石橋通宏

いしばしみちひろ

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回

石橋通宏の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。  総務委員会では初めての質問になります。機会を与えていただいた皆様方に感謝を申し上げますとともに、本法案は、今回の東日本大震災におきまして本当に甚大なる被害を受けた被災地の皆様方の負担を軽減し、そして今後の生活再建に向けて我々みんな...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  その辺を是非分かりやすく、自治体の皆さんが分かるというのは当然ですけれども、被災された皆さんにも、どの項目が誰に適用されるのかということがはっきり分かるように是非お示しをいただきたいというふうに思っています。  今ちょっと大臣もう触れて...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  そうすると、今回、余震による被害も含まれるということで御確認をいただいたんだというふうに思います。  先ほどの説明の中にもちょっとありました、今回、固定資産税及び都市計画税について、これ附則の第五十五条関係でございますけれども、これにつ...全文を見る
○石橋通宏君 今御説明をいただきました個別の減免というのは、恐らく地方税法三百六十七条を想定をされたところだと思います。これも先週の衆議院の方でも総務大臣そういうふうに触れられていて、三百六十七条に基づいて各自治体が個別の事情に応じた対応をすればいいのではないかという発言をされて...全文を見る
○石橋通宏君 そうしますと、各自治体で個別に案件に応じてしっかりと被災者の皆さんに対する支援をしていただいて、その上で各自治体がやっていただいた分についてはきちんと国の方で交付税措置なりをしっかりやられるということだと思いますが、ちょっと確認まで、そういうことでよろしいですね。
○石橋通宏君 ありがとうございます。是非そういうふうに、各自治体の方で個別にやられて、それをしっかりと今後国の方で補填についてはやっていくということでお願いをさせていただきたいというふうに思います。  ちょっと一つ確認、もう一つ個人住民税の雑損控除についてちょっと確認をさせてい...全文を見る
○石橋通宏君 今、平時と変わらないということでしたけれども、これは恐らく平時でも、基本的には普通に生活に使っているものについては全て含まれておるという意味合いでの平時と変わらないということだと思いますので、是非ともそういうふうに扱いとしてはお願いしたいと思います。  あと、もう...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございました。  今後の対応をしっかりとお願いをさせていただきまして、質問を終わりにさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
05月16日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。  本日は、質問の機会をちょうだいしましてありがとうございます。  今日、私は、福島原発事故の問題につきまして、三月十一日の事故発生以降、現在に至るまで、本当に大変な状況の中で事故収束のために日夜頑張っていただいております作業員の皆...全文を見る
○石橋通宏君 今お話がありましたけれども、やはり私は、政府がこの作業員の安全、健康問題についてもしっかりと責任を持ってやっていただくことが重要だと考えております。  その観点から、厚生労働大臣に今日はおいでいただきましてありがとうございます、お伺いをさせていただきたいと思います...全文を見る
○石橋通宏君 大変率直な感想をいただきまして、ありがとうございます。  しかし、今大臣の口から無事に作業を終えられることを期待をいたしますというお言葉がございましたけれども、もう期待をするという段階はとっくに過ぎているというふうに私たちは思っています。これはもう確実に健康確保に...全文を見る
○石橋通宏君 今大臣から、中長期的な健康リスクはやはり確実に上がってしまうということについて御確認をいただきました。だからこそ、これからの現在の現場の健康管理、そして安全衛生、そしてまた今後のことをしっかりやらなければいけないというお話だというふうに思います。  その意味で、二...全文を見る
○石橋通宏君 今御説明をいただきましたけれども、残念ながら、現時点では全ての作業員の皆さんの累積の被曝線量がまだ確定をしていない、はっきり分かっていないというのが状況です。これ、本当に一刻も早くできるようにしていただきたいというふうに思います。  時間がなくなってきましたので、...全文を見る
○石橋通宏君 時間になりましたので終わりにしますけれども、これ既存の制度では私は駄目だというふうに思っています。例えば労災にしても原賠法適用にしても、これは必ず労働者の側に証明責任がある。業務因果関係を説明できない労働者は必ず問題になります。これはもう過去の例からも明らかです。 ...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございました。
05月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。  同僚の難波委員に続きまして、私も主にNHKの公共放送としての役割と、そして今後の経営方針につきまして、経営委員会の數土委員長、そしてNHKの松本会長にお二人のお考え、決意、抱負をお聞かせをいただきたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  是非、今、特に最後のところで強調されました点についてしっかりと認識をいただきながら、今後、取組をいただきたいと思いますが。  その関係で、先ほど難波委員への御説明で松本会長からもございましたけれども、今回の大震災におきましては公共放送と...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございました。  一〇%の還元という約束については重く受け止めてしっかりとやっていただきつつ、中身については今後引き続き会長ともしっかりと協議をしていくということだというふうに考えております。  続いて、松本会長にお伺いをしたいと思います。  先ほど...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  是非、今お話があったような課題も当然認識をしなければいけないわけですけれども、新しい時代の公共放送にふさわしい形というのを是非とも追求をしていって、どんどん我々にも提示をいただければというふうに思います。  では最後に、研究開発について...全文を見る
○石橋通宏君 終わります。ありがとうございました。
08月10日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。  今日は質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。今日、三十分、時間をちょうだいをいたしまして、特に今懸案となっております沖縄の次期法制度を含めた振興策の在り方について、枝野担当大臣を中心にいろいろと議論をさ...全文を見る
○石橋通宏君 ということは、今のところだと八月いっぱいということは厳しい、大体九月になるのかなという感じで考えておられるということでよろしいでしょうか。もう一度お願いします。
○石橋通宏君 今、八月中は難しそうだけれども、概算要求の進みに合わせて可能な限り速やかにという考えだということだと理解をさせていただきました。  それで、是非今日は大臣と議論をさせていただきたいんですけれども、今急ピッチで政府内でいろんな議論をされているところだと思いますが、そ...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  大臣の指揮の下で進めておられるということですが、私がなぜこれをお聞きしたかったかといいますと、やはりこれは民主党政権になってから初めてこの次期振興策というのを作ると。そういう意味合いでは、やはり民主党政権としての理念ですとか考え方ですとか...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  今、民主党のそういう政策理念もしっかり入れながら、ただ同時に、沖縄の県民の皆さんの思いをしっかりと入れ込んでいきたいということだと思っております。是非、そういう形で取りまとめをお願いしたいと思いますけれども。  そこで、私自身は、この議...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  まさに、今大臣が最後のところで強調をされました雇用の質というところ、ここをどうやはり次の振興策の中で高めていけるかということは大きなポイントになるのではないかと思っています。  実は、そのところでまだ懸念があるわけですけれども、この三ペ...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  今大臣おっしゃられたとおり、高付加価値を目指していく、そして高付加価値をつくってしっかりとそれを県民の皆さんの利益につながるようにしていくんだということです。それを是非具体的に次期振興策の中で、これから最終段階ですが、作っていただきたいな...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  私がこの点について大臣の考えを聞きたかった大きな理由は、私、個人的には、このアジアへの窓口、確かにそうなんだと思うんですけど、窓口と言ってしまうと、あくまで物とか人とかそしてお金とか、その流れが沖縄を経由をして日本とアジアなりをつなぐとい...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  この点も、実は私自身もかつてシンガポールに二年半在住をして仕事をしましたし、またフィリピンのマニラにも三年間在住をして仕事をしました。いろんなアジアの都市を実際に住み仕事をし経験をさせていただいて、そしてまたシンガポールやマニラを比較をし...全文を見る
○石橋通宏君 時間が来ておりますので、最後に一つだけ。  今大臣がおっしゃられたことは非常に重要だと思うんですけれども、例えば私もフィリピンにおりまして、フィリピンというのは今アジア最大のコールセンター市場になっています。いろんな世界の企業がコールセンターをそこへつくってBPO...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  終わります。
09月13日第178回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第1号
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○石橋通宏君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月27日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。厚生労働委員会で初めて質問の機会をいただきました。どうかよろしくお願いを申し上げます。  今日はまず初めに、野田総理大臣が九月の前臨時国会の冒頭、所信表明でおっしゃられた、分厚い中間層の復活というこの言葉について議論させてい...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。まさにそのとおりで、やはり皆さんがきちんと仕事を持たれ、そしてまた仕事をしながら将来に不安なく安心をして生活ができる、それがまさに分厚い中間層の復活というところにつながっていくんだと思うんですね。  その意味で、今大臣も言われた幾つかの点につ...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  今副大臣から御説明があった様々な事業については、実は地方でも大変評判が良くて、やはり地方の方々とお話をしますと、是非今後とも更に拡充しながら継続をしていってほしいという要望が強く寄せられております。  ただ、その中で特に、なかなか、今年...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。是非、地方の皆さんに分かりやすい施策をよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それで、地方に限らず、そういう形で雇用の創出をしっかりとやっていただきたいわけですが、ただ、中間層といったときに、もちろんただ雇用がつくられればいいというわけで...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  去年の合意以降、着実に毎年毎年労使の皆さん等含めて進捗をいただいているわけですが、そうはいっても、全国津々浦々を見ますとまだまだ八百円には到底到達をし得ない、遠い道のりだなという地域がたくさんあります。  そういう意味では、政府もとりわ...全文を見る
○石橋通宏君 今副大臣が一定の役割ということもおっしゃられました。確かにそういう側面もあるかもしれませんが、それはあくまで労働者の働き方、ライフステージに応じた様々な働き方というのが労働者の側にはもちろんあります。それに資する形で労働者が選択をし得る、そういう形であれば一定の役割...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。是非そういう具体的な取組も含めて、今後引き続き議論をしっかりとさせていただければというふうに思っております。  とりわけ、今副大臣も労使の自主的な取組ということも言及されましたけれども、残念ながら、現状を見ますと、業界によっては労使の自主的な...全文を見る
○石橋通宏君 大変心強い御決意、ありがとうございます。是非とも、今後とも拡充に向けて一緒に取組をさせていただければというふうに思っております。  それでは、続きまして、東日本大震災の被災地の雇用対策について一点お伺いしたいというふうに思います。  これまでも、とりわけ小宮山大...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  今大臣が説明をいただきました産業政策との連携、これは本当に大事だと思いますし、そして、同時に触れていただきましたように、その産業政策と連携をした新たな求人ニーズといいますかスキルニーズがこれから出てくるわけです。それといかにマッチングをし...全文を見る
○石橋通宏君 大変心強い決意を本当にありがとうございます。  まさに日本の役割を果たしていく必要があると思いますので、是非とも私もしっかりと貢献をさせていただければと思っておりますが、その意味で、今、大臣も、途上国の国際労働基準の遵守や促進への支援も日本として行ってきたというこ...全文を見る
○石橋通宏君 百五号、百十一号というのは、もう何十年も前に採択をされた条約です。この二つの条約が中核条約というふうに国際的にも認知をされたのは九〇年代の後半、ILOが新宣言を採択したときに、それが中核条約として、まさに全ての加盟国がその八条約、中核条約は当然ながら批准すべきだとい...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  本当に、四月の段階からずっとこの問題に取り組んできた者の一人として考えれば、この間、厚生労働省、対策室を中心に本当にかなりの御努力をいただいて今の現状に至っているんだなということですが、多いと見るか少ないと見るか、これはやはりゼロであるべ...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございました。是非強く指導をしていただきながら、今後の対応をよろしくお願いをしたいと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月17日第179回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。  今日は、限られた時間ではございますけれども、東日本大震災の教訓をしっかり生かしながら、私たちがこれから何をしていかなければならないのか、そういう観点から、国民の命を守るためのライフラインとしての情報通信の役割とそして大切...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。いろいろ具体的な事例も引いて政府の御認識を披露していただきました。  やはり、今回被災された皆さんがもう一度生まれ育った故郷に帰っていただいて、そして安心してこれから生活を送っていただくためには、二度とこのような情報の断絶、隔絶、そしてまた貴...全文を見る
○石橋通宏君 是非、住民の皆さんに本当に安心した生活を送っていただくための情報通信基盤の整備をこの三次補正でしっかりとやっていただきたいと思っております。  そしてまた、今回の震災から得られた教訓、ライフラインとしての情報通信の大切さ、これはこれからの日本全国の各地での改めて国...全文を見る
○石橋通宏君 是非、きずなをもう一度しっかりとつくっていく、そして全国各地で国民の皆さんが安心して暮らしていく、そういう取組のためにしっかりと進めていただきたいと思います。  最後に、これをしっかりと進めていくためには、IT戦略を今お話しいただきましたけれども、やはり政府がしっ...全文を見る
○石橋通宏君 終わります。
11月21日第179回国会 参議院 本会議 第7号
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○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。  会派を代表して、平成二十三年度第三次補正予算案について、賛成の立場から討論をいたします。  初めに、東日本大震災、そして一連の台風災害で亡くなられた方々や御遺族の皆様方、被災された多くの方々に対し、改めて心からのお悔やみとお見...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。  今日は、まず冒頭、議題となっております法律案にも非常に関係する話でございますので。  実は日曜日から、小宮山大臣も所信のときにお話をしていただきましたILO、国際労働機関の第十五回アジア太平洋地域会議、これは四年に一度のアジア太平洋...全文を見る
○石橋通宏君 開会式には野田総理も参加をされまして、特別演説をやられました。実は私も会場におりまして、野田総理の挨拶の後、各国の皆さんといろいろお話をさせていただきましたけれども、非常に評判が良かったです。  それは、やはり今大臣が言われましたように、今こういう状況の中で、そし...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  実は私も、ILO議連というのがございまして、その一員として参加をしたわけですけれども、このILO議連も超党派の議連でございまして、各党の皆さんにも御参加をいただいて参加をしております。まさにこの社会保障の改革に向けては与野党挙げての議論が...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。是非そういうふうに対応していただきたいと思います。  それでは、法律案の質問に入っていきたいと思いますけれども、今日午前中に各委員の皆さんから様々な論点、質問がなされました。  一つは、今大臣の方からも、昨日、推進本部があって、大きな案が出...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  結局、ポイントは新制度、これをしっかりとつくっていく。これは二〇一三年通常国会目指してつくっていくわけですけれども、これができたとしてもすぐに全ての国民の皆さんが移行するわけではない。移行には四十年、前倒ししても三十年は掛かるわけで、その...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  一つ確認をさせていただきますけれども、前回、衆議院の方でこの法案審議が行われたときにこの辺の説明がありまして、平成二十二年度までの十年間の収益、累積の収益額は約二十三兆円のプラスだったと。今日の午前中では、これが約十九兆円という説明でした...全文を見る
○石橋通宏君 今御説明をいただいたことで、やはり財政検証としては五年に一度の人口推計、これをしっかりと見極めた上でやっていただくということだというふうに思っています。  是非、今後とも国民の皆さんに安心していただけるような年金財政、これをしっかりとやっていただきたいと思いますが...全文を見る
○石橋通宏君 これも午前中に指摘がありましたけれども、やはり今大臣から説明をいただいたように、今回の法案、消費税増税の予約ではないかというような御批判もあるわけです。  やっぱり一番皆さんが心配されておりますのが、これは消費税の増税というか税制の改正というのが前提になっているわ...全文を見る
○石橋通宏君 今非常に重要な点を指摘をいただいたと思いますが、やはり国民の皆さんの将来的な安心というのをどう確保していくか、これは政治の責任として確保をしていくのか。皆さんに将来安心していただければ、皆さんも今使えるお金を安心して使っていただける、それがなければ消費の拡大はあり得...全文を見る
○石橋通宏君 今説明をいただきましたように、私はやはり現行の制度の一番大きな問題は低年金、無年金の方々の増大ではないかと。つまり、まさに今副大臣が御説明をいただいた産業構造、雇用構造の変化に現行の年金制度が付いていっていないと。そのために残念ながら社会保障機能からはみ出てしまった...全文を見る
○石橋通宏君 確認させていただきますが、そうすると特例水準の解消と最低保障機能の確保、これはセットで通常国会に提案をしていただけると。どっちかを先行して、特例水準の解消だけを先行してやるのではないということでよろしいでしょうか。確認です。
○石橋通宏君 是非よろしくお願いをいたします。  それで、もう一点重要なところなんですけれども、被用者年金の一元化について考え方を聞かせていただきたいと思います。  これも、成案の中でも被用者年金の一元化は出てきていたわけですけれども、来年の通常国会に向けて被用者年金の一元化...全文を見る
○石橋通宏君 改めて、この被用者年金の一元化、なぜ必要なのか、なぜ実施をしなければならないのか、その被用者年金の一元化の考え方、目的について説明をいただけますでしょうか。
○石橋通宏君 今、平成十九年の法案に即してということを言及をいただきました。そうしますと、いわゆる共済年金の三階部分、職域加算の部分の扱いについて、これも平成十九年の法案に書かれていたことに即してやられるということでよろしいのか、その辺の確認をさせてください。
○石橋通宏君 今この段階ではというお話でしたけれども、平成十九年、当時自公政権下で出された一元化法案、ここではいわゆる公的年金としての三階部分、職域加算の部分は廃止をするけれども、やはりまさに先ほど一元化の目的、何のために一元化をやるのかという目的のところで辻副大臣が言われたとお...全文を見る
○石橋通宏君 是非平成十九年のその法案の趣旨を踏まえていただいて、また関係する皆さんにも是非しっかりと協議の場をつくっていただいて、本当に安心して暮らしていける、そういう年金制度が民間の皆さんにも公務員の皆さんにも併せて提供されるように議論をしていただきたいと思います。  最後...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと、最後と言いましたけれども、まだ一分ぐらいありますので。  是非、今関係省庁としっかりと議論をということも言われましたので、そして同時に、公務員の皆さん方との協議もしっかりとやっていただいていい制度をつくっていただきたいと思いますので、そのことをお願いをさ...全文を見る