今井雅人

いまいまさと

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

今井雅人の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第189回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  補正予算の締めくくりの総括質疑をやらせていただきたいと思います。  きょうは我が党は五人、バッターに立たせていただきましたけれども、みんな通告の質問の半分ぐらいしかできない状態で、もっといろいろ補正予算の中身を聞きたかったな、そ...全文を見る
○今井委員 同じ事業の内容であって、その基金に残高があれば、その事業に緊急性があったら既にスタートできるはずなんです。ですから、その基金にもし必要な額が今後生じるんだとすれば、それは本予算で手当てをすればいいだけであって、補正予算では十分スタートできる。二カ月早いだけですから、二...全文を見る
○今井委員 質問と答弁がちょっとかみ合っていないんですけれども。  同じ事業の基金の中に残高があれば、今は一般論でも結構ですよ、そのお金を使ってスタートできるわけですから、事業者の人たちはその二カ月間待っている必要はないわけですよね。ですから、今の松野委員に対する御答弁に対して...全文を見る
○今井委員 時間がないので議論はこれぐらいにしておきますけれども、それは、今のお話であれば本予算で積めばいいだけの話であって、私は財政法二十九条の観点で申し上げていて、本来であればそれは、本来というか、本予算の方で積むのが筋なんじゃないかなということを指摘しておきたいと思います。...全文を見る
○今井委員 その辺は考え方の違いなんだと思うんですけれども。  これは去年のこの予算委員会でも多分同じ議論を何人もの議員がされていたと思いますけれども、例えば去年の秋とか、そういうときに補正予算が組まれるということであれば全然違う予算になるんじゃないかと思うんですけれども、概算...全文を見る
○今井委員 はい。時間が来ましたので終わりますが、やはり中身についてかなり問題があるというふうに我が党は認識しているということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
○今井委員 私は、維新の党を代表して、ただいま議題となりました平成二十六年度補正予算三案について、反対の立場で討論いたします。  昨年度の五・五兆円規模の補正予算は、昨年の二四半期連続のマイナス成長、さらには今年度通期でのマイナス成長となる見込みなどを見る限り、経済対策として効...全文を見る
02月20日第189回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。一時間、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。  最初に、総理にお伺いしたいんですが、通常国会が始まりまして、この予算委員会でも何度か同僚議員が昨年の衆議院選挙についての御質問をさせていただいていると思います。  きょうも午前中...全文を見る
○今井委員 午前中の質疑で、馬場委員の方から、定数削減をしないで解散をしたのはやはり約束違反だと。私もそれは思います。ですから、今度の総選挙のときには必ず定数削減が実現している、それをぜひ望みたいと思いますが、午前中この議論をしましたので、これ以上してもしようがないと思います。 ...全文を見る
○今井委員 そうなんですね。私も沖縄の人間ではありませんので、沖縄の皆様の本当の気持ちは多分わからないんじゃないかなと思います。安倍総理もやはり同じなんじゃないか。沖縄の方には沖縄の方の本当につらい思いがあるんだと思うんですね。ですから、そういう選挙の結果を受けて真摯に向かい合う...全文を見る
○今井委員 知事側の方に確認しましたら、一月二十四—二十六のところ、それから一月十四—十六、二月の五日、六日、三回申し入れをしたというふうに伺っておりますけれども、回数はともかく、面会の申し込みがあったわけですけれども、一度も総理はお会いになっておられない、結果的にはお会いになっ...全文を見る
○今井委員 そうしますと、もう一回確認したいんですけれども、事前に申し入れがあって、ちゃんと時間を合わせて、時間が合えばお会いする、今、そういうことでよろしいですか。
○今井委員 ぜひやっていただきたいと思うんです。  例えば、二月六日、総理の動向を見ますと、参議院の決算委員会とかがあって、午前中、午後、ありますけれども、昼間の時間は官邸で五十分ほどおられます。どなたかにも面談されたという記録は残っておりません。会おうと思えば恐らく会えたんじ...全文を見る
○今井委員 もう一度お伺いしたいんです。今度は数字を具体的にお伺いしたいんです。  ソフト事業では、不用額があったのでその分は削りました、それから、ハード事業では、繰越率がほかのところよりも、平均よりも多かったのでその分削りましたということであります。  これは二十五年度の決...全文を見る
○今井委員 数字をお答えいただいていないので、私の方から申し上げます。  今いただいたのは私もいただいていますけれども、それは平成二十五年度の数字でありまして、平成二十四年度がどうだったかというと、不用額は四十五億です。二十五年は三十八億ですから、一年たって減っています。  ...全文を見る
○今井委員 改善率も大幅に改善しているわけです。二十四年から始まった事業で、二年たって、繰越率も不用額も減ってきているわけですね。ということは、その翌年度も、制度がならされてくればこれがさらに改善されるかもしれない。その可能性は十分あるわけですね、制度が始まったばかりですから。 ...全文を見る
○今井委員 繰越率の御説明はされましたけれども、不用額の方は改善していることに対してはお答えがなかったんですけれども。  それはともかく、私が一番申し上げたいのは、細かいことは、正直、国民の皆さんはわかりません。起きている現象でやはりいろいろなことをお思いになる方もあるわけです...全文を見る
○今井委員 福島の皆さんへのメッセージが何も聞かれなかったのは残念なんですけれども。  私は、経産委員会、予算委員会でずっと申し上げてきているんですけれども、今回の事故で、まだ核廃棄物の最終処分地が決まっていないということが、国民の中で、みんなの中で知るところとなって、これを国...全文を見る
○今井委員 経産省の下のいろいろなところでそれを協議されているのは私も存じ上げています。二月の段階でいろいろな方法について検討が出てきたというのも承知しておりますけれども、その中身の中で、一つ漏れているというか、スケジュール感が全くないんですね。いつまでにこれをやるかというところ...全文を見る
○今井委員 この作業部会の委員長をやっているのは増田元総務大臣ですけれども、発表された後の記者会見でこうおっしゃっています。国は最終処分場の必要性について、国民の前に出てまだ議論していない、そうした基本から始めるべきだと。まだ国はそういうことはできていないと、責任者である増田委員...全文を見る
○今井委員 ちょっとほかにも伺いたいことがあるのでこれでやめますけれども、やはり、いつかはやりますじゃないんですよ。時期を、安倍総理の政策というのは、例えば二〇二〇年までに何をやるとか、必ず年度を切っていらっしゃるじゃないですか、いろいろな政策で。この問題だって同じなんです。いつ...全文を見る
○今井委員 まだこれからやりますけれども、選定をいつぐらいまでにやるか、それから、その後どういうふうに説明をしてというスケジュールをぜひ今度出していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  それから、きょう復興庁来ていただいていると思いますけれども、いまだ福島の原発の...全文を見る
○今井委員 きのうちょっと数字をお伺いしたので、もうこちらで言います。  立地自治体は一万七千人、今お話しされたとおりです。それ以外のところで六万二千人おられます。つまり、立地自治体ではないところの方の避難の人数の方が四倍あるわけですね。にもかかわらず、川内原発では、大変残念な...全文を見る
○今井委員 私がここで申し上げたいことは、この再稼働の地元合意にしても全てそうなんですけれども、国の責任というのが実は明確化されていないんですね、どれも。ですから、最終処分地を見つける問題も、全て法律で何か決められているわけでもありませんし、制度として決まっているわけでもないんで...全文を見る
○今井委員 ちょっと時間がありませんのでこれで終わりますけれども、私、我が党も今、原発再稼働責任法というのを準備しておりますので、国の責任をもっと明確化するという点でこれからも議論させていただきたいと思いますし、いろいろなところで、政府の方も、国が前面に立つということを最近おっし...全文を見る
○今井委員 皆さんにはよくわからなかったかと思いますけれども、考え方としては、とにかく、目いっぱい原子力が再稼働すると、今度、容量だけは押さえて、需要は決まっていますから、残りのところでやりますという話なんです。  だから、これは再生可能エネルギーをふやす政策ではありませんから...全文を見る
○今井委員 今指摘させていただいたように、量も決めていますし、場合によっては無制限にとめるということも制度として入れたわけですから、これは相当私は副作用が出ると思いますので、これからも委員会でチェックしていきたいと思いますけれども、本当に、総理がおっしゃるように、最大限、再生可能...全文を見る
○今井委員 以前、私、この予算委員会で、経産省が計算している円安等によってふえた燃料代が三・六兆円という数字がおかしいということを、私なりの試算を出して議論したことがありますね。私はそういう議論がしたいわけです。  だから、これがこう言っているから正しいということではなくて、ど...全文を見る
○今井委員 でしたらば、私はここでお約束しますので、両方が言っていることが違う、政府の見解が違うじゃないかというふうには申し上げませんから、ぜひ、比べて、本当に何ができるのかということを、どれぐらい再生可能エネルギーがふやせるのかという真面目な議論がしたいんです。  だから、そ...全文を見る
○今井委員 では、もう一度お伺いしますけれども、私はちょっと民主党の皆さんとは考えが違って、やはり物価目標はしっかり達成するべきだと思います。しかし一方で、それをやるに当たっては、やはり財政をしっかり健全化させておかないと、出口を出るときに非常に危険である、だから、その期間の間に...全文を見る
○今井委員 では最後に、総理にお伺いします。  この夏までに財政健全化の目標をつくられるということですけれども、今出ている中長期の試算では、経済成長するモデルでも、二〇二〇年には九・四兆円まだ財政赤字が残るということです。ですから、税収を伸ばすというところはもう目いっぱいやって...全文を見る
○今井委員 答えを明確にいただけなかったですし、もっと反論もあるんですが、もう時間が来ましたので、また別の機会に。  終わりたいと思います。ありがとうございました。
02月25日第189回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。よろしくお願いしたいと思います。  月曜日の質疑の中で、我が党の松木委員が、やじに関しては少し反応されない方がいいんじゃないかという質問をさせていただきまして、総理は、その中で、いまだ木鶏たり得ずということをおっしゃったと思いますけれ...全文を見る
○今井委員 私たちはできたばかりで野党しか経験しておりませんので、そういうことは言われないんですけれども、そういう立場だからこそ、客観的に見て、ちょっともう少し、言い合いをするのはどうかなというふうに思いましたので、ここでちょっとお話をさせていただきました。  それともう一点、...全文を見る
○今井委員 本題じゃないのでこれで終わりますけれども、私も別にやじは否定しておりませんし、自分も飛ばすことはありますけれども、そこら辺の仕切りはやはり委員長の裁量ですので、そちらにお任せして、あとは答弁に専念していただきたいということをまず最初にお願い申し上げておきたいと思います...全文を見る
○今井委員 今おっしゃられたみずからの問題ということは、つまり、政治とお金に関する問題ということでよろしいですか。
○今井委員 そこでお伺いしたいんですけれども、今、今回、政治とお金の問題で御自分で判断されて辞任をされたということでありますが、総理は、閣僚がこうやって政治とお金の問題で大臣をおやめになる、大臣をおやめになるということは大変重いことだ、そのことは私は理解をしておりますけれども、辞...全文を見る
○今井委員 今、政治家はしっかりと説明責任を果たしていくべきだという明確な御答弁をいただきました。  それで、ちょっとお伺いしたいんですけれども、これも今まで議論が出ていますが、西川大臣はここまでの国会のいろいろな答弁で十分説明責任をもう果たしたというふうにお考えでいらっしゃい...全文を見る
○今井委員 しっかりと説明責任を果たすべきだということを再確認させていただきました。  先ほどのリストの件ですけれども、これは実は、大島委員長がすばらしい御裁定をいただきまして、あすの理事会のところに提出をいただくということなんですが、これは秘密会でございまして、私たちは拝見す...全文を見る
○今井委員 ちょっとその話は後でしたいと思いますけれども、小渕さんの話を後でしたいと思いますが。  現在は一議員になられましたけれども、問題が生じた時点では閣僚だったわけです。ですから、それが原因でやめた議員の皆さんがそこで説明をするということは、当時は閣僚だったわけですから、...全文を見る
○今井委員 私はここのところを突っ込みたいわけじゃないんですけれども、先ほどお話を聞いていて、これは議事録でもちゃんと確認していただきたいんですが、そういう限定的におっしゃっていなくておっしゃっているので、ちょっとその辺は、これは指摘です。後でまた議事録をチェックしたいと思います...全文を見る
○今井委員 実は、昨年の十月十七日の経済産業委員会で、私は小渕優子さんに、政治資金の使途ですとかワインの話ですとか、いろいろ質問させていただきました。十月十七日だったと思います。委員会の場で調査してお答えしますという御返事をいただいたんですが、三日後の二十日月曜日に辞任をされて、...全文を見る
○今井委員 それでは、捜査が終わったら小渕優子さんは全てこれを、調査委員会も含めて公表なさる、そういうふうにお考えですか。
○今井委員 では、小渕優子さんは今捜査中ということでありますが、西川元大臣は捜査中じゃありませんので、今いろいろな公表をしっかりしていただくということは当然必要だというふうにお考えですね。
○今井委員 なぜ私がこれを申し上げているかというと、先ほどもお話がありましたけれども、今までのケースは、やはり閣僚がこうやって辞任をすると、その後、もうそういう問題について解明されるということがないんですね。そのまま闇に葬られてしまうんです、毎回。ですから、ここでもう一度申し上げ...全文を見る
○今井委員 ちょっと今、時間をいただきましたので、もう一度だけ。  政府ではないですけれども、与党ですからね。与党は政府に物を言える立場にあるわけですから、その方がやはり数日前に献金をもらって行くという外形的な状況が私は余り望ましくないんじゃないかなということを申し上げているん...全文を見る
○今井委員 では、時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
02月27日第189回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  きょうの質疑を聞いておりまして、少し確認したいことがございましたので、望月大臣にお越しいただきましてどうもありがとうございます。  午前中の質疑の中で、一般社団法人の方からの献金は、これは直接もらっていないので特に問題はないんだ...全文を見る
○今井委員 ということは、違法性があるかもしれないという御認識ですか。
○今井委員 すぐ調べられるのではないかと思うんですが、私の通告も突然でしたから、では、これを調べて、また御報告いただいてよろしいですか。
○今井委員 では、よろしくお願いします。  それで、きょうの報道ですかね、望月大臣は鈴与さんからいただいた献金を返金されたというふうに伺っておりますけれども、それは事実ですか。いつ御返還なされましたか。
○今井委員 今おっしゃられましたけれども、ここの委員会でも何度も議論になっていますが、もらった方は、補助金をもらっている企業かどうかを知っているか知っていないかが構成要件ですから、そこは今議論をおいておいて、まあ、知っているか知らないかというのはこれからまたいろいろお話をお伺いす...全文を見る
○今井委員 はい、わかりました。その点は、御報告をいただいた上でまた議論したいと思います。  それと、ちょっともう一点、これは確認なんですけれども、西川元大臣の件は、結果的には、その企業の顧問をやっていたというところで、では、補助金をもらっていたのを知っていたんじゃないかという...全文を見る
○今井委員 明確に答弁いただきましたので、ありがとうございました。  望月さん、これで結構でございますので、どうもありがとうございました。  次に、総理にお伺いしたいんですけれども、西川元大臣の件なんですが、きのう、関連企業等報告書というのを訂正なさったというふうに伺っていま...全文を見る
○今井委員 では、一般論でお伺いしますけれども、資産公開法において、記載すべきことが載っていない状態というのは違法状態でございますか。どなたでも結構ですけれども、参考人はいらっしゃっていますか。  一般論ですから、お答え、そんなに難しい質問じゃないと思うんですけれども、お答えい...全文を見る
○今井委員 はい。では、質問をかえます。  では、私の方から申し上げますけれども、一般的に考えて、訂正をしたわけでございますから、訂正をする前の段階では間違った報告をしているわけですから、普通に考えれば法律に違反している状態ということだと思います。  その時期は、閣僚だった時...全文を見る
○今井委員 では、違法という言葉はやめましょうか。内容が間違っていたと。内容が間違っていたということはあるわけですから、間違っていたものを、間違っていなければ訂正するわけないので、だから訂正したんですから、そこはどういうことだったのかということをしっかり説明する必要があるというふ...全文を見る
○今井委員 私は、この内容を総理に答えていただきたいということを申し上げているんじゃなくて、西川元大臣はやはりここをちゃんと説明する必要があるんじゃないですかということをお伺いしているんですね。  状況だけを申し上げれば、関連企業等の報告書は訂正されましたけれども、所得等の報告...全文を見る
○今井委員 私は別に、予算委員会じゃなくても、例えば、まず御自分で会見を開いてしっかり説明されるとか、そういうことをされればいいと思うんですね。だから総理も、何らかの形でちゃんと明らかにするようにという指示はできるんじゃないでしょうか。
○今井委員 いつもこういうことになるとお逃げになるんですけれども、過去の例を見ていただければわかるんですが、過去の例を見て、閣僚がこういう類いの問題でおやめになった後、御自分から説明したことがありますか。今までそういうことは、私は記憶にないですよ。  結局は、喉元過ぎれば熱さ忘...全文を見る
○今井委員 なかなか踏み切っていただけないので、ぜひもう一度再考して踏み切っていただきたいと思いますが、今のところらちが明きませんので、理事会のときにも申し上げましたけれども、私は小渕優子さんにも委員会で質問した後、答えると言ったままおやめになられて、ナシのつぶて状態です。ですか...全文を見る
○今井委員 私も理事の一人でございますので、またよろしくお願いしたいと思います。  それでは、先ほど江田代表がちょっと言われたことを少しだけおさらいしておきたいと思います。  二十年前の件なんですが、これはもともと、黒い霧事件、ロッキード事件、リクルート事件、こういうものがい...全文を見る
○今井委員 私は、いろいろな支部がある中で、ちょっとこれはどうなんだろうと思うのは、実は職域支部というものですね。  職域支部というのは、医師会とかいろいろな団体があります、こういう団体がつくっている自民党の支部です。これは、それぞれの協会と場所もほとんどいつも同じですし、代表...全文を見る
○今井委員 もう時間が一分しかないので、私の方で話して終わります。  いろいろなものを見させていただいていますけれども、具体論はきょうは申し上げませんが、やはり、協会があって、そこに同じ住所で、代表者が一緒で、みんな一緒なんですね。これはもう一体としかどうしても思えない。  ...全文を見る
03月06日第189回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  下村大臣、きょうお越しいただいているので、御質問したいと思います。  民主党の委員の皆さんとのやりとりを拝聴しておりまして、大臣のいろいろ言い分もあるんだなということは承知いたしました。  ただ、この問題が大きくなってしまった...全文を見る
○今井委員 週刊誌に書いてあることが全て事実ではないでしょうし、間違ったことも当然あると思うんです。そこは、私、理解していますけれども、きのう、会見で鈴木さんという方、御本人がおっしゃっている、それで、大臣ともともとお知り合いで見解が違うという、今、私はこのことを申し上げているん...全文を見る
○今井委員 御自分でそういう説明責任を果たすおつもりはないという感じを受けましたので、もう既に理事会で申し上げていますけれども、私は、本当は御本人がそれは説明すればいいと思っているんですよ。しかし、それができないんなら、やはりその方もこの国会に呼んでいただいて話をしないと。いや、...全文を見る
○今井委員 ぜひよろしくお願いします。  ともかく、もう一度申し上げますけれども、やはり、自分の支援者の方が違うことをおっしゃっているんですから、そこはしっかりと説明責任を果たすべきだということを私はもう一度申し上げておきたいと思います。  総理にちょっとお伺いしたいんですが...全文を見る
○今井委員 二十年前の改革は、政党を中心にしていこうということであるのは承知しています。だからこそ政党交付金というのを創設したわけですね。そこで差をつけたわけです。政党にも企業・団体献金を認めましたけれども、その後、支部にどんどんどんどん広がるということになり、実質的には、この間...全文を見る
○今井委員 もう一度お伺いしますけれども、安倍政権の四人の閣僚にお金の問題が出たわけで、それが今回のこの一連の騒動になっているわけですから、国会のことだというふうに思われないで、総裁というお顔も持っておられるんですから、ぜひそういうのをやっていただきたいと指示をしていただければい...全文を見る
○今井委員 これからもしつこくこれを要望はさせていただきますし、党の方からも各党に申し入れをさせていただきますので、ぜひ前向きにやっていただきたい、そのことをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月09日第189回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  きょうは、貴重な意見をいただきまして、ありがとうございました。  何名かの皆さんから、地方分権の必要性ということでお話がありましたので、まずこの点について、鈴木公述人、水野公述人それから原公述人、お三方にお話を伺いたいと思います...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  そのまま原公述人にもう一問お伺いしたいんですけれども、今、大阪府、大阪市の顧問をやっていただいていまして、都構想にも多分かかわっておられると思うんですけれども、都構想の効果、役割をどういうふうに評価しておられるかということと、この国会でも...全文を見る
○今井委員 どうもありがとうございました。  お三方からのお話の中で、地方分権は本当に必要だなということを改めて意を強くさせていただきました。  次に、西田公述人に一つお伺いしたいんです。  大変示唆に富むお話で、興味深く聞かせていただいたんですけれども、お話ししていただい...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  では、最後に、鈴木公述人、端的に。  先ほど量的緩和の話がありましたけれども、現在の状況の中で、今後、追加緩和をする必要があるかどうか、その点についての御見解を最後にお伺いして、終わりたいと思います。
○今井委員 では、以上で終わります。
03月13日第189回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  現在、国民の税金を大切にどういうふうに使うかという予算の審議をしているわけでありますが、決めるに当たっては、やはり、政治の信頼というのをしっかり取り戻すということが何よりも大前提だと思いますので、最初に、ちょっとこの問題を取り上げ...全文を見る
○今井委員 私は、総理の覚悟をお伺いしたいんです。  この予算委員会でも、随分こういう問題が話題になりました。ですから、やはりこの問題は、我々議員としてもしっかり解決していかなきゃいけない。  そういうことで、今まで、前も申し上げましたけれども、大臣をやめると、あとはもうその...全文を見る
○今井委員 なかなかやはり重い腰を上げていただけないので、この委員会でも参考人招致をお願いしておりましたが、どうやら実現しないようでありますけれども、これは、舞台は参議院の方に回っていきますが、そちらの方でも引き続き要求をしていきたいと思います。  本当に私は、最後までしっかり...全文を見る
○今井委員 御党には、自民党には自民党の考えがあると思います。それはわかりますけれども、私が申し上げているのは、せっかくですから、積み残しているという御認識があるのであれば、もう一度協議の場をしっかりつくって、みんなで合意をしていくという話し合いの場をつくったらどうかということな...全文を見る
○今井委員 ということは、そういう御指示はいただけないということですか。
○今井委員 各党会派間はどうですか。
○今井委員 もうやめますけれども、この前も申し上げたとおり、過去二回、政治の問題があったときに、各党協議会というのをつくっているんです。過去に例があるじゃないですか。だから、各党じゃなくて、そうやって協議会をつくったらいいというふうに私は申し上げているので、まあそれはお願いに上が...全文を見る
○今井委員 そうしたら、仮に、そういう毎月税金もなしでいただいている百万円を、全部毎月使い切らないで、ためている人がいるとしたら、これは大変な問題ですか。
○今井委員 この文書通信交通滞在費も予算の中にのっているわけですね。この予算の使い方というのを、例えば基金もそうですし、いろいろなものを、しっかり、どういうものに使われたかということを見ていくのが我々の仕事だと思うんです。予算だけじゃなくて決算も大事ですから。  その意味におい...全文を見る
○今井委員 平行線ですからもうやめますが、我が党は、とにかく今こそ政治改革が必要だというふうに思いますので、しつこいかもしれませんが、参議院へ行っても主張してまいりたいと思いますから、よろしくお願いします。  次に、このプレートをまず見ていただきたいんですが、これは自民党の政権...全文を見る
○今井委員 今のはちょっとおかしいと思いますよ。これは、政治改革として二兆円減らしていくということは、つまり、歳出削減をしていくためにそういうところにも切り込むという意味で書いてあるんだと思うんですね。  実際、これは衆議院の調査局に調べていただいたんですけれども、ここのところ...全文を見る
○今井委員 この公約は、こう書いてあるんですね。将来の国家像を見据え、計画性を持って人件費を減らしていくということは、中期的な計画を立てて人件費をどんどん削っていきましょうという表現なんです。そういう表現なんですよ。ですから、一時的な話じゃないんです。計画的に二兆円減らしていくと...全文を見る
○今井委員 もちろん、細かいところでの手当ても大事ですけれども、大なたを振るっていくには、そもそもの考え方を変えなきゃいけないと思うんですね。  例えば、国の出先機関です。全部で四十一あると思いますけれども、そこに今、十八万三千人の国家公務員の方がおられます。だから、出先機関も...全文を見る
○今井委員 私、そんなこと言っていませんよ。委員のおっしゃるのとは違うなんておっしゃいましたけれども、私、人数が減っていっていないなんて言っていませんよ。まあ、いいです。  今の点は、次の話にもつながっていくんですけれども、これから五年間で、全部で十兆円規模の歳出削減をやってい...全文を見る
○今井委員 ちょっとはっきりお答えいただけなかったんですけれども、その中には、こういう行革を含めて、公務員の削減、人数の削減、人員削減、こういう計画もしっかり立てていかれるということでよろしいですか。
○今井委員 もう一度確認します。その中には公務員の人員計画も含まれているということでよろしいですか。
○今井委員 ちょっとはっきり答えていただけないので。  含まれているか、含まれていないか。含まれているでよろしいですね。
○今井委員 では、行革大臣にお伺いしますが、出先機関の抜本的な見直しも、当然、やっていかれるおつもりはありますか。
○今井委員 新しいものが出たときに、しっかりチェックさせていただきたいと思います。  なぜこれをまず申し上げているかというと、これは以前もこの委員会で議論になりましたけれども、ことしの夏につくる中期計画、これは極めて厳しいというのはもう皆さん御存じだと思うんですけれども、そもそ...全文を見る
○今井委員 いや、そういう構造改革で多少のことはできるかもしれませんが、根本的にこれは歳出削減しか方法がないでしょうということをお伺いしているんです。  だって、これは入りと出を合わせるだけですからね。そうですよね。入りはもう大体これは目いっぱい取っているわけですから、あとは出...全文を見る
○今井委員 なかなかお答えいただけないようなので、夏に出たときにまた議論したいと思いますけれども、いろいろおっしゃっていますけれども、結局、歳出削減がほとんどですよ。そこいらに切り込まないとこれは無理ですから。そのことだけは申し上げておきたいと思います。  それで、お手元の資料...全文を見る
○今井委員 財政再建というのは、行政府だけではなくて、立法府にとっても、とても重要な問題なんです。重要な問題なんですよ。  この法案は自民党が出された法案ですよ。(安倍内閣総理大臣「野党時代にね」と呼ぶ)野党時代ですけれども、自民党が出されて、国会の意思というのはやはり必要だね...全文を見る
○今井委員 ちょっと今の答弁はないと私は思いますよ。  何か、閣僚の方も苦虫をかんだような顔をされている方がいらっしゃいましたけれども、民主党の政権が信用できないからこうやって国会承認を必要として、私たちの政権は信用できるから国会承認を必要としなくていい、そういう答弁ですよ。そ...全文を見る
○今井委員 ここの立法府におられる方がやじを飛ばすのは、僕はおかしいと思いますよ。今、立法府に対しての軽視ですよ。何党とかそういうものではないんです、今のお話は。  ですから……(発言する者あり)我々だって対案を出していますから、審議してくださいよ。出していますよ、我々は。何を...全文を見る
○今井委員 済みません、失礼いたしました。  今もお話ししたとおり、これからの五年間はとても厳しい計画をしなきゃいけない時期に来ているわけです。我々も、ここに大変な危機感を持っているわけですよ。もちろん、行政府の皆さんもそういう危機感を持っていらっしゃると思いますよ。だって、我...全文を見る
○今井委員 私は冷静に議論しているつもりですから、国会を軽視するような言い方はやめていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  この点は、また夏に出てくるでしょうから、そこで議論させていただきたいと思います。  質問をたくさん用意していたんですけれども、もうあと...全文を見る
○今井委員 もう時間が来ましたからやめますけれども、この基金でも、例えば基金に該当していると考えるものというのは今三条件ありますが、最初のが、不確実な事故等の発生に応じて資金を交付する事業、つまりリスク対応の事業なんですけれども、これは、今度、政投銀とか商工中金の民営化を延長して...全文を見る
05月08日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  きょうは、参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい中、貴重な時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  午後は、我が党、私と足立委員とで始めさせていただきたいと思います。  午前中、質疑をいろいろ伺っておりまして...全文を見る
○今井委員 開発部長として山本参考人が御自分で独自にやられた、こういうことを心がけて自分のチームを引き締め直した、そういうことはございましたでしょうか。
○今井委員 その教訓が果たして生かされたかということが一番問題なんだと思うんですね。  この報告書を見ますと、先ほど伴野さんも、まるで同じような報告書だというふうにおっしゃっていましたけれども、ここに原因についての報告概要として六つのことが書いてあります。  そのうちの三つな...全文を見る
○今井委員 今、山本参考人がおっしゃったように、回数はたくさんやったんだけれども、中身は見直す必要があるかもしれないということでした。  中身は、当然御自分もかかわっておられると思いますけれども、あえて言うとどういうことが問題だったかという問題意識はありますか。
○今井委員 もう一点なんですけれども、これは「再発防止策についての報告概要」というところで、「性能評価試験の不正受験の再発防止策」というところに書いてあるんですが、「試験体については、指定性能評価機関において製作するか、指定性能評価機関職員の立ち会いの下で申請者が製作することが必...全文を見る
○今井委員 今いろいろ御答弁ありましたけれども、やはりこのときの教訓が生きていないからこそ、今回の中間報告に指摘されている原因、そしてこちらの、以前の報告書の原因というのはほとんど同じことが書いてある。コンプライアンスが甘いとか、あるいは営業が、なるべく大ごとにせずに内部的に問題...全文を見る
○今井委員 もう随分時間がたっていますから、その方たちにヒアリングをする時間はあったと思いますけれども、ヒアリング結果はいかがですか。
○今井委員 今、上司の話をされましたけれども、上司以外に一緒に作業されておられた社員の方がいらっしゃるんじゃないですか。その方たちへのヒアリングは行っていないんですか。
○今井委員 引き続き、しっかり第三者委員会でこのことは調査していただきたいと思います。  それと、四月二十四日に出ました中間報告、先ほど資料に配られておりましたけれども、これを見ますと、このA氏というのは二〇〇四年七月から二〇一二年の十一月までで合計三十二件を出荷、その後、引き...全文を見る
○今井委員 では、審査の件をもう一度確認したいと思うんですけれども、一月に来られて、夏ぐらいにちょっとおかしいんじゃないかなと報告をされたというふうにあります。今のお話をもう一回確認したいんですが、最初のころはわかりませんでした。それで、夏の段階になってちょっとおかしいなと思って...全文を見る
○今井委員 わかりました。  午前中の御答弁の中で、BさんとCさんに関して、相談はしたかったんだけれども、上司が余りこの部分は素人で相談できなかったというお話があったと思うんです。  これもわかるようでわからない話でして、上司が素人だから相談しなくていいのかという問題です。大...全文を見る
○今井委員 私が考えますに、御社の問題は二つあると思うんですね。  一つは、まず、体制をきっちりできていなかった、社員の意識づけをしっかりできなかったという問題。それから二番目は、事が起きてからの対応です。問題が生じた後の対応が果たして適切だったかという問題ですね。  今の点...全文を見る
○今井委員 つまり、山本参考人は、それぐらい時間がかかったのは仕方ないとおっしゃっているんですか。それとも、こんなに報告がおくれて、もっと早く、すっと早目にトップのところまで報告が行くべきだったというふうにお考えなんですか。どちらですか。
○今井委員 私は製造業の出身じゃありませんけれども、どんな仕事でもそうだと思うんですが、小さなミスとか小さいことに実は大きなリスクが潜んでいるというのは、私は民間企業にいるときは常にそういうふうに教わりましたし、今政治の世界でも同じだと思うんですね。  先ほどお伺いしていて、こ...全文を見る
○今井委員 では、その点はちょっと聞き間違いだったかもしれません。  大変失礼なことを申し上げるようですけれども、何かがおかしいと言ってきたものが簡単に午前午後でひっくり返ったときに、あれっと思うのが経営感覚なんじゃないか。私も小さいながら会社を経営していますけれども、やはり、...全文を見る
○今井委員 世の中の人がしっかり見ていると思いますから、経営者らしい、しっかりした判断をしていただきたいと思います。  もう時間もなくなってきましたので、少し確認したいことがありまして、先ほど大臣の答弁でもありましたが、賠償について、さまざま、五つのものがありましたけれども、そ...全文を見る
○今井委員 ちょっと今よくわからなかったので、もう一度確認します。  資産価値が落ちたことに対する補償、あるいは営業で減収になったことの補償も検討されるということでよろしいんですか。そこをちょっとはっきりお答えいただきたいんです。
○今井委員 先ほど大臣が答弁されたことと少しトーンが違うと思うんですが、今の御答弁をお伺いしてどうお感じでしたか。
○今井委員 ちょっとまだはっきりしない部分もありますけれども、今後、その部分に関してはしっかり詰めてやってまいりたいというふうに思います。  ちょっと時間がなくなりましたので最後なんですが、先ほど交換の話がありましたけれども、実は、この間、神奈川芸術劇場に行ったときに、東洋ゴム...全文を見る
○今井委員 大変きついことを申し上げますが、こういうことはとても大事なんですよ。言う人によって違うことを言ってしまうと本当に不信感を招きますから、やはり統一見解を出して、できるだけ早く出すことはもちろんですけれども、ばらばらにならないようにきっちり出していただきたいということでお...全文を見る
○今井委員 以上で終わりますが、神奈川の方に行きましたし、多治見の国道事務所にも行ってきましたけれども、二年ぐらいかかるそうですよとお話ししたら、皆さん、ええっとおっしゃっていましたよ、もっと早くできるんじゃないのと。二年というのは、二年の間に震災が来るかもしれませんし、非常に長...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  この通常国会は経済産業省は初めてになりますが、第一段階、第二段階は随分とこの委員会で議論させていただきましたので、その議論、あるいはそこで指摘した問題を含めまして、今回の法案についての質問をさせていただきたいというふうに思いますの...全文を見る
○今井委員 それぐらいのスケジュール感だと思いますね。パブコメは一カ月ぐらいでしょうし、その後、調整すると、大体夏ぐらいまでに出てくるということなんじゃないかなと思うんです。  そこでちょっと、そもそも論なんですが、私は、どうもイメージができないのは、電力の自由化と政府がベスト...全文を見る
○今井委員 私が心配しておりますのは、今いみじくも大臣がおっしゃっておられましたけれども、市場を開放していくわけですから、行政がコントロールする力が落ちるのは当然なんですね。そこで目標に持っていこうとすると、かえって極端な規制をしかなきゃいけなくなるという状況になるんじゃないかな...全文を見る
○今井委員 きょうはそもそも論というような話をしていますので、正式なものが出てからまた具体的な話をしていきたいと思いますけれども、やはり今のお話を聞いていても、私は、ちょっと相矛盾するこの政策をどうやって両立させるのかというのは、実は経産省の皆さんも困っておられるというか、腐心し...全文を見る
○今井委員 稼働率は目標を七〇パーぐらいで置かれたんだと思いますけれども、今大臣が他動的という言葉を使われましたけれども、まさしくそのとおりなんですね。  私は、けしからぬと言っているんじゃなくて、実現性があるんですかという話をしているんですけれども、今大臣がいみじくもおっしゃ...全文を見る
○今井委員 法案の中身もちょっと質疑したいのでこれで終わりますけれども、大臣はできない数字ではないとおっしゃっていましたが、そこの範囲の中にぴたっと入れるのはやはり相当難しいと思いますよ、正直。委員長も笑っておられますけれども、本当にそこに、どう考えても、政府がどう誘導する手段を...全文を見る
○今井委員 それが重要であるということは今大臣もおっしゃられましたけれども、その中で、今、電力取引監視等委員会についても御指摘がありましたので、まずそれからお伺いしたいと思います。  昨年の第二弾の段階で、我が党で、そのときは日本維新の会でしたかね、修正案を出させていただきまし...全文を見る
○今井委員 私の理解は、この委員会というのは、当然、安定供給をつかさどるということも大事ですし、公正な取引をするということを監督するというところで、決してエネルギーミックスの政策を誘導する委員会ではないという理解なんですけれども、今のあれでは、やはりそういうことも含んだ委員会だと...全文を見る
○今井委員 そういうミッションもあるというお答えでした。  そこで、私は、基本的に、公正な取引とか安定供給とかというのは、別に役所の方じゃなくたって、専門家の方なら十分監督できるんじゃないかなと思っておりまして、言ってみれば、民間の人に任せておくと心配だから経産省の人たちがやる...全文を見る
○今井委員 影響を受けたりという言葉が一番重要だと思うんですね。  かつては在籍していましたが、今は在籍をしておりません、違う仕事をしていますといっても、当然自分の会社にはシンパシーがあるわけですし、もともといた会社ですから、最も大きいのは、人的つながりがありますので、そこのO...全文を見る
○今井委員 それは、全員がそういう方ではないと思いますけれども、そうじゃない方もいらっしゃるわけですよね。  だから、もう一回正式に答えていただきたいのは、そういう方はあり得るということなんでしょうか。つまり、影響を及ぼすということの意味なんですけれども、これも相当裁量的な話に...全文を見る
○今井委員 今非常に重要な答弁をしていただいたと思います。経営に影響を及ぼしていたような方は選ぶべきではないということであります。ということは、一般電気事業者の経営者であったような方はやはり不適当だという御答弁だったと思いますので、安心しました。そこの部分ははっきりしたと思います...全文を見る
○今井委員 どういう仕組みがいいかはちょっとまた検討も必要かもしれませんけれども、少なくとも、できれば恒久的なものがいいんですが、スタートの段階でやはり競争環境が保たれているかということはとても重要なので、それをしっかり議論して見ていく場というのはこの国会の場にもやはり置くべきだ...全文を見る
○今井委員 そこで、では、これからどうするかという問題でありますけれども、ある程度、もうこれは十年、平成十七年ですから十年やってきた中で、しかも平成二十五年に決めて自主的にやりましょうということでスタートしているわけですが、ふえてはいるものの、加速度が非常にゆっくりであるというこ...全文を見る
○今井委員 私たちは、法文の中に、活性化をするための何か必要な措置を講じる、そういう文章を一文入れていただけないかということを御提案する予定でありますけれども、今の御答弁も検討しますということでありますが、何らかの方法があったらやはりそれを政府としても実施していくということを、も...全文を見る
○今井委員 もう三十秒ほどしかありませんので、残りの質問はまた違う機会でやらせていただきたいと思いますけれども、少しエネルギーミックスのところで議論し過ぎまして、法案の中身になかなか入れなかったんですが、ほかの点におきましても、やはりこれは本当に中立性が保てるのかなというのは結構...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  おととい質問に立たせていただいて、いろいろと内容について詰めたかったんですけれども、ちょっとエネルギーミックスのところで時間をかけ過ぎてしまいまして質問が残りましたので、きょうはその続きをやらせていただきたいということで経産委員会...全文を見る
○今井委員 それが政府の今の考え方だと思いますから、そこは尊重するんですけれども、やってみないと、やってみたときにいろいろな問題が起きるかもしれないですね、現実的には。だから、そのときに余り当初のことにこだわらないで、改善点があったら改善をしていく、そういう余地があるかどうかとい...全文を見る
○今井委員 ぜひそうしていただきたいと思います。  それで、この前申し上げましたけれども、これは、行政府だけの問題ではありませんので、立法府の問題でもありますから、やはり、どういう形がいいかというのはまたこれから議論していただきたいと思いますけれども、国会の方でもこれはしっかり...全文を見る
○今井委員 そこまでしか踏み込めないのかもしれませんけれども、この市場が活発化していないと小売の自由化はうまくいかない可能性が高いというのは、副大臣、それは認識は一緒ですよね。  であれば、やはり、具体的にここを活性化させていくというイメージは、当然役所は持っていなきゃいけない...全文を見る
○今井委員 ちょっと私は日程の都合で行けませんでしたけれども、我が党の委員の皆さんが取引所へ行って、直接いろいろお伺いして、いろいろな改善策を打たれているという話は伺ってまいりましたので、自助努力は当然されているということは理解しております。  その上で、数字を、なかなか目標を...全文を見る
○今井委員 ちょっと確認したいんですけれども、例えば十年後に、二〇二五年に十年債を発行しましたと。そうしたら、その十年間、満期が来るまでは、満期の段階までは優先の弁済権利は持っているわけですよね。ということは、そのお金が返済されるというのはそこで担保されているわけなので、今までと...全文を見る
○今井委員 私は銀行で運用をやっていたんですけれども、今の話は全く理解ができないですね。何をおっしゃっているのかさっぱりわからないんですが。お金を次、ロールオーバーで調達できるからまたそれに投資しようというか、満期が来て返してもらえるのであれば、次はどこに投資をしようかはまた考え...全文を見る
○今井委員 今、大変矛盾したことをおっしゃっておられます。  もう一度お伺いしますけれども、マーケットは今、無担保社債の方にどんどん行っていて、一般担保つき社債の優位性がなくなっているとおっしゃっていましたね。だったら、こんな経過措置は要らないじゃないですか。なぜそれを残すんで...全文を見る
○今井委員 それでは、もう一度確認したいんですけれども、この制度でやって、実際に、今の一般電気事業者の人たちが発行する社債のスプレッド、それから新規に入られる方の発行のとき、まあ、発行される実績ができるかどうかすらも僕は疑問なんですけれども、できた場合のスプレッドを見て、これは明...全文を見る
○今井委員 いやいや、市場に対して何か申し上げていただきたいということではなくて、中立公平性が保てているかどうかというのは、あらゆる面でやはりチェックをしていただきたい。ビジネスですから、資金調達能力だって当然出てくるわけですよ。だから、そこのところもよく見ていただきたいというこ...全文を見る
○今井委員 私の聞いたことと答弁がずれているんですが、私は、ほかの会社との競争環境が整っているかを見てくれということを申し上げているので、実際に始まってみてそれはまた確認すればいいと思いますけれども、なかなか実際は確認できないんじゃないか、そういう社債を発行する新規業者が出てこな...全文を見る
○今井委員 茂木元大臣の口癖は、改革は大胆に、スケジュールは現実的にということでいつもおっしゃっていましたので、システム開発も加味して、ここはしようがないという御意見なんだと思うんですけれども、私は、何でもかんでも早くやれということを申し上げているのではないんですね。問題としてい...全文を見る
○今井委員 ぜひ、そこの部分はエアポケットになっているのは間違いないわけですから、法的分離がなくても中立性が保てるなら法的分離する必要があるのかという議論になっちゃうかもしれませんが、それはさらに、かぶとを強化するという意味ですから、そこに向かっていっていただきたいんですけれども...全文を見る
○今井委員 明確な答弁をいただきましたので、この点については安心をしたというか、確認をさせていただきました。  次に、これは競争環境の問題ではないんですけれども、地域活性化という意味も含めて少し我々も提案なんですが、託送料金についてなんです。  まず、託送料金に関して、済みま...全文を見る
○今井委員 今後検討ということですから、これは私の意見として申し上げますけれども、両論あるというのはわかりますけれども、私は前者の意見でありまして、とにかく、競争をするのに、自分がやっていないことを負担させるというのはやはりフェアじゃないというふうに思いますので、その点をお願いし...全文を見る
○今井委員 時間が参りましたので終わりますけれども、一つ私がまだイメージが湧かないのは、電力の自由化をすると、例えばドイツのように、三百カ所も四百カ所も、いろいろな地域に発電所ができて、それがその地方の活性化になるというパターンもあるかもしれませんし、逆に、今の地域独占はなくなっ...全文を見る
06月01日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  まず最初に、先週、噴火で避難をされました口永良部島の島民の皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  テレビで拝見している限り、御年配の方がたくさんおられましたので、住みなれたところから離れるというのは大変つらいことだと思...全文を見る
○今井委員 なぜこれを申し上げたかというと、この今の例を出すときに、駆けつけ警護のこの表を出して、PKOあるいはNGOの人が武装集団に攻撃をされたときに自衛隊が助けられるようになりますというふうに書いてあります。  この会見の一番最初にこういう話をされています。この報告書、これ...全文を見る
○今井委員 いや、私が申し上げているのは、これは、駆けつけ警護をする間もなく、そんな間もなく襲撃されているんですから。(発言する者あり)されているんです。  ですから、私は何を申し上げたいかというと、こういう方たちが亡くなりましたといって、この人たちは本当は助けられたのにという...全文を見る
○今井委員 ちょっと静かにしてください。  この中田厚仁さん、実はこのとき、今は落選をしておりますけれども、私の同期であります阪口直人さんが一緒にこのPKOに行っております。研修生で、当時、二人でずっと同じ部屋でいたそうです。  そのときにいろいろ話をしていたのが、中田さんも...全文を見る
○今井委員 いや、皆さん、行ったことのない方がそういうことをおっしゃるのはやめてください。(発言する者あり)
○今井委員 いやいや、そういうところに行かれた方の現実の声ですから。  実際、日本ボランティアのJVC、これはアフガニスタンでずっと長く活動された団体ですけれども、この人たちが「軍が平和をつくるんだって?」という冊子をつくっておられますが、この方たちも同じことをおっしゃっていま...全文を見る
○今井委員 大臣、向こうでお会いになっていらっしゃったということであれば、そういう声も伺っているんでしょうから、ぜひ、運用するに当たっては、そういう方の意見もよく聞いていただいて、また考えていただきたいというふうに思います。  それで、阪口さんがもう一つ伝えてほしいと言われまし...全文を見る
○今井委員 もう一度お伺いしますけれども、実際にそういう、相手が誰かよくわからないような状況が現場で起きる、そういうときに判断が非常に難しい、そういう状況が起き得るという認識はありますか。
○今井委員 ちょっと、今私の質問に答えていただいていないんですけれども。  そういうリスクが現場では起き得るということは認識ですかということです。認識しているということですか。もう一度お願いします。
○今井委員 ちょっとわかったようなわからないような答弁でしたけれども、ぜひ、またこれからも議論したいと思いますが、現地でやっている人たち、一番大事なのは、自衛官の皆さんもそうです、あとは、ボランティアに行かれている皆さん、民間の皆さん、現地で働いている皆さんの意見をよく聞いていた...全文を見る
○今井委員 今、限定的ということがありました。  もう少しお伺いしたいんですけれども、平成二十五年に出た国家安全保障戦略のところで、いろいろな国の整理がしてあります。  韓国、オーストラリア、ASEAN、インドのところは、我が国と普遍的価値と戦略的利益を共有する国、アジアのい...全文を見る
○今井委員 それでは、ちょっと具体的にお伺いしますけれども、きょう午前中に出ておりましたが、安倍総理はよくホルムズ海峡の機雷掃海を例に出されますから、ほかの個別例はともかくとして、これは個別に、自分がおっしゃっているので、ここははっきりしていただきたいんですけれども、午前中の話で...全文を見る
○今井委員 新三要件を満たすので機雷掃海ができるわけですよね。(安倍内閣総理大臣「可能性がある」と呼ぶ)可能性があるわけですよね。  例としてはっきりおっしゃっているので、ホルムズ海峡と。だから、具体的に伺っているんですよ。  そうしたら、オマーンかイランの要請あるいは同意が...全文を見る
○今井委員 いや、法律論をしているんですね。  死活的の前に、この文章は、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これによりということですから、密接な国が攻撃されないといけないわけですよ。それはそうですよね。  ですから、機雷掃海をする、ホルムズ海峡でするという...全文を見る
○今井委員 今、大事な答弁をされたと思います。オマーンもイランも、そういう同意を求めることはあり得るというのをおっしゃいましたので、イランもあり得ると、今そういう答弁をされましたので、そこは確認をさせていただきました。  もう一個、私は、ちょっと本当にこれでいいのかなと思ったん...全文を見る
○今井委員 皆さんよく考えていただきたい。この話、すごくおかしいと僕は思うんですけれども、何が一番言いたいかというと、この機雷掃海は新三要件にそぐわないという話なんですが、つまり、総理はこれまでもずっと、なぜホルムズ海峡の機雷を掃海しなきゃいけないかといったら、石油が入らなくなる...全文を見る
○今井委員 いやいや、それは私は違うと思いますよ。なぜかというと、新三要件の第一に何て書いてあるかといったら、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされですから、これはオアじゃありません、アンドですね。(安倍内閣総理大臣「だから、そう言...全文を見る
○今井委員 いや、しきりに総理が、新三要件に合致すれば、合致すればとおっしゃるので、僕は新三要件に従ってお伺いしているわけです。  もう一回お伺いしますけれども、では、密接な国じゃない国が、機雷敷設で、ホルムズ海峡がやられたとしましょう。それで、日本にはもう石油が入ってきません...全文を見る
○今井委員 ちょっと、もう一度簡単にお伺いします。  たとえ石油が入ってこなくても、生活が本当に存亡の危機になっても何もしないということも、新三要件に適合しなければ何もしないこともあり得るということですね。
○今井委員 そういう場合もある、そういうことですね。  ちょっともう時間が来ちゃいましたので……(発言する者あり)では、もう一度ちょっとお伺いします。もう一問聞きたかったんですけれども、もう一回聞きますね。  結局、密接な関係がない国が、そういう機雷を置いた場合、敷設した機雷...全文を見る
○今井委員 わかりました。  ちょっと最後にもう一問だけ。  先ほど、午前中にこういう答弁がありました。今紹介しましたけれども、例えばここを航行していて触雷してしまうことが発生した場合も、これは武力行使に当てはまるということなんですけれども、一九七七年の十一月十五日、これは参...全文を見る
○今井委員 もう時間が来ましたから終わりますけれども、ちょっと議論がかみ合いませんでしたが、やはり、このホルムズ海峡の機雷掃海という例は、日本の経済が大変であるという理由で説明されているわけですから、武力攻撃を受けているのが密接な国であるかどうかという問題じゃないんです。違うんで...全文を見る
06月15日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きのう「日曜討論」に出させていただきまして、高村副総裁ともいろいろ議論させていただきました。世論調査が最初に紹介されていましたけれども、やはり国民の理解がなかなか得られていな...全文を見る
○今井委員 そういうところをしっかり答えていただきたいんですけれども、透明性が確保されていれば抑止力のジレンマというのは起きないということでよろしいでしょうか。総理はそういうふうにお答えになっているんですけれども、いかがでしょうか。
○今井委員 真っ正面から答えていただけないんですけれども、私の持っている問題意識は一般の方の思っていることだと思います。  よく、中国が今軍事費を急速に拡大している、脅威になっているということを御説明されますね。これは透明性が確保されていないということを言っているのではなくて、...全文を見る
○今井委員 私のお伺いしているのは、今回の法整備によって抑止力が高まるとおっしゃっておられますから、それはどういう理由なんでしょうかということです。
○今井委員 それでは、抑止力のジレンマが起きない、抑止力が高まるということはどうして言えるでしょうか。どういう理由でしょうか。  これは抑止力のジレンマにはなりません、安全保障のジレンマと、二度言っていたんですよ。最初は総理は安全保障のジレンマと言って、二度目のときは抑止力のジ...全文を見る
○今井委員 ちょっと見解が違う部分もありますけれども、きちっと説明していただいたと思います。  その上で、ちょっと資料の二枚目を見ていただきたいんですが、これは内閣官房のホームページから印刷してきております。  問いの三十二というのを見ていただきたいんですが、「今回の閣議決定...全文を見る
○今井委員 私が小学校、中学校にわかりやすいと言ったのはそういう意味なんです。ゼロを目標に、目標に向かっていく表現だと後ろの方でも皆さんおっしゃっていますが、なくなっていきますという言葉を普通に聞けば、それはゼロになっていくんだろうなというふうに感じるのが普通の感覚です。  私...全文を見る
○今井委員 私は、政府に訂正させたとか、かち取ったとか、そんなことは全然誇りにも思いませんし、ちゃんと直していただければいいと思うんですね。  ですから、ぜひこういうところも含めて御検討いただきたい。御提案をしているので、その点はいかがですか。
○今井委員 では、この点においてもぜひ検討していただきたいと思います。誤解を招く表現は必要であれば直す、そういう真摯な姿勢で臨んでいただきたいというふうに思います。  次に、「日曜討論」のときにもう一つ出たアンケート結果で、自衛隊員の皆さんのリスクが高まるかどうかという質問で、...全文を見る
○今井委員 では、次です。  自衛隊のこれまでの任務がありますけれども、今回も新しい法案の中で公明党さんの肝いりで安全確保というのが入ったようであります。これまでの任務も当然最大限の安全確保をしてやってきたと思うんですが、その点は大臣はどういうおつもりでこれまでやってこられまし...全文を見る
○今井委員 当然ですね。この法案に限らず、今までもそういうことをやってきておられたというのは当然だと思います。  それで、もう一度確認したいんですけれども、これからも今までと同様、とにかく自衛隊の皆さんの安全確保を最大限守っていくということでよろしいでしょうか。
○今井委員 ちょっと今のところはよくわからなかったんですけれども、この法律を成立させると従来業務のところのリスクが下がるということをおっしゃっているんですか。低下するという意味ですね。
○今井委員 わかりました。今のは新たな任務に関しての御答弁だったことが今わかりました。  それで、六月十日の質疑のところでうちの高井委員から、今もお話がありましたけれども、もう一度確認したいんです。そこの場で、新しい任務の拡大がある、今回も新しい分野の任務というのが追加をされま...全文を見る
○今井委員 新しい任務に関してリスクはあるんだけれども、それを最大限の努力をしてできるだけ少なくしていく、今はそういう御答弁でよろしいですか。
○今井委員 ありがとうございました。  ここからは小学校の算数の世界です。  今までの任務というのがあります。今までも一生懸命安全確保をしてまいりました。それでもリスクはなくなっていなかったわけですから、そのときにあったリスクをAとしましょう。そして今回、新しい任務によってリ...全文を見る
○今井委員 それなりに答えていただいているので、もう一度確認しますけれども、新たなリスクがふえる可能性があるということは、リスクがふえる可能性もある、全体的にリスクがふえる可能性があるというのと同じだということでよろしいですね。確認、もうこれで終わりますから。ここに答えていただい...全文を見る
○今井委員 最後にしたいと願っておりますが。  先ほど、従来業務のリスクは今までと変わりません、今回新しいリスクがふえますということをおっしゃられましたので、それは全体としてふえるということと同義で、リスクがふえるということと同じですねということの確認です。いかがでしょう。そう...全文を見る
○今井委員 リスクはあると言いながらリスクがふえる可能性があると言って、あると言ったり、可能性があると言ったり、何か、どっちなのかよくわからないんですけれども。  とにかく、では、これは全体的に新しい任務でリスクがふえるんですから、全体でふえるということでよろしいですね、そうい...全文を見る
○今井委員 大臣、では、もう一度。済みません、もう一度。新しい任務が追加されます、それにはリスクはあります、その分だけはふえますということの理解でよろしいですね。
○今井委員 では、もう一度。新たな任務によるリスクがふえる可能性があるということは、リスクがふえるということでよろしいですね。新たな任務でリスクがふえる可能性があるということでよろしいですね。
○今井委員 それでは、今までのリスクは変わらないで新たなものがふえる可能性があると先ほどおっしゃったので、全体がふえるという明確な答弁をいただいたということで理解をしておきたいというふうに……(発言する者あり)
○今井委員 次に行きます。余り時間がなくなってしまいましたので、いろいろ聞きたかったんですけれども。  この間こちらの委員会で一度目の質問をさせていただいたときにちょっと尻切れトンボになった機雷掃海の件なんですけれども、先ほど後藤委員もちょっと質問しておりましたが、もう一度確認...全文を見る
○今井委員 いや、つまり、個別の事案はいろいろおっしゃらないと言って、ホルムズ海峡、唯一個別の事案をおっしゃっているんです、今までの議論の中で。だからあえてお伺いしているんですけれども、ではどういう理由で新三要件に適用するんですかと言ったら、石油が入ってこなくなるからだ、日本は備...全文を見る
○今井委員 ちょっともう時間がなくなりましたので、最後、一つだけ聞きたい。この話、まだしっかり答弁していただいていませんよ。ですけれども、これだけちょっと聞いておきたい。  資料のところに英語のものをつけております。これは俗に言うアーミテージ・レポートなんですけれども、アーミテ...全文を見る
○今井委員 これは実はこの議論をするのにとても大事な話なので、委員長、ぜひ引き取っていただきまして、しっかりとした文章で出していただきたいと思います。
○今井委員 ちょっとこれから怒号が飛ぶかもしれませんが、最後に意見を申し上げたいと思うんです。  我々はやはり必要な自衛権の拡大というのはやっていかなきゃいけないと思っているんですが、どうもこのホルムズ海峡の機雷掃海だけは、なぜこれだけがぽこんと出ているのかというのにとても違和...全文を見る
○今井委員 時間が来ましたので終わりますけれども、今の話を伺っていると、日本には憲法九条の制約があって、それを一生懸命読んでいくと、こういうちょっとほかとは違う独自の解釈をしないと機雷掃海もできないんだという、私はちょっとこの理屈に無理があるというふうにやはり感じざるを得ないとい...全文を見る
06月18日第189回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  本日は、口永良部島でまた噴火があったそうですので、幸い皆さん避難しておられたということでございますが、十分対策を政府も講じていただきたいということを最初にお願い申し上げておきたいと思います。  きょうは、年金情報が流出した問題を...全文を見る
○今井委員 ちょっと、それぐらいは答えていただきたいんですけれども。  詳しいことを言っているんじゃないんです。そういう可能性は、今の段階では排除できませんよね。ないかもしれませんけれども、今調べているわけですから。多分、私より情報をつかんでいるはずですので、そういう可能性は排...全文を見る
○今井委員 お答えいただきたいんですが、時間がないのでこれ以上聞きませんけれども、私、実は心配していることがあるのは、年金の、自分のところから流れていないかというので、機構に照会をされた方に直接お伺いしました。どういうふうにお答えを受けたかといいますと、情報が流出していることは確...全文を見る
○今井委員 今の言い方でも、私はちょっと不誠実だと思いますね。  ここで、こうしろというふうに言うつもりはありませんけれども、ぜひもう一度答弁いただきたいんですが、大変言い方が難しいのはわかっています。しかし、まだ確定していない部分がたくさんあるのにもかかわらず、大丈夫なんだと...全文を見る
○今井委員 理事長、今のような御指示を受けているんですか。それで、安心してくださいというような言い方は、機構で自分で考えて、ちょっと言い過ぎましたということでよろしいんですか。
○今井委員 ぜひお願いしたいと思います。  私は、何をやっているんだと追及しているんじゃなくて、本当に、これから、こういうことをやっていると後で混乱を招きますよ、だから、そうならないように丁寧にやっていただきたいということをお願い申し上げておきたいと思います。  もう一個なん...全文を見る
○今井委員 ちょっと今確認したいんですが、九月からということは、その間は変更のないままこの状態が続くということですか。
○今井委員 厚労大臣、今の対応でよろしいんですか。三カ月間ですよ、今から。今、三カ月間変わらない状態だとおっしゃいました。  そこで、照会が来たら、そこにマークがついているので、そのマークがついている方には注意、御報告されると言いましたけれども、全員がかかわってくるかわからない...全文を見る
○今井委員 私は、今のここのシーンは全ての体質をあらわしていると今思いましたね。  大臣、この変更通知が九月から始まるということを御存じなかったですか。今答弁されましたよね。九月から始まるということをこの場で今初めて知りましたか。機構から既に報告を受けていますか。どちらですか。
○今井委員 それならそれで結構なんですけれども、私は先ほど三カ月とちゃんと言いましたからね。それで、三カ月後ですと言ったら、理事長も来られて、後ろの方も何か説明に来られて、本当に御存じだったのかと疑いますよ、それは。今見た方はみんなそうだと思いますよ。  だから、そういうコミュ...全文を見る
○今井委員 今御答弁がありましたけれども、十二時にはわかったんです、個人情報だということが。総理に報告が入っているのは夕方です。半日ぐらいかかっているんですよ。総理は、あの消えた年金で随分苦しめられたじゃないですか。個人情報が流れたという問題は、わかっても半日も総理に報告しなくて...全文を見る
○今井委員 ちょっと組織の話をやりたいのでこれぐらいで終わりたいと思いますけれども、これはさまざまなところで時間がかかり過ぎているんです。厚労省の中でもそういうことが起きていますし、大臣の、閣僚の中でも時間が随分かかって、あいているんですね。これはもう紛れもない事実でありまして、...全文を見る
○今井委員 ぜひしっかりやっていただきたいと思います。  これは指摘だけですけれども、先ほど総理は、この報告を受けられてからどうされましたということで、原因究明を早くしろということと対策を早く講じろということを指示したということでしたが、その中に、願わくは、早く国民に伝えてくれ...全文を見る
○今井委員 いつまでにと聞きたいところですが、なかなか、いろいろな事情がありますから時限は切れませんので、それは理解しておりますが、本当にこれは大事な問題で、残っていますから、安全保障も大事ですけれども、本当にこれは重要なテーマですので、しっかり取り組んでいただきたいということを...全文を見る
○今井委員 先ほど、消えた年金に関しては、平成二十五年だったと思いますが、年金記録問題に関する特別委員会というのをつくったと。これも実は厚生労働省の下にあるんです。もう一個、この年金業務監視委員会の引き継ぎというか、業務を引き継ぐという形で、厚生労働省の中に年金事業管理部会という...全文を見る
○今井委員 大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、郷原さんから私が伺っているのは、実は運用三号の問題があって、あとは時効の問題とかいろいろな問題がありまして、この問題にこの委員会は取り組んできております。  覚えておられるかわかりませんけれども、課長通知という形で出して、こ...全文を見る
○今井委員 今、厚生労働省がちゃんと監督をして、それができないとなれば厚生労働省の責任だというふうにおっしゃいました。  では、お伺いしますけれども、厚生労働省の下にある審議会部会、ここで、日本年金機構についていろいろな評価をしています、いろいろな部門に関して。その中で、個人情...全文を見る
○今井委員 時間が来ましたので終わりますけれども、割れ窓理論というのを御存じですか、ニューヨークでやった。一つのちっちゃな犯罪を、あるいは落書き一つを、こうやってしっかり対策を打っていくと全体がきれいになっていくという理論です。今、郵送の誤送付というふうにおっしゃいましたけれども...全文を見る
07月08日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
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○今井議員 ただいま議題となりました維新の党提出の平和安全整備法案について、提出者を代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  さきの大戦が終わって七十年、東西冷戦終結から二十五年となりますが、国際情勢の変転は休むことを知りません。東アジア地域においては、大規模な軍事力...全文を見る
07月10日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号
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○今井議員 どうもありがとうございます。  非常に重要な部分ですので、少しちょっとお時間をいただいて御説明をさせていただきたいと思います。  我々は、今松浪委員が御指摘のとおり、あくまでも日本国憲法の九条の枠内に入っているかどうか、この点を非常に重要視しているところでありまし...全文を見る
○今井議員 今、松浪委員が御指摘ありましたように、同じような恒久法という形で出させていただいていますが、一つの大きな違いは何に基づいてこれを行うかということで、我が党案は、あくまでも国連憲章の第七章に基づく、あるいは安保理決議と同等と認められた平和のための結集決議、これに限定して...全文を見る
○今井議員 後方支援活動などの活動を行うに当たっては、これは言うまでもありませんけれども、憲法上の武力行使との一体化を避ける、回避するということに十分配慮をするということがまず大事なことだというふうに思います。  その上で、もう一つ申し上げたいのは、法制をつくるに当たりましては...全文を見る
○今井議員 ありがとうございます。  今、村岡委員が御指摘のとおり、日本を取り巻く環境は確実に変化をしているということであります。尖閣諸島の問題もございましたし、それから南シナ海の方で埋め立てが行われている、あるいは北朝鮮が核兵器を保有しているというようないろいろな状況の変化の...全文を見る
○今井議員 先日、自民党の高村副総裁と、我が党の案について御説明をさせていただきまして、意見交換をさせていただきました、公明党の北側副代表も御一緒でしたけれども。  高村副総裁の方からは、まず一つは、非常に単純化すれば、維新さんの場合は日本に武力攻撃がある場合に限定しているんで...全文を見る
07月13日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号
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○今井議員 まず、岩屋委員の、こういう問題は与野党関係なく、やはり国のために一緒に考えるべきだというのは大変すばらしい見識だと思います。  その上で、先週の金曜日も申し上げましたけれども、我々も、尖閣の問題、北朝鮮あるいは南シナ海の問題、取り巻く環境が変わっていますので、我が国...全文を見る
○今井議員 お答えします。  まず、この議論は、一つは憲法に適合しているかどうかという議論と、今御指摘になられた国際法上どうなのかという問題と、議論は同じなんですけれども、そこの両方を少し切り分けることも必要なのかなというふうに思います。  その上で、我々は、まず前提を申し上...全文を見る
○今井議員 お答えします。  必ずしもそういう理解ではございませんでして、国際法上も諸説あり、確定されたものがないというふうな理解、我々はニカラグア判決というのを見る限り集団的自衛権というのは他国防衛説をとっているんだろうなという理解をしておりますので、その観点でいえば、自国を...全文を見る
○今井議員 金曜日の質疑のときもこの質問をいただいたと思います。  あのとき柿沢提出者の方からもお話しさせていただいたとおり、相手国からの同意あるいは要請が必要かどうかということに関しては、法文上は、我が党ももちろん書いてございませんし、政府案にも書いていないということはまず確...全文を見る
○今井議員 条約に基づきという言葉を書いたのは、一つは、やはり我が国と密接な国という言葉の定義が少し曖昧だなということで、もう少しこれを明確にした方がいいという考え方に基づいています。  日米安保条約と書かなかったのはなぜかということなんですけれども、御指摘のとおり、現在は、日...全文を見る
○今井議員 お答えいたします。  先ほどもちょっと御答弁させていただきましたけれども、与党の皆さんでもここの議論は随分なさったということだと思いますが、我々も、どの考え方に立ってやる必要があるかということで議論してまいったわけであります。  一つの根拠としては、やはりニカラグ...全文を見る
○今井議員 先ほども申し上げたとおり、我々が想定しているのは、自国、日本の国が武力攻撃を受ける、そういう危機的な状況において米軍が我が国を一緒になって守ってくれているという状況でありますから、当然、事前にずっと一緒に行動しているわけです。突然米軍が攻撃を受けて、そこで日本に助けて...全文を見る
○今井議員 そこの考え方は、先ほど繰り返し申し上げておりますけれども、我が国が攻撃を受けるかどうかという問題なんですね、我が国が。ですから、他国が攻撃を受けていて、それが日本に来る攻撃かどうかわからない場合に要請が来る、これは明らかに集団的自衛権ということになろうかと思いますので...全文を見る
○今井議員 先週の金曜日にも申し上げましたとおり、各憲法学者あるいは元法制局の長官の皆さんの御意見、さまざまありますけれども、一つ大きな御指摘、やはり構成要件が曖昧だから、表現が曖昧だから違憲であるという意見がたくさんある。  しかも、私が御指摘申し上げたいのは、憲法学者の方の...全文を見る
○今井議員 お答えしたいと思います。  まず、維新案では、政府が前提とする昭和四十七年の見解における権利が根底から覆される急迫不正の事態という、権利覆滅の要件を密接性と発生蓋然性の二つの要素に分解させていただきまして、ともすればそこが曖昧になっていると指摘されている政府案の権利...全文を見る
○今井議員 済みません、ちょっと説明が足りませんでして。  政府案がおっしゃっている総合的な判断、ここは共有したいと思います。その上で、我々は条件を二つに分けてより具体的に書いているという点が政府案と違うというところでございまして、そういう意味においては、総合的な判断をするとい...全文を見る
○今井議員 先ほど岩屋委員がおっしゃっておられましたけれども、アメリカだけじゃなくていろいろな国と一緒に防衛をしていく、そういうことをこれからやっていかなきゃいけないんだという、それが政府案の考え方だと思います。  我々は、条約に基づきという言葉を入れて、国を限定するとか、そう...全文を見る
○今井議員 先ほどから申し上げておりますが、総合的な判断というところの考え方は共有しております。
○今井議員 我々は、恒久法でやらなきゃいけないところ、それ以上のところは特措法でやりましょうという、そこの区分けをしているわけでありまして、恒久法でやるところはあくまでも七章決議、それ以上のことをやる場合はこれは特措法で対応すべきだという考えで整理をさせていただいております。
07月14日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号
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○今井議員 今山口委員が御指摘になられたアメリカの要望にフルに日本が応えるとすれば、やはり憲法九条を改正するということになるんじゃないかなというふうに思います。  私たちは、やはり現行の憲法九条の範囲内で何ができるかということを考えておりまして、今回、武力攻撃事態という新しい定...全文を見る
○今井議員 最初に高村副総裁のところに御説明に上がったときに、前もお話ししましたけれども、簡単に言えば、維新の案は我が国に武力攻撃が来るケースに限定しているんですね、我々の考え方はそれ以外の部分も含んでいますよね、そこが違いですね、その違いということで見れば、維新の案の方が国民に...全文を見る
07月15日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第22号
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○今井議員 まず、今の柿沢提出者の話を少し補足させていただくと、私たちは議論の中で、自分たちは合憲だとは思っているけれども、客観的に見られると違憲だと言う方がたくさんおられるという状況は回避しなければいけないということでやってまいりました。  さらに、大変心配しておりますのは、...全文を見る
11月10日第189回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○今井委員 維新の党の今井雅人でございます。  本日は、原発問題を中心に質問をさせていただきたいと思いますけれども、その前に何点かお伺いをしたいというふうに思います。  先週の金曜日、十一月六日ですけれども、「NHK総合テレビ「クローズアップ現代」“出家詐欺”報道に関する意見...全文を見る
○今井委員 放送法の三条に、法の権限がある者はというふうにありますから、百歩譲って、総務省にはそれを聞き取る権限があるのかもしれませんが、問題は、この意見書を読まれたということで、書いてありますけれども、与党ですね。  ここにいう「法律に定める権限」が自民党にないことは自明であ...全文を見る
○今井委員 BPOが放送局がつくった第三者の機関だから偏っているというような印象の話をされましたけれども、であれば、例えば政府がつくっている第三者の委員会も政府に寄っているということになってしまいます。  きょう私は本当はこの話は時間がないのでやめようと思いましたけれども、小渕...全文を見る
○今井委員 少子化の問題を対策するのは当然大事だと思いますけれども、やはり言葉というのは使い方というのがとても大事だと思いますから、誤解を招きかねないような表現をされて辞任をされた大臣もかつておられましたから、表現だけはぜひ気をつけていただきたいということをお願いしておきたいと思...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  委員長の今の御発言にもありましたけれども、文部科学省に対しても二度にわたって改善の要望をして、三年たって今の状況だということなんですが、この間、文部科学省さんは一体何をしていらっしゃったんでしょうか。どういう指導をこの機構にしていらっしゃ...全文を見る
○今井委員 ちょっと質問を聞いておられなかったかもしれませんが。  これは実は年金のあの機構と同じで、前の予算委員会のときも、厚労省はほとんどしっかりとした指導ができていなかったということが露呈をしましたけれども、今回も同じなんです。所管である文部科学省は、やはりこの原子力機構...全文を見る
○今井委員 委員長にもう一度お伺いしたいんですけれども、新たな運営主体ということでありますけれども、実はこの機構は、動燃からサイクル機構、そして原子力機構というふうに看板を二回すげかえてきているわけであります。こういう看板のすげかえで運営主体をかえるということはあり得ないというこ...全文を見る
○今井委員 午前中、玉木委員も少し指摘しましたけれども、「もんじゅ」に今までどれぐらいお金がかかったかということをこのパネルにしました。税金の食い虫というようなイメージでつくっているんですけれども。建設費、五千八百八十六億円かかっています。それから、運転をしていますので、運転費が...全文を見る
○今井委員 半年間という時間は物すごく短いですからね。短い時間に高速増殖炉の知見を持ったほかの運営主体を探すというのは、私はほとんど不可能に近いと思いますよ。ですから、もうこれだけお金を食っているんですから、やはり早くこれを廃止するという決定をすべきだと思います。  先ほど総理...全文を見る
○今井委員 私は、そういうイメージにとられるというふうに表現しておりますので、偏向したと断言はしておりませんので、誤解をなさらないでいただきたいというふうに思います。  いずれにしても、皆さんもお聞きになっておわかりになると思いますけれども、非常にこれは、「もんじゅ」をこの先や...全文を見る
○今井委員 先ほど玉木さんがちょっと指摘しておりましたけれども、今も原発関係にパーティー券を買っていただいているということで、これは本当に私は即刻やめるべきだと思いますし、二〇一〇年の毎日新聞では、高速炉技術サービス、TAS、NESI、こういうところから献金を二百九十四万、自民党...全文を見る
○今井委員 ぜひ、そういう気持ちでやっていただきたいと思います。  あと五分しかありませんので、ちょっと手短に。  総理、伊方原発の再稼働に関して、十月六日の原子力防災会議で、事故が起きた場合、国民を守るのは政府の重要な責務と。国が責任を持つということを御発言なさっていますが...全文を見る
○今井委員 きのうのレクでも、例えば、地元の同意をどうする、どういうふうに国は関与するんですかということで、丁寧に説明していきますとか、どういう権限でそこに関与するんですかということは答えられないわけですね。曖昧なまま、実はこういうところに関与しています。  さらには、恐らく今...全文を見る
○今井委員 いろいろおっしゃっていますけれども、昨年より後退していることは間違いありませんので、数という意味では。いやいや、済みません、もう時間なので終わります。  済みません。ほかの大臣もきょうはお願いしていたんですけれども、ちょっと時間が参りまして、大変申しわけありません。...全文を見る