足立信也

あだちしんや

選挙区(大分県)選出
国民民主党・新緑風会
当選回数3回

足立信也の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第198回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也でございます。  前回、予算委員会で質問した日はちょうどアメリカの中間選挙の開票のときでございまして、今日は、十一時過ぎだと思いますけどトランプ大統領の一般教書演説があるという、そういうタイミングです。ただ、今日はやはり内政...全文を見る
○足立信也君 緊要性についての説明が若干少ないのと、それから意図ですね、意図をやはりもう少し国民の皆さんに分かりやすく説明してくださった方がいいのかなと思いますが。
○足立信也君 パネルにいたしました。(資料提示)赤線は私のところで引いたんですが、まずハドソン研究所の話がありましたけど、二〇一九年二月までにトランプ政権に近い人物を同研究所のチェアに就任させるためと書いていますね。それから、今大臣の説明は、後半部分、イギリスの方が近いと思います...全文を見る
○足立信也君 どこかのコマーシャルじゃないですけど、結果にコミットするというようなことをおっしゃっているような気がしてならないです。  今、理解してもらうとそれはおっしゃいましたけど、トランプ政権に近い人物をというのは、これ政府の説明ですからね、我々のところにはこれが全部配られ...全文を見る
○足立信也君 米ロ中と今申しましたが、もう軍拡競争は始まっているのは明らかだと思いますし、日本はやっぱり唯一の核被爆国であるという立場を、これは日本人のDNAとしてしっかりと持って、そして、当然情報は共有しなければいけないですけれども、ある人物に近いと余りに言い過ぎないような、そ...全文を見る
○足立信也君 去年の四月一日現在で、児童福祉司三千二百五十二人、人口百万人当たり二十五・七人、つまり四万人に一人ということですね。  昨年、我々野党が共同で提出した議員立法では、四万人に一人ではなくて、少なくとも三万人に一人ということを提案させていただいておりますが、なかなか審...全文を見る
○足立信也君 私がお聞きしたのは、居住地を移した場合に、連携の話、今されました。どう具体的にするのかということのお答えがないので、これは担当の根本大臣でいいと思います、これが一点と。  次に、今回、このお二人、結愛ちゃんと心愛ちゃん、本人の気持ちが言葉で、文章で残っている。これ...全文を見る
○足立信也君 具体に挙げたことについては何もお答えになっていないですね。情報の共有、提供をどうするかという点と、それから、やっぱり法令上渡すことはできないんだということをしっかり担保する。もう一つ挙げれば、今回みたいな威圧的な態度で出た場合は、警察との連携というものも私は大事だと...全文を見る
○足立信也君 券面額以下の場合、お釣りはもらえるんですか。
○足立信也君 そうすると、券面額は分割してということになっていますが、仮に五百円だとしますね、その中で収めようとする。例えば、四百八十円とかの品を購入すると、総額でですよ、これ一券面額二十円使えなかったわけです。これが五十枚、五百円だとあるわけで、全部合わせると千円。そうすると、...全文を見る
○足立信也君 キャッシュレスではないじゃないですか。これ、当然お釣りはないし、現金で足すんだと。それはキャッシュレスのポイント還元とやっぱり矛盾していると私は思いますけどね。  この点、これは本予算に関わることかもしれませんけれども、消費税の増税についてはまた集中審議を私は求め...全文を見る
○足立信也君 パネルをお願いします。  そこで、統計の問題です。  「トム・ソーヤの冒険」で知られているマーク・トウェインが、十九世紀のイギリスの宰相ベンジャミン・ディズレーリは世の中に三つのうそがあると言ったと言っています。単純なうそと真っ赤なうそ、大うそと政府の統計だと。...全文を見る
○足立信也君 安倍政権でも、一番下の左ですね、この本部会合の中でやっているんですが、そこには、検証チームで検討した結果をそこに持ち寄って議論されているわけです。検証チームというのをつくったんです。それは、外部有識者が主査になって人を集めて、自らやって自ら報告書を作っている、そうい...全文を見る
○足立信也君 私は、大臣の気持ちをおもんばかって今のを意訳しますと、なぜやり方を変えたのかについては、機動力だと。ただ、私も、ちょっと仕組みは違いますけど、イレッサの和解のことで検証チームとして私はやったんですよ。全部、直接聞いて、外部の方と一緒にやったんですよ。そのやり方をなぜ...全文を見る
○足立信也君 そこに書いてありますように、十二月二十七日から一月十四日まで監察チームのヒアリング、有識者は実施はゼロ、これが事実です。  それから、なぜということは答えないんだけど、今の大臣の答弁をずっと私は考えると、二十八年から機動力を持たせるために置いた、そのときから、監察...全文を見る
○足立信也君 参考人をね、我々が要求する参考人を呼ばないことを決めるからこういうことになっちゃうんですよ。  じゃ、これは大臣が全面的にお答えになると思います。  有識者、外部有識者の方が監察チームに入るわけですよ。外部有識者の方は監察チームのヒアリングに呼ばないというのは、...全文を見る
○足立信也君 そう。整理して、いいように整った時点で呼ぶ。  外部有識者の名誉のために言いますが、今までは、彼らがトップになって、主査になって検証チームをつくってやってきたんですよ。ちょっと例は違うけど、私が関与したのは、さっきのイレッサの和解交渉のことですが、当時の小林政務官...全文を見る
○足立信也君 テレビの前の方ががくっときたと思いますが、やっぱりこれだけ大事なことなのに、報告書を読まれていない。まあ、分かりました。  これね、一度読んだら、一度読んだら分かるんですよ。これ、これね、文言に、調査書に記述があるというような表現で……(発言する者あり)
○足立信也君 自分たちがやったということで書いていないんですよ。前の、恐らく監察チームの調べ、ヒアリングではこうだったということを、それを検証しているだけなんですよ。そういう形になっているんです。これ、一回読めばすぐに分かると思います。  そこでですね、総理としては、まあ今まで...全文を見る
○足立信也君 気持ちはそんたくいたします。  監察チームのヒアリングをベースに報告書ができている、そのヒアリングには外部有識者は一回も参加していないということなんです。これだけは事実です。  次のパネルをお願いします。  今回、私はやっぱり木を見て森を見ずみたいな議論は余り...全文を見る
○足立信也君 調査方法を統計法に違反をして承認も得ないで変更すると、それを決裁、決定したのは誰なんですかという質問です。
○足立信也君 当時は、大臣が坂口力さん、副大臣が鴨下一郎さん、衆議院議員、もう一人が木村義雄さん、参議院議員。どなたが担当かは分かりませんけれども、統計情報部長がこれを決定したと思うとおっしゃったんですが、これは、統計法に反してこういう決定をしたというのが部長だということは、納得...全文を見る
○足立信也君 では、余り詳しくないということをおっしゃったんですが、五百人以上の事業所と四百九十九人以下三十人以上ですね、ここでは調査方法は違うんだという認識はあったんですか、そのとき。
○足立信也君 これは、大きな事業所を抽出調査すればするほど変動は大きくなる、それが変わるとですね、そういうことなんです。  私は、この時点で、恐らく、恐らくですよ、五百人以上の大きな事業所が全数ではなくて抽出調査になっているという認識があったのではないかと私は思うんです、あった...全文を見る
○足立信也君 事務費は確保すると今おっしゃった中で、この勘定、それぞれの雇用勘定、労災勘定から拠出するということについては、これは補正予算、それから来年度予算についてなんですが、この点については変更はないわけですね、今後事務費の削減には努めるとおっしゃいましたが。
○足立信也君 得られるわけがないと私は言っているわけですよ。  これ、法律に反してやってきたわけですよね、しかも不十分な形で。何度も言いますよ。それをどうして保険料負担をしている労と使に負担を求めなきゃいけないんですか。  これ、麻生大臣よく言っているじゃないですか。だらだら...全文を見る
○足立信也君 大臣、私は情に訴えているところもあるんですよ。通常の部分と、今回は異例な、特異な事態ですよ、しかも長年掛けてね。その調査も今申し上げてきたような事態で、そして、それを正す、正していくと、方向性ね、それは誰もが認めるところですよ。でも、それを保険料、労使の負担から出て...全文を見る
○足立信也君 この基幹統計の問題はまだいろいろ、私、用意してきたんですが、今日はできませんので次回に譲りたいと思いますが、最後に、与野党の参議院の国対委員長会談の中で、ある政党から、社会保障と税の一体改革、安倍総理と党首討論ですね、ここで、社会保障と教育、こちらの方に使う、その代...全文を見る
03月14日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  去年の十二月と今年の二月に医政局から二つの、二通の通知が出まして、それが、死亡診断書記入マニュアル、これが変更されました。そのことについて質問します。  まず、去年の十二月五日の死因等確定・変更報告の通知、これは決裁者は誰で、大臣は...全文を見る
○足立信也君 報告を受けているということですので、では、まず、これは局長でもいいのかもしれません、局内あるいは省内のどの会議でこれを決めたんですか。それから、大臣は承知しているということですので、大臣にお伺いします。この意義ですね、このことの意義。この二点、お願いします。
○足立信也君 私、これ大変意義深いものだと思います。我が国の死因統計そのものが非常に精度が悪かったわけでして、私はこれは評価します。  最初にいいことを言って、あとは徹底的に議論したいと思います。医師法二十一条の解釈変更通知、この件です。これは決裁は医事課長ですが、まず、大臣は...全文を見る
○足立信也君 じゃ、報告を受けてきちっと理解されているかどうかの質問になってしまうかもしれませんけれども、これは医事課長決裁。  まず、先ほどの質問、これは局長でも結構です。どの範囲のどの会議体でこれ決めたんですか。どの会議体を用いて決めたんですか、あるいは課内だけの話ですか。
○足立信也君 皆さんのところに資料が行っていると思います。この一の内容です。  これ、後々私の質問で大事になってくるところは、まず、「死因究明等の推進につきまして」と書いてあることです。それから、三行目のところに「薬物中毒や熱中症」という具体の例が出ているということです。それか...全文を見る
○足立信也君 これ、死亡診断書記入マニュアル、今申し上げた薬物中毒や熱中症は外因死に入るんです、外因死。  資料の二を御覧ください。これ、平成二十七年度に、一番下にありますね、外因による死亡又はその疑いのある場合に二十四時間以内に所轄警察署に届け出るというのを削除したんですよ。...全文を見る
○足立信也君 全く違う。罰則付きの二十一条の届出義務に入るわけがないじゃないですか。  先ほど私、最高裁の判例で言ったのは、外表異状説と一般的に言われています。この今説明があったこと、先ほどの法医学会の異状死のガイドラインの異状と二十一条の異状は全く別の内容だ、これは原医政局長...全文を見る
○足立信也君 それは、判例に異論を唱えたということですか。
○足立信也君 考慮すべき事項を書いたんだと、そこがどうして医師法第二十一条に基づき罰則付きの警察署に届け出る条件になるんですか。  経過を言いますよ。先ほど私は経過異状説と申し上げましたが、八王子の支部の判決ですね。これは、その後もずっとこの説を唱える人がいます。実は、今、広尾...全文を見る
○足立信也君 昨日の衆議院で橋本さんの質問でも同じものだと強調されて、そこで時間切れみたいな感じになったとすれば、聞きますよ。  判例に沿って私は確認したいと思います。検案とは死体の外表面を医師が検査することである、それでいいですか。
○足立信也君 検案とはそういうことだと。  それで、資料の三番目に今回の変更のものが出ているわけですが、下の四角のところを先ほどから申し上げている、その内容ですね。ただ、二十一条に言う検案とは、今申し上げた、外表から医師が検査することだと。  じゃ、届出義務の発生は、今申し上...全文を見る
○足立信也君 その検案も届出も今までと解釈同じですね。  じゃ、異状とは異状死体のことである、それでいいですか。
○足立信也君 解釈はそのまま踏襲しているけれども、医師法二十一条の解釈変更の通知を出して、そして死亡診断書記入マニュアルまで変えたということなんですよ。それがどういう意図を持っているのかという話なんですよ。  じゃ、最高裁の判決で、これ、全国民が憲法によって保障されている自己負...全文を見る
○足立信也君 これ、その中に、私が思うのは、含まれているのは、やはり検案は外表からの検査を医師がしたときであってという、このことの中に、今までの診療経過等々については、いきさつ、状況を勘案しというものが、そこで自己負罪拒否特権の形で私は外表の検査に限定されるんだというふうに、免除...全文を見る
○足立信也君 前段部分のことは、私は大きな間違いだと思っていますよ。今現場はどうしているかと、冒頭、私、話したじゃないですか。  届出義務を負っている医師法二十一条の警察への届出と、これは、亡くなった原因に何かおかしいと思って、これは検視に協力するためにしっかり警察へ届けようと...全文を見る
○足立信也君 今撤回しないと、えらい明言、思い切っちゃったことを言いましたけど、大変なことをはらんでいると思いますよ。先ほど連携のこと、これから私調べますからね。それはもう一回しっかりやろうと思います。  吉田さんは医系ではないからだと思う、現場はどうしているかということを分か...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  予算関連の質疑の前に、先週、私、ほとんどの時間費やして死亡診断書記入マニュアルのことを申し上げました。特に、医師法二十一条解釈変更通知、この質疑終了後に大臣、副大臣と話をして、大臣からは、大きな問題なので早急に論点整理をして対処すると...全文を見る
○足立信也君 いつ頃までにという答えはいただけませんでしたが、大きな問題であるという認識は多少今伺えました。  現場が今やっていることと、今までやってきたことと何ら変わらないんだと言いますが、通知は変わって、マニュアルは変わったんですよ。そのことが今までの議論の積み上げを否定す...全文を見る
○足立信也君 先ほど、五から八はなかったものとして五から一〇への五%分でやると、これはいいことだと私は申し上げました。  この控除対象外消費税問題は、課税にしてゼロ税率という意見が以前ありました。しかし、私は課税にすべきではないという立場を取っていたので、実際に負担している消費...全文を見る
○足立信也君 私も不要であると、そのように思います。  それから、先ほど言いました式に基づいて算出値を、まず値を出すと、それに加えて、二十八年から今度三十一年、三十年部分ですか、医療費の伸びに応じて上乗せ調整を行うと、こういうふうにやっているわけですが、その上乗せ調整する意味、...全文を見る
○足立信也君 今、国民医療費の伸びを上乗せることとしたとありましたが、そこで、私は、国民の皆さんが納得するだろうかということなんです。  一つは、医療費の財源は保険料と税金、そして自己負担、これしかないわけですね。そんな中で、自己負担の割合というのは、三割を超えないということに...全文を見る
○足立信也君 今の、大島さん、その話は、十月に向けてという話でしたが、今回の三十一年度予算の中に、算出した値とそれに上乗せをした部分、三十一年度にかけて、それはこの本予算に入っていないですね、今は。入っていますか。
○足立信也君 そうすると、これもいつかどなたか聞かれたかもしれませんが、九月の実調ですね、実調を基に来年度、診療報酬改定されますね。今回、十月からを見越して、初診料、再診料、外来診療料、入院基本料、変えますね。来年の診療報酬改定、ここは変えないんですか。
○足立信也君 見直しを行う。十月からの診療報酬二%増部分のものを診療報酬に反映させて、そして来年もまた見直すと。果たして実調との関係で間に合うのかどうか、それは疑問ですけどね。方針は方針で、検討することだろうと思います。  次に行きますね。  生活保護です。これ、実は去年も私...全文を見る
○足立信也君 だから、毎年度毎年度この減額幅が増えているのに、それに比べると、差引きから考えると増額増額なんですね、予算が。何でそんなことにするのかというのが今の質問だったわけですが、今の説明では、具体的にこういう理由ですというのは多分なかったと思います。だから、また三十一年度補...全文を見る
○足立信也君 医療扶助費を何とか削減しようという試みは今のところはうまくいっていないという話だったと思います。  それでは、次の項目行きます。  資料の二なんですが、鈴木医務技監が、医師の需給と医師の働き方と医師の地域、診療科の偏在、この三つは三位一体で取り組んでいかないと改...全文を見る
○足立信也君 今後明確にするということですが、要は、明示にせよ暗示にせよ、上司の指示が、それが何らかの形で残しておく必要はあるということだろうと思いますね。  その中で、今、私質問した一点は、じゃ、在院時間の中でその指示に基づいて業務としてやったものとそうではないものってどうや...全文を見る
○足立信也君 そうですね、自己の申出が必要になってくるし、それを明確にすることが必要だということだろうと思います。  もう一度、資料三を見てください。  私、厚生労働省のこの項目が出て、これを基に講演や、あるいは大学での講義でこれを現場の人に聞いています。そうすると、上から三...全文を見る
○足立信也君 調査員が訪問調査をしていないのに、この調査員手当というのが毎年出ている。これ、今二百六十一名だと思いますが、おおむね四十万、一人四十万程度です。これ、調査員の業務というものを、書かれているものを、規則ですね、規則見ると、「調査票の配付、調査票の取りまとめその他調査の...全文を見る
○足立信也君 それは、実際に現地に赴いて配付し回収するというような業務が前提で手当てされていたものが、ほぼ全て郵送でやるようになってもそのまま手当として継続されていて、今やっている業務はその手当に見合うものだという判断でいるわけですか。
○足立信也君 これは、証明はできませんけど、実際に赴いて配付して回収して、それも含めたずっと業務の中の手当になっているのに、ずっと郵送に変わってきていて、やっていないのにそのまま継続されているというところで、証明できませんよ、どの分野が幾ら掛かってというふうな証明はできないけれど...全文を見る
○足立信也君 何も答えていないです、何をするかを。昨日聞いたら、何もしないと言っていましたね。  調査員調査と郵送を少なくとも比較したらどうなるぐらいのことはやるべきだと思いますし、これは後で、バー、キャバレー、ナイトクラブを除外していたということありますね。これだって今度郵送...全文を見る
04月24日第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也でございます。  小西議員の御高説を賜っていて、大臣もいつ質問が飛んでくるのか気が気じゃなかったという感じがしておりますが。  私、十五年たって、倫選特も長く委員としてやっておりますが、この執行経費に関しては、まあ三年に一回ですけれども、余り...全文を見る
○足立信也君 我々の記憶にあるのは昭和から平成になったときで、これは昭和天皇御崩御という事態で行事に追われた感は否めないと思いますけれども、今回はやっぱり、生前退位でかなりの準備期間があって、しかも新元号の発表から実際に元号が変わるまでも一か月あるというような中で、やっぱり違った...全文を見る
○足立信也君 私どもは立法府として、ここは国民の皆さんに分かりやすくということで一括した法案の提出をやりますということで、皆さんも御議論をいただければと思います。  じゃ、第四条の、衆議院選挙と参議院選挙で投票所経費というのが約八千円ほど違ってきます。この理由といいますか、多く...全文を見る
○足立信也君 それは想像できることなんですが、では、補欠選挙等々があった場合、あるいは衆参同日選挙があった場合、この法案で提出されている参議院の経費、衆議院の経費はそのままプラスになるんですか。
○足立信也君 補欠選挙については、基本的にはそのまま衆と参の和であるけれども、減額はできるという規定があるということでしたね。  ということは、補欠選挙が加わって、衆議院選挙の補欠の部分あるいは参議院選挙のときに、ここは重複しているからその分は減額してもいいんではないかというと...全文を見る
○足立信也君 分かりました。  十分参考にされるべきだと思いますし、無駄に使われる部分はあってはならないと、そのように考えます。  超過勤務手当のことなんです。  今、働き方改革の議論をずっとしておりますが、当然のことながら、超過勤務、時間外手当ですね、二五%から五〇%の中...全文を見る
○足立信也君 僕もそれ聞いて、見守りのための宿直手当だと、いや、びっくりして、ああ、なるほどなと。私も長年国立大学勤めておりましたけれども、当直あるいは宿直は一万円とか一万五千円とかそんな額でしたけど、六万円とか、あっ、二人分ですか、まあ結構いいなと。  じゃ、ついでにこの根拠...全文を見る
○足立信也君 済みません、今ちょっと急に聞いたのであれだと思いますが、また後で確認します。  そうした場合に、今、物価上昇のことがありました。このいろんな経費は消費者物価指数プラス一・二%を反映している、それはまあ理解できます。超過勤務手当の反映は、都道府県はゼロ%、市区町村は...全文を見る
○足立信也君 都道府県選管の事務のみだということですね。  それでは、次は六十二条の八項、これがまた読んでいて私意味が分からなかったんです。全部読み上げると時間がもったいないので、悪天候等で遅れた場合のことということなんですが、これの意味合いですね。中でも、期日前二日から選挙の...全文を見る
○足立信也君 公職選挙法の改正で、ここは全くの新設の部分です。ただ、よく考えると、これ絶対必要な条文だと思うんですね。特に、夏の参議院選挙というのは、梅雨の終わりの頃、集中豪雨の頃、台風の頃というのが必ずありますから、この不測の事態にしっかり、今まで条文がなかったこと自体がちょっ...全文を見る
○足立信也君 この資料なんですけれども、衆議院の限度額が二百八十七万三千円というふうになっているわけです。今、二百三名見込んでいるとありました。  御案内のように、衆議院は政党を選ぶ選挙です。それに対して、参議院は個人を選ぶ。作成も個人の責任でなるわけです。そうした場合に、公営...全文を見る
○足立信也君 小西議員の質問にもありました、歳費の件がありましたけれども、私どもは、やっぱり参議院の経費を可能な限り少なくしていこうという考え方の中で、この資料のように、A社九十四万、B社百六万、C社百六十二万で、限度額の全て税込みにした場合の二百八十八万と相当な差があると。二百...全文を見る
○足立信也君 十四億八千万円です。しかも、法律を変えない限り、選挙期間がそれ以降変わらない限り、ずっと十四億八千万円分が削減できるということを肝に銘じていただきたいと思います。そのことを申し上げて、質問を終わります。
04月25日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  おなかがすいている方がいらっしゃるかもしれませんけど、もう少しだけお付き合いを願いたいと思います。  年金のことから行きます。  三月末にインターネットを見ていたら、大学の研修医時代に三月の一か月だけ年金保険料が未納で資格欠失にな...全文を見る
○足立信也君 そのとおりですね。  別の事業所に四月一日から行く場合は、三月三十一日、この三月分だけは国民年金という形になるわけですね。これは、この問題は残っています。それはそうなんですが、それ以外の四月以降も継続する場合はもう解決していると、今、高橋さんもそういうふうにおっし...全文を見る
○足立信也君 高橋さん言いづらいと思うので私の口から言いますが、いろんな情報を私も調べたら、なぜ空白を設けたのかと、これ、継続雇用だと退職手当が増えるために予算措置が困難であるということが大きな理由だったと私は認識しています。  それで、なぜ私が解決済みだと思っていたのか。その...全文を見る
○足立信也君 今回急いで問い合わせたということですが、これ、二〇〇四年から問題になっていて、そもそも、文部科学省としては、この一日の空白、一月の未納、資格欠失、この問題があるという認識はあったんですか、今まで。
○足立信也君 知っていたんですね。じゃ、この後聞きますが。  私がこの問題は解決したと、先ほど高橋さんも触れられておりましたが、これ、二度通知出ているわけですね。一つは平成二十二年四月という話がありました。これまさに私が政務官のときで、ここは解決しなきゃいけないということの思い...全文を見る
○足立信也君 何か課題があればと。  先ほど、この問題は承知していると瀧本さんはおっしゃったけれども、これは、厚労省としては通知も出して、こういうふうにやってもらいたいということを言っているわけですね。しかし、現場に、現実に働いている人がいる文科省、国立大学法人は、そこが徹底さ...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。  瀧本さん、最後に申し上げますが、これは、職場が変わるということによって引っ越しが伴う方も相当いらっしゃる。かなり遠方に行かれる方もいらっしゃる。でも、雇用契約は非常勤であっても三月三十一日にしておいて、そこは年次有給休暇を使うとか、そうい...全文を見る
○足立信也君 どのように捉えているかと私が答えてほしかったのは、やっぱりガバナンスの問題なんです。専門家任せになってはいけないということは統計問題でもよく分かったはずで、私は、例えば医系技官であるとか薬系であるとか、理系の人なんかは統計部門にローテーションしたらいいんじゃないかぐ...全文を見る
○足立信也君 さっきサービス業はという話しましたけど、じゃ、働く側はどうなのかということをもうちょっと詳しく聞こうと思ったんですけれども、医療機関のことをちょっと言いますと、これネット上の二千六百七十人のアンケートなんですが、十連休に休みがなしという人が一四%、一四%ですよ。連休...全文を見る
○足立信也君 もちろん、これは終わった後にその対応がどうだったかという評価はされるんだと思います。ですよね。それはしっかり、全国の医療圏ごと、あるいは都道府県で、どうその対策がきちっとやられたかどうか、住民の皆さんに不安を抱かせることはなかったか等々はしっかり把握してもらいたいと...全文を見る
○足立信也君 私、電力会社にそこを確認して、やっぱり不安定性があるということなので、それも参考にしていただきたいと思います。  以上で終わります。
05月09日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  やっぱり長いですね。野党だけで六時間やるとなると、樽見さんに千本ノックを打っているような感じがしますので、政務の大臣、副大臣も、自分が答えられる、答えた方がいいと思ったときはどんどん手を挙げていただきたいと、そのように思います。  ...全文を見る
○足立信也君 そうなんですね。  そうなった場合に、答弁でもありました、保険証との一体化というか、将来的にはどっちか、というか、マイナンバーカードを使えばいいようになるのかなというニュアンスの感じを受けました。ただ、現実的には、今は仮にマイナンバーカードがあったにしても保険証が...全文を見る
○足立信也君 そこで、今、過誤請求の話がありました。約八十億円。これ、事故請求じゃなくて過誤請求ということは、中には意図的なものも含んでいる可能性もあるわけですね。そうなった場合に、意図的にそういう過誤請求の保険証を使ったというような人が、それをなくすためにマイナンバーカードを所...全文を見る
○足立信也君 私もそう思います。診察券という形のものはやっぱりなくならないと思います。  じゃ、保険証との関係で話を戻します。  マイナンバーカード、私はその通知しか持っていなくて番号しか知らないんですけれども、これというのは、先ほど、もし紛失して拾われてしまってもセキュリテ...全文を見る
○足立信也君 その意思表示を、先ほど私言ったのは、健康保険証は年々更新ですわね。今、五年なのか十年なのかはっきりしなかったんですが、それは、自らの意思を変更するというのはそう簡単にできることなんですか。しかも、五年、十年ってどっちかはっきりしなかったんですけど、意思というのはもっ...全文を見る
○足立信也君 それでは、確認です。書き換える、自分の意思を変えることは自分で書くからできるんだということですね。  ということは、今、日本で臓器提供がなかなか伸びない中で、やっぱり携行、携帯してもらいたいという大前提がそこに、意思表示を示したものを携帯してもらいたいということが...全文を見る
○足立信也君 せっかく宇都宮さんが来ているので、樽見さんにちょっと休んでもらう意味もあって。  仮に健康保険証がマイナンバーカードに置き換わるんであれば、そこに意思表示をしっかりしてもらいたいし、臓器提供の、それが分かる不慮の事態に備えるためには常時携帯してもらいたいが健康局長...全文を見る
○足立信也君 そこで、私は、今回の三百億ですね、消費税増税分を使うと。今まで私も消費税あるいはそれ以外の税財源のことについてかなり議論してきましたが、ちょっと明確にこういう形で通告はしていないんですが、私が最初に思ったのは、この医療情報化支援基金に何で消費税が使えるんだろうという...全文を見る
○足立信也君 皆さんが納得されているかどうか分かりませんよ。  これ、日本は医療も介護も現物給付ですよね。現物給付に対して自己負担あるいは保険料からの補填、あるいは公費、税財源ですね、そういうものが充たってくる、その中に消費税からも入れてもいい、これが医療や介護の社会保障の給付...全文を見る
○足立信也君 私は、必要だとは認めますよ、でも消費税を使うというのはおかしいなという中で、でもこの三百億は必要だと判断されるんだったら、努力してほかの財源から探してください。それをお願いするしかないですね。  なぜかというと、三党で社会保障と税の一体改革の議論をやっているあの頃...全文を見る
○足立信也君 じゃ、それにつながる資料に基づいて、次の質問に行きます、関係してきますから。  資料を御覧いただきたいと思います。これは三月六日、筑波大学とAMEDなんですが、この研究は、筑波大学の森准教授あるいは田宮菜奈子センター長を中心にやられたものです。高齢者において、慢性...全文を見る
○足立信也君 がん登録は健康局ですよね。これも相当大事なデータですよね。DPCデータはどこですか。医政局ってさっきも言いましたが、どこですか。(発言する者あり)ああ、保険局。今、保険局がなるようになるんではないか、申請内容によってどこが担当するか決まっていく、物すごく何か寂しい答...全文を見る
○足立信也君 そこで、もうちょっと詳しく聞きたいのは、ハッシュタグ等で、今、申請があれば連結して突合して、そしてお渡しするという話ですね。  そこで、介護レセプトには疾患情報がありませんよね。それから、DPCデータにも氏名情報がないですよね。例えば、介護データには疾患情報がない...全文を見る
○足立信也君 分かりました。  それで、突合されて連結したデータ、申請に基づいて提供できると。そこで、情報提供される、そのもらう方ですね、第三者から手数料を徴収できるというふうに法律に書かれていますが、これはいかほどなんでしょう。
○足立信也君 今の説明ですと、ほとんど準備に掛かるお金とか、実費に近いという感覚でいいわけですね。  そうなった場合に、政令で定めることになっていますが、手数料を減額あるいは免除できると、こういうふうに書かれている。これは、その申請する施設によって制限するのか、あるいは研究者に...全文を見る
○足立信也君 研究内容によるということだと思いますが、これは質問じゃないですけど、聞いていただきたいんですけど、日本の今基礎研究やあるいは高等教育分野におけるお金の使われ方が世界的に見ても非常に少ないと。しかも、一つの話題にどうしても偏ってしまうということを指摘されています。みん...全文を見る
○足立信也君 インセンティブとしては経済的な面をかなり強調されましたけど、好事例を紹介するとかありました。そこを活用するのは私は地域包括ケアシステムだと思って、まああれを推進した立場ですので、やっぱりコミュニティーとしての取組だと思いますね。そこを是非推進してもらいたいと思います...全文を見る
○足立信也君 ここ二十年、三十年ぐらいになりますかね、小児の成人病みたいな話もありますし、小児肥満ということもありますし、もちろん早ければ早いほどいいわけですけど。  ちょっとこれ、ある県の取組の中に書いてあるんです。ここでは、この健診といいますか調査は、四十歳ではなくて二十歳...全文を見る
○足立信也君 いいことは分かっているんだけどという前提が付いているようで、それは、こういうふうにやるんだと決めないと、なかなか予防というものは定着しないですよ。それは指摘しておきたいと思います。  そこで、大島局長にお伺いしたいのは、これ、介護予防、そして医療と介護が連結した生...全文を見る
○足立信也君 初産年齢は明らかに五歳以上はその当時から上がっていることは間違いないわけでして、その点も考えなきゃいけないことですし、私は今はそれは考えどきだという感じがしていますので、是非それを検討してみたらどうかと、そのように思います。  それから、高齢者の保健事業にやはり関...全文を見る
○足立信也君 ここもやはり推進してもらいたいと。何よりもやっぱり予防につながるということですので、是非取り組んでいただきたいと思いますし、先ほど大島局長にちょっと僕言い忘れたんですが、保険料負担に関するところなんですけど、これは四十歳以上六十四歳までの介護を受けられる疾患の範囲、...全文を見る
○足立信也君 この件は、私、一点だけ絞ってお聞きしたいと思います。それは、個人の抱く不公平感あるいは差別感というところに絞って聞きたいと思います。  これは、健康保険上は標準報酬月額で保険料が決まりますですね。収入が同じ場合は保険料は同じです。そのときに、今まで被扶養者であった...全文を見る
○足立信也君 そのとおりだと言うのもちょっと言いづらいところがありますが、実際そうなんですよ。  日本人と外国人という区別が存在するわけではないという点、それから、実際掛かった給付の中で保険料負担分、これを割って計算するんだということで、それは働いている人たちが均等に分け合って...全文を見る
○足立信也君 あくまでも審査が一番の第一義だということだろうと思いますが、今答弁の中でも、この分析結果をあるいは都道府県に提供したりとかいう今答弁ございましたが、これ、分析結果を提供できるということになると、これは支払機関が保険者機能を持っている形になるんではないかと私は思うんで...全文を見る
○足立信也君 あくまでも保険者からの委託の範囲の中で、さらにそういう分析の依頼があればそれは提供できると、そういう答えですね。  そこで、そこに絡むかどうか、もう当然最終的には絡むんでしょうが、審査委員会のことについてお伺いします。  先ほどもありますように、自ら考え、自ら行...全文を見る
○足立信也君 言いづらいけど、最低一名になるわけ。  そこで思うのが、その自ら考え、自ら行動する頭脳集団で学識経験者をなぜ少なくするのかなというのを感じたんですね、読んでいて。なので、増やすときに、三の倍数で増やさなくてもいいという逆の捉え方ということですね。  ということで...全文を見る
○足立信也君 分かりました。本部の下、各都道府県にということですね。はい、分かりました。  実は、奈良県知事の発言もありましたけれども、私は、これからの医療財政考えたときに、保険範囲の問題、それから先進医療の取扱い、そしてもう一つ考え得るのが、都道府県別の診療報酬というのは議論...全文を見る
○足立信也君 最後に、昨年の十二月六日に、社会保険の適用事務所となった場合に、今までの国民健康保険から健康保険に遡及して加入する場合、それが期間制限があって還付されない部分がある、丸々還付されないということがあって、これは大口副大臣の方から法改正をもって対処したいという力強い答弁...全文を見る
○足立信也君 終わります。     ─────────────
05月14日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  なかなかかみ合わない議論を聞いていて、是非かみ合うように頑張りたいなと。今日は三十分しかないので、三点に絞って質問します。  まず、死因究明なんですけど、特に高齢者、独居高齢者なんですけど、去年の十二月に、亡くなった後、いろいろ解剖...全文を見る
○足立信也君 男女で六百二十六万以上、七万ですね、相当多い数なんですけれども、もう一つ皆さんが非常に気になっているのは、その中で認知症はどれぐらいの割合でいるんだろうということがやっぱり極めて大きいと思うんですけれども、これは推定でしか成り立たない話だと思いますが、この独居高齢者...全文を見る
○足立信也君 数値に基づいた推計については、今、老健局長おっしゃるとおりですけど、当然のことながら、コミュニケーションが取れない。一人でいるということは、有病率はもっと高いと思いますよ。そこが認知症の一つの要素になってくるわけですから、コミュニケーションが取れないというのは。かな...全文を見る
○足立信也君 報道ではよく使われていますが、定義ないんですよ。  普通に考えると、先ほど私の問題提起は死因究明だと言いました。これがたとえ一人で住まわれていようが、高齢世帯であろうが、医療を受けているあるいは介護を受けているであるならばある程度推測は立ちます。しかし、そういう医...全文を見る
○足立信也君 しようがないでしょうね、答弁はね。  そこで、実は今、死因究明の推進基本法案ですか、それを準備されています。これは二年の時限立法で、もう失効してしまった、平成二十六年にですね、これがあるわけですが、あのときの条件で、死因究明の推進計画、これはしっかり作られたわけで...全文を見る
○足立信也君 計画上こうなっているということがはっきり答えられるとそれは良かったんですが、やっぱり今後の課題だと思うんですね。  検視というのは犯罪の有無を判断するわけですけど、今検案とおっしゃいましたが、これ、検案数がかなり増えると思うんですね、相当必要になってくると思います...全文を見る
○足立信也君 今までなかったものが逆に三九%を占めるということは、大きくシェアを変えたということだろうと思います。  そのことと耐性ウイルスの関連もまた気になるところですから、そこは後で質問しますけど、まず、今、先駆け審査指定、これは二十一医薬品が指定されていて、承認されたのは...全文を見る
○足立信也君 分かりました。  費用対効果のことを考えると差はそれほどでもないという話ですが、問題は、その耐性ウイルスの話に移りますけど、これは、僕が調べた資料の中では、この耐性ウイルスというのは、ゾフルーザを使用した方、投与された方からも出ているけれども、全く投与されていない...全文を見る
○足立信也君 極めて大事なことなんですよね。やっぱり、短期間で一番のシェアを占めるほど急激に使用されたがために耐性を獲得して、そのウイルスが感染してしまった可能性が極めて高いという話なんです。これは、科学的な面でももちろん大事ですが、行政の在り方としても、このやり方で本当によかっ...全文を見る
○足立信也君 冒頭に大臣とかみ合う議論をと言って、まだ答弁が一度もないので。  今の話で、日本が誇るこれは新薬だと思って極めて早期に承認した第一号が耐性ウイルスを生んでしまったという可能性が極めて高い。で、同じように使うというわけには、今、宇都宮さんの答弁にあったように、いかな...全文を見る
○足立信也君 今のままやるという気持ちはないようなことは伝わってきました。  最後に、HPVワクチンのことなんですが、これ、私、歴代の厚生労働大臣に一人ずつ必ず聞いているんですよ、積極的勧奨を再開するかしないかという決意です。去年のノーベル賞医学生理学賞本庶佑先生が受賞後の記者...全文を見る
○足立信也君 遅々として進まずと。  終わります。
05月21日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  統計は、行政の羅針盤であると言われています。皆さんも御存じだと思います。コンパスですね。それと同時に、私は研究者の端くれですから、統計は研究の質の担保なんですね。極めて重大だという認識で質問しますので、それでお答え願いたいと思いますが...全文を見る
○足立信也君 阿部先生、私、そのとおりだと思うんですよ。この問題が表に出てきたときに、この表によりますと、二〇一八年の段階で、不連続である、あるいはギャップが大きい、あるいは六月だけ良過ぎるんじゃないかと、そういう統計委員会の中から出てきた話なんですね。  姉崎さん、あなた、今...全文を見る
○足立信也君 本当ですか。よくそんな認識なくてやっていましたね。平成十五年からでしょう。  じゃ、それは姉崎さん、あなたは、部下の方はそういう問題があるというのを、もう報告書でもあるように知っているのに、あなたにはその相談全くなかったということを言っているんですか。この問題はな...全文を見る
○足立信也君 よく統計部長が務まりますね。  いや、私は、私の勝手な解釈ですよ、姉崎さんはこのことを知っていて、何らかの機会に何とか直そうと思っていた。この検討会を開催したときに、その議論の中で、これがこういうふうにやっていたんだということで、それを余り直接的に触れずに何とか復...全文を見る
○足立信也君 厚労省の中にこういう統計部門をつくったら駄目ですね。駄目ですわ。  これ以上詳しくは言いませんけれども、去年も加藤前大臣のときに大変な問題が起きたじゃないですか。JILPTでは裁量労働制のことをきちっと調べてあって、私は何度もこの委員会で取り上げましたよ、いい調査...全文を見る
○足立信也君 法律上はそのとおりだと思います。となると、これは、去年の問題、今年の問題を受けて、大臣、今、あくまでも各府省からの承認申請が必要だと、変更についてはこういうふうに。そのとおりです。これは見直しをやるべきではないでしょうか。内部の中で、タコつぼという表現をされる方もい...全文を見る
○足立信也君 後で議事録修正のことはやります。  やっぱり一つのテーマ、先ほど三つ挙げられましたけど、一つのテーマとして、これは所管する独法に委託するとか、これは一つの選択肢だとやっぱり思いますよ。それぐらい、二年続いたんですから。もっとありましたね。ただ、是非検討は、一項目と...全文を見る
○足立信也君 報道がちょっと違っていると。それが正しいと思いますが。  じゃ、三枚目です。これが今持っている中では一番古いと言われた平成二十年の手引の一部です。先ほどと同じですが。  緊急報告書は、平成二十年以前から行われていた可能性があるという、曖昧なんですが、ここでちょっ...全文を見る
○足立信也君 二十年の手引なので。でも、普通、我々が資料を出すときに、そこに加筆してバツを付けていて、そこはいつやりましたとか何日に我々がやりましたとか、普通書きますよ、当たり前ですよ。これ、標準産業分類、それでバツ印も含めて十四年三月改訂と書いてあったら、そのときからやっている...全文を見る
○足立信也君 法人は是非入れるべきだと私は思います。  終わります。
05月23日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  私がふだんから思っていることがこの委員会の質疑あるいは午前中の参考人の方々の意見陳述を聞いて思いが強くなったので、まずそのことを申し上げたいと思います。通告はしておりませんが、ちょっと大臣にもお伺いしたいことがありますので、よろしくお...全文を見る
○足立信也君 私は立法府の一員として申し上げているんです。審議会で法案を審議しましたと、で、成立したら、あとは行政の方で細やかにやってほしいと言うのは間違っていますよ。そういうことを言う方がいるから、大臣として、指名権者として注意してもらいたいというのが私の趣旨ですよ。おかしいと...全文を見る
○足立信也君 今、数値的なこと、まあゴールなのかマイルストーンなのかは明確ではありませんが、数値的なものが出ました。  ここで、帝国データバンクの去年の意識調査なんですが、今、従業員が二四・九%が女性、管理職が七・二%が女性、産業ごとに一・七から四三・四まで大きな開きがあると。...全文を見る
○足立信也君 そこで、この女性活躍は、平成三十八年ですから令和八年になるんですかね、三月三十一日までの時限立法ですよね。あと七年ないですよね、弱ですよね。これを時限立法にしているのは、先ほど数値も出ましたけれども、あと七年弱で何を達成しようとしているのか、時限立法の期間内にですね...全文を見る
○足立信也君 ちょっとよく分からない。その時限立法である理由がちょっとよく分からないんですが。  PDCAサイクルに乗った、軌道に乗っていくまでがこの時限のあと七年弱とおっしゃっているのか、あるいはその男女の機会の男女間格差を考えると、M字カーブの解消をそこまで七年の時限立法で...全文を見る
○足立信也君 今日、内閣府の副大臣にも来ていただいております。  女性活躍が、担当大臣もいらっしゃいますし、今回、厚生労働の根本大臣と女性活躍の片山大臣でどういう分け方をされているかはよく私は分かりませんけれども、今の話、時限的にあと七年間でのゴールの話。今、実質的な男女間格差...全文を見る
○足立信也君 そうですね。元々これが、平成二十七年の法律で十年となっているのに、その十年間で何をやるかというのは、大きな話はありましたけど、なかなか明確じゃないなと。ただ、一つ大事なことは、女性が自らの意思でというのは大事なことだと思うんです。  そこで、どのような障害があるか...全文を見る
○足立信也君 先ほど、高度専門職の一つとして女性医師を私ピックアップしてみたと申し上げましたが、このM字カーブの下の部分は二割以上ぐらい下がっていて、今の説明ですと、女性医師の場合は全く働いていない人ということになってくるわけですね。  私も大学や大学病院で教えている間に、女性...全文を見る
○足立信也君 女性が非常に多い職場だと、僕言いましたよね。で、調べていないんですよ。というか、結婚や出産、子育てが原因かどうかの分析をしていないんですよ。びっくりしましたよ。  働き方改革の中で、それで女性活躍の中で、教員がなぜ辞められていくか、あるいはその理由は何かという分析...全文を見る
○足立信也君 一つの解決策としては、法律上そこはしっかり担保するという一つの例があると思うんです。そうすると、医師の働き方改革、今議論の真っ最中ですが、こういうことも考慮する必要があるんじゃなかろうかと一つ思います。  ついでにですね、ついでというか、二年前に私質問した項目で、...全文を見る
○足立信也君 この部分は、出産についてもその後の育児についてもかなり厳しい状況で働いていると。それが関係するかどうかは別にして、女性医師の中でも二割以上が辞める時期があると。これは、今国民健康保険の話ですけど、実際に雇われている方も非常に多いわけで、被用者保険に加入促進というのは...全文を見る
○足立信也君 そこで、大臣、今のお話ですけど、先ほど議論でも、セクハラはこうだ、パワハラはこうだ、それはやっぱり所管する法律の違いによって微妙に分けざるを得ないような感じが私はあるんですよ。だから、それを取り外すといいますか、その縦割りをね。やっぱり全てのハラスメントをなくしてい...全文を見る
○足立信也君 前半の冒頭部分だけでよかった感じしますね。  せっかく内閣府の方見えているので、先ほど、割と広めの将来にわたったゴールというような話をされました。であるならば、であるならば、ハラスメントに対しても、職場におけるだけではない、今包括的なこういう法律はやはり必要だと思...全文を見る
○足立信也君 これで終わりますが、歴史あるいは文化というのは、分化と細分化と統合を繰り返すんですよ、細かく細かく分かれたものを一度統合しなきゃいけない時期が来ているんだと私は思います。  終わります。
05月30日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  まず、川崎市の無差別殺傷事件のことなんですが、大変痛ましくて、お見舞いとお悔やみを申し上げたい気持ちでいっぱいですが、立法府として何かできないのかなということを考えておりました。  最近のああいう無差別殺傷事件というのは、今回もそう...全文を見る
○足立信也君 一つのテーマとして検討項目にしたらどうかなという気がします。秋葉原の件とか荒川沖駅の件とか、まあ池田小学校もそうかもしれませんが、いろいろありました。どうもそういう道連れ的な自殺念慮というようなものが根底にあるような気がしますので、是非検討しましょう。そうやった方が...全文を見る
○足立信也君 無作為で、そうなんだろうと思いますが、私が申し上げたいのは、臓器移植ネットワークが移植の普及啓発ということに真剣に取り組んでいるのかなということなんです。直接やっぱり、ドナーにせよ、レシピエントになった方にせよ、ネットワークは関係している。とすれば、働きかけがあった...全文を見る
○足立信也君 先ほど、臓器提供の意思記入のところで臓器移植ネットワークのことを申し上げましたけれども、そもそも移植医療というのは善意から成り立っているものだと、そこには敬意が払われなきゃいけないという大前提が時間がたつにつれて薄れてきているんじゃないかという気がするんです。そのこ...全文を見る
○足立信也君 非常に慎重な答弁ですけど、これからのことですから、大臣の思いは今言えると私は思うんですよ。なので、国は、これ各機関、各府省でしょう、それから地方公共団体があるわけでしょう。非常に多くのところに指針の影響が及んで計画が作られる。指針は分科会で作るから、そこには障害者を...全文を見る
○足立信也君 委員の皆さんが期待していますよ、何か、あっ、一言出そうだなと。  ですから、大臣として責任を持った答弁をしなければいけないというのは、それはもう十分理解します。しますが、私はこうしたいということは言ってもいいですよ。その辺が実現できなかったら、後で、できるだけ言わ...全文を見る
○足立信也君 隗より始めよで厚労省ではそうやると、それは分かりました。しかし、ほかの府省全部、そして全国の地方公共団体に、指針を作ったものを、計画を作らせるために送るわけですから、そこに与える大臣の影響は極めて大きいです。是非そのことを自覚されて、まだ時間ありますから、機会があり...全文を見る
○足立信也君 答弁で、採用後の実態把握及びその公表は入れるつもりだというふうに理解しました。  女性活躍推進法が昨日成立いたしましたけれども、その中で、これ男女の別、今日、公務部門の合格者とかの数はありましたけれども、この男女別というものは、指針に基づく計画上はきちっと区別とい...全文を見る
○足立信也君 女性活躍の推進の法案を成立させた直後で、やはり同じ障害であっても、女性が持つ特有の問題も当然あり得る、男性が持つ特有の問題も当然あり得る。だとすれば、それぞれが希望を満たされるような働き方を考えるとすれば、やはり男女別でどうなっているかというのは私は必要なものだと思...全文を見る
○足立信也君 来週も質問時間あるようですのでまたそこで言いますが、身体障害者の重度ということについて言いますと、やっぱりこの国は、形態的な異常であって機能の評価じゃないんですよね。失っていても、それが機械を使ったり、機能的には十分やれるという評価ではない、失っているとか形態評価に...全文を見る
○足立信也君 資料を御覧ください。  五年ごとに見直していると言いますが、これ一目瞭然で、五年で法定雇用率見直しているときなんかないですよ。十年か十五年。これも議論としてはありますが、この納付金の積立金がずっと増えている。つまり、法定雇用率を満たせない、納付金を納める人が多けれ...全文を見る
06月06日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。    〔委員長退席、理事そのだ修光君着席〕  二〇一〇年の六月に、国会が終わった後、新成長戦略というのを定めました。私自身は、もう選挙まで、投票日まで一か月切っていましたけど、その当時、私は厚生労働省の中の新成長戦略を担当していました...全文を見る
○足立信也君 明確ではないですが、議論は少なくとも五年でやっている、ただし、やっぱりそこで引上げになったのは積立金の状況であることは間違いないと思いますね。  じゃ、資料の二も、これも先週の宿題です。千人超の企業については支給を受ける割合が、調整金のですね、非常に多くなっていて...全文を見る
○足立信也君 金額で見ると見直しの予定はないと、実際上は中小企業に対して金額としては多くの割合が払われていると、そういう説明だったと思います。これは更に詳細に詰めていきたいと思います。  次は、先ほどもありましたけど、特定短時間労働者の件ですが、まずお聞きしたいのは、労働時間以...全文を見る
○足立信也君 これから分科会で議論するということですが、それは障害の程度についても議論するという意味ですか。
○足立信也君 じゃ、新たな概念が出てきたと思いますが、今までの法定雇用率の基準である手帳ですね、それも含めた障害程度が、これから検討するということですので、まあ今の時点では答えられないんでしょうから、ウオッチしていくしかないということになろうかと思います。  しかし、この前私申...全文を見る
○足立信也君 検証するというのは、多分それをやらなきゃ意味がないんじゃないかと思いますよ。国の行政機関として、今のお話ですと一回もないんですよ、法定雇用率達成したことが。それはほぼ間違いないですよ。  その中で、土屋局長は、平成十七年、プライバシーに配慮した障害者の把握・確認ガ...全文を見る
○足立信也君 通告の段階ではそこまで詳細に書けないから、全体のこのガイドラインと検証委員会の報告について通告しているわけですけど、私が今聞いたのは、これ民間事業者対象なんだけど、国の機関には通知しているわけですよ。そして、その後、前後に、別の通知でまた原則としてというのを書き加え...全文を見る
○足立信也君 いや、作成者に定かではないと言われると、もう聞きようがなくなるような気もするんですけどね。  もちろん、通知だって、当時の安定局長、鈴木さんですけど、やっぱり課長の土屋さんが作られたんだと思いますし、そこで定かじゃないと。  もう一つ、この検証委員会の中であった...全文を見る
○足立信也君 山本理事から、最近怒ってないんじゃないのとこの前言われたので、今日はかなりこの件について怒りを込めて僕は聞いているんですよ。なぜダブルスタンダードでやったのか、それは定かではないと当時の担当者から言われたことですね、今。そして、見付けられないと言っている。でも、それ...全文を見る
06月11日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  まず、浜谷局長、ちょっと通告していないんですけど、確認したいんです。  緊急調査をやりましたですよね。特にその中でも、児童相談所において在宅指導している虐待ケースの緊急安全確認、このフォローアップしていますよね。内容は聞きません。次...全文を見る
○足立信也君 これね、集計中ということで、法案審議が終わるまでに間に合わないと、かなり僕大事な部分があると思いますので、六月七日までにということなんですけど、大体今何を検討されるか言いますね。  これ、児童相談所において在宅指導している虐待ケースの緊急安全確認、今やっているはず...全文を見る
○足立信也君 そう、おっしゃるとおりなんですよ。一番目も二番目も国へ報告って、めど、めどというか、その日を書いてあるけれども、実際の報告、取りまとめは一週間後ぐらいなんですね。だから、六月七日なので六月十四日ぐらい、ぎりぎりかなと僕は考えているもので、これは法案審議にとっては極め...全文を見る
○足立信也君 修正提案者の方にちょっとお聞きしますが、今の大体三万人に一人というのはある程度折り合った数値に近いと思うんですが、そこの実際に条文上になった形での評価とその増員についての修正提案者のお考えを伺いたいと思います。
○足立信也君 本会議で安倍総理は、機動的な対応が必要なので、数値的な、例えば人口であるとか一人当たりの件数とか、それは盛り込まないと、修正案にもそこは盛り込まれていないという答弁をされたんですが、今回の法案の中で、児童の一時保護を行った児童福祉司以外の者に保護者への指導を行わせる...全文を見る
○足立信也君 数値を条文あるいは法律の、あるいは政省令に明確には書かないけど、そこを目指しているというような感じだと思いますが、必ず後追い、後追いでまた足りなくなるという形が今まで繰り返されているので、そこは十分先を見越してやっていただきたいなと思います。  二人に共通する点の...全文を見る
○足立信也君 法律上はそこのところの対処というものはなかったという答弁だと思いますし、緊急総合対策あるいはそれに基づく運営指針のところでしっかり書かれているということです。それに対して、修正案提案者としては、これは条文としてどういう形で担保することが大事だという判断をされて修正さ...全文を見る
○足立信也君 岡本議員は、措置解除の日数等々についてはかなり議論されましたけど、今の答弁の最後のところで、それは担保されるんではないかということだったと思いますけれども、安倍総理は本会議で、解除の日数を決めると画一的な対応を招くというふうに答弁をされて、これまでの引継ぎルールでや...全文を見る
○足立信也君 予算委員会で指摘した三点目は、これも大きな問題になりました、虐待者への情報が渡ってしまったということですね。その悲痛な訴え、叫びがいろんな手段を取られながらも手に入れられてしまったということに対して、どういう予防措置を、防止措置をするのかということが三点目でした。 ...全文を見る
○足立信也君 これはもう当初の閣法からしっかり対処されていると、そのように思います。  さて、懸案だった三点についてはそれで終わりなんですけど、私は、やっぱり今日も、川田さんも、それから石橋さんも触れられましたが、虐待が起きてからの対処、それは大変大切なことだけれども、その虐待...全文を見る
○足立信也君 大臣にお聞きしたいのはその点です。  子供たちを孤立させない、あるいは親、保護者についても孤立させない、児童虐待の予防、今、提案者の西村議員からありましたけれども、大臣自身はこの点について、児童虐待の予防ということについてお考えを、午前中、一部答弁されていたような...全文を見る
○足立信也君 ちょっと僣越な言い方で申し訳ないんですけど、さっきここら辺で話ししていたんですが、議事録を読み返すと、大臣すごくいいことを言っているんです。でも、実際に会話しているときは余り残らないんですね。自信を持って話してもらいたいと思うんです。後で読み返すとかなり核心をついた...全文を見る
○足立信也君 具体的過ぎて申し訳ないんですけど、長時間ってどれぐらいなのかなと。中には膝や足に少し、障害とは言いませんけれども、疾病抱えている場合もあり得るし、短時間だってそれは危ないしというようなことをいろいろ考えると、なかなかガイドラインで示すのは大変かなという思いもあります...全文を見る
○足立信也君 吉田局長と宮本局長、済みません、ちょっと時間ないんですが。  それは、働きながらやるんですか。
○足立信也君 終わります。
06月18日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  資料が今配られておると思いますが、先週の火曜日、一週間前に一体どうなっているんだということを冒頭申し上げまして、木曜日にも質問時間はあったんですが、あえて一週間置かせていただいて、一週間あれば出てくるだろうというつもりで今日やりますが...全文を見る
○足立信也君 調べるのは多分、私、五十分ありますから、時間内にできると思いますので、GPIFは分かりました。  財政検証は目安ぐらいは言ってくださいよ。
○足立信也君 今国会中にも年金の集中審議があるやに聞いておりますので、そのときには更に聞きたいと思いますが。  私、四年前か五年前、前回の財政検証に関係して、条件を付けて、こういう検証をやってもらいたいということを列挙いたしました。で、やると答えたと思います。ですから、もしそう...全文を見る
○足立信也君 過去の国への報告期限から発表までの時間差については私も全部把握しているつもりです。局長、法案審議にこのフォローアップ結果を役立てようという気持ちはあるんですか。
○足立信也君 法案の審議に必要だから急ぐべしだという感覚はないんですかと聞いたんですよ。
○足立信也君 大臣、間に合わせるのが大事だと思いませんか。これ、三つ出すんですけど、最後は六十一人ですよ、六十一人、対象が、後で言いますけどね。六十一人の対象のその後の集計がまだできませんというのを皆さん信じられますか。  大臣は法案審議に、今一番目を言っていますからね、このデ...全文を見る
○足立信也君 浜谷さんね、浜谷さんがおっしゃったことはそのとおりで、みんなそれは共有しているんですよ。だから法案審議に役立つように間に合わせてくれと言ったわけですよ、一週間前に。  今の大臣の答弁ですと、明確に指示はしていないということだったと思います。残念ですね。だから、GP...全文を見る
○足立信也君 これも同じです。一週間前ですから、それよりも約一週間近く前に報告出ているわけで、これは間に合わせてくださいと言って、私はできないことなのかな、行政の今の能力ってそんなものなのかなと、非常に残念ですけどね。じゃ、これはまあ内閣府と文部科学省と厚生労働省共通ですから。 ...全文を見る
○足立信也君 大臣のいつもの答弁の、まずは実態把握ということを申し上げました。これは数がどうだったかで終わる話ではなくて、その後どのような対応をしたかというのがやっぱり何よりも大事なんですよ。でも、それは分かりませんという話です。これが本当に今この国が抱えている、多くの国民がこん...全文を見る
○足立信也君 これ、通告では大臣ということになっています。これは政治の判断ですよ。これは急ぐべきです。正確な分析に基づいて予防的に対応すべきです。  このデータベース化について、大臣はどういう決意で臨んでいますか。
○足立信也君 前半部分の一般論のような話ではなくて、これは最優先課題として取り組みたいぐらいの気持ちは言ってほしかったですね。その点申し上げて、三枚目、四枚目に行きます。  まず三枚目なんですが、まず、これは乳幼児健診未受診者、未就園児、不就学児等の緊急把握調査なわけですね。ち...全文を見る
○足立信也君 先ほど言いましたように、一番目、二番目は、結愛ちゃんに関連して、これ緊急で調査すれば同じようなことが拾い上げられるんではないか。三番目、今挙げたことは心愛ちゃんですか、これによって似たケースは拾い上げられるんではないか、そういう意味の緊急調査あるいは緊急フォローアッ...全文を見る
○足立信也君 これもそうなんです。六十一名なんですけどね。この三つによってほとんどリスクのある方あるいはお子さんは網羅できると思っているのに、三つともまだ報告、集計、公表されていないんですよ。これで、今回の児童虐待防止法、児童福祉法、これで質疑が終局して本当にいいんだろうかという...全文を見る
○足立信也君 浜谷局長の答弁が何か暗くなって、ううん、網羅しているというふうに感じていたけれども、見事に抜け落ちたケースが今回出てきたと。やっぱりこういうのを調べようと、緊急対応だと、まあ上の方から天の声があったのかもしれませんが、やっぱりそれでは抜けがあるんですよ。だからこそ、...全文を見る
○足立信也君 ある意味、間違った公文書、数を間違った公文書もしっかり残しているというのはある意味立派なところありますよ、ほかと違って。こっちは間違いでしたと言っているんですが、報告は報告でこうあったわけですからね。  そこで、私がこの三枚目、四枚目の報告、安全確認で分かっている...全文を見る
○足立信也君 それで、第一段階で百四十三人、第二段階で十六人、第三段階で四人、合計百六十三人に虐待があったということが分かっているわけです。それで、まだ六十一人確認できていないと。これはどうなりましたか。確認できて、そこまでできないということはかなりリスクが高いのかもしれないし、...全文を見る
○足立信也君 今、後半でちょっと触れられていたんですが、数が正確ではないのでちょっと確認しますが、じゃ、一時保護所、これは被虐待児はさっき言いました一万三千百五十二で全体の五三%。じゃ、一時保護所以外の一時保護での被虐待児の割合はどれぐらいで、それには一時保護所とそれ以外、例えば...全文を見る
○足立信也君 ということですね。虐待の割合としては余り変化が、変わりはないということだろうと思います。  そんな中で、この一時保護所の配置基準なんですけれども、今回のケースもそうですが、やっぱりネグレクト等々、虐待を受けている場合に、正常範囲内といいますか、正規分布内に収まるよ...全文を見る
○足立信也君 栄養士の存在、私大きいと思いますので、是非前向きに検討していただきたいと思います。  そこで、一時保護所が、原則最長二か月ですけれども、その後いよいよ児童養護施設あるいは乳児院あるいは里親等々でその後の流れが決まっていくわけですけれども、第一選択というか、一番多い...全文を見る
○足立信也君 不足とまでは言えない状況だということです。  この児童養護施設、措置延長もありますけど、原則十八歳までですね。私が先ほど言いました有川浩さんの「明日の子供たち」、ここで私がやっぱり心を動かされたのは、当事者の人たちは自分たちをかわいそうな存在だと思わないでほしいと...全文を見る
○足立信也君 様々な相談を組み合わせることによって補助は積み上がっていくと。しかも、その箇所ごとではなくてそれを取り組むチームごとに出ていくということで、以前よりもかなり補助の額としては増えているという、まとめるとそういうことだと思います。  そこで、十八歳で原則出ていくわけで...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。  冒頭に約束したGPIFの昨年度の運用、時間内にという話ですが、答えがあれば、いつ出しますか。
○足立信也君 はい、終わります。     ─────────────
10月04日第200回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○足立信也君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
11月07日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○足立信也君 国民民主党の足立信也です。  石橋理事と同じように、新しい共同会派を代表して質問させていただきたいと思います。  このバッター表ではどうもアスタリスク会派になっていますが、正式な名前は下に書いていますので、皆さん、お間違えのないようにお願いします。    〔委...全文を見る
○足立信也君 今年予算委員会が開かれなかったのと同じような理由でなってきますけれども、私は、やはり憲法に定められている以上、そこは、作る過程の中でも深く関わって、担当している大臣ですから、是非国会に出て、出席してお答えしていただきたいし、そのことは是非与党の方にも、野党の人間はそ...全文を見る
○足立信也君 厚生労働大臣も観光庁も同じことを言われた。明確に区別するんだと。  そうなると、二年前の加藤大臣が、外客の宿泊に適するよう営業種別を統一するというふうに説明したのは一体何なんですか。しかも、旅館業法において、旅館・ホテルと、ポツがあったんですかね、一緒になったと。...全文を見る
○足立信也君 これ以上やりませんけれども、私は、法律によって定義が違っているということ自体が良くないという話を二年前したわけですね。それは外客に対しては適切ではないから統一するんだと言っておきながら、その後明確に区別するという結論に達したと。これは一体、国会審議何だったのかという...全文を見る
○足立信也君 SAY企画、会社の清算手続中なのでという理由でした。  これは、先ほども言いましたが、国民の財産ですよ。これは何とかしっかり取り戻すことをしないと、責任放棄に近いですよ。やりっ放し、しかもこれ契約違反だし、やっちゃいけない契約ですよ、C等級。そこは責任感を持ってや...全文を見る
○足立信也君 次は、三つ目は、これが一番の問責のかかったと思いますが、裁量労働制、中でもその中、まあ別かもしれませんが、高度プロフェッショナル制度ですね、去年の。ここで裁量労働制の拡大というのは、二〇一三年の閣議決定、日本再興戦略です。安倍総理は、世界で一番企業が活躍しやすい国を...全文を見る
○足立信也君 半年で三百五十三名ということです。  この中で一番問題になったのは、裁量性のある働き方であるのに労働時間を把握できないということが一番の問題になって、しかも、その本当の実労働時間と労働時間から除外される時間はきちっと把握しなきゃいけないようになっている、その矛盾。...全文を見る
○足立信也君 様々な方法がある中で、これから全件監督指導ということがありました。  そこで、結局、今のところ、事業場内にいる時間と場外の時間という話がありましたが、当時、問題になったのは、じゃ、通勤はどうなるんだと、その時間がどうなるのとか、あるいは、今時間が正確に把握できない...全文を見る
○足立信也君 そこで、認定基準の見直しということを総理も触れられましたし、それを申し上げたくて、今日、資料を用意しました。これ、人事院から出された平成三十年の国家公務員の府省別総超過勤務時間です。  これ、私は、厚生労働省は非常に忙しくて、強制労働省とも言われるし大変だなと、今...全文を見る
○足立信也君 後ろにいらっしゃる厚生労働省の方々は何か妥当だと思っているみたいですが、私はこの時間、うそだと思っていますよ。  去年は三百六十二時間で出しているんです。これは、年間三百六十を所掌している厚生労働省としては、極めて大きな数字は出せないんだろうと私は思います。でも、...全文を見る
○足立信也君 慰謝料に止まっているということで、現状はそういう形を取らざるを得ないんでしょうね。  しかし、私は、疾病を発症するというのは非常に個人差が多い、特に精神的なものについてはですね、と思いますし、そこはより時間を重視するという考え方もあるんじゃないかと、疾患の有無だけ...全文を見る
○足立信也君 検討の日程感、それから大きな内容については理解しました。  是非、全般にわたってというのが先ほど大臣からありましたから、先ほど私が触れたような、ぎりぎりのところで踏ん張っている方々についてのことを是非検討していただきたいなと、そのように思います。  次は、皆さん...全文を見る
○足立信也君 Bについては比較優位なところは丸を付けないと、よく分かります。Aのところ、下位三分の一、これは何個丸があった場合とか、そういうのがあるんですか、基準は。
○足立信也君 これは、後でも詳しく言いますが、地域医療構想を実現するための一つのツール、判断のツールだと思います。この地域医療構想に係る病院というのは約七割が民間ですね。公的あるいはこの今回出ました公立千四百五十五、民間は三千九十四、計四千五百四十九ですね。  その構想を実現さ...全文を見る
○足立信也君 最後の方に大臣にお聞きしたいのは、今何をやろうとしているかということを明確にしてもらいたいことなんです。これは議論の活性化なんですよ。そのために何が資するかということで出していく必要があると思っていて、民間病院にとってはこういう形で出されたら相当な痛手を被られるとこ...全文を見る
○足立信也君 医療構想を立てる中で四つに分類して、それ等を含めて慢性期のところも構想の中には入っていて、それを実現させるためにやっているわけですから、そこも出てこないと、どう移っていいか分からないですよ。地域医療構想調整会議だって、そこがないと議論できないと思いますよ。今、まあ公...全文を見る
○足立信也君 いや、吉田さんね、その民間では担えない機能とか、不採算部門とか、それは公的、公立が担うんだということは古い考えですよ。それで足りなくなった部分を民間の方々が今入っていってやっと成り立っているところ、いっぱいあるんですよ。  だから、民間も公立も公的も、やはりそうい...全文を見る
○足立信也君 地域での議論が、これが全てなんですよね。その活性化のために何をするかという話です。  今まで委員の発言で災害のことについて触れられていたので、ちょっと私も申し上げます。  二点ほど申し上げたいんですが、ちょっとこれは、一点目は通告じゃないんですけど、数年前の常総...全文を見る
○足立信也君 かさ上げの件も答えていただきましたし、その重点支援区域の中に医療圏を超えたところもその一つとして入れて考えるべきだという考えも今提示されましたので、是非その方向でやっていただきたいと思います。  これからは、大臣がこの四百二十四病院の公表を契機に、先ほど来私が申し...全文を見る
○足立信也君 気持ちは私は酌み取れていると思います。  二〇二五年、さらには二〇四〇年を目指して、これは大きな改革ですし、通らなきゃいけない道だと思います。三位一体の改革とおっしゃる中で、医政局あるいは労働基準局入ってくるんでしょうが、もうトップリーダーは大臣ですよ。これ、厚生...全文を見る
○足立信也君 ありがとうございます。終わります。     ─────────────
11月21日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○足立信也君 おはようございます。国民民主党の足立信也です。会派は立憲・国民.新緑風会・社民ということでございます。よろしくお願いします。  先週、日本臨床外科学会で政党討論会、もう九年目なんですが、行われました。自民党からは古川委員が出席されておりました。  そこで、今年の...全文を見る
○足立信也君 先週、福島委員やあるいは倉林委員がおっしゃっていたし、自民党の委員の方々も気になっていたと思いますが、この三位一体の改革ですね。  今年の講演では、この医師の需給のところが医療機関の適正配置と変わっていたんです。これは、私は、地域医療構想は調整会議でしっかり、ステ...全文を見る
○足立信也君 全体のことは、大臣は理解されて話されていると私は思いますし、そう期待しますし、でも、この医療機関の適正配置ということが前面に出た関係上、学会ではやっぱりフロアからの質問も結構ありますしね。これは去年までと違うじゃないかと。今、現場での医師そのものの総数あるいは男女の...全文を見る
○足立信也君 私、政府にいたときに、この国のドラッグラグ、デバイスラグには三つのラグがあると。一つは、承認審査を申請するまでのラグ、それから審査期間のラグ、そしてこの国の特徴として、保険適用にされるまでのラグ。一般の国民にとっては、保険適用されないと、なかなかそれは使ってほしいと...全文を見る
○足立信也君 その方向性でいいと私は思います。  じゃ、医療機器のことなんですが、これ、医療機器の特性に応じた承認制度、これまでのこの委員会の審議でもこれはかなり議論されたと思います。まあマイナーチェンジといいますかね、それを、改良、改良を積み重ねることによって将来的にはもっと...全文を見る
○足立信也君 その確認作業というのは、都度都度、あるいはその変更が加わる予定のときということになるんですか。
○足立信也君 分かりました。それは、でも、かなり時間短縮にはなると思います。  さっきちらっと言ったんですが、計画変更のときはどうなるんですか。
○足立信也君 それでいいと私も思います。  それでは、さっき田村委員もおっしゃっていた健康サポート薬局のことについてなんですけど、地域連携薬局と専門医療機関連携薬局というのが知事の認定制度になると。これ、説明の資料をずっと見ていても、健康サポート薬局と地域連携薬局の違いがよく分...全文を見る
○足立信也君 薬剤師法の第一条に任務というのがありますけれども、今御説明があった、特に最近は対人業務、かかりつけ機能というようなことを挙げられましたが、じゃ、その本来の機能を果たすために卒前卒後の教育はどうなっているかということをお聞きしたいんです。  昨今、例えば医師不足、偏...全文を見る
○足立信也君 今二十二週の臨床実習ということをおっしゃったと思いますが、ほとんどの医学部は今二年間、少なくとも一年半以上やっているんじゃないですかね。それに比べると二十二週というのはいかがなものかと、同じ六年の中でですよ、そういうのをまず率直に感じます。  そうなった場合、それ...全文を見る
○足立信也君 以前触れたかもしれません、タスクシェア、タスクシフトで相当、働き方改革、変わってくると試算も出されていますね。そんな中で、今検討会されていると思いますが、私の自身の感覚からいくと、薬剤師さんに担っていただける業務って相当あると私は思うんです。そんな中で、検討会に薬剤...全文を見る
○足立信也君 そこで、健康サポート薬局と地域連携薬局というのはどう違うんですか。
○足立信也君 多分、聞いていて分かった人はいないと思いますね。  私、条文とか説明を読んでいると、一元的、継続的な把握というのがあるので、この認定された地域連携薬局というのは健康サポート薬局の元締的なというか、と思ったんですが、でも、健康サポート薬局にも一元的、継続的把握と書い...全文を見る
○足立信也君 法案審議中にこうだと出した方がいいですよ。分からないままで終わらせるわけにやっぱりいかないですよ。是非、急ぐのであれば急いでください。  私、何で、本来の機能ですか、本来の機能と聞いたのかというと、今おっしゃったような相談機能とかいうのは、これは薬剤師さん本来の機...全文を見る
○足立信也君 日常生活圏域、二次医療圏超えますよね、そうなると。場所によって全然違ってきますし、離島は離島で、離島だけで解決しろという話になると困るし、それは曖昧ですね。やっぱりそこは整理してびしっと出す必要があるんじゃないですかね。まあそのことは、来週の同じ会派の質問の中でも、...全文を見る
○足立信也君 名は体を表すと言いますけれども、あえてここで、また今回も、いろいろ表現はあるとはいいながら、指針でオンライン診療と変えたものと、テレビ電話等による服薬指導とあえて、そういう説明も含めて、これは一体的に進めるということから考えて、やっぱりこれを機にオンライン服薬指導と...全文を見る
11月26日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○足立信也君 私は、ただいま可決されました医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    ...全文を見る
12月03日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○足立信也君 おはようございます。足立信也です。  まず、もう成立してしまった薬機法なんですが、前回、僕、質問通告してできなかったところで、どうしても確認したいと思います。これをまず行きます。虚偽、誇大広告に対する課徴金制度のことです。  これ、売上額の四・五%なんですが、対...全文を見る
○足立信也君 ほぼほぼ打合せどおりにちゃんとお答えいただいて。  要は、これは役所の責任になってくるんです。ぐずぐず手を着けないでぐずぐずしていたら課徴金が半額になってしまうという話ですからね。さっき電話一本でもという話ありましたが、是非早く対応していただきたいと、そのように思...全文を見る
○足立信也君 さっきの福島さんの答弁と整合性はあると思うんです、官房のところに届けていたという話がありましたので。副長官でしたからそこでまとめていたということなので、まだまだ質疑の幅は広がっていくと思います。  産後ケアについて行きます。  現在は産後ケア事業というのは対象は...全文を見る
○足立信也君 僕の言いたいことと若干違うんですけどね。これ、議員立法で準備していたとき、当初は児童福祉法改正でありました。それが母子保健法の改正になって、となると対象が一年程度に広がっていく。私、それ正しいと思うんですよ。その根拠が今の厚労省の調査研究だと。実は、その期間の部分が...全文を見る
○足立信也君 さっきの調査研究の僕の分析の仕方はちょっと違っていまして、個別型、デイサービスの個別型は三か月までが三一・五%で、六か月以上が二六%、それから集団型は三か月までが四・五%、僅か、六か月以上が三六・三%、アウトリーチ型では三か月までが二五・六%、六か月以上が三一・七%...全文を見る
○足立信也君 ちょっと苦言を言わせていただきました。  次は、暑さ指数なんです。  実は、去年は、熱中症の予防対策ということで、暑さ指数という言葉が連日のようにメディアでも流れました。しかし、今年は、環境省のホームページ見ない限り一切出てこない、言葉がですね。私はおかしいなと...全文を見る
○足立信也君 最初の答弁で二十五度未満はありませんでしたというのが、ちょっと何かそれまでの数字と合わないような気がしたんですが、要は、三十一度以上というのは、皆さん御存じだと思いますが、運動は中止なんです。二十八度以上になってくると、激しい運動、持久走は避ける、二十五度以上は積極...全文を見る
○足立信也君 よくアスリートファーストと言うことがあります。今、組織委員会、大会の方にそれを伝えると、それは競技をどうするかという判断だと思います。  私が気になるのは、やはり特にパラリンピック等は観客の方ですね。麻痺がある方は発汗できない部分があって体温調節が非常に難しいとい...全文を見る
○足立信也君 診療報酬本体というのは単価ですから、掛ける症例数ということで、数を増やせばいいじゃないかという乱暴な議論をする人もいますが、現場は、看護師さん始めコメディカルの方々がなかなか集まらない、人が増やせないから症例数も増やせないという状況の中で、単価の問題が掛かってくると...全文を見る
○足立信也君 この日銀の資料二ですけど、マックスで一・一で、一・〇、マイナス〇・二、一・〇と、こうあるわけですけれども、この六つのパターン、今のところ二〇一八は〇・五だと若干上方修正という形になりますけれども、ほかはちょっと高過ぎるんじゃないかという、ケースがですね、このことをま...全文を見る
○足立信也君 個人で見た場合に、世帯類型の形に関係なく、収入によって代替率は変わらない、これはもう理解しています。私はずっと問題にしているのは所得代替率です、十年前から質問していますので。  資料の三を御覧ください。  OECDで比較する場合は、これ総所得代替率、つまり公租公...全文を見る
○足立信也君 もう時間がないので終わりにしますが、OECD始めとして世界と比較する場合はやはりそのやり方がある。これ、国民医療費であったり総医療費であったり、世界と比較するときには日本の指標が違う、こういうことを繰り返しているわけですね。国民に分かりやすいというのはやっぱり分母も...全文を見る