井上一徳

いのうえかずのり

比例代表(近畿)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数1回

井上一徳の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第198回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  最後の質問になりますが、よろしくお願いいたします。  昨年は、七月の豪雨災害を始め、本当に災害の多い年でありました。私は、消防団について、消防団の活動なくしてはこういった災害対策はできなかったと思いますので、消防団の、特に処遇面に...全文を見る
○井上(一)委員 消防庁の方でもやはりいろいろ取組はされているというふうにはお聞きはしているんですけれども、依然としてやはり大きな格差が生じているという状況は変わりないというふうに思います。  消防団の役割はますます重要になっておりますけれども、消防団員になられる方も減ってきて...全文を見る
○井上(一)委員 あと、改善状況についてはまた御質問をさせていただきたいと思います。残余の質問については次回ということで、よろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。
02月19日第198回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日は、この間の総務大臣所信表明で述べられました防災、減災について質問をさせていただきたいと思います。  総務大臣から、防災、減災について、南海トラフ地震それから大規模風水害、そしてテロ災害に対応するために消防力を強化しますという...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、強い思いを持って、引き続き消防の強化に尽力いただきたいというふうに思います。  私の地元の福知山消防署に、ことしに入って最新鋭の救助工作車が導入されまして、それから、平成三十一年四月から、緊急援助隊として救助員五名が新規登録されるということになりました。...全文を見る
○井上(一)委員 緊急消防援助隊について、教訓ということで、東日本大震災のときには長期に活動が及んだものですから、この支援体制が重要な課題であるというふうに指摘をされていると承知しております。自衛隊では後方支援活動と呼びまして、特に重視した活動となっておりますけれども、いずれにし...全文を見る
○井上(一)委員 緊急消防援助隊、当然、いろんな訓練をしておかないといけないと思いますし、特に、緊急消防援助隊の指揮命令は被災地の市町村長が行うということで、それをサポートするためには、全国の消防署から指揮支援隊それから指揮隊などが派遣されるというふうに聞いております。  こう...全文を見る
○井上(一)委員 緊急消防援助隊については以上で終わりまして、次に、消防団について質問をさせていただきます。  平成二十九年度補正予算と平成三十年度当初予算との合計が十八・五億であったのに対して、平成三十年度補正と平成三十一年度当初予算との合計が四十八・六億円と二倍増になってい...全文を見る
○井上(一)委員 消防団の設備、これについて力を入れているということで、今回、消防団救助用資機材補助金を創設されたということで、資料も配っておりますけれども、こういう中で消防団の装備の充実強化をするということについては評価したいと思います。  ただ、補助対象機材が、ここに書いて...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、消防団の装備の充実について引き続き取り組んでいっていただきたいと思います。  前回、消防団員の報酬について質問させていただきましたけれども、今回は、消防団員の遺族補償について質問させていただきたいと思います。  消防団員は非常勤の地方公務員という位置づ...全文を見る
○井上(一)委員 やはりみずからを犠牲にしてまでも公務を遂行した方、その遺族の方がきちんと安心して生活できるように手厚く対応していただきたいと思います。  東日本大震災のときに、日本消防協会が運営する消防団員福祉共済制度の弔慰金、これが、死亡した方が多かったということで、本来な...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、残り時間が余りなくなりましたが、先ほど、消防団員を希望する人が少なくなってきて、それをふやすためにも、伊藤先生の方からテレビCMをやったらいいのではないかというような話がありましたけれども、私も同様に、一つ一つの消防団での取組というのは限界があると思い...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  最後に、大臣、これは、所信の中で、災害からの復旧復興に向けて被災地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう適切に対応しますと言っていただいておりますので、いろんな自治体がかなり困っていると思いますので、特別交付税の配慮、よろしくお願...全文を見る
02月21日第198回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  きょうは、特別地方法人事業税そして譲与税、次に、大臣の所信表明にも述べられておりました地域おこし協力隊について質問をさせていただきたいと思います。  まず、特別地方法人事業税そして譲与税についてでありますけれども、今回、法案が成立...全文を見る
○井上(一)委員 その他の道府県では、地方法人課税、この税収が増加するということになりますけれども、この増収分が、地方交付税交付金が減額されるということになって、結局その増収分が帳消しになってしまうんじゃないかというような疑念も出てくるわけですけれども、こういうふうにならないよう...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、総務大臣、よろしくお願いしたいと思います。  それで、今回の偏在是正措置、これは地方法人課税にかかわるもので、都道府県が対象となっていることは承知をしております。ただ、私の地元もそうなんですけれども、全国どこでも市町村が大変厳しい財政状況にあると思います...全文を見る
○井上(一)委員 これはコメントだけですけれども、平成二十年度の法人事業税の偏在是正、これもやったわけですが、その効果が約四千億円あったというふうに承知しております。その際には、地方交付税の算定を通じて、市町村、財政状況の厳しい自治体に配分したということも聞いておりますので、ぜひ...全文を見る
○井上(一)委員 これまでで、平成二十年度、それから二十六年度、二十八年度、こういった税制改正によって、地方法人課税について偏在是正措置が図られてきたと承知しておりますけれども、今回の税制改正でこの偏在是正措置というのは最後になるのか、それとも、また偏在是正のための何らかの措置を...全文を見る
○井上(一)委員 そうすると、当面は今回の是正措置で一応区切りをつける、そういう理解をしておいてよろしいんでしょうか。
○井上(一)委員 地方消費税について、質疑の中でもありましたけれども、これは税収格差が小さくて偏在性の低い税源であるので、地方消費税を地方税の柱としていくべきというような議論もありますけれども、まず、地方消費税の税収格差、直近ではどのようになっているでしょうか。
○井上(一)委員 そういった税収格差の小さい地方消費税、これを先ほどのように地方税の柱としていくというような議論がありますけれども、これについては、総務省としてはどのようにお考えでしょうか。
○井上(一)委員 それでは、税については以上といたしまして、次に、地域おこし協力隊について質問をさせていただきたいと思います。  地域おこし協力隊、これは大臣の所信表明でも意欲を持って取り組む旨述べられておりましたけれども、平成二十五年度は千人未満でありましたけれども、平成二十...全文を見る
○井上(一)委員 私も、この地域おこし協力隊、ぜひ応援して、充実した制度にしていきたいというふうに思っているんですけれども、ただ、この地域おこし協力隊の任期、一年から三年というふうになっておりますけれども、隊員の中には残念ながら任期中に退職する方もおられるというふうに聞いておりま...全文を見る
○井上(一)委員 地域おこし協力隊の多田さんという方がこういった「奇跡の集落」という本を書かれて、その中で、いかに地域おこし協力隊の皆さんが頑張っているかというのも書いてあるし、課題についてもいろいろ書いてあります。  その中で、書いてありましたのは、地域おこし協力隊員と行政職...全文を見る
○井上(一)委員 総務省の方としても、地域おこし協力隊員をサポートする体制、これを今整えておられるというふうに聞いております。こうやって、地域おこし協力隊員がやはり地域に溶け込んで協力活動を行っていくということが非常に大事だと思っていますが、総務省として、今現在どのようなサポート...全文を見る
○井上(一)委員 次は、地域おこし協力隊の隊員の経費についてお聞きしたいと思います。  地域おこし協力隊の活動に要する経費として、隊員一人当たり四百万円を上限として特別交付税措置がなされているというふうに聞いております。  しかし、地域おこし協力隊員が何かをやろうとするときに...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、その経費の扱い方についても、やはり協力隊の隊員、それから自治体職員双方の理解が大切だと思います。そうやって意思疎通をうまく行っていくためには、やはり研修、双方に対する研修、これが大事だと思うんですけれども、地域おこし協力隊の隊員になる人、それから自治体の職...全文を見る
○井上(一)委員 この地域おこし協力隊、平成二十一年に制度ができて、もう十年が経過するということで、先ほどの地域おこし協力隊の多田さん、この本にも書かれていて、いいことを言っておられるなと思ったんですけれども、全国各地の実例を集めて、地域おこし協力隊員の方が参照できるデータベース...全文を見る
○井上(一)委員 その本がまとまるのであれば、全国にいる地域おこし協力隊の方々にぜひ配っていただければというふうに思っています。  もう時間がありませんけれども、地域おこし協力隊員の方々のいろんな生の意見、これを大臣が直接お聞きになることで、更に制度がいい制度になるのではないか...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、定期的に協力隊の隊員の方から意見を聞きながら、この制度を充実発展させていただきたいと思います。  私もやはり地域で回ってみると、非常に元気な方が協力隊の隊員としてやられているので、その意欲を更に守り立てられるような形でやって、地域が元気になるように、ぜひ...全文を見る
02月26日第198回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○井上(一)委員 足立議員に引き続いて、私もふるさと納税について質問をしたいと思いますけれども、私は、ふるさと納税について、特に地方財政との関係について質問をしたいと思います。  それで、まず、事実関係としまして、最新時点におけるふるさと納税額、この総額、それから住民税控除額の...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、続いて、最新時点におけるふるさと納税額、これが多い上位五位の自治体、そしてそれぞれの額について教えてください。
○井上(一)委員 じゃ、引き続き同じように、ふるさと納税による控除額が多い上位五位の自治体、それぞれの額について教えてください。
○井上(一)委員 増収となった自治体につきましては、交付税の算定上、寄附金、これを収入にカウントするようなことはしないということを承知しておりますけれども、減収となった自治体についてはどのような措置がとられることになりますか。
○井上(一)委員 このふるさと納税額、寄附金の地方財政計画への計上なんですけれども、平成二十八年以降ふるさと納税額が急増したため、平成二十九年度からは、ふるさと納税額の収入見込み額の半分程度、これを三年かけて段階的に地方財政計画に計上することになったというふうに承知しておりますけ...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、三十一年度まではとりあえず激変緩和の観点から段階的に計上してきたということですけれども、三十二年度以降はこの計上方法はどのようになるんでしょうか。
○井上(一)委員 ふるさと納税に係る地方財政計画の計上方法、それから普通交付税の算定方法の考え方、これは異なっているわけですけれども、その考え方に違いが生じている理由を教えていただきたいと思います。
○井上(一)委員 足立議員がいろいろ議論されましたけれども、やはり、こういうふるさと納税制度を法律で書くと、今まで様子見だったところも、ふるさと納税、これはやっていくと思うんです。そうすると、地方団体が切磋琢磨できる環境を整えたい、それから競争を前提とした制度ではないと言いつつも...全文を見る
○井上(一)委員 はい。じゃ、やるとしましょう。  じゃ、続きまして、激甚災害、これの関係でちょっと御質問したいと思います。  昨年は、七月の豪雨災害を始め、大変災害の多い年でありまして、私の地元京都府北部でも大きな被害がありました。  激甚災害として指定がなされますと、公...全文を見る
○井上(一)委員 今御説明ありましたように、大幅に負担が減るのは、それは今の制度でそうなっているわけですけれども、私は、やはりこれはゼロにすべきだというふうに思っております。ぜひ、与党の先生方にも御理解いただいて、やはり、こういった大災害が起きたときに市町村で負担が生じるというの...全文を見る
○井上(一)委員 これからも要望を続けていきますので、よろしくお願いいたします。  では、残余の質問は午後にさせていただきます。
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  まず、安倍総理に、あすから予定されております米朝首脳会談、これは、報道の中では、朝鮮戦争の終結それから具体的な非核化措置、こういうことは協議されるというふうにありますけれども、総理は、この米朝首脳会談、どのように期待をされているでし...全文を見る
○井上(一)委員 もし、朝鮮戦争の終結、こういうようなことになると、これまでの東アジアの戦略環境が激変するということになると思います。それだけに、私は、日米安保体制を堅持する意義、これが一層重要になってきているんだろうと思っておりまして、在日米軍が今後とも国民の理解を得て安定的に...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひしっかり検討していただきたいと思います。  最後になりますが、消防団員の方への報酬についてということで、これは資料も配らせていただいておりますが、消防団員の方々の報酬が、一応、基準額としては、地方交付税の算入額で年三万六千五百円、それから出勤手当は一回当た...全文を見る
○井上(一)委員 以上です。ありがとうございました。
○井上(一)委員 きょう最後の質問をさせていただきます。希望の党の井上一徳です。  私は、最後は、今回延長が予定されています狩猟税、それから、今なお全国的に被害が継続している鳥獣被害、これについて質問をさせていただきたいと思います。  鳥獣被害については、かなり全国的にも被害...全文を見る
○井上(一)委員 済みません、確認なんですけれども、基準年、平成二十三年だと三百九十七万頭でしたけれども、平成三十年ではこれは何万頭になっているんでしょうか。
○井上(一)委員 ということは、単純に足すと約三百六十万頭ということで、もし目標がそのままうまくいっているようであれば、大体三百万頭ぐらいに近づいていないといけないと思いますけれども、現時点で、必要に応じて目標を見直すということなので、必ず目標を見直すということではないと思います...全文を見る
○井上(一)委員 別に目標を見直すことが目的ではありませんので、ぜひ、目標に進むように、この捕獲強化対策を更に進めていっていただきたいと思います。  狩猟税に関しまして、平成二十年度にこの税率を二分の一に軽減して、さらに、平成二十七年度には課税の免除ということまでやったわけです...全文を見る
○井上(一)委員 レクの際にも、新規の免許取得者が近年増加傾向にあるというふうに聞いておりますので、一定の効果はあるんだろうというふうに思います。  私は、こうやって狩猟者数の免許をふやすということも大事なんですけれども、やはりジビエを拡大していくというのは非常に大事じゃないか...全文を見る
○井上(一)委員 お聞きしましたところ、まだ国産ジビエの認証制度で認証を受けたところは二者ということですけれども、ぜひ、この国産ジビエの認証制度、まだまだ周知されていないと思いますので、全国的に周知されるように一層取り組んでいただきたいと思います。  では、質問を終わりたいと思...全文を見る
03月01日第198回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○井上(一)委員 最後に質問をさせていただきます。希望の党の井上一徳です。  よくこの場でも議論はありましたけれども、統計というのは、政策の土台というか、政策を築くための土台ですので、その統計の正確性に疑義が生じている現状というのは非常に残念に思います。  私は、こういった事...全文を見る
○井上(一)委員 その取りまとめというのは公表されるというふうに理解しておりますけれども、よろしいでしょうか。
○井上(一)委員 それで、今そういった検討のために事務局の体制も強化されているというふうに聞いておりますけれども、具体的に、これまでどういう、何名体制でやってきたのを今何名体制でやっているのか、それから、統計の専門知識を有した人というのがその事務局の中にどの程度入っているのか、教...全文を見る
○井上(一)委員 じゃ、最後に大臣に質問して終わりたいと思いますけれども、これから、そういった深掘りとか、今後こういうことは二度と行わないような再発防止策、これを検討していくためには、この統計委員会は非常に重要になってくると思います。  いろいろ議論は出ていましたけれども、この...全文を見る
○井上(一)委員 二度とこういう事態が生じないように徹底的に検証していただいて、予算、それから人員、これについても十分手当てをしていただきたいと思います。  じゃ、以上で終わります。ありがとうございました。
03月07日第198回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  きょうは、日本の将来において特にこれから重要となってくる食料問題について質問をさせていただきたいと思います。  我が国の人口は、もう御承知のとおり、減少傾向にありまして、二〇五〇年には一億人を切るのではないかというような推計もあり...全文を見る
○井上(一)委員 いろいろ勉強してみると、食料自給率という指標のほかに、食料自給力というような指標もあるというふうに聞いておりますけれども、この食料自給力とは何か、そして、今その食料自給力はどうなっているのか、御説明いただきたいと思います。
○井上(一)委員 やはり、食料の安定的確保というのは、これは国家百年の計でぜひ進めていっていただきたいと思います。  私自身としても、やはり、この潜在的な食料自給力を上げていくためには、まず耕作地、これを維持拡充していく、それから農業に従事する人をできるだけ多く確保しておく、そ...全文を見る
○井上(一)委員 次に、人の観点から御質問をしたいと思いますけれども、先日、地域おこし協力隊について質問をさせていただきましたけれども、総務省で、これまで、平成二十九年三月三十一日までに任期終了した地域おこし協力隊の定住状況、これについて調査を行っております。  二千二百三十名...全文を見る
○井上(一)委員 調べてみますと、基幹的農業従事者、ずっと農業に従事されている方、これが平成二十九年は前年に比べて七万九千人減少したというような調査結果が出ております。そういう意味からいうと、この数をふやしていくのは相当大変だと思いますけれども、先ほど言われた方々、地域おこし協力...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  農政に携わるその町村の職員の方、これは研修をするということで、全国町村会でもその研修の機会を設けておりまして、地域農政未来塾というのがあります。  私の地元の与謝野町の方もこの塾に一期生として参加しまして、ICT、インフォメーショ...全文を見る
○井上(一)委員 総務大臣からも、近年は、若い世代を中心に田園回帰の意識が高まっているという話もありました。  総務省が実施した調査でも、二十歳代、三十歳代の四割が農山漁村地域への移住について前向きな回答を行っているということであります。  我が国は、平野の面積が少ない分、中...全文を見る
○井上(一)委員 時間ですので最後にしますけれども、ほかにも、中山間地域支援以外にも、例えば、農村地域が持つ多面的な機能、これを維持する支援、それから自然環境の保全に役立つ農業生産活動を支援する制度、こういうような制度も使っていろんな支援をしていると聞いておりますけれども、同じよ...全文を見る
○井上(一)委員 副大臣からもありましたけれども、やはり食料問題というのは、国家の本当に基本的な、大事な問題だと思います。自分たちの子供、孫の世代がしっかり食料が安定的に調達できるように、ぜひ国家百年の計でよろしくお願いしたいと思います。  じゃ、以上で終わります。
03月08日第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日は、日米地位協定について質問をさせていただきたいと思います。  資料でお配りをしておりますけれども、日米地位協定について、これは国際法上はどうなんだというような議論がありまして、この地位協定、おかしいんじゃないかという議論があ...全文を見る
○井上(一)委員 素直に言って、やはりここは説明を変えたというふうに私は理解しております。  あと一つ確認は、質問主意書の中では一般国際法上云々とあるんですけれども、これを、あえて新しい「日米地位協定Q&A」のホームページでは、一般国際法という言葉を使わずに「一般に、」というふ...全文を見る
○井上(一)委員 私は、ホームページには載っていないんですけれども、主意書の答弁書のここの部分が非常に大事だと思っていて、「免除の具体的内容については、個々の事情により異なり、必要に応じて、こうした一般国際法上の考え方を踏まえつつ、当該軍隊の派遣国と受入国との間で個々の事情を踏ま...全文を見る
○井上(一)委員 このほかにも、例えば航空法の七十条、前のところでありますけれども、アルコールを飲んじゃいけない、当たり前の規定なんです。これについても同じように、自衛隊機には適用されますけれども、米軍には適用されない。  それで、もう一つめくっていただいて、資料の六のところで...全文を見る
○井上(一)委員 であれば、先ほどの粗暴な操縦の禁止とかアルコールの禁止、こういうのも当たり前の規定なので当然適用にすべきだと思うんですけれども、どうなんでしょうか。
○井上(一)委員 普天間第二小学校で米軍のヘリが窓枠を落とした。幸いに児童にけがはなかったわけですけれども、けがをするおそれがあった。日本政府は米側に飛ぶなというふうに言ったにもかかわらず米側はまた飛んでいるということであれば、やはりこういう危険な飛行をしてはだめなんだということ...全文を見る
○井上(一)委員 こういうところについては、私、米側と協議しても米側も理解すると思うんですけれども、米側と協議する考えはないですか。
○井上(一)委員 この点についても米側と協議を行っているというふうに理解してよろしいでしょうか。
○井上(一)委員 だから、先ほどの普天間第二小学校の例ではないですけれども、尊重していない部分があるので、米側にこういった点について強く認識させるためにも協議した方がいいというふうに私は強く思っているんです。  大臣、最後、やはり協議すべきだと思うんですけれども、いかがでしょう...全文を見る
○井上(一)委員 では、時間が来ましたので、質問を終了します。      ————◇—————
03月12日第198回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  まず、成田財特法に関連する質問をさせていただきたいと思います。  政府として、訪日外国人、この旅行者を二〇三〇年までに六千万人とするという目標を立てて、成田国際空港を機能強化するということは理解できるんですけれども、他方で、羽田国...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、資料で配らせていただいているんですけれども、「横田空域通過 米と合意」ということがあります。この横田空域、いわゆる横田ラプコンとも言われておりますけれども、日米地位協定第六条と合同委員会合意に基づいて米軍が管制業務を行っている空域ということであります。...全文を見る
○井上(一)委員 次のページに資料二というものをつけておりますけれども、これは、横田空域、削減された後も広大な空域を米軍が管制しているということで、そもそも横田空域、これは日本の空ですから、当然、日本政府が管制を行うべきで、米軍が管制を行うということは極めて特異であります。  ...全文を見る
○井上(一)委員 そこで、自衛官を併置して、いろいろな教訓が得られたと思うんですけれども、その教訓内容は、外務省、国土交通省に伝えられたということでよろしいでしょうか。
○井上(一)委員 いや、教訓の内容というのは、国土交通省、外務省に伝えられたということでよろしいですか。
○井上(一)委員 正直、やはり伝えたか伝えていないかぐらいは言ってもいいんじゃないかと思いますけれども。  いずれにしても、ここで、横田ラプコンの全面返還に関しては、自衛官の併置の経験などから得られる教訓などを踏まえた検討が行われて、ここの資料にもありますけれども、平成二十一年...全文を見る
○井上(一)委員 やはり、少なくとも、これは横田空域の全面返還に関する条件なので、軍事上の秘密になっているところは当然別として、やはり概要なり等は公表すべきだと思うんですけれども、どうでしょうか。
○井上(一)委員 やはり、日本政府として、これは全面返還に向けて努力している、それは、そういう理解でよろしいんですよね。
○井上(一)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、やはり我が国の空ですから、日本が主体的に管制するというのが基本だと思います。全面返還に向けて努力してください。  以上です。
03月13日第198回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  今までいろいろ議論になっておりますけれども、私も、外務人事審議会による勧告、これについて中心に議論させていただいて、残りの時間で軍属について質問させていただきたいと思います。  青山先生からもいろいろありましたけれども、外務人事審...全文を見る
○井上(一)委員 続きまして、もう幾つか議論はされております介護支援についてですけれども、これは武井先生、それから遠山先生も御質問で出されました。私もやはり介護支援についてはしっかり取り組むべきだというふうに思っています。  先ほど答弁の中にありましたけれども、三千四百人いる在...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、保険から始めるにしても、やはり手当ということについても諦めずにやっていっていただきたいというふうに思います。  それから、この勧告の中では在外公館警備体制の強化ということも指摘されております。まさに、大臣おっしゃったように、それぞれの公館の質の強化という...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  それでは、地位協定に定める軍属について幾つか質問させていただきます。  平成二十八年四月に沖縄県うるま市で米国人による殺人事件が起こりまして、この軍属に関する議論が始まったと思います。この殺害をした人は米軍...全文を見る
○井上(一)委員 軍属が一万一千八百五十七人で、そのうちコントラクターの被用者が二千二百二十四人ということでありました。  それで、資料でお配りしているんですけれども、日米合同委員会合意の軍属の範囲、それから軍属に該当することとなるコントラクターの被用者の認定基準、これが合同委...全文を見る
○井上(一)委員 算出していないといっても、それぞれ一人一人、あなたはこの一に該当するんですか、二に該当するんですかという、当然、チェックするということは米側はやっていると思うんですけれども、それでもその一から八について、それぞれの人数、これは確認したけれどもわからなかったという...全文を見る
○井上(一)委員 もうちょっと質問したかったんですけれども、時間ですので、きょうはここにとどめて、また質問させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月19日第198回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  よろしくお願いします。  きょうはNHKの予算について質問したいと思いますけれども、通告はしていないんですが、きょうの議論を聞いていて、やはり、NHKの不偏不党について、本当、大丈夫なのかというふうに、この質疑を聞いていて思ってお...全文を見る
○井上(一)委員 職員の指導をぜひ徹底していただきたいと思います。  それでは、予算に関連いたしまして、受信料の引下げに伴いまして、来年度予算、事業収支が三十億円の赤字、これはもう議論で出ております。二〇二〇年度予算でも二百十五億円の赤字、そして収支見通しでは、二〇二一年、二〇...全文を見る
○井上(一)委員 これから徹底的な経費削減に努めるということになろうかと思いますけれども、総務大臣からも、聖域なく徹底的に経費節減に取り組むことを強く求めるということで、これからいろんな検討が行われてくると思いますけれども、私は、ぜひお願いしたいのは、地域の放送局、これにしわ寄せ...全文を見る
○井上(一)委員 地方にしわ寄せが行かないように、引き続きよろしくお願いしたいと思います。  それでは、続きまして、NHKの大変重要な使命であります大災害時を始めとする緊急時の対応について質問をしたいと思います。  NHKの京都放送局では、東日本大震災に当たる三月十一日、これ...全文を見る
○井上(一)委員 私は、先日、NHKの放送技術研究所に伺いまして、いろいろお話を伺いました。  その中でも、AIを活用して、災害時の情報提供、いろいろなことを取組をしているのを聞きましたけれども、今後、どういう点に力を入れてそういった技術研究をやっていくのか、教えていただきたい...全文を見る
○井上(一)委員 引き続きそういった面での技術研究を進めていっていただきたいと思います。  その際に、研究所に伺った際に、議論でもありました4K、8Kについても説明していただき、私も、この4K、8Kテレビ、実際に視聴をさせていただきまして、本当に、臨場感あふれ、まさに、今までの...全文を見る
○井上(一)委員 4K、8Kを普及させようとすると、私は、衛星放送のみならず、やはり地上放送をやっていく必要があるのではないかと思いますけれども、やはりいろいろな技術的課題もたくさんあるとは聞いていますけれども、どういう課題があるのか、教えていただきたいと思います。
○井上(一)委員 今、いろいろ技術的な課題がありましたけれども、総務省としても、4K、8K、これを普及させていくということは考えておられると思うんですけれども、総務省として、この4K、8Kの普及に向けてどういうような取組をされているか、お聞かせいただきたいと思います。
○井上(一)委員 この4K、8K、先ほど言いましたように非常に情報量も多いですので、私、災害が起こった場合の映像伝送とか、ああいうのに使うと非常にいいんじゃないかなと思っておりまして、ちょっと時間があれば、その技術的課題とか、防衛省もきょう来てもらっているんですけれども、そういっ...全文を見る
○井上(一)委員 大河ドラマもありましたけれども、次、来年は「麒麟がくる」ということで、京都の北部の皆様、大変楽しみにして、期待しております。  これは何回も会長にはお願いしているんですけれども、京都北部、いろいろ、明智光秀とか細川ガラシャ、細川幽斎、これに関連する、非常に、史...全文を見る
○井上(一)委員 時間が来たので終わりますけれども、あと、京都北部に綾部市というのがありまして、そこはグンゼの発祥地なんですけれども、波多野鶴吉さん、はなさん、それが創業者なんですが、そこでも、綾部で朝ドラの誘致活動も行っておりますので、その点についてもぜひ伝えておきたいと思いま...全文を見る
04月03日第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日は、横田空域について質問をさせていただきたいと思います。  この間の総務委員会でも少し横田空域に関しては質問したんですけれども、もう少し突っ込んで質問をしたいと思います。  資料二で横田空域をつけておりますけれども、横田基地...全文を見る
○井上(一)委員 もう一点、確認をしておきたいんですけれども、これは資料一で渡しておりますが、昭和四十三年に質問主意書が出され、それに対する答弁書が出されているんですけれども、この横田を始め米軍が管制を行っている空域、これについては、「米軍が進入管制業務を事実行為として行なうこと...全文を見る
○井上(一)委員 私、問題意識を持っているのは、仮に首都直下大地震が起きたときに本当に大丈夫なのかということなんです。  東日本大震災でも、人命救助のヘリ、それから医療関係者を輸送する、それから救援物資を運ぶということで、多くの航空機が行き交いしたわけですね。国交省の方は、千五...全文を見る
○井上(一)委員 先ほど政府の方から説明がありましたように、このような空域についても、必要があるときはいつでも我が国は進入管制業務を行うということですので、やはり日本側が主体的に管制をすべきだ、そういうことを前提に米側とぜひ調整していただきたいと思います。  ちょっと観点を変え...全文を見る
○井上(一)委員 聞いたところ、やはり自衛隊機等はここの横田空域を通過することもあるということですので、やはり政府専用機なんですから、これはもう通告ベースでここを通過するよといって通過すればいいんだというふうに私自身は思っているんです。  いずれにしても、時間がありませんので、...全文を見る
○井上(一)委員 では、以上をもって終わりたいと思います。      ————◇—————
04月09日第198回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  公的統計、これはもう国民共通の財産ですので、二度とこういうことが起こらないというように、再発防止策をしっかりしてほしいという観点から、幾つか質問をしたいと思います。  まず、前の三月一日の総務委員会で、基幹統計が五十六、それから一...全文を見る
○井上(一)委員 この統一的な審査とか、あと再発防止のための取りまとめ、これについては、統計委員会はどういう絡み方をするんでしょうか。
○井上(一)委員 続きまして、やはり統計に従事する人材というか、人の確保が非常に重要だと思うんですけれども、これも総務委員会で質問したところ、平成三十年度には、統計に関する定員として、各府省全体で百三人の増員をしたということでありました。  百三人の増員は非常にいいことなんです...全文を見る
○井上(一)委員 あと加えて、採用のほか、研修、これを通じた能力の強化ということが重要だと思いますけれども、統計人材の育成のために、研修の強化、具体的にどのような取組をされているのか、お聞きしたいと思います。
○井上(一)委員 続きまして、調査員の確保について伺いたいと思います。  統計調査員の高齢化が進んでおりまして、平成二十七年度においては、登録調査員十五・六万人のうち六〇%を超える約十万人が六十歳以上ということで、将来にわたって安定した調査実施の体制を整えることが大事だと思うん...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、時間ですので、最後の質問にしたいと思いますけれども、やはり西村委員長の奮闘によりこうやっていろいろ問題点も見つかったりして、統計委員会の役割は非常に重要だと思います。  やはりこの統計委員会を更に強化していくということが非常に重要じゃないかと思ってお...全文を見る
○井上(一)委員 二度とこういう事態が起こらないように再発防止策をしっかりやっていただきたいということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月10日第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  私は、日加ACSA、日仏ACSA両協定について賛成の立場で質問させていただくんですが、両ACSAとも、やはり日豪それから日英ACSA、これを基本的に踏襲したという御説明がありましたけれども、この委員会の中でも議論がありました、今の北...全文を見る
○井上(一)委員 この委員会の議論の中でももう既にいろいろ質問、答弁がありましたけれども、確認で、今、こういった瀬取りに対する活動を行っているアメリカを始めイギリス、オーストラリア、フランス、カナダ、こういった国は朝鮮国連軍として活動しているということでよろしいでしょうかという点...全文を見る
○井上(一)委員 これは質問も出ましたけれども、日豪、日英ACSAで朝鮮国連軍への適用が除外されている理由、これについてお答えもありましたが、岸田外務大臣は、物品や役務の提供は専ら米軍が実施しているということと、現実的なニーズがないということで適用除外をしているということでしたが...全文を見る
○井上(一)委員 これは通告していないので特に答弁は要らないんですけれども、今、インドとACSAについてもやっているということでしたけれども、恐らく、インドと協定を結べば、この六条は多分要らない規定だと思いますので、今後、いろいろな意味でACSAの改善というのを図っていただくとい...全文を見る
○井上(一)委員 質問の時間が来たので終わりますが、特に朝鮮半島有事の場合の諸外国に対する支援、これについては今のうちからしっかり検討していただきたいと思います。  では、以上で終わります。
04月11日第198回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  まず、冒頭ですけれども、墜落したと見られています航空自衛隊F35Aのパイロットが無事に、そして一刻も早く救出されるということを心よりお祈りしたいと思っております。  それでは、質問に入らせていただきます。  本日は、東京一極集中...全文を見る
○井上(一)委員 先ほど申し上げたとおり、二〇二〇年の転入転出、これを均衡させるという目標は、もうこれは正直かなり難しいと思いますし、実現不可能だと思いますけれども。  この目標を見直すことになろうかと思うんですけれども、やはりもうちょっと、転入転出を均衡させるという目標を掲げ...全文を見る
○井上(一)委員 資料二でつけているんですけれども、世界の巨大都市人口ランキングということで、これは東京のみならず関東大都市圏となっているわけですけれども、それでも全世界的に見ると一位。二〇三〇年も引き続き一位になるだろうというふうな予想がされております。  私は、大企業をもっ...全文を見る
○井上(一)委員 私もこれは説明を受けまして、地方拠点強化税制ということでやっていると。ただ、これについて言うと、地方拠点強化の件数、これは目標では七千五百件、それで雇用者数も四万人ふやすというような目標を立ててはいたんですけれども、実際には目標値からはるか下回る三百四件にとどま...全文を見る
○井上(一)委員 この地方強化税制、平成三十一年度で日切れになるというふうに聞いておりますので、ぜひ、これはもう延長していただくことは当然として、制度改正の必要性も含めというよりは、制度改正は必要、必ずあると思いますので、もっと、やはり抜本的に大胆な税制改正をぜひやっていただきた...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、中央省庁の移転についてお聞かせいただきたいと思います。  文化庁、これが京都に移るということで、今着々と進んでおりますけれども、この文化庁の移転も含めて、中央省庁の地方移転の現在の状況について御説明いただ...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、引き続き頑張ってやってほしいと思いますけれども。  加えて、中央省庁だけではなくて、研究機関それから研修機関、これらについても地方移転を進めていくということで、今政府の方としても進めていると思いますけれども、この進捗状況についてもあわせて教えていただきた...全文を見る
○井上(一)委員 この間の総務委員会でも地域おこし協力隊について伺いまして、大臣も八千人にこれを充実していくんだということでありましたけれども、いろいろ勉強してみると、地域おこし企業人という制度もあるというふうに聞いております。  まず、地域おこし企業人という制度、それの概要と...全文を見る
○井上(一)委員 今取組は広がっているということでありましたけれども、地元でもなかなか知っている人が少ない制度じゃないかと思うんです。ぜひ、こういった地域の活性化につながるような制度は、いろんな方々にやはり周知して、知ってもらうということが非常に大事だと思うんですけれども、この点...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。
04月12日第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日は、今、日本とオーストラリア、それから日本とイギリスとの間で、訪問部隊地位協定、これが交渉というか、日豪、日英間でいろいろ議論されているという報道がありましたので、この件について聞きたいと思います。  訪問部隊地位協定と申しま...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひしっかり日豪間、日英間でも今後進めていっていただきたいと思いますけれども、私はやはり、これはアメリカとの間でもぜひ必要なものじゃないかというふうに思っております。  資料でつけさせていただきましたけれども、河野大臣のブログというんですか、公式サイト、この中...全文を見る
○井上(一)委員 今までの外務省の説明でいけば、仮に米国領土内で自衛隊員が何らかの事件、事故を公務中に起こしたというような場合には、米国の裁判権からは免除されるということに一般的にはなるんだと思いますけれども、やはりそういうことをきっちり米国との間でも議論をしておくということが非...全文を見る
○井上(一)委員 前向きな答弁、ありがとうございました。ぜひ、やはり検討を進めていっていただきたいというふうに思います。  残り、もう一分しかありません。  この間、横田空域について、これはやはり全面返還に向けて日本としてもぜひ取り組むべきだということで、河野大臣からも、米国...全文を見る
○井上(一)委員 これはやはり米側と調整して、ぜひ資料として提出していただきたいと思うんですけれども、委員会としてもぜひ協議していただきたいと思いますが、委員長、どうでしょうか。
○井上(一)委員 では、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。
04月16日第198回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  私は、最初にまず、自衛隊の離島における電子戦訓練、これについて質問をしたいと思います。  資料二ということで皆さんにもお配りしておりますけれども、産経新聞の記事で、「離島の電子戦訓練できず 総務省不承認 携帯と混信恐れ」という見出...全文を見る
○井上(一)委員 やはり国民に心配をかけないようにしていただきたいと思います。  新聞の記事が事実でないということで、その点については安心しましたが、これから、先ほど申しましたように、やはり電子戦が非常に重視される今の状況において、これから、5G、こういうことによって周波数がま...全文を見る
○井上(一)委員 よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、電波法と米軍について質問をさせていただきたいと思います。  防衛省はもう結構です。どうぞ。  米軍の無線局に関しましては、電波法の特例法によって電波法が適用されない、地位協定の定めるところによるということにな...全文を見る
○井上(一)委員 今後、先ほどの5G、こういうような実現を見据えて、いろいろ今、既存周波数の活用計画を含めて審査するということで、既存周波数の利用を促進するということを進めております。  こういうふうに非常に電波が逼迫している中で、有効に電波を活用しようということでありますけれ...全文を見る
○井上(一)委員 河野外務大臣が委員のときにも言われていましたけれども、資料一の次のページにつけておりますが、やはり隠す必要のないものは全てオープンにする、これが我が国の政府の立場として当然のものだと私は思っておりますので、全て公開されますようお願いを申し上げますということです。...全文を見る
○井上(一)委員 私からも、やはり、できる限りオープンにする、こういう姿勢を求めたいと思います。  それでは、電波法の改正について質問をいたします。  まず、大臣にお尋ねいたします。  この電波利用料、これにつきましては、帯域によっては大幅に上がるものもあったり、帯域によっ...全文を見る
○井上(一)委員 次は、周波数の割当てに当たって、周波数の経済的価値を踏まえた評価額を追加して審査するということで、この点については、何人かの委員の先生も質問がありました。私からも、まずこの経済価値を踏まえた評価額、これについては、いわゆるオークションとどのような違いがあるか、お...全文を見る
○井上(一)委員 やはり、評価額、私もなかなかイメージしにくいんですけれども、この評価額としては大体どの程度の金額を想定しているのか。もし可能であれば、諸外国の例を踏まえると大体これぐらいになりそうだとか、そういうようなイメージがわかればありがたいんですが、よろしくお願いします。
○井上(一)委員 よくわかりました。ぜひ、そういう方向で進めていただきたいと思います。  次に、現行法では、防災無線などの公共用無線局、これは電波利用料の減免措置がとられているということであります。ただ、本法案が成立しますと、非効率な技術を用いた無線局を使い続ける免許人からは利...全文を見る
○井上(一)委員 財政的に非常に厳しい自治体もありますので、そういったところに支障が生じないように、政府としてもしっかり配慮をしていただきたいと思います。  では、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月17日第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  まず、北極海関連の質問をさせていただきたいと思います。  質疑の中でも、「我が国の北極政策」として平成二十七年十月十六日に総合海洋政策本部が決定したものがあり、その中で三つ、研究開発、国際協力、持続的な利用ということで、これを三本...全文を見る
○井上(一)委員 今の答弁の中で、やはり我が国は気象の影響も非常に受けやすいという話がございました。  資料の二でつけておりますけれども、「北極海の海氷減少がもたらす初冬のユーラシアの低温」ということであります。  お聞きしますと、こういった北極海の海氷減少は、日本における異...全文を見る
○井上(一)委員 いろいろな影響があるということで、この点についてはまた研究開発をしっかりやっていただきたいというふうに思います。  それでは、この協定ですけれども、あくまでも公海漁業を防止する、制限をするという協定になっています。  先ほど、南極については、いろいろ、南極地...全文を見る
○井上(一)委員 資料一で、平成二十六年版の防衛白書からとってきた地図を載せているんですけれども、ロシア、米国、カナダ等々、いろいろ北極海に関しては関係が深いということであります。それぞれの国について、北極海に対してどのような戦略的な意義を持っているのかということをお聞きしたいと...全文を見る
○井上(一)委員 同じように、次に、中国の北極政策について聞きたいと思います。  この審議の中でも、氷上のシルクロードを建設するという話がございました。二〇一五年には、中国艦艇五隻が、北極海と太平洋の間にあるベーリング海、ここに艦艇を出したということで、将来的に北極海に進出する...全文を見る
○井上(一)委員 最後に、アメリカについても聞いておきたいと思います。  二〇一六年の十二月に、オバマ大統領は、海洋資源を保護するために北極圏の大半などにおいて新たな石油、天然ガスの掘削を禁止する決定をしたということでしたが、トランプ大統領になって、このオバマ大統領の決定を覆す...全文を見る
○井上(一)委員 それぞれ、ロシア、中国、アメリカ、いろいろな考え方を持って北極海に対して向き合っていると思いますけれども、やはりこういった大国は国益をかけてぶつかり合うという可能性も考えられますので、先ほどの「我が国の北極政策」についても、安全保障の観点も踏まえて、ぜひ取り組ん...全文を見る
○井上(一)委員 そういう可能性は少ないということではありましたが、やはり、絶対ないかといえば、そういうことはないと思うんです。  もし、この責任制限では対応できない、地方自治体の負担がどうしても出てしまうというようなときに、政府としてその自治体に対して何らかの支援があるのかど...全文を見る
○井上(一)委員 やはりそういう可能性もあるので、政府としてしっかり支援をしていただきたいということを申し上げ、質問を終わりたいと思います。
04月18日第198回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  携帯電話の契約数は一億七千万台ということで、もう一人一台以上になっているわけですけれども、その中で、きょうもいろいろ議論がありますが、モバイル市場、実質的に大手三社の寡占的状態ということで、競争環境が十分ではないということで今回の法...全文を見る
○井上(一)委員 こういう、公正取引委員会、平成二十八年度にも調査をされ、更にこれをフォローアップをするということで平成三十年度も調査されたということで、継続的にやっておられると思います。  こういうような公正取引委員会の調査、こういうのも踏まえた上で今回の法案が出たものだと思...全文を見る
○井上(一)委員 公正取引委員会の三十年度調査、この中で、ポイントは、やはり議論で出ていますけれども、MVNOですね。これの新規参入の促進をしていく、こういう観点から、幾つか指摘されている中で、これは三浦委員も御指摘になったと思いますけれども、やはり中古端末の流通を図っていく必要...全文を見る
○井上(一)委員 済みません、念のため確認なんですけれども、ことしの九月から中古の端末についてはSIMロックが解除されている状態になる、そういうことでよろしいでしょうか。
○井上(一)委員 続きましては、先ほども議論がありましたけれども、接続料ですね。これについて、もう少しMNOが接続料を引き下げる、こういうインセンティブを持つような制度設計が必要だということも言われています。  これについては、例えば、接続料等の周波数割当ての活用ということで、...全文を見る
○井上(一)委員 よくわかりました。MVNOの参入を促進する政策をぜひ進めていっていただきたいと思います。  それでは、次、ちょっと危機管理の観点から、首都直下地震とか南海トラフ地震、こういう大災害が起こった場合には、通信障害が生じる可能性が当然あるわけです。こういった通信障害...全文を見る
○井上(一)委員 先日議論された電波法の改正案、その中で、大規模な災害が発生した場合の対策として、耐災害性強化支援事業、これを電波利用料の使途に、地上基幹放送は含めるということで、言うなれば、地上基幹放送に限定して耐災害性強化支援事業が行われるということだと理解しておりますけれど...全文を見る
○井上(一)委員 わかりました。  これから5Gの世界に入ってくるということで、そうなってくると、いろいろ身の回りのものをインターネットでつなげる、いわゆるIoTということで、こういう世界になってくると、サイバー攻撃に対するリスクも大きくなるということであります。  それで、...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひしっかり調査を進めていただきたいと思います。  最後の質問にいたしますけれども、今、自動運転とか、そういう世界がこれからどんどん広がるとなると、言われているのは、自動運転の車をハッキングしてテロに利用する、そういう可能性もあるんだということを言われています...全文を見る
○井上(一)委員 サイバーセキュリティーは、各省庁ごとに取組も行われておりますし、民間でもやっておりますし、やはり日本全体として総合的に取り組む必要があると思いますので、ぜひ内閣官房の方でリードをとって、よろしくお願いしたいと思います。  では、以上で終わります。
04月23日第198回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  私も、先週で統一地方選が終わりましたので、この関連について質問をしたいと思います。  桝屋先生、山花先生、小川先生、質問されましたけれども、関連して質問をしたいと思います。  その前に一点、消費税増税についてちょっと確認をしてお...全文を見る
○井上(一)委員 一応、これまでの方針どおり進めるということを確認させていただきました。  それでは、本論に入りまして、資料を二つ、皆さんのところにお配りさせていただいておりますけれども、統一地方選挙における投票率の推移ということで、昭和二十二年からずっと傾向値が書いてあるわけ...全文を見る
○井上(一)委員 議員のなり手不足についても、桝屋先生に対する答弁、私も聞いておりました。その中で、三議長会に対して今研究をしてもらっている、その研究結果も踏まえてまた総務省として検討していくということでありますが、やはりこの問題は非常に切迫感を持って、スピード感を持ってやってい...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、三議長会に対しても、今の検討状況を確認していただいて、できる限り速やかに検討結果を出してもらって、総務省としてもぜひスピード感を持って取り組んでいただきたいと思っています。  それと、あと、三十二次の地方制度調査会、これは今、地方自治のさまざまな課題につ...全文を見る
○井上(一)委員 昨日のレクのときもそういう説明を受けたんですが、もし地方制度調査会でやらないのであれば、大臣のもとに有識者会議をつくってそこで議論するとか、やはりこれは総務省としても積極的にリードしていく検討課題だというふうに私は思っているんです。  このなり手不足を考えるに...全文を見る
○井上(一)委員 私自身は、この証紙張りとかこういったことはやはりもっと効率化できるんじゃないかというふうに思っておりますが、いずれにしてもやはり各党会派でよく議論していくことが大事だということで、これは桝屋先生もおっしゃっていましたけれども、やはり本当に、各党各派で真剣に選挙制...全文を見る
○井上(一)委員 時間も来ましたので、ちょっと一問飛ばして、最後に、地域おこし協力隊。  これは大臣も力を入れておられて、八千人を目標に進めていくということですが、この地域おこし協力隊の方々の話を聞いてみると非常に熱心で、やはり情熱を持ってまちづくりに取り組みたいという人たちが...全文を見る
○井上(一)委員 質疑時間が終了しましたので終わりますけれども、地域おこし協力隊の方々がやはり選挙に出れるような方向性で検討していくことが、私は大事じゃないかというふうに思っておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  以上で終わります。      ————◇———...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  きょうは、前回に引き続いて、自衛隊の地位協定について質問したいと思いますけれども、その前に、新聞記事で横田基地について幾つか出ていましたので、これについて事実関係を聞いておきたいと思います。  これは毎日新聞の記事ですけれども、政...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、恒久的な横田基地の共用化、それから、前から求めておりますけれども、横田空域の全面返還、これらについてもしっかり米側と協議をしていっていただきたいと思います。  それでは、自衛隊の地位協定について質問させていただきます。  四月十二日に、この件で大臣から...全文を見る
○井上(一)委員 豪州とも部隊の訪問協定、今交渉を進めているということですので、やはりこれはしっかり進めていく必要があるのではないかというふうに思っています。  これは政府参考人で結構ですが、これまで自衛隊が米国領土内で公務中に、自衛隊員が事件、事故を起こした事案があるか、そし...全文を見る
○井上(一)委員 公務中に自衛隊員が米国領土内で事件、事故を起こした場合において、外務省のこれまでの説明を踏まえると、一般に、軍隊の性質に鑑み、その滞在目的の範囲内で行う公務について、受入れ国の法令の執行や裁判権等から免除されるということですので、自衛隊員が米国の領土内で起こした...全文を見る
○井上(一)委員 日本政府はそういう考え方だとは思うんですけれども、これは米国政府も当然そういう認識だというふうに考えておいてよろしいでしょうか。
○井上(一)委員 私は、日本政府はそう考えているとしても、米国政府は本当にそう考えているかは、これは確認してみないとわからないと思いますので、やはり米側とこれは協議すべきだと思っているんです。  そういう意味で、自衛隊の地位協定については、やはり自衛隊側のニーズもあるわけですか...全文を見る
○井上(一)委員 いや、そこは検討に値する課題で終わらずに、米側としっかり、先ほどの考え方でいいのかどうかも含めて、やはり確認をしておくということが、これからますます自衛隊の部隊が米国で訓練するケースがふえてくるわけですから、その場合に、万が一、事件、事故があったときに、米側との...全文を見る
○井上(一)委員 今の話を聞いていると、検討に値する課題だということは、直ちに米側と協議をする考えはないということでよろしいんでしょうか。
○井上(一)委員 同じような答弁の繰り返しになりますけれども、私はやはり、検討に値する課題でとどまらず、米側と協議を速やかに開始すべきだということを申し上げて、終わりたいと思います。  ありがとうございました。      ————◇—————
04月26日第198回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  まず最初に、投資関連協定について質問したいと思います。  資料をお配りさせていただいておりますけれども、下の方に、二国間投資協定署名件数というのがありまして、これで見ますと、ドイツが一位で百三十一件、二位が中国百二十七件と、ずっと...全文を見る
○井上(一)委員 これは恐らく、推測ですけれども、やはり国会の審議では、法案とか条約、これはできる限り絞って出してこいというような話があるんだと思います。  ただ、私は、やはりこれは日本の国益につながる話ですので、投資協定とか租税、こういったものについては、署名し次第、やはり速...全文を見る
○井上(一)委員 この投資関連協定、これを促進していくということで、アクションプランによりますと、民間出身の人材の交渉チームへの参加の一層の促進など、こういうことをして体制強化を図っていくということになっておりますけれども、この投資関連協定の締結促進のためにどのような体制強化を行...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、最後に、租税条約の関連で質問させていただきます。  また資料を見ていただきたいんですけれども、資料一で書いてありますが、日本は租税条約が六十八、中国が百三、韓国九十六というふうになっています。  次の資料二を見ていただきますと、租税条約ネットワーク...全文を見る
○井上(一)委員 では、時間が来ましたので、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
05月09日第198回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  参考人の皆さんについては、お忙しい中御出席いただき、ありがとうございました。  今、憲法改正の国民投票運動CMに関してですけれども、私たちの立場も、表現の自由は最大限尊重されるべきで、仮に規制が行われるにしても、必要最小限に行われ...全文を見る
○井上(一)委員 テレビコマーシャルは二種類あるというふうに承知しておりますけれども、タイムCMですね、要は番組にスポンサーがついているもの。それからスポットCM、これは番組と番組の間に流されるCM。  タイムCMの場合は、スポンサーがついていますので、これはある程度長期間契約...全文を見る
○井上(一)委員 わかりました。  ただ、やはり国民の間にはそういう点について疑念があるのではないかというふうに思います。  それで、これについて、では規制するかしないかということについて、これはお尋ねするのは違うと思いますのでちょっとそこはおいておいて、仮に規制するとした場...全文を見る
○井上(一)委員 私も、そうすると、広告主である政党あるいは政治団体、そこがどういうようなルールをつくっていくかというのが基本的には大事じゃないかなということを申し述べて、御質問を終わりたいと思います。  どうもありがとうございました。
05月14日第198回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  きょうは、三人の参考人の先生方に貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。私も幾つか質問をさせていただきたいと思います。  いろいろちょっと勉強してみると、世界各国の放送体制というのは、基本的には公共放送と商業放送で...全文を見る
○井上(一)委員 私も、おっしゃるとおりで、今回の放送法の改正というのが、NHKの常時同時配信、これが焦点になっているんですけれども、実は、やはり民間放送における常時同時配信をどうしていくか、これが結局議論になっているところだと思うんですよね。この二元体制を、三先生方もありました...全文を見る
○井上(一)委員 時間が来ましたので、これで終わりたいと思います。ありがとうございました。
○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  まず、NHKのインターネットでの常時同時配信、これについて質問をしたいと思います。  今回の常時同時配信、あくまでも放送の補完業務という位置づけになっております。これはほかの、イギリスとかドイツはもう本来業務となっているわけですが...全文を見る
○井上(一)委員 NHKの中でも、やはり、常時同時配信を要望する理由として、テレビを持たない人もインターネットを利用してNHKの放送番組をごらんいただけるようにしたい、いわゆる本来業務にしていきたいということだと思うんです。そうすると、やはり受信料のあり方も根本から変えていかない...全文を見る
○井上(一)委員 今回の常時同時配信は、NHKはいろんなチャンネルを持っておりますけれども、今回については総合テレビとEテレ、この地上波二波に限定しているわけですが、この二つに限定した理由、それから、今4K、8K、こういった普及を進めていこうとしているわけですけれども、将来的に衛...全文を見る
○井上(一)委員 現時点では検討していないということですけれども、将来的にどういうふうなことを考えているのかということをお聞かせいただきたいんですが。
○井上(一)委員 やはり、民間放送との関係とかを考えるとなかなか踏み込んだ発言はしにくいと思いますが、やはり将来的には4K、8Kも含めて同時配信をしていくということは考えられるのではないかと思いますので、中長期的な検討課題としてぜひ捉えていただきたいと思います。  先ほど、初期...全文を見る
○井上(一)委員 中村先生は、やはりそういった、NHKが、もっと共通基盤の整備、こういったところに積極的に投資していってもいいのではないかというふうにおっしゃっていました。  その関連で、ことしの三月二十日の民放連の大久保会長の質疑の中で、こういうのがありました。記者の方から、...全文を見る
○井上(一)委員 二・五%というのが一応、何か上限値みたいに捉えられていますけれども、こういった共通基盤にNHKが積極的に協力するということであれば、これは二・五%の枠外で考えても私はいいんじゃないかなと思いますので、これは意見であります。  続きまして、NHKオンデマンド。 ...全文を見る
○井上(一)委員 では、最後の質問で、上田会長にはいつもお願いをしているんですけれども、今度の大河ドラマ「麒麟がくる」が決まりまして、京都北部の皆さんも大変喜んでおります。  地域の活性化のためにも、ロケーションを京都北部等でいろいろやってほしいというお願いはしているわけですが...全文を見る
○井上(一)委員 地域の皆さん、大変期待しておりますので、地域の活性化のために、ぜひNHKとしても御尽力いただきたいと思います。  では、質問を終わります。ありがとうございました。
06月05日第198回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  最後の質問になりますが、よろしくお願いします。  最初に、日韓関係について御質問をしたいと思います。  徴用工の問題、これについては、私もいろいろ勉強しましたけれども、日韓請求権交渉の際に、日本側の方から個人に対する支払いを申し...全文を見る
○井上(一)委員 そういう回答ではあると思いますけれども、国際社会に日本側の考え方をしっかり示すという上でも、ぜひこの首脳会談については前向きに取り組んでいただきたいというのが私の考え方でございます。  それでは、次は、資料でお配りしておりますけれども、米軍が公道で銃を携行させ...全文を見る
○井上(一)委員 ここでちょっと幾つか確認をしたいと思うんです。  まず、日本人警備員に銃を携行させることができる根拠なんですが、そもそも、この施設・区域、これはいわゆる租借地ではないわけですので我が国の法令が全面的に適用される、そういう理解が前提だと思うんですけれども、まず、...全文を見る
○井上(一)委員 よく、一般国際法上、この施設・区域というのは日本の法令が適用されないんだというふうに誤解をされる方が多いんですけれども、まず日本の法令が適用されるというのが前提です。  その上で、銃砲刀剣類所持等取締法、これも適用されるということになるわけですが、そもそも銃砲...全文を見る
○井上(一)委員 ここは、ちょっと余り時間がないので、これ以上聞きませんけれども、政府内でも、銃の携行については部内でいろいろ議論があったということは聞いております。  いずれにしても、区域内でも日本人警備員が銃を携行することについて議論があるところ、区域外であれば、当然のこと...全文を見る
○井上(一)委員 米側とは引き続きしっかり協議をしていただきたいと思います。  最後に、これも資料につけておりますけれども、サイバー防衛の関係で、防衛企業に情報保全をしっかりするようにということで、米基準を採用するというような記事がありました。  私自身も、高度な技術情報が流...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
10月23日第200回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  私は二つ、シベリア抑留者の遺骨取り違え問題、それと、水産庁の船舶と北朝鮮の漁船が衝突して沈没した事案、この二つについて質問をさせていただこうと思います。  まず、こちらのシベリア抑留者遺骨取り違え問題ですけれども、資料でお配りして...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、政治家茂木大臣としても、この問題についてはしっかり取り組んでいただきたいと思います。  この取り違え問題が生起した結果、報道によりますと、先月下旬に予定されていた日本の遺骨調査団の派遣がロシア側の意向で中止になったとか、それから、長年、国の遺骨収集事業に...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、外務省と連携をとって、この事業がスムーズに進むように尽力していただきたいと思います。  千鳥ケ淵戦没者墓苑、先ほど申し上げましたように、日本人でない可能性のある三百三十六人分、これが納められているということで、やはり参拝者がわだかまりなく慰霊できるように...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、遺族の方々の御心情というのが非常に大事だと思いますので、遺族会とよく話もしていただきたいというふうに思います。  それで、今の遺骨収容事業というのは厚生労働省が中心になってやっているわけですけれども、私はやはりこれは政府全体で体制を組んでやるべき本当に大...全文を見る
○井上(一)委員 国の命令で戦地に赴いて、そこで戦い無念にも亡くなった方々の御遺骨を確実に必ず祖国に返還するということは、やはりこれは国の責務だと思いますので、ぜひ真剣に取り組んでいただきたいと思います。  それでは次に、水産庁の船舶と北朝鮮の漁船の衝突事案について伺いたいと思...全文を見る
○井上(一)委員 これから、大和堆での事案というのはこれからも発生する可能性が非常に高いと思いますので、ぜひ体制強化をしっかりしていただきたいと思います。  この漁業監督官それから乗組員、これは、先ほどビデオを見ましたけれども、海上において非常に危険な業務に従事しているというこ...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、処遇改善、しっかり確保していただきたいと思います。  では、以上で終わります。ありがとうございました。
11月06日第200回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  この日米貿易協定、これについては、日米関係全体の重要性、そういう観点も踏まえて判断することは非常に大事だというふうには思っているんですけれども、他方で、十月二十九日に嘉手納飛行場でパラシュートの訓練、これは米軍が強行したというのがありました。...全文を見る
○井上(一)委員 引き続き、外務大臣からも強く言っていただきたいと思います。  次に、日米貿易協定の中で、先ほどから、自動車・自動車部品について、現時点ではこれは確約はとれていないわけなので、現時点で確約をとれたものでやはり試算すべきだというのは私もそのとおりだと思っていまして...全文を見る
○井上(一)委員 これは、試算がまずできるのかできないのか、できるけれども出せないのか、その辺はどうでしょうか。
○井上(一)委員 私は、本当にそこが、やはりもうちょっと誠実に言った方が、この協定に賛成しようと思っている人を説得させる材料になるのではないかと思うんですけれども。  ここで、参考のところに「仮に通商拡大法二百三十二条に基づき自動車及び自動車部品に二五%の追加関税が賦課される場...全文を見る
○井上(一)委員 これで、資料三のところを見ていただきたいんですけれども、「地域別輸出額の推移」ということで、二〇一八年、米国には自動車が四・五二兆円、自動車の部分品が〇・九三兆円、こういう数字が出ているわけです。けれども、同じように、自動車及び自動車部品について、この数字も言え...全文を見る
○井上(一)委員 いや、これは本当に単純計算で、一兆九千四百二十一億円増加するですから、二五%の追加関税分がこれになるわけですね。これを割り戻せば七兆七千六百八十四億円になるわけです。そうすると、単純に言うと、日本側で出している数字と全然違うわけですね、七兆七千六百八十四億円にな...全文を見る
○井上(一)委員 私は自分で単純計算してみました、機械的に。七兆七千六百八十四億円とすると、仮に、やはり自動車部品は関税はいろいろ違うと思うんですが、単純に二・五%とすると、千九百四十億円になるわけです。そうしたら、最終年で二千百二十六億円、支払い減少額というところは、極端に多分...全文を見る
○井上(一)委員 では、理事会でぜひ協議していただきたいと思います。  では、最後の質問ということで、これから、自動車それから自動車部品については協議をしていくということですが、茂木大臣の記者会見の中で、自動車については、今後、電動化、自動走行によります大変革期にありまして、さ...全文を見る
○井上(一)委員 終わります。
11月07日第200回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  調査議員団の皆様、お疲れさまでした。また、充実した内容の報告をいただきまして、感謝いたします。  私の方からは、団長所見にもありました、ウクライナの緊急事態条項について、憲法上、議員任期の延長が規定されており、今後の我が国の憲法改...全文を見る
11月07日第200回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  まず、何回も質問をしているんですけれども、東京一極集中是正、これについて質問したいと思います。  高市大臣の所信の中にも、一番最初に、東京一極集中是正とありました。  これは資料で配っておりますとおり、二〇一一年からどんどん右肩...全文を見る
○井上(一)委員 石田前総務大臣にも、私はやはり、東京一極集中を是正していただきたいということで、石田前総務大臣もやはり強い問題意識を持っておられました。もう本当に、役所の仕事ではなくて、やはり政治で大きな方向性をつけないと、これは本当に直らないんだと思います。  その中で、こ...全文を見る
○井上(一)委員 要因分析は更にしていただきたいと思うんですけれども、これはまち・ひと・しごと創生総合戦略に関する検証会中間整理で出されているんですけれども、この中で指摘されているのが、大企業の東京圏集中率、これが二〇〇五年から二〇一五年にかけて上昇している点に注目する必要がある...全文を見る
○井上(一)委員 この東京から地方への企業の本社機能移転、これについては、政府としても、さまざまな施策を総動員した総合的かつ抜本的な方策について検討し、年内に成果を得るということになっていますので、ぜひこの点については、いろいろ聞いてみると、やはり財務省との調整が大変だとかいうふ...全文を見る
○井上(一)委員 私としては、やはり記憶に残っているうちにふさわしい名前をぜひ命名していただきたいと思いますけれども、検討の方をよろしくお願いしたいと思います。  災害時に、消防署や消防団、さまざまな活動を行っておられ、この台風十九号を始め、災害でも尽力されておられます。  ...全文を見る
○井上(一)委員 やはり災害時には消防団の活躍というのは欠かせませんので、ぜひ消防庁としても支援をしていただきたいと思います。  それで、この消防団の処遇についても以前も質問をしたんですが、消防団の処遇というのは、交付税の算入額では一人当たり三万六千五百円になっているんですけれ...全文を見る
○井上(一)委員 最後の一問であります。  資料をつけておりますけれども、これは朝日新聞の記事です。「郵便局 残る物販ノルマ」「自爆営業も」ということで、聞いてみると、もうこういうノルマは課していないということなんですが、やはり、聞いてみると、郵便局の職員の間では依然としてこう...全文を見る
○井上(一)委員 その動きを見守っていきたいと思います。  ありがとうございました。
11月07日第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  私も、日米関係の重要性というのはよく理解しておりますので、その観点から、この日米貿易協定もよく見ていかないといけないというふうに思っています。  ただ、やはり正しい情報を国民の皆さんに伝えて、よく理解していただいた上でこの協定を運用していく...全文を見る
○井上(一)委員 これはちょっと事実関係だけ確認しておきたいんですが、この資料二の参考のところに、仮に通商拡大法二百三十二条に基づいて追加関税が支払われた場合ということで、額が出ておりますので、これを二五%で割り戻すと七兆七千六百八十四億円、これが自動車と自動車部品の対象額になる...全文を見る
○井上(一)委員 いや、それはちょっと不誠実だと思うんですけれども。  これは、だって、出しているわけですよね。単純に額に二五%を掛ければ一兆九千四百二十一億円になるわけですから、この七兆七千六百八十四億円は認めていただきたいと思いますけれども。
○井上(一)委員 わかりました。  ちょっと、これだけやっていても時間が、あと農業、農林水産大臣にちょっと一問だけ質問したいと思います。  資料をつけておりまして、一番最後の資料ですけれども、「高齢化・減少する農業従事者」これは農林水産省の資料であります。  これを見ていた...全文を見る
○井上(一)委員 ちょっと養父に行った私の認識とは少し違うんですけれども、いずれにしても、やはり規制改革、規制緩和を積極的にやっていただきたいと思います。  以上です。
11月08日第200回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  こういう正常ではない状況の中で質疑をしないといけないのは、ちょっと残念には思っております。ただ、やはり理事会で決められたスケジュールですので、それにのっとった形でやはり質疑はしていくということが大事だと思っております。  やはり自...全文を見る
○井上(一)委員 そうだとすると、やはりこれはアメリカの統計を引っ張って計算したというふうに注で書いてありますので、そうだとすると、この八兆六千三百十五億円、自動車と自動車部品、細かい品目を言うとこれからの交渉に差し支えがあるというのは理解はできるんですけれども、自動車と自動車部...全文を見る
○井上(一)委員 私がなぜそれを知りたいかというのは、常々言っているとおり、関税の支払い減少額、これが最終年では二千百二十六億円になっているわけですけれども、そのうちのどのぐらいが自動車・自動車部品なのか。それによって、計算によってはこの二千百二十六億円が減少するというふうになっ...全文を見る
○井上(一)委員 事務方からもそう聞いたんですけれども、四カ月の事務方の協議で、これからの交渉の、どういうものを交渉していくのかとか、非常に重要な協議になってくると思うんです。  そうすると、事務方も、やはり判断を求めるとすると、誰かに判断を求めないといけないわけですよね。その...全文を見る
○井上(一)委員 これは発効されれば、来年早々から協議が開始され、しかも四カ月以内に協議を終えるということですから、やはり国益をしっかり守るための体制を政府としてしっかり組んでいただきたいということを要望して、質問を終わりたいと思います。
11月13日第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  きょうは五分しかありませんので、主に日米デジタル貿易協定について質問をしたいと思います。  その前に、私、常々、自動車・自動車部品、これについては今後の交渉によるということですので、これを除いた試算をぜひ出してほしいということを求めておりま...全文を見る
○井上(一)委員 そうは言いつつも、やはり両国の法制で差異があるわけですので、実際上何か問題が起こったとき、そうした問題が起こったときに日米間でどういうふうにして紛争を処理していくのか、そういう仕組みはどうなっているんでしょうか。
○井上(一)委員 質疑時間が終了しましたので、もう少し確認していきたいと思います。  どうもありがとうございました。
11月14日第200回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  きょうは貴重な発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  先週の自由討議では、調査議員団の報告を受けまして、私の方から、首都直下大地震それから南海トラフ大地震、こういうことが生起する可能性があるということで、やはり憲法で...全文を見る
11月19日第200回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  きょうは農業について質問をさせていただきたいと思います。  私の問題意識は、今、世界の人口七十七億人、これから四十年後には百億を超えるというふうに言われています。そして、地球温暖化に伴う災害の規模の激甚化、そういう状況を踏まえると...全文を見る
○井上(一)委員 私は、方向的には、やはり農地を集約化していく、それからやる気のある人に農業を担っていただく、こういうことで取組を進めていくということが大事で、養父市の方でも同じ問題意識で取り組んでおりまして、基本的には農地の利活用については農業委員会が所管で持っているわけですけ...全文を見る
○井上(一)委員 私自身は、やはり、こういう効果が出ているという認識のもと、全国的にも展開したらいいんじゃないかと思っていますけれども、農水省としてはこの点についてどういう御認識でしょうか。
○井上(一)委員 ぜひ前向きに、積極的に取り組んでいただきたいというふうに思っています。  もう一つが、農業生産法人の要件緩和ということで、これは、今まで当然のことながら、参入しようとすると、株式会社とかはやはり参入できなかったわけですが、養父市においては、まさに特例ということ...全文を見る
○井上(一)委員 今答弁いただいたような認識も、私は同じ認識なんですが、もう一度改めて農林水産省の認識を聞かせていただきたいと思います。
○井上(一)委員 養父市で行って聞きますと、ここで聞くと、何か養父市でやっている企業はもうもうからなくて投げ出したいようなイメージの答弁なんですが、実際聞いてみると、すごい、養父市にとっても、企業が入ってもらって非常に活性化しているというふうにおっしゃっていましたし、企業の方でも...全文を見る
○井上(一)委員 お答え申し上げます。  特定地域づくり事業協同組合の認定に当たりましては、一つ、特定地域づくり事業の実施計画が適当であること、二つとして、特定地域づくり事業を確実に遂行できる経理的基礎を有すること、三つ目として、市町村、関係事業者団体との連携協力体制が確保され...全文を見る
11月28日第200回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  今回の海外調査は国民投票が調査テーマの一つでありましたので、この国民投票に関連する国民投票法改正案について意見を述べさせていただきたいと思います。  昨年六月に提出されました投票環境の向上を図るための国民投票改正案、これについて、...全文を見る