石橋通宏

いしばしみちひろ

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回

石橋通宏の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第201回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。  今日は、共同会派、私と、この後、矢田議員と二人で質問させていただきます。少しテーマを割り振りをいたしまして様々な課題について追及をさせていただきたいと思いますが、まず冒頭、私からも、新型コロナウイルスについて状...全文を見る
○石橋通宏君 これだけ、緊急事態宣言がされた、政府の方でもこれまでにも様々対策は打っていただいた。ただ、ポイントは、やはり多くの皆さん心配されている中で、皆さんにもお願いをさせていただきながら、やはり感染された方々、こういった方々にお願いをしていただく上でこれ類型の引上げを政府と...全文を見る
○石橋通宏君 そのことも考えながらこれから検討いただけるということだと思いますので、是非、状況をにらみながら必要に応じた対策を是非、先ほど総理もできることは何でもするんだというふうにおっしゃっておられましたので、対策は是非やっていただきたいと思います。  今、人権の話をされまし...全文を見る
○石橋通宏君 例えば、診察を受ける、検査を受ける、これはどうなんでしょう。これは、昨日ちょっと私ども、厚生労働委員会の理事懇談会でも厚生労働省から聞いたんですが、検査を受ける、チェックを受ける、これは負担はしませんというような話もあったと思いますが、例えば、まあ全員には難しいかも...全文を見る
○石橋通宏君 是非検討してください。  本当に、早期の対策、対応ということで考えれば、そこをどう促進できるかということが大事だと思いますので、御検討いただいた上で、できるだけ早期にしっかりとしたメッセージ、発信をしていただきたいということを要請しておきたいと思います。  以上...全文を見る
○石橋通宏君 これ、確認できないっておかしな話ですね。しかも、今、二月の中下旬という話をされました。下旬まで含まれていて、これは相当な優遇ですね。  もう一点確認させてください。  二月の中下旬に受け取って、招待状の発送というのは全部一緒に発送されていたんでしょうね。安倍晋三...全文を見る
○石橋通宏君 これ、発送の記録などなどは、皆さんが手作業でやっているわけじゃない、委託して発送業務やっているんでしょうから、これ事前に調べてくださいとお願いをしてありましたので、それで回答いただけないということは、何らかまた都合の悪い話があるんだろうなと思わざるを得ませんが、これ...全文を見る
○石橋通宏君 もう一点、ニューオータニの前夜祭についても、もう一つ、もう一回、総理、確認です。これも通告、丁寧にさせていただいておりますので、調べて確認をいただいていると思いますので、お答えいただきたいと思いますが。  総理、ニューオータニからの明細書は取っていただけないと、こ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、余り約の話はしないでいただきたいんですね。  これ、あり得ないことがあった。ホテル側が宛名書いていない、金額だけ手書きで書いた領収書をこれだけの枚数事前に渡すって、総理、本当はあり得ません、あり得ないことがあったということは。  で、総理、後援会の収支報告...全文を見る
○石橋通宏君 恐らく、今の総理答弁聞いた全国の皆さんが、何だそれはと、そんな説明が通る、いや、与党の皆さんも恐らくそんな説明通らないよなと思っておられると思いますが。  先ほど、総理答弁で、領収書、これナンバリングがあること、それから、ナンバリングがあることとカーボンコピーであ...全文を見る
○石橋通宏君 是非、安倍総理には真摯に、国民の多くの皆さんが疑問、疑惑、疑念を持たれている、積極的にその疑念にお答えをいただきたいと。物証があれば一目瞭然ですので、きちんとした証拠を出してください。そのことを重ねてお願いをしておきたいと思います。  続いて、今日は防衛予算につい...全文を見る
○石橋通宏君 今の答弁は完全に破綻しています。というのは、補正予算、これ中身は、これも議論いたしました、八九%が歳出化経費です。そのうち半分、千七百七十三億円はFMSの後年度払いです。何が緊要で、何が当初予算の後で生じた云々ですかね。  防衛大臣、FMS、とりわけ後年度負担分、...全文を見る
○石橋通宏君 防衛大臣、私の聞いておることに答えていただいていないですね。FMSの後年度負担分は当初予算の段階で既に分かっているはずだと。今説明されたるるのこと、それを聞いているのではありません。  例えば災害対策部分の自衛隊の装備云々、それは我々も当然納得をして、その部分は賛...全文を見る
○石橋通宏君 三百四十九億円ですね。中には五年以上未納入というのもあります。十年近いのもあるそうです。  そうすると、大臣、大臣、説明の中で、いや、まあ、ちょっとでも早く払えば、ちょっとでも早くって、何かこの間、一か月、一か月っておっしゃいましたが、でも、しかし、実は、その一か...全文を見る
○石橋通宏君 これも先ほどの私の質問に答えていただいていませんので。そのアメリカ政府との認識の一致は、残念ながら納入期間の、早期納入にはつながらないのではないですかという質問をしているのに、正面からお答えいただいていないので、これ会計検査院に是非お願いをしたいと思います。これ、今...全文を見る
○石橋通宏君 執行結果も含めて検査をするということですので、委員長、是非、予算委員会として、今私がお願いをした、会計検査院に、今回の防衛大臣の、この補正予算に多額、巨額の後年度負担分、FMS、これを付けている、本当に防衛大臣説明のとおりの効果検証ができるのか、それを検査院にお願い...全文を見る
○石橋通宏君 この検査いただいた結果、これ、総理の説明、防衛大臣の説明、破綻した際には、これ是非責任を取っていただきたいということも併せて申し上げておきたいと思います。  続いて、この防衛予算、安全保障関係でいうと、もう一点、沖縄辺野古で沖縄の皆さんの民意に反して工事建設、埋立...全文を見る
○石橋通宏君 今の総理の説明も全く論理的に破綻しているのではないかと思いますが、一日も早いとずっと言い続けておられますが、もう工期は全体で十二年以上ということも明確になっております。  河野大臣にお伺いします。  今総理が、有識者の検討会で検討されている、私たちもそれ中身を見...全文を見る
○石橋通宏君 埋立地の上に立つ空港等で沈下が起こるのは、それは我々も知っています。研究させていただいています。  これだけの不同沈下が起こる空港があるんでしょうか。いや、我々は、済みません、これまで我々が調査させていただいた中では、これだけの規模の不同沈下が起こる例がないと思い...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ないと僕らは事前に聞いておりますので、ちゃんとそう言って認めていただければいいと思います。いや、米軍の軍用滑走路でジャッキアップ構造で云々ってないと聞いていますので、こんなことを提案されてどうするのか。  その上で、今日の一部新聞の朝刊に出ておりました。これ...全文を見る
○石橋通宏君 実は先日、私どももアメリカ・ワシントンDCに行ってまいりました。国防総省とも話をしたり、米国の議員の皆さんとも話をしましたが、こういった話はちゃんと御存じなかったですね。少なくとも、我々が話をした米国上院、下院議員は御存じなかったですね。一体どこまで米軍の、米国の皆...全文を見る
○石橋通宏君 なので、防衛大臣、先ほどの答弁、ちゃんと証拠を含めて委員会に提出をいただくことをお願いしておきたいと思います。  済みません、時間がなくなりました。経産大臣にも来ていただいておりましたが、もう一点だけ沖縄の問題で、宮古島の保良地区というところで、住民、地域住民の皆...全文を見る
○石橋通宏君 ちゃんと説明できないので説明されないんだと思います。  時間がなくなりましたので、もっとやりたかったんですが、経産大臣も済みません。  今、火薬類取締法の話が出ました。これも重大な問題があります。実は、爆発、燃焼すると、有毒ガスである塩化水素ガスが発生するんです...全文を見る
○石橋通宏君 この火薬類取締法では、塩化水素ガスは規制になっておりません。つまり、保安距離を取るからといって安全だというのは根拠がないんです。そのことを強く指摘をさせていただいて、防衛大臣、ちゃんとした対応、我々求めていきますので、そのことを強く申し上げ、質問を終わりにさせていた...全文を見る
03月04日第201回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。  早速、新型コロナウイルス肺炎対策について、国民の多くの皆さんが本当に状況を心配、懸念をされております。国民の皆さんの不安に是非しっかりお答えをいただきたいという観点で質問をさせていただきます。  まず、安倍総...全文を見る
○石橋通宏君 茂木外務大臣、済みません、これ通告しておりませんが、それを受けて、今懸念は、海外在住の邦人の皆さん、残念ながら幾つか差別的な云々も出てきておりますが、邦人の皆さんの保護、そういったことも含めて、外務大臣として、外務省の取組、是非お話をください。
○石橋通宏君 しっかり体制取って頑張っていただきたいと思います。  最初に、PCRの検査体制について、この二日間も非常に大きな議論になっておりますが、残念ながら、相変わらず検査が、お医者さんが検査が必要だと言われても受けられないというのが昨日のニュースでも盛んに取り上げられてお...全文を見る
○石橋通宏君 これ、厚労省、事務局で結構です。  三月二日時点の検査の実施、各検査機関ごとの数字を教えてください。
○石橋通宏君 三月二日の数字を教えていただけますか。
○石橋通宏君 大学は二月二十三日からずっとゼロですね。なぜゼロなんでしょう。
○石橋通宏君 厚労大臣、現在の相談センターの相談件数って、一体、一日何件なんですか。
○石橋通宏君 資料の三に厚労省が出している資料を付けておりますが、これは、じゃ、把握ができた都道府県だけという理解でよろしいでしょうか。局長で結構です。
○石橋通宏君 じゃ、同じく局長で結構です。  そのうち帰国者・接触者外来で受診をされた方は何人ですか。トータルと直近の数字で教えてください。
○石橋通宏君 ちょっとこの数字がよく、恐らく国民の皆さんの受け止めとこの数字がすごくギャップがあるんですね。  なぜ、この帰国者・接触者外来の受診が一日当たり百件ぐらいしかないのかがちょっとよく分からないんです。ちょっと、局長、それ説明してくれませんか。何で百件ぐらいしかないん...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、全国、本当に各都道府県頑張って現場でいただいているので、相当本当に無理な体制の中でこういった報告も上げていただいているんだと思いますが、今の状況でこういった数字をちゃんと国として、厚生労働省として把握をいただいて、そしてどこに問題があるのか、どこに課題があるの...全文を見る
○石橋通宏君 資料の三の右側にあるように、一般の電話相談窓口には相当各都道府県で出ているんです。これも全部数字が出ているわけではない。一般の電話相談のところにはかなり御心配な方が出ている。  それが、じゃ、どこまできちんと帰国者、外来者相談につながっているのか、そして受診につな...全文を見る
○石橋通宏君 いや、明らかにこれ、一般電話から相談センターの数を比較すれば物すごいここにギャップがあるんじゃないかというところはちゃんと今回分析しないと、これまでとかく出口の検査の話ばっかりしていますが、入口のところで適切な検査が、受ける体制ちゃんと入口でつくっていただかないと、...全文を見る
○石橋通宏君 この図でいうと、大臣が言われたのは最初の保健所。つまり、医者、医師が検査すべきだという申請があった、でも、それを、いや、抑えているという、そういう事態のことですか。  その次の保健所が、じゃ、検査をしました、検体を取りに行って、それを地衛研なりにつなぐ、そこがボト...全文を見る
○石橋通宏君 そこのボトルネックはないという理解であれば、これも一部報道では、保健所の皆さんがわざわざ取りに行かれて、それを地衛研につなぐ、そこのところがなかなか現場の対応ができていないという指摘もありましたので、改めて確認しましたが、それはないという理解ですね。
○石橋通宏君 それでは、今回、保険適用の話があります。保険適用で検査体制を拡充するんだということです。  この資料の一で、これはこういう理解でよろしいんでしょうか。最初の帰国者・接触者外来で医師が判断をすれば直接PCR検査を受ける、ここまでつながるという、こういうつながりでよろ...全文を見る
○石橋通宏君 一部報道で、あしたにも保険適用という報道がありましたが、これは事実でしょうか。
○石橋通宏君 それでは、今これが国民の皆さんの一番の関心事だと思いますが、じゃ、保険適用によってどれだけ検査実施数が増えるんですか。
○石橋通宏君 これが月曜日に福山委員に対する加藤大臣の答弁で、我々も疑問に思ったわけです。いや、保険適用によって増大させるみたいな答弁を総理も含めてされてます。それが、いや、じゃ、三月十日までに保険適用した結果も含めて六百件しか増えない、大臣、そういうことですか、しかも全国で。こ...全文を見る
○石橋通宏君 だから、今まだ、その保険適用になってどうなるか、今の答弁聞いても、まだ確認中、まだ分からない、でも一方で、総理はここで保険適用することによって検査体制を増大させますみたいな答弁をされるから、昨日も議論になりましたが、国民の皆さんが、えっ、そうなの、そうじゃないの、ど...全文を見る
○石橋通宏君 今の加藤厚労大臣のような説明を最初から総理含めてきちんと丁寧にやっていただければ、国民の皆さんも状況を理解していただけたのかもしれない。でも、総理がああやって記者会見でぼおんとぶち上げるから、国民の皆さんは、あたかも保険適用になれば検査が増大する、かかりつけ医でも、...全文を見る
○石橋通宏君 ここで記者会見繰り返していただかなくて結構ですし、大事なのは、国民の皆さんが、じゃ、総理のそれ聞いてどう受け止めているのかと。それが今、世の中、世間でこれだけの大きなギャップがあるということをさっきからずっとお話をしているのに、総理が記者会見でこう言いましたと言い訳...全文を見る
○石橋通宏君 今、厚労大臣、医療現場、介護現場でマスク、消毒液が足りないという悲鳴が上がっています。  資料の六でお付けしました。  昨日、日本介護クラフトユニオンさんが緊急アンケートの中間結果を発表されました。抜粋していますが、既に介護の現場、アンケート答えていただいた事業...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、この資料の下、左の下見てください。結局、都道府県からの問合せがまだないとおっしゃっているところが多数なんです。どうするんですか、大臣。厚労省として、もっと責任持って把握しませんか。
○石橋通宏君 遅いですよね。これ、通知出されたのは一月二十一日じゃなかったですか。それでまだこの状態ですよ、大臣。これ何とか、緊急措置法を活用いただけるなら活用いただきながら、これ、医療機関、介護の現場、学童、保育、何とか優先的に供給してください。大臣、やってくださいよ。
○石橋通宏君 もう本当、残念ながら、本当に遅いと言わざるを得ません。とにかく、現場は悲鳴上がっています。緊急、至急の対応、全力でやっていただきたい。  今日、IT担当大臣に来ていただいています。なぜお呼びしたか。お隣の台湾では、マスクマップ、マッピングが、全国どこでマスクが販売...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、何らかの指示をもう出して、それはいつできるんでしょうか。
○石橋通宏君 じゃ、二十九日に担当大臣に出した指示を教えてください、指示を、文書があるんでしょうね。ちゃんと、何をどう指示したのか、いつまでにやれという指示だったのか、教えてください。
○石橋通宏君 本当に残念だし、悔しいです。これが現実ですから、日本の、今の。本当に残念ですが。  まず、先ほど、あれ、大臣、茂木さんが書かれた文書を読まれたんですかね。ちょっとそれ大問題なので、もしそうなら、その文書を委員会に出してください。
○石橋通宏君 それから、指示を出されたということなので、指示の文書もちゃんと出してください。
○石橋通宏君 東日本大震災の教訓があるはずなんです。クライシスマッピング、ITを活用して、国民の皆さんの命を守るために安倍政権でずっとやってきたんじゃないんですか、IT戦略を。何をやっているんですか。この状況じゃ本当に二流国、三流国、四流国ですよ。悔しくてなりません。是非、総理、...全文を見る
○石橋通宏君 具体的な施策、今全力であらゆることをやるとおっしゃっていただきました。  厚労大臣、今回、まず、労基法二十六条の休業手当、これが、今回のコロナで企業が、企業の判断においてお休みをしてくださいと、そういった場合には、これ、二十六条、休業手当の対象になるんだと、そうい...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、これ、二十六条は何のためにあるんですか、この休業手当は。大臣、答えられますか。
○石橋通宏君 二十六条の目的は、労働者が働けなくなったときに貧困に陥ることがないように、生計を保障するように、まさにこういうときのために、企業が、これ労働者の責じゃないわけです、企業が判断をして休む、労働者は働けなくなる、そのときに貧困に陥っちゃいけない、生計は保たなきゃいけない...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、もう一回答弁してください。これ、一般論の話じゃない、総理が先ほど言われた、緊急事態なんだ、全てやるんだ、できることは全部やるんだ、労働者守るんだ、生計守るんだっておっしゃったじゃないですか。であれば、この休業手当、まさに二十六条、そのためにあるんです。  今...全文を見る
○石橋通宏君 残念です。これで相当数の残念ながら労働者が支援から漏れる可能性が出ます。だから、二十六条、これを広く企業の皆さんにも協力をいただいて、御理解をいただいてという特別、特例措置をやればいいんです。残念です。  なぜこれを推しているかというと、今回の休校云々での影響を受...全文を見る
○石橋通宏君 確認します。常勤、非常勤関係なく、全て対象になるということでよろしいですね。
○石橋通宏君 高市総務大臣にお聞きします。  地方公務員も同じ扱いをしていただけるということでよろしいでしょうか。
○石橋通宏君 同様にということは、地方の非常勤公務員の皆さん、職員の皆さんも対象になるということでよろしいでしょうか。
○石橋通宏君 既に一部の地方から、非常勤の皆さんには支給しないという自治体が出ていると聞いていますが、それは駄目だということでよろしいですね。
○石橋通宏君 そうしたら、これ地方からそういう声、もう聞こえてきていますので、これ総務省、徹底、大臣、大臣の責任において徹底してくださいね。全ての自治体で非常勤の皆さんもきちんと特別休暇、国家公務員並びでやるんだということで、もう一回約束してください。
○石橋通宏君 萩生田文科大臣にお聞きします。  学校現場でも多くの非常勤教職員の皆さんがおられます。学校現場の皆さんにも同じ扱いでいいでしょうか。
○石橋通宏君 これも、文科大臣、是非、多くの非常勤の講師の皆さん、教職員の皆さん、現場で本当に頑張っていただいています。雇用の維持、生計の維持、全力で対応してください。  高市総務大臣、給食センターの関係は高市総務大臣でよろしかったですね。給食センターの皆さんが今困っておられま...全文を見る
○石橋通宏君 済みません、時間ないので、もうこれはまた情報提供しますので、総務大臣、責任において是非対応してください。  森法務大臣、外国人労働者の関係についてちょっと答弁お願いします。  多くの外国人労働者、留学生、そして技能実習生、困っています。情報提供、それからビザの問...全文を見る
○石橋通宏君 既に在留資格認定証明書の有効期間の延長など、具体的な対策、要望させていただいておりますので、大臣、是非そちらの対応も具体的に早急に発信していただきますようにお願いします。  ということで、済みません、質問残しておりますが、防衛大臣も、済みません、辺野古の問題やりた...全文を見る
03月10日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○石橋通宏君 委員派遣について御報告を申し上げます。  去る二月二十日及び二十一日の二日間、そのだ委員長、石田理事、小川理事、足立理事、山本理事、東委員、倉林委員及び私、石橋の八名により、大分県における社会保障及び労働問題等に関する実情を調査してまいりました。  以下、その概...全文を見る
03月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。  まずは私からも、先ほど全員で黙祷をささげさせていただきましたけれども、東日本大震災で犠牲となられました全ての方々に心から哀悼の意を表したいと思いますし、多くの被災された皆さん、また、今なお苦難な状況に置かれてお...全文を見る
03月17日第201回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。  まずは、先週の私の質問の際、森法務大臣のとんでもない答弁で私たち野党の大切な質問権が奪われたこと、政府に対して改めて抗議を申し上げておきたいと思います。その上で、先週本当はいろいろ質問したかったことを含めて、今...全文を見る
○石橋通宏君 確認します。資料の一。これまで野党の合同ヒアリングで、政府関係会議、これだけリスト一覧いただいています。全てこれ対象になりますか。
○石橋通宏君 大臣、済みません、資料の一、これ全て大変重要な対策本部等の会議です。どれか対象にならないものがあるんでしょうか。
○石橋通宏君 いや、ですから、この資料一にある、これ内閣官房で作っていただいた資料ですよ。だから、これが全てそれに当たりますよねという確認をさせていただいているんです。(発言する者あり)
○石橋通宏君 これ改めて、ちゃんと整理して、全て出してください。  担当大臣、丸投げじゃないでしょうね。さっきの答弁だと丸投げです。それぞれが勝手に判断してください、貯蔵しなくてもいいですって、安倍政権下でどれだけの公文書が失われてきたんですか。管理担当としてちゃんとやらなきゃ...全文を見る
○石橋通宏君 懸案の官邸の連絡会議は対象になるということでよろしいですね。
○石橋通宏君 対象になると明言をいただきました。  これ、記録は遡って、今回の場合であれば一月からあらゆるいろんなプロセスがあるわけです。一月からこれ遡って全て議事録を保存する、それでよろしいんでしょうか。
○石橋通宏君 一月から遡って、しっかり全て集めて保存する、いいんですね。
○石橋通宏君 遡るんですね。
○石橋通宏君 是非しっかりやってください。  対策本部の会議が三月十日から開催されていませんが、なぜでしょう。
○石橋通宏君 連絡会議は今もなお連日行われているんでしょうか。
○石橋通宏君 対策本部がやられていないので、今最新のアップデート、これまで出ていたのが出てこないんです。見えないんです、プロセスが。  これ、どうやって、対策会議が出ないとホームページに出てこないんですね、どうやって国民に周知されるんですか。
○石橋通宏君 これ、見えなくなるといけません。議論のプロセス、今どういう状況にあるのか、どういう対策を打っているのか。これ、対策本部のせっかくホームページあるんですから、そこでちゃんと集約して公表してください。そうしないと分かりません。あっちこっちあっちこっち、国民の皆さんどこ見...全文を見る
○石橋通宏君 リーマン・ショック並みかそれ以上だと発言されていますが、そういう認識なんですね。
○石橋通宏君 昨日もここで議論になりましたが、それだけの認識にもかかわらず、第二弾の規模が四千三百億円って、これ何なんでしょうか。
○石橋通宏君 いや、遅過ぎるし、小さ過ぎると思います、策が。  じゃ、確認しますけど、第二弾で公表された中身、これ厚労大臣でしょうかね、既に解雇された、職を失った、雇い止めに遭った労働者への直接的な支援、何かあるんでしょうか。
○石橋通宏君 では、無給で自宅待機を命ぜられている労働者、とりわけ非正規の皆さんへの直接支援は何かありますか。
○石橋通宏君 今、もし非正規雇用の方々で無給で自宅待機を命ぜられている方々がこの放送を見られたら、厚労大臣、何を認識しているのかと悲鳴が上がっていると思いますよ。  じゃ、時短、待機を命ぜられて減収になっているパート労働者の皆さんへの支援は何か講じられていますか。
○石橋通宏君 多くのパートの皆さんも減収になっています。  派遣労働者の皆さんへの直接的な支援、派遣の皆さん、現場で多くが派遣会社から、派遣先がないから待っていてくれ、自宅で待機してくれ、無給だと言われています。派遣労働者への、皆さんへの支援、直接的に何か講じられていますか。
○石橋通宏君 今答弁聞いてお分かりいただいたとおり、もう三月四日のこの委員会で、私、大臣、質疑したはずです。そういう方々がもう既に出ていますよね、対策講じてくださいと。だから、あのときに、二十六条の休業手当、これ支給対象になるんだ、広く取るんだ、それ言っていただければ、今申し上げ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、これ検討してください。もうとにかく、今皆さんに、生活支えていただかなければいけません。でも、もう既に解雇された、収入の道がない、どうしよう、そういうときにはまず生活の安定が第一です。  であれば、生活保護、一時的に支給、受給いただいて、まず生活を安定的...全文を見る
○石橋通宏君 大臣よく御存じのとおり、残念ながら、生活保護の受給、これ窓口で難しいんです。だから、こういう事態だから、しっかり自治体にも御協力をいただいて、生計の手段が断たれてしまって一時的に本当に生活保護受給を必要な人に対しては迅速に対応する、そういう指示、是非出していただきた...全文を見る
○石橋通宏君 これ、既に昨日も問題になりましたけれども、なかなかスキームが決まらないから、現場では、特に派遣の皆さん、非正規の皆さんなんか、分からないからまず有休取ってくれ、分からないからまあ無給で休んでおいてくれと、そういうことがもう横行しているんです。  大臣、早くやってく...全文を見る
○石橋通宏君 これ、そもそも発表になってからもう二週間以上です。遅いです。是非迅速な対応、重ねてお願いしておきます。  フリーランスの皆さんへの対応、昨日も議論になりました。ちょっと確認したいんですが、フリーランスの皆さんへの要件、何ですか、支給要件。
○石橋通宏君 これでそもそもフリーランスの皆さん、支給要件満たすんでしょうか。どれだけ満たすと思われますか。
○石橋通宏君 これ、金額の問題もありますが、今、先ほど言われた要件、これはっきりしません。このままだと、ほとんどのフリーランスの皆さん、これ支給できないんじゃないかと思って心配なんです。  経産大臣、この休業措置に伴う対象にならないフリーランスの皆さんや個人事業主の皆さんに対し...全文を見る
○石橋通宏君 今のお二方の答弁だと、漏れる方がたくさんいます。融資、それは融資でつないでいただける方々はいいです。でも、そうでない方々、使用従属性が高い方々、切られたらもう生計の手段が当面見込めない方々、大臣、厚労大臣、そういう方々は是非、だったら厚生労働省でしっかりと、休校措置...全文を見る
○石橋通宏君 是非両省しっかり連携して、網から漏れる方々がないように是非対策を講じてください。我々もフォローしていきたいと思います。  厚労大臣、内定の取消しの話は昨日も盛んに議論になりました。確認です。そもそも合理的な理由なき内定の取消しは認められない、それでよろしいですね。
○石橋通宏君 今の大事なところなんです。これ、周知徹底していただいているんでしょうか、全ての企業に。
○石橋通宏君 これ、そのレベルじゃ駄目だと思います。それこそ総理大臣若しくは厚労大臣がもっと社会全体に対してこれ周知してください、内定取消しは駄目、これ解雇に当たるんだぞということは。  厚労大臣、もう一点。四月から、もしこれから措置が、休業措置などなど長引いた場合に、四月一日...全文を見る
○石橋通宏君 これ、ちゃんと休業手当を払っていただかないといけないんです。だから、そのこともちゃんと言ってください。なかなか新入社員の皆さんで分からないんですよ。企業が、いや、まあまあ自宅待機しておいてくれと。で、給料払われなくても分からないから、そういうものだと思ってしまうんで...全文を見る
○石橋通宏君 人数ではないということですね。
○石橋通宏君 検査は一人二回、三回、四回行われるということでよろしいでしたっけ。
○石橋通宏君 つまり、ここにあるのはあくまで件数であって、人数ではないんです。  資料の五に、左側に示されている、これは実施人数。これは人数ですか。
○石橋通宏君 つまり、人数でいうと一万二千人しかまだこれまでおられないんですね。  一日、人数でいえばどれぐらい検査、実際に行われているんでしょうか。
○石橋通宏君 いや、これ連日アップデートされているので、一日ずつ追えば分かるんです。十四日から十五日、百人しか増えていませんね。
○石橋通宏君 それが公表されていないこと自体もちょっといまいち分からないんですが、これ計算すると、十四日から十五日は百七人しか増えていないんです。これだけ検査の充実が言われているのに、実際に検査までたどり着く人がこれだけしかいらっしゃらない。  厚労大臣、ちょっと聞きたい。よろ...全文を見る
○石橋通宏君 私の知人からも、電話したけどつながらない、電話したら、今なおしゃくし定規に、四日間三十七・五度以上が続いていないので、あなたはまだ、もう一回掛け直してください。大臣、言われています。  これ、改善、必要ではないですか、大臣。
○石橋通宏君 基準の話は、これ是非しっかり専門家の御意見もいただいて検討してください。そうしないと、もう最初にこれ発表されたときから、一部都道府県ではこの基準では駄目だという話は出てきていたんですね。で、独自の対応されているところは独自の対応されています。  なので、そこで大き...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ですから、三月四日の時点で既に底をついていた介護施設等、これ何か届いたんですか、もう既にマスクは。
○石橋通宏君 確認しているんですね。
○石橋通宏君 届いていることを確認しているんですね。
○石橋通宏君 これ、三月四日の時点で是非確認してほしいとお願いをしたはずです。確認してください。
○石橋通宏君 消毒液も現場はもう既になくなっています。消毒液の対応はどうなっていますか。
○石橋通宏君 是非、マスク、消毒液含めて、介護現場、医療現場、保育の現場、学童の現場、何が足らないのか、何を優先供給していかなきゃいけないのか、これ是非早急に把握をして、適切な対策、是非講じてください。これ、また我々、フォローしていきますので、よろしくお願いします。  今後の感...全文を見る
○石橋通宏君 これ、事前にレクでもやっていただいているのでもうここで申し上げませんが、これ、今後の強化、必要なんだと思います。  茂木大臣にお伺いします。  この間、我々ずっと、外務省も要望して、こういうまさに地球規模の課題、感染症対策、だから長期的にしっかりとした財源確保し...全文を見る
○石橋通宏君 河野前大臣は熱心でしたが、茂木大臣がちょっと熱心さ欠けるんじゃないかという世間の評判がありますが、茂木大臣、国際連帯税の導入、改めて、是非やってください。
○石橋通宏君 是非しっかりやってください。  文科大臣にお聞きします。  今回、この委員会でも、改めて、休校措置、ICTの活用、非常にやっぱり重要なのではないかという御指摘があります。その件で、今回のGIGAスクールの文科省のスキーム、これ間違っていませんか。WiFiにしか支...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、違いますよね。一点目のネットワークの支援と端末の支援、ネットワークの支援はWiFiじゃないと補助金出ない、そうですね。
○石橋通宏君 それが問題だと言っているんです。現場からも、何で無線の導入した場合には一点目のネットワーク整備の補助の対象にならないのかという声が上がっています。文科省、是非見直していただけませんか。
○石橋通宏君 大臣のところに違うデータが送られていますね、それ。これは文科省と議論しているんです、事務方とは。全然違う試算をしている。大臣、ちゃんとした試算もらってください。そうしないと公平な判断ができません。これはしっかり議論させていただきます。  済みません、その他もろもろ...全文を見る
○石橋通宏君 三年間隠していましたね、我々に。
○石橋通宏君 その認識が大きな間違いだと思いますが。  じゃ、大浦湾の海域に九十メートル級の軟弱地盤がある可能性がある沖積層の存在が認められたのは何年のことですか。
○石橋通宏君 それ、事実ですか。二〇〇〇年の会議で既に資料が提出されていませんか。
○石橋通宏君 二〇〇〇年は平成十二年です。  第三回代替施設協議会で、沖積層の九十メートル級、存在が資料として提出されていませんか。
○石橋通宏君 委員会への資料の提出を求めたいと思います。
○石橋通宏君 私も確認しました。二〇〇〇年の資料、出されています。  つまり、二十年前に、九十メートル級の沖積層、沖積層って軟弱地盤ですね。政府参考人で結構です。
○石橋通宏君 政府の公式のホームページに沖積層は軟弱だと書いてありましたので、一般論で、沖積層は軟弱である可能性は非常に高い。  河野大臣、にもかかわらず、B27、九十メートル級のボーリング調査をやらなかったのはなぜですか。
○石橋通宏君 既に分かったのはいつなんですか。
○石橋通宏君 B27でボーリング調査をやらない判断をしたのは、なぜですか、いつですか、誰ですか。
○石橋通宏君 答えていません。  27でボーリングをやらない結論、なぜですかと聞いているんです。
○石橋通宏君 じゃ、26、28は九十メートル級ですか。
○石橋通宏君 九十メートル級じゃないですね。
○石橋通宏君 26、28と、なぜ27は、じゃ、ボーリングをやらない決定をしたんでしょうか。27は九十メートル級ですね。違いますね。
○石橋通宏君 先ほど言ったように、二〇〇〇年の時点で既に九十メートル級の沖積層があることは分かっていましたね。なぜそこでボーリングをやらない決断をしたんですか。
○石橋通宏君 B26、28をやってから、その後二年間何もボーリング調査をやらなかった理由は何ですか。
○石橋通宏君 それはちょっと理由にならないんですけど。  27、じゃ、コーン貫入試験をやった。国交大臣、済みません、コーン貫入試験とボーリング調査の違いを教えていただけませんか。
○石橋通宏君 ボーリング調査とコーン貫入試験って先ほど答弁があったから、その違いを教えてくださいと。もうちょっと分かりやすく教えてください。
○石橋通宏君 じゃ、防衛省、説明してください。
○石橋通宏君 それ、コーン貫入試験、乱れる、関係ないんじゃないですか。
○石橋通宏君 それは国際的にも同じ基準ですかね。
○石橋通宏君 資料の八をお付けしていますが、今回、B27でコーン貫入試験を実施したのはスイスのジオクイップ・マリーン社、それでよろしいですね。
○石橋通宏君 これも我々の求めに対してずっと隠しておられました。なぜ隠したんですか。
○石橋通宏君 実は、ずっと隠していたんですけど、ちゃんと資料に書いてあったのを私、見付けたんです。そうしたら公表したということだと思いますが、これ、知られたらまずかったんじゃないですか。ジオクイップ・マリーン社、これは世界に冠たる地盤調査の企業です。これから変な、結果について変な...全文を見る
○石橋通宏君 つまり、やっているんです。  それで、地盤が軟らかい可能性が高いという結果が出ていますね。違いますか。
○石橋通宏君 いや、だから、乱れたは関係ないんです。コーン貫入試験は、三メートル、コーンを入れた、そこで値が出るんです。乱れたは関係ないでしょう。
○石橋通宏君 今、応力解放云々言われましたね。それは一体いつ出てきた話ですか。
○石橋通宏君 これ、今まで一切言っていなかったことを急に言い出したんです、言い訳するために。こんないいかげんなことをするんですか。  いや、だから、重ねて、今回のジオクイップ・マリーン社がやったコーン貫入試験、B27、これは国際的な基準にのっとってやられているはずです。その結果...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、何でそんな発注したんですかね。
○石橋通宏君 いや、だから聞いているじゃないですか。なぜ、一番深いB27で土層のチェックだけして、強さのチェック、ボーリングをしなかったのかと、さっきからずっと聞いているじゃないですか。
○石橋通宏君 いや、だから、なぜそこの一番深いところでボーリングやらないんですか。
○石橋通宏君 元々もう二〇〇〇年の地盤から分かっていた、そして26、28をやってN値ゼロが出た。27でやらないことにしたんですね、やったらまずいから。そういうことでしょう。
○石橋通宏君 ボーリング調査含めて、地盤調査で一体幾らの税金投入しましたか。答えられますか。
○石橋通宏君 百七、八十億ぐらいでしょうね。  一か所のボーリングに幾ら掛かりますか。
○石橋通宏君 なぜB27一か所のボーリングが追加できないんですか。
○石橋通宏君 意見をいただいたのは、誰にどこでいただいたんですか。
○石橋通宏君 いつの技術検討会ですか。
○石橋通宏君 第五回は後付けですね。  ずっと第一回、第二回と答弁していましたが、議事録のどこにB27地点とほかの三地点の比較の議論がありましたか。
○石橋通宏君 委員長、ちゃんと第一回からの議事録のどこにそれが検討されていたのか、どういう意見をいただいたのか、それが分かる資料の提出を求めます。
○石橋通宏君 ずっと検討委員会言われているんですが、資料十一にもあります。これ、ずっと問題になっています。検討委員会のメンバー、業者からお金もらっているじゃないですか。信頼できないでしょう。
○石橋通宏君 一般論じゃないでしょう。直接の関係、業者からのですよ。  大臣、これ、ちゃんと全ての委員について調べていただいているんですか。
○石橋通宏君 把握していただけませんか。
○石橋通宏君 いや、これで技術検討会からのお墨付き云々、全く信用できません。  環境大臣、お待たせしました。環境大臣に伺います。  環境省の自然保護、我が国のすばらしい自然の保護、環境省の役割を教えてください。
○石橋通宏君 小泉大臣、大浦湾行かれたことありますか。
○石橋通宏君 アオサンゴ、御覧になりました。
○石橋通宏君 あの世界に冠たるすばらしい自然、環境省、残すべきだと思いませんか。
○石橋通宏君 じゃ、なぜ、今回の地盤改良工事、検討に当たって環境影響評価のやり直しを命じないんですか。
○石橋通宏君 環境大臣、政治家としてお伺いします。その法律に問題がある、課題があるとお思いになりませんか。
○石橋通宏君 答弁書、棒読みされました。もう残念です。  工期二倍以上です。七万本ものくいを打ち込みます。同じ事業ですか。環境、甚大な影響を出すでしょう。それでもやらなくていい。問題じゃないんですか。
○石橋通宏君 大変残念な答弁です。  官房長官にお伺いします。  工期について、年末に、工期が大幅に増えると。一月二十四日付け読売新聞に、新たな工期は政治的に決められた、事務当局は本体工事に十一年から十五年は掛かると見込んでいたが、官邸主導でより短い期間になった。これ、事実で...全文を見る
○石橋通宏君 九千三百億円以上は絶対に掛からないんですか。
○石橋通宏君 資料にもありますが、これまでにもどんどんどんどん増えています。本当に掛からないんですか、官房長官。
○石橋通宏君 今日議論させていただいたとおり、B27のボーリング調査、これは絶対にやるべきです。何でやらずに済まそうと、へ理屈付けて。遠くに、類推して大丈夫だ。いや、B27が一番重要なんです。堂々とやればいいじゃないですか、官房長官。官房長官の判断で、B27……
○石橋通宏君 ボーリング調査は是非やってください。最後、これだけ答弁をお願いします。
○石橋通宏君 終わります。
03月19日第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。  今日は、我が会派で、徳永委員と二十分ずつ、テーマ、少し役割分担もさせていただきながら質問させていただきます。大臣以下、よろしくお願いをいたします。  まず、北方基金について確認をさせていただきたいと思います。...全文を見る
○石橋通宏君 資料の一に、お配りをしておりますとおり、今年、基金が約三億四千万取崩しで、全体として四億円規模の事業ということで、地元の皆さんにも、先般、我々も訪問させていただいたときに、この点については隣接地域の皆さんからも評価をいただいているところであります。  来年度、どう...全文を見る
○石橋通宏君 まだ協議中と聞いておりますが、しっかり地元の皆さんの声もお聞きいただきながら、活用いただけるように、よろしく大臣、お願いしたいと思いますが。  ただ、基金、これ取崩ししていけば、いずれ少なくなります。ということは、今回、我々も現地へ行って、いや、本来はもっと国が予...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、言葉だけではない、しっかり国としての隣接地域に対する振興、これやっぱりもっと全力でやっていくんだというのは、きちんと予算の配分を含めて、形として、実効性ある形を是非やっていただきたい。そのことは強くお願いしておきたいと思います。  もう一点、今回我々視察させ...全文を見る
○石橋通宏君 あのね、資料に書いてあることを読まなくてもいいです。なぜそれが起きたのかということをここで本当は説明していただきたかったんです。  現地からは、これまでこの合意内容について、例えば船主さんとかには周知はしましたと、ただ、実際に船に乗って現場に出られる船員、船乗りさ...全文を見る
○石橋通宏君 我々もこれ、またしっかりフォローしていきたいと思いますので、これ、ちゃんとした対応をしてください。もうちょっといろいろ聞きたいんですが、時間がないので、これは今後の対応を要請して終わりにしておきたいというふうに思います。  これ、衛藤大臣もしっかり今やり取り聞いて...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと大臣、理解違うんじゃないでしょうか。  今回の第五次の計画、これは、これまでは遅れていた沖縄に対してキャッチアップということが中心だった。いや、違う、もうこれからは沖縄こそが日本の経済成長をリードするんだ、対アジア、対世界、万国津梁の地として、沖縄の振興は...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、済みません、正面からお答えいただいていない。  先ほど私が申し上げた今の沖振法、そして沖振計画、その理念からいったら、今回、この数年間、そして来年度予算も含めて、政府が提案されていることは真逆ではないですかと。なぜ、なぜ一括交付金をまた殊更に減額をして、国直...全文を見る
○石橋通宏君 残念ながら、その批判が当たるんです。だから申し上げている。  予算規模は三千十億円、この三年間同じです。しかし、一括交付金が減額をされている、それ以外が増えている。その根拠が全く薄弱です。ちょっと言い方、申し訳ない、大臣、悪いですが、国の言うことを聞くところには予...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと、どこまで問題意識共有いただいているのか分かりませんが、これ、現地の状況をしっかりと、住民の皆さんの声も聞いていただきながら、大臣、地元の皆さんのためになる様々な振興策、これを是非徹底していただきたいということを重ねてお願いをしておきたいと思います。  そ...全文を見る
○石橋通宏君 時間が来ましたので今日はこの辺でやめますが、言っていることが全く支離滅裂です。住民の理解がないままに強行しているじゃないですか。対策がないから、法律に書いていないからやらなくていい、そんなばかな話がありますか。  この点は引き続き追及していきたいと思いますので、ち...全文を見る
03月19日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。  今日は大臣所信ということですので、残念ながら、先週予定していたのが騒動によりまして一週間延期されて今日になりました。基本的には大臣とのやり取りということで、いろいろ大臣のお考え、今後の方針を聞いてまいりたいと思...全文を見る
○石橋通宏君 予算委員会でも、例えば政府関係の会議については、西村担当大臣、一月に遡って全てきちんと記録を集め、そして残すという方針を答弁していただきました。  今回、大臣、所信でも、とりわけ今回、クルーズ船の対応についてはしっかりと検証を行い、今後の対応につなげてまいりますと...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと若干今の大臣の御説明では心もとない。重ねて、プロセスも含めて、東日本大震災のときにも、我々、当時民主党政権でしたが、当時野党だった自民党の皆さん、これ何度もいろんな話出ていますが、相当厳しく追及をいただいて、重ねて、もう遡って全部の記録引っ張って、そしてプロ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと一点確認なんですが、先日、これも報道で、成田空港の検疫所で試薬が落とされたんですかね。検査室が汚染されたので、十一日から約一週間以上ですか、使えなくなっていたという報道がありましたが、ちょっと事実関係分かれば教えてください。
○石橋通宏君 ほかに答弁できる人がいないのかと思いますが、心配なのは、そのお二人の感染、当初出たけれども、それは実際には感染でなかったというのも報道で出ましたが、一週間以上にわたって検疫所自体が使えない状態になっていたという報道でした。  とすると、それが、成田空港ですから、成...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと、これ、じゃ、状況をまた改めて整理して確認をさせていただければと思いますが、しっかりやっていただいていると信じたいですが、マイナス影響その間なかったことを是非確認したいので、それはまとめて御報告をお願いしたいと思います。  次に、これも大臣、資料の三でお付...全文を見る
○石橋通宏君 後段のところはそのとおりだと思います。国民の皆さん、まさにこういう事態ですので、正しい情報、正しい事実をしっかり伝えていただく。  ただ、今回の問題は違います。特定の番組、これを名指しで、厚生労働省が公式ツイッターで、しかも、このタイミング、余りにいいですね。ほか...全文を見る
○石橋通宏君 これ、担当部署、官邸から指示があったんですね。
○石橋通宏君 いや、これ、全然正確じゃないですよね。間違ったことを、番組名、名指しでやって、番組が、じゃ、それは本当なのかと調査をされたら全然違った、厚生労働省違うじゃないかと言ったら訂正されたというのが報道ありますよ。違うんですか、これ、事実関係。これ、国会でも言っていないこと...全文を見る
○石橋通宏君 とっても言い訳がましい。これ、このツイッター、最初のツイッターを読めば、多くの皆さんが、いや、これ、行ったと書いてあるよねと。事実と違うじゃないですか。これ、事実と違うのか、若しくは間違いだったらそれは間違いだとちゃんとこれ認めていただかないと。  先ほど、大臣、...全文を見る
○石橋通宏君 大臣からは連日、そういった努力をしていくんだ、いや、お願いはしているんだと言うんだけれども、結局次から次へと連日出てくる事実は、むしろギャップが広がっているという事実が出てくるだけなんです。なので、やっぱり改めて、どういう具体的にそのギャップを埋めていくのか、そうし...全文を見る
○石橋通宏君 元々ある制度を周知徹底してできるだけ御活用いただく、それはまあ当然のことだと思います。  昨日発表になったのは、じゃ、元々ある制度を周知するだけの話ですか。それとも、それに上乗せをして、緊急事態だから生計支えていただくために上乗せでこういう対策を講じていこう、そん...全文を見る
○石橋通宏君 もう少しこう踏み込んだ策、昨日、安倍総理はもっと何か踏み込んで、大胆で、そんな説明をされていたように。今ある制度を周知するだけだと、これで本当にいいんですか、それ、大臣、今答弁されたこと。  いや、これ、もしあれだったら、ちょっと確認して、もう一回ちゃんとしたこと...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、ちょっとそれは改めて、昨日、どういう議論でどういう方針示されたのかは確認して、これ、じゃ、ちょっと理事会に説明お願いします。
○石橋通宏君 重ねて、大臣、これまでの議論は、要は既に取っていただいたのは、休校措置に伴う影響を受けた、休まざるを得なくなった保護者の皆さんへの措置、それからさっきの話、雇調金での対応、これしか、大きくはこれしかないんです。  だから、既に、じゃ、雇用を失ってしまった方々、大臣...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、イエスですね。
○石橋通宏君 もう最初から、もうきちっとちゃんと答弁してください、時間もったいないから。  そういうことなので、大臣、これは是非周知してください。そうしないと、多くの企業で実際に労働者がそういうふうに強いられた、もう強いられているんです。なので、それは併せてちゃんと周知をしてく...全文を見る
○石橋通宏君 これ、ずっと緊急事態宣言が要件ですと言って、法律に基づかない北海道のこの緊急事態宣言、これを、これ何ですか、勝手にいつの間にか省令か何か変えて、特別なルール作ってやっちゃったということですね。  我々は、もう既にコロナの影響、雇用への影響、企業への影響、もう全国じ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、ちょっとこれ、厚生労働省の我々に対する説明と違いますよ。緊急事態宣言は一つの要件ですと僕ら聞いていたんですよ。先に経済要件があって、プラス、かつ北海道のように緊急事態宣言を出されているところと僕ら聞いていましたよ。今、大臣違うじゃないですか、それだと。  だ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっとそれじゃ弱いと思います。大臣もっと、もう厳正に対処してください。こんなこと許してしまったら、本当に、まさに今ちょっと触れていただいたとおり、そもそもの立法趣旨が踏みにじられているわけですから、これは許しちゃいけないという毅然とした断固たる処置、大臣の責任にお...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、これ是非、今厚労省でも研究会、専門家委員会、議論は進めていただいているはずです、いわゆる非雇用の皆さんへの労働法制の適用の在り方について。これ、もし今後政府が今のように多様な働き方、行け行けどんどんみたいなことをやるのであれば、いや、それはちょっと立ち止...全文を見る
○石橋通宏君 その適正、迅速な是正がされないから、結局裁判に行かざるを得ない。でも、裁判に行ける労働者は少ないんです。裁判ずっと闘える労働者はもっと少ないんです。だから、ちゃんとした対応してほしいということをお願いしております。雇用保険の関係でこれに絡む大きな問題がありますので、...全文を見る
○石橋通宏君 終わります。
03月24日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民の石橋通宏です。  今日、労働基準法改正案、新型コロナウイルス対策も様々議論したいところですが、後ほど、我が会派、今日は三人で役割分担をさせていただきながら質疑をさせていただきますので、私は議題となりました基準法を中心に、大臣にまたいろい...全文を見る
○石橋通宏君 労働者の保護に欠ける、大事なこれ債権請求権、労働者の権利ですよね。  でも、大臣、あわせて、これ労働者の権利権利って一方で言いますが、これ国民全体の、だって、みんな全て押しなべて国民皆さんが働くこと、それによって生計を立てる、そういう意味では、単に現在進行形で働い...全文を見る
○石橋通宏君 つまり、本当に全ての国民にとってこれ大切な権利であって、これをしっかり保護すること、これが我々の役割、責務だというふうに思っております。  その意味で、それだけ大変重要な、全ての国民にとって重要なこの権利たる賃金請求権、これを今回、民法は五年ということになる。今回...全文を見る
○石橋通宏君 その説明ではちょっと分からないんですね。  これだけ重ねて申し上げます。重大、重要な労働者の権利、当たり前、正当な対価として賃金払われるのは当たり前ですよね。その当たり前の賃金が払われない、それについての請求権、これを民法より劣後させる。このことの理由として、今言...全文を見る
○石橋通宏君 いや、重ねて聞きます。何か根拠を示してくださいよ。じゃ、労政審にどういう根拠を示されたんですか。  例えば、今、じゃ、四百数十万事業所の中で、全て紙台帳で、紙で保存している企業ってどれぐらいあるんですか。今回に当たって、そのためだけにシステム改修が必要な企業が、じ...全文を見る
○石橋通宏君 全然根拠がないんですね。根拠がなければ、どうやって、じゃ、これから支援しましょうって、何をどう支援するんですか、それを可能にするために。ちゃんと根拠があって、じゃ、その根拠を改善、解決するためにこの期間を当分の間置くならば、それを集中的にやるという根拠、論拠が我々も...全文を見る
○石橋通宏君 違反の実態も把握をされていなかった、これまで。坂口さん、何でこれまでこれ把握していなかったんですか、こんな大事なことを。  だって、賃金台帳、資料の一に、保存を必要とされる賃金台帳等関係書類の一覧を今回出していただきました。ある意味、これだけの様々な関係書類、これ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、重ねて、なぜ、じゃ、これまでどうやって賃金台帳の実態を、厚生労働省、指導監督してきたんですか。  重ねて言います。賃金に関する違反の実態、これまで争い、これ相当ありますよね、坂口さん。そのときに、じゃ、台帳がきちんと保存されているのかいないのか、これ大事なの...全文を見る
○石橋通宏君 いや、本当に甚だ不十分な対応、残念ながら今回明るみに出ちゃったわけですが、ようやく今年から把握をされて今年の集計結果は出てくるということですが、これは、これまでの厚生労働省の対応、残念ながら本当に不十分だったと言わざるを得ないと思います。  一点、この資料の一の絡...全文を見る
○石橋通宏君 これ、今、派遣法の関係については御説明をいただきました。大臣も是非御認識をいただきたいと思います。  派遣法、今、次なる改正の議論、着手をいただいております。これは昨年の本委員会でも私からも質疑をさせていただいておりますので、今回、この法律が仮にこのまま行った暁に...全文を見る
○石橋通宏君 これもしっかりやってください。働く者、大臣、様々な、今回も議論になっておりますが、多様な働き方、これ今の政府が進めてきた。ということは、本当に様々な働き方、就労形態含めて現下において存在しているわけです。そうすると所管の法律も様々になってくるので、じゃ、民法の改正に...全文を見る
○石橋通宏君 それで、大臣、問題は生じないんでしょうか。今回、賃金請求権、原則五年、当分の間三年。そうすると、この保存義務の方は三年で、時効の進行がストップしてもそちらの方は延長されないということ。とすると、じゃ、仮に、三年の請求権ぎりぎり、時効ぎりぎりで労働者が債権の存在に気が...全文を見る
○石橋通宏君 大臣も御認識いただいたと思います。今回合わさってしまったがために、ぎりぎりで労働者の側が気付いたときにずれが生じてしまう、それによって守られるべき権利が守られない事態が生じ得るんです。  だから、今局長答弁いただきましたので、これ、そういった場合には適切に関連書類...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、なので、できるだけみんなで努力をしていただいて、厚生労働省にも頑張っていただいて、できるだけ早く、一刻も早く原則に戻すべきだ。大臣も同じ気持ちですね。
○石橋通宏君 重ねて、何度も申し上げて恐縮ですが、根拠もしっかり示されない。なので、じゃ、できるだけ早く対応いただく。では、どれをどう対応してどこをって、それすらも分かっていない。これは甚だ、これまでの厚生労働省の対応にも私、不満を申し上げなければなりませんが、大臣、重ねて、労働...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと踏み込んでいただいたかと思いますが、この点については、認識、できるだけ早く、やっぱり早期に原則に戻すべきだということで、そのために全力でしっかり様々な対応をいただくんだというふうに思います。  もう一点、ちょっと百十五条の関係で確認をさせていただきたいと思...全文を見る
○石橋通宏君 いや、これ例えば残業代の未払なんかはどういう扱いになるんですかね。残念ながら、ちまたでこれよく発生するわけです。既に明らかな賃金、定期的に支払われる賃金はまあ額が大体おおむね決まっていますが、特に争いになるのがこういった残業代の未払、よく企業では過去何年にも遡って、...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ちょっとかみ合っていないかなと思います。私の質問に答えてください。  未払の残業代、それを労働者が知り得た、そのときが知り得たときですか。それとも、例えば去年の四月に残業代があった、それは去年の四月がその知り得たとき、発生するときなんですか。どっちが起算点で...全文を見る
○石橋通宏君 だから、ここが大きな課題だと思いますよ、大臣。だって、労働者は残念ながら、重ねて言います、情報量が残念ながら大きく違う。知り得ない、それを知ったときにはもう消滅時効が来てしまっていて、当然に払われるべき残業代等々含めて賃金債権が消滅してしまう、請求すらできない。やっ...全文を見る
○石橋通宏君 確認しますが、労政審労政審と言われますけど、この件については、ちゃんとした専門家を交えた議論、検討、これしていただいたんでしょうか。労政審のメンバーだけじゃない、これは今の多様な、先ほども申し上げたとおり、多様な働き方があります。特に、昨今は残念ながら精神障害、様々...全文を見る
○石橋通宏君 残念ながら、そこが甚だ不十分な議論しかされてこなかった。これも重ねて、冒頭に戻りますが、十分な期間取ってちゃんとした議論をしてこられなかった、拙速なところがあって、これ、重要な点だと思いますよ。二年のうちに請求できる状態にない方々がやっぱり今の状況の中で現におられる...全文を見る
○石橋通宏君 ここは是非しっかりと検討して、漏れがないような対応、今回二年にとどめられたのは私は正直残念ですが、今後の検討をしっかりしていただきたいということは重ねてお願いをしておきたいと思います。  あと、大臣、結局、重ねて冒頭からの話で、まとめていけば、やっぱり本来払われる...全文を見る
○石橋通宏君 済みません、時間が来たので、積み残しのことも含めて、あとは会派の仲間に譲りたいと思いますが。  そうやって均衡均衡って言うからいつまでたっても変わらないんです。大臣、だから抜本的な見直し、是非やっていただきたいし、これからも我々一緒にいろいろ取組をさせていただきた...全文を見る
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました労働基準法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     労働基準法の一部を改正する法律案に対す...全文を見る
03月26日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。  今日は、共同会派三名で質問させていただきます。大臣、よろしくお願いします。  まず、議題となっております雇用保険法等、閣法の審議に入ります前に私からも、冒頭大臣から対策本部の話がございました。やっぱり、昨日の...全文を見る
○石橋通宏君 その関係で二点だけ、ちょっと分かれば教えてください。  一点目は、これずっと我々も、PCR検査の体制強化はあるけれども、実施件数が余りに少ないのではないか。東京都の場合が、これまで相談件数は物すごい多いんだけれども、実際にお医者さんに受診して診ていただく人も数が少...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっとそれでも圧倒的に、東京の人数からいったときに、実際の検査の人数が少な過ぎるのではないかな。これも、東京都、ひょっとすると、若干、先週来、少し東京も皆さん外に出始めたりというのがさきの週末にもあったのも事実です。そうすると、潜在的に広がっていないだろうかという...全文を見る
○石橋通宏君 これ、もし、今後の展開次第では本当に首都圏、東京だけじゃないですね、大臣触れていただいた、今日、神奈川、埼玉、千葉も含めて自粛の要請が改めて出されたようにお聞きをしておりますが、そうすると、東京で、じゃ、いざ東京で病床が足りなくなったら広域でといっても、首都圏の場合...全文を見る
○石橋通宏君 済みません、もし健康局長、忙しいようであれば、あとはありませんので、退席いただいて結構です。
○石橋通宏君 今日、済みません、いろいろと多岐にわたる質問を用意させていただいておりますので、先ほどの質問でいえば後段のところは要らなかったかなと思いますが、的確な御答弁をいただければ大変有り難く思います。  それで、今いろいろな対策をして希望者全員の雇用確保、次の質問まで答え...全文を見る
○石橋通宏君 退職再雇用制度について把握されていないんですね。そのことを答弁いただきたかったんだけれども、今言われた数字は、それ関係なく全体の数字で言われたということなので、退職再雇用制度の実態が分かっていないんです、把握されていないんです。  大臣、これ、同一労働同一賃金の問...全文を見る
○石橋通宏君 資料の三に、これも全体の数字、ある調査の、一調査の結果で、退職再雇用制度に限った話ではないものですが、やっぱり賃金が多くの皆さん下がっていて、下がっていたことについて、仕事が変わらないのに下がっている、これで下げられたらおかしいという疑問を持っておられる方はやっぱり...全文を見る
○石橋通宏君 やるということでよろしいんですね。
○石橋通宏君 具体化の方法については検討するけどやるということですね。是非ちゃんとやってください。これ、法律上は義務になっているのに、集計対象にしていなかったから分からないと言われたので、これ、今日は余りこれ以上突っ込みませんが、やってください。是非それはよろしくお願いします。そ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、これ大臣、是非課題として認識をいただきたいんですね。  非正規雇用の皆さんの就業安定、そして正社員転換も含めて様々取組いただいていますが、今、助成金、補助金でどうのこうの、まあそれはそれで一つの方策としてあるかもしれないけど、ちゃんとこの法的な制度の枠内で非...全文を見る
○石橋通宏君 これ、課題として検討いただけるということだと思いますので、大臣、是非これ課題認識はお願いしたいと思います。  時間もありませんので、済みません、ちょっと若干二番飛ばします。  三番、雇用機会の在り方について。今回、今のような、これまでの六十五歳まで、これまだまだ...全文を見る
○石橋通宏君 そうすると、大臣、六十歳超えのところもこれまでプロセス踏んでやってきたということですが、そのプロセス踏んでやっているさなかに年金の受給開始年齢の引上げがあったわけです。ということは、今回も、段階を踏んでやっていくその先は、年金の受給開始年齢を引き上げる、そういうこと...全文を見る
○石橋通宏君 行わないと、明確だということで大臣答弁いただきましたが、それは是非後々まで引き継いでいただければと思います。  今大臣からいただいたような理由で今回こういう法案出てきて議論するわけですが、とすると、大臣、元々のこの高年齢安定法の第一条の趣旨も含めて鑑みれば、やっぱ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと先々も含めた答弁されましたものですから。  重ねて後ほどもう一回触れますけれども、基本はやっぱり雇用継続、六十五歳まで雇用継続でやっている、そして、六十五歳以上もやっぱり御本人たちの希望されればそれがかなえられる、それを最大限やっていくべきで、それが原則な...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、そういう例引用されるけれども、自ら望んで創業したり、自分のやりたいボランティア活動をやられたり、それは自らやるんですよ。そうやって自らチャレンジされる。それは、そういう方、今でも多くおられるし、これからも高齢期に出てくるかもしれない。それをいろんな形で社...全文を見る
○石橋通宏君 この資料の一の右の下の方にありますが、今回最大の問題、この雇用によらない措置、雇用以外の措置、これは大切な大切な労働者の安心、安全、健康、命を守るための労働者保護法制、労働関連法令、これは適用除外になってしまうと。まず、これは事実ですね。
○石橋通宏君 労働者保護法制の枠外になってしまう、守られない労働者を厚生労働省がつくってしまう、合法的に、だから大きな問題なのではないか。  これ、参考までに、資料の二で、労働災害のこれは一つのデータですけれども、お付けをしておりますが、それはそうですよね、やっぱり高齢期になれ...全文を見る
○石橋通宏君 指針でしっかりこの辺は書いていくと。ただ、どこまでこれ現場で、使用者の皆さん、事業主の皆さん、守っていただけるのか。なかなか強制力に乏しければ、なかなか現場では守っていただけない、労働法制の適用外ですから。その辺は、これ、重大なやっぱり問題、課題認識を持たなければい...全文を見る
○石橋通宏君 例えば、何が何でも合意すればいいという話じゃないと思います。さっきの大臣の答弁からいけば、やっぱり、もしこれが選択されるにしても、それまでの六十五歳まで活躍をいただいた方々の経験とか知識とか御本人のやりがいとかそういうものを、本当に御本人たちが望んだ形のということで...全文を見る
○石橋通宏君 それに照らして不合理なものは駄目だということですね。それは周知徹底していただけると、明記していただければ。それがないと、正直何でもかんでもいいという話じゃない、それは絶対に避けなければ、濫用、悪用、さっき大臣、濫用、悪用はやっぱり駄目だと、それが守れないと思いますよ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、これちゃんと労働局に出させてください、是非。それで、労働局で確認してください、せめて本当にこの法律で、先ほど来の政府答弁に合致したものなのかどうか。誰かがちゃんと確認してチェックしないと、これ本当に濫用、悪用されたらとんでもないことになりますよ。それは是非やっ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、聞いていただいたと思いますので、五十二条、これ報告義務があるわけですから、そこには創業支援等措置も入っていますので、条文上。是非そこでちゃんと確認してください。  それから、これも確認ですが、当然、労使合意が必要だと、過半数労働組合、従業員代表。ということは...全文を見る
○石橋通宏君 同意なかったら駄目だと、ただし書が適用されないと。それだけしっかりと確認していただければいいんです。これ重ねて、それで何か曖昧にしちゃうと、本当にそれ濫用、悪用されますよ。そこは徹底していただきたいと思います。  大臣、これ、働き方改革関連法のときもさんざん議論し...全文を見る
○石橋通宏君 これ、もし、これでこの法律できて、これ制度として入る。だから、先ほど言ったように、ちゃんと労働局で見ていただきたい、合意内容、それから報告の中で見ていただきたい。そのときに、まず従業員代表がきちんと民主的に選出をされ、正しく交渉され、合意されているのかと、そのところ...全文を見る
○石橋通宏君 そこは明確な答弁いただいたと思います。  それで、これもちょっと重ねてお聞きしますが、衆議院でも結構議論になっていたのは、これ、もし、一旦合意がしました、実際に制度が始まりました、でも実態は、実は使用従属性がある、これ、もう雇用と変わらないじゃないか、これまでの上...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと、そこ、曖昧だな。衆議院の答弁でも、その辺は全然答えられていない。昨日ちょっと、大臣、レクでもお話ししたら、ちゃんとした答えいただけなかったので。これ、往々にしてあり得ます。すぐにやるのか、一年後、二年後で実はそういう実態が発覚をした、じゃ、それ業務委託契約...全文を見る
○石橋通宏君 だから、ちゃんとそういうケースも想定して、それを濫用、悪用を許さないようにちゃんと明確に指針書いてくださいと言っているので、それは検討してください、ちゃんと。  大臣、問題意識は共有いただいたと思いますので、これはちゃんと検討してください。それは強くお願いしておき...全文を見る
○石橋通宏君 時間が来ましたので、私これで終わりますが、今言われたことは是非しっかりと明示していただきたいと思いますし、積み残しの課題は、あと二人の我が会派の仲間が更問いも含めてやっていただけると思いますので、以上で私の部分は終わりにしたいと思います。  ありがとうございました...全文を見る
03月27日第201回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。  まず、安倍総理に伺います。  東京オリンピック・パラリンピックの延期、一年程度ということをバッハ会長に言われたそうですが、その根拠を教えてください。
○石橋通宏君 東京で開催する以上は、東京のモーメンタムは失われないんじゃないでしょうか。
○石橋通宏君 来年の秋では駄目なんでしょうか。
○石橋通宏君 ちょっと根拠が分からないんですが、真夏で昨年も大問題になって、マラソンの札幌開催等も決めたわけです。真夏にやるんですか。
○石橋通宏君 バッハ会長、夏に限定していない、二〇二一年なら全ての選択肢がテーブルにあると発言されていますが、そのとおりでよろしいですか。
○石橋通宏君 確認ですが、先ほど世界のアスリートという話もありましたが、専門家、有識者の御判断、御助言はいただいたんでしょうか。
○石橋通宏君 いや、しかし、IOCのバッハ会長もWHOの判断を云々とおっしゃっていましたよね。IOCはWHOと相談されたんでしょうか。
○石橋通宏君 よく分かりませんが、今日、脇田専門家会議座長、研究所長においでをいただいております。ありがとうございます、お忙しい中。  脇田所長、今世界的な広がりが拡大しています、途上国も含めて。欧米がかなり広がっていますが、南アフリカ等でも広がりは見せているということで大変懸...全文を見る
○石橋通宏君 現時点で予測が難しいと。  過去の大きな世界的な感染症と比較をして、今後の展開の予測、終息までの予測、どんな状況なんでしょうか。
○石橋通宏君 重ねてお聞きしますが、心配なのは途上国です。これから広がりがある、医療体制、先ほど言われたような体制が取れない、そういったところにこれから更に感染が拡大していく。過去の感染症と比較しても、一年、二年の話ではない懸念、あるんじゃないでしょうか。
○石橋通宏君 総理、お聞きいただいたと思います。分からないんです、一年なのか二年なのか。とりわけ、これから途上国、南米、そして南アフリカ含めて広がっていったときに、来年になるか分からない、終息しているか分からない。その状況で本当に来年の夏、断言できるんでしょうか。  橋本大臣、...全文を見る
○石橋通宏君 先ほど来の話で、とりわけ途上国、これから感染が広がっている国々のアスリートの皆さん、どう対応できるのか。そのことを考えれば、いや、十分な体制を取って、十分な万全の体制を、アスリートの皆さん、世界のですよ、世界の、とすれば、そのことを本当に考えれば、一年以内にできるの...全文を見る
○石橋通宏君 脇田所長、もし可能であれば、ここに来て東京で感染者がこれだけ急増している何かその原因、要因というのはあるんでしょうか。
○石橋通宏君 もう一点、今、爆発的患者急増、いわゆるオーバーシュートの入口の段階というような話もありましたが、どういうふうに見ればいいでしょうか。これから対策をしっかり講じれば防げる状況なのか、これから更に広がっていく懸念の方が強いのか、どうなんでしょう。
○石橋通宏君 加藤大臣、これまで、東京のPCR検査の実施人数がちょっとほかと比較しても非常に低いというのがここでもずっと議論になってきました。これ、現状どうなんでしょうか。PCR検査の人数が増えた因果関係含めて、どういうふうに厚生労働省として把握されているでしょうか。
○石橋通宏君 広域的な調整と言われても、首都圏全体で今感染者が増えて、今回も週末に向けては首都圏が連携をして対応するというような状況になっているので、なかなか人口が多いだけに、いろんな対応を広域でといっても、更に広域を広げていかなければ対応できないような状況もあるのではないかと思...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっとはっきりしないんですが、これ是非、東京都、それからしっかり二十三区始め区長さんらともしっかり相談していただいて、これやっぱり、どこでどういう状況になっているのかと、都民、区民、そして東京には多くの皆さん来るわけですから、きちんと情報開示していただかないと対策...全文を見る
○石橋通宏君 まあ、特措法が成立してからここまで対策本部の設置に時間が掛かったということもよく分からないんです。遅かったのではないかと思わざるを得ませんが、改めて確認します。  現時点ではまだ緊急事態宣言を出す状況にはない、二つの要件を満たしていないと、そういう判断だということ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと余りに抽象的なんですが、二つの要件のそれぞれについて、今どういう判断をされているんでしょうか。
○石橋通宏君 しっかり、その議論、今どういう状況にあるのか、改めて正確に国民にも共有していただきたいんですが、これ、総理、全国的急速な蔓延について、仮に東京、首都圏で今後感染者が拡大していった、これをもって全国的な急速な蔓延、これに当たるという判断はあり得るんでしょうか。
○石橋通宏君 その辺を含めて全く、国民の皆さん、都民の皆さんにも含めて、重ねて先ほど来言っているように情報が伝わっていません。どういう状況にあるのかと、これをしっかり伝えていただかないと、逆にパニックになったら大変なことになります。だからお願いしているんです。それはちゃんとやって...全文を見る
○石橋通宏君 大事なのは、どこで方針を出すかですよね。対策本部が単にそれ総理が言ったことを決定する、お墨付き、形式的だ、これはもう答弁されているじゃないですか、ここで。  大事なのは、一体どういう情報を総理が、そして関係大臣がそれを基に議論をして方針を出したのか。それは連絡会議...全文を見る
○石橋通宏君 既に蓮舫理事とのやり取りで、もう対策本部は、議事録見ても、決定するだけなんです。本当の議論は、今総理言われた、いろんなところでいろんな議論がされる。それが連絡会議に集められて、連絡会議でそれに基づいて方針が議論され、そして方針が出され、で、それは追認されるだけだと、...全文を見る
○石橋通宏君 ここでの国民に対する約束ですよ、総理。連絡会議の、ちゃんと公表するというのは。それが、今の答弁何ですか。全く後退しているじゃないですか。また大事な議論のプロセスを隠すんですか、総理。  是非、もう一度、国民に対して、しっかりと記録を残して後世にも伝えるんだ、二度と...全文を見る
○石橋通宏君 これは本当にゆゆしき事態だと思います。  重ねて、全力で当たっていただく、それは当然です。本当に大事なときです。だから、その議論のプロセス、どういった要素でどういった議論でどういった根拠、専門家の皆さんの御判断に基づいて行政が意思決定したのか、それを残すのが歴史的...全文を見る
○石橋通宏君 今後の企業、雇用への影響をどういうふうに見ておられるでしょうか。
○石橋通宏君 もうちょっとちゃんとした情報が欲しかったんですが、加藤大臣、雇用の状況をどういうふうに見ておられますか。
○石橋通宏君 失業、雇い止めの状況を把握されているでしょうか。
○石橋通宏君 何かもうちょっとかちっとした数字はないんでしょうか。  昨日、アメリカでは過去最大の失業給付の申請があった。三百三十万人近くです。そういう数字をちゃんと出した方がいいんじゃないでしょうか。
○石橋通宏君 日本はまだ懸命に頑張っていただいているんだというふうに思いますが、雇調金、これ、我々ずっと、北海道にのみ適用されている雇調金の上乗せ、これ全国展開してほしいとずっとお願いをしてきました。いよいよやっていただけるという理解でよろしいでしょうか。
○石橋通宏君 いや、是非ここで全国の皆さんに、安心してほしいというメッセージを出してほしかったんだけれども、遅過ぎます、それでは。  いろいろ批判してきましたが、加藤大臣、一つだけ、緊急小口資金、個人向けの緊急小口資金等の特例、これは使えると思うんですが、ちょっと説明していただ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、せっかくの場なので、皆さんにメッセージ出してほしかったんです。  これ、二つの資金があって、合計すると八十万円まで借りられる、違いますか、大臣。それを言ってください。
○石橋通宏君 ここは融資ではありますが、無利子だし、八十万円まで借りられて、そして返済免除の可能性も出てくるということを含めて考えれば、これ是非周知を徹底していただきたいということはお願いしておきたいと思います。  済みません、いろいろお聞きしたかったんですが、時間もなくなって...全文を見る
○石橋通宏君 説明責任を二人は全く果たしていません。国会で、政倫審でちゃんと説明すべきだ、我々は要求しています。総理、総裁としても是非、与党にも、そしてお二人にも、国会でちゃんと国民に説明せよ、指示してください。
○石橋通宏君 総理、全く人ごとのようなこと言うのはやめてください。任命責任、公認責任、様々な責任が総理にはあるはずです。それを総理、ちゃんと責任を果たしてから、コロナ対策全力で頑張ろう、それやっていただかないと国民の信頼は勝ち得ません。  そのことを申し上げて、私の質問を終わり...全文を見る
03月30日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏でございます。  まず、今日は、四名の参考人の皆さん、本当にお忙しい中、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  早速ですが、今日は主に高年齢法に関する様々な課題について皆様の御意見伺ってまいりたいと思い...全文を見る
○石橋通宏君 なかなか残念ながらデータに基づく議論が行われていないのではないかというのが我々の懸念、心配でございまして、この点について湊元参考人に、もし実態がお分かりになれば、現状、とりわけ商工会議所加盟の企業さんたちの中でこの退職再雇用制度を多くが採用され、そして実態として賃金...全文を見る
○石橋通宏君 まずはそこの、やっぱり正当、真っ当な処遇、賃金の確保、これを実現していかないと、だからこそ、六十五歳超えの今回提案のある中で、雇用継続措置でもそれが担保されないのに就業確保でそれが担保され得るのだろうかというのがやっぱり大きな疑問なんだというふうに思います。  玄...全文を見る
○石橋通宏君 おっしゃられた意味でいけば、やはり我々は、であれば基本的には雇用継続が実現されるべきではないかなと思うんですが、その意味で、石田参考人に是非伺いたいんですけれども、先ほど意見陳述ございましたとおり、今回の就業確保という観点でいけば、やはり雇用によらない選択肢があり得...全文を見る
○石橋通宏君 類似の質問を水野参考人にお願いしたいんですが、もう先ほどの意見陳述で、この点明確に反対であるという意見を述べられて、その理由も四点にわたって述べていただきました。  その上で、じゃ、もし仮にこのままこの法律が、制度ができてしまったときに、何らか保護をするのはもうど...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  御指摘は、石田参考人からも水野参考人からも労使の合意の重要性、御指摘がありました。  湊元参考人、是非その点についてのお考えをお聞かせいただきたいんですが、参考人も陳述の中で労使の合意を得ることとしたということについては評価をされておら...全文を見る
○石橋通宏君 もう一点、湊元参考人に。もし仮に個人請負、有償ボランティア、これは本当に七十歳までの契約の継続、これ担保され得るんでしょうか。
○石橋通宏君 時間参りましたので、以上、終わりにさせていただきます。  今日は本当にありがとうございました。
03月31日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議...全文を見る
04月16日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。  まず、加藤大臣先頭に厚生労働省の皆さん、本当に、新型コロナへの対策、対応、現場で御奮闘をいただいておりますことに心から敬意を表したいというふうに思います。  我々もできる限りの協力は惜しまないというスタンスで...全文を見る
○石橋通宏君 この資料の十の記事にもありますように、まさに大臣が触れられたQアンドAが曖昧で、これを読んで、あっ、じゃ、払わなくていいやと、そう理解をしている事業主がいるという指摘があるんです。これが現実なんです。だから、前々から、QアンドAも含めて、もっとちゃんとメッセージを出...全文を見る
○石橋通宏君 是非、繰り返し繰り返し、大臣としての強いメッセージを出していただきたいということは重ねてお願いをしておきたいと思います。  その上で、大臣、この議論すると、必ず、雇調金があるから、雇調金があるから、拡充しているからと言われているんですが、今日、資料の三でお付けしま...全文を見る
○石橋通宏君 いや、局長、そういう答弁ですけど、担当の方は素直に体制が不十分ですと認められておりました。体制強化と言われますが、本当に遅い、だから遅いと申し上げている。ずうっと二月末からこの話をしているのに、これから体制を強化します、そうじゃないでしょう。迅速に本当にやっていただ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、厚生労働委員会の皆さんはもう重々御存じだと思いますが、資料の四に失業手当の賃金日額の話、それから上限額の話も改めて資料でお付けをしております。  賃金日額の上限、それは、それも上乗せしてくれればいいけど、賃金日額のベースに今上限額が決められている。その上限額...全文を見る
○石橋通宏君 ここは是非強いメッセージを厚生労働省としても出していただきたい。こういう違法行為、脱法行為が横行しないように、こんなことは認められないんだということは強く発信していただきたいと思います。  もう一つ、これ、本当に整理解雇、やむを得ない場合、いろんな手段を尽くしてい...全文を見る
○石橋通宏君 ここも明確に是非メッセージを出していただきたいと思います。  そこで、この記事にもありますけれども、ちょっとこれも一般的に今回のこの会社の判断がどうかといういろんな議論が沸き起こっておりますが、その中で、いや、失業手当をもらった方が得なんだというような議論が行われ...全文を見る
○石橋通宏君 まずは、最初のところで言われたタクシーの運転手さんの皆さん、やっぱり何とか収入得なきゃいけないので稼働されるんですよ。されるんです。じゃ、ちゃんと会社が休業して、みんな休んでください、手当は払いますとやってくれりゃいいですけど、やってくれないから、だから皆さん一生懸...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、みんな教育訓練やっているんですか。担当に聞きましたよ、じゃ、みんな教育訓練やるのかと。やらないじゃないですか。だから言っているんです。これ、ちょっと今のような気のない返事しないでください。  大臣、失業給付、これもう本当、一時的、臨時的緊急措置です。緊急対応...全文を見る
○石橋通宏君 まずはというのは分かりますよ。もうそういう段階じゃないから。今、既に二月、三月からもう本当に無給で自宅待機でどうしようと言っておられる方がどんどんどんどん増えている中で、今このタイミングでその発言は大臣、大臣としてどうかと思いますよ。  本当に労働者の生活、苦しん...全文を見る
○石橋通宏君 ここは是非、国交省、経産省、それから厚労省連携して、二度とこういうことがないように、国民の皆さんへの広く理解、認識を求めることも含めて、しっかりとした応援、後押しを支援をしていただきたいと思います。  今、マスクのことを触れていただきました。これ、改めて厚労省にも...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、これ具体的にまた議論をさせていただきます。本来であれば、もうとっくにそういう議論、課題があることは当たり前なんです。だから、その課題をどう今回のコロナの緊急事態に対して適用させることができるのか。そんなことを厚生労働省が議論していなくてどうするんですか。だから...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと大臣、多分まだ認識が甘いと思います。一つや二つの自治体じゃないですよ。もう今各地で、なかなか窓口の申請ができない、受け付けてもらっても振り込みまで随分時間が掛かる、これもう各地で発生していることです。担当の皆さん、ちゃんと大臣に報告上げてください、状況を、実...全文を見る
○石橋通宏君 ここも大事なところです。是非そこはしっかりとした周知、皆さんに広く正確な情報を伝えていただきたいと思います。まずは、まずは、とにかく命をつなぐためにも資金借りていただける、それを周知徹底してください。  その関連で、これも大臣、予算委員会でも生活保護の一時受給、こ...全文を見る
○石橋通宏君 できるだけ余り余計なおまけ、あれだこれだ言わずに、ストレートにシンプルに、保護を求める方、とにかくまず保護してほしいということでやってください。あれこれあれこれ言うから、現場の窓口はやっぱりああだこうだとなるんです。そこは、もうとにかくまずは保護をされるように、これ...全文を見る
05月04日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第18号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。  早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、西村大臣に是非お伺いしたい。  今日、これだけ重要な事案です。なぜ、安倍総理が本部長としてこの場に直接お見えになって、国民の皆様にしっかりと今回の...全文を見る
○石橋通宏君 私たちは、安倍総理がこの場でしっかりと国民の皆様に説明するべきだというふうに要請をいたしました。にもかかわらず、それが実現しなかった。甚だ遺憾だと思います。  その上で、今日、時間が限られておりますので、大臣、四問まとめて質問させていただきますので、後ほど一つ一つ...全文を見る
○石橋通宏君 全く質問にお答えいただけなかったのが残念です。  とにかく、要求したこと、要望したことをしっかりやっていただきたい、そのことを申し上げて、質問を終わりにします。  ありがとうございました。
05月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民、共同会派、立憲民主党所属の石橋通宏です。  私からは、まず、今のこの瞬間も、医療の現場、介護の現場、保育、子供、子育て、そしてまた、経済、物流を守るために一生懸命頑張っていただいている働く仲間の皆さん、また窓口で一生懸命対応いただいてい...全文を見る
○石橋通宏君 そういう曖昧さが、国民の皆さんに御協力を求めていながら、これだけ多くの皆さんが協力をされながら、なぜ一か月で終息ができなかったのか、何が悪かったのか、そのことをちゃんと国民の皆さんに御説明申し上げて、それをこれから五月三十一日までに終息させるために明確にして、そして...全文を見る
○石橋通宏君 三月の数字、これしか言っていただけなかった。四月のハローワークへの相談件数とか本当はおありになるはずですが、今その説明はありませんでした。それが大体四、五千件と聞いておりますが、本当は潜在的にはもっと、数倍以上、ひょっとすると数万人規模で既に職を失った方々若しくは休...全文を見る
○石橋通宏君 だから、こういう法律こそ改正しようと、我々は三月から、失業給付、これ見直しが必要だというふうに申し上げた。でも、三月に雇用保険法、去年議論したままで通しちゃった、我々は足らなくなるからという話もしたのに。それを無視したのが政府・与党です。  これ確かに法改正が必要...全文を見る
○石橋通宏君 何言われているのかさっぱり分かりませんが、これ、雇調金、後ほど雇調金の話も聞きますけど、雇調金だって、一般財源から雇調金の上乗せ分持ってこようかという話されているじゃないですか。同じことを失業給付でも、既に失業された方々でも上乗せ給付を判断でやればいいじゃないですか...全文を見る
○石橋通宏君 結局は前例にとらわれまくって、遅い、小さい、これを続けるんですか、総理。総理の決断ですよ。  それで、今、みなし失業の話、されました。これ、資料の五に私なりの考え方もお示しをさせていただいておりますが、加藤大臣よく御存じだと思います。四月十六日の厚生労働委員会で、...全文を見る
○石橋通宏君 みなし失業については、総理、重ねて言います、もう数か月間、そういう状態に置かれている方々、そういう方々を今一刻も早く支援の手を差し伸べる、そのための制度です。今から検討して一か月後、二か月後なんて話じゃないということは、是非、総理、うなずいていただいていますので、そ...全文を見る
○石橋通宏君 時間が限られておりますので答弁求めませんが、これ、加藤大臣、失業給付、歩合制とかで二月、三月、四月と収入が急減されている方々が多数おられます。そういう方々が今失業されても、過去六か月間の平均なので、支給金額がぐぐっと減るんです。この問題も是非対処してほしいと。過去六...全文を見る
○石橋通宏君 これはもうちゃんとやってください。  その上で申請手続の簡素化が必要です。さらには、資産要件がいつもネックになるんです。資産要件の大幅な緩和も必要ですし、重ねて、こういう事態ですから、家族とか親族に扶養照会、これはもう一旦中止していただいて、まずは保護する、これを...全文を見る
○石橋通宏君 今、総理、世界で最高水準云々言われましたけど、ちょっと一点、問題点を共有させていただきたいんです。  総理は重々御存じだと思います。この国の法定の休業手当、これ平均賃金の六割以上ということになっています。総理、平均賃金の六割ってどういう計算か、これ御存じだったです...全文を見る
○石橋通宏君 是非、せっかく十、十引き上げていただいたわけですから、休業手当の方をしっかり払っていただくということを併せて是非要請、周知をしていただきたい、そのことは強くもう一回申し上げておきたいと思います。  済みません、時間がなくなりましたので、いろいろ妊婦さんの問題をこの...全文を見る
○石橋通宏君 はい。  終わりますが、検討すると、総理、最後約束してくださいました。皆さん、法律にのっとって税金も納められている、そういう方々を除外する、これは完全な職業差別です。断固これ修正していただきたい。総理、今検討、見直し、約束していただきましたので、対応をお願いして質...全文を見る
05月14日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。  ちょっと今のマスクの福島委員とのやり取り、ちょっとかなり答弁が不安定で、修正も入ったりして本当に分からなかったこと、加えて、私からも、もうこういう状況であれば、このまま、いや、今立ち止まってこれ見直...全文を見る
○石橋通宏君 いつやる、やるんですね。とにかく給付はしますと、安心してくださいと、細かいところは早急に周知するけれども、とにかくそういった今は申請ができない方々にも必ず給付はしますと、そういうことでいいですね。  それを今週中っていつまでなのか、そこもう一回確認してください。
○石橋通宏君 これは、ここで明日までにということで約束をいただきましたのと、必ず支援はするということも約束をいただきました。本当に今多くの方々、給付を受けられない、申請できない、どうしようかと途方に暮れておられる方たくさんおられます。とにかく安心していただく、まずは必ず給付をいた...全文を見る
○石橋通宏君 ここが、確定申告をされている方というのが条件ではあるわけですが、しかし、今御説明をいただいたとおり、個々に業務をされている方、そういった方については対象になるということで明確に答弁をいただきました。  ただ、今、中小企業庁に改めて、じゃ、あの不支給対象というところ...全文を見る
○石橋通宏君 その上で、大臣、雇調金の関係から行きたいと思いますが、予算委員会でも一万五千円を念頭に上限の引上げということで、今検討いただいていると思います。この点については是非早急に、これ与野党の協議も始まっておりますけれども、結論を得ていただいて、安心していただければと思いま...全文を見る
○石橋通宏君 方向性は歓迎したいと思います。  今、最初に言っていただいた、これから払うからもう並行的に申請させてくれというところについて、その要望強いです。是非それやっていただきたいのと、あと、二十人前後以下の中小零細のところについての措置やっていただきましたが、それ是非もっ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、もう労災適用ですよ、本来であればね。もうずっと議論しているのに全然進まない。それで、もう現実がこういう問題が発生しているわけです。  資料の六、左側に水町先生のコメントも付けております。大臣お読みになっているかもしれませんが、改めて、専門家、有識者の皆さん、...全文を見る
○石橋通宏君 今、最後にスピード感を持ってという答弁もいただきました。これは、月曜日の予算委員会で安倍総理からもスピード感を持ってというのを重々踏まえてということで答弁いただいておりますので。今、本当にもう二月から、早い方は二月から、もう三月、四月と本当に、残念ながら企業が休業手...全文を見る
○石橋通宏君 是非そこをしっかり対象にして、重ねて、我々は実はみなし失業のときも、それから失業給付の議論もさせていただきましたが、そこも、まあ特例特例と我々特例言うんですが、雇用保険に入っていない方々も是非特例で今回対象にしてほしいという要望もさせていただいておりますので、そうい...全文を見る
○石橋通宏君 是非そこは、改めて再度周知徹底、確認をいただけるようにお願いをしておきたいと思います。  その上で、ちょっと小口の関係でいけば、緊急小口、御覧いただけるように、緊急小口が、まあ最初は緊急小口の方が早いので緊急小口でと。ただ、やはりもう二か月目、三か月目となっていく...全文を見る
○石橋通宏君 是非、大臣、しっかり対応いただきたいと重ねてお願いしておきたいと思います。  もう一点、児童虐待の関係で、資料の五にお付けしております。今日、総務省来ていただいておりますが、定額給付金の支給で、DVの被害に遭われている方々、居住が違うところでもちゃんと支給をいただ...全文を見る
○石橋通宏君 これ、周知徹底していただけるということですので、是非、厚生労働大臣も、また総務省の皆さん、連携していただいて、本当に子供たち、しっかりと給付金も受け取っていただけるように対応いただきたいということを併せてお願いしておきたいと思います。  それで、残りの時間が限られ...全文を見る
○石橋通宏君 そういった拡充をしていただくために、今から例えばそういったIT関係の整備をいただくとか、そういった資金も必要です。是非そういったことも含めてしっかりと支援、応援していただけるように重ねてお願いをしておきたいと思います。  もう一問行けそうなので、妊婦さんへの支援の...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、しっかり早急に対応いただくことをお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月21日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。  元々火曜日に質疑をさせていただく予定でしたけれども、国会の情勢で今日にずれ込んでしまいましたが、火曜日の分も含めて今日は共同会派で二百十分質疑時間いただいておりますので、先頭を切ってまず質問させてい...全文を見る
○石橋通宏君 それじゃ、今日の段階はこれ以上聞いても分からないでしょうから、改めて精査していただいた上で、ちょっと理事会にはきちんと報告をいただきたいと思います。委員長、よろしくお願いいたします。
○石橋通宏君 その上で、雇調金の関係も含めて、大臣、前回に、雇調金の上限の上積みの話、一万五千円と、それから、休業手当が支払われていない方々に対する休業手当見合いの国からの特別な給付金の話、さらには、既に失業されてしまった方々に対する失業給付の手当、これは上積みもあるし給付日数の...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、住民登録主義でやるから、そこができない方々、もう物理的、現実的にできない方々がおられるというのは、これ、以前のリーマンのときにさんざん教訓として総務省学んだんじゃないんですか。学んだのに、何で同じ過ちを今回も犯しているのか。  結局、ホームレスの方々...全文を見る
○石橋通宏君 これ、ちょっと今日これ以上やりませんが、総務省、引き続きフォローしていきますので、ちゃんと漏れがないように、本当に命を守る、これは最大の我々の使命ですから、事情があってできない方々についてどうやって給付金をお届けするのか、これちゃんと工夫してやってください。よろしく...全文を見る
○石橋通宏君 今日、一つ一つの問題点、要望事項は申し上げませんが、大臣、要望書、これ、今たくさん本当にいろいろな様々な現場からの御要望来ているとは思います。ただ、やっぱり妊婦さんたち、とりわけ医療現場で本当に頑張っていただいている皆さん、一日も早く安心していただかなければいけませ...全文を見る
○石橋通宏君 細かい点はそれぞれ御担当の皆さんともまた今後もフォローさせていただきますので、大臣、是非しっかり対応いただきますよう、重ねてお願いをしておきたいと思います。  じゃ、以上申し上げて、今日議題となっております年金法案の議論に入らせていただきます。  まず、大臣、昨...全文を見る
○石橋通宏君 だから、それが楽観的だと民間の専門家の皆さんからも批判を浴びているんじゃないんですか。  今、大臣も若干説明で触れました、資料の一にも改めて、今日、委員の皆さんはもう重々御存じだと思いますが、大臣、足下十年の経済前提、これは内閣府の中長期の経済財政に関する試算に準...全文を見る
○石橋通宏君 足下十年は内閣府の中長期の経済財政に関する試算に準拠しているんです。専門家、基本、関係ないんですよ。  内閣府のこの試算自体が常日頃から批判にさらされています、楽観に過ぎるのではないのかということで。その内閣府の楽観的に過ぎるのではないかと批判を浴びている試算に準...全文を見る
○石橋通宏君 これまでの実績と言われるけれども、二〇一五年二月にTFP計算方式変えて、大幅に上昇修正させていますね。それがなければ二〇一八年はマイナスになっていませんでしたか、局長。
○石橋通宏君 いや、実績からいけば、もうTFPマイナス、重ねて、上方修正がなければ直近ではマイナスだろうと、せいぜいゼロだろうと。全然実態を反映していないじゃないですか、TFP一番大事だと大臣先ほどおっしゃったけど。  これ、ケース一、二、三、何ですか、これ。これだけ大きなTF...全文を見る
○石橋通宏君 わざわざ資料の三にここ二十年ぐらいのデータお付けしていますが、局長、これ二十年ですよ、二十年。二年、三年の話じゃないですよ。残念ですが、二十年これが続いているわけです。直近ですか。むしろ、これから更に、残念ながら少子化傾向が止まらない、高齢化傾向が止まらないと、これ...全文を見る
○石橋通宏君 残念ながら、全然説得力がありません。  資料の四の上で、これ、やっぱり重ねて、民間でいろいろ、昨年の財政検証以降、試算とかされております。そもそも、やっぱり常に賃金が物価より上だ、実質賃金がプラスだ、それはやっぱりおかしいよねということを様々出されておりまして、過...全文を見る
○石橋通宏君 いや、重ねてこの二十年を見たんでしょう。だから今、今、残念ながら貧困の拡大、格差の拡大、まさに局長今言われた、もし賃金がずっと下がったら、マイナスになったらと、悔しいけど、今そういう状況になっているじゃないですか。  それは、我々はちゃんと責任を果たしていかなきゃ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、包み隠していないのであれば、そういう今の日本の状況、過去二十年の実態、そういうものを踏まえたシナリオをやはりきちんとやるべきですよ。やらないから民間で、政府はなぜやらないんだろう、やらないなら自分たちがやろうといって民間の方々がやる。で、政府は、いや、それは民...全文を見る
○石橋通宏君 大臣は指示しなかったんですか、今回。まあ大臣就任前だったので責任、まあ前、大臣だったからね、前の議論は重々御存じで、これ本当にモデル年金、モデル年金世帯、この前提でいいのかという議論は大臣知っていたはずですよね。  であれば、今回、そうではない、現実に即して、これ...全文を見る
○石橋通宏君 参考資料に一枚ぽんと挟んでいるだけですよ。  そうじゃなくて、メーンの議論の中でそういったちゃんと試算をすべきだということを申し上げているのに、ちょっとそれだけ付け足して、やっておきましたと、そんな話じゃないんですよ。もっと根幹の話ですから。  資料の七に、ちょ...全文を見る
○石橋通宏君 だから、典型的だとか、一人になりゃ当然で、それをちゃんと見せない、出さないから、出さずにいまだにモデル年金世帯で、で、五〇%ですみたいなことを、安心してください、五〇%守れています、それだから駄目だと申し上げているんです。昨年あれだけ年金老後二千万円不足問題で多くの...全文を見る
○石橋通宏君 結論でいけば、出していないんですよ、全然、貧困率の今後どう推移していくのか。もうずっと難しい難しい難しいと、もう何年難しいと言い続けて、この大事な国民の将来どうなるのかということについて、そういった数値も出さないままにこういう法案審議すると。それ自体がちゃんとしたデ...全文を見る
○石橋通宏君 ほら、また難しいで終わりでしょう。もう何年も難しいと言いながら、貧困率は出さない、生活保護の将来推計もやらない。  重ねて言います。それでどうやって我々、年金制度、未来どうしていこうかという議論ができるんですか。  結局は、前回のピアレビュー、二〇一四財政検証の...全文を見る
○石橋通宏君 何度も言わせないでください。何年、検討検討検討、難しい難しい難しいと。一方ではモデル年金世帯って全然実態とは離れた仮定を置いてずっとそれで一本でやっているのに、一方ではいろんな要素がありますので難しいですと。何ですか、それは。  重ねて言います。  専門家の皆さ...全文を見る
○石橋通宏君 答えていただいていない。全然納得できる回答、説明ではありませんよね。  もちろん、段階的に激変緩和をしながら、それはやってください、是非。でも、出口で、今回の法案で五十人までしかやりません、それも何年も先の話です。じゃ、そこからやって、一体いつ撤廃するんですか。今...全文を見る
○石橋通宏君 今なお、本来社会保険に入るべき、入れるべき方々が除外をされている、入れない。それを、今局長、いや、まあ五年ですかね、先ですかね、十年ですかね、堂々と言えますか、そんなこと。まあ言っていらっしゃいますけどね。本当に残念に思われていると思いますよ、同じ労働者であるのに。...全文を見る
○石橋通宏君 昨日今日始まった問題じゃないでしょう、これだって。もう全然現実を、どんどんどんどん政府が旗振っているのに、兼業、副業もやってくださいと旗振っているのにこういう保護規定をちゃんとやらない、重ねて不作為ですよ、こんなの。  先般の雇用保険法改正、不十分だけれども一歩前...全文を見る
○石橋通宏君 何で今回も十六業種見直さなかったんですか。  今回ここに入っていない、ここにありますが、上記以外の業種、第一次産業、それからサービス業、飲食、理容、美容、旅館、飲食店、多くの方々が働いているじゃないですか。何でこれを引き続き除外にしたんですか、局長。いや、自分で頑...全文を見る
○石橋通宏君 これ、ちゃんと分かっただけで三百万人ですよ。だから、結局、強制適用、法的にならないから、もう事業主側も、うちはいいよ、やらないわけです、残念ながら。そういうところが多いわけでしょう。そこも含めて、ちゃんと本来やらなきゃいけない。で、また何年も待ちましょうですか。いか...全文を見る
○石橋通宏君 先ほど、ウーバーイーツは外だと、労働者性があると、大臣、この場で断言されましたので、それは是非そういうふうにしてくださいね。それが確定しないから、皆さん、結局裁判に行かざるを得なくて、裁判闘争なり、今は中労委、地労委で闘っておられますが、大臣が力強く言っていただいた...全文を見る
○石橋通宏君 今答弁、財源の問題だとおっしゃったね、財源の問題だと。要は、国庫負担が増えるのが嫌だからということでしょう。じゃ、四十五年にして、国庫負担どれだけ増えるという試算なんですか。
○石橋通宏君 こういう比較をするとあれですけど、どんどんどんどんアメリカから武器爆買いしておられて、そういうところにも、こういうコロナの情勢で何とかみんなでしなきゃいけないというときにも、アメリカからの武器の爆買いはやめませんと言っている中で、これ本当に四十五年、延ばさせていただ...全文を見る
○石橋通宏君 時間が来ましたので終わりますが、今日、いろいろ根源的なやり取りさせていただきました。その問題意識を持って、引き続きしっかり質疑させていただきますので、よろしくお願い申し上げて、終わりにします。  ありがとうございました。
05月26日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。  先週の質疑に続きまして質問させていただきますが、私からも一点だけ、冒頭、新型コロナ感染症についてお手元の資料の一を配付させていただいています。  この間もずっと雇調金の拡充についての議論、窓口の強...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、大事なところも今大臣自ら答弁いただきました。  これ、雇調金、厚生労働省にかかわらず、ほかの中小企業庁、持続化給付金などもそうなんですが、様々な施策が追加追加でいったときに、一体何が追加になったのか分からない、どこがどう改善されたのかが分からないので、役所も...全文を見る
○石橋通宏君 事業所三十四万で、百五十六万人もの労働者の方々です。  ただ、気になるのは、先ほど百五十六万人、これ二〇一七年三月末の推計だとおっしゃった。分からないんですか、適用事業所で適用されているのかいないのか。これ、厚労省ないしは年金機構で確実、着実に把握をして徹底的に指...全文を見る
○石橋通宏君 一部、例えば従業員には適用しているけれども、非正規雇用の方々で本来適用になるのに適用していない事業所、そういうところも多数あるんだと思います。そういったことも含めて、必ず適用されるべき方々にちゃんと適用されるようにこれ強化していかないと、本当に適用拡大、適用拡大なん...全文を見る
○石橋通宏君 これ、先ほど五人以上云々、全ての事業所、これは何としても早急に、期限区切って達成できるようにしていただきたいと思いますが、そのためには、併せて日本年金機構の体制改革、必要だと思います。  これも、大臣も大臣時代に様々年金機構の問題が発生をしてきました。我々もさんざ...全文を見る
○石橋通宏君 今回、一部データ出していただきましたが、外注化の傾向は変わっておりません。むしろ、四年前と比較しても外注の数は増えています、外注事業の数は。ということは、あれだけ外注化の問題について議論したんだけれども数が増えている、じゃ、その発注業務の発注のやり方、そういったこと...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、今上乗せだ、そういうこともおっしゃられましたが、重ねて前回からの議論もあるように、この法案を含めて今の年金制度の我々の問題意識は、最低保障機能がどんどん劣化をしていく、基礎年金部分が長い長い調整によって、先ほど田島委員からも指摘を改めてしていただきましたが、そ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、答弁いただいていないんですが。  このまま企業年金、私的年金、それの税制も投入して優遇もして更にそこを強化、拡大していけば、老後の格差拡大にかえってつながりませんかと。むしろ大事なのは、低年金、無年金、これから先々老後の不安を抱えておられる方々、局長今言われ...全文を見る
○石橋通宏君 同一労働同一賃金、これしっかり徹底していただくためには、こういったところも含めて均等・均衡待遇確保していただかなければいけないということだと思いますが、企業年金については、一定の加入の要件を定めることはこれ認められているという理解です。それに基づいて、結果として非正...全文を見る
○石橋通宏君 明確に答弁いただきましたが、ということは、企業年金ではないということですので、仮に現在企業年金制度、DBやDCだと思いますが、をお持ちの企業が、これ例えば一方的にそれをやめてiDeCo+に置き換えるようなそういったことをされると、それは不利益変更に当たると、だから認...全文を見る
○石橋通宏君 一方的に勝手にはできないということですが、ただ、何度もこれ労使合意が必要だとか言いますが、結局、残念ながら、労働組合がないところとか従業員代表でいいかげんにやられているところで、何かいつの間にかというのがないとも限らないです。いや、現実的にはそういったこともあるので...全文を見る
○石橋通宏君 今日、今回お聞きしたら、運用状況がマイナスの方も六%ぐらいおられるという話がありました。重ねて、それでは意味がありませんので、最後に、そういう意味ではやはり改めて投資教育がすごく重要だと思います。  数字いただきましたが、数字見て中身がよく分からないんですね。電話...全文を見る
○石橋通宏君 終わります。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。  まずは、安倍総理、今日は御多用中の中で時間調整いただいて、参議院厚生労働委員会、御出席いただいてありがとうございます。まずは感謝申し上げておきたいと思います。  今日、大変貴重な機会で、大事な年金...全文を見る
○石橋通宏君 総理、昨日の参議院決算委員会でも、森法務大臣は重ねて黒川氏の処分について、法務省において調査検討する過程において、当然、内閣にその旨を報告をし、協議をしたと答弁を繰り返されております。任命権者は内閣なので、当然内閣に報告しておりましたと重ねて森法務大臣が決算委員会で...全文を見る
○石橋通宏君 そうすると、安倍総理、森法務大臣の昨日の決算委員会での御答弁含めて、そちらが虚偽だったということですか。  総理、お答えいただかないんですが、最後の決定をして云々の部分は、それ、総理が言われることは事実なんでしょう。我々がただしているのは、その以前、それに至るプロ...全文を見る
○石橋通宏君 総理、そこはっきりしてください。先ほど、私がと言われる、でも、これ森大臣は内閣と言われる。これ、決定権者、判断権者は内閣。ただ、その総責任者は安倍総理御自身ですね、当然ですが。これ任命権者は安倍総理ですから、これ懲戒の判断をする云々は法務省にはできない話ですね。内閣...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて、総理、法務省、検察における判断云々、それは累次御説明をされております。重ねて、任命権者としての内閣の判断が必ずどこかであったはずだ、それについてお聞きしているのに、そこについては全然お答えをいただけません。  総理、任命権者として、今回の件、徹底的に調査を...全文を見る
○石橋通宏君 総理はこの間、全て法務省に責任をなすりつけているようにしか思えません。  閣議請議云々、それは手続はそうです。しかし、総理が、任命権者、判断権者、内閣総理大臣として判断されているはずです。それに基づいて法務省が手続的に閣議請議を行う。そうじゃありませんか。にもかか...全文を見る
○石橋通宏君 これ、改めてお聞きしているのは、第一次安倍政権時、二〇〇六年十二月、賭けマージャンは賭博罪に当たるとの閣議決定をされております。これは、質問主意書に対する答弁書としての閣議決定をされております。その閣議決定では、賭けマージャンは賭博罪に当たる、そして、その中では金額...全文を見る
○石橋通宏君 では、総理、是非その調査結果なるものを公表していただきたい。いかなる調査結果をもってそれが適正だと任命権者たる安倍総理が判断をされたのか、それを国民の皆さんに分かる形で是非公表、公開してください。総理、よろしいですね。
○石橋通宏君 その調査結果、これまで公表されている分、甚だ全く不十分だからこそ、総理がいかなる根拠をもって判断をされたのか、それをちゃんと国民の皆さんに分かる形で示してくださいとお願いをしておるわけです。それができないとなると、本当に総理、国民の皆さんのこの不信感、この払拭なんか...全文を見る
○石橋通宏君 総理、その説明はおかしいですね。一月三十一日の閣議決定に当たって、総理、政府はどう説明されたんですか。余人をもって代え難い、公務の運営に著しい支障が生じると、それを理由に国公法第八十一条三、その法解釈をねじ曲げてまで、総理、閣議決定をやられたんじゃないんですか。とな...全文を見る
○石橋通宏君 いや、総理、全く説明をいただいておりません。内閣の責任において、安倍総理の責任において、余人をもって代え難い、公務の運営に著しい支障が生じる、それを理由にあの閣議決定をやられたわけです。であれば、今、黒川氏が不在になった、いかなる支障が生じているのか、それをやっぱり...全文を見る
○石橋通宏君 いや、今の総理の御答弁聞いて誰が納得しますかね。全くお答えいただいておりません。もし説明できないのであれば、重ねて、一月三十一日の閣議決定、それ自体が根拠も前提条件も全て失います。直ちにあの閣議決定、撤回をいただいて、そして安倍総理、その混乱を招いた責任をちゃんとし...全文を見る
○石橋通宏君 私の持ち時間は終わりましたのでこれでやめにしますが、総理、重ねて、今のような説明では到底国民の皆さん納得されないと思います。今最も政治への信頼が必要なときに、総理のその姿勢、態度では到底駄目だということを申し上げて、我々、予算委員会の開催等もお願いをしておりますので...全文を見る
05月28日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。  今日、年金法案の審議、私自身もこれでまとめの今日は質問になろうかとも思いますけれども、先立ちまして、昨日、第二次補正閣議決定ということで、かねてから大臣といろいろ、コロナ対策で雇用を何としても守らな...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、思いはいいんです。ただ、事実として、大企業だって休業手当が出ていない企業たくさんあるんじゃないですか。  大臣、じゃ、ないんでしょうか。大企業の従業員はみんな休業手当をちゃんともらっているから大丈夫、いや、若しくはこれをやるから、必ず払わせるから大丈夫。大臣...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、働きかけはずっとしているんじゃなかったでしたっけね。何度ここで、大臣、休業手当、支払義務化したらどうかという議論も三月四日の予算委員会からずっとさせていただいた。でも、残念ながら、大臣、いまだに義務化はしない。それは個別の事情だ、そういうふうにずっとおっしゃる...全文を見る
○石橋通宏君 全くお答えいただけない。  みなし失業の課題はずっとここで議論したじゃないですか。それは特例規定を設ければいいでしょうという提案もさせていただいた。残念ながらそれは一切お聞きいただけず、新たな給付金。いや、これアプローチとしては我々も、休業手当支払われていない方々...全文を見る
○石橋通宏君 残念ながら、そういうスタンスでいかれると、恐らく相当数、結局は休業手当が払われないという方々、しかもこの新たな支援金すら申請できない、除外をされてしまうという方々、かなりの数出るんじゃないかという、本当に心配ですし、これでは強い懸念を持たざるを得ません。これは、我々...全文を見る
○石橋通宏君 事前の説明でも、これ、個人事業主、フリーランスは除外だと、対象にしないというふうにおっしゃった。ここも重ねて強い懸念を持つわけです。  この後ちょっと中小企業庁に別建てでお聞きしますが、どこまで、大臣、じゃ、これの対象にしないと。とすると、個人事業主、フリーランス...全文を見る
○石橋通宏君 結局答えていただいていないんですね。制度の説明だけされても困るんです、大臣。  必ず漏らさないということで、この間もここで議論させていただいたじゃないですか、大臣。そうするなら必ず、じゃ中小企業庁、持続化給付金で、全ての個人事業主、フリーランス、これまで除外されて...全文を見る
○石橋通宏君 これ、制度設計相当難しいですね、今のようなお話だと。  これも予算委員会で、大臣、休業手当、法定でも平均賃金の六割以上、つまり、それは実質的には四割程度にしかならないという議論はさせていただいたはずです。ということは、ちゃんとした法定で払っていただいても、休業前賃...全文を見る
○石橋通宏君 これ、二次補正の補正予算案通らないとという話なので、また相当にかなり時間が掛かる。重ねて、既に相当長期にわたって大変厳しい状況に置かれている方々、まさにそういう方々のためのこれ給付金創設ですから、とにかく簡素に簡便に迅速に支給がされるよう、そこも制度設計は重ねてお願...全文を見る
○石橋通宏君 なかなか多様な中で難しいというのは分かります。  ただ、重ねて、既に長期間にわたって本当に全く収入の道が途絶えて苦しんでおられるフリーランス、個人事業主の方々への支援ですから、例えば、申請をされたそのときにまずつなぎで緊急融資を優先的にしていただいて、そして支給が...全文を見る
○石橋通宏君 結局、直接的にはお答えいただいていないんですけれども。  そうやってそれぞれが制度の趣旨、制度はこうですといって、結局両方の対象にならずにどちらからも支援を受けられないという方々が絶対に出ないようにしてくださいよと。これまで、そう言われ続けて多くの方が除外されてい...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて、この十五日の要請は、まさに七日のその母健カードに基づく云々を御覧になって、これはこれでいいんだけれども、重ねてそれではなかなかということでこの要望が出てきているわけですから、本当に現場の皆さんの切実な思い、訴え、是非聞いていただいて、重ねて今回の措置に伴って...全文を見る
○石橋通宏君 加入者の利益のためにきちんとそういう、システムもそうです、なっているかどうか、そこがまさに透明性、納得性のある説明かどうかというところだと思いますから、今指導していただけるということでしたので、これは是非早急に対応していただいて、加入者の皆さんが本当に納得性ある形で...全文を見る
○石橋通宏君 それ、さっきの説明と同じじゃないですか。それじゃ駄目だから、経営委員会そのものをちゃんと労使の代表、正当な権利お持ちだと思いますよ、ちゃんと入れて。難しいと言われて、何が難しいんですか。いや、労使の皆さんは金融のことが分からないとでもおっしゃるんですか。いや、十人だ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、大臣の責任、決意において、これ我々国会の決議も踏まえての話ですから、早急にこれ対応いただく、大臣、責任持って議論いただいて、経営委員会に労使の代表をしかるべく入れていくんだと、大臣、約束してください。
○石橋通宏君 もうずっとまた検討、検討、検討で、いつまでたっても検討で結論出ないと、それはやめてください。大臣ももう二回目で、この間、長年厚労大臣務めていただいております。大臣自身もその責任がありますので、これは大臣の責任においてしっかり結論を得てください。実行してください。その...全文を見る
○石橋通宏君 目標とする、その目標を掲げること自体問題だというふうに思うわけです。目標を掲げたら目標に向かって進むでしょう。それを言っているんですよ。  だから、これ上限だと言っても、それが目標になって進んでいくとすれば、我々はそこに重大な問題を指摘せざるを得ません。その上限自...全文を見る
○石橋通宏君 時間来ましたので終わりにしますが、大臣、今のところは答弁書じゃなくて、大臣の政治家としての思いを国民に伝えていただきたかったので残念ではありますが、いろいろ我々、財政検証、もう短期間で見直すべきだということも含めて提案してまいりますので、これからもしっかりとした年金...全文を見る
06月02日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。  我が会派のお二人に続いて質問させていただきますが、今日も最初何問か、新型コロナ感染症関連の対策、施策についてお伺いしておきたいと思います。  まず、今日理事会に御報告をいただきました、雇調金のオンラインシステ...全文を見る
○石橋通宏君 ようやく今週金曜日から復旧、まあ再スタートということです。  本当に、我々、中身の報告も少し受けましたが、あり得ないような、システム的に言えばイロハのイができていなかったというような内容の、まあベンダーさん側の開発ミスということです。  金曜日、改めてオンライン...全文を見る
○石橋通宏君 大臣御指摘あったように、この六百万人でも恐らく全体像はまだまだはっきりとは示されていないんだろうと思います。この数字に表れない、本当は潜在的にはもっと休業なり減収なり様々な影響出ておられる方々、もうここで見えるだけで六百万人であれば、相当数もうおられるということで、...全文を見る
○石橋通宏君 そうなると、非常勤の方々で、まさに真っ先に契約切られたりして収入断たれている方々、特に三月段階、四月段階、相当数おられると思います。そういった方々を一律にまた除外をするということであれば、これ、かなり課題、問題だということの認識です。ここは、詳細出てくればまたそこは...全文を見る
○石橋通宏君 私立は対象になり得る、つまり、公立で非常勤で、非常勤であるがために休業、無給で余儀なくされているような方々がもしおられたとしたら、対象にしないという整理になるんですか。
○石橋通宏君 ここも重大な課題認識持って制度設計見たいと思いますが、なぜこれ取り上げるかというと、もう一点、先ほど芳賀委員からも、保育士さんたち、現場で今本当に頑張っていただいている、何とか支えていかなければ、これ子供たちの未来を支えていただいているわけですから、本当に保育の現場...全文を見る
○石橋通宏君 これ、大臣にもしっかり問題把握、これ今お話あったように、網羅的に調査はしていないけれども個別としては声がどんどん上がっているというのは実態だと思います。実態あるんです。  これ、仮にですよ、非常勤の方々に本来満額払うべき給与を六割程度にとどめている、これ相当お金が...全文を見る
○石橋通宏君 ということは、流用しちゃいけないということでしょう。ちゃんと保育士さんたちに、常勤、非常勤分け隔てなく、皆さんしっかりちゃんと給与払っていただかなきゃ困ると。であれば、ちゃんとそれ、指導徹底してください。重ねて言います。現場では起こっています、それ、まだ、今でも。な...全文を見る
○石橋通宏君 対象だということをはっきり言うてください。何か、窓口問い合わせても、対象にならないということを言われたという、どこの窓口相談に電話されたのか、ちょっとごめんなさい、分かりませんが、対象にならないようなことを言われたということで払われていないそうですが、多くの保育園が...全文を見る
○石橋通宏君 これ、なかなか表に出ない話なのかもしれませんが、そういった事実が聞こえてきています。ということは、これはゆゆしき事態。いかなる理由をもってそういうことをされているのか分かりませんが、これ、本当に分け隔てなく、コロナの影響を受け、学校等休校の影響を受け、そしてお子さん...全文を見る
○石橋通宏君 理想を言われても現実が、自治体、市町村、各現場の皆さん、本当に現実の中で懸命に対応いただいて、でも、なかなか、事業、手が回らない、人手がいない、そういった状況の中で頑張っておられるわけです。本来であれば、前回、困窮者支援制度のときに、なぜ一部任意事業を必須事業にしな...全文を見る
○石橋通宏君 努力はしていただかなきゃいけないんですが、大臣、いみじくも、これはやっぱり結局は毎年の予算の折衝でという話、恐らくそこにつながっちゃうんだと思います。これで一元化して重層的な云々、でも、個別のそれぞれの事業が結局これから毎年毎年の折衝の対象になって、そして毎年毎年ひ...全文を見る
○石橋通宏君 何となく、まあ考え方は示すけど、それに基づいて、あとは現場で頑張ってねと言っておられるようにしか思えないですが。結局、専門性を持つ方、いや、介護、障害、子供、子育て、生活困窮、全てに専門性、高度な専門性をお持ちの方って誰ですか。いや、新たな、じゃ、国家資格でもつくる...全文を見る
○石橋通宏君 相当不安になりましたね、今、御答弁聞いて。  それぐらいの話でこれ法案出してこの制度をつくると言われても、現場は本当困ると思いますよ。それを、ちゃんと国としてのしっかりとしたものをつくってからこれ法案、制度やっていかないと、幾ら猶予期間があるといったって、それじゃ...全文を見る
○石橋通宏君 だから、今現状どうなっているんですかと。我々、それも分からずにこれ議論しているんですか。  いや、例えばですよ、資料の五、六で関連でお付けしております、これはもう皆さんも重々御存じだと思います。  今回議論になります介護福祉士の資格取得のルート、これを一元化、し...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、なぜこんなに何年もの間ずっと減少傾向に歯止めが掛かっていない。施設もそうだし高校もそうだ。高校の場合には事情違います、高校数が減っていますから。それは後で理由をお聞きしますが。  やっぱり、これだけ若い世代の方々が、残念ながら介護の分野、福祉の分野目...全文を見る
○石橋通宏君 全然立法事実になっていません。これ国会の質疑ですよ。ちゃんと立法事実出してくださいよ。  去年の十一月十一日の福祉部会、圧倒的反対多数ですね。議事録、私、読みました、精査しましたが、大臣も、衆議院、最初は読んでいないと、政務三役、誰も読んでいないという答弁でした。...全文を見る
○石橋通宏君 全く説明になりません。十一月十一日議論した、その議題が上がること、関係者の皆さんに事前にちゃんと周知していなかったですね。そういった議論があったのに、福祉部会の結論、両論併記でしたね、何の加重もなく。やっているじゃないですか、そういうことを厚労省が、言い訳がましく今...全文を見る
○石橋通宏君 続きはまた次回やります。  ありがとうございました。
06月04日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。  この法案、いよいよ与野党間で、今日最後の総括的な質疑これからさせていただいて、うまくまとまれば終局という合意もさせていただきましたが、最初に申し上げておきますが、これ重要広範です。重要広範で、これだ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、答弁いただいたとおりで整理をいただきましたが、これは本当に重要な点です。火曜日の質疑から、これは与野党を挙げて、この重層的な支援体制、これ本当に、できるところはできる、でも、なかなか困難な自治体がどうしてそこまで広げていけるのかどうか、そこが大きなポイントだと...全文を見る
○石橋通宏君 五月は電話で聞いているみたいな話もされましたが、結局、新聞報道で、新聞各紙がそれぞれに自治体に連絡をされて、どういう状況ですかと把握をされてそういう新聞報道が出ている。厚労省こそちゃんとやるべきでしょう、もっとちゃんとした、こういう本当に緊急時なんですから。  と...全文を見る
○石橋通宏君 的確にできるだけ詳細に調べていただいて、そして本当に、本当に働いて頑張っていただいている方々の処遇改善につながっているのかどうか、それが政策的に判断できるように、しっかりとしたデータ、そして提供をお願いしたいと思います。  これ、今日、我が会派の田島委員が指摘を、...全文を見る
○石橋通宏君 厚労省としては、全然その辺、本当にそうなのか確認していないでしょう。  これ、御存じの方は御存じで、去年、私、予算委員会で留学生の偽装留学生問題、かなり追及をさせていただきました。経済支弁能力、残念ながら書類が偽造されている、法務省の方でも全くちゃんとチェックをし...全文を見る
○石橋通宏君 養成施設などが、案内において、必ずしもN2取らなくてもいいと宣伝しているのは御存じですか。
○石橋通宏君 そういうふうに決めているから大丈夫だじゃない。いや、実態そうじゃないでしょう。それを厚労省、全然チェックも何にもしていないでしょう。  じゃ、もう一つ聞きます。  そういった介護留学生が、母国で出国前に現地でブローカーに借金をしたり保証金払ったりいろんな手数料を...全文を見る
○石橋通宏君 ここも本当、実態、厚生労働省として責任持ってやらないと、結局、今言わんとしていることを、局長、大臣、お分かりになるでしょうか。残念ながら、入ってくるときに経済支弁能力の確認がいいかげんにもしやられ、そして日本語能力も十分でない、さらには母国で借金なりして日本に来てい...全文を見る
○石橋通宏君 是非問題共有していただいて、そこにしっかりとした対応をしなければ、これ今後、もう五年たってもまた駄目だという話になりかねません。なので、我々、そこはもう徹底的に今後もウオッチしていきますので、大臣、責任持って対応いただくように、これはお願いしておきたいと思います。 ...全文を見る
○石橋通宏君 初めて前向きな答弁をいただいた。大臣、今、局長の答弁、いい答弁をいただいたと思います。全国の福祉系高校関係者の皆さんも、ようやくそうやって厚労省、ちゃんと認識を公式に出してくれたと思っておられるかもしれません。  今、大臣、局長が触れられましたが、平成十九年度の制...全文を見る
○石橋通宏君 先回りして答弁いただきましたが、今この質問でお聞きしたのは、学校に対する支援、これを、いや、確かにそれは文科省とも連携していただかないといけないので、一義的には文科省かもしれませんが、これ、福祉系高校、そして大事な介護、未来を担っていただく人材の育成ですので、そこは...全文を見る
○石橋通宏君 聞いたんだけど、調べたんだけど分からないという回答でした。様々なやはり費用、これ教材などなども含めて考えると、一般高校よりも掛かっているのではないかなと推察もしたりもします。  そうすると、やっぱり福祉系高校通って、介護の分野、国家試験まず彼らは通らないと、残念な...全文を見る
○石橋通宏君 是非大臣、しっかりとした検討をいただきたい、そうしてまた結論出していただきたいと思います。  その上で、資料の五で、先ほどちょっと外国人の受入れについてちょっと触れさせていただきましたが、改めて、火曜日にも申し上げたとおり、私は個人的には外国の皆さんに積極的に来て...全文を見る
○石橋通宏君 是非、これも一元化目指していい制度をつくるということで、大臣の下でしっかり検討してください。それをお願いしておきたいと思います。  済みません、医療・介護データ基盤整備も聞きたいと思いましたが、時間が参りましたので、これもデータ、ICTの活用を含めて多くの委員の皆...全文を見る
06月12日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。会派、今日は三名で立たせていただきますが、先頭を切って質問させていただきます。  加藤大臣、もう三月から、予算委員会またこの厚生労働委員会でずっと、今回提案になった法案の中身に関わる議論をずっとさせていただきました...全文を見る
○石橋通宏君 残念ながら、質問に対する答弁に正直なっていないと思います。  大企業で休業手当が払われていない方々が現に今この時点でも多数おられます。大臣、もう三月からその議論はずっとさせていただいた。だったら大企業に休業手当の支払を義務化してくれと言うてきたのに、それはしません...全文を見る
○石橋通宏君 何を大事にこの手当の支払を今回やるのかというところに関わると思いますよ、大臣。制度、制度と言われるけど、何度も大臣やり取りしましたけど、これまでの、従来にこだわらない、とらわれない支援を何としてもやるんだって安倍総理の答弁じゃないんですか。制度の整合性云々、そうじゃ...全文を見る
○石橋通宏君 さっきの三つのトリプル要件なんですよ。それを把握されていないわけです、全然。だから、これによってどれだけの労働者がそもそも適用除外なのかということを把握もせずにそういう提案をされている、それが我々本当に残念でなりません。  重ねて、大臣、これはもう大臣の決断です。...全文を見る
○石橋通宏君 それでも申請は受け付ける、そこは一歩前進だと思います。  大臣、今、確認すると言われた。確認ができない場合、それによって支給がずうっと止まって何か月も待つ、それはあってはいけないと思います。確認は何らか必要だというのも理解は一定しますが、それでやっぱり確認ができな...全文を見る
○石橋通宏君 微妙な言い回しですが、積極的にやるという答弁だったというふうに、うなずいていただきましたので、記録に残しておきたいと思います。是非、事業主が協力しないからそれによって労働者がまた引き続き支払われずに困窮状態が続くと、それだけは大臣、もう今の答弁で理解いただいていると...全文を見る
○石橋通宏君 ここはいい答弁いただいたと思います。大臣、是非そういう制度設計をお願いします。  それからもう一つ、先ほど休業が前提だと、これ、ゼロか一かの世界なんでしょうか。というのは、この間、毎月勤労統計でも、パートタイム労働者、短時間労働者の方が対前年比でも大きく労働時間が...全文を見る
○石橋通宏君 ゼロか一ではないという理解で、大臣もこれまたうなずいていただいておりますので、今そういう方向での制度設計していただいていると思います。これ、多くの今パート労働者、短時間労働者の皆さんも期待されていると思いますので、是非、最大限考慮される制度設計を重ねてお願いしておき...全文を見る
○石橋通宏君 それでいいんですか、本当に。重ねてこの派遣制度を拡充して、拡大して、規制緩和してきたのは皆さん、かつての厚生労働省ですよ。その責任を負うて、絶対に派遣労働者の方々も今回のコロナの影響を受けておられれば救済するんだ、支給するんだ、それを本来広くやるべきでしょう。  ...全文を見る
○石橋通宏君 全て対象になるということで確認いただきました。是非よろしくお願いします。  外国人労働者のための案内の翻訳、外国語による案内、これも是非やっていただきたいと思いますが、やっていただけるということでよろしいですね。
○石橋通宏君 これも、これまでの様々な給付制度は後手後手でしたので、今回は是非先手先手で外国の皆さんに対する案内もお願いします。  時間来ましたが、最後に、済みません、同僚議員にお許しをいただいて、総務省来ていただいておりますが、労働力調査で、今日資料にもありましたけど、休業労...全文を見る
○石橋通宏君 よろしくお願いします。  ありがとうございました。質問を終わります。
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗...全文を見る
08月20日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。  我が会派の二人の委員に続きまして質問させていただきますが、まずは、前回、七月二日に閉中審査やらせていただいて、閉会してから二回目ということになります。  田村委員からも指摘がありました、残念ながら...全文を見る
○石橋通宏君 いや、副大臣、それじゃ通らないですね。後段のところが本当にそうなのかを前段のところでちゃんと積極的に、あの週刊誌報道は違うんだと、いや、これ言っていただかないと、今の後段は口だけの話ではないかという疑念を抱かれているわけです。ですから、前段のような答弁をされたら後段...全文を見る
○石橋通宏君 いや、これは参議院の宿舎の利用規則、規約、合意事項等々にも関わる話で、過去にも実はこういう事例があって問題になっているんです。なので、積極的に一体どなたの、あなたはあそこの住人ではありませんから、カードキーを使って入られたのか、いつも持っておられるのか、こういうこと...全文を見る
○石橋通宏君 なぜこれ大事かというと、七月十七日、政務官はよく御存じのとおり、在京当番ですね、自見政務官。夜中だろうが明け方だろうが、何かあったらすぐに役所に駆け付けなければならない在京当番です。なので、あの週刊誌報道が事実であれば、在京当番のときに一緒に過ごしていたのではないか...全文を見る
○石橋通宏君 公務にも関わる話だから聞いているんです、副大臣。  もう一つ。今回、お二人の公用車の利用記録等々を資料として出していただきました。一つちょっと確認なんですが、三月に自主隔離から復帰をされて以降、橋本副大臣は五回、自見政務官は四回、公務で出張に行っておられます、現場...全文を見る
○石橋通宏君 済みません、答弁聞きながら、失礼ながら失笑してしまいましたが、二人で一緒に行く理由には全くなりません。それぞれの場所に目的、理由を持って公務として行かれる、それは否定しません。二人でなぜ一緒に行かれたのかが分からないと申し上げております。  ダイヤモンド・プリンセ...全文を見る
○石橋通宏君 その上で、通告の質問に入りたいと思いますが、先ほど申し上げたように、我々、ずっと閉中審査の、もっと厚生労働委員会、先頭に立って閉中審査をやるべきだということで指摘をしました。今回、今日の質問、私ざっと質問事項を考えたら、二十五項目百問、あっという間にできちゃいました...全文を見る
○石橋通宏君 かねてから、なかなか、厚生労働省、これ総務省もそうなんですが、統計が実態を反映できていないのではないか、すごく遅れて物事が出てくる、的確な施策をタイムリーに打てないのではないか、そういう指摘をさせていただいてきました。今のコロナ禍でも、残念ながらそれが見えてしまって...全文を見る
○石橋通宏君 大臣はそう言われますが、実態として、残念ながら先ほど申し上げたように、例えばスタッフサービス、雇い止めを行った、それに対する労働者側からの、何とか雇用をつないで休業手当払ってくれないか、そういう要請に対して、国や派遣協会からこうしなさいという指示は下りてきていない、...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、そう言っていただきましたので、また具体的な事案、事例、共有させていただきながら厚労省の積極的な対応を促していきたいと思いますので、対応よろしくお願いします。  その上で、こういった状況が現場である中で、先ほど田村委員からも、雇調金の九月三十日までと言っている...全文を見る
○石橋通宏君 これも引き続き我々もフォローしていきますので、早急に、それぞれ個々どうするのか、改善する若しくは必要に応じた対応をする、それはあると思います。そこも含めてまた議論させていただければと思います。  残りの時間がなくなってきましたので、雇用保険特別会計のこともやろうと...全文を見る
○石橋通宏君 いや、今説明あったように、把握していないんですよ、厚生労働省が。これ把握しないと、どこにこの制度の問題があるのか、我々は法案審議のときにもそれに問題があると指摘をしたわけですから、であれば、実態としてどうなのか把握してもらわないと改善策が打てません。  残念ながら...全文を見る
09月03日第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号
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○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏でございます。  今日は、共同会派といたしまして、伊藤孝恵委員、矢田わか子委員、三人で役割分担もしながらいろいろと重要課題について質問させていただきたいと思いますが、冒頭一言申し上げたいと思います。  私たちは、この新...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  私たち国民全体、みんなの努力にも関わっているという御説明でした。  次に、じゃ、脇田参考人にお伺いするのがいいのか、これも尾身参考人の方がいいのか、一応、脇田参考人に。  先ほど来から、季節性インフルエンザの時期が早ければ十月、十一月...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  その意味で、今回の対策パッケージで公表されました抜本的な検査体制の拡充がやはり重要なんだということなんだと思います。  そこで、その点について、先ほど山田委員とのやり取りにもございました。資料の三で、私の方で厚労省からヒアリングもさせて...全文を見る
○石橋通宏君 厚生労働省に確認しても、その辺全然説明してくれないんです、分からないと。二社目の今の供給体制も分からないと。十万件というのは、ホームページにそこを目指しますと書いてあるだけです。分かんないんです。にもかかわらず、今回、二十万件、総理がああいう形で公表された。  大...全文を見る
○石橋通宏君 先ほど、インフルのワクチンについても、なかなか、十月ぐらい、始まってもなかなか現場には供給されないとお話が参考人からもございました。そういう意味では、もう一か月、二か月しかないわけでありまして、その準備も含めて、これ国民の皆さんにああいう形で総理が会見で言われたわけ...全文を見る
○石橋通宏君 大変貴重な御意見、御提言ありがとうございます。  加藤大臣、今の尾崎参考人の御発言、御意見、御提言聞いていただいたと思いますが、今回の二十万件、この季節性インフルとの同時検査ということを含めて、今の尾崎参考人のような様々な要素、要因、対策の必要性含めて既に検討をさ...全文を見る
○石橋通宏君 責任持って対応いただけるということでした。  いま一度、仮に協力をいただく、協力をいただいたところが様々な対策講じていただきながらも対応いただく、しかし、やはり何らか陽性者が発生をした、それによって診療が止まって、そして経営にも影響が出る、そういうことが起こり得る...全文を見る
○石橋通宏君 検討しているというのは、安心してくださいと、検討してしっかり手を打ちますということですね、大臣。
○石橋通宏君 早急に財政的なものも含めてしっかり国が全面的に支援するんだと、現場で本当に安心して準備をいただいて対応いただけるように、そのことを重ねてお願いしておきます。  関連するので、感染症法、先ほどこれも山田委員とのやり取りにもありました。資料の四、これも専門家の皆さんの...全文を見る
○石橋通宏君 是非、準備期間、周知期間を含めて早々の対応をお願いしたい、公表をお願いしたいと思います。  パッケージの中で、もう一点だけ確認していきたいと思います。  重症化リスクの高い方がおられる高齢者施設や病院等の職員の皆さんへの定期的な一斉検査を行うという方針も併せて打...全文を見る
○石橋通宏君 そうすると、やはり、今大臣説明いただいた、対象範囲がどうなるのか、それによって、例えば世田谷の場合であれば、対象に含まれる部分とそうではない、まあ独自に自主的にやっていただく部分とという話なのかなというふうに受け止めましたが、そうすると、やはり早急にその方針、基準、...全文を見る
○石橋通宏君 残念ながら、これまでのレベルの要請ベース、お願いします、残念ながら、大臣、効果上げてない。  この間、厚労委員会でもやりました。名前特出しして、一部大手の派遣事業者が、大臣の要請なんか知らないよと、そんなの聞いてないと。聞いててうそついているのか分かりませんが、堂...全文を見る
○石橋通宏君 雇調金との関係って大臣言われますが、そもそもこれは三月、四月、特例が始まってからも、四月一日以降、大企業でも残念ながら休業手当を払わない。特に非正規雇用の皆さん、さっき派遣労働者の皆さんの話もしましたが、大企業が責任を果たしていないわけです。大手でも休業手当を払わな...全文を見る
○石橋通宏君 それでは全然支援が届いていないから駄目だと申し上げているのに、相変わらず、いや、それでいい、今までどおりでいいんだと。よくないからこれだけの問題が起こっているんじゃないですか。真摯に向き合ってください、現状に。  大臣、厚労省に、それ、じゃ、どこまで把握しているの...全文を見る
○石橋通宏君 いや、今の大臣答弁でいけば、あの文書だけ見ると、縮減しますというふうに書いてあるように読める。そうではなくて、先ほどの指定感染症の見直しと同じく、それぞれにおいて、それぞれの分野、それぞれの影響の度合いも見極めながらめり張りを付ける、それを検討するのは、我々もそれは...全文を見る
○石橋通宏君 是非我々もその議論、しっかりさせていただきたいと思います。  時間なくなってきましたが、雇用保険特別会計について一点だけ。  大臣、資料の九、これも先日の厚労委員会でも少し議論させていただきましたが、改めて、多くの皆さんもう御存じのとおり、これだけ様々な対策、施...全文を見る
○石橋通宏君 是非、後手後手にならないように、前倒しで様々な施策を安心して打っていただけるように対応いただきたい。  時間がありませんので、済みません、飛ばして、最後、今日、文科副大臣に来ていただいておりますので。  これ、私たちもこの間、大学生と多くお話をする機会、大学一年...全文を見る
○石橋通宏君 しっかりやっていただくことをお願いして、質問を終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
11月17日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  トップバッターで田村大臣、質問させていただきますが、まずは、田村大臣、再登板ということで、厚生労働大臣御就任おめでとうございますと言わせていただいていいものか。大変重要な局面で再び厚生労働大臣を拝命されたということで、私たちもある...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、各論の話は後ほどるるさせていただきます。もっと大きな話を大臣からここでは聞きたかったんです。  働くこと、労働の大切さ、そして五千数百万に及ぶ我が国の雇用労働者、その現状について大臣がどういう認識をお持ちなのか、どれだけの労働者が、じゃ、ディーセントワークを...全文を見る
○石橋通宏君 何か皆さん、大臣になられた途端に歯切れが悪くなるんですね。  イニシアチブ取ってください、大臣。重ねて、関係省庁連絡会議立ち上げていただいて、具体的に進めてほしいという要請をされて、要請をしているわけですから、大臣、せめてそのことは検討してください。
○石橋通宏君 私個人というよりは、ILO議連全体として、この批准に向けて超党派で努力をしていくということはイの一番の目標でございますので、議連全体として、大臣、イニシアチブ、後押しをさせていただきますので、是非関係省庁連絡会議の立ち上げを含めて具体的な議論を進めていただきたい。重...全文を見る
○石橋通宏君 是非イニシアチブを取っていただきたいわけですが、残念ながら、これ皆さん御承知のとおり、我が国にも特に百八十二号条約に絡む最悪の形態の児童労働というのは現に残念ながら存在しております。特に、コロナ禍の中で、十八歳未満の子供たちが様々な経済的困窮から犯罪に巻き込まれたり...全文を見る
○石橋通宏君 先ほど言われたような関係省庁との連携、そういったことも含めてやはり国内行動計画をしっかり立てて、国民の皆さんにもそういう国全体で取り組むんだという姿勢を見せて一緒に参加、参画をしていただくことが大事なんです。そのための行動計画でもありますから、是非その策定は大臣、重...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、雇用を守ることは非常に重要です。様々な産業を支えていただくのも非常に重要です。GoToトラベルについても、感染が収まれば是非積極的に様々な支援策として講じていただきたい、それは我々もかねてから申し上げています。ただ、現在のような感染拡大の状況において、広域に人...全文を見る
○石橋通宏君 努力してまいりたいと、いや、それ努力はしてください。ただ、もう三月以降ここまで、今十一月末に入っていきます。四月、五月、大変厳しい状況に置かれた方々、もう本当に命の問題になっている。だからこそ残念な数字も出てきてしまっていると。としたら、田村大臣、せっかく大臣になら...全文を見る
○石橋通宏君 大臣としても是非これ見ていただきたい。これは厚労省レベルで執行率ゼロですから、要は交付すらしていないということですので、こういったものが一次補正の中でも散見されること自体がどういったことなのかと。しっかり大臣、指導力発揮していただいて確認していただきたい、前に進めて...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて、皆さん本当に心配されております。このまま助成金が年末で打ち切られれば多くの雇用が失われる、自分たちが解雇されるのではないか、雇い止めに遭うのではないか、本当に心配の声が大きく私たちのところにも届いております。是非早急に決めていただいて安心をしていただけるよう...全文を見る
○石橋通宏君 ここは是非、大臣、しっかり頑張っていただきたいと思います。  もう一点だけ、休業支援金・給付金について、これもかねてから大臣に我々も要請に行かせていただきましたし、衆議院で我々、拡充法案を提出をいたしました。  資料の六に改めて休業支援金、僕らは六月の通常国会の...全文を見る
○石橋通宏君 理解できないから言っているんです。精神論じゃないでしょう、大臣。事実として、休業手当を払わない、大企業、中堅企業も含めて多数いるから、だから休業支援金、これ立ち上げたんでしょう。  中小も同じです。むしろ、中小は解雇がなければ雇調金、十・十申請できるんです。でも大...全文を見る
○石橋通宏君 そこで、私たちが一番やっぱり懸念しておるのは派遣労働者の皆さんです。派遣労働者の皆さんは、今年の四月一日から全面的に施行されているわけですが、先日、私がずっと続けております派遣労働者当事者の皆さんとの対話会、またやらせていただきました。もう現場の当事者の皆さんの声は...全文を見る
○石橋通宏君 もしじゃなくて、既に現実の事案がいろいろ私のところにも舞い込んでおります。それをまた共有しますので、是非、大臣、しっかりと指導してください。  今日もう時間がないので答弁求めませんが、一件、私も驚くべき、派遣労働者の方が不当な雇い止めに遭って、そのことをユニオンで...全文を見る
11月19日第203回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○委員以外の議員(石橋通宏君) 御質問ありがとうございます。  最初に、塩村委員におかれましては、これまでの我が会派の中での様々な議論に本当に積極的に当事者の皆さんの声を届けていただきながら関わっていただきましたことに、この場をお借りして本当に感謝申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○委員以外の議員(石橋通宏君) 大事な点の御質問ありがとうございます。  もちろん、私たち発議者といたしましても、この附則第三条の、多くの課題がこの今後の二年をめどの検討の中に含まれております。ですので、まずは、みんなで協力をしながら、とにかく二年で結論を得て、次なる法制上の措...全文を見る
○委員以外の議員(石橋通宏君) これも大変重要な御指摘をありがとうございます。  もう既にこれまで発議者から御説明を申し上げたとおり、あとは御質問いただいた皆さんからも御指摘をいただいたとおり、この附則第三条、多くのことが積み残しの課題として私たちも認識をさせていただいておりま...全文を見る
○委員以外の議員(石橋通宏君) 御質問ありがとうございます。また、伊藤委員におかれましても、これまで御党の様々な御議論の中で本当に積極的に関わっていただきましたことに、まず感謝申し上げたいと思います。  その上で、御指摘の点、実はまさにその点も、我が会派の議論の中でも、なぜこれ...全文を見る
○委員以外の議員(石橋通宏君) 御質問ありがとうございます。これも重要な御指摘をいただいたと思います。  実は、川合委員御指摘の商業利用の規制、特に商業的な悪用ですとか濫用ですとか、決してあってはいけませんし、さらには、優生思想的な対応も、これは何としても許していってはいけない...全文を見る
11月24日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民、石橋通宏です。川田委員に続きまして、引き続き質問させていただきたいと思いますが、今日議題となっておりますワクチン法案の質疑に入ります前に、関連しますので。  週末にも、新型コロナの感染拡大、大きな動きがありました。とりわけGoToキャンペーンの見直...全文を見る
○石橋通宏君 いや、それ以前から医師会の皆さんからは医療崩壊につながりかねないという問題提起があり、本来であればもっと早く諮問して議論していただければよかったじゃないですか。なぜそこまで待って、引っ張って、結局三連休、間に合わなかったですね。多くの皆さんが三連休やっぱりお出かけに...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、GoToトラベルが云々、証左はないようなことも言われたけれども、そこに対しても疑義が挟まれています。政府が言っている、いや、四千万人が利用して感染者は百数十人、これ本当にどこまで追っかけての数字なのかということについては現場からも疑問の声が上がっています。そう...全文を見る
○石橋通宏君 ファイザーと正式契約はまだですね。これ、見通しがあるんでしょうか。
○石橋通宏君 見通しはどうなっていますでしょうか。
○石橋通宏君 これ、トランプ政権が、これワープスピード作戦というんでしょうか、相当に、ワープスピード、これ、先ほどの参考人の説明ですが、これ、ワープスピードなるものの中身について、つまりこれ、後ほどの議論に関わる、我が国における第三相試験を省略してもいいものなのかどうかというとこ...全文を見る
○石橋通宏君 これ、是非改めてその辺はしっかりと、ここも含めた情報開示をしていただかないといけないのではないか。  重ねて、我が国における、この後、今後の承認申請の話、これから聞きますが、それと関わる話ですね、海外でいかなる治験が行われ、それが、安全性、信頼性がいかに確認をされ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、結局、九月の有害事象について中身は知らないということ、説明を受けていないということなんでしょうね、先ほどの答弁でいくと。  そうすると、今回公表されたことについて、ここで全部つまびらかにしてくださいとは言いませんが、そういったことについてちゃんと政府として情...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて今回先ほどの川田委員を含めて議論しておりますのが、こういったことも含めてしっかりと情報開示、国民に対する説明をしていただかないといけない。こういったことの積み重ねですよ。そういった事象があったにもかかわらず、それが分からない、説明もできない、いや、それではなか...全文を見る
○石橋通宏君 何か答弁がトーンダウンしましたね。後退したような気がしますが、重ねて、これ、一つ一つ情報をしっかりと国民の皆さんに共有をいただきたい、説明すべきだ。  で、今後の議論になりますが、接種判断、国民一人一人が接種判断をしていただく、それは科学的根拠も必要だ、そういった...全文を見る
○石橋通宏君 やはりワクチンの安全性、これをしっかり確保する上で、やっぱり物によっては十年という、一般的にも五年とかいうふうに専門家の皆さんからも我々もお聞きをしております。  今回、資料の二、先ほどもちょっと触れましたが、正式契約、モデルナ、それから基本合意、ファイザーとアス...全文を見る
○石橋通宏君 はっきり言われませんが、当然、今回コロナですから、コロナの発症以降の対応ということでいけば一年に満たない開発期間で対応されているということで、今おっしゃられた技術革新、それから、今回は初めてメッセンジャーRNA等々を含めて、それがどう作用したのか、そういったことも関...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて、今回初めてのメッセンジャーRNAということも含めて、やはり今後、中長期に副反応が出ないとも限らないと。そのために、しっかりとした安全性の、接種が始まるまでのところの安全性の確保、始めて以降もこれしっかりと確認をしていっていただかないといけないというのを、これ...全文を見る
○石橋通宏君 済みません、はっきりしないので。  科学的根拠に基づいてそれは判断をされていると。つまり、今回コロナについては感染の状況などもまだまだ分からないことも多々あるんでしょうけれども、やはり日本人含めたアジア系の皆さんとさらには欧米系の皆さんと、やっぱり感染の広がり等々...全文を見る
○石橋通宏君 済みません、国内でも治験が行われている。じゃ、三社はそれぞれ国内でどれぐらいの治験を行っていますか。これを教えてください。
○石橋通宏君 モデルナは公表なしということで分からないんですが、これは聞いていない、分からないということですか、情報開示ができない、若しくはやっていない、どれですか。
○石橋通宏君 公表ないというのはやっていないということなんですか。ちょっとそれはちゃんと確認してくださいよ。
○石橋通宏君 これ、今言われたとおり、ファイザー百六十、アストラゼネカ二百五十、モデルナは分からない、これから準備やる。それで、先ほど大臣が言われたような、国内で第三相をやらない、海外でやっていれば。これだけの数をやれば、先ほど言われた日本人における免疫原性、安全性の確認というも...全文を見る
○石橋通宏君 いや、重ねてこれ、大臣、しっかりとその情報、データ、根拠、科学的なデータ、開示をしていただけるということでよろしいんですね。
○石橋通宏君 重ねて、これはしっかりとその点説明していただかないと、我々もこの点は、国民の皆さんの懸念に我々自身も応えることができません。ですので、しっかりとその根拠を含めて開示をしていただきたい。今お約束をいただきました。是非しっかりとした対応をお願いしておきたいと思います。 ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっとこれ、衆議院の厚労委員会の質疑で取り上げられておりましたので、そこにおられたんだと思いますが、これ、ちょっと重ねて、過去にそういう事例があったのであればそれもしっかりと情報開示をいただきたいと思いますので、いま一度これ過去の事例も含めてお調べをいただいて情報...全文を見る
○石橋通宏君 それは、多くの皆さんに接種を始める前に一万人の方々に接種をいただいて、その結果を待ってから先に進んでいくという趣旨なのか。つまり、本法案でいけば、臨時接種で大臣から都道府県経由で市町村に指示を出す、その指示を出す前にその一万人の接種をお願いする、そういうことですか。
○石橋通宏君 いや、しかし、同時にやるのでは意味がないのではないですか。何のためにこの一万人の先行接種、これ先行なのか同時なのか。もし確認をされるということであれば、当然ですが、国民の皆さんに接種勧奨をする前にこれをやって、そして反応を見ると。  本来、承認前に先ほど来お願いし...全文を見る
○石橋通宏君 いや、しかし、こういう形でまた新聞報道にも出る、それが一体どういうものなのか、国民の皆さんも一体どういうことなのかという、かえって何か不安感を招きかねません。  これはしっかりとやはり考えていただいた上での国会で質疑対応もしていただければと思いますが、これはやっぱ...全文を見る
○石橋通宏君 その上で、少し飛ばさせていただいて、接種勧奨と努力義務について確認を、今の問題にも絡みますので確認していきたいと思います。  今回、資料の方で、類型を資料の六で配らせていただきました。今回、臨時接種という形を取られるということで、結果的に接種勧奨、自治体からの接種...全文を見る
○石橋通宏君 今、例外的な判断もあり得るというふうに言われましたが、市町村側で、いや、うちは勧奨したくないと、勧奨従わないという判断をしたいという選択肢はあるんですか、ないんですか。法理上ではないということですか。
○石橋通宏君 従わなければならないということ。  では、先ほどちょっと都道府県の役割も言われましたが、仮に市町村で、特に規模が小さいところ、なかなか独自には十分な全住民の皆さんへの対応が難しいというようなお考えが仮にあるとしたときに、近隣の市町村らと協力をしてこの対応をするとい...全文を見る
○石橋通宏君 それは可能だということですので、重ねて、各市町村それぞれ現場の実情なども考えていただいた上での丁寧なコミュニケーションと対応をしていただかなければいけないということだと思います。  その上で、市町村に応じなければならない接種勧奨の義務が課されると。その上で、国民に...全文を見る
○石橋通宏君 いや、そこが、あくまでも一人一人の御判断ですと言いながら法的な努力義務を課す。これ、法的な効果が生じますね、大臣。いかなる法的な効果が、例えばそれに従わなかった場合の法的な効果が生じますか。
○石橋通宏君 従わなかったことによって、行政指導の対象になったり、若しくは民事の訴訟に対象になったりする、そういう可能性はゼロだということでよろしいですか。
○石橋通宏君 大臣、衆議院の答弁では必ずしも民事訴訟のリスクについては否定をされておられませんでしたが、ここでは今それは否定をされた、そういうことはならないようにするということで言われましたが、それ大臣、止めるすべはないんじゃないですか。
○石橋通宏君 いや、そうでしょう、避けることができない。つまり、法的な効果として努力義務を課したということは、やはりそれだけ重たいということです。  重ねて我々が心配するのは、日本ってどうしても同調圧力の強い国で、職場だったりいろんな、それが学校の可能性もあるかもしれませんが、...全文を見る
○石橋通宏君 ここはもう少し突っ込んだ議論が必要だと思いますので、大臣、精神論で、いや、あってはいけませんとかいう話じゃない、しっかりとした、それはどう法制度的にも含めて対応できるのか、していくのか、そういったことを明確にしていただくことでそれを起こさせないということにつながって...全文を見る
○石橋通宏君 時間来ましたので今日はこれで終わりにしますが、いや、実は事前のレクのときには、三社、もし承認されて流通されるようになれば選んでいただかなきゃいけないので、選んでいただけるようにします的な御説明をいただいたものだから、そうすると、これ大変なことになるぞと、それはすごい...全文を見る
11月26日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  まずは、四名の参考人の皆様、今日は本当に貴重な意見提起をいただきましてありがとうございます。しっかり参考にさせていただいて、今後の議論に生かしてまいりたいというふうに思っております。短い時間で、本当にいろんなことをお聞きしたいので...全文を見る
○石橋通宏君 是非、今後とも、重要な局面だと思いますので、アドバイザリーボードの皆さんの積極的な政府への御提言も含めてお願い申し上げたいと思います。  その上で、今日、いろいろ意見陳述をいただきましたワクチンの関係ですが、続いて脇田参考人に、先ほど本田委員からの最後の方の質問で...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  同じ趣旨で片山参考人にお聞きしたいのですが、先ほど陳述の中で、これやっぱり主として重症予防効果ではないかという御発言があったと思います。とすると、今の脇田参考人の御発言にもあった、特に若い世代の方で確かに一定感染はされる、発症はされます。...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  続いて、片山参考人に伺いたいのですが、冒頭、脇田参考人からも、今回、ワープスピードで非常にスピード感を持った開発だというふうに。私たちも、安全性の確保の観点からいけば、隈本参考人からも盛んにその辺の懸念を示していただいたと思いますが、今回...全文を見る
○石橋通宏君 同じ質問を隈本参考人に確認をさせていただいてよろしいでしょうか。本当にそれで今回のコロナワクチンについて安全性の確保として懸念がないのか、お考えをお聞かせください。
○石橋通宏君 ありがとうございます。  もう一問、隈本参考人に伺いたいのですが、先ほど来、今回の法案において国民、全ての国民に接種の努力義務を課すということについても、参考人、慎重な御意見をお持ちだと理解をします。  ちょっと先ほどありましたように、接種義務、結局努力義務であ...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございます。  坂元参考人にお伺いしたいと思います。  先ほどもございました、すごい、今回説明をいただきました川崎市のあの事例、本当にすばらしいといいますか、準備をされているところで敬意を表したいと思います。  一点、先ほど半年ぐらい掛けて準備をされ...全文を見る
○石橋通宏君 貴重な御意見ありがとうございます。  最後に、もう時間ありませんが、簡潔に、最後に片山参考人にもう一問だけ。  コロナの再感染についての懸念、それがどうなのかと、それによってワクチンの効果にどのような影響があるのかということを少し御教示をいただければ有り難く思い...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございました。終わります。
12月01日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民共同会派の石橋です。  会派三人目で質問させていただきますが、今日、二十分だけ時間をいただいておりますので、最初に田村大臣、先ほど福島委員からもやり取りがありました。この間も、新型コロナ感染症、残念ながら感染がまたこれだけ拡大をしている中で、雇用への...全文を見る
○石橋通宏君 いや、確認ですが、全ての、外国籍の方も含めてあらゆる方々が、国内におられる方々を対象にするということでよろしいですね。
○石橋通宏君 居住しているというのがどういう意味なのかを厳密に言うと、また皆さん、いや、居住しているというのは住民基本台帳にあることですみたいな話になると、重ねて四月の状況のようなことが起こるわけです。  国内におられる全ての方々を対象にしますと、よろしいですね。
○石橋通宏君 つまり、短期で観光ビザ等で滞在される方は短期なのでということ、逆に言えばそれ以外の方々は対象にすると、よろしいですね。
○石橋通宏君 今大臣が言われたような方々は当たり前だと思います。  むしろ、重ねて、十万円給付のときに対象にならず、我々ずっと指摘をした仮放免中の方がどうなるのかとか、そういった方々に対して、あの四月、五月の教訓をしっかりと踏まえていただいて、どうきちんとワクチン接種を希望され...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ちょっと待ってくださいよ。在留資格がない方々、じゃ、長期に収容されている方々、仮放免中の方々、正規の在留資格ありません。除外するんですか。
○石橋通宏君 ちょっとこれ、大臣、ちゃんと整理してください。今日、これ課題提起しておきます。  重ねて、例えば収容中の方々、難民申請中の方々、認定をお待ちの方々、今、長期収容問題が深刻になっています。三年、五年、七年、長期にわたって国内に収容されている。しかし、収容施設でのコロ...全文を見る
○石橋通宏君 なので、可能な限りということは、そうしないと。  これ、前回も議論になりましたが、今回例えばもし三社の承認がされた、接種お願いする、それは個々のちっちゃい診療所なんかでは非常に大変な御苦労をお願いすることになる、なかなかうちでは責任持って接種体制取れないと、そうい...全文を見る
○石橋通宏君 何となく分かったような分からないような。  これ、参加するにはちゃんと契約を結んでいただかなきゃいけないわけでしょう、だって、この法律に基づいて。この包括契約に乗らなければ、市町村と独自に個別に契約を結ばないと、少なくともこの法律に基づく臨時接種の対処はできないと...全文を見る
○石橋通宏君 最後の部分、ちゃんと最初から確認してくれればよかった。でも、これ、契約はあれだけど、委任はしなきゃいけないので、委任をしないという選択は可能なのですかという質問をさっきからさせていただいているので、今それは可能だということで確認をいただきました。  それから、接種...全文を見る
○石橋通宏君 そこは重ねて、自治体からもそういう具体的な要請も出ておりますので、しっかり自治体からヒアリングもしていただきながら、体制構築に向けて国として、いろいろな複数のモデル案が必要だと思いますので、そういったことも含めて早急に対応していただくように、これをお願いしておきたい...全文を見る
○石橋通宏君 もちろん、個人情報の保護、プライバシーの保護、最大限配慮をいただかなければなりませんが、一方で、今回もコロナ禍の中で国の情報通信、ICTの活用が非常に実は脆弱だったことも残念ながら明らかになっております。ばらばらにシステム開発して連携が全然できていないという、これ厚...全文を見る
○石橋通宏君 終わりますが、何か説明にならないような答弁でした。足立委員が後ほどまたやっていただけるそうなので、私の方は今日はこれで終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
12月02日第203回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○石橋参議院議員 御質問ありがとうございます。  御指摘をいただいた御懸念については私ども発議者のところにも届いておりまして、丁寧にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、本法律案は、先ほどの趣旨説明にもございましたとおり、その立法趣旨の柱の一つに生殖補助医療によって...全文を見る
○石橋参議院議員 重要な御指摘ありがとうございます。  先ほど秋野発議者からもこの点については明確に答弁をさせていただいておりますけれども、御指摘の子供の出自を知る権利について、これは本当に長年にわたりまして法制度上の措置を講ずべしという要請が、私ども立法府に対しても、もちろん...全文を見る
○石橋参議院議員 御質問ありがとうございます。  私どものところにも、今、先ほどJDの藤井代表の言葉も引用していただきましたが、さまざま、障害者団体の皆様から御懸念、御心配の声をいただいております。この場で御質問いただきましたので、改めて丁寧にお答えをさせていただければと思いま...全文を見る
○石橋参議院議員 御質問ありがとうございます。  重ねて、御指摘の点を含めまして、先ほど来御答弁をさせていただいておりますが、私ども、この検討過程に当たりましても、障害者権利条約、御指摘の点、十条、先ほども申し上げました十七条も含めて、それを念頭に整理をさせていただいて、そして...全文を見る
12月03日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  まずは、私からも、長年にわたりまして本法案の制定、様々な困難もあったというふうに私も理解をさせていただいておりますが、発議者の皆さん、関係者の皆さんの御尽力にまずは敬意を表したいというふうに思います。  その上で、重要な法案であ...全文を見る
○石橋通宏君 労働者保護のために、そしてディーセントワーク実現のためにもそういう整理をされたということで理解をさせていただきました。  その上で、篠原発議者に以下いろいろお聞きしてまいりたいと思いますが、まず確認ですが、これ、二十条一項により労働契約を締結する組合員については全...全文を見る
○石橋通宏君 明快な御答弁ありがとうございました。私も、そのとおりでなければ先ほどの桝屋発議者の理念は達成できないと思いますので、そういう整理を私たちも理解をさせていただきます。  その上で、私が先ほど申し上げましたように、労働組合の結成も含めて労働者の基本権が必ず確保されなけ...全文を見る
○石橋通宏君 明快な御答弁、ありがとうございます。  ということは、この労組法上に基づいて労働組合を結成された場合には、通常労働組合に認められている全ての権利が認められるし、当然、労使交渉で労働契約締結をしていくという前提はあると思いますが、例えば労組の専従者を置いたりユニオン...全文を見る
○石橋通宏君 これも明快な御答弁、ありがとうございます。  ここで大事なのは、今確認をいただきましたように労働法令の適用はあると、労組法の適用もこれは認められるというふうにおっしゃいましたが、やっぱり冒頭、発議者、桝屋発議者からありましたように、これまでの協同組合というものの考...全文を見る
○石橋通宏君 まさにここで労働契約の締結というのも、そういった労働者としての権利や行使し得るそういった様々な労働者保護の制度、こういったものも理解いただくというのは大変重要なプロセスだと。そこで是非周知を徹底していただきたいというふうに考えております。  そして、次の問いに入ら...全文を見る
○石橋通宏君 これも明快に整理をいただいたと思います。  そうしますと、この賃金というのは、これ当然、労働契約締結の際にこれは賃金、労働日、労働日数、労働時間、そういったものを決めていただきながら賃金というものを決定していくわけでありますけれども、その賃金というのは、重ねてこれ...全文を見る
○石橋通宏君 今の点、確認ですが、つまり賃金において、それは本法の趣旨に合致した、地域地域で参加される皆さん、組合員になられる皆さんが安心して生活ができる、そういう水準の賃金でなければならない、そういう趣旨だということでよろしいでしょうか、確認です。
○石橋通宏君 これも重要な確認の御答弁をいただいたと思いますので、是非そういう趣旨を徹底していただきますようによろしくお願いしておきたいと思います。  次の問いに行きます。  今回、法律上、これ営利事業をやってはならないですとか、派遣、労働者派遣事業をやってはいけないとか、こ...全文を見る
○石橋通宏君 これ、発議者、立法趣旨としてはそういうことはしてほしくないと、趣旨に反するんだというふうに御答弁をいただいたと思いますので、よろしいですね、それで。
○石橋通宏君 そこは明確な意思を示していただいたというふうに思いますので、それも是非担保していただきたいと思います。  続いて、第二十条第一項、先ほども議論した労働契約の締結についての確認なんですけれども、先ほどのとおりでありまして、組合員とは労働契約を締結するということが義務...全文を見る
○石橋通宏君 そこも是非それぞれの組合においてしっかりと労使でも検討いただきたいというところですが、安心、安定の雇用が提供されるように、是非それはしっかりと担保していただきたいと思います。  最後になるかもしれません。今のところに関連するんですが、そうすると、やはりあくまで第八...全文を見る
○石橋通宏君 時間が参りましたので、まだお聞きしたいことありましたけれども、以上、重立ったところは確認をさせていただきました。  是非、今、最後の御答弁も含めて、この労働者協同組合という新たな選択肢が労働者、働く者にとって本当にいい形になるように今後とも御尽力をいただきたいと思...全文を見る
12月10日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民会派の石橋通宏です。  今日は閉中審査ということですが、重ねて、先週臨時国会が閉じてしまいました。私たちは強く、現下のこれだけのコロナの状況の中で国会閉じるべきではないと強く政府・与党に対して要求をしましたが、あっさりと閉会してしまったと。  本当...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて、法案審議のときにも我々も議論させていただきました。国民の皆さん、期待がある一方で、安全性の確保云々、様々な御不安、懸念もある中で、こういう不確かな報道が飛び回ると、重ねて国民の皆さんの不安がまた増幅しかねないということも含めて、その辺は逆に厚生労働省としてし...全文を見る
○石橋通宏君 いや、そこが物すごいギャップを感じるんですね。これだけもう三週間、一か月近く前から各地の医療関係者、医師会の皆さんからはもう本当に危ないんだ、危機的な状況なんだと声を上げておられるのに、大臣、今、定義が難しい、見方によって変わる、何ですか、それは。  じゃ、分科会...全文を見る
○石橋通宏君 ステージスリーはないんですか。さっき大阪と北海道はという話がありました。その辺が曖昧で分からないんですよ。  今日、資料一で、医療体制の問題で、これは厚生労働省のホームページ、都道府県からのヒアリングでアップデートされながら公表されておりますが、これ、ばらばらなん...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、国民の皆さんの理解を求めなきゃいけないんじゃないんですか。それが分からなければ、大臣、一体国民の皆さん、どう行動していいのか、それを皆さん混乱させている。大臣、首ひねっているけど、国民の皆さんの側に立って考えたことありますか。自粛を求めていながら、いや、ステー...全文を見る
○石橋通宏君 余りに冷たい答弁ですね。本当に現場の状況を大臣見ていただければ、今のような答弁できないと思いますけど。  重ねて、今本当に命の問題になってきています。それを真剣に考えていただければ、既に、失業手当もらえない方々、もう切れてしまった方々出ている。今回数字聞いたら、分...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、ここで絶対に許さないと言ってくださいよ。そういう決意がないからこういう企業が出てくるんです。  そのことを強く指摘して、今日のところは終わりにさせていただきます。ありがとうございました。