稲津久

いなつひさし

小選挙区(北海道第十区)選出
公明党
当選回数5回

稲津久の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  いわゆる就職氷河期世代の方々には、様々な環境、課題に直面している方がおられます。こうした認識の下で、画一的でない支援メニューを構築をし、一人でも多くの方に積極的に届けていくことが大事と、このように認識しておりまして、そのために就職氷河...全文を見る
02月03日第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○稲津副大臣 お答えいたします。  男性が積極的に育児を行うことは、子育ての環境の充実や女性の活躍推進の観点からも大変重要であると考えております。  このため、厚生労働省では、育児休業・介護休業法の周知徹底を図るとともに、企業におきます仕事と育児の両立を促進する取組を推進して...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  不妊に悩む方への支援は重要と考えておりまして、患者の経済的負担を図るため、高額な治療費がかかる体外受精や顕微鏡授精について、平成十六年度からその費用の一部を助成をしているところでございます。  この助成額については、平成二十五年度の有識者検...全文を見る
○稲津副大臣 失礼いたしました。  先ほどの答弁の最終段のところでお答えを一部させていただいたんですけれども、この所得制限につきまして、議員御指摘のこのことを踏まえて、さまざまな意見がございますけれども、今後、この実態調査をしっかりさせていただいて、その上でこの不妊治療に対する...全文を見る
02月04日第201回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  現在の公的年金制度の財政フレーム、これを導入した二〇〇四年の改定の際は、賃金上昇率が物価上昇率よりも高い経済が継続することを前提にいたしまして、マクロ経済スライド調整を継続的に行っていくことによりまして、保険料等の収入と年金の給付、...全文を見る
02月05日第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○稲津副大臣 お答えいたします。  虐待によって子供の命が失われる事件が繰り返されることはあってはならない、子供たちの命を守るのは私たち大人の全員の責任である、このように考えております。  この強い決意のもと、平成三十年の十二月に児童虐待防止対策体制総合強化プラン、いわゆる新...全文を見る
02月06日第201回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○稲津副大臣 お答えいたします。  今後の社会経済の変化を展望いたしますと、現役世代の人口の急速な減少と平均寿命の伸長を背景にいたしまして、特に高齢者や女性の就業が進み、これまでよりも長い期間にわたり多様な形で人々が就労することが見込まれます。こうした社会経済の変化を年金制度に...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  短時間労働者の被用者保険の適用拡大についてでございますが、今回の年金制度改革の中で、中小企業への負担に配慮いたしまして、一定の準備期間を設けつつ、段階的に従業員五十人を超える中小企業まで拡大することといたしております。  中小企業においては...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  我が国の年金制度においては、我が国に居住する外国人に対しても、日本人と同様に年金制度の適用を行っているところでございます。このため、我が国に居住したことのある外国人については、日本人と同様に、十年の受給資格期間を満たせば老齢年金を受給すること...全文を見る
02月14日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○副大臣(稲津久君) 労働保険審査会委員の小賀野晶一君は本年二月十五日に任期満了となりますが、その後任として小畑史子君を任命いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、中央社会保険医療...全文を見る
02月17日第201回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  国内での感染状況を踏まえまして、医学的な知見を踏まえた対策の検討を進めていくために、先週末に、政府対策本部のもとに専門家会議を設置をいたしまして、第一回の専門家会議を開催をいたしたところでございます。  本会議には第一線で活躍する...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  高齢者の施設等におきましては、抵抗力が弱っている方や持病をお持ちの方もいらっしゃる中で、感染経路を断つことが極めて重要である、このように認識しております。  このために、一月三十一日及び二月十三日付で、各自治体及び関係団体を通じま...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをいたします。  検査体制の抜本的拡充ということにつきましてですけれども、国内の状況について、感染経路が特定できていない可能性のある症例が複数認められる状況にございまして、今後、いかに国内感染の進展を防ぐか、これは大変重要なことだと思っております。  その...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  遠隔診療の体制構築についてでございますけれども、新型コロナウイルス感染症の方を含め、患者の治療に当たって院内感染を防止することは大変重要と考えております。  御指摘のとおり、オンライン診療を含む遠隔医療は感染拡大の防止に対して一定の効果があ...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  相談体制の二十四時間の強化という御質問でございますけれども、帰国者・接触者相談センターについては、二月の十六日の時点で四十三都道府県において二十四時間対応の体制が整備をされている、このように承知をしております。  現在、相談センターに関して...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  治療薬や治療法の開発についての御質問でございますけれども、感染症対策につきましては、水際対策、国内での感染拡大の防止、重症患者の早期発見、治療体制の充実等に一体的に取り組むことが重要だと考えております。  このために、二月十三日に取りまとめ...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  議員から御指摘の医療機関の体制でございますけれども、厚生労働省としても、最も重要な課題である、このように認識しております。そのために、できるだけの支援をしっかり構築していく、このような体制で今臨んでいるところでございます。  少し、若干御説...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  雇用調整助成金の支給要件の緩和についてでございますけれども、今般の新型コロナウイルス感染症に関する状況を踏まえて、雇用調整助成金につきましては、観光産業を中心に、一定の要件を満たす事業主を対象に、二月十四日付で特例措置を講じたところでございま...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  CDC、米国厚生省疾病管理予防センターの設置のお話でございますが、これに関連して、現段階での厚労省としての基本的な取組、考え方を御説明をさせていただきたいと思います。  まず一つは、先ほど議員から御指摘のありました、御党の要請に基づいて設置...全文を見る
02月18日第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○稲津副大臣 お答えいたします。  この育児休業給付の給付金につきましては、委員御存じのとおり、これは雇用保険から支給をしているわけでございますけれども、この雇用保険制度において御指摘の問題意識に対応することにつきましては、短時間勤務で育児休業を取得した方、それから、短時間勤務...全文を見る
02月19日第201回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○稲津副大臣 お答えいたします。  労働安全法制上に基づく一般定期健康診断の実施状況等についてということだというふうに理解しておりますが、労働安全衛生法に基づく一般定期健康診断の実施率につきましては、平成二十四年労働者健康状況調査、これは、定期健康診断の実施の率というのは数年置...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  口腔の健康と全身の健康の関係についてでございますが、例えば、委員の御指摘のとおり、歯周病と糖尿病との関係ですとか、また、要介護高齢者に対する口腔ケアを行うことによって誤嚥性の肺炎の発症率が低下をするなど、口腔の健康が全身の健康につながるものと...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  お尋ねの歯科健康診断を一般の定期健康診断の項目に追加をできないか、今、このような御質問をいただきました。  労働安全衛生法上に基づく一般定期健康診断は、常時使用する労働者について、その健康状態を把握し、労働時間の短縮、作業転換等の事後措置を...全文を見る
02月20日第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  南海トラフ地震に対する災害医療の課題、特に、今委員からはDMATについても御指摘をいただきました。  この令和元年の五月に作成されました、南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画、ここにおきまして、南海トラフ地震では...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  災害時の医療体制、また、将来に向けた、いわゆる地域医療構想を含めたお考えだと思いますけれども、今般の地域医療を進める上での診療実績のデータ分析に当たりましては、災害医療を行っているか否かも実は評価事項として設定をされております。公立・...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  平成三十一年四月一日時点で、特定感染症指定医療機関、第一種感染症指定医療機関及び第二種感染症指定医療機関は合計五百五十一施設でございます。そして、今回の分析対象とした公立・公的医療機関等において、感染症指定医療機関は四百五十八施設含まれ、割合...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  まず、今回のこの藤田医科大学岡崎医療センターの御協力に対して、心からお礼を申し上げさせていただきたいと思います。また、愛知県、岡崎市、関係自治体、さまざまな行政機関にも、大変な、また地域住民の皆さんにも御協力いただきましたことに、重ねてお礼を...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  岡崎市長から厚生労働大臣に出された要請に対しての対応についてでございますが、今回の岡崎市から厚生労働省に対しての、この受入れに関して、今御説明もいただきまして、一部重複しますけれども、もう一度整理してお答えしたいと思います。  まず、患者の...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  今回の国内における新型コロナウイルス感染症に対する不安が高まる中で、状況に応じて国民の皆様の不安をしっかり解消していく、その対応をとることは極めて重要であると考えております。  今、議員から御指摘のございました風評被害等につきまし...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  この地域医療構想の再検証の三月末までの期限という御質問でございますけれども、地域医療構想の実現に向けて、これまで急性期機能を中心に担ってきた公立・公的医療機関に対し、民間では担えない医療に重点化すべきとの観点から、今後担う医療機能に...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  この一月十七日付の医政局長の通知の件でございますけれども、地方自治法に基づく技術的助言として御指摘の通知を出しておりまして、当該通知は、国と地方自治体が対等である、この前提のもとに出されたものと考えているところでございます。  また、御指摘...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  御指摘のとおり、地域における医療供給体制の議論に当たっては、地域の置かれているさまざまな経緯ですとか実情、これを踏まえることが必要である、このように考えております。  そのために、住民の皆様の声を含め多面的に意見を聞くことが必要で...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  今お話がありました地域医療介護総合確保基金のいわゆる配分のことであるというふうに思いますけれども、二〇二五年に向けて、病床の機能分化、連携、在宅医療・介護の推進、医療・介護従業者の確保、勤務環境の改善等、いわゆる効率的でかつ質の高い...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  御指摘の独立行政法人国立病院機構東尾張病院の病棟の廃止につきましては、精神科医師の確保が非常に厳しくなってきたことに伴い、結核モデル病床が含まれている病棟を閉鎖し、病棟集約を図るものであり、結核モデル病床の廃止については愛知県とも相談の上行う...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  今委員から、不妊治療を実際にされている方、また、そういう方のお話をお聞きになったり、あるいはまた、それに対してどのように私自身が受けとめてきたのかということについてのお問合せでございますけれども、例えば私の職場の同僚であったり、それか...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  委員から今御指摘の、体外受精や顕微授精が大変高額である、一方で、助成額についての十五万円というのはいかがか、ぜひ引き上げよという、もちろん調査の上でという御質問でございましたけれども、この不妊治療について、議員御指摘の助成額の拡充を始...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  委員から今御指摘のとおり、やはり御夫婦の方々の年齢的なこともございます。また、時間的な問題もある、そして何よりも経済的負担の大きさ、御指摘のとおりだと思っております。  百五十万上限で、初回三十万、それ以降十五万という今の制度がどう...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  先ほど局長から答弁がございましたが、この不妊治療の所得制限について、特に経済的負担の軽減の必要性の高い方から対象とするために設けているというのが今の現行制度でございます。  委員からの御指摘で、果たして二〇〇七年から勘定してカバーが...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  不妊治療と仕事の両立支援、このことにおいては、やはり職場における不妊治療に関する理解の促進を図ることが何よりも重要である、御指摘のとおり、効果的な広報、周知を行っていくことがその上で大変重要なことだ、こう認識しております。  このた...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  僻地における医療供給体制については、地域ごとの地理的条件ですとかあるいは人口構成によって異なる医療需要等を踏まえて、僻地の医療対策の総合的な企画、調整を担う僻地医療支援機構の設置、それから僻地医療拠点病院や僻地診療所の整備、また無医...全文を見る
○稲津副大臣 僻地運営費の助成についての御質問だと受けとめておりますが、国民健康保険の直営診療施設は、民間の医療機関の進出がなかなか期待できない地域ですとか、あるいはまた医療機関の整備が不十分な地域などにおいて、国保被保険者への保険給付を確保するために保険者が設置、運営を行うため...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  腹膜透析を移動診療車、MaaSのオンライン診療で行うことが可能かどうかというお問合せでございますけれども、オンライン診療については、患者の通院負担の軽減ですとか、あるいは医師の少ない地方における医療の確保の観点等から、その適切な普及...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  新型コロナウイルスへの感染を心配される方々に対して、国や地方自治体、医療機関等が連携して対応することは極めて重要なことである、このように認識しております。  このために、政府として、特に厚生労働省として、高齢者や基礎疾患のある方々が...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  こどもの国につきましては、私も数年前に一度訪問させていただいておりまして、大変自然豊かで、また、いろいろな意義深い施設も数多くあって、そういう意味でもすばらしい施設だと思っております。  このこどもの国につきましては、特にシンボル的...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  昨年六月に取りまとめられました認知症施策推進大綱では、二〇二五年、ここを目標にいたしまして、チームオレンジを全市町村に整備することを掲げてございます。  このために、令和二年度予算案では、市町村がその立ち上げや運営支援を行うコーディ...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  認知症の人の増加が大変重要な政策課題になってきているということでございまして、御党についても、この認知症の施策の充実、とりわけ部署について室から課への格上げ、こういう要望をいただいてまいりました。  令和二年度の組織・定員要求におき...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  障害者雇用促進法におきまして、事業主は、障害者の雇用に関して、雇用する障害者について、その有する能力を正当に評価して、いわゆる適当な雇用の場を与える、そして同時に適正な雇用管理を行うことによりその雇用の安定を図る、このことに努めなけれ...全文を見る
02月26日第201回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  各医療機関で新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる方を診察した場合、当該患者について保健所に届出を出していただき、感染が疑われる方を早期に把握して検査につなげる、このようにしておりまして、御指摘のあった事務連絡につきましては、疑似...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをいたします。  臨時休業となった学校等では、議員御指摘のとおり、児童の保護者は子供と一緒にいることが必要になるものと思われます。  このために、労使で十分話合いを行っていただき、年次有給休暇のほか、企業独自の休暇制度も含め、保護者である労働者が安心して休...全文を見る
○稲津副大臣 お答えいたします。  感染症から自分の身を守るために、正確な情報を収集することは大変重要なことでございます。このために、厚生労働省を始め関係省庁や国立感染研究所では、国民の皆様に必要で正確な情報を周知するため、新型コロナウイルスに関する基本情報や感染予防策、患者の...全文を見る
03月02日第201回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  後期高齢者の医療給付制度についてでございますけれども、原則として、公費五〇%、そして後期高齢者支援金四〇%、また後期高齢者自身の保険料一〇%、これで補っているというところでございます。現役並みの所得区分の被保険者の医療給付につ...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  この厚生年金保険料などの社会保険料の負担へのお問合せでございますけれども、厚生年金保険料等を納付することによりまして事業の継続が困難になる、そうしたおそれのある場合等には、厚生年金保険料等の納付を猶予するなど、事業主の皆様の状...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  非正規労働者の方々ですとか、派遣労働者の方々ですとか、今御質問にございましたように、そうした方々への支援についてというお問合せだと思いますけれども、まずは労働基準法上の労働者であれば、派遣労働者、パートタイム労働者など、多様な...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  この雇用調整助成金の申請手続の簡素化についてでございますけれども、雇用調整助成金、これは、雇用保険料を財源とする助成金の適正な支給という観点から、休業等の実態についてまずはしっかり確認をするという必要があると思います。一方で、...全文を見る
○副大臣(稲津久君) まず、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  二月、この二十八日の雇用調整助成金の特例措置の対象、先ほどお話がございましたけれども、これは新型コロナ感染症の影響を受ける全ての事業主に拡大した。具体的、細かなことはまたこれからになるかもしれません...全文を見る
03月03日第201回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  二〇〇九年の新型インフルエンザ流行当時のマスクについてのお尋ねですが、既に十年以上たっておりまして、現在使用できるものは基本的にないと、このように承知をしておりますが、医療用マスク等の個人防具等も含めて、この新型インフルエンザ...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 先ほども御答弁させていただきました。  基本的には、もう十年前のことですから、その当時のものが今備蓄されていて、それが使える状況になっているというふうには、そういうことはお答えは今できないですけれども、ただしかし、先ほど申し上げましたように、常にこの体制を...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  先ほど、最初の答弁の中で、私、数字も含めて明確に御答弁させていただきました。それは、もう一回繰り返しますけれども、この直近五年間で新型インフルエンザ患者入院医療機関整備事業により十六万八千百五十六人分、それから感染症外来協力医...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、一般用のそこのことにつきましては、先ほど申し上げましたように、つまびらかに把握できる状況にはございません。(発言する者あり)
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  現在のところ、把握できておりません。
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  生涯を通した歯科健診の充実という御質問でございますけれども、歯、そして口腔の健康の保持増進を図ることは健康で質の高い生活を営む上で重要な役割を果たしていると、このように認識しております。  歯科疾患の予防や早期発見、早期治療...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  ただいま御質問のありました労働安全衛生法上に基づく一般定期健康診断の中にこの歯科健診を、項目を追加すべきだという御主張、御質問でございますが、これはもう既に委員も御存じだと思いますけれども、労働者のうち、塩酸、硝酸を取り扱う業...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  今、調査研究を重ねていくという答弁をさせていただきました。既にこの労働衛生における歯科研究について、例えば、業務と歯科疾患並びに職場の歯科保健サービスの効果把握に関する研究ですとか、あるいは口腔保健と作業関連の疾患に関する調査...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  御指摘のとおり、PCR検査については、検査を受けたくても受けられないと、こうしたケースがあることは承知をしております。これについては様々な要因が考えられますが、例えば、PCR検査対象の要件には当初接触歴の有無などが含まれてお...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  まず一つは、今週中にはこのPCR検査に医療保険を適用するということにしておりまして、これにより、保健所を経由することがなく、民間の医療機関、検査機関にも直接検査を行うことが可能となると。それとともに、民間の検査機関の検査能力...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  このいわゆる簡易検査機器の導入でございますけれども、これにつきましては、先ほども答弁させていただきましたが、検査全体の中でおよそ二時間を要している、このウイルスを検出する、ウイルスを増やしていく過程の中の、そうした作業が今申...全文を見る
○副大臣(稲津久君) マスクの安定供給につきましても、今、経済産業省とともに政府一丸となってその増産体制に働きかけているところでございます。  そして、これも何回か答弁がございましたけれども、例えば、厚生労働省としては、薬局等の小売団体に、過剰発注の自粛ですとか、あるいは販売量...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  この衛生環境激変対策特別貸付につきましては、本年二月の二十一日から日本政策金融公庫におきまして実施をさせていただいております。新型コロナウイルスの発生及び感染拡大におきまして影響を受けた旅館業者等の資金繰りを支援するという目的...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  放課後児童クラブの利用の決定は市町村ですとかクラブが行っておりまして、社会的要請の強い医療・介護従事者などの子供を優先的に利用できるようにするには、現在でも市区町村やクラブの判断により可能でございます。  こうした中、今般の新型コロ...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  今般、新型コロナウイルス感染症防止対策として、臨時休業をした小学校等に通う子や、風邪症状など新型コロナウイルスに感染したおそれのある子の世話を行うために保護者が二月二十七日から三月三十一日までの間に取得した休暇について、賃金を支払った...全文を見る
03月04日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○稲津副大臣 おはようございます。厚生労働副大臣の稲津でございます。  橋本副大臣、小島、自見両政務官とともに加藤大臣を支え、盛山委員長を始め委員の皆様の御理解と御協力を得ながら、厚生労働行政の推進に邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  令和二...全文を見る
03月04日第201回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためには、テレワークを積極的に活用していただくことが御指摘のとおり重要であるというふうに考えております。  その一層の推進が更に必要だと、このように考えておりまして、厚生労働省といたしまし...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  国が買い取ったマスクにつきましては、今まで、チャーター便での帰国者の滞在地やクルーズ船の乗船者等、さらには、今お話ありましたとおり、緊急事態宣言が出された北海道の方々に対しても、一部の地域、提供を進めております。  その際、...全文を見る
03月05日第201回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(稲津久君) 答弁をさせていただく前に、高橋先生におかれましては、北海道知事十六年間、大変な厳しい状況の中でも常に北海道のために大変な御尽力とそしてリーダーシップを発揮していただいた、私も当時北海道の議会議員として一緒に仕事をさせていただいた一人として心から敬意を申し上げ...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  対策の切替えのタイミングについての御質問でございますけれども、先月二十五日に決定いたしましたこの基本方針を踏まえて、三月一日の今後の状況の進展、先ほどお話し申し上げましたように、その対策の移行の考え方を示したところでございます...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  二月二十九日に総理から示された方針を踏まえて、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として臨時休業した小学校等に通うお子さんや、風邪症状など新型コロナウイルスに感染したおそれのある子の世話を行うために保護者が取得した休暇について、非正規雇...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  高齢者の感染対策について、感染拡大防止徹底の観点から、二月二十四日付けで、職員は勤務前に体温を計測し、発熱等の症状が見られる場合には出勤を行えないことを徹底をさせていただく、また、面会についても、緊急やむを得ない場合を除き、...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  ただいま高齢者の福祉施設等についてのお話ございましたが、当然、これから様々な状況がどうなっていくか、これはしっかり注視しながら、医療機関、様々なところとも状況を把握し、また適切な対応をさせていただきたいと、このように考えており...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  先生が知事時代に、たしか二〇一三年だと思いますけれども、私どもに当時、この病院船についての要請を、要望をいただいた、東日本大震災の発災後であったというふうに思っております。当時からこの病院船等についての様々な推進については大変...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  先ほどの答弁と一部重複するところございますけれども、平成の二十五年、二十七年、また二十六年、二十九年、三十年と、ここまで、先ほど申し上げましたように、様々なこの実証実験と、そして必要なそういう医療設備、アメニティー等について...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の発生の影響で収入減となったフリーランスの方に対する支援につきましては、一つは、一人親家庭に対して都道府県等が実施主体となる母子父子寡婦福祉資金貸付制度によりまして、生活を維持するための生活資金として月...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  HTLV1の母子感染につきまして、その感染経路の六割以上が母乳を介した母乳感染であること、それから人工栄養によって感染リスクが一定程度軽減できることが報告をされておりまして、妊婦健診、妊婦健康診査における抗体検査やその後の保健...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  この家庭内の妊活等について、今議員からも大事な御指摘がありました。今後の調査の中で具体的にどういう調査をしていくのか、そしてどのようなスキームつくっていくのかとか、これらも含めて検討させていただきたいと思います。
○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  不妊治療については、治療内容ですとか通院の回数、期間、それぞれの個人差がかなりございます。それから、途中で治療を中止する場合もございますし、あるいはその治療の経過等も様々であることから、助成の内容を定型化することはなかなか難しいという...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  妊婦の方、また出産後の労働環境の問題等についての議員からの御指摘で、例えば労基法における産前産後の休業の期間のことですとか、あるいは業務の中における休憩の時間ですとか、様々の御意見があるところは承知をしているところでございます...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症に係る政省令の改正の経緯というところで申し上げますと、一月の二十八日に指定感染症、検疫感染症に指定する政令を公布をしている、したがって、当該の時点では、二月七日に施行させていただく、そのように説明させていただい...全文を見る
○稲津副大臣 正確を期すために、そこは後ほどまた、日にちについては報告をさせていただきたいと思います。
○稲津副大臣 もう一度説明をさせていただきたいと思います。  先ほど、私、一月二十八日に指定感染症、検疫感染症に指定する政令を公布ということをお話し申し上げました。したがいまして、この二十八日に公布をさせていただく前に、本当に何日かと言われたらちょっとうまくあれですけれども、そ...全文を見る
○稲津副大臣 相談させていただいております。
○稲津副大臣 繰り返しのお答えになりますけれども、審査までさせていただいていますので、御相談はさせていただいております。
○稲津副大臣 専門家の方々に報告をさせていただいて、そしてその上でこの体制を整えさせていただいております。
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  法律のいわゆる施行のところの話になりますので、そのことだけに限定すれば、専門家の方にこれを諮るというものではないというふうに思います。
03月06日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  まず、事実関係として、ただいま御指摘のありました学童保育、放課後児童クラブ、これは、基本は放課後児童クラブを念頭に置いたものではないというふうに認識をしておりますが、その上で申し上げますけれども、子供の飛沫感染を防ぐ観点から、せきエチ...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  マスクなどの不足については、その解消に向けて、議員の問題意識と全く同じ、困難な状況の中で、大変重要な、早期に解決すべき課題であるということは認識しております。  マスクについては、もう御存じかと思いますけれども、その供給の多くを占め...全文を見る
03月09日第201回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  委員から、地域医療と今後のその取組についての御質問をいただきました。  まず、今後、その指定医療機関と一般の医療機関との関係でございますが、先ほどお話しのとおり、八百六十九か所、今この受入れ体制等を整備していただいております...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  御指摘のクルーズ船内及び自宅での待機につきまして、蔓延防止等の観点からお願いしたものでございますが、議員の今御説明のとおり、合計六週間もの間待機を続けなければならないと、こういう状況でもございます。乗客の方々には相当の御負担、...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の患者、それから利用者の診察、看護若しくは介護ということで、担当した医療従事者あるいは介護職員の方が濃厚接触者に該当するかどうかにつきましては、これは個々の状況を勘案して個別に判断されるべきものであると...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  御指摘のカレトラ、それからアビガン、そしてレムデシビルにつきましては、新型コロナウイルスに有効性があるかどうかということを見極めるために、観察研究として患者への投与を既にスタートしているところでございます。いずれも新型コロナウ...全文を見る
03月10日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(稲津久君) 厚生労働副大臣の稲津でございます。  橋本副大臣、小島、自見両政務官とともに加藤大臣を支え、そのだ委員長を始め委員の皆様の御理解と御協力を得ながら厚生労働行政の推進に邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  令和二年度厚生労働...全文を見る
03月10日第201回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  先ほど政府参考人から御答弁をさせていただきましたけれども、今般の学校のこの臨時休業に伴いまして、午前中から放課後児童クラブを開所していただくということで国としてお願いしたことを踏まえて、先ほどの説明のように、追加で必要となる人...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 繰り返しの答弁になって大変恐縮でございますけれども、先ほど申し上げましたように、まずはこの国の十分の十の国庫負担の措置を基に、この保護者の方々には財政負担を求めないと、そして加算額の措置もさせていただく、こうしたことをしっかりと体制整えてさせていただきながら...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 今、政府参考人からも話をさせていただきましたが、これは国としてはしっかり十分の十措置しておりますので、繰り返しになりますが、保護者負担は求めないということでございますから、仮にそのようなことがあったとしたら、それはしっかり対応させていただきたいと思います。
03月10日第201回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  現在、政府を挙げてこうした取組を今全力で行っているところでございますが、例えば雇用調整助成金、これの拡充、それから先般は、小学校等の臨時休業に伴ってどうしても子供の世話をしなければいけないと、そうしたことで仕事に、職場に出るこ...全文を見る
03月11日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  まず、政府として、一月の二十一日より、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する関係閣僚会議を開催をいたしました。  そして、一月三十日には新型コロナウイルス感染症対策本部を設置いたしまして、ここから政府、関係省庁一丸となって必...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  この第十九ですけれども、「第三者的立場から、客観的、科学的に」ということで、ぜひ事後的に学識経験者等にもしっかり検証していただくこととさせていただきたいと思っています。
○稲津副大臣 まず、私の方からPCRについてお話をさせていただきたいと思います。(後藤(祐)委員「一個一個はいいですよ」と呼ぶ)よろしいですか。
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  事後的になりますけれども、関係省庁とも協議をして、検討させていただきます。
03月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  昨日取りまとめられました第二弾の緊急対応策について、いわゆるフリーランス、委託を受けて個人で仕事をする方であって、小学校等の臨時休業等に伴いまして、子供の世話を行うために契約した仕事ができなくなっている子育て世代を支援し、子供...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の拡大を防止することは大変重要でございまして、公衆衛生対策の観点からは、必要な場合には自治体の判断で介護事業所に対しても休業要請が可能であると、このようにお示しをさせていただいているところでございます。...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  感染症に関する情報公開について、これはこれまでも議論がされておりましたけれども、公衆衛生上の必要性と個人情報保護に関するリスク、これを比較秤量いたしまして、そもそも公衆衛生上の必要性を欠く場合ですとか、個人情報保護に係るリスクが公衆衛...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  認知症施策、これはもう政府一丸となって取り組むべき重要な政策課題でございます。  今議員からお話のありました認知症の施策推進大綱、これに基づきまして、共生と予防を車の両輪として施策をしっかり推進していきたいと考えています。具...全文を見る
03月13日第201回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症については、中国における発生状況に関する情報収集ですとか、世界保健機構における議論、これは一月二十四日の未明に、現状、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態にはならないが、人から人への感染は認められると...全文を見る
03月16日第201回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  今回の臨時休校要請によりまして小学校等に通う子供のお世話を行うことが必要となった保護者の方であって、個人で業務委託契約等で仕事をされている方、いわゆるフリーランスの方です、まで支援を広げることにいたしました。具体的には、その就...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  この収入の減少等により当面の生活費が必要になった方につきまして、第二弾の緊急対応策に基づきまして、社会福祉協議会が実施主体となる生活福祉資金貸付制度の特例を設けて、その支援を強化することといたしました。  具体的には、従来の...全文を見る
03月17日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  雇用調整助成金の教育訓練に係る加算につきまして、通常一日千二百円の加算額であったところを、リーマン・ショックに伴う大変厳しい雇用情勢を踏まえて、大企業に四千円、中小企業に六千円、こうした引上げが行われて、そして、その後も必要な見直しを...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  個人で業務委託契約等で仕事をされている場合の方への御支援については、その就業できなかった日について、一日当たり四千百円の支援ということでございまして、この支援の対象となるのは、二月の二十七日から三月三十一日までの間に、新型コロナウイル...全文を見る
03月17日第201回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  雇用調整助成金の申請、支給の申請につきまして、先ほど政府参考人からも一部答弁させていただきましたが、都道府県労働局の助成金センター、そしてハローワークで受理しておりまして、一部の地域では、助成金センターで一元的に受理しているほか郵送で...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  飲食店において、従業員や納入業者ですとかあるいは利用客に新型コロナウイルス感染症の患者が発生した場合、これは、一般的には保健所が積極的疫学調査を行いまして、そして加えて、必要に応じて事業者に店舗の消毒等を指示することになります...全文を見る
○副大臣(稲津久君) そのとおりでございます。
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  まず、先に、この個別の司法判断については、大変恐縮ですけれども、回答を差し控えることをお許しをいただきたいと思います。  その上で、一度、もう一回整理をさせていただいて、この手引きのことですけれども、子ども虐待対応の手引きで...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  この乳幼児の揺さぶられ症候群、SBSが疑われる事例に関する調査研究については、その実施内容を今検討しているというところでございますが、議員から今日この議論の中で様々な御指摘もいただきました。特にその中には、その調査研究に当たっ...全文を見る
03月18日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴いまして、事業所の休業等によって収入が減少したり、また生活に困窮される方々に対して、生活困窮者自立支援法に基づく相談の支援等によりまして必要な支援を行っていくと、大変重要なことだと思ってい...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  現場の求めている声について、このように御指摘いただけることは大変有り難いことでございます。議員御指摘も踏まえて、御本人や、また相談支援の方々が活用しやすいよう、支援対象者や支援の内容、それから問合せ先等、これを記しました働く方...全文を見る
03月23日第201回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  マスクや人工呼吸器、いわゆる衛生材料は国民の命と健康を守る上で大変重要なものでございます。  マスクにつきましては、中国からの輸入の停滞などによる需給の逼迫を踏まえて、一月二十八日付けでメーカー団体に対し増産等の要請を行うと...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  雇用調整助成金の特例措置の運用についてでございますけれども、御指摘の北海道における特例措置につきましては、これは北海道知事による住民、企業の活動自粛を求める旨の宣言の発出によりまして、北海道において他の地域にも増して事業活動、...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  高校生を含め、新型コロナウイルスに関連して労働者を休業させる場合については、労働基準法上の要件に該当すれば、正規、非正規を問わず休業手当をお支払いいただく、またその際には労使で十分に話し合っていただくと、こうした体制を今整備し...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  現在、この新型コロナウイルス感染症に対応する中で、例えばPCRの検査につきまして、今月末には八千件を超える検査能力が確保されると、こういう見込みで進んでおります。それから、この抗ウイルス薬の有効性を確認するために、今、国立国際...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  いわゆるオンライン診療を含む遠隔医療、薬剤提供の在り方ということでございます。    〔理事三宅伸吾君退席、委員長着席〕  厚生労働省として、この二月の二十八日に、自治体や関係団体宛てに、高齢者、基礎疾患を有する方について、かかり...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  何点か今御質問ございました。  まず、融資についてでございますけれども、これは福祉医療機構による融資ということで、緊急対策第二弾に基づきまして、福祉医療機構による無利子無担保の経営資金融資を導入したところでございます。  ...全文を見る
03月24日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(稲津久君) 改正民法を踏まえまして、賃金請求権の消滅時効期間を最終的に五年とし、そして、これに合わせて記録の保存期間も最終的には五年としたのが今回の改正法の内容になっています。その上で、企業の紛争リスクの備え等を配慮するために、賃金請求権の消滅時効期間を当分の間は三年と...全文を見る
03月25日第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  マスクにつきましては、急激な需要増の中で、依然としてその不足が解消していないということで、認識を同じくしているところでございます。  まず、これまでの取組について簡潔に申し上げたいと思いますけれども、厚生労働省と経済産業省か...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  まず、現状を含めて簡潔に申し上げた上で御答弁させていただきたいと思いますが、感染症指定医療機関や感染症指定病床の指定につきましては、これは都道府県知事が行うものでございますが、国としてもそれらの支援に対しては積極的に取り組むべ...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  この保育所における台風などの災害等に際して、園児や職員の安全確保のための臨時休園ということが行われてくると。そして、その中で、厚生労働省としては、この例えば臨時休園に関する課題や考え方について、これを整理することを目的といたし...全文を見る
03月26日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(稲津久君) お答えをさせていただきます。  雇用調整助成金の支給対象になるいわゆる休業ですけれども、これは原則終日休業でございますけれども、事業所における対象労働者全員について、一時間以上、一斉に行われるという場合についてはこれ助成の対象となっているところでございます...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 今、この雇用調整助成金については、例えば更に支援を拡大していただきたいですとか、あるいは、申請手続が非常に煩雑で、もっと簡素化できないかとか、様々御要請、御要望いただいています。今の議員の御指摘踏まえて検討させていただきたいと思います。
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  先ほど局長から答弁をさせていただいたとおりでございますけれども、この有期契約労働者の育児休業取得率、女性労働者全体の育休の取得率よりも低いということの今答弁をさせていただき、議員から御指摘のとおりでございますけれども、この休業...全文を見る
03月31日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  議員御指摘のように、キャリアアップを図っていく、また賃金上昇させていく、大変重要なことでございまして、様々な機会を通じて職業能力を開発する、そういう環境をまずしっかり整備をしていくということが重要だと思っています。  少し厚...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  副業、兼業について、これは働き方改革実行計画におきまして、新たな技術の開発、オープンイノベーション、それから起業の手段、第二の人生の準備と、こういうことで大変有効ということから、この計画におきまして、副業、兼業の普及、これが長...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 今のアプリケーションのお話でございますけれども、厚生労働省で、複数の事業所における労働時間をスマートフォンなども使いまして労働者が自ら入力するツールとしてこのアプリケーション、これマルチジョブ健康管理ツール、これを開発いたしまして、三月の十二日に公開をいたし...全文を見る
04月01日第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  小口、個人向けですね、緊急小口資金の特例ということで、新型コロナウイルスの感染症の影響を受けて収入の減少等により当面の生活費が必要な方について、この生活福祉資金貸付制度、これに特例を設けて対応を始めているところでございます。 ...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  雇用調整助成金につきましては、四月一日から六月三十日までを緊急対応期間と位置付けまして、この期間については特例措置を更に拡充することにいたしました。  具体的には、全国において、解雇等を行わず雇用を維持する企業に対しては、正...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。    〔理事西田昌司君退席、委員長着席〕  まず、医療機器については、緊急対応策の第二弾に人工呼吸器等の設備導入に係る補助を盛り込みまして必要な支援を行ってきているところでございますが、医療機器の整備だけではなくて、それを扱う...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  我が国におきましては、現時点では、PCR検査で陽性となった方については無症状病原体保有者も含めて医療機関等に入院等をしていただくと、このようになっております。他方、新型コロナウイルス感染症対策については、感染拡大防止と同時に、...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会におきましてドクターカーの活用に関しても議論がされまして、その中で、有識者から、医師が救命医療を早期に開始できるという点でドクターカーは有用であると、こういう御意見がございました。...全文を見る
04月03日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  手指消毒用のエタノールについてでございますけれども、現在、業界団体に増産要請を行いまして、昨年の月平均よりも二倍を超える生産を行っておりまして、今後も更にこの増産を継続する予定と承知をしております。ただ、しかしながら、現在、増加に供給...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  医療提供体制の物資についての御質問でございますけれども、特にマスクとそれから防護服等でございます。  まず、マスクについて、現在、供給の多くを占めている中国からの輸入が停滞している、その一方で、医療機関からの需要増加で需給が大変逼迫...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  厚生年金保険料、猶予、それから無担保、延滞金の取扱い等でございますけれども、厚生年金保険料等を納付することによりまして事業の継続が困難になるおそれがある場合等につきまして、申請に基づいて厚生年金保険料等の納付を猶予するなど、こうした仕...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  国民年金の免除の適用について、今議員からも御紹介がありましたように、国民年金の免除ができる、そういう仕組みがございます。詳しく説明することは省略させていただきますけれども。  その上で、今回の新型コロナウイルス感染症の影響によりまし...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  今議員からございました、日本生殖医学会からの四月一日付での御指摘のような不妊治療の延期に関する提言が出されたことは承知をしております。  ただ、厚生労働省として、このことを踏まえて関係学会等の動向をしっかり注視する必要がある、このよ...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  今委員からもさまざま御指摘がございましたけれども、不妊に悩む方への特定治療支援事業の実施に当たって、これは、厚生労働省の指針で示す指定要件を踏まえて各都道府県が医療機関を指定することになっておりまして、指針におきましては産婦人科専門医...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  日本アクリル化学株式会社の工場閉鎖についての御質問でございますけれども、まずお断りを申し上げたいと思うんですけれども、個別の事案についてお答えすることは差し控えるということで御理解をいただきたいと思います。  その上で、一般論として...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  繰り返しで恐縮なんですけれども、個別の事案についてのお答えは差し控えることを御理解いただきたいと思います。  これも一般論としてのお答えになりますけれども、労働組合法上の使用者、これは原則として労働契約上の雇用主をいうもの、このよう...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  まず、御質問の趣旨からすると、厚生労働省としての、いわゆる行政指導等によって履行確保を行うという、そういう性質のものではないということをまず申し上げておきたいと思いますが、まずは、労使の当事者が主張が一致しない場合は、労使の当事者が...全文を見る
04月15日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  まず、今議員から御紹介のありました、使い捨てマスク、不織布等の中に、もちろん布マスクもそうですけれども、これを当てて、汚れ等、また、実際に、布マスクにしても、また不織布にしても、洗って使っている方も大勢いらっしゃって、今御紹介いただい...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が進んでいく中で、入院患者の増加が今見込まれています。今議員から御指摘があったとおりだと思います。  そういう中で、やはり、より重症化するそうした患者さんに対して医療資源の確保が大変重要になっ...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  これまで、北海道、それから、その後に東京、大阪始め緊急事態宣言が既に発せられた七都府県、急速な感染拡大が認められております。  そういう中で、今御紹介のありました福井県ですとか北陸地域については、当初はそれほどの感染者数の増加という...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  クラスター対策が感染拡大防止になっているのかという御質問だと思いますけれども。この感染拡大防止のためにさまざまな施策が今取り組まれていますけれども、やはり、一つは、早期にクラスターの発生を把握して、そしてその上で、積極的疫学調査により...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  もちろん、今、厚生労働省としても、また各省とも連携とりながら、治療薬それからワクチン等の開発、治験を含めて取り組んでいるところでございまして、それと同時に、今議員から御指摘のあったように、やはりクラスターを見つけて、それを封じ込めてい...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  院内感染で感染者がふえているという事例も出ておりまして、大変憂慮しているところでございます。  それから、この新型コロナウイルスに限らず、医療機関における院内感染防止というのは、平素から各医療機関に取り組んでいただいておりますけれ...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  まず初めに、全国で今、新型コロナウイルス対策で奔走していただいている医師、看護師、医療従事者の方々に対して、その御苦労に対して、議員からも今お話がありましたように、私どもも大変そのことに対して意を重くしておりまして、また、そうした現場...全文を見る
04月16日第201回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  雇用環境が厳しい時期に就職活動を行ったこの就職氷河期世代の方々、大別すると、不本意ながら不安定な仕事に就いている方、それから実際に無業の状態にある、さらに社会参加に向けた支援が必要だと、こうした様々な課題に直面をしているという...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症が広がる中においても安心してお産のできる体制を維持することは大変重要なことと認識しております。従前からの産婦人科医の確保の支援に加えて、新型コロナウイルスの感染を広げないよう、医療機関における院内感染対...全文を見る
04月17日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  まず、苫小牧市の事例については、詳細を把握しておりませんので、そこはお許しいただいて、一般論として申し上げたいと思います。  その前に、北海道が全国に先駆けて、これは自主的ですけれども、緊急事態宣言を発令をして、そしてその知事のもと...全文を見る
04月24日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  簡易な請求書をお送りした件数は約七百六十八万件でございまして、本年二月末時点におきまして、九八%に当たる約七百五十万件の返送がございました。  この簡易な請求書の送付は、世帯の情報の取得の対象者の範囲が既に給付金の支給を受けている方...全文を見る
04月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  御指摘の点については、これは男女雇用機会均等法における母性健康管理措置についてのものであるというふうに認識しております。この男女機会均等法におきましては、妊娠中及び出産後一年以内の女性労働者が医師又は助産師から指導を受けた場合...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  雇用調整助成金につきましては、労働基準法上の基準、これ六〇%、これを超える高率の休業手当が支払われ、また、休業等要請を受けた場合にも労働者の雇用の維持と生活の安定が図られるよう雇用等を行わず雇用の維持をする中小企業に対して、都...全文を見る
05月08日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  本題の御答弁をさせていただく前に、昨年の十二月の二十五日に、私も、初めてでございますけれども、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業の現場を視察をさせていただきました。労働安全衛生管理の取組状況の確認ということでございましたが、作業...全文を見る
○稲津副大臣 今委員から御指摘がございましたとおり、まず第一義的には東京電力が取り組むべきことでございますが、労働安全衛生管理については厚生労働省も所管していることでございますし、そうしたことも含めて関係省庁とも連携を図っていきたい、このように考えております。
05月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  雇用保険の受給期間につきましては、離職の日の翌日から起算をいたしまして原則一年間でございます。ただ、その上で疾病、出産、育児等の理由によりまして三十日以上就業できない日がある場合には受給期間の延長が認められると、このようになっています...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  工賃の支払についてでございますけれども、これは事業所が特例的に積み立てることが認められております工賃変動積立金、これなどによりまして対応いただいている事業所もございます。国として、この事業所に対して、生産活動に限らず利用者の居宅等でで...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  現在、介護施設における面会等につきまして、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、緊急やむを得ない場合を除いて制限をするということになっています。  その一方で、議員が御指摘のとおり、利用者とその御家族のつながりを維持することは重要...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  厚生労働省におきましては、本省のほかに、ハローワークなどの地方支分部局においても多くの非常勤職員が勤務しておりまして、厚生労働行政の遂行にはなくてはならない存在となっております。例えば、ハローワークにおいては、入力した求人、求職データ...全文を見る
05月13日第201回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  このパルスオキシメーターにつきましては、今議員からも御紹介、御説明ございましたとおりでございまして、探知器を指先や耳などに付けることで脈拍数と血中の酸素飽和度を簡易的にモニターする医療機器でございまして、新型コロナウイルス感染...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  厚生労働省におきまして、四月二十三日の事務連絡で、新型コロナウイルス感染症の軽症患者は宿泊療養を基本としていただくと、このことをお願いをさせていただきました。自宅療養中の患者の方につきましては、体温、せき、鼻汁、また倦怠感のほ...全文を見る
05月14日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  このゾルゲンスマにつきましては、重篤な神経難病である脊髄性筋萎縮症の小児患者に対してこれ一回の投与で長期間の効果が期待できる、大変画期的な製品でございます。このゾルゲンスマにつきましては、五月十三日の中医協で審議の上、保険適用...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 今御指摘のとおり、この生活困窮者自立支援制度の自立相談支援機関の業務内容というのは、大変今、この新型コロナウイルス感染拡大の中で仕事量も増えていますし、ますます重要なそういう位置付けになっていると思っております。  この自立相談支援機関について、四月二十日...全文を見る
○副大臣(稲津久君) まず、生活保護制度におきましても、この生活保護受給世帯の教育の機会の保障、また自立の助長の観点から、学校教育に必要な経費について、義務教育については御案内のとおり教育扶助、また高等学校については生業扶助によって必要な費用を支給しているところでございますが、各...全文を見る
05月19日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  賃金債権の譲渡につきましては、労働基準法において、これを禁止する規定はございません。最高裁判所の判例、これは退職手当法における退職手当、ここでも譲渡自体を無効と解すべき根拠はない、このような判例が出ておりまして、譲渡自体を無効と解すべ...全文を見る
05月19日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  離婚時の年金分割に関わって、まず、今、二年の期限等についての周知の必要性についてのお話がありました。  既に年金事務所の窓口での周知ですとか、あるいはこれは法務省さんにも御協力をいただいて、市区町村の戸籍担当課にもしっかり周...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  雇用調整助成金の相談件数等でございますけれども、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえまして全国の都道府県労働局に設置をいたしました特別労働相談窓口でございますけれども、そこにおける雇用調整助成金に関する相談、これは五月十八日まででご...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  今委員からも御指摘ございました雇用調整助成金の申請、申込みは非常に多いけれども、申請件数等が少ないんじゃないかという御指摘でございますが、やはり事業者の方から申請書類の書き方が難しいという御意見ですとか、それから、そういったことも踏ま...全文を見る
○稲津副大臣 お答えをさせていただきます。  現下の状況は大変足元が厳しくなってきております。こうしたことを踏まえて、先ほど雇用調整助成金の手続の簡素化等々についてお話をさせていただきました。  まずは、事業主の皆様に雇用をしっかり維持していただく、これが雇用調整助成金の趣旨...全文を見る
05月26日第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  沖縄での戦没者遺骨収集事業につきましては、沖縄で遺骨収集に携わっていただいている方々の御意見も伺いながら、それらの方々の思いに応えられるよう事業を進めていくことが重要であると、このように考えております。  沖縄で収容された戦...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  厚生労働省といたしましては、まず今最も重要なことは、感染拡大防止とこの早期の収束に全力を尽くすべき、このように考えております。  同時に、雇用と事業活動、生活を守り抜いていくこと、ここに今全力を尽くしております。事業主の皆様に、雇用...全文を見る
05月28日第201回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  建設アスベスト訴訟がございまして、これは最高裁判所で係属中の訴訟五件を含めまして合計十六件が係属中でございます。お尋ねの国と企業のというお話がございましたが、基金等の創設について御指摘いただいていると思うんですが、早期救済等に...全文を見る
06月02日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  相談支援のこの実態を適切に把握をして、そして課題を明らかにしていく、また改善につなげていくと、これは大変重要なことであるというふうに認識しております。  特に、複雑化、複合化した課題を抱える住民のニーズに応じたきめ細やかな支...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 生活困窮者等の住まいの対策の推進事業についてでございますけれども、厚生労働省としても、全国的に実施していただくことが重要であると、このように認識しておりまして、事業の実施について五月二十八日付け事務連絡に周知をしているところでございます。さらに、事業の実施を...全文を見る
06月04日第201回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(稲津久君) 今の議論、当然、今先生からの御指摘もありました。また、今国会でも様々な議員の方々からの御質問、御提案もございまして、そうしたことを勘案しながら更に議論を進めて検討すべきものは検討していきたいと、このように考えております。
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  いわゆる新たな支援金についてでございますが、前提を先に申し上げてですね、今、大変新型コロナウイルスの影響を受けて雇用情勢は厳しい状況にあります。もちろんアルバイト、パートの方々、そしてシングルマザーの方も含めて大変厳しい状況で...全文を見る
06月09日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  所得要件につきましては、経済的負担の軽減の必要性の高い者を対象とする、こういうことから、前年所得に基づいて判断をさせていただいているところでございます。  議員の御指摘のように、新型コロナウイルス感染拡大による経済状況の悪化等により...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  これまで雇用調整助成金については拡充それから手続の簡素化、迅速化に取り組んでまいりましたが、一方で、事務処理体制や資金繰りの面から雇用調整助成金を活用した休業手当の支払いがままならない中小企業において働く労働者の方々を早急に支援する必...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  新たな支援金の申請につきましては、都道府県の労働局で処理することを想定しておりますが、オンラインや郵送での申請受け付けも含めて、感染予防にも留意しつつ対応していきたいと考えております。  また、申請の内容についても、窓口に相談に来な...全文を見る
07月02日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  御指摘の支給期間、それから収入要件、また支給の上限等につきましては、御案内のとおり、これ生活困窮者自立支援法に基づいて、離職等により経済的に困窮し住居を失うおそれがある生活困窮者に対して、求職活動等を要件として家賃相当額を支給...全文を見る
07月16日第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  家族の介護を行う方が例えば仕事と介護を両立できるように、例えば育児・介護休業法では、介護休業制度を設けまして、要件を満たす労働者に対しては休業を保障しているところでございまして、また、対象の家族一人当たり九十三日の休業、それか...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  基礎疾患のある労働者の方々に対する感染防止対策等々についての御質問だというふうに理解しておりますけれども、御指摘のこの基礎疾患のある労働者の方、そうした方が、新型コロナウイルス感染症が蔓延する中で職場においてはやはり特に配慮が...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  ワクチンの確保に向けた決意ということでございますけれども、今議員からお話ございましたように、欧米中心に世界各国でこのワクチンの確保に向けた動きが活発になってきておりまして、我が国においてもできるだけ早期に国民の皆様に供給できる...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。    〔理事三宅伸吾君退席、委員長着席〕  御指摘のとおりでございまして、この予防接種、副反応による健康被害、これ、まれでございますけれども、しかし不可避的に発生するという特殊性がございまして、健康被害の救済制度が必要であると...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  治療薬の開発については、これは喫緊の課題でございまして、私どもも省として総力を挙げて今取り組んでいるところでございます。  三月の九日の予算委員会で、秋野委員からレムデシビルについて御意見賜りました。その際、私の方からもその...全文を見る
08月19日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  厚生労働省といたしましては、第二次補正予算におきまして、ワクチン開発の支援のためにAMED研究として五百億円を計上し、研究開発を支援をしているところでございます。現在、AMEDにおいてワクチン開発のための研究課題の公募が行われておりま...全文を見る
○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  お尋ねのCOVAXファシリティーにつきましては、新型コロナウイルス感染症のワクチンを複数国で共同購入する国際的な仕組みでございまして、高中所得国はみずから資金を拠出してワクチンを自国用に購入をして、低所得国はドナー国からGAVIワクチ...全文を見る
08月26日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○稲津副大臣 お答えいたします。  厚生労働省としては、感染拡大の防止、医療提供体制の整備に優先的に取り組むために、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金として、第一次、第二次補正予算、合わせて一兆七千七百六十九億円を計上させていただきました。また、八月五日には、各都道府県...全文を見る
08月27日第201回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  まず、延長のことでございますけれども、これ、新型コロナウイルス感染症の状況やあるいは雇用情勢、こうしたことを踏まえつつ、今後、その取扱い、延長等も含めてどのような形になっていくか、適切な時期に今後の対応についての判断をお示しを...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  雇用調整助成金におきましては、特に中小企業については大企業と比べて資金力に乏しい、それから、限られた財源の中でどこに集中的に支援を行うべきか、こうした観点から、中小企業に対しては大企業と比較して高率の助成率としてきたところでご...全文を見る
○副大臣(稲津久君) 今御指摘の大企業のその助成率等についてのお伺いでございますけれども、一番最初に少し答弁させていただきましたが、この新型コロナウイルスの感染の状況ですとか、それから雇用情勢をしっかり踏まえて、雇用調整助成金の取扱いについては、その引上げ等について適切な時期に今...全文を見る
○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。  今議員から各制度の見直し、再構築、拡充についてのお話ございましたけれども、厚生労働省におきましてもこれまで様々な特例措置を講じてまいりました。  二、三、具体的に簡潔に御紹介を申し上げますけれども、助成率、日額上限の引上げな...全文を見る
09月02日第201回国会 衆議院 予算委員会 第30号
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○稲津副大臣 お答えさせていただきます。  今回のコロナウイルス感染症対策におきましては、今御指摘のFETPの方々がクラスター対策の専門家として実際に現地に赴き、感染の実態把握や感染管理の助言等に当たるなど大変御活躍をいただいております。  この実地疫学専門家につきましては、...全文を見る
09月03日第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号
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○副大臣(稲津久君) お答えいたします。  インフルエンザワクチンにつきまして、厚生労働省として可能な限り多くの供給量を確保できるようメーカーに対して働きかけを行ってまいりました。各企業に努力していただいた結果、今シーズンは四価ワクチンに変更された平成二十七年度以降最大となる約...全文を見る
11月11日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○稲津委員 おはようございます。  それでは、通告に従って順次質問してまいります。  まず最初に、大変恐縮です、通告はしておりませんが、大臣に、新型コロナウイルス感染拡大の中で、きのうの所信表明にもございましたけれども、改めて伺いますが、コロナ対策、農林水産大臣としてこれはし...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  やはり農林水産省の使命は大きいと思うんですね。例えばGoToイートもそうですけれども、今、感染拡大を抑えていくと同時に、社会的、経済的な活動を段階的に引き上げていかなければいけない。そういう意味で、ぜひ大臣の今の御決意のもとに必要な対策を...全文を見る
○稲津委員 令和二年産の米の作況指数は九九ということで発表がありました。しかし、北海道とか東北とか北陸とか関東とか、そこは良あるいはやや良ということで、偏在が指摘されているわけなんですね。九九でも三十万トン以上の米余りが予測されるということで、当然、毎年十万トンずつのトレンドで消...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次は、高病原性鳥インフルエンザ対策についてお伺いしたいと思いますけれども、既にきょう三例目ということで、香川県の一番最初の市の鶏卵養鶏場の近くのところからまた三例目が発症したということで、地元のみならず...全文を見る
○稲津委員 よろしくお願いいたします。  もう一点、家畜防疫互助事業についてお伺いしますけれども、この事業は鳥インフルエンザが発生した場合の有効な手段だということで、基金の積立てはどのような状況なのかということと、当然、必要な支援をちゃんと受けられるのか。  国の対応としては...全文を見る
○稲津委員 よろしくお願いします。  時間が参りましたので質問はこれで終わりますけれども、高収益次期作支援交付金についてお伺いしようと思っていました。最終的に追加措置を講じたことによって落ちつきは見えていますけれども、運用見直しを図ったということはやはり多くの方々に不信を招いた...全文を見る
11月12日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○稲津委員 きょうは、両参考人に、大変お忙しい中、お時間をいただいてお越しいただきましたことに、改めて心から感謝を申し上げる次第でございます。また、先ほど、それぞれのお立場からの御意見を賜りました。  その上で、少し具体的なことについて、何点かお伺いさせていただきたいと思います...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  次に、印鑰参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  先ほどの説明の資料の中で、七ページの印のある、各都道府県での稲の登録品種の割合ということで、表がございました。これを見ますと、特に北海道、青森での登録品種が稲の場合は割合が高い...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  次に、横田参考人にお伺いしたいと思います。  自家増殖が許諾制になってくると、許諾を得るために手続上の負担が生じるんじゃないか、こういう懸念の声も一部あります。そのことについて、どういうお考えをお持ちなのか。また、仮に許諾制のところを選...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  次に、印鑰参考人にお伺いしたいと思います。  先ほどの趣旨の御説明の中でも、許諾料については法文に明記がないんだという御指摘がありました。これは更にいろいろなところで御検討する場面があるかもしれませんが。  どうでしょうか、許諾料を設...全文を見る
○稲津委員 時間がかなり参りましたので、最後の質問になると思いますが、横田参考人にお伺いしたいと思います。スマート農業について触れておきたいと思うんですけれども、これだけ、百六十ヘクタール、そして、今、令和元年からスマート農業のプロジェクトに参画されているということで。  今後...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたので終わらせていただきますが、きょうは両参考人に大変貴重なお時間をいただきましたことに改めてお礼を申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月18日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○稲津委員 おはようございます。  それでは、通告に従って順次質問してまいりますが、済みません、通告に従ってと言ったんですけれども、通告を変えさせていただいて、質問の順番ですけれども、最初に、北海道農産物の物流についてということで、きょうは国土交通省から上原鉄道局長にお越しをい...全文を見る
○稲津委員 そこで、次の質問でございますけれども、鉄道網の維持の重要性について、認識を伺っておきたいと思うんです。  平成三十年の七月に、北海道は大変な豪雨に見舞われました。その際、鉄道網の復旧に長い期間を要して、JR貨物はその間の代替輸送経路や輸送の手段を確保しなければならな...全文を見る
○稲津委員 私は、貨物は別にして、一般の方々が乗客として乗り込むことについて、ニーズが本当になくなってしまっているものについては必要な見直しを行うべきだろう、そういう物の考え方でお話を申し上げています。  その上で、ニーズのあるものと、それから、貨物については、今議論させていた...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  私は、先日、北海道庁に参りまして、北海道農政部、また同僚の議員とも意見聴取を求めさせていただいたんですけれども、特に北海道は、女性農業者をめぐる現状の課題が非常に大きいと思っています。なぜならば、年齢別の農業の就業人口の中で三十九歳以下の...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。予算の確保もさることながら、施策の推進をしっかりやっていただきたい。  女性が活躍し輝く地域、これは農村に限らず、たくさんの方々に大きな希望と喜びを与える、私はそう思っていまして、男女の差はありませんですし、ぜひともこの施策を進めていただきた...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○稲津委員 公明党の稲津久でございます。  きょうは水産流通適正化法の質疑でございますけれども、まず私どもの立場を、考え方を申し上げておきたいと思いますけれども、この法案については、速やかにこれを成立させて、現場で大変御苦労されている方々にしっかりとした施策を進めていくというた...全文を見る
○稲津委員 今御答弁のありましたように、各市場等において伝票をそれぞれ独自に使っているわけでございまして、今はこれが非常に有効に機能しているんですね。そこのあり方を変えていくとなると、大変な負担になるんじゃないか。これは恐らく今回の法案の一番肝の部分の一つだと思うんですけれども。...全文を見る
○稲津委員 次に、負担軽減についてお聞きしようと思ったんですが、先ほど津島先生からも御質問があり、答弁がありました。また、一番最初に私が質問したことも少しこれに関連しているので、この質問は飛ばしまして、もう少し具体的なことを一つ伺っておきたいと思うわけでございます。  それは、...全文を見る
○稲津委員 今ここで明確にいついつまでというのは、答弁は難しいと私も承知して伺ったんですけれども、デジタル化については、政府の一丁目一番地の、今、施策の一番重要なところにありますので、ぜひ、そういったことを踏まえて、早急に少し形をつくっていただきたいと思います。  次は、輸入規...全文を見る
○稲津委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  最後の質問になりますけれども、これは大臣にお伺いしたいと思っていますが、漁業者とか関係事業者の方々への説明はどうなっているのか、理解は得られているのかということなんですけれども、それはそういうふうにお答えになるんでしょうが、実...全文を見る
○稲津委員 時間が参りましたので終わりますけれども、ぜひ、機会があれば、大臣、またそれぞれ政務の方々も、そうした関係者との意見交換みたいな、説明みたいなのをどこかでやっていただければありがたいなと思っています。  以上で終わります。
12月08日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○稲津委員 それでは質問に入らせていただきますが、きょうは、私が酪農、そして濱村議員が後ほど質問しますけれども畜産ということで、分けてさせていただきます。  十分間が持ち時間ですので、簡潔に質問しますので、簡潔明瞭に、手短にお答えいただきたい。御協力よろしくお願い申し上げます。...全文を見る
○稲津委員 これは申入れだけで終わっておきますけれども、チーズの需要が伸びているものの、国産チーズの消費が非常に横ばいでございまして、国産チーズは伸び代がありますので、競争力の強化対策を引き続き行っていただきたいと思います。  次に、ドライバー不足等による集送乳のコスト高につい...全文を見る
○稲津委員 ありがとうございました。  最後の質問になりますけれども、畜産クラスターについてお伺いしたいと思います。  畜産クラスターを活用して大型法人化している酪農、これが増加している。一方で、規模拡大農家へ優先されていた畜産クラスター事業については、今後は、中小の家族経営...全文を見る
○稲津委員 以上で質問を終わらせていただきます。  ぜひとも、きょう私が申し上げさせていただいたことを農水省としても適切に対応していただきたい、このことを申し上げまして、質問を終わります。