今井雅人
いまいまさと
比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月13日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 総理初め閣僚の皆様には、長時間、真摯に質疑に立っていただきまして、心から敬意を表したいと思います。 その上で、私もずっと質疑を聞いておりまして、なるほどなというのもありましたけれども、これはどうかなというのも幾つかありまし...全文を見る |
○今井委員 午前中の御答弁と大体同じで、これは水かけ論になると思いますけれども、もしそうであるならば、実は、昨年も私、この予算委員会でお話ししたんです。 昨年はこういう話をしました。昨年の予算のポイントは十五カ月予算であるというふうに言っていながら、プライマリーバランスのとこ...全文を見る | ||
○今井委員 まあ、そういう答弁だと思いますけれども。 私が何を申し上げたいかというと、きょう玉木委員が、やはり客観的に起きている状況を把握するべきだと。全く私も同感でありまして、時々、こういう役所の書いている紙というのは、都合のいいところだけ切って、こうやって張ってくる。それ...全文を見る | ||
○今井委員 済みません、私、党が違うので。 海江田さんは月曜におっしゃったんですけれども、私は、財務省に要望したのは先週なんです。先週の段階で要望しているんです。海江田さんよりも前に要望しているんですね。でも、回答が返ってこないんですよ。これは事実です。返ってきません。 ...全文を見る | ||
○今井委員 この問題は非常に重要な問題でありますので、この予算委員会で議論しなきゃいけないわけです。終わってから出ても議論できませんので、ぜひその前に出していただきたいと思いますが、いかがですか。 | ||
○今井委員 この予算委員会で議論できるような状況で出していただけますか。 | ||
○今井委員 繰り返しになりますが、終わるまででは遅いんです。この委員会で議論をしたいので、議論する場を与えていただきたい。その前に資料をいただきたい。お約束してください。 | ||
○今井委員 もう一度確認します。この委員会で議論ができるような環境をつくっていただけますか。 | ||
○今井委員 どうもありがとうございました。お約束をいただきまして、大変感謝をしたいと思います。(発言する者あり)いやいや、お約束をいただいたというふうに理解しました。 次に、茂木大臣にちょっとお伺いしたいと思います。 エネルギー基本計画、これは、昨年の通常国会、あるいは経...全文を見る | ||
○今井委員 この間、官房長官もそんなような会見をされておられましたけれども、やはり期限は切っていただきたいんですね。いつまで待ってもちっとも出てこないというのは、それはやはり問題があると思いますし、決める政治なんですから、やはり期限も決めて、ここまでに出すということをぜひやってい...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 これは本当に、安倍政権が発足して初の大きな基本計画でありますし、今お話ししたように、今までにないようなものもどうやら入っているようであります。 先日、高市政調会長とのお話の中で安倍総理も、この問題は国民の生活にかかわる非常に重要な問題...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひ与党の理事の皆さんにもお願いしておきたいと思いますけれども、本当に国民は関心がある事項でありますから、御配慮をいただきたいというふうに思います。 次に、これは補正予算の基本的質疑のときに、我が党の中田委員の方から下村大臣の方に、教育委員会の改革を含めた教育行政...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっと答弁が後退されていると思うんですけれども、私がお伺いしたのは、今でもA案で考えていらっしゃいますかというふうにお伺いしたんですが、その点について、もう一度お願いします。 | ||
○今井委員 御事情はわかりますが、中田委員が申し上げたとおり、我々はA案であれば議論はできるということを申し上げておりますし、そういうことであれば、ぜひ、中身は多少いろいろな議論はあると思いますけれども御協力はしたいというふうに思いますので、踏ん張っていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○今井委員 済みません、要求ばかりで、大変失礼いたしました。 次に、先ほど、我が党の松田学委員が中長期の財政についての話をしていました。金利の話等々をしていて、学者っぽい、建設的な議論だったなというふうに思います。(発言する者あり)いやいや、政治家ですけれども、そういう見識が...全文を見る | ||
○今井委員 中期財政計画のところ、去年の八月八日に出ているもの、ここにも、二〇一六年から二〇二〇年の五年間についてさらに具体的道筋を描くというふうに書いてありますから、ぜひ早くやっていただきたいんです。 財務大臣、我が党も健全化の法案を出しておりますので、ぜひこれをやっていた...全文を見る | ||
○今井委員 もちろん、これは国会の話でありますので、では、自民党の総裁の安倍総裁に、ぜひ与党の方にこれを審議していただくように御指導をお願いできないでしょうか。 | ||
○今井委員 引き続き財務金融委員会でこれは要求してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 もう時間がなくなってしまいましたので、たくさん通告していたんですが、最後に、もう一つ資料があるんですが、これは、ちょっと毛色は全然変わります。県立病院の医師がアルバイトをしてい...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 これはまたほかの委員会でやりたいと思いますけれども、ぜひ、維新は都会の党と言われますが、私は田舎の選挙区ですから、やはり地方も守るということでまた皆さんにお願いをしていきたいと思いますから、これからもよろしくお願いします。 ありがとう...全文を見る | ||
02月21日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号 議事録を見る | ○今井委員 ことしもまた経済産業委員会が始まりましたので、大臣、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。 きょうは所信に対する質問ということでありますので、細部にわたってはまた後日ということで、本当に大臣の基本的なお考えについていろいろお伺いをしていきたいというふうに思いま...全文を見る |
○今井委員 そういう類いの取り組みをされているのも承知しておりますけれども、人口移動を見ながら、またここのところは小まめにやっていただきたいと思うんですね。 今回の予算を見ても、公共事業の金額が、補正も入れるとかなりふえています。もちろん、地方の公共事業、建設業界というのは雇...全文を見る | ||
○今井委員 きょうは、ぜひ私の問題意識を共有していただきたかったということでお話ししたんですけれども、二〇一五年のプライマリーバランス、五年前のGDP比半減、恐らくこれはできる。数字を私も計算してみましたけれども、よほど成長率が落ちなければ達成できそうだなという感じはいたします。...全文を見る | ||
○今井委員 今の点は、とにかく、田舎の人たちに余り負担を、特におじいさん、おばあさん。いつも私は申し上げるんですけれども、東京で車を見ていても軽自動車というのはほとんど見ないんですね。まして軽トラックなんて見たことありませんよ。でも、私のところに行ったら軽トラックが当たり前ですか...全文を見る | ||
02月26日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○今井分科員 日本維新の会の今井雅人でございます。 新藤大臣、きょうは本当に長時間、御苦労さまでございます。あしたの集中審議も御指名させていただきましたので、一緒におつき合いいただきたいということで、よろしくお願いしたいと思います。 質問に入る前に、実は私、新藤大臣と余り...全文を見る |
○今井分科員 まだ検討段階ということでありますけれども、そもそもの経緯というか筋というか、そこをやはりしっかり考えていただきたいと思うんですね。 当然、財務省は、それはもう事業会社を分けたんだから消費税は当然であるという立場であるのはよくわかりますし、財源がある問題でもありま...全文を見る | ||
○今井分科員 そういう答弁なんでしょうけれども、ちょっと乱暴な言い方をすれば、郵政よりももっと優遇されているのは、実は農協なんですよね。農協は、今はもう組合員は准組合員の方が多くなって、農業をやっていらっしゃらない方からお金を集めて、それで金融もほとんど自由にできる、保険もできる...全文を見る | ||
○今井分科員 ぜひよろしくお願いします。 KITTEは、私もときどき行くんですけれども、すごい人ですね。(新藤国務大臣「東京駅と接続している」と呼ぶ)そうですね、場所もいいということで。 ぜひ郵政をしっかり見ていただきたいんです。私のところは本当に僻地ですから、郵便局の皆...全文を見る | ||
○今井分科員 引き続きいろいろ対策を考えていただきたいんです。 大体、こういう地区に住んでいらっしゃる方というのは年配の方で、年金生活ですから。今、現状を言うと、マクロスライドで年金を削られて、うちの母も毎月一万円ちょっと減ったと言っていました。それで、消費税が上がります。あ...全文を見る | ||
○今井分科員 全くおっしゃるとおりで、法律上は、基準をつくればそういうことができるようになっていますけれども、各自治体、これは濃淡がありますが、総じて消極的なようなんですね。 本来は自治体が主体的にやるべきなんですけれども、総務省もぜひ、その辺の実態を見て、指導なり、こういう...全文を見る | ||
○今井分科員 時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。 | ||
02月27日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会 第14号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 私はエネルギーを中心に質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、きょうは総務大臣にいらっしゃっていただいておりますので、お伺いしたいと思います。 この国会に地方税法の一部を改正する法律案が...全文を見る |
○今井委員 政府としてはそういう御答弁だと思いますけれども、私は、やはりアベノミクスというのは、総理もおっしゃっていますけれども、まだまだ地方に届いていないわけです。都市部は、これからベアも上がります、それから、株を持っている人はもうかっている。でも、地方へ行ったら、年金生活者の...全文を見る | ||
○今井委員 それでは、ちょっとお伺いしたいんですが、今まで、実は、二国間の原子力協定を日本は十二個やっていますけれども、この十二カ国で議事録のないところはありますか。 | ||
○今井委員 事前のレクではそういうところはないというふうに言われていたので、ロシアがあると確認しました。わかりました。 それで、実は、今回のUAEとトルコの協定の一番の肝の部分です。平和利用というところでありますけれども、これを比べて見ていただきたいんです。 読みますけれ...全文を見る | ||
○今井委員 今ちょっと不思議なことをおっしゃいましたけれども、トルコ国内で、そういう国内事情があるというふうにおっしゃいましたね。国内の意見があって、できないというのは避けたいということでありますから、つまり、できる余地を残したいということですね、今おっしゃっているということは。...全文を見る | ||
○今井委員 何か、答えになっているような、なっていないような、よくわからないんですけれども、少なくとも、この表現がトルコだけ変わっているということは皆さんにわかっていただけたと思います。ですから、今後の協議の間に、これは一体何を意味しているのかということをぜひ皆さんに考えていただ...全文を見る | ||
○今井委員 エネ庁の方に本当は答弁していただきたかったんですけれども、東電の方に、動いていたというふうに証言していただきました。 つまり、この試算は、まず、決定的に間違っています。なぜかというと、福島の第二はこれからどうなるかわかりませんが、少なくとも第一原発はもう動きません...全文を見る | ||
○今井委員 いえ、決してユニークではありません。ちゃんとした実額に基づいて計算をしているわけでありまして、稼働率だって、別に稼働率はずっと平均してとっているわけですから、母数が問題なわけです、母数が。動かないものまで母数に入れているからおかしいと言っているんですね。そうじゃないで...全文を見る | ||
○今井委員 今現在はベース電源として使っているという答弁でしたね。 ですから、今、ベース電源、ミドル電源、ピーク電源というふうに分けています。ベース電源は、今お話あったように、二十四時間安定的に出せる電源のことでありまして、ピークはピーク時ですね、その間がミドル電源であります...全文を見る | ||
○今井委員 再生可能エネルギーには、ベースロード電源という表現はありませんから、もちろん、中にはそうではないものもありますけれども、そういう位置づけになっていないということは御確認していただきたいと思います。 このエネルギー基本計画の案の七十一ページには、こう書いてあるんです...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっと、もう一回確認したいんです。 来年、発送電分離のものが出てきますね。送電部門というのは、これはみんなで共有するので、それはわかります。発電部門は競争ですから、発送電分離をして電力が完全に自由化になるときには、もちろん、経過措置として今の、資金繰りとかそうい...全文を見る | ||
○今井委員 未来永劫という非常に難しい言葉を使っていただきましたけれども、理解がしにくいのでありますが。 やはり我が党は、とにかく競争をして、そしていろいろなものを自由にして、そして日本を伸ばしていこう、そういう政策でやっていますから、この電力の自由化にも大賛成ですし、でもそ...全文を見る | ||
03月28日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 きょうは、ちょっと質問の順番を変えまして、東京電力の廣瀬社長、きょうはバッターとして何度も立っていらっしゃるようですので、最初に御質問させていただきたいと思いますが、よろしいですか。最初に質問させていただいて、あとは御退室して...全文を見る |
○今井委員 ありがとうございます。 それで、気づかずに流していたことによってタンクが何基か汚染をしたというふうに伺っていますが、当初は二十一基ぐらい汚染していたんじゃないかということでありましたけれども、報道では九基ぐらいだったというふうに伺っています。ちょっとその事実関係と...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございます。 まだ発生して十日ぐらいということですので、今はいろいろと努力をされていると思いますけれども、ちょっと今後の経過を見ながら、また進捗状況をお伺いさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、今皆さんのお手元に資...全文を見る | ||
○今井委員 今、見積もりイコール最終的な発注の金額ではないというふうにおっしゃっておられましたけれども、そうなのかもしれませんが、であれば、例えば今この記事にありますように、本来これぐらいであるというような、その妥当なところまでしっかりと実際の契約をした段階までに下がっているとい...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっといろいろ詳細を調べながらまたお話をしていきたいと思いますけれども、私も、別に東京電力憎しではないんですが、やはり経営努力をきちっとやるということが非常に重要であり、今後電力の自由化が進むということであれば、生き残りのためには、やはり会社自身も徹底的に経営改革を...全文を見る | ||
○今井委員 二〇一六年の六割というのを一年前倒しするということは、二〇一五年に六割にするということですね。そういう目標でやっていただくということ。 専門性が必要な部分があるというのも理解しますけれども、これから自由化になっていろいろな人たちが入ってくるわけですから、やはりそう...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひ、その辺もしっかりやっていただきたいと思います。 きょうは余り時間がございませんので、今後とも、これはしっかり見ていきながら、またいろいろと御議論させていただきたいと思います。まだ多分次の質問もあると思いますから、御休憩なさっていただいて結構です。 続きま...全文を見る | ||
○今井委員 各国それぞれの取り組みが始まっているんですが、実はこの問題に対して民主党の大久保勉議員が二度にわたって質問主意書を出しております。二つとも拝見させていただきましたが、最初の段階でも、簡単に言うと、まだ決まっていません、所管はありません、よくわかりません、これしか書いて...全文を見る | ||
○今井委員 今の答弁、わかりますよね。まずは実態を把握してと、一体どれだけたったんですか。問題が発覚してまだ一週間ですか。日本の政府は、何ですか、実態を把握するのにこんなに時間がかかるほど能がないんですか。無能なんですか。私は、もう実態なんてとうに把握できていると思いますよ。それ...全文を見る | ||
○今井委員 多分、お聞きになっている方は、誰も何も答えていないなということがよくおわかりになると思うんです。 結局、きょうは国税庁さん、済みません、時間がないのでもう聞けないんですけれども、課税はどうですかということをお伺いしても、現行法では、一般論としては、所得税、法人税、...全文を見る | ||
○今井委員 また引き続きやりたいと思いますけれども、このビットコインは、決済手段を持っているということと投機商品になり得る、この二つを持っているのでややこしいんですね。その整理が非常に難しいことはわかっているんですけれども、ただ、このままほっておくとまたいろいろ問題が起きると思い...全文を見る | ||
04月04日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号 議事録を見る | ○今井委員 おはようございます。日本維新の会の今井雅人でございます。 きょうも質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。きょうは三十分ということであります。 本日は、直近でいろいろ行われました政策の影響、あるいは最近話題になりましたさまざまな事件、これに対しての政...全文を見る |
○今井委員 確かにさまざまな問題があるんですけれども、今、例えばグーグルなんかはビットコインに大変注目していまして、これをどういうビジネスモデルにできるかということでいろいろ社内でも検討しています。ほかのヤフーとかそういうところでも、私の承知している限りでは、興味を持って、どうい...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひお願いしたいと思います。秋口からまた本格化してくると思いますけれども。 前回も申し上げたと思いますが、アベノミクスというのは基本的に方向は間違っていないと思いますけれども、結果的には富裕層とそうじゃない人の差は開きます。それから、都市部と地方の格差が広がります...全文を見る | ||
○今井委員 全体的には日本の罰則は他国と比べて遜色はないということでありましたけれども、実際に、国外に出る場合というのは厳しいという国もあるわけですから、日本の技術が特にアジアの一部の国に出ているというケースが多いと思うんですね。これからもやはりそういうことが起きると思いますから...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひお願いしたいと思いますが、大臣、最後にちょっと御決意をお伺いしたいんです。 事前に資料をいただきまして、この営業秘密漏えいというのが、どういうところに漏れているかということなんですが、実は、一番出ていっているのは国内の競業他社なんですね。それが四六・五%という...全文を見る | ||
○今井委員 問題意識は持っていただいているということだと思いますので、しっかり対応していただきたいと思います。 五分を切りましたので、最後に、もう一問だけやらせていただきたいと思います。 三月二十二日、こういう事件がありました。NEDOから助成金に絡んで約一億五千万をだま...全文を見る | ||
○今井委員 一つの事案でありますけれども、これは実は大変大きな問題提起だと思うんですね。 私は、民間にできることはとりあえず民間に任す、余り国が関与するべきじゃない、基本的にはそう思っておりますので、こういう助成事業についても極めて限定的にすべきだというふうに思っていますが、...全文を見る | ||
○今井委員 どうもありがとうございました。終わります。 | ||
04月09日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 昼食後の魔の時間でございますけれども、元気にやってまいりたいと思います。よろしくお願いします。 午前中に各党の質疑がありまして、さまざまな議論がありましたが、実は私はきょう、質問を六問用意してきておりますが、この六問とも全...全文を見る |
○今井委員 今の御答弁ですと、まだ原賠法については検討していないというふうに聞こえるんですけれども、もう事故が起きましてから三年たっているわけですね。エネルギー基本計画が出た上で今後検討していきますというお答えでありましたが、この三年間はこの原賠法、賠償のあり方については何も検討...全文を見る | ||
○今井委員 では、もう一度お伺いします。 賠償に関しての民間事業者と国の責任の線引きについてはこれまで検討はされてきたんですか。 | ||
○今井委員 今のお答えでいうと、今の原子力賠償法の、国と事業者の間での責任のすみ分けの仕方は妥当であるというふうな御回答であったと思います。 であるとすれば、これも足立委員の質問のときにここがはっきりしなかったんですけれども、今、川内原発が先行して審査が行われていて、報道ベー...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっとわかりにくいんですけれども、いずれにしても、今のお話であると、現行法で、現在の原子力賠償法の仕組みの中で再稼働していきます、そういうことでよろしいんですか。イエスかノーでよろしいですか。 | ||
○今井委員 では、今の点については、基本計画にリンクするんだとおっしゃっておられましたので、基本計画が出たらまた深掘りしていきたいと思います。 それに際しまして、ちょっとそもそも論なんですが、私は、ここの考え方を整理しなきゃいけないなと思っているんですが、それは原賠法の三条で...全文を見る | ||
○今井委員 今、とても大事なことをおっしゃいました。 そもそも、その三十六年のときの答弁の表現がどうなのかなと思います。今回の震災は千年に一度と言われたわけですよね。千年に一度というのが予想可能なものなのかという問題がありますね。 もう一つ申し上げたいんですけれども、今、...全文を見る | ||
○今井委員 今の答弁はおかしいと思いますよ。だって、人類が予想できる最大のもので賠償の基準を切るとおっしゃっているんでしょう。であれば、安全基準も予想できる最大のもので考えるべきじゃないんですか。そこが何で違っていて、必ずしも同じじゃないとおっしゃられるんですか。それはおかしいと...全文を見る | ||
○今井委員 私、この質問はするっと流すつもりだったんですけれども、ちょっととても流せないですね、今のお話では。 規制をすることと賠償の考え方は別だと今おっしゃいましたね。これは原子力行政にかかわるトータルの問題でしょう。あるものはこっち、あるものはこっちと、そんなことでいいん...全文を見る | ||
○今井委員 全くおかしいです。 だって、まず、どんな天変地異でも今回のような事故を起こさない、福島のような事故を起こさない、これがまずやらなきゃいけないことじゃないですか。そのための最大のものをつくるわけですよ。だから、そこまでは事業者の責任があるんです。事業者がそこまでやら...全文を見る | ||
○今井委員 今の御答弁を聞いて、大臣、どうお考えですか。 | ||
○今井委員 もちろん、事業者が何か過失を起こして起きる場合もありますから、ここが全く同じというふうにはならないかもしれませんけれども、しかし、基本的にはまず事故を絶対に起こさないような想定で基準をつくるということであって、それは人類が想像できる最大のものを想定して考えるべき。そこ...全文を見る | ||
○今井委員 それはまた今度やりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
04月11日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号 議事録を見る | ○今井委員 本日は、原子力にかかわる法律の審議ということでありますので、まず最初に、きょう閣議決定をされましたエネルギー基本計画の中で原子力にかかわる部分、ここについて質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 本会議のときに田嶋委員が御指摘をされておられました...全文を見る |
○今井委員 今の御答弁は、聞いていますと、政府の原案の構成が悪かったんだということをおっしゃっているように聞こえます、だから変えたんだと。構成を変えることはもちろんあります。ありますが、構成を変えることにはそれなりのメッセージがあるわけですね。 だから、まず福島をどんと最初に...全文を見る | ||
○今井委員 計算の角度が違うんですけれども、でも、実際にどれだけコストがふえたかということをやはり考えなきゃいけないわけですね。ですから、これから原発が全部再稼働していったら、さも三・六兆円コストが下がるみたいな、そういう印象を受けているんですね。それはやはりおかしいんです。 ...全文を見る | ||
○今井委員 私が何を申し上げたかったかというと、これが実際にふえた金額なんです。これ以外に、当然、原子力が動いていたとしても化石燃料というのは輸入していますから、その分が、円安とかによってふえている部分もコストはふえているわけですね。それが、両方の要因で輸入量が大変ふえてしまって...全文を見る | ||
○今井委員 今の御答弁はおかしいです。 二〇一一年に、平成二十三年十二月十九日に、政府がコスト等検証委員会報告書というのを出しております。それぞれの電源のコストをここで出しています。 この中にどう書いてあるかといいますと、原子力は一キロワットアワー当たり八・九円です。ただ...全文を見る | ||
○今井委員 今まさしくおっしゃられたとおりで、この中には燃料費も入っているんですよ。燃料費も加味されているんですから、燃料費のところだけ取り出して高い、安いとおっしゃるのは、これはおかしいですよ。全てのものを合わせているのがコストじゃないですか。なぜ燃料費だけ取り出すんですか。お...全文を見る | ||
○今井委員 官僚答弁だとそうなるんでしょうけれども、でも、私が言っていることはおかしいですかね。燃料費も含めて、全てのそれぞれの電力のコストを出しているんです。それが本当のコストでしょう。それが、LNGは決してほかのものより高くないのに高いとおっしゃっているのは、私はその答弁は間...全文を見る | ||
○今井委員 私はこれにも意図的なものを感じるんですよ。石炭は、CO2をたくさん出しますから問題がある。地熱は、やはりなかなか場所が見つからない。一般水力も、実はもう結構つくる場所がないんです。だから、この辺はそれぞれ問題を抱えているんですね。唯一できそうなのが原子力だと。でも、そ...全文を見る | ||
○今井委員 ベースという言葉があるので、ベースというのは一番大事な部分という印象がありますから、そこのところはやはりみんな見るということで、そういうところもよく配慮していただきたいということであります。 もう時間がなくなってまいりまして、本当はこの間の賠償法の件をやろうと思っ...全文を見る | ||
○今井委員 わかりました。 そうしたら、計画中というのはどうですか。これは新規ですね。 | ||
○今井委員 では、計画をして認可を受けたものからもう既設のもの、そういう認識でよろしいですか。 | ||
○今井委員 わかりました。明快な答弁、ありがとうございました。 ちょっと時間がありますけれども、金曜日の午後ということでございますので、これで終わらせていただきたいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
04月16日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 きょうも、時間を三十分いただきましたので、質疑をしていきたいと思います。 まず最初に、前々回のときに賠償法についていろいろ御議論させていただきました。その話について、そのときいろいろと口頭で申し上げましたけれども、きょうは...全文を見る |
○今井委員 長々答弁いただきましたけれども、端的にもう一回聞きますね。チリでマグニチュード九・五というのがあった、これは過去にあったことですね。これぐらいのものではこの三条は適用にならない、そういう答弁だったんですが、それでよろしいんですか。 | ||
○今井委員 九・五は過去に経験があるという御答弁でした。 先日のときに規制の話をしましたけれども、これは文科省は管轄ではありませんのでわかりません、ただ、そこは考え方が違うという御答弁でした。きょうは規制庁の方に来ていただいているので、規制庁としては、例えばある地区、どこかの...全文を見る | ||
○今井委員 非常にクリアに御回答いただきました。そのエリアで最大発生するであろう災害を想定して基準をつくっている、そういうことですね。 そこで、ポンチ絵をつくってきましたけれども、今の二つの考え方をあわせますと、実は大変な問題が起きるんです。空白のゾーンというのができるわけで...全文を見る | ||
○今井委員 いや、オレンジとリンゴは同じですね、立ち返れば、多分。 もう一度繰り返しになりますけれども、事業者は、今回のことを教訓に、事故を起こさないように徹底的にやるわけです。それでもゼロになるということはあり得ないかもしれませんけれども、しかし、電源の問題も含めて、もうこ...全文を見る | ||
○今井委員 では、例えば、今回の基準で、過去に起きたもので津波二十メートルだ、では二十メートルに対策を打ちましょうということで電力会社は打ちました、我々は完璧にやっています、そこに三十メートルの津波がやってきました、でも、過去にほかの国で三十メーターの津波がありましたという場合に...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっとほかの質問もありますのでこれぐらいでやめておきたいと思いますが、私が言いたいのは、この空白ゾーンというのは実は事業リスクなんです。事業者の事業リスクになってしまっているので、だから、ここは解消しておかないと、事業者としてはこのリスクをどうとるか、非常に難しくな...全文を見る | ||
○今井委員 五十四万キロということは、大体、普通の原発の半分ぐらいということでありますね。 そこでいろいろお伺いをしてきたんですが、今度できる一万キロワットアワーの発電所でありますけれども、事業費が大体四十一億円で、年間の売り上げが二十一億円ぐらいで、経費が二十億ぐらいを見込...全文を見る | ||
○今井委員 そういう認識を持っていただいて大変感謝しておりますし、そういう観点でいろいろ進めていただきたいと思います。 その際に、これも一つお願いなんですけれども、いろいろお話を聞いておりまして、先ほど事業費四十一億円と言いましたけれども、この会社は、資本金は二億五千万。市が...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございます。 これは大変重要な点だと思いますので、ぜひ御検討をいただきたいと思います。 もう大体時間が参りましたので、最後に、行ってきた感想をもう一つ述べて、終わりたいと思います。 施設を見せていただきましたら、例えば、林業の機械があったりとか、...全文を見る | ||
○今井委員 どうもありがとうございました。終わります。 | ||
04月18日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 きょうは特許法の改正ということでありますけれども、この改正案に入る前に、前回の一般質疑で一つ聞けなかった質問がありましてお伺いしたいと思うんですが、ウクライナのことです。 昨日、ウクライナとアメリカとロシア、それからEUが...全文を見る |
○今井委員 法案の中身に直接関係ないのでこれで終わりますが、やはり何事も最悪の事態を想定して準備をするということが大事だと思いますので、政府もそういう準備をしっかりしていただきたいというふうに思います。 それでは、法案の中身に入りたいと思います。 きょうも弁理士の皆様がい...全文を見る | ||
○今井委員 もう一度確認します。 そうすると、例えば一度でも片方の会議に出席したことがあるということでは、この規定にひっかかるということですか。 | ||
○今井委員 質問した意味は、やはり業務というのはすっきりしてやっていただきたいと思うので、疑義が出るようなラインをつくっておくと非常に迷うと思いますから、今後ガイドラインをつくられるということでありますので、はっきりと線を引いてやっていただきたいということをお願い申し上げておきた...全文を見る | ||
○今井委員 大臣がまさしくおっしゃったとおり、制度というのはどんどん、つくって、検証して、もし問題があれば変えていくということでありますので、私自身も、済みません、ちょっときょう通告していなかったのは、通告の後にお話を伺いましたので、内容もしっかり精査しておりませんが、そういう意...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひお願いします。 その際には、やはり現場の皆さんの話をよく聞いて検討していただきたいというふうに思います。 次に、中国における冒認商標問題についてお伺いをしたいと思います。 「クレヨンしんちゃん」が中国で商標をとられちゃったということがありましたね、非常...全文を見る | ||
○今井委員 事前にいただきました資料を見ますと、これは都道府県とか市の名前までやられています。都道府県も二十六都道府県がやられていまして、我が岐阜県も被害に遭っております。政令指定都市でいいますと川崎、浜松、名古屋、北九州。 そういう意味では、これは日本のある意味国益でもあり...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひしっかりやってください。 ちなみに、栃木県はとられておりませんでしたので、御安心ください。 次に、今回新しく入ります色彩とか音等の商標ということであります。 今回新たにここの部分を創設ということでありますけれども、現在の主要国のここの部分での保護状況と...全文を見る | ||
○今井委員 そうなんですね。アメリカでは一九四六年からです。第二次世界大戦が終わった翌年ですよね。欧州も、ある意味、ユーロが入ったすぐ後ぐらいですよね。非常に早く取り組んでおります。 事前にレクでいただいた分で見ると、オーストラリアは既に全部保護されています。それから、韓国も...全文を見る | ||
○今井委員 別に批判しているわけじゃないんです。どうしてこういう背景になっていたのかなということをお伺いしたかったので。 確かに、日本のカルチャー、そういうところまでまだビジネスマインドが広がっていなかったのかもしれません。しかし、現状でいえば、この部分というのは、においとか...全文を見る | ||
○今井委員 わかりました。 今回、私が余り食いついていないのか、皆さんの説明がすっきりしているのか、大体いつも質問の半分も終わらないんですが、どんどん進行していっていただきまして、次に移っていきたいというふうに思います。先ほども議論があったと思いますが、特許に関する人員の確保...全文を見る | ||
○今井委員 その点は非常に短くなったということで評価できるのではないかなと思いますが、一つやはり懸念されるのは、早く審査するのはもちろんいいんですけれども、審査を早くしたことによって質が落ちてはいけない。今回のSTAP細胞じゃありませんけれども、やはりきちっと確かなものを認める、...全文を見る | ||
○今井委員 金曜日ですから、さらっと終わりたいと思います。ぜひ質もしっかり確保していただきたいというふうに思います。 最後に、今回、特許異議申し立て期間六カ月ということでありますけれども、もう少し長いということがどうも一般的なようにも伺っていますので、今回六カ月としたというこ...全文を見る | ||
○今井委員 どうもありがとうございました。 疑問に感じていることが大体クリアになりましたので、あと二分残っておりますが、これで終わります。 ありがとうございました。 | ||
04月18日 | 第186回国会 衆議院 法務委員会 第13号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 きょうは、四人の皆さん、大変貴重な意見をありがとうございました。 私は、経済産業委員会の理事で、ふだんこの委員会にいないんですけれども、参考人ということで相談がありまして、それは絶対、エステーの鈴木社長に来ていただいた方が...全文を見る |
○今井委員 ありがとうございました。 それともう一つお伺いしたいんですけれども、先ほどほかの参考人の皆さんのところで、伊佐さんの質問のときですか、情報の非対称性という話がございました。確かに、社外取締役はどれだけ情報がとれるかということなんですけれども、ある意味、その執行役の...全文を見る | ||
○今井委員 どうもありがとうございました。 やり方の工夫によっては、この非対称性はある程度改善できる、そういうお話ではなかったかというふうに思います。 次に、私は十年前までメガバンクに勤めておりまして、最後は本部の運用部門の統括次長をやっておりましたけれども、当時、取締役...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 先ほど郡さんもおっしゃっていましたけれども、実質義務化なら、義務化した方がはっきりしてみんなにわかりやすいということだと思いますし、義務化していなくてもどんどん入っているというのであれば、外国市場の人から見ればすぱんとしている方がわかりや...全文を見る | ||
○今井委員 どうもありがとうございました。 説明をして普及するというのは非常に難しいんじゃないかなという感想を申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。 本当にどうもありがとうございました。 | ||
05月07日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。きょうは、参考人の皆さん、貴重な意見をありがとうございました。 五月の一日から省エネのためにクールビズが始まっておりますので、きょうはノーネクタイでやっておりますが、御了解をいただきたいと思います。 二十分しかありませんので...全文を見る |
○今井委員 今のお二方の意見を聞いて、原さんは何か御意見はございますか。 | ||
○今井委員 ありがとうございました。 次に、河野参考人にお伺いしたいと思います。 二、三聞きたいことがあったんですが、前の方が御質問されてしまいましたので、ちょっと外れますけれども、これから電力の問題を考えるときには、当然、供給と需要と両方考えなきゃいけないわけであります...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 では、次に原参考人にお伺いしたいんですが、今回の法案は、プログラム法案で三段階になっていますけれども、来年出る法的分離、発送電分離ですね、ここのところで、いわゆる一般担保つき債券をどうするかをそこで見直す、検討するというようなたてつけにな...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 それでは、澤参考人と原参考人にもう一回お伺いしたいと思うんです。 卸売電力取引所の話なんですが、先ほど松村参考人からお話がありました。実は、昨年の最初のプログラム法案のときにこの議論をここで、委員会で私、質問させていただいて、茂木大臣...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 次に、松村参考人にちょっとお伺いしたいんです。 先ほどのお話の中で、エネルギーのベストミックスの話がありました。ちょっと私は違和感があるんですけれども、もちろん、私たちも、いろいろなところでやはり自由な競争をしてマーケットメカニズムを...全文を見る | ||
○今井委員 どうもありがとうございます。 そういうものを無視しているというふうに思っているわけではありませんでしたので、大変失礼をいたしました。 では、時間もあと二、三分ですので、最後に澤参考人にお伺いしたいんです。 先ほど原子力政策のところで、政治的リスク、政策、そ...全文を見る | ||
○今井委員 大変参考になりました。どうもありがとうございました。 これで終わります。 | ||
05月09日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 きょうは、四人の参考人の皆さん、貴重な時間をいただきまして、そして御所見をいただきまして、ありがとうございました。 二十分ですので、早速質問させていただきたいと思います。 まず八木参考人にお伺いしたいんですが、今回の法...全文を見る |
○今井委員 ありがとうございました。 先ほども申し上げましたように、もちろん安定供給という面も含めて資金調達はしっかり担保してあげないといけないということは、途中段階では必要だと思いますけれども、やはり競争を促すということでありますので、競争条件を一緒にするということをやって...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 原発を再稼働するしないにしても、仮にしたとしても、今までの分を全部動かせるわけでもありませんし、地球温暖化という問題があって、来年の年末にはCOP21がありますから、余り石油、石炭にも頼れませんので、そういう意味においてはLNGの位置づけ...全文を見る | ||
○今井委員 おっしゃるとおりで、五兆円の借金をしていてどうやって返すんだという問題がありまして、電力の自由化をするに当たっては、先ほども参考人はおっしゃっていましたけれども、直接関係なくても、これは実は関係があるんですね。非常に密接に関係しておりますので、東京電力を最後どうしてい...全文を見る | ||
○今井委員 私も実は同意見でありまして、やはり独立した状態で、郵政民営化のときのような委員会をしっかりつくって監視していくべきだというふうに思いますので、大変参考になりました。ありがとうございます。 次に、せっかくですからちょっとお伺いしたいことがありまして、八木参考人と安念...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 私も、論理的にこれは一緒である必要はないと思うんですが、やはりここのゾーンがはっきりしないと事業リスクが出てしまうという問題が起きるということで、これを疑問視しておるということでございます。 時間が参りましたので、終わります。大変貴重...全文を見る | ||
05月09日 | 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 激しい討論をされていましたけれども、少し冷静にやりたいと思います。 私は、ふだん経済産業委員会の理事をやっていますので、こちらの方で質問するのは実は初めてなんですが、今回の地域の医療介護の確保に関する法案が出たときに、地元...全文を見る |
○今井委員 見直しをしっかりお願いしたいと思います。 それに関連して、もう一つなんですけれども、今回、世帯分離の問題で配偶者のところの対応をされています。これはこれでいいと思うんですが、実は、現場で今、例えば市役所に住民票の異動届というのを出して、そこの異動理由のところに世帯...全文を見る | ||
○今井委員 今、二点お話ししましたけれども、いずれも、やはり正直者がばかを見ちゃいけない、公平であるということが大事ですので。 今の市役所のところは確かに総務省の管轄かもしれませんが、それは同じ政府にいらっしゃるわけですから、総務省の方に、例えばそういうことをきっちりやってく...全文を見る | ||
○今井委員 利用料という観点でいえばそういう考え方もあると思いますけれども、私が先ほど申し上げたのは、やはり人の確保という問題でありますので。結果的に現場はそういう対応をせざるを得ないんですよ。土日の分、割り増しを払うとか、そういうことをせざるを得ないというのが実態なので、そこの...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひよろしくお願いします。 それで、今、介護福祉士の資格の件で、また一年延長ということでありますけれども、いずれどこかで答えを出さなきゃいけないんでしょうけれども、質を確保するということでこの資格制度ができたということであるわけでありますが、質を確保するのであれば...全文を見る | ||
○今井委員 同じ認識は持っていただいていると思うんですけれども、結局、給料は一緒でも、物価が上がれば実質賃金は下がるわけですね。ですから、三年間、実質賃金がずっと下がっちゃうわけです、インフレになれば。 ただでさえ安いのに、その状態をずっと放置していいのかということは、これは...全文を見る | ||
○今井委員 ちょうど今、限度額を超えたという話が出ておりましたので、利用者の方が各要介護二、三、四でどういう実態かというのを、表をいただいたのでちょっと見ていたんです。 確かに、限度額を超えて、要するにそれから全部自己負担になっている方というのが数%いらっしゃいますけれども、...全文を見る | ||
○今井委員 一応調査をして勘案されたということでありますが、実際に事業をやっていらっしゃる人の実感でいうとかなりきついというお声でありましたので、今回のその調査は調査として、引き続き、やはりそういう調査をしていただいて、そういう負担がふえていないか。特に、来年の消費税の引き上げを...全文を見る | ||
○今井委員 そういうお答えになっちゃうんでしょうけれども。 では、ちょっと視点を変えて、今、介護報酬を見直すときに、交通費も加味してというのをおっしゃっていましたけれども、その部分はしっかり上乗せをして、実費がどれぐらいかかっているかというのをちゃんと調査して、その上でそこは...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっとよくわからなかったんですけれども、要は、それを入れるということでよろしいんですか。(原(勝)政府参考人「勘案する」と呼ぶ)わかりました。 本来であれば、同じ仕組みにするのが僕は一番いいと思うんですけれども、いずれにしましても、医療制度というのはずっとできて...全文を見る | ||
○今井委員 六月以降ということで御回答いただきました。 繰り返し申し上げますが、標準が六段階で、そこからは自由に設計できるということなんですけれども、一つは、やはり国が、ある程度負担できる人は負担をしてくださいという意思表示をするということは必要だと思うんですね。だから標準の...全文を見る | ||
○今井委員 二十二年度にそういうのを出しているということでありますけれども、それにもまだ課題があるということをまずおっしゃいましたので、そこのところの改善というのをしていただいて、できるだけ事業者の人が混乱のないようにやっていただきたい。そういうことをやっていただけるという御答弁...全文を見る | ||
○今井委員 時間が参りましたのでこれで終わりますけれども、大臣、ぜひ、これは縦割りではなくて、管轄は総務省ですけれども、やっている行為は医療行為ですので、厚生労働省も非常に重要な役割を果たしていますので、閣内一致で、政府の中でしっかり連携してやっていただきたいということをお願い申...全文を見る | ||
05月14日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 午後一のバッターに立たせていただきましたので、魔の時間でありますので、てきぱきとやらせていただきたいと思います。 この法案に関する質疑もかなり時間をかけてやってまいりまして、論点がどこにあるかというのはかなり整理されてきた...全文を見る |
○今井委員 その上でなんですけれども、レクのときにもちょっとお話があったんですが、例えば、これは発電する業者が買い取り業者にこれを買ってくれと言ったら買わなきゃいけないという制度でありますから、言ってみれば、発電している方がどこに売るかを、選択権を持っているようなものなわけですね...全文を見る | ||
○今井委員 割と踏み込んで話していただいたと思うんですが、標準化するのか個別にやるのか、両方方法があるのでちょっと考えるというようなことをおっしゃったと思います。 先ほども申し上げたとおり、売る側に選択権があって、買い取り側には選択権がないんですね。例えば、A社に集中して行っ...全文を見る | ||
○今井委員 よろしくお願いします。 再エネの導入促進という面だけではなくて、競争力の公平性という意味でもここは非常に重要なポイントになってくると思いますので、ぜひここは詳細に検討していただきたいというふうに思います。 次に、これも、午前中、田嶋委員の方から質問がありました...全文を見る | ||
○今井委員 スケジュール感としてはそれでいいと思うんですけれども、もう平成二十六年の五月ですから、そろそろこれは検討に入っていていい時期じゃないかなと思うんですが、この検討状況は今いかがなんでしょうか。 | ||
○今井委員 検討しているのかしていないのか、ちょっとよくわからなかったんですが、いずれにしても、二十七年には間に合うということの答弁だったと思います。 その上で、先ほどもちょっと大臣から既に御答弁あられましたけれども、この組織、行政組織、事務をつかさどる行政組織ですけれども、...全文を見る | ||
○今井委員 では、ちょっと私の理解が違っていたかもしれません。 先ほども田嶋委員の指摘がありましたけれども、先日の参考人の植田参考人が、やはり三条委員会のような独立したものをきちっとつくるべきだという御意見がありました。 実は、我が党も同じ考え方をしておりまして、この今回...全文を見る | ||
○今井委員 はい、わかりました。 我々は、三条委員会ぐらい独立した方がいいということを主張させていただきますけれども、重要な点は、やはり公平な競争環境をきちっとつくっていくということでありますから、そういう環境ができるような十分な組織ができれば、それはそれで一つの考え方だと思...全文を見る | ||
○今井委員 買いだめができないのでというのは多分一定の合理性はあると思いますね、今のお話はある程度理解できるなと思いましたので。恐らく大丈夫じゃないかなと思いますけれども、もしそれでも不測の事態が起きたときは、また見直しをするということをぜひしていただきたいというふうに思います。...全文を見る | ||
○今井委員 細かい話をして恐縮ですけれども、もう一回確認しますけれども、検討をして必要な措置を講ずるというのは一連の流れですね。 | ||
○今井委員 ありがとうございます。 そこが大事なところで、検討しましたけれどもやりませんというのと、検討して講ずるということは大きな違いなので。 早期にという話でありましたけれども、どの時期にやるかというのは、実はこの段階で資金調達の問題がありますので、非常に時期的には難...全文を見る | ||
○今井委員 済みません、先ほどはちょっと総括原価の問題と混同してしまいまして。総括原価の方も同じ話なんですね。これも一定の競争条件がちゃんと整ったら廃止していくということで、では、一定の競争条件が整う状況というのはどういう状況なのかというところを、やはりもう少しクリアにしていく必...全文を見る | ||
○今井委員 とても重要なポイントだと思いますから、しっかり詳細を詰めていただきたいと思います。 あと三問ぐらい残っているんですけれども、あと一分しかありませんので多分終わらないと思いますので、ちょっと早いですけれども、これで終わらせていただきたいと思います。 ありがとうご...全文を見る | ||
05月16日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 きょうは、質問時間をいただきまして、ありがとうございました。 私は、最初に、エネルギーのベストミックスについてお伺いをしたいと思うんです。 まず、基本的な認識です。この委員会でもエネルギーのベストミックスを早急に決めな...全文を見る |
○今井委員 私もそういう認識であります。 その上で、まだエネルギーベストミックスをいつまでに決定するかということは明確には決まっておりませんし、そういう答弁もいただいておりません。できるだけいろいろな状況を見ながら早急にということであります。 実は、この委員会での議論の中...全文を見る | ||
○今井委員 いろいろ御説明いただきましたけれども、私の質問には全然答えていただいておりませんでして、総理にもう一度お伺いしたいと思うんです。 まだ自民党が野党だったときに、当時私も民主党におりましたけれども、三・一一の事故があって、その後、原発ゼロだというふうに、突然そういう...全文を見る | ||
○今井委員 茂木大臣は先ほどそう説明されましたけれども、石炭でどれぐらい技術革新が起きるのかとか、そういう予測値も全部含めた上でベストミックスを決めなきゃいけないというふうに私は思っていますので。もちろん、そういうものも加味されるわけです。それは将来的にこれぐらい減っていくだろう...全文を見る | ||
○今井委員 いろいろな分析をして候補地をつくるということはまず第一歩でありますから、当然やっていただくということで評価したいと思うんですけれども、現実問題、この先そういう選定ができるかという問題です。 先日、我が党のエネルギー調査会で橋下代表が、この件についていろいろ意見があ...全文を見る | ||
○今井委員 総理ももう一言、お覚悟をいただきたいと思います。 | ||
○今井委員 では、よろしくお願いします。 茂木大臣、もう一点、「もんじゅ」なんですが、これは文科省の担当ではありますが、基本的な考え方をお伺いしたいんです。「もんじゅ」についていろいろ書いてあるんですけれども、これは結論、「もんじゅ」というのは、今後、運転を再開していくのかど...全文を見る | ||
○今井委員 そういう答弁になると思いますけれども、どうして私がこの二つの問題を取り上げたかというと、やはり核燃料サイクルと処分地の問題を解決しない限り原子力政策というのは前に進めないということでありまして、もちろん安全基準をきっちりつくる、それから先ほど近藤委員が説明された、責任...全文を見る | ||
○今井委員 私たちは、電力システム改革には全面的に賛成です。ですから、どんどん前に進めていただきたい、イノベーションを起こしていただきたい。ほかの分野でも、どんどん安倍ドリルを鋭くしてぐいぐい食い込んでいっていただきたい。そういう願いを込めて今質問させていただきましたので、今後と...全文を見る | ||
○今井委員 私は、ただいま議題となりました電気事業法等の一部を改正する法律案について、政府原案及び日本維新の会、結いの党共同提出の修正案ともに賛成するという立場で討論を行います。 今回の法案が昨年成立した電力の自由化に関するプログラム法案の第二弾で、小売の自由化の実施に関する...全文を見る | ||
05月20日 | 第186回国会 衆議院 本会議 第25号 議事録を見る | ○今井雅人君 私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました電気事業法等の一部を改正する法律案について、政府原案に対して条件つきで賛成をするという立場で討論を行います。(拍手) これまで、日本の電力は、地域独占という形で、競争が働かない状態が続いておりました。また、電...全文を見る |
05月28日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 きょうは、貴重な意見をいただきまして、ありがとうございます。 十五分という時間ですので、全員の方に御質問できるかどうかちょっとわかりませんので、最初に御了承いただきたいというふうに思います。 まず、諏訪参考人にお伺いし...全文を見る |
○今井委員 ありがとうございました。大変参考になりました。多分、いろいろな小規模企業の皆さんに参考になると今感じました。 次に、中嶋参考人にお伺いしたいんです。 いただいた資料の中で、私、イメージがちょっとよく湧かないんですが、板橋区では、まず行政の中に相談を受ける方がお...全文を見る | ||
○今井委員 イメージはわかりました。 なぜこの質問をしたかといいますと、これは石澤参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほどから議論になっていますいわゆる経営指導員の問題ですね。今、四千二百人ちょっとぐらいいるんじゃないかなと思いますけれども。 今回の法案では、今までは税...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 いろいろ考えるんですけれども、結局、一番はそこの部分に集約するんじゃないかなと私は思っておりますので、また皆さんの御意見をお伺いさせていただきながら、支援をしていきたいというふうに思っています。 次に、国吉参考人に、大体皆さん同じよう...全文を見る | ||
○今井委員 どうもありがとうございました。 本当はもう一問、私はもともと銀行員でありまして、先ほどから資金繰りの話がいろいろ出ていまして、私は、日本の金融機関はけしからぬと思っておるんです、ちっともリスクはとらないし。やはりここの部分を直していかないと、今本当にマル保も含めて...全文を見る | ||
06月04日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会の今井雅人でございます。 質問時間をいただきまして、ありがとうございます。 先日、岸本委員が中小企業白書をぜひ読んでくださいということで、近藤委員もしっかり読んでおられまして、私も読もうと思ったんですが、ちょっと党内事情でなかなか時間がございません...全文を見る |
○今井委員 ありがとうございます。 地元の金融機関の皆さんとよくお話をするのですが、それぞれの皆さんは本当に頑張っておられるので、できれば単体で頑張っていただくというのを応援したいんですけれども、ただ、将来図を考えるに当たって、やはりそれだけではやっていけないだろうなと。 ...全文を見る | ||
○今井委員 基本的な整理はそういうことなんだと思うんですけれども、恐らく、現実的に起きることは、ずっと状況が悪くて、本来は廃業しなきゃいけないんだけれども、やはりなかなか踏み切れない人たちというのはいるわけで、国も助けてくれると思うし、もうちょっと頑張ろうかという方が当然出てこら...全文を見る | ||
○今井委員 これは悩ましい問題で、なかなか解決方法がないんですけれども、ただ、やはり、一気に地方の小規模企業が崩れていくという原因になっていると思いますので、実態も少し調査して、対策をまた具体的に考えていただきたいと思います。 時間が大分なくなってまいりまして、きょうは金融庁...全文を見る | ||
○今井委員 問題意識は持っていただいているようですので、財政措置とかをいろいろするに当たって、もっと思い切って、やはり重い腰を上げさせないとなかなか自分では動けない、気づかないという部分もありますので、刺激を与えるという意味でも、そういうところに重点的に措置をしていただきたいとい...全文を見る | ||
07月14日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会 第18号 議事録を見る | ○今井委員 日本維新の会・結いの党の今井雅人でございます。会派三番目のバッターということで、よろしくお願いします。 私は、今、国際情勢が非常に変化しておりまして、それに日本も対応する必要があるということはもう十分承知しておりますし、それはぜひやるべきだというふうに考えておりま...全文を見る |
○今井委員 長く説明していただきましたけれども、これは個別の話をしないと、多分、きょう聞いている皆さんもよくわからないと思いますので、また後で少し、ちょっと質問したいと思います。 総理、今回もちょっと私は少し違和感があったのは、きょう実は予算委員会で、丁寧な議論をこれからして...全文を見る | ||
○今井委員 与党の皆様は、もう十分やったろう、そういう御意見、わかりますけれども、ただ、国民がよくわからないと言っているのは事実ですから。これは紛れもない事実でありますので、そのことはやはり真摯に受けとめていただきたい。だから、そこはやはり、わかったというところまでしっかり進んで...全文を見る | ||
○今井委員 であれば、もう十分しかありませんけれども、今までの議論を少し整理したいと思うんです。 かつて、これまでの解釈というのは、個別的自衛権と集団的自衛権というところに線を引いて、ここが分かれていますというふうに今までは解釈、運用してきた。今回は、個別的自衛権と集団的自衛...全文を見る | ||
○今井委員 さすがの憲法の解釈をしていただきましたけれども、ちょっとまだよく、わかったような、わからないような説明でした。 私が何を申し上げたかったかというと、先ほど、どこに歯どめがかかっているかということが一番これは大事だというふうに申し上げたんですけれども、ちょっと私の理...全文を見る | ||
○今井委員 大変大事なことをおっしゃったと思いますけれども、いかなる状況になっても、これは必要最小限を超えているので多国籍軍への武力参加はしないと今付言されましたけれども、もう一度確認します、それでよろしいですね。 | ||
○今井委員 受動的であろうと限定的であろうと、武力行使は武力行使でありまして、受動的というのは、きょう、ちょっと私初めてそういう言葉を聞いたんですけれども。 今、機雷掃海は受動的とおっしゃっていましたが、では、今後も、これは受動的だから許される、そういうものが出てくるんでしょ...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっと納得できないんですけれども、では、また新しいケースをお伺いしたいと思います。もう時間がありませんので、最後に岸田大臣に、ちょっと先ほどのケースをもう一回お伺いしたいんです。 ちょっと飛躍した議論をするかもしれませんけれども、日米同盟を、要するに信頼を毀損す...全文を見る | ||
○今井委員 時間になりましたから終わりますけれども、やはり、まだ国民は、本当にこれで歯どめがきいているのかということは十分じゃないと私は思いますので、ぜひ予算委員会もまた開いていただきたいですし、その後も十分審議をしていただきたい、そのことをお願い申し上げまして、質問を終わります...全文を見る | ||
10月06日 | 第187回国会 衆議院 予算委員会 第3号 議事録を見る | ○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 実は、私は岐阜県側の御嶽の麓で生まれ育ちまして、そういう関係で、今回のことは大変心を痛めております。 改めまして、お亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げるとともに、おけがをされた方に心よりお...全文を見る |
○今井委員 ちょっと今の答弁は納得できないんですけれども。 私は、違法とは申し上げておりません。これは、法律に照らして違法状態にあったんじゃないかということで訂正をされたんじゃないかと思うので、そこを確認しているんですね。 | ||
○今井委員 であれば、訂正した日を見ますと、九月二日というのもありますが、ことしの九月十日あるいは九月十九日ですね。もう既に内閣改造が終わった後、江渡大臣が大臣になられるということが決まった後に訂正をされておられるわけであります。ですから、先ほど階さんがおっしゃっていましたけれど...全文を見る | ||
○今井委員 通常であれば、この人件費の領収書を公開する必要はないんですけれども、先ほどもありましたように、これは、違法状態にあったものを、大臣に決まってから訂正をされておられるわけでありますから、これをちゃんと明らかにするというのは、やはりこれは責務だと私は思いますね。 です...全文を見る | ||
○今井委員 どうもその人件費のところは、何かはっきり答えていただけないので、委員長、ぜひこれは委員会の方で、この領収書を出していただきたいということを要求いたします。 | ||
○今井委員 ありがとうございます。人件費の領収書ということでございます。 それともう一点、これは、ちょっとびっくりというか、こういうことがあるんだなと思ったんですけれども、ちょうどこのことで江渡大臣の収支報告書を少し拝見させていただきました。そうすると、政党支部の方から個人に...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひ、我々もこれは問題提起してやっていきますので、与党の方でも検討していただきたいと思います。 ちなみに、江渡大臣、この個人に政党支部から寄附されたお金というのはどういうことにお使いになっていらっしゃるんでしょうか。 | ||
○今井委員 いや、それは別に個人に入れる必要はないわけでありまして、ちゃんと政党支部でやればいい話なので、今のはちょっと説明にならないと思いますよ。もう一度お答えください。 | ||
○今井委員 結局、これ以上お答えにならないと思いますからこれでやめますけれども、つまり、仕組みがそうなっていることが問題なんですよ。僕は、きょう、ぜひ国民の皆さんにわかっていただきたいんですが、こうやって国会議員は結構いろいろなお金を何に使ったかを出さなくていいようになっていると...全文を見る | ||
○今井委員 誤解のないようにしていただきたい。私は、アベノミクスには光と影があると言っているわけでありまして、アベノミクスがだめだと言っているわけではないんです。格差が広がっていくので、そこをちゃんとならしていくのが政治の役目じゃないでしょうか、そういうことをお話ししているのであ...全文を見る | ||
○今井委員 いやいや、他国がどうというより、それは、そんなほかの国はいいんですよ。我が国はちゃんとしっかりと税の考え方に基づいた税の取り方をしていただきたいということをお話ししたわけであります。 あともう一分しかありませんので、もう一つの大企業と中小企業の話はちょっとできない...全文を見る | ||
10月17日 | 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号 議事録を見る | ○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。 江田委員長、就任どうもおめでとうございます。維新の党の最初のバッターに立たせていただきます。 今、近藤委員がおっしゃっておられましたけれども、ことしは十二月に消費税の引き上げをするかどうかという判断があるという時期に来ているわ...全文を見る |
○今井委員 明確に答えていただきました。 ちなみに、もう一度確認しておきますが、先ほど近藤委員もおっしゃっていましたけれども、実は、平成二十二年は、未来産業研究会、これは小渕大臣が代表のところですね、ここから一千万円、寄附が行っております、後援会に。それから、平成二十四年は、...全文を見る | ||
○今井委員 済みません、ちょっと今答えていただけなかったんですけれども、小渕大臣の団体から寄附をしているのは承知していると。そこで、その後援会の中でもし補填をしていれば、当然、大臣がこの補填をしているということになると思うんですけれども、それはそれでよろしいですか。 | ||
○今井委員 補填をしているかどうかはわからない、それは調べていただければいいので、私は今、補填をしているというふうに申し上げているわけじゃありません。ですから、それは明らかにしていただければ結構だと思いますけれども。 今確認したいのは、仮に補填をしているということになれば、確...全文を見る | ||
○今井委員 どうしても答えていただけないということが皆さんにもおわかりになっていると思いますが、今伺っている限りは、何らか、やはり自分に責任が来ないというような答弁をしておかなきゃいけないというふうにしか私は聞こえないですよ。だって、考えてください。大臣の団体からそこの後援会に寄...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっと答えてもらっていないんですけれども。答えていないんですよ。私の質問に答えていただいていないんですよ。 | ||
○今井委員 もう一度お伺いします。 仮に補填が後援会のところであったとすれば、そこに小渕大臣の代表をしている団体からお金が流れているんですから、当然、大臣に責任があるという御認識はありますねという質問です。 | ||
○今井委員 いや、何か仮のお話にはお答えできないような答弁でしたけれども、大臣は答弁で、仮にそういうことであれば、私の方で補填したとなれば法律にひっかかるという認識は持っていると仮の話でおっしゃっているじゃないですか、御自分も。だから、仮の話に答えられないというのは、それはおかし...全文を見る | ||
○今井委員 どうしても答えていただけないので、きょうはメディアの人もいっぱいいらっしゃっていますが、大臣はそういうことを答えない方だということをわかっていただけたと思います。 次に行きたいと思います。 先ほど大臣が公私混同はしていないということをおっしゃいましたので、そう...全文を見る | ||
○今井委員 では、これはどういうものですか。説明していただけますか。 | ||
○今井委員 贈り物だというふうに今言われましたが、実は、これは収支報告書には事務所費と書いてあるんです。贈り物じゃありませんよ。事務所費です。これは虚偽記載ですね、そうしたら。間違っていますね。それでよろしいですか。 | ||
○今井委員 人に贈ったものは事務所費でしょうか。いかがでしょうか。おかしいですね。これは明らかに記載が間違っていると思いますよ。政治資金規正法にひっかかるんじゃないですかね、これは。 もう一度お願いします。 | ||
○今井委員 その次。 実は、領収書を全部私は持っているんですけれども、徐々にこれから出していくとして、きょうは十三枚持ってまいりました。それを見ていただきたいと思います。 二枚目ですけれども、未来産業研究会、お品代、一万二千九百十五円とあります。お品代としか書いていないん...全文を見る | ||
○今井委員 その次を見ていただきますと、実はこれは子供用品にかかわるものだけくくり出して皆さんにお示ししていますが、二〇〇九年の十二月二十二日に松屋で六万二千七百九十円、これも子供服・玩具売り場です。二〇一〇年十二月十七日もやはりそこで買っています、二万四百七十五円。二〇一一年の...全文を見る | ||
○今井委員 ほかのはいかがですか、残りは。 | ||
○今井委員 では、調べて、また報告をしていただきたいと思います。 では、子供関係はほかにもまだあるので、ちょっとこれをごらんになっておいていただきたいと思いますが、今度はその他のものですね。 四枚目のレシートを見ていただきたいんですけれども、三越本店で四万三千九百四十二円...全文を見る | ||
○今井委員 その次を見ていただきたいんですけれども、ジュン・アシダさん、有名な方ですよね。もう二十年ぐらいのおつき合いだというふうに伺っておりますが、ここで小渕大臣は御自分の服はお買いになられるんですか。お買いになられる。これは贈り物でよろしいんですか。 | ||
○今井委員 そのほかにもずっとつけておりますけれども、ちょっと見ていただけると、品目は、室内装飾品、化粧品、服飾品、それからストール、このストールははっきりと品名ストールと書いてあります。それから、化粧品・アクセサリーなんというのもありますね。この十番も服、二万九千四百円。十番の...全文を見る | ||
○今井委員 おいおいこれも調べていこうとは思いますけれども、法律的な話を私は申し上げているのではなくて、一般感覚としてどう考えられるかということを今お話ししているんですね。 もちろん、それは政治にかかわることでいろいろ贈り物をしなきゃいけないことはあるんじゃないかなとは思いま...全文を見る | ||
○今井委員 政治活動でお世話になった人と、個人的にお世話になっている人というのは、分けられるんですかね。(発言する者あり)そうですかね。両方という方もいらっしゃるんじゃないですか。個人的にもお世話になっているし、政治としてもお世話になっているという方はいらっしゃるんじゃないですか...全文を見る | ||
○今井委員 では、もう一度確認しておきますが、このネギの話もそうですし、ほかのも贈答品だというふうにおっしゃっておられますが、これは確認だけですけれども、贈っておられる方の中に、小渕大臣の選挙区の有権者の方は一人もおられませんね。 | ||
○今井委員 贈ったら法律違反ですので、明確に贈っていないということを答弁いただきましたので、またそれはいずれお話をしたいと思います。 それともう一つ、これも法律的には実は問題ありませんけれども、小渕元総理の資金管理団体、恵友会でしたっけ、の方から、未来産業研究会というところの...全文を見る | ||
○今井委員 たしか、平成二十一年の収支報告を見ても二千万円ぐらい入っていますので、移っているのは間違いないと思うんですが、今わからないという。あれですか、大臣はいつも収支報告書はごらんになっていないんですか、自分の。 | ||
○今井委員 いやいや、それは、事細かには見ていない、本当はそれも問題なんですよ。 それはそうです。自分の会計ですから、それを事細かに見ていませんとこの場でおっしゃるのも私は非常に問題だと思いますが、でも、多額の寄附じゃないですか。それが事細かな話ですか。そんなことまでわからな...全文を見る | ||
○今井委員 その事実を認識していないとすれば大変問題だし、していてここで答弁をされない、それも問題だと思いますが、また別の機会で御答弁いただくというお約束をいただきましたので、そのときに確認をさせていただくということにしたいと思います。 私が一応調べた限り、恵友会から、まあい...全文を見る | ||
○今井委員 ちょっと自分の時間も過ぎましたので、そろそろ終わりにしたいと思いますけれども、きょう近藤委員のお話の中で、私もお聞きしましたけれども、どうしても答えてもらえませんでしたが、公職選挙法にひっかかる可能性のあるものがありました。それから、政治資金規正法にひっかかる可能性が...全文を見る | ||
10月23日 | 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号 議事録を見る | ○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。 初めに、ことしも、御嶽の噴火、そして数々の台風等の水害がございまして、たくさんの方がお亡くなりになり、そして被害に遭われました。お悔やみを申し上げるとともに、お見舞い申し上げたいというふうに思います。 十五分という時間ですので...全文を見る |
○今井委員 事務方の答弁を読まれるのは結構ですが、ぜひ、気概を持って、私が主担当なんだという思いで、農水省だけに任さないでやっていただきたいということを、まずお願いしておきたいというふうに思います。 次に、御嶽山のことについてお伺いしたいと思います。 予算委員会でも少し申...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひ、やっていただきたい。 では、もう一度確認ですけれども、今回、八十回の火山性の地震があってもレベルを引き上げなかったということ、これに関しては、適切であったかどうかということは、今、まだ検討段階にあるということでよろしいんですか。 | ||
○今井委員 私は専門家じゃないので、ちょっとここはよくわからないんですけれども、ともかくもう一度、そういう検討会ができているということですから、今回の判断があれでよかったのか、今後どうするのか、それを明確に決めていただいて、ぜひ自治体が対応しやすいようにしていただきたいというふう...全文を見る | ||
○今井委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。 時間が参りましたので、最後に、御嶽山で捜索に当たっていただきました皆様に感謝を申し上げまして、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
10月29日 | 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号 議事録を見る | ○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。よろしくお願いします。 きょうは十五分ということなんですけれども、まず最初に、私は十月十七日にこの経済産業委員会で質問に立たせていただきまして、当時の小渕大臣にいろいろ御質問させていただきました。 その中で、一つ、恵友会、小渕恵...全文を見る |
○今井委員 外で御説明をなさるというのも一つのやり方かもしれませんが、今回の場合は、委員会の場で質問をして、その場でお答えになるという答弁をされておりましたので、その流れからすれば、当然、委員会の方で答弁をされるというのが筋じゃないかなというふうに私は思います。 先ほど民主党...全文を見る | ||
○今井委員 よろしくお願いします。 それと、きょうは新しい宮沢大臣ということで、少しお伺いしたいと思います。 あすの予算委員会でも少しお伺いするつもりなんですが、まずちょっと御確認をさせていただきたいのは、一部の議員の皆さんの発言の中で、宮沢大臣は三・一一の福島大震災以来...全文を見る | ||
○今井委員 これは私の個人的な意見ですけれども、SMバーの領収書とか、いろいろ話題になっていますが、あれは正直言って、ああいう領収書を全部チェックするというのは私は無理だと思うんですよ。あのお店がSMバーだったかどうか、それを大臣がおわかりになるのは、そこまで言うのはちょっと酷だ...全文を見る | ||
○今井委員 この話はこれぐらいにしておきたいと思います。 それで、少し政策の話になるんですけれども、原子力政策に当たりまして、原子力賠償法の見直しというのが今、ある意味、それを見直す、検討すべきという、法案にもそういう条項があるんですけれども、以前この経済産業委員会の参考人質...全文を見る | ||
○今井委員 この問題もいずれやりたいと思います。 もう時間がありませんので、最後に。 午前中も再生可能エネルギーの買い取りの保留の話が出たように伺っていますけれども、今の対応をちょっとお伺いしたいんです。 現在のように保留状態になりますと、認可を受けて、もう既に投資を...全文を見る | ||
○今井委員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。 | ||
10月29日 | 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。 お時間をいただきましてありがとうございます。 予算委員会の基本的質疑のときにもちょっと申し上げさせていただいたんですけれども、私は、アベノミクスというのは、ある意味、賛同できるところがあると。第一の矢、金融緩和、そして第三の矢...全文を見る |
○今井委員 それは総務省の御見解でしょうけれども、私が申し上げたいのはタイミングなんですね。円安になってガソリンが上がる、いろいろなものの価格が上がる、年金の人たちは、支給が減っている人たちもいらっしゃいます。こういう中で、合わせわざでまたさらに負担をかける、一気にこういうことを...全文を見る | ||
○今井委員 環境性能課税については軽自動車も入り得るけれども今後検討をしていく、そういう御趣旨だったと思います。 ちょっと今、私申し上げましたけれども、トータルで今どういう格差のバランスが崩れているかということも含めて、もちろん、地方財政の税収というのもありますよ、それも考慮...全文を見る | ||
○今井委員 今の御答弁ですと、まだ数字としては余り把握しておられないということだというふうに思いますけれども、農業の四大政策の一つでありますから、やはりちゃんと計数管理というか、実績がどうなっているか、しっかり管理していく必要があると思うんですね。効果検証です。 これから、で...全文を見る | ||
○今井委員 事前のレクでは来年の三月末に一度集約するということでありましたから、そうすると多分五月ぐらいに出てくると思いますので、そこで、今どういう状況になっているか、もう一度確認をしたいというふうに思っております。 時間がなくなってまいりましたので、石破大臣に最後ちょっとお...全文を見る | ||
○今井委員 時間が参りましたので、終わります。 ありがとうございました。 | ||
10月30日 | 第187回国会 衆議院 予算委員会 第4号 議事録を見る | ○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。 きのう、実は経済産業委員会で小渕元大臣にいろいろお伺いしたいということで、来ていただけなかったので、きょうもこの話をしようと思っていたんですけれども、どうやら司法の捜査が入ったという話を伺いましたので、こちらはやめておきたいと思い...全文を見る |
○今井委員 ありがとうございました。 引き続き、領収書に関してはお願いをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 次に、きょうは大塚政務官に来ていただいていますが、ちょっと確認したいんですけれども、一部報道で、大塚政務官がパチンコ店経営者から外国人献金百十五万...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 先ほど経産大臣の件で、前の件とは違うとおっしゃっていましたけれども、このケースは前原大臣が辞任されたケースと同じだと思うんですね。ですから、外国人の、個人の方からいただいていた。 当時、自民党の皆さんは、大臣を辞任すべきということを要...全文を見る | ||
○今井委員 総理がそうやって気をつけてやっていらっしゃるというのは、よくわかりました。 指摘だけしておきますけれども、私は、宮沢大臣が発言されたことで、これはどうなんだろうと思ったのは、献金の件なんですけれども、業種も知らなかった、面識もなかったというふうにおっしゃっているん...全文を見る | ||
○今井委員 例えば慰安婦の問題ですけれども、慰安婦の場合は、私は、韓国はけしからぬと思っていますし、同盟国アメリカもけしからぬと思っているんですね。ああいうものを、慰安婦の像をアメリカ国内につくらせるなんということは、本当に同盟国にあってはならないと思いますし、それはもう抗議して...全文を見る | ||
○今井委員 まだ決めていないということでありますけれども、その際に、私はぜひちょっと確認しておきたいことがあります。 安倍総理は、サミットやいろいろな場で、財政規律を守るという国際公約をしておられます。一番手前でいいますと、ここに、ことしの六月二十四日に出た経済財政運営と改革...全文を見る | ||
○今井委員 明確にお答えいただいていないんですが、本当にこれだけは守っていただかないと、私もマーケット出身ですので、これが一つの担保なんですよ。ここをもう本当に緩めてしまうと、何でもありだなというふうに思われかねませんので、ぜひこれはやっていただきたいということです。 その上...全文を見る | ||
○今井委員 今大臣の方から、安易に赤字国債発行をするとコミットメントに反するという明確な御答弁をいただきましたので安心でありますけれども、来年度の冒頭に出てくるかもしれない補正予算では、くれぐれもこの約束をほごにしてしまうような予算編成だけはしないでいただきたいということをお願い...全文を見る | ||
○今井委員 理念法であれば、あえて特別委員会をつくる必要は僕はなかったと思いますが、それはちょっとおいておきます。 我々は、議論の中で、この理念法の中に地方分権という観点がどこにも載っていない、これは、やはり権限と財源を全部いろいろなところに渡すということが、地方に渡すという...全文を見る | ||
○今井委員 我々はとにかく地方分権をすることが一番の、大臣はよく異次元とおっしゃいますけれども、総理も異次元という言葉が好きですが、どんな異次元が出てくるか、これから楽しみでありますけれども、やはりこうやって統治機構を変えるのが一番の異次元だと私は思っておりますので、ぜひこういう...全文を見る | ||
○今井委員 時間が過ぎましたのでもう終わりますけれども、最近、いろいろな商工団体の調査で円安倒産というのが急増しておりますので、ぜひこの対応をしっかりやっていただきたいということをお願いしておきたいと思います。 経済産業大臣、きょうちょっと、お呼びしておりましたけれども、時間...全文を見る | ||
11月07日 | 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。 きょうは、甘利大臣に経済財政、金融全般について御質問していきたいと思います。七問通告しておりますけれども、三十分しかありませんので全部できないと思いますが、御了承いただきたいと思います。 最初に、十月三十日の予算委員会で私は総...全文を見る |
○今井委員 私は、これは追及したり、ひっかけをしたりという趣旨で申し上げているのではなくて、金融で運用をやっていた人間からすると、やはりこれが一つの歯どめとなっていて、ここを緩めてしまうと本当に信頼性を失ってしまうので、あえてこの質問をさせていただいているんですね。 実際に総...全文を見る | ||
○今井委員 しっかりと御認識をいただいたので安心をいたしましたので、財政運営をしっかりやっていただきたいというふうに思います。 その上で、もう一つお伺いしますけれども、今目標にしているのは、言ってみれば単年度のフローでありますね。例えば、EU、ユーロ圏なんかのマーストリヒト条...全文を見る | ||
○今井委員 安心しました。そういう観点でしっかりやっていただきたいと思います。 次に、IRについて少しお伺いしたいと思うんです。 今、IRは議員立法で議論されているということですので、政府としてこれに意見を言うのはちょっと難しいのかもしれませんので、一般論としてまずお伺い...全文を見る | ||
○今井委員 その上で、少し一般論でお話ししたいと思うんです。 今、議員立法で出ておりますIR法案の考え方なんですが、これは規制改革、規制緩和をするときの考え方ということで一般論でお伺いしたいんですが、大体規制をするときというのは、入り口で規制をするか出口で規制をするか、あるい...全文を見る | ||
○今井委員 できるだけ入り口でハードルを下げる方がいいというようなお話をされておりましたので、私も意を同じくしているところなんです。 そこで、少し観点が違うんですが、貸金業法の話をさせていただきたいと思うんです。 御案内のとおり、多重債務者の問題が起きて、貸金業法の改正と...全文を見る | ||
○今井委員 確かに、議員立法でございますので、これは議会の意思ということでありますから、伺っているところによりますと、与党の方でも今この点についてのいろいろな検討がなされているというふうにお伺いしておりますので、議会の意思をしっかり示して、今まで必要であったということをやってみて...全文を見る | ||
○今井委員 もう時間もほとんどなくなりましたので、最後に一点だけ。 これは予算委員会の基本的質疑のときにちょっとお伺いしましたけれども、今、輸出企業は空前の決算でありますが、やはり地元を歩いてみると、孫請、下請会社はもう全然、むしろコストカットしろということで本当に厳しいんで...全文を見る | ||
○今井委員 今の点は本当に地方経済にとっては重要な問題ですから、しっかり監視をしながら指導していただきたいということをお願い申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
11月12日 | 第187回国会 衆議院 法務委員会 第10号 議事録を見る | ○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。 本日は、現在公判中の美濃加茂市長起訴事件に関連して質問させていただきたいと思います。これは、最年少市長ということで話題になりましたので、皆さんも御存じじゃないかと思います。 この事件は、融資詐欺で起訴された中林という人間が、美...全文を見る |
○今井委員 残念ですね。個別論ではなくて一般論としてお伺いしたんですけれども、お答えいただけないということであります。 そういうお答えをされるんだろうと思いましたけれども、私は今回の件には非常に憤りを感じておりまして、ぜひ国会の場で、皆さんにはこのおかしさをわかっていただきた...全文を見る | ||
○今井委員 ゼロ回答なのは想定しておりますけれども、このおかしさを皆さんにぜひわかっていただきたいということであります。 そして、その手紙の中にはこういうことが書いてあります。藤井弁護団が私のことを悪く言えば言うほど検察は私を守りに入ります、もちろんこれが公判では有利に働くで...全文を見る | ||
○今井委員 そういう答弁ばかりですので、恐らく時間が早く終わってしまうと思いますけれども、御勘弁をいただきたいと思います。済みません。 では、ちょっと質問をかえます。 一般論として法務省さんにお伺いしますけれども、検事の人事評価ですね、正しい適切な判断をして起訴しているか...全文を見る | ||
○今井委員 それでは、もう一度お伺いしますけれども、例えば、今回のような事案も含めて、それぞれの個別の事案でそれぞれの担当検事がどういう判断をしたかということを全て踏まえた上で人事の評価をしていく、そういうことでよろしいですか。 | ||
○今井委員 もう一度確認します。 ですから、個別事案について一つ一つチェックをされるということでよろしいんですね。イエスかノーで答えてください。 | ||
○今井委員 それで結構です。 では、次に行きます。 実は、この詐欺師は、十五件、合計で四億円近く詐欺を働いていますけれども、二件、二千百万円分しか起訴されていません。しかも、この美濃加茂市の浄水プラントの設置に関して、美濃加茂市教育委員会委員長の公印を偽造して、同委員会名...全文を見る | ||
○今井委員 それはなぜ行っていないんですか。そういう指摘が世の中であるのは御存じでしょう。 | ||
○今井委員 いや、まだ司法取引が行われていないわけですから、そういう実態があるかというのはぜひ調べていただきたい。まあ、それ以上お答えにならないから結構です。 もう一つお伺いしますが、仮に司法取引が正式に行われることになりましたら、例えば今回の詐欺師のように、これは事実は認定...全文を見る | ||
○今井委員 今、ちょっとよくわからなかったんですけれども。 冤罪の問題は非常に大きな問題だと思いますので、今後もこの問題は議論していきたいと思いますけれども、今回のケースは、私はその可能性が非常に高いというふうに思っていますので、断定はできませんが、ぜひそういう観点もしっかり...全文を見る | ||
○今井委員 四十五件あって、起訴したのが十四件ということですか。 実は、まだ全部は把握できていないんですけれども、今回のケースは、この四億円のうちかなりの部分が実は保証協会つきの融資なんです。 御案内のとおり、保証協会というものは、融資が滞れば当然保証しなきゃいけないわけ...全文を見る | ||
○今井委員 しっかり答えていただきました。 ということは、例えば今回のような事例に関しても、経済産業省としてはしっかり監督をしていくということでよろしいですね。もう一度確認します。 | ||
○今井委員 ありがとうございます。 はっきり答えていただきました。しっかり監督していると認識しておられるということを今ここで確認させていただきましたので、私の承知している限り、全ての分は起訴等を受けていないという状態にありますから、その点をまたしっかりやっていただきたいなとい...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございます。 では、もう一度確認しますけれども、ということは、例えば金融検査等で与信が妥当であったかということも、当然、個別のものを見ていくということでしょうし、もし問題がある場合は、金融機関が適切に対応しているかということもしっかり金融庁としてチェック...全文を見る | ||
○今井委員 ありがとうございました。 何とか時間いっぱい、最後までもちましたけれども、最後に申し上げますが、検察だけではありませんけれども、こういう権力を持っている人というのは、やはり謙虚じゃなきゃいけない。それだけ大変大きな影響を与えてしまう、そういうものを持っているわけで...全文を見る |