稲津久
いなつひさし
小選挙区(北海道第十区)選出
公明党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月13日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。通告に従いまして、順次お伺いをさせてもらいます。 まず最初は、豪雪寒冷地における特別交付税の措置についてということで伺ってまいります。 先週の土曜から日曜にかけて太平洋側に大雪をもたらした低気圧ですけれども、東京...全文を見る |
○稲津委員 大臣から大変前向きな御答弁をいただきまして、ぜひ調査次第、速やかな実施をお願いさせていただきたいと思います。 それから、近年の灯油の小売価格の高どまりを見ておりますと、やはり、今後どうするのか、それから、先ほど冒頭御紹介申し上げましたけれども、豪雪あるいは寒冷、そ...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 総理の大変強い御決意というのをお伺いさせていただきまして、私もさらに期待を強くしたところでございます。 これは言うまでもございませんけれども、元島民の方々は島を追われて六十九年、そして島民の方々の半数がもう既に亡くなられました。さらに...全文を見る | ||
○稲津委員 総理から、特にLNGの話も触れていただきました。 もう御案内ですけれども、日本は、エネルギーに関しては、その資源のほとんどを外国からの輸入に頼っているところでございまして、そういう中で、火力発電用の燃料として需要が急増しているのが天然ガスであるということ。今後、今...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 日本の今後の天然ガスの輸入先を考えていく上で、今御答弁いただきましたように、ロシアとの関係というのは、これは大変重要でございます。その意味で、エネルギー分野における日ロの新たな協力体制の構築というのは欠かすことができないと思っております。...全文を見る | ||
○稲津委員 日ロのエネルギーの協力体制というのは、ある意味、隣国であるということも非常に大事なことですけれども、もう一方では、これからどのようにして平和的に外交交渉を進めていくのかということにリンクしてくる話だと思っていますので、ぜひとも新たな取り組みも御検討いただきたいと思って...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 今御答弁いただきましたこととあわせて、この二〇一四年度にも、輸出戦略の実行事業ということで、六項目にわたって予算も計上されておりますので、ぜひ、さらなる推進、お取り組みをお願いしたいと思っております。 それで、やはり輸出の拡大の課題が...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 もう一つ、あわせて中国の検疫の輸入規制についてもお伺いしようと思ったんですけれども、ちょっとこれは時間の関係上、割愛をさせていただきたいと思っております。 それで、今、この農林水産業・地域の活力創造プランを着実に実行していく、その上で...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひ衆参の農林水産委員会で決議した国会の決議を遵守していただいて、守るべきものは守る、得るものは得る、そういう取り組み、よろしくお願いをさせていただきたいと思っています。 もう一点、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてのことについてお伺いをさせてい...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 | ||
02月26日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○稲津分科員 公明党の稲津久でございます。 きょうは、新藤大臣、また総務省のそれぞれ所管局長等に御質問させていただきますけれども、公共放送のあり方ということで、NHKの次期経営計画などについて順次伺っていきたいと思っています。 その前に、籾井NHK会長の一連の発言、そして...全文を見る |
○稲津分科員 確かに、会長の個人的な発言というのは撤回ということは、それは十分承知していますし、これまでの経過も理解はしています。 繰り返しになりますけれども、あの二〇〇四年以来、そのときは発言とかそういう話じゃないですけれども、どうやって公共放送の信頼をきちんとかち得ていく...全文を見る | ||
○稲津分科員 ありがとうございます。ぜひ、その方向で進めていただくことをお願い申し上げたいと思います。 それでは、次に、経営計画にかかわる経営委員会の議論についてということで質問をさせていただきたいと思います。 現行の経営計画をめぐっては、経営委員会での議論の大半が受信料...全文を見る | ||
○稲津分科員 そこで、もう少し経営計画について議論を進めたいと思うんですけれども、今度は、前経営計画との違いについてということで伺いたいと思っています。 前経営計画、現行計画の前ですね、これは大変際立った特徴があったというふうに私は思っております。 それまでの経営計画では...全文を見る | ||
○稲津分科員 結局、経営計画をつくるというときには、いろいろな考え方があって、そのときの大きなコンセプトに基づいてつくっていくのは当然だと思うんですね。 今、十五条のお話がありましたが、社会的使命を果たすんだということ、そこが一番大事な点だと思うんですけれども、その上で、ぜひ...全文を見る | ||
○稲津分科員 ありがとうございました。 次は、先ほど少し触れました、インターネットを通じた番組の提供についてということでお伺いをさせていただきたいと思っております。特に、受信料の制度について今後どうしていったらいいのかという考え方を少し整理させていただきたいと思っているんです...全文を見る | ||
○稲津分科員 この受信料制度、インターネットを通じた場合はどうするのかという議論はこれからも引き続きいろいろな場面でさせていただきたいと思っていますし、また、質疑の中でさまざまな点を一緒に明らかにしていきたいというふうに考えております。 それで、インターネットを通じた提供につ...全文を見る | ||
○稲津分科員 時間になりましたので、終わります。 | ||
02月26日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号 議事録を見る | ○稲津分科員 公明党の稲津久でございます。 通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。 今、大臣からも予算についての御説明をいただきましたが、その中にもございます野生鳥獣対策、一つは、北海道では鹿はエゾシカと言いますけれども、このエゾシカ対策について、それから、北海...全文を見る |
○稲津分科員 今、個体数の制限に向けての課題があるということを御答弁いただきました。 私の地元北海道のこれは芦別市という、ちょうど北海道の真ん中あたりにある、富良野市の隣の町なんですけれども、人口が一万六千人ぐらいしかいない小さな市です。ところが、この市は周りを国有林等が占め...全文を見る | ||
○稲津分科員 ありがとうございました。まさに、早く改正法の提案を出していただいて、そして速やかな審議を願いたい、私はこのように思っております。 それで、その際やはりもう一つ大事なことは、この法を改正するのとあわせて、やはり適切な予算措置もしっかり伴っていただきたい。先ほど大臣...全文を見る | ||
○稲津分科員 ぜひ関係省庁との連携を強化していただいて、さらにこうした対策の実効性を上げていただきたい、このことを申し上げておきたいと思います。 次は、北海道の天売島における海鳥の保護対策ということについて順次伺います。 まず、北海道の天売島には、大変珍しい、希少価値の高...全文を見る | ||
○稲津分科員 ありがとうございました。 このウミガラスの天敵というのは、まさに今御答弁いただきましたカラスなんですけれども、それから今度は、先ほど申し上げましたように、ウミガラスのほかにウトウとかさまざまな鳥がここで繁殖しているんですが、その他の鳥にとっての天敵は何なのかなと...全文を見る | ||
○稲津分科員 今、シンポジウムの話をいただきました。これに関連して触れておこうと思っておったんですけれども、これは、平成二十四年の九月に環境省が、北海道地方環境事務所それから北海道獣医師会の主催で、ペットの適性飼養シンポジウム、これを開催したわけです。そういう意味では、非常に画期...全文を見る | ||
○稲津分科員 ぜひまた検討を重ねていただいて、何か具体的に御支援いただけるものがあれば、それをまたとり行っていただきたい、このことを申し上げておきたいと思います。 最後になりますが、もう一度今度この天売島の海鳥について戻って、一点お聞かせいただきたいと思います。ケイマフリです...全文を見る | ||
○稲津分科員 ありがとうございました。 この天売島、一周十二キロの島、お隣には焼尻島という島もありまして、大変風光明媚な、すばらしい、そして水産資源も豊富で、隠れたというか、実は、知る人ぞ知る、大変有名な観光地にもなっております。 それで、このわずか周囲十二キロ足らずの天...全文を見る | ||
03月26日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 通告に従いまして順次質問してまいりますが、質問に入ります前に、改めて、今回の改正の主な理由について私なりに整理してお話し申し上げたいと思っています。 一つ、教科書の採択の採択権について、これは地教行法の二十三条...全文を見る |
○稲津委員 四分の一の協議会の中でも、なお決定方法については明確になっていない、その辺についても明らかにしていきたいというお話でございました。 ぜひ、今回の改正の主たる、いわゆる協議会の規約を明確にするということでございますので、ぜひその辺の周知をしっかりやっていただきたいと...全文を見る | ||
○稲津委員 今の答弁の最後のところを少し明確にさせていただきたいと思いますけれども、ということは、施行通知等でこれは明記するということでよろしいですね。ぜひそのことをお答えいただきたいと思います。 | ||
○稲津委員 ぜひよろしくお願いをさせていただきたいと思います。 次に、採択の結果及び理由の公表についてお伺いしたいと思いますけれども、法案では十五条で、採択した教科用図書の種類の公表、これが示されております。「採択した理由その他文部科学省令で定める事項を公表するよう努めるもの...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひそこのところは丁寧に対応していただきたいというふうに思います。 それで、これに関連してもう一点伺いたいと思うんですけれども、採択した教科書のバリアフリー化、この対応状況についても公表すべきじゃないか。ぜひ通知等でこの辺もお示しいただければと思うんですが、この点...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 このことについては私ども随分議論してまいりまして、ここはしっかり大臣に御答弁いただきましたけれども、この手の確保は非常に重要であると思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。 この後、二点ほどお伺いしたいと思うんですけれども、...全文を見る | ||
○稲津委員 小規模化は進行しているというお話でございましたので、そこは理解できるんですけれども、やはりさっきの話に戻りますが、ぜひ、市町村教育委員会の意向、意見というのを十分聞いていただきたい、より現場に近いということでございますので、そこのところは詰めていただきたいと思います。...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
04月01日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 きょうは、大要二点をお伺いしたいと思っております。一つは、日豪EPA交渉について、それからもう一つは、酪農における支援事業についてということで伺ってまいりたいと思っております。 最初に、日豪のEPA交渉について...全文を見る |
○稲津委員 具体的な内容を示すことができないのは当然承知をしておりますが、その意味でも、今大臣から概要についてのお話をいただきました。 そこで、一つだけ具体的に伺っておきたいと思うんですけれども、報道では、オーストラリアの関心事の一つは、まあ、これが最もなんでしょうけれども、...全文を見る | ||
○稲津委員 例えば、牛肉の関税が半減された場合、どういう影響が起きるか。これは幅広い影響があると思うんですけれども、とりわけ気になるのは、ホルスタインの雄を飼育している産地については相当打撃が出るだろう、まあ、仮置きの話ですけれども。これは品質的にも非常にオーストラリア産の牛肉と...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひよろしくお願いをいたしたいと思っています。 先般、韓国がオーストラリアとFTA、この中で、関税を十五年後には撤廃ということで合意をした、そういう報道もありました。 いよいよ今月に入って、大臣から今お話があったように、アボット首相も来日される。 日豪EP...全文を見る | ||
○稲津委員 設置と稼働がふえてきているということでございまして、TMRセンターについては、現場でも非常に有益なものとして認識をされてきている。 それともう一つは、いわゆる混合飼料の製造、供給ということのみにかかわらず、TMRセンターについて、最近、新しい事業に取り組む傾向が見...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 それで、今TMRセンターについて伺ってまいりましたけれども、このほかに酪農を支援する事業として、コントラクター、それから酪農ヘルパーがございます。これらが今後どういう展開になっていくのかということも非常に気になるんですけれども、その前に、...全文を見る | ||
○稲津委員 今幾つか支援体制の施策についてお話をいただきましたけれども、一定程度進んできているんだと思います。 皆さんのお手元に、「銀の匙 Silver Spoon」のチラシをお配りさせていただいていますけれども、実は、これは北海道の帯広を舞台にして、農業高校の学園ストーリー...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
04月08日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 まず、きょうは、それぞれ四名の参考人の皆様にお越しをいただきまして、大変お忙しい中、意見交換をさせていただけるということで、心から感謝、御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。 時間も限られて...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 それぞれ、四名の方に御意見をいただきましたが、多少意見の違いはあるとはいっても、ある意味、この多面的機能支払いの導入というのがそれなりの効果はあるということを今お話しいただいたのかなと思っております。 もう一方で、今回はもう一つの法案...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 もう一つ、これは、もし御意見があれば詳しくお話しいただいても結構なんですけれども、これも中嶋参考人にお伺いしたいと思います。 中嶋参考人は、ストック管理は地域の共同事業、それからフローの管理はプロの担い手、こういう趣旨の、いわゆる産業...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 いずれにしても、それぞれ政策目的を持って、法律というのはそれに沿ってのさまざまな施行をされているわけですけれども、ここのところは非常に大事なポイントだと思っていますので、今、より具体的にお答えいただいて、その辺の趣旨がはっきりしてきたんじ...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 それではもう一点、同じく横田参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、百ヘクタール、そして先ほどのお話ですと米粉を使ったスイーツとかに取り組んでいらっしゃるという、直売もやりながら、なおかつ六次化にも積極的に挑戦されているということで、私...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 時間になりましたので、これで終わらせていただきますが、きょうは、かかる法案に対して、参考人の皆さんから大変貴重な御意見を賜りましたことをお礼を申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
04月10日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。 きょうは、日豪EPAの交渉の大筋合意ということで、以下、順次伺ってまいりますけれども、先ほど来、合意の概要についてのやりとりもありましたので、前段の言葉は省略して、すぐ内容に入っていきたいと思います。 最初は、日...全文を見る |
○稲津委員 実は、けさ、もう一回、大臣の大筋合意に対するコメント、それから記者会見の中のやりとりのところも、朝早く起きて、何回か見てみました。 これは、実は通告していないんですけれども、ちょっと確認だけさせていただきたいんです。 先ほども大臣は話しておりましたように、国会...全文を見る | ||
○稲津委員 私は、生産者や関係団体からの声を聞いていると、決議を踏まえてこういう結果になったんだというのは、まだ私自身も十分理解ができていないところがございます。 このことだけに終始していると先に進みませんので、次に行かせていただきますが、TPP交渉に与える影響はどうなのかと...全文を見る | ||
○稲津委員 今回の日豪EPAの大筋合意の中で、国会決議というのはどうなっているんだという声をたくさんいただいているのも事実でございます。今大臣からも、TPPについて、国会決議を踏まえてということを改めてお話しいただきましたので、ここはぜひ、これはいよいよ始まってきております。どう...全文を見る | ||
○稲津委員 今御答弁いただきましたけれども、最後のところで、今後について注視していかなきゃならないという答弁がありました。このことに関して、一つ質問を進めておきたいと思うんですけれども、与える影響をしっかり徹底して検証していくべきだ、このように思っています。 今でも、現行の関...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひ早急な対応をお願いしたいと思います。 時間の関係上、最後の質問を大臣にお伺いしたいと思うんです。 この大筋合意についての大臣談話の中身なんですけれども、これは幾つかのパラグラフに分かれていて、四段目のパラグラフのところにこういうことが書いてございます。生産...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が来ましたので、これで終わりますが、構造改革はやはり生産者あってのものであるということを十分我々も認識していかなきゃいけない。 それから、大臣が今最後に御答弁がございました、来年度の予算に向けての話でもありましたが、国内対策を早く求めている声もございます。オー...全文を見る | ||
04月15日 | 第186回国会 衆議院 本会議 第18号 議事録を見る | ○稲津久君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 本改正案の審議に当たり、今私たちが改めて確認すべきは、特に義務教育課程における教育の目的は、何よりも子供の幸福を大前提とし...全文を見る |
04月18日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号 議事録を見る | ○稲津委員 まず、きょう三人の参考人の先生方に大変お忙しい中お越しをいただきましたことを、心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。 それで、まず最初に、これは先ほど来の先生方の最初のお話、それから、ただいまの質問の中にも幾つか出ておりましたが、改めて三人の参考人の先生方に...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 それでは次に、教育委員の人選についてお伺いしたいと思いますが、これは、先ほど貝ノ瀬先生がコミュニティースクールのお話に触れていただきましたので、貝ノ瀬先生にお聞かせいただきたいと思います。 現行法でも、教育委員の人選は「人格が高潔で、...全文を見る | ||
○稲津委員 それで、今度は、教育委員の皆さんの研修というかスキルアップというか、もともとそういうすばらしい方が人選されることが一番望ましいわけでございますけれども、それと同時に、やはりさまざまな諸問題に対応していくためにも、当然これは、先ほど教育長の自己研さんという話もありました...全文を見る | ||
○稲津委員 時間の関係でもう一問だけにさせていただきたいと思いますが、大変恐縮です、これも貝ノ瀬参考人にお伺いします。 どのような制度改正であっても、最も大事なことの一つの要因として、やはり教育行政においては、政治的中立性、継続性、安定性、これを担保していくことが仕組みとして...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が来ましたので、三人の参考人の先生に厚く御礼申し上げまして、終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
○稲津委員 それでは、通告に従いまして、順次お伺いをさせていただきます。 最初は教育長の人選についてということでございますけれども、これも、これまでの本会議、委員会等でも議論をされてきました。改めてのお伺いになりますけれども、よろしくお願いしたいと思います。 教育長の任命...全文を見る | ||
○稲津委員 成案にした際には、ぜひ、そういった点をよろしくお願いしたいと思っております。 次に、教育委員会の機能の強化についてということで、これは大臣にお伺いしたいと思っております。 私も本会議で、新教育長の資質というものについて非常に大事だ、かつ、やはり教育長としての機...全文を見る | ||
○稲津委員 次に、総合教育会議についてお伺いしたいと思います。 これも今回大変な論点になっておりまして、さまざまな議論がこれまでなされてきました。かなり重複すると思うんですけれども、お許しいただいて、確認ということでさせていただきたいと思っています。 一つ目は、この総合教...全文を見る | ||
○稲津委員 成案できた場合には、ぜひそういったこともやっていただきたいと思っております。 もう一点、この総合教育会議について伺いたいのは、実際に会議を進めていくということに当たっては、やはり実効性のあるものにしていかなければならないだろうと。これは当然のことなんですけれども、...全文を見る | ||
○稲津委員 今の答弁にもありましたけれども、具体的な会議の中身についても少しまた触れていただきました。大変大事な視点だというふうに思っております。 それで、最後に、教育委員会による教育長のチェック機能ということについて伺っておきたいと思うんです。ちょっと、きょう伺うのは少し細...全文を見る | ||
○稲津委員 では、最後にもう一点このことに関連して、これは確認という意味で伺っておきます。 教育長は教育委員会の意思決定に基づいて事務を執行しなければいけない、これは当然のことだというふうに思います。教育長は合議体の教育委員会の構成員でございますので、当然、教育委員会で定めら...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
04月25日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 きょうは、三人の陳述人の皆様に、大変お忙しい中こうしてお越しをいただき、先ほど来、意見陳述並びに私どもの質問に答えていただきまして、大変感謝を申し上げます。 私の方からも、持ち時間の中で、各陳述人の皆様に質問、また御意見を賜りたい...全文を見る |
○稲津委員 それでは、もう一問、三名の陳述人の方々にお答えをいただきたいと思うんですが、それは議会の関与のことでございます。 地方の行政については、選挙で首長が選ばれ、そして議会の議員も選ばれる、いわゆる二元代表制。今の現行法でも、議会のかかわりというのは、もう御案内のように...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 それでは次に、個別にお伺いしたいと思うんですけれども、時間に限りがありますので、各陳述人の方々にそれぞれお聞きすることは難しいかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。 最初に、元兼教授にお伺いしたいと思うんですけれども、それは...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたので、以上で終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 | ||
05月09日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 これまでこの地教行法の改正について議論を重ねてまいりました。きょうは特に、これまでの議論を踏まえて、それから参考人の方々の提案、またその質疑、加えて、先般行いました地方公聴会でのそれぞれの御意見も踏まえた上で、少し...全文を見る |
○稲津委員 今、回数についての御報告がありましたけれども、ぜひ、研修の中身等も含めて、さらにこの機会に研修を取り進めていくということを文科省の方にはお願いしておきたいと思います。 それで、もう一方で、教育長の方はどうかということなんですけれども、今回、教育委員長と教育長、両方...全文を見る | ||
○稲津委員 今大臣から大変重要な御発言をいただいたと思っております。これは、いわば極めて根本的な課題であると思っていますので、ぜひ今御答弁いただいた対応を進めていただくようお願いを申し上げる次第です。 次に、今度は町村の教育委員会と町村の事務局のあり方についてということで伺っ...全文を見る | ||
○稲津委員 新教育長という体制で施行されていくとしたら、やはりここは新教育長の権限、機能が強化されるわけですから、そういう意味で、三名体制というのはこれから、今答弁ありましたけれども、さまざまな観点からアドバイスしていただいて、それ以上の体制にできるところは進めていただくというこ...全文を見る | ||
○稲津委員 そこで、さらに伺います。 今後、町村の教育委員会事務局の人材の確保等についてどうするかということなんですけれども、今、少し、予算措置について一部答弁がありました。その上でなんですけれども、やはり小規模自治体でどうやって人材を確保していくのかということは最大の課題で...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひよろしくお願いしたいと思っています。 それで、次の質問ですけれども、これも本委員会で重ねての議論がありました、いわゆる新教育長に対しての教育委員会による監視機能はどう図っていけるかという課題でございます。 まず、もう一回整理して考えてみますと、当然適切なチ...全文を見る | ||
○稲津委員 今、教育委員会の監視機能ということを伺いましたけれども、もう一つ重要な監視機能を持っているのは、議会のチェック機関としての役割であるということは言うまでもありません。例えば、教育委員、教育長に対する任命の同意、これは議会の権限でございますし、それから、あわせて、当然議...全文を見る | ||
○稲津委員 もう一問質問をと思っておりましたが、時間が参りましたので終わらせていただきたいと思いますが、最後に意見だけお話ししておきたいと思います。 チェック機能を強化する意味では、教育委員会の会議の議事録の作成、これも議論になってまいりました。これはいわゆる努力義務規定にな...全文を見る | ||
05月14日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 きょうは、三人の参考人の皆さんに意見陳述、そして、今こうして質疑をいただいておりますけれども、大変御多忙のところお越しいただきましたことを、まずもって心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。 それで、与...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 次に、これは門川参考人にお伺いしたいと思いますけれども、参考人は、中教審のメンバーとして、その会議の中でもさまざまな御意見を出されていると承知をしております。私も拝見させていただきました。 資料をずっと見ておりますと、その中で、これは...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 そこで、今、総合教育会議についても少し触れていただきましたので、重ねてお伺いしたいと思うんです。 この総合教育会議の中で協議、調整、しかし、整わない場合もある。そこのところなんですけれども、当然、これは総合教育会議に限らず、首長とそれ...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 それともう一つ、政府案では、新教育長というのはやはり相当権限が強化されるということで、この新教育長に対するいわば監視機能というかチェック機能のこともいろいろと議論をされてまいりました。私もそのことは非常に大事だと思っています。 これは...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
05月21日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思っておりますけれども、本法案の質疑をさせていただく前に、数点確認をさせていただきたいと思っています。 一つ目は、EU・HACCPの認証についてでございます。 これ...全文を見る |
○稲津委員 ぜひとも、今大臣が御答弁なされたこの取り組みを進めていただきたいということを申し上げたいと思います。 あわせて、このEU・HACCPに関連して、これは、食品加工場だけではなくて、例えば漁港施設のところにあります荷さばき施設とか、こうしたものも対象になるわけでありま...全文を見る | ||
○稲津委員 次に、別の質問に移ります。 豚流行性下痢、PED対策について伺っておきたいと思います。 これは、昨年の十月に国内で発生が確認されて、五月二十日現在で申し上げますと、三十道県、私の地元の北海道で、もう既に十一の農場で発生して、全国的な広がりを見せているという大変...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひお願いしたいと思います。 いずれにしても、飼料の値段が上がってきたり、それから消毒に対する負担の増加も当然ありますし、何よりも豚の出荷が途絶えることによって収入が減少しますから、現場は本当に深刻な状況です。一日も早い原因解明と、あわせて、今副大臣からお話しいた...全文を見る | ||
○稲津委員 現在でも、模造品による影響を相当程度受けているのは現実でありまして、ぜひこの法整備による制度で対策の強化が図られることを望んでおきたいと思います。 次に、登録を受けた生産加工業者の団体の品質の管理についてということで伺っておきたいと思うんです。 登録を受けた生...全文を見る | ||
○稲津委員 もう一点、確認です。これは制度の周知なんです。 制度の周知をどう図っていくかということは、割と単純でありながらも、そうでない場合もあるだろう。特に、既存の地域団体商標制度との違いとか、むしろ、地域団体商標制度を受けているから、それで事足りるとか、いろいろな考えが錯...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたので、予定の質問を少し変更いたしまして、最後に、地理的表示保護制度と輸出拡大の考え方ということで伺っておきたいと思います。これは大臣にお答えいただければありがたいと思うんです。 政府の輸出促進というのは、ある意味、日本統一ブランドというか、そういっ...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
05月22日 | 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津でございます。 これから順次質問させていただきますけれども、初めにお礼を申し上げたいと思います。 大変お忙しい中、四名の参考人の皆様にお越しいただきまして、ありがとうございました。 先ほど来からの意見陳述、それから質疑、ここまで参りましたが、非...全文を見る |
○稲津委員 まさに、スマートフォンが普及をしていく中で、LINEとかさまざまなアプリが出てきて、それが、利便性は高いけれども、もう一方では、今まで携帯電話とかインターネットの世界では、ありましたけれども、しかし急速にこういうものが広がってきているというのは事実ですから、きょういた...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 思えば、私も子どもが三人いまして、それぞれもう随分大きくなっているんですけれども、一番目と二番目は、高校生のときに携帯電話が欲しいというふうに相談しました。一番下の子は、中学生のときに欲しいというふうに言ってきました。これぐらい、やはり時...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 さらに取り組みを勉強させていただいて、いろいろな形で応援したいというふうに思っております。 それで、今、ネット上のというか、通信アプリを含めて、いじめの問題のことについてもちょっと触れていただきました。それに関連して、これは安川参考人...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 次は、これは藤川参考人が配付をしていただきました資料から、先ほど陳述をお伺いした中でお聞きしたいと思うんですが、最初は藤川参考人にお聞きしたいと思います。 先ほどのペーパーの「青少年インターネット環境整備法について」という項目の中の四...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 時間が参りましたので、最後に一点、大橋参考人にお伺いをしたいというふうに思います。これも、大変恐縮ですが、藤川参考人が出していただいた資料と意見陳述の中で、これは大橋参考人にぜひお伺いしたいなというふうに思ったものですから。 「学校教...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 以上で質問を終わります。 | ||
05月23日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。 初めに、学校教育法の改正について伺ってまいります。 現行法の学校教育法第九十三条の規定では、「大学には、重要な事項を審議するため、教授会を置かなければならない。」これだけが規定...全文を見る |
○稲津委員 そうしたことに向けて国としても積極的にかかわっていただいて、これは大学の今後の発展にもつながっていく、そういう側面もありますので、ぜひ御検討いただきたいと思います。 二点目は、九十三条の二項における、教授会が意見を述べるとした事項の理由、それから、教育研究に関する...全文を見る | ||
○稲津委員 関連してもう一つ、学校教育法施行規則について伺っておきたいと思うんですけれども、これは施行規則の第百四十四条の取り扱いのことなんです。 ここには、「学生の入学、退学、転学、留学、休学及び卒業は、教授会の議を経て、学長が定める。」このようにあります。この「教授会の議...全文を見る | ||
○稲津委員 学長と教授会の役割、かかわりというのは今回のこの法律の一番の大事なポイントであり、教授会が何も意見を言わないとかそういうのではなくて、当然、意見の交換等は必要なことでございますけれども、ただ、あくまでも、この法律の改正に基づいたら、やはり施行規則についてもこれは変えて...全文を見る | ||
○稲津委員 次に、第十二条八項の新設により、学長選考の基準及び結果を「遅滞なく公表しなければならない。」こうしております。この公表事項に「その他文部科学省令で定める事項」とありますが、この「省令で定める事項」とはどのような事項を想定しているのか。 それから、これまで学長選考会...全文を見る | ||
○稲津委員 時間の関係上もう最後になりますけれども、最後に一点お伺いしておきたいと思います。 それは学長業務に対するチェック機能についてなんですけれども、今回の法改正では、新たに国立大学法人の学長に対し何らかの権限を付与するということではありませんが、教授会の役割の明確化、そ...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
06月04日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 通告に従いまして、順次質問してまいります。 まず、花卉振興について伺いたいと思っております。 私は、人口減少社会に入った我が国の状況を考えたら、持続的な農業の発展ということを考えるときに、いわゆる農水省での医福食農連携事業なん...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 今大臣からも御答弁いただきましたが、農水省の事業としてこれを進める状況になっているということは、私は非常にすばらしいことだと思っております。そして、先ほど申し上げましたように、幼少時から花に触れていくということによって、例えば思いやりとか...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 最後に御答弁いただきましたように、これは、ことしの秋には中教審の答申をいただいて、そして学習指導要領の次期改訂に向けて、これから加速化していくと承知していますので、ぜひこの位置づけをよろしくお願いをさせていただきたいと思います。 義本...全文を見る | ||
○稲津委員 次に移ります。 次は、いわゆる規制改革会議農業ワーキング・グループから出された意見についてお伺いしたいと思うんですけれども、農業委員会について伺います。 これは、現行の選挙制度を廃止して、市町村長による選任に一元化するというふうにあります。ただ、このことが果た...全文を見る | ||
○稲津委員 時間になりましたので終わらせていただきますが、もう一問、実はJAのことについても質問したかったのですけれども、正組合員と准組合員の比率の問題、二分の一を超えないという、そういう提案がありましたが、そうであれば、実は、地方の農村地域のさまざまなライフラインは農協がかなり...全文を見る | ||
06月04日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 きょうは参考人の皆様に大変お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございました。 まず、早速質問に入らせていただきますが、これは先ほどの意見陳述の中でも少しお話しいただきました、それから、これまでの審議の中...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 それでは、次は、国立大学法人化から十年経てきて、そこで、どういうようなことが現場で起きているかということを、これは平野、池内両参考人に簡潔にお伺いできればなと思っていますが、経常的な予算は、運営費交付金として国から一括で配賦をされるように...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。 | ||
06月06日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 きょうは、これまでの質疑をもう一度まとめるような意味合いも持って、確認すべきことを質問させていただきたいと思っています。 まず初めに、これも何回も議論をしてまいりましたが、大学自治と大学のガバナンスの関係におい...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 次に、これも確認事項ですけれども、教育公務員の特例法についてということで伺っておきたいと思います。 平成十六年の国立大学の法人化は、これは国立大学改革の大きな転機点であったというふうに思っております。 法人化前までの国立大学の教授...全文を見る | ||
○稲津委員 もう一点、確認をさせていただきたいと思います。 それは、大学における教授や教員の人事についてということでございますけれども、結局、この非公務員化によって、国公私立問わず、学校教育法における教授会の規定はいわば全く同じになったということだろうと思います。 現行法...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
10月14日 | 第187回国会 衆議院 本会議 第5号 議事録を見る | ○稲津久君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりましたまち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) このたびの台風、先般の広島での大規模な土砂災害及び御嶽山噴火によりお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表します。ま...全文を見る |
10月15日 | 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 きょうは、まず、大臣の御就任、それから、あべ副大臣、小泉副大臣、また中川大臣政務官、佐藤大臣政務官の御就任を心からお祝い、お喜び申し上げたいと思います。 早速質問に入らせていただきますけれども、今、簗委員からも...全文を見る |
○稲津委員 今、この概算金をどう見るかということで大臣から御答弁がありました。 大臣も、先般、たしか記者発表の中で、概算金が想定よりも低かったというお話をされておりました。 それと、今のお話の中で、やはり作況指数の話がありましたね。全国一〇一という報道というか発表がありま...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 次は、ちょっと視点を変えて、先ほどの簗委員と質問が重複するところがあるんですけれども、お許しいただきたいと思いますが、いわゆる過剰米対策ということについて、具体的に生産者あるいは農業関係団体等々から寄せられた声に対してどうお応えするかとい...全文を見る | ||
○稲津委員 わかりました。 私がもし聞かれても同じような答えをせざるを得ないと思うんですけれども、それではということで、二つ、現場からの声を伝えていきながら質問に答えていただきたいと思います。 はっきり言うと、米の直接支払交付金の前倒し支給、それからナラシの前倒し交付、こ...全文を見る | ||
○稲津委員 副大臣、今御答弁いただきましたけれども、ぜひ現場の声をまた聞いていただいて、それで、実際に現場で起きているこの声に対してどう応えていくのかというのが、私は政治の役割だと思っているんです。したがいまして、今、当面の対応するお話をいただきましたけれども、もっと踏み込んだ対...全文を見る | ||
○稲津委員 今大臣の、守り抜くという御決意をいただきましたので、大変意のあるところをいただいたというふうに思っています。ぜひ、ともに、そこの守り抜くということをしっかり私どももやっていきたい、こう思っております。 それでは、最後の質問になりますけれども、TPPに関して、アメリ...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
10月17日 | 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。通告に従いまして、順次質問させていただきたいと思います。 最初は、地方創生とICTの活用についてということでお伺いしたいと思うんです。 本会議の質疑、それからこの委員会での質疑の中で、当然のことですけれども、いかにして人口減少に歯ど...全文を見る |
○稲津委員 点から今度は横展開へというお話がございました。神山町のお話もありました。 確かに、最近は、農業の現場に行くと、無人のトラクターを使って農作業をしたりとか、あるいは中山間地の、特に棚田みたいな、あるいはそれに近いようなところで、雑草を刈り取るロボットみたいなものが出...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 ぜひ、これまで総務省としても取り組んできたことを、今度、地方創生につなげていただきたいということを申し上げておきたいと思います。 それで、最近はスマートフォンなんかが非常に普及していて、高校生なんかは九割ぐらいスマートフォンを持ってい...全文を見る | ||
○稲津委員 私は、合計特殊出生率を上げなきゃならないとかそういうことだけではなくて、むしろ、やはり、子供を産む、育てることを本当に希望している方々が、具体的にそこを支援するような社会の仕組みというのが、ある意味、地方にあるということも、これはしっかり見据えていかなきゃならない。そ...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 この点については、今大臣が明確に御答弁いただいて、シティーマネジャーのことも関連してお話しいただきましたので、時間があれば、そこも含めて後ほどお伺いしたいと思っております。 さて、次の質問は、極めて地域に限定したお話ですので大変恐縮で...全文を見る | ||
○稲津委員 もう一点、このことに関連して伺っておきたいんですけれども、地方創生の取り組みに対する規制緩和ということで伺っておきたいと思うんです。 今、私、ワインの話を申し上げたんですけれども、実は、御案内の方もいらっしゃると思うんですが、お酒を製造する場合は、所管の税務署長の...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 時間の関係上、最後に一つだけお伺いしておきたいと思いますけれども、これも今ほどの話に連係した話でございますが、夕張市の地域活性化の取り組みについてということでお聞きしておきたいと思います。 一昨日、財政制度等審議会の分科会におきまして...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
10月22日 | 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず最初は、二十六年産の米対策ということで、これは前回の所信に対する質疑でもお聞きをいたしましたが、それ以降、地元に戻っていく中で、生産者などからさまざまな御意見もいただきました。そのことを踏ま...全文を見る |
○稲津委員 次は、米の直接支払交付金の前倒しということで、前回、これはあべ副大臣にお聞きいたしました。そのときの御答弁というのは、例年、九割の農業者の方々に年内交付している、こういう御答弁でした。早期交付に努めるということは十分理解ができました。 ただ、もう一点、そもそも支払...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 ぜひ、こうしたことも踏まえて、少し議論を深めていただきたい、このことを申し上げておきたいと思います。 次は、日豪のEPAについて伺っておきたいと思うんです。 七月に署名された日豪のEPAの協定ですが、関連法案とともに今国会に提出予...全文を見る | ||
○稲津委員 特に砂糖については、沖縄、北海道で大変大事な農産物、基幹産業になっていますので、予断なく、これからもそうしたことに留意していただいて、慎重な対応をしていただきたいと思っております。 もう一点伺いたいのは、チーズのことなんです。 チーズ、これはプロセスチーズとシ...全文を見る | ||
○稲津委員 今、政務官がおっしゃったように、悪影響がないどころか、私は、ある意味、これから非常に期待が持たれるのかなと思っています。 確かに、政務官がおっしゃったように、需要は伸びてきていると思います。問題は、供給が追いついていかない。だけれども、酪農の関係でいうと、生産者が...全文を見る | ||
○稲津委員 最後に大臣に御答弁いただきましたように、ぜひ振興を図っていただきたい、このことを申し上げて、以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
10月31日 | 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 きょうは、総理をお迎えして総括的な質疑ということで、私も質問に立たせていただきますが、通告に従いまして順次行わせていただきます。 初めに、質問に先立ちまして一言申し上げたいと思うんですが、それは本会議の折にも申...全文を見る |
○稲津委員 ぜひ、政府として、国家的な課題であるということを重んじていただいて、さまざまな取り組みを進めていただきたいと思っています。 我が党としても、都議会で、予算要望などを通じまして、高齢者の暮らし、住まい、これをしっかりサポートしていこうということで、いわゆる医療、介護...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひ、そうした取り組みを進めていただきたいということを申し上げておきます。 次に、人口減少社会における公共施設整備のあり方についてということでお伺いしますけれども、我が国の公共施設は、およそ一九八〇年から九〇年代に整備されたものが多くて、今後、二〇三〇年から二〇四...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたので終わりますけれども、しっかりまた詰めていきまして、具体的な取り組みを進めていきたい、このように思っております。 ありがとうございました。 ————————————— | ||
11月12日 | 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。 十五分という限られた時間でございますので、大変恐縮ですけれども、できるだけ簡潔な御答弁をお願いしたいと思います。 きょうは、まず本題に入ります前に、過去二回の委員会で質問をさせていただきました過剰米対策に関連して...全文を見る |
○稲津委員 そこで、重ねてのお伺いなんですけれども、今度は沿岸漁業の方について、ここをテーマにして伺います。 沿岸漁業の方は、ひき網、手釣り、さお釣り、定置網と、いろいろな多くの漁法で取り組んでいます。これは全国を六つのブロックに分けているんですけれども、一つのブロックの中に...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひ、そうした意見を踏まえていただきたいということを申し上げておきたいと思います。漁業者の協力なしでは、こうした資源管理というのはできないわけですから、これから重ねて、漁業者の意見をしっかり聞いていただきたいと思います。 それから、未成魚の漁獲制限だけで十分なのか...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひしっかり、また対策を講じていただきたい。 与党としても、ここはしっかり協議して進めていくということになっていますが、公明党といたしましても、これは党内にプロジェクトチームをつくりまして、先般は、山口代表と森下村長さんが太田国交大臣のところに参りまして、警戒監視...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたので終わりますが、一言申し上げておきたいと思います。 外務省として、やはり毅然とした態度、対応、そして、しっかりさらなる要請もしていただきたい、そのことを申し上げまして、私の質問を終わります。 |