足立信也

あだちしんや

選挙区(大分県)選出
国民民主党・新緑風会
当選回数3回

足立信也の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月21日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○足立信也君 民主党の足立信也でございます。どうもありがとうございます。  まず、田村大臣始め政務三役の皆さん、御就任おめでとうございます。とは申しましても、政権交代前の舛添元大臣は厚生労働省には大臣が三人必要だとおっしゃっていましたし、私も経験上、副大臣、政務官は三名ずつ必要...全文を見る
○足立信也君 せっかく前の質問者のことで確認だけと言ったんですが、これは非常に大きな話で、厚生労働省に立ち上げている研究会で議論を進めていますと一月十一日に答えているんですよ。そして、次は労政審で議論する運びになっていると。そのことは議論されたんですかと聞いて、それは野党時代の党...全文を見る
○足立信也君 まず、今は厚生労働省としての抗議の件については御報告されるということで、理事会の方に是非お願いします。  それから、これは個人の話になりますけれども、抗議をしていないということは認めているということだろうと思います。残念ですけれども、私は、やっぱり労働担当の政務官...全文を見る
○足立信也君 研究会での話は今、隣から、津田さんからいろいろ聞きましたけれども、ヒアリングであったという話もありますが、この件については集中審議をという先ほど指摘がございましたので、これ以上は申しません。  それから、雇用保険のことについてですけれども、受益者負担の原則からとい...全文を見る
○足立信也君 本日の新聞等でも、やはり解雇しやすい社員をどうつくっていくかというような議論の方向性であるような指摘がございました。これは、これからいろいろ問題点が出てくると思いますし、我々民主党としましてはかなり重要なといいますか、肝の部分の話になりますので、今日をキックオフとし...全文を見る
○足立信也君 そこで、秋葉副大臣になんですが、先ほどから出ておりますように、四大臣合意の話がございました。定員増でやっていくということの中で、副大臣になられた後のこの自民党内の決議ですね、これを副大臣御本人として、省の方針に従ってやっていかれるのか、あくまでも医学部新設をずっと訴...全文を見る
○足立信也君 先ほどから政務官、副大臣の答弁聞いておりますと、野党時代の党ではこうだったということが多いんですが、もういいかげん切り替えてもらわないと、やはり厚生労働省の政務三役なんですから。それから、じゃ、私の資料が間違っているのか、報道では秋葉賢也厚労副大臣ら十五人が出席して...全文を見る
○足立信也君 是非、少なくとも省内は一致して行動していただきたいと、そのように思います。  次は、これも私は、良質な医療や介護、福祉とは何かということについては多くの職種の人がかかわって十分な説明と納得が得られるものだと、それが良質なものなんだという認識でこれまでやってまいりま...全文を見る
○足立信也君 できれば提出したいというふうにとらえてよろしいでしょうか。──ありがとうございます。  先ほど、医療崩壊という言葉はここ三年使われていないということの後半部分の説明ですけれども、できるだけ提供者側と受ける側の共同作業でやると。情報の共有、そして理解していただいて納...全文を見る
○足立信也君 木で鼻をくくったような言い方ではなくて、今までと何にも変わっていないんだと、でも現場では変わったようにとらえられているというところに、問題はどこにあったのかというと、解釈は変えていないんですよ、ずっと。ところが、この法医学会が定める異状死ガイドラインを参考にしなさい...全文を見る
○足立信也君 まあごく僅かな前進ですけど、記載の見直しも含めてと、そこまで出たということで、今日はこの程度にしたいと思います。  そこで、今関連したことなんですが、昨年議員立法で死因究明の二法案というのが成立いたしました。私も実務者メンバーでしたので、この二法案についてはかなり...全文を見る
○足立信也君 その話は聞きました。  まずとおっしゃいましたが、そこには三段階あって、二年間でそこまでやろうという話になっているじゃないですか。まずはと言いながら、二年間ではそこまでよと、これ二年間の時限立法で。私は、全体のことを考えていかないとなかなか全体の死因究明を進めると...全文を見る
○足立信也君 もう繰り返しませんが、まずはと言うからには、そこまで二年と思わずに、まずは半年ないし一年以内でそこを片付けて全体に広げる議論をという趣旨で言っておりますので、是非お願いしたいと思います。  最後は、これは大臣に、私の要望というような形になると思うんですけど、我々が...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございました。  以上で終わります。
03月28日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○足立信也君 民主党の足立信也でございます。  予防接種法の改正案に入る前に、先ほど丸川政務官、そして津田理事から御発言がございました。それにあえて加えるといたしましたら、厚生労働省の方にいろいろ聞いたら、あの広告、丸川政務官もあの日初めて見たと、下の部分ですね、おっしゃってい...全文を見る
○足立信也君 そんな中で、消費税が上がるのが絶好のタイミングだと先ほど申し上げましたが、それだけではないわけですね。予防接種部会を立ち上げた後の小委員会の検討で、例えば肺炎球菌、成人用肺炎球菌ワクチンを六十五歳で接種することによって医療費が年間五千百十五億円削減できるという試算が...全文を見る
○足立信也君 なるべく早くということでございますので、もう五月を迎えれば約一年になってくると思います、検討を始めてから、ファクトシートを含め。ですから、あるいはファクトシートの後かもしれませんけれども、できるだけ早くということだけは申し上げておきます。  先ほど残る四つというの...全文を見る
○足立信也君 最初の方でおっしゃられたのは、薬事法上承認されていないということですね。  今回の議論でも、多くの方が、薬事承認されたら直ちに検討対象にすべしという意見を今までおっしゃられています。これ、男性に対してHPVワクチンが承認されている国はもう七十か国を超えていると思い...全文を見る
○足立信也君 確認ですが、政令で明記していきたいということですか。
○足立信也君 そして、かつ、薬事法上承認された場合は直ちに検討の対象にするように、運営規則でそこは書いていきたいということをおっしゃったわけですね。
○足立信也君 是非よろしくお願いいたします。それはできる限りのことで私も応援したいと思います。  今出てきましたけれども、もちろん予防接種というのは自治事務でございます。そこで、この厚生科学審議会の役割といいますか、さっき二十四条で、大臣がこういう場合に意見を求めなければならな...全文を見る
○足立信也君 厚生労働省設置法の第八条で、厚生労働大臣のみならず関係の行政諸機関ですよね、そこに意見を述べることができるということでございますので、この厚生科学審議会、まあ予防接種分科会になると思いますが、是非とも、そういう役割を担っているということを事務方の方もしっかり伝えてい...全文を見る
○足立信也君 そこは確実に、恐らく何らかの文書で感染症研究所もしっかり事務局機能としてかかわるんだと、一緒になってやるんだということは明記されると思いますので、是非ともそれでお願いしたいと思います。  その日本版ACIPといいますか、予防接種分科会の中で、これも提言あるいは我々...全文を見る
○足立信也君 様々なことが今確認できたと思います。全部で、トータルとしますと、確認答弁、今まで検討されてきたことが、法律案上は明確ではないけれども、その他の法令あるいは運営規則等でしっかり書くという答弁が三つ、それから、修正した方がいいんではないかという提案に対しても、政令に明記...全文を見る
○足立信也君 以上で終わりますけれども、私は、長い長いワクチンギャップを乗り越える意味で、是非とも、更にいい考え方を我々議員の総意で附帯決議として付けて前に進めたいという思いでございますので、私の質問は以上で終わりますけれども、是非ともその趣旨を体するように頑張っていただきたいと...全文を見る
○足立信也君 私は、ただいま可決されました予防接種法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     予防接種法の一...全文を見る
04月18日第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○足立信也君 私は、ただいま可決されました公職選挙法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党及びみんなの党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     公職選挙法の一部を改正する法律案に対する附帯決議...全文を見る
04月25日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○足立信也君 民主党の足立信也でございます。お疲れさまでございます。  午前中の議論を聞いておりまして、その件は本来のこの質問の趣旨ではないんですが、やはり丸川政務官は行政府の人間ですから、そこで規制官庁である厚生労働省のナンバースリーの政務官であるという点、それから国会で決め...全文を見る
○足立信也君 それは政務官に対しても直接の指示もなかったということも含めてだと思いますが、その点も含めて今後の対応にやっぱり参考にさせていただきたいと、そう思います。  午後は、午前中が労働、雇用でしたから、厚生関係でというふうに党内で仕分けておりますので、その部分をお聞きしま...全文を見る
○足立信也君 全国の医療機関が、これどうやって対応しようかなと今準備しているんですね。私が時々顔を出している救急病院、そこで実際に試算を一緒になってやってみたんですよ。  この病院は四百九床だった、四百数十床、九床だったと思いますが、その病院で、祝日の日直が、救急が三名、医師で...全文を見る
○足立信也君 結論からいくと、現場で対応、実態に即してという形に今おっしゃるんですが、二回の診療報酬プラス改定でやっと一息というところなんですね。公立病院は半分ぐらいがやっと黒になったと。更にこの人件費のところがどかんとくる。今、田村大臣は、診療報酬もあるし、補助金もあるだろうと...全文を見る
○足立信也君 なぜこういう質問をしたかというと、やはり診療報酬が占める部分ってかなり大きい、しかも即効性があるだろうと、過剰反応というのもありますけどね、ということだろうと思うんです。私は、大臣おっしゃるように、法令的なもの、それから予算、補助事業ですね、それと診療報酬、ベストミ...全文を見る
○足立信也君 衆議院の山井議員との間ではなかなかそういう、今、確保の部分がなかなか出てこなかったので、あえて聞かせていただきました。  それに加えて、先ほど言った人件費の問題、時間外勤務の問題がこれに加わってくるということならば、やっぱりそこは足りなくなってくると思いますよ、や...全文を見る
○足立信也君 特に二つ、私が挙げた七十五歳以上の自己負担二割の件と高額療養費のプラス一%の部分というのは、社会保障国民会議の中でも議論のテーマの一つにはなっています。なっていますので、あそこは二ラウンド目で議論されるんだと思います。  今お聞きしたのは、それを見つつというか、議...全文を見る
○足立信也君 今私が申し上げたのは、つい先日、社会保障国民会議の方は、医療、介護の議論が四回終わりましたね。今度は少子化ですね。次は年金ですね。だから、どう考えたって、二ラウンド目の本当の議論が始まるのはやっぱり六月になるんではないかと思うんです。ところが、産業競争力会議の方は年...全文を見る
○足立信也君 もう一回整理しますよ。社会保障国民会議で二ラウンド目の本当の議論が始まるのは恐らく六月だろう、それを参考にして厚生労働省も決めたいという。そのことを産業競争力会議でも、厚生労働省が決めたことを産業競争力会議で発言するんでしょう。となると、やっぱり六月には社会保障国民...全文を見る
○足立信也君 おっしゃるとおりで、五段階に分けると言いました。私の元々の提案は、一番上にもっと上位所得者の欄を一個つくると。ただ、これは財源として三十億程度しか出てこないからということで、省かれた案になっている、大臣のおっしゃるとおりです。  私、申し上げたのは、アピールすべき...全文を見る
○足立信也君 資料のところ、当時の大綱案が左側、政府案と書いています。我々も対案を作りましたので、そのとき、これ二〇〇八年ですが、民主党案というのを簡潔に目的からずっと違いを表しています。ほぼこの資料でいう民主党案に近い形で今回骨子案ができているということだと思います。  こう...全文を見る
○足立信也君 最後、終わりたいと思いますが、医療以外のところの死因究明の仕組みの費用負担とやはり平仄を合わせるような形で是非検討してもらいたい。  最後に、本当は国民会議で私は議論してほしいなと思っていることは、診療報酬、例えば技術料、手技料というのは診療報酬でいいと思うんです...全文を見る
05月23日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○足立信也君 私は、ただいま可決されました健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     健康保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は...全文を見る
○足立信也君 改めまして、おはようございます。民主党の足立信也でございます。  本日はふだんと幾分トーンが変わります。これは、今までの複数回にわたる質疑の中で、やはりこれは何といっても看過できないという気持ちでございます。私自身は問責するような気持ちを込めて質問したいと思います...全文を見る
○足立信也君 ということは、日経クロスメディア、日経新聞社の意向ではなく、私たちの所有物ではないと言ったのがうそだったということですね。これは紛れもない行政文書です。  それでは、私のその資料の二のところ、行政文書だという判断で私が開示請求したのはこれだけにとどまりません。一番...全文を見る
○足立信也君 ということは、これは存在するということだと思います。今まではゲラの校正を二回やったということを言っておりますが、少なくとも最終完成版といいますか、これででき上がったというようなものが必ずあるはずでございます。そこは、これの存在、そしてこれも当然のことながら行政文書で...全文を見る
○足立信也君 私は、これを提出するに当たって、委員会の審議に大きく影響しているんです、だから出してくださいと言っているわけです。それが三十日以内には何とかしますということは、その間できない可能性があるわけですよ。どれぐらいで出すつもりなんですか。
○足立信也君 大臣、行政文書があって、それの決裁もあって、ゲラの最終版も当然あるということの中で、何度も言います、私たちとしては審議すべきだという法案がやっぱりいっぱいあるんですよ。これを早くやる必要があると思っていますよ。それに対して、出さないから、あるのに出さないから、行政文...全文を見る
○足立信也君 企画書等があって協議をした、厚生労働省内で協議をした、政務官室かもしれません、複数の人が集まって協議をした、それについての決裁がないんですか。それでいいんですか、行政として。
○足立信也君 今までのところ、皆さんお聞きになって明らかなのは、あるものを出さないと言ってきた。それも理由が違うわけです。持っていないと言ってきた。相手が出してほしくないと言ってきたと。全然違うわけですよ。持っているのに出さなかったわけですよ。ひどい話、本当にひどい話です。委員会...全文を見る
○足立信也君 丸川事務所から政務官室にファクスをしたということですね。その時点で、これから協議が起きてくる、その時点でこれは行政文書だということは認識していないこと自体が、今までルールがなかったようなことを言っておりますけど、認識していないこと自体が変ですよ。  なぜこの件にこ...全文を見る
○足立信也君 今答弁で、企画の内容を教えてほしいとヒューマントラスト社に依頼したと言っていましたね。どういうことですか。そこでメールが返ってきた。ヒューマントラスト社に企画の内容を教えてくれと言ったんですか。
○足立信也君 あなた、度々答弁で、これは日経クロスメディアの企画だと言っているんですよ。内容を教えてくれというのをヒューマントラスト社に聞きに行ったんですか。言っていることがおかしくないですか。  普通考えたら、日経クロスメディアが企画しているのであれば、対談の双方にこういう企...全文を見る
○足立信也君 企画している日経クロスメディアとは一切接触していないということを言っているんでしょうか。あなたはそこの企画でやったと言っていて、一度も接触していない、そして一度も話合いもしていない。企画書も自分のところには来ない。でも、ヒューマントラストに聞いたら、こういうのがあっ...全文を見る
○足立信也君 純広というのはどういう意味ですか。
○足立信也君 知らないけれども純粋な広告という意味ではないかと、後から教わった。いつ教わったんですか。
○足立信也君 私、なぜ行政文書であるということからスタートしたかをよく考えてほしいんですよ。あなた一人が知らなかったとか、こう判断したという問題じゃないんですよ。厚生労働省の問題なんですよ、これ。政務官室の問題なんですよ。いろんな人と相談をして、記事広告が十段、純広告が五段と書い...全文を見る
○足立信也君 知らなかったで終わらせるということですね。  丸川政務官は、企画広告記事とずっと言っているんですね。日経新聞の広告だったと、だと思ったということもずっと言っているんですよ。それは記事広告のことを言っているんでしょう。プラス純広五段と書いてあるわけですよ。これは、私...全文を見る
○足立信也君 もう今までの質問でも何度も言われた、やっぱり政治は結果責任でしょうと。これが多くの国民にやっぱり疑惑を与えているんですよ。  それを知らなかったからこれからよく、より分かりやすい方法に尋ねる場所を変えますみたいな話ですが、大変申し訳ないけれども、我々という表現をず...全文を見る
○足立信也君 大臣政務官室とずっと言っていますが、さっき決裁書はないと言いましたけれども、私は、何人かはこれ相談に乗っているというのを聞いていますよ。そのときに一番立場が上で、これは問題ないんだと判断した人に聞きたいですよ。ヒューマントラスト社一社の宣伝広告と分からなかったんです...全文を見る
○足立信也君 まあ大変な問題だよね。後でまとめて大臣には聞きますけれども、これ知らなかったで済む問題じゃないですよ。そこはしっかり分かってもらいたい。  先ほどゲラが二回という話がありました。これはなかなか提出されないのでどこまでが入っているか分かりませんが、そのときにも、宮川...全文を見る
○足立信也君 それは記事広告十段の中の話でしょう。純広五段というところはどうなっているかというチェックも一切ないんですか、分からないんですか。世の中では、企業の宣伝の片棒を担がされるこの記事、上の記事、これちょうちん記事と言うんですよ。あなた方、それやっているんですよ、省ごとで。...全文を見る
○足立信也君 厚生労働省として申し訳ないと言うだけではやっぱり足りなくて、何かしなければいけませんよ、これ、国民の皆さんに抱かせてしまった疑惑については。  それから、これ、純広って見て分からなかったと言いますけどね、体裁で全十五段で、記事広十段、純広五段と書かれたら、誰だって...全文を見る
○足立信也君 この前、ヒューマントラストの方に答弁の内容を丸川さんの事務所の方が電話で言ったと。今の、おかしいなと思って、これは抗議しなきゃなと思っていますか、今。
○足立信也君 何度も言うように、結果責任で、もうこれは日本中の方の目に触れている話なんですよ。なぜ最初に抗議しなかったのかと僕は大臣にも聞きました。そこにあるんですよ。これはやっぱり皆さんが抱いている。おかしい、変なんですよ、これは。  そこで、今でもおかしいとは思いながらも、...全文を見る
○足立信也君 事務所と政務官室という名前が出てきましたね。政務官室として日経クロスメディアとこの件についていろいろ打合せをしたという事実があるんですか。
○足立信也君 一切会っていないんですよ、資料五にもそう書いてある。一切会っていないのに、そこの企画だというふうに言い張ってきたんですよ。これ、うそなんですよ。アウト三つ目なんですよ。普通スリーアウトになったらチェンジするんですよ。今日もうこれだけでも完全なうそ、アウト三つですよ。...全文を見る
○足立信也君 いや、これはパーティー券の問題、献金の問題等々、あるいは今までの大臣の活動、今まではやっぱり具体的な記事があるから丸川政務官のことに限定してやっていますけど、これは大臣規範に触れない、違反しないということを堂々と言われると、これは大臣どうなのかなという、そちらの方に...全文を見る
05月27日第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
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○足立信也君 民主党の足立信也でございます。  まず、月曜日のお昼休みのこの時間、特に参議院の本会議の関係もあってこの時間になりました。理事としてちょっと多少申し訳ない気もしておりますけれども、どうかよろしくお願いします。  そもそも、今回のこの法改正は、三月十四日、東京地裁...全文を見る
○足立信也君 逢沢議員の御答弁の前半部分で、やはりこれは現状認識としてはかなり難しい、ほとんど私と問題意識を共有されているんだと思います。  そんな中で、一言で申しますと、世界の潮流ということもありますけれども、国民の権利を一律に剥奪することはもう日本はしないということに尽きる...全文を見る
○足立信也君 自民党のPTの方でもやっぱりここは検討課題になったということで、今後引き続き検討していただきたいなという気がします。  二点だけ申し上げたいのは、これ先ほど私言いましたけれども、民法七条で後見の開始の審判のところに「精神上の障害により」というふうに書かれているのが...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。  まさに今議員がおっしゃったように書きぶりなんですね。議員立法、私も何度かかかわっておりますし、それはもう大事な立法府の務めではありますが、そういう書きぶりで抜けるところが出てくるというのは、やはり私は内閣が責任持って、私、先ほど閣法として...全文を見る
○足立信也君 確認いたしますが、外国人が相当数この国勢調査の人口という中に入っていると。それは三か月以上常住しているという条件です。それから、三か月未満のお子さんについても常住ということで、世帯を通じて調べていくわけですけど、念のためにお聞きしたいんですが、熊本県にある「こうのと...全文を見る
○足立信也君 ということでございます。  私がこれからお聞きしたいのは、人口ということに、これをベースに一票の較差というのを議論するわけですが、当然のことながら未成年者も多くの外国人の方も入って議論している。それが投票価値の平等とどう符合するのか、整合性があるのかということをお...全文を見る
○足立信也君 選挙区画定審議会設置法にそう書いてあるからと、それは直近の話はよく分かりますが、過去からの流れで今理由を三つ挙げられましたが、要は、ほぼ選挙人名簿数、これが人口とある一定の比率でみなされるということだろうと思うんですね。みなしてもいいんだろうと、そういう判断でやって...全文を見る
○足立信也君 それを併せますと、先ほど、有権者数というのは人口とのある一定の比率でみなせるということが大きな根拠だと思いますが、この三回で有権者と人口のその割合というのはどういうふうに変化してきたんですか。
○足立信也君 皆さんお聞きになってお分かりのように、人口に対して有権者の比率は高まっている。むしろこれはいいのかなと思いますが、実際に選挙権を有しない方、先ほどお答えありましたように、未成年者は減っている、外国人は増えている、なんですね。ですから、都道府県あるいは選挙区ごとにその...全文を見る
○足立信也君 私がこの問題を質問したのは、いろんな議員に私なりに聞いてみたら、国勢調査に外国人が入っているとは知らなかったという議員がほとんどなんです。ですから、国勢調査の中には外国人が入っているんですよ、それが一定レベルでずっと増加しているんですよ。そこで、一票の較差等々を議論...全文を見る
○足立信也君 私は、ただいま可決されました成年被後見人の選挙権の回復等のための公職選挙法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、生活の党、日本共産党及びみどりの風の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○足立信也君 皆さん、おはようございます。民主党の足立信也でございます。  今日の我が党の割り振りは、二法案ございますので、私の方から精神障害福祉法、そして後の石橋委員の方から障害者雇用促進に主たる部分を置いた後に精神障害福祉法という形で質問していきたいと、そのように思っており...全文を見る
○足立信也君 前回の委員会でも、私、最後にそういう指摘をしましたが、私は、それだけに頼っていくと大きな過ちを犯す可能性があると思ってそう言ったんですね。  それは、前回、その前までは、これは政務官としてではなく丸川議員個人の話だということになっていて、しかしながら行政文書として...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。  少なくとも、都道府県を廃止する自民党の道州制基本法案にはいかがなものかという感覚があるというような答弁と受け止めました。  それでは、精神保健福祉法について質問をいたします。  ちょっと長い時間の議論になるかと思いますので、まず私の方...全文を見る
○足立信也君 各国との年齢の比較はできないということですが、在院日数が長いと。恐らく年齢は高いだろうという、皆さんも想定の下だと思います。  では次に、精神科疾患単独ではない、身体合併症というふうに言いますが、私も以前外科医でしたので、精神科疾患を併存している悪性腫瘍の患者さん...全文を見る
○足立信也君 日本は約半数だけれども、今の総合病院の入院の数からいくと外国の方としてはそれほど多くはない、一割弱ということですかね。うなずいてくれないんですけれども、そういう感じかなと。日本はかなり割合が高いという特徴がある。  じゃ、三点目ですね。精神科病院への入院患者さんの...全文を見る
○足立信也君 難しいということですが、日本は一八%だと。実際もう少し高いような気がしますし、トレンドから見ると恐らく増えているということだろうと思います。  次は、じゃ、先ほどの歴史、沿革の中で私申し上げましたが、任意で、自分から、自ら入院される任意入院と、日本は措置入院と医療...全文を見る
○足立信也君 私もその比較の表を持っておりますが、任意入院よりも強制入院の割合が大体平均すると倍、高いところの倍ぐらいはあるということだと思いますね。  以上をまとめますと、平均年齢は高い、身体合併症の割合もかなり高い、認知症の割合は、他国との比較は難しいけれども、二割ぐらいが...全文を見る
○足立信也君 約九割というか、ほぼ一〇〇%というか、一〇〇%に近いというか。  それでは、保護者制度を削除して家族のいずれかというふうになったということですが、何が違うんでしょうか。どこに違いがあるんでしょうか。削除したことになるんでしょうか。保護者、同意する保護者のほとんど全...全文を見る
○足立信也君 私がお聞きしているのはそういう言葉の問題ではなくて、議論の整理では、医療保護入院について保護者の同意を要件としないということが先ほど私が挙げたポイントの二番目だったわけです。ですから、その言葉をなくす、なくした条文ですとおっしゃるわけですが、その同意をしていた保護者...全文を見る
○足立信也君 なぜ、岡田さん、二度私が聞いたかといいますと、そちらの方がいいと判断されたんだろうと思いますが、違ったのは、実際の誰かということについては今までの保護者と家族等というのはほとんど変わらない、今までは一人だったけれども、家族等の中で誰でもいいということになった。誰でも...全文を見る
○足立信也君 私、冒頭で、今までの精神科の疾患を始めとする精神障害者の方々の沿革みたいなことを申し上げて、これは特別視しないという流れになっていて、他の疾患と同じようにというふうな、根底に流れているわけなんですね。精神科疾患以外のほかの疾患でも、意識不明の状態でただ一人で運ばれて...全文を見る
○足立信也君 その代弁者のことはちょっとこの先にまたお話ししますけれども、その前の段階の先ほどの家族のいずれかということについて、意思決定の前の話をもう一回させていただきたいんですけれども。  先ほど海外との比較において、日本の特徴というのを四点ほど挙げていただいた中で強制入院...全文を見る
○足立信也君 格段に増えることはないだろうということですが、私は変わらないか若干増えるかなという感じを持っていますが、それは、先ほどの世界と比べた場合での、日本はこう変えていこうということと私は方向性がちょっと違うんではないかなということを指摘する意味で今の話をしたわけです。 ...全文を見る
○足立信也君 今のスケジュール感でいきますと、恐らく来年度の診療報酬改定にも影響してくる話だろうと推察します。  今、尊厳死の法案についていろいろ議論が活発にされている部分がありますが、私は、いたずらに終末期だけではなくて、これは医療全般に通じる、特に今回の精神保健福祉法等で自...全文を見る
○足立信也君 おっしゃるとおりで、二十二年度、二十四年度の診療報酬改定は私も主体的にやらせていただいているので、その内容については、今のはそのとおりなんです。アウトリーチ事業もありますが、チームを組むという、まあリエゾン機能なんですかね、それから訪問というのはあるんだけれども、入...全文を見る
○足立信也君 傍聴席にいらっしゃる方々も、これまでいろんな問題を取り組んできながら、今回で解決するんだと、みんなが願う方向で一遍に行くんだという気持ちが十分あるのは分かりますが、私、冒頭で明治からの流れを申し上げました。これはある程度時間を掛けて、お互いに納得しながら一歩一歩進ん...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○足立信也君 私は、ただいま議題となっております精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びみんなの党を代表して、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  ...全文を見る
○足立信也君 私は、ただいま可決されました障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     障害...全文を見る
○足立信也君 私は、ただいま可決されました精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びみんなの党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     精神保健及び精神障害者福祉に関す...全文を見る
06月12日第183回国会 参議院 憲法審査会 第6号
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○足立信也君 民主党の足立信也でございます。  この発言の留意事項の中に新しい人権のみならず二院制のことも書かれておりますので、今国会では二院制と新しい人権でしたので、この二点について意見を申し上げたいと思いますが、その前に、今、舛添委員からも発言がありましたように、立憲主義と...全文を見る
06月18日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○足立信也君 私は、ただいま可決されました公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。...全文を見る
06月25日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○足立信也君 発言を許されましたので、この際、申し上げます。  極めて異常といいますか、異様な事態でございます。さきの予算委員会も含め、予算案を審議する予算委員会に政府・与党が出席していないということも含め、今回も、先ほど委員長から御報告がございましたけれども、与野党合意の下と...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○足立信也君 おはようございます。民主党の足立信也でございます。  津田理事が雇用・労働分野ということで、大臣所信に対する質疑ですから、それ以外の分野ということでいろいろ書いてきたらかなり大変になって、浅い質疑になってしまうかもしれませんが、できるだけ問題提起というような形でし...全文を見る
○足立信也君 そういう思いだと思うんですが、しかし、やはり今までの日米経済調和対話あるいは米韓FTA、これを参考にすると、恐らくアメリカとしては、新薬の創出加算、例えば特許期間の延長という話、あるいは市場拡大再算定、これを廃止する、思ったより売れた場合には下げるという話ですけれど...全文を見る
○足立信也君 基本精神というか考え方は多分同じだと思いますね。これ、保険適用って国民皆保険の公的保険ですから、ここは普遍性が求められるわけで、承認から一定のラグというのは当然あり得る話なんですね。それで、五十五年通知の活用であるとか、あるいは承認、海外でもう一般的に使われているも...全文を見る
○足立信也君 今おっしゃった二点のうち、ということは、我々がずっと取り組んできた研修のためだけではない修練制度、あるいは指導側と、これを拡大していくと。これは我々もそうやるべきだということでやっておりましたので、それは了解いたしました。来年の通常国会に法案提出を目指しているという...全文を見る
○足立信也君 聞いた話ですけど、外資系の企業等は、日本で働いておられる、それは当然課税対象で、もう社会保険の適用にもなるわけですね。ほとんどが会社が全部持っていると。五年以内は本国での収入と日本での収入を分けて日本の収入だけに掛かる、でも五年以上たつと本国の収入も全部がそこに入っ...全文を見る
○足立信也君 そういうふうに明確に色分けできるものなのかなという懸念もちょっとありますけど。  今質問をしてきた中で、日本のルールが適用されるということに関して申し上げたいんですけど、これは時間外労働の件です。恐らく日本のルールが適用された場合に、先ほどの「ダンダリン」の話じゃ...全文を見る
○足立信也君 今検討を行っているということですが、先ほど私、三つ申し上げたんですね。まず、文科省も厚生労働大臣、田村大臣も実態をまずつかむ必要があるだろうということでした。これはやっているのかどうか。それから、診療報酬で手当てする、あるいは補助金ということもあるだろう。今一部おっ...全文を見る
○足立信也君 最高裁が言っていることは、日直手当、宿直手当を否定しているわけではないです。その中で、それは時間外労働だとみなされる部分が相当ある、この部分は払わなきゃいけないよという話です。だから、実態の把握というのは、その中身ですね、仕事の内容ですね、宿直しているとき、日直して...全文を見る
○足立信也君 代議員のことについては、それは組織の中の決め方ですからそれ以上は求めませんが、やはり比率としては変わっていないんですね。そんな中で、組織を代表する者ということについて考え方はあるでしょう。先ほどの高鳥政務官の答弁もあります。ただ、日本の医師を代表する五名となった場合...全文を見る
○足立信也君 安心した部分と、ちょっと疑問に思う部分、まあ安心した部分というのは、全部そこを丸投げして決めてくださいというのではないと。今はこういう分野を、あるいはこういう地域を、その働き方を代表する方が望ましいとお考えになられて、そして提示されて、その後で挙がってきた方々に対し...全文を見る
○足立信也君 お聞きしたのは、二十六年三月までにどれぐらい未解明が残るのかなと、その方々に対してどういう方針で臨むのかなと、その二点しか聞いていないわけですよ。それはどちらもなかったわけで。  私は二千万件以上やはり残ると思います。その方々をどう法的に救済していくのか、もう決め...全文を見る
○足立信也君 そこの部分は問題提起にとどめますので。  次は、我々のときにかなりこれは推進したいということでやってまいりましたチーム医療です。  チーム医療の推進会議、十月二十九日でもう二十回になりましたが、なかなか成果物として出てこないところがあります。  薬剤師さんに対...全文を見る
○足立信也君 約束していただいたということで受け止めさせていただきます。  あと二分になったので、ちょっと、あと予防医療のことを申し上げたかったんですが、社会保障と税の一体改革並びにこの大綱で、予防医療にこれからは注力すべきだということは書かせていただきましたが、プログラム法の...全文を見る
○足立信也君 終わります。
11月19日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○足立信也君 皆さん、おはようございます。  大臣、連日お疲れさまでございます。皆さん関心の高い徳洲会との関係は、私の後、小西議員がしっかりやられるということで、私はそれ以外の分野でやりたいと思います。  まず、私、大臣所信に対する一般質疑で国家戦略特区のことをお聞きいたしま...全文を見る
○足立信也君 今の話ですと、十月に既に今答弁というかおっしゃられた内容は決まっていたと、十一月五日の時点では単純に言い間違えたという説明でございますけれども、普通は、この委員会が終わったらその日かあるいは次の日、遅くても、大体訂正の要求ってあるものです。  私のところには一週間...全文を見る
○足立信也君 それでは、今、目的のところにある、特区の中で外国のビジネスマンが十分安心して働けるようにという、特区の中のビジネスマンがというのはどこに掛かるんですか。
○足立信也君 聞いていて、さっきのと話が違うんじゃないかと思われた方は多いと思います。これは二国間の協定だから全国にまず認めるんだと、しかしその働ける医療機関は特区の中だけという説明ですか。
○足立信也君 先ほどの訂正のお話の中では、全国的に二国間の協定で医療機関を定めつつ、その対象枠等を絞りながら全部決める、しかし特区の中では更に対象を拡大する、医師数についても拡大するという説明でしたね。でも、今の話だと、二国間協定はするけれども特区の中しかそれはやれないんだという...全文を見る
○足立信也君 今またちょっと、既に協定を結んでいるところは特区の中でなっていると今おっしゃいましたですよね、冒頭そういうふうに。いや、ちょっと違っていますよ、言っていることが。もう一回、ありますか。
○足立信也君 もう一回整理しますと、協定ですから国同士で決めるけれども、今既にある四か国についてはいろんなところでやられているということですね。これから新たに協定を結ぶところは特区の中だけで医療行為、外国人に対する、ビジネスマンのための医療行為をやる場所は特区の中だけに限定すると...全文を見る
○足立信也君 当然のことながらとおっしゃるけれども、ちょっと分かりづらいんですよね。原則はそうだと言いながら全国展開の話をやっぱりされているわけで、私がお聞きしたいのは、二つ目の、特区の中の外国のビジネスマンが安心して働けるように二国間協定を結んで、そして外国人の医師が外国人の方...全文を見る
○足立信也君 想定されるのはということを言われても明確にならないような気がするんですが、特区の中で人数枠を拡大するという表現は、じゃ、特区の外も人数枠がしっかりあるということなんじゃないんですか。
○足立信也君 それは先ほどからずっと言っている今あるイギリス、アメリカ、フランス、シンガポールの話で、新たに対象国を拡大し、人数枠を拡大しというふうにされていますよね。対象国を拡大したときには、一般的な全国的な施設と人数枠があって、それを特区の中で拡大するというふうにおっしゃって...全文を見る
○足立信也君 そうすると、二つの問題がやっぱり出てくると思うんですね。一つは、じゃ、日本の全国の中でどれぐらい特区にしようとしているのかなという問題ですよね。これ広く関東とかなったら、まあそれはないと思いますけれども、そこは全部そういうふうにできるわけですよね。だから、どの範囲を...全文を見る
○足立信也君 分かりました。かなり明確になりました。  二番目の点は、これ感覚の違いだと思いますが、日本はおよそ三十分以内に総合病院がないと日本人は余り医療に恵まれていないと思うんですね。でも、欧米の方、特にアメリカの方は一時間以内に行ければそれは十分だという感覚は持っている。...全文を見る
○足立信也君 背景で罹患率が高い、イコール医療の必要性が高いということと、精神科疾患を伴っている場合が多いと。この方々の長期入院が、一年以上が七割ということでしたね。  もう一つ考えられるのは、頻回に入院されている方がいるんではないかということだと思いますが、この点についてはど...全文を見る
○足立信也君 長期入院が多いということに集約されるということでしたね。じゃ、その解決策は何を考えられるんでしょうか。
○足立信也君 なかなかこの問題は、解決策という単純に挙げられるものではないというのはよく分かりますが、結局は退院していただくということを出しているわけですね。ということは、安心して住み、暮らせる、医療や介護の提供があるところに行っていただかなければいけないということ。地域包括ケア...全文を見る
○足立信也君 そういう一般的な形の答弁しかできないと思うんですけど、大事なのは、我々は自宅ということにやっぱり固執するべきではないと思っているんですね。居宅なんですね。住み方も、やっぱりコミュニティーをつくる上での住み方というものを考えていかなきゃいけないというふうに思っておりま...全文を見る
○足立信也君 二十四年で、金額ベースで生活保護八・四、社会保険九・八ということでしたね。一・四の差が大きいかどうかというのは別にして、これはできるだけ近づける必要性があるという判断だろうと思います。  院外処方は薬剤師さんと患者さんの対話が非常に重要ですね。そこで、一つの例です...全文を見る
○足立信也君 それでは、私ども、ずっと取り組んできまして、以前は処方箋が後発医薬品に変えてもいいというところにチェックする形でした。それを後発に変えてはいけないものをチェックするように、しかも薬剤一つずつにですね、そういうふうに変えてきました。これは促進策になると思っています。 ...全文を見る
○足立信也君 推定される場合があるということなんですね。  やっぱりこれだけ、私、例が多いもので出したんですが、これは一つ一つ、あるいはレセプト病名みたいなものがあって、本当にそこが、書かれているかどうか分からない、やっぱりその医師に確認しないと、患者さんもどういう説明を受けて...全文を見る
○足立信也君 やはりいろいろ困っていて、いろんな対策を取っているという、まとめて言うとそういう話だと思うんですね。基本は、病名と薬というところにやっぱり返ってくるんですよ。そこがはっきりしないと認められないし、効能追加の件にもかかわってくる話です。  なぜこの話をするかというと...全文を見る
○足立信也君 いろいろ苦笑いをされている方が多いですが、要は、一般用医薬品の方に医療用の方からどんどんシフトさせていって、それを使う人をどんどん増やしていく方針じゃないと成長戦略にならないんですよ。あるいは本当はその企業にとっての成長戦略だと思いますが。一般用医薬品は買えるわけで...全文を見る
○足立信也君 処方箋によって調剤された薬剤については薬剤師が対面でという趣旨と理解しております。  であるならば、普通、通常、臨時国会の場合は、やっぱり開会されて一週間とかそれ以内にどうしても上げたい法案というのは出されるのが普通であって、十一月十二日ですか、なぜそんなに遅れた...全文を見る
○足立信也君 両法案の関係と、実際にでき上がってきたものをどの法律に基づいてということがかなり明確になったと思います。  この薬事法の改正については、我々与党時代に、党内で現状の問題点を解決すべくかなり検討してまいりました。委員長は川合孝典前参議院議員でございますけれども、この...全文を見る
○足立信也君 今までから一歩進んだような取組というのは明確にはおっしゃられませんでしたが、時間の関係で、今回規定がされなかった厚生労働省で検討してきた委員会の提言の内容、第三者組織、この点については恐らくこれから後の野党議員の方が質問されるでしょうから、私の考えをちょっと飛ばして...全文を見る
○足立信也君 多分、莫大な数が出てくるでしょうが、それを一つ一つ、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳに分けていくと、そういうことですね。──はい、分かりました。    〔理事古川俊治君退席、委員長着席〕  次は、五十二条を始めとする添付文書の件です。  今回大きく変わったんですが、厚生労働大臣...全文を見る
○足立信也君 おっしゃるのはそうなんですが、なかなか難しい問題だと思いますよ、これ。  そこで、この条文を取って、やってないと、行政の怠慢だというようなことになる可能性もあるので、しっかりガイドラインのところは皆さんが納得いくように、しかも使う側の人たちが納得するようなガイドラ...全文を見る
○足立信也君 繰り返しますけれども、それは製造業者に対して登録の義務が課せられているのであって、それは製造業者が医療機関に行ってお願いしますよという形になる。でも、そこには義務は掛かっていないということになるわけですね。  登録の問題に関して、来年の通常国会に、難病対策、難治性...全文を見る
○足立信也君 私もできるだけ考えてみますので、よろしくお願いしたいと思います。  次は、今、PMDAというのは、手数料や安全対策拠出金に依存しています。ところが、革新的医療機器を開発するようなベンチャー、特に中小企業ですね、この手数料というものが非常に重い負担になっていると。こ...全文を見る
○足立信也君 是非ともやりやすい環境になるように努力していただきたいと思います。  あと省令事項二つあるんですが、これはもう飛ばします。  以上、我々がまとめました内容の中で、ちょっと欠けているんじゃないか、あるいは不十分じゃないかと思うことを確認させていただきましたけれども...全文を見る
11月27日第185回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○足立信也君 どうも皆様お疲れさまでございます。民主党の足立信也でございます。  早速質問に入りますが、まず何といってもお聞きしなければいけないのは、資料を用意いたしました、十一月二十日の最高裁の判決でございます。そこに判決理由骨子を資料としてお配りさせていただきました。これを...全文を見る
○足立信也君 副大臣の今の御発言は、趣旨としては私と同じだと思うんです。つまり、この判決は二〇一二年、昨年の十二月の衆議院選挙の判決ですが、その前の二〇〇九年の選挙も昨年の選挙も同じ制度の下で行われているということです。基本的には、法的な意味合いにおいて憲法との関係というのは何ら...全文を見る
○足立信也君 〇増五減法では不十分であるということでございます。  次、じゃ、〇増五減法の国勢調査人口による一票の較差、これと、もう繰り返しになりますけれども、直近の、恐らくこれは九月のものを公表するようになっていますが来月でしょうから、三月になるかもしれません、有権者名簿によ...全文を見る
○足立信也君 有権者名簿によると、もう二・〇九七倍と。それは更に拡大している可能性は極めて高いと、九月のものが発表されたらですね。もうそういう状態にある。かつ、最高裁の判決は、この〇増五減のことを二パラ目で触れているということを肝に銘じる必要性があると思うんです。  そこで、こ...全文を見る
○足立信也君 今読まれましたように、これは選挙人数の較差がその事実に基づいて違憲であると、選挙人数というふうに書かれてあるわけです。しかし、繰り返しますが、公職選挙法上は国勢調査の人口とされている。大きな、やっぱり先ほど言いました食い違いがあると思います。  これ、世界を見てみ...全文を見る
○足立信也君 もう最後は、この部分は意見にとどめますが、国勢調査人口ではやっぱり無理があるということを重ねて申し上げたいわけです。これから国家戦略特区等できるに従い、外国人の数はかなり格差を持って広がるでしょう。そうした場合に、三か月以上日本にいて働いている場合は、人口に当然なっ...全文を見る
○足立信也君 四割が一人区であると。  そのことについて申し上げたいんですけれども、この強制合区で都道府県内の議員一人当たりの人口較差、これは〇・五未満のものは合区しなさいというわけですから、二倍以内に近づけようという趣旨があるんだと思います。となった場合に、じゃ、同じ都道府県...全文を見る
○足立信也君 大体、さっきの基数からいくと〇・五、上回っていったら一・五、それの倍ぐらい、三倍ぐらいまでならまだ納得ができますけど、現実は六・一六倍というのは僕は余りに大きいんじゃないかと、そう思いますので、立法府に身を置く身としては、やはりこれは改善の方向を示した方がいいのかな...全文を見る
○足立信也君 それでは続いて、任意合区の件です。  これ、十五条関係のところなんですが、この三項、私はこれを最初に拝見したときに間違って解釈をしました。一の市の区域の人口が議員一人当たりの人口の半数以上であっても議員一人当たりの人口に達しないときは、一に達しないときは、隣接する...全文を見る
○足立信也君 最後にします。  私、地元の都道府県議会議員に、こういうふうに制度が変わりますよと、特に任意合区のことを申し上げたんですが、そこはさっき申し上げたように、誤って伝えてしまったところがあります。これ、やっぱり正確にきちっと、これは条文ではもう間に合いませんけれども、...全文を見る