伊吹文明

いぶきぶんめい

小選挙区(京都府第一区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数12回

伊吹文明の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月26日第118回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○伊吹主査代理 これにて鉢呂吉雄君の質疑は終了いたしました。  次に、貴志八郎君。
○伊吹主査代理 これにて貴志八郎君の質疑は終了いたしました。  次に、三浦久君。     〔伊吹主査代理退席、嶋崎主査代理着席〕
○伊吹主査代理 これにて古堅実吉君の質疑は終了いたしました。  次に、河上覃雄君。     〔伊吹主査代理退席、主査着席〕
○伊吹主査代理 これにて井上普方君の質疑は終了いたしました。  次に、小森龍邦君。
○伊吹主査代理 これにて小森龍邦君の質疑は終了いたしました。  次に、森本晃司君。
○伊吹主査代理 これにて森本晃司君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして郵政省所管についての質疑は終了いたしました。  次回は、明二十七日午前九時より開会し、運輸省所管について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後九時四分散会
04月27日第118回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○伊吹主査代理 次に、寺前巖君。
○伊吹主査代理 これにて寺前巖君の質疑は終了いたしました。  次に、小岩井清君。
○伊吹主査代理 これにて小岩井清君の質疑は終了いたしました。  次に、遠藤乙彦君。
○伊吹主査代理 これにて遠藤乙彦君の質疑は終了いたしました。  なお、本会議がございますので、午後一時より当分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時三十八分休憩      ────◇─────     午後一時開議
05月09日第118回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○伊吹委員 第七分科会における審査の経過について御報告いたします。  本分科会においても各分科会同様、四月二十六、二十七日の両日審査を行いました。  審査の内容につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。  まず、運輸省関係では、...全文を見る
06月12日第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号
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○伊吹委員 今、いろいろ議論を聞いておりましたが、私は、政党や政治家にとって一番大切なことは、やはり国民のために歴史の流れを見きわめて現実的な改革をするということだろうと思います。個別の利益や、あるいはそうした方が党に有利であるかどうかということではなくて、全体の利益を優先をしな...全文を見る
○伊吹委員 ありがとうございました。そうだろうと思います。我々も、消費税を擁護したから私どもは勝ったとは思っておりません。いろいろな要素があったと思います。選挙というのはまさにそういうものでありますから、選挙結果をとらえて、一つの政策について国民が支持をしたとかしないとかというこ...全文を見る
○伊吹委員 そうすると、これはまた後ほどお伺いをいたしたいわけでありますが、まず確認をしておきたいのですが、国民税制改革協議会で成案を得るまでの間、これは皆さん方一年程度、こう言っておられますね、その間は、この消費税を廃止した六兆六千五百億円の財源はどういうことになるのでしょうか...全文を見る
○伊吹委員 そうすると、予算の組み替え要求をお出しになった中で附属資料としてお出しになったもの、あれがつなぎの財源案だと、こう理解してよろしいわけですね。――わかりました。  それじゃ、この問題についてはちょっと後で詳しくお伺いをいたしたいと思いますが、まず最初に、消費税に対し...全文を見る
○伊吹委員 そうすると、売上税を廃止するためにあの文章は書いたけれども、この文章については公党としての拘束力、責任は村たなくていいというお考えですか。
○伊吹委員 ですから、そのときそのとき、国民が嫌なもの、あるいはつらいもの、これについては国民の方々の世論というものは反対に出てまいります。しかし、先ほど加藤委員が申し上げたように、やらねばならないことはやはり泥をかぶっても政治家はやっていく、そういう例は過去にもいろいろあります...全文を見る
○伊吹委員 中野提案者も同じようなお立場だったと私は思うのです。まさに今おっしゃったことが、これは見直しの議論なんですね。見直し議論そのものなんですよ。そして、皆さんがおやりになったことは、私は決して間違ってなかったと思います。議会制民主主義を守っていく上で、多数は自民党にあるけ...全文を見る
○伊吹委員 弾力条項というのは本体が存在しなければあり得ないことですから、これについては国民の皆さん方が、今のお話は筋が通っているかどうか、どう判断されるかは別ですが、私は見直しの話に踏み込んで、最悪の事態に議会制民主主義の中でどう行動するかという立場からいえば、皆さん方の行動に...全文を見る
○伊吹委員 さて、つまり廃止法案の問題点を国民の前に浮き彫りにされるという自民党の意図があったと今おっしゃいましたが、やはり欠陥があるということはお認めになっているわけですか。それは非常に残念なことですね。自信を持ってお出しになっていると思いますが、このことはつまり今国民の皆さん...全文を見る
○伊吹委員 今の伊藤提案者の答弁は、私の質問に答えておられません。まあ、それはもうテレビで国民の皆さんが御判断をなすっていることですから、党の事務局が書かれたものをお読みになったと思いますが、私の質問しておるのは、地方特別消費税は消費税というものに関連をして、消費税というものがそ...全文を見る
○伊吹委員 今の答弁は、私の質問に答えておられないのですよ。伊藤先生の公平感というものはどういうことですかと伺っておるのであって、国民が公平と思うもの、不公平と思うものということは、私は何も聞いておらぬのです。だから、いろいろ想定問答かつくってあるかもわかりませんが、私の聞いたと...全文を見る
○伊吹委員 では、大蔵大臣おいでいただいておりますが、大蔵大臣として大蔵省がどう考えておるかは別として、政治家橋本龍太郎の税の公平感というものはどういうものですか。
○伊吹委員 政治家橋本龍太郎は大変謙虚なお答えをなすっておるわけですが、私は公平感というのは十人十色だと思うのですね。おのおのの生い立ちやこれまでの人生や、いろんなことから公平感が違うと思います。  一例を挙げますと、例えば町内会費を集めましょう。十軒のお宅があったとします。十...全文を見る
○伊吹委員 伊藤提案者は全然質問に答えておられないのですよ。国民の皆さんもよくおわかりだと思いますが、自民党は、応能原則が余りにも行き過ぎてしまって、収入や所得や努力をしている人たちからこのままどんどん取り上げるということは、やはり自由主義、自己努力の原則からいってまずいのじゃな...全文を見る
○伊吹委員 公平ということは、私たちはいろいろな国民の公平感があると思うのです。これから、どうでしょう。伊藤先生や神崎先生や皆さん方、よくテレビで国民の皆さんが見ているわけですから、お互いに話し合って、そして、ばらばらであるけれどもこの公平感を国家の公平感としてつくり上げていかな...全文を見る
○伊吹委員 最後に、伊藤先生にお伺いをしたいと思いますが、今経済運営の少なくとも現時点においては、国民の信託を受けて大蔵大臣になっておる我が党の橋本大蔵大臣が、こういう税制では少なくともこの二年間のつなぎの財源対策がよくわからない、そしてまた、その後国民税制改革協議会でどういう案...全文を見る
○伊吹委員 終わります。