伊藤渉

いとうわたる

比例代表(東海)選出
公明党
当選回数5回

伊藤渉の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第171回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  国の景気、経済がこういう厳しい状況の中、本当に国民の皆様は現場で大変苦労をされている。立法府は寸暇を惜しんで議論をしなければならないこのときに、きょう、ごらんのように、野党の皆様方は審議を拒否されて、この場に出席してくださってい...全文を見る
○伊藤(渉)委員 きょうは、地デジへの移行の中でも、特に受信障害対策施設、つまり、これまではアナログ放送がされていまして、高層建築物が建設をされると、それによって受信障害が発生しますから、その受信障害の対策のいろいろな施設、こういうものがございます、これの改修支援のあり方について...全文を見る
○伊藤(渉)委員 全国約五万の受信障害対策施設に対して、調査が必要な施設はどの程度存在すると考えていらっしゃいますでしょうか。やはり総務省にお伺いします。
○伊藤(渉)委員 ちょっと確認ですけれども、逆に言うと、その三千という数字以外の施設は、基本的に調査は必要ないんじゃないかというふうに考えられているのか、それとも、そうではないのか。ここをお聞きしておきたいと思います。
○伊藤(渉)委員 冒頭にも申し上げたとおり、地デジへの移行は国が主体的に進めていくべき施策だと私は思っています。よって、先ほどの繰り返しになりますが、その推進に当たってのしわ寄せが現場に押しつけられてしまう、こんなことは断じて避けなければいけない。  この調査一つをとっても、基...全文を見る
○伊藤(渉)委員 では、実際に現場の調査というのがどういうふうに進むのか、これは実は聞こうと思っていたんですが、時間の関係もありますので、説明させていただきます。  きょう、配付資料として一枚住宅地図を配らせていただきましたが、現場調査をするときは、私の調べた限りでは、まず、き...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。ぜひお力添えをお願いしたいと思います。  先ほど、山川局長の方から答弁の中で出てきましたけれども、このデジサポが、今後、受信障害対策施設を有する建物を個別に訪問していくということがございました。  これも提案ですけれども、先ほど御説明し...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  どこまでも本当に生活において必要欠くべからざる存在となったテレビ、これが一般の方は何も知らないうちにアナログからデジタルにスムーズに移行したという状況をつくり上げるために、全力を傾注していきたいと思います。  以上で質問を終わりま...全文を見る
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○伊藤(渉)分科員 公明党の衆議院議員の伊藤渉でございます。  きょうは、食の安全ということについて、ことしに入ってフグの食中毒の事故、事件が二件、テレビ等でも報道をされました。これを足かけにして、食の安全といっても非常に多面的なものでございまして、さまざまな角度から考える必要...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 今御答弁いただきましたとおり、食品衛生法第六条、施行規則第一条、そして昭和五十八年十二月二日、厚生省の環境衛生局長の通知「フグの衛生確保について」というものが各地方自治体に通知をされておりまして、フグの取扱者及びフグの取扱施設を定めることになっている。  し...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 今御答弁の中に出てきた、その資格を持っている人のが何か張ってある。ただ、もちろんフグは高価なものですから、そうめったに食べられるものではありませんけれども、一般の人はほとんど知らないと思うんですね、その存在すら。そこをどう周知徹底をしていくか。もちろん、それを...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ここは大臣にぜひお聞きをしたいと思いますが、このフグの事故が起こって、いろいろ調べてみましたけれども、かつての厚生省からの通知に基づいて、各県が条例ですとか要綱とかを定めているんですけれども、やはり各県で相当ばらつきが実はあります。  例えば、私が調べた限り...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ぜひ、現状をもう一度整理していただいて、御検討いただければと思います。  では、食中毒の数字を少しお聞きしますけれども、直近の過去五年程度の食中毒の件数、どういうふうに経年変化をしてきているのか。また、今質問の中で出しました、その中でもフグの食中毒の件数の経...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ここ五年程度は徐々に食中毒は減少傾向にある。これは二十年ぐらいの推移で見ると、不思議なことに減ったりふえたりしているんですよね。ただ、この五年の推移を見れば食中毒は減少している。そういう意味では、食の安全は少しずつ厚生労働省の取り組みによって向上してきていると...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 食品衛生責任者は必置義務、こういうことでよろしいですね。はい。  この食品衛生法による管理だけで、食の安全というものが非常に関心が高まる、またそこに対する要求度も高まってくる中で、本当に食の安全ということが今後も担保をされていくのかというところは考えなければ...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 それ以外に、今おっしゃっていただいたような資格を有する者以外は六時間程度の講習でこの責任者の資格を取れるというふうに理解していますけれども、よろしいですか。
○伊藤(渉)分科員 今御答弁いただいたように、食品衛生責任者というのは、講習の規模としては大体一日、六時間、学ぶことは公衆衛生とか衛生法規とか食品衛生、こういう衛生面のことを学ぶということでございます。  そこで、飲食関係の営業施設、つまり対価をいただいてお客様に食事を提供する...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 これもちょっと特に通告はしていなかったんですが、さっきのフグの話と同じように、営業の許可とか食品衛生責任者、こういうのを持っていますということはどこかお店の中に掲示はしておかなきゃいけないんでしょうか。
○伊藤(渉)分科員 ここで私は調理師という資格の話をさせていただきたいと思うんですけれども、昭和三十三年に議員立法によって調理師法が制定をされております。調理師資格を取得するためには、食品衛生法上の衛生関係、こういったものに加えて、調理理論、栄養学、食品学、食文化等々、こういった...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 この調理師の話というのは、厚生労働省の担当者の方ともやりとりをさせていただきましたけれども、これまでも何度となく取り組まれてきた話、それは私も十分承知をしております。  世の中の状況が、やはり時を経るごとに食の安全に対する関心は高まっていると思います。我々政...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございました。  私も、引き続きこの問題には取り組んでいく決意でございますし、文字どおり長寿社会にもなっています。社会保障全体の問題も起こってくる中で、その根本である食の問題に、厚生労働省、またこれは農水省も関係してくると思いますけれども、取り組ん...全文を見る
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○伊藤(渉)分科員 公明党の伊藤渉でございます。  大臣とはほんの一週間前にも議論させていただきましたけれども、引き続き、地デジの推進ということで御議論させていただきたいと思います。  前回、十三日の委員会での質疑の中でも、大臣から、国を挙げての取り組みであり、国が責任を持っ...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 これは通告しておりませんが、大事な点ですので、再度確認しますけれども、これも、局長もよく御存じのとおり、なかなか実際に届け出がされていないといった話もお伺いをするんですね。  そうすると、全体の母数が五万と思ってやっていた。前回の質疑でも、全体が五万、その一...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 重ねてこの点申し上げておきますけれども、実は、この五万というのは、登録されている施設数ということではなくて、聞くところによると、ゼンリンの何かそういう地図のようなもので調べられるという話も聞いたことがありまして、この五万は届け出されている数じゃなくて、そういっ...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 大変ありがたい御答弁をいただいたと思います。  繰り返し繰り返しこのことを取り上げてきたのも、大臣に正確に現場の情報を御認識いただきたいという思い、そして、国策として進める地デジ化、これは何としても達成しなければならないという思いからでございますので、引き続...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 局長は、重ねてその点を強調される。お立場上仕方がないと思いますけれども、そういうことを踏まえて私がきょうも繰り返し申し上げているのは、そもそもの根本的原因は地デジを推進することにあるのではないか、また、それをお聞きいただいて、大臣が、ぎりぎりの判断をしなければ...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 これもるる申し上げてきているとおり、本当に地デジを国策として積極的に進めようと思うと、このデジサポが行政府の最前線の基地になると思うんです。ありとあらゆる相談が愛知県下からざっと寄ったら、とてもじゃありませんけれども、四人では対応は苦しいと僕は思っていますので...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 大変前向きなお答えをいただきまして、感謝申し上げます。  本当に大臣のおっしゃるとおりで、私は、現時点において済まないだろうと思っている。であれば、繰り返しになりますけれども、平成二十二年度の予算の概算の要求が始まっていく、二十一年度の大規模な補正の議論も始...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございました。  ここまで、私も政治家にさせていただきまして約三年強が過ぎようとしております。この三年強の間は、まさに政治そして行政に対する信頼は失墜の一途をたどっていると思います。  そういう意味で、これほど大きな政策で、また間に合わなかったと...全文を見る
03月10日第171回国会 衆議院 本会議 第13号
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○伊藤渉君 公明党の伊藤渉でございます。  私は、自由民主党、公明党を代表し、ただいま趣旨の説明がありました雇用保険法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  現在の雇用失業情勢は、一月に有効求人倍率が〇・六七倍、すべての都道府県で一倍以下の状況となり、想...全文を見る
03月13日第171回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  きょうも引き続き地デジのことでやりとりをさせていただきたいと思います。  きょうは、また大臣にはお聞きいただきながら、山川局長の方とかなり実務的なことをやりとりさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  このことにし...全文を見る
○伊藤(渉)委員 九六%、もう地デジ化が進んでいる。  そうしますと、ことしの正月、これは一月八日の読売新聞ですけれども、見出しは「CATVはアナログ併存」と。「機器普及遅れ 地デジ移行後三〜五年」こういう見出しの新聞記事が出ました。要するに、ケーブルテレビは、一部、二〇一一年...全文を見る
○伊藤(渉)委員 この新聞記事が出たときに私はどう思ったかというと、とにかく全力で完全に移行しようと思って努力をしているにもかかわらず、ケーブルテレビをごらんの方は引き続き今のテレビのままアナログ放送みたいな形で見れますよと言ってしまうと、完全移行へのインセンティブが薄れるという...全文を見る
○伊藤(渉)委員 おっしゃる意味はわからなくもないんですけれども、どこまでいっても、二〇一一年完全移行するというふうに進めてきている以上、完全移行していただくためにどうすべきかということを考えるべきだと思います。同じだと思いますけれども。  その上で、ケーブルテレビの場合は引き...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今、最後の方で出てきましたデジサポですね、高齢者の方へのさまざまな説明にもここが活躍をしていく。  これは質問ではありませんけれども、大臣、このデジサポで少し気になっているのは、これは入札して外部にデジタルサポートセンターを委託するという中で、これが何か単年度...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  大きなプロジェクトは最後の詰めが非常に大変で、総務省の皆さんも御苦労が多いかと思いますけれども、行政というのは、国民の皆様から税というお金をいただいて仕事をするサービス業的側面も非常に大きいと私は思っています。そういう意味では、いよ...全文を見る
03月18日第171回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。外務委員としては初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、我が国は近年、アフリカ地域、南太平洋地域、旧ソ連構成国などにおいて比較的我が国と関係が薄かった地域、ここで、近隣国の大使館の兼館としていた国...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひ、大臣のリーダーシップで、アフリカとの関係強化に取り組んでいただきたいと思います。  次に、平成二十一年度予算、ここには、パラオ、エストニア、キルギス、ベナン、ルワンダの五カ国における大使館の実館の設置が盛り込まれております。各国との関係強化という観点から...全文を見る
○伊藤(渉)委員 いろいろ緊急の問題も勃発することもあろうかと思いますが、また慎重かつ速やかに進めていただければと思います。  次に、総領事館の廃止の話で少しお伺いをいたします。  レシフェ、そしてジュネーブの両地には引き続き出張の駐在官事務所が置かれ、大使館とあわせて総領事...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ジュネーブなどにおかれましては、国際会議も多々行われる地域でもございますし、きめ細かな対応をよろしくお願いしたいと思います。  次は、在外公館の合理化という点で御質問申し上げます。  今回の在外公館の名称、位置、給与法改正案には、ブラジルのレシフェ、スイスの...全文を見る
○伊藤(渉)委員 これもなかなか難しいことだとは思いますけれども、やってみなければわからないところも多々あると思いますので、やった後のフォローも含めて、よろしくお願いをしたいと思います。  次に、在勤の基本手当、これについて、少し細かい話ですが、お伺いをしたいと思います。  ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 当然、仕事上必要なことですから、だれからも何も余計なことを言われることのないような形をとっていくべきという趣旨でございますので、その点も引き続き御検討をお願いします。  通告の順番を少し変えまして、北朝鮮の問題を先にお伺いしたいと思います。  三月十二日、北...全文を見る
○伊藤(渉)委員 北朝鮮がIMO及びICAOへ人工衛星の発射を通報したことを受けまして、政府は、首相官邸に情報連絡室を設置するなど、警戒態勢を強化しているわけです。発射が実行された場合について、河村官房長官は、たとえ人工衛星であっても発射は国連安全保障理事会決議に違反をする、こう...全文を見る
○伊藤(渉)委員 であればなおさらのこと、国連安保理による緊急会合や、六者会合参加国のうち北朝鮮以外の五カ国による合同非難の声明の発出、こういったことを通して北朝鮮に対する有効な圧力をかけていくべきだと思います。  国際社会が一致団結して北朝鮮への強い姿勢を示し、発射を阻止する...全文を見る
○伊藤(渉)委員 引き続き、どこまでも発射をさせないための取り組みを進めていただきたいと思います。  また、きょう、時間の関係でちょっと質問できませんでしたけれども、在外選挙のことについて、また改めて総務省の方には機会を得て質問させていただきたいと思いますので、本日は御容赦いた...全文を見る
03月25日第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。午前中最後ということで、よろしくお願いをしたいと思います。  まず、NHKにお伺いをいたします。  本当に今の世の中は、テレビ、こういったものの報道の影響を非常に大きく受けると思います。マスコミの報道が世論をつくり上げていくといっ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今の風潮は、これも私の印象ですけれども、視聴率というものを意識するとどうしてもエキセントリックな報道になりがちじゃないかな。そういう意味では、決して派手さはなくても正確に事実関係を報道していく、このNHKの公共放送の使命というのを十分自覚していただいて、引き続き...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひとも今御答弁にありましたとおりの報道を心がけていただきたいと思います。  次に、地デジの完全移行について、これまでも再三御質問させていただいておりますけれども、また改めてお伺いをいたします。  これまで出ているとおり、二〇一一年の七月二十四日の完全移行に...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今答弁の中でありました、電波の有効利用ということも非常に重要だと思います。これから高齢化はますます進んでいく中で、この有効利用の中で医療あるいは介護といった分野にも資するところがあれば、ぜひ取り組んでいくべきだというふうに申し上げておきたいと思います。  この...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今のような技術開発も非常に大きい話で、そういった取り組みによって、大まかな受信状況が把握できるだけでも、個別の調査もその進捗がはるかに早くなると思いますので、そういったものの利活用も考えながら進めていただきたいと思います。  時間の...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
04月08日第171回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  きょうは、本当に貴重なお時間をちょうだいして、参考人の先生方に改めて御礼を申し上げます。  私の方からまず冒頭は、西原理事長の方に、我が国の防衛、抑止力の維持という観点からお伺いをしたいと思います。  ここまでも何度も出ているとおり...全文を見る
○伊藤(渉)委員 そうしますと、やはり、この協定を進めることによって、我が国の一つの悲願である基地負担の軽減ということは、スピードが上がっているといいますか、これを積極的に進めることで負担の軽減のスピードは上がっている、私はそう理解をしているわけですが、その点についての御所見はい...全文を見る
○伊藤(渉)委員 また、私は軍事の専門家ではないのであれなんですが、シンプルに言うと、日本とアメリカ以外の国から見たときに、やはり純粋に日本にいる米軍の人数が減るということは、もちろん今は、いわゆる軍事における革命ということで、抑止力というのは数じゃなくて能力なんだ、こういうふう...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  では、次に、森本先生にお伺いをしたいと思います。  今回の協定も含めて、日米同盟ということで、先生、著書の中で、同盟を良好な状態に維持するためには不断の努力と覚悟が必要だ、そういうことをおっしゃっていただいております。その中で、印...全文を見る
○伊藤(渉)委員 また、やはりその著書の中で、同盟を維持していくためには、多国間の安全保障の枠組み、これをつくっていかなきゃいけないということもおっしゃっていただいているわけですが、この点についても、短い時間で恐縮ですけれども、より具体的に、多国間というのはどういうエリアまた国を...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  こうした大きな国の防衛という枠組みの中で、確かにその負担が沖縄にしわ寄せがされているという実態は、私も現地に何度か足を運ばせていただいて見させていただきました。先ほど来、伊波市長の話を聞いていても、本当に痛感をいたします。自分は愛知...全文を見る
○伊藤(渉)委員 確かに、その新しく移転していく場所、普天間付近で負担が減る分それが名護の辺野古の方に行ってしまう、これはそうなんだろうと思うんですが、全体として少しでもそれが小さくなる、こういうふうに私は理解をしているからこそ、本当に負担の軽減にならないんだったらやるべきじゃな...全文を見る
○伊藤(渉)委員 そうですね、西原理事長に、今の話を聞きながら、ちょっとシンプルに、全部グアムに移転するということは今の仕組み上できるんでしょうか。
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  もう一回、伊波市長に聞きます。ちょっと論点が変わりますけれども。  一方で、愛知県は結構沖縄の方が仕事でいらっしゃっているところで、友人もいるんですけれども、地域の生活と米軍の基地との関係というのはやはり非常に密接なところがあって、...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  桜井先生、時間の関係でちょっとお伺いできなかったんですけれども、貴重な御意見をちょうだいいたしました。また、委員会での審議にしっかり役立てていきたいと思います。  ありがとうございました。
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  今、北朝鮮のミサイルの発射という暴挙について時間を割いて質疑をしていただきましたので、私も冒頭一点だけ。  本当に今回のこのミサイルの、ミサイル、飛翔体、どっちかよくまだ……(発言する者あり)ミサイル、はい。この発射、本当に許...全文を見る
○伊藤(渉)委員 本当に我が国は、国自体小さいですし、人口も世界的に見れば大変小さな国。しかし、ここまで発展を遂げてきたのは、やはり隣国またアメリカとの同盟、その国と国の関係を大事にしてきたからこそこの今の現状があると思います。よって、引き続き、さらなる発展を遂げるためにも、ぜひ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 これまでの審議の中でも、この中である第三海兵機動展開部隊の定員を一万八千人からマイナス八千人して一万人にすると。きょう午前中の参考人の質疑の中でも出ていましたけれども、伊波市長が、海兵隊の現在の実員数は一万三千人ぐらいだ、そういうこともおっしゃっていて、これまで...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  よって、変動するものだからこそ、私は、負担の軽減という意味で定員、定数を一万人、上限一万人にする、これが、今の話でいけば、一万四千人のときなら四千人の削減になるし、最大の一万九千人のときなら九千人の削減になる、いずれにしても負担の軽減...全文を見る
○伊藤(渉)委員 これもきょう午前中の参考人の方にもお伺いをしたんですけれども、言われていたのは、朝鮮半島等での危機の発生のリスクは下がっているとか、そういったことも要因にあるんじゃないかというふうにおっしゃっていました。  ただ、一方で、現実に日本にいる海兵隊の数を減らすわけ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 抑止力というのは目に見えないものなので、そこのジャッジは非常に難しいわけですけれども、その辺を慎重にアメリカとの協議を進めていただきたい、そうお願いをしておきます。  一方で、沖縄の負担の軽減という意味で、先ほど来申し上げているとおり、八千人の定数の削減をする...全文を見る
○伊藤(渉)委員 私は、その定員を削減するということは負担の軽減になる、それはもちろん理解をした上で、今具体的な中身をお聞かせいただきました。  一方で、沖縄県内という意味では、名護市の辺野古沖、その周辺の方にとっては、やはり負担はふえてしまうんだろうということはありますので、...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  とにかく、地域の方が最も望まれること、地域の方のニーズをよく把握してやらないと、せっかく対策を打ってもそれが地域の方に受け入れられないということもあり得ますので、その点は本当によくお話を聞いていただきながら進めていただき...全文を見る
○伊藤(渉)委員 少し早いですが、最後の質問にさせていただきます。  本協定の前文にあるとおり、「同盟関係における協力において新たな段階」、これがこの協定でもたらされると。であれば、日米両国間の安全保障上の法的取り決めも、未来のための変革を行うべきだろう、そういうふうに思います...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひ、運用の改善にとどまらず、根本的な地位協定の見直し、これはやはり我が方から言っていかなければ絶対にテーブルにのってこない話題だと思いますので、そこはぜひお願いをしたいと思います。  沖縄の負担軽減にしても、こうした治安の問題にしても、本当に、自分がその立場...全文を見る
04月09日第171回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  橋本委員に引き続いて、電波法及び放送法の一部を改正する法律案の質疑をさせていただきます。  まず、そもそも論ですが、基本的なことで大変恐縮ですけれども、今回の改正は、受信機器の購入等の支援にかかわる電波利用料の使途の拡大、これ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 済みません、これは通告していないんですけれども。  利用料を電波を利用する放送事業者の方が払う。その放送事業者の方の収入というのはコマーシャル収入だとかが多くを占めると思うんですけれども、これは非常に景気、経済に左右されるんですが、この電波利用料を定める三年ご...全文を見る
○伊藤(渉)委員 よくわかりました。ありがとうございます。  今回の法改正、もう一つの趣旨が、今橋本委員からもありましたとおり、移動受信用地上放送の実現のための制度整備というふうにございますけれども、これもまたそもそも論ですが、そもそもこの移動受信用地上放送、これはどういったも...全文を見る
○伊藤(渉)委員 こういったすべての政策は、最終的に国民の生活の向上ということにつながっていかなければいけないと思います。また、国民の幸福の増進につながっていかなければいけない。  地デジの移行を前にこうした政策を進めていくわけですけれども、地デジの移行も、やはり相変わらず現場...全文を見る
○伊藤(渉)委員 貴重なお話をいただきましてありがとうございます。  本当に大臣おっしゃるとおりで、今の世の中、非常に技術の革新のスピードが速いものですから、そこになかなか、人間がむしろ対応し切れないところがあると思います。それは、一つは、そういうスピードで開発をしていかなけれ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひ積極的に、公的な利用といいますか、文字どおり、今世の中が求めている社会保障の部分、こんなところにも使えるようにお知恵を発揮していただきたいと思います。  趣旨は同様ですけれども、現代は、独居老人とか孤独死とか老老介護とか、私が思うに、いわゆる地域における人...全文を見る
○伊藤(渉)委員 私は早く両親を亡くしておりますが、母親なんかも、一人で暮らしていたとき、やはり結構テレビとしゃべるんですね。ああいう姿を見ていると、双方向でテレビを通じて何かできるようなことを考えていく、いわゆる独居老人という方がふえている中でも、何かとつながっているということ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○伊藤(渉)分科員 公明党の伊藤渉でございます。  きのうに引き続きの厚生労働関係の質疑ということで、冒頭の質問をさせていただきます。  以前から私は、まず食の安全、そして健康、長寿ということで御質問を重ねさせていただいております。きょう、まず冒頭、副大臣の方に、食を取り巻く...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 先ほども申し上げましたとおり、特に男性は、忙しい仕事になればなるほど外食というものがふえてきます。外食は余り体によくないなどと余り理屈もなく以前からよく言われているわけですが、やはり塩分が高いとか、そういう食事もあるのかもしれません。そういう意味では、正しい食...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 食の世界を目指す若者もたくさんおりますので、その辺は、行政の方からの支援という形もぜひよろしくお願いをしたいと思います。  次に、児童手当の話、少し細かいんですけれども、お伺いをしたいと思います。これは、実は細かい話ではありますけれども、大変厳しい経済の状況...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 なかなか難しいのは承知をしていたので、この場で取り上げさせていただいたんです。  例えば、これは通告していないんですけれども、六月以降は前年の所得で支給できるんですよね、六月以降は。ということは、あと一月から五月も前々年じゃなくて前年にするためには、例えば雇...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 難しいのは百も承知で聞いておりますので、その市町村の負担ということも、私も皆さんにお任せするだけじゃなくて、きちっと検討を重ねさせていただきたいと思います。  もちろん、景気、経済がもとに戻ってきて、基本的に、また少しずつでも成長局面に入れば、こういうことを...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  研究の方は四倍になったんですね。本当に、それによって研究がされる、また、その名前が行政で取り上げられる、これだけでも本当に病気で苦しんでいらっしゃる方にとっては大きな光になると思います。  そういう意味では、厚生労働省が今把握して...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 多分、担当の方のところにはもう山ほどそういう声が届いていると思います。なかなかお忙しい中かもしれませんけれども、目指すべき予算規模というのはどういうものなのかというのはぜひ把握をしていただきたい、こういうふうに思います。  最後に、副大臣にお伺いしますけれど...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ぜひ、立法府の一員としては、それを後押しするような形で全力で取り組んでいきたい、こういうふうに思います。  次に、ガラス外装クリーニングの安全管理ということについて御質問を申し上げます。  ちょっと新聞を配ってあるんですが、これは要するに何のことを言ってい...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 そのものを見ていただければ、いかに危険なものか、一般的な教育だけでは非常に難しいということもわかっていただけると思いますので、またぜひ取り組みを進めていただきたいと思います。  あと、医療の関係と年金の関係をお伺いしたかったんですが、質問の時間が来てしまいま...全文を見る
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○伊藤(渉)分科員 公明党の伊藤渉でございます。  午後のトップバッターで質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、ずっと取り組みをし、また実現をして大変好評をいただいております高速道路料金の引き下げについて御質問をいたします。  ETCの利用を対象に...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。それは、ぜひまた現場が使いやすい形で細目の整理をお願いしたいと思います。  三月末に大きく話題になりました車載器の話ですけれども、おかげさまで、四輪車用を二十万台分追加をしていただいて、今、計百二十万台。それ以外には、高速道路各社が二十...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 非常に難しい判断だと思いますが、全部で八千万台ぐらいあるんですかね、最終的には。そうすると相当なボリュームなんですけれども、何と申し上げますか、今百四十万台を八千万台までというと、またなかなか難しいのかなという気もしますし、その辺は、やはり皆さんが御理解、御納...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。この情報は、私も自分の目で確認したわけではなくて、そういうお仕事をされている方がそういうことをおっしゃっていたので、確認のために質問をさせていただきました。  次は、ちょっと住宅ローンのことをお伺いします。  これも、議...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ぜひ、よく御相談に乗ってあげていただきたいと思います。  また、当然のことながら、この住宅ローンを組んでいらっしゃる方は、きょう金融庁の方に来ていただいたのは、民間の銀行が多いわけです。民間の銀行、民間の企業にどう指導していくのか、なかなか難しい問題もあろう...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ぜひお願いしたいと思います。住宅ローンのことももちろんですし、いわゆる中小企業等への融資でも、現場ではどういう声を耳にするかというと、銀行を窓口にして保証協会に行くのと、保証協会に直接相談に行くので結果が違うとか、要するに、間に入っている銀行の対応が十分じゃな...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 その地盤保証というのをネット上で若干引いてみますと、保証限度額というのは大体五千万円ぐらいなんですね。おうちですからそれぐらいなのかなと思います。ただ、保証料というのが、安いものだと二万円ぐらいからあって、高いものだと七万円を超えていく。非常にばらついているん...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 このことをちょっと取り上げた最初のきっかけは、実は、保証というものが先行をしてしまって、保証ありきで、土の問題というのは非常に技術的には難しい、もう言うまでもありませんけれども。保証があるからという前提でいいかげんな補強工事が実はされてしまっているというお話が...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。なかなか、それをしなくても生活ができないわけではないので、よっぽどインセンティブを与えていかないと前に進んでいかない話だと思いますので、ぜひ積極的に推進をお願いしたいと思います。  残り時間で、ちょっと地元の道路とか鉄道の...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 では、終わっちゃいましたけれども最後の質問で、あかずの踏切対策です。  これは、初当選のときの国土交通委員会で一番最初に質問させていただいた、やはり地元の案件ですけれども、名古屋の南区に名古屋鉄道というのが走っております。これは名古屋鉄道の本線で、一日五百六...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございました。  以上で終わります。
05月12日第171回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  大臣、この法案には、公明党は、現場を大切に、また人権を大切にしてきた党として長年の思い入れがございまして、冒頭この点を御紹介申し上げてから質問に入らせていただきたい、こういうふうに思います。  今から七年前になりますけれども、...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今回の法改正は、我が国に居住する外国籍の方たちへ、人道、人権という点でどう前進をしたのか。これは大臣にお伺いしますけれども、ぜひ外国人居住者の皆様への朗報となるように、これまでの総括も含めて具体的に御説明をお願いしたいと思います。
○伊藤(渉)委員 大臣、今奥様のお話も出していただきまして、次の質問はまさにそれにかかわることで、住民基本台帳法第三十九条の国籍条項の撤廃、すなわち、外国人住民が住民票に記載されるという点について、当時、国会の質疑の中で、片山総務大臣だったわけですけれども、「本当は帰化して国籍を...全文を見る
○伊藤(渉)委員 全く同感でありますし、ありがたい答弁だと思います。  そういう意味で、我が国は、地方自治法で言うところの日本の住民であるにもかかわらず同様なサービスが十分提供されていない部分がまだたくさんあるわけですから、これからもこの問題には取り組んでいかなければならない、...全文を見る
○伊藤(渉)委員 少し強い言葉で言いますと、虐げられてきた経験のある方というのは、こちらが何げなく発した言葉でもやはり傷つかれると思いますので、重ね重ねきめ細かい対応をよろしくお願いしたいと思います。  重ねて、外国人住民に係る住民票を作成する対象者について、三カ月を超える中長...全文を見る
○伊藤(渉)委員 続いて、総務省にまた実務的なことをお伺いしますけれども、特別永住者等への配慮でございますが、例えば通称の名前等の取り扱いについては、今回の法改正ではどのようなことになっておりますでしょうか。これは総務省の方にお伺いします。
○伊藤(渉)委員 続いて、消防庁にお伺いしますけれども、これも非常にピンポイントですが、地域住民としてコミュニティーに参画をする外国人の方の消防団への参加については、公権力の行使だとして認められてきておりませんけれども、今回の法改正でこの点はどのようになりますでしょうか。
○伊藤(渉)委員 では、最後にまた大臣にお伺いしたいと思います。  冒頭申し上げたとおり、今回の法改正は、人権という角度からも一歩前進、非常にいいことだと思いますが、今幾つか実務的なことをお伺いしましたけれども、まだまだその方々の立場になってみなければわからない、差別というふう...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  人が子供から青年へ、そして大人へと成長していくように、国や社会も子供の社会から大人の社会へと成長していかなくてはならない。きょうはプーチン首相がいらっしゃっている。これはロシアの文豪トルストイの言葉です。  私、きょう少しそういう...全文を見る
05月27日第171回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  ここまでるる出てまいりましたけれども、私の方からも、今回の北朝鮮の文字どおり国際世論を無視しての核実験の強行、これは、繰り返しになりますけれども、日朝平壌宣言に明確に違反する上、国連決議にも違反をします。これはまさに平和を希求す...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今副大臣に答弁いただいたように、確かに、何を考えていらっしゃるのかわからない、そのとおりだと思います。ですからそこを云々はしていかないという考え方もありますけれども、一方で、解決していくためにそこをやはり探り続けるということも重要だし、根本的にその辺の情報戦とい...全文を見る
○伊藤(渉)委員 対北朝鮮ということを初めとして、時を逃さない、積極果敢な御行動に敬意を表したいと思います。  ベトナムですけれども、我が国にとっては九番目に二国間のEPAの署名を行った国でございます。他の署名各国と比べて特徴的なのは、一人当たりのGDPがEPA締結国中で最も低...全文を見る
○伊藤(渉)委員 余り具体的じゃないので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  また、逆のことと言うとあれですけれども、経産省にお伺いします。  このEPA、日・ベトナム間の経済上の協力における協力事業・計画のリストにおいて、ベトナムの繊維・アパレル産業の競争力強化支...全文を見る
○伊藤(渉)委員 そうですね。それでは、まだ具体的なことを聞くには早過ぎたのかもしれません。  一方で、国内に目を向けますと、これも経産省の方に、局長にお伺いしますが、例えば私の地元の愛知でも、東三河ですとか一宮、これは繊維の町として有名ですけれども、なかなか厳しい状況がござい...全文を見る
○伊藤(渉)委員 貿易の自由化、国際競争の流れというのは抗しがたいものがあって、これは日本もどんどん力をつけていかなきゃいけないと思います。当然、世界的に見れば小さな国ですし、何か石油が掘れたりするわけでもありませんから、やはりこの国の強みは、そういった技術ですとか、そういうきめ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 文字どおり、国として、やはり我が国の強みを育てていかなければなりませんので、引き続きの取り組みをよろしくお願いしたいと思います。  次に、東南アジアで多数の死亡者を出しております鳥インフルエンザ、また、先月以降、世界各地で蔓延をしている、我が国でも問題になって...全文を見る
○伊藤(渉)委員 日・ベトナム、最後の質問を聞きますけれども、先ほど私が申し上げたように、ベトナムに私も行ったことがあります。確かに日本製のオートバイがたくさん走っておりまして、ベトナムでの二輪車、現地生産が累計五百万台、ホンダのバイクですね。ベトナムでは二輪車のことをホンダと呼...全文を見る
○伊藤(渉)委員 くれぐれも実効性の上がるように取り組みをしていただければと思います。  時間がなくなってきたので少し飛ばしまして、最後の質問をお伺いします。サウジアラビアとの航空協定です。  この航空協定に署名するまでに、既に今、五十五カ国一地域、ここで航空協定が発効してお...全文を見る
○伊藤(渉)委員 以上で質問を終わります。  ありがとうございました。
06月17日第171回国会 衆議院 外務委員会 第16号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  まず最初に、北朝鮮の問題についてお伺いをしたい、こういうふうに思います。  言うまでもございませんけれども、安全保障理事会は、六月十二日に、二度目の核実験を強行した北朝鮮への制裁を盛り込んだ安保理の決議一八七四、これを全会一致で採択い...全文を見る
○伊藤(渉)委員 当初は、安保理各国が北朝鮮を厳しく非難をして、足並みをそろえて早期にこの決議の採択を実現する、こういうふうに思われましたけれども、私の印象としては、予想以上に交渉が長期化をして、決議の採択まで三週間程度を要しました。このことは、北朝鮮に対する国際社会の対応の難し...全文を見る
○伊藤(渉)委員 中国、日中、この協議の内容は非常に重要だと考えますので、引き続き綿密な調整、打ち合わせをお願いしたい、こういうふうに思います。  河村官房長官は、六月十一日の記者会見で、北朝鮮に出入りする船舶の貨物検査に関しては何らかの法整備が必要である、こういう旨の発言をさ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 アメリカのクリントン国務長官が、北朝鮮をテロ支援国家に再指定する検討作業に着手をした旨を表明しておりますけれども、アメリカの政府内には再指定に慎重な声もある、こういった報道もございます。  アメリカが北朝鮮をテロ支援国家に再指定することは、拉致問題を抱える我が...全文を見る
○伊藤(渉)委員 中曽根大臣は、六月十二日の記者会見で、北朝鮮が三度目の核実験を準備している兆候があるとの一部報道に関して、そういうことにならないよう北朝鮮に働きかけねばならないと述べるとともに、万が一のときは必要な対応をしっかり行わなければならないとおっしゃっておられます。 ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 返す返すも、この一八七四の厳格な履行にまた全力を傾注していただきたい、こういうふうに思います。  次に、日・ウズベキスタンの投資協定について一つお伺いをします。  我が国とウズベキスタンとともに、両国間の貿易・投資振興を図るために、日本・ウズベキスタン・ビジ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今回の投資協定が結ばれるとさらに拡大をしていく、そういうことですから、ぜひその方向で進めていただきたいと思います。  次は、日・ペルー投資協定に関連してお伺いをします。  現在、我が国では、二〇一一年七月二十四日の地上デジタル放送への移行を鋭意推し進めており...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今、国内の景気のこともさることながら、やはり我が国は、資源がとれるわけでもありませんし、さまざまな技術、人の持つ力でここまでの国になってきた国でございます。そこで開発されたものを世界のマーケットに広げていくのはまさに国の重要な仕事でございますので、その点よくよく...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ぜひ、これを皮切りに、南米諸国、ここに日本方式を売り込んでいく今は絶好の機会だと思います、重ね重ね、官民を挙げての取り組み、これが重要ですし、官と民が密接に連携をした戦略的な取り組みをしていかなければならない。  重ねてお伺いをしますけれども、きょうまでのこの...全文を見る
○伊藤(渉)委員 本当に重ね重ね、長い意味での我が国の景気を支えていく大切な財産でございますので、我々もまた頑張りますし、政府の方もぜひお力添えをお願いしたい、こういうふうに思います。  次に、社会保障協定の方をお伺いしたいと思います。  平成十九年、社会保障協定の締結に伴う...全文を見る
○伊藤(渉)委員 これで最後にしますけれども、ちょっと、今の答弁を聞いていると、そういうことなのかなと思いながら聞いていましたが、いわゆる社会保障協定の二重負担の規模が大きい国、これはもう言うまでもありませんが、ブラジル二十一億円、ハンガリーが約三億円、スウェーデンが約二億円、フ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
06月18日第171回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  大臣、御就任大変おめでとうございます。  これまでもずっと地デジのことについて取り組みを進めてまいりました関係で、きょうはまず、これまでの取り組みも含めて、大臣にきちっと認識していただきたいこともありまして、引き続き地デジのことで御質...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。非常に心強い答弁をいただきました。  時間の関係で、きょうは、これまでも予算を獲得してきた受信機の購入の支援ですとか、あるいは高齢者、障害者の皆様へのサポートの整備とか、この辺の予算をどう現場で執行していくか、非常に重要な問題ですので、対...全文を見る
○伊藤(渉)委員 現場でデジサポの方の、法律上の届け出がなされた受信障害対策施設の訪問が始まっています。現状とかを把握していっているんですけれども、これも、どこまでも法律で届け出られているということで訪問がかかっているので、その外にあるところをぜひ把握していただかないとまずいな、...全文を見る
○伊藤(渉)委員 私も質問で申し上げたとおり、当然、法の趣旨、その必要性は十分承知した上で、ただ、現実問題、千三百三十三件中九割が登録されていない。これは登録しながら予算を執行していかなきゃいけない、しかもあと二年しかないという現実をよく踏まえた上で、繰り返しになりますが、法の趣...全文を見る
○伊藤(渉)委員 次は、これも前から取り上げているんですが、なかなか前向きなお答えをいただけていない案件ですが、これはぜひ大臣にお聞きしたいんです。  私は、地デジ、これはやはり国策だと。もともとは民民の問題だといって、現場は非常に心配をしていたところを、政府の方にも理解をいた...全文を見る
○伊藤(渉)委員 大変にありがたい答弁をいただきまして、感謝を申し上げます。  これまでもそうでしたけれども、ずっと、現実の問題が近寄ってきてこれはいかんともしがたいとなると結局最後は動いたりしていただけるものですから、やはり早々と手を打っていくことの方がいわば国の行政サービス...全文を見る