井上義久

いのうえよしひさ

比例代表(東北)選出
公明党
当選回数9回

井上義久の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第151回国会 衆議院 本会議 第9号
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○井上義久君 私は、自由民主党、公明党、保守党を代表し、ただいま議題となっております平成十三年度政府予算三案に賛成、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合提出の編成替え動議に反対する立場から討論を行うものであります。(拍手)  日本経済は、今まさに、確実...全文を見る
03月14日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○井上(義)委員 公明党の井上義久でございます。  初めに、今後の住宅政策について、何点かお伺いしたいと思います。  今後の住宅政策の方向性としては、ストック重視、市場重視というふうに思いますし、第八期の五カ年計画でもそういう方向が示されているわけですけれども、特に、良質な住...全文を見る
○井上(義)委員 これは少し踏み込んで、例えば税制の問題とか宅建業法の問題だとか、具体的にどういう中身をこのアクションプログラムでは考えているのか、おっしゃれる範囲で結構ですから。
○井上(義)委員 今、性能表示の話が出たのですけれども、新築住宅については品確法がいよいよ施行になったわけですけれども、良質なストック形成ということを考えると、中古住宅についても品確法をどうやって適用していくかということが今後の課題だと思いますし、今お話があった例えば修繕履歴ある...全文を見る
○井上(義)委員 品確法のいわゆる中古住宅に対する適用、この辺はどういうふうに考えていますか。
○井上(義)委員 次に、マンション対策について何点かお伺いしたいと思います。  マンション対策については、我が党は平成十一年の三月にマンション再生に関する提言というのをつくりまして、旧建設省にも申し入れして、いわゆる都市型住宅の重要課題としてマンション対策ということを一生懸命こ...全文を見る
○井上(義)委員 マンション管理士、今年度中に試験をやるというお話も聞いているんですけれども、今既に、例えば高層住宅管理業協会なんかでも、区分所有管理士というような、かなり専門的な知識を持っている人が結構いらっしゃるので、すぐに行政窓口で専門家を育てろといっても、そう簡単にいかな...全文を見る
○井上(義)委員 次に、今回の高齢者居住安定確保法、金融公庫法の改正について何点かちょっとお伺いします。  最初に、今回、高齢化社会に対応して、いわゆるバリアフリー化を推進するということで、死亡時一括償還制度を導入して、高齢になってもぜひ家をバリアフリーに改造してもらって快適な...全文を見る
○井上(義)委員 ぜひ戸建て住宅についても容積率の緩和ができるように早期に実現していただきたい、こう思います。  それで、今回の高齢者居住安定確保法、我々は、高齢社会に対応した住宅のセーフティーネットということで、かねてからの主張でございますし、高く評価しておるわけでございます...全文を見る
○井上(義)委員 法案の中身の問題で、今回、高齢者の建てかえとか、それからバリアフリー化といういわゆる改良における死亡時一括償還制度が導入されたわけなんですけれども、これまでもリバースモーゲージ方式というのは我々もずっと主張してきて、今回それが導入されるということで十分評価してい...全文を見る
○井上(義)委員 最後に、住宅金融公庫について大臣にお伺いしておきたい、こう思います。  特殊法人の改革が言われて、それから民業圧迫というような指摘もあって、金融公庫を廃止した方がいいのじゃないかという議論も一部にあるわけですけれども、私は、いわゆる住宅融資というのは国民生活に...全文を見る
○井上(義)委員 以上で終わります。
04月06日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○井上(義)委員 今回の倉庫業法の改正は、行政改革推進本部規制緩和委員会の平成十年九月二十二日の「規制緩和に関する論点公開」それから平成十年十二月十五日の「規制緩和についての第一次見解」に基づいて、規制緩和推進三カ年計画として閣議決定をされた、そういう経過だとお伺いしているんです...全文を見る
○井上(義)委員 どういう問題点があって、なぜ規制緩和をしなければならないのかという御説明は余りなかったかと思うのです。  要するに、国際化とか自己責任原則とか市場原理とか、あるいは過度な行政介入の排除というような規制緩和の目指す目的、それ自体は全く異論がないし大いに進めるべき...全文を見る
○井上(義)委員 議論をして決めたということはよくわかったんですね。私は、要するに、この規制緩和がどう業界の活性化に結びつき、ひいては消費者の利益になるのかという検証をきちっとしたのかということを実は聞きたかったわけで、総務省の方にそこまで詰めて言っても、当事者じゃないという面も...全文を見る
○井上(義)委員 扇大臣、今までの答弁を聞いていますと、要するに、この規制緩和によって業界も活性化するし、消費者の利益につながるんですよという前向きな答弁が余り聞こえないのです。  せっかく法改正をするわけですから、やはりこれからの施策の展開にもこれはつながってくると思いますの...全文を見る
○井上(義)委員 少し具体的な話をさせていただきますけれども、今回、事業参入が、許可制から、一定の基準を満たせば参入できる登録制に移行するわけです。それで、許可制のもとで図られていた安全保管体制、これは一番大事だと思うんですけれども、これがきちっと担保されるのかどうか。建物の構造...全文を見る
○井上(義)委員 今お話があったトランクルームなんですけれども、最近、住宅事情の悪化とか事務所スペースの不足などが要因で、首都圏を中心にその利用が非常に急増しているわけです。  一方、先ほどから議論が出ていますけれども、保管機能のないレンタルスペースやレンタルボックスなどという...全文を見る
○井上(義)委員 今回の法改正と直接かかわりはないんですけれども、私は東北を基盤としておりまして、ことし非常に雪が降ったわけです。  それで、倉庫業者の方々といろいろ懇談をして、この法改正について意見を聞いたんですけれども、税制上の特例を受けるために、倉庫の前にプラットホームと...全文を見る
○井上(義)委員 ぜひ現実的な対応ができるように、周知徹底をよろしくお願いしたいと思います。  時間が来ましたので、まとめて二問お伺いしたいと思います。  一つは、今回、登録制への移行に伴って、これまで講じられてきた倉庫業への税制の特例措置、この問題についてお聞きしたいと思い...全文を見る
○井上(義)委員 それでは、期待を申し上げまして、質問を終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。
05月18日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○井上(義)委員 初めに緑地保全法についてお尋ねしたいと思います。  都市における緑地の保全は、都市景観とかあるいは豊かな生活環境の確保といった意義にとどまらず、最近クローズアップされてきておりますヒートアイランド現象への対応でありますとか、あるいは都市防災の上で極めて重要であ...全文を見る
○井上(義)委員 先ほど局長から緑の基本計画のお話がございました、市町村が総合的な都市における緑地保全のマスタープランとなる緑の基本計画を策定することが極めて重要と。ところが、実際は、都市計画区域を持つ市町村の一五%、マスタープランを持っている市町村の半数にとどまっているという現...全文を見る
○井上(義)委員 ちょっと具体論に入りますけれども、今回の改正のポイントの一つは緑地管理の強化ということです。里山なんかで残されている貴重な都市緑地が所有者の高齢化などで荒廃、減少が進んでいるというようなことから、いわゆる管理協定制度を創設して土地所有者の負担を軽減する、あわせて...全文を見る
○井上(義)委員 それともう一点、管理協定制度を軌道に乗せて緑地保全地区の指定が円滑に進められるようにするためには、一つは予算措置とか、あるいは実際に管理をしてもらうNPOなんかを含む緑地管理機構などへの助成とか、そういう周辺施策が必要なんじゃないか、このように思うんですけれども...全文を見る
○井上(義)委員 ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。  それから、もう一つのポイントは、いわゆる緑化施設整備計画認定制度を創設したことだと思うわけです。  ヒートアイランド現象というのが非常に大きな問題になっていまして、このヒートアイランド現象の緩和のために都市部の...全文を見る
○井上(義)委員 それから、この認定制度の認定要件が、聞き及ぶところによりますと、面積でいうと千平米以上というふうに想定されているようなんですけれども、千平米といったらかなり大きな建物だと思うんですよね。  この千平米にした根拠と、地域によってはもう少しこれを緩和して、進捗状況...全文を見る
○井上(義)委員 それから、この屋上緑化なんですけれども、税制を主体とする今回の支援措置、固定資産税を半分にする、これだけで果たして本当にインセンティブとして十分なのかなということを非常に心配しています。やはりこの屋上緑化というものが目に見えて進んでいくというふうにするためには、...全文を見る
○井上(義)委員 扇大臣、都市再生本部がスタートをいたしまして、扇大臣が中心的な役割をこれから果たされることになると思いますけれども、この都市再生のキーワードの一つが、やはり緑の確保ということだと思うんですけれども、大臣の御決意を承れればと思います。
○井上(義)委員 農住組合法についてこれまで議論が随分出ておりましたが、私は今回の再延長について、一つは、総量として住宅需要が減りつつある中で、本制度を継続する必要性が希薄になっているんではないか。それから二つ目は、既成市街地内にまだ多くの低未利用地があるわけで、住宅供給に農地を...全文を見る
○井上(義)委員 制度、政策あるいはこの法律、やはり常に政策効果というものをきちっと評価、検証していくということは、これから非常に大事だというふうに思っています。都市の緑地保全ということについて、もう少し総合的にこれから、先ほどもちょっと指摘しましたけれども、市街化区域内農地の今...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○井上(義)委員 水防法の改正につきまして、何点かお尋ねしたいと思います。  今回の改正ですけれども、浸水想定区域の指定と公表、あるいは円滑、迅速な避難の確保など、水防におけるソフト対策の強化が図られることになったわけでございます。また、近年その被害が増大している中小河川のはん...全文を見る
○井上(義)委員 今大臣から御指摘があったように、河川流域、これまで住宅が建っていなかったところがどんどん都市化して、住宅が建ってくる。そうすると、そういう水害の経験とか知識のない人がどんどんふえてきているという現状があるわけで、そういう意味からいいますと、いわゆる一部市町村で作...全文を見る
○井上(義)委員 それで、浸水想定地域を指定して公表する、ハザードマップができる。そうすると、当然、地域内の居住者の皆さん、自主的に水防対策を講じていただくことが非常に大事だと思うんですね。  ところが、先ほど扇大臣からお話があったように、緊急食料についてはぬれないように上に上...全文を見る
○井上(義)委員 それから、今回、地下空間の水災に対する具体的な施策が盛られたわけですけれども、地下空間への浸水は、福岡の例でもわかるように、短時間に集中して水がたまるということで、人命にかかわる深刻な被害にもつながりかねないわけです。ともかく、迅速なおかつ的確な情報伝達と避難確...全文を見る
○井上(義)委員 最後に、都市型水害で、今回、河川によるはんらんについては、いわゆる浸水想定区域というのを公表するということになったんですけれども、もう一つ、最近、集中豪雨が物すごくふえていて、いわゆる河川によらない内水による洪水というのがあちこちで頻発しているわけで、私は、いわ...全文を見る
○井上(義)委員 では、以上で終わります。
06月01日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○井上(義)委員 大臣御承知と思いますけれども、交通事故の件数及び死傷者数、近年一貫して増加傾向にあるわけでございます。特に私は看過できないと思っていますことは、先ほども御指摘がありましたけれども、救急医療の発達によって事故者の生存率が上がった反面、重い後遺症で苦しむ患者、家族が...全文を見る
○井上(義)委員 先ほど申し上げましたけれども、少なくとも後退することはない、一歩前進である、そういう観点でぜひ運用をよろしくお願いしたいと思います。  今回、特に経済界からの規制緩和要望を契機にして政府再保険が廃止をされて、それに伴って二兆円の累積運用益、これが被害者対策やユ...全文を見る
○井上(義)委員 なぜ九対十一にしたのかという明確なお答えがなかったのですけれども、少なくとも被害者救済事業の財源は枯渇しないという認識であるというふうに理解しておきたいと思います。  再保険が廃止された後は、保険料の十割、すべてが保険会社で運用されることになるわけでございます...全文を見る
○井上(義)委員 期待しているだけじゃだめなので、しっかりお願いしたいと思います。  その次に、自賠責制度による交通事故のセーフティーネット、この根幹をなすのは、言うまでもなく、適正な損害賠償、保険金が支払われるということであると思います。しかしながら、保険金支払いについては、...全文を見る
○井上(義)委員 そこで、金融庁にきょう来ていただいていると思いますけれども、先ほども指摘しましたけれども、保険会社が保険金を不当に低額に抑える傾向があるのじゃないか、不当と言っていいかどうかわかりませんけれども。  例えば、これはよく指摘されていることなんですけれども、自賠責...全文を見る
○井上(義)委員 今回、自賠責保険の実務の大半が保険会社にゆだねられることになるわけでございまして、強制保険という公的保険を担うわけですから、保険業界、こういう機会にしっかり襟を正して、保険実務について国民の信頼が得られるような自己改革が必要じゃないか。  保険業務の情報の非開...全文を見る
○井上(義)委員 自動車保険にかかわる知識や実情を消費者に、保険契約者ですけれども、事前に周知するということがトラブル回避の有効な方策だというふうに考えるわけです。  自賠責については国土交通省が所管しているわけでございますから、今回の改正でどういう方策を盛り込んでおられるのか...全文を見る
○井上(義)委員 被害者の救済事業の拡充についてちょっとお伺いしたいと思います。  現在国土交通省が進めていらっしゃいます被害者救済対策事業、療護センターの新設及び増床、それから短期入院制度の創設、介護料支給の拡充などについては、私は大変高く評価しているわけでございます。  ...全文を見る
○井上(義)委員 窓口設置ということについて今ちょっと聞き漏らしたのですけれども。  要するに、交通事故の後遺障害者、これは非常にふえているわけですよ。このための相談窓口の設置ということを検討してもらったらどうかというお話をしたのです。聞き漏らしたのなら申しわけないのですが、も...全文を見る
○井上(義)委員 それから、高次脳機能障害。泉副大臣、御案内と思うのですけれども、脳に障害があって、見かけは正常に見えても言語とかあるいは記憶障害とか、私も患者の皆さんといろいろ救済ということについてこれまでずっと話し合ってきたのですけれども、高次脳機能障害の喫緊の対応として、い...全文を見る
○井上(義)委員 この高次脳機能障害対策については、リハビリシステムの確立とか社会復帰プログラムの検討など、課題が非常に多いわけです。今後こうした課題について、せっかく今回の自賠責法の改正で被害者救済のための基金ができる、あるいは新たな運用益が、これは民間にですけれども、生まれる...全文を見る
○井上(義)委員 以上で終わります。
06月05日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○井上(義)委員 公明党の井上義久でございます。  本日は、参考人の皆様には、御多忙の中、本委員会に出席を賜りまして、貴重な御意見を賜りまして、心から御礼、感謝申し上げる次第でございます。  まず初めに、井手参考人にお伺いしたいと思います。  お子様を交通事故で亡くされた由...全文を見る
○井上(義)委員 あと一点。  保険金支払いの適正化のために国の関与が必要だ、こういう御指摘でございましたけれども、その点について再度確認させていただきたいのと、損保業界に対して何か御意見ありましたら。
○井上(義)委員 次に、加藤参考人にお伺いしたいと思います。  働く皆さんの代表として、また自動車を製造する職場で働く代表者としてきょうお見えいただいているわけでございますけれども、自動車事故が非常にふえてきている。特に私が憂慮しているのは、先ほどからも指摘がありますけれども、...全文を見る
○井上(義)委員 荒木参考人にお伺いしたいと思いますけれども、保険の払い渋りということがよく指摘をされているわけでございます。この自賠責でも、例えば死亡事故で異常に高い無責率、普通の傷害事故の十倍以上の無責率が指摘されて、これは少し問題があるんじゃないかとか、あるいは、先ほども御...全文を見る
○井上(義)委員 どうもありがとうございました。
11月19日第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○井上(義)委員 私の方からは、最初に、いわゆる投票弱者と言われている、投票の意思があってもなかなか投票が困難である、あるいはまた投票するための情報が他の人に比べて非常に不利益をこうむっている、こういう皆さんの施策の拡充ということについてお伺いしたいと思います。  まず、いわゆ...全文を見る
○井上(義)委員 遠藤副大臣の御指摘のとおり、最初に導入された二十六年、医者の証明書があれば郵便投票ができたということで、かなり不正があった。これは統一地方選挙だったと思いますけれども、もう五十年もたっているわけでございますし、しかも今回はいわゆる介護保険にかかわる認定でございま...全文を見る
○井上(義)委員 ぜひそうしたいと思います。これは事務方の理解がないと、与党で結論を出してもなかなか実行できないという面もありますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それからもう一点、この不在者投票に関して、いわゆる指定病院等に該当しない病院の投票の問題なんですけれど...全文を見る
○井上(義)委員 次に、視覚障害者のための点字公報の問題ですけれども、現行の選挙公報制度では、選挙公報は、一定の規格、制限に基づいて、候補者から出された公報原稿をそのとおり掲載するというふうになっておりまして、これを点字に変換するというのはなかなか難しい問題があるということは理解...全文を見る
○井上(義)委員 ぜひ施策の充実を今後ともよろしくお願いしたいと思います。  その次に、これは聴覚障害者の皆さんからたびたび出ております、いわゆる手話つきの政見放送の対象の拡大あるいは字幕放送の早期導入という問題でございます。  現行の政見放送における手話通訳は、参議院の比例...全文を見る
○井上(義)委員 これも次の統一地方選挙までにぜひ一定の方向が出るように、特にいわゆる中途で聴覚障害になったという方、なかなか手話が習得できないという方が非常にふえているわけでございまして、この字幕放送については相当な要望が出ております。  御案内のように、テレビなんかでも、例...全文を見る
○井上(義)委員 きょう外務省に来ていただいていると思いますけれども、この投票のやり方について、もう少し簡素化すべきじゃないかという観点からお伺いしたいと思います。  投票率、先ほどお話をいたしましたけれども、過去二回、全部三〇%弱ということになっているわけです。わざわざ在外選...全文を見る
○井上(義)委員 特に、在外邦人が多いところが在外公館投票をしていないという、例えばサンパウロみたいなところなんですけれども、これは非常に大きな問題だと思うので、こういうところはぜひ実現するようにしてもらいたいということと、それから、郵便投票、選択ができるように、現在、一部なって...全文を見る
○井上(義)委員 済みません、時間が来ましたけれども、最後に一つだけ、十八歳選挙権の早期の実現ということについてお伺いしたいと思います。  十八歳選挙権、我々も長い間この問題を取り上げて主張してきているんですけれども、先般、アメリカで十九歳の町長さんだかが誕生したというような話...全文を見る
○井上(義)委員 では、以上で終わります。
11月21日第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○井上(義)委員 まず、今回の電磁的記録式投票制度について、平成十二年八月に出されました電子機器利用による選挙システム研究会の中間報告によりますと、電子機器の導入形態について三段階に分けているわけですね。  第一段階は、選挙人が指定された投票所において電子投票機を用いて投票する...全文を見る
○井上(義)委員 試行段階ということなんですけれども、どうもこの法案の趣旨説明なんかを聞いていますと、地方自治体でやりたいところがあれば手を挙げなさい、やっていいですよ、こういうふうにちょっと受けとめられるのです。  もし国がこの問題を将来の方向性として本格的にやろうということ...全文を見る
○井上(義)委員 それで、ちょっと中身に入ります。  四条二項で、電磁的記録式投票機、これを電気通信回線に接続してはならない、こういうふうに規定しているわけです。セキュリティーの問題だと思いますけれども、法案の中にこれを明記した理由は何なのかということと、それでは、直接接続でな...全文を見る
○井上(義)委員 その次に、同じ選挙で投票方法が異なることになるのですね。例えば、一つの県議会選挙あるいは知事選挙があった。そうすると、ある地域では例えば自書式だった、ある地域では記号式だった、ある地域では電磁記録式であったと。  現行の公選法では、記号式かもしくは自書式という...全文を見る
○井上(義)委員 選挙についてはいろいろな議論があって、今、国政選挙については自書式ということになっているのですけれども、私は、記号式の投票方法というのが今後の選挙の方向だろう。特に、電磁式投票というのは一種の記号式投票ですから、この電子投票を普及する上でも、記号投票をやはり積極...全文を見る
○井上(義)委員 ぜひ普及をよろしくお願いしたいと思います。  以上で終わりにします。
11月27日第153回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○井上(義)委員 時間が十分しかないので簡潔にやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私は、特殊法人改革について何点か質問したいと思います。  大臣御案内のように、特殊法人というのは、一定の政策目的を遂行するために個別の法律によって設立されているわけでございます...全文を見る
○井上(義)委員 次に、都市基盤整備公団ですけれども、大臣、これも一昨年に公団法の大改正をやったばかりなんですね。それで、要するに、分譲からは撤退をしましょうと。  都市基盤整備公団は、いわゆる都市基盤整備、これから都市再生ということが言われておるわけでございまして、私は、プレ...全文を見る
○井上(義)委員 最後の質問ですけれども、道路公団について。  これも、組織とそれから政策目的がどうも逆転した議論が一部あるんじゃないか。  民営化するためには今の高速道路を凍結しなきゃいけない、こういうような極端な議論があって、私は、もちろん高速道路見直しは必要だ、こう思い...全文を見る
○井上(義)委員 国幹審は国民の代表も入っている重要な機関なので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  以上で終わります。
11月27日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○井上(義)委員 初めに、水田農業の構造改革及び米政策の見直しについてお伺いしたいと思います。  米価の急速な下落によりまして、先ほどもお話が出ていましたけれども、この五年間で一兆円に及ぶ稲作収入の減少があったということでございますけれども、いわゆる稲作依存度の高い主業的な農家...全文を見る
○井上(義)委員 この米政策の見直しには、やはり、生産現場の理解と納得が私は極めて重要だと思いますので、その点に十分配慮しながら進めていっていただきたい、このように思います。  まず、生産調整ですけれども、三十年間にわたって生産調整、いわゆる面積で管理をしてきたわけですけれども...全文を見る
○井上(義)委員 私も、今、研究会を進めるに当たってぜひ留意していただきたいという点を三点申し上げましたので、その辺はぜひよろしくお願いしたいと思います。  それから、今ちょっとお触れになりましたけれども、計画流通制度にかわる安定供給体制を整備するんだということで、これも研究会...全文を見る
○井上(義)委員 以上で終わります。ありがとうございました。