稲富修二

いなとみしゅうじ

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

稲富修二の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第198回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○稲富委員 国民民主党・無所属クラブの稲富修二でございます。  きょうは、発言の機会、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、平成三十年分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案について御質問申し上げます。  先ほど来、各委員からございました...全文を見る
○稲富委員 よろしくお願いいたします。  防災力について引き続きちょっと質問をしたいと思いますので、ちょっと質問の順番を変えて、防災について引き続き御質問させていただきます。  防災力をつける、あるいは防災体制をしっかりととるということは大きな我が国の課題であるという中で、消...全文を見る
○稲富委員 前回お尋ねしてから二カ月たって、二十五億円その活用が広がったということなんですけれども、年度末をもうあと二カ月に控えて、六割にもこの活用が至っていないという状況がございます。  あと残り、年度末に向けて具体的にどのような取組をするのか。前回御質問させていただいたとき...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  周知をするということなんですけれども、これは前回の御答弁と変わらないということで、平成三十二年までということとなると、あと丸二年あるわけです。  私は、この事業はいい事業だというふうに思うので、むしろ、もっと地方が活用するべきだ、活用する...全文を見る
○稲富委員 繰り返しになりますけれども、この緊防債は、私は、いい制度だ、ぜひ活用していただきたいという立場から、ぜひこれは、この課題を追っていきたいと思います。  次に参ります。  昨年十二月十四日に、防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策が閣議決定をされております。平...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  お手元に資料を配らせていただいております。この大規模風水害、土砂災害に対応するための緊急消防援助隊に関する緊急対策等に予算が割かれるということで、このような緊急対策における援助隊に対する新たな機材を投入するということが今回決まったということ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  中長期の課題として広域化が必要だというのは全く私も同感です。  今ちょっと私が申し上げたいのは、例えば七百二十八ある本部を、広域化を進めてどんどん、要するに集約化していくというのは、今すぐはできない話だと思うんですね。  それはそれで一...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  交付税措置をしているというのはそのとおりです。ただ、実際問題は、それが交付税措置をされているから、じゃ、各自治体が消防力を高めているかというと、冒頭申し上げましたように、各自治体の今の財政状況の中でなかなかそこに至っていないからこそ、これは...全文を見る
○稲富委員 広域化についてさきの国会でも質問させていただいたところ、平成十八年の広域化、法律上位置づけられてから、五十二地域で広域化が実現したということなんですけれども、七百二十八あって、三十万規模というと、少なくとも四百本部ぐらいに集約をするのがいいという基本方針があると思うん...全文を見る
○稲富委員 どうもありがとうございました。終わります。
02月19日第198回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○稲富委員 国民民主党の稲富修二と申します。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  大臣の所信に対する質疑ということで、まず大臣にお伺いをしたいと思います。  ことしは、消費税が十月に上がるということ、そして今回の新税の導入ということと、直接的に...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  それでは、森林環境税について、少し基本的なことからお伺いをしてまいりたいと存じます。  まず、私の地元福岡で、二年前に九州北部豪雨災害というのがございました。大分を始め福岡で集中豪雨があって、その際、甚大な被害が起こりました。  現地に...全文を見る
○稲富委員 もう一回確認です。  二〇三〇年度に森林吸収源対策としてマイナス二%ということを国際公約としてというか、我が国としてマイナス二%というのを目標に掲げているわけですよね、それを達成するということも掲げている。その達成のために幾らかかるのか、幾らの財源が必要かということ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  それは問題じゃないかと私は思います。率直に言って、今回の森林の税に関して言うと、その二〇三〇年度の我々の国際公約のために、それが実質上、目的の一つとしてパリ協定の枠組みにおける温室効果ガス削減の目標の達成ということが掲げられているわけであっ...全文を見る
○稲富委員 今のお話、総合すると、林野庁としては試算はしていない、幾らかかるか、国際目標を達成するために幾らかわからないけれども、とりあえず六百億円が必要だと。それに対して、だから税を千円ずつかけるというお話かと思いますが。  繰り返しになりますが、これ、本当に六百億で、林野庁...全文を見る
○稲富委員 はっきりと今の段階では言えないということかなと思います。  まず、先ほどの政務官から御答弁いただいた千円の件なんですけれども、今回の税に関しては、当然、税の原則があって、恐らくいろんな議論をされた中で千円に落ちつかれたのかなと思います。税の中立、簡素、公平という原則...全文を見る
○稲富委員 国民一人一人にひとしくということは、それイコール定額というのが、そこがストレートにつながらないところだと私は思います。  なぜなら、国民に広く負担をお願いをするということがこの森林に関しては必要だということは一定理解できます。ただ、だからといって定額で全部かけるかと...全文を見る
○稲富委員 であれば、国税でやるということが、理屈が合わないということですよね。  もう一度申し上げます。各市町村によって円滑に運営されているというのはわかります。そのとおりだと思います。今回は国税として千円一律で取るということであれば、ある市町村によっては課税最低限、この人に...全文を見る
○稲富委員 ちょっとなかなか伝わりにくいのかもしれません。ちょっと最後にこの点だけもう一回申し上げて、次の話題に移ります。  各市町村によってもちろん事情がある、ナショナルミニマムを達成することが必要だということはわかります。であれば、国税でやるのであれば、当然国税に見合う形で...全文を見る
○稲富委員 お手元の資料、お配りさせていただいております一ページのところで、これは総務省さんが作成をされている資料で、恐らく今御答弁いただいた中でいうと、家庭部門においても、日本全体のうち約一五%のCO2を排出をしている。ここの円グラフの中でいうと、CO2の排出量の、運輸部門、そ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  改めてですけれども、今回の新しい税をつくるに当たっては、恐らく、石油石炭税の上乗せの、今二千六百億だという御答弁がありました、普通に考えれば、これまである地球温暖化対策のための税が今あるわけで、なぜこれに、今の税率を少し上げてそちらに重課を...全文を見る
○稲富委員 次に、その使い道について少しお伺いをさせていただきます。  年間千円という負担は、普通に考えれば、年間千円、高いか安いかということは、なかなかすぐその千円だけでは議論は私はできないと思うんですね。やはり、それに見合ったサービスといいますか、それに見合った効果があるか...全文を見る
○稲富委員 今の御答弁に従うと、使途が制限される、限定されているということであれば、特定財源という考え方でよろしいんでしょうか。  もう一度お伺いします。使途が限定をされている、したがって特定の財源であるということでよろしいんでしょうか。
○稲富委員 そこで、お伺いをいたします。  二枚目、お手元の資料、お配りをさせていただいております。  この中で、府県の超過課税の状況ということで、今、三十七の県、府が、それぞれ超過課税という形で森林環境にかかわる課税をされております。  そこで、ここに書かれているように、...全文を見る
○稲富委員 木材の利用促進はいかがですか。これは使用目的に入りますか。
○稲富委員 ありがとうございます。  これは、少し詳しくこれから御議論があるかと思います、この使い道の範囲についてでございます。次の質問に少しかかわる部分だと思います。  午前中の質疑の中でも、なぜ三割なのかということがございました。なぜ人口基準があって、人口割の部分が十分の...全文を見る
○稲富委員 検討会の中では、都市部に配分するのは余り適切ではないんじゃないかということが、御議論があったかと思うんですけれども、なぜ最終的に人口三割ということになったんでしょうか。
○稲富委員 ありがとうございます。  この点は、多分いろんな御意見があろうかと思います。私は、率直に言って、今の特定財源であるということと使い道というのは、受益と負担ということを考えれば、やはり出している人に受益があるのと、要するに課税、税金を払っている方と、その受益があるとい...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  その意味で、先ほどの、木材の活用等々もその範囲内になるかどうかということが問われるということかと思います。  それで、次に、お渡しした資料の三枚目をごらんいただければと存じます。  今、森林環境に関する超過課税、これだけの地方自治体が超...全文を見る
○稲富委員 政務官、なかなか二重課税だとはおっしゃれないのは理解しつつも、国税庁のホームページにこうあります。「二重課税とは、多義的な不確定概念であるが、一般的に、一の納税者に対して、一の課税期間において、一の課税要件事実、行為ないし課税物件を対象に、同種の租税を二度以上課すこと...全文を見る
○稲富委員 この点なんですけれども、地方自治体が独自で課税をするということは、これは私はいいことだと思っています。今回、国税という形で国が課税をして、それによって地方の独自の超過課税がなくなる、あるいは独自の課税がなくなるというのは、むしろ私は、今の地域主権とか地方の、地域のこと...全文を見る
○稲富委員 時間となりましたので、最後、一言申し上げて、終わりたいと思います。  冒頭申し上げましたように、新税の導入ということで、非常に大きな政府の御判断かと思います。これからしっかりと議論して、更に論点を深めてまいりたいと思います。  きょうはありがとうございました。
02月21日第198回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○稲富委員 国民民主党の稲富でございます。  きょうも質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  まずは、車体課税についてお伺いをいたします。  お手元の資料の一枚目で、「車体課税の大幅見直し(全体像)」、これは総務省さんの資料そのままでございますが、保有課...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  それと、今御説明がなかった部分で、ユーザーの負担の視点からいうと、消費税が上がるというのは当然のことでございます。これについては、政府としては、その税収について、車体にかかる消費税というのは試算をしていないということでございましたので、幾ら...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、そもそも我が国の自動車関連諸税というのは重いのか軽いのかということなんですけれども、その点、政府の見解を伺います。
○稲富委員 この点が、私あるいは私どもの政党と少し基本的な認識が異なります。  やはり、ちょっときょうは時間が限られますので詳細は省きますが、自動車関連諸税はいまだ重いという前提に立ったときに、今般の車体の課税軽減措置というのは、私からすると、まだ一歩目、まだまだ先のある話かな...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  一点、申し忘れました。  地方の財源確保をしつつの改革をしたということは大きく評価をさせていただきたいと思います。これは大きな成果かと思います。  そして、ふるさと納税に移ります。  昨年、総務委員会で、当委員会において私も質問させて...全文を見る
○稲富委員 続きまして、基準の一つが、先ほどもありました返礼品の点です。  地場産品というのが書かれておりますが、その地場産品、何を指すのかということを改めて御説明をお願いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  きのう御説明いただいたときは、サービスという言葉も入っているというふうに伺いました。いわゆる品物だけではなくて、役務という言葉を使われましたが、そういうほかのところにも適用されるということかと思います。  さきの委員会の際に私も質問させて...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  その次に、今回、ふるさと納税は、さまざまな課題はあるものの、趣旨は皆さん、恐らく多くの皆さんは賛同している。ただ、私は、ここが大きな問題だったなと思うのは、やはり、高所得者に有利な制度なんじゃないかということが喧伝をされ、テレビに映り、こん...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  ぜひ、見直して、よりいい制度にしていただければと思います。  次に、一人親への住民税の税制上の対応についてお伺いをいたします。資料の二枚目でございます。  子供の貧困に対応するための個人住民税の非課税措置ということが今回とられているとい...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  今回の改正とともに、臨時・特別給付金というものが創設をされるということでございますが、その趣旨、内容についてお伺いをいたします。
○稲富委員 いつまで続きますか。済みません。
○稲富委員 ありがとうございます。  今回は、この資料にあるように、子供の貧困に対応するためということが大前提の措置とされております。  基本的に、やはり非課税にするのか、寡婦の対象にするのかということを真正面から私は議論すべきであるなと思っております。  と申しますのは、...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  来年度また御議論されるのかと思いますが、しっかりとこれは私も総務委員会等で御質問させていただければと思います。  引き続き、幼児教育の無償化についてお伺いします。  先ほど山花委員も取り上げていらっしゃいましたが、消費税引上げに際して幼...全文を見る
○稲富委員 先ほどこれも御指摘があったことですけれども、この無償化についてはある意味国がトップダウンで決めたことであるということから、やはり私の地元でも、このことによって各地方自治体が進めている事業が、要するに、二%増で地方に還元を、消費税の地方分としてもらえる部分が、これによっ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  これも先ほどあった論点ですけれども、保育需要がふえるのではないかという点です。これもそうは想定していないという御答弁だったかと思いますが、改めて伺います。  今回の無償化によって保育需要が拡大をする、あるいはそれによって地方の財源負担がふ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  ここが私の実感と少し違うんですよね。やはり、これは今後、十月から無償化が始まったその後、保育、幼稚園の現場、あるいは認可外施設の現場がどうなるのか、そしてそれを利用される父兄がどうなるのか、ここは少し時間がたったところで検証でしょうけれども...全文を見る
○稲富委員 総務省にお伺いをしたいんですけれども、賃金水準ではなくて、賃金の伸び率は幾らだったのか、お伺いをいたします。
○稲富委員 改めてお伺いいたします。  一月二十四日の、山井委員に対して政府参考人がおっしゃった、賃金の伸び率については一・四であるという、この御答弁は維持されているということでよろしいでしょうか。
○稲富委員 非常にシンプルな質問をしたつもりです。  一月二十四日の政府参考人の答弁、賃金伸び率が一・四%であったことは、その御答弁は維持されていますよねという、その確認です。
○稲富委員 ちょっと、すごく単純な話を聞いています。  伸び率については一・四で見るべきであるという御答弁をされております。この御答弁を維持されていますよねという確認です。されているか。されていないんだったら、されていないとおっしゃっていただければいいですし、されているというこ...全文を見る
○稲富委員 読み上げます。  政府参考人が、統計委員会の見解としては、伸び率については一・四で見るべきである、そういう見解でありますとおっしゃっています。  この答弁を維持されているということでよろしいんですかという質問です。余りおっしゃると、何かあるのかなと思うので、端的に...全文を見る
○稲富委員 今回、今申し上げているのは、あした確報が出て、昨年の、要するに経済指標ですね、賃金の伸びは幾らだったのかということが確定するわけですね、データとして。六月が一・八なのか二・四なのかで、年の賃金、実質賃金もそうですけれども、これは変わってくるわけです。だから、あしたの発...全文を見る
○稲富委員 なかなか……。今回、明確に御答弁をされておりまして……(発言する者あり)
○稲富委員 何度も申し上げますが、伸び率については一・四で見るべきであるということを政府がおっしゃっているので、その政府の見解は変わっていませんかということを伺っているんです。
○稲富委員 答弁としては維持しているという理解ですよね。  おっしゃったように、景気指標として、賃金変化率は共通事業所の一・四であるということが今回改めて確認できましたので、あした確報が出て、そして昨年の賃金状況というのが徐々にわかってくると思います。それを受けて、またこの統計...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○稲富分科員 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  そして、大臣、長丁場でございますが、本当にこういう機会をいただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは内閣府の副大臣にもお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。 ...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  そして、私の地元の福岡でいうと、都心部には人口がむしろふえている場所がございます。大規模改修が必要な学校がございまして、築後三十年を経過する学校を対象に改築をしていっているわけですけれども、まだ未実施の学校があるということで、その解消が急...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  そして、校舎あるいは体育館を建てかえるに当たってのことなんですけれども、今般、今国会で今審議中の森林環境税がございます。使途が限定をされていて、木材利用の促進がその法の中にも明記をされているわけでございますが、やはり、改築をするに当たって...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  私の地元のことなんですけれども、福岡市の中央区の平尾中学校というところがございまして、今、先ほどありましたように、マンションが一棟どんと建つと、生徒さんが急増して、体育館が狭隘化しているということがございます。恐らく、その福岡のみならず、...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  次に、チームとしての学校についてお伺いをいたします。  チームとしての学校は、教員が大半を担ってきた学校のあり方を転換し、教員と、心理、福祉等の専門スタッフが連携協力をして学校運営、課題の解消に取り組む体制ということで政府が推し進められ...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。非常に前向きな答弁をいただきました。  このスクールソーシャルワーカーを学校教育法において正規の職員として規定できないかということなんですね。非常勤の嘱託として採用されているのが現状でございまして、教職員定数として算定し、国庫負担の対象という...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  続きまして、スポーツの推進についてお伺いをいたします。  ことしはラグビーワールドカップがございます。そして、福岡にとってみれば、来年オリンピック・パラリンピック、そして二〇二一年には世界水泳選手権ということで、大規模なスポーツ大会が三...全文を見る
○稲富分科員 より具体的に伺います。  ことしのラグビーワールドカップなんですけれども、私の福岡でも、地元で三試合行われます。このワールドカップ開催に当たっての支援、どのようにされるか、お伺いをいたします。
○稲富分科員 続いて、二〇二一年の世界水泳選手権、福岡が開催都市なんですけれども、これについても、国の支援についてお伺いをいたします。
○稲富分科員 ありがとうございます。  世界水泳大会は、二〇二一年の七月から八月、二百カ国そして地域からお越しになって、二千五百人余りが参加をされる。その後は、マスターズということで、終了後に一万人の方も参加をされるという非常に大規模な会でございます。ぜひ前向きにこれからも取組...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  今週末、東京マラソンで、先ほど申し上げた道下美里さんが恐らく走られると聞いております。そして、そこで、伴走者の方が、堀内規生さんも走られるということで、このときに、パラのところで、選手をもちろん支援をすることは当然としても、選手をサポート...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  浮島副大臣におかれては、非常に意気込みを本当に聞かせていただきました。これまでのパラリンピックと違う、より異次元の取組をぜひお願いをしたいなということを思っております。  そして、オリパラについてもう一点、聖火リレーについてでございます...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。非常に前向きな答弁を数々いただきまして、本当にありがとうございます。  次に、PTAについてお伺いします。  私も地元で小学校のPTAの会長などなどさせていただいて、これは非常に、地域活動であると同時に、私も最初は本当に勉強不足で知らなかっ...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  必ず問題になる一つが会費についてです。もちろん、任意ですので義務ではないということなんですけれども、実際、学校の中でいうと、そのPTA会費を使ってのさまざまな活動があって、会費を払っている親御さん、会費を払っていない親御さん、これはどうそ...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  非常に不可欠だけれども任意だということで、今申し上げたような会費という極めて最も基本的なことですら、その徴収の仕方は各学校によって違う、PTAで違うというのが現状でございます。  大幅にその活動内容についても各PTAさんによって違うとい...全文を見る
○稲富分科員 ありがとうございます。  恐らく時間になりましたので、最後、済みません、一問残りましたけれども、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月02日第198回国会 衆議院 本会議 第9号
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○稲富修二君 国民民主党・無所属クラブの稲富修二です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案、地方税法等の一部を改正する法律案、特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案に対し、反対の立場から、そして、森...全文を見る
03月07日第198回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○稲富委員 国民民主党の稲富修二でございます。  本日も質問の機会をいただきましてありがとうございます。  きょうは、ひとり暮らし世帯がふえている現状と、それに対応する行政の課題について御質問をさせていただきたい。最後のところで少し統計の問題を触れさせていただければと思います...全文を見る
○稲富委員 御説明ありがとうございます。  単身世帯が、今御説明ありました二〇一五年の統計でいうと最も多い世帯となったということ、三人から四人の世帯が三〇・八%で、単身が三四・五%でございますので、単身が一番多い世帯になっているというのが日本の現状だということ。二〇一〇年は、約...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  未婚率が上昇しておるという御指摘もいただきました。二〇三五年には、男性が約三人に一人、女性が五人に一人が結婚しない社会が来るということで、これが大きな要因になっているということでございます。  今は、ひとり暮らしは、そうはいっても二十代が...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  そのとおりで、やはり、家族が担ってきた生活上のさまざまな困難やリスク、一人になるとそのリスクが顕在化してくる、こういった御指摘があります。貧困、孤立、あるいは介護、そういった生活上のリスクが出てくるのではないかという御指摘をされている方もい...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  資料の二枚目をごらんいただきますと、先ほど申し上げた内閣府の平成二十六年度一人暮らし高齢者に関する意識調査というものがございまして、この二枚目、その調査対象は約千五百人の方ですけれども、その方々の住宅の種類あるいは収入等がここに出ております...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。お取り組みのほどをよろしくお願いします。  最後、済みません、時間が限られてまいりましたので、GDPの統計についてお伺いします。  お配りした三枚目の中で、これはもう各委員会でも、あるいは本会議でも御議論がございました。  まず、一番下段の...全文を見る
○稲富委員 これを見ていただいて、横系列で見ると、二〇一二年、二〇一三年、二〇一四、二〇一五から、プラスにその他がなっております。特に、二〇一三、一四、一五が四・〇、五・三、七・五と、その他が急激にふえている。  これについても、なぜこうなっているのか、お伺いします。
○稲富委員 御説明ありがとうございます。  ただ、私はなかなか理解が難しいです。と申しますのは、こういう手続をやったからこういうふうになったというのは、それは一定程度あると思うんです。ただ、なぜそれが起こったのかということなんですよね。経済事象として、手法はこう変わったからこう...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○稲富委員 おはようございます。国民民主党の稲富修二でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、障害者雇用についてお伺いをしてまいります。  きょう三月十三日は、障害者雇用水増し問題に端を発した、中央省庁の障害者雇用の面接試験の最...全文を見る
○稲富委員 今の御説明をいただきまして、要するに、九名の方が面接を予定をされていた、そして、三名を面接した時点で一名の方の内定を出したということでございます。もちろん、一枚目にあるように採用予定数は一ですので、一名の内定を出したということで、九名のうち三名の方の面接が既に終わって...全文を見る
○稲富委員 そうすると、これは、もう報道等にもありますように、当然ですけれども、一名の採用予定だといって一名の内定を出したと言われれば、残りの六名の方は、もちろん、採用枠はもうないんだ、面接を受ける前に当然そう思うわけで、それで辞退した人がいらっしゃるというのは当然のことです。 ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。これからまた柔軟に御対応されるという趣旨かと受けとめました。  今回の福岡の航空交通管制部におかれては、この面接の内容の御案内等、非常に丁寧に実は業務内容あるいは仕事内容等は告知をしていただいている中において、やはり、何度も申しますが、一名枠で...全文を見る
○稲富委員 障害者の立場に立って、雇用そして職場環境の整備に努めていただきたいと思います。  次に、単身世帯の問題について質問してまいります。  大臣の所信の中で、ひとり暮らし、あるいは単身世帯の問題が触れられませんでした。私は、これは、大きなこれからの社会の中の構造的な問題...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。課題そして原因について触れていただきました。  その中で、やはり孤立するリスクというのがあります。私の地元でもやはり、かつては二人でお住まいだった方が、今、もう一回訪ねてみるとお一人になっている方、そして、都市部では恐らく多くあると思いますが、...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  高齢単身世帯について、どのような対策が、まあ、今のことも一つだと思いますが、あるかということを、もう一度答弁をお願いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  これまで取り上げさせていただいたのは、主に高齢者の問題です。しかし、この課題について、私が勉強し、そして問題だと思った発端は、ある中高年の女性からそういう話をいただいたときでございました。  どうしても、最後の資料の四枚目なんですけれども...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  これは、生活実態のそもそもデータがないんですよね。なので、恐らく、今御答弁いただける範囲は、正規、非正規の割合ぐらいしか国としてはわからないというのが実態だと思うんです。  大臣、これは、先ほど冒頭申し上げましたように、私は、ひとり暮らし...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。単身世帯を、ぜひとも社会保障の中で大きな位置づけを持ってもらいたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月14日第198回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○稲富委員 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。国民民主党の稲富修二でございます。  同僚議員の受信料等についての質問が多々ございまして、重なる部分もありますが、質問をさせていただきます。  まず、受信料値下げについてでございます。この概要について改めて御説明願...全文を見る
○稲富委員 個人としてはどれぐらいの値下げ効果があるんでしょうか。
○稲富委員 この値下げなんですけれども、先ほど来御議論がありましたが、当初の経営計画になかったことを、マイナス、赤字になるとわかっていても実行するわけですが、なぜ値下げをするのか、値下げに踏み切ったのかということを改めてお伺いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  先ほど、二〇一九年度に関しては、軽減額を含めるとマイナス百三十九億円、そして、フルで軽減がきく二〇二一年度以降は、軽減額、値下げと合わせてマイナス四百二十二億円という御答弁があったかと思います。しかし、これで本当に大丈夫なのかということを率...全文を見る
○稲富委員 その繰越金なんですけれども、いただいた資料の収支計画の中でいうと、その一千億の繰越金が、二〇一九年度には八百七十八億、そして二〇二〇年度には六百二十二億ということになるということで、二〇二一年そして二二年も赤字計上で、二三年が黒になるということですけれども、その道行き...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  二〇二一から二三年に関しては次の経営計画でということ、そういう御答弁だったと思いますが、かなり繰越金が二百億単位でどんどんと減っている姿を見ると、確保しながらということが果たして本当にいくのか、そういう懸念を申し上げたいと思います。  そ...全文を見る
○稲富委員 そこで、視聴者への還元の方法なんですけれども、受信料収入がふえた、それを、これは総務省にお伺いしたいんですけれども、例えばですけれども、インターネットのNHKオンデマンド等、そういう有料の配信の部分について、そこを軽減するなど、そういった形でより広く、支払いのふえた部...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  やはり、これから受信料がふえるといったときに、それを視聴者にどう還元するかということで、幅広くぜひ考えていただきたいなということを申し上げさせていただきます。  次に、受信料収入がふえている、それは受信料支払い率が非常によくなっているとい...全文を見る
○稲富委員 今回の経営計画、二〇一八から二〇二〇年の中で、二〇二〇年には八三%を目指すと。その先なんですけれども、先ほどもこの場で議論がありましたけれども、どこまで、何%ぐらいまで目指すのか、お伺いをいたします。
○稲富委員 そこでなんですけれども、先ほどの事業のこれからの収支のことにもかかわるんですけれども、フルで軽減がきいたときは約六%に当たるマイナス四百二十二億円の還元がある、八四%までは計画を立てているということですけれども、今、約八割とすれば、単純に言って八六%あるいは八七%ぐら...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  都市部においては非常に支払い率が低くなる傾向にあるということ、非常にそうだなと思うわけです。  全国的に見ても都道府県によっては随分とその差があって、全国的には七九・七%の支払い率で、我が福岡はその若干下のところにあって、これは、今おっし...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、新放送センターの建てかえなんですけれども、先ほど二〇三六年からということがございましたが、この稼働はいつになるのか。分けての工期かと伺いましたが、いつから稼働するのかということを改めて伺います。
○稲富委員 ありがとうございます。  時間が迫ってまいりましたので、最後、上田会長に質問させていただきたいと思います。  日本社会そのものが成熟化し、人口が減って、先ほど来ありましたように、視聴者が減っていくということが当然予想されております。やはり全体としては、我が国は二〇...全文を見る
○稲富委員 もう一つお伺いします。  やはりNHKは民間とどう違うのかということなんですけれども、先ほど会長は、業務改革、そして職員のやりがいを喚起することが非常に大事なんだということを別の方のところの答弁でおっしゃいました。同時に、やはり、どう視聴者の方に喜んでいただくかとい...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございました。  先ほど、防災報道の充実ということ、ぜひこれは充実していただきたいのと、来年、オリンピック、パラリンピックがある、これも充実させるという中で、ぜひパラリンピックについてより充実した報道を御要望申し上げて、質問を終わります。  ありがとうご...全文を見る
04月10日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○稲富委員 国民民主党の稲富修二でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、法案の質疑の前に、先ほど来御質疑がありました介護保険料の算出のミスについてまずお伺いをしてまいりたいと思います。  お手元の資料の中で、二枚目になります。これは...全文を見る
○稲富委員 今後はその体制を新たにしっかりとするということかと思います。  次が、これも先ほど御指摘がありましたけれども、報告がおくれたという点でございます。  そこで、事実確認をまずいたします。厚生労働省から健保組合へ、参考値の誤りがある、そして確定値が大きく変わる可能性が...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  これは、私はここが問題だと思う……(大島政府参考人「済みません、ちょっと訂正します。申しわけありません」と呼ぶ)訂正ですか。
○稲富委員 それはまた日付が五日間ずれるんですよね。  参考値も、予算組みをして、明らかに次年度の予算が変わり得るということもわかった上で、なぜ六日に報告があって十一日になるのかということ。それともう一つ、先ほどこちらで、池田委員でしょうか、なぜそれを報告しないのか、大臣が会見...全文を見る
○稲富委員 これは、社会保障診療報酬基金と厚生労働省があって、あと健保組合があってという流れですけれども、基本的には、厚生労働省が最終的には健保組合に対して参考値も確定値も伝えるわけですよね。  だから、厚生労働省からすると、いや、基金が間違ったんだということかもしれませんけれ...全文を見る
○稲富委員 もちろん、一月二十三日にわかった時点で、厚労省から関係者に、これはおかしい、要するに上振れする可能性があるということぐらいは言わなきゃいけないです。  同時に、先ほど御答弁がありましたけれども、三月六日に説明があって、三月十一日に、五日間あいている。さらに、大臣に言...全文を見る
○稲富委員 これは、私が思うのは、厚生労働省と基金の関係があって、基金がミスをして、厚生労働省としても意思疎通がうまくいかなかった、そしてそこを、これから意思疎通を図る対策を講じるというお話ですけれども、本質的には、それは民間からすると、あるいは健保連からするとどうでもいい話で、...全文を見る
○稲富委員 今後このようなことがないように、ぜひ体制の整備に取り組んでいただきたいと思います。  それでは、法案審議に移ります。  国民健康保険と健康保険の間における保険料の二重払いの解消というものが今回の法案の中でございます。その現状、対応について、概略を簡単に説明いただき...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  この二重払いを解消するというのは非常に前向きなことで、この制度の見直しについては率直に評価をしたいと思います。  そこで、市町村によっては国民保険税という形で取られているところもありますが、その場合はどうなるでしょうか。
○稲富委員 ありがとうございます。二重払いは生じないという確認をさせていただきました。  今回、制度見直しの発端になった行政相談というのは、加入義務のあった事業所が遡及して健康保険に加入することになったということに起因をします。そもそも事業者が適切に健康保険の加入手続を行ってい...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  厚生年金のところでは、推計として百五十六万人が加入漏れである、推定としてあるということで、資料一、一枚目にお配りをしておりますが、今御答弁がありましたように、適用事業所の要件についても健康保険と厚生年金はほぼ同じであるということから、恐らく...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。これはぜひ、そもそも未適用事業者をなくしていくというのが必要だと思いますので、お取組をよろしくお願いします。  それで、改めてですけれども、保険の場合は国保と健保の間の二重払いの可能性があるということですけれども、年金の場合はないかどうかという...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  二重払いはないという御答弁をいただきました。ありがとうございました。  次に、残りの時間で、少し高齢者の単身世帯についてお伺いをしてまいります。  以前、当委員会で、ひとり暮らしの方がふえていくということを申し上げました。二〇四〇年には...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  資料、お手元の三枚目でございます。単独世帯のところで、総所得は二百四万円、そして公的年金がそのうち百三十三・四万円ということで、やはり、当然ながら収入は年金に頼っているところが多いということでございます。一方で、夫婦のみ世帯、要するに二人世...全文を見る
○稲富委員 どうもありがとうございます。  大体の生活感がここでわかると思います。年金に頼り、やはり食費あるいは住居費にかかっているという中にあって、これから今あった二百四万円の世帯がどんどんふえていくということです。二人であれば四百万円あるけれども、そういう世帯がどんどんふえ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございました。  高齢者をきょうは申し上げましたけれども、前回は、女性の中高齢の方もふえているということで、単身世帯がこれから一番の大きな世帯になるということで、ぜひ社会保障の中で強い位置づけを持っていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがと...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○稲富委員 国民民主党の稲富修二でございます。  きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、ふるさと納税、宿泊税、そして住宅関係のことについて御質問してまいります。  まず、ふるさと納税についてでございます。  ふるさと納税制度の対象となる地...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  それでは、お手元の資料の二ページ目から少しお尋ねをしてまいります。  地方団体を指定する基準について、基準一、二、三ということで、まず一、適正に実施すること、二が、返礼品は返礼割合三割以下、三が、返礼品は地場産品ということでございますが、...全文を見る
○稲富委員 引き続き、この三割以下というのは比較的わかりやすいんですが、基準三の地場産品、何をもって地場産品とするのか、お答えをお願いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  QAの冊子も私も拝見しまして、少し具体的にお伺いしたいと思います。  資料の三をごらんいただければと存じます。これは新聞の、西日本新聞、昨年十一月十八日にあった広告なんですけれども、まず、この新聞広告、これは許されるのかどうか、お答えをお...全文を見る
○稲富委員 済みません、ちょっと、今よく、ごめんなさい、つかめなかったんですが、新聞でこういう広告をすることは許されているのか。そして、インターネット、ホームページ等、民間のサイトで、ポータルサイトで募集することは許されているのか。新聞はいいのか、民間のポータルサイトはいいのか、...全文を見る
○稲富委員 済みません、ありがとうございます。  宣伝広告、情報提供で違うんだという整理をいただいたのかと思いますが、もう一度ちょっと重ねてお伺いしますが、要するに新聞広告はだめだということ、そしてポータルサイトの場合は情報提供の範囲であれば大丈夫であるということかと理解をいた...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  媒体というよりも、宣伝の仕方あるいは広告の仕方によって違うということかなと思いました。  それで、改めてこれは伺います。  適正なというところなんですけれども、例えば、今お配りをしているこの宣伝なんですけれども、これは明らかに新聞での、...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。こういった言葉も少し検討が必要だという御答弁かと思います。  それで、地場産品についてなんですけれども、ここに「QUOカード」と書いてありますけれども、これは地場産品になるのかどうか、お伺いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  「GIFT CARD」、ここに丸をしていますけれども、クオカードに限らず、例えばこれまでの返礼品の中であったような旅館、地元の旅館のクーポン券とかそういったものは、もし仮にそういうものであれば、カードであっても、要するにその地元で使うもので...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  これは全体として、返礼品含めて経費含めて五割以下であるということが基準としてあったと思うんですけれども、広告、情報提供が仮に四割ぐらいかかって、返礼品そのものは一割ということでも、それは基準を満たすのかどうか、お伺いをします。
○稲富委員 ありがとうございます。  ということは、返礼品は少ないとしても、大量のチラシをつくってそれで周辺地域にばらまくということが、仮に五割以下であればそれは許されるということ、そういうことかなというふうに今思いました。それは、あくまで経費が五割、そして返礼品が一割の中で、...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次の資料四ページ、これは福岡県の直方市のふるさと納税の記事なんですけれども、昨年十二月から一カ月間限定でということで家電製品を返礼品として募集をしたということ。その中で、バルミューダ製トースター、アップルウオッチ、iPadなどを返礼品として...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  それでは次に、宿泊税についてお伺いをしてまいりたいと思います。  我が福岡は、福岡市と福岡県の間で、宿泊税をどちらが課税するかということで議論がございます。  そこで、基本的な事実確認を少しさせていただければと思います。現状、宿泊税、現...全文を見る
○稲富委員 課税対象、課税金額、あわせてお伺いをします。
○稲富委員 この対象の施設については、例えば、大阪と東京、あるいは金沢市、同じ旅館、ホテルであっても少し、若干違うかと思うんですけれども、その点、御教示いただければと思うんですが。民泊ですね、民泊がどこの対象に入っているかということをお伺いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  そもそもの宿泊税導入目的についてお伺いします。
○稲富委員 税収の使途なんですけれども、宿泊税は法定外目的税とされておると承知していますが、その税収の使途はどのようになっているか、お伺いをします。
○稲富委員 ありがとうございます。  そこで、課税客体、課税対象についてなんですけれども、宿泊施設、ホテルが課税対象だとした場合に、県と市が同じようにそこに対して課税をした場合は、これは二重課税ということになるのかどうか、お伺いをします。
○稲富委員 済みません、ごめんなさい、ちょっと私、今フォローができませんでした。同じ宿泊をされたお客様に対して、例えば二百円なら二百円を課税をする、一方で、市は二百円、県は例えば百円を課すということは、これは二重課税になるのかということをお伺いをしております。
○稲富委員 ありがとうございます。  制度的には可能ということで、今回、例えば新税を導入、宿泊税を導入をする場合は、法定外のものについては最終的には総務大臣の同意が必要だと理解をしますが、この場合、可能であるということでしょうから、最終的にはこれは、今のような宿泊税の形であれば...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  個別にその場で、さっきの三つの要件に照らして判断をするということかと思いました。ありがとうございました。  最後に、あと残り時間で、単身世帯についてお伺いをしてまいりたいと思います。  三月七日の当委員会において、高齢者の単身世帯がふえ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  今お話があったように、賃貸は四割、うち公営はその中で一割という御答弁がございました。  大臣、最後、お伺いをします。  今、高齢単身世帯がこれから確実にふえていくということがわかっていて、しかし、先ほどの単身世帯の中の一番収入が低い方と...全文を見る
○稲富委員 時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
04月19日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○稲富委員 国民民主党の稲富修二でございます。  本日も質問の機会を賜りまして、まずもって御礼申し上げます。ありがとうございます。  まず、女性の社会での活躍推進についてという点で、政治参画についてお伺いをいたします。  政治分野における男女共同参画の推進に関する法律が昨年...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。現場では、今政務官に御答弁いただいたように、やはり昨年通った法律から見ると、いまだ途上にあるという御認識だということでございます。  やはり現場では、選挙をやる上でのまだまだ多くの障壁、壁がございます。それを具体的にどのように認識されているか、...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  これも私ごとで恐縮ですけれども、この統一選挙の前に、候補者になって少しでも地域のために一緒に頑張りませんかと、私も随分多くの女性の方にお声がけをしました。でも、各個別にいろいろな状況がありますので一概には言えませんが、共通してやはり課題があ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  やはり、子育ての時間という意味でいうと、例えば、立候補される方の配偶者はその間休暇をとっていいだとか、あるいは、選挙期間中でもその前でも結構ですけれども、そういう間の子育てを見ていただく費用については公費で見るとか、何らかのことをしないとと...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  これまでは、私は、受皿の整備、そして子供を預ける立場からしたときの仕組みというのが非常に中心的な議論だったと思うんですけれども、今おっしゃっていただいた保育士の処遇改善の、要するに供給者の方の立場でどう充実させていくかということが極めて中心...全文を見る
○稲富委員 局長、具体的なことに言及いただきまして、ありがとうございました。  その次の二項のところで、事業主は、研修の実施その他の必要な配慮というふうにありますが、これは具体的に何か、お願いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  済みません、舞立政務官、もう次の質問はございませんので、御退席いただいて結構です。ありがとうございました。  今具体的にお話をいただきましたけれども、より理念に近いものを書いていただいておりまして、やはり指針がしっかりとしたものでなければ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。年内ということを言明いただきました。  そこで、当委員会でも、きょう午前中もそうですけれども、何度も言及があった、あるいは質問があった、就活生に対するセクハラの問題です。  これまで多くの方が質問され、けさもあって、大臣からは、そういったこと...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。しっかりと取り組むというふうに伺いました。よろしくお願いします。  それでは次に、議員提出の法案についてお伺いをいたします。  私の資料で言うと二ページでございますが、十一条の三において、他社の労働者へのセクシュアルハラスメントに関し、加害者...全文を見る
○稲富委員 続きまして、どのような内容を想定されているのか。特に、後段に「当該言動に係る事後の迅速かつ適切な対応」と書いてありますが、具体的にお伺いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  ちょっと閣法に戻りまして、一枚目なんですけれども、国家公務員というのは労働者に当たるんでしょうか、お伺いします。
○稲富委員 ということは、国家公務員に対しては、今回、セクハラに関しての防止強化をするということについてどのように対処するのかということは、いかがでしょうか。
○稲富委員 地方公務員は労働者でしょうか。
○稲富委員 地方公務員の事業主は誰でしょうか。
○稲富委員 大臣、この国家公務員のことなんですけれども、昨年起こった事務次官のセクハラの問題も、個別の事案ではなくて一般論でお伺いしますが、そういった国家公務員が起こしたときは今回の視野に入っていないわけです。  なので、人事院勧告とおっしゃいましたが、人事院のところでセクハラ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  今御答弁いただきましたけれども、現場にとってすごく深刻な状況を生んでおります。人材の定着、人手不足ということを加速化させかねないということでございます。  最後に、これを安衛法に規定するというのは非常に大きな意味があるかと思います。なぜ労...全文を見る
○稲富委員 時間になりましたので終わります。ありがとうございました。
04月23日第198回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○稲富委員 国民民主党の稲富修二でございます。  本日も、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、ふるさと納税についてお伺いをしてまいります。  四月十日に各自治体からの申出の期間が終わりました。そこで、申出書の提出についてです。何件あったのか、まずお伺...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  そこで、これからなんですけれども、資料の一枚目でございますが、申出から指定に対する手続の中で、類型一、類型二ということで分かれてくる。指定対象期間が一年四カ月の団体と、一年四カ月の指定が適当でないと認められる団体、まあ四カ月の団体というふう...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  指定されない、不指定の場合もあるということ、そして、一、二は、これから、今検討しているということ、慎重に検討するということでございました。  その中で、実際に制度が施行、動き出した後に、このふるさと納税の基準一から三つございました。適正に...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  続きまして、このふるさと納税について、当委員会でも先日も他の委員さんが質問されていましたけれども、特別交付税が四市町村については減額という措置がございました。  今後も、このふるさと納税によって多額の寄附を集めたということをもって特別交付...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  今後についてはこれからということで、どちらとも言えないということかと思いました。ありがとうございました。  次に、ちょっとテーマをかえまして、生活者としての外国人の受入れについてお伺いをしてまいります。  私の地元であります福岡には外国...全文を見る
○稲富委員 百十一団体に対して、整備費三十七、運営費六十二団体ということでございましたが、交付金の種類は今御説明いただきました。その予算の規模と消化状況、そして、今おっしゃっていただいた数でいうと、百十一団体が対象であるにもかかわらず、運営費であれば半分、整備費であればまだまだ、...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  おおむね二次募集を含めると八割程度の団体が交付対象になるであろうということでございました。  これから、とすると、残り二割の団体は、おおむねですね、これはまだ活用しないのではないかということですが、これは、生活者の視点からすると、地方自治...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  これは、何でこのワンストップが大切かということなんですけれども、やはり外国人からするとさまざまなお悩み相談が必要だということの中でいうと、私の地元でいろいろヒアリングすると、最もやはり大きな課題というか外国人が抱えている課題は、在留資格の要...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  そこで、この窓口についてなんですけれども、もう一つ大切な点がございまして、これはあくまで外国人との共生のために外国人のお悩み相談あるいはよろず相談をやるということはそうなんですけれども、一方で、生活者としての外国人と接したときに、地域からの...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  済みません。これは冒頭、きのう質問取りのとき申し上げていなかったので、お答えいただきましたが、済みません。  ただ、結局、各自治体において検討するということであれば、やはりこれは困るわけです。やはり、外国人に対する施策、外国人に対するお悩...全文を見る
○稲富委員 時間が限られていますので、総務省にお伺いします。このワンストップ窓口の人材育成です。  先ほど申し上げたように、在留資格の質問が来たときにそこで解決をしなきゃいけないと考えたときに、本当にそういう人材が今いるのかということと、あと、そういう人材育成をしていかなければ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  このワンストップの窓口の人材育成、これは本当に大切だと思いますので、ぜひ取組をお願いします。  そして、外国人との共生という意味でいうと、留学生についても少しお伺いします。  日本語学校の留学生なんですけれども、新入生受入れ、ビザの交付...全文を見る
○稲富委員 いまだ答えられないということなので、また時期が来たらお伺いをできればと思います。  学校によっては、学生さんを、まさに学生であると同時に、生活者として受け入れている学校もある。あるいは、ある意味、学生としてのみ対象として受け入れている学校もあります。やはり学校によっ...全文を見る
○稲富委員 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
04月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○稲富委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました、政府提出、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案、日本共産党提出、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案、野党四会派提出三法案に...全文を見る
05月15日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○稲富委員 国民民主党の稲富修二でございます。  本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、単独世帯についてと、あと社会的養護について質問させていただきます。  まず、単独世帯について、先月の四月十九日に、人口問題研究所から、日本の世帯数の将来推計...全文を見る
○稲富委員 次に、都道府県別ということで、お手元の資料でもごらんになっていただけますように、かなり都道府県別にばらつきがございます。都市圏ではやはり単独世帯がふえているなと言えるかもしれませんし、その他、都道府県別からわかるばらつきについてどのように分析をされているか、お伺いをい...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  この単独世帯がふえていくという問題については、当委員会三回目ということと、実は私はその他の委員会でも、厚生労働委員会にとどまらないということで、内閣あるいは総務委員会でも質問してまいりました。  それで、これからちょっと大臣と議論をさせて...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  要するに、高齢者の貧困の問題とは違うということで、それは一つであって、これは、孤独である、そしてそこから発生するさまざまな問題は単なる貧困対策ではないということでございます。  先ほどおっしゃっていただいたように、現役世代も同じようにこの...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  繰り返しになりますが、二〇四〇年に向けての社会保障制度のあり方を考える上で、これは社会の大きな構造変化だ、そして、ぜひそれを社会保障制度の中に位置づけていただきたいということを申し上げて、次の話題に参りたいと思います。  社会的養護につい...全文を見る
○稲富委員 もう一度申し上げます。  なぜこれを大きく変えたのかということを、これはぜひ政治家としての大臣の言葉を聞きたいということでございますので、もう一度お答え願えますか。
○稲富委員 なぜ変えるかというところがすごく私は大事だと思います。そこが非常に不明確といいますか、ストレートに伝わってこないなというのが率直な感じです。  そこで、先ほど大臣が先に答えていただきましたけれども、さまざまな数値目標の年限等がございます。資料二ページを見ていただきま...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  この中の、一点確認なんですけれども、施設での滞在期間は、原則として乳幼児は数カ月以内、学童期以降は一年以内ということがございますが、この中の想定しているものの確認なんですけれども、要するに施設の滞在であって、例えば乳幼児だったら数カ月以内、...全文を見る
○稲富委員 地元でちょっと誤解があるところがございまして、里親はこの期間の制限の対象ではないということをぜひ徹底していただければなというふうに思います。  次に、実親家庭へ里子が復帰するに当たって、実親に対する改善教育のような例えばプログラム等は何かございますか。お伺いをいたし...全文を見る
○稲富委員 まだ十分にそれが活用されていない部分があるという御説明もございました。  これから里親をふやしていくということですよね。実際は、より家庭的な養護に移っていく。施設から家庭へ、あるいは家庭的なところへ移っていくという中にあって、実親へ復帰する場合の、今のようなプログラ...全文を見る
○稲富委員 実際には、里親、平均で約四年だというデータを見たことがあります。まだ小さい子供を預かって、そして、例えば小学校三年生のときに実親に戻して、そして半年間はそうやって見るといっても、その後まだまだ成人するまで長い期間があります。この子たちをどうするかということを行政だけで...全文を見る
○稲富委員 非常に高い目標で、機械的な数字達成というふうにならないように、ぜひ、今御答弁いただいたように、地域事情に応じて御対応いただければと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月22日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○稲富委員 国民民主党の稲富修二でございます。  きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。  きょうは、政府と、そして議員立法提出者に質問させていただきます。  まず、ちょっと順序を変えて、児童虐待防止強化法案についてお伺いをしてまいります。これまで当委...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  政府案では、先ほど大臣からもありましたけれども、「政令で定める基準を参酌して都道府県が定める」ということになっておりますが、その基準とは何か。あるいは、その検討状況についてお伺いをいたします。
○稲富委員 その基準の中に人口は入りますか。それと、いつごろまでにその基準を設置するということは言えるでしょうか。現時点で結構ですが。
○稲富委員 済みません。大体いつごろまでにこの基準を設けるかということもお伺いをいたします。
○稲富委員 できるだけ早く、ぜひお取組をお願いしたいと思います。  次に、中核市、特別区への児童相談所設置についてお伺いします。  議員立法提出者にお伺いします。義務化をする目的そして背景についてお伺いをいたします。
○稲富委員 ありがとうございます。  政府に伺います。  さまざまな財政措置等を含めて、児童相談所設置について促進をする案を、これから基準を含めてつくっていくということが政府の姿勢かと思います。しかし、こういったさまざまな事件、そして今回の法案に際して、結局のところ、児童相談...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  都道府県に児童相談所を設置するということは法で明記できるわけです。だから、やろうと思えば法律に書ける。ただ、地方公共団体からの意見があってできない、法律には書けないという御答弁かもしれません。  ただ、私がお伺いをしたいのは、これだけ多く...全文を見る
○稲富委員 ぜひ、これは必要だと思いますので、政府としてもお取り組みいただきたいと思います。  引き続き、保護者の支援の拡充についてお伺いをします。  議員立法提出者にお伺いをします。  政府は、児童虐待防止対策の抜本的強化を閣僚会議で三月十九日にまとめる中で、保護者支援プ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  保護者の支援拡充、これは極めて大切なことだと思います。ぜひ、政府におかれても積極的にお取り組みいただきたいと思います。  続きまして、情報共有、そして、先ほど大西委員からもありましたけれども、引継ぎ等についてお伺いをしてまいりたいと思いま...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  政府におかれては、与党と今の議法の方で、何とかここの点は、やはり引継ぎの点を切れ目のないようにしたいということ、これがないといつまでたってもこのような事案がなくならないという意思を、ぜひ各党間で話し合って、いいところで私は結論を見出していた...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  情報共有、そして児相間の引継ぎ、これがやはり防止するための肝の部分だと思います。ぜひしっかりとしたお取組をお願いします。  そして次に、児童虐待防止対策及び社会的養育の予算についてお伺いします。  昨日の参考人の皆様の陳述、恐らく共通し...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  予算としては、毎年百億円から百五十億円、この五年間ふやしてきているということでございます。  そして、その中で、内訳を見ますと、平成三十一年度予算で見ますと、千六百九十八億円の中で児童入所施設措置費が千三百十七億円なので、約八割を占めてい...全文を見る
○稲富委員 大臣、ぜひ全力を挙げてよろしくお願いいたします。  それでは次に、里親委託についてお伺いをいたします。  資料の一枚目でございます。先ほどありましたけれども、社会的養育ビジョンがあって、これからは施設から家庭へということで里親委託率を上げていくということが決まって...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  先ほど大西委員からもありましたけれども、ここは数字ありきではなく、地域の事情に応じて、施設から家庭へという流れを一律じゃなくやっていくんだということを、先ほどもそうでしたけれども、前回、当委員会でも御答弁いただきましたので、その点はよろしく...全文を見る
○稲富委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○稲富委員 私は、自由民主党、立憲民主党・無所属フォーラム、国民民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、日本維新の会及び社会保障を立て直す国民会議を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     児童虐待防止対策...全文を見る
11月13日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○稲富委員 立国社の稲富修二です。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、法案の質疑にさせていただきます。  先駆け審査指定制度について、まずお伺いします。  これは、どういうものが対象で、どういうプロセスで決定されるのか、基本的なことで...全文を見る
○稲富委員 次に、条件付早期承認制度についてお伺いします。  患者数が少ない等により治験に長時間を要する医薬品、医療機器を早期に承認する当制度について、健康な方にも投与される予防薬を対象にしている。安全性に問題があった場合、被害規模が大きくなる可能性があると思われます。予防薬も...全文を見る
○稲富委員 次に、AIを用いた医療機器についてお伺いをします。  今回、新たな承認審査制度を導入するということでございますが、学習をしていくわけですけれども、どうやってその品質あるいは安全性を確認をしていくのか、AIについてお伺いをいたします。
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、地域連携薬局についてお伺いをいたします。  先ほど来同僚議員からもありましたけれども、薬局、薬剤師の負担がふえるのではないかという懸念についてです。  かかりつけ薬局の機能を有する地域連携薬局になる場合には、夜間、休日対応、在宅訪...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、またこの地域連携薬局と専門医療機関連携薬局についてなんですけれども、これは何度か私も説明を実はいただいたんですけれども、同僚議員からも恐らくあると思いますが、患者さんにとってどういうメリットがあるのか、いいことがあるのか。そして、これ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、今回の法律の中で、特定用途医薬品等については、先ほど少し局長からも御答弁がありましたけれども、現行の希少疾病用医薬品等と同様、試験研究を促進するための必要な資金の確保及び税制上の措置を講じるということが書かれております。  以下、こ...全文を見る
○稲富委員 きょうは財務省にも来ていただいております。  今回のこの措置によって開発企業はどれほどの減税効果になるのか、その規模、そして、今回は期間があるのかということをまずお伺いをいたします。
○稲富委員 ありがとうございます。  個別にこれによってどれぐらいの規模があるかということはなかなかわかりにくいということ、ただし、医薬品業界が含まれる化学工業としては、一千億オーダーの減税を政策減税として毎年大体やっている、研究開発としては六千億オーダーの減税をしているという...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  これは基本的な認識ですので更にお伺いしますが、大臣、ジニ係数で見てやはり格差は拡大をしていないんだということを、はっきりと言うのもなんなんですがということで少し留保をしながら、その事例としておっしゃいました。やはり、再分配機能が十分有効に機...全文を見る
○稲富委員 何か、わかったようなわからないような感じですね。  要するに、おっしゃるように、確かに全体としてどうかと言えない。それぞれ事象によっては違うと言えるし、データによっては違うとは言えます。  ただ、基本的な認識だと思うんですよね、ここは。どれぐらい社会的に所得分布が...全文を見る
○稲富委員 もし義務であれば、当然それはそう言えると思います。ただ、義務保育でもありませんし、要するに、義務に向かっていくんだというのであれば、それは一つの理屈だと思います。ただ、それもわからないまま、十月一日を境に。これは、納税者に対して、広く薄く負担をしている人に対して、高額...全文を見る
○稲富委員 そう言われてしまえばそうなんですけれども、広く薄く集めつつ、しかし、結果的に高額所得者が保育料がゼロになるということについては、広く薄く集めている消費税について、やはり公平感というのはどうかということを私は思います。それは、大臣は今の説明をされるということでしょうけれ...全文を見る
○稲富委員 この表は実際に納付している方ですので、減免の人は恐らく入っていないのではないかと思いますが。  それは、確かに、取るときにある程度不公平であっても、歳出によってそれを埋めるということはもちろんありだし、それがまさに社会保障の一つのあり方だと思います。  ただ、私が...全文を見る
11月13日第200回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○稲富委員 立国社の稲富修二と申します。  きょうは質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  給与法の質疑をまずさせていただきます。  先ほど来、同僚委員の皆様が質問されてまいりましたが、今回の給与改正の中で、裁判官の報酬については判事補、簡易裁判所判事の若年層...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、検察官の人権教育についてお伺いします。  先日、同僚の日吉議員からも刑事手続について質問がありました。その際、大臣からは、刑事手続における身柄拘束については長期にわたる等々批判があるということは認識はあるという御答弁があり、また同時...全文を見る
○稲富委員 この点はぜひ、これまでもそうでしょうけれども、引き続き、大臣のもと、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  引き続きまして、裁判官と検察官の働き方改革について、これも同僚委員から累次にわたって質問がありましたが、私からも、重なりますが質問させていただきます。...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、裁判官、検察官についての定年引上げの検討についてお伺いします。  国家公務員の定年に関しては、平成三十年八月、定年を段階的に六十五歳に引き上げるべきとの方針が人事院から意見として発出、申出がございました。  今後、裁判官、検察官、...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、外国人の技能実習生、そして新しい在留資格について質問してまいります。  まず最初に、大臣にお伺いをいたします。  この外国人、先ほど来も質疑にもありましたけれども、長期の収容の問題もあり、外国人の人権をどう考えるのか、あるいは、外...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  お手元の資料一ページをごらんください。技能実習生の実習実施者に対する監督指導、送検等の状況という、これは厚生労働省が八月八日に出した監督状況のものでございます。  この中には、実習実施者に対して七千三百三十四件、監督指導を実施し、しかし、...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。ぜひ積極的な取組をお願いいたします。  以下、さまざまな、少し細かな点も含めての質問をさせていただきます。議事録にしっかりと残して、私としては引き続きこの問題を追っていきたいと思いますので、御答弁をお願いいたします。  まず、先ほど来ある、技...全文を見る
○稲富委員 引き続いて、運用の改善方策の中で初動対応の強化ということが強くうたわれております。技能実習機構又は出入国在留管理当局が、失踪届があったらすぐに実地検査を行うということ、そして、技能実習生の賃金、労働時間に関する証拠を確保、保全するという国会答弁もございます。  この...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  この半年間、初動対応の強化といって実際に、すぐに対応するということを国会でも御答弁があったかと思いますが、いかがですか。もう半年たっていますけれども、これまで、そういう御答弁があったような対応、実際できているかどうか、いかがですか。
○稲富委員 ごめんなさい、私、引き続き、今回はこれでやめますけれども、ぜひ、この国会では引き続き追っていきたいと思います。  と申しますのは、これ、累次にわたっての国会審議を経てやってきたわけですので、司令塔としての役割を負うということになっておりますので、常に現状把握をし、ど...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、特定技能についてお伺いします。  新しい在留資格として導入されてから半年がたちますが、現在の取得者数、そして、最大見込み数を分母としたときの割合、今後の見通しについてお伺いします。
○稲富委員 ちょっと重なるかもしれませんが、十四業種の中で、この八百九十五名という方の、かなりまだばらつきがあるということでしょうか。もし御答弁いただければ。
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、悪質ブローカーの排除についてです。  これも外国人技能実習制度で問題になった件ですけれども、二国間の取決めの進展についてお伺いします。
○稲富委員 次に、技能実習生から特定技能へ移行する際の課題についてお伺いします。  二年十カ月以上の実習経験がある技能実習生は、同じ職場であれば無試験で特定技能に移行することができる。移行すればそのまま実習先で働くことは可能だけれども、別の職場を希望した場合、実習で学んだ技能を...全文を見る
○稲富委員 次に、特定技能の取得者の在住地についてお伺いします。  これは法案審議の際にも、都市部に外国人材が集中するのではないか、あるいは地方の人材不足解消にはつながらないのではないかということは累次にわたって議論がされたものと思います。  そこで、この新たな在留資格では、...全文を見る
○稲富委員 少し時間が少なくなってまいりましたので、少し質問を飛ばします。  大臣にお伺いします。  本年四月に出入国在留管理庁が発足して半年ということでございますが、従来の入管が担っていた業務のみならず、共生社会の実現の司令塔としての役割を負ってくるということでございますが...全文を見る
○稲富委員 今大臣御答弁いただいた百二十六のうちの一つが、一元的窓口の設置支援ということがございます。  この現状、整備状況についてお伺いします。
○稲富委員 ありがとうございます。  この資料につけさせていただきましたけれども、この二ページで、一元的窓口で、「外国人が必要とする情報に」ということがあって、これは私も他の委員会で指摘をさせていただいたんですけれども、実は問題は、もちろん外国人のよろず相談をするということは必...全文を見る
○稲富委員 終わります。ありがとうございました。
11月22日第200回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○稲富委員 立国社の稲富修二です。  きょうも質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  そして、きょう、修正案ということで、与野党、今回この合意に至ったということに際し、まず、委員長始め各理事の皆様、そして委員の皆様、与野党ともに深く敬意を払うものでございます。本...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  お手元、一枚、資料を配らせていただきました。修正前の、この真ん中の段が政府提案ということで、三百四条ただし書きの二号、三号が削除され、そして現状と全く同じということになったということでございますが、改めて伺います。  この二号、三号、この...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。整理をしていただきました。  まず立法事実がどうかということ、そして権利濫用を超える部分についても、権利濫用とされない、民法上されないものがそこに該当して拒絶の対象になり得るということ、そして主観、客観でいうと、やはり主観的な判断でこれが拒絶し...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  ですので、内容規制をすることについては同意があったということなんですけれども、今申し上げたのは、その中の二号のところですね。二号のところのその文言については、私が知る限りですけれども、これについて非常に議論があったわけじゃない。議論がなかっ...全文を見る
○稲富委員 修正案提出者にお伺いします。  私は、やはり、ここは意見がもちろん政府と私は違っておりまして、もしそうであるなら、裁判例を確実に、こういうものがある、たくさんある、直近まであるというのであればそうだなということを思うんです。  二号で書かれていることは目的でござい...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、引き続き修正案提出者にお伺いします。  今回この削除をすると、やはり他方で、この内容規制が必要ではないか、どうするんだという御意見があるかもしれません。  そこについて、基本的なことですけれども、株主提案権の濫用については一定の制...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  先ほど修正提案者からもありましたように、数の制限というのはこの法案でしっかりと書き込んであるということをつけ加えて申し上げておきたいと思います。  そこで今回、二号では、例えば、当日の提案に対して、理由をはっきりと明示せずとも、議長によっ...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  次に、三号のことをお伺いをします。  私、この二号と三号の関係についてなんですけれども、二号は、「専ら人の」ということで、人に対してさまざまな規制、制限をかけていく、三号は、最終的には「株主の共同の利益」というものが出てきまして、それが害...全文を見る
○稲富委員 ありがとうございます。  ここの「株主の共同の利益」という言葉なんですけれども、これは他の条文にも出てくる言葉でございまして、共同の利益というのは多数の利益、こう解してよろしいんでしょうか。
○稲富委員 その後に、「害されるおそれがあると認められる場合」ということで、先ほど来大臣がこういう場合はということをおっしゃってきたんですけれども、そういうことの裁判例、そういったものはあるんでしょうか。
○稲富委員 ありがとうございます。  これも、「おそれがあると認められる場合」という、要するに、まだ何か共同の利益が害されていなくても、可能性がある場合は提案権が制限をされる、こう解してよろしいんでしょうか。
○稲富委員 要するに、まだ利益が害されていなくても、その可能性があると議長が判断をすれば制限ができるということですよねという、その確認でした。
○稲富委員 ありがとうございます。  要するに、まだ何か害されていない時点で、当然、これは拒絶することによって、害されることがないわけですよね。なので、そうすると、未実現のことを事前に防ぐためにこれを拒絶をするというのであれば、当然ながら裁判例もない、そして先ほどさまざまな御説...全文を見る
○稲富委員 以上で終わります。ありがとうございました。
11月29日第200回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○稲富委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   ...全文を見る