稲津久

いなつひさし

小選挙区(北海道第十区)選出
公明党
当選回数5回

稲津久の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○稲津分科員 公明党の稲津久でございます。  きょうは、河野外務大臣、また外務省の皆様に、通告に従いまして順次質問させていただきたいと思います。  まず初めに、きょうは、大きなタイトルでは、北方領土問題、このように書かせていただきましたが、一つは、一九五六年の日ソ共同宣言、こ...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  一九五六年の国際情勢や日本の国会の中も随分今とは違うと思うんですね。いわゆる、国会の中におきましてはさまざまな政党の再編もあったということ、それから、この時点では沖縄が日本にまだ戻っていなかったということもあり、言うならば、ソ連、そして...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございます。  大臣の思いも聞かせていただきましたので、ぜひ今後の交渉の中でしっかり全力を尽くしていただきたいということをお願い申し上げたいと思うんですが、もう一つだけ、私の方から紹介をさせていただきたいものがございます。  これは、今月の二月七日に、...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  ぜひ外相会談の折に、日本でこうした受入れを進めているということを改めて紹介していただきながら、こうした出入域についても検討いただけるようにお話をしていただきたいと思います。  次に、四島周辺における大規模地震、火山の日ロ共同調査につい...全文を見る
○稲津分科員 よろしくお願いします。  それで、今、私、地震のことについて特に強くお話ししたんですけれども、火山についても、これは文科省の地震・防災研究課の方からデータをもらいましたけれども、近年、北方四島で噴火した主な火山、活火山としても、択捉島の択捉焼山というんですか、一九...全文を見る
○稲津分科員 ぜひよろしくお願いします。  最後の質問になりますけれども、最後の質問は、防災ヘリ等による事故対応についてということで、いわゆる北方四島訪問の上陸中に発生した事故等の対応、これを日ロ共同で協力体制を強化していただきたいという趣旨でございます。  本年度、第二回の...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  終わります。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○稲津分科員 公明党の稲津久でございます。  通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。  まず、国道の強靱化対策ということで、北海道の国道二百三十一号線並びに二百三十二号線の強靱化の促進についてお伺いをさせていただきます。  北海道の北部、日本海側、これは留萌管内と...全文を見る
○稲津分科員 ぜひ、今お答えいただいたお取組を進めていただきたい、このことを重ねてお願いをさせていただきます。  次の質問に移ります。  次は、JR北海道の経営改善ということで数点お伺いしてまいりますけれども、JR北海道、大変厳しい経営状況に置かれておりまして、平成二十八年の...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  今、局長から御答弁をいただきましたが、いわゆる青函トンネル、それから貨物列車の走行比率の話がありまして、こうしたことが、いわゆる特性として、これまでも、このことを踏まえた上での設備投資などの支援を講じてきた、このようにありまして、私は、...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  それでは、このことに関連して、法改正についてということでお伺いをさせていただきたいと思います。これも石井大臣にお答えいただければと思います。  鉄道・運輸機構の特例業務勘定を活用したJR北海道に対する財政支援は、これは国鉄清算事業団債...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  今、大臣からの御答弁の中でも、この二年間の北海道また自治体の取組状況をしっかり検証して法改正に向けての検討を重ねていきたい、こういうお話がありまして、ぜひ、そうした方向でしっかりとした御議論をいただきたいと思っています。  先般、JR...全文を見る
○稲津分科員 ぜひ、この中期経営計画などについて、しっかりとした指導性を持って臨んでいただきたい、このことを再度お話を申し上げておきたいと思います。  最後に、これに関連して、国が行う評価、検証についてということでお伺いをさせていただきたいと思います。  昨年七月に国が示した...全文を見る
○稲津分科員 ありがとうございました。  きょうは、JR北海道の経営改善、昨年の七月二十七日に公表された国土交通省からのこの取組について、これをもとにいろいろと議論をさせていただきました。  向こう二年間も非常に短いですけれども、その後に法改正というものがだんだん見えてくる。...全文を見る
03月07日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津でございます。  早速、質問に入らせていただきます。  まず、豚コレラの感染拡大対策についてということでお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、一番目の質問は、イノシシの餌ワクチン使用を決断したその理由と期待する効果ということ...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  岐阜県と愛知県における豚コレラの感染のイノシシの発見地点という地図がありまして、これをずっと見ておりますと、やはりこの山県市についても、陽性反応が出た、死亡した野生イノシシ、捕獲した野生イノシシ、かなり発見されています。その周辺に農場もあ...全文を見る
○稲津委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。インバウンドのお客様が大変ふえている状況もありますので、ぜひ進めていただくことをよろしくお願いします。  次に、農林水産物、食品の輸出額目標一兆円の達成に向けてということで質問をさせていただきたいと思います。  先般、RCEPカ...全文を見る
○稲津委員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  それでは次に、牛肉の輸入量の急増についてということで、この傾向、トレンドをどう見るか、それから、今後増加が加速した場合に例えばセーフガードをどうするのかとか、それから、これはまだわかりませんけれども、これからこの増加が更に進むと...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  最後の御答弁ではっきりしたんですけれども、価格が下がっていないということですから、これが輸入の増加の影響を受けているとは言えないというお話でして、安心しておりますが、ただ、もう一方で、それは、支えになっているのはやはり国内消費、焼き肉とか...全文を見る
03月14日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  通告に従って順次質問してまいります。  まず最初の質問は、TACの魚種の追加、またIQ制度導入での対応についてということで、趣旨は、いわゆる科学的な知見にしっかり基づいた上で、かつ、漁業者の意見をしっかり聞いていくべきだ、そうした視...全文を見る
○稲津委員 施行まで二年あるわけですから、今御答弁いただいたように、しっかり関係者の方々に、丁寧な説明、そして理解をいただけるようによろしくお願い申し上げたいと思います。  次の質問は、北海道のアキサケ不漁の認識についてということで質問させていただきます。  昨年十二月の十三...全文を見る
○稲津委員 答弁ありがとうございました。  いわゆる対策等については、着手しているという答弁だったと思います。それから、その検討会議ですか、これについても、実施をすることがいよいよスタートするというお話で、ここまでは私も十分理解ができます。  そこで、今お話のあった水産研究・...全文を見る
○稲津委員 もちろん、予算というのは、その適正というか、それからそのあり方について常に議論をしていかなきゃいけない、そして、その効果というものも検証していかなきゃいけない。そのとおりだと思うんですけれども、しかし、今現実に起きている問題というのは、そのふ化放流の結果として、なかな...全文を見る
○稲津委員 終わります。
03月15日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  それでは、通告に従いまして質問させていただきます。  きょうは、今、神山先生からも御質問のありました夜間中学について、順次お伺いをさせていただきたいと思います。  まず、最初の質問は、夜間中学の新たな設置状況についてということでお...全文を見る
○稲津委員 今御答弁いただきましたけれども、新たな設置に向けての動きも加速化している、このようにも伺いました。  そういう中で、この夜間中学を取り巻く関係者の努力というのも大変すばらしいものがありまして、これは兵庫県内の夜間中学ですけれども、県内には三校ある、神戸市内に二校と尼...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今、副大臣から、大変わかりやすく、また予算措置も含めてしっかりした御答弁をいただきましたので、ぜひその方向でまた御検討いただきたいと思います。  このことに関連して、もう一つ、養護教諭などの定数配置についてということでお伺いをさせていた...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  ぜひ、この養護教諭の配置についても、今御答弁いただいた方向で進めていただきたいと思いますし、先ほど申し上げましたように、多くの教育関係者の方々からの強い要請もありますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  最後の質問ですけれども...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  大変力強い御決意をいただきましたので。これから先、各県あるいは政令市等に、また文科省の方からもいろいろな情報を提供しながら、開設に向けてのそうした考え方を促していただきたいというふうに思います。  これは正確なデータではないかもしれませ...全文を見る
03月20日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○稲津委員 公明党の稲津でございます。  きょうは、農業用ため池管理保全法ということで質問させていただきますが、もう御案内のとおり、昨年来もそうですけれども、この多発する豪雨で農業用のため池の被害が相次いでいるということで、法律に基づいて適正な管理、必要な工事、これを実施してい...全文を見る
○稲津委員 明確にお示しいただいたので、非常にわかりやすく、理解をさせていただきました。  そこで、ポイントになるのが、決壊、水害その他の災害、こういうところがポイントだろうと思うんですけれども、これは、第十九条に農林水産大臣の指示として書かれております。この中で、特に、農林水...全文を見る
○稲津委員 それで、今ここまで御答弁いただいて、一つ意見というか申し上げておきたいと思うんですけれども、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、これはつくば市にありますけれども、ため池防災支援システムを開発したということで、ぜひ、今後、そういった中で、こうしたシステムの本...全文を見る
○稲津委員 今大臣から、防災工事にかかわって今私が質問したことに関しての明快な御答弁をいただきましたけれども、今の御答弁の中でも、予算措置、ハード、ソフトにわたって、また普通交付税の措置もあるんだ、こういうお話でした。  そこで、この防災工事の定義について改めてここでお伺いして...全文を見る
○稲津委員 具体的にお答えいただきまして、ここもかなり明確になったと思います。  それで、一つ意見を申し上げたいと思うんですけれども、全国に二十万ですか、ため池があって、現在の調査の状況等についても先ほどの質疑の中でも明快になりました。  それで、使われていないことが明らかな...全文を見る
○稲津委員 ほぼ時間が来ましたので、ここで終わらせていただきたいと思いますが、今、最後に大臣から、この予算の確保についてもしっかり取り組んでいくという、そうした御決意もいただきましたので、ぜひその取組を進めていただきますことをお願い申し上げまして、質問を終わります。
04月09日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○稲津委員 おはようございます。  それでは、早速、通告に従って質問させていただきます。  きょうは、豚コレラ対策と、それから食育についてということでお伺いしていきたいと思いますが、先ほど来、既に各会派の議員の皆さんからも同趣旨の質問も一定程度ございましたが、確認の意味も含め...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今、六割から七割、野生イノシシへの餌の接種が進んでいるのではないだろうかということでございまして、私は、これは相当程度の効果が期待されるだろうと思っていますし、ぜひその方向で進めていただきたいと思います。  それから、これはちょっとこの...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今御答弁いただきましたように、罰則の厳格適用、これをしっかりやっていただいて、監視の強化をお願いしたいと思っております。我が国はインバウンドのお客様が非常にふえているということで、大変喜ばしいことですけれども、一方では、そうした持込みが後...全文を見る
○稲津委員 今御答弁いただいて、状況等について、対策等について、よくわかりました。  今、最後に御答弁された、農水省とよく連携を図りながらというところが私は一つ大事なポイントかなと思うんです。  それで、次は、子供の朝食欠食対策に関する農水省のかかわりについてということでお伺...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたので終わらせていただきますけれども、ぜひ、今後の食育の推進基本計画、この中にもしっかり反映していただきたい、このことを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月11日第198回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○稲津委員 公明党の稲津でございます。  通告に従いまして、順次質問をしてまいります。  まず最初に、防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策のフォローアップについてということでお伺いしていきたいと思いますけれども、昨年は大変災害の多い年で、七月豪雨、台風二十一号、北海道...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  三カ年というのは私は大変短い期間だというふうに思っています。したがいまして、今大臣からも三カ年で全てができるわけではないという御趣旨のお話もありましたけれども、まさにそのとおりだと思っていますので、フォローアップをしっかりやっていただいて...全文を見る
○稲津委員 今、道の駅の防災の拠点化については、かなり体制が進んでいるというふうに承知しました。  それで、高速道路の休憩施設の防災拠点化については、これはNEXCO等の関係がありますから、直接的なことは別として、ぜひ強く働きかけていただいて、さまざまな、今三百六カ所についての...全文を見る
○稲津委員 今、御答弁を林野庁からいただきました。全国知事会からも、ブロック塀から木製の塀にかえてはどうかという大変大事な意見も出ております。  今の答弁がありましたが、このことを踏まえて、ぜひ大臣にもお聞きしたいと思いますけれども、この木製の塀について、大臣、どのようなお考え...全文を見る
○稲津委員 今大臣から大変重要な御答弁をいただいたというふうに思っております。  実は、住宅フェンス等の杉製材が今アメリカにとても輸出がふえているんですね。アメリカの住宅用フェンスに使うその製材というのは、もともとはカナダが圧倒的に多いんですけれども、いわゆるこれはウエスタンレ...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  それでは、最後の質問に移りたいと思います。  最後は、外国人旅行者への情報提供体制の確保についてということです。  昨年の台風二十一号、それから北海道胆振東部地震、訪日外国人に対する多言語での避難情報の提供が不十分であったと指摘されて...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたので終わりますが、総務省、ぜひこのNHKの関係、十分検討してください。  以上で終わります。
04月11日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○稲津委員 おはようございます。  それでは、農地中間管理事業改正法について、順次質問をしてまいります。  最初の質問は、協議の場の実質化についてということで、人・農地プランがどの程度実質化するか、それをどう見込んでいるのかという質問でございます。  先ほど坂本委員からも質...全文を見る
○稲津委員 今御答弁がありまして、人・農地プラン、この実質化、八割に向けて進めていくというお話がありました。  そこで、このことを進めていくに当たっては、当然、市町村、それから土地改良区、農業委員会等々、こうした方々の役割が非常に大きくなってくると思いますけれども、とりわけ農業...全文を見る
○稲津委員 ぜひ、そこの支援強化というのを一層図っていただきたいということをまず申し上げておきたいと思います。  次の質問ですけれども、担い手への農地の集積の取組について、今、協議の場を実質化させていこう、人・農地プラン、これもしっかり実質化させて進めていこうということと同時に...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  ぜひ、予算の確保、そしてこの事業の推進を図っていただきたい。そのことが、非常に大事な、農地の担い手への集積に確実につながってくる、こう思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  次は、具体的な担い手への農地集積の大きな課題。 ...全文を見る
○稲津委員 今私が申し上げましたように、そうした意見があるのも、これは声として事実でございますので、今局長から答弁がありましたけれども、それをしっかり進めていただく、中身のあるものにしていただきたいと思います。  次の質問は農地利用集積円滑化事業についてでございますけれども、今...全文を見る
○稲津委員 この内容についてはよく理解できました。  その上で、実績あるそうした団体等がコーディネーター役をやっていくということで、そういう意味では、市町村、農業委員会、JA等、コーディネーターとしてその役割を発揮していくこととなると思うんですけれども、ただ、現場では、機構の役...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
04月17日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  きょうは、まず、農地中間管理事業改正法に関しての質問の前に、大変恐縮ですけれども、大臣に、大変重要なことでございますので、お伺いをさせていただきたいと思います。  まず一点目ですけれども、韓国における水産物輸入禁...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  我が国はしっかり、完全にモニタリングをして、当然、基準値を超えたものについては一切流通させていないんだという、正しい、もう本当に真っ当なことをしているわけで、このことを引き続き粘り強く韓国政府、また関係者に伝えていくしかないんですけれども...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今回の実質合意というのは、これはもう我が国だけではなくて、中国側にとっても大変実質的な利益があると思っております。そういう意味でも、ぜひこれをしっかり進めていただいて、今後、日中の輸出入についての流れをぜひ大臣のもとでつくっていただきたい...全文を見る
○稲津委員 今局長から御答弁いただきましたが、私、今しっかり書きました。平成二十九年度の段階で、千百七十四団体中、実績がないところが八百四十八団体、七二・二%。そして、新規のところ、いわゆる十ヘクタール未満、これは百八十五団体ということで一五・八%。全体として、なし、あるいはほと...全文を見る
○稲津委員 私、先ほどの質問の中でも申し上げましたけれども、実際のニーズとしてこういうことがあって、そういう状況がふえてきているということ。そこで、今回の改正に沿って、そうした手続が簡素化される、あるいは、一つの自治体や農業委員会で把握できないことも統合してやっていけるということ...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  そこで、今度は逆のことを聞きますけれども、再生可能な荒廃農地のうち、所有者がわかっている農地について、どのように担い手に結びつけていくのかということについて、今、一人でもいればということでお話ありましたけれども、もう少しここを掘り下げて、...全文を見る
○稲津委員 今、局長と政務官の答弁で、大体、荒廃農地の中で、何とかこれからも、再生可能なものについて、所有者が不明だとかあるいはわかっているとか、いずれにしても、その取組がこれからある意味しっかりやっていけるという可能性については、今しっかり把握できたと思います。  そして、そ...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、最後の御答弁は大変大事なことだと思っています。環境保全、あるいはまた鳥獣対策の緩衝地域としても、そうしたことも十分考えていけますので、御検討いただきたいと思います。  終わります。
04月25日第198回国会 衆議院 本会議 第21号
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○稲津久君 公明党の稲津久です。  私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま提案されました国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をします。(拍手)  森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、林産物の供給等の多面的機能を持ち、国民生活、...全文を見る
05月08日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  通告に従って順次質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、農福連携、それから、北海道における養殖ホタテガイのへい死の問題について対策を求めていきたいと思います。  まずは、農福連携です。  障害を持っている方が働くことに...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。ぜひ進めていただきたいと思っております。  それで、私は先日、地元北海道のJAきたそらち、ここを訪問してまいりました。実際に農福連携に取り組んでいる、その取組について視察をさせていただいたわけなんです。  JAきたそらちについてまず簡潔に概...全文を見る
○稲津委員 大変大事な御答弁をいただいたというふうに思っています。いわゆる障害者の就労継続支援のB型における職業指導員のあり方について、また農福連携全体についても大変な、厚労省としての考え方も今お示しいただきました。ぜひ進めていただきたいと思います。  ちなみに、障害者福祉サー...全文を見る
○稲津委員 今、状況についての報告をしていただきましたけれども、それを受けた上で次の質問に入りたいと思います。  現在、このへい死の要因が何なのかということについて実はまだ特定されていない、このように承知をしております。  しかし、次のような要因が複合的に重なっているのではな...全文を見る
○稲津委員 ぜひお願いしたいと思います。  今大臣から御答弁がありましたように、ことし二月に対策会議を設置をして、こうしたことの対応をこれから進めていくということも伺っておりますが、その上で、経営対策として、例えば漁業近代化資金の償還の延長ですとか運転資金の支援、これを独自で行...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今、一兆円の農林水産物、食料品の輸出ということを、いよいよその最終大詰め段階に来ていますけれども、大体そのうちの一割以上は実は北海道の農林水産物等なんですね。とりわけ、北海道の、その輸出する割合の中でも一番大きなウエートを占めているのが実...全文を見る
05月09日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  それでは、早速、通告に従いまして質問させていただきたいと思います。  まず、樹木採取権の存続期間についてということでお伺いしていきたいと思います。  これは第八条のところに書かれておりますけれども、農林水産大臣...全文を見る
○稲津委員 よくわかりました。  いわゆる最長五十年という理由についても、やはり、樹木が生育していって、そして伐期を迎えてくる、この一つのリズムというかサイクルで五十年ということも、これは非常にわかりやすいですし、それから、基本十年とはありますが、しかし、多くの林業関係者の方々...全文を見る
○稲津委員 今の質問と答弁のところというのは、私は非常に大事なことだと思っていまして、この樹木採取権者になり得ようとする方々あるいはその関係する方々にとって、大変、一番気にしているところだと思うんです。  どのような場合に違反とみなされるのか、あるいはまた、どのような報告やある...全文を見る
○稲津委員 その一般ルールをしっかり守りながら、その上で、また丁寧な対応も必要かと思いますので、よろしくお願いします。  次は、広葉樹の植栽についてお伺いしたいと思います。これは本会議でも一部触れさせていただきましたけれども、しっかり書いてきましたので、これを読み上げて質問させ...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  ここも明確にお答えいただきましたので、大変わかりやすくなったというように思います。  もう一問、優良苗の安定供給ということについてお伺いをさせていただきたいと思います。  これは、日本の、現状、苗の問題ですけれども、二〇一六年度の山行...全文を見る
○稲津委員 終わります。
05月14日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○稲津委員 おはようございます。  きょうは、四人の参考人の皆さんに、大変お忙しい中、時間をつくっていただいて貴重な御意見を賜りましたことを、心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。  私の方からも参考人の皆さんに順次質問させていただきたいと存じますが、まず最初の質問は、...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  参考人の四人の皆さんから基本的な考え方を今御説明いただきまして、ありがとうございました。  そこで、その上で、今度は各参考人の方に個別にお伺いしたいと思っているんですけれども、一つ目のことは、今のことに関連していきたいと思うんですけれど...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  まさに、スマート林業という考え方、取組の視点からいくと、これからさまざまなことも、高機能の機材も更に出てまいりますでしょうし、それから、長期的な期間の設定というものも私は必要になってくるというふうに思っております。  同じ質問を日高参考...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  四人の参考人の皆様に心からお礼を申し上げまして、質問にかえさせていただきます。ありがとうございました。
05月15日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  通告に従って質問させていただきますが、最初に、大臣にぜひ御発言いただきたいと思っておりますが、本題に入ります前で一問だけ聞かせていただきたいと思います。  それは、先般新潟市で開催されましたG20の農林水産大臣の...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  本当に、いろいろな意味で大きな成果があったと思っております。  今、大臣が最後にお話しされた、今後に向けての、この宣言を推進していく決意の一端をお伺いしましたけれども、非常に大事なことだと思っておりまして、これから世界の趨勢としては、や...全文を見る
○稲津委員 今御答弁いただきましたけれども、直送の取引が進められる等々、大変いい傾向に向かっていて、目標の四千万立米に対して三千万立米を超えてきているということで、十分可能性はあると思っています。  それから、今、二〇二一年策定の次期計画について触れていただきましたが、私は、林...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。本当に丁寧に今お答えいただいて、論点が非常に見えて、ありがたいなと思っています。  部材開発の努力ですとか、高層の建築物の木材利用とかもさまざまありますし、それから、私も本会議で登壇して申し上げた中に、東京オリンピック・パラリンピック、これを...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  サプライチェーンの構築については、川上、川中、川下の各事業者の御努力ももちろん重要ですけれども、やはり省としてそうした環境づくりをぜひしっかり構築していただきたいということを申し上げておきたいと思います。  次の質問に移りますが、今回、...全文を見る
○稲津委員 そういうことなんですね。  その上で、次の質問に移らせていただいて伺いたいのが、今回追加される川下の事業者について、実際に木材を使って住宅をつくる、あるいは家具をつくる、また建具等をつくりそれを設置をしていく、こうした川下の事業者の方々については、やはりユーザーに一...全文を見る
○稲津委員 今お答えいただいて、需要に応じた木材の利用ができる、要するに木材需要が安定化してくるということ、それから、ブランド化の話もありましたし、資金調達の話もありました。大変多くのメリットがあるというふうに考えております。  その上で、需要と結びついた供給体制づくりを進める...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  ぜひ、本法案の成立によって、川上、川中、川下の事業者が連携をしっかり図って、その結果、国産材の需要の拡大が更に一層進むことを期待を申し上げたいと思います。  最後の質問になりますけれども、植栽、そして下刈りの労働力の確保、もう少し具体的...全文を見る
○稲津委員 終わります。
05月22日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  通告に従いまして、順次質問させていただきます。  きょうは、まず最初に、農林水産物、食品の輸出拡大ということでお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  また、本委員会、私の質問におきましては、厚生労働省からもお越しをいた...全文を見る
○稲津委員 今、政府を挙げての体制ということについても触れていただきましたけれども、非常に大事な課題でございます。ぜひ進めていただきたい。  そこで、日本の農林水産物、食品の中でも、特に、例えばEUまたアメリカ等、ここに向けての輸出で一番、やはり先頭に立って広げていけるのは、一...全文を見る
○稲津委員 繰り返しお聞きしますけれども、書類審査と現地調査は、同時審査をなぜしなかったんですか。
○稲津委員 質問の仕方を変えますよ。  じゃ、書類審査と現地調査を同時にすることはできないんですか、できるんですか。答えてください。
○稲津委員 要するに、現地調査は去年の十二月の十日、十一日にやっているんですよ、厚生労働省が。その後に、三月になって、今度は、破損補修が完了していない、こういう指摘をしているんです。何のための現地調査をしたんですか、これは。おかしいじゃないですか。  私が言っているのは、やはり...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  ぜひ、今大臣が申されたことをしっかり進めていただきたいと思います。  ただ、それにつけても、非常に、やはり今回の上級委員会の判定というか、納得いくものではございません。  実際にはやはり外務省がこの一審と二審のところをずっと対応してい...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたので終わりますが、今御答弁いただきまして、大変心強く思っています。ぜひ進めていただきますことをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月22日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。  最初の質問は、外国籍の児童生徒の就学支援、また外国人の子供たちの多文化共生ということで質問させていただきますが、既にこのことについては、これまでも本委員会でさま...全文を見る
○稲津委員 今御答弁いただいて、日本語の指導それから総合的な対応ということで、教員の定数のことですとか、予算についても一定程度これは引上げをしている、そういう支援策を講じているということでございました。  もう一方で、これも既に報道等でありましたが、学齢に達している外国人の子供...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今御答弁いただいたように、三月十五日の通知、就学案内、それから、そうしたことを自治体にしっかりと発信しているということ等々についての答弁を今いただいたところでありますが、それはしっかり進めていただきたいと思うんですけれども、もう一方で、今...全文を見る
○稲津委員 それで、今お話ありましたけれども、やはり実際に進路指導とか、それから高校入試等についての説明をしっかりやっていくということは非常に大事なことであると思っています。選抜のところの受験科目の軽減についてもお話ありましたけれども、いずれにしても、余り広く周知されていないとこ...全文を見る
○稲津委員 この問題のテーマの最後に、大臣にお伺いしておきたいと思います。  今、私は小中学校のところ、それから高校入学、そして高校に進学した後のこと等の国の支援について求めました。いずれにしても、母国に戻って活躍するグローバル人材、日本と母国とのかけ橋になっていく、それもそう...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。ぜひしっかり進めていただきたいと思います。  時間がかなり迫っていますので先に進みたいと思いますけれども、先ほど馳先生からも質問がありました小学校の教科担任制について質問したいと思いますが、数点あったんですけれども、時間の関係上、まとめて二点...全文を見る
○稲津委員 終わります。
05月29日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。  早速、質問に入らせていただきます。  この特定農産加工業経営改善臨時措置法についてですけれども、ただいまも御質問が小寺委員からもございましたけれども、農産加工品等の輸入に係る事情の著しい変化に対処するとして、金融...全文を見る
○稲津委員 農業生産と雇用についても改善が図られているということで、一定の効果がこれまでもあったということは、今の答弁でもわかります。  そこで、今度は、具体的な、この改正による業種追加の理由についてお伺いしておきたいと思います。  これまで、この業種については、牛肉・かんき...全文を見る
○稲津委員 追加業種についての説明がありました。  そこで、今答弁のありました中で、砂糖について、具体的には北海道のてん菜について、少し具体的にお伺いさせていただきたいと思います。  まず、砂糖の需要状況についてなんですけれども、簡単に触れますけれども、砂糖の消費量、近年、減...全文を見る
○稲津委員 ぜひ、今御答弁いただいた所要の措置をしっかりと進めていただくとともに、関係業界の方々にも、そうしたことについても具体的な、また丁寧な説明をしていただきたいと思います。  その上で、今度は、国産てん菜の生産振興についてお伺いしておきたいと思います。  今私が申し上げ...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今大臣から御答弁いただきましたように、畑作構造転換のこれらの事業についてもしっかり進めていただいて、生産現場にきちんとした安心感を持っていただけるように、所要の措置を進めていただきたいと思います。  次は、少し視点を変えて、この特定農産...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  今、事例を挙げていただきまして、少し希望というか展望も見えるのかなと思っていますが、きょうは、ここであえて、これは対象業種、品目ですので、トマトについて最後に質問して終わりたいと思うんですけれども、はっきり言うと、国産の加工用トマトの生産...全文を見る
○稲津委員 終わります。
10月16日第200回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った就職氷河期世代の方々への対応は、我が国の将来に関わる重要な課題でございます。  先般定めた政府の三年間の集中プログラムや厚生労働省の支援プラン、これらに基づきまして、ハローワークにおける専門窓口...全文を見る
10月23日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○稲津副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました稲津久でございます。  主として、労働、子育て支援、年金の分野を担当いたします。  生涯現役社会に向けて、全ての国民の皆様が幾つになってもやりがいと生きがいが持てるよう、さまざまな施策に誠心誠意、丁寧に取り組んでまいります...全文を見る
10月29日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(稲津久君) この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました稲津久でございます。主として労働、子育て支援、年金の分野を担当いたします。  生涯現役社会に向けて、全ての国民の皆様が幾つになってもやりがいと生きがいが持てるよう、様々な施策に誠心誠意、丁寧に取り組んでまいります。 ...全文を見る
11月07日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  スナノミ症対策の重要性につきましては、議員から御指摘をいただきまして、改めて確認をさせていただきました。特に南米やアフリカ等の貧困層を中心に広がっておりまして、先進国や製薬企業等からの注目を浴びにくい、そういうことで対策も進...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 今、このスナノミ症がNTDsに含まれるということを是非明示をすべきという御指摘をいただきました。是非、厚生労働省として明示するようWHOに働きかけてまいりたいと思います。
○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  このNTDsですとか結核、マラリア、こういった開発途上国を中心に蔓延する疾病の医薬品等の研究開発につきましては、先進国において需要が少ないという理由から十分なされていないという、そういう現実がございます。このために、厚生労働...全文を見る
11月07日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  この児童虐待の対応をより適切に行うための都道府県、市町村の業務負担の軽減ですとか体制強化、大変重要なことだというふうに認識しております。そのために、昨年十二月に児童虐待防止対策体制総合強化プラン、いわゆる新プラン、これを決定...全文を見る
11月14日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  この労働基準法の第七条の今ところの局長通知等の御指摘がございました。  この七条において、労働者が公民権の行使又は公の職務の執行のために必要な時間を請求した場合に使用者はこれを拒んではならないと、こういうことが書かれており...全文を見る
11月19日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  今後の社会経済の変化を展望いたしますと、高齢者や女性の就業の進展を背景に、これまでよりも長く多様な形で人々が就労することが見込まれております。こうした社会経済の変化を年金制度に反映をし、長期化する高齢者の経済基盤の充実を図る必...全文を見る
11月29日第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○稲津副大臣 お答えいたします。  御指摘の厚生労働省の就労条件総合調査等のデータを踏まえて、今御質問していただいたと思います。  この二十年間のところでございますけれども、まず、一九九七年のデータがございまして、この段階では、いわゆる退職金のところについては男性だけの数字で...全文を見る
12月04日第200回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  まず、御遺体については、礼儀を失うことなく適切に取り扱われることが重要であると考えております。  その上で、お問合せのエンバーミングにつきまして、その実施状況等につきましては先ほど審議官から答弁を差し上げたとおりでございます...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  今後、公衆衛生上の問題がどのようなことになるのか、又はそのようなことがあるのかどうか、こうしたことも含めて関係団体からお話をお伺いし、まずはこの状況の把握に努めてまいりたいと、このように考えております。
○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  今委員からの御指摘ございましたとおり、こうしたことにつきまして、今後、経済産業省、消費者庁、関係省庁ともしっかり連携をして必要な対応を進めていきたい、このように考えております。