井上信治

いのうえしんじ

小選挙区(東京都第二十五区)選出
自由民主党
当選回数7回

井上信治の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○井上(信)分科員 自由民主党の井上信治です。  きょうは、大臣に、私は、プラムポックスウイルス、いわゆる梅輪紋ウイルス、このことについていろいろと伺いたいと思います。  私の地元、東京の青梅市です。そして、青梅市を中心としたいわゆる西多摩地域という地域で全国で初めて梅へのプ...全文を見る
○井上(信)分科員 これはぜひ迅速な対応をお願いしたいんです。  それで、今大臣がおっしゃった二十六年度末、これは、植物防疫法に基づいて告示や省令を既に発出をしていて、そこに防除期間として書いているわけですね。しかし、これはもう事実上不可能なんですね。ですから、当然のことながら...全文を見る
○井上(信)分科員 対応が遅いんじゃないかという声がすごく上がっているんですね。もう三年たって、調査ばかりやっていると。ですから、最も大事な処分、伐採など、これがなかなか進んでいないんです。  それで、地元の青梅の市議会からも、平成二十二年の十月五日に意見書が出ております。危機...全文を見る
○井上(信)分科員 この制度は、伐採を行って、行った後、毎年チェックをして、そして、三年間再発というものが認められない場合に、防除区域というのを解除することになっているんですね。  ということは、今すぐに伐採を仮に完了したとしても、三年たたないと区域の解除ができないんですよ。と...全文を見る
○井上(信)分科員 ぜひよろしくお願いをいたします。  それと、被害に遭った方には、植物防疫法に基づいて、損失補償ということで補償金が支払われます。それはそれでいいんですけれども、全国で、平成二十一年度に二千三百本、二十二年度に、これは苗木を中心としておりますけれども一万五千六...全文を見る
○井上(信)分科員 確かに、まず防除、これはそのとおりだと思います。これをまず第一にやっていただきたい。しかし、これだけじゃないということですから。  これは例えが適切かどうかわかりませんけれども、福島第一原発の事故だって、やはり観光産業に対する補償というのをやるわけですよね。...全文を見る
○井上(信)分科員 ありがとうございます。大臣にそう言っていただけると大変ありがたいと思っております。  この質疑についても、地元の人たちも見ておりますから、大臣の方にちゃんと我々の意見というものを改めて地元の方からお届けして、そしてぜひ御検討をいただきたいというふうに思ってお...全文を見る
○井上(信)分科員 ちょっと今の御答弁、私も初めて聞いたものですから、定かにわかりにくいんですけれども、それであればやはり、うちの事務所に確認されたとおっしゃいましたけれども、別にうちの事務所がこの損失補償の性格について答える権限も能力もありませんので、これは農水省なり、あるいは...全文を見る
○井上(信)分科員 ぜひお願いしたいというふうに思っております。  あわせて申し上げると、さっき言ったその逸失利益ということになりますと、通常であれば、やはり梅干しなりなんなりの所得が毎年計上されますよね。ですから、当然のことながら、所得には、それぞれの年に合わせて税率が、低い...全文を見る
○井上(信)分科員 非常に前向きな御答弁を大変ありがとうございました。  次に、生産緑地の話について伺いたいと思います。  この梅農家ですけれども、生産緑地で生産している方がかなり多いんですね。しかし、このプラムポックスウイルスが見つかりますと、伐採をされる。そして、新たに植...全文を見る
○井上(信)分科員 それでは、福田総務大臣政務官にも来ていただいておりますので。  ですから、そういう場合に、生産緑地、これはやはり解除すべきじゃないと私は思います。そういうときに、解除されなければ、当然、宅地並み課税ということはあり得ない、従来どおりの課税だということ、ここを...全文を見る
○井上(信)分科員 ありがとうございました。  これは実際には、地元の青梅市なり、自治体の方で都市計画で認定をするということになると思いますけれども、おかげさまで、津島政務官、福田政務官の明確な御答弁をいただいたので、これは大丈夫なんだろうというふうに理解をさせていただきたいと...全文を見る
○井上(信)分科員 ありがとうございます。  聞くところによると、ウイルスを媒介するアブラムシの行動範囲、これが六百メートルとか、ですから半径一キロだというふうに言っておられるんですね。ということは、アブラムシの防除はやはり引き続きやっていただきたいんですよ、再発すると困るから...全文を見る
○井上(信)分科員 どうもありがとうございました。地元、そして農家の方々ともいろいろな話をしながら、また適宜、御相談をさせてもらいたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  どうもありがとうございました。
03月16日第180回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○井上(信)委員 自由民主党の井上信治です。  本日は大臣所信に関する質疑ということでありますけれども、環境省の中で大変大きな課題である瓦れきの処理、そして原子力規制庁の問題、主にこの二つについて大臣に伺いたいというふうに思っております。  昨今、瓦れきの処理、特に広域の処理...全文を見る
○井上(信)委員 ちょっと十分な御説明ではなかったとは思うんです。私はいろいろな理由があるとは思うんですけれども、特に広域処理に関しましては、残念ながら、やはり一番大きな原因というのは、政府に対する信用が足りない、ないということだと思うんです。これは何も細野大臣だけの責任ではあり...全文を見る
○井上(信)委員 具体的なそういったやり方についてはそれはぜひやっていただいて、ただ、ですから、根本的なところはやはり政府に対する信用のなさだということ、これをぜひ留意をしながら進めてもらいたいと思っております。  ただ、そうはいいましても、批判だけしていても仕方ありませんから...全文を見る
○井上(信)委員 大臣のおっしゃることはそのとおりだと思います。やはり、本来は助け合いの精神でやっていただくということだと思うんですが、ただ、やはり進んでいない現状がある。だからさらに踏み込んでもらいたいということです。ですからそういう意味では、決してそれを排除しているという答弁...全文を見る
○井上(信)委員 これも先ほどのインセンティブの話と同じで、これは法律をつくったわけですから、法律に基づいてその範囲でまずやっていただく。まだまだきょう要請ですから、その結果を踏まえて。ただ、それでもやはり進まないということになれば、そういったことも考えていただきたい、実際そうい...全文を見る
○井上(信)委員 もう手を挙げている自治体に対して具体的な要請をされる、これは当たり前のことですからそれは当然やっていただくんですけれども、まだ手を挙げていない自治体がどうすれば手を挙げやすくなるかという観点でこの割り当て制というものも考えていただきたい。これは我が党の総裁の提案...全文を見る
○井上(信)委員 同時並行で検討していただけるということで、そういう意味では安心をいたしました。これをぜひ早急に、三十年あるからなんと言わないで、早急にやってもらいたいと思っております。  ただ、県外というふうに言っていますよね。これは何か根拠はあるんですか。県外というのは、で...全文を見る
○井上(信)委員 申しわけないんですけれども、やはりそれは無責任ですよ。それだったら言うべきじゃなかったですよ。  私は、この話を聞くと普天間の話をどうしたって思い出しますよ。最低でも県外、決して無責任じゃないとおっしゃった。私には腹案があるという言葉もどこかで聞いたことがある...全文を見る
○井上(信)委員 福島に置くべきではない、置きたくないというのは私も一緒です。しかし、今の答弁を聞いていて、残念ながら、やはりそうすべきだ、そうしたいという願望ということがよくわかりました。  ただ、大臣がそこまでおっしゃるのであれば、この問いの最後に、県外、三十年以内、政治生...全文を見る
○井上(信)委員 ありがとうございました。  それでは、余り時間もないんですけれども、原子力規制庁について。  この原子力規制庁については、とにかく四月一日からスタートさせたいということで、私のところにも、何とかしてもらいたいという話をもう毎日のように伺っておりますけれども、...全文を見る
○井上(信)委員 とにかく四月一日、一歩も譲らない、早く審議してくれ、これだけじゃ、やはりなかなか動かないですよ。だから、政府あるいは与党の方々もそうですけれども、やはり誠意ある対応をちゃんと示すべきだと言っているんです。  それは、四月一日の施行日を変えなきゃいけないというの...全文を見る
05月29日第180回国会 衆議院 本会議 第22号
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○井上信治君 自由民主党の井上信治です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました、政府提出、原子力の安全の確保に関する組織及び制度を改革するための環境省設置法等の一部を改正する法律案等及び自由民主党、公明党提出、原子力規制委員会設置法案について質問を...全文を見る
06月05日第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○井上(信)委員 自由民主党の井上信治です。  いよいよこの原子力規制組織の法案が委員会審議にかかるということで感謝をしておりますけれども、けさも何名かの委員の方が指摘をされたように、本来であればもう少し早くできていなければいけなかったなということで、これは政府・与党だけに限ら...全文を見る
○井上(信)委員 最初は褒めさせていただいたんですが、ちょっとがっかりしたのは、やはりそういう詭弁を弄されない方がよろしいと思いますね。民主党の整理はそうかもしれない。しかし、国民にはわかりませんよ、そのインデックスと本物のマニフェストの違いというものは。やはり、これはもうマニフ...全文を見る
○井上(信)委員 前向きな御答弁だと思うんですが、年内に検討するなら、なぜこの法案には盛り込んでいなかったんですか。そこが自公案の方には入っているわけですから、ちょっとそこを説明してもらえますか。
○井上(信)委員 そうすると、まさにそのタイミング、時間的余裕の話だということですから、少なくとも、この保障措置も一元化をする方向で見直すというところまで明言してください。
○井上(信)委員 方向性をやはり示してもらいたいんですよ。お立場はあると思いますが、ただ、大臣のお話を聞いていると、やはりこれを一元化すべきじゃないのかというふうに聞こえるものですから、方向性でいいですから、決めたとこの場では言えないでしょうけれども、ぜひお願いします。
○井上(信)委員 年内の見直しの検討を待つまでに、恐らく自公案との修正協議などもあると思いますから、これはむしろ理事の先生方に申し上げる話かもしれませんが、大臣の思いのうちは何となく伝わってきましたので、そういう方向でぜひやってもらいたいなと思っております。  それから、そうい...全文を見る
○井上(信)委員 平時のモニタリングの一元化については現実的でないというふうにおっしゃいましたが、何がなぜ現実的じゃないんですか、一元化すればいいと思いますが。
○井上(信)委員 全くわかりません。全ての省庁から人を寄せればいいんじゃないんですか。一元化の大切さがわかったわけですよね、今回の大震災で。それで一元化していこうという議論になっているときに、いや、全ての人を寄せるわけにいきませんよね、モニタリングの人が各省庁にどれだけいるか知り...全文を見る
○井上(信)委員 かなり苦しい答弁だと思いますよ。大臣も本当は心の中では一元化した方がいいとお思いになっているんじゃないかなと私は思いますよ。秘書官が何か耳打ちしていたから、自分の思いと違う話をされているような、そんな言い方に聞こえました。だって、一元化して何も弊害がないけれども...全文を見る
○井上(信)委員 では、きょうはこれまでにしますけれども、見直しの対象に入っているということですから、ぜひこれを本当に見直してください。残念ながら、大臣のその答弁では国民は納得しないと思います。  それと、これは先ほど来塩崎先生の質問やいろいろなところで話題にもなっております、...全文を見る
○井上(信)委員 わかりやすくありがとうございました。  まとめてしまうと、要は、国家の命運はやはり総理大臣に託して、そしてその指示のもとにみんなで一体となって対処をする、そういうお答えだと思うんです。  ですから、私は細野大臣が本会議で答弁されたことは誤解だと思いますが、い...全文を見る
○井上(信)委員 これはちょっと私に聞かれても困るものですから、それはここで提出者の方に伺ってもいいんですが、これはよく両者で話していただいて、私がそれぞれの仲介役をするというのも変なものですから。  ただ、もし大臣がおっしゃるように法文に不備があるということだったら、むしろ法...全文を見る
○井上(信)委員 これは私も同じ懸念を持っていまして、確かに、何が専門的、技術的なのか、何がオンサイトなのか、これは単純ではありません。あるいは、そうじゃないこととの関連性もいろいろありますよね。だから、そういう意味では、やはり自公案の方も、より正確に書いていく、あるいは解釈を示...全文を見る
○井上(信)委員 そうすると今の話も、規制委員会の意向に反してはできないけれども、規制委員会の意向といわば同じであれば、これは指示もできると。  ですから、そういう意味で、細野大臣がオンサイトからの撤退が検討されたとした答弁、その趣旨が、自公案では、そのことに対しても総理が指示...全文を見る
○井上(信)委員 法律上、明文化はしていないけれども、そういう意味では総理が規制委員会の意向と同じような指示をすることができる、多分そういう答弁だと思うんですが、では、これをお聞きになって細野大臣、この点についてはいかがお考えですか。
○井上(信)委員 お考えとしてはそういう考えもあるなとは思いますけれども、だから私がさっき申し上げたように、それならもうちょっとちゃんと書き切った方がいいですよ。あの原災法の規定は、あれでは菅リスクは防げません。教訓を生かし切れていない。  自公案については、これはまたちょっと...全文を見る
○井上(信)委員 もうちょっと踏み込んで。これはそんなに中身にかかわる話じゃなくて、閣議決定しているんですから、むしろ、これをやらないと言ったら閣議決定軽視ですよ。もうちょっと踏み込んだ答弁をお願いします。
○井上(信)委員 この辺で了解をしたいと思いますけれども、あともう一つ。  これから法案の修正協議なんかも入られると思いますけれども、実は、組織の新設という話でいえば、最近は復興庁がありましたよね。あのときも、私も委員をやっていていろいろやりましたが、閣法と議員立法と、やはり妥...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○井上(信)委員 自由民主党の井上信治です。  きょうは産廃特措法の法案審議ということで、けさから私で四人目の質疑者になるんですけれども、それぞれの皆さん、この法案審議とあわせて、原子力の話でありますとか、いろいろなことを交えて質問をされておられました。もちろん、原子力の問題も...全文を見る
○井上(信)委員 大臣、十五件、そのうち四件完了しましたと胸張って言われたって困りますよ。だって、法律制定するときにはその十五件、当然全部できるということで十年の期限を設定したわけですからね。これは不法投棄ですから、もちろん悪いのは、やはり、違法行為をした処分者であったりあるいは...全文を見る
○井上(信)委員 非常に大きな責任が環境省にあると率直にお答えをいただきました。その責任を本当に大いに感じて、そして取り組んでもらわなければ困ります。  ただ、それであれば、では、この法案で本当に必要十分なのかということを私は率直に感じますよ。単純延長ですよね。条文数も非常に少...全文を見る
○井上(信)委員 その、大臣協議について期限を切ったという話は後で質問させてもらいたいと思います。  いたずらにその処理件数をふやすということがよくないとおっしゃられましたけれども、それは私は違うと思いますよ。あるいは、そういった要請もあるかもしれないけれども、私が言っているの...全文を見る
○井上(信)委員 私の趣旨は、十年間、もちろん早く解決できればいいですよ。だから基本方針にその旨を書くとおっしゃった。それはそれでいいんですが、そんなにうまくいくだろうかと。むしろ、本当に十年で足りるのかと、そっちの心配をしているんですけれども。  何で十年にしたかということの...全文を見る
○井上(信)委員 確かに先のことはわかりませんけれども、本当に、だからしっかりやっていただきたいんですね。  環境省としても、例えば廃掃法の四条三項、国の責務というのがありますよね。さまざまな支援などを都道府県に対しても十分に行うということ。ですから、そういった事業がきちんと完...全文を見る
○井上(信)委員 どうもありがとうございます。  これは私からの提案なんですけれども、十年間頑張る、でも、頑張っても、できなくなる可能性はそれはありますわね。だから、そういうときを考えて、最近の立法だとよくあるんですけれども、普通、見直し規定というのを入れることが多いじゃないで...全文を見る
○井上(信)委員 そんなことはわかっていますよ。それは過去の事案でしょう。でも、過去の事案だから見直し規定を置かなくていいという話ではないですよね。  私はむしろ逆だと思っているんですよ。今ある不法投棄だったら、それはいろいろ、新しい事案だから状況も把握しているでしょう。でも、...全文を見る
○井上(信)委員 短い御答弁をありがとうございました。  決意はいいんですが、私が申し上げたいのは、これは大臣協議でしょう。ということは、都道府県に対して義務を課しているわけです、期限を切っているわけです。環境省は受け手側ですよ。だから、俺のところに協議してくるのは早くやれよと...全文を見る
○井上(信)委員 余り私の質問にお答えをいただいていないんですけれども。やはり、これは私はおかしいと思いますね。期限を切るなら、基本方針の策定にも期限を切り、そして同意だって、協議があってから何日以内に同意しなきゃいけないとかということを私はやらなければいけないと思います。  ...全文を見る
○井上(信)委員 二、三カ月をめどということですね。これは本当になるべく早くつくってもらいたいと思いますので、それはしっかりやってもらう。  ただ、今回のこの特措法の四条五項、大臣協議を「二十五年三月三十一日までにしなければならない。」こういうふうになっていますよね。二十五年三...全文を見る
○井上(信)委員 副大臣、それはやはり余りにもしゃくし定規というか、冷たいというか、上から目線というか、ちょっとそれは困りますね。  先ほど、三人の委員の方の中で、御地元の方もいらっしゃいました。いろいろな経緯がある、複雑な事情があるというお話もされておりました。事案が発生して...全文を見る
○井上(信)委員 いや、私は別に現行法の解釈を聞いているわけじゃない。ここは法律改正の法案審議の場ですよ。だから、法案の解釈としてはそうなっているかもしれぬが、やはり、政治家として副大臣としてそんなことでいいのですかと、私はそれを聞いているんですね。  さっきの部長の答弁もそう...全文を見る
○井上(信)委員 それはほしいんでしょうけれども、でも、期限を過ぎちゃったらそれを受け付けないということですよね。だからそこが問題だと言っております。もうこれ以上言っても同じ答弁だと思うのであれですが、本当にそういう問題意識を持っています。  恐らく全国で、今対象となっている、...全文を見る
○井上(信)委員 よろしくお願いいたします。  それから、時間もなくなってきたんですが、中身の話をしっかりしていきたいと思うんです。  先ほど、大臣の答弁を聞いておりまして、国と地方との役割分担の話、これは本当に私も大事だと思いますね。確かに、廃棄物行政というのは基本的には自...全文を見る
○井上(信)委員 前向きな御答弁を本当にありがとうございます。  確かに、本当はだから、この法案が成立する前にいま一度徹底調査をしてもらいたいんですが、それは時間的にも無理だろうし、法案をとめるわけにもいきませんので。  ただ、大臣はいいことをおっしゃっていただいた。今年度末...全文を見る
○井上(信)委員 ぜひよろしくお願いします。  それから、私がもう一つ違和感を覚えるのは、これ、具体的な基準がないですよね。「生活環境の保全上の支障」ということが特措法に書いてあります。では、この「生活環境の保全上の支障」とは一体何なのかということ。  廃掃法の方にその規定が...全文を見る
○井上(信)委員 もう時間が来ますので、全量撤去の問題でありますとかマニフェストの義務づけの問題、ちょっといろいろ質問したいと思っていたんです、大臣にも御準備いただいたのに大変申しわけないんですけれども。  きょうは、実は私の地元、私は東京の一番西の方なんですが、奥多摩町という...全文を見る
○井上(信)委員 最後にすばらしい御答弁をいただいて、ありがとうございました。  もう冒頭申し上げたように、私はむしろ環境省に頑張ってもらいたい、そういう思いですから、その大臣の決意のもと、ぜひ皆さん方に頑張っていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。