井上一徳

いのうえかずのり

比例代表(近畿)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数1回

井上一徳の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第201回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  今、足立先生がマイナンバーカードをやられましたけれども、きょうは十分間なので、このマイナンバーカードについて質問をしたいと思います。  私も、このマイナンバーカードを取得して持っているんですけれども、これは、今現在では、まだ三年ち...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ私もそういう使い方をしてみたいと思います。  このマイナンバーカード、先ほど予算を言いましたけれども、今までどのぐらいの国費が投入されて、また、これからどのぐらいの予算を必要とする見込みか、教えていただきたいと思います。
○井上(一)委員 続いて、先ほど言ったポイント還元策ですね。これについて、その普及を促進するために最大で五千ポイントを付与する制度だというふうに承知しておりますけれども、このポイント還元策について御説明していただきたいと思います。
○井上(一)委員 このポイント還元策について、特に地方に住む高齢者の方々、こういう方々はやはりキャッシュレス対応をされていないので、こういったポイント還元策が不公平になる心配もあるんですけれども、これに対してはどのような対応を考えておられますか。
○井上(一)委員 これからの普及ということで、これからどのぐらいの予算がかかるかというのは御回答ございませんでしたけれども、単純に一枚千円とすると、これから全国民に配付するには、やはり約一千億ぐらいはこれからもかかってくるだろうと思います。  いずれにしても、これまでかけた予算...全文を見る
○井上(一)委員 最後に。足立先生も、外国人労働者の在留管理にマイナンバーを使ったらいいと。それから、今もひもつきの議論もされていましたけれども、やはり、これだけ巨額の国費を投じてつくる制度というかカードですから、できる限り、いろいろな意味でデジタル化、それに向けていろいろな情報...全文を見る
○井上(一)委員 簡単に、一言だけで。
○井上(一)委員 ありがとうございました。
02月18日第201回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  やはり、日本に今、コロナウイルス対策を始め、本当に課題が山積している状況です。私たちは、国民の代表として国会の場でしっかり議論するということが非常に大事だと思っておりますし、多くの国民の方々も、こういった課題について国会の場でしっか...全文を見る
○井上(一)委員 私自身も、第二期のまち・ひと・しごと創生総合戦略、これを読ませていただいたんですけれども、正直、二〇二四年に転入と転出を均衡させるという目標が達成できるとは思いません。非常に懐疑的です。  私は、やはりあらゆる施策を総動員して大きな流れを変えていかないといけな...全文を見る
○井上(一)委員 まち・ひと・しごと創生総合戦略に関する検証会中間整理というのが、一度検証するということで、令和元年の五月三十一日に出しておりますが、その中で、「東京一極集中のとらえ方」というのが書いてあって、「人口は東京一極集中が続き、製造業は地方分散が進み、情報サービス業や卸...全文を見る
○井上(一)委員 地方拠点強化税制、これについても説明を受けまして、第一期のときは、この地方拠点強化税制の適用を、七千五百件を目標にするという目標を掲げたんですが、実際のところは約一%、約八十件にとどまっているわけです。  今回も同じように、この地方拠点強化税制、これをより強化...全文を見る
○井上(一)委員 この点についてはまた議論したいと思います。  資料の二を見ていただきたいんですが、産業、雇用の、産業別就業人口、構成割合の変動状況ということで、昭和四十五年と平成二十七年を比べると、過疎地域、当然人口が減っておるわけですが、その中で、昭和四十五年のときはやはり...全文を見る
○井上(一)委員 それでは、関係人口の創出、拡大の取組を深化させるということですけれども、具体的にどのような取組を考えておられるか、御説明いただきたいと思います。
○井上(一)委員 この古屋での取組というのは、非常に、日本のこれからの地域政策のモデルになるのではないかというふうに私は思っておりまして、高市大臣、大変お忙しいとは思うんですが、ぜひ機会を見つけて古屋にも足を運んでいただいて、おばあちゃんがどういうような活動をしているのかとか、そ...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
02月20日第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  午前中、務台先生から、特定地域づくり事業推進法について話がございました。この法律は、地域で人口が減少している、そこに事業協同組合をつくって、定住してきた人に仕事の場、それから給与、収入を確保するということで、本当にこれは地域づくりの...全文を見る
○井上(一)委員 まさに、本当に国民、市民の安全、安心に大きく寄与する施策だと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。  それで、もうこれは事務方で結構ですので、この緊急浚渫推進事業費、これの概要について、ちょっとわかりやすく説明していただきたいと思います。
○井上(一)委員 ありがとうございました。  京都府でも九億円の予算を積んでいるというふうに聞いております。  そして、私としては、地方自治体ができる限り速やかに、いつ豪雨が来るかわかりませんので、もう速やかに事業に着手してもらいたいと思っているんですけれども、総務省でもいろ...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、その趣旨を各自治体に周知徹底していただきたいというふうに思います。  それでは次に、企業版ふるさと納税について伺いたいと思います。  京都北部、私の地元でも、この企業版ふるさと納税を使ってさまざまなプロジェクトを実施しているということで聞いております。...全文を見る
○井上(一)委員 わかりました。  次いで、最初に通告したものに戻りまして、地域社会再生事業費、これについて質問したいと思います。  この地域社会再生事業費、これは、偏在是正の財源を使って、四千二百億円を道府県分と市町村分にそれぞれ二千百億ずつ配分するというふうに聞いておりま...全文を見る
○井上(一)委員 これは、当分の間ということは理解するんですけれども、当分の間、金額的には、四千二百億という金額はどういうような見通しになるんでしょうか。
○井上(一)委員 よくわかりました。  続いて、人口減少等特別対策事業費、これについて質問したいと思います。  この人口減少等特別対策事業費、これは、取組の必要度と取組の成果によって算定されることになっておりまして、令和元年度は、取組の必要度が四千億、それから取組の成果に応じ...全文を見る
○井上(一)委員 そうしますと、この令和二年度における事業費の配分、これが具体的にどうなるか。まず、指標の考え方、それと、この対策事業費が、この六千億が、道府県、市町村ごとに、そして取組の必要度、取組の成果にどういうような形で配分されるのか、教えていただきたいと思います。
○井上(一)委員 前回の総務委員会で関係人口の創出、拡大ということを高市大臣とも議論させていただきまして、私も、この関係人口の創出、拡大、これはもっともっと進めるべきだというふうに考えておりまして、今回の取組の成果においても、関係人口の創出、拡大、こういうのも指標に用いることが各...全文を見る
○井上(一)委員 政府としても、この関係人口の創出、拡大ということをうたっているわけですから、ぜひ、何らかの指標をつくっていただいて、これを取り入れていっていただきたいということをちょっと要望したいと思います。  それでは、残りの時間で5Gについてお聞かせいただきたいと思います...全文を見る
○井上(一)委員 このほかにも、恐らく、遠隔医療とかそういった、地方においても画期的なシステムになるのではないかというふうに思います。  まさにこれは、いろいろ聞いてみると、都市より地方において、よりニーズが高いシステムじゃないかなというふうに感じたところなんですけれども、そう...全文を見る
○井上(一)委員 何かいろいろ勉強してみますと、特にこの基地局の整備については、やはり4Gに比べても到達する距離が短いので、かなりの基地局を整備しないといけないというふうに聞いております。  そして、まさに先ほど申したように、遠隔医療とか、そういったスマート農業、まさに過疎地や...全文を見る
○井上(一)委員 私も、やはり特に離島なんかではなかなか整備が進まないんじゃないかなと思って、例えば、一番西の離島、与那国とか、それから南の小笠原、こういうところにはなかなか整備が進まないのかなというふうに思ってちょっと聞いたら、もうこれは二〇二三年には整備がなされるということで...全文を見る
○井上(一)委員 私も、このローカル5Gが地方に、地方というか、ローカル5Gの展開が進んでいくということを非常に期待しております。  先ほど言った東京とか徳島、こういった自治体も申請しているということですけれども、いろいろな自治体がこのローカル5Gを導入を進めていくという、方向...全文を見る
○井上(一)委員 なかなか真正面からはないんですけれども、ぜひ地方自治体に対する支援というのも検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、質問を終わります。
02月27日第201回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  きょうは、新型コロナウイルス対策、それと5Gをめぐる経済安全保障、この問題について質問させていただきたいと思います。  まず、新型コロナウイルス対策、これについては、専門家会議が、まさにこの一、二週間が、拡大するのか、それとも収束...全文を見る
○井上(一)委員 速やかに中国全土からの入国を拒否していくという観点から、私は対象国を中国全土に広めるべきだというふうに考えていますが、いかがでしょうか。
○井上(一)委員 産経新聞の世論調査でも、中国全土からの日本入国を一時的に禁止すべきだとの意見があるが賛成かということで、賛成が六七・七%なわけです。多くの国民が不安に思っている状況は、もうこれは間違いないわけです。  それで、いろいろちょっと調べてみると、湖北省と浙江省、これ...全文を見る
○井上(一)委員 きょうの日経にも、今説明があったような、科学的な根拠、法的な根拠、こういうことを検討した上で示されるということなんですけれども、そういった基準を見てみると、例えば中国では江西省、これも湖北省の隣ですけれども、これを見ると感染の率はかなり高いわけですね。にもかかわ...全文を見る
○井上(一)委員 これはレクのときにもいろいろ聞いたんですけれども、基本的にはやはり関係省庁でというだけで、ここがきちんと客観的な基準をつくって、ここが判断するというのがないんです。だから中国全土に拡大するかどうかというのは関係省庁の間ではなかなか決め切れない。どうしても政治的判...全文を見る
○井上(一)委員 であれば、基本方針もそういうような書き方をした方がいいと思うんですね。何か、あたかもこれは、運用をシフトしていくということだと、水際対策を多少手薄にするというふうにしか読めないわけです。基本方針、ちょっと、変えることはできるのかどうかわかりませんけれども、ぜひそ...全文を見る
○井上(一)委員 先日、閣議決定で、特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律案、これが国会に提出されたわけですけれども、この法案、説明を受けて、サイバー攻撃を受けにくい5Gの設備導入を後押ししようとするものと理解しておりますけれども、他方で、新聞なんか...全文を見る
○井上(一)委員 これから5Gにおいて日本のメーカーも頑張ってほしいとは思っているんですけれども、資料二を見ていただくと、通信基地局の世界シェアということで、これは内閣官房日本経済再生総合事務局の資料ですけれども、通信基地局の世界シェアはトップ三社で世界の八割を占めるということで...全文を見る
○井上(一)委員 資料三もちょっとつけておるんですけれども、5Gの関連特許を見てみても、この中には日本企業は全く出てこないということで、日本企業が以前のように世界の中で存在感を示せるように、国としてもぜひ支援をしていただきたいというふうに思います。  次は、資料の四に関連して質...全文を見る
○井上(一)委員 非常に私は時宜にかなった体制整備だというふうに思っております。  それで、資料四をちょっと見ていただきたいんですけれども、アメリカも安全保障の観点から対米投資を非常に厳格にしているという記事でありまして、この二月に、赤線を引っ張っておりますけれども、米国で施行...全文を見る
○井上(一)委員 資料の四の記事で皆さん見ていただけたらわかるんですけれども、「「ホワイト国」日本外れる」ということで、日本については、そういった安全保障の観点からいろいろな規則がまだまだ整備されていないということで、ホワイト国から日本は外れるということになっているわけです。ぜひ...全文を見る
○井上(一)委員 はい、わかりました。終わります。  これをしっかり審査できる体制をつくっていただきたいということを申し述べて、質問を終わりたいと思います。
02月28日第201回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  まず最初に、新型コロナウイルス対策について総理にお伺いしたいと思います。  まさにここの一、二週間が、拡大に向かうのか収束に向かうのか、本当に重大な局面にあるということで、日本の国家の危機管理、これの真価が問われている状況だと思い...全文を見る
○井上(一)委員 力強い答弁、ありがとうございました。  産経新聞の世論調査を見てみても、中国全土からの日本入国を一時的に禁止すべきだとの意見があるが賛成かというような問いに、賛成が六七・七%と、もう国民の三分の二の方がそういうふうに思っておられるということで、国民の不安感を払...全文を見る
03月05日第201回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  私も、前回に続いて、新型コロナウイルス対策について質問したいと思います。  本当に日々、新型コロナウイルスの感染、これの影響が広がっていまして、地元でも、心配する人が本当にふえています。特に、皆さんもそうでしょうけれども、回ってお...全文を見る
○井上(一)委員 今は、平時ではなくて緊急時ですので、やはり緊急時に応じた、最大限融通をきかせた金融、これをやっていただきたいと思っています。  それで、こういった、いろいろ政府としても取り組んでいるわけですけれども、まさに、相談がかなりこれからもふえてくると思いますし、相談体...全文を見る
○井上(一)委員 政府を挙げて周知を徹底していただきたいと思います。  NHKも同じように、こういった政府の取組、特に事業者の方々の不安を解消するということは、NHKとしても非常に大事な役割じゃないかと思うんです。NHKとしても取り組んでいただきたいと思うんですけれども、いかが...全文を見る
○井上(一)委員 しっかり取り組んでいただくことをよろしくお願いします。  それでは、次は、ちょっと資料を用意しているんですけれども、一つ目が、災害対策基本法の資料です。もう一つが、新型インフルエンザ等対策特別措置法の資料です。  私は、いずれにしても、政府としては、私はどっ...全文を見る
○井上(一)委員 私は、本当に、しゃくし定規ではなくて、こういうときこそやはり柔軟な解釈があってもいいんではないかというふうに思っております。  それで、いずれにしても、これは議論していても時間がありませんので。  そういう状況であれば、私は、災害対策基本法、これを使ったらい...全文を見る
○井上(一)委員 こうやって、新型インフルエンザ等対策特別法も使えない、災害対策基本法も使えない、で、総理から言わせると、新たな法律をつくるしかない、こういうふうになってしまうわけです。法律をつくるとなると、当然、時間はかかる、時間がかかる間に社会不安は広がる、こういうような流れ...全文を見る
○井上(一)委員 私は、法律をつくるのであれば、ぜひ実効性のある法律をつくっていただきたいと思っていまして、一つ要望なんですけれども、資料に、災害対策基本法、次のページをちょっと見ていただきたいんですけれども、災害緊急事態への対処というのがあります。こういった特別な、大規模な災害...全文を見る
○井上(一)委員 こういった最悪の事態に備えた法律、これをぜひ整備してほしいと思います。  最後、防衛省に来てもらっていますけれども、防衛省、これは災害派遣で対応しているということです。一月三十一日に自衛隊の行動命令が発出されて災害派遣活動が開始され、特にダイヤモンド・プリンセ...全文を見る
○井上(一)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。      ――――◇―――――
03月06日第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  本日は、在日米軍駐留経費の日本側負担、これを中心に質問したいと思います。  本年は、日米安保条約が改定されて六十周年という節目の年に当たるわけですが、その年にこの米軍駐留経費の交渉を行うということになっております。  それで、資...全文を見る
○井上(一)委員 ここに言う四倍ふやすとかこういう話は、恐らくそういうのはないと思うんですけれども、米側の意向として、日本側に増額をしてくれという、そういう意向も示されていないという理解でよろしいんでしょうか。
○井上(一)委員 多分、要求はないんでしょうけれども、そういった意向は示されているという、そういうこともないということですか。
○井上(一)委員 済みません、こればかりやっているわけにはいかないので、トランプ大統領がそう言っているわけですから、それはやはりそういう事実があったということで受けとめて、私は質問を続けたいと思います。  安倍総理は、昨年七月四日のNHKインタビューで、日本はもう既に七割近くを...全文を見る
○井上(一)委員 だから、三倍、四倍というのが、基本的にこういうような数字はあり得ないと思うんですけれども、今米側の計算でも七四・五%ということですから、仮に日本側が一〇〇%負担したとすると、あとどのぐらい負担することになるのか。機械的な計算ですから、教えていただきたいと思います...全文を見る
○井上(一)委員 約五十九億ドルですから、差額でいうと約十五億ということになるので、仮にそれだけ負担したとしても十五億ドル。だから、ボルトンさんが言っているように三倍、四倍ということになると、これは総理がおっしゃっているように、それを何倍にしたら、むしろこれは彼らが駐留して利益を...全文を見る
○井上(一)委員 産経新聞によりますと、日本政府は方針を固めたということで三つありまして、一つは大幅な負担増は拒否、二つ目、自衛隊の米軍防護で作戦費負担を相殺、思いやり予算以外にも包括的に調整というのが対処方針の柱となるというふうに書いてありますが、現時点で、日本側としてはどうい...全文を見る
○井上(一)委員 トランプ大統領は、昨年六月、こういうふうに言われています。もし日本が攻撃されたら、米国は第三次世界大戦を戦う、あらゆる犠牲を払って戦う、しかし、米国が攻撃されても日本は助ける必要はない、ソニーのテレビで攻撃されるのを見ていられるということで、日米安保条約の片務性...全文を見る
○井上(一)委員 前回もゴールデンウイークぐらいから2プラス2でキックオフして協議を開始したということでありますので、私は、やはりもう少し早く協議を開始した方がいいのではないかというふうに思っております。  最後になりますけれども、中国の尖閣諸島に対する領海侵犯、これで、一月に...全文を見る
○井上(一)委員 では、終わります。      ――――◇―――――
03月13日第201回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  よろしくお願いいたします。  まず冒頭、やはり、このような不正常な形で質疑を行わないといけないということは非常に残念に思っています。ただ、私は、森大臣の発言を聞きましたけれども、やはり支離滅裂で、この混乱を引き起こしている原因にな...全文を見る
○井上(一)委員 中小企業庁としても、ぜひ全国一律の補助という制度を検討していただきたいと思います。  総務省の方としても、自治体に対する支援ということで、もう全国一律に、というのは、ある自治体は補助をしてもらえるけれども、ある自治体は補助制度がない、こういうのでは、全国の中小...全文を見る
○井上(一)委員 新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の中でも地方公共団体における取組への財政支援というのがありますので、ぜひ、先ほど局長が説明された内容を全国の自治体に周知徹底していただいて、各自治体が信用保証協会に対して補助ができるように支援をしていただきたいというふう...全文を見る
○井上(一)委員 済みません、定額でなぜ四千百円なのかというのを御説明いただきたいと思います。
○井上(一)委員 今回政府がとった対策というのは、国民の皆さんに安心感を与えるという政策だと思うんです。  そういう意味で、余り定義を厳密にして、あなたはこの定義に入りませんよということではなくて、幅広く救済できるように取り組んでいただきたいと思いますし、やはり四千百円というの...全文を見る
○井上(一)委員 今、神田政務官からありました中小企業金融円滑化法、これはリーマン・ショックの後につくった法律で、この法律はもう既に失効しているわけです。  今、政務官のお話では、この金融円滑化法等のスキームを使って支援をしているということでしたけれども、やはり法律に基づいて、...全文を見る
○井上(一)委員 はい。  市町村合併については、あと幾つか質問があるので、これはまた改めて、次回の委員会で質問させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月18日第201回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  五分ですので、簡潔に質問していきたいと思います。  最初に外務大臣にお聞きしたいんですけれども、今回の新型コロナの関係で、報道なんかでも、外交日程、影響相次ぐというような報道があります。日ロ間の平和条約締結交渉の日程調整が難航して...全文を見る
○井上(一)委員 まさに、こういう緊急事態ですので、日本のやはり外交力の真価が問われていると思います。ぜひ、あらゆる力を総動員して、日本の国益のために、外務大臣、頑張っていただきたいと思います。  済みません、あと一問だけにします。  感染症の、在外公館の予防をちょっと聞こう...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ予算の充実をお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
03月19日第201回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○井上(一)委員 きょうは、令和二年度のNHKの予算ということで、受信料のあり方を中心に議論をさせていただきたいと思います。  もう御承知のとおりですけれども、NHKの事業というのは、視聴者の皆さんの貴重な受信料によって成り立っているわけです。ただ、この受信料のあり方をめぐって...全文を見る
○井上(一)委員 私の理解では、先ほど御説明がありましたけれども、NHK、これは国民の知る権利を充足し、健全な民主主義に寄与することを究極の目的とするということで、NHKを見ることができる受信設備を持っている人、その人たちみんなで応分の負担をする、まさに特殊な負担金としての性格が...全文を見る
○井上(一)委員 今ありましたけれども、最高裁判決が出た後も、ふえたとはいえ、まだ八二%ということになっております。  受信設備を設置しながら、今なお契約をせずに、支払いに応じてもらえていない世帯、事業者、どのぐらいあるでしょうか。
○井上(一)委員 さらに、契約をしていただいているにもかかわらず、支払いに応じてもらえていない世帯、事業者、これはどのぐらいあるでしょうか。
○井上(一)委員 合計しますと、八百九十五万件の世帯、事業者の人が受信料を払っていないということになるわけですが、もし仮に、この八百九十五万件の方々から受信料を徴収することができるとすると、どのぐらい増収する計算になるでしょうか。
○井上(一)委員 きのうもレクのときに、そういう、なかなか計算するのは難しいということだったので、ちょっと私、本当に単純計算をしてみました。  地上波だけでいいますと、これは八百九十五万件に先ほどの一万四千を単純に掛けると、一千二百五十億円になるわけです。それから、衛星について...全文を見る
○井上(一)委員 やはり都市圏での徴収というのはかなり難しいと思います。徴収をするために、先ほどの訪問員、そういう方々が訪問しているというふうに思いますが、この受信料徴収、先ほど約七百八十億円と申し上げましたけれども、どのぐらいの人がこの徴収に携わっておられるのか、御説明いただき...全文を見る
○井上(一)委員 それらの職員の方、スタッフの方、相当努力はされていると思いますが、他方で、苦情も非常に多い。平成三十年度でも三万七千件の苦情があるということで、やはりこれは構造を、幾ら頑張って訪問員の方が訪問してもいないとか、それから訪問しても苦情が出る、それで七百八十億円の経...全文を見る
○井上(一)委員 先ほど大臣からありましたように、公平感、納得感のある受信料のあり方、これをぜひ検討していただきたいと思います。  それで、多くの視聴者の方々が公平感、納得感を持って受信料を支払っていただくというためには、やはりNHKに対する信頼感を高めるということも非常に大事...全文を見る
○井上(一)委員 公正中立に番組の内容を審議するという機関としてこの中央放送番組審議会が設置されているわけですから、番組の内容について苦情があった場合には、この番組審議会をぜひ活用していただきたいというふうに思っています。  放送法第三十二条第二項、これはもう本委員会でもかなり...全文を見る
○井上(一)委員 NHKは国民全員の財産ですので、しっかり経営委員長として対応していただきたいと思います。  では、以上で終わります。
04月02日第201回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  私も、新型コロナウイルス感染に伴う、特に地方経済、これの悪影響が本当に日々日々拡大しておりますので、これに対応する対策について質問をしたいと思います。  私の地元京都北部を回っても、本当に日に日に状況は悪化しておりまして、本当に深刻な声が聞...全文を見る
○井上(一)委員 今、リーマン・ショック並みということでしたけれども、私はもうはるかにリーマン・ショックをも凌駕する悪影響になっていると思います。  それを踏まえた上で、今、政府として思い切った経済対策を策定中だと認識しておりますけれども、どのような方針で今取りまとめを行われて...全文を見る
○井上(一)委員 私の認識は、もう今の状況というのは、江戸時代でいうと歴史的な大凶作、そういうことだと思うんです。歴史的な大凶作のときに、人々は、年貢は当然払うことはできないし、あすの生活もどうなるかわからない、そういうような状況だと思うんです。そういうときに年貢を取るのかという...全文を見る
○井上(一)委員 地方自治を熟知しておられる高市大臣の政治的手腕に大いに期待したいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、前回の総務委員会でも、資金繰り、これに関する質問をいたしました。中小企業庁と金融庁にさせていただきました。  今、報道を見ますと、中小企業...全文を見る
○井上(一)委員 二十九万件あって、申込みが十四万件。私も、地元で、政策金融公庫の人、休みも出て対応されているのは聞いていますけれども、多分、全国いろいろなところでこの相談はふえていると思いますので、この相談窓口の体制の強化、これは引き続きやっていただきたいと思います。  続い...全文を見る
○井上(一)委員 中小企業の皆さんが廃業したり倒産にならないように、引き続き金融庁においても金融機関を指導していただきたいと思います。  それから、三月決算企業の消費税、法人税の納付が五月末に迫っているわけです。これについては猶予をするというような報道もありますけれども、現在ど...全文を見る
○井上(一)委員 残りの時間で避難所について質問をしたいと思います。  台風十九号とか一昨年の七月豪雨、これについてはまだ記憶は新しいところですけれども、そういう大きな災害があったら避難所に避難しないといけないわけです。  今、避難所というのは、密閉空間、密集場所、密接場面の...全文を見る
○井上(一)委員 マスクの準備とかいろいろ必要だと思いますし、専門家の意見を聞いて、ぜひ避難所がクラスター化しないように万全の措置をとっていただきたいということを要望して、質問を終わりたいと思います。      ――――◇―――――
04月03日第201回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  きょうは、新型コロナウイルス感染の拡大によって帰国困難になっている在外邦人、これについて質問をさせていただきたいと思います。  国境封鎖等を行う国がふえてきていて、日本に帰国したくても帰国できないという人が発生しております。それで、これは参...全文を見る
○井上(一)委員 今の大臣の説明でよくわかりました。  イギリスは、三十日の日にラーブ外相が、この新型コロナウイルスで滞在先の外国から出国できなくなった英国籍の帰国困難者を支援するためにチャーター機を手配するということで、予算にして約百億円を拠出するという報道がありました。 ...全文を見る
○井上(一)委員 先ほどもありましたペルーのケースでは、台湾政府もチャーター機を派遣して、それを利用させていただいたということで、私としても、台湾政府に対して感謝の意を表したいと思います。  今、チャーター機の話がありましたけれども、日本には政府専用機もあるわけです。これは邦人...全文を見る
○井上(一)委員 外務省でチャーター機の派遣とか検討をこれからされるということだと思いますけれども、民間機はなかなか飛ぶようなことができないところもあると思いますので、ぜひ、政府専用機の派遣についてもあわせて検討していただきたいというふうに思います。  報道では、外務省で、緊急...全文を見る
○井上(一)委員 最後の質問は、岡本先生も言っておられましたけれども、検疫の強化ということで、検疫所長の指定する場所で十四日間待機して、国内において公共交通機関を使用しないよう要請していますというふうにありますけれども、これだとやはり水際対策は徹底できないと思いますので、ぜひ、国...全文を見る
04月07日第201回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  本日は電波法の改正案の審議ということですので、まず冒頭に一問、電波法改正案について質問したいと思います。  今回の法改正案の中にはダイナミック周波数の共用システム等々盛り込まれているわけですが、私は、もう全く異存ありません。私は逆に、こうい...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ検討していただきたいと思います。  それでは次に、きょうもいろいろ議論になりましたけれども、本日閣議決定されると言われている緊急経済対策、これについて質問したいと思います。  目玉の一つとして、現金給付ということがあります。収入が大幅に減少した世帯を対象...全文を見る
○井上(一)委員 済みません、対象者の数は、報道によれば、政府側は与党に対して、千三百万世帯を対象に三・九兆円の予算を組むと説明したとあるんですけれども、この対象者の数は今どのぐらいだと見積もっておられますでしょうか。
○井上(一)委員 余りこれだけやっていてもあれなんですけれども、政府は千三百万世帯を対象にと与党に説明したということですから、さっき足立委員が言っていたように、これは何千万人の人が市役所に駆け込むということで、本当に、大混乱するのはもう目に見えているわけです。  私は、やはりこ...全文を見る
○井上(一)委員 やはり非常にわかりやすい手続だったと思うんですけれども、今回のこの現金給付措置、現時点で、今検討中だとは思いますけれども、どういうような手続を考えておられるか、御説明ください。
○井上(一)委員 やはり今言われても、市町村の方としては、送られてきたやつはチェックせざるを得ないし、それをやはり確認しないといけない。それは相当な時間がかかると思うんですね。私は、こういう煩雑な手続にならざるを得ないと思いますので、絶対に見直すべきだと思っています。私は、スピー...全文を見る
○井上(一)委員 じゃ、続きまして、新型コロナウイルスの中小・小規模事業者に対する給付です。  これについては、これも報道ですけれども、中小企業には最大二百万円、個人事業主には最大百万円を給付するという報道が出ております。これについて、今、具体的にどのような検討がされているか、...全文を見る
○井上(一)委員 この申請をする際に、窓口、それからどのような申請手続が必要になってくるか、これについても御説明いただきたいと思います。
○井上(一)委員 もし、この申請窓口が、これについても市町村が窓口になるということになると、本当にもう私、市町村の職員の方々は対応できないと思うんです。これは、窓口については、しっかり政府全体として考えていただきたいというふうに思っています。  次に、この間、私は総務委員会で質...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それから、今回の緊急経済対策の中で、一兆円規模の、自治体が自由に使える臨時交付金を盛り込むという報道もありました。この内容についても御説明いただきたいと思います。
○井上(一)委員 前回の委員会で、私は、リーマン・ショックの後にとられた措置、合計して三兆円の交付金、それから一兆円の交付税の特別措置、これを、前例があるということで、安倍総理も、前例にとらわれることなく思い切った措置を講じていくというふうに述べられていますので、ぜひ高市総務大臣...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それでは、NHKについて伺いたいと思います。  高市大臣は、さきの総務委員会において、三月三十日にNHK会長に、ホテル、旅館などの中小企業に関して受信料の減免を検討願えないかというお願いをして、NHKでは、今前向きに検...全文を見る
○井上(一)委員 困っている国民の方が多いですので、困っている方々に寄り添った検討をぜひしていただきたいということをお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月10日第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○井上(一)委員 井上一徳です。よろしくお願いいたします。  投資協定の質問に入る前に、まず、中国の尖閣諸島に対する最近の行動について質問したいと思います。  資料を配っておりますけれども、三月、接続水域入域、ずっと続き、三月二十日には領海侵入をしている。そして、最近の新聞で...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、中国に対して強く言っていただきたいと思います。  それでは、帰国困難者の問題で、今までいろいろ議論が出ましたので、その部分については質問を割愛いたしまして、今、三千三百名の方が、これは暫定的ですけれども、希望されていて、そのうちの四百名の方がなかなか、手...全文を見る
○井上(一)委員 そういう日本の国益を背負って頑張っておられる人たちに、やはり安心、安全な日本に戻ってきてもらう、一日も早くですね、私はそういう姿勢が大事だと思っているんですが。  それで、先ほど岡田委員もおっしゃっていましたけれども、帰ってくるときに条件があって、これは外務省...全文を見る
○井上(一)委員 ちょっと時間が来てしまいましたので、もう質問はやめますけれども、この間、大臣も、やはり十四日間ととめ置かれるんじゃ困るから帰国は取りやめようという方もおられるのは間違いないわけです。そういう方がいないように、国としてしっかり責任を持って対応してほしいということを...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  よろしくお願いいたします。  私も、まず、法案審議に入る前に、政府の現金給付、三十万円の現金給付、生活支援臨時給付金、これについて質問をしたいと思います。  これについては、きょうの朝の世論調査でも幾つか出ておりました。  産経、FNN...全文を見る
○井上(一)委員 十七人ですから、全国からもう電話が殺到していると思うので、恐らくつながっていないケースが多々あると思うので、この千六百件というのはかなり低い数字だと私は思っているんです。  それで、抗議とかそういう電話も多いと思うんですが、私はきょう議論したいなと思っているの...全文を見る
○井上(一)委員 だから、住民票上の世帯主の、世帯主とはどういうことですかということなんです。
○井上(一)委員 法律上も定義がないんですよね、世帯主というのは。それはいいですよね、法律上、世帯主という定義はないということは。
○井上(一)委員 法律上は、世帯主という言葉はないわけです。  それで、誰もが、何人でも、いつでもなれるということも確認しておきたいんですけれども、まず、世帯主には誰もがなれるということは間違いないですか。
○井上(一)委員 だから、誰もがなれるということは、もうこれはイエス、ノーの簡単な答えなんです。誰もがなれるということでいいんですよね。
○井上(一)委員 ちょっとよくわからないんですけれども、誰もがなれるという、イエスかノーかだけなんです、これは。
○井上(一)委員 済みません、ちょっとよく理解できなかったんですけれども、例えば子供が世帯主になりたいといった場合は、当然子供が世帯主になれるわけですよね。
○井上(一)委員 誰が判断するんですか、それは。
○井上(一)委員 それはおかしいと思います。  では、ちょっともう一回。全部、ちょっと確認してほしいんですけれども、あと、何人でもなることはできるのか、世帯の中で何人も世帯主になることができるのか、それから、いつでも変更することはできるのか、これも、この三つ、あわせてちょっと整...全文を見る
○井上(一)委員 本当によくわからないですよ。  同じ世帯でも生計を別々にしている人は、同じ世帯の中でも世帯主が二人いることもあるということは、これはいいんですよね。
○井上(一)委員 ちょっと、いずれにしても、今回の給付は世帯主なわけです。この世帯主の定義、概念がしっかりしていないと、混乱するのは目に見えているわけです。  世帯主について、政府として文書で提出していただきたいと思います。理事会で諮っていただきたいと思います。
○井上(一)委員 それで、私の理解では、世帯主というのは、さっき言ったように、誰もが、何人でも、いつでもなれるわけです。  そうすると、先ほど大学生の例がありました。大学生が世帯主になっている場合で、この条件に当てはまれば、三十万円の現金給付は出るという回答がございました。そう...全文を見る
○井上(一)委員 基準日の置き方というのは非常に大事だと思うので、これは慎重な判断をしていただきたいと思います。  それで、先ほど例に出しました配偶者ですね。配偶者の給料はがくんと減るんだけれども、御主人の給料は変わらない。世帯では給料がすごい減るんだけれども、奥さんだけの給料...全文を見る
○井上(一)委員 こんな検討をしているだけで、もうこれは給付できないですよ、本当に。皆さん、生活に困っている人が多いので、本当に一刻も早く出してほしいという要望が強いわけです。  私は、本当に何回も言うようですけれども、全住民の方にまず十万円早く払う、そして、一千万ぐらいの十分...全文を見る
○井上(一)委員 同じ答弁の繰り返しだったんですけれども、さっき言いましたように、これは本当に、世帯主の変更ということで、各市町村の窓口に多くの方が行くと思いますよ。そうしたら、それだけで、また市町村に駆けつけるわけですから、市町村が感染源になりかねない、そういう可能性もあるわけ...全文を見る
04月28日第201回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  よろしくお願いいたします。  まず、特別定額給付金について質問したいと思います。  私は、全住民に一律十万円にされたということは一定の評価はしておりますけれども、やはり、所得制限を設けて、もっと本当に生活に困っている人に手厚くすべきだとい...全文を見る
○井上(一)委員 さらなる支援策について、ぜひ検討していただきたいと思います。  次は、今、四十四都道府県で休業要請がなされて、全国の事業者の皆さんは、この感染を何とか食いとめるんだということで休業要請に応じて休業をされております。  それで、その中で、都道府県でいろいろ濃淡...全文を見る
○井上(一)委員 次は、持続化給付金、これについてはどういうふうな対応を考えておられるでしょうか。
○井上(一)委員 次は、休業協力金、これについては今どういうお考えでしょうか。
○井上(一)委員 東京都への回答では、この協力金は課税対象になるという答えをされているわけですけれども、資料二を見ていただきたいんですが、所得税法の中で、非課税所得、政令で定めるものは非課税所得になると。先ほど説明ありましたように、損害賠償金等は、これは非課税とされるわけです。そ...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ全国知事会と協議をしていただきたいと思うんですけれども、この点についてはどうでしょうか。
○井上(一)委員 全国知事会の皆さんも、財務省、ぜひ協議していただきたいということをお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月13日第201回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○井上(一)委員 井上一徳です。よろしくお願いいたします。  最初の質問は、資料をお配りしておりますけれども、「中国公船、日本船を追尾」ということで、五月八日に日本の領海に侵入したという事案がありました。それで、それだけで終わるわけではなくて、九から十日には中国公船二隻が二十六...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、大臣、中国に対してはやはり強く引き続き言っていただきたいと思いますし、やはり、このままの状況が続けば、私はとても習近平主席の訪日が国民の歓迎のもとにできるとは思いませんので、その点も中国側に強く言っていただきたいと思います。  次は、資料の二につけており...全文を見る
○井上(一)委員 もう一点です。  台湾のWHOへのオブザーバー参加であります。このオブザーバー参加につきましては、二〇〇九年から台湾はオブザーバー参加が認められてきておりますけれども、ただ、蔡英文政権の発足を機に、中国の圧力で、三年連続で認められていないという報道もございます...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、十八日までまだ時間がございますので、ぎりぎりまで、台湾がWHOへのオブザーバー参加ができるように働きかけをしていただきたいということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。      ――――◇―――――
05月15日第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○井上(一)委員 井上一徳です。よろしくお願いいたします。  日本が租税条約を締結している国は全部で七十六ということでございましたけれども、二〇一七年の数字なので変動はあると思いますが、中国が百三、韓国は九十六ということですので、やはり日本はまだまだこの租税条約のネットワークを...全文を見る
○井上(一)委員 ちょっと時間もないので私の方から説明すると、JICA関係者の一時帰国はあるんですけれども、今なお現地にも滞在しておられて、JICAの日本人職員約三百名を始め、五百人が現地で業務を継続している、本当に厳しい状況の中で業務を継続しているということでございます。  ...全文を見る
○井上(一)委員 令和二年の補正予算の中でも、途上国の感染拡大防止のためのJICA予算、十九・五億というのがございます。これらを使って、どういうような活動を今後考えておられるのか、御説明ください。
○井上(一)委員 皆さん御承知のとおり、やはり海外での感染を終息させなければ、日本経済の回復も絶対ありませんし、それから来年のオリンピックの開催もこれはできないと思います。  そういう意味で、非常に厳しい状況の中でJICAの皆さんが今なお業務を継続されているということに感謝をし...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○井上(一)委員 井上一徳です。よろしくお願いいたします。  十八日から十九日にかけて行われたWHOの総会について質問をさせていただきたいと思います。  けさの新聞にもいろいろこのWHO総会について載っておりまして、日本側としては、この新型ウイルス対策について、公平、独立かつ...全文を見る
○井上(一)委員 先ほどの質問の中でも、やはり、台湾が参加できなかったということで、報道によると、二十九カ国が台湾のオブザーバー参加を求めていたというふうにあります。残念ながらということで、大臣も先ほどおっしゃっていましたけれども、参加するに至らなかったということで、ただ、やはり...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございます。  次の質問にもやはり関連するんですけれども、アメリカのポンペオ国務長官は、これはプレス発表で、台湾参加を認めるか否か、これは事務局長に法的権限があるんだ、しかし、中国の圧力で見送ったというふうに主張をしております。  これは、日本とし...全文を見る
○井上(一)委員 もうこの秋にもまた開催される予定の総会に台湾がオブザーバー参加できるように、ぜひ力を尽くしていただきたいと思います。  このコロナウイルス感染症対策においても、台湾との連携が非常に重要になってきているわけですけれども、今後の外交ということを考えても、やはり台湾...全文を見る
○井上(一)委員 台湾とは法の支配とか自由主義、そういった価値観を共有しておりますので、台湾との関係をぜひ深化させていただきたいということをお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。      ――――◇―――――
05月21日第201回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  よろしくお願いいたします。  今回の新型コロナウイルスの影響で本当に経済はますます深刻度を増して、この間も速報値の発表がございました。一月から三月期の実質国内総生産の速報値、前期比の年率換算で三・四%減だったということであります。  それ...全文を見る
○井上(一)委員 私は、本当にそういう議論ではだめだと思うんですよ。  他方で、総理は、リーマン・ショック級の事態が起こらない限り引き上げていきたいということで、もしリーマン・ショックがあれば、八%から一〇%にはならなかったわけですよね。これはリーマン・ショック以上なわけです。...全文を見る
○井上(一)委員 ずっとこういう議論になってしまうんですけれども、本当に、消費税のゼロ、減税、これはやはり真剣に考えてほしいと思います。  もう一つ、やはり大胆な発想でということで、東京一極集中の是正。  今回の新型コロナウイルスの感染で、やはり東京一極集中のもろさというんで...全文を見る
○井上(一)委員 困難の中にチャンスがあるということで、ぜひ大胆な発想で取り組んでいただければということをお願いしたいと思います。  次は、家賃支援制度です。これは、与野党からも家賃支援策についてはいろいろな案が出て、今まさに政府の中で検討中ということだと思いますけれども、四点...全文を見る
○井上(一)委員 全然答えがなかったんですけれども。  もう一度、じゃ、聞きますけれども、支援できるのはいつぐらいを考えているのか。できるだけ早くということではなくて、どのぐらいの時期を考えていますか。
○井上(一)委員 二次補正が成立次第すぐにと、そんなイメージで考えていていいんですか。
○井上(一)委員 ぜひ速やかに。  それから、どういう課題が今ありますか。
○井上(一)委員 これは本当にいろいろ課題があって大変だとは思うんですけれども、ぜひ速やかに家賃支援ができるように取り組んでいただきたいと思います。  あと、持続化給付金。これはオンラインだけで今やっていて、高齢者の方々とか、なかなか機械になれていない方もおられて、やはりそうい...全文を見る
○井上(一)委員 引き続き頑張ってください。  もう一つは、失業手当です。二〇〇九年のリーマン・ショックのときには、四十五歳未満の職業の経験が少ない者など、解雇、倒産等により離職した場合については、通常の所定給付日数に加えて、更に六十日間延長する対応がされておりました。  で...全文を見る
○井上(一)委員 終わりますけれども、雇用情勢はもう悪化するのは目に見えているわけですから、この六十日間の延長、これはぜひ実現していただきたいということを強く要望して、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。      ――――◇―――――
05月22日第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○井上(一)委員 井上一徳です。よろしくお願いいたします。  きょうは、二十日のNHKニュースに関連して質問をしたいと思います。  こういうニュースが流れておりました。在日外国人、親が亡くなっても一時帰国断念、コロナ影響ということです。これは、水際対策として政府で今、入国を拒...全文を見る
○井上(一)委員 そういったドイツとかオーストラリアの例を見ても、やはり人道上の配慮というのはしているわけですから、やはり日本もこういった人道上の配慮、特に、法務省は人権擁護の機関ですよね、人権擁護の促進をすべき役所ですよね。こういった人権擁護の観点から、やはり、再入国を認める特...全文を見る
○井上(一)委員 やはりこの法務省の出しているやつを見ると、これだとやはり帰ってこられないと思うわけですよ。だから、ここに、人道上の配慮から再入国を認める場合がありますから、ぜひ相談してくださいということを明記すべきだと思うんですけれども、どうでしょうか。
○井上(一)委員 済みません、こればかりやろうとは思っていなかったんですけれども、先ほどの人は、例外はない、とにかくだめだと言われているわけですよ。これはやはり人権問題ですよ。  やはり、法務省は人権擁護機関なわけです、人権に一番敏感じゃないといけない役所ですよね。私は、やはり...全文を見る
○井上(一)委員 外務大臣、済みません、答弁をお願いしていなかったんですけれども、していただきまして、ありがとうございました。  私は、やはり世界に間違ったメッセージを出すと思うんです。日本のイメージが、人権に対して後ろ向きだ、これは絶対よくないと思うんです。ぜひ法務省、外務省...全文を見る
○井上(一)委員 とにかく、一人も外国人技能実習生が困らないように、実態把握をしっかりしてもらって、フォローをしていただきたいということをお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月26日第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  よろしくお願いいたします。  電話リレーサービス法案については、各委員の方々からもありましたように、聴覚障害者の方々がこの法案について審議している内容を直接理解できるような工夫、これをやはりぜひすべきだったと思います。今回は、残念ながら、技...全文を見る
○井上(一)委員 できる限り情報提供をよろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、法案の中身になりますけれども、随分委員の方々から質問がありましたので、私は一点、ちょっと処遇に絞って御質問をしたいと思います。  これは、今までの通常の時間帯ではなくて、二十四時間三百六十...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。  やはり二十四時間ですから、これはもう相当大変な激務ですので、処遇については十分な配慮をしていただきたいということをよろしくお願いいたします。  それでは、ちょっと資料を配っているんですけれども、精神障害者の方につい...全文を見る
○井上(一)委員 周知をしていただいているというのは私も承知しているんですけれども、ぜひ国交省としてもJRに強く働きかけをしていただきたいと思うんです。  例えば、政務三役からJRの幹部に対して、今こういう状況なんだ、精神障害者の方々に対して運賃割引をぜひやってくれないかという...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ強く申入れをしていただきたいということをお願いしたいと思います。  残りの時間で、新型コロナウイルス対策の、まず持続化給付金、これについて現状を聞かせていただきたいと思うんです。  やはり地元でも、この持続化給付金について、申請はしているんだけれどもなか...全文を見る
○井上(一)委員 あと、高齢者の方々が、やはりスマートフォンとかコンピューターで申請するのはなかなか難しいということで、今、中小企業庁の方でも、それとは別な形で申請をできるようにということとか、あと、いろんなサポートをする体制を構築されているということも聞いていますけれども、今ど...全文を見る
○井上(一)委員 やはり持続化給付金、手続も大変だし、なかなか給付金もおりてこないし、もう本当に店を畳もうかと言っておられる人もおられるので、ぜひ、至急、こういった方々に給付金が行くように、これからも力を入れていっていただきたいというふうに思います。  続いて、雇用調整助成金と...全文を見る
○井上(一)委員 報道によれば、もうあした補正も決定ということですので、もう少し中身のある説明をしていただきたかったんですけれども。  それで、よく私に質問があるのは、この雇用調整助成金というのは、いずれにしても、企業が払った分について政府の方で補助をする、幾らかの持ち出しは、...全文を見る
○井上(一)委員 雇用調整助成金、十分の十という話ですけれども、これはもう一部、御承知のとおり一部の部分だけですから、やはり基本的には雇用主、事業主の方に負担が生じると。他方で、こっちの休業者給付金の方は、事業者の負担は今想定していないという話がありましたので、そうしたら、これは...全文を見る
○井上(一)委員 本当に、事業者の方々が混乱しないように、もうこれは書類の準備だけでも大変ですから、困らないような制度づくりをぜひしていただきたいということを強く要望して、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月28日第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○井上(一)委員 希望の党の井上一徳です。  憲法審査会が、今国会になって初めて開催されることになりました。関係者の皆さんが本日の開催に向け御尽力されたことには敬意を表したいと思いますけれども、憲法審査会の定例日は決まっておりますので、定例日にはしっかり議論を行うようにお願いし...全文を見る
11月12日第203回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○井上(一)委員 国民民主・無所属クラブの井上一徳です。  まず、武田大臣、御就任おめでとうございます。実力大臣として、日本国民のため、国家のため、遺憾なく力を発揮していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私は、今、足立先生も言われましたけれども、大都市の...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  それで、もう一つ、「日本列島改造論」の中で書いてあるのは、こういうことが書いてあるんです。   ここで問題になるのは、明治の廃藩置県によってつくられた現在の府県制度との兼合いである。結論からいえば、現在の府県制度は行政区域としては...全文を見る
○井上(一)委員 二重行政というのは、これはもう間違いなくあるということで、この問題はやはり解決していかないといけないわけです。  資料二でおつけしていますけれども、これは総務省の資料です。  ここにおられる皆さんはもう御承知のとおり、政令指定都市の権限、これはほとんど都道府...全文を見る
○井上(一)委員 大臣、本当にすばらしい答弁をありがとうございました。  それで、その観点からいくと、先ほど務台先生も言われた政令指定都市会が出している提言の特別自治市、これは、以前にも特別市というのが地方自治法の中にあったんですけれども、それが消えてしまって今の政令指定都市に...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、慎重にではなくて前向きに検討していただきたいというふうに思います。これはやはり日本の将来のための改革だと思いますので、大臣、実力者としてぜひよろしくお願いしたいと思います。  それでは、続いて、外国資本による土地買収規制に関する質問です。  先ほど言い...全文を見る
○井上(一)委員 今いろいろ言われた中で、やはりこの問題を考えるのが非常に難しいのが、内外無差別、いわゆる内国民待遇、GATSですね。貿易のルールの中で、日本は、諸外国の人に対しても、外国人に対しても日本人と同じようないわゆるサービスを提供するというようなことで、それはGATSと...全文を見る
○井上(一)委員 今の説明では、GATSで原則としては内国民待遇、日本人も外国人も差別なく扱う、ただ、安全保障上の例外規定はある、そこは慎重な運用、取扱いが必要だということでありますが、やはり今の国際情勢を考えると、安全保障上の例外措置、これをやはりしっかり私たちも踏まえた対応を...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございました。  そのように、アメリカはやはり厳格に外国人の土地買収について審査するという仕組みをつくっているということであります。  新聞なんかを読んでいると、これはちょっと資料五につけているんですが、日本経済新聞に、赤線で引いたところであります...全文を見る
○井上(一)委員 私もこのアメリカのGATSに対する留保条件を調べてみたんですが、一部の州がそういった規制を設けているので留保条件をつけたということで、アメリカ全体として留保条件をつけているというふうな理解はしていませんので、日本も、留保条件はつけていないとしても、この安全保障上...全文を見る
○井上(一)委員 ここで常々、いろいろな委員会でも疑問で出されていますけれども、やはり相互主義なんですね。  日本人は中国の土地を買うことはできない。なぜかというと、中国は使用権しか認められていないからですね。誰も買えない。使用権しかない。けれども、中国の人は、中国では土地を買...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○井上(一)委員 井上一徳です。  最後の質問者ということで、まず、郵便法について質問させていただきたいと思います。  郵便制度は、もう御承知のとおり、明治四年、一八七一年に創設されましたので、来年百五十周年を迎えるということであります。一円切手で有名な前島密さんが創設して、...全文を見る
○井上(一)委員 郵便制度を改革するに当たっても、そういう、今大臣がおっしゃったように、郵便局に勤められている方々の気持ちに沿った、この社会的インフラ、国の宝をもっとどうやって生かしていくか、こういう観点からやはり改革をしていかなければならないというふうに思います。  平成三十...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、事業承継も含めて、ネットワークを維持するための方策について検討していただきたいと思います。  日本の郵便に対する評価ということで、こういうのがあるんですね。郵便に関する国際連合である万国郵便連合、これが発表する郵便業務発展総合指数、これは二〇一七年に調査...全文を見る
○井上(一)委員 日本郵便の方から聞きますと、日本でもやっている業務というのがあるそうで、例えば見守りサービスですね、これはもう既に日本郵便でもやっておられるということですし、そういった業務については日本郵便も取り組まれておるというふうに聞いておるんですけれども、どういう取組を今...全文を見る
○井上(一)委員 私は、このラ・ポストの参考事例を見ていて、こういうのもできないかなと思ったんですけれども、例えば、今、マイナンバーカードの普及、これをやろうとしていて、現時点ではマイナンバーカードの取得をしている人が二千百万人で、人口比でいうと一六・八%にとどまっている。やはり...全文を見る
○井上(一)委員 ありがとうございます。  次は、業務の効率化ということで、この間御説明を聞いたときに、いろいろドローンを活用して配達ができないかというのも今取り組んでいるということでした。これからどんどんと人口が減ってきて、それから、山間部でやはり高齢者の方が多くなっている。...全文を見る
○井上(一)委員 郵便局の職員の人手不足、こういうことで今まで議論されているわけですけれども、やはり一番大事なのは、郵便局の職員の処遇をどう確保していくかということだと思うんですね。  ちょっと資料の二を見ていただきたいんですけれども、正社員の平均賃金ということで、民間企業の賃...全文を見る
○井上(一)委員 知人とかに聞くと、給料も全然上がらないし、本当、モチベーションが上がらないと言うんですね。  私、モチベーションが上がらないところで働いていても、組織全体が活気が出てこないと思うんです。組織全体が活力あふれるような組織にするためにも、やはり処遇の改善というのは...全文を見る
○井上(一)委員 経営陣の方も、賃金というか処遇の改善、これについては、やはり人が財産ですから、ぜひ今まで以上に取り組んでいただきたいというふうに思います。  それでは、次に郵便投票。  郵便投票、この間の委員会でもアメリカの郵便投票が議論になりましたが、私は、これから高齢化...全文を見る
○井上(一)委員 イギリスとかドイツの状況を見ても、やはり郵便投票を積極的に活用しているという事例があるわけですから、私は、もっと日本も、今のような重度の障害者に限っているのではなくて、一般的にももっと拡大していった方がいいとは思うんですが、拡大することに当たって、やはりさまざま...全文を見る
○井上(一)委員 今は、重度の障害者、それから要介護五、基本的には寝たきりの人ですね、そういう人に限られているわけですが、総務省の提言の中でも、要介護四とか要介護三の人にも拡大したらいいのではないかというような議論もありますので、やはりこの郵便投票については、もっと幅広く使うとい...全文を見る
○井上(一)委員 やはり、ぜひ、これは強く、今の特例措置を継続していただきたいと思います。与党でもそういう提言が出ているというふうに聞いていますので、厚労省としては、ぜひこれは特例を延長するということで、財務省との調整はあると思いますけれども、しっかりやっていただきたいと思います...全文を見る
○井上(一)委員 今時点では本当に何とか耐え忍んでいるという方々が多いと思うので、この持続化給付金の第二弾、政府として真剣に取り組んでいただきたいと思いますし、ちょっと技術的になるんですけれども、今、いろいろな方々がこの持続化給付金で申請して、大分広く認めてもらっているというふう...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、第二弾の持続化給付金を検討する際に、あわせて、その対象範囲についても、拡大ということで検討していただければというふうに思います。  では、最後の質問としたいと思います。  今のこういう状況を受けて、特に中小企業に対する金融支援、これまでもずっと、本当に...全文を見る
○井上(一)委員 新型コロナという本当に未曽有の事態ですので、中小企業の皆さんがやはり倒産とか廃業とか本当にしなくて済むように、今までも本当に政府は手厚く支援されてきたと思います。その支援をここで途切れさせるのではなくて、更に踏み込んで、もっとやるというようなメッセージを出すこと...全文を見る
11月26日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○井上(一)議員 奥野先生から、国民投票運動のための資金について、外国人から寄附を受領することに対する何らかの制限が必要ではないかという点ですけれども、国民投票運動について外国人や外国の組織、外国の政府などによる不当な影響がないようにしなければならないという観点は、極めて重要な点...全文を見る
11月26日第203回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○井上(一)委員 国民民主党・無所属クラブの井上一徳です。  初めて消費者特で質問をさせていただきます。  きょうは、農産物の輸出五倍へ新戦略ということで、目標五兆円、これを輸出していくというようなことでこれから政府は取り組んでいくということですが、私は、これをどうやったら本...全文を見る
○井上(一)委員 私は、農産物を輸出していくのに当たって、やはり課題もあると思っているんです。  その課題の一つが諸外国の農薬についての規制ということでありまして、これは資料でお配りしているんですけれども、小さい字で読めないので、この小さい字はちょっと無視していただいて。  ...全文を見る
○井上(一)委員 今御説明あったように、いろいろばらつきがあるということでしたが、厚生労働省のホームページに、残留農薬について、「よくある質問」というのがありまして、「日本の残留農薬等の基準は国際的に見て厳しいと聞きますが?」という質問項目になっているんですね。  先ほど見せま...全文を見る
○井上(一)委員 これから検討していくということでしたが、大体、検討のスケジュール感、これはどういうような感じでしょうか。
○井上(一)委員 可及的速やかに取り組むではなくて、もう取り組んで、可及的速やかにホームページの修正をぜひしていただきたいと思います。  次は、有機農業ということで、私は、やはり有機農業を進めることによって更に輸出をふやしていくことができるのではないかと思っているんです。  ...全文を見る
○井上(一)委員 ぜひ、有機栽培、有機農産物の支援、よろしくお願いしたいと思います。  次に、GAP認証についてお聞きしたいと思います。  GAPというのは、グッド・アグリカルチュラル・プラクティス、それの略をGAPと言っているんですが、要は、農産物の安全それから環境、それに...全文を見る
○井上(一)委員 私の地元でも、無農薬栽培とかそれから有機栽培、これに積極的に取り組んでいる人がおられるんですが、大体個人で、それも少人数でやっておられるので、GAP認証を取るというのが、かなりのコストもかかるということで、やはり二の足を踏んでおられる方もおられるんですが、このG...全文を見る
12月03日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○井上(一)議員 外国人による国民投票運動自体を規制する議論の必要性について御質問をいただきました。  まず、憲法改正の国民投票が、国の基本法に関する主権者たる国民の貴重な意思表明の機会であることを踏まえれば、その国民投票運動については、外国人や外国の組織、外国の政府などによる...全文を見る