伊東良孝

いとうよしたか

小選挙区(北海道第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

伊東良孝の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月13日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○伊東(良)委員 おはようございます。  きょうは、西村副大臣にも御出席をいただいているところでございますが、限られた時間でございますので、早速、TPP交渉等についてお伺いをしてまいりたいと思います。  西村副大臣は、四月の三十日から米国のワシントンを訪問し、また政府関係者、...全文を見る
○伊東(良)委員 アメリカの主要な議員の皆さんとの意見交換、あるいは政府関係者とのお話ということでありました。  その中で、五月の四日でありますけれども、記者会見の中でも、今回、議員なりといろいろお話をして、USTRは対外的に情報を出さないという条件でアメリカの国会議員にテキス...全文を見る
○伊東(良)委員 私もこのお話を一番最初に聞いたときは、本来そうあるべきだという思いをつくづくいたしました。制度の違いとかなんとかは私はわからなかったですけれども、しかし、守秘義務というか、これまでも非開示が原則だということで、ある程度納得せざるを得ないような形の中で推移してきた...全文を見る
○伊東(良)委員 今もお話しいたしましたけれども、さまざまな条件の違い、義務感の違い等々があるわけであります。  五月の四日の記者会見の中で、副大臣は国会議員に対する情報開示、アクセスに対する日本と米国の違いについても確かに言及をされているわけであります。TPPの情報アクセスに...全文を見る
○伊東(良)委員 今のお話を聞いていて、わかるところはわかるんですけれども、少しわからないのは、それだけのアメリカと日本の違い、あるいは国会議員の立場、情報開示のあり方、義務、罰則、そういうものが違うにもかかわらず、五月の四日、記者から運用の開始時期を問われたとき、この時点では法...全文を見る
○伊東(良)委員 今後の情報開示に取り組む姿勢というのは評価されるところではありますけれども、日本の国会議員がアメリカの国会議員並みの情報の提供を受ける、あるいはまた、国民あるいは業界団体等々の皆さんにも、いろいろ聞いて、一番御不満なのは、情報開示がなされていない、あるいはマスコ...全文を見る
○伊東(良)委員 時間がもう少しでありますので、最後の質問にさせていただきたいと思います。  実は、けさ入ってきたニュースで、十二日、アメリカ上院で、大統領貿易促進権限法案、いわゆるTPA法案でありますけれども、これが上院で否決されたというニュースが飛び込んでまいりました。上院...全文を見る
○伊東(良)委員 これで終わります。ありがとうございました。
09月02日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○伊東(良)委員 おはようございます。  今般の議案になっております農業、食品関係四法人、そして、水産総合研究センター、水産大学校を初めとする水産二団体の統合のお話であります。  先週でありましたけれども、武部新議員から、日本で初めて発見されたシロシストセンチュウの問題が提起...全文を見る
○伊東(良)委員 危惧されるような組織の縮小あるいは研究費等々の削減、これがもろに農業者、漁業者が求める原因究明に本当に大きな心配がないように、ぜひここに意を用いて研究をし、あるいはまた調査をしていただきたいというふうに思う次第であります。  時間も私は、今回短いものですから、...全文を見る
○伊東(良)委員 ぜひ、この後の要請でありますので、しっかりお聞きいただき、対策を練っていただきたいと思う次第であります。  もう一方は、今まで魚をおろしていた根室港で、六千六百トン、公式記録でそれがあったわけでありますけれども、これがすぽっとなくなるものですから、運送業もある...全文を見る
○伊東(良)委員 地元からは、魚種変更あるいは漁法の変更、さらには、これからは育てる漁業ということで、ホタテ漁場の開発や、あるいはウニやカニの種苗施設の整備などなどあるわけでありますけれども、やはりこれからは育てる漁業への転換が大事であろうというふうにも思うところでもあります。 ...全文を見る
○伊東(良)委員 ありがとうございました。  これで質問を終わります。
12月03日第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○伊東副大臣 福田委員の質問にお答えいたします。  気象災害等によりまして施設の被害が生じた場合には、共済や融資により対応することが基本となっております。特に、農業用ハウス等の被害に対応する園芸施設共済につきましては、平成二十七年の二月に、耐用年数の見直しや補償価額の引き上げな...全文を見る
○伊東副大臣 通常、補助事業は交付決定後に事業に着工することとなるわけでありますが、この被災農業者向けの経営体育成支援事業におきましては、早期に施設の復旧等に取り組む農業者もおりますことから、事業計画が採択される前に実施している再建の取り組みを助成対象にできるようにしたものであり...全文を見る
○伊東副大臣 二点について御質問いただきました。  まず、今お話ございました農業共済の補償基準の緩和ということであります。  確かに、水稲の一筆方式では、収穫量の三割以上の減少がなければ補償されない、このように聞いているところでもあります。  この農業共済制度は、加入者が相...全文を見る
○伊東副大臣 先ほども御答弁しましたように、これは、農家の収入を全般的に把握する青色申告をした農業者というのが対象となっております。  平成二十六年度予算の調査費で四千経営体、個人三千、法人千の過去七年分の収入データを収集しているところであります。  今年度は、この事業化調査...全文を見る
12月03日第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号
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○伊東副大臣 ただいまの福島議員の御質問であります。  私の地元北海道は、米、麦、乳製品、さらに肉、甘味資源作物等々、この農産重要五品目の大産地であります。TPP交渉の結果やその国内への影響について説明をさせていただく中で、現場にはなお不安の声があることは承知をいたしているとこ...全文を見る
12月09日第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○副大臣(伊東良孝君) おはようございます。  この度、農林水産副大臣を拝命いたしました伊東良孝でございます。  私は北海道出身でございますので、特にこの農林水産業、重要課題が山積しておるところであります。この解決に全力を挙げて取り組みたいと、このように思う次第であります。 ...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 重要五品目の合意内容、そしてまた国会決議との整合性についてのお尋ねでありますが、先ほども森山大臣から御答弁をさせていただきましたが、今回のこのTPP交渉につきましては、甘利大臣、また政府交渉団がこの国会決議を後ろ盾にいたしまして交渉をされたものであります。...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 国内対策の取りまとめに当たりましては、与党におきましても、関係団体等からのヒアリングあるいは地方キャラバンなど、現場の声を踏まえた活発な御議論をいただき、政府への申入れが行われたと、このように承知をいたしているところであります。  政策大綱におきましては...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 肉用牛の繁殖経営におきましては、経営者の高齢化の進展等によりまして飼養戸数の減少が続いていることを踏まえ、繁殖雌牛の増頭また導入対策につきまして、平成二十六年度から奨励金単価の引上げ等大幅な拡充を行ってきたところであります。また、平成二十六年度補正予算及び...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 今、加工原料乳の生産者補給金の見直しについて御質問でありました。  これにつきましては、算定ルールにのっとりまして、単価につきましては生産資材や副産物等の直近の動向を反映させ、交付対象数量につきましては生乳の生産事情や乳製品の需要等を考慮いたしまして、食...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 御指摘のとおり、私の地元の北海道では、米も麦も乳製品も、牛肉、豚肉、そしてまた甘味資源作物、全部がたくさん収穫のあるところでありまして、TPPで関税がこれは全て、当初から言われておりますような完全撤廃をされれば、これはもう莫大な影響が出てくると、このように...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 今お話しのとおり、野菜、果樹につきましては、品目によりまして即時撤廃となったもの、あるいは一定期間を掛けて段階的に撤廃することとなったものがあるわけであります。  今、輸入野菜についてのお尋ねでありますが、国内消費量の約二割、輸入野菜であります。主に加工...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 今、土地税制の検討状況についてのお尋ねでありますが、本年六月三十日に閣議決定がなされました日本再興戦略改訂二〇一五等におきまして、農地中間管理機構の機能強化の観点から、農地の保有に係る課税の強化あるいは軽減等によるインセンティブ、ディスインセンティブの仕組...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 昨日、共産党議員団の皆さんからお申入れをいただいたところであります。  現行の加工原料乳生産者補給金単価でありますが、今、紙議員がお話しのとおり、これは一定のルールに基づいて算定をされているものであります。恐らくそれぞれの皆さんが試算をされているところで...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) お尋ねの件でございますけれども、確かにその影響額、様々な指標で出てきたことを記憶しております。  この農林水産物生産額が、今お話ございましたように三兆円減少するという平成二十五年三月の政府統一見解、そしてその試算につきましては、これ、原則全ての関税が即時...全文を見る
○副大臣(伊東良孝君) 全国の農政事務所等々を通じ、さらにはまた、政府といたしましてもそういった数字、背景というものを御説明してまいりたいと、このように思う次第であります。  原則、一番最初にTPPのお話出たときに、全ての関税を撤廃するという大前提であのTPPがスタートしたもの...全文を見る
12月10日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号
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○伊東副大臣 十月の九日、農林水産副大臣を拝命いたしました北海道選出の伊東良孝でございます。  森山大臣から、ただいま農林水産行政を取り巻く諸課題、難題をお話しいただきましたが、大臣を支え、齋藤副大臣、加藤政務官、佐藤政務官ともども、農林水産業発展のために尽くしてまいる所存でご...全文を見る