井林辰憲

いばやしたつのり

小選挙区(静岡県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

井林辰憲の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○井林分科員 おはようございます。井林辰憲でございます。  本日は、質問の機会をお与えいただきまして、まことにありがとうございます。  まず、質問させていただきます。  先週も、淡路島を中心として大きな地震が発生をいたしました。被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げると...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございます。  そうした取り組みの中で、二年前に発生をいたしました東日本大震災、これは、やはり我が国の防災における考え方を大きく変えたというふうに思ってございます。  特に、津波対策については新たな考え方が必要だというふうに考えられますが、私の地元であ...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございます。  また、この東日本大震災で、原子力発電所の安全基準に対しても考え方が変わろうとしてございます。そうした中で、原子力発電所の運用そのものが、今大きく変わろうとしてございます。しかし、原子力発電所の周辺には、その廃熱を利用した施設や、原子力発電...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございます。  ことしは大丈夫だということでございますので、平成二十五年度の分科会でございますので、来年度も引き続いて、重要な施設でございます、しっかりと守っていくという方向で今後とも検討を進めていただければというふうに思います。  また、福島第一原発...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございます。  ぜひ、風評被害の払拭をもって、一つ一つ原発の問題をクリアしていただければというふうに思っております。  さて、今お茶の風評被害のことについてお話をさせていただきましたが、実は私、この分科会に出させていただく前に、地元で新茶の初取引に行っ...全文を見る
○井林分科員 この問題は、平成二十二年に大きな凍霜害が起きて、二十三、二十四と原発の事故の風評被害ということで、またことしもかということになってございます。政権がかわったということもありますので、ここでぜひとも大胆な運用の見直し、または、さらなる支援策というものを御検討いただけれ...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございます。ぜひ中山間地域の農地の集約についてもしっかりと取り組みを進めていきたいというふうに思ってございます。  こうしたさまざまな支援策をいただいて、農地を集約化したり防霜ファンをつけたり、または風評被害の払拭などに努めていただいても、作物を育成して...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございます。  そうした非常に大きな二百億を超える被害ということでございますけれども、やはりイノシシを含めて非常に多産系の動物でありまして、数も幾何級数的にふえていくということが推測をされるところでございます。  一方、野生動物の保護ということも当然大...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございます。  大臣に御答弁をいただきましたけれども、中山間地域では、鳥獣被害対策というのは非常に大きなテーマ、特に、生育した作物が荒らされるというのは農家の皆様方の心も荒らすということで、やはりこれからもしっかりとした対策をお願いしたいというふうに考え...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございます。ぜひきめ細やかな制度、これからも対応していただきたいというふうに思ってございます。  最後でございますが、こうした林業を計画的に実行するために支えているのが森林経営計画でございます。  この計画に基づいて、森林をしっかりと維持し、保全をし、...全文を見る
○井林分科員 ありがとうございました。
04月26日第183回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○井林委員 自民党の井林辰憲でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私ごとで大変恐縮でございますが、大学で私は環境工学を専攻してございました。環境問題に興味を持ったのが中学生ごろだと思いましたけれども、オゾンホールの問題、そして、大学に...全文を見る
○井林委員 ありがとうございました。  そうしますと、やはり本法案が対象としていますHFCの対策ということが極めて重要だというふうに考えてございます。  一方で、フロンの原料が蛍石だということも確認をして聞いているところでございますけれども、この原料につきまして、主要産地と近...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  そうしますと、原材料が特定の国に偏っているということも含めますと、HFCの対策も重要なんですが、やはり、脱フロン類、またはノンフロン類の冷媒使用推進が大変重要だというふうに考えてございます。  また、フロン類対策は地球温暖化対策の一環と位...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  気負っていろいろ質問を用意したので、ちょっと時間が、僕もなれないものですから、申しわけございません。一つ飛ばさせていただきます。  先般の報道などで、一部コンビニエンスストア、これは報道されていますので申し上げてもいいと思うんですが、ロー...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  今お話がありましたように、CO2冷媒機では、民間の取り組みということで、具体的な台数まではということだったんですけれども、普及台ベースでいきますと、一気にヨーロッパ全体を追い越すことも可能だというふうに聞いてございます。  そうしますと、...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  そうした技術開発ということも必要でございますが、一部もう既に実用化をされているということも聞き及んでございます。やはり、これからこの分野でトップランナーに立とうということを考えますと、国民の安全面というほかに、国際ブランドイメージということ...全文を見る
○井林委員 済みません、大変心強いお答えをいただきましてありがとうございます。環境省、経済産業省を挙げて取り組みを進めていただいていることに改めて安心し、心強く思ったところでございます。  ところで、ノンフロン製品の海外展開ということでございますが、当然、さまざまな形で政府が支...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  最後の質問のところに来てしまったんですけれども、時間が余ったな、やはりなれないなというふうに思っているところでございます。まだまだ勉強不足でございます。大変申しわけございません。  今、ノンフロン冷媒を使用する製品について、海外展開という...全文を見る
○井林委員 ありがとうございました。  今後とも、このフロン類の対策、今既に出回っているものも含めまして、そして将来にフロンが出回らないようにするということも非常に大切な問題だというふうに考えてございます。  ぜひともこの法案を通しまして一段の取り組みを進めていただきますとと...全文を見る
05月08日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○井林委員 おはようございます。自由民主党の井林辰憲です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  初めての国土交通委員会での質問でございますので、勉強の意味も含めて質問をさせていただければというふうに考えてございますので、どうぞよろしくお願いを申し上...全文を見る
○井林委員 ありがとうございました。船の種類がさまざまあり、そして、いろいろな面で活用されているということがわかりました。  船は、さまざまな国で活動いたしますので、基本的には条約等が大きな枠組みを決めるというふうに思いますが、まず、その条約等の中で、基本的な考え方になります旗...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  まずは、第一義的には船籍を有する国、日本船籍であれば、日本国が責任を持って、船舶の安全性の確認、または航行の安全を約束するということだというふうに思います。つまり、日本船籍は、条約のルール下であっても、その運用は日本が責任を持って取り組むと...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。非常に多くの資格を保持した乗組員が必要だということがわかりました。  しかし、今、特例ということで局長も御答弁をいただきましたが、安全性を担保しつつ、さまざまな緩和措置というものもとられていると聞いています。その特例といいますか緩和措置について...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  さまざまな緩和措置を設けられているということでございますが、今、いろいろな資格を持った方、四級海技士ですとか五級海技士という御説明をいただきましたが、例えば四級海技士ですとか五級海技士、こうした方々は大体何人ぐらいいらっしゃるのか。そしてま...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。五級というか、一番低いクラスでも、やはり一年を超える乗船履歴が必要だということがわかりました。  一年ぐらいでいいじゃないかという声もあるかもしれませんが、遠洋漁業というのは一度漁に出てしまいますと数年にわたって帰ってこないというのが現状で、資...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  いろいろな検討をしていただきながらも、やはりなかなか難しい問題もあるということでございます。  ところで、根本的な問題の解決といいますと、やはり漁船に乗る日本人の確保、育成ということだと思います。きょうは国土交通委員会でございますけれども...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  これまでさまざまな取り組みを当局側としてなされているということをお伺いしてまいりました。そうは言っても、現状、なかなか難しいということであります。  そうしますと、日本人の船員が確保できなければ、これは私はとるべきではないというふうに考え...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  この問題、非常に難しい問題であるかというふうに思いますが、しっかりとした取り組みを私も御支援してまいりたいというふうに考えています。  さて、船舶の安全について、乗組員の話をしてまいりましたが、船舶自体の安全性の確保についてお伺いをしたい...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  検査官がいる国の港では、その駐在している検査官の方から検査を受けられる、しかし、例えば隣国で、すぐ隣の国で検査官がいない場合は日本から出張するということですが、当局の努力によって、検査官の不足ですとか、そうした不満の声は上がっていないという...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  最後の質問をさせていただきたいというふうに思います。  ここまでの議論で、非常に船舶については細かなルールが数多く存在するということを確認してきたというふうに思います。当局はこれまで、そうした難しい中で、安全性を担保しつつ、国内船舶産業の...全文を見る
○井林委員 ありがとうございました。  この問題は非常に多くあるというふうに思います。今後とも、勉強しながらしっかりと当局の取り組みをお支えしたいというふうに思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。
11月14日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○井林委員 井林でございます。  まず初めに、四人の参考人の先生方には、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。順次、質問というか、御意見をさらに深掘りして、また問題点なども教えていただければというふうに考えてございます。  まず、平田参考人の御意...全文を見る
○井林委員 ありがとうございました。  次に、濱田参考人にお伺いしたいと思うんです。  液状化現象ですとか長周期地震動というのは極めて大きな問題でありますし、また、特に長周期地震動に関しては、浮き屋根式タンクといいますと、なかなか解決策が、現実の問題として見つけるのが困難じゃ...全文を見る
○井林委員 ありがとうございます。  用意していた質問が幾つかあったんですが、私の時間の配分が上手じゃないものですから、申しわけございません、ちょっと一つ、参考人、飛ばさせていただきまして、藤井参考人に教えていただきたいんです。  全てを市場に委ねることを避け、市場、政治、社...全文を見る
○井林委員 ありがとうございました。  最後に、済みません、時間がまだありましたので、佐々参考人に御指導いただきたいと思うんです。  いろいろな装備をそろえるべきだということが今言われてございます。やはり、全国的に見ると非常に発生確率の低い災害に対して大きな設備投資、または備...全文を見る
○井林委員 四人の参考人の皆様方、大変短い時間で端的に答えていただきまして、ありがとうございます。また、いただいた御意見を参考に、取り組みを進めてまいりたいと思います。  ありがとうございました。