井野俊郎

いのとしろう

小選挙区(群馬県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

井野俊郎の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月22日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○井野委員 おはようございます。自由民主党、群馬二区選出の井野俊郎でございます。  今回、初めて質問に立たせていただきます。何分ふなれな点もございますが、どうぞよろしくお願いいたします。  今回、安倍総理、そして林大臣が積極的に推し進めていらっしゃいます攻めの農業について具体...全文を見る
○井野委員 総合評価入札ということでございますけれども、一点、もう一度確認させていただきたいのが、やはり農業の多面的機能というものは、入札というか金銭的な評価だけではなかなか評価し切れない面、これは農家の実態、また地域によっても、本当にさまざまな問題、特性があるわけでございます。...全文を見る
○井野委員 調査主体の点については、詳しくわかりました。  続きまして、この調査についてですけれども、現状の把握、分析、またデータ収集というものを前提にされていると聞いております。これは農業の多面的機能評価という点をも含まれると考えられますが、私自身、この調査結果については大変...全文を見る
○井野委員 先ほど江藤副大臣の方からもお話があったとおり、今回の調査の目的は、農業の多面的機能を評価した日本型直接支払い及び担い手総合支援の制度設計に向けた調査だというふうに考えられます。  農業の多面的機能の評価については、過去、平成十三年に農業、森林について、また平成十六年...全文を見る
○井野委員 かしこまりました。  次に、農地の集約化についてお伺いさせていただきたいと思います。  大臣は、産業競争力会議において、担い手への農地集積と耕作放棄地解消の加速化のため、農地の中間的受け皿となる公的組織の整備について御説明されました。先ほど述べました我が党の農業・...全文を見る
○井野委員 新しい制度、中間的受け皿組織というものが新たに制度設計されるということでございますけれども、これまで、こういった農地の移転であったりそういったものについては、農業委員会が主な役割を果たしてきたというふうに思います。  そこで、この中間的受け皿組織が設立された場合、農...全文を見る
○井野委員 わかりました。一体となって、今後、協力しながらやっていくということで了解いたしました。  次に、この中間的受け皿組織の活用により、これが重要な点かと思いますけれども、担い手への農地集積を加速するというふうにされておりますが、担い手と農地をめぐる地域の合意形成はなかな...全文を見る
○井野委員 時間が参りました。ふなれで多々失礼があったかと思いますが、本当にありがとうございました。
06月11日第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○井野委員 皆さん、こんにちは。自由民主党、群馬二区選出の井野俊郎でございます。  今回、環境委員会において初めて質問に立たせていただきます。本当に、皆様の胸をかりるつもりで頑張って質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、今回は、環境省の今年度予...全文を見る
○井野委員 具体的に、この三千六百万円の使い方といいましょうか、例えば、どういう会社に、またどういう調査を依頼するというようなことを予定しているのでしょうか。
○井野委員 概要はわかりました。  もう一点。この事業としては、これはあくまで日本全国の生態系を調査し、そして地域ごとに、北と南、また都会と田舎、本当にいろいろな環境がありますけれども、日本全国のということでよろしいでしょうか。
○井野委員 わかりました。  続いて、今回、政府は、COP10で採択されました新たな世界目標をもとに、「生物多様性国家戦略二〇一二—二〇二〇」を平成二十四年九月二十八日に閣議決定されております。これは、二〇二〇年までに生物多様性の損失をとめるために効果的かつ緊急な行動を実施する...全文を見る
○井野委員 先ほどの地域戦略についてなんですけれども、私もこれが事実かどうかちょっと確認していないところなんですけれども、ある県によると、例えば地域戦略、こういったものをつくることによって開発がなかなか進んでいかないんじゃないか、それが制限されるんじゃないかとかいう心配をされる方...全文を見る
○井野委員 続きまして、生物多様性と関連する鳥獣被害について御質問させていただきます。  生物多様性を保全するための環境保全対策としては、人間による環境破壊と、そのほかにも外来生物や野生生物による鳥獣被害、こういった二面性があると思っております。  近年、日本全国において、鹿...全文を見る
○井野委員 制度改正といいましょうか、それは鹿を駆除するというふうな方向で考えているのか。もっと具体的な対策といいましょうか、どういう方向、今、審議会の方にということでありまして、結論を先にというのはなかなか難しいのかもしれませんけれども、いずれにしても、これは深刻な問題がもう生...全文を見る
○井野委員 先ほどの鳥獣被害については、これは私の地元の話になりますけれども、本来自然環境が保たれなければならない国立公園における鹿の鳥獣被害が深刻になっております。この点、環境省においても、国立公園における鹿対策事業として、前年度比約四倍の一億七千万円もの予算計上をされ、鹿対策...全文を見る
○井野委員 時間が来ましたので終わりにさせていただきますけれども、環境保全というものは県をまたぐとなかなか難しいところがあるものです。環境省が主導的にやっていただきたい国立公園ですから、ぜひよろしくお願いいたします。  終わります。ありがとうございました。