井林辰憲
いばやしたつのり
小選挙区(静岡県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月16日 | 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○井林委員 おはようございます。自由民主党の井林辰憲でございます。 本日は、財務金融委員会にて質問をさせていただく機会をいただきまして、同僚議員に御礼を申し上げたいというふうに思います。 一年ほど財務金融委員会を離れておりましたので、二年前の、平成二十八年の二月十二日にこ...全文を見る |
○井林委員 ありがとうございます。 顧客本位という言葉が出てまいりました。 こうした中で、静岡県内では、県内で今十二の信用金庫がございますが、このうち三組、六信用金庫で、地域の人口や事業所数が減少傾向をたどる中で、将来の資金需要を見据えながら合併で経営規模を強化して、中小...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 しっかりと状況把握をしていただいているということでございますが、こうした信用金庫の合併について、基本的には、顧客本位の良質なサービスを地域にきめ細かく提供するということがもう一つ大きなテーマとして掲げられているわけでございますけれども、大臣...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 これからしっかりと合併について効果が出るように、そして最後は地域の経済がしっかりと回復基調、そして一つ一つの企業が成長していくように、しっかりと指導していただきたいというふうに思っております。 地域の金融機関は、信用金庫だけではなくて、...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 地域経済を支える地方銀行ですとか信用金庫が、さまざまな厳しい環境の中でも顧客サービスを維持しようということで、合併や、さらには先ほどお話がありました持ち株会社の経営統合、こうしたものが行われているわけでございますけれども、最後に、地域経済と...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございました。 地域にさまざま動きがあります。一つ一つの地域にとって、やはり金融機関のそうした動きというのは大きな影響を及ぼしてまいります。ぜひとも、今後とも、しっかりと地域の金融機関とも対話をしていただいて、地域の経済を支えていただければというふうに思...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 そうしますと、昭和三十三年に一万円券を発行して以来、最高額面はこれまで変わってこなかったというのが事実だというふうに思っております。 ところで、いろいろ高額紙幣についてさまざま議論があるところではございますけれども、世界では、高額紙幣と...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 一部の国では高額紙幣の発行停止ということも言われておりますが、まだまだ世界の主要国というかさまざまな国では高額紙幣が流通し、使用されているということでございます。 特に、換算して我が国の一万円札よりも高額な紙幣が流通しているということが...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 流通残高全体で見ると、かなり一万円券に残高が寄ってきているということでございます。 先ほど、紙幣の最高額面について、三十二年に千円から五千円、三十三年から更に一万円ということになったと御答弁がありましたが、ここ五千円、一万円というのは一...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 こうして見ると、今の一万円札の流通残高は、当時、千円札から更に高額紙幣を発行したときよりも、かなり流通残高に占める割合が高くなってきているというふうに思っております。 政府の経済目標の一つに、デフレ脱却として物価目標二%を掲げております...全文を見る | ||
○井林委員 大変踏み込んだ答弁をいただきまして、心から御礼を申し上げたいというふうに思っております。 高額紙幣については、いろいろ議論があるところではありますけれども、ぜひ政府の方では検討ぐらいはしていただいて、やるかやらないかとか、さまざま問題が数多くあると思いますけれども...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 なかなか、申請中という会社がまだ半分以上ということでございますので、これはしっかり審査をしていただいて、利用者の方に安心をしていただきたいというふうに思います。 ところで、この法律ができた後に、コインチェック社において、仮想通貨NEM、...全文を見る | ||
○井林委員 事実関係ということでお話をいただきました。 個人的に、今、これは報道でもあるところですが、ゼロ時過ぎに外部に流出してお昼過ぎに気づくというのは、ちょっとスピード感としてどうかなというのが正直な感想であります。 その後、さまざま、コインチェック社についても取組を...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 しっかりとこれは見ていただいて、同様の事案が起きないように指導をしていただきたいというふうに思いますし、現状で問題があるというのであれば、それもしっかりと検査をしていただきたいというふうに思っております。 ところで、このコインチェック社...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 この仮想通貨の問題なんですけれども、私も、これはやはりいろいろ取り上げられるようになって、興味を持って勉強させていただいて、今言う法定通貨とは違う仮想通貨ということで、非常におもしろい取組だし挑戦だというふうに思って、私自身も、応援したいと...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 やはりこれは、事案が発生してからの検査でありますので、なかなか途中でいろんなことを公表するとか、今の調査状況を公表するということは、登録業者、申請の業者が三十四ありますので、それぞれ検査の進度も違いますので、なかなか、言えること、言えないこ...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 本当に、今大臣がおっしゃったように、うまくやっていくと化ける可能性がある技術でありますし、何よりこれは、私、仮想通貨という言葉がいいかどうかは別にして、この技術について、やはり何よりも魅力があるのが、こういう言い方をするとよくないんですが、...全文を見る | ||
02月23日 | 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○井林分科員 ありがとうございます。自由民主党の井林でございます。 きょうは予算委員会第三分科会ということで、法務省関係の質問、最高裁にもおいでをいただいて、あと、私、財務金融委員会でも質問させていただいたんですけれども、ちょっと税のところで質問が足りなくて、ここは第三分科会...全文を見る |
○井林分科員 ありがとうございます。 家庭裁判所というのは、家庭の問題ですとか、特に子供の問題を、そして非行の問題を取り扱っていただいているということで、非常に重要な裁判所だというふうに思っております。 この中で、私の地元に、静岡家庭裁判所に島田の出張所というのがございま...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございます。 未済事件が減っているというのは大変好ましいことだというふうに思っております。 減少しているというところだけ、今最高裁判所の方でお答えをいただきましたけれども、事前にいただいたデータだと、調停事件は新受、未済とも平成二十七年がピークなん...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございます。 平成二十七年に填補回数をふやしていただいたということで、これは実際に調べてみると、平成二十七年七月ということで、今、大臣がいらっしゃっていますが、大臣が前回お務めをいただいたときの期間にぴったり合っているということで、地元としても大変感謝...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございます。 今回のこの質疑を通して、事前にいろいろ教えていただいて、私も多い、多いとは思っていたんですけれども、まさか全国二番目とは思っていなくて、ですので、やはり島田の出張所というのを基本的にはまずは支部にしっかりとしていただいて、常に裁判官がそこ...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございます。 きょう、この分科会は平成三十年度予算の審議なので、局長もこれぐらいのお答えが限界かなというふうに思っておりますが、ぜひ、やはり全国二番目の出張所でありますので、子供の人権ということ、そしてまた家庭の問題、いろいろあります。ニュースで報道さ...全文を見る | ||
○井林分科員 大変円滑な審査を行っていただいているということで感謝を申し上げたいというふうに思います。 ただ、入国管理局の静岡出張所というのは、空港の入国審査だけではなくて、静岡県の在留外国人のさまざまな申請手続も一緒に行っていただいているということでございますが、静岡県の在...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございます。仕事が徐々にふえてきているということでございます。 大臣御存じのように、二〇一七年の静岡市の人口が四十七年ぶりに四百八十八人の転入超過になったということが報道されておりますが、これは、社会増減を見ると、日本人は残念ながら、二〇一六年の七百九...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございます。ということは、全国で五番目の非常に大きい出張所だということで、大変膨大な事務を行っていただいているということであります。 前回の増員は平成二十七年四月と二十七年七月ということで、これもまた上川大臣が前回法務大臣をしていただいたころに増員をい...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございます。 ぜひこれはよろしくお願い申し上げたいというふうに思いますし、前回、やはり大臣のときに非常に大きな増員を実現をしていただいたので、地元からも非常に大きな期待がひしひしと寄せられているということを最後にお伝えをしたいと思います。 最後にち...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございます。 これは、去年の党の議論でもお願いしたんですけれども、なかなかやはり最初は厳しいんです。まず、俎上に上げるということでこういうお願いをしているし、税理士や税理士事務所で働く方々や企業の経理担当の方からは、やはり年末は年末調整とかぶるし、そし...全文を見る | ||
○井林分科員 ありがとうございました。 それぞれの課題について、しっかり検討していただきたいし、これから議論の俎上にのっていくものもありますので、ぜひ、政府におきましては、それぞれの場で全力を尽くしていただきたいということをお願い申し上げまして、最後に上川大臣の今後の御活躍を...全文を見る | ||
04月12日 | 第196回国会 衆議院 総務委員会 第9号 議事録を見る | ○井林委員 自由民主党の井林でございます。 きょうは、総務委員会にて、初めてでございますけれども、質問させていただく機会をいただきまして、御礼を申し上げたいというふうに思います。 また、野田大臣は、私が五年前当選をさせていただきまして、静岡県選出以外の国会議員で初めて食事...全文を見る |
○井林委員 ありがとうございます。 本当に、抜けがないようにしっかりやっていただきたいというふうに思います。 次に、通信のところの、悪意のある方を確認するということで、通信ですと、憲法二十一条の二項に、「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 通信の秘密とこういう対策というのは非常に難しい兼ね合いだというふうに思いますけれども、ぜひしっかりとお願いをしたいと思います。 次に、電気通信番号に関する制度整備ということで、電話番号は限られた資源であるということを考えると、効率的な使...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 番号管理運用にかかわる具体的なことについては、今後、総務省さんの方で検討されるということですが、時期も含め、規定内容のいかんによっては、やはりささいなことでも非常に大きな改修が必要になってしまったりですとか重大なインパクトが生じる可能性があ...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 利用者保護と競争性というか、新しいチャレンジャーをどう担保していくのかというのは本当に永遠の課題だというふうに思っておりますので、ぜひ検討を進めていただいて、実効性のあるものにしていただきたいというふうに思っております。 最後になります...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。ぜひお願いを申し上げたいというふうに思っております。 今回の法改正を通じて、サイバー攻撃の問題については、やはり、負の側面も含めた技術の進歩というものについて的確に対応できる電気通信網の確立、さらには、電気通信事業者の育成を通じ、そのほとんど...全文を見る | ||
11月29日 | 第197回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号 議事録を見る | ○井林委員 おはようございます。自由民主党の井林でございます。 きょうは、科学技術・イノベーション推進特別委員会にて質問させていただく機会を賜りまして、同僚議員に御礼を申し上げたいというふうに思います。 冒頭から大変私ごとで恐縮でございますが、私はずっと理系人間でございま...全文を見る |
○井林委員 ありがとうございます。 大学の理系人材について、学生数そのものは少子化の影響ということもありますので減っていくということは、これは仕方がない事実かなというふうに思いますが、問題は、やはり大学生全体の割合の中で低下していっている、その中で、こうした技術を担う人材が足...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 博士課程全体の数も減っているというのも問題なんですが、これは私の個人的な感想なんですけれども、世界のトップの企業とかそうした方々というのは、かなりの方は博士課程を持っている方が非常に多いんじゃないかなというふうに思っております。これは文系も...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 ぜひそうした取組を進めていってもらいたいというふうに思っておりますが、事前のやりとりの中で、本当ならもうちょっと、社会人の博士課程、そういうところに絞った高度な勉強、まあ、博士課程が高度かどうか、ほかはどうかということもありますが、そういう...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 ここら辺が問題になってきて、理系人材が必要だと言っていても、これだけ政府で統計をとっていてそうしたものがひっかかってこないというのは、やはりちょっと問題なのかなというふうに思っておりますし、その一人一人の人生からして、やはり社会で活躍できる...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 数字を今挙げていただいたんですけれども、ここで大事なのが、技術士の給与が弁護士の皆さんや公認会計士や税理士の皆さんより高いか低いかではなくて、これはもちろん、資料を私もいただいていて、ぶれも非常に大きいんですけれども、伸び率が、技術者はこの...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございます。 つまり、科学技術の担い手であります理系人材について、社会全体できちっと見ていこうとか、地位を見ていこうとか処遇を改善していこうとか、そうした点がそれぞれ一つずつ見るとなかなか検討されていないということでございます。 もちろん、給与が高け...全文を見る | ||
○井林委員 ありがとうございました。 ぜひこれからも、理系の人材のさらなる社会進出や活躍、こうしたものを通じて、科学技術そしてイノベーションがしっかり進んでいくことをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 |