稲富修二

いなとみしゅうじ

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

稲富修二の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月24日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○稲富委員 希望の党の稲富でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私は、さきの衆議院の選挙で、五年ぶりに質問させていただきます。こういう機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  また、私の会社時代の先輩であります茂木大...全文を見る
○稲富委員 その中で、特に、子ども・子育てについて改めて確認をさせていただければと存じます。  この確認書の中で、子ども・子育ての質、量拡充のために、消費税の引き上げの財源を含めて一兆円超程度の財源が必要だということをうたっております。そして、社会保障の各種法案の附則のところに...全文を見る
○稲富委員 ということで、子ども・子育て支援の量、質拡充のための一兆円の財源を確保するということが今なお生きているということでございます。  その中で、今、消費税八%ということでございますので、現時点でどれだけの財源が確保され、そして八%の現時点においてどういう政策が実行されて...全文を見る
○稲富委員 ちょっと再度確認させてください。  〇・三兆円の部分は、もう財源を確保したということでしょうか、それとも途中だということでしょうか。済みません。
○稲富委員 ということは、残りまだ二千五百億余りの財源を確保し、この質、量の充実をしなければいけないということかと思います。  そうすると、問題は、当然ながら恒久財源じゃないといけないということかと思いますので、どう残りの財源を確保するのか、そしてどう道筋をつけるのかということ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  二〇一九年の十月、消費税が一〇になるときまでに、これは確保しなければいけないと思います。ただ、改めて、今も御説明をいただきましたが、この二千億余りというのは、なかなか簡単に財源を確保するわけにはいかないと思います。しかし、これこそ政治主導で...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  人づくり革命について、少しお話を移りたいと思います。  消費税の中で、後で大臣にも御答弁をお願いしますが、私は、よくなかったなと思ったことがありました。それは、浪人する中で感じたことでございます。  当初の枠組みは、五%の増税のうちの一...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  その財源をもってどういう人づくり革命の政策を展開するのかということを、改めて御説明をお願いします。
○稲富委員 その中で、まず三歳から五歳までの幼稚園、保育園の無償化については、私も子供が保育園でお世話になっておりまして、やはり多くの同じ立場にいる御家庭に、かなり歓迎と心配の声がございます。  それは、やはり待機にどうしてもならざるを得ないお母様方がたくさんいらっしゃいます。...全文を見る
○稲富委員 九割、保育所あるいは幼稚園にということでございますが、ここは、認可外に通っていらっしゃるお子さんはまだやはりいらっしゃいます。そこは全くメリットがないということであれば、先ほどの問題ですけれども、せっかく消費税を払って、しかしそこにはメリットが行かない。わずか一割とい...全文を見る
○稲富委員 いつからという話も、大臣から今いただきました。  改めて、二〇一九年の十月に税が上がって、二〇二〇年度までにということが総理所信でもありましたので、二〇一九年の十月からなのか、二〇二〇年度からはもうフルスタートということでしょうけれども、そのあたり、今わかる範囲で教...全文を見る
○稲富委員 子育てされている方にとっては、いつかというのは非常に大きな話ですね。前倒しも含めてということを答弁いただきましたので、ぜひ、なるべく早い時期に、その時期、そして前倒しができるかどうかも含めて決めていただければと思います。  それと、今のこの二兆円のパッケージの財源の...全文を見る
○稲富委員 確認です。  先ほど、消費税、一体改革のときのこれから財源確保をしなければいけない約三千億と、今回の三千億はまた別物であるという理解で正しいか、その確認をさせてください。
○稲富委員 産業界からという御答弁がありましたが、どういう反応をされているのかということを教えてください。
○稲富委員 今検討中ということなので、なかなか具体的にはおっしゃりにくいかもしれませんが、ただ、これはかなり大きな額でございまして、どういう形で産業界から拠出をもらうかということは極めて大事だと思います。現ナマでもらうわけにはいかないと思いますし、当然、法に基づいてということにな...全文を見る
○稲富委員 今大臣おっしゃっていただいた、恐らく事業主の拠出金の話かと思います。今、ちょっとごめんなさい、これは通告申し上げていなかったんですけれども、財源が約四千億の拠出をもらって子ども・子育てに充てているということかと思います。  しかし、この制度が果たしていいのかというこ...全文を見る
○稲富委員 そうなると、やはりこれは断ることができない話だと思うんです。収れんした中で、やはり三千億を要請し、そうなると断れない。もちろん、断ることが前提ではないと思います。しかし、私は、先ほど申し上げましたように、政治がどこまで経済、あるいは経済、あるいは財界に介入をしていい、...全文を見る
○稲富委員 しつこくて申しわけございません。先ほどおっしゃったように、私、賃上げの要請を総理がするのも率直に違和感を感じております。  その賃上げ要請、そして今回の三千億は、同じやはり政権としてのあり方というか、その態度といいますか、私は共通するものを感じていまして、これは決し...全文を見る