今井雅人

いまいまさと

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

今井雅人の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  私の方からは、きょうは、杉本候補者の基本的な考え方についてお伺いをしたいと思います。  私ども日本維新の会は、徹底的な規制緩和、規制改革をして徹底的な競争社会をつくるということが日本の経済を成長させる一番大きな鍵だというのが...全文を見る
○今井委員 もう一問お伺いをしたいことがあるんです。  これは、独禁法の、法の整備も恐らく必要になるのかもしれませんが、昨今、これから人口が日本はどんどん減少していく中で、グローバル化がどんどん進んできているわけでありまして、いろいろな業界のところで大型のMアンドA、買収、こう...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  今おっしゃったように、これからアジアが伸びるというところでアジアの成長を取り込んでいかなきゃいけませんので、私どももそういう観点でいろいろな整備をしていく必要があると思いますけれども、公正取引委員会におかれても、そういう考え方でぜひやって...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  我が党は、昨年の九月にできました新しい党でございますので、恐らく経済産業委員会で質疑をするのは初めてになると思います。きょうは三名おりますが、トップバッターということでございますので、我が党の基本的な考え方を御紹介しながら、大...全文を見る
○今井委員 済みません、私は別に嫌みを言いたかったわけじゃないんですけれども。  その上で、ちょっとお伺いしたいんですが、二月二十四日付の朝日新聞の記事に、世界経済フォーラム年次総会、これはいわゆるダボス会議ですね、一月下旬にスイスであった際、USTRのカーク代表が茂木経済産業...全文を見る
○今井委員 それをぜひお願いしたいんですね。  というのは、私は前、民主党におりましたけれども、ずっとTPPの議論をしているときに、経済産業省の基本的なスタンスはTPPを推進したいというような姿勢だったと思いますけれども、農水省と経産省が対立しているような構造も見られましたが、...全文を見る
○今井委員 よろしくお願いします。  何といいましても、今、TPPに参加している国のGDPでアメリカの比率は圧倒的に大きいわけですから、このマーケットをしっかり開くということはまず一番大事なことで、アジアもこれから成長してくるでしょうけれども、それはまだ先の話ですので、そういう...全文を見る
○今井委員 安全性の確保と説明責任、この点はわかりました。  それで、私の持っている問題意識は、まず、原子力を原子力規制委員会の基準をもって安全だと確認したら再稼働しますということでありますが、今まで、結局、最終処分をどこにするかというところを曖昧にしたまま原子力を動かしてきた...全文を見る
○今井委員 午前中はあと一分しかありませんので、もう一度確認します。  私が今御質問したのは、順番はどうなんでしょうかと。やはり処分場を決めて、それから再稼働するというのが一般的な順番じゃないでしょうかという点について、もう一回御答弁をお願いしたいと思います。
○今井委員 それでは、午前中はこれで終わらせていただきたいと思います。
○今井委員 午前中に引き続きまして、質問を続けたいと思います。  午前中に関連して、最後に一問だけ、ちょっとお伺いをしたいんです。  ちょっと先ほどの話に戻りますが、これまでの取り組みへの反省というのは、説明責任あるいは調査、安全の確保もありますけれども、やはりいつまでにこの...全文を見る
○今井委員 各原発のところにも中間貯蔵地があって、それももう七割から八割埋まっているという状態ですから、これはもう本当に期限が限られていますので、これからもこの点は、どうなっているかということは、この委員会でもしっかり追及をさせていただきたいと思いますので、きょうはこれぐらいでこ...全文を見る
○今井委員 再販制度の問題は今後また詰めていきたいと思いますが、ちょうどきょう、近藤委員がJAのお話をされていましたので、いい資料もいただいたので、私もこの点について申し上げたいと思うんです。  私も、岐阜県の下呂温泉というところの出身で、もともとは農家です。それで、ちっちゃい...全文を見る
○今井委員 そういう官僚答弁になるんだろうなとは思いました。もっと突っ込みたいんですが、ちょっと時間もありませんので、きょうは頭出しということで、また、今後委員会でいろいろとお話をさせていただきたいと思います。稲田大臣、これで結構です。どうもありがとうございました。  あと数分...全文を見る
○今井委員 多分、今の御答弁は、私の次の質問に対しての、地方活性化についてというお話だった。今の話は、要するに、国の税制や規制緩和ですとか、そういうマクロ環境、そういうところに国の役割があるということを私たちは思っていますが、それについてどうかということをお伺いしたんですけれども...全文を見る
○今井委員 済みません、きょうは民間に対する国のかかわり方ということで御質問させていただいています。  その上で、ちょっと私は問題意識がありまして、官民ファンドについてであります。  これは、クール・ジャパンが今度出てきますから、そのところでゆっくりやらせていただきたいと思い...全文を見る
○今井委員 もう二分しかないので、これはまた法案が出たときにもやりたいと思いますけれども、最後にもう一点だけ確認します。  今のお話ですと、要するに、お金を出すからにはしっかりチェックをしなきゃいけないということをおっしゃいましたね。ということは、情報というのはしっかり出さなき...全文を見る
○今井委員 クール・ジャパンのレクをちょっと受けたんですけれども、いわゆるそのチェックの仕方のときに、私自身は、あの情報では、毎年毎年本当に、運用状況がどうなっているか、出資している会社がしっかり運営されているのかわからなくて、十年、十五年たって初めてわかりました、こういう状況に...全文を見る
03月27日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  先日、大臣所信の質問で、一つ質問できなかった点について最初にお伺いしたいと思いますけれども、円安の問題です。これは、エネルギーの問題にも関連するということで、冒頭お伺いをしたいと思います。  アベノミクスの第一の矢で金融緩和...全文を見る
○今井委員 今、株価の影響を裨益しているとおっしゃいましたけれども、地方で株を保有している人なんてそんなにいないんですよ、現実問題。それは都市部の方の誤解であって、そこはぜひ認識を改めていただきたいと思います。  株価が上がることで、例えば金融機関の貸し出し余力ができるというふ...全文を見る
○今井委員 全くないというのはちょっと私も言い過ぎましたけれども、ミニ集会とかやっている中で、現実、ほとんどの方がやはりそういう投信とかいう形でも持っていないんです、お伺いしても。という実態があって、たまたま私のミニ集会に来られる方が持っていないのかもしれませんし、それはわからな...全文を見る
○今井委員 問題点はよくわかりました。  その問題点を踏まえて、恐らく、先ほどお話のあったとおり、平成二十四年から、二十万人の大工ですか、省エネの研修というようなことも始めておられるということでありますので、それはそれで評価したいと思います。  先ほど何人かの議員も御指摘され...全文を見る
○今井委員 どうもありがとうございます。  これはお願いですので、そういう取り組みを含めて、消費者に影響のないような対策をこれからとっていっていただきたいというふうに思います。  次に、大臣にお伺いしたいんですが、今回の改正に合わせて省エネ・リサイクル法を廃止にするということ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  この二国間のオフセットクレジット制度、非常に重要だと思っていますので、頑張っていただいて、もっと予算をとってどんどん推進していただきたいというふうに思います。  それでは、ちょっと技術的なことを一つお伺いしたいんですけれども、今回、特定...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  木材の利用というのは、本当に地方にとっては非常に重要な問題でありますし、先ほども申し上げたとおり、非常に見ばえがいいというか、すばらしいデザインになりますので、ぜひこういうものの推進にもお力をかしていただきたいというふうに思います。  ...全文を見る
○今井委員 ぜひ、もっとアクセルを踏んで頑張っていただきたいと思います。  終わります。
04月02日第183回国会 衆議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございます。  きょうは、厚労大臣、経産大臣にもお越しいただいておりますので、全員に答弁をしていただけますように、少し順番を変えまして、二つ目のテーマから始めたいと思います...全文を見る
○今井委員 ちょっとフリップを見ていただきたいんですけれども、これは、今現在、去年の十二月末のGPIFのポートフォリオなんですね。これを見ていただきますと、実は、外国株式あるいは外国債券、これは為替リスクを持っていますし、価格のリスクも抱えていますね。国内株式、これもリスク資産で...全文を見る
○今井委員 日銀出身ということですね。  それでは、実は、これは最終決定権者は理事長ですけれども、その補佐として理事がいらっしゃいます。大久保要さんという方と伺っていますが、この方は御出身はどちらですか。
○今井委員 今は、それは管理をしているだけで運用したということになっていないと思いますけれども。  実は、これはかなりリスクが高くて、過去五年間を見ても、一年間でマイナス一〇%という年もありますし、逆にプラス七・九%という年もありまして、かなり大きなリスクを抱えたポートフォリオ...全文を見る
○今井委員 今のお話はいろいろ問題がありまして、まず、委託しているからいいとおっしゃいましたが、これはいわゆるファンド・オブ・ファンズのマネジャーと同じなんです、民間でいえば。ファンド・オブ・ファンズのマネジャーは、ファンドの中身をしっかりわかる、運用をやったことのある人間がやっ...全文を見る
○今井委員 余り答弁になっていないと思うんです。  実は、このGPIFというのは、前身は年金資金運用基金というところでありますが、これは皆さん覚えていらっしゃるかはわかりませんが、十年前のころのグリーンピア、あれをやったところですね。大変大きな損失を出しましたけれども、あのとき...全文を見る
○今井委員 余り答弁になっていませんけれども、責任は理事長にあるということはぜひ認識していただいて、今後もこの問題は追及していきたいと思います。  実は、本当を言うと、平成二十四年度、八・八兆近くの積立金の取り崩しとか、これは本当に先行き大丈夫なのかということを私は非常に不安に...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  つまり、SNAベースで、国、地方を合わせたものということの確認をさせていただきました。  なお、今お話のありましたとおり、このSNAベースは、本予算も入りますし、補正予算も含まれます。そして、執行ベースですので、執行された時点で認識され...全文を見る
○今井委員 そうすると、非常に矛盾したことが起きます。  今見ていただいているフリップは、これは財務省のホームページから持ってきたので、今まだ記載されているものでありますが、「平成二十五年度予算のポイント」というところが書いてあります。実は昨日開かれました財政制度等審議会分科会...全文を見る
○今井委員 いや、今の答弁、おかしいんですね。国際公約はSNAベースなんです。  それで、実は二月二十八日、内閣府が「足元の経済財政の状況について」、こういうものを発表していますけれども、「プライマリーバランスの捉え方」と書いてありますが、はっきりと、一般会計ではなくてSNAベ...全文を見る
○今井委員 いや、ちょっとそれはおかしいですね。国際公約が執行ベースなのに、発生ベースで考えていますというのはずれている、おかしいですよね。今の答弁はちょっとやはり私はおかしいと思います。  では、もう一個、指摘させてもらいますね。  実は、こちらの方が問題なんですけれども、...全文を見る
○今井委員 済みません、これは政府の見解が違うということですよ。  先ほど内閣府の方は、プライマリーバランスはSNAベースだとおっしゃったんです。しかし、今大臣は、我々は発生ベースで認識しているとおっしゃっていました。これは政府内の見解不一致ですか。
○今井委員 先ほど、プライマリーバランスはSNAベースだとおっしゃったじゃないですか。ここにプライマリーバランスと書いてあるんですよ。そうしたら、SNAベースを使うべきじゃないんでしょうか。
○今井委員 全くわからない説明でありましたけれども、これはどう見たって、「財政健全化目標に向けた第一歩」という、ここを強調したかったわけですよね。そこで、プライマリーバランスといってまともにSNAベースを出してしまうと悪化しているのがわかってしまうので、改善しているものを持ってき...全文を見る
○今井委員 わかりました。  余り時間をとってもいけないので、ぜひ、そうしたら、ここに併記して、なお、国際公約のSNAベースでは悪化していますということを書けば、納得されると思いますよ。それを追記されることはいかがでしょう。
○今井委員 やぶさかではないということでしたから、ぜひお願いをしたいというふうに思います。
○今井委員 どうもありがとうございました。ぜひお願いしたいと思います。  その上で、もう一つお伺いしたいんですけれども、先ほど、この目標を達成するということをおっしゃっていましたが、実は、二〇一五年に半減ということにすると、GDP比をマイナス三・二%にしなければいけないんですね...全文を見る
○今井委員 わかりました。  では、その見通しの中には、消費税の引き上げ分というのは考慮されていますか。
○今井委員 入れないと多分達成できないので、入れて計算しているんだと思います。  そこで、総理にちょっとお伺いしたいんです。  今、軽減税率の議論がされていますけれども、軽減税率は、幅を広げれば広げるほど、当然消費税の収入は減るわけですね。ですから、各業界からいろいろな圧力が...全文を見る
○今井委員 では、もう一点。  先ほど、SNAベース、執行ベースだとおっしゃった、確認しましたけれども、二〇一五年にSNAベースでプライマリーバランス半減ということになると、二〇一四年、来年度です、来年度、もし赤字国債を出して補正予算を組みますと、執行が二〇一五年にかかってしま...全文を見る
○今井委員 来年度以降、この問題はしっかりチェックしていきたいと思います。国際公約を守るとおっしゃったんですから、財政規律はしっかり守っていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  ちょっと時間も過ぎてまいりました。きょうは経産大臣もいらっしゃっていただいておりま...全文を見る
○今井委員 四十分しか時間がないので、簡潔に答えていただきたい。  ここに資金計画があります。百億です。税金が五百億、民間が百億。これは官民ファンドじゃないですね、官官官官官民ファンドです。ほとんど国が面倒を見るということなんですけれども。  これは実は産業競争力会議で、クー...全文を見る
○今井委員 ぜひやっていただきたいですが、産業革新機構も十分の一ですよ、民間の金は。ですから、実態はそんなに簡単じゃないということを申し上げておきます。  それと、もう時間がありませんので、もう一つ。  今回、クール・ジャパンは、ほかにも予算がいっぱいついていまして、例えば、...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  私は、とにかく権限と責任をはっきりさせる、そういうのが日本に必要なことだと思っていますから、これからもその観点で追及をさせていただきたいと思います。  質問を終わります。どうもありがとうございました。
04月03日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○今井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案)   政府は、内外のエネルギー情勢の激変に...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  本日は、質問の時間をいただきましてありがとうございます。  今週に入りまして、新聞報道等は、TPPに関してかなりにぎわしくなっているように感じます。甘利大臣も茂木大臣も、オンの発言の中で、できるだけ早い交渉参加を目指すという...全文を見る
○今井委員 今、ニュージーランドの話も既にしていただいたんですが、三月二十八日の読売新聞に、ニュージーランドのティム・グローサー貿易大臣ですけれども、インタビューを受けておられます。  日本の交渉参加については、歓迎する、日本を含めたいという立場は明確であるということをはっきり...全文を見る
○今井委員 これまでにない高いレベルの経済連携、全くそのとおりだと思いますので、どんどんそういう交渉をしていただきたいと思うんです。  ちょっと私、懸念しておりますのは、これはほかの委員会の話ですが、今、農水委員会の方でもTPPに関する決議を検討しているというふうに伺っておりま...全文を見る
○今井委員 自民党の公約は確かにそういう表現でありまして、私も承知しておりますけれども、現実、選挙戦を見ますと、いろいろな議員は、TPP交渉参加は反対だというふうに、特に私のような田舎の選挙区ではみんなそういうふうに言っておりましたので、書いてある文面と実際に候補者が話している内...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  何を申し上げたかったかというと、TPP慎重派の人がISD条項が問題だというふうによくおっしゃっているので、それは私は違うんじゃないかなと思っておりまして、今大臣の答弁どおり、もともと日本が交わしているいろいろな条約の中に既にこの条項がある...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  TPPに関して、最後に、もう一つだけ確認をしておきたいんです。  今、アメリカ等を含めまして事前協議をいろいろしているわけでありますが、報道で事前に自動車の問題とかというのが流れてアメリカから苦情が来たとか、そういう話もお伺いをしました...全文を見る
○今井委員 先ほども申し上げたとおり、我々は内容についてはしっかりチェックをしていきたいと思っておりますので、事前協議あるいはTPPに実際交渉に入った後も、できる限り情報を開示していただきたいということを、この場でもう一度お願いしておきたいというふうに思います。  次の質問に移...全文を見る
○今井委員 では、確認をしますけれども、今回の改革案では今の四つのポイントというのは解決される、そういう見込みで案を出されていらっしゃるということでよろしいですね。
○今井委員 では、その観点で、一つ問題提起をしたいと思うんです。  今回の改革案では、先ほど二番目におっしゃっておられました送配電の中立性に疑義があるというポイントを解決するために、送電部門と発電部門を分離しましょうということが提言されておりまして、形式としては法的分離という形...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  所有権を分離するところまでやるかどうかというのは、私はそこまで必ずしもやる必要はないというふうに思っていますけれども、今お話しさせていただいたとおり、政務官も同じ御認識を持っていただいているので安心しました。普通の企業行動で考えればそうい...全文を見る
○今井委員 その観点で少しお伺いしたいのは、年内にエネルギー基本計画というのを策定するというふうに伺っておりますけれども、今、この公約を見せていただきますと、原発を再稼働するかどうかは三年以内に全部決めます、それからベストミックスは遅くとも十年以内ですと。しかし、エネルギー基本計...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  先ほども少し触れましたけれども、核サイクルの問題であります。  最終処分場の選定も含めて、これから責任を持ってやられるということでありましたが、これも、いつまでに決める、年限をどこかで切ってやらないと、今までの反省ということで、頑張って...全文を見る
○今井委員 もう時間もないので、この話はこれで終わりますけれども、やはり私は、期限を切るということは、何事にとっても一番物事が動いていくもとだと思いますので、またこれからも、この点についてはお話をさせていただきたいと思います。  もう一分ですので、一つ確認したいんです。最近、地...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  せっかくリスクをとってやって、それで買い取ってもらえないというような事態になったら大変ですから、入り口のところでも、ぜひ電力会社としっかり相談して、これは買い取れる場所なのかとか、隣につくらないのかとか、そういうことをぜひしっかり指導して...全文を見る
04月24日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは、貴重な意見をいただきまして、どうもありがとうございました。  最初に、舟田参考人にお伺いしたいと思いますけれども、先ほど、検討すべき課題のところで、専門的行政職員の育成が重要で、特に買いたたきのところが問題だという...全文を見る
○今井委員 大変重要な指摘だと思います。これは参考にさせていただきたいと思います。  次に、小川参考人にお伺いしたいと思います。  いただいているペーパーの四番のところがちょっとはしょられたというか、余り説明されていなかったと思うんです。「どの行為が可で、何が不可なのか? グ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  次に、上西参考人にちょっとお伺いしたいと思います。  私、日ごろから、実はタックス・オン・タックスの問題が非常に日本の税制で問題だなと思っているんですね。例えば、一番いい例はガソリン税でありますけれども、ガソリン税に消費税がかかるという...全文を見る
○今井委員 ぜひ、要望書に載せていただくと力になりますので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。  それでは、また舟田参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど二番のところの説明で、これは独禁法では優越的地位の濫用ということで違反というふうに判定できるであろうが、今回...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  それでは、今度は小川参考人と上西参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど上西参考人が軽減税率の話を少しされましたけれども、改めてもう一度お伺いしたいんです。  今、政府の方で軽減税率というのを検討しておられるようでありますが、非常に...全文を見る
○今井委員 では、最後の質問です。  小川参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、内税、外税、総額表示の件ですけれども、先ほど、上西参考人は総額表示賛成、舟田参考人は総額表示には問題がある、どちらかというと反対ということでございましたけれども、小川参考人は、この点についてはど...全文を見る
○今井委員 大変参考になりました。どうもありがとうございました。
04月24日第183回国会 衆議院 法務委員会 第10号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。きょうは質問の時間をいただきましてありがとうございました。  午前中に我が党の西根委員の方から、国内の問題について質疑をさせていただいたと思いますけれども、私も最初はちょっとこの問題を取り上げさせていただきたいと思います。  先...全文を見る
○今井委員 では、ちょっと視点を変えて同じような質問をしたいと思います。  私の地元の事務所には、二人の女性が、離婚して母子家庭になっている方が働いていただいております。そういう方を応援したいということもあって働いていただいているんですが、プライベートな話なので離婚事情は申し上...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  誤解のないように申し上げておきますが、私も家族は大事だと思いますし、そういう家族のきずなを強めていく必要があると思いますけれども、やはりいろいろな事情の方がいらっしゃるので、そういう方にもちゃんと配慮をするべきだろうなということを申し上げて...全文を見る
○今井委員 きょうは事務方の方にちょっと来ていただいているので確認したいんですが、先ほどちょっと私が触れましたけれども、親権を争うときに、女性、母親方の方が有利であるというふうに私は弁護士の方から言われたのでありますけれども、そういう傾向が実際にあるのかということについて、ちょっ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  この点について、もう一件だけ御質問をしたいと思いますけれども、先ほど午前中に枝野委員が大変すばらしい、私はすばらしい提案をされていたと思うんです。  共同親権の件ですけれども、世の中にはいろいろな人たちがおりますので、例えば本当にDVで...全文を見る
○今井委員 私は共同親権を認めろと言っているのではなくて、これも、懸念する声とすれば、そういうことを進めるとかえって離婚がふえるんじゃないかというような懸念も考えられると思いますので、軽々に結論を出す問題ではないと思っているんですが、しかし、やはりそういうことを議論するということ...全文を見る
○今井委員 以前も多分、この質問をどなたかがなさったかと思いますけれども、もう一度確認しますが、在外公館に相談をすると言っておりますが、一般の方はそういうところに気が行かないと思うんですね。ですから、やはりある程度の周知をさせるような、そういうことが必要だと思いますけれども、その...全文を見る
○今井委員 この周知が多分一番大事だと思いますから、丁寧にやっていただきたいと思います。  それでは、もう一つ、在外公館に関してですけれども、ハーグ条約を締結している国を見ますと、かなりの数、日本大使館がない国があると思うんです。幾つかの国を兼務になっているところがありますね。...全文を見る
○今井委員 外国人が少ないといってもゼロではありませんので、少ないからといって無視するわけにはいかないんです。日本人全員はやはりちゃんと面倒を見るというのが国家の仕事でありますから。現実問題、やはり国が離れているところにはなかなか相談に行けないんですよ。ですから、この点をもう一度...全文を見る
○今井委員 先ほども申し上げたとおり、せっかく入るんですから、やはり我が国の利益になるということもとても重要な問題だと思いますので、今後、今でも恐らく国際結婚、アジアの国の方とがふえていると思いますけれども、ますますやはりふえるんじゃないかなと予想されますので、その点はこれからの...全文を見る
○今井委員 時間が参りましたのでこれで終わりますけれども、ぜひ、せっかく入るんですから、当事者に配慮した丁寧な対応をしていただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
04月26日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは、三名の参考人の皆様には、御多忙の中お越しいただきまして、また、大変貴重な御意見をいただきまして、どうもありがとうございました。  近藤委員も言われましたけれども、特に、清水参考人におかれましては、老いてますます盛ん...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。しっかり我が党の暴走老人に伝えておきます。  もう時間が来ましたので、最後に一点だけ。  大和田参考人、先ほど、もう既に値引きの要請の声があると伺いましたけれども、元請も値引きをしていれば多分問題はないんですが、元請は値引きしないまま下請だ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  きょう公取の皆さんもいらっしゃっていますので、これは非常に重要な点だと思いますので、ぜひ気をつけていただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月16日第183回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会財務金融委員会消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは、連合審査で質問の機会をいただきましてありがとうございます。  私、余り人の足を引っ張るのは好きじゃありませんけれども、国会のあり方にもかかわる問題でございますので、最初に麻生大臣にちょっと質問をさせていただきたいと...全文を見る
○今井委員 そうおっしゃると思いましたけれども、よくこれは考えていただきたいんです。  政府の代表として政府参考人が、現時点で三角であるということを委員会でお話しなさって、それから修正していないわけですね、その段階では。そこで、委員会の外の場で、いやいや、あれはマルなんだよとい...全文を見る
○今井委員 余りこれに時間をとられてもあれですが、こちらの場に出てきて発言をしていただきたかったということではなくて、それは所管は消費者庁であるので、私の方は発言を控えますということで、その場でお答えにならなければよかっただけの話であって、麻生大臣がお忙しいことはよくわかっており...全文を見る
○今井委員 近藤委員との質疑の中で少し押し問答になって、近藤委員は、答弁を修正したというふうに解釈したとおっしゃっていますが、森大臣の発言は、言い方を修正したということでありますので、内容は修正していないということをおっしゃりたいんだと思いますけれども、私は、少し観点が違うんです...全文を見る
○今井委員 言葉というのは非常に大事なんです。ですから、現時点ではという言葉はつまり、いろいろな角度から考えて、それはこれだけの条件では判断できませんという答弁なら今の説明で納得がいきます。ですが、この方がおっしゃったのは、現時点では決まっておりませんということをおっしゃった。こ...全文を見る
○今井委員 今、後ろでささやかれた、大変いいことをおっしゃっていました。こういうものの判断にはマルかバツしかないんです。三角というのはあり得ないんですね。(発言する者あり)法律用語でなきゃ、そういうことを答弁に使われるのもいかがなものかと思いますけれども。答弁で三角というように答...全文を見る
○今井委員 もう一点、先ほど馬淵委員が既に私がお伺いしようとしたことをお聞きいただいたので、繰り返し伺うことは避けようと思いますけれども、そもそも、この法案をつくるときには、前回の消費税の引き上げのときに、さまざま、こういう問題がありました、いろいろな懸念の声も上がっています、だ...全文を見る
○今井委員 先ほど馬淵委員が質問されているとき、政府はそういうヒアリングを行っていないというふうに御答弁されましたね。しかも、そういう過去の証拠も残っていない、何となく周りでそんな声があるらしい、だからこれをちゃんと取り締まらなきゃいけないと。  統制国家じゃないんですから、や...全文を見る
○今井委員 こういう法律をつくると副作用もあるんですね。これは、森大臣にお伺いした方がよろしいかもしません。  これだけ曖昧な状態で、いずれガイドラインである程度の基準は出てくるとしても、事業者からすれば、こういうことを言ったらおとがめを食らうんじゃないだろうかとか、よくわから...全文を見る
○今井委員 時間が限られていますので、次の話に行きたいと思います。  先日行われた参考人質疑の中で、参考人の一人が、今回六百人を増員して三年ぐらいの有期で雇うということでありますが、これが買いたたきだったかとか、こういうことを判定するのは非常に専門性が高くて、そういう臨時の方た...全文を見る
○今井委員 いろいろまだ深掘りで聞きたいことがあるんですが、これはあしたもございますので、後の委員にお渡しするとして、最後に一点、麻生大臣にお伺いしたいんです。  今回、参考人質疑が二回行われまして、私、その場で消費税引き上げに関しての軽減税率の考え方はいかがでしょうかというこ...全文を見る
○今井委員 低所得者対策は、軽減税率以外にもあるということを最後に申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。
05月17日第183回国会 衆議院 本会議 第25号
議事録を見る
○今井雅人君 私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました株式会社海外需要開拓支援機構法案、通称クール・ジャパン推進機構法案について質問いたします。(拍手)  先月、ユネスコの諮問機関であるICOMOSは、富士山を世界文化遺産に登録するように勧告したことを発表しました...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは、質問のお時間をいただきましてありがとうございました。  きょうは、一般質疑ということでございますので、少し個別の問題についても御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  ことし、今国会です...全文を見る
○今井委員 どうもありがとうございます。  少し具体策についてお話をしたいと思うんですが、もともとこの基金は、想定は、この基金を積んで、その基金の運用益で修繕をしていってくださいというたてつけになっておりました。最初のところでは陥没事故が余り多発しませんでしたので、それで運用が...全文を見る
○今井委員 ここで積み増すということははっきりおっしゃれないということもわかりますけれども、ぜひ切れ目のない対応をしていただきたいということをまず一つお願い申し上げておきたいと思います。  それと、具体的に、ではここをどういうふうに埋めていけるのかとか、そういう技術的な研究、こ...全文を見る
○今井委員 よろしくお願いします。  今、学校の話が出ましたけれども、実はこの件は、町の方から、せめて公共の施設あるいは避難場所ぐらいは何とかできないかということで、これは経産省ではちょっとできないということで、いろいろ協議いただいて、文科省の予算で共和中学校のところをやってい...全文を見る
○今井委員 どうもありがとうございます。  しっかりやっていただきたいということをお願い申し上げて、次に移らせていただきたいと思います。  少し細かい話なんですけれども、昨年の衆議院選挙の自由民主党の自民党政策バンクを拝見しますと、最初のところに、「まず、復興」という欄があり...全文を見る
○今井委員 まさにそういうことなんだと思うんです。  私、この政策は四つの意味があると思っています。  今おっしゃっているみたいに集中を防ぐということで、危機管理のために分散するというのが一つですね。  二つ目は、いわゆるエコデータセンター、寒冷地の方に行って、冷ます熱をで...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。  もう時間もありませんので、きょうは文科省に来ていただいていますので、先日、原子力規制委員会が、いわゆる「もんじゅ」の点検漏れ、昨年の十一月だったと思いますけれども、点検漏れを非常に重要視して指摘をした後、理事長が辞任を...全文を見る
○今井委員 時間が参りましたので終わりますけれども、この「もんじゅ」についてもこれだけの問題点があります。それから、六ケ所村の方に関しても、これは十二月にできる基準までは動かせるかどうかが判断できないということであって、核燃料サイクルのいわゆる根底が非常に揺らいでいるわけでありま...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 本会議 第28号
議事録を見る
○今井雅人君 私は、日本維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました電気事業法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手)  電力の自由化は、古くて新しいテーマであります。一九九〇年に、イギリスにおいて、国営の中央電力公社が、発電三社と送電会社に分離の上、...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  今、岸本委員の最後の質問をお伺いしておりまして、私も実は最初、メガバンクの世田谷支店というところで二年間貸付業務をやっておりまして、ほとんど中小零細が相手だったんで...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  私も、具体的にどうしたらいいかというのは、アイデアがあるわけではないんですけれども、そういう状況が起きていないかということはぜひちゃんと調査しながら、またいろいろ政策を考えていただきたいということでございます。  次に、今回の法案では特...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  原因はいろいろなところにありますから、やはり多面的にいろいろ政策をやっていくことが大事だと思いますので、もちろん、商店街が連携して魅力ある商店街にすることも大事でしょうし、いろいろな支援策をあわせてやっていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○今井委員 わかりました。  では、あと少し進めたいと思います。  今回の束ねの法案の一つに、小規模企業者等設備導入資金助成制度の廃止ということがありますけれども、これは今利用実績が非常に少なくなってきていると伺っています。  そもそも何が問題でこの制度が活用されていないの...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  あと三問残っておりましたが、時間が参りましたので、これで終わります。  ありがとうございました。
06月04日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  本日は、四名の参考人の皆さん、大変貴重な意見をいただきまして、ありがとうございました。  最初に、松村、柏木、金子参考人にそれぞれお伺いしたいと思います。  先ほど、松村参考人のところで、私の言いたいことというのがありまし...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。大変参考になりました。  今度は辰巳参考人にお伺いしたいと思いますが、三・一一で、一般の人はキロワットとキロワットアワーの違いというのはよくわからなかったと思いますが、改めてそこでわかって、キロワットというのが要するに大事で、ピークカットをし...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  まさに、そのスマートメーターの話を最後に皆さんにお伺いしたいと思います。  先ほど、柏木参考人が、まさにそれをディマンドレスポンスの調整と一緒にやらないと意味がないとおっしゃっていて、そのとおりだと思うんです。  先日、うちの党の木下...全文を見る
○今井委員 大変参考になりました。ありがとうございました。
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  三人の質疑の中で、皆さんの御懸念ですとか、あるいは思いとかをお伺いして、よくわかりました。私の方からは、ちょっと違う観点で、質問がかぶらないように質問させて...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  次に、池辺参考人にお伺いします。  先ほどの質問とややかぶりますけれども、これまでも企業のところの自由化が徐々に進んできたわけでありますが、先ほどもお話ありましたが、四%弱ということで、新規参入がおくれているわけでありますけれども、いろ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  そうですね。やはり、ある程度の供給力をちゃんと担保できないとなかなか難しいんだろうということは私も思います。  それでは次に、清水参考人にちょっとお伺いしたいんです、今の話の延長線なんですけれども。  今、シェアは少ないとはいえ、実質...全文を見る
○今井委員 わかりました。  もう一点お伺いしたいんですが、先ほど、ピークカットをいろいろと強いられて大変苦労しているという話を伺いましたけれども、もう一つ、自家発電をできる限り入れてくださいというような動きもあるんじゃないかなと思うんですが、大企業であればそういう負担は十分で...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  次に、八木参考人にお伺いをしたいと思います。  先ほども少しお話があったんですけれども、卸電力取引所の件ですが、ことしの二月の電力システム改革専門委員会の報告書のところで、電力会社九社の自主的な取り組みというのが入っていたと思うんです。...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  私、本会議の質疑等、あるいはきょう午前中の参考人質疑のところでもお話をしたんですけれども、やはり卸電力市場の取引量がふえないとなかなか競争力が生まれない。先ほど池辺参考人もそのことをおっしゃっていたと思います。ふえる方法の一つとして、もち...全文を見る
○今井委員 どうもありがとうございました。  先ほど近藤委員もおっしゃられましたけれども、今回、プログラム規定がたくさんありまして、これから具体的な中身をしっかり詰めていかなきゃいけないということだと思います。  やはり安定供給をちゃんとさせること、それと電気料金が低下してい...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうも質問の時間をいただきまして、ありがとうございました。  茂木大臣には本会議のときにこの電力の自由化、システム改革について全体的な御質問をさせていただきましたので、きょうは少し細かいお話をいろいろとお伺いしてまいりたい...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  前倒しもあり得るということで御確認をさせていただきました。  私どもの党は、この電力自由化をもう一日でも早く進めていただきたいという立場でありますし、一方で、私も余り非現実的なことを申し上げるつもりはありません。やはりこれだけ重要な改革で...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  まだ状況によっていろいろ変わり得るということを確認させていただきましたし、機能分離の話は確かに大臣のおっしゃるとおりでありますから、今後、この委員会でいろいろ審議をしていく中で、この点についてもまた議論をさせていただきたいというふうに思い...全文を見る
○今井委員 済みません、よくわかりました。ありがとうございます。  では、次なんですが、この附則の五の六、スマートメーターの導入を促進する措置をこれから講じていくというように書いてあります。  昨日の参考人質疑の中で、柏木参考人だったと思いますけれども、今回の電力の自由化の三...全文を見る
○今井委員 ちょっと私も勉強不足ですけれども、きのう、辰巳参考人が、ほかの国の例で、スマートメーターを導入することによってかえってメリットが出るようなインセンティブを与えている国があるというようなお話をされていました。ぜひ、そういうところも研究されて、遅滞なくこれが広がっていくよ...全文を見る
○今井委員 きのうの参考人質疑の中でも、新電力の参考人が、やはり、卸電力取引所のところで出していただければ、それとあわせてどんどん売っていけるので、ぜひこれは必要な措置であるということを力説しておられましたので、ここの部分は一つの大きな肝だと思いますから、ぜひ、この点も考慮いただ...全文を見る
○今井委員 ちょっとよくわからなかったんですけれども、では、これはまた今後の審議のところでいろいろと話をしていきたいというふうに思います。  では、最後、附則の十一条の六のところですけれども、「電気事業の規制に関する事務をつかさどる行政組織について、その在り方を見直し、平成二十...全文を見る
○今井委員 いろいろな方が入ってこられるわけですから、管理はしっかりしなきゃいけないというのは当然でありますが、一方で、行政の肥大化にならないように、やはりこのバランスをとることが大事だと思いますから、その観点でぜひ考えていただきたいですし、今後そういうことが議論になってくるわけ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  これは非常に重要なポイントだと思いますから、どういう監視ができるようになるのかというのは、今後、この委員会でもしっかり確認をしてまいりたいというふうに思います。  それでは次に、広域的運営推進機関のガバナンスについてお伺いをしたいというふ...全文を見る
○今井委員 それに関しまして、もう一点お伺いしたいと思います。  先ほど民主党の田嶋委員がこの点を御質問されていましたけれども、二十八条のところに総会の規定があって、各会員の議決権は平等であるというふうにある一方で、定款に別段の定めがある場合にはこの規定は適用しないという規定が...全文を見る
○今井委員 よくわかりました。  同じ事業者同士のということではなくて、いろいろな業態の人たちが実質的に公平な立場で議決権を持てる、そういう意味ということで確認をさせていただきました。ありがとうございます。  次に、ちょっと再生可能エネルギーの話をさせていただきたいと思います...全文を見る
○今井委員 聞いていただいたとおり、ほとんど太陽光なわけでありますけれども、ほかのものはアセスが必要だったりとか、施設をつくるのに何年もかかったりというのもあると思います。  次に、今後予定されている発電設備というかその発電容量、これは今どういうふうになっているでしょうか。
○今井委員 現状でも、計画されているものも太陽光が多いということでありました。先ほど後藤委員が、太陽光は将来的にごみになっちゃうんじゃないかという心配があるというふうにおっしゃっておられましたけれども、その点も、なるほどそうだなと思ってお伺いしておりました。  もう一点申し上げ...全文を見る
○今井委員 またこれは今後やりたいと思いますけれども、ぜひ、この点、考えていただきたいと思います。  もうあと二分ですので、最後の質問です。ちょっと細かい質問ですが、きょうは農水省に来ていただいています。  私の選挙区で、この間、農業用水を使って発電をしようということで、地元...全文を見る
○今井委員 もう時間ですから終わりますけれども、土地改良区の話だって、行為の制限は別に、今決めているものを変えればいいだけの話なんですよ。できますから。これからどんどんやっていきたいと思いますので、次のこれからの委員会でこの点は議論していきたいと思います。よろしくお願いします。 ...全文を見る
06月12日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
議事録を見る
○今井委員 私は、日本維新の会を代表いたしまして、電気事業法の改正案原案、修正案ともに賛成の立場で討論を行います。  電力の自由化は、我が党も昨年の衆議院選挙において選挙公約に掲げました。  今回の法案は、こうした電力システム改革の第一歩となる法案であると認識しております。本...全文を見る
06月13日第183回国会 衆議院 本会議 第32号
議事録を見る
○今井雅人君 私は、日本維新の会を代表いたしまして、電気事業法の一部を改正する法律案に賛成の立場で討論を行います。(拍手)  初めに、電力の自由化も成長戦略の一つでありますので、昨日提示されました政府の成長戦略について、一言だけ申し上げます。  金融市場の反応は非常に冷ややか...全文を見る
○今井雅人君(続) 今回の法案は、電力システム改革の第一歩となるものであります。本法案は、広域的運営推進機関の設立が主たる内容でありますが、附則において電力システム改革のスケジュールを示す、いわゆるプログラム法案となっておりますので、この点も踏まえまして、意見を述べたいと思います...全文を見る
06月19日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  本日も、質問の時間をいただきましてありがとうございます。  早速、質問したいと思います。  お手元に資料をお渡ししています。これは六月十五日の中日新聞、こちらですと東京新聞の二面の記事であります。沖縄県の官民ファンドで私的...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  実は、この記事を書いた記者の方からもヒアリングしましたけれども、聞き取り調査の部分で記事を書いておりますから、これが本当に事実かどうかということはまだ確証がないということで、私はそこのところをきょうは議論するつもりはないんですけれども、今お...全文を見る
○今井委員 結果が出ましたら、委員会の場か、あるいはどちらになるかわかりませんけれども、その詳細をちょっとまた聞かせていただきたいと思いますから、しっかりと調査してください。よろしくお願いします。  この話を持ち出しましたのは、この間のクール・ジャパンのときに何度も申し上げまし...全文を見る
○今井委員 ちょっと、わかったようなわからないような答弁なんですけれども、今後そういう機関をつくってチェックするということでしょうから、またそこで私もいろいろと内容を明らかにさせていただきたいと思います。  その上で、大臣にもう一度お伺いしたいんです。  もちろん、例えば政治...全文を見る
○今井委員 きょうはもうこれぐらいでやめておきますけれども、私も別に、官民ファンド一つで不正が起きたから全部だめと言うつもりはないんです。ですから、先ほどガバナンスということを申し上げたんです。ガバナンスをしっかりしておかないと、こういうことが起きかねない。  この記事は、私も...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  我が党でも問題発言をしている方がいらっしゃるので、余り追及はいたしません。  でも、やはり福島の方のことを考えると、それは物の言い方というのはあるし、こういう言い方をなさるのはちょっと政治家としては慎んでいただきたいということを、この場...全文を見る
○今井委員 では、ちょっと大臣に、今のをお伺いしての所見をいただきたいんです。  読んでいたら、あっと思ったんですが、先日、今までの反省は一体何だったんでしょうかということをお伺いしましたら、まず、国がもう少し前面に立って地域の皆さんに説明するとか、そういうことが足らなかった、...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  では、もう一度確認します。  年末に向けてエネルギー基本計画をつくると伺っておりますけれども、その中には具体的に出てくるということでよろしいですか。今、これは白書であって、そういう方針はここには出てこないけれども、エネルギー基本計画の中に...全文を見る
○今井委員 場所をここにするということまで決めていただきたいということではなくて、要するに、最終処分場の問題もサイクルの問題も一緒になって動く問題ですし、直接処分するのかという問題もありますから、その辺の大きな方向性がどこに向くのかということをぜひエネルギー基本計画に書き込んでい...全文を見る
○今井委員 ぜひこれはお願いしたいんですね。  数量がちょっとふえているというのはどうもあるみたいなんですけれども、円安になってもうかっているということは、利潤が高まっているわけです。この利潤の部分も当然下請とかそういうところに還元されなければ、親会社、大会社がひとりだけいいと...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 法務委員会 第20号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは、今井さん、伊原さん、佐藤さん、中江さん、大変貴重なお時間をいただきまして、いろいろな御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  また、特に御遺族の三名の皆さんは、ここまで本当に大変なつらい思いもしながら...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  そういう意見がちゃんと司法に反映されるように、その前に、立法の段階で、我々もそこを一つ一つ、これからも審議があると思いますから、しっかりと確認をしてまいりたいというふうに思います。  先ほどから随分皆さんの御意見をお伺いしていますので、...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  物事は何事も一〇〇%ということはありませんから、やはりどんどんどんどん前に、変えるものはもっと次にも次にもどんどん変えていかなきゃいけないと思いますので、またそういう御意見もいただきながら議論をしてまいりたいというふうに思います。  最...全文を見る
○今井委員 どうもありがとうございました。  終わります。
09月27日第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井でございます。  きょうは、大変お忙しい中、国会においでくださいましてありがとうございました。  今、お三方の質疑を聞いておりましていろいろ感じるところがあったんですけれども、実は、先日の視察の方はちょっと私は行けませんでしたので、その後の報告書...全文を見る
○今井委員 もう一度確認します。  もし、本当にこの問題が大変で、東電として十分対応ができるかどうかもわからない非常に難しい問題の場合は、やはり政府なりに事情をちゃんと相談しながら対応をしっかり考えていかなければいけなかったと思うんですけれども、この点はどういうふうにされておら...全文を見る
○今井委員 今後のこともありますから、先ほど馬淵委員がまさしくおっしゃっておられましたけれども、今回国が四百七十億を出すという話も、実は、予備費を使うに当たっては、高度な技術という、科学技術を推進するという名目で使っているということで、かつてもそういう支出をしているみたいですけれ...全文を見る
○今井委員 過去は過去として、やはり問題を解決するということが一番重要ですから、過去の反省も踏まえてしっかり行動していただきたいということをお願い申し上げておきたいと思います。  きょう、今回、閉中審査ということで、我々も早く審査をしてほしいということで委員会の中でもお願いをし...全文を見る
○今井委員 ちょっと今の点をもう少し詳しくお伺いしたいんですけれども、このプレスによりますと、六月の二十九日あるいは七月七日に、海側により近い地点から高濃度汚染水が検出されている。これに対して、これも東電のホームページに出ておりましたけれども、マスコミから御質問を受けておりますね...全文を見る
○今井委員 済みません、ちょっと僕は頭が悪いのでよくわからないんですけれども、同じような調査をずっとやっておられるわけですよね。それで、十八日に出てきた数値を見て判断されたとおっしゃっていましたけれども、その前と何か数値の変化はあらわれたんですか。
○今井委員 もう一つ聞きます。  七月十八日、先ほどお話ししたように、原子力規制庁に報告をしておられますね。それで、公表になったのがその四日後です。七月二十二日であります。(発言する者あり)今指摘がありましたが、参議院選挙の翌日であります。  メディアの人間でも、これは何かあ...全文を見る
○今井委員 東京電力さんともいう優秀な社員がたくさんおられるところで、資料をつくるのに三日も四日もかかるなんということはあり得ないですね。一日でできると思います。  週末を挟みましたとおっしゃいますが、こんな大事な話、土曜日も日曜日も関係ありませんよ。営業日じゃないから発表しな...全文を見る
○今井委員 では、もう一度確認します。  これは、そういう気の緩みというか、本来ならもう少し早くできたんだけれども、土日はいろいろあるから営業日に回した、つまり、政治的な部分に配慮をしたのか、あるいは行政からそういうことを受けてやったのか、そういうことはないということでよろしい...全文を見る
○今井委員 ここは国会の場ですから、今御証言されたことはそのまま信用するということで、御意見をいただきましてありがとうございました。  では、それを踏まえまして、今るるいろいろ御答弁いただきました。もう少しこうすればよかった、ああすればよかったということがありますので、その点を...全文を見る
○今井委員 では、これは今後はしっかりよろしくお願いします。  きょうは閉中ということもありまして、恐らく国民の皆さんも関心を持って見ていらっしゃるんじゃないかなと思いますので、少し基本的な御質問をしたいんですが、皆さん御案内のとおり、先日、東京にオリンピック招致が決まりまして...全文を見る
○今井委員 では、もう一度確認します。  物事に一〇〇%はありませんので、絶対に大丈夫ということは言い切れないと思いますけれども、現在の緊急的な対策においても、よほどの不測の事態がなければ、海水に高濃度の汚染水が流れ出るということはないというふうに考えてよろしいですか。
○今井委員 しっかりと答えていただきまして、ありがとうございました。  もう時間も迫ってまいりましたので、あと二点簡単に。  先ほどタンクの話をされていました。根本的に言うと、やはり溶接型にどんどんシフトしていくということが大事だと思うんですが、その間はパトロールをしていくと...全文を見る
○今井委員 ちょっと時間がないので、最後に、先ほど御説明をいただいたペーパーの一番最後を見てちょっと感じたんですが、安倍総理が九月十九日に福島第一に視察に行かれまして、廃炉のことについて御要望された。その辺についての社長の答弁は先ほど御紹介いただきました。一番ですね、先ほど馬淵委...全文を見る
○今井委員 今、経営計画とおっしゃいましたが、それは柏崎は再稼働前提の経営計画ですか。
○今井委員 時間が来ましたので終わりますけれども、今までの反省を踏まえて、ここから仕切り直ししなきゃいけませんから、先ほど情報公開の話も申し上げましたし、それと、経営のこととかあるいは資金的な面ということじゃなくて、やはりこの問題は本当に国として最重要に解決しなきゃいけない問題で...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  質問の時間をいただきましてありがとうございます。  先ほど、民主党の辻元委員から、福島原発の人材の問題で話がありました。私も実はこれは非常に問題意識を持っておりますので、きょうは廣瀬社長にいらしていただいておりますので、少し...全文を見る
○今井委員 もう一点お伺いします。  先ほどもありましたけれども、今度は外で作業なさっている方です。年間一万二千人ぐらい必要だという見通しを前に立てられていたというふうに理解しております。偽装請負の話もいろいろありまして、昨年ですか、一度アンケートをとられていたんじゃないかと思...全文を見る
○今井委員 人員の確保についてはいかがですか。
○今井委員 一部、単価が下がって、除染の方とかあるいはほかのところに人が流れているというような報道もありますけれども、そういうことが起きているか。もしあるとすれば、単価の見直しということもあるんでしょうか。
○今井委員 ありがとうございます。  今調査していらっしゃるということでありますから、その調査結果を見ながらまたお話をさせていただきたいと思います。  今のお話を踏まえまして、私、そもそも論で大臣に一つお伺いしたいんです。  今、安倍総理もそうですし茂木大臣もそうですけれど...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  国が前面に出るといっても、実際に作業をなさる方は東京電力なわけでありまして、私も現場に行って、肌感覚ですけれども、みんな大変で疲労しているし、モチベーションが落ちているなということを何となく感じました。  考えてみれば、もちろん作業自体...全文を見る
○今井委員 時間も限られていますので、きょうはこの話はこれぐらいにしますけれども、各党からもいろいろな提案が出てくると思いますし、我が党からも提案をさせていただきたいと思います。いたずらに東電を潰せとかそういう議論ではなくて、この問題を解決するためにどういう形がいいかということを...全文を見る
○今井委員 私は今感覚で申し上げましたけれども、ちょっと資料を皆さんにお配りしています。最初のところにありますのは、財務省の法人企業統計の一ページでございます。九月に発表されていますけれども、ことし四—六月までのものであります。右の表の真ん中あたりを見ていただくと、これは各企業の...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  アベノミクスがすっと浸透していくかどうか、私は足を引っ張るつもりはありませんで、ぜひ成功していただきたいんです。そのためには、やはり全国に広がってもらわないと、一部で終わってしまっては失敗をしますので、ぜひそういうことも、中小企業庁あるいは...全文を見る
○今井委員 いみじくも軽自動車の話をしていただきましたので、資料を用意していますので、軽自動車の話をしたいと思います。  もう一枚、二枚目は全国軽自動車協会連合会からいただいた資料でありますが、「軽自動車の普及と鉄道営業キロの関係」というものであります。  まず、表を見ていた...全文を見る
○今井委員 この問題はこれからもしつこくやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  どうもありがとうございました。     〔委員長退席、鈴木(淳)委員長代理着席〕
11月07日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは、質問の時間をいただきまして、どうもありがとうございます。  最初に、台風二十六号でお亡くなりになられた皆さん、被害に遭われた皆さんに、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  きょうは、選挙...全文を見る
○今井委員 力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  御案内だと思いますが、岐阜県の方でも対策本部をつくって抜本的な対策をやろうということでありますし、何よりも私が申し上げたいのは、これは国が国策でやったものであって、その下にそういうものが掘られているということ...全文を見る
○今井委員 今ちょうど話が出ました飛騨川のバスの転落は、私の選挙区でありまして、国道四十一号線という道路でありまして、ここは急な山のところにつくっているので、なかなか、雨量規制を解除しようと思っても、改良が非常に難しい、そういう悩ましい地区なのであります。  今、それぞれの道路...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  法制の必要はなくて、今大臣がまさしくおっしゃったように、いろいろな連携をどうとっていくかというソフトの対応だと思いますから、十分、今の現行法のもとでもやれると思いますので、ぜひまたこういう御検討をいただきたいというふうに思います。  時間...全文を見る
○今井委員 委員会ではその程度の答弁しかできないのはわかっていますけれども、実際に住まれている方の声を聞いて、困っておられるわけですから、そういうことはしっかり解決する方法を見つけていく、それが行政ですので、ぜひそういう対応をしていただきたいということをお願い申し上げまして、私の...全文を見る
11月12日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは、五名の参考人の皆さん、大変御多忙の中、経済産業委員会にお越しいただきまして、また卓越した御見識をいただきまして、ありがとうございました。大変参考になりました。  時間も二十分ということでありますので、早速質問させて...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  そこで、農協についてもお伺いしたいんです。  私は、農協は非常に重要な組織だと思いますけれども、ややもすれば、今内向きになって、本来の農協の役割を果たしていないところがあるんじゃないかと思っているんです。  ただ、各農協さんでも、地域に...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  私も全く同感でありますので、ぜひまたいろいろな会議の場でも声を大にして発言していただきたいというふうに思います。  次に、小出参考人に質問したいと思います。  公明党さんも視察されたということで、ぜひ我が党も今度視察させていただきたいと...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  私も長く銀行員をやっておりましたので、銀行員の中にも優秀な人がいるのはわかっています。例えば、私の選挙区でいいますと、信金、信組がありますけれども、預貸率が四割を切っているようなところもあるんです。何とか貸し出しをしようということでコンサ...全文を見る
○今井委員 まさにそうでありまして、だからこそ我々は道州制を導入すべきと提案しているわけであります。  今取り組んでおられる国家戦略特区も、言ってみれば、ある地区で規制を緩和して、そこでイノベーションを起こしていこうということでありますから、道州制をやれば、それぞれの道州で自分...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  我が党はとにかく、日本がよくなるためにどうしたらいいかということで、政党に関係なく、正しいことをやっていればどんどん応援しようということでありますので、今のアベノミクスの基本的な方向は賛同できるところはたくさんありますけれども、やはりまだ...全文を見る
○今井委員 どうもありがとうございました。  神津参考人に労働形態のあり方についてお伺いしようと思っていたんですが、時間が来てしまいましたので、これで終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  午前中に引き続き質問させていただきます。どうもありがとうございます。  午前中は参考人の方に御質問しましたけれども、この産業競争力強化法案で政府に質問するのは私は個人的には初めてでございます。法案の中身に入ります前に、そもそ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  少子高齢化が進んでいく中で人口が減って、グローバルで日本企業が活躍しなきゃいけないというのはおっしゃるとおりでありますし、その方向は私も賛同しております。  規制改革、あと税制という話をしましたのは、これはもう釈迦に説法ですけれども、やは...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  私は、ある意味マネーゲームをやるセクションにいましたけれども、マネーゲーム自体は非常に問題があると自分でやりながらも思っておりましたし、やはり実業とリンクして発展していくのが本来の金融のあり方ですから、今大臣がおっしゃっているとおり、全く...全文を見る
○今井委員 そうであれば、では、こういうものを例えばどれぐらいの期間で全国展開していくか、そういうことも法案の中に書いたらいかがでしょうか。
○今井委員 第十五条にそういう規定はありますけれども、期限もないですし、結局、読みようによっては、ずっと時間がかかっても構わないとは言いませんが、かかってしまう、でも何もそれはこの法律には抵触しないと。こういうふうに僕は読めるので、できるだけやはり期限をきちっと書いてやった方がい...全文を見る
○今井委員 そういう取り組みをしていらっしゃるということですけれども、それでもまだやはり複雑だと思いますので、この統合はぜひやっていただきたいということを御要望しておきます。  時間も少なくなってまいりましたので、ちょっと細かい点を、二点お伺いしたいと思います。  きょうの午...全文を見る
○今井委員 安心しました。とにかく、私のところにもちっちゃい自治体がありまして、あそこに、それぞれの自治体でやってくださいといったら、それは余りに能力、キャパオーバーだなと思いますので、まず連携でいろいろやる必要があるなと思っていましたから、そういう御答弁をいただきましたので、安...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  そのオフバランスの検討は実は非常に重要だと思いますから、ぜひお願いしたいと思います。  まだ質問が残っておりますが、またこれはあすに回させていただきまして、これで終わらせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
11月13日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。  昨日に続きまして、法案について質問させていただきたいと思います。  きのうは制度面でしたけれども、きょうは金融全般についてお伺いしていこうと思っています。  本法案では、企業実証特例制度ですとかグレーゾーン解消制度ですとか...全文を見る
○今井委員 今、産業革新機構の話が出ましたけれども、産業革新機構は、官のお金は保証を入れれば二兆近く、一兆八千億ですか、使えるようになっている一方で、きのうも紹介がありましたけれども、各企業が出資を五億円ほどしていますけれども、全部足すと数百億円ということでありました。  これ...全文を見る
○今井委員 今の御答弁でいうと、もう十割保証は緊急なので、一定の期間を経たらもう廃止していくということでよろしいですか。
○今井委員 やはり、金融機関にリスクをとることを促すためには、アベノミクスで経済も安定してきたわけでありますので、早くそういう措置をとっていただくことをまずお願いします。  その上で、今回この法案の百十五条に、保証協会に対する保証がありますね。廃業経験者に融資をする場合には、保...全文を見る
○今井委員 大体八割ぐらいを考えているという御答弁をいただきました。  それはそれで受けとめますけれども、ここで私が申し上げたいのは、余り官が守り過ぎて、民間の能力を低下させるような、あるいはモラルハザードを起こしてしまうようなことはやはりあってはいけないと思うんです。成長戦略...全文を見る
○今井委員 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、私も、半沢直樹じゃありませんけれども、金融庁の検査を受けて大変苦労した経験がございまして、まあ、余り委員会の場で内情を言うのもあれですけれども。  つくづく思っているのは、金融庁というのはもともと大蔵省の中の検査局から派生して...全文を見る
○今井委員 その税制の措置、損金算入、これは私は非常にいい制度だと思うんです。  しかし、この十九条の制度は、言ってみれば、ベンチャーキャピタルがリスクをとって投資をするのに、その資金調達まで保証してやろうというものです。先ほどの保証協会じゃありませんけれども、こんなもの、リス...全文を見る
○今井委員 私は、これは本当にやり過ぎ、保証し過ぎだと思いますので廃止した方がいいと思いますけれども、仮にやるとすれば、先ほど御答弁があったように、極めて例外的であるということで厳格にやっていただきたいとお願い申し上げます。  次に、私は常々日本の金融機関の一つの問題点は個人保...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。今の三点は私は非常に重要なポイントだと思います。  線引きをどうするかというのは、実は不正の温床になりかねないので、ここをしっかりするのは非常に重要ですから、早急に問題を整理して、見直しをぜひやっていただきたいと思います。  もう一点、今度は...全文を見る
○今井委員 なかなかはっきり答えていただけなかったんですけれども、私が想定するに、これは係争が結構起きると思っていますので、ここの部分もぜひ明確にして対応していただきたいというふうに思います。  まだ質問はいっぱいあるんですけれども、時間もありませんので、大臣も大分お休みになっ...全文を見る
○今井委員 ぜひ今後検討していただきたいというふうに思います。  半沢直樹の真相については、この委員会ではなくてまた別の場でお話しさせていただきたいということで、質問を終わらせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
11月15日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○今井委員 ただいま議題となりました産業競争力強化法案に対する修正案につきまして、日本維新の会を代表いたしまして、その主な内容を御説明申し上げます。  第一に、基本理念に、産業競争力の強化は、徹底した規制の撤廃及び緩和が我が国経済の成長の促進に資することに鑑み、国が積極的に規制...全文を見る
○今井委員 私は、日本維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました産業競争力強化法案原案に反対の立場で討論いたします。  まず、本法案では企業実証特例制度の新設が目玉政策として盛り込まれています。大臣の答弁では一定期間を過ぎた後、特例を開放して全国展開するとのことであり...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 本会議 第11号
議事録を見る
○今井雅人君 私は、日本維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出の産業競争力強化法案及び自民、民主、公明三党共同提出の修正案、両案に反対の立場で討論をいたします。(拍手)  安倍総理は、世界で一番企業が活動しやすい国を目指すと、さまざまな場で発言をされておら...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○今井委員 おはようございます。日本維新の会の今井雅人でございます。  きょうは質問の時間をいただきましてありがとうございます。  独禁法改正ということでありますが、せっかく稲田大臣と公取の皆さんがいらっしゃいますので、少しその前にお伺いをしたいんです。  十月一日に消費税...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。しっかりやっていただきたいと思います。  ガイドライン、アンケート等を見ますと、この委員会の中で、こういうケースはどうなんだ、こういうケースはどうなんだと、いろいろな議論をあのときしたと思いますけれども、そういうケースを事細かに書いておられる...全文を見る
○今井委員 消費税転嫁の法案の審議の中では、我々は非常に問題があるということでいろいろ疑義を唱えさせていただきましたけれども、やるからにはやはり委員長を初めしっかりやっていただきたいと思います。  なぜこれをお伺いしたかというと、十一月一日にアンケートが出ておりましたけれども、...全文を見る
○今井委員 私はそういう答弁を期待していたのではなくて、そもそも、どうして審判制度を見直ししなければいけないのか、どういう問題意識からそういう附則が入ったのかということをお伺いしたかったんですけれども、もう一度お願いできますか。
○今井委員 そういう答弁になると思います。そういう問題意識でこれがスタートしているということだと思います。  ところが、いろいろな経緯がございまして、この四年間ずっとたなざらしになっていたということでありまして、我々としても、やはりこれは早く附則にある措置をとらなきゃいけないと...全文を見る
○今井委員 百六十八件あって、原処分が取り消しとなったのは一件、そういうことを確認させていただきました。  今の数字でもう一度確認したいんですけれども、審判手続開始件数が百六十八件あるにもかかわらず審決が三十三件しかない、この差はどういうことなんでしょうか。
○今井委員 今の答弁は余り論理的じゃないですね。  というのは、私は一年ずつずっと見せていただいていますけれども、二年半で審決するのであれば、二年半後に全部反映するはずですから、審判件数と審決の数がそんなに違うということは、それでは説明がつかないんです。つきません、単に期ずれを...全文を見る
○今井委員 私のいただいた資料ですと、審決に至っているのは、二十一年がゼロ、二十二年が六、二十三年が十二、二十四年が八、それから二十五年度が七と平均しております。確かに、二十三年が八十二件、二十四年で四十七件、それがまだ審決に至っていない、そこの部分も影響していると思いますけれど...全文を見る
○今井委員 今十六・五カ月というふうにお伺いしました。つまり……(小川政府参考人「六カ月」と呼ぶ)十六・六カ月。ということは一年四、五カ月ですね。  ということは、二年強のものが少しは短縮できる、そういう理解でよろしいですね。
○今井委員 実際にやってみないとわからないという部分はあるでしょうけれども、一般の裁判と比較してみると大体それぐらいということで。  非常に専門性を要求される判断になるかと思いますけれども、決して現行よりも長引くことにならないようにしっかりと対応していただきたいと、この場でお願...全文を見る
○今井委員 その六名の構成はどういうふうになっていますか。
○今井委員 その裁判官二名というのは、主にどこから派遣されている裁判官ですか。
○今井委員 東京地裁からの方が多いということで、今回移管するのも東京地裁でありますから、その点においては今ある程度の知見は東京地裁にもあるのかなと思いました。  今御説明あったとおり、事務員の皆さんは定員ベースで三名、それとプロパーの職員の方が二名、合計五名の方がプロパーで公取...全文を見る
○今井委員 もう一度確認させていただきたいんですけれども、現在残っている審判が結了するまでは少し人員を残しておかなきゃいけないということでありました。今、平均で二年ぐらいかかっているとおっしゃっていましたから、当たり前の話なんですけれども、これは施行になってから二年以内ぐらいには...全文を見る
○今井委員 大臣は行革担当大臣でもございますので、今の公取委員長の答弁を受けて、しっかりこの部分をやっていくとぜひ御答弁いただきたいと思います。
○今井委員 どうもありがとうございました。  次に、先ほど少し触れましたけれども、今度、東京地方裁判所に業務を移管することになるわけですけれども、この判断は、経済あるいは経営に関する専門的な知識が必要になってくる分野でありまして、いろいろな意見を伺う中でも、東京地方裁判所に本当...全文を見る
○今井委員 基本的には裁判所の運用ということでありましたけれども、適切な判断がされていくかということはやはり行政としてもしっかりチェックしていただきたい、その辺の御指導もしっかりしていただきたいとここでお願いをしておきたいと思います。  次に、費用の問題を少しお伺いします。 ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  先ほどもちょっと申しましたけれども、議事録にしっかり残しておきたいので。  今回、東京に集中するということはやむなしと思いますけれども、本来はやはり、国民のいろいろな便宜ということであれば、それぞれの地域で、それぞれ地方の裁判所で申し立...全文を見る
○今井委員 一度改正をしてそれでいいわけではありませんので、しばらくやってみて、いい方法があるんだったらまたそれを検討していただきたいとここで要望しておきたいと思います。  最後に、そもそも論ですけれども、今回、指定職員主宰の意見聴取手続が新設されます。これをつくる狙いと、それ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  独占禁止法あるいは公正取引委員会は、とにかく競争をしっかりと担保していくという非常に重要な役目を担っているところでありますから、これからもしっかりやっていただきたいということをお願い申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうご...全文を見る