井上義久

いのうえよしひさ

比例代表(東北)選出
公明党
当選回数9回

井上義久の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第126回国会 衆議院 本会議 第6号
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○井上義久君 私は、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案に対し、公明党。国民会議を代表し、総理並びに関係大臣に質問を行います。  施政方針演説で、総理は、我が国経済が厳しい不況下にあるとの認識とともに、成長主義、効率主義から、ゆとりある公平、公正な経済社...全文を見る
03月05日第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○井上(義)分科員 初めに、NOx対策、それからDEP、いわゆるディーゼル排気微粒子対策についてお伺いしたいと思います。  長官も御存じだと思うのですけれども、最近、環八雲という、環状八号線に沿って積雲が発生するということが大変話題になっておりまして、東京都も、都の環境科学研究...全文を見る
○井上(義)分科員 今後東京都がこの自動車NOx法に基づいて、当然総量削減計画を策定するということになるわけですけれども、今御答弁がございましたように、関係省庁と協議をしてということになるわけですけれども、先ほど申し上げましたこの東京都の最終報告でも、事業所ごとの総量規制あるいは...全文を見る
○井上(義)分科員 NOx法制定の経緯もこれありですので、環境庁としてはぜひ頑張っていただきたい、こういうふうに思います。汚染の実態は非常に厳しいところに来ておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  もう一点、NOxとともに、いわゆるDEP、ディーゼル排気微粒子の有...全文を見る
○井上(義)分科員 これは公害対策で私がいつも感じてきたことでございますけれども、私が生まれた、私の故郷というのは富山なのですけれども、富山はイタイイタイ病で大変有名になったところでございますけれども、たまたま発見者が私の親友のおじさんということもあって、このイタイイタイ病なんか...全文を見る
○井上(義)分科員 それから、酸性雨の日本における降雨の大きな原因の一つに、中国大陸における硫黄酸化物の大量排出ということが一部に指摘されているわけでございまして、これはどの程度影響があるのかということは私も余り承知しておりませんけれども、いずれにしても、この東アジア地域における...全文を見る
○井上(義)分科員 環境基本法についてお伺いしたいと思います。  今法制化の作業が進められているというふうに伺っているわけでございますけれども、焦点は、一つは経済的措置をどうするのか、それから二つ目は環境基本計画の策定、それから三つ目は環境アセスの問題、これらが焦点になると思う...全文を見る
○井上(義)分科員 ぜひ頑張っていただきたいと思います。  それからもう一点、最近いわゆる飲料水に対する不安が非常に高まっておりまして、水道水の異臭であるとかあるいは受水槽の衛生管理などいろいろな問題点が指摘されて、水道水に対する不安を訴えるアンケート結果なんかもいろいろな形で...全文を見る
○井上(義)分科員 最後に長官、環境行政の重要性、また環境対策に対する国民のニーズは大変高まっているわけでございまして、環境行政を一体的かつ計画的に推進する行政組織、強力な行政組織が不可欠であると思うのですね。これまで環境省、いわゆる環境庁を省に格上げするというようなことも含めて...全文を見る
○井上(義)分科員 終わります。
03月10日第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
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○井上(義)委員 初めに、金丸元副総理が所得税法違反で逮捕された事件につきまして、国民に大変大きな衝撃を与えているわけでございまして、私はこの問題、いろいろな問題点があると思うのです。  一つは、いわゆる政治に金がかかる、こういうことで、この政治と金の問題に与党である自民党の皆...全文を見る
○井上(義)委員 そこで、先般の佐川疑惑の問題が指摘されましたときに、五億円のお金をもらった。このもらったことははっきりしているわけでありますけれども、そのお金をどう使ったかわからない。六十数人の人たちに政治資金として配った、こういうふうに言われているわけでございますけれども、使...全文を見る
○井上(義)委員 これは、前回の五億円のときも、国税庁がいろいろ告発を受けて所得税法違反じゃないかということでお調べになったはずだろうと思うのですね。これは決着のついている問題ですから、少なくともこれが政治資金だというふうに認定されたそれなりの根拠がやはりあるのじゃないか。その根...全文を見る
○井上(義)委員 そうすると、先般のこの五億円の問題については、所得税法違反という所得税法の問題については決着がまだついていないというふうに理解してよろしいのですか。
○井上(義)委員 ということは、この五億円の問題についても国税当局としては引き続き調査をしているというふうに理解してよろしいでしょうか。
○井上(義)委員 それで、いわゆる政治資金を私的な費用として流用した、この公私の峻別ということが政治資金の問題ではかねてから言われてきたわけでございますけれども、なかなかこれができないということで、やはり公私の峻別を明確にしなければいけないというふうに政治家として思うわけでござい...全文を見る
○井上(義)委員 調べて認定する、今こういう御答弁だったのですけれども、それは現実にはそうなっていないんじゃないですか。どうなんでしょうか。
○井上(義)委員 これは例えば国税当局として、もし政治資金を個人として受け取った、政治資金として認定するというために、普通、所得ですと経費として落とすためにはそれなりに証明するものが必要なわけでございまして、我々だって今申告していますけれども、控除してもらうためにはちゃんとした書...全文を見る
○井上(義)委員 こういう機会ですから、チャンスだと思うので、課税当局としてその辺はやはり明確になるような、そういう主張をなさった方がよろしいのじゃないかというふうに私は御提案申し上げておきます。  それで、今問題になっております割引金融債、いろいろなところで取り上げられていま...全文を見る
○井上(義)委員 六十三年度の税制改正のときに、総合課税への移行を含め必要に応じて制度のあり方を見直すということで、所得税法の附則に盛られたわけでございます。我々も総合課税化ということをずっと主張してきているわけでございますけれども、そういう総合課税化に移行するようになれば、いわ...全文を見る
○井上(義)委員 割引債については、一定の役割を果たしてきたということは認めますけれども、将来の総合課税化ということも含めて、いわゆる匿名性というものを売り物にした資金の集め方、これはそろそろ変えていく時期に来ているのじゃないか、このように私は思いますので、よろしくお願いします。...全文を見る
○井上(義)委員 時間がないので、最後に今回の租税特別措置で蒸留酒等のうちアルコール分が十三度未満のものに対しては、各酒類の基準税率を基本としてそのアルコール分に応じた税率を適用するということで、比例逓減税率の範囲を拡大するように今回提案なさっているわけでございます。  実は、...全文を見る
○井上(義)委員 対応してこられたということなんですが、具体的に余りよくわからないので、ちょっと御提案なんですけれども、一つは自動販売機の問題です。全国に約二十万台あると言われているわけでございますけれども、さきのアンケート調査でも、酒の自動販売機の使用経験は、中学生の男子で一八...全文を見る
○井上(義)委員 何かいろいろやられておるようなお話があったのですけれども、にもかかわらず、要するに未成年の飲酒がふえているという現実をしっかり認識していただきたい。これによっていわゆる水割りウイスキーが販売されるようなことになると思いますけれども、例えば自動販売機についてはこれ...全文を見る
03月17日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号
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○井上(義)委員 公明党の井上義久でございます。  本日は、両参考人におかれましては、大変貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。  金丸自民党前副総裁が所得税法違反、いわゆる脱税で逮捕されまして起訴されたわけでありますけれども、政治に金がかかる、こういうふうに言い...全文を見る
03月23日第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
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○井上(義)委員 金丸前副総裁が脱税で逮捕され、起訴をされた。政治資金を流用して百億円に上るような蓄財をなさっていたということが発覚をいたしまして、国民の極めて厳しい政治不信を引き起こしているということは総理も御認識のことと思うわけでございます。  国会議員を五期、六期やると、...全文を見る
○井上(義)委員 私は、野党の議員で、なおかつ一年生議員ということで、まだ国会議員になって三年しかたっていないわけですけれども、私のような立場でも、立場を利用して金品を得るような機会というものはあるなということを感ずるわけでございまして、私のような者でもそうなんですから、これはベ...全文を見る
○井上(義)委員 それで、今回の問題に関連して非常に気になることなんですけれども、ある新聞の社説にこういうふうに書いているのですね。「いまの日本には、二種類の国民が住んでいる。税金をきちんと納めている人と、納めていない人と。  金丸信・前自民党副総裁は納めていない人たちの代表に...全文を見る
○井上(義)委員 今の問題、あわせて、要するに個人の受け取りを政治資金規正法上禁止をするというふうにした場合でも、例えば、個人が受け取ってそれが蓄財されていた、そうすると、これは政治資金規正法上は違反ということになるわけです、いわゆる届け出をしなかったから違反ということになるわけ...全文を見る
○井上(義)委員 実態に即して判断なさっている、こういうことはもちろんそうなんでしょうけれども、では、事実上金丸さんのような例、今回はたまたま発覚をしたから所得税法違反ということになるわけですけれども、そういうようなことが恒常化しているんじゃないかという疑念がかなり国民の間にある...全文を見る
○井上(義)委員 総理、もう一つこの金丸問題で、要するに、なぜ金丸前副総裁にあんなに巨額の金が集まってきたのかということが国民の一つの疑問点だと思うのですね。  いろいろ新聞なんかによりますと、山梨ルートとか中央ルートとか、あるいは佐川ルートというようなことが言われているわけで...全文を見る
○井上(義)委員 例えば、いわゆる業界団体の長に自民党の実力者の方がついていらっしゃるようなケースがよくあるのですね。何々業界の何々団体のいわゆる会長とか長についていらっしゃる。そういうことを例えば具体的にもうおやめになるとか、そういうことからまず始められたらいかがかなと思うので...全文を見る
○井上(義)委員 その次に、三月四日に減税に関する与野党合意ができて、所得税減税も含めて前向きに検討する、こういう合意がなされたわけでございます。今後与野党協議が行われると思いますけれども、総理、所得減税についてはかなり消極的な御発言をなさっておるわけでございますが、どういうタイ...全文を見る
○井上(義)委員 景気の問題はかなりマインドの問題でもあるわけでございまして、そういう意味で総理がもう少し積極的な発言をなさるということは、私は景気に与える効果というのはかなり大きいと思いますので、特に所得減税については前向きにぜひお願いをしたい、こう思います。  最後に、今度...全文を見る
○井上(義)委員 要するに、いわゆる持ち家とか社宅とかあるいは公的住宅というのは非常に優遇されているわけでございまして、税制上優遇される、あるいは政策家賃ということで優遇されているわけで、借家に対する優遇は全然ないということと、もう一つは、そういう借家の利点というものを評価してそ...全文を見る
○井上(義)委員 どうもありがとうございました。
○井上(義)委員 最初に、国際開発協会への第十次増資の件につきましてお伺いをしたいと思います。  今回、第十次増資、二十六億SDRということでございますが、趣旨はまことに結構だと思いますが、やはり問題は、先般世銀の業務評価局が出した一九九二年の業務評価報告書によりますと、世銀融...全文を見る
○井上(義)委員 先般、やはりこの世銀の増資のときに委員会で、具体的にはナルマダの問題を取り上げて、日本としてももう少し独自に、たとえ世銀の融資でやってもいわゆるチェックをする、日本の独自の調査によってその是非というものを世銀に対しても明確にしていくべきじゃないかということを申し...全文を見る
○井上(義)委員 理事を通してそういう考え方を述べるということなんですけれども、やはり日本としての独自の例えは調査なり検討なり評価なりということをきちっとする体制がないと、抽象的に物を言っても、それは国際機関ですから、そんなに簡単にそれについて検討する、考慮するというようなことは...全文を見る
○井上(義)委員 独立した監査体制、監査機構というものを設けるべきではないかというのが私の主張している点でございまして、そういうものをつくるお考えがあるのかどうかということ、もう一つは、業務評価とは別に会計検査院的な、予算の執行にむだが本当になかったのかどうかというまた別な角度の...全文を見る
○井上(義)委員 大臣、もう一つは、いわゆる議会によるチェックということをこれはぜひやるべきじゃないかと思うのです。ODA資金そのものは非常に巨額でございますし、それから一件当たりのプロジェクトも非常に大規模なものがあるわけでございまして、例えば先ほど環境の問題あるいは住民移住の...全文を見る
○井上(義)委員 難しい問題はいろいろあると思いますけれども、少なくとも国民の税金を使っているわけでございますから、これがほかの予算執行であればもう大変厳しいチェックがあるわけでございますし、会計検査院の検査もある。このODAだけが聖域であるということは今後許されなくなると思うわ...全文を見る
○井上(義)委員 NGOのそういう自主性を損なわないという意味で経常経費に支出するのはいかがなものか、こういうお答えなんですけれども、日本におけるNGOの基盤というのは非常に脆弱で、今後の日本の国際貢献ということを考えていくと、できるだけこのNGOというものを育成していかなければ...全文を見る
○井上(義)委員 最後に、皮革・革靴の関税割り当て数量を今回改正するわけでございますけれども、日本の靴産業というのは、従業員九人以下の事業所が全体の七〇%以上という実態が示しておりますように零細企業が非常に多くて、経営基盤とか競争力が弱いというのが私どもが認識している実情でござい...全文を見る
○井上(義)委員 以上で終わります。
04月13日第126回国会 衆議院 本会議 第19号
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○井上義久君 米沢書記長御指摘のように、国民の政治不信は極に達しており、今国会で抜本的な政治改革が実現できなければ、日本の議会制民主主義は崩壊することになりかねません。その意味で、私どもは、文字どおり政治改革は待ったなしの強い決意でございます。  そのために、公明党といたしまし...全文を見る
04月14日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号
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○井上(義)議員 私は、公明党・国民会議並びに日本社会党・護憲民主連合が共同提案しました公職選挙法の一部を改正する法律案など関連四法案について御説明を申し上げます。  初めに、公職選挙法の一部を改正する法律案について御説明いたします。  第一に、衆議院議員選挙の選挙制度に関す...全文を見る
04月14日第126回国会 衆議院 本会議 第20号
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○井上義久君 政治改革の基本的な視点と実現への決意についてのお尋ねがありました。  一九八八年にリクルート事件が発覚して以来、共和、佐川、そして今回の金丸問題と、この十年間は大規模な政治スキャンダルが相次ぎ、その都度、真相解明と腐敗防止が叫ばれてまいったわけでございますけれども...全文を見る
04月15日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号
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○井上(義)議員 野田委員の御質問にお答えいたします。  私どもは、中選挙区制が制度上劣っている、これは抜本的に改めるべきであるということで、今回、小選挙区併用型の比例代表制を中心とした関連の法案を提出したわけでございまして、中選挙区制に逆戻りする考えは全くございません。  ...全文を見る
○井上(義)議員 今、衆議院を比例代表にした場合に参議院の役割がなくなるんじゃないか、一院制になるんじゃないか、こういう御質問だったんですけれども、私どもは、日本は議院内閣制の国でございますから、やはり政権を第一義的に選出をいたします衆議院こそ一番民主的でなければならない。したが...全文を見る
○井上(義)議員 野田委員のただいまの御質問でございますけれども、私は甚だ疑問に思うわけでございます。  要するに、私どもは、やはり民意というものが、国民が選挙で示した民意というものが議席に正確に反映される、これを基本というふうに考えておるわけでございまして、単独政権になるのか...全文を見る
○井上(義)議員 今、政治のコスト、どのぐらいかかるのか、こういうお話でございました。現行が中選挙区制ということでございますけれども、例えば私の選挙区とかほかの議員の皆さん方を見ていましても、やはりどうしても自民党の皆さん、要するにお金がかかるというよりも、やはりお金をかければそ...全文を見る
○井上(義)議員 今小澤議員の方から御答弁があったとおりでございますけれども、ただ私は、民主政治というのは、いかなる主義主張の持ち主であっても、それが合法的な存在である限り、その人たちを支持する民意があればそれは当然尊重してしかるべきであろう、もし議席を得るような民意を得られる政...全文を見る
○井上(義)議員 ただいまの質問、多岐にわたっておりましたので、私から幾つかの点、答えさせていただきたいと思います。  まず、小選挙区で当選しなかった人が比例名簿で当選をしてくる、国民感情として理解できないんではないか、このような質問でございますけれども、委員御承知のように、私...全文を見る
04月16日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第7号
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○井上(義)議員 浜田委員の御質問にお答えします。  初めに申し上げておきたいことでございますけれども、選挙制度の基本というものをどういうふうに考えるか、それにつきましては、私の方は、やはり選挙で示された民意というものが議席に正確に反映をされるということが一番基本であろう、この...全文を見る
○井上(義)議員 議院内閣制に対するこの考え方の違い……
○井上(義)議員 ちょっと待ってくださいね、議院内閣制ですから要するに政権を選ぶんだ、そういうことなんだと思うんですね、おっしゃっていることは。ところが、我々は、衆議院選挙制度によって大統領の選挙人を選んでいるわけじゃないんですね。要するに、大統領の予備選をやっているわけじゃない...全文を見る
○井上(義)議員 お答え申し上げます。  まず第一点目の小選挙区制を併用した理由でございますけれども、今……(大島委員「併用じゃなくて小選挙区制の評価」と呼ぶ)なぜ併用したかということに通ずるわけでございますけれども、要するに、比例代表の一つの欠陥とされております直接候補者を選...全文を見る
○井上(義)議員 現行中選挙区制が制度疲労を起こしているという認識に立って、新しい選挙制度を中心とした抜本的な、腐敗防止策も含めた政治改革案を提出しているわけでございますから、今国会で何としてもこれを成立させたい、成立したからには次の選挙からやるのがこれはもう当然の筋であろう、こ...全文を見る
○井上(義)議員 戦後よくなかったかどうかということにつきましては、それぞれのお立場で何がよくなったかというような判断というのは違うのだろう、こういうふうに思うわけでございますけれども、少なくとも経済的には豊かになったということは、これはもう紛れもない事実であろうと思いますし、ま...全文を見る
○井上(義)議員 先々週の日曜日でございましたでしょうか、大変天気がよくて、花見のシーズンでございまして、私も皆様方と同じように、朝の十時ごろから夜中の十時ぐらいまで花見の会場二十数会場を自民党の国会議員の皆さんと歩くというようなことでやっておったわけでございますけれども、その中...全文を見る
○井上(義)議員 政党でありますから当然、これは政権を目指すということはもう当たり前でございまして、私どもを支援してくださる支持者の皆さんも当然それを望んでいらっしゃる、このように思うわけでございます。そういう面で、政権を担い得るような努力、特に政策面でいわゆる政権の継続性という...全文を見る
○井上(義)議員 今、自民党案、いわゆる四法案一括、社公についても、私どもの出した案も四法案一括ということを一貫して申し上げているわけでございますけれども、従来から、例えば企業・団体献金禁止を中心とした政治資金規正法の改正とかということについては、これは現行選挙制度でも当然やるべ...全文を見る
○井上(義)議員 まず、並立についてどうかというお尋ねの前に、先ほど武村委員の方から繰り返し問題提起がございますので、これを機会にお答えしておきたいと思うんですけれども、私たちは、選挙制度には、第一義的にはやはり立法府をつくるわけでございますから、選挙で示された民意というものが議...全文を見る
04月20日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第8号
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○井上(義)議員 なぜブロックにしたのかということでございますけれども、比例代表でございますので、全国一本ということが最も民意が正確に反映するということで出たかと思いますけれども、余りにも名簿が膨大になり過ぎて、やはり国民の判断という観点からいいますといかがなものかというのが一つ...全文を見る
○井上(義)議員 細田委員の御質問にお答えいたします。  今、私どもが議論しておりますのは、いわゆるこの中選挙区制が制度疲労を起こしている、今の状態では自民党の長期政権が続く、それから政権交代もできない、たび重なって起こる政治スキャンダルというものを抜本的になくすことはできない...全文を見る
○井上(義)議員 もうひとつちょっと今のみ込めないんですけれども、基本的には拘束名簿になっておりまして、拘束名簿の一部を同一順位とすることができる。その同一順位については、いわゆる重複立候補者、小選挙区との重複立候補者についてだけ同一順位とすることができる。それで、その当選の決め...全文を見る
○井上(義)議員 池田委員御指摘のとおり、比例代表制には民意を正確に反映する、こういう利点があるわけでございます。それに対して小選挙区制は、候補者の顔がよく見える、候補者に直接投票できる、こういう利点があるんですけれども、ここで考えなければいけないのは、確かに候補者の顔が見える、...全文を見る
○井上(義)議員 今の伊吹議員からお話のあった点に関連いたしまして、私どもは、憲法の四十二条、四十四条に定めている観点から申しますと、やはり議会というものは、国会というのは国権の最高機関であって、立法府である、これがまず大前提なんだろうと思うんですね。したがって、選挙で示された民...全文を見る
○井上(義)議員 私どもは、小選挙区併用型の比例代表制がベストの案であるということで、今御提案申し上げているわけでございます。ただ、民間政治臨調が英知を結集されて、連用制なる案を御提言されたということは、私どもとしては、その労苦に対しては心から敬意を表する次第でございます。  ...全文を見る
○井上(義)議員 私どもが小選挙区併用型の比例代表制を考えましたときに、やはり第一義的には、選挙で示された民意というものが議席に反映をされる、そういうことを基本として考えたわけでございます。  それで、比例代表を基本とする制度、その中で、民意の反映と同時に、やはり民意の集約ある...全文を見る
○井上(義)議員 小平委員御指摘のように、衆参一体で考えるべき筋合いのものであろう、こういうふうに認識はしております。  私どもとしては、衆議院につきましては比例代表で、やっぱり政党政治ということが中心で、参議院はやはり選出方法というものを、衆議院とは異なるものにすることが必要...全文を見る
04月23日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号
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○井上(義)議員 戸塚委員の御質問でございますけれども、一つは地方議員の皆さんのいわゆる歳費の問題と、それから政治活動にかかるお金の問題と、これは分けて考えなければいけないのじゃないかと思います。  この歳費につきましては、今回の改革で例えば国会議員の歳費が上がるということじゃ...全文を見る
○井上(義)議員 衛藤委員の御質問にお答えしたいと思います。  まず、イタリアの選挙でございますけれども、いわゆるイタリアの政治腐敗というものについて、これをどのように見るかということなんでございますけれども、御案内のように、イタリアの場合は確かにこれまで、たしかキリスト教民主...全文を見る
○井上(義)議員 委員おっしゃるように、従来、小選挙区制でございますから、二大政党で、保守党、労働党というのが政権を分け合うというような社会構造にイギリスはあったのだろうと思います。ところが、近年に及んで、民意が非常に多様化してきて、中道政党である自由党が連合という形で大きく得票...全文を見る
○井上(義)議員 数人から数千人という非常にバリエーションがございますので、規模に応じて通知の方法、会場等考えております。党の組織で行う場合もありますし、後援会で行う場合もあります。新聞につきましては、国会が終わるたびにニュースレターを私は発行いたしておりまして、もうちょっとお金...全文を見る
04月26日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第11号
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○井上(義)議員 まず第一に、恐らく深谷委員、言い足りなかったのではないかと思うのですね。顔が見えるということは政策やそれから政党ということをよく理解できる、それならば比例代表で十分じゃないかということになるのですけれども、本来顔が見えるというのは、いわゆるその候補者がその政党の...全文を見る
○井上(義)議員 この小選挙区制がいわゆる二大政党、二党制になっていくんじゃないかということがこれまでの議論でずっと出てきているわけでございますが、特に自民党提案者の方からいわゆる政権交代可能な二大政党制を小選挙区は志向しているんだ、こういう議論がずっと出てきたわけでございまして...全文を見る
○井上(義)議員 この議論は、日本がどういう政治体制というものを構築していくのかということにやはり帰着するのではないかな、こう思うわけでございます。  それで、単純小選挙区制、考え方としては私どもも理解するわけでございますけれども、ただ、この選挙制度、ずっと議論されておりますよ...全文を見る
04月27日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第12号
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○井上(義)議員 お答えいたします。  選挙制度の基本的な考え方として、いわゆる安定政権をつくるための小選挙区と、それから民意を鏡のように反映する比例代表と、この二つのパターンがあって、それで、ヨーロッパ等でのこの混合型のさまざまな選挙制度はすべて妥協の産物であるという御認識を...全文を見る
○井上(義)議員 たくさんのことをお話しいただきましたので、御意見の表明かなと思って拝聴しておりまして、質問であるというふうになかなか理解できなかったものですから、すべて答えられるかどうかわかりませんけれども、まず、例えば比例区から出てくる議員というものが緊張感のない議員なのじゃ...全文を見る
○井上(義)議員 これは委員、単純小選挙区の場合も同じことが言えるわけでございまして、要するに、それぞれの選挙区において候補者をどう決めるのかということは、これは比例代表で名簿の順位をどう決めるのかということと同じ問題だろうと私は思うのですよ。全国五百の小選挙区をおつくりになって...全文を見る
○井上(義)議員 参議院のあり方についての御質問でございますけれども、憲法では、国会は国権の最高機関であって、唯一の立法機関、国会は衆参両院で構成する、こうなっているわけでございまして、基本的には同じ機能を持っているわけでございます。  ただ、先般から議論が出ていますように、い...全文を見る
○井上(義)議員 五十時間になんなんとする議論を通して、与野党とも意見が一致しているところは、相打ちで現状維持は許されない、今国会中に決着をつける、次の選挙から新しい選挙制度でやる、これだけは一致しているというふうに私は理解をしておりまして、断じて改革をなし遂げる決意でございます...全文を見る
○井上(義)議員 論議を通して、おのおの目的とするところ、お互いに理解が深まったんじゃないか、必ず一致点を見出せるんじゃないか、このように確信をいたしております。
04月28日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号
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○井上(義)委員 公明党の井上でございます。  本日は、三参考人におかれましては、大変貴重な意見を賜りまして、大変ありがとうございました。  政治改革委員会の論議ももう五十時間を超えておりまして、我々の決意といたしましては、四法案一括して処理をする、それから今国会中に結論を出...全文を見る
○井上(義)委員 済みません、質問が三点ございまして、二点目が、先ほど申し上げましたけれども、いわゆる比較第一党が圧倒的な議席を占める可能性が非常に高いということで、議会に緊張感がなくなるのではないか、政府との関係で緊張感がなくなるのではないか、国会の持っている利害調整機能という...全文を見る
05月11日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第14号
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○井上(義)委員 本日は、参考人の皆様方には大変貴重な御意見を賜りまして、心から感謝申し上げる次第でございます。  とりわけ、自民、社公それぞれ案を出しておりまして、この政治改革特別委員会で五十時間以上に及ぶ審議をいたしておりまして、相打ちで現状維持は許されない、今国会中に決着...全文を見る
○井上(義)委員 内田先生、わかりにくいという御批判に対して、先生はどういう御感想をお持ちでございますか。
○井上(義)委員 次に、この連用制の基本的な物の考え方でございますけれども、これは並立と比較をいたしまして、どちらも小選挙区における過剰代表というものを比例代表によって補正をしていくという考え方が一つあるのだろうと思うのですね。その並立と連用の違いは、補正の割合といいますか、より...全文を見る
○井上(義)委員 それから、二票制ということでございますが、いわゆる二選挙二票じゃなくて、一選挙二票である、こういう考え方は理解いたすわけでございますけれども、ただこの制度、運用の仕方によってそれぞれ小選挙区政党、小選挙区だけに出る政党、比例区だけに出る政党と、そして選挙が終わっ...全文を見る
○井上(義)委員 それともう一点、名簿結合の点でございますけれども、先ほどからいろいろ問題点出ています。A、Bの二つの政党が結合した場合に、Aの政党に投票したものがこの政党の議席獲得のために使われる、あるいは逆のケースもあるというのは一つ問題じゃないか。それじゃ統一名簿だというふ...全文を見る
○井上(義)委員 ちょっと今の説明ですと、これは参議院に比例区を導入するときに議論されたことなんですけれども、要するに政党に投票しているんじゃなくて、政党が提出した名簿、その名簿はあらかじめ当選順位が付されている、そういう名簿を候補者として投票しているという建前に、これは憲法四十...全文を見る
○井上(義)委員 ちょっと十分じゃないと思いますけれども……。  それから、先般この提言を発表されましたときに、法案の要綱を準備をしてお出しになるというようなお話がございました。法案要綱をお出しになるような考えおありかどうか、確認をさせていただきたいと思います。
○井上(義)委員 以上です。
05月12日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第15号
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○井上(義)委員 今の戸塚委員の御指摘でございますけれども、要するに選挙制度、恐らく連用制のことを指しておっしゃっているんだろうと思うのですけれども、わかりにくいからこの制度はだめだというふうに一蹴してしまう態度というのは、私はいかがなものかなというふうに思うわけです。要するに大...全文を見る
05月13日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号
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○井上(義)議員 並立制、前回の特別委員会に私も委員として加わっていたわけでございますけれども、この委員会でほぼ、いわゆる小選挙区と比例代表を組み合わせる混合型ということが合意の前提だろう、こういうふうに議論が進んでいるわけでございますけれども、どちらもやはり小選挙区における過剰...全文を見る
○井上(義)議員 現行中選挙区制が、いわゆる定数の不均衡がなかなか是正されない、あるいは政党中心、政策中心の選挙になってない、制度疲労を起こしているんだから変えようと、こういうコンセンサスができているわけでございまして、そういう中選挙区制に対する共通の認識がありながら、今の選挙制...全文を見る
○井上(義)議員 私ども長い間の議論を積み重ねて、今回社公で小選挙区併用型の比例代表制という選挙制度を中心としたいわゆる抜本的な政治改革案を提出しているわけでございまして、この案が最もベターな案であると、こういうふうに認識をしているわけでございます。  ただ、しかしながらやはり...全文を見る
○井上(義)議員 東中委員御指摘のとおり、我が党の市川書記長が、中選挙区制が制度疲労を起こしているという認識について、公明新聞にインタビューの形で述べたことを引用されたんだと思いますけれども、制度疲労ということについていろいろな見方があると思うんですね。実態として、例えば自民党が...全文を見る
○井上(義)議員 併用制で小選挙区の数を二百というふうに私どもが設定いたしましたのは、柳田委員おっしゃるように、現状の日本の政治状況を考えて超過議席が出ないであろうということを前提にしているわけでございます。ただ、制度の仕組み上、併用制というこの選挙制度のすぐれて持っている特色、...全文を見る
05月14日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第17号
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○井上(義)議員 私どもは、この国会でともかく、みずからの血を流してでも、身を削ってでも決着をつける、そして次の国会から新しい制度でやるのだ、選挙制度も含めた抜本的な政治改革を、この機会を逃せばもうチャンスは来ない、こういう思いでやっているわけでございまして、私も答弁席に座って議...全文を見る
○井上(義)議員 相打ちで現状維持ということは、もうこれは許されない、私どももこういう認識でございます。  やはり自民党の皆さん、単純小選挙区制、我々、小選挙区併用型の比例代表制という、お互いに今両案を議論しているわけでございますけれども、やはりこの議論というのは、いい悪いとい...全文を見る
○井上(義)議員 先ほど武村提案者の方からおっしゃったとおり、私どももまさに相打ちというのは出した政党が心中するということに等しい、こういうふうに思っておるわけでございまして、そういう意味で成案を得なければいけない。  ただ、この妥協という言葉の響きが何か足して二で割るというよ...全文を見る
○井上(義)議員 私どもも党議の決定を経て小選挙区併用型比例代表制というものを御提案申し上げているわけでございまして、したがいまして、この案につきましては時間をかけて練り上げてきたものでございますし、現状の日本の政治状況、そしてこれから日本が目指すべき方向、それにふさわしい政治の...全文を見る
○井上(義)議員 私どもとしては、先ほども申し上げましたように、小選挙区併用型比例代表制、これを党議決定をして御提案申し上げている、そういうことでございます。しかしながら、相打ちで現状維持はだめである、したがって新たな合意形成に向かわなければいけない、こういう認識を持っておること...全文を見る
05月25日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
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○井上(義)委員 意見陳述者の皆様には、きょうは貴重な御意見を賜りまして、心から感謝申し上げる次第でございます。  私どもも、約百時間に及ぶ委員会の議論を通じまして、もはや相打ちで現状維持は許されない、今国会で一括処理をして次の選挙から新しい選挙制度でやるべきだ、そのためには各...全文を見る
○井上(義)委員 批判票があるということで当然それを考慮して政治活動をやる、こうおっしゃったわけですけれども、例えば減反容認ということに関して言いますと、やはり公約ですからそれを貫く、少なくとも選ばれた期間については貫くということが政治家の基本的な姿勢であろう、こう思うわけでござ...全文を見る
○井上(義)委員 妥協を見出すということなんですけれども、ただ足して二で割るということじゃいけないわけでございまして、やはり選挙制度というのはそれなりの基本的な物の考え方、思想性というものがなければ合意はできないわけでございますので、ぜひそういう意味で民意を集約しながら、なおかつ...全文を見る
○井上(義)委員 続いて、吉田さんにお伺いをいたします。  ゲーテの言葉を引かれまして、人間は努力する限り迷うものである、最高の英知を発揮して合意案をつくっていただきたいという、大変温かい、また大変厳しいお言葉をいただきまして、全くそのとおりだなというふうに今考えておるわけでご...全文を見る
○井上(義)委員 それでは、滝沢佳子さんにお伺いいたします。  小選挙区制というのは、基本的には人に投票するわけですけれども、先ほどから出ていますように政策本位、政党本位ということで、どの政党に政権をゆだねるかという選択である、こういうふうに理解できると思うのですね。  今の...全文を見る
○井上(義)委員 結構でございます。  以上で終わります。
06月02日第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
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○井上(義)委員 初めに、税制改革についてお伺いしたいと思います。  五月十四日に政府税調の審議がスタートいたしまして、来年度の税制改革の議論が始まったわけでございますけれども、直間比率の是正とか所得税の減税あるいは消費税の税率引き上げ、さらには納税者番号制度の導入や利子、株式...全文を見る
○井上(義)委員 そういたしますと、この直間比率そのものに意味があるわけではない、結果としてどういう直間比率になるかという認識だというふうに理解してよろしいのでしょうか。
○井上(義)委員 その結果としてそういう数値が出てくれば、それは例えば現行の日本の直接税の比率は七四%ぐらいということでかなり高いということが言われておるわけでございますけれども、論議の結果としてそれが適正であるというふうに言える場合もあるということでございますね。
○井上(義)委員 現状の七四%というのはかなり高いというふうに御認識でございますか。
○井上(義)委員 一時的に下がっているという問題はまた別な問題で、後ほどまた同僚議員がおやりになると思います。  次に、所得税減税ということにつきましてお伺いします。  サラリーマンの給与総額に占める所得税の割合が九一年度で六・三四%になったということで、三十四年ぶりの高水準...全文を見る
○井上(義)委員 日本の場合は、いわゆる累進構造というものがかなりきちっとして、それによって所得の再分配ということを目指しているわけでございまして、いわゆるフラット化をすることによって累進構造を緩和して、それで所得の再分配機能というものを損なうようなことがあってはならないのではな...全文を見る
○井上(義)委員 それともう一点、そういう税負担ということを考えますと、やはり抜け道をふさぐ、いわゆる課税ベースを拡大するということをきちっとやる。あわせて総合課税、いわゆるキャピタルゲイン課税等も含めて総合課税ということをきちっとやらないと、私は、また新たな不公平が生じてくるの...全文を見る
○井上(義)委員 そこで、直間比率の是正ということで、数字そのものに意味があるのではない、議論の結果としての数字というお話が先ほどあったのですけれども、来年度、具体的に言うと所得税減税、これは焦眉の急なわけでございまして、そうなりますと、財源をどうするのかということで消費税の税率...全文を見る
○井上(義)委員 ちょっと時間がなくなりましたので、最後に、相続税の件だけまとめて聞きますので、お答えいただければと思います。  五月二十八日に国税庁が、不動産がすぐに換金できないで滞納してもすぐに差し押さえをしないとかあるいは延納期限の再延長という通達を出されたように承ってお...全文を見る
○井上(義)委員 以上です。