稲津久

いなつひさし

小選挙区(北海道第十区)選出
公明党
当選回数5回

稲津久の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第193回国会 衆議院 予算委員会 第7号
議事録を見る
○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  通告に従いまして順次質問をさせていただきます。  まず、石井大臣並びに国土交通省の皆さん、そして関係者の方々に、心からの敬意を申し上げたいと思います。  振り返ると、昨年の八月から九月にかけて、通常、台風の上陸が少ない北海道に連続...全文を見る
○稲津委員 大臣、ぜひ、この地域とのJR北海道の協議、今御答弁いただきましたように、北海道そして国もここに直接かかわっていくということをまた確認させていただきましたので、どうかよろしくお願い申し上げます。  そこで、JR北海道が示したこの十三線区の状況について、かいつまんで触れ...全文を見る
○稲津委員 局長、今、最後のところで御答弁がありましたけれども、各地で協議される中で云々とありましたが、私は、やはりしっかり現状、状況を把握していただきたいというふうに思うんです。もちろん当然把握されていらっしゃるとは思うんですけれども。  もう一つ、これに関連して、国のしっか...全文を見る
○稲津委員 これは結局、台風で被害を受けた、それも確かに甚大な被害でした。なかなか、復旧についての方針だとか、それからどのような災害復旧にするかということを、十分な把握がまだできない、そういうこともあるのはわかります。ただ、もう一方で、時を同じくして、この線区の見直しで、ここのと...全文を見る
○稲津委員 大臣、ぜひ御検討いただきたいと思います。今の状況を考えていったときに、協議の中でさまざまな意見が出てくると思いますが、当然、国からの支援についてということも、恐らく現場サイドでは相当強い御意見が出るというふうに考えておりますので、そこを踏まえていただいて、JR北海道に...全文を見る
○稲津委員 恐らく、現場は、機動的に使える事業であれば一番望ましいということなので、そこをまたいろいろ工夫もしていただければなというふうに思っています。  この問題と、もう一つ、先ほど私が触れさせていただいたマイクロプラスチック、微細なプラスチック、これが最近大変大きな問題にな...全文を見る
○稲津委員 以上で終わらせていただきます。  きょうは、JR北海道の今後の経営のことについて、また海洋漂着ごみの処理について、それぞれ順次質問し、御答弁いただきました。ぜひとも、施策が一歩二歩と前進することを期待またお願いしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとう...全文を見る
02月16日第193回国会 衆議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久です。  時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、公共施設等の適正管理推進事業についてということでお伺いをしてまいりたいと思います。  近年、公共施設の老朽化対策ということが大変課題になっ...全文を見る
○稲津委員 今、副大臣から御説明いただきまして、大変関係者から期待の大きい事業でもあると思いますし、それから、この事業内容を例えばコンパクトシティーとか長寿命化とか市町村役場の機能の強化とかこうしたことをするということで、予算も拡充するということ、大変意味のあることだというふうに...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  それで、この事業についての地方債の措置についても、これは、充当率九〇%、交付税措置対象七五%、交付税算入率三〇%ということで、格段の措置がされているというふうに思っております。  これまでの類似の事業については、これほどまでのものはなく...全文を見る
○稲津委員 今、大臣から御答弁いただいて、非常に前向きなお話をいただきましたので、ここは私も非常に安心して御答弁を聞いておりまして、いろいろな関係者の方々についても、そうしたことも含めて、もし尋ねられたらお答えしていきたい、こんなふうにも思います。  ただ、ここで指摘をさせてい...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたので以上で終わらせていただきますが、きょう質問させていただいて、また御答弁いただいた内容について、ぜひしっかり施策の推進を進めていただきますようお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○稲津分科員 公明党の稲津久でございます。  きょうは、日ロ関係についてということで数点お伺いさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず第一点目ですけれども、これは、さきの日ロ首脳会談におけるプレス向け声明の意味するところということでお伺いしておきたい...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  プレス向け声明であっても、あるいは共同声明であっても、この二枚の声明ですけれども、中身は変わるものではないという御趣旨の御答弁をいただきましたので、そこはそこで、私も理解をさせていただきたいと思います。  ただ、今後、ぜひまたさまざま...全文を見る
○稲津分科員 一点だけ改めて要請をさせていただきますけれども、その出入域手続の箇所についてですが、これは九年ほど前までは、歯舞、色丹、向こうの方の水晶島沖、それから色丹島の穴澗湾ですか、そこでもできていて、三カ所であったというふうに承知をしておりまして、まずはそこからの着手でも結...全文を見る
○稲津分科員 それで、もう一点、これに関連してお伺いしておきますけれども、墓地や元居住地などの自由な行動の許可についてということで伺っておきたいと思います。  現在は、訪問団をつくって、そして元島民、その子、あるいは学生等が中心ですけれども、訪問団を結成して、そして北方領土に行...全文を見る
○稲津分科員 ぜひお願いを申し上げたいと思います。  私が今、主に三つの点についてお聞きさせていただきましたけれども、これは全て、元島民、御家族そして関係者の方々の思いでございますので、しっかり御検討いただきたいと思います。  特に、最後に申し上げておきますけれども、北方四島...全文を見る
○稲津分科員 大臣から非常に大事な御答弁をいただきまして、ぜひ、常任理事国に対する日本の働きかけ、それから、それぞれ全部隣国でございますので、そういう意味では非常に大事な日本の役割はあると思っていますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  最後の質問に移ります。  最...全文を見る
○稲津分科員 終わります。
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○稲津分科員 公明党の稲津久でございます。  きょうは、公立中学校夜間学級、いわゆる夜間中学について質問をさせていただきたいと思います。  まず、公立夜間中学校の必要性についてということでお伺いをいたしますが、これはもう既に多くの方々が御理解のもとですけれども、改めて経過を少...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  そこで、次は、基本指針の策定状況と法施行に伴う取り組みについてということでお伺いをさせていただきたいと思います。  昨年成立しました教育機会確保法は、本年の二月、つまり今月全面施行されたというふうになっておりまして、条文の第一条の「目...全文を見る
○稲津分科員 そこで、このことに関連して、もう一点お伺いしておきたいんです。  今回の法施行に伴って、その設置の推進に当たって、文科省として具体的にどういう目標を掲げて取り組みを行っていくのか、このことは今後の取り組みを進めていくに当たって非常に大事な基本中の基本の話になると思...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  今回の法施行で、まずは第一段階の目標として、各県に一校、これを目指していきたい、その上で、各県等のニーズをしっかり把握してさらに進めていくように促していきたい、こういう御答弁でした。私もその趣旨に全く賛同なんですけれども。  先ほども...全文を見る
○稲津分科員 今の御答弁にありましたけれども、なかなか進んでこなかった理由についてのお話がありました。  やはり地方公共団体の役割というのは非常に大きなものがあるというふうに再認識をいたしますけれども、この法の第十四条には、地方公共団体は夜間等において授業を行う学校における就学...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  協議会の設置、それからいわゆる生徒の拡充等に努力いただくということでございました。  このことについて、実は、私どもの党の地方議員、それから党派を超えたさまざまな地方議員も、各議会において質問あるいは要請という形、それから、既に自主夜...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  今、大臣の御答弁の中では、分校また空き教室の活用も含めて促していきたいというお話がありまして、まことにそうだなというふうに思っております。  ただ、その上で、一言申し上げておきたいと思うんですけれども、最近は、少子化等に伴って学校が閉...全文を見る
○稲津分科員 終わります。
03月16日第193回国会 衆議院 総務委員会 第9号
議事録を見る
○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  質問に入ります前に、協会の職員の不祥事に関して一言申し上げておきたいと思います。  これは、先ほど総務大臣の意見の中に、特に配慮すべき事項としてのお話もございましたが、やはり受信料で成り立っているNHKの性格から考えて、協会の一連の...全文を見る
○稲津委員 ぜひ御検討を進めていただきたいと思います。  それで、放送センターの建てかえについては、総務大臣の意見では、基本計画の合理性、妥当性など国民に理解の説明を尽くすべきである、それから、設計業者、施工業者の選定については客観性、透明性の確保が求められている、このようにな...全文を見る
○稲津委員 今、御答弁いただきましたけれども、今回決定されたこの建てかえの基本計画においては、しっかり見ていくと、やはり地方への移転の機能はなくて、これは今後の検討課題になっていく、ここにとどまっているわけでございます。したがいまして、この総務大臣の意見もしっかり受けて、機能の地...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたからこれで終わりますけれども、そのほかにも全国に老朽化した放送会館がございますので、しっかりこの建てかえの準備、計画を練っていただきたい、このことを申し上げまして、質問を終わります。
03月23日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  農業機械化促進法そして主要農作物種子法を廃止する法律案につきまして、順次質問してまいります。  初めにお断りをさせていただきますけれども、既に自由民主党のお二方の議員の方からも質問がありまして、私の質問が一部重複...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  大臣、ぜひよろしくお取り組みをお願いしたいと思います。現場のニーズに即した機械の開発等々について、中長期的にしっかり位置づけるというお話をいただきましたので、安心をさせていただいた次第でございます。  次に移りますけれども、先ほど私が申...全文を見る
○稲津委員 以上、農業機械化促進法を廃止する法律案につきまして、二点質問をさせていただきました。  引き続き、主要農作物種子法を廃止する法律案について、数点伺っておきたいと思います。  この法律は、先ほど来説明もありましたけれども、食糧生産が国家的な課題だったそのときに、まさ...全文を見る
○稲津委員 今大臣から大変丁寧に御答弁、御説明をいただきました。非常に大事なことで、これがこの廃止法の一番肝になるところであったというふうに思っております。  そこで、このことに関連してもう一点お伺いしておきたいと思うんですけれども、都道府県では、地域の特性とかニーズを踏まえて...全文を見る
○稲津委員 最後にもう一点だけ確認をさせていただきたいと思います。  この法律の廃止による懸念の声で最も象徴的なのは、供給が不安定になるんじゃないだろうか、種の価格が高騰すれば経営に影響が出る、それから、国内での供給が減退するのではないか、こうした声も一部あります。このことにつ...全文を見る
○稲津委員 これで終わらせていただきますけれども、きょうの私の質問の趣旨というのは、今回の二法の廃止に伴って、現段階でやはり生産現場での不安の声を少し代表させて質問させていただきましたが、今それぞれ御答弁をいただきました。こうしたことが現場にしっかり伝わっていくようなことを省とし...全文を見る
04月04日第193回国会 衆議院 総務委員会 第11号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。  きょうは、三点にわたり質問をさせていただきます。  時間もありませんので、早速本題に入りますけれども、まず最初は、先般、三月三十一日に申請提出されましたゆうちょ銀行の認可申請についてお伺いしたいと思います。  こ...全文を見る
○稲津委員 ぜひ、しっかり進めていただきたいと思いますし、この申請に対して、しっかりとそれを進めるようにお願いをしたいと思っております。  郵政民営化法を制定して以降、一番求められているのは、いわゆるユニバーサルサービスの提供ということで、しかし、現場では相当御苦労なされて事業...全文を見る
○稲津委員 今、一般論としてのお話を伺いました。行政のサービス、行革の観点等々でお話しいただいたわけなんですけれども、きょうは厚労省の方からもお越しいただいています。  ぜひこの機会にお話を伺いたいんですけれども、ナショナルミニマムとして、こうした受領委任払い制度について、今後...全文を見る
○稲津委員 今の答弁でおわかりのとおり、今のところ決して前向きな方向に向かってはいないんだろうなと認識しています。  問題は、患者の側に立ってみたときに、病院に行って診察を受けて、そして医師の指示が補装用具の製作事業者に行くわけです。そして、患者はその補装用具の事業所に行って義...全文を見る
○稲津委員 終わります。
04月05日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  通告に従いまして、以下、本法案、順次質問をさせていただきます。  まず一点、これは大臣にお伺いしたいと思っておりますけれども、JA全農の事業改革方針についてなんですが、これはさきの臨時総代会で、JA全農は農家所得の増大に向けた事業改...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今大臣の御答弁の中で、役職員の意識改革、それから外部人材の登用について、ここはこれまで以上に少し明確にお答えいただいたのかなと思っていますし、それから、全農からの相談もある、また情報提供もあるということで、そこのところがしっかりしていかな...全文を見る
○稲津委員 かなり具体的に答弁していただけましたので、ここは明確になったと思います。  さて、次に、今度は具体的な条項の中身に入っていきたいと思います。  まず、一番最初に伺っておきたいのは、これは先ほどの議論もありましたし、これまでも本会議等でも議論があったところですけれど...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  つまるところはやはり、農業者に、今お話あった、例えば有利な条件、ここをしっかり提示ができるような仕組みにもしていくべきだということも触れていただきましたし、かなり具体的にお答えいただきましたので、明確になったというふうに思っております。 ...全文を見る
○稲津委員 さらに関連して、今度は五条の二項のところに移りたいと思いますけれども、二項では、「農業者の組織する団体であって農業経営の改善のための支援を行うものは、前項の取組を促進する観点から、支援を行うよう努めるものとする。」とされています。  その後、五条三項は、今度は、農業...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  ここまで五条関係についてお伺いしてまいりましたけれども、次は、十一条の卸売市場の意義について伺っていきたいと思うんです。  十一条の一号には、農産物流等に係る規制について、経済社会情勢の変化を踏まえた見直しを行うこととされておりまして、...全文を見る
○稲津委員 大臣からの御答弁で、最後のところが少し気になるんですけれども、確かに抜本的に見直すというふうにあるんですが、抜本的に見直すというのは、もっと具体的に言うと、例えば、生産者それから市場関係者、それから全体の流通の中でどういうような位置づけをしていくのかということを詰めた...全文を見る
○稲津委員 時間がほぼ参りましたので、残余、予定していた通告の質問は、きょうは、申しわけございません、させていただかないことにいたしますけれども、今の雇用のことについて、最後、一言だけ触れて終わりますけれども、これまでも、例えば戦後の大きな流れの中で、ちょっと規模は全然違いますけ...全文を見る
04月20日第193回国会 衆議院 総務委員会 第15号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。  きょうは、防災に関することということで数点伺ってまいりたいと思いますけれども、まず最初に、大規模災害における避難勧告等の発令についてお伺いをさせていただきたい...全文を見る
○稲津委員 どうもありがとうございました。  災害が起こる前に、実際その災害を想定して準備ができないものか、そこにいざというときの対応の差があらわれてくると思うんです。  今回はこのガイドラインの改定がありましたが、これとともに、先般、四月の十一日に防災基本計画が修正をされて...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今、タイムラインの策定と運用についての状況をお話しいただきましたけれども、私の地元の北海道の滝川市というところですけれども、ここで昨年の八月に、石狩川滝川地区水害タイムラインの試行用の完成版といいますが、これが策定をされました。  ここ...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  ぜひ、総務省としてもこうしたことを、今大臣に御答弁いただきましたけれども、進めていただくようお願いをさせていただきます。  時間がもうなくなりましたので、最後に一問だけ簡潔に質問させていただいて終わりたいと思いますけれども、防災に資する...全文を見る
○稲津委員 終わります。
05月18日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  きょうは、畜産経営安定化法、これについて、通告に従いまして、順次質問をさせていただきたいと思います。  本題に入る前に、酪農経営の現状の認識、それから直面する課題について、まず大臣の御認識をお伺いしたいと思ってお...全文を見る
○稲津委員 今大臣から、現状の認識とあわせて、具体的なこれまでの農水省がとってきた支援策ということを御答弁いただきました。  そのことを踏まえた上で、さらにもう一点ここに関して深掘りで聞きますけれども、特に今私が申し上げました後継者不足、人手不足の課題の解消なんですけれども、か...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  大臣、最後のところで、研修農場ですとか畜産クラスターをしっかり拡充していきながらそのようなシステムを応援していきたいという具体的な御答弁をいただきましたので、ぜひ期待を申し上げたいと思います。  農水省の新規就農者の調査というのが出てま...全文を見る
○稲津委員 そこをしっかりやっていただきたいんですけれども、あわせて、このことと同時に、本法案の第五条の年間販売計画と交付対象数量について改めて伺っておきたいと思います。  本法案では、生産者補給交付金を受けようとする対象事業者については、毎会計年度、生乳等の年間販売計画、これ...全文を見る
○稲津委員 もう少し具体的に詰めていかなければちょっといけないのかな、今御答弁を聞いて、そのような認識もございますけれども、今答弁の中に、国会での審議も踏まえてということですから、私がきょう質問する中で提案したことも含めて、回答を最終的にいただける、このように承知をしておきたいと...全文を見る
○稲津委員 そうした意識的な上でそごを起こしたり罰金を科せられるものがあった場合は、当然これは今お話があったような対応で対応していただきたいと思うんですけれども、もう一方で、先ほどの報告の前のいわゆる販売計画、ここのところをきっちりやっておくことが大事で、そこのところをしっかりや...全文を見る
○稲津委員 今、副大臣から御答弁いただきましたけれども、まさにこの部分委託、全量委託というところは、需給調整が大前提になっていて、これが崩れてしまうと全体がバランスがおかしくなりますから、今御答弁いただいたことをきっちりやっていただきたい、このことを確認させていただきます。  ...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今、いわゆる正当な理由というのはこういう理由であるということでお話もいただきまして、その上で、十三条の指定の解除の話もありましたので、ここのところは明確になっているという認識でございました。  それで、あと残りの時間で数点、またさらにお...全文を見る
○稲津委員 現行と変わらずということで、確認をさせていただきました。  それで、次は、生産者補給交付金の予算措置についてということでお伺いしたいと思います。  これは、現行の暫定措置法において、補給金の交付は、生産者積立金の積み立てを行う生産者の生産した加工原料乳に限定される...全文を見る
○稲津委員 わかりました。  それで、もう一点、交付対象数量の算出について伺っておきたいと思います。  これは、現行では、指定団体が販売に係る見込み数量に応じて案分をして、指定団体ごとに数量が算出をされている、こういう仕組みになっていると思いますが、本法案では、対象事業者ごと...全文を見る
○稲津委員 時間が来ましたので、以上で終わらせていただきますけれども、先日、私は、別海町に酪農家の方を訪ねて、訪問して、意見交換をしてまいりました。もちろん、日ごろから、地元の選挙区の天塩町を初め各地域の方々とも意見交換しておりますが、今回のこの法改正、法の整備について、非常にや...全文を見る
05月23日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
議事録を見る
○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  きょうは、四名の参考人の方々にお越しをいただいて、大変貴重なお話を賜りまして、まことにありがとうございました。  また、これから短い時間ですけれども、私の方からも質問をさせていただいて、不明な点、あるいはまた今回の法整備においてもう...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  それで、ちょっと当初の質問から少し想定したのを変えながらお聞きしたいと思うんです。今大変大事な論点のお話がありましたので。  ここは小林参考人と清水池参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、今の部分委託と全量委託の話でございますけれど...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  私、今御意見を伺った中で、最終的にここはやはり省令の中で、いいとこ取りができない、それから不公平感を感じない、それはきっちり整理しなきゃいけない。特にやはり、計画はしっかり出していただいて、それに基づいた結果報告もしっかり出していただく、...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  山下参考人には、輸出のことを少しお聞きしたかったんですけれども、申しわけございません、時間が参りましたので、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月30日第193回国会 衆議院 総務委員会 第21号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。  通告に従いまして、順次質問させていただきます。  まず、昨日五月二十九日午前五時四十分ごろ、北朝鮮は、東部の元山付近から一発の弾道ミサイルを発射しました。既に報道等で御存じのとおりですけれども、ミサイルは約四百五十...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  それで、今度は少し具体的にお聞きしたいと思うんですけれども、Jアラートによる情報が住民に伝わった段階で、では、住民はどういう行動をとればいいのか。こういうことについて、内閣官房のポータルサイトに、弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&Aとい...全文を見る
○稲津委員 本来、こういう特別な訓練はない方がいいんですけれども、しかし、現下の状況を踏まえると、大変国民また多くの方々が不安要素が拭い切れないわけでございまして、万全の対応をお願いしたいと思います。  次に、地方議員のなり手不足の問題ということでお伺いしたいと思います。  ...全文を見る
○稲津委員 これは最後の質問になりますけれども、議員のなり手不足の解消ですとか、議会の活性化ということについてお伺いしておきたいと思います。  今まさに、地方分権ということがずっとうたわれて、この総務委員会でもずっと議論してまいりました。それから、特別委員会も設置されて、地方創...全文を見る
○稲津委員 時間になりましたので、きょうは終わりますけれども、このことは、これからもぜひ総務委員会等で質疑をさせていただきながら論点整理をして、できる限り委員の皆さんにも、ぜひ御関心を持っていただいて、この議論に加わっていただきたい、このように強く思っているところでございます。 ...全文を見る
06月01日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、まず、収入保険の方から入りたいと思いますが、この収入保険制度導入の意義についてということで、これは大臣にお伺いしたいと思っています。  この農業経営者のセーフティー...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  大臣、最後のところで、今後の農業の成長産業化に資するものであるということで、私も全く同感でございます。  この間、我が党の農林水産部会で福島県へ参りまして、農業の情勢についての視察をさせていただきました。JAふくしま未来、それから果樹農...全文を見る
○稲津委員 それで、青色申告について、もう一点伺っておきたいと思います。  本法律案では、農林水産省令で定める期間を通じて青色申告を行うことを求めて、具体的な年数は省令に委ねるとしております。  競争力強化プログラムでは、期間については、平均的な収入を適切に把握する観点、五年...全文を見る
○稲津委員 そこはわかりました。  それで、もう一点は、またさらに青色申告について伺っておきますけれども、収入保険制度の実施は平成三十一年度産の農産物が対象になってくる。そこから始まるわけですね。保険加入を望んで現在青色申告をしていない場合、新たに一年間の青色申告の実績が必要で...全文を見る
○稲津委員 ぜひ、加入促進のそうした取り組みを法案成立後も積極的に取り組んでいただきたい、このことを強く申し上げておきます。  次は、対象となる農業収入の範囲についてなんですけれども、この収入保険制度については、農業者が生産している農産物の販売収入全体としておりまして、一方で、...全文を見る
○稲津委員 引き続き、少し具体的なことをまたさらに確認させていただきたいと思いますけれども、収入減少の範囲について伺っておきたいと思います。  本法律案では、農業収入減少の要因として、災害による事故、その他の不慮の事故及び農産物の需給の変動その他の事情、こうしたものを挙げられて...全文を見る
○稲津委員 そのことに関連して、もう一点、不正受給に対する対応ということを伺っておきたいと思います。  今、私も質問し、御答弁いただきましたけれども、収入保険制度の収入減少の範囲について、自然災害による収量の減少ですとか価格低下、そうした農業者の経営努力では避けられない収入減少...全文を見る
○稲津委員 ぜひ、この保険制度の安定的な運用、それから信頼性を確保するためにも、そうした措置はしっかりやるべきだということを申し上げておきたいと思います。  次に、補填金の支払い時期についてということで、これは農業競争力プログラムでは、収入減収の補填金の支払いは、収入算定期間終...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  ここまで収入保険のことについて伺ってまいりましたが、この後は、農業共済制度の見直しについて質問させていただきたいと思います。時間が大分迫ってまいりましたので、一筆全損特例等については、ここは通告していましたが、ちょっと飛ばします。家畜共済...全文を見る
○稲津委員 最後に一点だけ確認します。無事戻しです。  無事戻しは、生産者が被害防止に努めて掛金の一部が戻る仕組みで、掛け捨て感を緩和している。本法律案では、共済金の一部を払い戻すことができる規定を削除し、無事戻しを廃止している。  この無事戻し制度の廃止の理由をお伺いしたい...全文を見る
○稲津委員 終わります。
06月06日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  きょう、四名の参考人の先生方にお越しいただいて、ただいま御意見を賜りました。ありがとうございました。  それで、今回の新たな収入保険制度、それから共済保険の改正ということで、委員会でもこれまで議論をしてまいりまし...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  次に、安藤参考人にお伺いしたいというふうに思いますけれども、参考人の方から、収入保険制度における問題点について幾つか御教示をいただきました。その中で、最後のところで、その他細かな問題ということだったんですけれども、これは意外と大変大きな問...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  安藤参考人には、まず、非常に大事な視点の御意見、御指摘をいただいて、その上で今お話もいただきました。ぜひ、制度の安定運用のためにはこの問題をクリアしていかなきゃいけないと思っていますので、私どもも精力的に取り組んでいきたいと思っております...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。大変参考になりました。また、すばらしい三先生からの御意見をいただきました。  そこで、最後の時間の中でお伺い、これは鈴木参考人と高橋参考人にそれぞれ、済みません、時間が限定されているので手短にいただければと思うんですけれども。  今回、農業...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  もうほぼ時間が参りましたので、以上で終わらせていただきますけれども、きょうは、四人の参考人の先生方にお越しいただいて、大変貴重な御意見をいただきました。心から御礼を申し上げまして、私の質問にかえさせていただきます。  ありがとうございま...全文を見る
06月13日第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津と申します。  きょうは、三名の参考人の皆さんにお越しをいただきまして、大変重要な視点のお話を幾つかいただきました。その上で、私の方からも質問させていただいて、今後の私どもの北方領土返還の取り組みにしっかり生かしていきたい、こう思って...全文を見る
○稲津委員 どうもありがとうございました。  墓参について、今、お墓は五十二あるということで、残念ながら、いまだに全部墓参ができていないということもあって、これも元島民の方々にとっては大変な悩みというか、思いがあると思います。  そして、その上で、先ほど空路の話がありました。...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  私も、知床の世界自然遺産登録がありましたけれども、この知床半島とそれから北方領土、特に国後、択捉とが、ここが一体的な考え方、捉え方ができるんじゃないだろうか、これは、実は四月四日のときに官邸の方に申し入れした一つの内容だったんですけれども...全文を見る
○稲津委員 はい。  時間が参りましたので、以上で終わらせていただきます。  しっかり私ども取り組んでまいる次第でございます。ありがとうございました。
06月14日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
議事録を見る
○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  通告に従いまして、順次質問してまいります。  きょうは、外務省から相木大臣官房審議官にもお越しをいただいておりまして、後ほど質問させていただきたいと思いますが、せっかくいらっしゃっているので、一言、質問ではないで...全文を見る
○稲津委員 一つ農業のことを申し上げると、野菜の温室栽培についての技術協力というか意見交換があったというふうにも承知をしております。  私も、サハリンそれから国後島にも訪問していますが、なかなか野菜等の市場というのが限られておりまして、ほとんど自給自足の状態で、ダーシャといいま...全文を見る
○稲津委員 今、養殖のことについてお伺いしましたけれども、特にホタテについては海底の調査なんかも必要かと思うんですね。したがって、いずれにしても、まず、しっかりこの調査をロシアと一緒に進めていく中で、ぜひ、こうした養殖等についても触れていることですので、特に外務省には力を入れてい...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  以上で終わりますけれども、ぜひ、生産基盤の強化に対する取り組みについての支援を一層拡充していただきますことをお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
11月29日第195回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
議事録を見る
○稲津委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび経済産業委員長に選任されました稲津久でございます。  御承知のとおり、我が国の経済及び産業は、海外経済の不確実性等に留意する必要があるものの、雇用・所得環境の改善を背景とした緩やかな回復...全文を見る
○稲津委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会決定の基準に従いましてその数を八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は       城内  実君    平  将明君       辻  清人君    冨樫 博之君       吉川 貴盛君    落合 貴之君       田嶋  要君    富田 茂之...全文を見る
○稲津委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  経済産業の基本施策に関する事項  資源エネルギーに関する事項  特許に関する事項  中小企業に関する事項  私的独占の禁止及び公正取引に関する事項  鉱業等に係る土地利用の調整に関する事項 ...全文を見る
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ――――◇―――――
○稲津委員長 この際、世耕経済産業大臣及び江崎国務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。世耕経済産業大臣。
○稲津委員長 次に、江崎国務大臣。
○稲津委員長 次に、西銘経済産業副大臣、武藤経済産業副大臣、あかま内閣府副大臣、大串経済産業大臣政務官、平木経済産業大臣政務官及び山下内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。西銘経済産業副大臣。
○稲津委員長 次に、武藤経済産業副大臣。
○稲津委員長 次に、あかま内閣府副大臣。
○稲津委員長 次に、大串経済産業大臣政務官。
○稲津委員長 次に、平木経済産業大臣政務官。
○稲津委員長 次に、山下内閣府大臣政務官。
○稲津委員長 次回は、来る十二月一日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十五分散会
12月01日第195回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○稲津委員長 これより会議を開きます。  経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局参事官井藤英樹君、経済産業省技術総括・保安審議官福...全文を見る
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○稲津委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城内実君。
○稲津委員長 次に、富田茂之君。
○稲津委員長 次に、落合貴之君。
○稲津委員長 次に、山崎誠君。
○稲津委員長 山崎君に申し上げます。  申し合わせの時間が経過しておりますので、まとめてください。
○稲津委員長 次に、浅野哲君。
○稲津委員長 申し合わせの時間が経過していますので、答弁は簡潔にお願いします。
○稲津委員長 次に、山岡達丸君。
○稲津委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十二分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議
○稲津委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、世耕経済産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。世耕経済産業大臣。
○稲津委員長 質疑を続行いたします。菊田真紀子君。
○稲津委員長 次に、笠井亮君。
○稲津委員長 次に、谷畑孝君。
○稲津委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時三分散会
12月08日第195回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
議事録を見る
○稲津委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今会期中、本委員会に付託されました請願は三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 ...全文を見る
○稲津委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  経済産業の基本施策に関する件  資源エネルギーに関する件  特許に関する件  中小企業に関する件  私的独占の禁止及び公正取引に関する件  鉱業等に係る土地利用の調整に関する件 以上の各件につきま...全文を見る
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御...全文を見る
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「...全文を見る
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十二分散会