井野俊郎
いのとしろう
小選挙区(群馬県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 議事録を見る | ○井野分科員 自由民主党、群馬二区選出の井野俊郎でございます。 きょうは予算委員会分科会ということでございます。主に私の地元の群馬大学病院についてきょうは聞いていきたいというふうに思っております。 まず、ちょっと確認を幾つかさせていただきます。 二十七年六月に、群馬大...全文を見る |
○井野分科員 いろいろつらつらとお話しされましたけれども、では、もっと端的に聞きますけれども、医療法四条の二に特定機能病院の要件が課されていますけれども、これのどの条文、どれに違反したから機能病院が外されたんでしょうか。 | ||
○井野分科員 別に私、野党じゃないので、余りこういうことを言うつもりはないんですけれども、医療法、私はどの条文に反しているかと聞いたんですよね、これ以上言いませんけれども。どの条文に反しているかということをちゃんと答えてもらえれば、私もスムーズに次の質問に行けるんですけれどもね。...全文を見る | ||
○井野分科員 これをきっかけに、ある意味そういったものが改善されたというのは、私はいい方向ではあるとは思いますけれども、ぜひ、その点だけは、現場の医師の感覚というのはそうではなかったということだけは認識をしていてもらいたいなというふうに思っております。 その上で、今回の一連の...全文を見る | ||
○井野分科員 先ほど、まず前段の部分の、インフォームド・コンセントが不十分であった、そしてカルテにそういった記載がなかったということなんですけれども、こういった事実は、正直言って、患者さんが納得する、しないだとか、もちろん、カルテに記載してあるのは、なかなか全部、どこまで記載する...全文を見る | ||
○井野分科員 となると、局長の説明によると、刑事処分がない限りは医師の処分というのはあり得ないということになりますね。そういう認識でいいですか。 | ||
○井野分科員 わかりました。例外がもしかしたらあるということですね。 もう一点確認したいのは、今回の端を発したのが、ちょっと済みません、お手元に配っているわけじゃないけれども、平成二十六年十一月十四日の記事で、腹腔鏡手術後八人亡くなった、こういった読売新聞の記事からスタートし...全文を見る | ||
○井野分科員 結論として、では、今回の群大病院で、例えば術後八人亡くなったということ、かつ、局長の前の答弁からすると、医療安全の管理上問題があったという群大病院の指摘等を考えると、これは医療事故というふうに厚生省としては認識しているということですか。 | ||
○井野分科員 何とか合わせわざ一本みたいな、そんなことかなというふうに認識はしましたけれども。 もちろん、お医者さんというのは、基本的に誰もが、患者さんによくなってもらいたい、一人でも命を助けたいと思って執刀されていらっしゃるわけであって、そんな、死亡を予期してなんという人は...全文を見る | ||
○井野分科員 なかなかそれがきちんと、県民の中ではそういう受けとめにはなっていないというものですから、ぜひ今後、こういった病院、何が原因なのか、何が問題で消されるのかということは、私は、国民だったり患者に不安を与えないようにしてもらいたいなというふうに思っています。 今現在、...全文を見る | ||
○井野分科員 私が群大病院の方から聞いている限りでは、今、そういう患者さん、遺族の皆様との話合いを進めている。それで、ある程度、一定のめどがついた段階で再認定を申請をしたいというような話を聞いています。 確認なんだけれども、遺族、患者の皆さんとの示談であったり、そういったもの...全文を見る | ||
○井野分科員 事実上の考慮というのは、まさにそんたくの世界なんですよね。それは別に、もちろん私も否定はしないけれども、人のさじかげんで認める、認めないがあったら、これは法治国家じゃないですよ。私、弁護士だから、どうしてもそういうふうな見方になっちゃうんです。それが法治国家だから。...全文を見る | ||
○井野分科員 ありがとうございます。そういう答弁だったら、私も納得をさせていただきます。 それで、これは私、いろいろなこの群大病院の問題について調べていてすごい思うのは、このお医者さんないしは第二外科の先生方が中心的に手術をされてきたんだけれども、やはりこのお医者さん方は、特...全文を見る | ||
○井野分科員 最終的には、そういう形でみんなの目で、手術等が適切に行われたかどうかというのは、私も、本当にそういう方向でぜひ群馬大学も信頼回復してもらいたいし、そういう体制を整備してもらいたいというふうに思っております。 最後、群馬大、大学病院の問題というのは、テレビドラマ等...全文を見る | ||
○井野分科員 時間が来たので終わりますけれども、この群大の病院の問題は、私も本当に調べてみて、根が深いなと思っております。 根本的に、これは果たして客観的にあったかどうかと言われたら、確かに、余りこの場で言うのも適切じゃないけれども、やはり第一外科と第二外科の派閥争い、教授の...全文を見る | ||
03月14日 | 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○井野委員 自民党、群馬二区選出の井野俊郎でございます。 早速ではございますけれども、大臣所信に対する質疑に入らさせていただきたいと思います。 大臣所信の冒頭にもありますとおり、「働き方改革は、誰もが活躍できる一億総活躍社会の実現に向けた喫緊の課題です。」と大臣は申されて...全文を見る |
○井野委員 私も本当に大臣と同意見でございまして、やはり、これから、だらだらと働いても生産性は上がらないわけでございます。いかに短時間で労働生産性を上げていくか、それが我が国の経済力にとって大変重要なことだと思っております。 そして、今回の働き方改革の柱は二つ、先ほど大臣のお...全文を見る | ||
○井野委員 いろいろな取組をされているのはわかるけれども、ちょっと私的にはいまいち、客観的に能力という評価はどこがするかというか、そういったものがいまいち私は見えない。職務内容だとか、そういったものというのは、それは、事務をやれと言われれば事務の給料しかもらえないわけです。だけれ...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひ中小企業に配慮してもらいたいんだけれども、先ほど言った働き方改革推進支援センターなんだけれども、これ、相談に乗るぐらいならいいんですけれども、決してこれは規制するような形にはしてほしくないんですよね。労基署のように、何でもすぐ違反だ違反だなんて言って、中小企業にぼ...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひこの点は大沼政務官に答えてほしかったところであったんですけれども、ちょっと役人が来て残念だななんて思いました。 ちょっとあと、もう時間がなくなりつつあるので、まず一つ、先ほどの医師偏在だけ、これは指摘だけにとどめますけれども、私は資料を配らさせてもらいました。...全文を見る | ||
○井野委員 済みません。ありがとうございました。 | ||
05月16日 | 第196回国会 衆議院 法務委員会 第13号 議事録を見る | ○井野委員 おはようございます。自民党群馬二区選出の井野俊郎でございます。 本日は、民法改正、成人年齢の十八歳への引下げについて質問をしてまいります。 今回は成人年齢を十八歳にするということでありますけれども、これはいろいろな委員の先生方が質問しておりますので、重複しない...全文を見る |
○井野委員 社会的、経済的、ある意味政策的な観点から女性は引き上げる、余り身体的というよりも、そういった政策的、社会政策といいましょうか、そういった観点での引上げだということであります。私も本当にそれはそのとおりだと思いますし、やはり、なかなか幾つからというのも難しい線引きもある...全文を見る | ||
○井野委員 法律上的には私もそれでよろしいかとは思います。ただ、福祉的な観点からも、ぜひこれは、やはりシングルマザーというふうにとられかねないという意味では、いろんな経済的な支援等も場合によっては必要になってくるかと思います。そういった意味では、厚労省の分野になるかと思いますけれ...全文を見る | ||
○井野委員 いろいろな弊害があるというような御説明、若年者ということでありましたけれども、弊害があるということであります。 これについて、ちなみに、二十じゃなければならないその他のデータ、例えば十八から始めるとやたら依存症が多いだとか、そういった年齢的な具体的な数字みたいなも...全文を見る | ||
○井野委員 いろいろ、ここの部分も政策的な判断が働いているのかなというふうに私も思います。 やはり、飲酒についても、いろいろな社会の情勢であったり、さまざまなものからして、今後もちろん議論になる余地もあるのかなというふうに思いますし、私はこれで、個人的な事情は別にして、やむな...全文を見る | ||
○井野委員 私も、本当に、そういった意味で、政治の判断といいましょうか、国民の世論であったり、そういったさまざまな政治的な要素から年齢というのが決まっていくのかなと思っております。 特に、憲法改正という中において、国民投票法において十八歳、それから議論がスタートし、選挙権も十...全文を見る | ||
○井野委員 帝国議会という話、明治という話でありますから、百年以上たっているんだろうなというふうに思います。 個人的には、これについても、時代の状況、当然当時の婚姻年齢とは違います、今は初婚がもう三十前後の時代でございますし、いろんな、犯罪といいましょうか、特に女性はそういっ...全文を見る | ||
○井野委員 その点はマスコミにもぜひ周知をしていただきたいなというふうに思っています。 最近のマスコミ報道等によっては、場合によっては実名がそのまま流されて、特にネットになるとマスコミとはちょっと違ってきますけれども、ネットになると平気で個人情報が特定されるような形で発表され...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひ、矯正教育のあり方として、私は応援をしていきたいと思っておりますし、私は、逆に言うと、実は、もったいないんじゃないかなというふうに思っております。 この資料にもあるとおり、少年院の在院率というのでしょうか、どんどん減ってきているわけですね。平成二十七年で三万八...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひ前向きに、もっともっと私は積極的に出ていってもらいたいなというふうに思っております。なかなか、担当省庁、文科省との関係もありますけれども、その点はぜひ我々議員なり政治の力を使って後押しをさせていただきたいというふうに思っておりますので、これからも皆さんの御活躍を心...全文を見る | ||
○井野委員 まず、金融庁にお伺いします。 現時点で、よくCM等にもありますとおり、審査不要、たしか五十万か三十万だか、私も金額を覚えていないけれども、ほとんどこれについても審査不要というか、書類、一切要りません、在籍証明、要りませんというふうになっていますよね。 五十万、...全文を見る | ||
○井野委員 実態調査ということでありますから、それをきちんと調査した上で、きちんとした対応をとってもらわないと、そんな、多重債務、少額だからいいとかいう問題ではないということだけはよくわかってください。実態は本当に延々と、もう十年、二十年、三十年ぐらい平気でやっている人がいるんだ...全文を見る | ||
○井野委員 経産省という省は、私は本当に、どんどん、ばりばり前に出ていってやっていく省だから嫌いじゃないけれども、ただ、原子力規制庁の問題があったでしょう。規制が余り得意じゃない省だと私は認識しています。これは役人さんのメンタリティーの部分なのかもしれないけれども、私はそれは否定...全文を見る | ||
○井野委員 そうであれば私も安心をしました。私がやっていたのは、済みません、ちょっと古いのかもしれませんけれども。 ぜひ疑義が生じないようにしていかなければならないと思っていますし、ましてや、当事者のときには、別に成年に達する日の属する月なんていう用語自体が、私がやっていた当...全文を見る | ||
○井野委員 確認ですけれども、別に、一月にこだわっている、ないしは一月にしなきゃならない理由、まあ歴史的な経緯はあるにしても、例えば、元旦の一月一日だとか、憲法記念日だったり、新嘗祭の日だったり、いろいろな祝日がありますけれども、そういうものとは違うというふうに理解していいですか...全文を見る | ||
○井野委員 この委員会でももう議論になっていますけれども、これは法務省の方から、既に、この法律案が成立後、関係府省連絡会議で成人式のあり方についても検討してもらいたいというような答弁があります。 これについて、今、内閣府としてはどういう検討をしていますか。 | ||
○井野委員 これ以上突っ込みませんけれども、成人式についても、これは、せっかく祝われる人が全然参加しないというのじゃ何のための日なのかわからないから、ぜひ、そういった式のあり方についても、我々がもちろん政治の側での議論をリードしていかなければならないというのはそのとおりだと思って...全文を見る | ||
○井野委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
05月25日 | 第196回国会 衆議院 本会議 第30号 議事録を見る | ○井野俊郎君 自由民主党の井野俊郎です。 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました加藤厚生労働大臣に対する不信任決議案に対し、断固反対の立場から討論を行います。(拍手) 働き方改革は、アベノミクス最大のチャレンジであり、今国会での最重要法案で...全文を見る |
○井野俊郎君(続) ただ、一つ苦言を申し上げるとすれば、今国会において議論の前提となる裁量労働制のデータや労働時間等総合実態調査の不備がありました。議論の前提となるデータは正確なものが求められます。政府におかれては、なぜこのような事態が起こったのか、その原因をしっかりと究明し、徹...全文を見る | ||
11月22日 | 第197回国会 衆議院 法務委員会 第6号 議事録を見る | ○井野委員 自民党の井野俊郎でございます。 早速、入管法の質疑に入らさせていただきたいと思います。 自民党のこれまでの議論の中において、一番問題になっていたというか、大変いろいろな意見が出たのはやはり特定技能二号の部分でございます。 お手元の方に今回配らさせていただき...全文を見る |
○井野委員 同等ということでありますけれども、じゃ、そうであれば、そもそも、入管法別表第一、活動資格の恐らく技能という部分に一番密接にリンクしてくるんだと思われるけれども、この技能には含まれないんですか。ここになぜ入れることなく、特定二号という形にしたんですか。 | ||
○井野委員 その点は理解しました。 であれば、この別表一とかに書いてある在留期間についてなんですが、技能も五年、三年、一年又は三月とか、正直言って、在留期間無期限となっているのが、高度専門職第二号、これは相当な、最先端の技術、研究者、専門的な知識等を生かした担当者だとかグロー...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひその点は誤解ないようにしてもらいたい。先ほど、レロンソン参考人は永住の道が開かれるんだぐらいな感じで言っていたから。私は正直言って、かなり温度差があるやに感じましたよ、参考人の話を聞いていて。だから、その点はきちんと明確にしておいていただきたいなというふうに思いま...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひそのようにしていただきたいなと思います。実は、事前レクではどれに書き込むかわからないような話をしていたので、その点、私はすごく不安に思っていました。 この文を見ていただければわかるとおり、法務省令、基本方針及び運用方針の三つに係っているからね。又はとは書いてい...全文を見る | ||
○井野委員 結局は業所管庁に任せると。 我々がこの間、この法務部会というか質疑の中で聞いたのは、外国で技能試験を行って、外国でオーケーでそのまま入国できるという話を聞いたんですが、外国で果たして本当に技能というのは認定できるのかどうなのかというのはすごく疑問に思うんです。 ...全文を見る | ||
○井野委員 本当は我々に対してはそこら辺を詰めて持ってきてもらいたいなというところはあるんだけれども、いずれにしても、喫緊の問題、人手不足という喫緊の課題もある中において今議論をしているんだというふうに認識はしています。 そうすると、一番やはり我々が問題に思うのは、どうしても...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひその点はしっかりと、私は、最後のとりでは法務省しかいないと思っていますから、しっかりやってもらいたいなというふうに思っております。 ただ、問題はやはり、もう一つは、どうしても懸念として言わさせていただければ、例えば先ほど言った特定二号の今建設と造船を、要求がも...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひ、そういった意味で、参考人じゃないけれども、そういった人たちの意見もきちんと法務省としても確認をしてもらいたいというふうに思います。 続きまして、次、在留取消しについてであります。 入管法の二十二条の四の一項六号についてですけれども、この規定ぶりによると、...全文を見る | ||
○井野委員 とすると、三カ月間働いていない状況、つまり、技能も有して、そしてそれを生かしていないというか、働いていないという状況になると在留取消しが行われるわけですが、じゃ、これはどうやってその働いていないということを把握するんですか。結局、規定だけで、全く無意味にこの規定がなら...全文を見る | ||
○井野委員 受入れ機関というと、ある意味、受入れ先の企業さんとかいうことになる。 それは、じゃ、ちょっとこれは確認で申しわけないけれども、きちんとそれは報告が、入管庁か、今度新しくなると、入管庁に報告が来るということになっているんですか。 | ||
○井野委員 そうであれば基本的には了解というか、ぜひこの点については、先ほど鬼木先生のお話にもありましたとおり、やはり職がなくなると、それなりに、やることがないと言ったら怒られちゃうけれども、私もよく、法務省で山下大臣の前に政務官をやらさせてもらったけれども、やはり仕事がないとい...全文を見る | ||
○井野委員 当然いろいろな、ケース・バイ・ケースということなんでしょうけれどもね。 拒否する場合というと、裁判所によく外国人が駆け込むのは、どうしても、裁量濫用だという、例えば、小さい子供がいるのに更新を拒否するなんてけしからぬといって弁護士が裁判を起こして争うということはよ...全文を見る | ||
○井野委員 ガイドラインについては、これ以上中身については突っ込みませんけれども、その点はぜひ、もちろん公表したら公表したでまた問題がある部分はあるのかと思いますけれども、その点、また厳格にやっていただきたいと思います。 七条の今度は受入れ停止についてですけれども、人手不足が...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひそこも、最後のとりでは私は法務省だと思っているから、きちんと、そろそろだよという注意喚起はぜひ関係省庁にやっていただきたいというふうに思います。 ちょっと一つ、私の地元も、二十一万都市だけれども、外国人が一万二千人おります。約五%強、六%弱ですか、外国人が多い...全文を見る | ||
○井野委員 法務省の役割はますます重要になっていきます。皆さんに期待して、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
11月26日 | 第197回国会 衆議院 予算委員会 第4号 議事録を見る | ○井野委員 おはようございます。自由民主党の井野俊郎でございます。 本日、三十四分いただきました。このような貴重な機会をいただきまして、先輩議員そして各同僚議員の皆様に本当に改めて御礼を申し上げます。 早速ではございますが、質疑に入らせていただきたいと思います。 十一...全文を見る |
○井野委員 安倍内閣のもとにおいて、東京オリンピック、そして大阪万博の招致が成功されたわけであります。ぜひ、こういった実績をよりよいオリンピックそして万博に向けて使っていただきたいと思っていますし、これからも我々自民党としては後押しをしてまいりたいというふうに思っています。 ...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひまた、そういった意味で日ロ交渉をしっかりと進めていっていただきたいと思います。 そこで、この日ロ交渉において、日ソ共同宣言を基礎とされるというところでありますけれども、この日ソ共同宣言においては、歯舞、色丹を平和条約締結後に返還するというふうに期待がなされてお...全文を見る | ||
○井野委員 この点について、外務省のホームページについてでありますけれども、ここにもやはり、我が国政府は、我が国固有の領土である北方四島の帰属に関する問題を解決して平和条約を早期締結するという一貫した方針を堅持しています、また、北方四島の我が国への帰属が確認されるのであれば、実際...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひ、総理におかれては、長年懸念だったこの日ロ平和条約締結に向けて頑張っていただきたいと思っておりますし、我々も後押しをしていきたいというふうに思っております。 さて、日ロとはちょっとまた話がかわりまして、最近ちょっとなかなかうまくいっていないと私なりに思っている...全文を見る | ||
○井野委員 我が国としては、まずは冷静に対応していくということだということであります。それについては、我々も一緒になって感情的になってもだめだという先ほど外務大臣のお話だというふうに感じました。それはそれで、私も、そういうふうに交渉をきちんと進めていき、対応を改めていくということ...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひ、世耕大臣、そういった日本企業の経済活動にも支障がないように、さまざまなレベルで配慮していただきたいというふうに思いますので、ぜひその点もよろしくお願いいたします。 世耕大臣はもう結構でございますので。 | ||
○井野委員 続きまして、今度は多国間交渉のTPPについてお伺いをしたいと思います。 TPPについては、いよいよ十二月三十日、ことしの年末に発効されるということになりました。また、このTPPについても、米国が抜けたという意味においては、日本国、日本経済が参加国の中で一番経済規模...全文を見る | ||
○井野委員 ぜひ日本がこれからも、茂木大臣のもとリーダーシップを発揮されて、幅広い自由貿易協定を築いていっていただきたいというふうに思っています。RCEPだとかさまざまな多国間交渉もまた控えているように思いますので、ぜひそういった多国間貿易交渉においても日本の存在感をしっかりと発...全文を見る | ||
○井野委員 二年前に、私も当時、法務大臣政務官という仕事をさせていただいておりまして、入管法の改正案については、審議に当然、答える立場として参加をさせていただいたわけでありまして、当時から、さまざまな技能実習生については問題があるというような議論でありました。 もちろん、そう...全文を見る | ||
○井野委員 まあちょっとやじの方で、答えるわけではないですけれども、現実問題として、速報値としては今時点で、二年前の改正以降、二%から、そしてことしは速報値で一・三%という形で、失踪の技能実習生は減っているというような、実際問題として結果も出ているわけでございます。 ぜひ、そ...全文を見る | ||
○井野委員 ありがとうございました。 ぜひともこの国民の皆様の懸念払拭に、これからも審議しながら応えていけるように努力していきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
11月27日 | 第197回国会 衆議院 法務委員会 第8号 議事録を見る | ○井野委員 今回の附則による修正についてでございますけれども、これは、あくまでも我々としては、分野別運用方針とか、政府のそういう方針に対して、できるだけ配慮するようにという努力義務となっておりまして、それを受けて政府がどのように運用していくかということでありますので、そういった具...全文を見る |
11月29日 | 第197回国会 参議院 法務委員会 第5号 議事録を見る | ○衆議院議員(井野俊郎君) 出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、御説明申し上げます。 本修正の内容は、第一に、分野別運用方針に定める事項のうち、当該分野別運用方針において定める産業上の分野における人材の不足の状況...全文を見る |