稲田朋美

いなだともみ

小選挙区(福井県第一区)選出
自由民主党
当選回数6回

稲田朋美の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第196回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○稲田委員 おはようございます。自由民主党の稲田朋美でございます。  本日は、このように質問の機会をお与えいただいたことに感謝申し上げます。  まずは、今回の大雪のことでございますが、福井は三十七年ぶりの豪雪、そして、北日本から西日本、さらには、ふだんは雪が少ない九州や四国で...全文を見る
○稲田委員 今大臣おっしゃっていただいたように、しっかり有識者で検証して、今後に生かしていただきたいと思います。  さらに、この国道八号線でございますが、北陸の主要な都市を結ぶ、しかも日本海側の物流の非常に重要な幹線なんです。今回のこの八号線の立ち往生の一つの原因が、二車線の部...全文を見る
○稲田委員 ぜひ、今おっしゃった調査の開始を早期に行っていただきたいと思います。  また、今回、この立ち往生をきっかけとして、生活道路の除雪、排雪がなかなか進まず、ライフラインが滞りました。坂井市の三国町の石油備蓄基地からガソリン、軽油、灯油を運ぶためのタンクローリー、これがも...全文を見る
○稲田委員 ぜひ、今大臣おっしゃったように、備えですね、ソフト面における除雪、排雪の仕組みと、さらには融雪設備、そういったハードの面、両方で全国的に検討いただきたいと思います。  さらには、今おっしゃいましたように、今回、ゲリラ的な豪雪ですけれども、前の週から予測はできておりま...全文を見る
○稲田委員 ぜひ、今の国交大臣の有識者会議において、除雪もそうなんですが、今回、排雪場所が足りないということもございました。ぜひ、十分な排雪場所の確保について、自治体任せにしないで、国が除雪、排雪のマネジメント、積極的に関与すべきだと思いますので、その点の検討もぜひよろしくお願い...全文を見る
○稲田委員 代替幹線交通としての北陸新幹線の大阪までのフル規格による早期全線開業、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  次に、財政支援に関して、野田総務大臣にお伺いをいたします。  今回、全国各地で記録的な豪雪ということは、記録的なというか、過去最大の除雪費用がかかってい...全文を見る
○稲田委員 ありがとうございます。  また、石井国交大臣にお伺いしますが、平成二十二年から二十六年の大雪に関して、除雪費補助の臨時特例措置を講じておりますが、今回、多くの地域で、これらの大雪を更に上回る豪雪となっております。  国として、降雪状況、除雪費の執行状況等を的確に把...全文を見る
○稲田委員 速やかに検討という答弁、ありがとうございます。ぜひ速やかにその方針を示していただき、自治体が安心をして除雪の作業、さらには対応ができるようお願いいたします。  次に、農水大臣に来ていただいておりますが、今回、全国各地で農業用ハウスの倒壊がかなりな数に上っております。...全文を見る
○稲田委員 平成二十五年度の関東地方を中心とした豪雪の際には、被災農業者向け経営体育成支援事業による補正予算の措置で、被災したハウスなどの再建、修繕に対する補助率のかさ上げや、ハウス撤去に対する全額負担の対応などがとられております。今回の大雪についても、そういった対応が必要だと思...全文を見る
○稲田委員 ありがとうございます。  地元の大野市では、結の故郷(ゆいのくに)、助け合いの精神のことを言います。今回の大雪災害でも、地元の皆さん方は、高齢者に対する買物の代行であったり灯油を運んだり、そしてまた、私も目撃しましたけれども、スタックしている車があれば、みんなで掘り...全文を見る
○稲田委員 しっかりと改革を進めて、次世代への責任を果たしたいと思います。  ありがとうございました。
03月15日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○稲田委員 おはようございます。自由民主党の稲田朋美です。  本日は、理事、そして同僚の御配慮により、豪雪の被害について質問をする機会を与えていただいたことに感謝申し上げます。  今回の北陸地方を覆いました豪雪によって、大変大きな被害をこうむりました。特に福井県、三十七年ぶり...全文を見る
○稲田委員 今、大臣からおっしゃっていただいたように、今回被害に遭っている我が県の地域の農業用ハウスは、専業農家、さらには新規就農者が多くおります。そういった中で、再建の意欲が失われないように、今、総合的な支援策を取りまとめていただけるということですので、ぜひ手厚い、そしてまた農...全文を見る
○稲田委員 福井県、共済に入っているパーセンテージは五二%以上なんですけれども、しかし、今回被害を大きく受けた地域は、ふだんですと余り大雪の降らない地域でもあり、また新規就農者も多くて、共済に入っている割合は三〇%を下回っております。ぜひ共済に入るように勧めていきたいというふうに...全文を見る
○稲田委員 北陸地域では、力強い経営体の育成に力を入れております。強い農業づくり交付金、産地パワーアップ事業などの交付金を活用して、園芸経営の安定化と規模拡大を進めております。  今回の豪雪というピンチをチャンスと考えて、被災した農業者が経営規模を以前より拡大して園芸経営を行お...全文を見る
○稲田委員 十九日に谷合副大臣が福井県に視察に来ていただくというふうに聞いております。それまでに力強い支援策をまとめていただきますようにお願いをして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月16日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○稲田委員 自由民主党の稲田朋美でございます。  本日は、水産政策、そして、特にトラウトサーモンの養殖についてお伺いをしたいと思います。  まず、礒崎副大臣にお伺いをいたします。  政府の農林水産業・地域の活力創造プランにも盛り込まれました「水産政策の改革の方向性」について...全文を見る
○稲田委員 今、副大臣御答弁の中でもお触れいただきました養殖についてですけれども、この養殖について、「水産政策の改革の方向性」の中では、「養殖については、国際競争力につながる新技術の導入や投資が円滑に行われるよう留意して検討する。」というふうに書き込まれております。  その中で...全文を見る
○稲田委員 また、その種苗の育種、品種改良ですけれども、これについても、時間がかかるというふうには思いますけれども、先行しているノルウェーまたチリとの国際競争に勝つためには、優良な形質を持つ種苗が養殖業者に供給されることも必要だと思います。  こういった育種、品種改良が、いつご...全文を見る
○稲田委員 また、その育種の安定供給のためには、養殖現場への供給体制の整備も必要だと思います。  供給に当たっては、輸送コストを抑えた供給体制も必要でございます。先ほど長官からも御指摘をいただきましたように、福井県内において、淡水養殖場から海面養殖場へ運ぶことを行っておりますけ...全文を見る
○稲田委員 次に、魚病の対策が確立していないということについてお伺いをいたします。  すなわち、海面養殖における生残歩留りが悪いということで、海外では九〇%以上、しかしながら、日本では半数が死んでしまうという問題でございます。  北欧では、ワクチンの普及で、トラウトサーモンの...全文を見る
○稲田委員 例えば、既に海外で使用されているサーモン用注射ワクチンの効果について、試験をして、そしてその効果が見られる場合には早急の使用の認可をするというような、そういった方法は考えられないのでしょうか。
○稲田委員 先日、国の規制改革会議において、国内のワクチンの承認手続の迅速化等について議論がなされたということでございますけれども、きょうは規制改革担当の政務官にも来ていただいておりますので、規制改革会議におけるその点の議論及び方向性、さらには、そこでは国内で開発をしているワクチ...全文を見る
○稲田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  最後に、副大臣に、トラウトサーモンの養殖というのは、国内外での需要も非常に大きいものがありますし、今後の日本の水産業の成長産業化を推し進めることができる非常に重要な分野だと思っております。国が中心となって、オール・ジャパンで、迅速か...全文を見る
○稲田委員 終わります。
10月29日第197回国会 衆議院 本会議 第2号
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○稲田朋美君 自由民主党の稲田朋美です。  私は、自民党を代表して、安倍内閣総理大臣の所信表明演説に対し質問いたします。(拍手)  我が党は、立党以来、国民政党として、国民一人一人に真正面に向き合い、頑張った人が報われ、頑張ろうとして努力しても困難な人を皆が支える社会、人が人...全文を見る