井上一徳

いのうえかずのり

比例代表(近畿)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数1回

井上一徳の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第196回国会 衆議院 本会議 第6号
議事録を見る
○井上一徳君 希望の党の井上一徳です。(拍手)  まず冒頭、質問に入る前に、ここまでの予算委員会審議について一言申し上げます。  森友学園の問題について、先週金曜日、数百ページにわたる文書が財務省理財局から国会に提出されました。遅きに失した対応に強く抗議します。  麻生財務...全文を見る
○井上一徳君(続) 総務大臣に伺います。  自治体の負担はあるのでしょうか。その場合の財源はどのように確保されているのでしょうか。  今後、更に地方の負担が増加することも想定されます。今年度すら、交付税特別会計の剰余金や平成二十八年度国税決算による精算額の繰延べなどにより何と...全文を見る
02月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  総務委員会では初めての質問です。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。  私は、最初に野田総務大臣に、先週、本会議で代表質問をさせていただきましたので、幾つか質問をさせていただいた後に、地方創生、特にきらりと光る地方大学づくり、...全文を見る
○井上(一)委員 これも同じですけれども、地方交付税の法定率について。これについては、総務省、平成三十年度予算の概算要求において事項要求していたということでありますけれども、法定率の引上げは平成二十七年度以降実現していないというふうに聞いております。  大臣は、「今後とも、歳入...全文を見る
○井上(一)委員 大臣への質問は以上なんですけれども、ちょっとやりとりの中でまた感想とかを聞くことがあるかもしれませんので、よろしくお願いいたします。  次に、まち・ひと・しごと創生事業費の関係で、これも代表質問で聞いたんですけれども、まち・ひと・しごと創生総合戦略の期間である...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、きらりと光る地方大学づくり、これについて質問をさせていただきたいと思います。  安倍総理は、所信表明の中で、高知大学を例に挙げまして、「オランダと協力し、世界レベルの園芸農業研究を行う高知大学には、フィリピンやケニアなど世界中から学生が集まり、日本人...全文を見る
○井上(一)委員 確認なんですけれども、大学が入るのがマストで、それ以外の専門学校等は、入ることができるという理解でよろしいでしょうか。
○井上(一)委員 これから始める事業ですので、今後の取組を見ていく必要はあると思いますけれども、専門の大学校とか高専、こういうものが単独で主体となれるような検討も、今後していただければというふうに思います。  次の質問です。  私としては、やはり、地方を創生する、それからきら...全文を見る
○井上(一)委員 続きまして、この新たな交付金の総額、それから採択予定件数、一件当たりの交付予定額、これを教えてください。
○井上(一)委員 そうすると、まだ採択予定件数は決まっていないということですけれども、仮に七億とすると、多分十件程度になるんだと思いますけれども、この七億の根拠というのは何かあるんでしょうか。
○井上(一)委員 これも私、代表質問の中で、きらりと光る地方大学づくりによって、具体的にどの程度、東京圏への転入超過を減らすことができるとお考えでしょうかという質問をさせていただいたんです。  梶山大臣は、「こうした取組により、」これはきらりと光る地方大学づくりによる取組のこと...全文を見る
○井上(一)委員 東京圏への転入超過の緩和に寄与するという観点もぜひ取り入れていただきたいというふうに思っています。  次の質問ですけれども、地方公共団体は、この計画案の作成に当たって、大学及び事業者等と地域における推進会議を組織するというふうになっておりますけれども、この事業...全文を見る
○井上(一)委員 わかりました。ありがとうございます。  これで、新しい交付金の申請に当たって、地方公共団体が作成する計画においては、当該計画の地域内における産業の雇用者数の増加数、地元就職・起業者数をKPIとして設定すると。KPIというのはその目標値のことだと思いますけれども...全文を見る
○井上(一)委員 採択する場合に、やはり特定の地域とか特定の事業に偏ることがないようにしないといけないと思いますけれども、採択する際の審査基準、これはどのような内容になって、審査は誰が行うことになるんでしょうか。
○井上(一)委員 認定された場合に、地方公共団体に対して国も積極的に人の派遣を行うとか有識者を紹介するなど支援すべきだというふうに考えていますけれども、長坂政務官、いかがでしょうか。
○井上(一)委員 ありがとうございました。  それでは次に、放置竹林、竹林をそのままに放置していく問題について質問をさせていただきたいと思います。  今、日本各地でこの放置竹林が問題となっていて、竹林というのは、低い樹木を枯れさせて周囲を竹林化させてしまうということで、水源涵...全文を見る
○井上(一)委員 この放置竹林対策としては、竹の伐採、それから遮蔽板の埋め込み、除草剤によって竹を枯れさせるなど幾つか方法があるらしいのですが、やはり竹材の利用をふやしていくということが重要じゃないかと思っていますけれども、この点については、林野庁はいかがお考えでしょうか。
○井上(一)委員 平成三十一年度に森林環境譲与税、これが創設されるということで、きょうも議論になっておりましたけれども、この平成三十年度税制改正の大綱の中では、市町村は、森林環境譲与税を間伐や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の森林整備及びその促進に関する費用に充...全文を見る
○井上(一)委員 奥野副大臣、ありがとうございました。  私としては、やはりこの放置竹林の問題を解決するということは非常に重要だと思いますので、ぜひまた御支援ください。  では、どうもありがとうございました。
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
議事録を見る
○井上(一)分科員 希望の党の井上一徳です。よろしくお願いいたします。  最初に、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみの最終処分問題について質問をさせていただきたいと思います。  大臣が全国の各自治体に出された手紙を読ませていただきましたけれども、ここに...全文を見る
○井上(一)分科員 あと、政府参考人の方でちょっと確認させていただきたいんですけれども、大臣が言われたその長い道のりというのに多分関連してだと思うんですけれども、報道の中では、周辺環境への影響評価、それから実際の掘削調査など、二十年程度かけて建設場所を決めるという報道があるんです...全文を見る
○井上(一)分科員 またちょっと関連してなんですけれども、先ほど大臣の方から、全国の自治体にマップを送付したと承知しておるんですけれども、実際に全国の自治体にマップを送付されて、何か今のところ反応というか、あったでしょうか。
○井上(一)分科員 反応はあったということで理解しておきます。  それで、いろいろ新聞とかを読んでいますと、いろいろ意見交換会をされている中で、やはり公正性において損なうような、不信感を招く行為があったということで大変残念だと思いますけれども、今後、どういうような予定でこの意見...全文を見る
○井上(一)分科員 済みません、これはちょっと大臣にお聞きしたいんですけれども、私も防衛省で基地問題を担当していたことがありまして、大変、やはり基地問題は非常に難しくて、特に沖縄の基地問題とかですね。今回のこの最終処分場の件については、相当難しい課題だなというふうに私自身も理解は...全文を見る
○井上(一)分科員 ではちょっと、続きまして、原発ですけれども、観点を変えて、また御質問したいと思います。  福島第一原子力発電所の事故、これによって、原子力発電の安全神話、これについてはもう崩壊したというように言われておりますし、国民の認識も一変したというふうに思います。 ...全文を見る
○井上(一)分科員 やはり地元では、先ほど申し上げましたように、非常に不安に思っている方々がおられますので、その点については、こういった法律を求める声があるということは十分御理解いただきたいというふうに思います。  続きまして、万が一、高浜発電所の原子力事故が起きた際なんですけ...全文を見る
○井上(一)分科員 済みません、これはちょっと通告していないので、もし答えるのが難しければ後日で結構ですけれども、私が承知しているのは、現在の避難の仕方、住民避難の手段というのはバスとか自家用車を原則とするというふうになっていると思いますけれども、舞鶴の場合だと、海上自衛隊の艦船...全文を見る
○井上(一)分科員 海上自衛隊の舞鶴の基地には「ひゅうが」という大きな輸送艦とかもありますので、そういった点についても私は利用できるんじゃないかなと思っておりますので、ぜひ関係省庁とまた御議論していただければというふうに思います。  いずれにしても、バスとか自家用車で避難すると...全文を見る
○井上(一)分科員 それにまた関連してなんですけれども、舞鶴西のインターチェンジから東の敦賀のところについて、これもやはり同じように全線四車線化が必要であるというふうに考えておりますけれども、整備予定について伺いたいと思います。
○井上(一)分科員 ぜひ、早期の事業化に向けて、よろしくお願いしたいと思います。  このほかにも、国道二十七号線とか、いろいろ脆弱な避難道路の改良や拡幅、バイパス化、延長などのインフラ整備、地元からもぜひこういうところを早くしてほしいという声が聞こえてきますので、よろしくお願い...全文を見る
○井上(一)分科員 京都舞鶴港は、北近畿唯一の重要港湾で、国際埠頭の機能を有するとともに、京阪神大都市と結ぶ道路沿線には多くの工業団地があるなど、相当のガス需要が見込め、北近畿でのLNG受入れ基地として有望視されております。  平成二十七年九月には、京都府とアラスカ州において、...全文を見る
○井上(一)分科員 引き続きよろしくお願いいたします。  次に、豪雪に関連してであります。  私の地元である京都北部におきましても、豪雪によりまして、けが人やビニールハウスの倒壊などの被害が相次ぎました。京都北部を含む日本海側の雪国は、石油ストーブ等が必需品であるため、特に灯...全文を見る
○井上(一)分科員 では、最後の質問をさせていただきます。  地元の京丹後市では、今回の大雪に伴う除雪の作業委託費三億九千五百万円を、これは追加で支出するということで、経費の大幅な追加が行われております。各自治体が財政運営を円滑に行えるよう、各自治体の被害状況に見合った財政措置...全文を見る
○井上(一)分科員 ありがとうございました。
03月20日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
議事録を見る
○井上(一)委員 おはようございます。希望の党の井上一徳です。  河野外務大臣には、初めていろいろ質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、二年前の、沖縄県うるま市の女性会社員が米軍属に殺害されたという事件で、先週の新聞で、この件で遺族への補償を米側が拒...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  それでは、外務省に、報道によれば、引き続き協議が行われているというふうに承知しておりますけれども、報道では、日米間で地位協定の解釈をめぐる相違があるというふうに出ておりますけれども、今の、協議をされているのであれば、その協議内容につ...全文を見る
○井上(一)委員 私が承知しているのは、論点は、結局、地位協定第十八条の6に書いてある被用者の定義、これをどう捉えるかによると思っておりますけれども、日本側としては、この被用者についてどういうふうに解釈しているか伺いたいと思います。  私は、軍属、それから直接雇用の日本人労務者...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  結局、日米間でこの被用者の定義をめぐって議論していると、相当な時間がまた費やされるのではないかというふうに思っております。  日本側として、この被用者の定義に、先ほど局長から話があった間接労務者も含まれるという立場を日本政府として...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひよろしくお願いいたします。とにかく、やはり、被害者の遺族のことをまず第一に考えていただいた対応をよろしくお願いしたいと思います。  それでは、この地位協定をちょっと今勉強していて、地位協定を勉強している中で、河野外務大臣はいろいろ取りまとめをされているとい...全文を見る
○井上(一)委員 地位協定の改定、ぜひ一緒になって取り組みたいと思いますので、また大臣、よろしくお願いいたします。  それでは、ちょっと今度は、安倍首相は、防衛計画の大綱の見直し、これを昨年八月六日に表明されて、南西地域の防衛、それから弾道ミサイル防衛の強化、それから宇宙、サイ...全文を見る
○井上(一)委員 当時は、中央指揮所、相当なデータも蓄積されているので、このデータをやはりバックアップするためにも、中央指揮所の代替機能を市谷とは別のところにつくる必要があるんではないかというような議論をしておりましたけれども、これについて、現在の取組状況はいかがでしょうか。
○井上(一)委員 ぜひ、中央指揮所、それから市谷代替機能の検討、更に精力的に進めていっていただきたいというふうに思います。  それでは次に、EMP対策について伺います。  北朝鮮が昨年の九月三日に核実験を実施した際に、金正恩朝鮮労働党委員長がICBMに搭載可能な水爆を視察した...全文を見る
○井上(一)委員 いろいろ関係者の方からは、どことは言えませんけれども、やはりまだまだEMP対策が足りていないところもあるというふうに聞いていますので、ぜひ必要な措置をとっていただきたいというふうに思います。  それから次に、私の地元の隣にあります高浜原発なんですけれども、この...全文を見る
○井上(一)委員 次期大綱では、ぜひこういう指揮機能の抗堪性の向上にも取り組んでいただきたいと考えておりますけれども、防衛副大臣、御見解をお聞かせいただきたいと思います。
○井上(一)委員 じゃ、時間が参りましたので、これで終了させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
03月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号
議事録を見る
○井上(一)委員 こんにちは。希望の党の井上一徳と申します。  質問をさせていただきます。  最初に、昨年、北朝鮮の弾道ミサイルの発射が続いておりまして、また今日では、首都直下の地震それから南トラフ地震など、こういった大規模地震の危険性が指摘されております。  そういう中で...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  私自身は、このJアラートと先ほどのニュースサイトや防災アプリ、自動的なシステムだというふうに理解していたんですけれども、これについては今後どうなる、自動的なシステムになるんですか。それとも、やはり機械は分かれたままで、手動でやるとい...全文を見る
○井上(一)委員 いずれにしても、国民にとっては非常に重要で、システム自体も非常に高い信頼性が求められると思いますので、その維持管理には十分な体制を確保していただきたいと思います。  この点についてはちょっと会長には事前に通告しておりませんけれども、この重要性について一言コメン...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、続きまして、放送法におきまして、NHKは、放送番組の編集及び放送に当たって、地方向けの放送番組を有するようにすること、我が国の過去のすぐれた文化の保存並びに新たな文化の育成及び普及に役立つようにすることが義務づけられるというふうに承知しております。これ...全文を見る
○井上(一)委員 いろいろな人に聞くと、やはり地方局の職員が減って、イベントの取材も、NHKの方に来てくださいと言ってもなかなか対応できない状況にあるというふうに聞いておりますので、ぜひ地方に手厚く職員を配置していただきたいというふうに思っております。  これの関連で、五年前の...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  ふやしていく方向性については理解しましたけれども、今一割にも満たない人数だと聞いておりますけれども、大体何割ぐらいにする計画か、今あれば教えていただきたいと思います。
○井上(一)委員 関係者の方からは働き方改革にもつながるいい制度だというふうに聞いておりますので、ぜひ拡充をする方向で検討を深めていっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、続きまして、次の質問です。  先日、十六日に行われました放送記念日記念式...全文を見る
○井上(一)委員 引き続き、日本の物づくりの支援ということで、よろしくお願いしたいと思います。  NHKにおきましては、全国の放送局のネットワークを活用しながら、多様な自然、歴史、文化、人々の暮らしなど、それぞれの地域ならではの魅力を多く伝える番組を制作していると承知しておりま...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  こういった地方というか地域の魅力を伝える番組をより多く制作、放送することで、地域のみならず日本の魅力の発信につながっていくと思います。  そこで、この日本の魅力を発信していくという観点から、海外向け放送の現状、それから、今後より効...全文を見る
○井上(一)委員 質疑時間が終了いたしましたので、これで終わります。ありがとうございました。
05月16日第196回国会 衆議院 外務委員会 第11号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。よろしくお願いいたします。  最後になりますけれども、どうぞよろしくお願いします。  本日は、主にTPPについての質問をさせていただきますけれども、その前に、地位協定に関する質問を幾つかさせていただきたいと思っております。  配付資...全文を見る
○井上(一)委員 私は、河野大臣を大変信頼しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  それから、地位協定に関して、もう一問質問をさせていただきたいと思います。  先週の末松先生の質疑を聞いておりまして、私も地位協定の基本的な考え方について同じ問題意識を持っております...全文を見る
○井上(一)委員 これは、沖縄県の方でもいろいろ各国の地位協定を国際比較しておりまして、これを中間報告で発表しております。  それによれば、日本と同じように米軍が大規模に駐留しているイタリア、それからドイツ、そういう国では、一つとしては、米軍の活動に国内法を適用する、それから二...全文を見る
○井上(一)委員 これは私の意見ですので、あえて答弁を求めませんけれども、アメリカの復帰ということもあるかとは思いますけれども、まずは、やはり、大臣も言っておられるように、このTPPの戦略的意義、それから地域の平和と安定の確保、こういうのを考えると、ASEAN諸国とか、それから、...全文を見る
○井上(一)委員 積極的によろしくお願いします。  どうもありがとうございました。
05月17日第196回国会 衆議院 総務委員会 第11号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日、統計法等の改正案について最後の質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  私は、統計法の審議に先立ちまして、新宿区にある総務省の第二庁舎に統計の研修にお伺いさせていただきました。何か聞きましたら、野田総務大臣は一...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  大臣のもとで統計の改革が行われているということを大変心強く思いました。  それでは、統計改革の目的、それから課題について伺います。  いろいろ議論ございましたので、なるべく重複のないようにお聞きしたいと思います。  やはり統計...全文を見る
○井上(一)委員 私も役所にいたことがあるのでわかるんですが、形式的な会議というのを設けることはよくあるんですけれども、そうならないように、しっかり、実質的にまさに推進していくということでやっていただきたいと思いますし、できれば、事務局も設けて、しっかりやっていただきたいというふ...全文を見る
○井上(一)委員 済みません、大改革と言われるんですけれども、大体いつぐらいまでにこの改革が終わるめどなんでしょうか。
○井上(一)委員 それでは、時間もありませんのでちょっと何問か飛ばさせていただいて、人材確保について質問をさせていただきたいと思います。  先ほどの金山、銀山でいえば、どれが金の山か銀の山か、こういうのを見分ける目を持った人を育てる必要があるというふうに思っておりますけれども、...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  では、最後の質問をさせていただきます。  統計局等の和歌山県への一部業務移転についてお尋ねしたいと思います。  政府として、東京一極集中を是正するために、政府関係機関の地方移転を進めるということで、平成三十年四月一日に和歌山市内...全文を見る
○井上(一)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月05日第196回国会 衆議院 総務委員会 第13号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  最後の質問になります。よろしくお願いいたします。  野田総務大臣に質問をする前に、一問、冒頭、防衛省に御質問をさせていただきたいと思います。  私の地元、京都府京丹後市、ちょっとまた後で使うんですけれども、資料で配らせていただい...全文を見る
○井上(一)委員 消防本部と米軍、しかも、なれていない人とか人事異動でかわったりすることもあって、やはり意思疎通がうまくいかないこともあったんだとは思いますけれども、そういうことがないように、やはり、訓練をできる限り頻繁にやっていただいて、そういった意思疎通が滞ることのないように...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、野田総務大臣に御質問をさせていただきたいと思います。  前回の統計法の質疑の際に御質問させていただいたときに、野田大臣から、これまでも議論はありましたけれども、少子化、それから人口減少こそがこの国の最大の危機とずっと考えていますということで、私もその...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  今大臣からも、連携中枢都市圏、この話が出ましたけれども、これについては、地方創生の総合戦略においても、地域と地域の連携を掲げて、経済成長の牽引などの機能を有するということで、これを進めていくというふうにされております。これについては...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。ぜひ研究をよろしくお願いしたいと思います。  これも政府から出された答申で、今後の地方自治制度のあり方に関する答申というのがあるんですけれども、その中で書いてあるのは、「広域自治体としての都道府県のあり方が改めて問われるようになってきて...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  このほかにも、総合治水対策として調整池の整備、これもありますので、引き続きよろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。
06月06日第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日は、モントリオール議定書、それから、この間の議論の続きで、日米地位協定について質問をさせていただきたいと思います。  まず、モントリオール議定書について質問をさせていただきます。  議論も出ていますけれども、今回の改正によっ...全文を見る
○井上(一)委員 しっかり取り組んでいっていただきたいと思います。  それでは、日米地位協定について質問をさせていただきます。  資料を用意しておりますので、資料をちょっと見ていただきたいんですけれども、一枚めくっていただきまして、こういう議論をしております。  まず、地位...全文を見る
○井上(一)委員 時間も限られているので余り議論する時間はないんですけれども、今まで外務省は広く捉えて、原則国内法は適用されないと言ったところを、今回は非常に厳密に、枠を狭めて、そこの部分については国内法は適用されないんだというのが私の理解なんですけれども、いずれにしても、ここは...全文を見る
○井上(一)委員 前向きな答弁、ありがとうございました。  この点、外務大臣、リーダーシップを発揮して、ぜひホームページの修正ということも取り組んでいただきたいんですけれども、いかがでしょうか。
○井上(一)委員 地位協定、これは、沖縄県も、他国の地位協定の調査、中間報告書を出しております。こういう中でいろいろ調べておりまして、例えばドイツにおける地位協定の状況ということで、「米軍の飛行もドイツ航空管制が原則としてコントロールし、空域での訓練はドイツ航空管制の事前許可が必...全文を見る
06月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第14号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日は、主に、日本に滞在する外国人の方々に向けての公共放送のあり方、これについて質問させていただきたいと思いますけれども、冒頭、まず、二〇二〇年の大河ドラマに明智光秀を主人公とする「麒麟がくる」、これが決定されまして、地元でも大変喜...全文を見る
○井上(一)委員 いずれにしても、やはり今後更にふえていくということが想定される外国人の方々が住みやすい社会環境を整備していくということが大事だと思っております。  NHKに幾つか質問させていただきます。  まず、日本は災害大国とも言われております。地震などの災害が発生した際...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  外国人の方々の生命の保護にもつながるやはり重要な情報提供だと思いますので、さらに、最近はやはりベトナムの方もふえてきているというふうに聞いておりますので、その母国語の拡充なんかもちょっとぜひ検討していただきたいと思います。  それ...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、もう質問を終わりますけれども、番組編成においては、さまざまな方からの意見を参考にしていると思いますけれども、ぜひ外国人の方々からも意見聴取を行って、番組の充実を図っていっていただきたいと思います。  ありがと...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
議事録を見る
○井上(一)委員 きょう最後の質問をさせていただきます。  私は、持ち時間十分ですので、きょうは外務大臣も、終わった後、APECでパプアニューギニアに行かれる予定と伺っておりますので、太平洋島嶼国に関連して質問をさせていただきたいというふうに思っています。  外務大臣は、所信...全文を見る
○井上(一)委員 先ほど島大使の話がありましたが、非常にいいアイデアだと思いますので、これもやはり大臣のリーダーシップだと思います。  ぜひ太平洋島嶼国との連携強化をやっていただきたいと思いますし、先ほどから政府専用機の話が出ていましたけれども、太平洋島嶼国、移動を考えると非常...全文を見る
○井上(一)委員 大使館の増設についてはもう先ほど大臣冒頭で触れていただいたので、次に、防衛省にもう一点、防衛駐在官に関して質問させていただきたいと思います。  太平洋島嶼国には、今オーストラリアに三名の防衛駐在官がおりまして、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィジーが兼...全文を見る
○井上(一)委員 終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
11月15日第197回国会 衆議院 総務委員会 第2号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  最後の質問をさせていただきます。  先日、石田総務大臣の所信をお聞きいたしました。この所信、聞かせていただいて、大臣みずから自分の思いを込めて書かれた文章だというふうに拝察いたしました。私も全く同感するところが多くて、地方の疲弊も...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  鈴木副大臣も瀬戸市議を二期務められたということで、地方議会出身者として地方の情勢にも非常に明るいと思いますけれども、同じように、今の状況についてどう思われるか、御答弁いただければと思います。
○井上(一)委員 それで、まち・ひと・しごと創生、この長期ビジョンでは、二〇六〇年に一億人程度の人口を維持するということを目標としているということで、私はこれは目標にするのは非常にいいことだと思います。  地方も、全ての都道府県、これで、千七百四十の市区町村においても地方人口ビ...全文を見る
○井上(一)委員 私はもうちょっと数字が出てくるものだと思っていたんですけれども、やはりそれだと、一億人の目標を掲げても、実際それが達成できるかどうか、それもわからないということだと思うので、もう一度人口ビジョンを各市町村につくらせるのであれば、二〇四〇年、二〇六〇年、それぞれに...全文を見る
○井上(一)委員 ちょっと、ほかの質問もありますので、議事録を読んだ上でまた質問をさせていただきたいと思います。  それでは、次に、平成の大合併の評価について伺いたいと思います。  資料の方でも出しておりますけれども、京都府北部、このような形で、網かけをしたり線を引いたりして...全文を見る
○井上(一)委員 その同じ研究会の報告書によりますと、市町村合併による歳出削減の効果というか推計をしておりまして、おおむね合併後十年経過以降においては、人件費の削減等により、年間一・八兆円の効率化が図られるというふうになっておりますけれども、多くの自治体において合併十年が経過して...全文を見る
○井上(一)委員 あと、同じように、普通交付税、これについても、市町村合併の効果として、推計すれば九千五百億円減少する見込みというふうに聞いておりましたけれども、他方で、やはり行政サービスを維持する観点から、普通交付税についてはさまざまな配慮がなされてきたと思いますけれども、どの...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、合併後も行政サービスが低下しないように、引き続き適切に配慮していただきたいというふうに思います。  では、質問を終わります。ありがとうございました。
11月28日第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号
議事録を見る
○井上(一)委員 よろしくお願いします。希望の党の井上一徳です。  本日は、日欧EPA、それから日欧SPA、これについて質問をさせていただきたいと思います。  日欧EPA、これは経済面での連携を強化していく、それから日欧SPA、これは政治面での連携を強化していくということで理...全文を見る
○井上(一)委員 私も、やはり日本とEU、共通の価値観を有しておりますので、その日本とEUが一緒に自由貿易を推進して、そして、世界では保護主義的な動きが高まっている中で、日本、EUが自由貿易の主導的な役割を果たしていく、非常に重要なことで、戦略的にも意義のあることだというふうに私...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  GIで定められたということで、具体的にこの日欧EPAのGIで保護されたことによる効果というんですかね、どういうようなメリットがあるのか、御説明いただきたいと思います。
○井上(一)委員 これは、GIで地理的表示を示すことによってブランド価値も高まってくるというふうに思いますけれども、農水省としても農林水産物の輸出拡大に力を入れているというふうに承知はしております。先ほどの私の地元の万願寺甘とうを始め、日本の農産物をどのように輸出促進につなげてい...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、いろいろ農林水産物の輸出促進に今後とも努力していっていただきたいというふうに思います。  最後の質問になりますけれども、GIで保護される品目、日本側が五十六品目、EU側が二百十品目というふうになっております。日本側の五十六品目のうち四十八品目が農産物で、...全文を見る
○井上(一)委員 では、終わります。
11月29日第197回国会 衆議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  私は、まず、大災害などに対するNHKの危機管理体制、これについて質問させていただきたいと思います。  平成二十三年に東日本大震災を経験しまして、日本全体で、危機管理体制のあり方について教訓それから反省が得られて対策がとられているわ...全文を見る
○井上(一)委員 万が一、首都直下型地震それから南海トラフ大地震、こういった大地震があった場合には、最悪の場合にはその放送センターの機能全体が壊滅的な被害を受ける、機能が発揮できないということもやはり考えておかないといけないということで、そのためのバックアップ機能を確保しておくと...全文を見る
○井上(一)委員 本来であれば、東京の放送センター、この機能が壊滅的な打撃を受けて使えないとなれば、すぐに大阪ということではなくて、神奈川とか埼玉、やはり近くのところの放送局をどう生かすかということをまず考えた上で、それでも無理だったら大阪というような順番じゃないかとは思うんです...全文を見る
○井上(一)委員 計画をしっかりつくって、特にやはり実践的な訓練をやっていただきたいというふうに思っております。  そういう意味で、職員にすぐ駆けつけてもらえるという観点から、政府の方でも、危機管理宿舎の整備、こういうことをやって、無料で住めるわけですけれども、そのかわり、直ち...全文を見る
○井上(一)委員 済みません、これは通告はしていないんですけれども、きのうも聞いたんですけれども、大体何人ぐらいがその五キロ圏内に住んでおられるのか、もし数字があれば教えてください。なければいいですけれども、住んでいるからというだけではなくて、それで本当に必要最低限の人数が集まる...全文を見る
○井上(一)委員 サイバーセキュリティー、非常に重要ですので、しっかり取り組んでいっていただきたいと思います。  質問時間が来ましたので、最後にさせていただきたいと思いますが、ちょっと話はかわりまして、平成三十二年の大河ドラマ、これは、明智光秀を主人公にした「麒麟がくる」に決ま...全文を見る
○井上(一)委員 この点については、また引き続き、この委員会でも質問をさせていただきたいと思います。  最後になりますけれども、ほかにも、京都府北部の綾部市、これはアパレル事業で大変有名なグンゼというのがあるんですが、このグンゼについては、創始者の波多野鶴吉、その妻のはなの波乱...全文を見る
12月04日第197回国会 衆議院 総務委員会 第4号
議事録を見る
○井上(一)委員 おはようございます。希望の党の井上一徳です。  きょう、質疑の順番を入れかえていただきまして、質疑者の皆様の御配慮に感謝いたします。ありがとうございました。  私は、本日は、今、参議院で議論になっております出入国管理法の改正案、これと地方自治体の関係について...全文を見る
○井上(一)委員 本当に、恐らく技能労働者の方は任期が来たら帰っていくという前提で、中小企業の皆さんもそういったローテーションを組んでいると思いますし、やはり技能労働者がいていただくという前提でこれを考えているからそういう発想になるんだと思うんです。  いずれにせよ、やはり準備...全文を見る
○井上(一)委員 済みません、年内というのはいつまでですか。法が施行されてから、その年内ということですか。
○井上(一)委員 正直、本当にそんな急いでつくっても、私はやはりしっかりしたものができないと思うんです。この点についてはもっといろいろ議論したいんですけれども、ちょっとやはり本当に拙速だということで思っております。  私も外国人労働者の実態をやはり調べたいということで、いろいろ...全文を見る
○井上(一)委員 僕は、地方自治体はやはり財政的にもかなり大変だという声を聞いておりますので、国が全面的に支援する方向でぜひ検討していただきたいと思います。  次の質問に移ります。  外国人に関する地方住民税の滞納が問題だという指摘もあります。地方住民税は、御承知のとおり、前...全文を見る
○井上(一)委員 実際、地方自治体はやはり困っているわけですので、例えば、地方住民税の徴収は受入れ企業の責任でしっかり行う、それまでは企業が立てかえるというような、地方自治体にしわ寄せが行かないような仕組み、これを考える必要があるのではないかというふうに思っております。  いず...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ地方自治体の意見をしっかり聞いていただきたいというふうに思います。  続きまして、外国人と防災についての質問に移ります。  広島県の安芸高田市、ここは、外国人を消防団員に採用することで外国人団員と日本人団員のコミュニケーションが向上することが期待できる、...全文を見る
○井上(一)委員 自治体や地域、また、私も地元に帰ったときに、外国人の消防団員を採用することについてはどう思いますかと、いや、それはちょっとできないと思いますよ、制度上できないと思いますよというようなことを言われる方もおられますので、消防庁としても、今の答弁であれば、その趣旨を全...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。  最後は、JETプログラムについて、一問だけ質問させていただきたいと思います。  外国人の方々、これから特にふえていくということで、日本人にとっても、外国語能力を高めていくということは非常に大事なことだと思います。この...全文を見る
○井上(一)委員 JETプログラムは、本当にすばらしいプログラムだと思います。  一番多いときで平成十四年に六千二百七十三人だったのが、平成二十三年には三位一体改革もあって四千三百三十人まで一回落ちて、今大臣からもありましたように、更に進めていくということで、今は五千五百二十八...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号
議事録を見る
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日は、資料で配付させていただいていますけれども、日本農業新聞の、和牛精液、これは、今はより深刻で、受精卵というふうに言われておりますが、その持ち出しについて質問をさせていただきます。  この日本農業新聞、輸出禁止の和牛精液が日本...全文を見る
○井上(一)委員 今調査はしているということだったんですけれども、この記事によると、今回、同所は厳重注意だけでこの男性を解放したというふうにあるんですが、何回ぐらい聴取して、この持ち出した動機、理由、これについては、この申告者の方は何とおっしゃっているんでしょうか。
○井上(一)委員 これは、報道によると、ストローが数百本とか百本とかあるんですけれども、実際は何個の受精卵だったんですか。
○井上(一)委員 いずれにしても、大量の受精卵を持ち出そうとしたということで、私は、どうも一人の行為ということではなくて、やはりこれは組織的にやっているのではないかという疑いが強いんですけれども、その辺についてはどういう御認識ですか。
○井上(一)委員 ここは動物検疫所の聴取ということなので、やはり何というんですかね、知的財産を保護するという観点からの聴取ではないような気がするんです。  だから、私は、やはりもうこういった事態を二度と起こさないということで、知的財産を保護するという観点からの徹底した事実関係の...全文を見る
○井上(一)委員 済みません、後半部分は後で聞こうと思っていたんですけれども。  いずれにしても、この申告者に厳重注意をされたということだったんですけれども、これは法律違反をしている人にまだ事実もよくわからない段階で厳重注意をしたと。私は、もっとやはり事実関係を調べた上で、徹底...全文を見る
○井上(一)委員 それは単に、厳重注意というよりもお知らせみたいなもので、私、危機管理認識がやはり甘いと思うんですよね。もう一度、政務官、これは事実関係を徹底的に解明していただきたいですし、刑事告発も念頭に進めるということでしたが、これは具体的にどのようにお考えですか。
○井上(一)委員 先ほど政務官の中でも話はしていただいたんですが、やはりこの和牛に関して、いろいろ植物の場合は種苗法で権利が保護されるということを伺っておりますけれども、畜産物については知的財産として保護するという仕組みがないような気がするんです。  家畜伝染病予防法、そのよう...全文を見る
○井上(一)委員 じゃ、最後、コメントだけで終わりますけれども、やはり条約がないのであれば条約をつくるとか、そういった知的財産を保護する、やはり和牛ブランド、非常に重要ですので、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わります。