稲田朋美

いなだともみ

小選挙区(福井県第一区)選出
自由民主党
当選回数6回

稲田朋美の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○稲田委員 自由民主党の稲田朋美です。  発言の機会を与えていただいたことに感謝いたします。  国権の最高機関である国会で、国民の代表として国家の基本法である憲法改正の議論をすることは、国会議員としての最大の責務と言っても過言ではありません。この審査会においては、言論の府にふ...全文を見る
03月04日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○稲田委員 おはようございます。自由民主党の稲田朋美でございます。  発言の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。  さて、ロシアのウクライナ侵略でございますが、拡大の一途をたどり、民間人の犠牲も出ているところです。武力で他国を侵略して自分の野望を遂げようというのは、...全文を見る
○稲田委員 また、全ての原子炉が四十年超の運転をしても、温室効果ガス削減目標の実現に必要な容量は確保できないおそれもございます。それにもかかわらず、エネルギー基本計画において、可能な限り低減としているのはおかしいのではないでしょうか。  また、岸田総理は所信表明で革新原子力を掲...全文を見る
○稲田委員 今日は環境副大臣にもお見えいただいております。  これまで環境省は、どちらかというと脱原発に走っていたか、そういう印象を受けております。エネルギー基本計画では、先ほど申しましたように、可能な限り原発の依存度を低減するということなんですけれども、一体どこまでこれが実現...全文を見る
○稲田委員 現在三・九%で、二〇三〇年、二〇から二二%、それは実現可能なんでしょうか。  また、環境省は、総理が言う、先ほども申し上げましたけれども、革新原子力というものについて、どのように位置づけ、また、原発の延長線上なのか、それとも新しい枠組みとして考えておられるのか、お伺...全文を見る
○稲田委員 ありがとうございます。  カーボンニュートラルの実現についても、また、エネルギー安全保障、経済安全保障の観点からしても、革新原子力、また国産の脱炭素エネルギーを育てることが重要だと思います。旗振り役の環境省としても、このような安全保障の視点をしっかりと持って取り組ん...全文を見る
○稲田委員 地元としても大変期待をいたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  環境副大臣にお伺いしますが、欧米に比べて、風力発電を建設するのに環境アセスメントが厳しくて時間がかかるという声も出ております。これが競争力低下につながっているのではないかとも言われている...全文を見る
○稲田委員 期待をいたしております。  それでは、原油高騰対策についてお伺いをいたします。  今回のウクライナ侵略によって、またコロナ禍の影響拡大で、原油価格が高騰をいたしております。この激変緩和の補助金について、上限を拡大をして二十五円にするということでございますけれども、...全文を見る
○稲田委員 ガソリンの値上がりによって、他の手段に切り替えることができるものについて切替えを促すことなく、安い価格で消費させるということは、私は、脱炭素を目指す国の方針にも逆行するんじゃないのかというふうに思います。  政府全体で二〇五〇年カーボンニュートラルを目指す中で、その...全文を見る
○稲田委員 そんな、政府全体で決めたことで、環境省は相談を受けていないって、ちょっとおかしいんじゃないんでしょうか。  環境副大臣に重ねてお伺いしますが、COP26の化石燃料に対する補助金の停止という考え方からしても、環境省として今回の政策を容認するのはおかしいと思うんですが、...全文を見る
○稲田委員 ちょっとその回答には納得できないんですけれども、やはり負担軽減効果を狙うのであれば、所得に応じた形で補助する方がいいし、消費代替効果を狙うのであれば、代替できない業種のみに補助する方がよいというふうに思います。  ただ、緊急対策として、一時的な支援の深掘りだというふ...全文を見る
○稲田委員 萩生田大臣、大いに期待しております。  ありがとうございました。
03月16日第208回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○稲田委員 今回の法改正に当たりましては、豪雪地帯について、過疎化、高齢化の進展や短期集中的な降雪に加え、例えば雪害による死者数が、昨年度は百十人、今年度は二月二十八日までに九十三人に上るなど、これまでとは異なる状況にあることを踏まえ、しっかりとした枠組みの中で、これまで以上に豪...全文を見る
03月29日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○稲田委員長代理 次に、漆間譲司さん。
04月07日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○稲田委員 おはようございます。自由民主党の稲田朋美でございます。  早速、法案について質疑に入らせていただきます。  消費者契約法は、一条の「目的」にありますように、消費者と事業者との間の情報の質及び量並びに交渉力の格差に着目をして、事業者の一定の行為によって消費者が誤認、...全文を見る
○稲田委員 それでは、そういった議論や各方面からの御意見等を取りまとめ、また、どういった改正の法案になっているのか、その概要についてお伺いをいたします。
○稲田委員 特に、この四月の一日から成人年齢が十八歳に引き下げられました。それに伴って、十八歳、十九歳の若年成人の消費者被害からの保護について、この改正案ではどのようなことが盛り込まれたのでしょうか。
○稲田委員 今、若者に適用されることを念頭にというお話がございました。  改正法案第四条三項四号の、威迫する言動を交えて連絡を妨げる場合の取消権についてお伺いをいたします。  この取消権は、検討会報告書の中の、消費者の心理状態、消費者が慎重に検討する機会を奪う行為に着目した規...全文を見る
○稲田委員 消費者契約法の既存の取消権は、おおむね事業者の不当な勧誘によって誤認や困惑という形で消費者の意思決定がゆがめられた、すなわち、事業者の不当な勧誘行為という場面を対象にしてきましたけれども、検討会報告書にある消費者の判断力に着目した規定の方向性、これは、そのような既存の...全文を見る
○稲田委員 この取消権については、一般的、包括的な取消権の規定を導入すべきであるという考え方もございますけれども、そういった一般的、包括的な取消権を規定しなかった理由はどこにございますでしょうか。
○稲田委員 改正法案第三条一項四号の解除権の行使に関しての情報提供についてお伺いをいたします。  これまで消費者契約法は、契約締結の場面に着目し、その適正化のための規定を設けてきたと理解をいたしております。しかし、この度の改正法案には、契約解除時に着目をした努力義務の規定が改正...全文を見る
○稲田委員 質疑時間が終わりましたので、終わりますが、是非とも大臣におかれましては、所信質疑でおっしゃっておられましたように、抜本的に、この消費者契約法で対応する必要のある事項、そして消費者契約法が果たすべき役割について、しっかりと議論を進めていただきたいと思います。  終わり...全文を見る