稲津久
いなつひさし
小選挙区(北海道第十区)選出
公明党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月13日 | 第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 早速、通告に従って質問させていただきたいと思いますけれども、質問に入ります前に、今、補正予算、本予算の編成、詰めをやっておりますので、このことを二点だけ触れさせていただきたいと思っているんです...全文を見る |
○稲津委員 ぜひ、しっかりとお取り組みをいただきたいと思います。 次は、加工原料乳の生産者補給金のことについて質問をしたいと思っています。 昨年末のバター不足というのは、少し騒ぎがございました。これは加工向けの牛乳の八割になる北海道の生産減だということが指摘されております...全文を見る | ||
○稲津委員 審議会もそうですけれども、今、私どもがここで議論させていただいていることを最大に反映していただきたい、そのことを強く申し上げておきたいと思います。 一つ、これまでと違う要因を申し上げたいと思います。 それは、実は電気料金が値上げしているということなんです。北海...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたので、ぜひ、きょう申し上げさせていただいたことを反映していただきたいということを申し上げて、質問を終わります。 | ||
03月06日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。 通告に従いまして、順次質問してまいります。 まず、きょうは、自治体間の財政力の格差への対応についてということで、パネルを順次紹介させていただきながら、本題に入っていきたいと思っています。 まず最初は、東京圏へ...全文を見る |
○稲津委員 今後の見直し等も含めて検討されるというお話をいただきましたので、期待をさせていただきたいと思っています。 去年、この地方交付税については、制度ができて六十年の佳節を迎えました。私は、この六十年間、我が国において地方交付税の制度というのが続けられてきたということは、...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 ぜひ、私立大学の機能強化、特に地方、そしてそれが地元の、自分の県の就職につながっていく、そういう仕組みづくりを強化していただくようお願いをさせていただきたいと思います。 次は、地域住民生活等緊急支援交付金について伺ってまいりますけれど...全文を見る | ||
○稲津委員 次に、石破大臣にお伺いします。 地方創生先行型の交付金についてなんですけれども、これは、私が思うに、各自治体だけではなくて、むしろ農林水産業とかあるいは観光とか、そういった仕事をつくっていくという考えでいきますと、エリア別とか、あるいは県と市町村が連携するとか、そ...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますけれども、非常にきょうは大事な視点での御答弁をいただいたというふうに思っています。地方創生、これから、政府また我々国会議員一人一人も総力を挙げてこれに取り組んでいきたい。 以上申し上げまして、質問を終わります。 | ||
03月09日 | 第189回国会 衆議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○稲津委員 それでは、通告に従いまして、順次質問をさせていただきたいと思います。 本題に入ります前に、一点だけ、夕張の財政再生の基本的な認識についてお伺いをしていきたいと思います。 御存じのとおり、夕張は、平成十九年に財政再建団体になりまして、そして、平成二十一年からは、...全文を見る |
○稲津委員 再生団体である夕張がそういうところから立ち上がっていく、事業も進めていくということは、ある意味、真の地方創生につながっていくことにも十分なると思っていますので、ぜひ、今後もそのようなアドバイス、また御支援をいただきたいと思っています。できますれば、一度時期を見て大臣に...全文を見る | ||
○稲津委員 先般大臣からも、地方交付税について、人口要件等も含めて将来的に見直しを図っていきたいという御答弁もいただいて、それとあわせて、繰り返しになりますけれども、臨時財政対策債についても、先ほど質問がありましたように、もう五十兆円という状況ですから、ぜひそうした視点で今後見直...全文を見る | ||
○稲津委員 このことについては、我が党も非常に積極的に取り組んできた経緯がございまして、今大臣から支援策についてもお伺いしましたので、この実施に向けての御支援をいただきたい、このように思っております。 次は、外形標準課税についてなんですけれども、成長志向に重点を置いた法人税改...全文を見る | ||
○稲津委員 地方の中堅企業、しっかり経済を担っていただいている、そこへの支援策というのは非常に大事なことですので、地方創生といっても、何か特別なマジックみたいなものがあるわけじゃなくて、むしろ、今ある企業にどれだけ頑張っていただいて、そして雇用を図っていただくかとか、そういう基本...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号 議事録を見る | ○稲津分科員 公明党の稲津久でございます。 大変お疲れさまです。この分科会、私が最後の質問者になりますので、お疲れのところ恐縮ですけれども、よろしくお願いをさせていただきたいと思います。 それで、先に質問なされた各議員の皆さんと一部重なるところがあるかもしれませんけれども...全文を見る |
○稲津分科員 ありがとうございました。 次に、具体的に、環境アセスメントの短縮に向けた取り組みについてお伺いをしておきたいと思います。 風力発電における環境アセスというのは、騒音とか低周波音、それから風車に鳥などがぶつかるバードストライク、そういうことなど影響を考えれば、...全文を見る | ||
○稲津分科員 きょうは環境省からも政務官にお越しをいただいておりまして、同じ質問を環境省の立場でお答えいただきたいというふうに思っておるんです。 実証事業を速やかに実施していく、それから、アセスの手続を前倒しして実施するマニュアルの確立と、先ほど関政務官からもお話ございました...全文を見る | ||
○稲津分科員 今、環境省としても期間短縮に前向きに取り組んでいきたいというお話がございましたので、ぜひ、経産省とよく連携をとっていただいて、環境アセスについての取り組みをやっていただきたい、このことをお願いさせていただきます。 次は、送電網の整備といわゆる北本連系線の活用とい...全文を見る | ||
○稲津分科員 ありがとうございました。 次は、北本連系線の有効活用について、これは大臣にお答えいただきたいと思います。 北海道の風力発電導入を促進させていく、最もポテンシャルの高い地域でもありますし、そのためには北本連系線の緊急用として確保してあるいわゆるマージン枠を使う...全文を見る | ||
○稲津分科員 ありがとうございました。 先般、大臣、たしか六日の日ですか、閣議の後に記者会見をなされて、そのときに、この北本連系の運用見直しに前向きな趣旨の発言をなされているというふうに承知をしておりまして、これは私のところの地元紙にも掲載されまして、非常に明るい材料として受...全文を見る | ||
○稲津分科員 ここまで、再生可能エネルギー、風力発電の導入ということで、るる質問をさせていただいてまいりました。 次は、石炭火力発電についてということでお伺いしておきたいと思います。石炭火力発電の位置づけ、それから二酸化炭素の排出抑制に向けた取り組み、このことをお聞きしたいと...全文を見る | ||
○稲津分科員 ありがとうございました。 私はさっき、石炭はほぼ九九%ぐらいは海外から輸入、一%は、大臣御存じだと思うんですけれども我が国で生産している。いわゆる石炭産業というのは、国内的にはまだなくなっていないんですね。 それは、北海道の釧路のコールマインというところと、...全文を見る | ||
03月18日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○稲津委員 それでは、大臣所信に対する質疑ということで、順次お伺いしていきたいと思いますけれども、最初に、これは所信のときに一応は大臣の方からお話があったんですけれども、改めて大臣に御決意をお伺いしたいと思っています。 というのは、今回いわば再登板ということになると思うんです...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 大臣の思い、御決意を伺いまして、厳しい課題、難しい課題はありますけれども、果敢にそこにも挑戦していっていただいて、やはり次の時代の農林水産業のあり方というのをしっかりまた構築していただくことを期待申し上げたいと思います。 それで、次は...全文を見る | ||
○稲津委員 今、大変ニーズが高いということが答弁で明らかにされたと思うんですけれども、リース事業がそれほどニーズが高いということは改めて確認しましたが、もう一つ、私がきょうここでテーマにしたいのは施設整備の方なんですね。 施設整備は、今御答弁いただいたら、予算が五十億程度のと...全文を見る | ||
○稲津委員 今副大臣の方から知事特認のお話がありましたけれども、それでは全然おさまり切らないので私は申し上げているんですね。ですから、そこのところは、今御答弁でよく地域の声を聞いてまいるというお話がありましたので、ぜひともこれはやっていただきたい。 これは北海道庁の調べですけ...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
03月19日 | 第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 通告に従いまして、順次質問をしてまいります。 一部、既に質疑された議員の皆さんと重複する点があるかもしれませんけれども、そこは、確認の意味も含めてお伺いしていきたいと思っています。 まず最初は、北方領土返還問題ということで数点...全文を見る |
○稲津委員 残念ながら、中身についてほとんど触れていただけなかったので、私もこれは非常に困りますけれども、ただ、その中で、日程等についてはこれは別として、しかし相当程度の話し合いはできている、そのように受けとめておきたいというふうに思います。 その上で、今後の北方領土の返還交...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 先ほど私が申し上げましたように、これまでにないぐらい日ロ関係というのは非常にいい方向に向かってきているという認識に立っておりました。もちろん、ウクライナの問題がありますから、これはこれでしっかりやらなきゃいけないですけれども。 しかし...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひお取り組みをお願いしたいと思います。 戦後七十年という節目、それから、元島民も、もう御存じのとおり、半数程度になりまして七千人、しかも、平均年齢も八十歳、そういうことを考えていきますと、もう三世代目に入って、あるいは四世代目に入ろうとしているという状況ですから...全文を見る | ||
○稲津委員 時間になりましたので、終わります。 どうぞよろしくお願いいたします。 | ||
04月15日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 これから順次質問してまいりますけれども、その前に、TPPについて一言申し上げておきたいと思うんです。 日米の実務者協議が本日より再開されるわけでございまして、日米両国のいわゆるセンシティブな項目について、どこま...全文を見る |
○稲津委員 これは農水省としても、農産物等の輸出については重要な戦略でございますので、そこに水を差すようなことになってはいけないと思っていますので、ぜひしっかりとした対応を今後も強く望んでおきたいと思います。 続いて、食料・農業・農村基本計画について順次質問してまいります。 ...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひしっかり取り組んでいただきたいんですけれども、ただ、四億円の予算計上というのはいかにもまだ十分とは言い切れないと思っておりまして、ぜひこの予算の拡充も検討していただきたい、このように申し上げておきたいと思います。 次は、食料の自給力についてお伺いをさせていただ...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひしっかり取り組んでいただきたいと思います。 時間の関係上、最後の質問になりますけれども、農地中間管理機構についてお伺いをしていきたいと思います。 法律の方は昨年の三月一日に施行されて、事業については順次進められているというふうに承知をしておりますが、借り入...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
04月21日 | 第189回国会 衆議院 総務委員会 第12号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 通告に従いまして、順次質問させていただきたいと思います。 それで、ちょっと通告の順番を変えまして、一番最初に、電気通信事業と個人情報保護の関係についてということで、ガイドラインにおけるGPSの位置情報、ここから...全文を見る |
○稲津委員 そこで、きょうは法務省からも同席いただいておりまして、この件について法務省の立場からも答弁いただければと思います。 | ||
○稲津委員 刑事訴訟法自体を改正する必要はない、ガイドラインの見直しで十分対応いただける、こういう見解だというふうに理解をしました。 私は、先ほど申し上げましたように、繰り返しになりますが、このテーマというのは、捜査とプライバシーをどういうふうにきちんと見ていくかというところ...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 それで、次は、今のことを少し逆な角度からお伺いしておきたいと思うんです。それは、事前認可、事前届け出、第三者機関による検証とか監視の必要性がないかどうかということなんです。 これは、情報通信審議会の答申では、光回線と移動通信サービスと...全文を見る | ||
○稲津委員 次の質問に移りたいと思いますけれども、次は、携帯電話網の接続ルールの充実ということについてお伺いしておきたいと思います。 御案内のとおり、携帯電話の市場は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの三グループがほぼ大宗を占めているということで、ある意味、これが...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 時間が参りましたのでこれで終わりますけれども、SIMロック解除については、高い手数料ということで、今回はこれで実効性が非常に高まってくるという期待をしております。 それから、二年縛りのお話もありましたが、これは新規契約後の二年間ならま...全文を見る | ||
04月22日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 きょうは、大要二点にわたって質問させていただきたいと思っていますが、時間も限られていますので、早速中身に入っていきたいと思っております。 まず、TPP閣僚協議におけるアメリカの米の輸入枠の拡大要求についてという...全文を見る |
○稲津委員 今大臣からも御答弁、お話がありましたけれども、ぜひその姿勢を守っていただきたいと強く望みます。 米のことについては、一つは、米の消費の減少もありますし、何といっても、米価の下落の問題もあって、生産者は非常に今厳しい状況にあるということ、それから、農水省を挙げて、こ...全文を見る | ||
○稲津委員 努力していただいているということは、今の答弁でもよくわかります。私も、このことについては理解はしているつもりなんです。 そこで、ひとつ大変困ったことに、今ロシアでは流し網の漁業の禁止法案というのが連邦議会に提出されているということです。これが今提出されて、これから...全文を見る | ||
○稲津委員 今、少しショックな報告が大臣からもありましたが、私もこのことについては詳細はまだ把握していないんですけれども、今御答弁のように、ロシア政府自体がこの法案について支持をするということを表明したということなので、そうなると今後の展開、これは注視するしかないのかもしれません...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひ、今大臣に御答弁をいただきましたけれども、このサケ・マス流し網漁業がこれからも継続的に事業できるように、最善を尽くしていただきたい、このことを申し上げておきたいと思います。 かつては、遠洋漁業があって、日本の漁業、水産業というのは、いわば最盛期を迎えた時期もあ...全文を見る | ||
05月14日 | 第189回国会 衆議院 本会議 第23号 議事録を見る | ○稲津久君 公明党の稲津久でございます。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案について質問をいたします。(拍手) まず、農協法の改正についてです。 同法第一条には、「この法律は、農業者の協同組織の発達を促進することに...全文を見る |
05月19日 | 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。通告に従いまして、順次質問をさせていただきたいと思います。 きょうは、大要五点にわたって時間の中で質問させていただきたいと思っています。早速質疑に入らせていただきますが、まず第一番目は、企業の地方の拠点化の促進についてということで伺いた...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 私の二つ目の質問についても大臣少し触れていただきました。 通告してあったんですけれども、まさに国の特に研究機関を地方に移転していくというのが非常に具体性があって取り組みやすいんだろう、そのようなことを実は考えておりまして、研究機関が移...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 今、具体的にお示しいただきましたので、地方の方々も少し明確になっていただけると思います。 その上で、今度は、地方創生交付金の制度設計について、地方の側からの意見、要望について、これは大臣にお伺いをしておきたいと思うんです。 三月の...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 今大臣から地方の声をしっかり現場で聞いていくというお話も伺って、心強く思っていますけれども、国会の審議の中で、土日を使って各地方に行っていただいている、大変な御努力をいただいていることに対して敬意を表させていただきたいと思います。 そ...全文を見る | ||
○稲津委員 そこで、今度は日本版のCCRCを進めていく上での考え方について、ひとつまず先に伺っておきたいんです。 首都圏から離れて、そういったCCRC的なところに例えば住みかを変えていく、居住地を変えていく。それは、やはり自分の希望というか、そうした望みみたいな暮らしを、地域...全文を見る | ||
○稲津委員 そこで、これは大臣にお伺いしたいと思うんです。 この日本版CCRCについての大臣の考え方について触れていただきたいと思うんですが、私は、CCRCというのは、やはり、現役として活躍できる第二の場という位置づけも必要なんだろうと思っているんですね。特にそこで、一つのコ...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。ぜひCCRCの導入に向けて、また具体的な地方からの意見、それから導入に向けての支援策もまた講じていただきたいと思っております。 それで、時間がもう大分参りましたので、通告の中でもうあと一点ぐらいしかお伺いできないと思うんですけれども、小さな...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたので、最後に大臣にこの小さな拠点と道の駅の活用について一言触れていただいて、終わりたいと思います。 | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 通告しておりましたが、残余の質問についてはまた別の機会にさせていただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
05月21日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。 きょうは、さきの本会議での質問に続いて、委員会による法案の審議ということで、一つは、本会議のときにもう少し具体的にお聞きしなければいけなかった点、これを委員会でお聞きしたいということと、あわせて、少し、法改正に基づく個別な案件についても、時間...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 具体的にお答えいただいて、少し流れが見えてきたなと思うんです。 そこで、今大臣にお話で触れていただいた、地域農協の組織の中、特にどういう人たちがこの議論を深めて、そして道筋をつくっていくのか、まずそこに触れていただきました。これが、実...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 そうすると、そこで一番大事になってくるのは、やはり地域の実態に合わせることが非常に大事なことになってくるんだろう。法人経営のプロといっても、特に資格があるわけでもないし、例えば、Aという地域では、こうした新たな農協の理事の資質というのが大...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 非常に大事な視点について明快にお答えいただいて、論点というか課題がきちんと見えて、課題解決の方向性も明らかにしていただいたんじゃないだろうかなというふうに思っております。 それで、次に移りますけれども、今回の法改正案による農業委員会の...全文を見る | ||
○稲津委員 これから調査をして、その上で省令等にしっかり書き込んでいくということですので、ぜひ速やかにやっていただきたいと思うんですね。 そのことと同時に、今回の農業委員会の制度の見直しのところでやはり一番大事になってくるのは農地利用最適化推進委員なんですね。これがよくわから...全文を見る | ||
○稲津委員 済みません、本当は更問いしたいところなんですけれども。 もう少し明確に言いますと、これは質問しませんが、意見として言いますけれども、今の答弁を踏まえていったときに、例えば、普及員のOBの方とか、それから、かつて農業委員をやっていて非常に識見も人格もすぐれていて、し...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
05月27日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 これから参考人の皆様に順次質問させていただきます。 まず、大変お忙しい中、こうして足を運んでいただき、先ほど来大変貴重な御意見をいただいておりますことに対して、心から厚く感謝と敬意を申し上げる次第でございます。...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 今、農協の意識改革に伴って、また、そうした農家への支援をしっかり図っていくことを今回の改正の中で期待していきたいというお話をいただきました。 そこで、農協の果たすべき役割ということについて、これは谷口参考人にお伺いしたいと思うんですけ...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 私も北海道でございまして、浜中町のJAの取り組みは、以前も直接訪問して伺っていますけれども、まさに今参考人がおっしゃるように、JAの浜中、そして町もそうですね、それから地域住民、農業者も一体になって、この町の、いわゆる生きていくための総合...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 それでは次に、石田参考人にお伺いしたいと思っております。 参考人もたくさんの論文、また提言をなさっていらっしゃいまして、日本農業新聞にも折々記事も書かれていることも承知をしております。 そうした中で、実は、先ほどの御説明のほかに、...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 今、参考人からもお話がありましたように、女性それから若い方々の理事等への就任というのは非常に大事なことだなと私は思っています。 実際に生産現場へ行きますと、家族経営でやっていると、どちらかというと、おじいちゃんが先に鬼籍に入られて、元...全文を見る | ||
○稲津委員 終わります。 | ||
05月29日 | 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第11号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 きょうは、四人の参考人の皆様に、大変お忙しい中お越しをいただきまして、加えて、先ほど来、大変貴重な御意見を賜りましたことを心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。 その上で、私にいただいた時間の中で、各参考...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 それで、今お二方から大変大事な視点のお話をいただいたんですけれども、もう一度、またお二方にお伺いします。 それは、議会の議員を経ていらっしゃるので、今度はそういった視点からのお話を伺いたいと思うんですが、特に今、室井参考人の方からは、...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 やはり、いわゆる二元代表制ということを考えていったとき、市長さんのそうした役割と、また議会の役割というのは、今回のこの地方創生というテーマでは、ある意味、特に議会側の取り組みが、あるいは議員の取り組みがこれから注視されるべきだというふうに...全文を見る | ||
○稲津委員 大変済みません。中山参考人にもお聞きしたかったんですけれども、時間の関係上、また私の質問の趣旨が大体終わりましたので、以上で終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
06月04日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。 通告に従いまして順次質問させていただきますが、きょうは農協法等についてまた質問させていただく予定なんですが、その前に、先般も少し発言させていただきましたが、ロシア二百海里水域内におけるサケ・マスの流し網漁業の日ロ間協...全文を見る |
○稲津委員 交渉の中身については、外交交渉ということで具体的に触れることはできないという長官からの今御答弁ですけれども、それは十分承知した上でお伺いしているんです。 一番憂えていることの一つとして、妥結したという状況の中で、ではすぐ漁に入っていく、そうなると、六月の残りのわず...全文を見る | ||
○稲津委員 ここはこの法案の最大の肝の一つだというふうに思っておりまして、今御答弁いただいた中で、漁組等についての非営利の規定はないんだという話がありました。 今回の法改正の大事なポイントというのは、答弁でも何回かいただいていますけれども、いわゆる農家所得の向上に資するという...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。ぜひその方向で進めていただきたいというふうに思っております。 次に、農業農村整備事業の予算の確保ということで、これはぜひ大臣に御答弁をいただきたいと思っています。 直接は、今回の農業委員会法の改正とは違うかもしれませんけれども、しかし、...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 今、大臣から力強い御決意を伺いまして、大変期待をするところでございますが、我が党も石田議員を中心に、私も入らせていただいていますけれども、農業農村の予算の拡充等も踏まえた専門の部門をつくりまして、スタートいたしているところでございますけれ...全文を見る | ||
06月09日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 きょうは、農協法等の改正についてお伺いしますけれども、その前に、バターの輸入追加のことについて、まずお伺いしておきたいというふうに思います。 これは、先月の二十五日に、農水省として、バターの一万トン、それから脱...全文を見る |
○稲津委員 それで、言ってみたら、需要と生産のバランスのところに入ってくる問題でもあって、一つは、やはり生産量が落ちてきているから、上げなきゃいけないというのがあると思うんですが、問題は、例えば駆け込みで、消費者の方が、バター不足、あるいは高値になるんじゃないかということで動きが...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 現場の意見を踏まえて、特に、大臣から事業の継続性のお話もいただきましたので、大変期待をいたしております。ぜひ、対策強化をお願いさせていただきたいと思います。 次に、今度は、農協法等について、数点お伺いしてまいりますけれども、最初は、全...全文を見る | ||
○稲津委員 今、明確に、簡潔にお答えいただいて、全くそのとおりだと思うんですね。一つは、きちんとした公認会計士法上の性格、位置づけ、それから、単位農協と新たな監査法人との位置づけというのは今御答弁いただいて明確になりましたので、ここはそういうことだというふうに十分理解をさせていた...全文を見る | ||
○稲津委員 丁寧に答えていただいて、ここの関係のところはしっかり明確になったと思います。 その上で、もう一つお伺いしておきたいのは、農業委員の定数についてなんです。 これは、これまで七条で、選挙で行われていた。今度は新しく、改正の方では八条で、「市町村長が、議会の同意を得...全文を見る | ||
○稲津委員 終わりますけれども、最後に副大臣の方から大変大事なことを御答弁いただきました。私も全くそういう形で進めていくべきと思っていますので、最後に意見を付させていただいて、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 きょうは、四人の、各社長また会長の皆さんに御臨席賜りまして、このように地方公聴会を開催させていただきました。大変貴重な御意見、また、これまでの意見交換の中でも、今後の日本の農政のあり方について根幹にかかわるお話もいただいて、大変感謝申...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 もう一点、輕部社長にお伺いしたいと思うんですけれども、今度は、農業委員会の制度の中で期待するものということでお伺いしたいと思うんです。 冒頭お話がありましたときに、会社の方では二百五十人の地権者の方々がいらっしゃるというお話で、これは...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 それでは順番にお伺いしてまいりますけれども、次は、上坂会長にお伺いしたいと思うんです。 上坂会長には二点お伺いしたいと思うんですが、まず一点目は、JA中央会のことがいろいろと議論をされ、注目されているんですが、一方で、都道府県の中央会...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 それで、もう一問お伺いしたいと思うんですけれども、これは、直接今回の法改正にかかわらないかもしれませんが、関連で、ぜひ石川県の農業ということでお伺いしたいと思うんです。 それは、今後の石川県の中央会の、先ほど若干触れていただきましたけ...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 次は、西沢組合長にお伺いしたいと思うんです。 先ほど、JAの中の取り組みを説明いただいて、大変関心を持ちました。特に、コマツさんとの連携の中で、ICTの農業ですとか、それから特に、道の駅の話がありまして、地方創生が今いろいろと議論され...全文を見る | ||
○稲津委員 時間になりましたので、終わります。 小川会長にもお伺いしたかったんですけれども、お許しいただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
06月16日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 きょうは、四名の参考人の皆様方に御同席いただきまして、先ほど来から大変貴重な御意見を頂戴いたしておりますことに、改めて心から感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。 それで、私の方からこれから順次質問をさせていた...全文を見る |
○稲津委員 同じ質問を順次お聞きしたいと思っているんですけれども、大変すばらしい、丁寧なお話をいただきましたけれども、ちょっと時間の関係がありますので、大変恐縮ですけれども、少し短目に、コンパクトにお三方にお願いいたします。 | ||
○稲津委員 大変ありがとうございました。 私に与えられている時間があと五分しかなくて、まだまだたくさんいろいろなことをお聞きしたいところなんですけれども、それでは、もう一点だけお聞きしたいと思います。 これは各参考人の皆さんからも少し触れていただきましたけれども、いわゆる...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたので、私の方からはこれで終わらせていただきたいと思っておりますけれども、いずれにしましても、農協法等の改正について、これまでさまざまな議論をしてまいりました。 必要なものはやはり必要だろうと思うんですけれども、その上で、きょうは、大変お忙しい中こう...全文を見る | ||
06月25日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 けさの一般紙、それから朝のテレビ報道等で大きなニュースが二つ入ってまいりました。ただいま議論となりましたアメリカのTPA法案の可決のこと、それから、ロシアの二百海里のサケ・マスの流し網漁の禁止がロシアの上院で可決さ...全文を見る |
○稲津委員 これまでのことを、報道ベースも含めてそのとおり説明されたというふうに思います。 ここで大事なことは、確認しておきたいと思うんですけれども、アメリカの議会というのは、今回私も驚いていますけれども、日本の国会と非常に違っていて、一旦出して、法律を途中で分けてみたり、あ...全文を見る | ||
○稲津委員 大臣からも、国益の話と、それから、しっかり守ったと評価をされるように最善の努力をしていきたいとお話がありましたので、また大臣としても、このTPPに関して、今お話しされたことをしっかり対応していただきたい、このことを申し上げておきたいと思います。 次に移ります。 ...全文を見る | ||
○稲津委員 総理がプーチン大統領と電話会談をされて、その中でこのことについて触れていただいたというのは、私は非常に大事な点だと思っております。もちろん、どういうようなお答えがあったのか、その辺は不明ですけれども、しかしながら、このことについても、あとはもうプーチン大統領の署名しか...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。 それで、このことに関連して、最後に一言触れて終わりたいと思うんです。 どういう漁の方法があるかということも今大臣からお話がありましたが、あわせて、これは直接ベニザケとは関連しませんけれども、サケ・マスの増殖事業、ここ...全文を見る | ||
09月02日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。 まず、質問に入ります前に、今、伊東委員からもお話がありましたが、北海道のサケ・マス流し網漁船の第十邦晃丸が先般、約一カ月半ぶりに解放されたということで、うれしいニュース、報告がありました。 私も、実は八月の二十一...全文を見る |
○稲津委員 大変重要な答弁をいただいたと思っております。 検疫の円滑な支援というか、これは、今後その取り組みが進めていかれますと相当いろいろなお買い物もしていただけるというふうに思っていますので、ぜひ取り組みを進めていただきたいと思います。 その上でもう一つお伺いしたいと...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひお取り組みをお願いしたいと思います。インバウンドの需要の喚起、ひいては輸出拡大ということにしっかりつなげていける取り組みだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 次は、法案の中身に入っていきたいと思いますけれども、まず一つ目は、独立行政法人に係る改革...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 今答弁いただきましたけれども、やはり三千四百人にもなる巨大な組織を運営していくためには、当然、今お話しいただいたような取り組みが必要であろうと思っていますし、重ねての話になりますけれども、機密情報の共有化とか、それから、指揮系統の流れをし...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いしたいと思います。 時間の関係上、予定していた質問を一つ飛ばしまして、最後に、地方創生における政府関係機関の移転についてということで端的にお伺いしたいと思います。 地方創生、東京圏の過度な一極集中を是正して、今度は地方...全文を見る | ||
○稲津委員 ありがとうございました。 終わります。 | ||
12月03日 | 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号 議事録を見る | ○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。 通告に従いまして順次伺ってまいりますが、きょうは連合審査ということで、特に総合的なTPP関連政策大綱におけるいわゆる国内対策について具体的に伺っていきたいな、このように思っております。 その前に、まず甘利大臣に...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 それでは、これから先は、TPP関連政策大綱について森山農林水産大臣に、少し具体的な話になりますけれども、お伺いしたいと思っております。 まず、牛肉、豚肉、乳製品の国内対策についてということで、三点ばかり伺いたいと思っています。 一...全文を見る | ||
○稲津委員 ぜひ、今御答弁いただいたことをしっかり具体化していただきたいなと思っています。 けさの日本農業新聞にも、和牛の子牛の平均取引価格がついに七十万円台になったということで、現場はやはり相当大変な状況ですから、その払拭をぜひお願いしたいと思います。 次に移ります。 ...全文を見る | ||
○稲津委員 時間が参りましたので、もう一問と思っておりましたが、意見だけ述べて終わらせていただきたいと思います。 米のところは、国別枠の輸入量に相当する国産米を買い入れるということがありましたけれども、一方で、根源的な問題としては、やはり生産数量をどうするかという問題があって...全文を見る | ||
12月10日 | 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号 議事録を見る | ○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず、加工原料乳生産者補給金の単価及び限度数量の適切な決定についてということで伺ってまいりたいと思います。 先ほども議題になりました畜産、酪農における生産基盤の弱体化、これが大変大きな問...全文を見る |
○稲津委員 ありがとうございました。 現段階では当然そのような御答弁にならざるを得ないと思うんですけれども、一部に、この補給金の単価については、今、酪農家の副産物である子牛の価格が高騰しているがゆえに引き下げてもなんという声が聞こえてくるやにも聞いておりますけれども、とんでも...全文を見る | ||
○稲津委員 現場のニーズは非常に大きいと思います。それから、今御答弁いただきまして、ぜひしっかり検討していただいて、進めていただくことをお願い申し上げたいと思います。 次に移ります。 次は、肉用子牛の保証基準価格それから合理化目標の価格の適正な決定についてということで伺っ...全文を見る | ||
○稲津委員 このことについて、これ以上詳しくまた質疑するようなことはございませんけれども、今御答弁いただいたことをしっかり踏まえた上で着実に決めていただきたい、このように思っております。 次は、本当は乳用牛のところの中でも、供用期間の延長ということを実はお聞きしたかったのです...全文を見る | ||
○稲津委員 そうした今御答弁いただいたソフト事業と同時に、ぜひワクチンの接種費用についても重ねて検討をお願いしたいというふうに思っています。 最後になりますけれども、酪農の新規就農者と担い手の研修についてということをお伺いしておきたいんです。 私の地元の北海道の天塩町に、...全文を見る | ||
○稲津委員 受賞者の方の声を聞きますと、田舎暮らしに憧れてとか、動物が好きだとかいうことではなくて、やはり、自分のやりたいことはこれだという明確な目標を持って新規就農をしたということ、それから、繰り返しになりますけれども、やはり何といっても地域の受け入れ体制、それから研修がしっか...全文を見る |