伊藤渉

いとうわたる

比例代表(東海)選出
公明党
当選回数5回

伊藤渉の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第166回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  本日は、この予算委員会で質問の時間を与えていただきまして、ありがとうございます。  昨年の年末また年始とかけて地元でいろいろな方とお話をする中で、やはり、まだまだ庶民の間では、社会保障制度、特に年金に対する不安が大変高うございました。...全文を見る
○伊藤(渉)委員 平たく言えば、公的年金制度に加入すべき方々に対する率は九四%ということで、この数字が、そもそもいろいろな報道やコメントがある中で、七割を切っていると誤解をされていることがありますので確認をさせていただきました。  次に、では、この未納者、先ほどの話で、未納、未...全文を見る
○伊藤(渉)委員 また、よく年金の話で言われることが、いわゆる未納、未加入を合わせて六%程度、こういう方々がいることによって、保険料をまじめに納めている例えばサラリーマンまた自営業者の方、こういった方にしわ寄せが行っているということをおっしゃる方もいますけれども、この点についても...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  この公的年金制度、二〇〇四年に我が党が中心になって、百年安心プランと銘打って改正をさせていただきました。  この年金制度の改革には大きく四本の柱があります。今の御答弁の中にもありましたけれども、将来にわたって国民の負担が上昇し続けな...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  最後に、政治家である石田厚生労働副大臣にすべて総括して御答弁を求めますけれども、この年金制度、端的に言えば、庶民の皆さんは、本当に大丈夫かということを心配いただいておりますけれども、今までの議論を踏まえて、改めて厚生労働副大臣に御答...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  社会保険庁の取り組みを初め、正すべきところはきちっと正す、これは当然のことでございますけれども、必要以上に国民の不安をあおった発言、そういった行動については私はいかがなものかと思いますので、きょう改めて基本的なこと、制度の現状について...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。参考までにお聞きをしたまでなので、ありがとうございます。  こういった社会保障制度、内政においてここをしっかりセーフティーネットを張ることは、国民の安心、安全という観点から非常に重要だと思います。  一方で、グローバルな経済活動の負の...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今のような状況下で、特にこの取り組みを牽引する環境省においては、例えば、お勤めの方は二十時消灯とか暖房を使わないとか非常に涙ぐましい地道な努力もしていただいていまして、その結果として、政府全体としてのCO2の排出量は微減の傾向にあると...全文を見る
○伊藤(渉)委員 引き続き、エネルギー関係で経済産業大臣にお伺いします。  バイオ燃料のことについてお伺いをいたします。  近年、石油の高騰や地球温暖化対策の緊急性を背景に、世界的にバイオ燃料に関する取り組みが急速に拡大をしております。アメリカなどではバイオエタノールを一〇%...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  時間の関係で、最後にさせていただきます。  温室効果ガスの削減の中で、森林吸収源というものの占める比率が大変大きゅうございます。達成目標の実に三・八%、この要素が森林の吸収源となっているわけでございます。これも昨年の予算委員会でも確...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  この地球温暖化、非常に多岐にわたるさまざまな取り組みが必要でございますけれども、私も政治家の一人として、非常に重要な問題でもございます、しっかりと後押しさせていただくことをお約束申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうござい...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。今国会から文部科学委員会の一員としてこの場に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私も、政治の世界を志してから、大変厳しい現実はありますけれども、究極の目標は、一人一人の国民の幸福と社会全体の繁栄を両立させて...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今大臣におっしゃっていただいたとおり、私も、ここまで進んできたその理念、考え方、これは決して間違っていなかったと思っております。だからこそ、一見、単純に授業時間をもう一回ふやそうかというような印象を持ったものですから、改めて大臣のお考...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。私も児童虐待というものについても若干勉強しておりまして、その中でいつも話題になるのは、孤立というキーワードです。家庭というものが社会から孤立をしている。  確かに、私もなかなか子供と接する時間はないんですけれども、たまに子供の、今の子供た...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。本当に難しいことをお伺いしているので恐縮ですけれども。  その子供たちの総合的な環境という意味で、私は自分の反省も含めて、非常に感じるのは、子供にとって一番の環境はやはり親の背中であり、先生、またこの社会全体の大人の後ろ姿、これがとても大...全文を見る
○伊藤(渉)委員 まさにこの総合的な学習の時間、これを趣旨どおりに実行することで相応な効果を発揮している学校もあると承知をしております。  現行の学習指導要領、今国会でも教育の問題をさまざま議論するわけでございますが、この学習指導要領は現役でございますし、あと四、五年は続くこと...全文を見る
○伊藤(渉)委員 多分、世間はそういう時間的な流れを理解していないと思います。国会でこうやって議論がされると、もうすぐに変わっていくような印象を多分受けていますので、その辺が、世間が注目しているうちはいろいろなことが動くスピードが速いんですけれども、現実というのは世間が引いてから...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今国会でさまざま議論されていく内容でございますけれども、私の地元の学校の先生は、いろいろやらなければならないことはあるけれども、その上で、ぜひとも人を欲しいということも単純明快におっしゃっていたことも、ぜひ大臣のお耳にお届けをさせてい...全文を見る
○伊藤(渉)委員 しっかり頑張ります。  ありがとうございました。
03月16日第166回国会 衆議院 本会議 第14号
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○伊藤渉君 公明党の伊藤渉です。  自由民主党並びに公明党を代表し、今国会に提出をされました産業活力再生特別措置法等の一部を改正する法律案、中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律案及び企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律...全文を見る
03月23日第166回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  本日は、大変お忙しい中、当委員会のためにお時間をいただきまして、ありがとうございます。また、長くなってきておりますので、若干お疲れのことと思いますが、いましばらくおつき合いをいただきたいと思います。  まず初めに、今超党派で行われてお...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  いずれにしても、この辺をできる限りはっきりさせてあげないと、先ほど来笹井さんもおっしゃっているように、ちょっと市町村とは別ですけれども、最終的に現場がなかなか困ることにならないように、とにかく今後これはポイントになってきますので、また...全文を見る
○伊藤(渉)委員 もう一点、法改正に関連して、いわゆる接近禁止命令というようなことも議論をされていて、今の子供の保護の仕方というのは三つあると私の頭の中に入っていまして、一つは一時保護、もう一つがその後の同意入所、そして、それにさらに強くなって強制入所。この強制入所には司法の関与...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  ここまで、法改正の議論についてちょっとお伺いをいたしました。  冒頭に笹井参考人からありましたとおり、まさに今の法改正の議論というのは、この資料でいうレッドゾーンのところに本当に突き詰めた議論をしているわけですけれども、一方で、柏...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  我が党は、地方とのネットワーク、ネットワーク政党とよく申し上げますけれども、その辺が非常に大きなポイントである政党だと思っていますので、地方議員の皆さんと協力して、各市町村のトップがこの交付金を児虐に使っていただけるように我々も応援を...全文を見る
○伊藤(渉)委員 続いて、先ほどの冒頭の意見陳述の中で、里親ファミリー制度というようなお話をしていただいたかと思います。  これも、里親制度の推進、子供のことを考えた場合に、養護施設で生活を送るよりも、できるだけ小さなところで、できるだけ家庭的なところで生活をできることが望まし...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  いずれにしても、大人の世界のさまざまなひずみが最終的に子供にしわ寄せられた結果として起こっている現象の一つが児童虐待だと思います。これは、大人の責任において、その解決の方向に我々も全力を尽くしてまいりたいと思いますので、今後とも御意...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  きょうは、四人の先生方に貴重なお時間をいただきまして、大変にありがとうございます。特に富山市長の森参考人のお話、大変興味深くお聞かせいただきました。順次、今から意見を拝聴していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。座らせていた...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  私もこの法案については、まさに国土交通省ならでは、非常に重要な、また画期的な法律だなという印象を持っております。  もう一点、先ほど申し上げました地域公共交通部会、この議論の過程の中で、三大都市圏、政令指定都市、県庁所在地、その他地...全文を見る
○伊藤(渉)委員 続いて、では四人の先生方にお伺いをします。  この地域公共交通、まさにさまざまありまして、非常にその解決策、打開策は難しいと思います。一つの方向性として、私は、事業としてペイできるものは、今後どんどん民間、民営化という方向に流れていくんだろうと思っています。そ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  質問時間が二十分しかなかったので、既に終了してしまいましたけれども、このイニシャルとランニングの話は、私の問題意識は、公共交通機関が今の時代の中で仮に失われたとして、将来また、長いスパンで見たときに、もう一度それが必要になったときに...全文を見る
04月12日第166回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  今国会、超党派の勉強会を通して児童虐待防止法の改正が進められている関係で、私は、毎回この青少年特委では児童虐待に関する質問をさせていただいてまいりました。きょうもまた改めて、この法改正は、最近の社会の情勢も踏まえて、特に児童虐待防止の入...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。改めて確認ということで聞かせていただきました。  今御答弁いただいたように、子供を養護する仕組みとしては、児童養護施設や乳児院に入所する場合と里親の委託という場合がございます。保護される子供たちのうち、では里親委託についてどの程度の割合で...全文を見る
○伊藤(渉)委員 この保護された子供たち、できるだけ家庭的な環境の中で養護を行っていく制度として里親制度があるわけですが、今の数字、九・一%ということで、まだまだ少ないという印象を持ちますけれども、この里親制度が普及をしていかない要因について御教示をいただきたいと思います。
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今、三つ御答弁いただきました。血縁関係を重んじるというこの国の文化、また、若干矛盾を感じるんですけれども、子供を養育できないにもかかわらず実親が里親を拒絶する、なかなかこの二点については、行政府として取り組むのは非常に難しいと思います...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  では続いて、もう一つの保護、養護の方法として存在をする児童養護施設についてお伺いをします。  先ほど里親制度について御答弁いただいたときに、里親が九・一%ということは、裏を返せば、養護施設には九割程度の方が入所をされるということだろ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 この問題については、非常に閉ざされた空間での問題でもございます。加えて、虐待そのものが、子供という弱い立場の人間に加えられる行為でございますので、この改善に向けては全力を挙げて取り組んでいただきたいと思います。  また一方で、この施設、一人一人の子供の状況もさ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 児童養護施設というもの、そのものに余り光が当たってこなかったというのも事実だと思いますし、我々も、今、児童虐待という問題がクローズアップをされ、その保護に法改正を含めて力を入れている中で、継続をして子供たちが再び社会に戻っていく、この流れをしっかりと強化していき...全文を見る
○伊藤(渉)委員 こうした養護施設、質的にも量的にも向上させていかなければならない。量的に向上させる場合に、こうした児童虐待の防止、その保護、こういった総論に反対する人はいないと思いますけれども、いよいよ養護施設が自分の地域に来る、そうした家が来る、それを受け入れなきゃいけない学...全文を見る
○伊藤(渉)委員 時間も残り少なくなってきましたので、最後に行きます。  虐待についても、ここまでるるやりとりさせていただいたとおり、社会全体でその防止に努め、家庭を地域で、社会で支えていかなければならないということを考えております。子供たちの養育についても、子供は社会の宝であ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  まさに大人の今の社会の問題が未来を担うべき子供にしわ寄せされているという印象を私は持ちますので、今大臣から御答弁いただいたとおり、すべての子供、すべての家庭が同じ状態で子供たちが社会に巣立っていくような体制を整えていきたいと思います...全文を見る
04月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  ここまでの質問と若干趣旨が重なるところもあろうかと思いますが、よろしくお願いをしたいと思います。  まず初めに、国土形成計画と本法案の立法趣旨、こういった観点から御質問をいたします。  戦後の日本の国土開発計画、この中心的な役割を担...全文を見る
○伊藤(渉)委員 この広域ブロックの設定、またその自立、歴史というものは振り子のように繰り返すものでもございますので、今また大きく、時代の流れも反映をしながら、こうした考え方を推し進めていくことは、私も重要であると思います。  その上で、この立法にあわせて、地域自立・活性化総合...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひその点よろしくお願いしたいと思います。  前回、この委員会では、違う法律で参考人質疑を行いました。そのときに富山の市長がいらっしゃっていて、公共交通に絡む政策で非常におもしろい取り組みをされている。これは、まさにその自治体に非常に適したブレーンが存在をする...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今御説明いただいたとおり、確かにまちづくり交付金は対象を市町村としている、今回の地域自立・活性化交付金は都道府県を対象にしている。まさにこうした助成制度を逆にインセンティブにして、市町村と都道府県の連携を高めていくというねらいもあろうかと私も思います。これも、そ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 この点もぜひよろしくお願いしたいと思います。  通告の順でいくと一つ飛ばしますが、民間事業者への支援という点について質問をいたします。  先ほど下条委員も最終的にこの点を確認されておりましたけれども、今回のこの交付金制度では、民間事業者への支援策、これも総合...全文を見る
○伊藤(渉)委員 行政が、こうした投資、その事業の判断能力というか、こういうこともきちっと身につけていき、資金の運用とまでいきませんけれども、配当も将来的には獲得していく、これも非常に重要な観点だと思いますので、民都機構も含めて、ノウハウの蓄積もぜひよろしくお願いしたいと思います...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  時間が押してまいりましたので、この広域的地域活性化の法律案については、最後の質問をさせていただきたいと思います。  この多様な広域ブロックが自立的に発展する国土の形成、非常に大きい取り組み、そしてその進展に向けて、今回一つの助成制度...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  残り三分ありますので、最後一問だけ、港湾法等の一部を改正する法律案についてお伺いします。  これも何度となくこの委員会で質問してきました。また、私の地元愛知、名古屋港、スーパー中枢港湾、現場も、何度となく足を運び、見させていただい...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  未来の港湾も含めて、国家像、これのビジョンを示し、それをつくり上げていくのが、まさに国土交通省の一番大きな仕事であろうと思いますし、国土交通省として、いわば国のハード面の大半をつかさどる省庁としての重大な使命だと思います。  先ほ...全文を見る
04月23日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第3号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  猪口委員に引き続き、教育の再生という点について御質問申し上げます。  この教育の再生は、全国民の望む、改めて言うまでもなく大きな課題でございます。安倍総理は、教育再生会議の初回会合冒頭のごあいさつの中で次のようにおっしゃっておられます...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  私も、この日本という国に生まれて、非常に小さな国ですけれども、非常に優秀な国民性があると思います。その上で、さまざまなこの国の持つ可能性の花を開いていくためにも、今大臣からも御答弁いただいたように、さまざまな角度から光を当てて、より多...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  大臣のおっしゃっていただいたとおりで、今の時代はスピードも大変要求をされます。その上で慎重に審議もしなければならない。ともすると、要するに国民の皆さんへのきちっとしたアナウンスを行わないと、何となくかけ離れたこの東京の一角で、むしろこ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  さらに今回の法改正では、法律違反や怠りによって生徒らの教育を受けるべき権利が侵害されていることが明らかである場合は、文部科学大臣は是正の要求を教育委員会に対し行うことができるという内容になっております。これは、いわば未履修問題のような...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  指示は、まさに言われたとおりに動く、是正の要求は、その是正の要求を受けて、個々、状況に合わせて具体的な政策を打つ、そういう違いだというふうに今御答弁をいただきました。  そこで、総務大臣にお伺いをいたします。  今回のこの地教行法...全文を見る
○伊藤(渉)委員 明確な御答弁、ありがとうございます。これで私も、現場に帰って、御心配いただいている皆さんにはっきりとその旨をお伝えできると思います。  もう少し時間がありますので、学校教育法等の改正に関連してお伺いをいたします。  まず、伊吹文部科学大臣にお伺いをします。 ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  時間が来ましたので、最後の質問に移ります。  今大臣から御答弁いただいたように、この一連の官邸での再生会議の議論も踏まえて、要するに、学校という現場に、まさに企業的感覚でいけばマネジメントというか、そういうことを専門につかさどるこう...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  ぜひともしっかり応援をさせていただきますことを申し上げまして、私の質問を終わります。
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○伊藤(渉)分科員 公明党の伊藤渉です。  大臣を初め政府委員の皆様、大変遅くまでお疲れさまでございます。いましばらく質疑におつき合いをいただきたいと思います。  私の方からは、まず、三月の二十五日に発生をした能登半島沖の地震、また、四月に入ってからは三重県で中規模の地震が発...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 特に、多数の方が利用する建物、災害が起こった場合にそこに避難をするような建物、これの耐震化というのは非常に急がなければならないと思いますので、その点、よろしくお願いしたいと思います。  今、助成措置の点についても御答弁の中で若干触れていただきましたけれども、...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 この助成制度ですけれども、例えば耐震改修でいきますと、国が七・六、地方が七・六という数字をお伺いいたしました。  限られた予算の中でこういう財政面の対応というのはなかなか難しいと思いますけれども、このお話を聞いている中で、私が一言、頭の片隅にでも置いておいて...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  築三十年がこの十年で約三倍の百六十万戸程度になるということを教えていただきました。  また、このマンションという代物は、実は、新しく建てられてからいわば老朽化をして取り壊しをするという一つのサイクルをまだ経過していない、経過してい...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 五十年以前に竣工した建物のうち容積超過が約六割ということは、相当な数字であると私は思います。  今、質問の前にるる申し上げたとおり、近い将来マンションを建て直さなければならないとなったときに、例えばマンションに住んでいる方、またそういったものを管理している方...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  今御説明していただいたとおり、一応今も一定のスキームはあるというふうに私も理解をしております。  今住宅局長からも答弁いただいたように、区分所有法等においては、転出をする区分所有者の区分所有権等は時価で買い取られることになっている...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  平成十二年に交通バリアフリー法、この中で、国におけるバリアフリー化の目標として、例えば今御答弁いただいた旅客施設は、二〇一〇年までに、一日当たり平均的な利用者数が五千人以上の鉄軌道駅等はバリアフリー化を図るというふうに目標が法律の中...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  御存じのとおりといいますか、私ももともと事業者におりましたので、いよいよこのラスト五年ぐらいになってきてもバリアフリー化ができていない案件というのは、何か非常にややこしい問題を抱えている案件ばかりだろうと思います。  結論的に言え...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  このバリアフリーは住民の方の期待も大きい政策の一つでもございますので、また我々も、いろいろな現場の状況等も御報告させていただきながら、しっかり取り組んでいきたいと思います。  残り時間が少なくなってまいりましたので、ちょっと次の一...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございました。  最後に鉄道局から御答弁いただいた踏切の問題も、たくさんの踏切が日本全国にありますので、一つ一つ国が乗り出して仲裁役をするというのはなかなか難しいと思いますけれども、極力御相談に乗っていただいて、早期の解決ができるようにお願いしたい...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第4号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。月曜日に続きまして二回目の質問に立たせていただきます。  きょう、午前中最後の質問になりますけれども、午前中の議論を聞かせていただいておりまして、山内委員の方からありました御議論の中で、学力の低下の問題ということがるるお話をされていました。...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひともよろしくお願いをしたいと思います。  では、引き続き、地教行法の改正に関連して質問をさせていただきます。  まず、政府参考人にお伺いしますけれども、現場で聞くお話として、学校現場で起きた事故や問題の責任が直接教員個人へ追及をされる、こうした事例がある...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  何でもかんでも裁判、どっちが正しい、どっちが悪い、なかなかそう割り切れないのが世の中だと思うんですけれども、この流れは、非常に今の傾向性としては避けられないのではないかと思います。  同じような話が医師の世界でもあって、特に、医師全...全文を見る
○伊藤(渉)委員 この件については、東京都のある地域では、ほとんどの先生方がこうした保険に入っているというお話も耳にしたりします。その地域では、実は競争原理というものが若干取り入れられつつあるというふうにお伺いもしたので、またその辺もしっかり調査をして、あるべき姿というのを見出し...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  教育の指導的立場にある教育委員会、今回の法改正の中では、今大臣からも御答弁いただいたように、保護者の選任を義務化するといった規定も設けられております。指導的立場にある人にとって、私が思う大切なことは、一つは現場の声をきちっと吸い上げら...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  私ももともと企業に勤めておりましたけれども、働く人にとって、人事異動というのもなかなか生活に直結した大きな話でございまして、教員の異動希望についても、例えば、結婚などを機に異動を希望してもなかなか通らない、その結果、タイミングを逸して...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  異動ということに関係するかもしれませんが、以前に、青年海外協力隊に出かけた方で、戻ってからもまた先生を継続されているという方のお話を聞く機会がありました。その方、いろいろな御意見がありましたけれども、発展途上国で先生という仕事を経験...全文を見る
○伊藤(渉)委員 総務省の方、そのまま立っていただいてもいいぐらい淡々といきたいと思いますが、できるだけ短く答弁していただけると一区切りいけますので。  さらに、法定受託事務に対する是正の指示、これは最終的には国による代執行が可能である、こういう理解でよろしいでしょうか。
○伊藤(渉)委員 地方自治法上、この法定受託事務の是正の指示については明文規定がありますけれども、先ほど一番冒頭、答弁もいただきましたが、自治事務について是正を行う指示については地方自治法を根拠として行うことができず、その関与のあり方については、二百四十五条の二、「関与の法定主義...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今回の改正の、この地教行法の五十条、「文部科学大臣の指示」とありますけれども、これは条文を見ると、「当該違反を是正し、又は当該怠る事務の管理及び執行を改めるべきことを指示することができる。」と規定をされております。あたかも、国による代執行が最終的には予定されてい...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。間に合いました。  最後の質問を聞きます。  であれば、地教行法第五十条、これは、特別な場合に限定的にされる国の関与のあり方である指示の範疇を逸脱した規定ではないかという議論もやはり今もあるわけですけれども、改めて、そうではないというこ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月26日第166回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  今、最後に高井委員がおっしゃっていただいた社会的養護体制の確立、この後提出をされる法改正の附則にも書かれておりますけれども、私も、ここまでの青少年特の委員会での質問の中でも、再三この養護体制の確立については御質問させていただきました。私...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今のお話の中にも出てきました、例えば児童相談所ですけれども、職員の方々は大変に厳しい環境の中で一生懸命働かれていると私は認識をしております。実際に東京都の足立区の児童相談所を視察させていただいたときも、そのように感じました。一方で、い...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今、最後に局長答弁いただきましたように、今後、十九年度予算また十八年度の補正では、これは超党派の議員でこういった予算を確保するように全力を挙げさせていただいたわけでございますが、今後とも、その応援はぜひともさせていただきたい、そのように思っております。  さて...全文を見る
○伊藤(渉)委員 さらに、今回の法改正では、先ほど高井委員からも触れていただきましたけれども、今までの安全確認の手続に加えて、さらに、保護者等に対して再度出頭要求をかけてもそれに従わない場合に限り、裁判所の許可状を得て強制的に安全確認のため住居に立ち入ることができるスキーム、これ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  私の認識でいきますと、つまり、今までのスキームでも、例えば、いかにも、その家の中で、扉は閉まっているけれども子供の悲鳴が聞こえるだとか、危ない場合、これは警職法を使って強制的に入ることはできたんだろうと思います。しかし、今おっしゃって...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今回の法改正の議論は、いわば子供の命を守る、この一点で、各党がその差異を超えて法改正の議論を重ねてきたと私は認識をしております。  少し角度を変えて、一点、確認をします。  今回のスキームができることによって、例えば、冒頭にお話を...全文を見る
○伊藤(渉)委員 その上で、今回のスキームを設けることで、さらに、今までの手法では防ぎ切れなかったハイリスクな虐待の状態、例えばネグレクトのようなケースを防止できると考えます。もちろん、これは大切なことだと思います。  ただ、あえてこのことを今質問で確認させていただいたのは、今...全文を見る
○伊藤(渉)委員 明快な答弁、ありがとうございます。  世の中のゆがみ、これが子供たちにしわ寄せをして、いじめ、虐待、そうした事件により子供たちのとうとい命が奪われることのない世の中になることを心より祈念し、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
05月08日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  引き続き、このタクシーの法律の改正について質問させていただきます。  きょう、四人の先生方には、お忙しい中、お時間をちょうだいいたしまして大変にありがとうございます。以下、座って御質問させていただきます。  まず初めに四人の参考人の...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今、井手先生からモラルハザードということをまた改めてお聞きいたしました。きょうの最初の意見陳述の中で、市場原理の導入により、モラルハザードはたまさか起こるものではなく頻繁に起こるものということをコメントしていただきました。確かに、実態...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  ちょっと時間が来てしまいましたので以上で終わりますけれども、市場原理を導入していくという大きな方向はもちろんそのとおりだと思いますし、井手先生がおっしゃった、その競争させる土俵をどう整えていくのかということが我々の仕事であろうと思い...全文を見る
05月10日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第9号
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○伊藤(渉)委員 座ったままで失礼をいたします。公明党の伊藤渉と申します。  本日は、三人の先生方に、大変お忙しい中、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず、私からは、少し理念的な話といいますか、これからの教育、現場を含めて、どういった形に進んでいくべき...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今の御意見の中で中島先生がおっしゃった、まさに届かせたいところにどう届けるか。  私、実は、教育の関係とあわせて、自民党のやまぎわ先生などと御一緒に、児童の虐待の防止にも取り組んでおります。その中でさまざま、要するに親が親となるため...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  続けて、学校教育法の改正で、これまでもやはり出てきましたけれども、副校長等を設置できるということについて中島先生と野中先生にお伺いをしたいと思います。  今回の改正で、改めて申すまでもなく、学校のマネジメント機能の強化というような観...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  繰り返しになりますけれども、今回のこの点の法改正は、あくまで、できる規定でございますので、しなければならないわけではないんですね。これを置くことができるので、置いても意味がない場合は置かなければいい、そういうことになるわけですね。 ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
05月15日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第11号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  引き続き、陳述人の皆様に御質問させていただきます。  まず初めに、重ね重ね、きょうはお忙しい中をお時間をちょうだいして大変ありがとうございます。  まず、今回の文部科学大臣の指示ということについて、森市長にお伺いをしたいと思...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  この点についてはずっとこだわって国会の質疑でも確認をしてきた内容なので、改めて御確認をさせていただきました。  もう一点は西川学校長にお伺いをいたします。私立学校に関する教育行政というところで、先ほど陳述の中でもおっしゃっていただき...全文を見る
○伊藤(渉)委員 つまり、はっきりと条文には書かれていないわけですが、今学校長おっしゃっていただいたとおり、私学の自発的な行動をどこまでも尊重していて、私学の方が知事に聞いていただく、知事がそれに対応できない場合に教育委員会に助言を求めてその私学の求めに応じる、こういう姿になって...全文を見る
○伊藤(渉)委員 その点が確認できれば結構でございます。ありがとうございます。  次に、学校の多忙化ということが幾つかキーワードとして出てまいりましたので、この点についてお伺いをしたいと思います。  きょう、先ほども別の委員からありましたとおり、富山市立桜谷小学校を視察させて...全文を見る
○伊藤(渉)委員 率直な御意見、ありがとうございます。  まさに私が今四十少し前でございますので、その年代になってくるんだろうと思います。確かに、今、依頼心が強い、依存心が強いというか、自分の責任じゃないというか、そういう傾向は認めざるを得ないかなと思うところもあります。  ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  私の全般的な印象ですけれども、時代の流れとともに、まさに本来家庭にあったもの、地域にあったものを、行政のサービスあるいは学校側の取り組みの一環として請け負わざるを得ない状況があるのではないか。もしそうであれば、それを補うに足る人、物...全文を見る
05月17日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第13号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  今回、初めて私は安倍総理に御質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、教育の目的ということについて、教育再生会議第一回の席上で、総理は次のようにおっしゃっておられます。志ある国民を育て、品格ある国家、社会を...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  また、教育という観点で、子供にとって最も大切な教育環境、これは教師であると思います。  よい教師の条件について、教育に大変造詣の深い香港中文大学劉学長という方がいらっしゃいますが、その方が次のようにおっしゃっておられます。学生一人一...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今、総理の答弁の中で、子供を信頼するということをおっしゃっていただきました。まさにそのとおりだと思います。  私も、自分の実体験で、私の子供のころはまだ、平たく言えば殴られることがありましたので、いろいろな先生から殴られました。決し...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  次に、家庭、地域の教育力の再生という観点から御質問をいたします。  未来の宝である子供たちをみんなで協力して育てていこう、こうした美しい教育の連帯の心を社会全体が共有すれば、子供たちの可能性はますます開けていくと確信...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  ここから少し具体的な質疑に移らせていただきます。ここまでも私はこの委員会の中で再三確認をさせていただいた内容でありますが、最後に改めて確認をさせていただきたいと思います。  昨年起こったいじめの問題、こういったものなどの解決に向けて...全文を見る
○伊藤(渉)委員 明確な御答弁、ありがとうございます。  時間が参りましたので、最後に現場から寄せられた声を伊吹大臣にお伝えして、終わりたいと思います。  この委員会、大変に国民の関心も高く、さまざまな質問、要望が私のもとにも寄せられてまいりました。その中でやはり一番心を痛め...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  どこまでも現場の力を重視し、現場の力の無限の可能性を信じて頑張る先生方をサポート、育成するという角度からさまざまな制度設計をすべきということを最後にお願い申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
05月22日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  引き続き、四人の先生方には、本日、貴重なお時間をいただきまして、大変にありがとうございます。  耐震偽装以来さまざまな法改正を重ねてまいりまして、いよいよ最後の一つ、住宅に関するセーフティーネットとなる保険に関する法律、これに...全文を見る
○伊藤(渉)委員 なかなか難しいことを聞きまして申しわけございません。本当はざっくばらんに、大体私が考えるところ坪五十万ですなとか、そういう答えを期待したんですが、なかなかやはりそうは言っていただけないなと思いました。ありがとうございます。  阪神大震災、平成七年ですか、あのと...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  続いて、今回、保険制度に関する法律ということで、住宅を供給する数多くの企業、やはりその大半は中小企業、町の工務店であったりということなんだろうと思います。そうしますと、ここまでも議論がありましたけれども、業者にとっても負担になることは...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  細かいことを幾つも聞いて恐縮なんですが、もう一度和田会長にお伺いをいたします。  今回、供託という方法と保険という方法があり、この選択は各法人に任されるわけですけれども、各法人、どういった判断基準で双方を選択されていくのかなという、...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  では続いて、本日の金子先生の意見陳述の中で、今回の保険の限度額といいますか二千万円、上限の下限がたしか二千万円以上だと私は理解しておりますけれども、そのお話の中で、最終的には、建物を建てるまでの間に保険会社の方で二回ないし三回検査をし...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  次は、金子先生にお伺いをいたします。  意見陳述の中で、故意、重過失に対する救済基金のお話をしていただいていたと思います。それに関連するお話というか、和田会長からも、やはり当然、こういった重過失、故意の重過失なんということがあれば、...全文を見る
○伊藤(渉)委員 貴重な御意見をありがとうございました。  時間が参りましたので、以上で私の質問を終わります。
05月23日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  引き続き、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案について質問をさせていただきます。  改めて申すまでもありませんけれども、本法律案は、姉歯事件を初めとする一連の耐震偽装事件を受けた再発防止策のうち、昨年の通常国会で成...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  では、これを受けて、都道府県による構造計算適合性判定、いわゆるピアチェック機関の指定が本格化をしていると思いますけれども、その現状についてどのように把握をされているか、御答弁をお願いいたします。
○伊藤(渉)委員 姉歯事件発生当時、また一つ議論に上ったのが指定確認検査機関というものでございましたけれども、この指定確認検査機関の人数要件、これも厳しくすると聞いておりますが、どの程度人員増を図るのか。また、検査機関の人員の確保についての現状について御教示をお願いいたします。
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  現場は相当ばたばたしているという声も聞きますので、またしっかり相談等に乗ってあげていただきたいと思います。  続いて、改正建築士法についてお伺いをいたします。  先ほど申し上げたとおり、昨年の臨時国会で成立をしました建築士法の改正...全文を見る
○伊藤(渉)委員 では、本題の今回の法律案について入っていきたいと思います。  今回のこの法案、建設業者と宅建業者に対し、瑕疵担保責任の履行の確保のために供託または保険による資力確保という新たな規則を設けようとしているところでございますけれども、消費者保護はもとより、業界の信頼...全文を見る
○伊藤(渉)委員 通告をちょっと一つ飛ばさせていただいて質問します。  本法律が適用されるのは、本法施行後に引き渡しされた物件からということになっております。新法の施行は公布後二年六カ月以内ということですので、最長二〇〇九年半ばということになりますが、これ以降に引き渡された物件...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  また少し通告を一つ飛ばしでいきますが、次は、保険の内容ということでちょっとお伺いをいたします。  住宅建設、また販売業者、さまざまあるわけで、優良な業者といわばそうでない業者、こういったものについて保険料率に差を設けていこうというよ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  保険業界ですけれども、別の業界で保険金の不払いということが問題になっております。今回の住宅瑕疵担保責任保険法人、このような問題が起きないようしっかり国土交通省としては監督をしていかなければいけないわけですけれども、消費者保護という観点...全文を見る
○伊藤(渉)委員 次に、紛争処理のことについて確認をさせていただきます。  保険つき住宅については、売り主と買い主との間に瑕疵をめぐる紛争が起きた場合は、これを迅速、的確に解決することが当然重要になってきます。この法律では、指定住宅紛争処理機関による紛争解決のための制度が設けら...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  最後に、大臣にお伺いをいたします。  一連の構造計算書偽装問題以降、国民は住宅購入に不安を感じてきたわけでございますけれども、国民が安心して住宅を購入し生活できるよう、この第三弾目の本法案を初めとして、ここまでの法律改正も含めて諸...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。以上で質問を終わります。
05月24日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○衆議院議員(伊藤渉君) 委員御指摘のとおり、現行法の枠組みにおきましては、御指摘のとおり、児童の安全を確認するための手段として児童虐待防止法に基づく立入調査が、また児童の生命、身体に危害が切迫した場合には警察官の職務執行法に基づく立入りが認められているところでございます。  ...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 厚生労働省が実施をしました死亡事例の検証報告、これを見ますと、今委員御指摘のとおり、平成十六年の死亡事例では、五十三事例中児童相談所がかかわっていなかった事例は約七割、三十六事例に上っておりました。したがって、虐待死という痛ましい事件の防止のためには、一...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) ネグレクトにつきましては、児童虐待防止法第二条第三号、委員も御承知のとおりかと思いますが、「児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の同居人による前二号又は次号に掲げる行為と同様の行為の放置その他の保護者としての監護を著...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 今委員御指摘いただいたとおり、改めて申し上げますと、平成十七年度、厚生労働省が実施をしました児童虐待の死亡事例の検証結果、この中で、虐待により児童が死亡した家庭は、一つ、今委員御指摘されたとおりですが、一人親の家庭あるいは未婚の家庭が多い、あるいは地域社...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 委員御指摘のとおりだと思います。  まず、現状、児童相談所の児童心理司や医師については、子供に対する診断や心理検査のほか、虐待を行った親への親指導など、児童相談所が子供や保護者への適切な援助方針を決定するに当たり極めて重要な職員と認識をしております。 ...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 改正案によって創設される臨検につきましては、司法、警察にもかかわる全く新たな制度であることから、関係省庁間で十分協議を行いましてマニュアルを作成するとともに、関係者に周知徹底を行い、円滑な事務遂行ができる体制を構築をすることが重要であると認識をしておりま...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 若干繰り返しになりますが、長期にわたって子供が登校しない場合は、児童相談所は保護者、子供本人から相談があった段階で対応を開始する、これが一般的なんだろうと思います。個別具体的にいろんな状況があると思いますが、一般的にはそういうことなんだろうと思います。 ...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 児童相談所と親との修復。  例えば、虐待を受けたケースでありましても、親子の分離、子供の心理的な負担を行う行為でございます。まして立入調査が行われた場合には、より深く心理的な外傷を受けることもあり得ると思います。こうしたことから、親子分離をした際には、...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。おはようございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  昨年の六月、公布そして施行となりました住生活基本法でございますけれども、この目的には、国民の住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策について、基本理念を定め、及び国...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今細かい数字を御教示いただいたところでございますが、二十年後にはほとんど、全世帯数の三分の一程度が高齢者世帯になり、その七割程度が単身あるいは御夫婦のみの世帯になるというような数字を今教えていただきました。  そもそも、こうした高齢者単身での入居、あるいは高齢...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  高齢者、特に、私、地元名古屋でも、単身の方また高齢者の御夫婦だけでこうした公的賃貸住宅にお住まいの方を見ておりますと、ふだんの生活の中で、一つは、バリアフリーという問題が影響が大きいといいますか、この言葉が聞かれて久しいわけですけれど...全文を見る
○伊藤(渉)委員 特に、既存の物件のバリアフリー化の難しさというのを私は十分承知しているつもりでございますけれども、お年寄りがふえることは紛れもない事実でございますので、しっかりと努力を重ねていただきたいと思います。  また、厚生労働省の方は、療養病床、こういったものの再編に伴...全文を見る
○伊藤(渉)委員 質問時間があと五分ということですので、少し順番を飛ばしていきます。障害をお持ちの方への住宅政策、あるいは子育て中の御家庭への住宅政策についてもお伺いしようと思いましたが、そこは少し飛ばさせていただいて、通告で言うところの七番をお伺いします。  住生活基本法、こ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  その中で、いわゆる公営住宅の収入制限というのがあるわけですが、その制限を超えている方も幾人かお住まいになられているというようなお話も聞くわけでございます。その点についてもお伺いする予定でございましたが、これも飛ばさせていただいて、通告...全文を見る
○伊藤(渉)委員 時間になりましたので、最後に大臣にお伺いをして質問を終わります。  公的賃貸住宅制度、こうしたものをフルに活用しながら、民間にも御協力をいただいて、きめ細かな住宅政策の実現、いわば住宅のセーフティーネットを重層的に構築していくことが極めて重要であると私は考えて...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  私としても、さらなる安心、安全の住宅政策の実現に向けて、しっかりと応援をさせていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。
10月19日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○伊藤大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官に就任をいたしました伊藤渉と申します。  西川、岸両副大臣、そして松浪大臣政務官とともに舛添大臣を全力で補佐してまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)      ————◇—————
10月23日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(伊藤渉君) このたび厚生労働大臣政務官を拝命をいたしました伊藤渉と申します。  岸、西川両副大臣並びに松浪大臣政務官とともに舛添大臣を補佐し、最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
10月26日第168回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○伊藤大臣政務官 委員御存じのとおり、発達障害児の早期発見、早期支援のためには、一歳六カ月児健診及び三歳児健診など、母子保健法に基づき市町村が実施する乳幼児健康診断において、乳幼児の精神及び言語の発達や行動などの問題を早期に発見し、その後の保健医療従事者による経過観察、発達相談及...全文を見る
11月06日第168回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○大臣政務官(伊藤渉君) この件につきましては、食品衛生法及びJAS法において当初製造年月日表示を義務付けておりました。委員御存じのとおりでございます。  その中で、技術の進歩により、消費者にとっては製造年月日からどの程度日もちするのか適切に判断することが困難であること、また、...全文を見る