足立信也

あだちしんや

選挙区(大分県)選出
国民民主党・新緑風会
当選回数3回

足立信也の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第196回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○足立信也君 民進党の足立信也でございます。どうかよろしくお願いします。  私は、日本国民の皆さんはどうもゆでガエル状態に置かれているような気がしてならないんです。それは、国民の皆さんに景気がいいんだという実感はほぼない中で、安倍総理は、GDPは増えています、株価は上がっていま...全文を見る
○足立信也君 非常に長い答弁で、ありがとうございます。  リフレ派の代表のポール・クルーグマンが言うように、日本が、これ需要の不足、おっしゃるとおり、しかも弱い、しかも肝腎なことは、これが永続的なものに見えるというふうに評価しています。そこで、需要が伸びないこの原因は何かという...全文を見る
○足立信也君 ここではしないということですね。  であるならば、今までどういう報道でこれが問題になっているかということを、報道ベースですけれども、私の方から申し上げます。契約当時の文書では、学園との取引で特例的な内容となるとか、本件の特殊性という表現を使っている。そして、学園の...全文を見る
○足立信也君 近畿財務局と。  そこでまた、何といいますか、麻生大臣の私は気持ちを聞きたいんですけどね。  虚偽の公文書作成あるいは行使というと、私は、元厚生労働省の事務次官だった村木厚子さんの冤罪事件を思い出します。これは結果的には冤罪であったわけですけど、それほど上司の関...全文を見る
○足立信也君 僕は、そういう質問はしているわけじゃないんですよ。その今の答弁は金曜日にいっぱい聞きました。  ですから、この決裁書の責任者の、責任の所在は、今、近畿財務局という、直接はという話をされました。では、先ほど冤罪事件の話も取り上げましたけれども、財務大臣としてはこの件...全文を見る
○足立信也君 この調査は極めて大事だということを申し上げて、調査をしていると大臣もおっしゃって、でも、今の答弁は、調査しにくい話だと、捜査中であるのでということになったわけですね。  しかし、ここはやっぱり私は、これ大臣の決意でもいいです。この問題の重要性、公文書改ざんは犯罪で...全文を見る
○足立信也君 まあ、調査のこととその後の責任のことをどうも一緒にしておっしゃられるので、明らかに麻生大臣は私どもとしても調査をしたいというふうに答弁されているわけですから、その調査に臨む、これは重大な事案だということで調査に臨むと、そこの決意を聞かせてくださいねと申し上げているわ...全文を見る
○足立信也君 理事会で協議をしますと逃げられてもですね。国民の皆さんは、一旦鎮静化しているような森友学園問題ではございますけれども、この公文書の問題は非常に大きいというのを再認識されていると思いますので、与党の理事の方も真摯に対応していただきたい。この段階で、後、野党議員の方々を...全文を見る
○足立信也君 有効求職者数全体が減っているという答弁でしょうか。  もちろん、これ少子高齢社会の中で労働力人口が減っているということは当然ありますが、もう一つ大事なポイントは、この有効求職者、有効求人、これハローワークからの統計ですよね。今、非正規雇用の方が非常に多くなっている...全文を見る
○足立信也君 別々だから比較できないと、何やら裁量労働制のこのデータの問題そのものに関連付けられておっしゃっていますが、じゃ、シンプルに、裁量労働制で働く方々がどれぐらいいらっしゃって、労災認定される方はそのうちの何%なんでしょうか。
○足立信也君 議論の以前の問題で、裁量労働制の業務の拡大をしようと、企画業務型ですね、しているときに、今実際、裁量労働制でどれだけの方が働いているかのデータはありませんと今おっしゃっているわけですよね。それでよく立法作業をされているなとつくづく思うんですが。  振り返っていくと...全文を見る
○足立信也君 今、専門型の裁量労働制の労働者の数が、ちらっと、七万四千と、こう……(発言する者あり)あっ、企画型、七万四千、出ましたね。そして、今まで労災認定されている方の数を見ると、私が持っているデータでは専門業務型の方が多いです。今の先ほどの人数からいきますと七万と、企画業務...全文を見る
○足立信也君 今回出されると言われていた中身には、この裁量労働型の中での健康確保措置というのもあったわけですね。あるいは十分な経験、三年以上という経験要件も考えられていた。先ほど、私、事案を並べてみましたけれども、この健康確保措置あるいは十分な経験の要件というのは私は必要だと思い...全文を見る
○足立信也君 議論していく必要があるということは、まだ全面削除するかどうかは決めていないと、そういう意味ではないですね。
○足立信也君 どうして確認したかと申しますと、やっぱり高度プロフェッショナル制度はスーパー裁量労働制とも言われているわけですよ。  そこで、労政審で審議されましたですよね。今、データの問題があったから、最初の段階でこれは疑義があるから全面削除とおっしゃいましたけれども、この労政...全文を見る
○足立信也君 私、イメージがなかなか湧きづらいんですが、年収要件のことは先ほど言われました。これまでの議論でもありました。その一千七十五万以上という方が約三%だという話もありましたが、これ高度プロフェッショナル制度が導入された場合に、どんな職種の方が、この年収要件と兼ね合いの中で...全文を見る
○足立信也君 基本的に、今回準備されているものの中で、四つの業種の猶予と、研究開発に関しては、これはもう除外だとありますよね、研究開発業務に従事する方、長時間労働の規制。ということは、そこに今該当される方の中からこの高度プロフェッショナル制度へ移行する人が多いのではないかと。金融...全文を見る
○足立信也君 今度はなかなかイメージが湧きづらい方々が入る制度が今議論の俎上に上っているという話で、聞いている方はもっとイメージが湧かないなという感じがします。  そこで、今、厚労省は来年度の予算でも兼業、副業の普及促進と銘打って予算に計上されています。これ、仮に高度プロフェッ...全文を見る
○足立信也君 今、副業、兼業をして長時間労働になってしまったら本末転倒だとおっしゃいました。そこを私は心配しているんですよ。フリーランスの方とか副業、兼業をされている方、これ、労働時間に関する規制の在り方とかあるいは労働者の健康や福祉を確保するための制度、つまり労働者の保護法制の...全文を見る
○足立信也君 もう一度言います。  副業や兼業をされている方々、これ二つの場所に、箇所になるわけで、そういった方々のいわゆる労働者保護法制ですね、労働者の健康や福祉を確保する法律である、あるいは決まりであるとか、そういうことを作っておかないと、普及促進で兼業、副業をやってくださ...全文を見る
○足立信也君 私どもはそこも非常に大事だと思いまして、これ、後追い後追いになっちゃう可能性があるんですね。  厚生労働省としては、副業、兼業、あるいはフリーランスのことも検討が始まりました。それで、それを普及促進しようとしているときに、問題が生じたら何かやろうという姿勢だと思う...全文を見る
○足立信也君 趣旨を取り違えてといいますか、運営費交付金の問題であるとか、そういうことの中でこれは大量雇い止めが生じていて、実際そこで告訴まであるいは起きているということを受け止めていただいて、これは去年からいろいろ指摘されておりますので対処していただきたいと、そのように思います...全文を見る
○足立信也君 次回にまた質問させていただきます。ありがとうございました。
03月23日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○足立信也君 民進党の足立信也です。よろしくお願いします。  まず初めに、年金機構がデータ入力を委託した業者、株式会社SAY企画が業務を適正に行えずに、その結果、所得税の源泉徴収額が正しく差し引かれず、年金支給額が過少になっている問題、しかも、契約に違反して中国の業者に再委託し...全文を見る
○足立信也君 水島理事長はいつもこういう答弁ばかり呼ばれてなかなか大変だと思いますけど、これもかなり大きな問題なので、続きます。  そのうち契約違反である中国企業への再委託は何件で、この企業には何を委託したのか、お答えください。
○足立信也君 この計画書では、業務が膨大なので、これSAY企画の話ですけど、八百人の従業員を確保すると、そのようになっておりますけれども、実際は百数十人だったということで、とてももう業務をこなせる見通しももう立たないわけですけれども。  では、中国のこの会社の従業員は何人なんで...全文を見る
○足立信也君 今これは、いろいろ今国会で問題ありますけれども、大臣にこの件が上がったのが一月十日と聞いておりますけれども、ほかの省庁に比べると、全てがつじつまが合うように終わってから政務三役に報告するよりは、まだ厚生労働省の方が早めに大臣まで上がっているとは思いますけれども、そん...全文を見る
○足立信也君 この点はしっかり皆さんも覚えておいてください。八百人は確保する必要があると言っていたのに、中国と日本、中国は違反ですけど、合わせても二百人いるかいないかですよ。そこに委託したということですね。  ちょっと報道ではいろいろ数が出ていますが、このSAY企画の誤り、結局...全文を見る
○足立信也君 そこで、ちょっと割合を考えたいので、九十五万二千人が誤りということはいいと思います。冒頭、二十九年分四百三十万件、そして、四百二十ですかね、三十年分七百万件で計千百二十万件委託したとありますが、この現時点での、これは十二月二十五日までかもしれませんけれども、全体の分...全文を見る
○足立信也君 ここにSAY企画と中国での基本契約書というのがあります。確認ですが、それから、これは機構とSAY企画との業務委託契約があります。報道でも言われているように、これ、再委託については、機構にお伺いを立てて認められたらそれはいいわけですが、これは明確に再委託の件は相談は一...全文を見る
○足立信也君 この今回の件について、基本契約というのがSAY企画と中国にあるわけですけれども、今回の件に関しての委託のこの契約というのは存在するんですか。
○足立信也君 基本契約、これ二〇〇九年の十一月一日に結んであるわけですけれども、当然これは第三者に与えた損害賠償も含んでいる、これは、賠償責任は再委託された方の中国の側にも生じるというふうにSAY企画の方は理解しているだろうと思いますけれども、その点については分かりますか。
○足立信也君 今日は触りの部分と言いましたので、あと二問ほど。  これは国民の多くの皆さんが心配している、実際に報道もありました、マイナンバーや個人情報、配偶者の所得額、これも流れているんじゃないかと、あるいは外部流出、中国の方でですね、この懸念があります。それに対して、今まで...全文を見る
○足立信也君 いずれも考えておりますですので、答弁が。この点についてはやっぱり時間を掛けて、しっかりこちらも調べながら、そしてまた調査していただいてはっきりさせる必要があると思います。  そこで、大臣にお伺いしたいんですけど、これ、もちろん業者の選定方法、今まで三十二件のこのデ...全文を見る
○足立信也君 この件については、問題の発覚はいつなのか、どうして発覚してきたのか、なぜ公表せずに、これ、NHKの報道があるまではこれを公表せずに終わらせようとしたのか、外部委託の件ですよ、海外への、等々、それから、今、委託が本当に妥当だったのか、業務量が妥当だったのか等々について...全文を見る
○足立信也君 じゃ、次のテーマに移ります。  インフルエンザです。今シーズン、インフルエンザの定点報告とか患者数、私の聞くところでは過去最高というふうに聞いています。  そこでちょっと気になることがあるんですけれども、厚生労働省のホームページのインフルエンザQアンドAの、イン...全文を見る
○足立信也君 官邸のホームページにも早めに医療機関を受診しって書いていますし、加藤大臣の一月二十六日の記者会見でも早めの受診を呼びかけています。  私は、これは間違っていると思います。最も大事なことは、疑わしい、疑ったときにどうすればいいのかが一番大事なんだけど、これはQアンド...全文を見る
○足立信也君 インフルエンザにかかったらって書くと、もうそれは医療機関受診して診断が付いているという意味ですよ。そんなことをやっても意味ないんですよ。  そもそも、早い時期だと簡易検査ではマイナスになる可能性もあって、本当にマイナスかどうかは不明ですし、逆にそこのインフルエンザ...全文を見る
○足立信也君 正確な診断というのは分かりますけれども、そこで、仮に市販のキットがあった場合に、診断されたらそれは治療のために医療機関へ行けばいいのであって、その診断が出なかった場合はやっぱり自宅で安静にして栄養をしっかり取ると、そのことの方が大事で、僕は医療費抑制にそのままつなが...全文を見る
○足立信也君 これについての説明会を、日本外科学会とかあるいは日本整形外科の学会でこれ研修が四月、五月に予定されています。  これをいかに使うかということですけど、先ほど申し上げましたように、生体に近い状況でなければ意味がないということは、恐らく冷凍になってくるんだと思いますし...全文を見る
○足立信也君 拠点化をするということは受け止めました。  あとは、診療報酬改定も介護報酬改定も地域包括ケアシステムが一丁目一番地に挙げられていますから、その点、質問したかったんですが、時間が来ましたので私の質問を終わります。  どうもありがとうございました。
04月03日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○足立信也君 足立信也です。まだ民進党・新緑風会でございます。よろしくお願いします。  今、櫻井さん、最後の方に触れられましたけど、今、国民文化祭と障害者芸術・文化祭、これセットでやっております。今年の秋は大分で開催ですので、お時間のある方は是非よろしくお願いします。また、厚労...全文を見る
○足立信也君 今朝、実は我が党の部会で生活困窮者自立支援法の改正の議論があったわけですけれども、その中で今私が必要だと申し上げたことは、情報の共有、管理、モニタリングということなんですね。これがなぜ重要かというと、それは、一つは医療費の削減につながるわけです。先ほど申し上げたボス...全文を見る
○足立信也君 この時代、情報を持つこと、利用することを怖がらない、逃げない、それを活用するということがやっぱり極めて大事だと思いますので、是非その方向で検討をお願いします。  次は、先々週ですか、山本理事が質問をされた無痛分娩のことについてちょっと深掘りしていきたいと思います。...全文を見る
○足立信也君 二三%の減少ということです。  山本理事は、虚偽又は誇大広告、これがいけないんじゃないかという趣旨でおっしゃっていたと思います。それは私は納得できますけれども、私は、もっと別の意味で捉えると、この出産の痛み、これが少子化あるいは未婚率の高さの一つの要因じゃないかと...全文を見る
○足立信也君 大体十分の一なんですよ、日本は、六・一%。  これ、分娩の痛みってどういうことかというと、今日傍聴席に若い方多くいらっしゃいますが、俗に言われるのは、皆さん御存じかもしれません、鼻からスイカを出すような痛みだと。今、大臣、あっと言ったでしょう。実は私、この表現を知...全文を見る
○足立信也君 皆さん御存じだと思います。周産期死亡というのは二・六で世界最少です。今、妊産婦死亡、十万当たり三・四とおっしゃいました。これも、私は、正確じゃないですが、世界で三番目か四番目ぐらいに少ないと思います。それと、先ほどのデータとまとめて言いますよ。妊産婦死亡のうち無痛分...全文を見る
○足立信也君 実際は、産科医が行うことの方が診療所も病院も多いんですね。だから、全部麻酔科医がやるべきだ、しかも複数の麻酔科医がというようなことは現実的に無理な話ということがまず言えます。  そこで、日本産婦人科協会は安全管理対策で去年八月提言をしました。厚労省は年度内にこの提...全文を見る
○足立信也君 分かりました。  是非期待したいと思いますし、女性共通の問題なのに、欧米に比べると十分の一だというのは余りに不自然。  私は、先ほど言いましたが、やっぱりこれ、少子化への影響はゼロではないと思いますよ。やっぱりそういう、痛いんだと、大変なんだということをずっと知...全文を見る
○足立信也君 これで終わりにしますけれども、よく子宮頸がんの予防には役立っていないんじゃないかという話もありました。ただ、昨年十二月、フィンランドの研究、八年間に及ぶ登録の調査で、ワクチン接種の方の子宮頸がん発症ゼロと、接種されていない方は十人というような結果も出ております。これ...全文を見る
04月11日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○足立信也君 おはようございます。民進党の足立信也です。  実際、この法案の質疑に入る前に、本日未明、私の地元の大分県中津市耶馬溪で山崩れがございました。私の情報ではまだ六名不明という状況でございますけれども、大分県、耶馬溪ももちろんなんですが、急傾斜地域が非常に多くて、それか...全文を見る
○足立信也君 それで、この計算式に当てはめて、その結果、イコール何人になるんですか。
○足立信也君 この分母のところなんですが、住民基本台帳の人口、外国人を含まない、二十二年ですけど、それに国勢調査の外国人人口と、こういうふうになっているんですが、これは先ほど来申しておりますように、有権者人口、有権者数と極めて近似できるということで国調を使っているわけで、この分母...全文を見る
○足立信也君 まあ、そういうことでございます。  二十五年に住民基本台帳の人口に外国人を含まれるようになったので分母のところは外国人と日本人、これ住民基本台帳と国調なんですけれども、それを合わせて、分子の部分は外国人が含まれているからこの住民基本台帳になったと、そういうことで、...全文を見る
○足立信也君 二十二年の国調、それから二十七年の国調で福島県内の人口としては十一万五千人少なくなっているわけですね。人口を議員一人当たりの人口に換算して定数決めていくわけですが、五十八という前提に立っていますが、これは条例で決めることだと、そのとおりです。  ただ、双葉郡に特例...全文を見る
○足立信也君 分かりました。  では、内閣法制局にお聞きします。  衆議院での質問で、投票価値の平等という観点からは、議員立法であるので答えるべきではないという前提がありながら、特に問題はないという答弁をされております。先ほど申し上げましたように、これ、一票の投票価値の平等の...全文を見る
○足立信也君 総務省にちょっとお聞きします。  昨年、地方議会・議員に関する研究会というものが開かれて、報告書が作られております。そこで、都道府県議会議員の選挙制度は、原則、比例代表選挙を導入すべきだというふうな報告書になっております。代替案として、地域代表性に配慮する必要があ...全文を見る
○足立信也君 はい。  最後にちょっと発議者の決意を聞きたい、そこだけ聞きたいと思います。  国調人口でやると、今回は相当な議員一人当たりの人口ということで格差が生じます。一番多いところで比べると十二・七六倍と、県内で。そこで、今回の臨時特例法は次回の県議会議員選挙一回に限る...全文を見る
○足立信也君 終わります。
04月17日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○足立信也君 民進党の足立信也です。  今、HALの話が出ましたので、これは実際に、障害を負った方あるいは病気になった方だけではなくて、福島、福一の廃炉作業といいますか、中へ入るときも防護服が非常に重いのでこのHALを装着してやっていただいたとか、あるいは今年の春から介助者、介...全文を見る
○足立信也君 これをずっと、もう二か月以上同じことを言われていてね。  専門業務型というのは労働基準監督署に届け出るわけですよね。届け出るとしたら私は人数は数えようとすればできると思いますし、それから、これ厚生労働省の過労死防止の白書にはこう書いてあるんですよ。二十七年度は労災...全文を見る
○足立信也君 二十七年度にデータベースを構築したと。これ、うそということですか。二十七年度の予算、決算は出せないけど、その後三年間でやってという今、話ですか。じゃ、この白書はうそなんですか。
○足立信也君 いいですか、二十七年度は、脳・心臓疾患と精神障害の労災認定事案について、統計処理が可能なデータベースを構築したところであり、現在、当該ベースを用いて、過労死等の防止のための対策に関する大綱に、こう書いてあるんですよ。  今、二十八年度から三年間でやったという話です...全文を見る
○足立信也君 二つありますよ。なぜさっき言わないんですか、それを聞いているのに。もう一つは、二十七年度に構築したと書いているんですよ。書き直しますか。
○足立信也君 皆さんも私が聞いていることに答えていないのはよくお分かりだと思います。構築したと書いてあるのに、できていないわけですよ。  それから、その後三年間でと言いましたね。じゃ、二十九年度の労災認定の数がなぜ出てこないんですか。構築したんでしょう、データベース。なぜなんで...全文を見る
○足立信也君 じゃ、現在の事案についてはデータベースに逐次入れてはいないということですね。そういうことはやっていないと、紙ベースでやっていると、そういうことですね。
○足立信也君 働き方改革を安倍政権の今年の最大の課題だと言いながら、過労死を二度と起こさないためと口では言いながら、データベースを作ったけれども、二十七年三月までで、それ以降は一切入れていないと。そして、私が二か月前からずっとこれを出してくれと言っていたのは、紙ベースで集められな...全文を見る
○足立信也君 いや、データといえば、これは信用できない、あるいは比較しちゃいけない、あるいは捏造まで言われたわけですよ。それで法案引っ込めたわけですよ、ですよね、あの裁量労働制の部分は。これ、データ入れていないから分析できていないという話ですよ、今、三年間。どうやって法案審議しろ...全文を見る
○足立信也君 石橋理事から、またC等級かと。  この前もありましたように、予定価格三百万円以上千五百万円未満です、C等級は。二億八千万ですよ。ないしょで再委託していると。まあ、アウトですね。ですから、これまた、入札の状況とか再委託の契約書とか、またこの前と同じように集中的に審議...全文を見る
○足立信也君 何か今日は質問をしていて暗くなって、法案の審議も、それから、いいんだろうかと、こういう状況で、何か全体的にそういう空気が漂っていて、これはもう危ないなという感じしますが、ちょっとだけまあいいことも言わなきゃいけないので。  三月二十三日の質問で、インフルエンザの件...全文を見る
○足立信也君 少しはいいことも言わないと。  ただ、今政務官おっしゃった最後のところ、これも、どういうふうに変えるかの議論の中で、具合が悪ければとおっしゃって、具合が悪ければというのは人それぞれ取りようが物すごく違うので、インフルエンザが重篤化すると考えられるのは、やっぱり高熱...全文を見る
○足立信也君 僕が印刷したホームページではそうなっていなかったので。でも、それで良かったと思います。ありがとうございます。  ついでにもう一つ提案したいんです。  これも報道で、政令市の中で新潟に続いて浜松市が、骨髄移植などで、これは皆さん御案内のように、免疫抑制剤をいっぱい...全文を見る
○足立信也君 これ、普通に再接種をやったら全額自己負担になりますが、今、二十四、調べたら二十四でしたよね、これは全額助成しているんですか。
○足立信也君 一定の支援ですね。  冒頭、局長発言されましたけど、しっかりしてもらいたいと。大学の私の後輩でもありますし、しっかり私も目を働かせて、目を利かせておきたいと思いますので。  それで、今の話ですけど、日本造血細胞移植センター、これ、二〇一五年に十九歳以下の患者さん...全文を見る
○足立信也君 我が党では、愛知県内の元市議の方が骨髄移植されたけれども不幸な結果になったということがありまして、骨髄移植ドナーの登録、これを推進しようということをやっていますので、骨髄移植を受けた、あるいはその前の免疫抑制によって抗体を失った方はやっぱりできるだけ、もうちょっと前...全文を見る
○足立信也君 いや、ちょっと残念なんですが、その国民に理解してもらいたいというリスクは何で、国民に理解してもらいたいというベネフィットは何なんだと思っていますかという質問なんですけど、書いてあると言われるともうあれなので。  前回私が申し上げたのは、昨年の十二月のフィンランドの...全文を見る
○足立信也君 ちょっと質問の趣旨は、私も科学者の端くれですけど、国民の皆さんが判断するのに十分な情報が届いているかどうかの評価というのは極めて難しい、できないと思いますよ。これ、イコールやる気がないということだと私はそう判断しておりますので、また引き続き検討したいと思います。 ...全文を見る
04月19日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○足立信也君 民進党の足立信也です。  今、櫻井さんの質問を聞いていて、ちょっと具体的に私が説明したい部分があったので、それを先にやりますね。  最初の借金、それから運営費交付金の減額、私学助成金の減額、これ、この構図は、医療崩壊と言われた構図と同じなんですよ。そして、やっぱ...全文を見る
○足立信也君 これはやっぱり幕僚、責任者、これは責任を取って辞めるしかない話だと思いますよ。それだけで足りるのかという話になってくると私は思います。  さて、法案についていきますが、やっぱりよく言われている医師の偏在、要するに地域偏在と診療科の偏在、これをどう解消するかというこ...全文を見る
○足立信也君 いや、タスクシフティングが重要だといって検討会の方でも緊急に講ずるべきだといって、でも、厚労省のアンケートですよ、一〇%前後しかそれはできないと。これに対してどういう対応を取りますかということなんですよ、質問はね。大臣の方で追加があれば。
○足立信也君 ところが、全国自治体病院協議会のアンケートというのもありまして、これによると、さっき六項目挙げましたね、緊急に取り組むべきこと。この中で実施できないという割合があるんですが、タスクシフティングは一三%しか実施できないがなくて、これはできる。だから、厚労省のアンケート...全文を見る
○足立信也君 ちょっと飛んで、その具体論に行きます。  なぜ労働時間が適正に把握できないのか、ここで条件をやっぱり決める必要があると思いますが、先ほどの全国自治体病院協議会のアンケートでは、なぜできないか、病院にいても労働時間かそうじゃないか、よく言われる自己研さん、これが区別...全文を見る
○足立信也君 そんなことを言うと、使用者が命令したかどうか全部調べなきゃいけなくなるじゃないですか。当たり前にこれが診療のために必要なことだと、そういう前提に立っていると思いますよ。  先ほどの厚労省の勤務実態調査は、これ、オンコール、まあ待機ですよね、オンコールの時間は、これ...全文を見る
○足立信也君 含めるということをはっきりおっしゃられたので、となると、先ほどの厚労省のアンケート、分けて質問されていますが、セットで合計時間を換算するとかなり長いですね。これは言っておきたいと思います。  ところで、これは共同通信だったですかね、特定機能病院に労働基準監督署が指...全文を見る
○足立信也君 全部適用なので、基準監督署が入るということは当然といえば当然。  それでは、応招義務を、先ほど答弁ありましたけど、始めとして、医師というのは違うだろうと、それだけでは縛れないだろうということで、働き方改革の検討会、医師の部門ですね、これ、やられていると思うんですが...全文を見る
○足立信也君 これは実態はもちろん把握してほしいんだけれども、現状はできていない。  そんな中で、これ、高プロのことをちょっと。この原型ができた、出たというのは二〇一四年の四月二十二日、経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議、ここで個人と企業の成長のための新たな働き方としてこ...全文を見る
○足立信也君 これは、年代あるいは男女の性別、あるいは役職、すごく差がありますので、その資料は後でまたいただきたいと思います。  ここで、先ほどパンドラの箱を開けたと言いましたが、この基準監督署が指導あるいは勧告、入ってくるというのは、私は、奈良県立病院の最高裁の判例があって、...全文を見る
○足立信也君 あのね、これ民間のシンクタンクが試算したんですけど、去年の臨床外科学会で、これシンポジウムで公にされたんですが、時間外労働分の賃金、年間で約一兆円。今、一人当たり九百八十二万と言いました。医学部、歯学部が一兆円の借金からスタートして、時間外の割増し賃金が一兆円だとい...全文を見る
○足立信也君 様々な実態ということですけれども、ここで偏在を解消だけをやろうやろうとすると、それは強制になってしまうということを懸念する人がかなりいます。  先ほどの厚生労働省の勤務実態調査で、医師の四四%ですか、地方で勤務する意思がある、四四%ある。でも、なぜそうできないか、...全文を見る
○足立信也君 今の武田さんの答弁になると、結局、先ほど櫻井さんからあったように、非常勤の医師で何とかするという話ですよ、結局はね。労働環境やあるいは子供の教育環境ということを重視すると、都市部に皆さん住んで、でも、派遣の機能と、週に何回かと、結局そういうびほう策といいますかね、そ...全文を見る
○足立信也君 私が聞いたのは、事例ではなくて、どういうこと、どういう取組があればうまくいっているのかというまとめ、その分析、それが大事ですねということを言っているんです。  今の話を聞いていて、やっぱり大事なことは大学の関与ですね、大学の関与がしっかりあるところ。それからもう一...全文を見る
○足立信也君 役割の違いは理解しました。今実際動いているものをより有効に使うという姿勢で臨んでいただきたいと、そのように思います。  ちょっと飛ばして、私、気になっていることをちょっと申し上げます。これ地域枠です。定員を増やして今九千四百二十人ですか、地域枠の人がもう一八%、千...全文を見る
○足立信也君 これ、奨学金には先ほど出ました医療介護確保基金も使われていますけれども、この延滞利息が一〇%と、これはやっぱりすごい率だなと思います。  九年間県内の医療機関に義務といいますか、ありますね。これ、私気になるのは、じゃ、臨床研修制度、臨床研修病院の選択にこれ相当な制...全文を見る
○足立信也君 今おっしゃいましたけど、実は去年の七月三十日に通知を出されていますね。これは、事実上同じ大学所在地の都道府県に囲い込みですよ。これが若い年代の医師に本当にいいことなのか。  もう一つ言いますと、これは次回の質問になりますけれども、今大学医学部って入試が難しいじゃな...全文を見る
05月11日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○足立信也君 私は、委員長に石井浩郎君を推薦することの動議を提出いたします。
05月15日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○足立信也君 四名の先生方、常日頃からいろいろ御指導賜りまして、ありがとうございます。国民民主党という名前になりました。足立信也です。  ふだんから先生方の発言等々はチェックしておりますので、先ほどおっしゃらなかったことを一人ずつお聞きしたいと思います。私の立場で質問しなかった...全文を見る
○足立信也君 松田先生には、これは日本の医療、介護をマクロ的な視野でずっと捉えておられる。以前から検討されているように、総合機能を持つ病院にどれぐらいの通院時間が掛かるのかと全国マッピングされていましたですよね。  お聞きしたいのは、二次医療圏という考え方なんです。この後、立谷...全文を見る
○足立信也君 立谷市長には、先ほどちらっと触れられておりましたが、ほとんど医師会の推薦から当選されている知事さんが多い中で、特に県境ですね、医師会の意向とそれを逆らうような形の偏在対策とかあるいは臨床研修の指定とか、この都道府県知事の権限が強まりますが、本当にこれができるのかとい...全文を見る
○足立信也君 植山先生には、これユニオンとして医師の働き方のことをおっしゃいましたが、恐らく資料で今までも先生手に入れられていると思いますので、コメディカルのことをお聞きしたいと思います。  今の法案で、医師は五年間の猶予の後に、今検討会やっているわけですが、現状、二交代、まあ...全文を見る
○足立信也君 終わります。以上です。
○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  午前中、四人の参考人の方からいろいろ御意見を伺いました、テレビで御覧になったかもしれませんが。やっぱり皆さんも共通認識だと思いますが、四人の先生方も、今回の改正で地域間の医師の偏在、診療科間の偏在が解決されるわけではない、もう当然皆さ...全文を見る
○足立信也君 前回、山越さんが随分思い切ったことを言うなと僕は思ったんですよ、待機時間についてですね。皆さん、でも、それで、ああ、そうなんだと前回納得したのに、やっぱり帰ってみたら修正に入ったということですね。止めてもいいんですよ、僕、ここで、がんがんやって。  ということは、...全文を見る
○足立信也君 だから、具体的に言っているんですよ。院内待機は全部労働ですね。  それから、使用者は、さっき院長と施設長と言いましたね。それ以外は駄目なんですか。就業規則で科長の指示に従うとか部長の指示に従うとかなっていて、それでも駄目なんですか。
○足立信也君 二点聞いたんですが、一点、後半の方の、権限を施設長あるいは院長から与えられている人の指示であれば、これは労働時間になるんだと、これはもう明確になりましたから。また次回覆されると大変なことになりますけど、でも、今そう言いましたからね。  それから、二点目は、これ、だ...全文を見る
○足立信也君 国会の審議で議事録を残すことの大事なところは、今まで全体どこでも、曖昧だとなっているところを一つ一つクリアにしていって、今は、働き方改革も当然なんですが、労働時間ということについて、この医師法、医療法もそうですが、そこが一番の問題になっているわけですよ。だから、これ...全文を見る
○足立信也君 この点はちょっとクリアになりました。権限がある人が指示した場合は、これはもう労働だと。  次は、先ほどの、院内待機と僕は表現しました。これ難しいのかもしれません、即時性で答えられたのでね。  実は、大きな病院は、例えば十五階とかにいて、それで外来に急遽呼ばれて行...全文を見る
○足立信也君 これ、訴訟事案で、個別の判決によってということを言われないだけまだいいんですが、今の話からいくと、一定の基準がなくて全部個別個別に判断するしかないという話になりつつあるので、それじゃ全体の働き方改革の話にならないですよ。  だから、少なくとも、さっき即応、即時性と...全文を見る
○足立信也君 やっと一つクリアしました。  まだ前回の、二点あると申し上げたので、これ武田局長なんですけれども、前回、高度プロフェッショナル制度の原型が出た二〇一四年の話をしました。田村元大臣が、医師の給与は確かに高い、収入は高いけれども、時間給に直したら最低レベルだと、こうい...全文を見る
○足立信也君 お二人に再確認した意味は、これから実際の労働時間であるとか時間給に、最終的には直せると思います、収入の問題。これ高プロに関連して絶対に調査しなきゃいけないはずです、もう既にあると思いますが。そのときに、調査するための基準が、定義がしっかりしていないから、今確認してや...全文を見る
○足立信也君 一体的な見直しの中でということなので、見直しをするということは言われているわけですから、それには私の意見も申し上げたいと、そのように思います。  医療法、医師法の法案の趣旨に沿ってなんですが、でも、大前提はやっぱりこの前から議論がありました医師偏在の度合いを示す指...全文を見る
○足立信也君 分かりました。  先ほど三浦さんからも質問があったんですが、今日の参考人の中で、やっぱり私が以前から申し上げている県境、この問題が非常に実際に合っていない。都道府県の知事の権限が強くなり、協議会でほとんど決めていくことになるわけですが、例えば相馬市長の立谷さんは、...全文を見る
○足立信也君 どっちかしかないと思いますね。そういう問題が生じた場合に、そのあっせんするために厚生労働省を利用するのか、それともあらかじめ想定して、その地域ごとに連合会みたいなものを、立谷市長の発想のように、どっちかしかないと思います、これ必ず問題になりますから。そこは問題意識は...全文を見る
○足立信也君 ポストはインセンティブにならないんですよ。インセンティブになるのはやりがいなんですよ。だから、そこを履き違えると大変だと思いますし、先ほど五千万の例を出しましたが、並大抵の経済的支援ではインセンティブになりません。  それから、地域医療支援病院、これ五百以上あるん...全文を見る
○足立信也君 今日の予定はもう半分も行っていませんが、これぐらいにしておきたいと思うんですが、私も大学人というか、十年以上勤めていたわけで、大事な点は、医学を学ぶということは全員が全員臨床医になろうと思っているわけじゃないということです。この国に必要なのは公衆衛生の分野であったり...全文を見る
05月17日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也です。  医療法、医師法の法案審議でございますけれども、昨日来報道されておりますので、若干最初は質問通告の意味合いで申し上げたいと思います。  テレビ朝日の方が、三年前、二〇一五年の二月に亡くなって、二〇一五年の七月に労災...全文を見る
○足立信也君 趣旨にかなうのではないかと、ちょっと弱いと思うんですね。やっぱり医師法は医師はというのが主語ですから、私の解釈は、相互に連携を図りながら協力するよう努めなければならない、この主語は当然、国、都道府県、病院又は診療所の管理者なんですが、相互にとあるから、医師もこれを連...全文を見る
○足立信也君 説明の内容はよく分かりました。  前回質問したことで、地域偏在を生んだ要因として病院会は、やっぱり臨床研修制度が大きいとアンケートで答えている、だからそれも見直す必要があるのではないかという質問をしました。臨床研修の趣旨、目的が、今回、偏在解消に余りにシフトしては...全文を見る
○足立信也君 私、何年も前から申し上げているように、この地域でこの科の人たちの過不足、これを見える化するだけでも当然医学生や研修医はそれに対して自分の意思で選ぶことは十分考えられるのだと。今回そういうことも盛り込まれていますから、第一歩で大事なことだと思います。ただ、この前、参考...全文を見る
○足立信也君 七十一大学あるということは、九つないということですかね。ないのは、それ、あるんだと。  私、前回の質問の最後に申し上げたように、大学の機能というのは必ずしも臨床医を育てるだけではない。当然、地域性ばかりを考えるわけでもない。基礎研究、それから公衆衛生あるいは施策、...全文を見る
○足立信也君 そうなんですね、九割以上、当然だと私は思いますが。  そこで、じゃ、専門医制度で基幹病院を決めるときに、地域枠の学生というのは制限があるんですか。  臨床研修では義務年限が、地方勤務が九年間、地域勤務五年間とありますね。じゃ、専門医は九四%が希望しているけれども...全文を見る
○足立信也君 この前、立谷市長もおっしゃっていましたが、専攻医で東京に二一・六%集まる。今の話ですと、キャリア形成プログラムで当然地域枠の方は同一都道府県内にとどまってもらいたいようなことを優先的に考えられるわけですが、専門医を目指して専攻の基幹病院を選ぶときに、その県内でしかで...全文を見る
○足立信也君 何か遠大な希望を語られたような感じがして。  やっぱり、法的位置付けが全然違うということも大きな問題ですし、十六条の二のところで臨床研修をかなり書き換えたじゃないですか。そうなると、同じようにそこにある一定の方向性を持たせようとするならば、いずれは専門医もやっぱり...全文を見る
○足立信也君 位置付けが明確じゃないと非常に難しいと思いますよ。各学会にお任せしているような状況ではかなり難しいと思います。  そこで、いろんな意見がありますが、地域枠と同じように地元にとどまる確率が約八割と非常に高い地元出身者枠、これについても知事からも相当増やしてくれという...全文を見る
○足立信也君 これ、最後の十六番の質問に行きますが、結局、臨床研修にしても専門医にしても、大学生の間、医学部にいる間から一貫性を持ってキャリア形成をしていかなきゃ駄目なんですね。それで、法的位置付けも異なっているし、その一貫性がなかなか保てないということだと思います。  全国医...全文を見る
○足立信也君 終わりますが、二十六年度のところを二十八年度と言い間違えたような気がしますので、冒頭のところ。  以上で終わります。
05月24日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  四名の参考人の先生方、本当にありがとうございます。  私は、昭和三十年代、所得倍増計画があって、そして自己責任の社会が生じていったと、そのように捉えています。結婚、出産、子育て、教育、そして老後も自己責任の社会に入っていったと、その...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。  岩永先生にお聞きします。  捕捉率のことを今おっしゃられました。これ、扶養と資産の問題が大きいということなんですが、例えば、私、大分なんですが、国東半島で国東時間という、これ週休三日制の会社なんですね。なぜかというと、ほかの地域と同じよ...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。  まさに今先生おっしゃったことが、リバースモーゲージのモデルとしては地方の方は当てはまらないことの方が多いということだと思います。  今回の法案審議に当たっても、生活保護について、次は尾藤先生にお伺いしたいんですが、医療扶助、これが生活保...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。精神の問題ももちろんそうですね。  入院と外来の決定的な違いはどこにあるかというと、外来は自己決定、自己判断ができるんですね。入院の場合はほとんど医療者側の判断でやっている。ここに改善の余地があるということは、いろいろ手は前から打っていますが...全文を見る
05月29日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也です。  私は党内で政策の責任者をやっておりまして、もちろん閣法、議法、対応がいろいろ問われます。重要な法案も数多くあります。しかし、私は、今国会中といいますか、今国会のやっぱり最大の問題は、政治の信頼が揺らいでいるというこ...全文を見る
○足立信也君 二月二十五日のことが今取り沙汰されておりますけれども、総理動静等でですね、会談をした、あるいはそれはなかった等々が言われていますが、この七時五十分から二十三分間、加藤官房副長官は総理と会って話をしておりますが、かいつまんで、そのときの会談の内容はどんなことだったんで...全文を見る
○足立信也君 二月二十五日。
○足立信也君 確かに、衆議院の予算委員会の開会中ですから、それは当然あるだろうと思った上で、そのことだけだったのかということなんですけれども、念のためにお聞きしたわけです。  そこで、私は、もちろん与党の方もほかのどの方もそうでしょうが、地元あるいは東京事務所でお会いして、いろ...全文を見る
○足立信也君 これで終わりにします。  確認ですが、何とか総理に会えないだろうかという依頼もなかったんですか。
○足立信也君 愛媛県知事、中村さんがおっしゃっているように、やっぱり当事者の方に聞かないと分からないなということが国民の皆さんの今もやもやした気分の根源にあると思います。ほかのところでまた質問する機会があるかもしれませんので、よろしくお願いします。  さて、法案についてですが、...全文を見る
○足立信也君 先ほどの私の質問の流れからいって、この二十九年度だけ特別にやっぱり少なかったんですか。今までに比べるとはるかに低いですよね、三百六十九億と今おっしゃいましたが、これ二十九年度だけ、だけやっぱり極端に少ないんですか。
○足立信也君 特別に低いわけではないという今答弁だと思います。ほぼ同じ流れだとおっしゃっている。  とすれば、三十年度の生活保護の予算、今、定塚さんおっしゃったので繰り返しませんが、前年度当初予算に比べて百六十六億円減ですね。となると、補正と合わせると差引き、先ほどの補正で三百...全文を見る
○足立信也君 ぎりぎり詰めるつもりはありませんけれども、今の進学準備金や、あるいは療養費制度といいますか、生活保護の部分の改定への影響、これ、でも二百三億円にはならないですよ。それから、基準の見直しで六七%が減額されるわけですから、過去五年間の平均でやっていますという、そういう機...全文を見る
○足立信也君 本当のところはどれぐらいがいるべきなのかといったら、まあやっぱり答えられないと。皆さんおっしゃるのは人材不足ですね。いろんな、就労準備支援事業や家計改善支援事業、これは地域間格差が非常に大きいと、それはもう事実ですよ。しかし、やっぱり目標はどれぐらい必要だということ...全文を見る
○足立信也君 努力義務が加わる、少なくとも、できるだけ速やかに必要人員というものを、地域間格差がもちろんありますから、さっきも申しましたが、医療法、医師法の改正と全く一緒ですよ、全く一緒。それがないと一体どういう方向性に向けていけばいいのかというのはなかなか、地方自治体困りますよ...全文を見る
○足立信也君 訪問による見守りとか生活支援をやっていくと。  今の答弁の中にもありましたように、住宅弱者ですね、今日はあえて国交省の方はお呼びしておりませんけれども、空き家の利用が増えないと。まあ、今治から逃亡された方、あの島、一万ですか、空き家、違いましたっけ、それぐらいの空...全文を見る
○足立信也君 そのとおりで、ニーズというものが、やっぱり住宅ばかりと言うと語弊があるかもしれませんが、見ている方々には本当のニーズが見えてこないんだろうとやっぱり思うんですよ。だから、今答弁にありましたけど、積極的にやっぱり働きかけていかないとなかなか前に進まないと思いますよ。そ...全文を見る
○足立信也君 そうなんですよ、誤解がやっぱりありまして、これで世帯分離しなくても済むんだみたいなことを思われている方は結構いるんですけど、これは別物なんですよね。それは、今後その対応については、附帯決議なり、そこでは対応が必要なのかなと私としては思っているところです。  これが...全文を見る
○足立信也君 確認ですけれども、その十八になって三月三十一日までなんだけれども、今の話ですと、私がやっぱりあり得ると思うのは、一旦働いてみるんだけれども、やっぱり向学心に燃えるといいますか、これは必要だという方は絶対専門学校等を含めてあると思うんですよ。そこは今の答弁だと検討の内...全文を見る
○足立信也君 分かりやすく整理しますと、私が言ったように、卒業はしたけれども、一旦働いたけれども、やっぱりもう一回学び直したいなという方は当てはまらずにということですね、今おっしゃっていることは。何らかの理由で途中で高校を中退されたり、あるいは夜間に行かれていたと、そういう方々に...全文を見る
○足立信也君 もう時間がなくなってきたのでちょっと飛ばして、最後に後発医薬品のところ、今かなりもめているといいますか、なので、この前、浜口委員の資料にもありましたように、私もずっと言っていますが、高齢者と比較して、外来診療での医療費というのはほとんど変わらないんですね、生活保護の...全文を見る
○足立信也君 私からの質問は以上で、あとは浜口委員にお任せいたします。  どうもありがとうございました。
06月07日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  通告はしていませんが、今朝新聞報道でニュースが入ってきましたので大臣にお聞きしたいと思います。  SAY企画が解散したということです。今年の冬から春にかけて、この話題といいますか、このことがこの厚生労働委員会でかなり大きなテーマでし...全文を見る
○足立信也君 これは相当、予想できたことで、相殺のことを今おっしゃっていましたが、報道によると約四千万はこれは相殺だということですが、二億円の損害賠償請求ですからね。  もちろん、SAY企画自体が良くないわけですが、しかも中国の業者に再委託、これ無届けでやって、かつ契約書もない...全文を見る
○足立信也君 また次の機会に聞きたいと思います。  もう一つ、今、責任があるんだと明確に申し上げました。今日の先ほどの小林理事の冒頭の質問、あるいはこれまで累次の議員からの質問があります、財務省の公文書の改ざんの調査報告書のことですけど、大臣に感想を求められている方が非常に多い...全文を見る
○足立信也君 今国会中はあと二、三回は質問の機会があるでしょうから、更にそのことを聞いていきたいと思います。  さて、法案の審議ですけど、ここで何回か私申し上げたかもしれませんが、十九世紀のイギリスの首相のベンジャミン・ディズレーリの言葉で、世の中には三つのうそがあると。これは...全文を見る
○足立信也君 まあえらい単純ですけど。  要求として、JILPTへ厚生労働省が調査依頼をした、その依頼の文書を是非提出してもらいたいと思うんです。  これは、二〇一三年度から、労働政策審議会で裁量労働制等、働き方の議論をするので調査をしてほしいという依頼を二〇一二年にしている...全文を見る
○足立信也君 もうこの問題はずうっと私厚労省に聞いているんです。  二〇一二年の第三・四半期とずっと答えられていますが、二〇一三年の一月なんですか。
○足立信也君 それはまあ提出を要求したので。  でも、依頼はいつですかというのは言えるでしょう。私は第三・四半期と言いました。第三・四半期というと十月、十一月、十二月なんで、普通依頼というのはやっぱり、ほぼ一回か二回かぐらいじゃないですか。三か月間でというのはないと思うので、い...全文を見る
○足立信也君 幅を持ってもいいです。いいですが、私はずうっと聞いていて、平成二十四年度、つまり二〇一二年度の第三・四半期、十月から十二月、これは正しいですか。
○足立信也君 ということは、これ機構側からまずこういう調査をしたいんだと、四半期ごとに、そういう希望があり、それのすり合わせを三か月の間にやっており、そして紙を出した、依頼書を出した、そういうことですか。
○足立信也君 厚生労働省の方からこういう調査やってほしい。目的はさっき、特に裁量労働制ですわね。しかし、それを文書で送ったのは一月って、具体的に一月のいつ頃なんですかね。分かります、その資料出してくれと僕が言った関係上、特定できるんでしょうね。
○足立信也君 実は私、調査研究のその依頼の文書を持っているんですが、これが正確かどうかということで今聞いていたんです。  内容に入る前に、前段のところになってしまうんですが、ここで書いているのが、とりわけ裁量労働制については、産業競争力会議、規制改革会議等の政府の会議においても...全文を見る
○足立信也君 第一回の詳細を調べたいと思いますが、大体顔合わせだと思うんですね、第一回は。実は、二〇一三年の一月に第一回が開かれているんですよ。それよりも前に依頼していた文書に、産業競争力会議、規制改革会議の政府の会議においても俎上に上っておりと書いているんですよ。これ本当ですか...全文を見る
○足立信也君 資料としてその調査の依頼の文書を出していただく、多分そこには日付があるでしょうから。それと、政府の会議の関係は次回に譲りたいと思います。  中身は、私、先ほど申しましたように、非常にやっぱり行き届いた調査をされているなと思うんですが、残念なことは、これが労政審ある...全文を見る
○足立信也君 まあ方向性に合わせたデータだけ出したということを今はっきり答弁されたので、即してと。非常に残念ですね。  これは、速報値としてもう二〇一四年の、平成二十六年ですが、一月に分科会に出されていて、四月にもまた報告して、さっきも言いましたが、そしてこれができたのが五月と...全文を見る
○足立信也君 答弁漏れているのは、最初が二〇一三年十月、じゃ、十一回目、最後はいつですか。
○足立信也君 じゃ、あれですね、今のお話からいくと、二〇一三年の十月にこの厚労省の調査を最初に出して、そこから十一回の間にJILPTの調査を二回出して、最後は二〇一七年五月に厚労省の調査を出したと。最初と最後、序論と締めは厚労省の調査で、途中に二回だけ抜粋して内容に沿ったものだけ...全文を見る
○足立信也君 今の答弁で、誤った方のデータに基づいていたからと、正しい方は余り利用されずに、企画業務型の業種、これを拡大するのが認められなかったから労働者の保護までやめました、そういう話ですよ。  高プロの問題は、次回に譲ります。  発議者に質問をしたいと思います。  労働...全文を見る
○足立信也君 一つ飛ばして最後の質問にします。  これ、いわゆるパワハラ、ほかにセクハラもそうですが、被害者側がやっぱり泣き寝入りをせざるを得ない状況になったり、あるいは配置転換など二次被害に遭う事例もいっぱいあると思うんです。  じゃ、この法案では、その被害者の保護はどう位...全文を見る
○足立信也君 このパワハラ規制法案は是非成立させるべきだと思います。  以上で終わります。
06月12日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  皆さん、どうもありがとうございました。いつも参考人の方にはできるだけ全員に質問したいんですけれども、するようにしているんですが、今日はちょっと時間の関係で五名は難しいので、あらかじめ質問できない方がいらっしゃることをお許し願いたいと思...全文を見る
○足立信也君 私は二つあると思うんですね。皆さんおっしゃっているように、いいものと悪いものが混在しているからですよ。それともう一つは、悪いものと思っている中で、国会審議を重ねたら説明が繰り返されてより理解されるのが、理解されないんです。で、棗さんおっしゃっていたように、対象業務と...全文を見る
○足立信也君 逢見さんにお聞きします。  今の後半の部分ですね、労働者の代表制というものについてどうかという点が肝だと思う。  それと関連、もう一問は、時間の把握というのが今回何よりも欠かせないんですね。特に、高プロであろうが、事業場外も入ってくる。棗さんもさっきおっしゃって...全文を見る
○足立信也君 私、前職は、その後、国立大学法人とか国立病院機構、民間になって、過半数代表者がいるんですが、全く私は労働者の代表としての機能はないに等しいんではないかと、そのように実は思っています。そういうふうに民営化されたところというのはかなり労働者の総意の具現化というものが非常...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。  今回、産業医のことがいろいろ取り上げられますけど、今のお話で、学校医の関わりというのもかなり重要だと思います。  皆さん、どうもありがとうございました。
○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  私は、行政と国会の関係は、行政はやはり国会の質問を通じて、これはオープンになっているわけですからアクセスもできる、国民の皆さんに説明をしていくというのが行政の国会における役割で、それを重ねるごとに国民の皆さんに理解が広がっていくんだと...全文を見る
○足立信也君 様々な業務形態ありますし職種もありますから、本当に一つ一つ違うと私は思いますので、そういう方向性でこの法律に書いたということで、同意したいと私は思います。  参考人の中で、先ほど、説明はしてもなかなか的確な答えが返ってこない、説明がされないからどちらとも言えないが...全文を見る
○足立信也君 そうおっしゃるんですけれども、JILPTの調査は無作為抽出調査です。厚生労働省のものは、調査したけれどもおかしなデータを作為的に抜いた、九千あるから大丈夫だと。無作為であっても作為的に抜いたら、それはもう作為的な調査ですからね。それでもいいんだという強弁は、私は全く...全文を見る
○足立信也君 この資料を御覧になって、皆さんも一見してあれっと思うと思うんですが、日付がないんですよ。厚生労働省が行った総合実態調査は三月八日で、局長の通知ですか、で調査的監督を指示しているわけですね。これには日付がないんですよ。  この前の答弁で、JILPTからのこういう調査...全文を見る
○足立信也君 それでは、この問題は問題として一つずつ解決していきたいので、高プロに行きますね。  共同通信のアンケートで、働き方改革企業調査、主要企業百十二社に対して行っています。そのアンケートで、裁量労働制の対象拡大に賛成三五%、高度プロフェッショナル制度に賛成二八%あります...全文を見る
○足立信也君 お聞きになっている方はちょっと分かりにくいと思いますので、説明しますね。  例示されているんですよ。高度プロフェッショナル制度は、まず高度の専門的知識等を必要としとあるわけです。その中に、またアナリストの業務というのがあって、その中に、企画、市場等の高度な分析業務...全文を見る
○足立信也君 分かっていただけたと思うんです。アナリストとかコンサルタントとかはそもそも高度な専門的な業務であって、そして、そのアナリストやコンサルタントがやる業務の中に更に高度なものがある、それは労政審でこれから決めますと。だから分からないんですよ、一体何が入るのか。だから、幾...全文を見る
○足立信也君 先ほどと変わらないような気もしますけれども。  高度な業務であって、その中でも高度なものがある、その基準はこれから決めますでは、高度であるときと高度でないときというのはどうやって区別すればいいのか。例えば病気をしたとかけがをしたとかいう場合に、高度でなくなった場合...全文を見る
○足立信也君 僕は大分譲っているんですよ。これから労政審で高度であるかどうか決めますと言うから譲っているんですよ。じゃ、高度でなくなったらどうなるんですかと聞いているんですよ。高度であるということは、じゃ、採用時から高プロあるんですか。採用時から高プロで働く人があるんですか。いつ...全文を見る
○足立信也君 今大事なことがあったと思います。まず、採用時から高プロというのがあると。当然のことながら、採用時はそう思っていたけれども、やっぱり高度なことができない、多分初年度からは難しいと思いますけれども、高度ではないという基準がまず一つはあるんだろう。これから決めますと。しか...全文を見る
○足立信也君 ということは、これ、三十一年四月施行、もうすぐ内定、高プロがもうそうなるわけでしょうね。  今私が問題にしているのは、話合いだということでしたね。とにかく話合いで、その高度の維持、どこまでが高度かということはまずこれから決めると、何度も言いますが、これから決めると...全文を見る
○足立信也君 大臣が今整理していただきましたけど、その中で私が、個人としてその高度を維持できなくなる場合もあるでしょうと、病気とかけがとか、そのときには直ちに業務が、働き方が変わるんですかという質問をしたので、それで多分その答えになったわけです。  今大臣いみじくもおっしゃった...全文を見る
○足立信也君 是非ともそれは何らかの形で、確認答弁は取れたにしても、大臣の思いですから、どんな形かでしっかり文書として残していきたいと私としては考えます。高プロでいろいろ用意いつもしてあるんですが、高度なだけで終わってしまいましたので、高度な一つを取ってもこれは詰める部分はかなり...全文を見る
○足立信也君 今日のところは以上で終わります。ありがとうございます。
06月13日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○足立信也君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  現在、参議院選挙区選挙の政見放送については、候補者が放送事業者のスタジオに出向いて録画する、いわゆるスタジオ録画方式に限られ、候補者が自ら録画する、い...全文を見る
○足立信也君 今の御質問に対して明確に数値を示すことは困難であります。正直に申し上げてできません。  しかし、過去の事例を振り返りますと、昭和五十八年、それから二年前の東京都知事選において、やはり現場でのスタジオ録画ではありますけれども、やはりそこに手を加える必要性が生じたこと...全文を見る
06月18日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○足立(信)参議院議員 皆さん、おはようございます。  冒頭、関西地方で起きました地震によって複数名の心肺停止者が出ているということでございます。四十八時間、七十二時間というのは非常に重要な時間ですので、ぜひ救命活動に頑張っていただきたい、そのように冒頭申し上げたいと思います。...全文を見る
06月19日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  参考人の質疑から一週間たちました。私なりに五点まとめてみると、五点、一点目は、パワハラに言及した方全員がパワハラ規制法案の成立をと、このようにおっしゃっていたと思います。ねえ、与党の皆さん、そうだと思います。二つ目は、五人中四人の方は...全文を見る
○足立信也君 がん対策基本法を皆さんで作ってから、がんに対する教育というのは、先ほど挙げた私の知人の方も一生懸命やられていますし、その部分はあると思うんです。だから、でも医療全般とかいうのは極めて薄い。  で、金融の話がありました。働くこともありました。今の御答弁で、これは今後...全文を見る
○足立信也君 その基本になるパワハラ規制法案でもありますから、是非とも成立をお願いしたいと思います。  そこで、参考人の方がおっしゃっていたこの教育、教職員のところの現場、まず取り組むべきは給特法の改正じゃないかと参考人の方もおっしゃっていました。出退勤時刻の実態調査というのが...全文を見る
○足立信也君 慎重に検討ということですが、じゃ、大臣にお聞きします。厚生労働大臣になられる前、働き方改革の担当大臣、副長官からなられたんですかね、これは今厚生労働省の所管すること以外の全体の働き方改革を担当されていたと思いますが、ここで、ここのところ本当にメディアにも取り上げられ...全文を見る
○足立信也君 働き方改革担当大臣として、厚生労働省は労働基準法の改正をメーンに、それからほかのところは各省庁でと、それを打ち破るのが働き方改革担当大臣じゃないんですか。もっと広い、日本人あるいは日本にいる方々の全体の働き方を考えて、そういう全体のスキームをつくり上げるのが担当大臣...全文を見る
○足立信也君 じゃ、是非、大臣の方から、そういう問題があるんだということを閣僚会議のところでもほかの省庁に対しては発言をして進めていってもらいたいと、そのように思います。  理事の方々には、私が二回ほど取り上げたJILPTでの調査依頼の件、説明が行ったと思いますが、やはり日付が...全文を見る
○足立信也君 合計して超えたらと言っていて、その罰則はどの企業に掛かるんですかと、そこを聞いているんですよ。
○足立信也君 私なりに今の答弁まとめると、超えるに至った後に契約を結んだ企業ということですね、今の話ですと。
○足立信也君 せっかく私分かりやすく言ったつもりなんだけど、かえって分からなくなる。  三六協定それぞれ結ぶわけでしょう。最初に結んでいて、その後時間が、物すごくタイムラグがあって、合計したら超えるということになるのはまだ分かりますよ。でも、ほぼ同じ時期に三六協定結んで二社、三...全文を見る
○足立信也君 所定労働時間は後からと、これは分かりやすいですよ。でも、三六協定結んで、それぞれが単月百、それから複数月八十より下回っていても、合計したら超えちゃっていると。その場合は、じゃ、どうなるんですかって聞いているんですよ。
○足立信也君 ということは、第一社目がぎりぎりの残業時間というか時間外を言っていて、次の人がほんのちょっと追加した、で、もう超えちゃったと、そちらが罰則になるんですか。じゃ、明確に、そうですね。
○足立信也君 ちょっと整理させた方がいいと思います。止めてください。(発言する者あり)あっ、言い換えますか。
○足立信也君 もっと簡単にこれ終わるかと思ったら、これ明確に分かればいいですけれども、やっぱり、今A社、B社とおっしゃいましたが、これ混在していて、両方にもう責任あるという形が当然あると思います。  これ、次回またもうちょっと詰めた方がいいと思いますので、もっと単純に私は後から...全文を見る
○足立信也君 今の話ですと、労働基準監督官は、高プロという契約を結んでいた場合は、指導も管理監督もできないんじゃないかというように感じますね、今の話は。実際に、健康管理時間ではなくて、実態把握をしていないとできませんから。できるんですか、できないんですか。
○足立信也君 二十五時間ぐらいもうたつんですけど、今日の質問、一つも解決されない。今話ししているのは、高プロの人が兼業した場合に、どうやって時間を把握して、どうやって指導入って、これは違法だとなったらどうやって適用するんですかと。皆さんの仲間がそれをやるわけでしょう。今の話だとで...全文を見る
○足立信也君 もう私は、条文上はこういう意味ですと言われると、そうかなとは言わなきゃいけないんだけど、でも、今までの答弁で、一定時間指定して働かせればそれは高プロではないと答えてきたじゃないですか。それを労働させる回数と書くことは本当にいいんでしょうか。そういう一定時間、時間を決...全文を見る
○足立信也君 もう時間ですので、用意したうちの三分の一も行かないような感じで、明確な答弁にもならなかったし、これはやめられないと思いますし、国会審議を通じて国民の皆さんの理解が深まることが私はこの質問の意義だと思っていますが、やっぱり、ここの場合の労働させるは労働者が労働すること...全文を見る
06月26日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  通告はこれはないんですが、午前中の総理の答弁でちょっと気になった点を確認したいと思います。済みません。  もう高プロについては、時間ではなく成果で評価する働き方だと再び明言されました。時短が目的ではないと、そしてまた高い年収を確保す...全文を見る
○足立信也君 そういう答弁だろうと思って、そうなると二つまた疑問が生じてきまして、これ、いい話ばかりじゃなくて、当然のことながら評価が期待じゃなかった、これ下がる。これ、一千七十五万円、今御丁寧に、最長でも一年で契約更新で、個人の意思が反映されると。この前の答弁では半年というのも...全文を見る
○足立信也君 そうした場合に、二番目の疑問は、これ雇用契約を結んで、この前、内定の段階でも高度プロフェッショナル制度で雇用契約を結ぶというのもありだと、新規採用もありだということですね。雇用契約上、高度プロフェッショナル制度でやると結んでいて、それを満たせなくなったから外れる、こ...全文を見る
○足立信也君 明確に今おっしゃられたのは、解雇の事由にはならないと、それだけではならないということです。これは確認したいと思います。  次は、前回の私の質問でちょっとうやむやにされたようなところも感じましたので、兼業、副業の件です。確認します。  所定労働時間を超えた場合は、...全文を見る
○足立信也君 そこは明確になったと思います。  前回も申し上げたんですが、じゃ、これが高度プロフェッショナル、例えばコンサルティング業務とか、二、三社持っているという場合は、時間に縛られない働き方だということになってくると、これが、労災認定の問題等々がまた挙げられました。これ以...全文を見る
○足立信也君 解説しているものと考えますではなくて、今もその考え方でいいんですねというのを確認したんです。
○足立信也君 じゃ、そこの、端的にお聞きします。これは、認定基準に記載された要件というのはあくまでも例示であって、これ業務と疾病との間の相当因果関係の存在が立証される疾病、これについては、この認定基準にあるものが限定列挙ではなくてあくまでも例示の列挙であると、簡単に言うと、あり得...全文を見る
○足立信也君 確認したいんですね。冒頭、山越さんおっしゃったのは、基準のあるものもあればないものもまだあるんだとおっしゃいましたね。そこで、この挙げられている疾病がこれだけなんですよではなくて、業務との相当因果関係があるんだとなった場合は、特に基準が定まっていないものですよ、因果...全文を見る
○足立信也君 確認はできたと思います。  ですから、これをより厳格にすることによって逆に労災死や労災自死を見かけ上減ったように扱われることは断じて許されない話ですから、そこは今までどおりというか、因果関係が相当疑わしいものというのはやはり私は認定されるべきだと思いますし、その点...全文を見る
○足立信也君 それは時間を決められるわけじゃないんですね、内容を決めるだけということでいいわけですね。例えば、昼食時間四十分とかそういうものではなくて、内容で、つまり事業場によってやっぱり変わってくると思いますので、内容で示されるという理解でいいんですね。
○足立信也君 その除外された時間はどうやって確認できるんですか。
○足立信也君 昼食時間とか休憩時間にパソコンをしっかりログオン、ログオフされますか、皆さん。しませんよね。これ客観性ありますかね。だから、その時間というものを、やっぱり自己申告なのかな、しかし客観性ないな、それを総実労働時間にどう反映させるのかな、やっぱり疑問が残りますよ。同じ答...全文を見る
○足立信也君 整理して答えてほしいんですが、実労働時間の把握は今までほとんどできないような話がメーンです。しかし、この労働時間以外の時間はきちっと把握すると。それ、できますか。全体の労働時間の把握、実労働については時間に左右されない働き方と高プロの場合おっしゃっていて、その除外す...全文を見る
○足立信也君 多分詰まらないですよね、これ幾らやっても恐らく詰まらない。片や計らないと言っていて、ここはきっちり計りますと言っているのに、その手段が分からない。やっぱり無理があると思いますね。  そこで、健康・福祉確保措置に行きます。この時間はもう恐らくこれ以上は出ませんので。...全文を見る
○足立信也君 その法の義務からいきますと、あるいは法の趣旨からいきますと、四週間四日以上の話、これもうずっと出ていますが、一年のうちどの四週間を切り取っても四日以上という形にしなければやっぱりおかしいんじゃないですか。そこだけはちょっと明確に答えてほしいです。一月ごとで見たら四日...全文を見る
○足立信也君 午前中、石橋議員が質問されていましたが、今の答弁の中で一週間に一日はやらなきゃいけないとおっしゃいました。これはもうその考え方でいいんですね。毎週毎週一日は最低なんだと、だから一か月で、四週間で四日と、今そうおっしゃいましたが、それでいいんですね。
○足立信也君 ですから、一般労働者はそうなんだと。高プロで四週間で四日以上というところは、どこを切り取っても四日以上になるべきじゃないですかという流れの中で今一般労働者の話されましたから、高プロもそういう取扱いをするんですねと。
○足立信也君 大臣、やっぱりここは、そういう働き方をするわけですから、どこを切り取っても四週間のうちではやっぱり四日以上だというのは、それはそうすべきじゃないでしょうか。もう大臣、そこを判断してもらいたいと思いますよ。
○足立信也君 判断を求めたわけですけど、でも、今おっしゃられたことは、一般労働者に当てはめて一週一日、四週四日以上と、その流れの中でこうなっているということですから、同じように扱われるんだろうと、私はそう解釈いたします。  次に、四十一条の二の五号のところ、前回、労働させる回数...全文を見る
○足立信也君 少しでも働いていればということですね。これはよく分かりました。  もう時間が参りましたので最後なんですが、これも午前中ありましたけれども、健康・福祉確保措置の中で、臨時の健康診断、この点については、臨時の健康診断をやらなければいけないという義務化は私可能だと思うん...全文を見る
○足立信也君 以上で終わります。
06月27日第196回国会 参議院 本会議 第30号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  私は、国民民主党・新緑風会、立憲民主党・民友会、日本共産党、希望の会、沖縄の風の各会派共同提出の厚生労働大臣加藤勝信君問責決議案について、提案の理由を説明いたします。  まず、決議の案文を朗読いたします。   本院は、厚生労働大臣...全文を見る
07月03日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  大臣、今国会初めてネクタイをしていないお姿拝見しましたけれども、よほど先週の働き方改革が薄氷を踏む思いだったのかもしれませんけど、それより単純に今朝は寝不足なのかもしれませんけど、私も大変いい試合だったと思っています、対ベルギー戦です...全文を見る
○足立信也君 前も言いましたが、国民の財産ですからね、是非そこは努力してもらいたいと思います。  そして三番目、日本年金機構、厚労省職員に対する処分、この点についてはいかがでしょうか。
○足立信也君 甘いという意見も当然出てきますが、この件に端を発して、次の問題、恵和ビジネス問題ですね、これも一度取り上げました。  委託契約中の百十九社に対する特別監査、これは再委託を無断でしていたのは恵和ビジネスだけだという認識をしておりますが、これ委託契約金が二億八千万円と...全文を見る
○足立信也君 契約書はなしということですね、まあ、けしからぬ話だと思います。SAY企画との比較で、これもやっぱり全省庁統一資格でC等級だったと、しかし委託契約金は二億八千万円だったということ。  それから、問題は、もう一つあるこの従業員ですね。SAY企画は八百人の従業員を確保す...全文を見る
○足立信也君 まあ、不明というか、分からないところはしようがないんですが。  この前の答弁で、高橋審議官、要はこれへの対処ですね、対処のことを聞きました。機構内に専門委員会を設置して、そして六月四日に社会保障審議会年金事業管理部会に報告されています。報告書は持っています。そこで...全文を見る
○足立信也君 先ほど分からなかった従業員数、それからどれぐらい確保する予定だったかについては、後でまた教えてください。  大臣、報告書は私も読みましたので、今の御答弁はもうそのままですのでそのまま受けますが、今回のことで一番皆さん感じているのは、元々委託をしたSAY企画にその能...全文を見る
○足立信也君 まさにそれは必要だと私思います。厚生労働省は業務が多い多いといいながらも、一つ一つ見ても、やっぱり不十分な体制の中でやることばかりが多いという感じしますので、特にやっぱり国民の財産、預かるところはしっかりやってもらいたいなと、そのように思います。  次に移ります。...全文を見る
○足立信也君 それで解決するような話ではありますけれども、そうじゃないんですよ。  実際、フリーランスの麻酔科医の話をされましたが、もう本当、何か所もで働いている、当然ね。主も従もないんですよ。それや、あるいはみとり専門であって、オフィスというか、もうアタッシュケース一つでやっ...全文を見る
○足立信也君 これ、基本中の基本の話なので、ここはしっかりしていないと計画立てられないと思いますね。構想も作れない。  同じように、私は、専門医の数というのが決まっていかないと構想なんか立てられないという話をもう一昨年ぐらいからずっとしているわけです。地域医療構想を作る前に専門...全文を見る
○足立信也君 重大な影響というのは、今まさに私が挙げたことが実際起きているわけですね。さっき、五人以下だった、外科が五人以下だったのは十三県というふうに申し上げたけど、たった一人というのは群馬、山梨、高知、ありますからね。これもう重大な影響ですよ。厚労省としては、私は、検証して対...全文を見る
○足立信也君 この問題については、大臣にちょっと一言だけ欲しいんですけどね。同じ社員総会で、私が尊敬する、あるいは信頼している人も相当新メンバーとして入りました。私は、自浄能力によって良くなることを期待しています。期待している反面、ここはやっぱり補助金も出しているわけですよね。で...全文を見る
○足立信也君 私の方でも協力できることがあったら是非とも協力したいと思いますので、よろしくお願いします。  あと、残り一問にします。八番、九番、ちょっと飛ばします。  大臣も労働生産性を二〇二〇年までに二%上昇させると、これは内閣を挙げて労働生産性のことは言及されています。先...全文を見る
○足立信也君 就業者数というのは内閣府の国民経済計算に公表している値だと、こう答えるわけです。外国人は当然入っていますと。  そこで、私が、じゃ、その外国人とおっしゃる方々は在留資格別に、高度な専門の方であったりあるいは技能実習生であったり、いろいろありますよね。その方々が働く...全文を見る
○足立信也君 どういう外国人の方々が働いているかというのが分からないと言うんですよ。把握していないと言うんですよ。  そこで、この値、国民経済計算の何か今説明がありました。この値は、総務省の労働力調査を基に幾つかの統計を用いて推計していると言うんです。この総務省の労働力調査は、...全文を見る
07月09日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  昨年の九月に最高裁判決で、私も関わっておりますけれども、おととし二十八年の参議院通常選挙の選挙区選挙は合憲とされました。合憲です。  現在、当委員会において抜本改革と言えるもの、あるいはとても言えないもの、合わせて五法案が審議されて...全文を見る
○足立信也君 今、抜本改革案なんてとんでもないと言われた自民党の発議者にお聞きします。  前回の質疑で石井発議者が、これは抜本改革案、抜本的な見直しだと、そういうふうに説明されました。それはお考えでしょうから、それはそのままお聞きしますけれども、ということは、この案が成立したら...全文を見る
○足立信也君 いや、岡田さん、これ政府答弁だったら私止めていますよ。  前半部分はこの前の審議で抜本的見直しだとおっしゃったと、それはもう聞きましたと。ですから、どれだけ続けるんですかという話の中で、じゃ、申し訳ないですが、そういう答弁されたので、憲法改正がされない限りこのまま...全文を見る
○足立信也君 お聞きの皆さんはお分かりだと思います。とても抜本的改革とは言えないと我々は考えますが、抜本的見直しであると。そして、これは憲法改正をするまではこのまま抜本的な改革なんだから続けるということを暗におっしゃっていると、そういう理解をします。  それでは、国民民主党の発...全文を見る
○足立信也君 今の御発言は、自由民主党の案も、それから国民民主党の案も抜本改革案ではない、しかし自民党が出してきた案よりはいいだろうと、そして検討すべきことはこういうことだというのを明示したと、そういう答弁だったと理解いたします。  そこで、先ほど脇参考人もおっしゃられておりま...全文を見る
○足立信也君 最後に脇参考人にお聞きしますけれども、結果として、自民党のこの比例区の選挙の方式は、総理がお答えになった一県に一人にはならないということは皆さんも御存じのとおりだと思います。いつまでそういう詭弁を弄するんでしょう。  そこで、脇参考人にお聞きしたいのは、今まで裁判...全文を見る
○足立信也君 これはもう単なるゲリマンダーですよ。この決め方も含めて、これを誤ると参議院に対する国民の信頼は失墜しますよ。それを肝に銘じて今後の審議に生かしていただきたい。与野党を問わず、是非お願いします。  終わります。
07月11日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号
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○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也でございます。  さっき理事会の席で、自民党の理事の方から、今日二巡目の質疑が始まったわけですが、質疑終局、討論、採決の提案がございました。六会派が反対をいたしました。  私は、理事会あるいは委員会の席でも冒頭から申し上げ...全文を見る
○足立信也君 抜本的ではないと認めつつも、自民党案よりはよりベターだという総括だと思います。  自民党案の発議者にお聞きしますが、二問用意しましたけれども、時間の関係で後ろの方から聞きます。  昭和五十一年、衆議院の定数訴訟の最高裁判決以降、この参議院の選挙区においても一票の...全文を見る
○足立信也君 有権者は分からないという声がありましたが、ここにいる方も分からないと思います。  選挙制度は国民のためにあるんですよ。国民のためにあって、判決理由は各選挙人の投票の有する影響力の平等を求めているわけです、憲法は。各選挙人ですよ。  この前の例でいきますと、非拘束...全文を見る
07月11日第196回国会 参議院 本会議 第34号
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○足立信也君 国民民主党・新緑風会の足立信也です。  私は、会派を代表し、議題となりました自民党、無所属クラブ共同提出の公職選挙法の一部を改正する法律案に対しまして、以下、自民党案と申しますが、反対する立場から、委員会で討論権を奪われた委員の思いも込めて、討論を行います。  ...全文を見る
11月07日第197回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○足立信也君 皆さん、おはようございます。国民民主党の足立信也でございます。  今日は立冬でございます。だんだんこれから寒くなりますが、海の向こうのアメリカでは大変な熱気のようでございますけれども、中間選挙の大勢が判明するのは夕刻以降だと思いますので、どうかそれまで、総理、集中...全文を見る
○足立信也君 今おっしゃったことは、これ、ロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットンさんの著書、そのことで問題ないでしょうか。
○足立信也君 その根拠を示すことがもし可能であれば、今、二一〇七年には主な先進国では半数以上が百歳よりも長生きすると、五〇%以上がですね、ということなんですが、もし根拠を示せるのであれば、それをまた、総理じゃなくても結構ですが、示せる方がいらっしゃったら示してほしいんですが。
○足立信也君 パネルでお示しいたしましたが、これは社人研の今後の予測でございます。(資料提示)  皆さん御案内のように、ゼロ歳児の平均余命が平均寿命ということになるわけです。二〇六五年のところで男性が約八十五歳、それから女性が九十一歳です。平均余命ですから、じゃ、八十歳の人がど...全文を見る
○足立信也君 これ以上はデータの話になるんですが、平均余命を見ても、とてもとても二〇六〇、あと四十七年後まで考えても、ここまでは行かないわけです。  大事なことは、皆さん百歳まで生きるんですよ、それを考えて行動しましょうねではなくて、今まさに茂木大臣、原題をおっしゃいましたが、...全文を見る
○足立信也君 今、中で列挙されましたけれども、ポイントはやっぱり、社会保障もおっしゃいましたが、教育が大事だということなんです。それがこの著者の言いたかったことだと私は思います。  民法改正で四年後には十八歳成人となって、契約に責任を負うこと。あるいは、日本は高齢社会の中で医療...全文を見る
○足立信也君 既に無償だからとおっしゃいましたが、私は、義務教育は極めて大事だと、そのように思っています。なぜか。十五歳で義務教育が終わったときに、あと三年でもう成人並みの契約にも責任持たなければいけないし、あるいは働くということはどうなのか、悪質クレーマーの話もありますけど、労...全文を見る
○足立信也君 文科省の事務次官通知が出ました、緊急対策。そこにあるのは、教員の意識改革だというようなことを書いてあるんだけれども、肝腎なことはやっぱり人が足りないということなんですよ。ここを増やさない限り、私は、義務教育終わった時点で、先ほど十八歳の話しましたけど、生きるための力...全文を見る
○足立信也君 専門性を高めるということは、もっと人が必要だということですよ。そこは間違えないでいただきたい。日本は教員が、一人当たりの生徒数とか見ても、やはりほかの国と比べると明らかに少ないわけですから、そこはしっかり次代を担う子供たちを義務教育の間で生きる力をしっかり付けていた...全文を見る
○足立信也君 これを御覧のように、働けと、人生長くなるから働けと言うだけではやっぱり駄目で、一人一人に見合ったことがなければいけないし、労働者の保護あるいは処遇の問題というようなこともセットで検討していただきたいんですが、今はそれも含めて、一時、シルバー人材センターの保険がほとん...全文を見る
○足立信也君 ちょっと順番変えまして、今話題になっている外国人の雇用について、ちょっと順番を入れ替えていきたいと思います。  外国人の労働者の増加率、これを見ると、ベストファイブが熊本、鹿児島、宮崎、島根、富山。人口減少が著しいあるいは地方というところに顕著に現れていて、もう欠...全文を見る
○足立信也君 じゃ、確認ですが、雇用保険上、雇用保険二事業というのがございます。その中でも能力開発事業というものがございます。特定技能で日本にいらっしゃる方、これが会社の都合等々があって辞めざるを得ないときに能力開発の事業というものは当然彼らも在留して受けられる、日本人と同様だと...全文を見る
○足立信也君 じゃ、根本厚労大臣にお願いします。
○足立信也君 そこが、おととい蓮舫さんが質問されておりましたけれども、やはり在留して能力開発事業を受けられるわけですね。そこで、どこまで日本にいることができるのかという問題も、制度設計もきちっとやっていないといけないとまず思います。  この前、経団連の方と話をしたときに、何が一...全文を見る
○足立信也君 在留者番号、それはいいとして、マイナンバー、給与の面であるとか税の負担であるとか保険の負担であるとか、マイナンバーは利用しないんですか。
○足立信也君 それは、極めて難しいということは、付与すると言いながら極めて難しいということが今ありましたけれども、方向性としてはいつ検討して出てくるんですか。
○足立信也君 シンプルに、特定技能者はマイナンバーを付与するんですか。
○足立信也君 様々な国からいらっしゃると思います。中には一夫多妻制の国もあると思います。その奥様といいますか、配偶者になるんでしょうか、あるいは被扶養者になるんでしょうか。
○足立信也君 社会保障も雇用保険も労働保険も日本人と同様だと。じゃ、配偶者なのか被扶養者なのか、そこは一夫多妻制の国であったらどうなるんですかと。日本にいるいないの問題ではないですよ。配偶者なんですか、被扶養者なんですか。
○足立信也君 まあ役所の方と私もいろいろ詰めて答えは分かっているんですが、一夫多妻制の国は配偶者として認められるのは一名のみなんですよ。  じゃ、それ以外の人は被扶養者でいいんですね。あるいは、その方々のお子さんあるいは親、被扶養者でいいんですね。
○足立信也君 それはさっき私申し上げました。  それ以外の方は被扶養者で、そのお子さんあるいは親も被扶養者なんですねと聞いたんです。(発言する者あり)
○足立信也君 被扶養者は、これ三親等以内で、そして年収百三十未満になるわけです。ということは、三親等以内ということは、今私が申し上げたその子供も含め、みんな被扶養者になるじゃないですか。それでいいんですねと聞いているんです。
○足立信也君 大臣自ら、いろいろ検討する課題があると、そこはお認めになったと思いますが、今の答弁ですと、三親等以内、被扶養者になるということだと思います。  ということは、ちょっと細かく行きますよ。私、海外の人に聞いて、日本の医療保険制度のいいところはどこかというと、必ず二つ挙...全文を見る
○足立信也君 今、医療保険上一番問題になっているのは、高額療養費がどんどん増えているということです。これは指摘しておきます。  残念ながら、今年の八月から、今まで七十歳以上とそれ未満の方々で負担が違っていましたが、全く一緒になりました。高齢者にとっては非常に厳しいと私は思います...全文を見る
○足立信也君 日本は、残念ながら少子です。しかし、海外はやはりまだ多産の国がいっぱいあります。先ほど申し上げたように、被扶養者になっている方も相当いる可能性が高い。そして、そのお子さん、相当に出産育児一時金として出ていくと思いますけれども、この制度はそのままいくという方針でいいん...全文を見る
○足立信也君 今、在外のこと、海外療養費支給制度のことをちょっと触れられましたが、それはこの後、私聞きます。  出産育児一時金は、被扶養者であるならば、そのお子さん方、皆さん、産婦の方々に支給されるんですねと確認しているんです。
○足立信也君 相当になると思いますが、そのままでいいのかどうかも含めてやっぱり考えなきゃいけないと思います。  今大臣が指摘された海外療養費支給制度です。これ、被扶養者であれば、在外、海外であっても、そこは診療報酬に見合った額の支給がされるということですが、これはこの確認、その...全文を見る
○足立信也君 厳正に認定する。しかし、日本にいらっしゃる特定技能の方々は当然、期待されるように増えていってほしいと皆さん思っている。同時に、被扶養者の方々も本国で増えていく、そのお子さんも日本に比べればはるかに多く生まれるであろうと思われる。その方々も、出産育児一時金、高額療養費...全文を見る
○足立信也君 一丸となってと政府を挙げてというのは、表現はかなり違うんですよ。  ということは、日本政府として責任を持って日本語教育をやるということで理解してよろしいですか。地方任せにしないと。
○足立信也君 取り組んでいくそのやり方というのはいつ示してくれるんですか。
○足立信也君 年内に取りまとめるという話ですが、法案審査のときには当然間に合わないという話なんですか。
○足立信也君 制度も仕組みも決まっていないのに同意してほしいって、同意できるわけないじゃないですか、そんなことが。大きな変化ですよ、これは。考え方の基本として、労働力を、安価な労働力を入れるんではなくて、外国人の方に日本で働いてもらうと、だから支援が必要なんだという姿勢がなきゃ駄...全文を見る
○足立信也君 これがいいかどうかは別にして、外国人の方に日本で働いていただく、先ほどの社会保障、医療保険のことについてなんですが、日本人の方で海外に在留している方、これ日本人という要件もありますし、それから被扶養者、本国にいらっしゃる被扶養者については、居住要件をどう考えるかとい...全文を見る
○足立信也君 答弁は承りましたが、ちょっと誤解がある。  先ほど私、何度も確認したのは、一夫多妻の場合の配偶者は一名だ、でも、ほかの方は被扶養者になるんでしょうということを何度も聞いたわけですよ。なるんでということでしたので、そこは誤解のないように、もう一度確認していいですか、...全文を見る
○足立信也君 もう何度もやっているんですが、その配偶者と認められた人以外の妻の方々、そしてお子さんは被扶養者ですねというのを聞いているんですよ。(発言する者あり)
○足立信也君 二人目、三人目、この方々、そしてお子さん、三親等以内になっているけれども、被扶養者にならない、それ明確に言ってください、ならないと。
○足立信也君 その本人というのは特定技能者という説明だと思います、そこはなると。  厚労省で、我々はプロジェクトチームをつくっていろいろ今まで質問を繰り返してきたんです。第二夫人、第三夫人もこれ被扶養者になるということを今まで聞いておりましたが、それは違うんですね。
○足立信也君 先ほどのパネルなんですが、アメリカの国務省の人身取引監視対策部、今年六月に日本に勧告しました。過剰な金銭徴収、強制労働、こういうことがあって日本に勧告している。  私は、技能実習制度、これ失踪者が去年は七千人以上、今年は半年で四千人以上となっている。この技能実習制...全文を見る
○足立信也君 御案内のように、これ、専門的、技術的分野と、こうありますが、区別付かないんですよ、この業種を御覧になって、国民の皆さんもそうだと思いますが。私は統一化を図るべきだと思います。この件については以上で終わります。  次のパネルをお願いします。  看板があるんです。こ...全文を見る
○足立信也君 誰がいつから掲示したんですか。
○足立信也君 大臣は全国比例区ですが、これ、全国にどれぐらいあるんですか。
○足立信也君 照明も付いておりますが、看板の設置費用の負担は誰ですか。
○足立信也君 三年前の新著といっていまだに出版社がそれを宣伝しているということよりも、これは明らかに片山さつきの政治用の宣伝じゃないですか。間違いないです。  じゃ、総務省にお聞きします。この看板は選挙期間中も掲載されていたと、二年前のという話も私は聞いております。そこで、公職...全文を見る
○足立信也君 具体の事実を示していますので、山本国家公安委員長にお聞きします。これは撤去させるべきではなかったですか、少なくとも二年前の選挙の前に。
○足立信也君 著書のある国会議員あるいは地方議員は大勢います。
○足立信也君 私も、論文は八十以上、著書は数冊ございますが……
○足立信也君 全国でこんなことを始めたら大変なことになりますよ。  それを指摘して、質問を終わります。
○足立信也君 足立信也です。  平成三十年度補正予算二案につきまして討論をいたします。  我々国民民主党・新緑風会は、補正予算二案につきまして賛成いたします。以下、その理由を申し上げます。  平成三十年は、日本全国が相次ぐ自然災害に見舞われ、甚大な被害を受けました。災害によ...全文を見る
11月20日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也でございます。  朝の参考人、それから午後ずっと聞いていて、極めて強い違和感をやっぱり覚えるんですよ。ここにいる委員の方ほとんどが、これは水増し問題だと捉えているわけですよ。しかし、政府の方々がおっしゃるのは不適切計上だということに統一されてい...全文を見る
○足立信也君 ですから、関係府省連絡会議の議長である厚生労働大臣、その連絡会議の下に検証委員会つくっていて、それはそれで認めると今おっしゃった。でも、私たちは不十分だと判断しているわけですよ。そこの判断、もう一回やる、あるいは別にやり直す、あるいは当事者を入れる、その判断は私は議...全文を見る
○足立信也君 その問合せというのは、どういうふうな障害者の方を算入していいかどうかとか、そういう技術的なことですよね。
○足立信也君 ということは、去年までは問合せ、なかったということですか。
○足立信也君 なぜ今回のことを気付くようなきっかけになったんですか。問合せは毎年あったんでしょう。
○足立信也君 あるのではないかと気が付いたって今言いましたね。四年前は何だったかって言いますよ。厚生労働省から機構に出向した方が書類を見ていて、これは変だ、これがきっかけですよ。  疑いがあるんじゃないかと気が付いたということは、調べたんですか。何か調べて気が付いたんでしょう。...全文を見る
○足立信也君 じゃ、問合せの中で、その方は手帳を持っていますか持っていませんかとか、基準を満たしているような具体的な項目をその会話の中で、その問合せの中で分かってきたということの意味なんですか。そういう問合せって毎年あると思いますよ。  何も調べなかった、そこを聞いているんです...全文を見る
○足立信也君 これ以上、やり方はちょっと難しいですけど、四年前のことをもう一回言いますよ、出向した職員が書類見て気が付いたんですよ、おかしいと。今回、毎年毎年問合せがある中で、これは本来の計算に当てはまるようにやっていないんじゃないかと誰かが気が付いたんですよ。そこを聞いているん...全文を見る
○足立信也君 委員会の中では、ほかの独法も調べると、これは大臣が約束したので、今、厚生労働省とその所管の独法はやったということだろうと思います。それから、独法に対して自主的納付ですね、納付金に相当する部分を求めたんですよ。でも、これはやっぱり大臣として否定されました、当時ね。そう...全文を見る
○足立信也君 だから、検証をやり直せと言っているわけですよ、皆さんが。水増しという表現は、誰かが水増しをしたということですよ。そこは意図的ですよ、どう考えても。  そして、今、先ほどありましたように、国交省なんか退職者をわざわざ入れているわけですよ。これは意図的以外の何物でもな...全文を見る
○足立信也君 のれんに腕押しみたいな感じがしますけど、長屋さん、いろいろ午後も質問が出ています。この四千人を急遽雇用した場合の総定員法の関係がどうかとか、それから行革推進法ですね、これの関係でどうなってくるんだろうということは皆さん疑問に持っておられるので、簡潔にその関係を、例え...全文を見る
○足立信也君 総定員法、今三十三万なんですかね、その枠にはまだ余裕があるから総定員法の枠内でやるんだと、それで皆さん納得されると思います。  そこで、公務部門における障害者雇用に関する基本方針、これについて伺っていきたいと思います。  厚労省が手引を作る、再発防止のためにです...全文を見る
○足立信也君 慎重に検討ですか。まあ、次回にまた譲りたいと思います。  資料をお配りいたしました。公務部門でありながら、ハローワークによる職業紹介というのがいっぱい出てきます、あの方針でですね。私も一年ちょっと政務官やっておりましたけれども、ちょっと労働行政のところはいろいろい...全文を見る
○足立信也君 足りているかどうかというのは、何か足りていないけれども頑張るみたいな話だったような気がします。  ちょっとまとめに入りますけど、二〇一〇年に新成長戦略を作ったときに、我が国のGDPは中国に抜かれたばっかりで第三位だと。しかし、一人当たりGDPは十七位。今はもう二十...全文を見る
○足立信也君 終わります。
11月22日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也です。  私、予算委員会の理事もやっておりますので、先ほど、川田委員の冒頭発言のことなんですが、失踪した技能実習生の個票ですね、今日から閲覧しておりますが、今日は各会派五名まで所属委員会に関係なく閲覧できるように先ほど理事の...全文を見る
○足立信也君 いや、昨日もその話あったんですけど、厚生労働省というか社人研でもう十五回にわたって出生動向基本調査というのをずっとやっているじゃないですか、戦前から。  データがありませんなんて最初昨日言われたんですけど、全体の三五%、夫婦のですよ、不妊の心配をしていて、そのうち...全文を見る
○足立信也君 いいんです、思いを聞きたいんですから。十六万八千件というのは、肺炎よりも脳血管疾患よりもはるかに多い、人工妊娠中絶です。  そこで、これ、人工妊娠中絶、ちょっと説明口調になって申し訳ないんですが、妊娠十二週未満は子宮内容除去術と、妊娠十二週から二十二週未満は人工流...全文を見る
○足立信也君 分かりました。統計があるんですね。  これ、社人研のデータで私ずっと見ていても、なかなか十二週未満の中絶と中期中絶の分けたデータがなかったので、これは分けてやるべきだなとずっと思っていたんです。その理由は後で申し上げますが、今、正確なデータを出していただいたので、...全文を見る
○足立信也君 私がいろいろ聞いたりしていたところでは約四百億ですよ、四百億ということです。  私が今日まず取り上げたいのは、緊急避妊薬、アフターピルのことです。  まず、これは、先進国というか欧米に比べて十年ぐらい遅れて承認されたんですが、医師の診察、処方がないと手に入れるこ...全文を見る
○足立信也君 今三点ほど大臣おっしゃられましたけれども、確実性が低いという話ありましたが、私も、これやっぱり厚生労働省のデータで、避妊の手段とかやられているわけですが、圧倒的に多いのはコンドームの使用で、次が膣外射精。これの失敗率というか、私は緊急避妊薬よりもはるかに高いと思いま...全文を見る
○足立信也君 そこで、私、これ前にもこの委員会でも言いましたし、予算委員会でも言いました。ヘルスリテラシーということは、日本は極めて低いんですよ。例えば、医師から言われたことを理解するのは難しいと答えた人は、日本は四四%、EUは平均一五%です。それから、病気の治療に関する情報を見...全文を見る
○足立信也君 そこは共有できたと思いますし、思いは伺わせていただきました。学校では、今、がん教育等々熱心に取り組まれてやられております。  それで、先ほどの緊急避妊薬が最終的に否定された、市販化がですね、その理由は、性教育がまだ不十分だというか、性教育をすることすらはばかられる...全文を見る
○足立信也君 そこで、予算委員会のときに一夫多妻制の国とか第二夫人、第三夫人はどうなるのかという話をしたわけですが、元々、出産育児一時金というのは、日本では事実婚でも出ます、当然。それから、十二週以降出るわけですね。中絶しても出るわけですよ。  この出産育児一時金というのは、そ...全文を見る
○足立信也君 そこで、私がこの前整理が必要だと申し上げたのは、特定技能者が日本に入ってくる。その本人、あるいは一夫多妻制の国であっても配偶者一人認められる、被扶養者として。そして、本人の子供はみんな被扶養者になる。その親はという話ですよ、その親は認められないんですと。しかし、出産...全文を見る
○足立信也君 様々な救済措置がありますよね、緊急的に加入にするとかですね。  ということの制度の中で、先ほど申し上げました在外、外国にいる方々、そして子供が将来そのまま生まれたら被扶養者になる方の親に対しては制度的な矛盾がないですかという話で、それはもう要検討対象だということに...全文を見る
○足立信也君 いや、樽見さん、今ちょっと気になったことは、お子さんが生まれたら出産育児一時金が払われる。さっき私が聞いたのは、出産育児一時金の支払の対象は誰ですかと。それ今、母親だという話でした、さっきは。子供が生まれたら誰に払われるんですか。
○足立信也君 孫の話をしたんですね。
○足立信也君 制度的には矛盾がないという今主張だったと思いますが、この前、外国人の方には在日要件とかいうことも私言いましたが、検討対象だということを言いましたけれども、健康保険に関しては、やっぱりそこら辺はしっかり議論した方がいいと思いますよ。それだけ申し上げておきます。  そ...全文を見る
○足立信也君 かみ合ってきていますね。  大臣おっしゃりたいのは、当然、雇用している間に能力開発は実行していかなきゃいけないという前提だと思いますね。それが、雇用契約が一年なりあったのに、途中でうまくいかないというか、その事業の問題で職がなくなったような場合の能力開発ということ...全文を見る
○足立信也君 在留資格内であれば、それは継続してやるんだということです。  ごめんなさい、さっきの一番目の質問の中でちょっと尻切れとんぼみたいになっちゃったので、確認したい。ごめんなさいね。緊急避妊薬の話ですけど、去年の会議ではこれは最終的に否決されましたが、さっき私申し上げた...全文を見る
○足立信也君 一定の方向性が見えたと、そのように思います。ごめんなさい。  外国人のこと、あと一問だけ。これはいろんな委員会で言われています。送り出し国なんですが、社会保障協定の締結国というのがあります。今回も中国が加わる予定になっていますが、これは、送り出し国としてはその協定...全文を見る
○足立信也君 そうですね、所管外だということで、今の答弁はやむを得ないかなと思いますが、当然、保険料を払ってきたことについては認められるのが当然の関係だと思いますので、その方向だと理解します。  最後の時間は、ちょっと、新しく始まりました専門医制度のこと。  これも委員会で相...全文を見る
○足立信也君 本人の希望に配慮して丁寧に調整すると、分かります。  端的に聞きますと、地域にとどまって、その県にとどまって、奨学金いただいて、とどまらなければいけない人でも、専門医を目指して専攻医になるときは他の都道府県に、例えば東京に行くということも配慮されて、それが整合性が...全文を見る
○足立信也君 いや、端的に聞いたら、端的じゃない答えが返ってきて、先ほどから何か進んでいないと思いますが。  やっぱり、なぜこういうことを申し上げるかというと、この時期って極めて大事なんですよ。人生の中での時期としても極めて大事ですし、二十代後半から三十代前半、そこでプログラム...全文を見る
11月29日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也でございます。  大臣、磨崖仏って分かります、磨崖仏。うなずいてくれればいいですけど。磨崖仏、分かります。そそり立つ岸壁とかあるいは岩に直接仏様を彫っている、ありますね。これ、実は全国の七割ぐらいが大分県にあるんです。それは、阿蘇の溶結凝灰岩な...全文を見る
○足立信也君 大臣、後で感想をお聞きしたいと思いますけど、これ私は非常に大事で、これ例えば津久見市の例は、井戸のような生活用水のための箇所が四十七か所、マップにあるわけです、貯水槽水道は四か所というふうに。これが周知されていれば本当に助かると思いますよ。  こういうこと、災害の...全文を見る
○足立信也君 ということは、これは水道事業の一環ではないという判断ですか。関係ないという判断ですか。
○足立信也君 災害が発生したときに、水道が復旧するまでの間これでやりましょうということなんです。当然、水道事業の一環だと私は思いますし、一体的な流れだと思いますよ。そのときにコンセッションで本当に可能なのかという話になってくるわけです。  これは、先ほど申し上げましたように、薬...全文を見る
○足立信也君 いや、求めること可能だと。それは後で聞きますよ。  私が今大臣にちょっと分けてお聞きしたのは、これは非常にいい取組だと、それは恐らく大臣としても推進していきたいと思っておられると思うんです。  先ほどの災害時の対応なんです。これ、計画書に書くことは、水道事業の継...全文を見る
○足立信也君 こういう、これは薬剤師会からの申入れですけれども、市がそれに呼応したという形であるから、市がそういうふうにやってもらいたいんだということをそのコンセッション運営事業者に言うことはできると。先ほどの大臣の答弁と併せると、むしろやってほしいと言うつもりだと、計画書に書い...全文を見る
○足立信也君 それは私も協力を是非したいと思いますので、話し合っていきたいと、そのように思います。  そこで、ちょっと飛ばしますね、いろいろ答弁を聞いていて、先ほどの外国の事例等もそうですが、私の感覚では、今までの厚生労働省の感覚とがらっと変わったんじゃないかなという印象を最初...全文を見る
○足立信也君 PFI法が改正されて、じゃ、コンセッション方式の官民連携、アンケートを取ってみた、検討対象にならない、あるいは分からないを合わせると九四%だった、そこで、いや、コンセッション方式でいくんだという方向性で変えていったということでしょうか。  まず、先ほど、海外の事例...全文を見る
○足立信也君 駄目だったところ、それから良かったところという今説明がありましたけど、これは、あれなんですよ、どっちもあるんですよ。サービスが良くなった、だからいいんだ。悪くなった、だから駄目だ。料金が上がったから駄目、下がったからいいって、これ両方あるんですよ。PFIだって民営化...全文を見る
○足立信也君 そこが競争原理ですよね。  さっき、駄目になったところ、あるいはいいんだと言われているところ、両方あると、結局は。結論はそうなんです。そして、ここで、日本でこれを法改正してやるとなったら、やってみなきゃ分からないという話になっちゃうんですよ。  そこで、私、これ...全文を見る
○足立信也君 いや、参考人の御意見でも、新たにモニタリングの機関もつくらなきゃいけないと、これは賛成の方も反対の方もおっしゃっていましたよ。そうしたらまた新たな支出が増える、お金が掛かる部分が増えるということは間違いないですよ。  今、宮城県や浜松市のことをおっしゃいましたけれ...全文を見る
○足立信也君 宮嵜さんからコンセッション、コンセッションって何度も出てくる。そこにとらわれた話じゃない方がいいと思って僕言っているんですよ。  今日午前中の参考人質疑で私が一番感銘を受けたのは、橋本さんが提示された小規模水道に適した技術の開発というところです。数軒の集落でもやっ...全文を見る
○足立信也君 技能実習制度の二百三十七ですか、その作業の中にも入っていないんですか。
○足立信也君 先ほど言いました、我々が政権担っていた当時は、日本の水というものを、途上国を中心に、上水、下水含めて、これ極めて技能的でもあるし、技術力も必要だし、日本の売りだと思っているわけですよ。なぜ、そういう人たちを海外から、技能実習で日本のものを学んで地元に帰るようなことを...全文を見る
12月05日第197回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  先週、政務三役から御挨拶がありましたけど、私、長年この委員会に関わっておりまして、ちょっと残念だったのは、挨拶に徹していて、これから何をやるんだということが一つも述べられなかった。今まで所信的挨拶というふうに表現していたんですが、特に...全文を見る
○足立信也君 資料は配られていますでしょうか。  六増、我々は反対しますけれども、六増を決めたときの大きな理由の一つは、衆議院議員一人当たりに比べて参議院議員一人当たりの審議時間が長くて、参議院議員の方が仕事量が多いんだと、だから増やす必要があるんだと、そうおっしゃっていたわけ...全文を見る
○足立信也君 種類の件は今お答えあったとおりです。  時間の件に入るんですが、これはスタジオ録画方式が五分三十秒ですので、我々もみんなそうでした、衆議院の約半分です。ここで、二年前の参議院選挙の立候補者数を見ると、選挙区は二百二十五人なんです。来年は七十六の定数になりますから、...全文を見る
○足立信也君 次に、要件のところに行きます。  これが全会一致にならなかった大きな要因ですが、確認団体の所属候補者又は推薦団体の推薦候補者であること、かつ政党要件を満たすことと、このようになっているわけですが、これは一般的に言われて、選挙のときによく言われる公認、推薦、支持とか...全文を見る
○足立信也君 まあ、お分かりいただけたかどうか。  政党要件を満たす推薦団体の推薦ということになるわけですが、では、政党要件を満たす推薦の団体が複数ある場合、その複数の推薦という形は認められるんでしょうか。
○足立信也君 ちょっと僕、順番を変えて聞こうと思ったらセットで答えて、そこで、確認で、じゃ行きますね。  注のところの推薦団体があります。確認団体の所属候補者以外です。確認団体の所属候補者というと、まあ公認に近いかなという感じがします。この以外の候補者を推薦し又は支持する政党そ...全文を見る
○足立信也君 同意書を文書で選管の方に申し入れるということで、そこで確認書が出てくると、こういう手順だということです。  それでは、上から三番目、放送時間です。  これは先ほどちらと申し上げましたけれども、これはなぜ、衆議院の九分に比べるとはるかに短い約半分、五分三十秒という...全文を見る
○足立信也君 収録形式に移りますが、大臣、今まで政見放送のある選挙で、手話あるいは字幕が付与できないというのは参議院の選挙区選挙だけだったんです。この法案の審議のときにも、これ必ずしも障害というわけではなくて、聞くことに問題のある方って千五百万人いらっしゃる。それが、政見を見るあ...全文を見る
○足立信也君 結果としては、政見放送を魅力あるものにすること、それから投票率を上げることのために原則自由にしたと。しかし、スタジオで撮らなければならない人にとってはかなり制限された内容になってくる。ここに差が生じてしまう。しかし、それは我々の判断としては原則自由がやっぱりいいだろ...全文を見る
○足立信也君 そこで、この表にあります手話通訳と字幕のところに入ってくるわけです。  法案の審議で、今まではどちらもできなかった、それは、スタジオ録画方式で一遍に全国でそれが始まると手話通訳の方の人も足りない、専門的なことが必要ですからね。しかし、今回、ビデオ録画の持込みを可と...全文を見る
○足立信也君 それで、最後のまた公営限度額の方に戻ってくるわけですが、私は、限度額を引き下げるべきではないかということの中で、それは時間には余り関係ないんだという選挙部長からの説明がありましたが、これ是非とも、実際にどれぐらい掛かっているのか、一種類、二種類ありますけど、実際に、...全文を見る
○足立信也君 最後に、大臣にちょっと、これは通告しておりませんが、お聞きしたいと思うのは、先ほど、十二年に一回のダブル選挙になるという話をしました。二〇〇七年が直近のことだったわけですが、このときは参議院選挙の投票率は上がりましたが、それまでは逆に下がるというふうにずっと言われて...全文を見る
○足立信也君 関心を高めるということの一つに、今回、該当する方がここにいらっしゃったら、是非とも関心を引くような、かといって余り品位を汚すことのない政見放送を作っていただきたいなと、そのように思いますし、先ほどの六増、我々は反対ですが、それに対して一人当たりの歳費の削減という考え...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也です。  特定技能制度については連合審査があるものだと私は思っていますのでその機会に回したいと思って、今日はその特定技能制度については質問をいたしません。  雇用をされているのに国民年金、国民健康保険だという人は非常に多く...全文を見る
○足立信也君 それは現状できる対応の話ですね。  これに対して厚生労働省の意見として、これ、今、国民健康保険と健康保険の間の支払、遡る、遡及のところが違いがあるということはもうお認めになって、まさにそれが原因なんですが、これに対して厚生労働省は法改正が必要であると。私もそう思う...全文を見る
○足立信也君 来年の通常国会と。私も早い方がいいと思います。  法務委員会で定足数のことが問題になりましたが、厚生労働委員会の与党の方々は出席が非常に良くて、ちょっと今野党が残念な状況になっていますけれども。  資料を御覧ください。これは、私としては、何といいますか、同じ医療...全文を見る
○足立信也君 趣旨として、医療事故調査制度、趣旨として私は正しいと思って、それは把握できないのは当然だと思っています。  しかし、これ特定機能病院ですから、特定機能病院は全ての死亡例を医療安全管理部への報告義務があると。その後、医療機能評価機構に報告がどうかということになるわけ...全文を見る
○足立信也君 制度上はやっぱりそうなんですが、これ読んでみると院内調査もやられていないような気が私はします。  厚生労働省には、今の二つの制度とは別に、厚生労働省にはこれは、こういう事案があったという報告はあるんですか。
○足立信也君 年に一回の立入調査というのはありますけど、今それ聞き取りをもう始めたという理解でいいですか。
○足立信也君 この委員会にも医療関係者かなり多くいらっしゃいます。この報道が事実だとすると、これ完全に隠蔽ですよね。  もう十年以上前から、十五年ぐらいになりますかね、医療機関というのは、逃げない、隠さない、ごまかさないということで対応してきて信頼を勝ち取ってきた。その延長線上...全文を見る
○足立信也君 特定機能病院、事実だとした場合に、としての役割というのが果たしていけるんでしょうかね、まあ個別の話になりますが、いかがでしょう。
○足立信也君 小室教授、どんな人なのかなと思ってウィキペディアで見たら、自他共に認める東京大学医学部のプリンスと書いてあるんですね。脳卒中、循環器病対策基本法の成立に向けた活動を行っていると書いてあるんですね。  私のところにもお見えになりました。彼の先輩、後輩、医局員の方々の...全文を見る
○足立信也君 今週始まったと思うんですが、国の機関としては三千四百七十八名、これ二〇一九年中の採用に向けて動き出しているわけですね。申込受付期間が今週から始まりました。そこで、二月の三日に統一選考試験が行われて、二月の二十二日に通過者発表となっています。その後三月の二十二日に合格...全文を見る
○足立信也君 ということは、残る二千八百人ぐらいは二〇一九年度中に採用するということになるわけですね。これは、障害者採用計画を各府省が作ることになっています。この障害者採用計画、これはまずどこがチェックするんですか。
○足立信也君 厚生労働省がチェックする、その前から相談に乗ると。この計画を、これ、今年度末が六百七十六人であと二千八百人、これ計画に盛り込むべき要素というのはどんな要素なんですか。
○足立信也君 そうすると、今年はまず統一試験が今申込みが始まって二か月後に試験があって、その一か月後で合格、まあこういうスケジュールですね。今、二千八百人を来年の年末までにと。  そうすると、統一試験というのはいつやるんですか、もうやらないんですか。
○足立信也君 いや、いつやるんですかと聞いたのは、今年は年度内にということで動いているんですが、さっき土屋さんお答えになったように、来年は年末までなんですよ。三十一年中に全部採用ということになっているんですよ。で、いつやるんですかと聞いたんです。
○足立信也君 十二月から三月まで四か月ということを考えると、どう考えたって来年の夏から募集が始まる、申込みが始まるわけですね。とても間に合うとは思えませんが、今年六百七十で、来年二千八百ということなんです。  これ、結果、計画を達成できなかったらどうするんですか。
○足立信也君 頑張るから頑張るからと言っている、無理だと思うけど頑張るからと言うんですが、これ、東委員が何度もおっしゃっているように、民間との差異といいますか、あるいは公的でも愛媛県は処分者も出していて、民間は納付金を納めていて、計画は立てたけれども非常に困難が予想されると。 ...全文を見る
○足立信也君 再度計画を練るということですが、しっかりこれはチェックしていきたいと、そのように思います。  せっかく吉田局長いらっしゃるんで、この前、私専門医の問題も相当取り上げさせていただきましたけれども、厚生労働大臣から専門医機構に対して十六項目の要望といいますか要請が、意...全文を見る
○足立信也君 これで終わりますが、他の都道府県の採用を制限される等の仕組みを整えろというのはひどい言葉だと私は思います。  以上で終わります。