石橋通宏

いしばしみちひろ

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回

石橋通宏の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第204回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民、石橋通宏です。  まず、私からも、今この瞬間にも新型コロナ感染症対策の現場で、本当に命を支えるため、そして社会経済、国民の安心、安全を守るために御奮闘いただいております医療現場、医療従事者の皆さん、また、介護、保育含めて多くのエッセンシャルサービス...全文を見る
○石橋通宏君 その中でも特に社会的に弱い立場の方々のためにこそあるとお思いになりますか。
○石橋通宏君 どういう状態にするのが政治の役割ですか。
○石橋通宏君 弱い立場にある皆さんにも自助をおっしゃるんですか。
○石橋通宏君 それでは、昨年来の新型コロナ感染症対策の中で、弱い立場にある方々に政府の施策が届いているでしょうか。
○石橋通宏君 いや、医療だけの話ではありません。暮らし、命含めてですが、届いているでしょうか。
○石橋通宏君 収入を失って路頭に迷う方々が多数に上っています。命を落とされている方が多数に上っています。政府の施策は届いているんでしょうか。
○石橋通宏君 では、今日の質疑も含めて、政府の施策が届いていないことが明らかになれば、菅総理、総理の責任において即刻届けていただく、お約束いただけますか。
○石橋通宏君 いや、ちょっとびっくりした答弁もいただきましたが、ちょっとこの後、今日、様々な施策について確認をしてまいります。総理、是非、必要な人たちに必要な施策が届いていないということが明らかになれば、総理の御判断で即刻対応いただきたい、まずそのことをお願いしておきたいと思いま...全文を見る
○石橋通宏君 では、あったことが発覚した場合にはどうされますか。
○石橋通宏君 ごめんなさいで済むということですか。
○石橋通宏君 前総理の責任はどうお考えですか。徹底的な原因究明、事実究明なされているとお思いですか。
○石橋通宏君 確認しますが、安倍総理は十分に国民に対して説明をされたと総理はお思いなんですね。
○石橋通宏君 総理は、一月十三日の朝日新聞のインタビューで、安倍前総理が十分に説明されたのかは結局国民の皆さんが判断することだろうとおっしゃっていますが、違うんですか。
○石橋通宏君 今日、国立国会図書館に来ていただいております。最近の世論調査、国民の皆さんが安倍総理が十分に説明されたのかどうか、どうお考えか、ちょっと御報告をいただけないでしょうか。
○石橋通宏君 菅総理、国民は納得されていますか。
○石橋通宏君 総理は国民の声に耳を傾けないということですか。(発言する者あり)
○石橋通宏君 これだけの国民の皆様が納得できない、信頼できない、そうおっしゃっているじゃないですか。それに対して応えるのが菅内閣総理大臣の責任じゃないんですか。
○石橋通宏君 いや、このやり取りをテレビでお聞きになっている国民の皆様が今の菅総理の答弁、どういうふうに思われているか、それで国民の皆さんに信頼をいただけるのか、これは菅総理自身がお考えになるべきです。議運の安倍総理の御答弁を聞いて、国民の皆さんは信頼できない、不十分だとおっしゃ...全文を見る
○石橋通宏君 総理、自民党総裁でもあられます。是非、党の方に、総理の責任において、国民の信頼をもう一度しっかりと勝ち得ようと、そのためには安倍総理の国会招致やるべきだと言っていただければと思います。  委員長、是非改めて予算委員会として安倍総理の証人喚問、お願いしたいと思います...全文を見る
○石橋通宏君 もう一点、大変残念ですが、我々参議院ですので。  先般、河井あんり参議院議員に対する公職選挙法違反、買収の罪での有罪判決が出ました。  総理、改めてお聞きします。  総理、当時の官房長官として、また河井あんり議員の当時応援に入られた、そういう立場で責任をどうお...全文を見る
○石橋通宏君 残念の一言ですか。責任はどうお考えになりますか。
○石橋通宏君 今日、参議院の事務局にお願いをしております。  二〇一九年七月の初当選以来、河井あんり参議院議員は、一体何日間国会に登院され、そしてこれまで幾らの歳費を受け取っておられるでしょうか。特に昨年分含めてお教えください。
○石橋通宏君 これだけの歳費が支払われております。  私が調べたところでは一度も国会質問されていないと理解をしておりますし、純粋に登院数で割りますと一日当たり約九十万円だそうです。  総理、やはりまずは議員辞職されるべきではないでしょうか。
○石橋通宏君 昨日の衆議院予算委員会で我が党の本多平直議員が、十一年前、野党時代の菅総理の予算委員会での質疑についてただしました。総理、何か記憶にないという信じられない。当時、私読ませていただきました当時の菅委員の質疑、すごい質疑ですね。徹底的に責任を追及されておられますが、総理...全文を見る
○石橋通宏君 であれば、当時の、菅委員の当時の総理大臣に対する追及の言葉を思い出していただければ、今、菅総理がやるべきこと、お分かりなんじゃないでしょうか。
○石橋通宏君 立場変われば人変わるんですね。  いや、あれだけ、いや、当時の菅総理の質疑、ここで読み上げることはしませんが、責任追及を徹底的にされておられます。そのことを御自身で今受け止められれば、菅総理が自民党総裁としても含めてやるべきことはお分かりになるのではないかと思いま...全文を見る
○石橋通宏君 本当に都合よく使い分けられておりますが、予算委員長、河井あんり議員についても国会で参考人招致、証人喚問、是非お取り計らいをお願いしたいと思います。
○石橋通宏君 重ねて、コロナ対策で、菅総理、本当に国民の皆様に苦労、御負担をお願いする、政治への信頼、まずは総理、先頭に立ってその責任果たしてくださいよ。そうしなければ、国民の皆さん、信頼してコロナ対策も含めて御協力いただけませんよ。そのことは、総理、重ねて十分胸に入れておいてく...全文を見る
○石橋通宏君 このコロナ禍の中でこれだけの追加の費用も必要になってまいります。  総理、先ほど国民の声に耳を傾けていただきたいという話をしましたが、今の世論調査、八〇%若しくはそれ以上の方々がオリパラ開催に反対若しくは開催を見直すべきだという御意見です。総理、それでもオリパラ、...全文を見る
○石橋通宏君 よく分かりませんが。  総理、よく総理は、コロナに打ちかったあかしとして、打ちかったあかしって何ですか。
○石橋通宏君 では、開催の基準を教えていただけないでしょうか。どういう状況になれば開催できると判断をされるんですか。
○石橋通宏君 いや、準備は進めていく。じゃ、基準はもう示されているんですか、いないんですか。
○石橋通宏君 いつまでに基準というのは公表されるんでしょう。
○石橋通宏君 ちょっと驚くべき話ですが、じゃ、仮に第四波で、ステージ三、ステージ四でもやるんですか。
○石橋通宏君 いや、なので、基準を示す、いつ基準示されるんですか。
○石橋通宏君 もう一度、基準いつまでにお示しになるか、もう一度教えてください。
○石橋通宏君 いや、何かすごい、何が何でもやる、ステージ三でもステージ四でもやる、そういう御答弁ですか、菅総理。それは余りに恐ろしい話ですが。  国内外と先ほどおっしゃいました。国外ができる状況になるんでしょうか。国内だけの話じゃない。オリンピック、パラリンピックって何のために...全文を見る
○石橋通宏君 今の御説明も何が何でもやるんだという前提の御説明のように聞こえます。  多くの国々から選手が参加できないという状況でもやるんですか。
○石橋通宏君 もう先ほど来から説明が矛盾しまくりなんですけど、国民の皆さんが今の説明聞いて何なんだろうと。八割以上の皆さんがオリンピックの開催に反対、若しくは見直すべきだとおっしゃっている。全く耳を傾けていない、その姿勢がどうやって協力を求めるんでしょうか。  私たちは、現下の...全文を見る
○石橋通宏君 総理、改めて、オリンピックというのは誰のため、何のためにあるのかと。今日はちょっと触れませんでしたけど、オリンピック憲章の基本原則をお付けしておきましたので、総理、お読みをいただいて、世界の全ての人々のスポーツの参加の権利、そのためにオリンピックがあるんだということ...全文を見る
○石橋通宏君 そこが国民の皆さんの評価なり見方と相当に乖離があるというふうに言わざるを得ません。  とりわけ海外からの入国停止、レジデンストラック、ビジネストラックの停止の遅れ、これ、総理が最後までこだわって停止を遅らせたと聞いておりますが、事実ですか。
○石橋通宏君 お手元の配付資料三に、外国人入国者数の推移、もうこれ明らかに、去年の九月以降、十月、十一月、十二月と新規入国者含めて激増しておりました。  残念ながら、変異株の流入が防げなかったのは事実であります。そのことについて、総理は今、全く責任を感じておられない発言をされま...全文を見る
○石橋通宏君 国内の変異株の発見というのは確実にできるんでしょうか。全ての陽性者、感染発覚者が変異株かどうかという判断をされているんでしょうか。
○石橋通宏君 つまり、御報告受けていますが、全てを網羅的にチェックはされていない、幸い見付かったぐらいな話だと聞いています。総理、つまり完全に把握されていないんです。  厚労大臣、これ、変異種については感染力が高いのではないか、さらには、先般、致死力、致死率も高いのではないかと...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、国内での研究はされているんですか。
○石橋通宏君 そこが非常に心配です。全体が把握されていない、しかも、国内ではまだ感染力、致死力、その辺が国内データとしては分からないという中でこれからの感染爆発どう防いでいくのかということ、これしっかりと知見を得ていただかないと有効な対策は取れないのではないか。  重ねて、菅総...全文を見る
○石橋通宏君 では、そういう活動をされている中で、昨年の三月、四月以降、このコロナの影響で実際に現場で何が起こっているのか、教えてください。
○石橋通宏君 是非、総理、閣僚の皆さん、聞いてくださいね。  ということは、大西さん、結局、政府の様々な施策がそういった方々に届いていないということなんでしょうか。
○石橋通宏君 今、重要な御指摘もいただきました。  大西さん、そういった方々に、もちろんですが、もうこれまでも本当に自分で頑張って頑張って頑張ってこられた、でも、もう自分の力ではどうにもならなくなって、今は本当に困窮状態にある。今御指摘あったように、政府の施策がなかなか、届くべ...全文を見る
○石橋通宏君 大西さん、ありがとうございます。本当に貴重な御提言、御意見だと思います。  菅総理、今、大西さんの御発言聞いて、どういうふうに受け止めていただきましたか。
○石橋通宏君 総理、是非、今後も、まだ今後の対応続きますので、今日、大西さん来ていただきましたが、多くの現場で皆さんが困窮者の支援をされております。先ほどちょっと触れていただきましたので、今後、是非機会を持って、現場の方々の声、聞く機会を持っていただきたいのですが、総理、いかがで...全文を見る
○石橋通宏君 いや、それは是非、総理、私も御協力します、アレンジしますので、機会を持って是非声を聞いていただきたい。  実は、今、大西さんから様々御意見、御提言をいただきました。残念ながら届けるべき支援が届いていないと。これもう既に昨年の通常国会の段階で、私たち、国会にも議員立...全文を見る
○石橋通宏君 今回の大企業への適用拡大を含めて、措置は我々も評価したいと思います。実はこれは昨年から我々は大企業にも広げるべきだというふうに進言しておりましたが、大臣、一向に聞いていただけなくて、今回ようやくまあ一歩前進だとは思いますが。  大臣、余計な要件付けずに、これ、厳し...全文を見る
○石橋通宏君 是非、重ねて、分かりやすいのが一番です。本当に全ての対象に広げていただきたいということは今後また議論していきたいと思いますが、先に進む前に、一点、これ、今回の拡充は重ねて歓迎しますが、労働保険特会、雇用保険勘定、二事業の勘定が相当厳しくなっていて、枯渇をしていくと。...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、確認です。これ、今回の大企業への適用拡大、十・十もこれ盛り込んだ話ですかね。
○石橋通宏君 皆さん、お手元、資料六、申し遅れました、配付しておりますので確認いただければと思いますが、もう相当積立金が枯渇してきております。労使からも、とりわけ使用者からも悲鳴が上がっております。現場の担当者からも、もうほとんど崩壊状態だという話が現場からも出ているようです。 ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、じゃ、要請したら従ってくれるんですか、従わせているんですか。
○石橋通宏君 今朝の東京新聞一面トップです。厚生労働省が要請した二十五社、支払わず。払わないじゃないですか。
○石橋通宏君 お願いする。でも、これは去年の六月のこの法案審議のときから僕らずっと言っているんです。六か月ですよ。いまだに払わない。何で労働者を、一切休業手当が払われない、支援金も届かない。本当に大変な状況の労働者を見捨てるんですか、大臣。
○石橋通宏君 企業は十・十になっても払わないと言っているんです。シフト労働者はとりわけ。  大臣、重ねてさっきから聞いているのは、十・十にしても払わない企業に対してどうするんですかと、どう労働者を守るんですか。
○石橋通宏君 大臣、じゃ、企業に法的な責任はあるんですか。
○石橋通宏君 いや、総理、結局お願いしかできない。企業は、いや、法的責任がないんだもん、払わないよと言って払わないんですよ。だから、我々は去年から、休業手当の支払、義務化してくれと、義務付けてくれという要請を去年からしていた。でも、政府はしない。であれば、休業手当を支払われるか、...全文を見る
○石橋通宏君 今飲食業の話もされましたが、大臣、じゃ、この施策において大企業の定義って何ですか。とりわけ、小売業って、大企業って、どういう定義を使われていますか。
○石橋通宏君 飲食でちょっと何店舗か持ってられると外れちゃうんですね。飲食でとりわけ多くのシフト、バイト、パートの方々、そういった方々が、休業手当を払われていないということを訴えられている、対象じゃないということで休業支援金の要請もできないと。  大臣、なぜ、なぜ、たまたま働い...全文を見る
○石橋通宏君 もう半年待っているんですよ、ずうっと。厚労省が何もせずに、しても払わない。何でその被害を、モラルハザードの被害を労働者に押し付けるんですか。差別、区別するんですか。もうここまでやったんですから、もう既に払われていない労働者には是非支援金を適用対象にしてください。 ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、労働者のために理解できませんよ。だから、それでも払わない大企業、どうするんですかとさっきから聞いている。そのためには、ちゃんと休業支援金を国が直接給付をして、命を救い、暮らしを支えるしかないじゃないですか。だからお願いをしているんです。  パネルの二を示して...全文を見る
○石橋通宏君 総理、実は昨年の四月から九月までの休業支援金対象者の申請は今月末までです。あと数日しかありません。総理、今から周知を徹底しますと言われている。これだけの方々が、まだ存在を知らない、申請してないんです。でも、月末で期限が切れたら、総理、まさに排除することになります。 ...全文を見る
○石橋通宏君 菅総理、それでよろしいんですか。女性です。多くの皆さんが、本当に家計が大変なことになっています。これで打ち切ったら、昨年四月―九月、非常に大変な第一波、第二波のときです。切るんですか、総理。
○石橋通宏君 今日、本当に多くの皆さんが、まさにこの対象となっている皆さんが総理の決断を待ち望んでおられました。私たちのところにも、大企業の労働者、シフト労働者、届いていない方々、今日は何とか前向きな答弁をいただけるのではないかと。  総理、本当に今の御発言、多くの皆さんがショ...全文を見る
03月16日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民共同会派、石橋通宏です。  今日は大臣所信に対する質疑ということで、いよいよこの国会でも参議院厚生労働委員会も本格的に審議始まってまいります。大臣含め政務三役の皆さん、そして担当各厚生労働省の皆さん、よろしくお願い申し上げたいと思います。  まずは...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ということは、今改めて調査をする気はないと大臣はおっしゃっているんだと思いますが。  例えば今回も、一万円以上の接待の報告、届出、総務省があれだけのことがありながら一件しかなかったことが問題になっておりますが、厚生労働省でいけば令和元年で三十四件というふうに...全文を見る
○石橋通宏君 これも大臣、特にやる気はないとおっしゃっている答弁でした。  重ねて、様々な独自のルールを設けておられる省庁もあるわけです。先ほどの報告でいけば、一部省庁では厚労省の十倍近くの報告がきちんと上がっているところもあります。  いや、私は、改めてこれを機に、いま一度...全文を見る
○石橋通宏君 今日ちょっと詳しくやる時間はありませんが、先ほど触れた総務省の今回の一連のやり取りの中で、高市前総務大臣が、名前が取り沙汰された中で、高市前総務大臣御本人が、総務省の許認可に直接関わることなどありませんと、そもそも決裁をしていませんと、これは全部局長、官僚がやるんで...全文を見る
○石橋通宏君 その記事に引用されているのが、三月十一日、先週、アドバイザリーボードの非公式会合をやられていると、その中で、委員の皆さんが、もう打つ手がないと、これ以上打つ手がないと、だからもう解除かというようなトーンでの非公式会合だったと、それが根拠らしいです。  大臣、事実で...全文を見る
○石橋通宏君 何かよく分からない答弁ですが。打つ手がないのではなくて、打つべき手を打っていないのではないですか。これはもう去年からずっと我々は具体的な提案を、PCR検査の徹底拡充なんて一年前に我々は法案出して言っているんですよ。何をしているんですか。  じゃ、大臣にお聞きします...全文を見る
○石橋通宏君 つまり、大臣の今の答弁は、何も追加的な策はしていないんだと、ただ様子を見ていただけだと。病床の逼迫状況をもう少し待てば数値が良くなるであろうから、それを待って二週間延ばしただけなんですとおっしゃっている答弁です。私が聞いたのは、追加的に何か策を取られたのですかとお聞...全文を見る
○石橋通宏君 今頃そういうことを言っていること自体が驚きですよね。大臣、我々、国民全員にやれなんて言いました。何でそういう極端なことを言って、全員なんかできませんよみたいな、そんな無責任な答弁やめてくださいよ。  資料の三、資料の四にPCR検査の実施件数、それから抗原検査、定量...全文を見る
○石橋通宏君 今日、和田副大臣、いや、西村大臣今日はお呼びしたかったんだけど、まあ西村大臣来れないので和田副大臣に代わりに来ていただいた。尾身さんがああいう発言をされているということは、この間、コロナ対策本部、分科会等々でそういう議論もされているんだろうと。その話をどういう共有を...全文を見る
○石橋通宏君 資料の五に変異株の確認状況、三月十日時点ということで、全国の一覧もあります。その後も広がっております。昨日は千葉で変異株の十七名ということが出てまいりました。これ、相当に既に潜在的には分かっている以上に広がっている懸念、おそれが強いと。だからこその尾身さんのああいう...全文を見る
○石橋通宏君 問題意識としては非正規雇用の方々、とりわけやっぱり比率からいけば女性の方々がやっぱり多いわけでありまして、この点については重ねて昨年から我々累次提言も申し上げておきました。  資料の八に、我々何度もこの間引用させていただきましたが、野村総研の調査、実質的失業者、コ...全文を見る
○石橋通宏君 実態全然見ていないじゃないですか。  これ、野村の調査、二月の調査ですよ。そこで、このサンプル調査ですけれども、半数の方々はいまだに知らないと、知っていても多くの方々は申請できていないと。なのに三末で切ったら、切るんですか、そういう方々を。言っていることとやってい...全文を見る
○石橋通宏君 それ、細かい制度の話で、それは確かに詳細は検討して公表しますというのは去年からずっと言ってきたわけです。でも、受け止める側は、住民税非課税世帯、これで償還は免除になるとリーフ、パンフにも書いてあるわけです、住民税非課税世帯の償還を免除することができる取扱いといたしま...全文を見る
03月19日第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  今日も質問の機会をいただきまして、今なお現場で本当に御奮闘いただいている医療従事者の皆さん、介護現場、保育、また行政の皆さんも本当に頑張っていただいております。皆さんの頑張りをしっかり意識しながら、それに応える思いで今日も質問をさ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、余り違う表現見えなかったですね。ありましたか、総理。各紙、こういう表現が中心だったと思います。国民の皆さんがこういう新聞各紙なりニュースの論調を御覧になって、だからこそ本当に大丈夫なんだろうかという御不安をお持ちなのではないかと思います。  解除に当たって、...全文を見る
○石橋通宏君 まさに、その、総理が言われた、五つの対策の柱とおっしゃったそれが、新味乏しい対策、決め手欠くという報道になっていることは、総理、重々御理解をいただいた方がいいのではないかと思いますし、尾身分科会会長もずっとおっしゃっていたのは、これは、しっかりとそのトレンドが、ステ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、総理、先ほど蓮舫委員も指摘をされておりますが、まさに二週間前に再延長決定をされた。そのときに既に対策の強化をやらなければならなかったはずです。なぜやらなかったんですか。結局、今リバウンドを生じているということは、対策が十分でなかった、その証左ではないんでしょう...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、病床の逼迫度合いがだんだんだんだんと改善をしてきた、そして一時期は積極的疫学調査も十分にできない状況にまで追い込まれてしまった、でもそれが改善されてきたわけですから、それに合わせて検査体制の拡充というのはこの間にもできたはずなんです。ところが、減ってい...全文を見る
○石橋通宏君 いや、すぐそういうふうに転換されるんだけれども、もうずうっと、やりたくてもできなかった、もっとやらせていただければできる、そういう声があったにもかかわらず、それに応えてこなかったのが政府じゃないですか。だから、そのことを指摘しているんです。  そこまで申し上げて、...全文を見る
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  午前中に続きまして質問させていただきます。  午前中は、緊急事態宣言、一都三県の解除、リバウンドは大丈夫なのか、今後の対策の強化、そういったことを中心にお話をさせていただきましたが、ここで、政府もその一つの柱として掲げておられま...全文を見る
○石橋通宏君 とすると、このスケジュールで原則はいけるんだということで自治体の皆さんに御準備をいただくんだということだと理解をいたしますが、これで六月末までで、医療従事者の皆さん、さらには六十五歳以上の優先接種をお願いをしておる御高齢の皆さん、全て六月末までで二回の接種は完了する...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて、供給の方は大丈夫なんだと、しかし、自治体の方の皆さんの体制、それに合わせて、国に届く、そこから自治体の皆さんへの配送も含めて、それは接種のスケジュールに合わせて配送していく、ただ、それは確実、着実にやっていくんだと、そういう説明だったということでよろしいです...全文を見る
○石橋通宏君 そうしますと、逆に今心配の声が上がっておりますのは、自治体の皆さんの接種体制の確保ということで、これ現場の皆さんに本当に御努力をいただいているわけですが、ちょっとそのスケジュールが後ろ回しになったことも含めて、現場では相当、お医者さんもそうなんですが、とりわけ看護師...全文を見る
○石橋通宏君 先般、民間の調査、試算で、現場のこの体制が整わないところがかなり出てくるのではないか、そうしますと、一週間の接種可能人数、これ概算で、二か月、三か月、六月末で終わるには一週間で平均的に七百八十五万人の方々が接種をしないと六月末までには終わらないと。ところが、今の体制...全文を見る
○石橋通宏君 そういう調査、試算を政府はしていないということですか。民間はされております。そうして懸念を示されています。  そうであるならば、そういったきちんとしたスケジュール感の下に、そして、早めるのであればより今以上の支援を現場の皆さんにしていかないと九月、十月まで掛かる、...全文を見る
○石橋通宏君 いや、これ重大な問題でありまして、もし先行、優先接種の御高齢の皆さんが九月、十月まで頑張っていただいても掛かるということであれば、当然国民全体、じゃ、一般の皆さんの接種がどうなるのかということは、これ、まあ総理、オリパラを引き続きやるんだとおっしゃっておりますが、一...全文を見る
○石橋通宏君 それはいつまでに明らかになるんですか。
○石橋通宏君 そうすると、三月中に六十五歳以上の御高齢の皆さんの接種、実際にどういうスケジュールで進むのか、それを見た上で一般の方々、その他の接種の順位の方々への接種を考えられると。まあ四月頭ぐらいにはそれ公表されるということでよろしいですね。
○石橋通宏君 いや、ちょっと待ってくださいよ。さっき対策の五本柱でワクチンを一つの柱として掲げておられて、そうすると国民の皆さんの安心、安全を、どうこれ解除して、心配がある中で確保していくのかと言っているのに、一方で、いや九月、十月まで六十五歳以上の方々が掛かるかもしれない、そう...全文を見る
○石橋通宏君 いや、重ねて菅総理、先ほど五本柱と堂々と言われましたけれども、その柱であるワクチンの接種がこういう状況だと、まだ分からないということ、ひょっとしたら相当にスケジュールが遅れるかもしれないと言っておられる、今、河野大臣は堂々と二月までの予定なんですっておっしゃっている...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、ちょっと違うんじゃないですかね。ファイザーは冷蔵した状態での輸送は推奨しないと明確に厚生労働省にはずっと言っているとおっしゃっているのではないですか。自治体があくまでやむを得ない、つまり、自治体があくまでやむを得ないと判断した場合にはそれはまあ容認をしますと、...全文を見る
○石橋通宏君 これ、じゃ、諸外国で冷蔵輸送している実績、実態はあるんですか。ないと聞いています。  世界初の実験を日本が、厚労省が勝手にやっているのではないかという指摘がありますが、大臣、諸外国で二度―八度の冷蔵輸送をしている実績はあるんですか。
○石橋通宏君 これは是非確認して、予算委員会に報告いただけませんか。
○石橋通宏君 いや、ファイザーは冷蔵輸送は推奨しないと明確に言っておられるはずです。むしろ、ちゃんとマイナス十五度より低い温度で輸送してください、つまり冷凍輸送してくださいと言っておられるはずです。  お手元の資料の七に、ファイザーのこの配送・保管温度の関係についてということで...全文を見る
○石橋通宏君 実は六億円以上の予算を使って、この冷蔵輸送用、安定しない、ファイザーが容認しないと言っている冷蔵輸送のパックを何と全国に配送しちゃっているんですね。実際届いちゃっているんです。実際届いちゃっているし、この間のこの説明会でも、現場の自治体からは、冷蔵駄目なんですよねと...全文を見る
○石橋通宏君 いや、何かあたかも自治体からの要望があった、違うじゃないですか。厚労省が急に突然指針を変え、十二月、一月、二月と突然朝令暮改のように変えて、最初は集団接種と言っていた、突然個別接種を始めた、突然練馬方式が出てきて、練馬方式をやるために二度―八度の冷蔵輸送を可能にした...全文を見る
○石橋通宏君 いや、これ、ちょっとごまかさないでくださいよ。国が一旦は推奨したんです、二度―八度の冷蔵輸送を。今でも、現在示している輸送と保管の扱いで冷蔵輸送で移送と書いてあるんですね。御丁寧に冷蔵輸送のやり方まで一枚物を作って書いてあるんですよ。それ御覧になったら、自治体だって...全文を見る
○石橋通宏君 総理、では、女性の労働者の皆さん、とりわけ非正規雇用の皆さんがそうした困窮状態に陥る、経済的な理由で自ら命を絶たれる、それ、何なんです、どうしてそういう困窮状態に陥ったと総理は原因分析をお考えなんでしょうか。
○石橋通宏君 いや、これは総理に是非、指示されたんですから、どういう思いか。  大企業の非正規雇用の皆さんにも、総理、お会いいただいたじゃないですか。その訴えを聞いていただいた、それで何とかしなきゃと思っていただいたんですよね。もうこれ、端的に言って、多くの非正規雇用の皆さん、...全文を見る
○石橋通宏君 いや、総理、本当にそれが直接お会いをいただいた労働者の皆さんからの訴えでしたか。貸付けをしてくれ、そういうお願いでしたか。違いますよね。収入が失われた、何とか休業手当を、何とか休業支援金を何とか届けてもらえないだろうかというお願いじゃなかったですか、総理。  にも...全文を見る
○石橋通宏君 総理がどこまで中身を細かく本当に報告を受けられて理解をされているのか、今の御答弁聞いたら、残念ながら甚だ不安です。制度設計含めて、ちゃんと理解、報告をいただいていないんじゃないでしょうか。  そもそも、そもそも、総理、休業支援金は、最初の入口で政府が、厚生労働省が...全文を見る
○石橋通宏君 いや、全部後手後手なんです。もっと早まき、早まきでやらなきゃいけないこと、いや、総理、笑い事じゃないですよ。命の問題なんです。笑わないでください、是非。真剣に言っているんです。はい。  まだ、民間の調査で、半数の方々が休業支援金知らないと。これ、二月の調査です。こ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、今総理、まさに原発を扱う資格が問われる問題だという発言をされた、これは非常に重たい総理大臣発言だというふうに思います。  小早川社長にお伺いしたいと思います。お待たせをしました。ありがとうございます。  今、総理発言を受けて、原発を扱う資格が問われる、それ...全文を見る
○石橋通宏君 今社長から御答弁をいただきましたけれども、今日、規制委員会の更田委員長にもお見えをいただいております。ありがとうございます。  改めて委員長にも、先ほど、総理答弁、非常に重たい答弁がございました。今回、最も深刻な評価赤、これが確定をしたということも含めて、もう本当...全文を見る
○石橋通宏君 今、この東京電力の柏崎刈羽に固有の問題なのかという御懸念もいただいた。これ、全国の事業者、全国の原発施設、同様の状況にある懸念がないのか、改めて今そのことも問われましたが、これ、全国の事業者、原発施設含めて調査命じられるということでよろしいでしょうか。
○石橋通宏君 これは改めて本当に重大、深刻な、総理、事態です。是非、徹底的な検査、検証をしていただきたいと思いますが、重ねて総理、先ほど答弁いただきましたけれども、これだけ重要な事態が、もう残念ですが、もう何度も何度も繰り返されているんです。これだけ繰り返された不祥事、問題、重大...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大事なところには御答弁いただけませんでしたけれども、重ねて、これ重大な事態、重大な事案です。徹底的な原因究明、調査は必要ですが、それを受けて、本当にこれ、原発事業続けられるのか、続けていいのかということも含めた本当に重大な状況だと思いますので、総理大臣の責任に...全文を見る
○石橋通宏君 残りの時間が少なくなりましたので、まだあといろいろ聞きたかったのですが、総理、是非、ミャンマーの軍事クーデターについて総理大臣としての御所見を是非お伺いしたいということで、総理も前安倍総理もそうでしたが、かねてから法の支配の重要性についてるる御発言をされております。...全文を見る
○石橋通宏君 最後に総理の答弁だけお願いして。  今、明確に二十七日は派遣しないということは言っていただけました。最後に、総理、是非思いをお聞かせいただけないでしょうか。
○石橋通宏君 終わります。ありがとうございました。
03月23日第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  今日は、予算の委嘱ということで質問の機会をいただきましたが、最初に、是非、委員長始め理事の皆さんにお願いをさせていただきたいと思います。  それは、これだけ北方問題についても沖縄の問題についても課題が山積しておりますが、残念なが...全文を見る
○石橋通宏君 是非そのことを重ねてお願いし、質問に入ってまいりたいと思いますが。  高橋委員から、これまでの本当に御経験も含めていろいろ課題提起をいただきました。北方関係の問題は認識を我々も共有をさせていただいて、こういった課題については是非我々としても一緒に取り組んでいきたい...全文を見る
○石橋通宏君 聞かれていた北方隣接地域の皆さんを含めて、ちょっと大臣、その答弁ではがっかりされると思います。どれだけ頑張っていただいたのか。昨年、重ねて、衛藤当時担当大臣が力強く約束をいただいたことが、じゃ、どうこの来年度予算、北方関係予算、増額含めて充実していただいたのかという...全文を見る
○石橋通宏君 昨年の一月以降は発生をしていないという確認でした。  では、昨年のこの委員会でも議論させていただいて、なぜ、じゃ、拿捕、連行事案があれだけ発生をしてしまったのかということについて、原因をちゃんと特定をして、その対策を講じてほしいということで議論をいたしました。 ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、じゃ、船乗りさんとか船員さんがきちんと皆さん御理解をいただいているというのは確認されているんですか。
○石橋通宏君 事前のレクでも、していないというのは確認をしております。残念ながら、これ確認していないんですね。それは、もちろん、御参加いただいた船主さんたちに確認是非よろしくというのは、それはそうです。でも、本当に現場まで下りて皆さんきちんと対応いただけているのか。たまたま一月以...全文を見る
○石橋通宏君 あと、新型コロナ対策もやろうと思いましたが、先ほど高橋委員が触れていただいたので、これは飛ばさせていただきますが、交流事業再開に向けてしっかりとした対応をお願いしておきたいと思います。  本当は北方問題もっとやりたいんですが、時間がありませんので、沖縄の関係に質問...全文を見る
○石橋通宏君 最大の目玉は、沖振計画の策定主体を沖縄県に移行したことです。まさに大臣今触れていただいた沖縄県の自主性。これ、もうこれまでのように沖縄の単にキャッチアップではない、むしろ日本の経済成長、対アジア、対世界、そのハブとしてまさに日本経済の成長を沖縄は牽引していくんだ、そ...全文を見る
○石橋通宏君 では、大臣、お聞きしますが、沖縄県の方から自主的に、現行の沖振計画の最終年度に向けて一括交付金がこれだけ、県にとっても、そして市町村の皆さんにとってもようやく軌道に乗ってきて、順調に様々な自主的なまさに事業が展開をされてきた。  昨年の概算要求前の沖縄県からの要望...全文を見る
○石橋通宏君 あのね、大臣、一つ一つこんな御丁寧に細かい、一括交付金についてそれだけのやり取りをさせていただくって、大臣、そうやって逃げないでください。そんな細かい通告一つ一つなければ答えられないなんて、まともに質疑できませんよ、大臣。一括交付金について、なぜ県の要望なりなんなり...全文を見る
○石橋通宏君 残念ながら全く説明になっておりませんし、重ねて、大臣、この間これだけの大幅な減額を一括交付金でされてきた。そもそもの現行の沖振法にもとる国の暴挙だと我々は言わざるを得ないと思いますし、本来であれば是非見直していただいて、一括交付金、県からの御要望、市町村からの御要望...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、副大臣、説明会やっているんですか。地元からの要望は出ているんですよ、大臣。  宮古島は一年半前、十月三日が最後です。石垣島は二年前、二月十三日が最後です。地元住民の皆さんは度重なる要望を出されているにもかかわらず、全く国が応じてくれていないと。この間幾つか、...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ちょっと待って。  だから、この二年間、何でやっていないんですか。全然やっていないんじゃないですか。要望があったでしょう。副大臣、聞いておられますか。要望があったにもかかわらず、それに応えないままに工事はどんどんどんどん進んでいる。だから住民の皆さんが不安に...全文を見る
○石橋通宏君 自治体からというのがよく分かりませんが、自治体からなければ住民の声を無視するということですか。それが態度ですか。それが沖縄の皆さんに寄り添うんだとおっしゃっていることなんですか。それ違うでしょう。  重ねて、住民の皆さんからこの間ずっと累次要請出ているんです。それ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、全然お答えいただいていないですよ。今、配備計画を進めなければいけない、国民、いや、じゃ、石垣島、宮古島の現地の住民の皆さんの安心、安全はどうするんですか。守らないんですか。それを真っ先に守って、そして理解を得ていただいて、信頼を得ていただいて、それで進めていか...全文を見る
○石橋通宏君 時間が参りました。鷲尾副大臣、済みません、せっかくおいでいただいたのに、ちょっと質問回りませんで大変申し訳ありませんでした。  ただ、すごくこれ地元住民の皆さんが懸念、心配されている課題です。今の答弁では全く不十分ですので、そのことを申し上げて、今日のところは質問...全文を見る
03月30日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  今日、コロナ対策見合いの一般質疑ということで、通告して準備もしておりましたけれども、コロナ対策にも関わる重大な問題として、冒頭、大臣から、法案のミスの問題も深刻な話だと思いますし、それについても確認しようと思っておりましたが、それ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、説明が、先ほど大臣、再度の説明求めましたけれども、詳細まだこれから調査は分かりますが、今もっとちゃんとした事実関係、分かっていることはきちんと国民の皆さんにこういう場で説明してくださいよ。  土生さん、老健局の老人保健課でよろしいですね。老人保健課の責任者、...全文を見る
○石橋通宏君 さっき大臣も、課がそのまま動いているのと同じなんだとおっしゃる。ほとんどの人たちが参加しているわけですよ。  老人保健課、四月一日から介護保険の関係も含めて大変な状況にある中で、この時期にこのタイミングで、予算委員会がまだ行われているさなかに、これどういうことなん...全文を見る
○石橋通宏君 いや、重ねて引き続き二十一時まで自粛をお願いをして、飲食店にもそれを何とか守ってくださいと御協力もお願いしているのに、それ率先、大臣、それ率先してやっていただかなきゃいけない皆さんが、わざわざ二十一時までの自粛じゃない二十三時までやっているお店を探して、それ確認して...全文を見る
○石橋通宏君 大臣に報告上がったのはいつですか。
○石橋通宏君 その時点での大臣の指示はいかなる指示ですか。
○石橋通宏君 大臣、当然だと思いますけれども、これ本当に老健局のこの老人保健課だけの話なのか。ほかの課、ほかの局含めて、いや、あってはならないはずですよ、これ絶対に。ただ、局長も知らない中で課の方でこういうことが行われていた。これはすごく重く受け止めるとすれば、大臣、それすぐに全...全文を見る
○石橋通宏君 これ、いつまでに結果出しますか。
○石橋通宏君 これ早急に調査、確認していただいて、これ先ほど理事会でも、これは重く受け止めて、これきちんとした調査、精査、そして対応がない限り、これは法案の審議なんかできませんから、そのことは理事会でも先ほど与野党で確認をさせていただいています。  これ、調査結果、速やかにやっ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、これ是非速やかに対応をお願いしておきたいと思います。  気になるところが、一つは、これ二十三時までやっていたお店をわざわざ探してやっていたということも含めて、ただ、帰ったのは二十四時手前だということで、そこまで居座られたというふうに聞いております。一体これ、...全文を見る
○石橋通宏君 これも重ねて、事実関係、早急にそれぞれきちんと確認して報告をいただきたいと思いますが、今日、他の重要な議題もありますので、この件、今日のところはここまでにしておいて、改めてのしっかりとした調査報告をいただいた上で改めての確認をさせていただきますが、本当にこれ二十三名...全文を見る
○石橋通宏君 何だか全く責任がないような、逃れの発言としか思えません。我々、さんざんここでも議論させていただいた、本当に大丈夫なのかと。あれだけ、トレンドが大事だ、でもトレンドは明らかにもうリバウンドの兆候だ、今解除すればこのままリバウンドするに違いないという専門家の意見もあった...全文を見る
○石橋通宏君 是非、専門家の意見を聞いたふりはやめてくださいね。何か後付けの言い訳で、聞いたふりをされるような、既に本当は決め決めでやられているようなこれまでの対応、さらには、これまで、もう本当この一年、後手後手、小出し小出し、結果こういう状況を招いてきた、その反省、教訓に本当に...全文を見る
○石橋通宏君 いや、その河野大臣が心配なんです。あのとき、予算委員会、大臣もおられたはずです。私もそのことを確認して、国がしっかりと責任持って、大変厳しい状況にある自治体については、横横の連携の調整なども含めて、その不足している看護師さんやら従事者の方々、ちゃんと対応していただけ...全文を見る
○石橋通宏君 是非、国の責任においてしっかりやっていただけるようにお願いします。  五月以降、逆に言えば、順調に来るということはかなりの量が一気に届いてくる。そうすると、自治体の方も、これまで余りなかなか来なかったのが今度は逆にどどっと来るような体制になると、そのための体制がし...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、事前の説明では、諸外国では実績はないと、確認できていないと、ごまかさないでくださいね、実績は確認できていないという説明をいただきました。それは事実だと思います。  それから、時間来たのでこれで終わりにしますけれども、配付資料八も言おうと思いましたが、突...全文を見る
04月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  今日から、参議院先議でございますが、育介法、閣法の審議ということで、私たち、もう今回、この育介法の中身、大変重要な中身で、いろいろな論点があって、正直いろんな課題が実はあると思っていますので、しっかりとした質疑、審議をやっていきた...全文を見る
○石橋通宏君 現時点でまだ検査結果待ち、さらには保健所の判断待ち等々ですが、一応その懸念、可能性がある方を含めて全員これは今は自主的に待機状態に置いておられると、置かれているという理解でよろしいですか。
○石橋通宏君 まずは感染された方々にはしっかりちゃんと療養をしていただいて御回復を祈念したいというふうには思いますが、やっぱり一番懸念されるのは、三月二十四日にああいった本当はあってはいけない事態があった、それに三名の方々は参加をされていた、そことの因果関係はどうなのか。これがも...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、そこはしっかりとした、プライバシーにも配慮いただきながらですが、報告を、責任を果たしていただきたいと思います。  その上で、幾つか質問、確認したかったのですが、ちょっと今の件がありましたので、先に、この間ここで議論して、おとといの委員会でも打越委員、さらには...全文を見る
○石橋通宏君 これね、今のような答弁を堂々とこういう場でされること、これ規制改革会議なるものの存在価値、意義まで問われる事態だと思います。  これ、資料、お手元の配付資料一。政務官、入口のところを聞いているんじゃないんです、我々は。ホットラインでいろんな方々から御意見をいただく...全文を見る
○石橋通宏君 十一月十九日に諮ったのはなぜですか。そこで議論が行われましたか。  議事録読みました。そこでは一切議論は行われておりません。二十八日にこういう会議をやりますという紙が配られただけです。政務官、今の話は違うんじゃないですか。
○石橋通宏君 重ねて言います。  政務官、議事録見てください。議論は一切ありません、十九日は。もう突然出てきて、二十八日に開かれているんです。  厚生労働省の名誉を僕が言うわけもありませんが、一応言っておきますと、二十八日の会合で厚生労働省は同じく反対されているんです。駄目だ...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて、その後、じゃ、会議やられましたか。
○石橋通宏君 行っていないんです。もうこの専門家、規制改革会議、これで終わりなんです。何が議論ですか。もうここで厚生労働省にやれと、調査もせよと、労政審にかけろと言って、もうそれで終わっちゃっているんですよ。これ完全に出来レースですね。  しかも、NPO法人の存在も分からない。...全文を見る
○石橋通宏君 むちゃくちゃですね。  そうすると、規制改革会議自体が、もう誰も問わない、誰でもいいんです、根拠も論拠もありません、どんな法人か関係ありませんから、言ったものを。いや、それすごいことです。それでこの我が国の規制改革をどんどん進めている、根拠のないことかもしれない。...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、今聞いていただいたとおりです。厚生労働省頑張っていただいたのに、規制改革会議で、全く根拠、論拠もなく、どなたからのあれかも分からないし、科学性があるかどうかの根拠も分からない中でこれがこうなってしまった。  要求しておりますが、是非、大臣、これが内閣府からし...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、その問題認識はちょっとまずいんじゃないですか。これ、政府全体の話ですよ。それだけ重きを置いて、これ、こんなプロセスを認めていいのかという問題だと思いますよ。なぜ厚生労働省、もっと規制改革会議に対して強くこんなやり方許せないとやっていただけなかったのかと思えば、...全文を見る
○石橋通宏君 後者についても、三月二十二日に報道によれば発生をしていた。もうかれこれ三週間です。にもかかわらず、何も分かっていないということしか我々も聞いておりません。もう三週間です。これだけの事態ですから、何らかの初期対応はされていなければならないし、じゃ、初期対応をどういう形...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、起こらないようにやります、当たり前ですけど、どう具体的にきちんと。  僕も、今回、余りにちょっと処分が軽過ぎないか、問題意識が強くあります。でも、これは厚生労働省内だけで決められる話ではない部分もあるのは当該分かります。ただ、そうしたら政府内で、やは...全文を見る
○石橋通宏君 まず、大臣、確認を是非。今回、男性育休の取得促進と。これ、何のためにやるんですか。
○石橋通宏君 いや、大臣、違うんです、その手前を聞いているんです。なぜ、なぜ男性の育休が上がらないのは駄目なんですか。なぜ上げたいんですか。何のために上げるんですか。それを聞いているんです。
○石橋通宏君 前段の部分もちろん大事なんですが、最後にちょろっとだけ言われたことが実はすごく大事で、私も実は議員になる以前に長年ヨーロッパにも生活をしておりました。男性育休を進めていこうと、まあ一部の国、もう二十年近く前ですけれども、義務化をしようと、義務化をしなきゃいかぬと、そ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、余り膨らませて答弁しないでくださいね。ストレートに答えてくださいね。そうしないと、どんどんどんどん大臣の答弁ばっかり長くなっちゃうので、ちゃんとした議論ができませんから。大臣、そういう傾向がありますので、是非。  資料の三にも書いてあります。これやっぱり、な...全文を見る
○石橋通宏君 これ結局、何を目的にされているんですか。男性の育休の取得率を上げて、率を上げればいいと、率を上げることが目的だと、そういう趣旨ですか。
○石橋通宏君 何か大臣、もっともらしいことを言われますが、じゃ、数日取ればそれはいいんですか。  資料の四に、現状について、よく七・四八、七・四八、男性と言われますけれども、これ男性はもう圧倒的に五日未満ですね。数日です。五日未満のうち一日、二日は何人ですかと言ったら、それは分...全文を見る
○石橋通宏君 いや、違うんです。問題は、これによって、大臣、現行制度だって取れるんだとおっしゃるけど、現行制度が取れない、取る努力をせずに、しないままに今回新制度をつくったら、みんな新制度取っちゃいますよ。旧制度取らなくなっちゃう。それが問題で、そして、この新制度が果たして中身が...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、違うんですか。厚生労働省に今回これやる理由は何ですかと。いや、回答で多かったのは、自分にしかできない仕事があるから、だから取れないんです、育児休業中にだから柔軟に就業できれば取るんですけどねと。厚生労働省が肯定しているじゃないですか。これ、制度でそういう制度を...全文を見る
○石橋通宏君 だから、さっきからも言っているように、思いは同じなんです。手法が違うのではないかというふうに申し上げているので、逆にそれが固定化しませんかと。  そういった、違うと大臣はおっしゃるけれども、でも今回のこの制度をすることによって、先ほど、男性は今回の新制度の下で育休...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だからそれが理解できないので質疑させていただいているわけです。  そうでもなかったと思っていただくためには就業を認めちゃ駄目なんですよ。一定期間しっかりお休みをいただいて、その間。だから、そうでもなかったと思っていただけないわけです、だって就業できちゃうんだ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、この意思は、立法趣旨、立法意思は大事なところですよ。今最後におっしゃられたことを明確にしてくださいよ、大臣。基本は休んでいただくんですと、休むんですと。それがこれの新しい制度なんですと。それを言っていただかないと逆になっちゃいますよ、本当に。  意識と...全文を見る
○石橋通宏君 だから、そのできればじゃなくて、原則はこうだと本当は言うべきだと、それをお願いしているんですね。それがないと心配。  大臣ね、首かしげているけど、大臣、現場お分かりなんでしょう。大臣が幾ら、いや、労働者側から申出がなければと。そんな理由、まさにそれこそ現実を知らな...全文を見る
○石橋通宏君 あれれ。ということは、使側から労使協定、これやりたいんだと、今回の新制度の育休中の就労を可能にしたいんだと、使側からこの労使協定の締結を申し出ても、それは有効だということですね。
○石橋通宏君 これ、ちょっと話が違いますね。この間ずっと一貫して労働者側から、労働者側から望まない場合には違うんだ、駄目なんだと言っておられながら、そもそもの入口の労使協定において、使側からの申出においてこの労使協定は締結できてしまうと。これも、まあ坂口さんはプロだからお分かりの...全文を見る
○石橋通宏君 いや、そこ認識違いだと思いますよ。重ねて、局長はよくお分かりのはずだ。従業員代表で適正な手続とおっしゃるけど、じゃ、どれだけ適正な手続が今世の中にあるんですかと、局長。それお分かりになってそれを言うから、根拠がないと言わざるを得なくなるわけ、大臣。それよく御存じのは...全文を見る
○石橋通宏君 適切に運用いただくのは当たり前なんです。ただ、それが現実的に、いろんなほかの話でもできていないでしょうと。だから、できていないものを、あたかも何かそれをやればできるような、そういった無責任な議論はやめてくださいよと、お分かりになっているはずだから。  だから、じゃ...全文を見る
○石橋通宏君 だから、運用においてそういう仕組みにしてほしいと、制度的にね、それによってきちんと適正化というのを促進してほしいと、そういう趣旨なので、今言ったことを聞いておられれば、そういう形で是非運用上担保をしていただきたいということです。
○石橋通宏君 終わります。
04月12日第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  今日は、久しぶりに決算委員会で質問の機会をいただきました。機会をいただきましたこと感謝申し上げながら、早速質問に入らせていただきたいと思います。  今日は、ODA関係を中心に、我が国のODA、決算ベースで適正に行われているのか、...全文を見る
○石橋通宏君 いや、厳しいのは諸外国も同じなはずでありまして、このグラフにもありますとおり、GNI比でいうともう十三位まで、〇・三からほとんど動きません。  この状況で、大臣、一体いつ〇・七実現するんですか。いや、できないならもうできないと、国際的に、正直に言った方がいいんじゃ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣と同じ答弁繰り返さなくてもいいですから、お願いしておきます。  大臣、よくよく御存じのとおり、今世界的にはSDGsの達成、さらには気候変動対策、また、今はとりわけこの新型コロナ感染症もそうですが、感染症対策、これまたいつ何どき新たな感染症が世界を襲うとも...全文を見る
○石橋通宏君 資料二にもありますけれども、SDGsだけでもこれだけ巨額の資金ギャップがあるということで、まさに世界が協力一致して、とりわけ先進国、とりわけ日本の貢献というものが求められているわけです。  なので大臣、これ、我々、超党派で今この資金調達に向けて国際連帯税をやっぱり...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、民間資金、民間資金、民間資金大好きですけど、大臣、国の責任です。公の責任をしっかり果たしていこう、だから国民の皆さんの御理解もしっかりいただきながら、世界で、そして日本もしっかり貢献していくというために、国際連帯税ということを超党派で提言させていただいて...全文を見る
○石橋通宏君 いや、そもそも現行のODA大綱、開発協力大綱の下での、重ねてこれだけの資金が、ODA支援が、非軍事目的とはいえしている。  これ、是非精査をしてください。改めて我々も精査をさせていただきます。絶対にこのシステムチェックがうまくいっているのかどうか、非常に疑わしいと...全文を見る
○石橋通宏君 それが見えないのです、大臣。とりわけ、ミャンマー国民の皆さんに全然見えていない。だから、日本政府は一体何をしているのか、何もしてくれていないのではないかという、本当に深刻な懸念がミャンマー国民、市民の中に渦巻いております。  配付資料の五、これまた衝撃を受けました...全文を見る
○石橋通宏君 この国軍の死刑判決に対しては何かアクション取ったんですか。
○石橋通宏君 それは、バゴーの虐殺についてはそうでしょう。この死刑判決についてはどうなんですか。これ、今後も続きますよ、外務大臣、こんなこと許していたら。じゃ、それに対してはどうアクション取るんですか、取ったんですか。それをちゃんと、だから、そういうことを共有していただけないので...全文を見る
○石橋通宏君 では、我々が具体的に提言を出しておりますので、それを是非やってください。  我々であればそれをやらせていただきたいということで、金曜日に大臣に要請行きましたが、大臣、残念ながら会っていただけなかったので、副大臣にお渡しをしてあります。副大臣、それを大臣と相談をして...全文を見る
○石橋通宏君 逆に言えば、私たちの提言を既にやっていただいているのであればそれは大歓迎ですが、それは全く見えません。後ほど触れますので、では、具体的に後ほどやっていることを教えていただければというふうに思います。  資料の七に、ミャンマー、既に国連の特使はこれだけの危機感を持っ...全文を見る
○石橋通宏君 後で言うと申し上げましたので、聞いてくださいね。  ということは、大臣、ちゃんとしっかりと熟読をしていただいているというのはそれは歓迎したいと思いますが、重ねてこれ、残念ながら石橋個人案ではありません、これも超党派の議連案でございますので、それは後ほど重ねて触れた...全文を見る
○石橋通宏君 二〇〇八年憲法下での国軍から選出をされている議員が国会におられるのは、それは事実ですね、四分の一はおられるわけです。それを、市民、NLDも含めて問題視をされてきたわけでありますが、しかし、あくまで選ばれているのは議会であり、政権であるはずです。それを大臣は、堂々とそ...全文を見る
○石橋通宏君 であれば、国会答弁は是非お気を付けいただきたいと言わざるを得ません。あの答弁を聞けば、政権と、そして国軍等という答弁をされております。あれを聞いたら、皆さん衝撃を受けます。今のようなお話であれば、これ答弁は是非注意していただかないと、日本政府がこの間、国軍を国民が選...全文を見る
○石橋通宏君 今大臣が最後のところでおっしゃったようなレベルではない形で、ミャンマー国軍若しくは国軍系企業に対して利益が流れているのではないかということが実はこの間も指摘をされてまいりましたし、今、今後我が国のこれまでやってきたことをそのまま続けると、引き続き国軍が利益を得るので...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ちょっと理事長、支払をする、つまり、今の状況でその支払を行えば、国軍がそれを利用するのではありませんか。
○石橋通宏君 いや、出資に対する配当のことを言って、ミャンマー政府が一〇%ですか、出資されていますね。その配当が政府に入るでしょうと。であれば、今それが入れば国軍がそれを自由に使うことになるのではないですかと。  であれば、これ、もう前政権、民主的政権との契約の下、それが状況が...全文を見る
○石橋通宏君 いや、これも既にこれだけの重大な事態が明らかになっているわけですから、これ絶対に、これ現状の、現下の状況において、国軍ないしは国軍企業に日本の大切な資金が流れてはいけないということだと思います。  これ是非精査をして、これも是非決算委員会に報告をいただきたいと思い...全文を見る
○石橋通宏君 JBICの案件も、これもずっと僕も何度かJBICとやり取りをさせていただきました。  特に、キリンの話もありましたが、Yコンプレックス事業について、巨額の賃料が国軍に流れているということ、今後も流れ続けるということになるわけですが、これ、JBICは、私もお願いした...全文を見る
○石橋通宏君 いや、そういうわけにはいきません。これ、重ねて申し上げますけれども、現下の状況で国軍に莫大な資金が流れ続けるかもしれないという重大な事態の重大案件です。国際的にも相当な批判を受けている案件です。  是非、これもJBICからしっかりとした情報開示を含めて委員会に求め...全文を見る
○石橋通宏君 幾つか、済みません、時間がないので、例として重大なものを取り上げさせていただきました。  もう重ねて、現下の状況で、従来のものも含めて、ODA案件、さらには投資案件含めてこのまま続けていけば、その利益が国軍に流れていく。それはもうこれまでとは話になりません、事態が...全文を見る
○石橋通宏君 いや、恐らく国会議員の中でもティラワに直接足を運んだ、私、それなりの回数を重ね、JICAにも相当アテンドをいただきました。よく分かっています、あそこの状況は。でも、今ちょっと話が全然かみ合っていないので、僕が指摘している問題と大臣が言っていることと全然、ちょっとずれ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、重ねて、我々が提言をすればそれは検討すると言って、約束をこの場でいただきました。  今日、済みません、ほかにも具体的な案件幾つかありましたけれども、今日この場では直接大臣とやり取りできませんでしたが、そのお約束に基づいて今後させていただきたいと思い、いや、そ...全文を見る
04月15日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  ちょっと閣法の審議に入ります前に何点か。今ちょっと引き続き、打越委員から質問がありましたが、参考人、引き続き出席いただいておりますので。  大臣、もう少し重たく受け止めた方がいいですよ、この案件。厚生労働省がそもそも反対と言って...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、なぜ理事で、この十一月二十八日に理事として皆さん、このお三方は出席をされた。その場の会議にも、理事お三方に御出席をいただきましたということをやったんでしょう。ということは詐称じゃないですか、それ。経歴詐称、その今の協会としてのポジション、詐称ですよね。...全文を見る
○石橋通宏君 ということは、誰が理事様にしたんですかね、これね。いや、これ、もし皆さんの方で箔付けをするために理事にしておけと言ったなら、これ重大問題ですよ。  いや、これちょっと理事会協議案件で、看護師協会の実体、これ早急に報告せよということにしておりますし、このまさに二十八...全文を見る
○石橋通宏君 名前調べて分かった、もう。
○石橋通宏君 今の点も含めて速やかに提出をいただきたいと。  そうしなければ、大臣、本当に申し上げておきます、これ重大事案として我々は受け止めておりますので、これ、責任ある対応がなければ今後更なる閣法の審査には応じられないぐらいの思いで我々この問題取り扱っておりますので、内閣府...全文を見る
○石橋通宏君 その上で、ちょっともう一点だけ、閣法審査に入ります前に、この間、老健局の感染拡大について、これ、クラスター疑いではないのかということも含めて議論をしてまいりました。  昨日、更に新たに感染者、陽性者が出たということですが、最新の状況を御報告ください。
○石橋通宏君 十七名ではないですか。
○石橋通宏君 いや、だって、陽性確定したんでしょう、昨日の時点で。おとといの時点で十五名の報告を我々は受けているわけです。昨日新たに二名確定陽性者が出たから、合計十七名なのではないですか、大臣。大臣。  ちょっと止めてください。
○石橋通宏君 ちょっと違和感感じるのは、いや、詳細はもう分かっているはずで、この後記者会見するから、いや、記者の皆さん優先して国会を劣後させるんですか。国会で、ここで審議しているんですよ。分かっていることをちゃんと国会に言ってくださいよ、それは。どういうことですか、それ。記者を優...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ちょっともうこれでこれ以上時間使いたくないのであれですが、十三日時点の報告で我々いただいているのは、十三日に感染確認された方も入っているんですね。昨日の段階で二名追加で、我々早い段階で報告を受けたのに、それが大臣に報告が上がっていないってどういうことですか、そ...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、確認ですが、これもうクラスターですよね、明らかにね。
○石橋通宏君 いや、だからね、大臣、前回、足立理事も言われたけれど、ちょっとこれ最初の段階で専門家やクラスター対策班を含めて入れて即行ちゃんと対策をしていれば、こんな感染拡大にならなかったんじゃないんですか。何か小さく見せよう、小さく見せようと思われたのか知らないけれども、後手後...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、ちょっとこのもうストレートなやり取りですから。原則やっぱり連続して取っていただくんだということを何らかの形で明記してはいかがですか。
○石橋通宏君 今のような答弁するから我々重大な疑問を持たざるを得ないんですよ。  いや、基本は、言えばいいじゃないですか、基本は、これ出生、出産されてからの八週間のうちの四週間ですよ。フルで取っても四週間。なかなか四週間取れないかもしれない。一週間、二週間、それはせめて基本は続...全文を見る
○石橋通宏君 いや、理解できないから聞いているんですよ。  だから、せめて、せめて、やっぱり本旨は育休ちゃんと続けて取ってくださいと、それがこの立法趣旨なんですと、しかし制度としてはありますという形にしなかったら、むしろこの制度的に就労できるということが先に立っちゃうんですよ。...全文を見る
○石橋通宏君 大臣の思いとしてこの場で述べていただきましたので、これは事務方の皆さんもしっかり受け止めて大臣の趣旨というものを踏まえていただければと思います。  それを更に実効たらしめるために、これ制度的に、前回も労使協定という話をしました。残念ながら、前回参考人でも、重ねて、...全文を見る
○石橋通宏君 でも、質問しても大臣聞いてないよ。  大臣、今、労使協定の質問はしてないですよ。今は、労使協定の下で労働者側からの申出があったときに、でも、申出があったけれども、いや、いいと、ちゃんと企業側で代替すると、だから安心して続けて休んでくれと。事業主は、本当にそれが、そ...全文を見る
○石橋通宏君 違う。それは後の方の質問に対してですよ。全然違うじゃん、それは。  今言っているのは、協定を結びました、協定が結べないとそもそも育休中の就業はできません、協定を結びました、その協定に基づいて労働者が、じゃ、私は育休これから四週間取るけれども、でも、どうしても私、こ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっとこれ以上やり取りしてもなかなかかみ合わないといけないので、今の局長の答弁で、今後また指針の検討等々労政審でやられる際には、そのことを今、是非趣旨を御理解をいただいてやっていただきたいということで、これはフォローしていきたいと思います。  ちょっといろいろあ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと、最後の部分の確認を今させていただいているので、最後の部分をどうきちんとそごがないように、理解が違った、いや、そんなはずじゃなかったということが絶対起こるんですよ。だから言っている。  皆さんはこういう制度だからこういう制度でやられるのが当たり前だって言う...全文を見る
○石橋通宏君 いや、しっかりとした周知を、具体的に中身を聞いているんですよ。厚生労働省が周知したって、休業支援金、残念ながら、周知をしています、していますと言ったって、八か月以上たって多くの皆さんがいまだに休業支援金を知らないと。皆さん、一体どうやって周知をしているんですか。 ...全文を見る
○石橋通宏君 事前にちょっとレクも何度もやらせていただいて、それ確認をお願いしますと言ってきたのに、ちょっとここでかみ合わない議論になるのは非常に残念です。もういよいよこの後は、もっと審議するならいいですよ、ちょっと積み残しちゃいましたね。これちょっと後日ちゃんとフォローさせてい...全文を見る
○石橋通宏君 いや、そういう答弁されちゃうと、今回これが一つの目玉なんです的なことを、いや、でも実はもう一つ残った要件との関係でそっちに引っかかれば結局駄目なのでその効果は分かりませんと言われちゃうと、いや、やっぱり、じゃ非正規の方々、有期の方々が本当に、じゃ、今回の改正によって...全文を見る
○石橋通宏君 残念ながら、今多くの有期の方々、これ派遣の方々もそうですが、三か月、三か月、三か月、せめて六か月、多数おられます。じゃ、こういう方々はどうなるんですか。  三か月、三か月、三か月でも、今局長がおっしゃった労働契約に明記さえされていなければ明らかでは、終わるというこ...全文を見る
○石橋通宏君 明言されている、明示をされている。  であれば、じゃ、あなたの契約は六か月後以降はまだ分かりませんというのはどっちに入りますか。
○石橋通宏君 ということはもう、断言、明示されている、契約書に記載があるということ以外は、以外は全てが、ここには当たらないので、育休取得する権限があるということで確認をいただいたということでいいですね。
○石橋通宏君 ここは大事な答弁をいただいたと思いますので、それを是非きちんと指針なりなんなりはっきりとお書きいただくなりしていただきたいと思う一方で、残念ながら、こういうことを確認するとどういうことが起こるかというと、世の中は、それを逃れるために限定した契約を結んでしまう残念なが...全文を見る
○石橋通宏君 これも、おとといの参考人質疑ででも、参考人の方から、もう現場では残念ながらこの非正規雇用の方々に対するいわゆるマタハラ的な、若しくは育休を申し出た瞬間に雇用契約を切られる、もうどんどん事例があるわけですよ。これ実態、大臣、どうされるんですか。  今回こういうふうに...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、まあ方向性はそうです。だけど、具体的な策を、我々は、是非しっかり厚生労働省に確固たる決意、でも決意だけではなくて具体策で、絶対にそういう、本来労働者の権利として雇用形態関係ないはずなんです。関係ないんだから、だからきちんと労働者が取りたいときに取っていただける...全文を見る
○石橋通宏君 時間来ましたので、今日は以上で終わりにしますが、大臣、是非、一つ一つクリアして、そして批准に向けて進んでいくのが我々のやはり国際約束だと思いますので、それを是非やっていただきたいのと、最後、ハラスメントの話ありました。残念ながら、厚生労働省のパワハラの話、引き続きち...全文を見る
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提...全文を見る
04月20日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  今日は、まず、新型コロナ感染症対策関連で、ワクチン関係中心にちょっと質問を先にさせていただければと思います。  田村大臣、この間ずっと厚労委員会でも、三月時点で緊急事態宣言解除、本当に大丈夫なのかと、解除すべきではないと、早過ぎ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ちょっと全然意味合いが違いますよね。全然違いますよ。  いや、これから協議を迅速に進めていきましょうねという話があっただけだと。何の約束、いや、口約束すらないですね。いや、協議を進めていきましょうと、それをめどが立ったと勝手に言っているだけですね、日本側がと...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大きな課題であり確保すべく努力をしている、そんなことは当たり前じゃないですか。去年からずっとそれ言っている話でしょう。何も変わっていない。  つまり、何の合意もない、何のちゃんとした約束もない、単なる、今後協議していきましょうねというだけ。これでめどが立った...全文を見る
○石橋通宏君 これ、政府・与党でいろんな御議論を皆さんいただいて、ここにおられる与党の皆さんも一緒に責任持ってワクチンどうするのかという協議をされている中での政調会長の発言ですから、知らないと、政府が、田村大臣が、それはちょっと余りに無責任だと思いますが。  じゃ、大臣、いつま...全文を見る
○石橋通宏君 だらだらだらだらだらだら長々答弁されましたけど、結局答えていただけていない。そんなことはこれまでもずっと話をしていた話を今繰り返し言われただけで、結局いつまで、大臣、責任持ってやるのかということについては全く説明も回答もないということですね。  これずっと我々協議...全文を見る
○石橋通宏君 現在、二回接種が終わっている対象医療従事者の方は何%ですか。
○石橋通宏君 まだ一五%です。  もうさっきから重ねて、大臣、供給とそれから接種体制とごっちゃにして言われるんだけれども、先ほど言われたのも、供給の量が何とか確保できそうだという、連休明け云々、でもそれで、じゃ、医療従事者の方々の接種が終わるのは一体いつなんですか、大臣。
○石橋通宏君 これ結局、責任、役割分担、体制、ちょっと僕らも本当によく分からないんですね。船頭さんがいっぱいおられて、あっちこっちに何か飛んでいっちゃっているような気がしてしようがないんですけど。  医療従事者の皆さんですら今一五%。でも、御高齢の方々の接種を各自治体で始めてい...全文を見る
○石橋通宏君 いや、何か責任転嫁のようにね、六億八千万掛けてわざわざ二度―八度の冷蔵輸送バッグを全国に発送していながら、それは余りに無責任じゃないですか。大変貴重な税金まで投入をして六億八千万配っておいて、今の発言はないでしょう、大臣。国の責任をどう考えておられるんですか。いや、...全文を見る
○石橋通宏君 つまり、今の御答弁でいくと、これからも評価は分からないということですか。  とすると、これから副反応、様々にまた出てくる懸念は当然あるわけです。残念ながら死亡事例というのも出てくる可能性もありますが、我々、かねてから、しっかりとこの副反応、疑いも含めてしっかり把握...全文を見る
○石橋通宏君 まさに、これ附帯決議にもしっかりその辺は記載をさせて、確認をさせていただいております。なかなか必ずしも難しい案件もあるというのは理解をしますが、重ねてしっかりとした対応を、やっぱりこのワクチンの影響評価含めて国民の皆さんに開示をしていただいて、そして、安心してワクチ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、以前言っていたとおりって、以前は解除して、それで、もうこれでみたいなことを言いながらやっていたわけでしょう。今この状況、また全然状況が違うじゃないですか。  これだけ重点措置が拡大して、もう第四波だと。第三波以上の第四波になりかねない状況の中で、今までどおり...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、それこういうふうにガイドラインで書いたら、いや、一定の負担はどうぞと言っているようなものですよ。で、その下の方に労使で十分に話し合いと。何度も言っていますけど、残念ながら、労使の十分な話合い、ないんですよ。労働組合がない、従業員代表なんて飾りだけ、それで...全文を見る
○石橋通宏君 これね、国会を何だと思っておられるんですかね。なぜ今日、厚生労働委員会、我々、あるのを分かっておられて、昨日までに求めるってやらないんですか。これ、おかしい話ですよ。  これ、田村大臣、これ内閣府にちゃんと言ってくれたんですか。ちゃんと、今日は参議院で、まあ衆議院...全文を見る
○石橋通宏君 これ、全く答えていないじゃないですか。これだけ責任ある、何だと思っておられるんですか、これ。  もうちょっと今日は参考人で構わないということで私も受けましたけど、こういう答弁されるんだったら、与党、受けられませんよ、こんなの、こんなこと繰り返されるようでは。  ...全文を見る
○石橋通宏君 実体がない、実体も確認されていない。  先日、打越委員からの質疑でもありましたね。議事録勝手に改ざんをされていたわけですけれども、発表されたときに理事とされていた、理事かどうか分からない、突然社員になっちゃった。何ですか、それは。それでどうやってNPO法に基づくっ...全文を見る
○石橋通宏君 本当にこれ余りにずさん極まりない、いいかげん、無責任極まりないと思います。それでこれだけ看護師の皆さんの日々派遣を可能にしてしまったような、こういった重大な問題がこんなずさんなやり方でやられているということは到底看過できませんので、重ねて、これにしっかりとした対応が...全文を見る
○石橋通宏君 これだけの感染者が老健局内でも起こっているにもかかわらず、クラスター認定していないと。いや、それは保健所がクラスターと言わないのでクラスターではないんですと何か言い方をして、保健所の皆さんも大変な状況なのかもしれませんが、一方で、まさかそんたくをされて、厚生労働省だ...全文を見る
○石橋通宏君 時間が来ましたので今日これで終わりにしますが、この件についてはいろいろ情報提供もいただいておりますし、厚生労働省内のパワハラ対策、施策が甚だ不十分だと思わざるを得ない状況が見られますので、しっかりとした説明をまた再度、委員会、機会がありましたら取り上げて対応を求めて...全文を見る
05月06日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  今日は、四名の参考人の皆さん、本当に連休明けのお忙しい時期にありがとうございます。大変貴重な御発言、御提言をいただいたと思います。感謝申し上げたいと思います。  冒頭、二問だけ質問させていただきます。  まず最初に、稲葉参考人...全文を見る
○石橋通宏君 もう一問お聞きしようと思いましたが、ほぼもう五分が近づいたので、もう一問すると時間超えてしまいますので、ここで一旦やめておきます。  ありがとうございました。
○石橋通宏君 二巡目で失礼します。  松本参考人に是非お聞きしたいことがございまして、ワクチン接種の件で御発言がございました。最大限に迅速化して柔軟な体制でという御発言だったと理解をいたしますが、具体的にこうすればというお考えがあれば、是非具体的な御提起をいただければと思うんで...全文を見る
○石橋通宏君 ありがとうございました。
05月11日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。  お二人の質問に続いて、今日は、我々この間、重大事案としてこの看護師の日々派遣問題、委員会でも議論いたしましたし、理事会、理事懇でも議論を続けてまいりました。  この間、提出をいただいた資料、今日も、四月二十日付けの協会からの回答、四...全文を見る
○石橋通宏君 政務官、その答弁おかしいですね。  我々この委員会で、たったこれだけの期間で今申し上げた事実を全部解明しているんですよ。法人の実体がスーパーナースであるという事実を確認できているじゃないですか、政務官。なぜそれをやらないんですか。なぜ当時その実体をきちんとやらなか...全文を見る
○石橋通宏君 いや、全く困難でなかったはずです。ここでもこれだけの確認ができたわけです、協会としっかりとやれば。  NPO法人、NPO法登録、まさにそれが入れ知恵ではなかったのかと、その冠さえ付けておけばというような段取りまでされたのではないかと疑いが持たれています。  政務...全文を見る
○石橋通宏君 政務官、ちゃんと答弁してください。だから我々は協会の理事長も含めて呼んでいる。聞いていること、ちゃんと答えてくださいよ。我々はホットラインの入口の話をしていないんです。その後のプロセスの話をしているんです。  その後のプロセスにおいて、じゃ、その提案をしてきた人、...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、今肯定されたんですね、政府として。これは政府見解ですからね、政務官、重たいよ。  もう反社勢力でも構いませんと、法令違反関係ありませんと、今の政府は何でも受けるんですと、内容だけで、良さそうなものなら受けるんですと、そういうことで今答弁されたということでいい...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、NPO、さっきから、先ほど来、それも我々は疑問視しているんですよ。これはNPO法人ですけど、これだけ、我々、ダミーNPO法人ではないかという指摘もこれだけさせていただいた。でも、あなたたちの答弁はさっきからずうっと一貫して、いや、調べないです、調べる権限があり...全文を見る
○石橋通宏君 これはちょっと与党もちゃんと対応お願いしますよ、これ。政務官、さっきからぐるぐるぐるぐる回って、結局、元のさっきの十分前の答弁を繰り返しただけじゃないですか。政務官、全然議論にならないですよ。  さっき次長の答弁で、適正化を図っていきたいって答弁されているんですよ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、今のような答弁聞くと、田村大臣の大臣としての資質そのものを我々問わざるを得なくなります。  厚労省は、明確に当初駄目だと言ったのに、その後、抵抗してもしようがないと思ったんでしょうね、突っ走っちゃったんですね。先ほど言われたニーズ調査、何ですか、あのニーズ調...全文を見る
○石橋通宏君 その上で、先ほどちょっと福島さんが最後に触れられたワクチンの大規模接種会場の件について、今日、副大臣おいでいただいております。ありがとうございます。  我々、重大な問題が、これそもそも大規模接種、防衛省・自衛隊病院、お願いをするんだと。防衛省、全国の自衛隊に、今日...全文を見る
○石橋通宏君 午前中、時間が来たのでこれで終わりますが、副大臣、そう言われますけど、そもそも地域医療、今、コロナの本当に現場、自衛隊病院含めて頑張っていただいている。それには絶対に影響を与えないんだ、絶対に一ミリも影響を及ぼしてはいけないんだ、それを大前提にやりますと言ったのに、...全文を見る
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。  午前中に続きまして、今回は医療法の審議ということでやらせていただきたいと思いますが、法案審議に入ります前に、若干、午前中に続いて、ワクチン関係幾つか確認すべき課題がありますので、ちょっと議論してまいりたいと思います。  午前中福島委...全文を見る
○石橋通宏君 いや、副大臣、ちゃんと答えてください、質問に対して。せっかくお忙しい中お見えをいただいたんだから、ちゃんとした議論をしたいので。  四月九日に看護協会に組織委員会が五百人の要請を掛ける事前のちゃんと調整、やり取り、絶対に現場に影響を与えない形で看護協会とのやり取り...全文を見る
○石橋通宏君 政務官、先ほど失礼しました。  ちょっと、ちゃんと端的に答えてください、聞いていることに。全然関係ない余計なこと、これ質問者の質疑時間奪っていますよ。そんなことしたら駄目ですよ、政務官。責任持ってやってください。  つまり、事前のすり合わせはなかった、今そう答弁...全文を見る
○石橋通宏君 これ、今日、我々は組織委員会来てほしいと要求したんですよ。組織委員会じゃないと分からないよ、今のような答弁だから全然議論にならないわけですよ。分かんないじゃないですか、全然。聞いていることには答えないし。だから組織委員会、責任持って来ていただいて、どういう対応を看護...全文を見る
○石橋通宏君 いや、じゃ、今現場で、コロナで本当に現場で奮闘いただいている看護師さん、でも、看護師さんの中にだって、いや、オリパラに協力をしたいと、是非アスリートの皆さんの安心、安全を守るために協力したいと、希望ですよね、で、現場で御奮闘いただいて、まさに今、看護師さんが、お医者...全文を見る
○石橋通宏君 いや、ちょっと聞いていただいて、皆さん、与党の皆さんも、これが現実ですよ。口では言いますけど、結局何もできてない。オリパラが、組織委員会から何も情報を共有、聞いていない、できない、分からないんです。分からないんです。連携していますと口では言いながら、連携全然できてい...全文を見る
○石橋通宏君 厚労大臣がこういう答弁ですよ。そう思っています、そのはずです、そうやっていただいていると思います。厚労大臣、現場守るのがあなたの仕事でしょう。怒んなきゃ駄目ですよ。何でこんな勝手なことしているのかと。どういうふうにやっているのかって何で言わないんですか。いや、これは...全文を見る
○石橋通宏君 その上で、なぜ、これ午前中も大規模接種会場の話もしました、今、そうやってオリパラに向けてこれだけ多くの、ひょっとすると現場で御奮闘いただいている皆さんが影響与えられる話になるかもしれないということで、本当に現場からの悲鳴も聞こえてきています。  もう一つ、現場から...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、四月に厚労省は確認されたんですか、調べられたんですか、それはうそなんですか、違うんですか、誤報なんですか。これだけ、イエス、ノーで答えてください。
○石橋通宏君 いやいやいやいや、これ、じゃ、報道がうそだと、間違っていると言われるのか。じゃ、厚労省が何らかの形で調査をされた結果が今言えないとおっしゃった。何で言えないのか分かりませんが。  今日、総務副大臣おいでをいただいていますが、菅総理があの発言をされて、厚労省がこれま...全文を見る
○石橋通宏君 本当にそうですか。  これ、総務大臣が四月の二十三日に大臣命令を宛てました。その後、四月の二十六日に、今度は総務省、わざわざ各都道府県の出向経験者の名前を入れて、都道府県の担当課宛てに追加の通知を出されてますね。あわせて、その直後に、今度はそれを受けて、都道府県が...全文を見る
○石橋通宏君 何か同じことを堂々巡りで繰り返されているだけ、気合だけ、していますが、それがプレッシャーなんですよ、現場に対して。  今、何かあたかも自治体が、できない自治体が悪いような、できる自治体があるのに何でできない自治体があるんだ。いや、まさに、現場、お聞きになっています...全文を見る
○石橋通宏君 今のは、現場の実態、状況を尊重していただけると、これ聞いておられますからね、自治体の皆さん。  あれはプレッシャーを掛けるものでもないし、あくまで支援をさせていただくためのものであって、やはり現場の実態、実情、それは無理ですと、八月末まで掛かりますというところ、八...全文を見る
○石橋通宏君 我々これからも、既に我々のところには現場から、自治体から悲鳴が届いています。今後、更にそういうプレッシャーを掛け続けて何が何でもみたいなことをやられたら、我々徹底追及しますよ、それは当然ですけど。今、現場の状況を、しっかり寄り添ってと、それはうそじゃないと信じたい。...全文を見る
○石橋通宏君 国が支援してください、努力してくださいというのは、この委員会でもずっと我々、二月、三月から議論している話です。だから、それは是非やってください。ただ、それで現場に無理を生じさせて、できないものをできると言わせて、そして現場が大変な状況にかえってなる、それは絶対にやっ...全文を見る
○石橋通宏君 その上で、法案の審議に入らせていただきます。  今日は、特に、私たち、もう厚労大臣も御存じの、我々、前回のそもそもの働き方改革関連法案の審議のときから残業時間の上限規制の議論をずっともう本当にこの厚労委員会で長時間議論させていただいた。とにかく過労死をなくしていく...全文を見る
○石橋通宏君 いや、そこのところは理解するんです。理解しますが、重ねて聞いているのは、じゃ、千八百六十時間まで認めたときに、今回の健康確保措置等々も含めて、本当に過労死なし、お医者さんたちの過労死、過重労働による精神疾患、そういうもの、自殺含めてなくせる提案なんですかと聞いている...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、大臣言うけど分からないんですよ。調査していないんです。特別条項、どれぐらいの医療機関、三六協定を締結しているのは、センターの調査ではそういうふうになっている。でも、じゃ、実際に労基署において届出があった三六協定でどういう実態になっているのか。特別条項ど...全文を見る
○石橋通宏君 だから、これも三六協定の締結状況、時間数が分からなければ、じゃ、それ、今はこれぐらいでやっていただいている、それを今回便乗して、ちょっと言い方は失礼だけれども、これまでも頑張ってきたけどきついので、じゃ、せっかくだから、法律できたから指定を受けて増やそうというような...全文を見る
○石橋通宏君 聞いたのは、その百時間を超える前にという部分を聞いているんですけど、先ほど言ったとおり、六十時間超えでも既に過労死で認定が出ている場合もあります。それはやっぱり状況なんですよ。単に時間だけではなくて、働く環境、心身へのプレッシャー、負荷、そういったものを総合的に勘案...全文を見る
○石橋通宏君 いや、全然答えてもらっていないので、これちょっと積み残しにします。ちゃんと答えてください、今聞いていることに対して。  もう一つ、健康確保措置で、資料の四に配っておりますけれども、これ、だから面接指導を含めて、事業主の責任をどうきちんと果たしていただけるのか、面接...全文を見る
○石橋通宏君 これでもう終わりますけれども、今の答弁では非常に弱いとしか思えませんので、この辺は更に追及して確認をしていきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月18日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。  今日、冒頭、三原さん、田村厚労大臣、また委員長からの、先週木曜日の本委員会における三原副大臣の、我々、行方不明事件と考えておりますが、その件についての御説明がありました。  ちょっと一部誤解があるというか、あえて誤解を生じさせようと...全文を見る
○石橋通宏君 副大臣、質問に答えてください。  副大臣言われましたよね、冒頭、国会優先すべきであると。まあ大臣もそう、同じ説明、答弁をされました。  なぜ国会を優先すべきなのか、どう御理解をされていますか。(発言する者あり)
○石橋通宏君 これ、大臣、お聞きしていいですか。  大臣、先ほど大臣としても国会優先であるという答弁されました。大臣はどういう御理解でそれを言われたんですか。
○石橋通宏君 ちょっと、それだけではない。それはもう我々みんな同じです、国会議員としてね。今、一般論で、我々国会議員として国会優先すべきであると、大事な委員会の審議、それはみんな同じです。  私が聞いているのは、三原さん、とりわけ与党の議員として、そして副大臣の職責にある方とし...全文を見る
○石橋通宏君 結局、今の答弁も一般、我々みんな国会議員としての国会を優先すべきであるということを言われたにすぎない。これは、それはみんな同じです。先ほど言ったとおりです。  重ねて聞きます。与党として、政府の一員として、なぜ国会を優先すべきなのか。重ねて聞いています。
○石橋通宏君 是非それ最初から言ってほしいんですよ。当たり前……(発言する者あり)いや、そうなんです。  我々、私も初当選のとき政府・与党の一員でした。当時、本当に口酸っぱくして先輩方から言われました。政府・与党というのは閣法を国会に審議をお願いしている立場だと、だから、必ず政...全文を見る
○石橋通宏君 いや、与党筆頭にそれを相談をされたということは、重ねてこのPTを優先されたかったという、副大臣、そういうことですね。
○石橋通宏君 今言われたことは与党筆頭にお話をされたときに全て説明されたんですか、会議の中身を含めて。
○石橋通宏君 いや、ちょっと待ってください。さっき、るる、いや、コロナ禍で云々かんぬん、それは重要ですよね。でも、それを与党筆頭に言ったんですか。説明したんですか。なぜこれが、あなたが、大事な厚生労働委員会、閣法の審議、採決を控えている、本来それを優先すべき、当然です。でない形で...全文を見る
○石橋通宏君 いや、重ねて、それでは先ほどここで言われたことと違うじゃないですか。それ、何でそれをきちんと事前にやらないんですか。  いや、これはちょっと石田筆頭の名誉のために申し上げておきますが、(発言する者あり)ええ、石田筆頭も中身は聞いていなかったと、中身を聞いていたら恐...全文を見る
○石橋通宏君 三原副大臣、プロジェクトチームリーダー、三原さんの出席というのは必須なんですか。三原さんがいなければこの会議は開けないと、三原さんがずっと出席していなければ開けないと、そういう会議ですか。
○石橋通宏君 いや、重ねて、中身を言わずに相談したんですか。それが分からないんですよ。それだけの位置付け、それだけの中身、それだけの会議、なぜそれをおっしゃらないんですか。それをおっしゃらないままに、いや、簡潔明瞭に、いや、簡潔明瞭じゃ分からないですよ、それは。  優先すべき委...全文を見る
○石橋通宏君 全部、三原さんの説明、後付けなんですね。ああだった、こうだった、そうしておけばよかった、ああしておけばよかった。  冒頭言われた、国会、委員会をやっぱり最優先すべきであったというお考えと何かみんな矛盾するお話しかここではいただけていない。  重ねて、三十分、約三...全文を見る
○石橋通宏君 いや、厚労省の在り方自体も重大な問題だと思います。  時間です。最後に、三原副大臣、もう一度確認をしておきます。  私は、今日の御答弁、御説明を聞いても、余りに副大臣としての自覚、職責に欠けた方だと言わざるを得ないと思います。責任をお取りになるべきだというふうに...全文を見る
○石橋通宏君 あと二人、委員が引き続き質問させていただきますので、我々はちょっと重大な副大臣としての立場、職責、疑義を挟まなければいけないということを申し上げて、私の質問、今日のところは終わりにします。  ありがとうございました。
05月19日第204回国会 参議院 本会議 第23号
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○石橋通宏君 立憲民主党の石橋通宏です。  私は、ただいま議題となりました全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、立憲民主・社民を代表して質問をいたします。  冒頭、先週十三日の参議院厚生労働委員会において、三原じゅん子厚生労働副大...全文を見る
05月25日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋です。  今日から健康保険法、先日、私も本会議で質疑させていただいて、菅総理、大臣からも含めていろいろ御答弁をいただきましたが、なかなか、本会議の場ですので、十分なやり取りになっていませんので、そういったことをこれからしっかり委員会の中で質疑を...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣がIOCの方々が何言っているか分かりませんというのはちょっと困ったものですね。そういったことはしっかりと踏まえて、政府内で当然だけれども連携されて、大臣もその一員ですから、大事な。その辺は認識された上での話。国民の皆さんは、何と、もう緊急事態宣言下でも突っ...全文を見る
○石橋通宏君 確認したいと思いますと最後言われたので、ちょっとこれもう本当に重大な事態だというふうに思います。重ねて、国民の皆さんがそういう状況の中で非常に大きな心配、懸念を持っておられる。とすれば、政府としてきちんと、政府としての考え方をやっぱり出していただかないといけないと思...全文を見る
○石橋通宏君 これ、防衛省、責任主体として確認をされているんですね。昨日、まあレクのときに聞いたら、分かりませんという話で、その回答をいただくのに相当時間掛かった。ということはこれずっとこの委員会でも、絶対に現場にこれ以上の御負担をお願いしたり御迷惑をお掛けしたりすることがないよ...全文を見る
○石橋通宏君 余り、使うとかそういう表現はあれだったと思いますが、ふだんから登録していただいて、現場で活躍をしていただいている方々であるんでしょう。いや、であれば、現場で今もワクチン接種なり地域のコロナ対応なりで活躍をいただく方々ではないのですかと。だから、それはそうならないよう...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっとここで余り時間使えない。  二百名というのは、一日当たり、大阪会場、東京で一日当たり必要な最大な看護師さんということでしょう。その上に、民間二百五十名、民間百六十名、大阪、東京会場それぞれで四百十名を、これをこの九十日間の対応をいただく方々として確保されて...全文を見る
○石橋通宏君 お願いしますよ。昨日から、だから、どうもかみ合わない議論しかしていない。それだけの方々が確保されているんでしょう、対応いただくんだから。そういった方々が、重ねて、現場のワクチン接種なりコロナ対応医療なり、頑張っていただいている方々、もう本当に大勢、現場でも逼迫してい...全文を見る
○石橋通宏君 じゃ、国が責任持って誠実に対応するんですね、損失補填等々については。それは早く迅速にやってくださいよ。皆さん本当に、もう生きるか死ぬかの大変なときなんだと、皆さん本当にお困りになっています。  国が責任持って対応すると。いいんですね。
○石橋通宏君 その誠実に対応というのは、しっかりと損失補填、これをやっていただくということだと理解をしますので、これも今後、フォローちゃんとしていきたいと思います。  もう一点、これはちょっと話題移りますので、防衛省もよければ退席していただいて結構です。
○石橋通宏君 ワクチン差別の問題について、ちょっと田村大臣、一点確認なんです。  既に先行して医療従事者の方々、鋭意ワクチン接種対応いただいているわけですが、どうも報道等によりますと、現場からはワクチン差別の問題が増えていると、深刻化もしているという報道があります。  これ厚...全文を見る
○石橋通宏君 いや、お伝えは既にこれまでもされているんでしょう。ホームページも見ていますが、そこにちゃんと、いじめとかあったらここに相談してください、人権侵害があったらここに相談してくださいと。でも、その相談の状況、実態を把握していないといったら、大臣、それは今言われたことが確認...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、後段のところはすごく大事なところで、もうそれぞれ自治体において、ワクチンがもし余剰が出てしまったときに、有効活用するために優先的に、じゃ、どこの方々にまず打っていただこうか、自治体でかなり頑張って努力をいただいて事前にお決めいただいて、迅速な対応をできるように...全文を見る
○石橋通宏君 それ、確認いただきました。  そのときに問題になるのが居住者なんです。やっぱりその保育園とか幼稚園とか学校、必ずしも皆さんがその当該自治体の居住者ではありませんので、ただ、やっぱりそこで打っていただく、やっぱりそこにおられる方々に打っていただくとなると、その居住地...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、確認いただきました。先ほどの調整はやっぱり必要だということだと思いますが、自治体の御判断でそういう対応をいただきながら、住民票所在でない方々も含めて御判断いただけるんだということを明確にしていただきました。  大臣、もう一点お願いなんです。これ是非、自治体か...全文を見る
○石橋通宏君 是非対応をよろしくお願いします。また、我々も、自治体からそういう声届いておりましたので、また自治体の皆さんとも連携して、何かあればまた大臣、お届けしたいと思いますので、よろしくお願いします。  それでは、本題であります健康保険法等改正案の議論に入りたいと思います。...全文を見る
○石橋通宏君 いや、浜谷さん、立法事実を確認しているんです、立法事実を。今言われたようなことが、これまでの四十歳以上の方々について求めていた、それによってどのような具体的、科学的根拠があると、だから今回、四十歳未満の方々にも広げるんですと。その立法事実を聞いているんです。その立法...全文を見る
○石橋通宏君 いや、今のじゃ全然分からないですよ、立法事実が。こうだと思います、こうじゃないかと期待しますと。そうじゃなくて、立法事実を出してくださいと。  じゃ、これまでどれだけの効果が認められているんですか。じゃ、逆に言えば、どれだけ健診情報が提供されているんですか、事業主...全文を見る
○石橋通宏君 いや、それ一例で、協会けんぽでは七・六%ですよね、七・六%。この七・六というのをどのように認識をされて、それを立法事実として活用されているのかが全く分かりませんが、逆に言えば、これまでちゃんとした利用実績なり活用実績なり活用の効果というのが見えない中で、今回、四十歳...全文を見る
○石橋通宏君 するんですよね、だから。それ、イエス、ノーで聞いているので。すると。  とすると、それを本人の同意なく保険者が求めれば事業主は提供しなければならないと。それ、根拠は、法的な根拠は一体何なんですか。それ、いいんですか。これだけの機微情報を本人の同意もなく事業主が提供...全文を見る
○石橋通宏君 ということは、大臣、確認ですが、つまり、これ提供されたこの本当に機微情報、個人情報ですから、それはもう管理から保護から徹底していただかないとこれはいけませんね、保険者の方には。  国は、その管理徹底の方法やら状況やら確認やら、それがどう有効にきちんと、公のためにも...全文を見る
○石橋通宏君 ここが是非、保険者に丸投げするのではない、国の、今これ法律を付けて義務化するんですから、その責任は徹底的に果たしていただきたいと。今大臣おっしゃられた個人情報保護の制度もあるわけですから、それをしっかりとやっていただきたいということでお願いをし、これも我々、ちょっと...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、それはさっきの話。  今聞いているのは、例えば情報バンクの議論、この間ずっと厚労省もしていただきましたね。それぞれが医療情報なりなんなり、それは本来、御本人が持っておかれるべき話で、それをどう活用されるかも本人がコントロール権、オーナーシップを持ってい...全文を見る
○石橋通宏君 ごめんなさい、最後までかみ合いませんでしたが、大臣、どうしても使う側、利用する側の観点の話、我々はそれを、オーナーシップを持つべき国民、患者さんの側の話をさせていただいているので、もう一度、それはちょっと今回、また次回、整理をさせていただいて、厚労省としての見解しっ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと心配なんですが、これ絶対にこれによって、それで本来必要な医療、これが制限、制約をされるということ、これ命の問題です、重ねて、あってはいけないと思いますので、この対策についてはこれはもうちょっと、もう少し深掘りをしていきたいと思います。  ちょっと済みません...全文を見る
06月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  おかげさまで戻ってまいりました。御心配をお掛けしまして大変失礼をいたしました。  また、大臣におかれましても、済みません、先週の一日の質疑で一時間分の質問を用意をしておりまして、答弁も用意をいただいていたところですが、大変申し訳...全文を見る
○石橋通宏君 資料の二に今回議員立法で出させていただきました促進法案、御案内をさせていただいておりますが、今大臣触れていただいたとおり、この一番ポイントが懲役刑、それを禁錮刑にすると、こういう知恵があった。本来であれば、もうこの何十年もの間これ議論されてきたわけで、こういう知恵を...全文を見る
○石橋通宏君 障壁は取り除かれるということで確認をいただいたと思います。  その上で、政務官、今、後段でちょっと触れていただきましたが、そうしますと、これ成立した、もはや障壁は取り除かれる、つまりあとはもう批准に向けてしっかりと着実にやっていただくということだと思いますが、これ...全文を見る
○石橋通宏君 可能な限り速やかにというのは、次の国会というぐらいでやるということですか。
○石橋通宏君 可能な限りに速やかに、次の国会も視野に入れてという答弁だったということで理解をさせていただきましたので、これもせっかくこういう形で整えるわけですから、確実、着実に、速やかに批准、整うようにやっていただきたいと、これは田村大臣も併せて御努力をお願いしておきたいと思いま...全文を見る
○石橋通宏君 適切に対応するということで、それは必ず担保をいただけるということだと理解をいたしますので、これも重ねて関係省庁とということでした。今日、田村大臣も含めて、そして中西政務官もおられますので、責任持った対応をいただきたいということをここで確認をしておきたいと思います。 ...全文を見る
○石橋通宏君 御説明で分かったかどうか、皆さん分かりませんが、資料の三に、これは我々議連の方でもこの間整理をしてきた、田村大臣もこれ議連の資料ですので過去御覧いただいてきたかと思いますけれども、百十一号の批准に向けた残された課題ということで、今御説明があったように、大きく七つの事...全文を見る
○石橋通宏君 その上で、イの方でいうと、これ重ねて、やっぱり公務員の政治的見解の表明の制限なんですね。今回、百五号でこれ懲役刑を禁錮刑にした。我々はこれ自体はすごく問題視しているんです。  そもそも、公務員の政治的活動に対して刑事罰が科されるということ自体、我々はそれはおかしい...全文を見る
○石橋通宏君 重ねて、まだこの百十一号についてこの壁を乗り越えなければなりません。  田村大臣、最後に、この百十一号、これを何とか大臣のおられる間に批准を環境を整えていただく決意をここで述べていただければと思いますが。  一言だけ、あわせて、資料の四にもありますとおり、実は日...全文を見る
○石橋通宏君 エールを送って、終わりにします。ありがとうございました。
06月10日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  まず、田村大臣、私たちは、国会全体で、今会期を閉じるべきではないと。これだけ、田村さんは本当に日夜先頭に立って御奮闘いただいておりますが、新型コロナ対策、とりわけワクチンの対応、オリパラへの対応をどうするのか、本当に重要な課題が山...全文を見る
○石橋通宏君 これ、いつ創設された制度ですか。
○石橋通宏君 もう戦後長い間、この制度がなかなか医療へのアクセスが困難な方々の命を守ってきたという重要な制度だと理解をいたします。  この間、じゃ、この制度をまさに利用されてきた方々、これは例えばどういう方々がメーンなんでしょうか。
○石橋通宏君 外国人の方々も含まれるという理解でしょうか。
○石橋通宏君 お手元の配付資料五に今説明がありました概要をお付けしておりますし、その後幾つか資料もお付けしておりますが、局長、利用実績、大体この間、年間何人ぐらいの方々が利用されていますでしょうか。
○石橋通宏君 資料の七に実績で今回いただけたものをお示しをしておりますが、局長、直近の状況が分かりますか。これ、最新聞いても平成三十年なんです。その後どういう状況になっているのかと聞いても分からないというんですが、ここ直近の状況を教えてください。
○石橋通宏君 コロナ禍においてどういう状況になっているのか、ばくっとでも把握されていないんですか。
○石橋通宏君 いや、分からないと、把握できていないということで、ちょっと、後ほどその辺を更に深掘りしていきたいと思いますが。  局長、では、コロナ以前の段階で結構です。これまで、制度が始まって以降、長年にわたるこの制度が支えてきたという観点の中で、制度は果たしてうまく機能してき...全文を見る
○石橋通宏君 そこを聞いていないんです。一定の役割を果たしてきたというのは先ほど来もうやっているんです。  では、この制度がなければ医療へのアクセスができない方々、この制度を利用されたいと希望されている方々が利用できてきたんですかということを聞いています。
○石橋通宏君 いや、あらゆるケースがどうのこうの聞いていないんですよ。厚生労働省として、じゃ毎年チェックをされてきたんですか。そういう実態調査、利用が必要な方、この制度がなければ医療へのアクセスができない、命が失われたかもしれない、その実態について調べたんですか。
○石橋通宏君 まだ答えていません。  では、その報告の中に、じゃ利用を希望されたけれども残念ながら提供できなかった、その数字は含まれていますか。
○石橋通宏君 アクセスを希望された、これ病院に対してアクセスを希望された、でも病院の方で何らかの事情、理由があってアクセスを拒否された、断ってしまった、それは把握をされているんですか。重ねて聞きます。
○石橋通宏君 今回確認しましたけど、全然チェックしていないんですね、分からないんです。これが本当に機能してきたのかどうか、いかなる理由で、じゃ病院側がこの利用を希望される方々に残念ながらその提供ができなかったのか、そういう実態とか事情とか、もうこれ全然チェックされていないです、今...全文を見る
○石橋通宏君 それだけですか。それで、私の質問は、それは、配付資料の八に税制優遇措置の一覧というものを、いただいたものを皆さんにも共有させていただいています。  私の質問は、参加してこの無料低額診療を提供いただいている医療機関、赤字にならないんですねと、じゃ、この税制優遇措置を...全文を見る
○石橋通宏君 そうすると、どうやって医療機関はこれに参加いただけるんですか、提供を続けていただけるんですか。それがよく分からないんです。  例えば、さっき固定資産税云々の話がありました。資料の九で、若干、今回お願いしたんだけどなかなかいただけないので、古い資料を引っ張り出して平...全文を見る
○石橋通宏君 いやいや、つまり、制度設計上、一定数を受け入れていただきます、そうすると税制優遇等のこの措置が頭打ちになると。それ以上を受け入れると何ら優遇措置が受けられなくなるので、病院については、それ以上の受入れを、頑張って、本当に思い持って受け入れていただいても持ち出しになる...全文を見る
○石橋通宏君 いや、答えになっていない。  だから、一〇%以上積極的に受け入れていただく病院に対して、じゃ、何がインセンティブあるんですか。
○石橋通宏君 いや、その精神論言われるのであれば、じゃ、現下のコロナ禍の状況においても、これによって断られる方々がいないはずですけど、現に出ている。局長、成り立たないじゃないか、その説明が、精神論では。病院の経営がこれだけ傷んでいる中で、頑張ってくれと、それは無理ですよ、どうする...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だって、冒頭確認した、この事業の創設の意味、意義って聞いたじゃないですか、だから。これがなければ、経済的な理由によって必要な医療を受ける機会を制限されることがないようにこれつくられたんでしょう。それがこの趣旨でしょう。それが守られているんですか、担保されている...全文を見る
○石橋通宏君 いや、そんなことはさっきから言っているじゃないですか、ずっと、歴史的な経緯もたどって。  大臣御存じのとおり、仮放免中の方は生活保護対象になりますか、医療扶助受けられるんですか、受けられないでしょう。だから問題なんですよ、仮放免中の方々。結局、医療扶助も対象になら...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、学んでいただいたと思います。だから、仮放免中の方々、今のカテゴリーに当てはまらないということでアクセスないんですよ。でも、重ねて、この無低は仮放免中の方でも利用できるんです、在留資格で区別、差別しないということで。  ただ、残念ながら、このコロナ禍で、先ほど...全文を見る
○石橋通宏君 いや、一般論でいろいろ言われるけれども、今回のこの方のケースでいけば、それに、恐らくどれにも該当しないんじゃないですか。していただけるんですか。ならいいですよ。  大臣、ちょっと最後に、ちょっと、まあ今日はこうして突然にこの特別なケースも紹介をしておりますけれども...全文を見る
○石橋通宏君 最後、一言、協議してみなきゃいけないと大臣が言っていただいたので、協議してください。  ちょっと大臣、もうちょっとこの仮放免の方々の法的な位置付け、立場含めて、大臣も是非その法務省とのやり取りで学んでいただいて、じゃ、どうしていければいいのかと、どうしていくのかと...全文を見る
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました中小事業主が行う事業に従事する者等の労働災害等に係る共済事業に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗...全文を見る
06月11日第204回国会 参議院 本会議 第30号
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○石橋通宏君 私は、ただいま議題となりました自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会、日本共産党、沖縄の風、れいわ新選組、碧水会及びみんなの党の各派共同提案に係るミャンマーにおける軍事クーデターを非難し、民主的な政治体制の早期回復を求める決...全文を見る
08月05日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  今日は厚労での閉中審査ということですが、まず冒頭、強く苦言を呈しておきたいと思います。  これだけの緊急事態、異常事態の中で、我々、臨時国会の開会要求を憲法五十三条に基づいてやらせていただいています。にもかかわらず、政府・与党は...全文を見る
○石橋通宏君 いや、原則自宅療養と、それは言い方の詭弁ですね。メッセージが非常に伝え方が悪いというのは、昨日、専門家、有識者の方々も強く言われているはずです。大臣、説明の仕方が悪いんじゃないですか、政府の。あれ、受け止めは原則もう自宅療養なんだと。  今日、資料の三に事務連絡も...全文を見る
○石橋通宏君 いや、これ責任問題でしょう、だって。何か、いきなり東京都とはこの間も話ししていましたといって、でも、おととい突然のようにこういう発表がなされる。それは国民の皆さん、物すごい心配される、当たり前じゃないですか、専門家に諮問もせずに。これ大臣、いや、すごく軽く言っておら...全文を見る
○石橋通宏君 いや、何かぶれぶれで訳分からなくなっていませんか。  じゃ、中等症は原則入院なんですね。大臣、そう言われましたね、中等症は原則入院ですと。中等症、まさに肺炎所見がある、肺炎所見があるのと既に肺炎症状があるのは違うと。だから、肺炎所見があればもう中等症Ⅰと判定される...全文を見る
○石橋通宏君 いや、今日の大臣の説明、答弁と三日の発表、この事務連絡含めて、随分ギャップがあるように受け止めます。全然ずれずれです、ぶれぶれですよ。これ、ますます現場の皆さん訳分からなくなりません。  いや、中等症、原則入院なんだと。だったら、これ一旦、事務連絡撤回して、改めて...全文を見る
○石橋通宏君 いや、大臣、質問に答えていただいていないです。  これ、撤回してやり直すべきです。与党からも反対の声が上がっている。これ改めて、大臣、これ、このままでは大混乱ですよ。誰がどう判断するのか、いかなる基準に基づいて。今日の大臣の説明、三日の説明と違う、そういった混乱を...全文を見る
○石橋通宏君 大臣、質問に全然答えていないじゃないですか。そういう判断の下に自宅療養を原則にしました、今東京ではもう一万四千人、これから恐らくこの方針を取ればもっと増えるでしょう。そのときに、既に、じゃ、自宅療養でも絶対に命を守るんだと、守れるんだと、そのためのシステムとマンパワ...全文を見る
○石橋通宏君 この間ずっと提案してきたじゃないですか。それを聞かなかったのは政府でしょう。  何で東京オリンピック突っ込んだんですか、じゃ。これだけの医療従事者の皆さんも一生懸命オリンピック選手、関係者の対応もいただいている。我々は言ったじゃないですか、これで国民の命、守れる命...全文を見る
○石橋通宏君 いや、今の御答弁でどこまで国民の皆様にメッセージとして伝わるのか甚だ疑問です。これまで緊急事態宣言を発令、解除を繰り返してしまったこと、その政府の責任は一切語られませんでしたし、重ねて、東京オリンピックの影響、昨日尾身理事長もあるというふうに明言をされていた、そのこ...全文を見る
○石橋通宏君 これで終わりますが、重ねて、これでは甚だ不十分です。是非、引き続きの審議を要求して、質問終わりにします。  ありがとうございました。
09月16日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号
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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。  もう田村大臣も含めて毎回苦言を呈させていただいて、一向に政府・与党、本当にやる気があるのかと言わざるを得ない。再度苦言を呈しておきたいと思いますが、今日、三週間ぶりの厚労閉中審査です。これだけ多くの課題が山積をして、本当に救うべき...全文を見る
○石橋通宏君 今大臣、後段で認められました。中等症原則入院だと、あの八月五日の答弁で大臣ここでおっしゃったんです。方針転換は二日、事務連絡は三日。で、ここでただしたときに、いや、中等症は原則入院なんですとおっしゃった。でも、今大臣、その約束を政府は、大臣は果たすことができなかった...全文を見る
○石橋通宏君 また責任転嫁されているけど、じゃ、五月、六月、七月何をされていたのかということを八月五日のときにもさんざん議論させていただいたけど、いまだにその責任をお認めにならずに当たり前のことをおっしゃっているのが何かこう違和感を禁じ得ません。  資料の二に厚労省、今大臣言わ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、だから、大臣、体制整備が整わないままに八月二日に方針変更したのがいけないんでしょう、大臣。その責任を何で認めないんですか。八月二日に突然方針転換をした。現場は奮闘されていますよ。そうですよ、本当に。なぜ、それ以前にちゃんと体制を整えてから、方針転換を専門家の皆...全文を見る
○石橋通宏君 菅総理もそんなに時間は掛からないと発言を昨日も明確にされております。今後、本当に八月、我々ずっとこの間言ってきて、厚労省は検討中検討中しか我々には繰り返し答弁してこなかったので、八月中にはもうそういう準備をしていたということであれば、そう言っていただければ我々もいろ...全文を見る
○石橋通宏君 いや、しかし、政府は緊急事態宣言下でこれをやるという話を言っておられる、それが尾身会長が今言われた誤ったメッセージにならないのか。いや、これを受けて、ワクチンを二回打たれた方々は、ああ、じゃ、私たちは二回打っているからもうこういう行動制限していいんだというメッセージ...全文を見る
○石橋通宏君 ちょっと政府の見解を教えてください。尾身会長は今明確に緊急事態宣言下でそんなことすべきではないとおっしゃった。これ、緊急事態宣言でやるということなんですか。いや、それは違うんですか。これ教えてください。
○石橋通宏君 現在のと言われた。じゃ、将来は。
○石橋通宏君 いや、はっきりした答弁じゃないですが、これ、尾身会長が今明確におっしゃった、緊急事態宣言下でこういう行動制限のようなことをすべきではないと。いや、そうだと思いますよ。何のための緊急事態宣言なんですか。国民の皆さんに全くもって誤ったメッセージを伝えてしまう、法的にも問...全文を見る
○石橋通宏君 是非、尾身会長、専門家の皆さんの中でもしっかりと政府に対して今御発言のような趣旨、しっかり進言していただきたいと思います。  PCR検査が誰でもどこでも無料で受けられるわけではありません。行政検査ではそうですが。じゃ、飲食店に行くのにそれが要件とされる、でも有料で...全文を見る
○石橋通宏君 時間来ましたので今日は終わりにしますが、副大臣、国民の声、事業主の現場の声、届いているんでしょうか。今の政府の制度では全然駄目だと、使い勝手が悪いと、それでは駄目だという声、届いていないじゃないですか。だから、我々は国民の声として皆さんに具体的な提案、提言させていた...全文を見る
11月12日第206回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る十日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました石橋通宏でございます。  昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響等で、我が国の経済、そして多く...全文を見る
○委員長(石橋通宏君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、宮沢由佳さん、有田芳生君及び浜野喜史君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこさん、川合孝典君及び私、石橋通宏が選任されました。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴いまして現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんで...全文を見る
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川合孝典君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。  本委員会は、従来どおり経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ござい...全文を見る
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) 委員派遣に関する件についてお諮りをいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二分散会
12月20日第207回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、青木一彦君、加田裕之君、江島潔君、新妻秀規君、高瀬弘美さん、礒崎哲史君、川合孝典君、佐藤啓君及び高橋はるみさんが委員を辞任され、その補欠として石井正弘君...全文を見る
○委員長(石橋通宏君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に矢田わか子さん及び山崎真之輔君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) この際、萩生田経済産業大臣、細田経済産業副大臣、石井経済産業副大臣、岩田経済産業大臣政務官及び吉川経済産業大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。萩生田経済産業大臣。
○委員長(石橋通宏君) 細田経済産業副大臣。
○委員長(石橋通宏君) 石井経済産業副大臣。
○委員長(石橋通宏君) 岩田経済産業大臣政務官。
○委員長(石橋通宏君) 吉川経済産業大臣政務官。
○委員長(石橋通宏君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとお...全文を見る
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) 特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。萩生田経済産業大臣。
○委員長(石橋通宏君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(石橋通宏君) 後刻理事会で協議をさせていただきます。
○委員長(石橋通宏君) 野原局長、指名を受けてから発言してください。
○委員長(石橋通宏君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、金子原二郎君が委員を辞任され、その補欠として自見はなこさんが選任されました。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) 指名を受けてからお願いします。
○委員長(石橋通宏君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(石橋通宏君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙...全文を見る
○委員長(石橋通宏君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、矢田さんから発言を求められておりますので、これを許します。矢田わか子さん。
○委員長(石橋通宏君) ただいま矢田さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(石橋通宏君) 多数と認めます。よって、矢田さん提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、萩生田経済産業大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。萩生田経済産業大臣。
○委員長(石橋通宏君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十三分散会
12月20日第207回国会 参議院 本会議 第4号
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○石橋通宏君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、情報通信技術の進展及び我が国を取り巻く国際経済環境の変化等に伴い、特定高度情報通信技術活用システムに不可欠な特定半導体が我が国の技術の向上により...全文を見る
12月21日第207回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○委員長(石橋通宏君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、清水真人君及び自見はなこさんが委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君及び金子原二郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(石橋通宏君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十一分散会