伊藤渉

いとうわたる

比例代表(東海)選出
公明党
当選回数5回

伊藤渉の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第183回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  新藤大臣には初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  私も、三年三カ月余りを経て国政に復帰をさせていただきました。改めて、この場に立たせていただいた皆様方に、この場をおかりして御礼を申し上げたいと思います。  その...全文を見る
○伊藤(渉)委員 大変心強い、また、今の大臣の御答弁を現地の皆さんがお聞きになられたら、本当によく理解をしてくださると喜ばれると思います。その一つ一つの実効性のために我々も力を尽くしていきたい。そして、本当の意味で被災地に春を届けていきたい。そのために全力で努力をしていく決意でご...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。今の厚生労働省の延長についての検討ということでも、被災地の皆様には大変安心をお届けすることができると思います。  いずれにしても、省庁間でしっかり連携をとっていただいて、生活の基盤となる住宅についての不安が被災している皆様に生じないように...全文を見る
○伊藤(渉)委員 まさに今御答弁いただいたとおり、農業系のところでそういう状況を見てまいりました。今おっしゃっていただいたように、何となく基礎自治体の方は取り残されているというか、あとは君たちの仕事だぞ、こんなふうな印象を持ってしまっているところもありまして、今言われたとおり、ぜ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  続いては、財政の健全化ということで、まずは基本的な方向性を確認させていただきたいと思います。  地方財政の仕組みの複雑さ、これが地方自治体の経営の自由度を下げているとの指摘がある一方で、現場に行きますと、やはり確実に予算が現場に届く...全文を見る
○伊藤(渉)委員 また追って、この会計の方式についても大臣ともさまざま御議論をさせていただきたいと思います。  続いては、少し話題がかわりますけれども、この四月一日から改正の離島振興法がスタートいたします。総務大臣はこの主務大臣でもございます。  よく言われることですが、日本...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。非常に前向きな、これで島民の方にも希望の光が差していると思います。  残り二問、郵政関係で用意しておりましたが、質疑の時間が終了しますので、準備をいただいた方、大変恐縮でございますが、また改めての機会に質問させていただきたいと思います。...全文を見る
03月21日第183回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  私は、二〇〇五年の郵政解散で初当選でございますけれども、それまでは、現NHK会長である松本会長が率いるJR東海、当時社長でございましたけれども、十一年間お世話になっておりました。  退職のために御挨拶に伺った機会がございますけれども、...全文を見る
○伊藤(渉)委員 公共放送だからこそ伝えられる、正確そして公正な報道ということをくれぐれもお忘れなく、お願いをしたいと思います。  また、党の部会の方で予算説明をいただいたときに会長の方からございました、いかなるときも公共放送をとめないと。大変重要な言葉であると思います。公共性...全文を見る
○伊藤(渉)委員 通告の順番と少し変えまして、四つ目の質問を先にお伺いしたいと思います。  NHKは、財源のほとんどを賄っているのが受信契約者から徴収する負担金、受信料でございます。そして、昨年十月、NHKは受信料の値下げに踏み切りました。その上で、赤字を回避したことへの努力は...全文を見る
○伊藤(渉)委員 残り一問を残しますけれども、時間でございますので、これで終わりたいと思います。  今のお話、よく理解もできますけれども、一方で、今質問で申し上げたような声が根強くあるのも事実でございますので、関係者の皆様としっかりお話し合いをいただきますことをお願い申し上げま...全文を見る
04月09日第183回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  まず冒頭、昨日、英国の元首相、サッチャー首相が御逝去をされました。この場をおかりいたしまして心から哀悼の意を表します。  総理には、今国会初めて質問させていただきます。よろしくお願いをいたします。  私は、第一次安倍内閣では、厚生労...全文を見る
○伊藤(渉)委員 またどしどし現場の声を届けてまいりますので、よろしくお願いをしたいと思います。  次に、政治改革について御質問をいたします。  現行小選挙区の一票の格差に対して最高裁から違憲状態判決が下されまして、昨年末の臨時国会で、与党民主党、そして野党の自民党、公明党も...全文を見る
○伊藤(渉)委員 明確なお考えの表明、大変ありがとうございます。  また、ここで、歳費の削減ということにも触れておきたいと思います。  東日本の大震災発災以降、我が党の山口代表の発案もあり、国会議員の歳費を削減し、これは現在も続いております。  今後、国民の皆様に消費税によ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 最後に、行政改革について総理にお伺いをしたいと思います。  この行政改革、私は、さまざまなアプローチを試みる必要がある、こう考えております。  一つは、これまで継続してきたような総定員の削減に代表される外形的なアプローチ。この際、重要なのは、公務員の皆さんの...全文を見る
○伊藤(渉)委員 とにかく、一生懸命現場を歩きまして、現場の知恵を総理に届けることによって、安倍政権をしっかり支えていくことをお約束申し上げ、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月11日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  引き続きまして、公職選挙法の一部を改正する法律案、衆法第三号、自民党、公明党、日本維新の会の提出案について、これまでの質疑を踏まえまして、改めて何点か質問させていただきます。  これまでの質疑でも繰り返してこられたように、論点の一つが...全文を見る
○伊藤(渉)委員 次に、誹謗中傷、成り済まし対策についてお伺いをいたします。  SNSでの選挙運動においては、罰則規定を設けておりません。しかし、繰り返しになりますが、SNSにおいても誹謗中傷や成り済ましが発生する可能性、リスクは十分ございます。  そこで、選挙期間中という短...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今の問いに、さらにもう一点お伺いしますが、一般の有権者が、つまりツイッターなどで○○候補に一票入れてください、こういう応援メッセージをつぶやくことができるようになるわけでございますが、同様に落選運動も可能になるわけでございます。  繰り返しになりますが、ただし...全文を見る
○伊藤(渉)委員 明快な御答弁、ありがとうございます。まさに、老婆心ながらといいますか、ありとあらゆる可能性を確認していく段階ですので。  もう一つ。では、ちょっと各論をお聞きしたいと思います。  繰り返しになりますけれども、メールでの選挙運動は第三者へ解禁をされておりません...全文を見る
○伊藤(渉)委員 なかなか難しい内容だなと思います。  通告の順番を一個変えて、関連することを先にお聞きしておきたいと思います。今の質問と類似ですが、もう少し簡単だと思いますので、改めて確認のために聞きます。  普通に候補者や政党から送られてきた電子メール、文書でできている電...全文を見る
○伊藤(渉)委員 大事な内容を答弁いただきまして、ありがとうございます。  これは結局、ネット選挙の解禁の本質の一つは、私が思いますに、リアルなこれまでの選挙運動、リアルな世界と、いわゆるネットというバーチャルな世界、この二つの世界で選挙運動が行われるようになる、こういうことを...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  さまざまな環境を整備して、広くこのネット選挙が公平公正に運用されるように我々も努めてまいることをお約束申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○伊藤(渉)分科員 公明党の伊藤渉でございます。  まずは、田村大臣、御就任大変におめでとうございます。何しろ、我々国民がふだん生活の中でさわる、生活に密着した行政全てを網羅して所管している省庁でございますので、業務量も大変多いと思いますし、御苦労も多いと思いますけれども、どう...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  まさに生活に欠かせないインフラでございますので、また着実な復旧復興をお願いしたいと思います。  重ねて水道の事業についてですが、平成二十五年度予算におきまして、防災、減災のための交付金等が計上されておりますが、これは全国的に見て、...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  一生懸命、予算も確保してやっていこうとしているわけですけれども、これは五年前ぐらいの文献で見ますと、全国平均で更新率を見ると〇・四%という文献上の数字もございました。つまり、今、敷設した管の更新は、単純に計算しますと二百五十年後とな...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 さまざま、厚生労働省としてもサポート体制を整えていただいているわけです。  最後に、水道関係、参考までにお伺いをしたいんですが、今答弁の中にありましたアセットマネジメント、よく聞くんですが、なかなか難しいことでございまして、現状、全水道事業者が幾つあって、今...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  継続的なサポートをしていただきまして、生命にかかわる重要なインフラでございますので、引き続きの取り組みをよろしくお願いしたいと思います。  続いて、労働安全についてお伺いをいたします。  常日ごろから、この点についても、労働者の...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 これは政務官以上にお答えいただきたいんですが、このブランコ作業、従来から私は取り組んでおるわけですけれども、労働災害を減少させるために、特別教育の実施など、安全確保対策をさらに前に進めるべき、こう考えておるわけですけれども、桝屋副大臣、御答弁をよろしくお願いい...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 非常に前向きな答弁をいただきまして、大変にありがとうございます。  このブランコ作業は、墜落、転落による労働災害は重篤度が高く、死亡に至る可能性が高いことから、繰り返しになりますが、安全確保対策の確立は喫緊の課題である、こう考えておりますので、対応方よろしく...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。  私の家族、家内も、家内の母も、家内の妹も皆看護師でございまして、うち二人が産婦人科の看護師だものですから、非常に現場の声をよく聞いておるわけですけれども、この不妊治療について、男性の私が言っていいのかどうかわかりませんが、年齢の上昇...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 ありがとうございます。ぜひこの点もお願いしたいと思います。  今、るるございましたように、予算額もふえてきております。一方で、世の中のニーズも高まる一方でございますので、支援事業のあり方、これを見直していかなければならない時期に差しかかっているのではないかと...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 少子化対策と呼んでいいのかどうか、これも非常に悩ましいところですが、非常に重要な施策でございますので、私どももしっかり応援をさせていただきたい、このように思います。  スムーズな答弁のおかげで最後の質問になりましたので、小児がんのことをお伺いして、私の質問を...全文を見る
○伊藤(渉)分科員 今の大臣の御答弁をお聞きして、小児がんで苦しんでみえる方は、本当に喜んでおられると思います。我々も、立法府の立場から、たくさんのなさねばならない仕事が厚生労働省所管行政の中にありますけれども、しっかりサポートしていくことをお約束申し上げまして、私の質問とさせて...全文を見る
05月30日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  山本一太大臣には、今国会初めて御質問させていただきます。よろしくお願いしたいと思います。  この安倍政権におきまして、経済成長のシーズをどう創出していくか。アベノミクスの決定打となる具体的な成長戦略の矢を放てるかどうかという非常に重要...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今、山本大臣から御答弁いただいたように、私も、二元化は避けるべきだともちろん思いますし、今ある政府の機能を存分に発揮していく、こういう方向性でやはり進めていくべきだろうというふうに考えております。  そういう意味では、今の総合科学技術会議がそのままの姿で、さら...全文を見る
○伊藤(渉)委員 今の答弁とも関連をいたしますけれども、そうしてつくり上げられてきた科学技術の成果を実用化に結びつけ、イノベーションを実現、展開していくためには、さらに総合的に、全体像を把握して、規制緩和や税制等のさまざまな政策を組み合わせていく必要がございます。  そこで、お...全文を見る
○伊藤(渉)委員 山本大臣は大変所掌も多い中ですけれども、本当に大変だと思いますが、ぜひともこのイノベーションについてリーダーシップを発揮いただきたい、我々もしっかり支えていきたいと思います。  個別具体的な研究についてお伺いします。  これまでも、独立行政法人や国立大学法人...全文を見る
○伊藤(渉)委員 さまざまな技術的な課題、議論があるかと思いますが、私も、そういう取り組みを政府がすることによって、現場の皆さんの旗頭にもなりますし、ぜひとも前向きに検討をいただきたい、こういうふうに思います。  これまで司令塔機能の強化ということについて議論をしてきましたけれ...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  時間の関係もございますので、これで最後の質問にさせていただきたいと思いますが、政府自体の人材育成という観点で山本大臣にお伺いをしたいと思います。  今日までコストの削減あるいは行政府の人員の削減が...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  大臣の今後の御活躍に御期待申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
06月03日第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  まずは、二十一年から二十三年度の決算に関しまして、震災復興関連の質問をさせていただきたいと思います。  言うまでもなく、東日本大震災の発災から、今日で丸二年と三カ月余りが経過をし...全文を見る
○伊藤(渉)委員 非常に前向きな答弁をいただきまして、ありがとうございます。  自治体が抱えている課題は日々変化をしながら、大変な中でお仕事をしていただいておりますので、総務省のバックアップ体制を引き続きよろしくお願いしたいと思います。  また、長期避難者等のための生活拠点の...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  大変御苦労の多い職責かと思いますけれども、引き続き被災地のためにお力添えをお願いしたいと思います。  続きまして、話はがらりとかわりまして、海事行政について何点か質問をさせていただきたいと思います。  四面を海に囲まれた我が国にお...全文を見る
○伊藤(渉)委員 極めて重要な事柄であるにもかかわらず、余り知られていない事実ですので、改めて答弁をお願いいたしました。  実に、日本籍船、ボトムのときに九十二隻、そして日本人船員は約二千三百人でございます。こうした状況は、非常時における対応を含めて、我が国の経済、国民生活の向...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  要するに、実に、現在、少しふえつつあるわけですが、必要な隻数の約五分の一、船員数は約二分の一未満、こういう状態になっているわけでございます。安全保障ということがこれだけ叫ばれている状況の中ででございます。  その後の海上運送法の一部...全文を見る
○伊藤(渉)委員 時間の関係で最後の質問とさせていただきますので、浜田副大臣にはもう一問残しておりましたが、御容赦をいただきたいと思います。  最後、麻生副総理にぜひお伺いをしたいと思います。  冒頭でも申し上げたとおり、我が国の海外との物流は、申し上げるまでもなく、海と空を...全文を見る
○伊藤(渉)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月21日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  きょうは、長時間にわたりまして大変示唆に富むさまざまな御発言をいただきまして、ありがとうございます。  まさに司令塔機能の強化とか若手研究者の登用、マネジメント要員の増強などを、我々は立法府の立場ですので、立法という行為を使って制度を...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。  本法案は、報道等でも取り上げられ、大変関心の高い法案ですので、立法の趣旨がよくわかるように、賛同者の一人として、冒頭、質問をさせていただきます。  まず、法案提出者に御質問申し上げます。  今回の法律の目的について、まず冒頭、御答弁...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  まさに本法案は最終的に、公共交通機関であるタクシー事業の安全性を向上させ、利便性を向上させ、利用者の皆様の利益に供するということで理解をいたしました。  次の質問、これは政府に求めていた質問を一つ飛ばさせていただきまして、通告でいき...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  今の答弁をお伺いして、まさに供給過剰を是正していくことによって利用者の利便性を向上させていく、こういう趣旨でございますけれども、一方で、一部報道等では、今回のこの法改正はいわゆる規制の強化に当たり、政府が全体として進める規制緩和という...全文を見る
○伊藤(渉)委員 非常に御懸念の強いところでございますので、念のために確認をさせていただきました。  本法案は、原則規制緩和という方向性を堅持したまま、一部、供給過剰等によって弊害が発生しているところについては特定地域という強制力のある地域を指定して、減車等のいわゆる営業区域の...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  順に、この特定地域について、その中身をお聞きしてまいります。  特定地域に指定をされますと、事業者の間で協議会が構成をされます。この協議会においては、地域計画を策定し、特定地域の場合は供給過剰であると断定をできる地域でございますので...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  ぜひとも今の答弁の趣旨に沿って法案が施行されるように、引き続きよろしくお願いをしたいと思います。  もう一つ、今、この協議会で定められると答弁のございました特定地域の地域計画の中で、特定地域は供給過剰と断定をされる地域ですので、主に...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。明確な御答弁をいただきまして、中小事業者の方も安心をいただけると思います。  あともう一つ、いわゆる地域計画の策定に当たって、こんな声もございました。  供給過剰等、また供給過剰のおそれがある等の地域においても、各社の営業努力によって一...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。  続いては、これは政府に問い合わせをいたしますけれども、個人タクシーの現状と譲渡譲受制度についてお伺いをいたします。  今回の法案の議論の中で、全国の個人タクシー協会の資料によりますと、平成二十四年度において、事業者の高齢化による一般...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。前向きな答弁をいただきまして、個人タクシー事業者の方も喜んでおられると思います。  最後に一問お伺いをいたします。これはまた提出者にお伺いをいたしますが、特定地域の解除の仕組みについてお伺いをいたします。  本法案では、この特定地域は原...全文を見る
○伊藤(渉)委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わりますが、本法案は、ある意味、適正な市場における競争を前提とするという意味では画期的な法案であろうと思います。そういう意味では、きょう、運用面において重要な点を何点か御質問させていただき、答弁を頂戴いたしましたので、...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○伊藤(渉)議員 大切な観点での御質問、ありがとうございます。  この研究開発力強化法は平成二十年に議員立法により制定されたものでございまして、今般の改正案についても、議員立法による改正として、大学関係者、研究者などの意見もヒアリングしつつ議論を重ねた結果、労働契約法の特例規定...全文を見る
○伊藤(渉)議員 まず、研究者などは、複数の有期雇用契約を繰り返しながら、その過程で多様な教育研究経験を積み重ねていくことによりまして能力の向上を図り、テニュアポストなどの安定的な職についていく傾向にございます。今回の特例は、京都大学の山中教授や大学団体などからの要望等も踏まえま...全文を見る
○伊藤(渉)議員 委員の御指摘はごもっともでございまして、あくまで、まさに最終的には委員のおっしゃる方向に運んでいくために、我々立法者としても全力を傾けていきたい、こういうふうに考えております。  あくまで緊急的な措置として今回考えているもので、今ございましたように、本法案によ...全文を見る
○伊藤(渉)議員 御質問ありがとうございます。  先生の危惧をなさっている観点、極めて重要な観点であり、我々も、繰り返しになりますが、その改善に向けて努力は惜しまないものと思っております。  共同研究などに専ら従事する者について、競争的な環境の中で能力の向上を図ることの重要性...全文を見る
○伊藤(渉)議員 まず、再三先生に御指摘いただいていることについては我々も全く同感でございます。  その上で、繰り返しになりますけれども、研究者などは、複数の有期雇用契約を繰り返しながら、その過程で多様な教育研究経験を積み重ねていくことによって能力の向上を図り、テニュアポストな...全文を見る
○伊藤(渉)議員 吉川委員御指摘の問題意識は我々も共有しておりまして、ぜひともそうした改善にも取り組んでいく所存でございます。  その上で、これまで、研究開発に携わる有期労働契約等に対しては、政府において、産業界も含めた多様なキャリアパスの整備を図るとともに、各大学などにおける...全文を見る
○伊藤(渉)議員 吉川委員今御指摘の、特例が全体に広がることのないように、我々もしっかりここは監視をしていきたいと思います。  その上で、今の御指摘につきましては、研究現場におきましては、一回の労働契約の長さの問題というよりも、五年を超えて有期労働契約を反復更新した場合に、労働...全文を見る
12月05日第185回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○衆議院議員(伊藤渉君) 大変な中、委員会を開催いただきまして、大変にありがとうございます。  ただいま御質問いただきました件につきまして、改正後の研究開発力強化法は、繰り返しになりますが、研究者、技術者などを労働契約法の特例対象と規定をしております。多様な形態が存在する講師の...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 今の答弁にもございましたけれども、最終的には個別具体的な事例に即しての判断がなされるものと、こういうふうに考えておりますけれども、大学において行われる教育は研究と不可分のものでございまして、大学教員等のうち非常勤講師につきましても、講師は、常勤、非常勤を...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 何度も繰り返して申し訳ありませんが、個々のケースについては最終的に……
○衆議院議員(伊藤渉君) 判断がなされるものと考えておりますけれども、再度、講師の定義を申し上げますと、常勤、非常勤を問わず、教育研究を行う教授又は准教授に準ずる職務に従事する職と学校教育法に位置付けられていることを踏まえますと、基本的には研究者に当たるものと、こういうふうに考え...全文を見る
○衆議院議員(伊藤渉君) 大学等に対しては、これまで厚生労働省、文部科学省及び国立大学協会、こうしたところを始めとする各大学関係団体の三者が相互に協力をいたしまして、数度にわたるQアンドAの配付や説明会の開催などによって改正労働契約法の趣旨の徹底を図るなど、その趣旨の徹底に努力を...全文を見る