井上貴博

いのうえたかひろ

小選挙区(福岡県第一区)選出
自由民主党
当選回数4回

井上貴博の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○井上(貴)分科員 自由民主党の井上貴博でございます。  経済産業省に初めて質問する機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。三十分間おつき合いをいただければというふうに思います。  まず、昨日、政府に対してエネルギー基本計画の案が提出されました。そして、本日、...全文を見る
○井上(貴)分科員 ありがとうございます。  私も、これからの環境問題並びに日本の成長戦略に水素は不可欠だというふうに思っています。  きょうくしくも、ビッグサイトでスマートエネルギーウイーク二〇一四が開催されました。きょうからちょうど三日間開催されます。私も、一時から見に行...全文を見る
○井上(貴)分科員 ありがとうございます。  現在は、化石燃料を初め、そういうもので調達できるという状況にはあると思います。ですけれども、今、片方で地球温暖化がどんどん進んでいくという、解決しなければいけない問題も抱えているわけです。  昨年の九月に総合科学技術会議で決定され...全文を見る
○井上(貴)分科員 ありがとうございます。  十五億から百五十億ぐらいの予算をつけていただいて、この人工光合成というものを確立していくと。将来の世界を救う大きなもとを日本の技術でやれるということは、非常に大きいことだと思っています。  地球温暖化をどこかで防止しなければなりま...全文を見る
○井上(貴)分科員 ありがとうございます。  福岡県も一生懸命取り組んでおりますので、何とぞ国の御支援を賜りたいと思いますし、それがひいては国のためにもなることだというふうに思っていますので、ぜひ御協力をいただきたいと思います。  水素エネルギーとは別に、もう一点質問を用意さ...全文を見る
○井上(貴)分科員 ありがとうございます。  今、この原子力発電所に、東電の方々に退職者が多く出ているということをお聞きしております。例年であれば、百名ぐらいの退職者が平均だと言われておりました。それが近年、福島の原発事故以降ふえているという状況にあると言われておりますけれども...全文を見る
○井上(貴)分科員 その中での技術者の割合というのはわからないでしょうか。わかりますか。
○井上(貴)分科員 実は、震災前、原子力分野に進もうという学生さん、その技術を学んで進もうという人たちはある程度いました。ですけれども、震災後に原子力分野に進もうという方が激減しているということが言われておりまして、それは間違いないことでしょうか。
○井上(貴)分科員 ありがとうございます。  アメリカでも今、技術者というのは高齢化していると言われております。原子力にかかわっている技術者も高齢化しているという状況にあります。今数字も出していただきましたけれども、人数も減ってきている。これから先、原子力に進もうという人たちの...全文を見る
○井上(貴)分科員 本当にありがとうございます。  きょうの廃炉の質問と水素の質問は共通点がございます。それは、日本の技術で世界を救うということをやっていこうよということがテーマになっています。先ほどお話しになられましたとおり、CO2にしたって後ろ向きのもの、廃炉にすることも後...全文を見る
04月11日第186回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○井上(貴)委員 自由民主党の井上貴博でございます。  きょうは、質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。  まず最初に、環境省においての今回の鳥獣保護法の一部改正のことですけれども、今までは本当に、保護計画はあっても、それを管理していく、また少なくして...全文を見る
○井上(貴)委員 このグラフを見ていただいても、十八年から二十二年まで伸びていっております。ちょうどこの時期、私も県議会議員でしたけれども、これは倍増していくのではないかという危機感が非常に当時はありました。私は平成二十一年の状況下で何度も質問させていただいて、二十二年から若干減...全文を見る
○井上(貴)委員 ありがとうございます。  確かに、平成二十四年の補正予算で鳥獣被害防止緊急捕獲等対策費で百二十九億円、二十五年度の予算として、鳥獣被害防止総合対策交付金として九十五億円を拠出して鳥獣被害対策に当たっていただいております。  そういう中で、私も当時、鳥獣被害対...全文を見る
○井上(貴)委員 実際、農林水産省は、この資料もお配りしておりますが、鳥獣被害防止措置法の基本方針を出して、これは市町村にやっていただいております。  これは、私も当時思いまして、県でやるよりも市町村の、現場の首長が本気になったところから、間違いなく鳥獣被害というのは少なくなっ...全文を見る
○井上(貴)委員 ありがとうございます。  実際、この特定鳥獣保護管理計画と言われるものを基本方針に沿って改正してつくられるわけですけれども、それが、現実問題、県から市町村にお願いをしてやるところ、それから、県が独自で、いろいろな団体やさまざまな取り組みをやっているところと連携...全文を見る
○井上(貴)委員 ありがとうございます。  そのところが僕は一番大事だというふうに思っています。確実に現場が本当によかったと思ってもらえるようなものをつくっていただければ、そして行動計画をつくっていただければありがたいというふうに思っています。  それでは、先ほどから少しお話...全文を見る
○井上(貴)委員 ありがとうございます。  その中で、特に銃猟者の人たちは、六十五歳を超えて高齢化が進んでおりますし、人数も少なくなっています。今、さまざまなところで言われていますけれども、狩猟する猟友会の方々やいろいろなNPO団体なんかも今はできておりますけれども、そういう中...全文を見る
○井上(貴)委員 ありがとうございます。  今回の鳥獣保護法の一部改正によって、環境省が一歩踏み込んでいただいて、これからの農業そして漁業の方々を守れる状況の法整備に踏み込んでいただいたというのは本当にありがたいことだというふうに思っています。  そういう中で、農林水産省と連...全文を見る
○井上(貴)委員 前向きな答弁をどうもありがとうございました。  すばらしい鉄砲はつくっても、弾がないと鉄砲の意味がございませんので、ぜひ必要な予算措置を秋に向けて、私どももバックアップしたいというふうに思います。  きょうは本当にありがとうございました。
04月22日第186回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○井上(貴)委員 自由民主党の井上貴博でございます。  このたび、初めて安倍総理に直接質問させていただく機会を与えていただきまして、心から感謝申し上げます。  それでは、与えられた時間は五分でございますので、早速質問をさせていただきたいと思います。  地方自治法の一部を改正...全文を見る
○井上(貴)委員 はい。ありがとうございました。  これで終わります。
11月07日第187回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○井上(貴)委員 皆さん、おはようございます。質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。  きょうは、鹿児島県議会、十時から川内原発再稼働に向けての決議がされる、ちょうどその日でもございます。そういう大きな節目のときに質問の機会を与えていただきましたことを、...全文を見る
○井上(貴)委員 ありがとうございます。  今、国内に十六カ所四十八基、そして世界にも四百三十七基から将来は八百基になろうかというような状況にあります。  そういう中で、今回の福島原発後、東京電力から多くの退職者が実際出ております。初年度に三百五十人、二年目に七百人、三年目に...全文を見る
○井上(貴)委員 東京電力は、福島原発事故以降、今回答があったとおり、若者層の流出、この産業から流出していく、要は、将来を担ってもらう、安全に原子力を守ってもらわなければいけない世代の人たちが全体の六七%退職している、そして、その中の四五%が技術者であると。  これは非常にゆゆ...全文を見る
○井上(貴)委員 今御回答いただきましたとおり、震災前は八百人を超える志願者があったものが、毎年、二割ずつ減じているという状態にあります。原子力を再稼働する、再稼働しないということ以前に、原子力を安全に担保していくためには原子力の技術者が不可欠であります。そういう中で、この技術者...全文を見る
○井上(貴)委員 実は、エネルギー基本計画を策定させていただきました後、志願者の数が少し戻っているというデータがございます。実際、原子力に進む若者、そして、日本がこういう福島を経験したからこそ、世界に今ある四百五十基、それが将来八百基になるだろう、これは将来どちらにしても廃炉にし...全文を見る
○井上(貴)委員 ありがとうございます。  これは省庁横断的な取り組みでもあります。本当に、政府一丸となって、この原子力の問題に真正面からぶつかっていきたいというふうに思っています。  もう一つ質問をさせていただきます。  それは、全くごろっと変わって、ペットの殺処分問題に...全文を見る
○井上(貴)委員 実際、福岡県は本当にひどい状況が続いておりましたけれども、今、特に福岡市が、支店経済ということもあってペットの殺処分件数というのは非常に多いんです。そういう中で、福岡市のモデル事業をやることによって、少しでもそういったことがないような状況をつくっていかなければい...全文を見る
○井上(貴)委員 どうもありがとうございます。  最後に、自由民主党として、環境団体委員会で、今回、きのうちょうどあったんですけれども、ペット関係の団体に全て集まっていただく機会ができました。今までは全くありませんで、いろいろな相互連携というのが全くとれておりませんでした。そう...全文を見る