伊吹文明

いぶきぶんめい

小選挙区(京都府第一区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数12回

伊吹文明の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第132回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  去る一月二十日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任の件についてお諮りいたします。  理事穂積良行君から、理事辞任の申し出が...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名することに御異議...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       石田 勝之君    船田  元君    及び 中島 章夫君を指名いたします。      ————◇—————
○伊吹委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  文教行政の基本施策に関する事項  学校教育に関する事項  社会教育に関する事項  体育に関する事項  学術研究及び宗教に関する事項  国際文化交流に関する事項  文化財保護に関する事項以上の...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○伊吹委員長 この際、このたびの兵庫県南部地震災害で被害をお受けになった方々に対し、当委員会として心からお見舞いを申し上げたいと存じます。特に、とうとい生命を失われた方々に対し、哀悼の意を表し、その御冥福をお祈りするため、委員各位、関係者及び傍聴者の皆さんは御起立を願い、黙祷をさ...全文を見る
○伊吹委員長 黙祷を終わります。御着席ください。      ————◇—————
○伊吹委員長 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  文教行政の基本施策に関する所信及び兵庫県南部地震に対する文部省の対策について説明を聴取いたします。与謝野文部大臣。
○伊吹委員長 次に、平成七年度文部省所管予算の概要につきまして説明を聴取いたします。岡崎文部政務次官。
○伊吹委員長 以上で説明は終わりました。  次回は、来る七日火曜日午後零時二十分理事会、午後零時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十六分散会
02月07日第132回国会 衆議院 文教委員会 第2号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中島章夫君。
○伊吹委員長 これにて中島章夫君の質疑は終了いたしました。  次に、輿石東君。
○伊吹委員長 輿石東君の質疑は以上をもって終了いたしました。  次に、河村建夫君。
○伊吹委員長 ちょっといろいろ質問があるから、それでは、まず泊生涯学習局長が答えて、その後、自治省……。
○伊吹委員長 河村君、ちょっと待ってください。先ほど河村君の質問中、災害に対する私学の部分の答弁が抜けていたのじゃないかと思うので、事務局の吉田高等教育局長から……。
○伊吹委員長 これにて河村建夫君の質疑は終了いたしました。  次に、藤村修君。     〔委員長退席、小川委員長代理着席〕
○伊吹委員長 これにて藤村修君の質疑は終了いたしました。  次に、石田美栄君。
○伊吹委員長 ちょっと待ってください。順番にやりましょう。一番最初は社会教育関係の質問がありましたから、泊生涯学習局長。
○伊吹委員長 これにて石田美栄君の質疑は終了いたしました。  次に、山原健二郎君。
○伊吹委員長 山原君、ちょっと待ってください、御質問のあと残りの答えがありますから。
○伊吹委員長 これにて山原健二郎君の質疑は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十五分散会
02月10日第132回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について引き続き調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福留泰蔵君。
○伊吹委員長 これにて福留泰蔵君の質疑は終了いたしました。  午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時十六分休憩      ————◇—————     午後二時開議
○伊吹委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西博義君。
○伊吹委員長 これにて西博義君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る十五日水曜日午後一時十分理事会、午後一時二十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二十一分散会
02月15日第132回国会 衆議院 文教委員会 第4号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。与謝野文部大臣。  国立学校設置法の一部を改正する法律案     〔本場末尾に掲載〕
○伊吹委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時二十三分散会
02月24日第132回国会 衆議院 文教委員会 第5号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福島豊君。
○伊吹委員長 国立だけでいいのですか。御質問は、私立のことは。いいですか。——それでは、福島君。
○伊吹委員長 これにて福島豊君の質疑は終了いたしました。  次に、山原健二郎君。
○伊吹委員長 これにて山原健二郎君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして本案に対する質疑は終了いたしました。     —————————————
○伊吹委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○伊吹委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○伊吹委員長 次回は、公報をもってお知らせ することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十七分散会
02月27日第132回国会 衆議院 本会議 第11号
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○伊吹文明君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、国立の大学における教育研究体制の整備及び充実を図るため、所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は、  第一に、静...全文を見る
04月26日第132回国会 衆議院 文教委員会 第6号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小川元君。
○伊吹委員長 これにて小川元君の質疑は終了いたしました。  次に、輿石東君の質疑を行います。
○伊吹委員長 興石東君の質疑はこれにて終了いたしました。  次に、中島章夫君の質疑を行います。
○伊吹委員長 中島章夫君の質疑はこれにて終了いたしました。  委員会は午後一時から再開することとして、この際、休憩いたします。     午前十一時三十二分休憩      ――――◇―――――     午後一時二分開議
○伊吹委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石田勝之君。
○伊吹委員長 船田元君の質疑は以上をもって終了いたしました。  次の質疑者は、山原健二郎君。
○伊吹委員長 山原健二郎君の質疑はこれにて終了いたしました。  次回の委員会の日程は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会をいたします。  午後四時三十二分散会
06月02日第132回国会 衆議院 文教委員会 第7号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策について調査を進めます。  本日は、いじめ問題を中心とした教育上の諸問題について、委員各位、忌憚なく御懇談をしていただきたいと存じます。  これより懇談に入ります。     〔午前十時三分懇談に入る〕     ...全文を見る
○伊吹委員長 これにて懇談は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十七分散会
06月14日第132回国会 衆議院 文教委員会 第8号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  今国会において、本委員会に付託されました請願は全部で百六十八件であります。  本日の請願日程第一から第一六八までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中  小中学校事務職員・栄養職員に対する義務教育   費国庫負担制度の維持に関する請願一件  豊かな私学教育実現のための私学助成に関する   請願三件  ...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ただいま議決いたしました各請願の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○伊吹委員長 この際、御報告いたします。  今国会中、議長より本委員会に参考送付されました陳情書は、教育・文化の振興に関する陳情書外二十五件であります。      ————◇—————
○伊吹委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  文教行政の基本施策に関する件  学校教育に関する件  社会教育に関する件  体育に関する件  学術研究及び宗教に関する件  国際文化交流に関する件  文化財保護に関する件以上の各件につきまして、議...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時十五分散会
08月08日第133回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○伊吹委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  文教行政の基本施策に関する件  学校教育に関する件  社会教育に関する件  体育に関する件  学術研究及び宗教に関する件  国際文化交流に関する件  文化財保護に関する件以...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○伊吹委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十二分散会
12月07日第134回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
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○伊吹議員 今おっしゃったように、投票のやり方だとかどうだとかということは、大きな小選挙区制度を守っていくための部品なんですね。だから、基本的なところを余り簡単に変えるというのはやはり朝令暮改のそしりを受けると思います。しかし、いろいろ検討した結果、部品が、本来決めた一番大切なと...全文を見る
○伊吹議員 民主主義の基本というのは、やはり八代将軍吉宗のときと違って、為政者のあてがいぶちじゃないということなのですね。それは、民主主義の王様である有権者が一票を投ずることによって選ぶ。したがって、現在の政治が非常に混乱しているということも、実は、政治家の責任である反面、投票し...全文を見る
○伊吹議員 先ほども私、最初に申し上げましたように、小選挙区比例代表並立制というものを動かしていくための部品がたくさんあります。その部品の一つが今おっしゃった選挙制度なんですね。また、その選挙制度を賄っていくための個人及び政党の資金のあり方なんですね。  ですから、中選挙区には...全文を見る
○伊吹議員 先ほど来御答弁を申し上げておりますように、現在はまさに過渡期だと私は思います。そして、政党の理念が必ずしも確立をしていない中で、率直に言って、自由民主党にも保守の人もいればリベラルの人もおりますし、新進党も保守もリベラルも宗教でくくられている人たちも混在しておられる。...全文を見る
○伊吹議員 二点のお尋ねがあったと思います。  まず一点は、政治資金収支報告書の公表というかコピーの件ですが、新しい制度になりまして、これが報告をされるのは来年の三月だと思います。各政治家は一つの資金管理団体しか持てません。同時に、五万円以上の寄附者の名前はすべて開示されますか...全文を見る
○伊吹議員 大臣はまた行政のお立場から当然お答えになると思いますが、提案者として申し上げたいと思います。  私は、個人的な意見を聞かれれば、政党助成は当初から一貫して反対であります。議会制民主主義のもとでは、政権を握っている政党の手を通ったお金を、そうじゃない党がもらって議会制...全文を見る
○伊吹議員 堀込先生は、当時日本社会党におられまして、御一緒にいろいろ政治改革の議論をした懐かしいお仲間でありますが、ここで私の立場は変わっておりませんが、先生はお立場が変わられて相まみえるのは、まことに感無量でございます。  私は、人それぞれによっていろいろ違いがあると思いま...全文を見る
○伊吹議員 一番大切なのはやはり選挙制度だろうと私は思っています。それを維持していくために、どの部分を変え、どの部分を守っていくか、守ることによってもし一番本質的な部分がかえって機能しないという判断があれば変えねばならないと私は思っています。おのおののどの部分を変えねばならない、...全文を見る
○伊吹議員 再三申し上げておりますように、骨格中の骨格は選挙制度そのものだろうと私は思っています。  ただ、企業献金ということになりますと、当時と違って、資金を集められる団体は先生御案内のとおり各政治家に一つになりました。従来は無数の政治団体を通じて集めることができました。今企...全文を見る
○伊吹議員 私は、企業献金をどんどんふやせなどということは一言も言っておりません。少なくとも我々が血のにじむ思いでつくり上げた民主主義の代表者を選ぶ小選挙区比例代表並立制が現実に機能する運動量とそれをファイナンスする政治資金のあり方、これはいろいろあるでしょう、個人献金、企業・団...全文を見る
○伊吹議員 あの当時と自由民主党の考えは何ら変わっておりません。議事録を見ていただいても、例えば企業献金については私はずっとその正当性を主張してきておるわけでありまして、これは自由民主党として今も変わっていない主張だと思います。政党助成についても、先ほど申しましたように、もし事情...全文を見る
○伊吹議員 私自身も、実は幹事長ではございませんので、その間の経緯は詳しくは存じませんが、新聞報道によりますと、今堀込先生がおっしゃったとおりの経緯で、当時都銀から借り入れた政治活動資金、選挙運動資金について経団連が保証をされたので、その債務返済については経団連が数年間に分けて責...全文を見る
○伊吹議員 ちょっと伺いたいのですが、今までの制度がこうあったから、だけれどもこういう方向に変えたいというのは、中選挙区から小選挙区比例代表並立制という意味ですか。  それはむしろ、私どもも提案をいたしましたが、私どもの案は結果的に否定をされたわけでございますから、委員が御所属...全文を見る
○伊吹議員 松沢先生、もし先生のおっしゃるような方向を強く出していこうとすれば、自由民主党が当時提案をいたしました、所属政党と候補者を結びつけた一票制にあのとき賛成してくださればよかったと思います。
○伊吹議員 反論はいたしません。一緒にいいものをつくるために議論をしたいと思っておるわけですが、自分の投票したい人を忘れていて貼付してある紙の中から見つけ出すという人は、我々の感覚からいうと比較的少ないのじゃないか。投票する人をあらかじめ決めて、名前を知って投票所へ行かれる。しか...全文を見る
○伊吹議員 当然、予測されていたものも確かにたくさんあります。したがって、海部現御党党首が我が党の総裁であられたころですね、海部案をつくるについても党内で大変な激論がありました。そのときには、その議論の過程を申し上げるのもいかがかと思いますが、御見に彩られた方が司会者としてやや論...全文を見る
○伊吹議員 先ほど来申し上げておりますように、我々は一票制がいいのじゃないかという御提案を申し上げましたけれども、結局国会の中での大きな妥協として、当時の細川総理、総理というお立場であったのか日本新党の代表というお立場であったのか、それと我が党の当時の総裁の河野さんとの間に妥協が...全文を見る
○伊吹議員 橋本さんと山崎さんに確かめたわけではありませんので正しいかどうかにわかにコメントはできませんが、自由民主党としては、先ほど来私が各質問者の御答弁にお答え申し上げているように、議会制民主主義ということを基本に考えるならば、政党助成というのはやはりない方がいい、ある場合に...全文を見る
○伊吹議員 先ほど来、社会党、そしてまたさきがけの提案者から先生の御質問に対して本音の御答弁がされたと私思うのです。自由民主党も自助努力というものは大変大切だと今も思っているわけですけれども、しかし先ほど来申し上げたように、まさに過渡期で、政党の離散集合がこれだけ激しいときに、三...全文を見る
○伊吹議員 青天井という議論と制限というお言葉が今ありましたけれども、政党助成は青天井ではないんですね。今二百五十円とおっしゃった、あるいはそれのまた各政党への配分は国会議員の議席数と、それから得票数、直近の選挙の得票数によって決まっているわけですから、青天井じゃないんですよ、三...全文を見る
12月11日第134回国会 参議院 本会議 第17号
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○衆議院議員(伊吹文明君) 提案者でございます衆議院議員の伊吹でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  御質問は、瓦提案者が答えました以外に四つであったと思います。  まず第一は、三分の二条項について、自由民主党の考えが変わったのかという御質問でありました。  我...全文を見る
○衆議院議員(伊吹文明君) 二点にわたってお答えをさせていただきます。  まず最初は、記号式を自書式に変えることと三分の二条項とを取引したのではないかという趣旨の御質問でございました。  与党の政治改革協議会では、実は十数項目についてお互いに議論のすり合わせをいたしております...全文を見る
12月13日第134回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○衆議院議員(伊吹文明君) 一昨日私が申し上げましたのは、見直し条項がついているのは政治資金規正法の企業献金のあり方のところについてであって、三分の二条項が記載されておる政党助成法そのものについてのものではないということを申し上げた趣旨でございます。
○衆議院議員(伊吹文明君) 基準日のことを御指摘になっているんだと思いますが、これは政治資金規正法附則第十条を受けた規定ではないでしょうか。
○衆議院議員(伊吹文明君) 附則の六条。
○衆議院議員(伊吹文明君) 御指摘のように、附則の六条には総額についての見直しはございます。今私が申し上げたのは、三分の二条項についての御指摘でありましたから、総額と三分の二条項とは本来見直しの関係はないんじゃないでしょうか。
○衆議院議員(伊吹文明君) 石井議員御存じのとおり、歳費は所得税を支払うべき個人の収入でございますから、わざわざ資金管理団体に入れなくても、どこへ使うかは全く個人の自由だろうと私は思います。  しかし、資金管理団体で集めた政治資金を政党へ入れて、そして政党から組織活動費、調査研...全文を見る
○衆議院議員(伊吹文明君) 先生がおっしゃっていることは私は一面正しいと思います。しかし同時に、三分の二条項というのは国会が議決をした範囲内での歯どめにしかなりません。一番大切なのは、その一人当たり二百五十円という金額を今後我々がふやすのか減らすのかということが最大の歯どめなので...全文を見る
○衆議院議員(伊吹文明君) 先ほど来先生は、三分の二を外した場合に法的な歯どめがないということをおっしゃって、法律というものを大変大切に考えていらっしゃるようですが、政治資金規正法の附則の第十条、これも法律でございますが、「この法律の施行後五年を経過した場合においては、政治資金の...全文を見る