井上信治

いのうえしんじ

小選挙区(東京都第二十五区)選出
自由民主党
当選回数7回

井上信治の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月05日第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○井上(信)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、前原誠司君を委員長に推薦いたします。
○井上(信)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月13日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○井上(信)委員 おはようございます。自由民主党の井上信治です。  きょうは、私はトップバッターとして、政府に対しまして、政府案の内容や、あるいは野党案に対する評価などを伺いたいと思いますけれども、まずは、法案の審議に入る前に、現下の大変厳しい雇用情勢及び雇用対策全般についてお...全文を見る
○井上(信)委員 今大臣御答弁いただいたように、ぜひ全力で取り組んでいただきたいというふうに思っております。  そういう意味では、政府・与党は、八月の二十九日には安心実現のための緊急総合対策、十月三十日に生活対策、十二月十九日に生活防衛のための緊急対策というものを次々に出して、...全文を見る
○井上(信)委員 一月には若干の改善が見られましたけれども、しかし年度末に向けて雇用情勢はさらに厳しさを増すということが予想されますので、引き続き対策の一層の充実を望みたいと思っております。  そして、先ほど来お話があります雇用調整助成金であります。平成二十年四月から二十一年一...全文を見る
○井上(信)委員 今局長が答弁されたように、申請から給付の間、少なくとも一、二カ月ぐらいで給付をしていただきたいと思っております。そしてまた、答弁の中にありましたハローワークの業務が激増しておりますので、これに対して対応をしていかなければならないと思っております。  例えば、こ...全文を見る
○井上(信)委員 今お答えいただきましたように、せっかく雇用対策をたくさん打ち出しても、やはりハローワークが充実していないと、なかなか国民の手に届かないということでありますから、これは与党としても、しっかり人員や予算の確保ということをやっていかなければいかぬと私は思っております。...全文を見る
○井上(信)委員 この非正規雇用の問題については、今大臣がお答えいただいたように、この日本の国の国のあり方ということにかかわるような本当に大きな問題でありますので、引き続きぜひ御検討をいただきたい。しかし、非正規雇用、大変困っているという現下の厳しい状況も踏まえて、ぜひスピード感...全文を見る
○井上(信)委員 そういう意味では、私も副大臣が御答弁されたような懸念を持っていることを申し添えたいと思います。  そして、雇用保険料率の引き下げであります。  今回の改正案で、雇用保険料率を平成二十一年度に限り一・二%から〇・八%へ引き下げることと定められております。これは...全文を見る
○井上(信)委員 いずれにいたしましても、この雇用保険給付における負担と給付の関係、雇用保険財政の状況を見ながら、随時見直していかなければならないと思っております。  今後とも、雇用情勢や景況感を見きわめて、また労使の意見などをよく踏まえて、弾力的、機動的に対応をしていっていた...全文を見る
○井上(信)委員 出産後の継続就業率につきましては、そういう意味で制度の改正も大切なんですけれども、やはり実際の運用、政府による周知徹底でありますとか企業に対する指導、こういったことが現実的にはより重要だと思いますので、こちらの方もあわせてお願いをしたいと思っております。  続...全文を見る
○井上(信)委員 いろいろ提案も来ているということでありますから、そういう意味では、この制度の改善に向けてさらなる努力をしていただきたいと思います。  続きまして、内定の取り消しへの対応について伺いたいと思います。  この雇用情勢の悪化で、学生の採用内定取り消しがふえていると...全文を見る
○井上(信)委員 他方で、野党案でありますけれども、野党の方々は、立法によって内定取り消しを抑制しようとされておりますけれども、逆に、このような立法をすることによって多くの問題点を生じて逆効果となることが、就職、採用の実際の現場では懸念されていると思います。  内定通知発送時に...全文を見る
○井上(信)委員 そういう意味では、この内定取り消しの問題は本当に深刻でありますから、引き続き取り組んでいただきたいと思います。  いろいろと質疑をさせていただきました。そして、さまざまな論点がありますけれども、私は、そういう意味では、今回政府が提出したこの雇用保険法等の一部を...全文を見る
04月17日第171回国会 衆議院 本会議 第24号
議事録を見る
○井上信治君 自由民主党の井上信治です。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について、賛成の討論を行います。(拍手)  我が国の公的年金制度は、加入者数約七千万人、受給権者数約三千四百万人を...全文を見る
06月05日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○井上(信)委員 おはようございます。自由民主党の井上信治です。  本日は、大変貴重な機会をお与えいただきまして、大変ありがとうございます。  先輩方の御努力によって平成九年に臓器移植法が成立をし、そして、附則の中では三年以内に必要な検討を加えて見直しをしていく、こういう規定...全文を見る
○井上(信)委員 脳死は人の死であるという前提が、あまねくほかのことにも適用されてしまうのではないか、そういったような心配があるのではないかというのが私の質問の趣旨なんです。  あわせまして、ちょっと懸念をいたしておりますのは六条二項の話でありまして、現行法におけるこの規定をあ...全文を見る
○井上(信)委員 ありがとうございました。  若干ちょっと議論がかみ合ってなかったんですけれども、最後そういった御答弁をいただいたものですから、本当に、これは前提であるとしても、やはり今後とも慎重なる取り扱いをしていくべきことだと私は思っております。  それと、ちょっと時間も...全文を見る
○井上(信)委員 そういう御答弁でありますけれども、私としては、家族のきずなとか親子の愛情、いつもほかの案件では西川先生が訴えていることだと思いますけれども、ですから、やはりそれは認めていただきたいなというふうに思っております。  特に、これは優先でありますから、何も親族だけに...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○井上(信)委員 自由民主党の井上信治でございます。  きょう、私は、行政刷新会議、事業仕分けについて、まず仙谷大臣にお尋ねをしたいと思います。  この事業仕分けでありますけれども、本当に今、国民的に大変な関心があって、連日、新聞の一面だったり、あるいはニュースのトップであっ...全文を見る
○井上(信)委員 質問していないことまでいろいろお答えをいただきまして、まだ時間がありますから、人選とか運営方法についても私の方もゆっくりいろいろ伺いたいんですよ。  ただ、やはり一番は法的根拠の話。行政執行の権限はあるんだというのはちょっとよくわからなかったんですが、報道によ...全文を見る
○井上(信)委員 そうですね。ぜひ、ベストミックスとおっしゃいましたけれども、やはりこれはベストミックスじゃなきゃいかぬと思いますよ。  そういう意味では、この人選についていろいろな御意見があって、閣内でも、福島大臣あるいは亀井大臣から、社民党や国民新党の議員が入っていないとい...全文を見る
○井上(信)委員 余り答えにはなっていなかったと思うんですけれども。それは、もがいていただくのは結構ですよ。確かに、新しい制度、そして政治主導で公開でやろう、新しい観点からやるんですから、いろいろなもがきもあるし、弁証法的にやるというのもいいかもしれませんけれども、ただ、大臣、や...全文を見る
○井上(信)委員 国民の注視の対象にすべき事業ということでいえば、やはり一番今国民が注視しているのは、民主党がマニフェストに掲げた主要政策だと思います。ですから、子ども手当とかあるいは高速道路の無料化、こういった、財源も物すごくかかります。本当にそれだけの政策効果があるのかどうか...全文を見る
○井上(信)委員 ちょっと仙谷大臣のお言葉とも思えないような回答だなと私は思います。無駄を排除していく、これが事業仕分けの大切な役割でありますね。そうすると、やはり新規の事業というのはどうしても無駄が入りがちですね。既存の事業であれば、当然、不完全とおっしゃるかもしれませんけれど...全文を見る
○井上(信)委員 確かに、単純に政策判断と、いわばそうじゃない、手続論といいますか、客観的なものと、これは分けることはできないと思うんですね。しかし、やはり政策判断のところに入り込んでしまうから、例えば閣内の不一致が出てくる、ほかの閣僚から文句が出てくるという話になるんだと私は思...全文を見る
○井上(信)委員 そういう意味では、これから本当に慎重な判断をぜひしてもらいたいと思います。やはり、一時間の間で出た結論というのがどこまで妥当なのかというのは、これは本当に大きな話ですから、慎重に判断をしてもらいたいと思います。  最後に、この行政刷新会議、そういう意味では私は...全文を見る
○井上(信)委員 ありがとうございました。  鳩山総理は、来年は我々がすべての責任を持ってやらないといけないので、事業仕分けというのはおかしな話だ、こう言っているようですけれども、でも、大臣が鳩山総理とも見解は一緒だというふうにおっしゃっていますので、鳩山総理がどう言おうが、ち...全文を見る