今井雅人

いまいまさと

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

今井雅人の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○今井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松野博一君を委員長に推薦いたします。
○今井委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月14日第198回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○今井委員 立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  まず、山本国家公安委員長にお伺いしたいと思います。  きょうの愛媛新聞に、「山本大臣祝賀会 今治市職員が事務 発起人に市長」、こういうタイトルがありまして、実際のものを手に入れました。  参議院議員山本順三...全文を見る
○今井委員 総務省、きょう、いらしていただいていますか。  地方公務員法第三十六条に、地方公務員の政治的行為の制限というのがあると思うんですけれども、私の理解では、特定の政治家を支援するための政治活動というのを行うことを禁じているという規定だと思いますが、三十六条について説明い...全文を見る
○今井委員 そうなんですね。抵触する可能性があるということなんですけれども。  これは、お問合せ先を役所にしているということは、公共の電話を使っているわけです。ですから、いわゆる公金を使ってこういう祝賀会をやっている。電話がかかってくるのは当然昼でしょうから、勤務時間です。 ...全文を見る
○今井委員 いやいや、私が申し上げたのは、そういう個別の祝賀会に、役所のそういう公金あるいは公の持ち物、そういうものを営業時間中に使用するというのは適切なんですか。
○今井委員 私がお伺いしたのは、これは明らかに、電話番号がここになっていますから、案内をする。ですから、そういうものを使うのが適切かどうかというのを、大臣の御認識をお伺いしているんです。
○今井委員 わかりました。それでは、今治市の方にいろいろ確認してみますけれども、いろいろときょうは事実確認だけしたいので。  愛媛新聞と同時に、週刊誌の方でも同じところが取り上げられているんですけれども、そこに、主催者である菅市長がこう答えられています。私が発起人だから職員にや...全文を見る
○今井委員 空っぽの目録というのは、後で何かをもらう、そういう目録ですか。
○今井委員 もらっていないということでお答えいただきまして、証言もあるようですから、いずれこのことはまた明らかになっていくんじゃないかなというふうに思います。  それと、もう一点お伺いしたいんですけれども、この菅市長というのは、まさに加計学園の問題の当事者でありますし、当時、後...全文を見る
○今井委員 会食とかはなさっていますか。
○今井委員 念のため、では、お伺いしますが、理事長も御存じで、理事長と会食したこともありますか。
○今井委員 わかりました。  加計学園の問題は、実はまだ全然解明されておりませんでして、実は今治市の方でも、今、あれは水増し請求だったんじゃないかというふうに住民訴訟が起きています。ことしじゅうに最高裁まで持っていこうということで、市民団体の人たちが今一生懸命やっています。 ...全文を見る
○今井委員 そうなんです。平成二十五年九月七日に招致が決まっていますが、櫻田大臣が副大臣に就任されたのは九月三十日です。招致のときは副大臣じゃないんですね。  もう一度、安倍総理の答弁を読みますね。櫻田大臣においては、文部科学副大臣としてオリンピック招致に大変尽力した一人なので...全文を見る
○今井委員 そうですね。であれば、きのう、総理がこういう答弁をされたときに、これは違うというふうに訂正されるべきですよ。そこにいらっしゃったじゃないですか。  総理は間違ったことをおっしゃるんですよ。これは間違っていると、その後何度も答弁に立っていらっしゃるじゃないですか、なぜ...全文を見る
○今井委員 論点をずらさないでください。  私が申し上げたのは、総理が間違った認識を持っておられる、文部科学副大臣としてオリンピック招致に尽力をしたというのは間違いである。そうですよね、間違いじゃないですか。そのときは私は副大臣じゃありませんでしたというふうに訂正をしないといけ...全文を見る
○今井委員 答弁になっておりません。  もう一度読みます、くどいですけれども。櫻田大臣、文部科学副大臣としてオリンピック招致に尽力をしたと。オリンピック招致に尽力したとピンポイントでおっしゃっているので、招致した後の話はしておりません。  ですから、招致したときに副大臣じゃな...全文を見る
○今井委員 つまり、招致のときに自分が副大臣だったかどうかは忘れちゃったということですか。
○今井委員 質問に答えてもらっていません。招致のときに副大臣じゃなかったことを覚えていらっしゃらないんですか。  僕は、オリンピックに尽力したとか、そういうことを話しているんじゃありませんよ。総理がこうおっしゃっているからです。僕は、今、答弁の正確性を議論しているんですから。(...全文を見る
○今井委員 では、副大臣として招致に貢献したというのは間違いだということでよろしいですね。
○今井委員 文章を理解しているかわかりません。もう一度読みますね。正確に読みますから。  櫻田大臣においては、文部科学副大臣としてオリンピック招致に大変御尽力をいただいた一人。副大臣として招致に尽力したという日本語です。
○今井委員 ということで、そう言っていただければよかったんですけれども。  それで、櫻田大臣のブログとかいろいろなものをちょっと見させていただいたんですけれども、その前年に復活当選なさって議院に帰っていらっしゃいますよね。それから一年間の活動を見ましたけれども、オリンピックのこ...全文を見る
○今井委員 部会の何かそういう役をやって、そういう推進をしておられたということですか。もうちょっと説明してください、そこのところだけ確認したいので。
○今井委員 またこの答弁のことは総理に直接お伺いするとしますけれども、きのう、不用意な発言を撤回されて、この問題は御本人の問題でもありますから、もうこれ以上私は言うつもりはありませんが、これは、櫻田大臣、失言なのかどうかという問題なんですよ。  というのは、過去にもいろいろやっ...全文を見る
○今井委員 撤回されたときに、誤解を招く発言であったので撤回したと。これは誤解しようがないです、はっきり言っていますから。誤解のしようがありませんよ。  どう誤解していいのかわからない表現なんですけれども、これは間違っていたということを今おっしゃられたので、この認識では今ない、...全文を見る
○今井委員 次に、もう一個。  これは副大臣になられたときでしたか、いわゆる原発で起きた焼却灰は原発事故で人が住めなくなった福島に置けばいい、こういう発言をされておられますが、総理もおっしゃっていますが、今回のオリンピックは復興オリンピックです、テーマは。復興オリンピックの担当...全文を見る
○今井委員 誤解を招くというのは、どう誤解を招くということですか。
○今井委員 誰にも失言というのはあるものだと思いますが、これだけ数々の失言をされるということは、これはもう、とても失言ではなくて、本音がぽろっと漏れてしまうんじゃないかなというふうに感じざるを得ないわけです。  ですから、本当に、こういう発言を過去にされた方が、復興オリンピック...全文を見る
○今井委員 それであれば、こんな不用意な発言はしないでください。この言葉で全部飛ぶじゃないですか。言葉は消えませんよ、一度出てしまったものは。もういいです。  次に、ちょっと予算についてお伺いしたいんですけれども、今回のオリンピックは、とにかくお金をかけないでやろうということで...全文を見る
○今井委員 国だけじゃなくて、組織委員会、そして東京都、それぞれがお金をかけるわけですけれども、その総額は今幾らぐらいになるというふうに考えられていますか。
○今井委員 国の予算以外は私は関係ありませんという答弁ですね。  私もいろいろ試算してみましたけれども、予備費の三千億とかいろいろ入れると、下手をすると三兆円になります。三兆円ぐらいになる可能性があります。まあ、ちょっとそれはまた別の機会として。  今、会計検査院の話が出まし...全文を見る
○今井委員 もう一度聞きます。  八千十二億円、会計検査院が出してきているものの根拠は何ですか。それを精査したことをおっしゃっていますけれども、そもそも八千十二億円というのはどの数字から出てきているという認識ですか。それを伺って、今、会計検査院に確認しようと思ったんですけれども...全文を見る
○今井委員 会計検査院、今のことに関して御答弁ください。
○今井委員 そうなんですね。  大臣、ここに何とございますか。二〇二〇年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の準備及び運営の推進に関する政府の取組の状況に関する報告という、政府が出して、常会に提出しているものです。  つまり、これだけの事業が、オリンピックのた...全文を見る
○今井委員 済みません、ちょっと時間が来たので終わりますけれども、片山大臣、済みません、ちょっときょうはたどり着きませんでした。  もう一回言いますが、これは今度また詰めますけれども、政府が、皆さんが、これはオリンピックの関連事業ですというふうに載せているものを、報告書に書いて...全文を見る
02月21日第198回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○今井委員 立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人です。  今、大臣の方から謝罪がありましたけれども、先ほどからちょっと、この委員会が始まる前、私、ずっと見ていましたが、麻生大臣と談笑していたじゃないですか。何笑っているんですか。謝罪をする前に、笑って話していたじゃないですか。...全文を見る
○今井委員 カメラ、回っていましたからね、さっき。映っていますよ、笑っていたの。  官房長官、どうですか、こういう不謹慎な。これでも大臣の素質、資質はあると、今でもその点思っていらっしゃいますか。
○今井委員 先週の二月十三日、予算委員会、我が会派の寺田学さんとの質疑で、こういうやりとりがありました。  「大臣、あなたは、五輪を担当する資格は全くない。もう一回、最後に聞きます。おやめになりませんか。」「今までの分も挽回できるよう、一生懸命職務に努めたいと思っております。」...全文を見る
○今井委員 国会を軽視して、三分以上遅刻して、それで職務を全うできるというふうに自信を持っておっしゃられますか。
○今井委員 前回も職務をしっかり全うすると言って、このありさまです。もうその言葉は信用できないですね。ですから、我々は、早く御自分で大臣をおやめになった方がいい、そのことを強く申し上げておきたいと思います。  官房長官が四十五分までということでございますので、ちょっと次の話題、...全文を見る
○今井委員 中日新聞の報道によりますと、この議員は、弁護士を通じて、道義的責任を重く受けとめ、反省を深めているといって、示談を申し込んだというふうにあります。示談を申し込んでこういうコメントを出しているということは、こういう事実があったことを認めているということですね。  これ...全文を見る
○今井委員 私は、これだけ、刑事になるような話を本当にしたのであれば、それは離党だけじゃなくて議員を辞職すべきだというふうに思いますので、党としても、政府としても、そのような毅然とした対応をしていただきたいと思いますが、片山大臣にもちょっとお伺いしたいと思います。  片山大臣、...全文を見る
○今井委員 官房長官、会見ですよね。御退室していただいて結構です。ありがとうございました。  今、聞いておりましたけれども、いかに思いがないかということがよくわかりましたね。何を官僚の書いたやつを棒読みしているんですか。  個別の案件にはお話ししないとおっしゃいましたけれども...全文を見る
○今井委員 私が申し上げたいのは、女性への暴力の根絶、ここまでおっしゃるんなら、党に任せないで、自分で事情を聞いたらいいじゃないですか。それぐらいやらないと。本当にここに思いがあるんなら、乗り出して、私が聞きますといって、やりますよ。  何でそんな人ごとなんですか。気持ちが全然...全文を見る
○今井委員 残念ですね。本当に人ごとですね。  私はこれは事実かどうか知りませんけれども、きょうの産経新聞、「田畑氏問題 飛び火も」、議員辞職なら二階派と岸田派の対立に拍車、「「魔の三回生」厳しい視線」。  片山大臣もこの方と同じ派閥ですよね。こんなふうに書かれてしまうこと自...全文を見る
○今井委員 もう、ちょっとこれ以上やっても押し問答みたいですけれども、本当にこういう問題に真剣に取り組んでいる姿を見せたら、片山大臣の評価は変わりますよ。でも、今のお話、これを見ていたら、やはり人ごとなんだなと皆さん思うと思いますね。  私は、その程度の気持ちで大臣をやっていら...全文を見る
○今井委員 記事によりますとというかコメントもあったと思いますが、この元公設秘書の方に片山大臣は事実関係は確認されていますよね。確認、今できていないとおっしゃっていましたけれども、確認していますよね。
○今井委員 全部が正確かどうかということは聞いていませんので、この事案があったときにこの方が公設秘書だったですかということなんですね。  そのことと、あわせてもう一回お伺いしたいんですが、今この案件は係争中で、裁判になっていました。裁判の記録も今あります、ここに。この裁判の記録...全文を見る
○今井委員 釈迦に説法ですけれども、公設秘書が兼業をするときは、その雇っている国会議員が承認しないといけませんね。ですから、片山大臣は、その公設秘書だった方にいろいろなほかの業務をやることを認めていらっしゃったんでしょう。違うんですか。
○今井委員 私が申し上げたいのは、これは私自身もいろいろ調べてみましたけれども、片山大臣が直接かかわっている蓋然性は非常に低いと私は思っています。  しかし、当時公設秘書だった方が事務所を使われてこういう係争になるようなことをしておられた、しかもその兼業を認めておられた。これは...全文を見る
○今井委員 何かこの出版社を訴えて裁判しておられるようですけれども、抗議文がありますけれども、私も、何か突入したという場所を見てきましたよ、この間。講演が行われた場所、ペッパー君があって。この内容にも私は実は疑義があるんですけれども、きょうはその点はやめまして、今お答えになってい...全文を見る
○今井委員 だったら、御自分で調べたらいかがですか。
○今井委員 では、その時期に特定できたら、それは監督責任は認められますか。
○今井委員 最後の部分だけ言えばいいじゃないですか。仮定の話にはお答えできませんと言えば、それだけでいいんじゃないですか。余計な時間をとることないですよ。  では、一般論で伺いますけれども、公設秘書が、自分が公設秘書として雇っている間に何かトラブルを起こせば、それは監督責任とい...全文を見る
○今井委員 そうですか。公設秘書で雇っていて、事務所を使っていても、それはその人のせいだという場合もあるということですね。よくわかりました。  もう一点、ちょっと実はこれはずっと聞きたかったんですけれども、これまで聞けなかったので、大臣にお伺いしたいんですが、過去の発言について...全文を見る
○今井委員 いや、どこを切り取ったって、それはしゃべったんですから。口から出た言葉ですから。  では、生活保護は生きるか死ぬかのレベルの人がもらうものであるという認識は、今はないということですか。これは間違っていましたということですか。
○今井委員 よく皆さん誤解を招くとおっしゃっていますが、誤解じゃなくて、生きるか死ぬかのレベルの人がもらうものかどうかということです。誤解じゃないですよ。この言葉は間違っていたんですか。この認識は間違っているということですか。
○今井委員 驚きました、撤回しないんですね。生活保護は生きるか死ぬかのレベルがもらう人だという認識を持っているということがよくわかりました。  あと十分しかありませんので、またいろいろいっぱい聞きたいことがあるんですけれども、櫻田大臣、先日、まあ、名前はちょっと伏しますが、ある...全文を見る
○今井委員 私は、この方がJOCの副会長、当事者だからお伺いしているんですね。  櫻田さんはオリンピック担当大臣じゃないんですか。違うんですか。当事者がこういう発言をされたから、どうだというふうに私はお伺いしているんですよ。一般の方がいろいろなことをおっしゃるのは、それは別にこ...全文を見る
○今井委員 いや、私は、この方に対してのいろいろな発言等について聞きますというふうに、この選手に対しての発言等にという通告をしましたよね。しましたよ、ちゃんとしましたよ、質問取りのとき。  大臣は、こういうことも承知していないんですか。こういう発言があったこと自体も承知していな...全文を見る
○今井委員 先ほどは承知していないと言われて、今承知しているとおっしゃいましたが、違うことをおっしゃいましたけれども、どちらが正しいんですか。どちらかを撤回してください。
○今井委員 では、ガバナンス、コンプライアンスを軽視するようなことは決してあっちゃいけない、そういう発言をしたので、それは問題である、それでいいですか。
○今井委員 ガバナンス、コンプライアンスで悩んでいる場合じゃないという発言がありましたので、オリンピックに当たって、スポーツ界のコンプライアンスやガバナンスというのを軽視するような発言があっちゃいけないと思うんです。そういう部分は、こういうふうにとられるような発言は不適切じゃない...全文を見る
○今井委員 残念ながら、時間が来てしまいました。  ほかにもいろいろ聞きたいことがあったんですけれども、今、やりとりを伺っていて、本当に、遅刻した件もそうですけれども、私は、やはりもう、ここは御自分で考えた方がいいと思いますよ。みずから決断されて、大臣を辞されることを決断される...全文を見る
02月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○今井委員 立憲民主・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  まず、菅官房長官にちょっとお伺いしたいんですが、きのうの予算委員会で、田畑議員のことにつきまして、女性活躍を推進する観点の政府としてどう考えるかという御質問をさせていただきました。その後、ちょっとこれは看過できな...全文を見る
○今井委員 きのうも申し上げましたが、中日新聞の報道を見ると、この方は、弁護士を通じて、大変重く受けとめている、道義的には重く受けとめている、ついては示談をしたいということを申し入れているということですから、基本的に自分のやられていることは認めた上で示談をしているということでござ...全文を見る
○今井委員 私の質問は、北方領土を日本固有の領土と考えているかということに対して、お答えすることは差し控えたい、こういうふうになっているわけです。ところが、資料をきょう持ってきていますが、一番最初のところに、内閣府のホームページがあります。これは内閣府がいろいろなところに情報を情...全文を見る
○今井委員 ホームページに書いてあることを変更する必要はないということは、北方領土は日本固有の領土であるということですね。そういうことですね。
○今井委員 じゃ、もう一度、聞き方を変えます。  北方領土は日本固有の領土であるという表記とか、ロシアは北方四島を法的根拠なく占拠し続けていますとホームページにありますが、この文言を変える必要はないということでよろしいですね。
○今井委員 ということは、今の御答弁では、北方領土担当大臣としては、ロシアは法的根拠なく占拠し続けているという文言は変更する必要はない、このとおりである、それから北方領土は日本固有の領土であるかということに対しても、これも変更する必要はないということですから、そのとおりであるとい...全文を見る
○今井委員 御答弁ありがとうございました。  そうなんですね、マイナス二%ということですから、一応、目安に対しては未達だったということなんです。  その上で、一番最後の資料をちょっと見ていただきたいんですけれども、経済・財政一体改革の取組と評価、総括的評価というのがあります。...全文を見る
○今井委員 一つ、ちょっと苦言を呈しておきたいんですが、この文書の一番下に、また、人づくりの安定財源として、使い道を見直すことにした、これに伴い、二〇二〇年度の黒字達成化は困難となったという、政府の説明というのはいつもこういうものでして、これが全ての原因であるかのような表現になっ...全文を見る
○今井委員 今大臣がまさにおっしゃられたように、名目三%、実質二%というのは道半ばということなんですけれども。  それで、ちょっと今、大臣の話の中で付言しておかなきゃいけないことは、二・三兆円の対策を打つとおっしゃっていましたけれども、ほかのシンクタンクもそれは入れていますから...全文を見る
○今井委員 時間が来そうですので、もう一枚めくっていただけますか、この指摘だけで終わっておきますけれども。  一億総活躍担当大臣の宮腰大臣と経済財政担当の茂木大臣、ぜひ考えておいていただきたいんですが、これは職業別の有効求人倍率なんですけれども、この五年間で、全体では〇・八から...全文を見る
02月25日第198回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○今井委員 立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  先週の木曜日に、この予算委員会で一般質疑をしようと思ってここに座っておりましたら、何と、櫻田大臣が来られません。それで、この委員会が何時間かとまってしまいました。さすがに反省しておられるんだろうと思いまして、こ...全文を見る
○今井委員 そういう行為は悪いとは思っていないんですか、今、謝罪も何もありませんでしたけれども。
○今井委員 総理はこういう行為に対して任命責任を感じておられませんかと。こういう、国会に遅刻するということは、今何も謝罪なさっていないですけれども、別に悪いことじゃないと思っていらっしゃるんですか。
○今井委員 櫻田大臣は謝罪されましたので、そこは一つけじめはついていると思うんですけれども、私は、任命された総理として、こういう国会を軽視するような行為をどういうふうに思われますかということを申し上げています。
○今井委員 菅官房長官はしっかり謝罪されましたけれども、総理はどうしても謝りたくないんですね。よくわかりました。  先日、総理が、これはこの後予算委員会でも取り上げられましたけれども、なぜ櫻田大臣を任命されたかといったら、副大臣のときにオリンピックの招致に尽力されたというふうに...全文を見る
○今井委員 櫻田大臣は議連とかで尽力しましたとおっしゃっていましたから、そこは一点理解しますが、それじゃ、お伺いしますけれども、サイバーセキュリティー担当大臣としてはどうして適任なんですか。
○今井委員 櫻田大臣にお伺いしますけれども、オリンピックの招致は議員の立場で頑張っておられたとわかりましたが、サイバーセキュリティーに関しては、大臣になられる前にどういうことをやっていらっしゃいましたか。
○今井委員 もう毎回ですけれども、質問と答弁がまるでかみ合わないんですけれども。  総理も、先ほどまで伺っていると、何か、自分の言いたくないことはほかの大臣に最初に言わせて後で自分が答えていますけれども、私、今、櫻田大臣を指名したんですよ。そんな、かばうことないじゃないですか、...全文を見る
○今井委員 いやいや、役所の答弁は完璧でしたね。  では、ちょっとその前段のところをお伺いしますけれども、「昨今、サイバー空間と実空間の一体化が進み、さまざまな恩恵がもたらされている一方で、サイバー攻撃による多大な経済的、社会的損失が生じるなどの脅威が高まって」いると。前回の臨...全文を見る
○今井委員 私は、例えば、ICTを使った医療で、遠隔医療があって、そこにお医者さんがいて、そこが一体化するとか、そういう何かイメージをちょっと教えていただきたいんですけれども。大臣が考えておられるような一体の空間というのは、どういうものがありますか。
○今井委員 ちょっともう、あきれて物が言えないんですけれども。私が一つの例を出して、そういうようなほかの例が何かありませんかということを大臣にお伺いしているのに、どうして安倍政権はこうやって櫻田大臣をみんなでかばうんですか。(安倍内閣総理大臣「一体だから」と呼ぶ)一体だからなんで...全文を見る
○今井委員 お題目はそうですが、こういうことというのは、個別のいろいろな事案が起きて、対策を打つんじゃないですか。今の児童虐待の問題でもそうですね。いろいろな事件があって、そして社会問題化して、何とかしようと。これだって一つの事案ですよ。このことに対してどう思うかということを伺っ...全文を見る
○今井委員 片山大臣、先日、私は、片山大臣があれだけ女性への暴力の根絶ということをおっしゃるんだから、ここにもっと踏み込んだ方がいいよということをお話し申し上げました。その方が大臣の評価が上がりますと。これを流すと、また口ばかりかと言われるというふうにお話ししましたけれども、その...全文を見る
○今井委員 私は、もちろん、そういう刑事の問題になっていますけれども、担当大臣ですから、みずからやはり事情を聞くとか、それぐらいのことをやっていただきたいということをお願いしたんですけれども、そうやって、やはりまた人ごとというのは大変残念です。  最後、ちょっともう三分しかあり...全文を見る
○今井委員 そうであれば、こちらの方も変えればいいんですよ。合わせればいいじゃないですか。ばらばらにして、片方は何か、私たちは固有の領土であると主張しておきながら、そちらでは答えられないなんて、こんなことではだめです。  ですから、きのう、ラブロフ外相が、安倍総理の平和条約を締...全文を見る
○今井委員 こうやって、二枚舌でやりながらも、相手に言われっ放しで、こちらから何も言えない。本当にこの交渉がうまくいくのか、私たち本当に心配なんですね。  進めてほしいですけれども、余り国民に期待を持たせないでください。ちゃんと、地につけて、時間をかけて、しっかりやっていただき...全文を見る
02月26日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○今井委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  質問通告を二十五しておりますので、一つずつ簡潔にやらせていただきたいと思います。  最初に、日銀総裁、きょうはどうもありがとうございます。先月の展望レポートで経済見通しと物価の見通しの修正...全文を見る
○今井委員 私も実は定期的に中国に行って様子をチェックしてきていますけれども、明らかにちょっと変調しておりまして、詳しくはいろいろとお話しする時間はないんですが。  確かに、財政政策を今これから打つんですけれども、結局、二〇〇九年に六十兆円ぐらいの大型な経済対策を打ちましたけれ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  言うまでもなく、消費税の引上げの分のCPIの上昇分は目標の二%に入っていないということでありますので、二〇一九年度が〇・九、二〇二〇年度が一・四ということで、なかなか二%に達しないという状況の中で、消費税の引上げ、しかも、対策も九カ月で終...全文を見る
○今井委員 続きまして、資料をちょっとお持ちしておりますけれども、内閣府さん、きょうはいらっしゃっていただいておりますか。今ちょうど中国の話をさせていただきましたが、成長率をこれからどう考えるかということを少し議論させていただきたいと思うんですけれども。  きょう資料としてお渡...全文を見る
○今井委員 今、中国の話が出ましたので、ちょっと確認したいんですが。  政府の経済見通しは、発表したのは一月ですけれども、恐らく、どこかの時点で切らなきゃいけないんですが、十二月の初旬あたりのところに出ている数字を見て、それをベースに予測を始めているということじゃないかと思うん...全文を見る
○今井委員 今まさに御認識をいただいたので、もう少しお伺いしたいんですけれども、先ほど総裁と議論している中で、私もずっといろいろな数字をチェックしているんですけれども、やはり、昨年の十月以降、中国のいろいろな数字が非常に悪化してきている、中国関連の数字も非常に悪化してきている。 ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、政府の経済見通しというのは、やはり政策効果というのをどうしても楽観的に見がちだと私はちょっと思っているんですね、正直。自分たちが政策をやるんですから、当然効果があるだろうという期待感も込めて見通しを...全文を見る
○今井委員 中国に対してそういう御認識を持っていただいているのは大変安心しました。  私も中国の人といろいろパイプがありまして、いろいろお話ししているんですけれども、最近彼らがよく使うのは、新冷戦という言葉をよく使うんですね。冷戦、新しい冷戦、コールドウオーですね。そこまでの認...全文を見る
○今井委員 そこは見解を私は異にします。今は本当にいろいろなところでほころびが出始めていると思うんです。  アメリカの経済も、一見、確かに今は好調ですけれども、在庫の積み上がりが今始まっていますし、いろいろな懸念材料も出ています。日本も、特に不動産ですね、東京のマンションの成約...全文を見る
○今井委員 まあ、これも議論をしても平行線だと思いますが、やはり、事務費等で千五百億円も使ってしまうという政策が本当に正しいのかということを、ぜひ皆さん、また考えていただきたいと思います。  その上で、両方聞きたいんですけれども、ちょっと時間がないのでポイント還元に絞って、経産...全文を見る
○今井委員 ポスターだけでは混乱すると思いますよ。ちょっと、とてもやれるとは思えません。  どんどん聞いていきます。  では、今度はポイント還元の対象となる店舗なんですけれども、これは資本金とか従業員の人数で決めるというふうに一応伺っているんですけれども、御存じのとおり、資本...全文を見る
○今井委員 まだそこが整理されていないんですよ、決まっていない。  では、次にポイント還元の対象となる商品ですけれども、これはもう決まっているんですか。特に、たばこはどうされますか。
○今井委員 まだ決まっていないんですよ、これも。まだ検討しているんですよね。これはまだ決まっていないんです。  では、次、お伺いしますけれども、今度はどの価格に対してポイントを付与するかなんですが、各決済業者のシステムをこれから使うと思うんですけれども、決済業者によっては、税込...全文を見る
○今井委員 ほら、伝えるだけで、この不公平を解消する手段がないわけです。  皆さん御存じのところでいうと、例えばnanacoなんかそうですよ。税抜きになっていますけれども、こういうところを使う人たちは不公平になるんですよ。損をするんです。そのことの解決はできないと今まさにおっし...全文を見る
○今井委員 いいかげんですね。みなしでやろうということですよね。みなしでそれを判断して、実額はわからないという中でやるしかない、今、そういう御答弁ですよ。非常に粗いですね、実務が。  じゃ、もう一点お伺いします。  これは業者間取引も還元の対象になると思うんですね、今回の場合...全文を見る
○今井委員 私のきょうの質問の一番の目的はいろいろな問題の洗い出しということでありますから、本当は一つ一つ時間をかけて突っ込みたいんですけれども、それは後の質疑者の人にお任せをするとしまして、どんどん質問していきたいんですけれども、今これだけ伺っても、決まっていないことだらけです...全文を見る
○今井委員 それは全くおかしくて、例えば日経新聞なんかは全く明確に分かれていますよ。有料のものは紙の媒体の新聞と全く同じです。それ以外が無料です。むしろ、明確に分かれていないのは紙と電子版の方であって、電子の中ははっきりと区別されています。同じものなんですよ、紙媒体と。今のは説明...全文を見る
○今井委員 全く答えになっていないんですけれども、もうこれをやっても哲学論争ですが。まあ、多分大臣もおわかりになっていらっしゃるんですよ。無理があるんです、このこと自体に。  そもそも軽減税率自体に無理がありますけれども、この新聞の軽減税率は本当に無理がありますよ。どういう理由...全文を見る
○今井委員 今のお話、確かにいろいろなところで誘致していますけれども、それは、来るのは選手だけですから。たくさん来るのはお客様です、オリンピックのときの。それを皆期待しているんですから、そういう選手団を誘致したからといって、それは、全体に比べたらこんなちっちゃい話ですので、ちょっ...全文を見る
○今井委員 今まさにその政策効果が低いという御認識をいただきましたけれども、本当に私もそうだと思いますので、これは税制という意味ではないかもしれませんが、ベンチャー企業の支援というのはもっと別の形でやるべきだというふうに思います。  もう時間がなくなってきましたが、きょう、本当...全文を見る
○今井委員 そちらに野田元総理もおられますけれども、やはり総合合算制度を導入するということでこの合意がなされたというように私は理解しております。そういうものを無視する形で、こういう形で消費税の引上げや、しかも、財源の使い方が途中で変えられるということには大変違和感を覚えております...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○今井委員 立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  法案の中身に入ります前に、ちょっと一点御質問したいと思います。  今、籠池元理事長が公判中であられますけれども、国策捜査だとかいうふうに批判をしておられますが、きょう政府参考人としてお越しになっている財務省の...全文を見る
○今井委員 御自分の責任についてどうお感じですか。
○今井委員 責任をどう感じるかというのに哀悼を表するってちょっと答弁になっていないと思うんですけれども、ほかに言い方はないんですか。
○今井委員 非常に無責任な発言で、もう少しまともな答弁をいただけると思いましたけれども、ちょっとあきれました。  今、統計問題もいろいろ議論になっていましたけれども、やはり組織というのはきちっと処分するときはしっかりして締めないと、また同じことが起きますよ。こうやって甘い人事を...全文を見る
○今井委員 今、厳正な処分というのをおっしゃいましたけれども、私は、全く身内に甘い、緩い処分だと思いますよ。こういうことをしていると本当にまた同じようなことが起きるということを指摘をさせていただきたいと思います。  きょうは法案審議でありますから、この話はこれぐらいにさせていた...全文を見る
○今井委員 一定の努力をされていることはわかりましたが、それでもまだ数は少ないわけで。  具体的な数値があるかはともかく、今後もこういう活動を続けていかれると思うんですけれども、どういうところを目標にして増員をしていかれるおつもりでいらっしゃいますか。
○今井委員 済みません、ちょっと確認をし忘れたんですけれども、専門職員の中には、役所から出向している人とプロパーで入っている人、両方いらっしゃると思うんですけれども、当然増員を目指していくというのは、役所からの人をふやすということではなくて、プロパーの人材をふやしていくための施策...全文を見る
○今井委員 ぜひ、それをやっていただきたいんですが、大臣、その上で、世銀だけじゃないんですけれども、やはり今日本の人材として、海外で活躍する人材というのが、どうしても内向きになって、そういう人材が不足してきていると思うんですね。特に、学位を取るという、こういうところは修士あるいは...全文を見る
○今井委員 そういうことを本当は議論したいんですけれども、そういう場ではないのでこれまでにしておきますけれども、私も国際金融の世界にいましたし、海外にも住んでいましたけれども、やはり、語学というのは本当に大事で、英語がどれだけできるかというのは物すごいアドバンテージなんですね。 ...全文を見る
○今井委員 ぜひ、その取組を積極的にやっていただきたいと思います。  せっかく出資をするんですから、そのベネフィットというか、受益をやはり日本も当然とっていかなきゃいけませんから、人材の面でも、こうした受注の面でも、まだまだおくれているというのは今お認めになっていらっしゃいます...全文を見る
○今井委員 このインフラ投資の中には、原発輸出も含まれていますね。どうですか。
○今井委員 今現状、原発輸出の実績はありますか。
○今井委員 そうなんですね。  原発も含まれているんですけれども、もう原発輸出は、皆さん御存じのとおり、イギリスでもだめになりましたし、トルコでもだめになりましたし、どこもめどが立っておりません。これを早く成長戦略からおろして、原発に依存しない、そういう政策にぜひ変えていただき...全文を見る
○今井委員 原発の話は経産委員会ですからそちらでやりたいと思いますけれども、もう既に、原発輸出というのは、その目標自体が破綻していますから、早くその旗を下げて、新しく再生可能エネルギーで原発に頼らない社会をつくっていく、そちらにかじを切っていただきたいというふうに話をしておきたい...全文を見る
○今井委員 価格の面で勝負をしようということになると、どうしてもやはり、今、中国の価格競争力は非常に高いわけで、今後はそのこともやはり考えていかなきゃいけないというふうに思うんです。  その上で、大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、現在、国際金融機関として中国が主導してA...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  透明性は非常に重要ですので、そういうのを確保した上で、やはり多方面の可能性を探っていくということはぜひやっていただきたいというふうに思います。  済みません、ちょっと細かい点をあと一点、二点お伺いしたいと思うんですけれども。  世銀の、...全文を見る
○今井委員 もう一点、済みません。  投票権についてなんですけれども、投票権は、加盟国の経済規模とIDAへの貢献の度合いに従って変化するということでありますけれども、この投票権は非常に重要ですので、この決まり方について、最後ちょっと教えていただいてよろしいですか。
○今井委員 時間が来ましたので終わりますが、せっかく出資をするんですから、それなりの受益をしっかり日本がとれるような形でぜひやっていただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月13日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○今井委員 立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  最初に、菅官房長官にお話を伺いたいと思います。  先週の三月七日に、政府が景気動向指数の一月分を発表されました。内容を見て、とても深刻だなと思ったんですけれども、念のため、要旨だけちょっと御紹介しますが、まず...全文を見る
○今井委員 参考人の方にいらしていただいていますので、もし必要でしたら細かいことはそちらで答弁していただいても結構ですけれども、月例で景気判断をしているということでありますが、どういう指標を重要視して、景気が回復している、拡大しているというふうに判断しておられるんですか。
○今井委員 今、消費、生産、景況、そのほかにもおっしゃっておられましたけれども、消費動向はここのところ低迷しているのは皆さん御存じだと思いますが、では生産はどうかということなんですけれども、先日発表になりました鉱工業生産一月分、これは前月比マイナス三・七%です。これも三カ月連続の...全文を見る
○今井委員 では、お伺いしますけれども、今私が紹介したとおり、総合的に判断する指標の中にあるものは相当悪化しているものが多いですね。こういう悪化している状況を見て景気判断を変えるということは政府はしないんですか。
○今井委員 相当楽観的に見ておられるので、ちょっとびっくりしましたけれども。  官房長官は、一月で景気拡大期が戦後最大になったとの暫定的な見解も維持しておられます。これも、月例報告の景気動向指数の一月分が、下方面への局面変化というふうに表現が変わった。これは解説がありまして、下...全文を見る
○今井委員 よく政府は、安倍総理もおっしゃるんですけれども、雇用が一番大事だ、雇用が回復しているからいいんだとおっしゃいます。確かに雇用は一番大事です。しかし、雇用が回復しているから景気がそのままいいかどうかというのは、それはイコールじゃありません。  更に申し上げれば、有効求...全文を見る
○今井委員 では、お伺いしますが、リーマン・ショック級の出来事が起きない限り引き上げる予定ということは、この中には、リーマン・ショック級の出来事が起きそうだということも含まれるんですか。この表現で言うと、そういう出来事が起きたら、引き上げる予定です。二〇一六年のときは、これから起...全文を見る
○今井委員 もう一度お伺いします。今、私の質問に答えていただいていないので。  リーマン・ショック級の出来事が起きない限りというのは、これは起きた場合なんですか、起きそうということも含まれるんですか。ちなみに、二〇一六年のときは、起きそうだと、起きてはいないのにそれを理由にされ...全文を見る
○今井委員 起こらない限りということは、起きそうだというのは含まれないという意味ですね。よくわかりました。  あのときの議論で、私は覚えているんですけれども、アベノミクスはうまくいっているが、海外でいろいろな不確定要因があるので、それに備えなきゃいけないと。アベノミクス自体もお...全文を見る
○今井委員 景気の判断をするときは、いい指標だけを見ないで、悪い指標もちゃんと見ながら総合的に判断しなきゃいけないと思うんですね。悪い指標だけを見てもいけませんけれども、しかし、明らかに趨勢として四カ月ないし五カ月低下している生産や、そういうものの数字があるわけです。実際に、月例...全文を見る
○今井委員 なかなか認めていただけないんですけれども、これから出てくる指標は非常に厳しいものがたくさん出てくると思います。かじ取りを間違えると、また大きな景気の落ち込みを招きますので、消費税の引上げを判断するに当たっても、繰り返し申し上げますが、二〇一六年のときより今の方がむしろ...全文を見る
○今井委員 官房長官は結構です。ありがとうございました。
○今井委員 そうなんですね。二〇一八年が百十位ということなんですけれども、ちなみに、これは通告していないのでおわかりにならなかったら結構ですけれども、安倍政権が始まった二〇一二年、これは何位だったか御存じですか。
○今井委員 二〇一三年、百五位ですね。二〇一二年の冬に安倍政権が政権をとりましたから、ちなみに二〇一二年は百一位です。二〇一三年が百五位です。現在は百十位です。つまり、安倍政権になってからこのジェンダー指数は悪化したということですね。  今、女性活躍だということで一生懸命取り組...全文を見る
○今井委員 政府としていろいろ取組をしたと成果をおっしゃっておられましたけれども、結果としては世界で順位を落としたということは、ほかの国の方がもっと進んでいるということですよね。改善度はほかの方が進んでいるから、日本は改善に向かっているけれども、ほかの国よりもそのスピードが遅いと...全文を見る
○今井委員 政治部門でいうと、立憲民主党は今、今度の統一地方選、それから参議院選挙、女性候補をとにかく出そう、半分ぐらい出したいという目標でやっておりまして、参議院選挙の候補者も、今のところは、決まっているところは半分ぐらいが女性のはずです。我々は、日本のそういう改革に本気に取り...全文を見る
○今井委員 時間が来たので終わりますけれども、前回、自民党の議員の方が問題を起こされて、結局自分で辞職されましたけれども、そういうことに対して厳しい姿勢で臨まないと、こういうジェンダーの問題は解決しませんよ。  ですから、ほかの国でどうして女性がそうやって進出できるかよくわかり...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○今井委員 立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  三十分時間をいただきましたので、質疑をしていきたいと思います。片山大臣にお伺いする前に、きょう農水省に来ていただいていますので、豚コレラの被害について少しお伺いしたいというふうに思います。  私の出身の岐阜県...全文を見る
○今井委員 今お話がありましたとおり、ちょっと今回の豚コレラは非常に対策が難しいんですね。  最初に岐阜市で発生しましたけれども、拡散した理由は二つあると言われていまして、一つは人的なものですね。人が入って、そこから運んでいってしまったんじゃないか。車のタイヤあるいは足の靴の裏...全文を見る
○今井委員 ちょっと時間がないので、私は一年というのは長過ぎると思いますから、これからもちょっとこの問題を捕捉していきたいと思います。  もう一個、今散布されているエリアをきのう伺ったんです、事務方に。今、その豚コレラが発生しているところの周辺、ここにまいているとおっしゃってい...全文を見る
○今井委員 引き続き議論していきたいと思います。  それで、今度は養豚業者への支援策ですけれども、殺処分を余儀なくされた養豚業者の方には評価額の全てを手当金として補填しておられるということで、それでも十分かという問題はありますけれども、まあ、ある程度の支援はできていると思うんで...全文を見る
○今井委員 今価格の話をおっしゃいましたが、個別の養豚業者のところではそういう被害が出ているということも聞いておりますので、よく現状を把握していただきたいと思います。  それから、最後、この問題、もう一個ですけれども、今、岐阜県の養豚協会の方から、これは最終的には養豚の豚そのも...全文を見る
○今井委員 これは実は養豚協会も地域によって温度差がありまして、これを要望しているところとそうじゃないところがありますので、また引き続き、協会の皆さんあるいは現場の皆さんともお話しして取り組んでいきたいと思いますけれども、とにかく、先ほども申し上げたとおり、これは広がってしまって...全文を見る
○今井委員 ということは、子供を産みたいという形で国家に貢献するという考え方は適切じゃないですね。
○今井委員 いいですか。そういう整備をするから子供さんを産んでもらえるようになっていくというふうにおっしゃっているんじゃないんですよ。○○さんの結婚を機に一緒に子供を産みたい、そういうムードができて、形で国家に貢献してくれればいいと。国がそういうのを整備するからということを言って...全文を見る
○今井委員 であるとすれば、この発言は適切ではないということでよろしいですね。
○今井委員 随分無責任ですね。女性活躍担当大臣じゃないですか。そういう方がこういう発言に対して意見を述べられないのは無責任ですよ。  もう一度答えてください。
○今井委員 国家に貢献するわけではないということでいいですね。
○今井委員 先ほども申しましたけれども、たとえ仲間であろうと、不適切な発言をしたときはそれを指摘するのが女性活躍担当大臣の責務だと私は思いますよ。身内を守らないでください。  では、もう少しお伺いしますけれども、麻生さんが福田事務次官の件、はあって、何でため息つかれるんですか。...全文を見る
○今井委員 もう何度も申し上げたくないんですけれども、女性活躍担当大臣ですよ。唯一の今女性閣僚ですよね。あれだけ安倍総理が女性活躍ということをおっしゃっておられるわけじゃないですか。もう少しやはり踏み込んで、これはたしか、野田聖子さんはもう少し踏み込んで批判しておられましたよ、適...全文を見る
○今井委員 もうこういう発言を二度としないでいただきたい、そういう取組をぜひやっていただきたいんです。  それで、その上で、これは委員会がちょっと違いますけれども、女性活躍、職業生活における女性の活躍ということで、先週、法案が質疑に入ったわけでありますが、我が党も対案という形で...全文を見る
○今井委員 私たちはそれでは不十分だというふうに思っておりますので、これは厚労委員会の方ですから、そちらの方でまた審議することになりますけれども、女性活躍担当大臣は関係がありますからね。ほかの委員会でやっているからといって、所管でもありますので、どうやったら本当にセクハラがなくせ...全文を見る
○今井委員 時間が来ましたので終わりますけれども、野田聖子さんなんかは、こういうところにも踏み込んでいて、女性活躍に一生懸命やっていらっしゃいますけれども、聞いている限り、もう私は、担当大臣、かわった方がいいんじゃないかなというふうに思いましたので、それぐらい踏み込んで、ぜひやっ...全文を見る
04月18日第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○今井委員 立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  きょうは法案の質疑ということでございますが、その前にちょっと二点だけお伺いをしたいと思います。  あきもと副大臣、済みません、きょうはどうもありがとうございます。本日出ております週刊誌に副大臣に関する記事が出...全文を見る
○今井委員 私自身はということは、事務所としてはあるのかなと思うんですが、この会社及びここの関係者、資本を入れている方を含めて、こういう方からの献金とかパーティー券を買ってもらうとか、こういうことはございましたか。
○今井委員 もう一点確認ですけれども、先ほど事実無根だとおっしゃっていましたので、改めて確認したいんですけれども、この記事によりますと、この会社は、月利一〇%、事実であると法定外ということになりますけれども、で貸付けをして、その貸付けの返済を副大臣にお願いしたとありますが、この事...全文を見る
○今井委員 副大臣が電話とか、何かそういう要請をされたという事実はないということですか。
○今井委員 ありがとうございました。  事実関係をよく説明していただきまして、どうもありがとうございました。副大臣はこれで結構です。ありがとうございます。  続きまして、片山大臣にお伺いしたいんですが、昨日、国家戦略特区諮問会議で、ずっと大臣の肝いりだったと思いますけれども、...全文を見る
○今井委員 もちろん運営は国会の方で、立法府でやりますけれども、行政府から政府案を出すということであれば、この通常国会の間にぜひ成立させたい、所信でもこのことをしきりに強調されておられましたから、今回の国会で成立したいという御意向だということでよろしいですね。
○今井委員 わかりました。  それでは法案の中身に入りたいと思いますが、最初にお伺いしようと思ったことは先ほど御答弁がありましたので、これまでの評価ということは飛ばしまして、これは平成二十三年から始め、九次ということでありますけれども、地方分権に向けての一つの政策であったと思い...全文を見る
○今井委員 私たちも地方分権というのはどんどん進めていくべきだという考え方に立っているんですけれども、今回の法案も含めて、今回は、十数本、束ね法案ということで出てきております。中には、これはぜひやった方がいいというのはたくさんあるんですけれども、幾つか、これは国としての最低基準を...全文を見る
○今井委員 趣旨はある程度理解できるというお話でしたので、ぜひ今後そういうことも検討していただきたいと思います。  それで、中身なんですけれども、私としては大ざっぱに言って三点懸念がありまして、一つは放課後児童健全育成事業、いわゆる学童のところ、それから、社会教育施設の首長部局...全文を見る
○今井委員 その認識で安心しましたけれども、保育園、幼稚園の子たちは親御さんの保護というのが必要だということですけれども、小学生もまだ本当に子供ですから、中学生も子供です、ですから、そういうところの保育あるいは教育というのは本当にしっかりやっていかなきゃいけないと思いますので、質...全文を見る
○今井委員 今、国の基準を定めたということで、その背景もお話しいただきましたが、ですから、当時はこれが最低の守るべき基準ということで定めたんだと思うんですけれども、それは今現状もそういう認識ですか。現状の、今の国が定めている省令基準というのは、この放課後児童健全育成事業における国...全文を見る
○今井委員 ちょっと私の趣旨と違う答弁をいただいているんですけれども、前回つくったときは、従うべき基準と参酌すべき基準の二つに分けているわけですね。ですから、従うべき基準にしたにはそれなりの理由があるわけで、従うべき基準ということは、国が考えるこの事業をやるに当たっての最低の必要...全文を見る
○今井委員 今の御答弁はとても私は不安なんです。  そもそもこれぐらいの基準で人材が必要だという前提があって、しかしながら、実態はなかなか人材不足で確保できない、なので基準を緩めてくださいということであれば、それは質を低下させるということにつながりませんか。人材が不足だからその...全文を見る
○今井委員 端的にお伺いしますけれども、今回、従うべきものを参酌に変えている部分は大きく言って二つですね。  一つは、原則二名以上配置するというのを参酌にするということですから、これは、非常に端的に言えば、現在最低二名は必要だというふうにしているのを、状況によっては一人にしても...全文を見る
○今井委員 いや、質問に答えていただいていないんですが、今回、二名という基準を従うべきものから参酌化するということは、自治体が質を確保した上で、二人を一人にしても構いませんというか、それは認めますという、そういう内容ですね。
○今井委員 そうですね。状況によっては二人を一人にするということを可能にしたいということであります。  それからもう一点、いわゆる支援員、放課後児童支援員の資格を持っている方が従事しなきゃいけないわけですけれども、ここも参酌しなきゃいけないということに変わるということは、これも...全文を見る
○今井委員 今のお答えはちょっと曖昧でしたけれども、もう一度お伺いしますが、質を確保するという前提のもと、資格を持たない方だけでも運営ができる、自治体がそう判断すればそういう運営ができることになるということですね。
○今井委員 厚生労働省は、こういう子供の保育とかについて、ある意味、全国一律というか一定の水準をきちっと守っていくという考えは当然あると思うんですね。そのことをお伺いしたいと思うんですけれども、それが皆さんが考える基準ということでよろしいですよね。
○今井委員 ちょっと抽象的でよくわかりませんけれども、大体おっしゃりたいことは、先ほどまさにおっしゃっていましたけれども、条例で自治体が決めたら国の基準よりも下になることも排除できない、そういうことでありましたので、その点は非常に私は懸念を持ちました。  具体的に皆さんが心配し...全文を見る
○今井委員 急にぐあいが悪くなったりとかそういうことは当然あり得るわけなので、そういうところがどう対応できるかというのは、正直、今の話を聞いていても非常に私は心配であります。私も五歳と七歳の子がおりますので、預ける身としては本当にしっかりとした体制をつくっていただきたいと思ってい...全文を見る
○今井委員 大臣、ちょっと今の点について、御決意、考え方だけですけれども、今、保育士にしても介護士にしても、給料がほかの業種より安いということでなかなか人材が確保できないという現実があるわけですけれども、学童の支援員にとっても今でもやはりまだ十分じゃないんだと私は思うんですね。で...全文を見る
○今井委員 大臣も処遇については問題意識を持っていらっしゃることはわかりましたので、ぜひ実現に向けて御尽力いただきたいと思います。  それと、こうした事業に関して各自治体で相談窓口というのを設けていると思うんですね。利用者の皆さん、家族の皆さんがいろいろな相談をしたりすると思う...全文を見る
○今井委員 いろいろ周知徹底をしているという御答弁でありましたが、現実にはそういうところに行かずに、協議会の方に行ってしまっているという現実があるわけですから、それは周知が十分じゃないということだと思いますので、さらなる周知をしっかりしていただきたいと思います。  もう一分しか...全文を見る
○今井委員 時間が来ましたので終わりますけれども、やはり、まだ始まって四年ぐらいですから、十分このことを精査して慎重に検討すべきだということを感じたということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月24日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○今井委員 立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  私の方からは基本的な質問をさせていただきたいと思います。  まず平井大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、今回、行政手続のデジタル化を推進するということで、方向性は大変賛同できると思うんですけれども、これ...全文を見る
○今井委員 そうすると、お伺いしたいんですけれども、安倍政権は大体、何かの政策をやられるときには、何年度までに何をやるというKPIをつくって、それを進捗管理していくというやり方をされていますけれども、今回はそういう手法ではやらないということなんですか。
○今井委員 その上で、法的な整備をするわけですけれども、今後、事務に関しては各自治体が推進することになると思うんですが、ともすれば推進度が自治体によってすごく濃淡が出てしまうと思うんですね。そのことによって住民サービスに差が出てくるということも生じかねないと思うんですけれども、そ...全文を見る
○今井委員 次に、総務大臣がいらっしゃっておられますから、マイナンバーのことについてお伺いしたいと思うんですね。  このマイナンバーは、推進をしなきゃいけないという人と、個人情報の問題で懸念を持っておられる方、両方いらっしゃると思うんですけれども、私は、時代の流れはとめられない...全文を見る
○今井委員 私も通知カードは持っているんですけれども、マイナンバーカードは持っていないんです。というのは、これを持つとどんなメリットがあるかがわからないんですね。  ですから、持とうというインセンティブがないと、これを持ったらこういうことが便利なんですというものがないとみんなが...全文を見る
○今井委員 カードの普及によって実は成功しているのはETCなんですけれども、ETCは今、九二%ぐらいの利用率になっていますが、ちょっと簡潔にお願いしたいんですけれども、ETCがこれだけ普及した理由は何だということをどういうふうに政府として見解を持っているか、まず教えてください。
○今井委員 そういうことなんですね。政策誘導しているんですよ。補助を出したりとか料金を変えたりとか、こういう政策誘導をするから普及するわけでありまして、マイナンバーカードもまさに同じ問題を抱えていて、これを持つとどういうメリットがあるかというものをやっていかないと、政策誘導として...全文を見る
○今井委員 もっと本当にスピードを持ってやっていただきたいんですけれども、きょう、新聞に、ようやく金融機関も動き始めて、バンクペイというのをみんなでつくるという報道が出ていましたけれども、ようやく動き出したなという感じがしています。  これは、さっきのETCのまさに効果でおっし...全文を見る
○今井委員 質問時間が来ましたので、これで終わります。佐藤副大臣、済みません、答弁の機会がなくて申しわけなかったんですけれども。  私が申し上げたかったことは、やはり日本はIT化、デジタル化に本当に後塵を拝していますから、徐々に徐々にとやっていったらどんどんほかの国に劣後してい...全文を見る
04月25日第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○今井委員 ただいま議題となりました地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  政府原案は、地方分権改革の一環として、事務、権限の移譲、義務づけ、枠づけの見...全文を見る
05月15日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○今井委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの今井雅人でございます。  まず、大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、私は今、米中の通商交渉を非常に深刻に捉えております。残念ながら交渉が今決裂しておりまして、五月十日にアメリカは二千億ドルの分の関税に対して一〇...全文を見る
○今井委員 それでは、これは会見でもお話しされておりますので、この米中の貿易摩擦が日本経済に与える影響について今どういう御認識でいらっしゃいますか。
○今井委員 そうしますと、この米中の貿易の交渉の結果が日本の消費税の引上げの判断に影響する可能性はありますか。
○今井委員 ちょっと長くなりますけれども、二千億ドルへの追加関税がされてから、瞬間的には金融市場はかなり動揺しましたけれども、きのうあたりから落ちついています。これはなぜ落ちついているかというと、双方からいろいろコメントが出ていて、六月のG20のところで習近平主席とトランプ大統領...全文を見る
○今井委員 そこで、ちょっと内閣府さんにいらっしゃっていただいているのでお伺いしたいんですけれども、今回の米中の問題についての影響をIMFやOECDは予想を出しているはずですけれども、民間のシンクタンクもその影響度についてはいろいろレポートを出しています。  内閣府としては、政...全文を見る
○今井委員 ちょっと確認したいんですけれども、今、定性的な分析はされているというふうにおっしゃいましたが、定量的なものは、一応参考にはしているけれども、政府としてはそういうものは仮定がいろいろ置きにくいのでやっていないということですか。
○今井委員 ちょっと時間が少ないのでここはこれ以上詰めませんけれども、本当に影響が非常に大きく出る可能性がありますから、十分分析をしておいていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  外務省さんにきょういらっしゃっていただいていて、WTO上どうなのかというのをいろ...全文を見る
○今井委員 それではもう一問お伺いしますけれども、今の三月の景気動向指数ですが、機械的に当てはめて、五段階ある改善、足踏み、局面変化、悪化、下げどまりということで、その悪化局面にしたということだと思いますけれども、この指標が始まってから、過去にたしか二回、悪化という判断がされたこ...全文を見る
○今井委員 そうなんですね。この指標が出た後、景気動向指数研究会というので分析をされて最終判断をするということですけれども、過去、悪化になったときは二回とも景気後退だったという判断がなされているということは、紛れのない事実であります。  悪化になったのは今回が三度目です。前回二...全文を見る
○今井委員 そうしますと、今御紹介いただいた二つの経済指標及び来週の月曜日に出ますGDPの速報値、こういうものも当然月例の経済報告の判断の材料の一つになるということでよろしいですね。
○今井委員 では、指標がいろいろ出てまいりましたら、また指標も見ながら議論をさせていただきたいと思います。  その上で、今いろいろ指標はありますが、全ての指標ではありませんけれども、最近出てきている指標は、かなり日本経済が低迷しつつあるということを示している指標が次々と出ている...全文を見る
○今井委員 そうすると、端的にお伺いしますが、現在の日本経済の状況は、消費税の引上げにたえ得るだけの経済の底がたさがあるという御認識ですか。
○今井委員 中国経済の減速が日本経済に与えている影響というのは、私もそのとおりだと思います。ですからこそ、米中の貿易交渉の行方というのは非常に大きく見ておかなきゃいけないということなんですが。  確かに二兆元の経済対策を打っています。今回は減税中心で、社会保険料ですとか企業の減...全文を見る
○今井委員 そこには、起きそうだということは含まれていないということですね。
○今井委員 わかりました。はっきり言っていただきました。起きたらということでございますので、起きそうだというのは含まれていないというふうに受けとめさせていただきました。  ちょっと時間がありませんので、次に行きます。  予算案が成立をいたしまして、今、それぞれ、予算に従って執...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  先ほどから、今後の経済情勢について私は非常に懸念を持っているということを申し上げているんですけれども、一方で、こうやって、もう既に予算が上がって消費税の引上げを前提とした政策を皆さんが進めておられるわけですね。各自治体も既にその準備を始め...全文を見る
○今井委員 なかなか答えにくいと思いますけれども、そうはいってもやはり周辺は進んでいますので、ある一定段階まで来たらそれはもう撤回できないという時期に入ってくると思いますから、その点についてはまた、もし凍結を判断されるのであればすぐにでもされた方がいいんじゃないかなというふうには...全文を見る
○今井委員 ちょっともう一度そこをはっきりお答えいただきたいんですけれども、基本的には、政策を行うに当たっては、財源が伴って政策が行える、これが大原則だと思うんですけれども、その財源部分がなくなれば、当然、その財源をもとにした政策はできなくなる。仮に、それをやろうと思って一時的に...全文を見る
○今井委員 なかなかお答えいただけないんですけれども、まさかそんなことはないと思いますが、そういうやり方は財政の規律上本当に問題がありますので、絶対にやっていただきたくないということをお願い申し上げておきたいと思います。  ちょっと時間が大分なくなってまいりましたので、全部はで...全文を見る
○今井委員 しかし、四月のG20では、消費税のことについては明快に答えておられるわけです。その継続ということであれば、六月にも当然同じことをおっしゃらなきゃおかしいと思うんですが、何か環境が変わっているんですか。
○今井委員 済みません、時間が来ましたので、ちょっと外務省さん、済みませんでした、終わらせていただきますが、議長国だからこそ、財政規律という観点も恐らく議論になると思いますので、日本としては、それに対してどういう態度をとるということを明快に答えられるというのが私は正しい行為だと思...全文を見る
06月21日第198回国会 衆議院 本会議 第31号
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○今井雅人君 私は、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して、ただいま議題となりました麻生太郎財務大臣・金融担当大臣不信任決議案に賛成の立場で討論いたします。(拍手)  討論に入る前に、先日の新潟・山形地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。  さて、二〇一八年...全文を見る
08月01日第199回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○今井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松野博一君を委員長に推薦いたします。
○今井委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月10日第200回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○今井委員 略称、立国社会派の今井雅人でございます。質問の機会をいただきましてありがとうございます。  きょうは十月の十日でありますけれども、総理、前回予算委員会がいつ開かれたか覚えていらっしゃいますか。三月の一日、何と二百二十二日間も審議が拒否されてきました。  その間、い...全文を見る
○今井委員 外交交渉は積極的にやっていただきたいと思いますけれども、私たちもいろいろ国会で質疑をしなきゃいけない内容があるからお願いしているんですよ。(安倍内閣総理大臣「ほかにも委員会はある」と呼ぶ)ほかにも委員会はありますが、総理じゃないとお伺いできないような内容のものがあるわ...全文を見る
○今井委員 ぜひ開いていただきたいと思います。  それで、きょうは実は関西電力のことについてお伺いしようということで、参考人を五人お願いして、質問も五十問用意してきたんですが、いらっしゃっていただけないということで、せっかく用意した質問、全く質問できないんですよ。報告書も読みま...全文を見る
○今井委員 いや、ちょっと残念ですね。  どうしてそんなに、何か、関西電力の方をここに呼ぶとまずいことがあるんですかね。  今、これだけ社会的な問題になっていて、しかも電気料金に影響があるかもしれないという事案です。そうですよね。あれだけの方が辞任をされるということまで発表さ...全文を見る
○今井委員 じゃ、引き続き協議をした上で……
○今井委員 調整をした上で、ぜひお呼びいただきたいということをお願いを申し上げておきたいと思います。  経産大臣にもこれからいろいろお伺いをしなければいけないんですけれども、その前に一つちょっと確認事項でございます。  今回の関電の事案は、森山さんという人が金品を皆さんに配っ...全文を見る
○今井委員 詳しいことはまた説明責任を果たしていただきたいと思うんですけれども、私がちょっとお話ししたことにお答えいただいていないので、有権者の皆さんに金品を渡したことはないということでよろしいですか。
○今井委員 ありがとうございます。  もう一点だけ確認したいと思いますけれども、この記事の中に、元秘書だったという方が、何か写真入りのものを出していらっしゃいますけれども、裏帳簿、政治資金規正法の報告書、収支報告書には載っていない裏帳簿があって、それは正式なものには載っていなか...全文を見る
○今井委員 今、両方とも事実無根だということで御答弁をいただきましたので、確認をさせていただきました。  いろいろ証言されている方もいらっしゃるようですので、今後いろいろな話が出てくるかもしれませんけれども、きちっと説明責任を果たしていただきたいということをお願い申し上げておき...全文を見る
○今井委員 第三者委員会が行われるということなんですけれども、それはそれでやっていただければいいんですが、これは別に国会も並行してやればいいだけの話なんです。だから、第三者でやりながらも、我々も調査をしたいんですね。  大臣は、第三者委員会で正しいものが出てからとおっしゃってい...全文を見る
○今井委員 今回の依頼は電気事業法百六条第三項の規定でお願いしているというふうに思いますが、これは別に報告の期限、切れますよね。いつまでに報告してくださいという報告徴収の依頼、できるはずです。通常、期限を切って出しています。ですから、これは、そういうものをしっかり出さないと、ずっ...全文を見る
○今井委員 我々は早く真相にたどり着きたいので、そんな悠長なことは待っていられません。  じゃ、大臣、ぜひ、国会で呼ぶ呼ばないは、これまた委員会でやりますから、関西電力の関係者の皆様に、政府関係にもちゃんと説明をする、それから、マスコミにも会見をしたわけですから、国会の要請があ...全文を見る
○今井委員 答えていただいていないんですけれども。関西電力に御指導いただけないでしょうかという質問をしました。
○今井委員 第三者委員会に説明するのも当然ですけれども、国会の要請があったら国会でもしっかり説明するようにということをお伝えしていただきたいということです。
○今井委員 ちょっと、本当に非協力的で困っているんですけれども。  監督官庁としてそういう指導をしてくださいとお願いしているんです。ちょっと、端的にもう一度お願いします。
○今井委員 ちょっとらちが明きませんけれども。  こっちに、国会の方にお呼びするかどうかは我々が決めますが、そのときはちゃんと来て説明するようにという指導をしてくださいということを申し上げているのに、そのことは無回答ですよね。もういいです。時間がないので、もういいです。  も...全文を見る
○今井委員 これだけの話題になっていて、しかも、関電側からだけではわからない情報なので協力をしていただきたいということなんですが、なかなか協力をしていただけないということで、何を言ってもゼロ回答ということで、大変残念です。  総理、ちょっと一点だけお伺いしたいんですけれども、今...全文を見る
○今井委員 ぜひ、稲田さんにも世耕さんにも、この問題、しっかりと調査をして説明責任を果たしていただきたいと思います。  ちょっと時間がございませんので次の話題に行きたいと思うんですが、昨年、加計学園の問題がありまして、まだ実態が解明されていないので大変残念なんですが、私は同時に...全文を見る
○今井委員 じゃ、もう一度簡潔に確認をいたします。  この国家戦略特区のワーキンググループは選定をする場所ではないということが内閣府の正式見解ですか。
○今井委員 それは、今までの政府の答弁と実は違うんです。  平成三十年の、去年の五月十四日のこの衆議院の予算委員会、江田憲司さんの質問でございました。その場で江田さんは、安倍さんが、加計問題の話をしていましたけれども、加計問題で、国家戦略特区諮問会議のあなたは座長なんだから、決...全文を見る
○今井委員 私は、自分の言葉で言ったのではなくて、総理の答弁をそのまま読んだだけなんです。そこに、まさに言っているんですよ。(安倍内閣総理大臣「だから、誤解を生じさせて申しわけない」と呼ぶ)いやいや、これは誤解じゃないですよ。ワーキンググループで物事を決めて、事実上そこで全部選ん...全文を見る
○今井委員 今ヒアリングをずっとやっている中で、ワーキンググループの皆さんは、ワーキンググループはあくまでも何か前さばきをするだけで、実際に決めるのは国家戦略諮問会議で決めますというふうに言っているんです。国家戦略諮問会議で決定すると言っているんです。でも、総理は、ワーキンググル...全文を見る
○今井委員 国会で一度こうやって明確に答弁されたものは消えませんから。だって、国家戦略特区の会議にいつも出ていらっしゃるわけでしょう。そこで一度も覆したことがないとおっしゃっているわけですよね。(安倍内閣総理大臣「でも、それだと意味なくなっちゃうよ」と呼ぶ)いやいや。  いや、...全文を見る
10月23日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○今井委員 立国社会派の今井雅人でございます。  質問に際しまして、この一連の台風でお亡くなりになられた皆さん、被害に遭われた皆さんに、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。  政府におかれましては、一刻も早く復興に取り組んでいただきたいと思います。  きょうは、まず、西...全文を見る
○今井委員 この数字の中には自動車・自動車部品の関税撤廃が前提として入っているという答弁でありました。  先日の予算委員会でもこれは議論になっているんですけれども、私も改めてちょっとお伺いしたいんですが、資料のその一つ前ですね、こちらは予算委員会で後藤議員が示されたアネックス2...全文を見る
○今井委員 ウイル・ビー・サブジェクト・ツーということですから、対象とするということですね。  では、ちょっとお伺いしたいんですけれども、確かに、関税の撤廃に関してさらなる協議をする、対象となるというふうに書いてありますけれども、これは関税撤廃が決定しているという前提ではないで...全文を見る
○今井委員 それでは、この交渉によって関税は撤廃される、そういう決定でよろしいんですか。交渉によってはこの関税が撤廃されない場合もあるという可能性はないですか。
○今井委員 いや、ちょっと私の質問と少しずれているんですけれども。  この英文を見る限り、関税撤廃についてこれから交渉をするということでありますよね。ですから、関税撤廃をするということが決定しているわけじゃないですよね。だから、これは、交渉によってはいろいろな結果があり得るとい...全文を見る
○今井委員 では、この交渉によって撤廃がされると断言できますか。
○今井委員 答えていただいていないんですけれども。  もう一度聞きます。関税撤廃がなされるというふうに断定できますか。
○今井委員 もう一度伺います。ちょっとこれで答えていただかなかったら、協議させてもらいますけれども。  前提としてやっていることと、これが撤廃されるということを断定するということは別の問題です。だから、私が伺っているのは、この文章で読む限り、私は、これから交渉の対象となるとしか...全文を見る
○今井委員 ちょっと大臣にも、もう一度。  今の答弁について確認をしたいと思いますけれども、今の認識でよろしいですか。
○今井委員 なかなかはっきり言っていただけないんですけれども。  十月十一日の衆議院の予算委員会の後藤議員の質疑に対して茂木大臣が答弁されたこと、私はちょっとあれっと思ったんですけれども。この文書の中で、ウイズ・リスペクト・ツーという言葉が入っていますね。これは、ウイズ・リスペ...全文を見る
○今井委員 では、ちょっと確認します。  外務省としては、ウイズ・リスペクト・ツーとリガーディングというのは意味が違う、そういう見解でよろしいですか。
○今井委員 私は、国会における大臣の答弁が正しいかどうかを確認しているので、今の質問は答えていませんから。  大臣が、ウイズ・リスペクト・ツーとリガーディングでは意味が違うとおっしゃったので、意味が違うんですかということ、それが政府の見解ですかと聞いているんです。
○今井委員 もう一度聞きます。もう何度も聞きたくないんですよ。イエスかノー、答えてください。  ウイズ・リスペクト・ツーとリガーディングは、意味が同じですか、違いますか。
○今井委員 わかりました。  では、外務省としては、この二つは意味が違うという見解をいただきました。  私は、今まで調べている限りでは、それは違うと思います。  ちょっといろいろと、こういうはっきりしない答弁が多かったわけですけれども、西村大臣、最後にちょっとお願いしたいん...全文を見る
○今井委員 出していただけないということですけれども、私たちは、このやはり二つの数字、関税撤廃がなされないときにはどれぐらい効果があるのかということも今後の議論の焦点だと思っていますので、二つお願いしたいんですけれども、一つは、ぜひ政府の方に、この二つの試算を出していただきたいと...全文を見る
○今井委員 では、済みません、西村大臣、これで御退室いただいて結構でございます。ありがとうございました。
○今井委員 続きまして、いろいろと今話題になっております内閣府の情報漏えい問題について、北村大臣を中心にお伺いをしていきたいと思います。  内容を御存じない方もいらっしゃると思いますので、とても簡単に申し上げますと、今月の十月十五日、参議院の予算委員会で、森ゆうこ議員が国家戦略...全文を見る
○今井委員 その話はちょっと後でお伺いしますけれども、私が聞いたのは、役所から漏れたということを森山さんが批判しているんじゃなくて、事前に通告が漏れて、それが質問の前に批判にさらされるようなことがあっては、国会議員の質問権という問題を考えると遺憾である、つまり、何らかの方法でいろ...全文を見る
○今井委員 そうすると、今回のような事案で、例えば質問するのが怖くなって質問できなくなったりとかそういう事態が起きたら問題だということですか。
○今井委員 その件は後でお伺いしますけれども、今、北村大臣が、そのことによって質問をやめたりとかそういうことがなかったので特に問題ないというふうにお答えになったので、では、そういう事態が発生していたらそれは問題だったんですかと聞いているんです。  だから、そういう事態がなかった...全文を見る
○今井委員 本来はそういう答弁が返ってくると思っていたので、ここはひっかかるところじゃなかったんですけれども、大臣がちょっと思わぬ答弁をされたので、今伺っているんです。  そのことによって質問をやめたりとかそういうことがなかったので問題ないとおっしゃいましたよ、さっき。だから、...全文を見る
○今井委員 御本人じゃないので、また御本人に聞いていただければ結構ですけれども、こういう一連のことがあって、スタッフの皆さんの中に体調を崩されてかなりつらい思いをされた方がおられると御本人はおっしゃっておられました。そういう中で質問を続けたということですから、質問権を全く阻害して...全文を見る
○今井委員 続きを行いたいと思いますけれども、この原英史さんという座長代理、それから、今からお話しする高橋洋一さんという嘉悦大学の教授でございますけれども、私はお二人とも面識がございますので、ここで人格をどうこうと攻撃するということをするつもりは全くありません。あくまでも事実関係...全文を見る
○今井委員 松井さんの件は何も聞いていないんですけれども、勝手に答弁をされて、何か不思議な感じがしましたが。  資料、最初の四枚を見ていただきますと、これが実は、原さんに内閣府が送ったメールとその添付してあるものです。この四枚、それはいただきました。  それで、高橋さんは、ま...全文を見る
○今井委員 役所からもらったとおっしゃっているんですよ。内閣府からもらったとおっしゃっていて、今、その事実関係を確認してもらいたいということで、皆さん、高橋さんにちゃんとヒアリングされたじゃないですか。ですから、そのヒアリングされた内容が信用できるものというふうに今内閣府は考えて...全文を見る
○今井委員 私はそういうことを申し上げているんじゃないですよ。  大臣、もう一度申し上げますけれども、高橋さんは役所の人からもらったと言っておりますが、後ほど説明を変えておられまして、実は原さんからもらったんだということを言っています。箇条書きのものは、原さんには実は質問を全部...全文を見る
○今井委員 官房長官に政府全体の状況についてお伺いしようと思いましたけれども、ちょっと済みません、時間が参りましたので御退席をいただきましたので、続けたいと思います。  大臣、今のお話は、私の質問に対して答えていただいていないんですね。原さんの説明をそのまま信用するとしたら矛盾...全文を見る
○今井委員 では、もう一度質問しますが、この図は一体どこから出たんでしょうかね。それは私は調査をすべきだと思うんですけれども。少なくとも高橋さんはそのことについて言及しておられないんだから、今の段階では高橋さんの説明は不十分なんですよ。だから、そこをちゃんとやはり、自分の役所から...全文を見る
○今井委員 おもしろいですね。今までさんざんコメントをしておきながら、これからはしないんですか。今、だって、高橋さんに聞いたらこうお答えになっていたと答弁されていたじゃないですか。それは答弁されていて、今は、何ですか、ちょっと答えにくいことがあると、お答えする立場にないとおっしゃ...全文を見る
○今井委員 いや、ちょっと、謎かけのような答弁で、答弁になっていないと思うので、ちょっともう一回お答えいただきたいんですけれども、経産省としては、中からも流出したことは絶対ないと言い切れますか。もし……(発言する者あり)済みません、間違えました、失礼しました。内閣府から情報が漏れ...全文を見る
○今井委員 珍しく明快な答弁をいただきました。ありがとうございます。  もう一点だけお伺いします。  原さんにお出ししている資料ですけれども、もちろん原さんに関する質問もありますけれども、それ以外のものも全部送っているんですね。十四個あるうちの一個だけが原さんに対する質問でご...全文を見る
○今井委員 今ちょっと御紹介したんですけれども、人事院の服務規律には、職務上知ることのできる秘密とは、職員が職務に関して知り得た全ての秘密というふうに書いてありますけれども、大臣は、全ての情報とは限らないとおっしゃっていましたので、この人事院の考え方と大臣の考えは違うということで...全文を見る
○今井委員 もう一度お伺いします。  人事院の「服務制度の概要」というのがあるんですけれども、そこに明確に書いてあります。秘密を守る義務、国家公務員法第百条、ここに解説がありまして、「「職務上知ることのできた秘密」とは、職員が職務に関連して知り得た全ての秘密を言います。」と言っ...全文を見る
○今井委員 まだいろいろ、今もちょっと納得していないんですが、もうちょっと聞きたいんですけれども、時間があと少しで、衛藤大臣、きょうお越しいただいていますので、最後、一問だけ質問させていただいて、北村大臣のは後に、別の、私の仲間がまた質問させていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○今井委員 もう時間が来ました。終わりましたけれども、今、日韓関係にどうなのかということは御答弁いただけなかったんですけれども。  公明党の北側副代表がこうおっしゃっています。日韓関係が戦後最悪と言われ、我が国も韓国にしっかり主張すべきは主張していかなければいけない局面だ、そう...全文を見る
11月06日第200回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○今井委員 立国社の今井雅人でございます。  きょう、今の質疑をいろいろ聞いておりまして、ちょっと疑問に思うことがありましたのでお伺いしたいと思います。  英語の民間試験に関して、萩生田大臣は、自信と責任を持ってお勧めする状態ではないというふうにおっしゃっていましたけれども、...全文を見る
○今井委員 十月三十一日に決断して、十一月一日に、朝、発表されたということですけれども、この日は共通IDの申込みが始まる日ですよね。判断が遅過ぎたと思いませんか。
○今井委員 流れを見ますと、十月の二十四日に例の身の丈発言が出て、それまでは皆さん余りこの問題の中身がよくわかっていなかったのが、新聞も取り上げるようになり、だんだんだんだん雰囲気が悪くなって、これはもたぬということで、十月三十一日に延期を決定されたんじゃないですか。この身の丈発...全文を見る
○今井委員 いや、その前後までずっと萩生田大臣はこれはやっていくんだということをおっしゃっていて、この問題がだんだん大きくなってきて世間が騒ぎ出したら、急に中止、延期ということになったと思います。  私は、大臣はやはり判断が余りに遅かったと。これ自体は、こういう延期の判断をして...全文を見る
○今井委員 このBSの発言、身の丈だけが切られていますけれども、その前に、それを言ったら、あいつ、予備校通っていてずるいよねと言うのと同じだとか、ちょっとこれはひどくないですか、この発言。  私は、この身の丈というところだけじゃなくて、全体を読んで、本当に受験生をばかにしている...全文を見る
○今井委員 先ほどの総理も、閣僚が二名辞任されても、それをかえて前に進めるということで責任をとると。  受験生を傷つけるような発言をして、それで、ぎりぎりまで延期を引っ張って、世の中を混乱させて、それでも、これから何とかしていくということで責任をとると。  安倍政権はいつもそ...全文を見る
○今井委員 文科省で見つかったというのは、松野、前の大臣がおっしゃっていますから、これは内容からして、誰かがつくっているわけです。誰かがつくっているんです。誰かが……(安倍内閣総理大臣「あなたじゃ……」と呼ぶ)私じゃありませんよ。誰かがつくっているわけで、それは文科省に残っている...全文を見る
○今井委員 この紙をあなたがつくったなんて、指さして、総理は私におっしゃったんですよ。謝罪してください。(発言する者あり)
○今井委員 私は今、この紙は文科省の方がつくったんじゃないかというふうに言いましたところ、総理大臣が私を指さして、あなたがつくったんじゃないのとおっしゃいました。大変侮辱です。謝罪してください。(発言する者あり)
○今井委員 委員長が総理を指名してくださるんでしたら、もう一度質問します。
○今井委員 委員長が答弁者に総理を指名してくださるんでしたら、もう一度質問します。
○今井委員 私は萩生田大臣に質問をしております。その横で、指をさして、あなたがつくったんじゃないのというのは本当に失礼ですよ。  いやいや、萩生田さんに言われるのなら僕はまだわかりますけれども、なぜ総理に言われなきゃいけないんですか。取り消してください。
○今井委員 まず今のに反論する前に委員長にお願いしたいんですけれども、しばらく私は質問時間を奪われました。ちょっと質問時間を返してください。
○今井委員 私は明確に申し上げましたし、二度も質問いたしました。その委員長の指摘は当たらないと思いますよ。そういうことをおっしゃるんでしたら、本当に公平な運営をしているのか私は疑問に感じますよ。  ちょっと、これは理事会で本当に皆さんに声を上げていただきたいと思いますが、ちょっ...全文を見る
○今井委員 それで、辻元委員のときにもありましたけれども、当時の義家副大臣が、これは不正確なメモだったということで謝罪しておられるんですよ。文科の副大臣がこのメモは不正確なメモだったと謝罪しておられるから、それなら文科省の方がつくったものですねと私は質問しているんですよ。どこがお...全文を見る
○今井委員 時間が来ちゃったんですけれども、私は、自分はそう思いますと言っただけで、断定なんかしていませんから。そう思いますと、私がそう思いますと言ったんですから。そうですと断定したわけじゃありませんので、そういうことを言われるのは心外です。  委員長、ぜひ、もう時間がありませ...全文を見る
○今井委員 それでは、終わります。
11月08日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○今井委員 皆さん、おはようございます。立国社共同会派の今井雅人でございます。  質問の機会をいただきましてありがとうございますと言いたいところなんですけれども、実は、十月二十五日の金曜日の午後に私は質問する予定でもう通告も終わって、待っておりましたら、当日の朝、質疑をするはず...全文を見る
○今井委員 皆さんそうおっしゃるんですけれども、いまだに、もう二週間たっていますが何にも、まだ河井元法務大臣は多少説明をしておられる様子がありますけれども、菅原元大臣に至っては何もまだおっしゃっておられないという状態で。  調査、調査とおっしゃっていますが、御自分のやっていたこ...全文を見る
○今井委員 それで、きょうは選挙部長に、いらっしゃっておられますので、ちょっと本人がいないので選挙部長にお伺いしますが。  今回言われているのは、有権者に供花、花を出したりとか、本人の名前で本人以外が香典を出していたということであります。これは私の承知している限り、公選法の百七...全文を見る
○今井委員 ということは、有罪が確定すれば議員は辞職しなきゃいけないということですね。
○今井委員 ありがとうございます。  今御紹介いただいたように、公民権が停止すると議員を辞職しなきゃいけないという事案でございますので、非常に重大な法律違反の嫌疑がかけられている事案でありますから、これは重く受けとめて、委員会でもしっかりとした真相究明をしていただきたいというこ...全文を見る
○今井委員 ぜひお願いしたいんですけれども、向こうはそれは徹底究明をする必要があるので期限が切れないと言っていますが、報告命令を出したのは、指示を出したのは経産省ですから、経産省は期限を切れる権限を持っているはずなんですよ。いつまでに報告する、しなさいと。仮にまだ終わっていない場...全文を見る
○今井委員 いや、ちょっと答えていただいていないんですけれども。  大臣は、第三者委員会の方に、大臣になられてから何かコンタクトをして、何か指示をなさったりされたんですか。
○今井委員 そういうところが、私は無責任というか、人ごとのようにしか見えないんですね。  もともと、(発言する者あり)今菅さんもおっしゃっていますけれども、人選自体に問題があるんです。それはあるんですけれども、そこはちょっときょうは私は議論しませんけれども、少なくとも、やはり期...全文を見る
○今井委員 検討するということですから、向こうが言っている期限に出てくればまだいいですけれども、出てこない場合は、やはり何らかの措置をしていただきたいんですね。そうしないと、本当にいつまでたっても、いつ出てくるのかすらわからない。こんな状態で、真相解明を国会でできない状態は、本当...全文を見る
○今井委員 してみることを検討と。ぜひやってください。  表に出ているだけで三億円超あるわけで、実際はもっとあるんじゃないかと思うんですね。それは、出ているとすれば、もうかっていないものから出すわけないので、超過利潤から出ているのはほぼ間違いないわけで、なぜそれだけ利益が出てい...全文を見る
○今井委員 この原発は、再稼働がまだ見込めないわけですよね。しかも、これからこの費用は、三千数百億円、結局、安全確保の強化のために使うわけですよね。そうすると、その費用というのは当然電気料金にはね返ってくるはずですよね。そうすると、今までの電気料金よりも原電が供給する金額は上がる...全文を見る
○今井委員 私の質問は、日本原電から供給される、前払いの性格とおっしゃっていたので、料金に対しての対価を払うということでしょう、だからお伺いしているんですけれども。  この三千数百億円が余分にかかったことで、原電から来る電気料金は値上げにならないんですか。
○今井委員 ということは、原電からの供給する金額、単価は変わらないということですね、そういう意味ですね。
○今井委員 つまり、値上げになる可能性があるということをおっしゃっているんですよね、否定できないということですから。そういう可能性のあるものに出資をするのは、私はちょっと、筋が通っているのかどうかというのは非常に疑問を感じます。  ちなみに、念のためですけれども、これは大臣のお...全文を見る
○今井委員 献金はないということで、関連している、受注しているような企業からもないということですね。(梶山国務大臣「はい」と呼ぶ)はい、わかりました。  余り時間がないので、ちょっとこれはどうしても聞きたいことがありまして。クールジャパン機構です。  この法律が成立したとき、...全文を見る
○今井委員 私、個別に出資しているところもいろいろ見ておりまして、いろいろ指摘したいものが個別案件はいろいろあるんですけれども、もう五分しかないのできょうはできません、別の機会でやりますけれども。  いつ芽が出るかわからないわけです。それを期限も切らずに延々とやり続けるのは、そ...全文を見る
○今井委員 それでしたら、きょうは明言できないかもしれませんけれども、どれぐらいのめどというその年数を、ぜひ方針として打ち出していただきたいと思うんですが、いかがですか。
○今井委員 こういう官民ファンドというか官のかかわっているファンドは、国策で、ツービッグ・ツーフェール、潰せないところを救済して立て直したというような成功した例は幾つかありますけれども、全く新規事業で、こういうものを伸ばしていこうということで投資しているケースはほとんど失敗してい...全文を見る
○今井委員 経産省として、そういう指導を電力事業者に指導をするということはできないでしょうか。
○今井委員 ぜひやっていただきたいと思います。  もうあと一分しかないので、最後、核の最終処分のところですけれども、科学的マップみたいなものをつくって、多分百回ぐらい説明会をやられていますが、そこでとまっています。これはいつ、最終的に場所を決めるんですか。
○今井委員 時間が来ましたので終わりますが、安倍政権は決める政治と言っていますから、ぜひこれは、これが決められないようだったら、再稼働とか、原発は動かせませんよ。これをずっと先延ばしにしてきているんですから、この問題を解決する、このことを最優先として頑張っていただきたいということ...全文を見る
11月12日第200回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○今井委員 立国社共同会派の今井雅人でございます。  先週の金曜日に参議院の予算委員会がありまして、桜の会が話題になっておりましたけれども、その後、いろいろな方のSNSとか、いろいろなものを見ておりましたら、頻繁によく出てこられる方が片山さつきさんなんですね。前の地方担当大臣で...全文を見る
○今井委員 大臣の方から、御自分も調査なさるということですから、その結果をまた委員会の方に御報告いただきたいと思います。  委員長、御報告をいただきたいと思います。
○今井委員 きょうは官房の方がいらっしゃると思いますので、もう一回確認したいんですけれども、参加者はどういうふうに選定をされますか。今も大臣も少し説明されましたが、ちょっと簡潔にもう一度お願いしたいと思います。
○今井委員 そうすると、各省庁で選んで内閣官房の方に取りまとめをして、官房としては、その省庁から推薦があった人は基本的にそれでよしとするという、こういう手続でしょうか。
○今井委員 きのうのレクでは、省庁の皆さんが、官房の総務課の方が、総務課としては各省から出てきているものがダブりがないかだけをチェックして、それ以上はチェックしませんとおっしゃっていましたけれども、それで間違いないですか。
○今井委員 では、きのうの説明は間違っておられると。そちらで取りまとめをした後、選別をされるという手続はされるんですか、されないんですか。
○今井委員 いや、ちょっと、答えていただいていないんですけれども。  上がってきたものの意見を踏まえて、そちらでふるい分けをされるんですか、それとも、そのまま参加を認められるんですか、どちらですか。
○今井委員 各省庁から上がってくるということですけれども、各省庁から上がってくる段階で、それぞれの政党とかあるいは議員の皆さんから推薦が行って、そこから各省庁から推薦が来るという可能性はあるかどうか御存じですか。
○今井委員 質問を変えますが、各省庁で取りまとめをするときに、議員の方からの推薦、こういうものを考慮されますか。
○今井委員 お答えいただけないので、これは、各省にちょっとヒアリングをして、結果を教えていただけませんか。
○今井委員 全く答えていただいていないんですけれども。  もう一度質問します、同じ質問を。  私の質問は、それぞれの省庁から上がってくる際、その省庁が議員からの推薦を選定に当たって考慮しているかどうかを調べていただけないでしょうか。
○今井委員 全くお答えいただけないんですが、じゃ、また質問を変えますが、省庁から推薦をするときに、議員からの推薦を考慮には入れていないと断言できますか。
○今井委員 ちょっと、じゃ、一つ紹介したいと思うんですけれどもね。  これはあるクラブの会報誌に出ている寄稿です。  抜粋して読みますけれども、お名前は伏せておきますが、「「安倍総理と桜を見る会」に行って!」「安倍総理の後援会、事務所、そのような経緯を通してでないと出席は出来...全文を見る
○今井委員 済みません、私、とても単純な質問をしているんですね。  それぞれの省庁で推薦者を、招待者を決めるに当たって、議員の意見、議員の推薦などを考慮していますか、していませんか、それだけの話です。イエスかノーかでお答えください。
○今井委員 皆さんは取りまとめをする責任者ですから、それぞれの省庁でどういう選定をしているかを把握する必要は、私はあると思います。  今、把握をされていないということですから、それはしっかり各省庁にまず調査をして、報告をしてください。
○今井委員 済みません、私はイエスかノーかを聞いているんです。その調査をしていただける、しないのならしないでいいですよ、そういう態度ならそれでも。調査をして報告していただけますか、いただけませんか。
○今井委員 これだけいろいろな方が、後援会がみんな集まっているとか、いろいろなところでアップして、写真まで撮られている。参加された方がここまで書かれておられる。にもかかわらず、調査をするつもりはないということですか。もう一度、お答えください。
○今井委員 適切かどうかということは、今、例えば議員の推薦とかそういうところがあるかどうかを知らないとおっしゃったじゃないですか。知らないのになぜ適切とわかるんですか。そんないいかげんなこと、言わないでくださいよ。全てを知っていて適切であるとおっしゃるなら、私はわかります。しかし...全文を見る
○今井委員 ですから、功労のある方をお呼びするというのが要項に書いてあるのに、後援会の皆さんをいっぱい呼んで写真を撮ってにこにこしているのがいろいろ流布されているわけですよ。しかも、私がさっき読んだように寄稿にまで書かれている。だから、そこに疑義があるから調べてくださいとお願いし...全文を見る
○今井委員 きのう、実は、毎年この会に参加されているマスコミの方とお話ししたんですけれども、毎年、会の前に内閣官房から電話があるそうです。去年のリストを見ながら、去年のリストのままでよろしいですかねと言って、照会があるんですって。  あるじゃないですか。本当に全部廃棄しているん...全文を見る
○今井委員 じゃ、逆にお伺いしますが、皆さんが取りまとめしたものは、もうその後使わないということで廃棄されているということだと思いますが、それぞれの、決めた省庁のところには恐らく残っていると思うんです。それは残っている可能性はありますね。
○今井委員 でしたら、それもあわせて調べて報告してください。
○今井委員 委員長、じゃ、今の点と、先ほどはなかなか、うんと言っていただけなかったんですけれども、各省庁でどういう選定をしているか、そのことも、ぜひ調べて、この委員会に報告をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○今井委員 それで、本日、SNSでいろいろなところで拡散されていますが、ちょっとこれはお見せすることができないので、後でSNSでいろいろ見ていただければいいですけれども、これはバスの、大型バスの写真がいっぱい出回っていまして、そこのところに、桜を見る会、安倍晋三後援会とあります。...全文を見る
○今井委員 そういうことですね。中に入っていくシーンの写真もありますから、多分、バスで入っていっているんでしょうけれども、明らかにここ、安倍晋三後援会という名前が書いてあります。  許可をされているわけですから、そのことも多分御存じだと思うんですけれども、これは調べることは可能...全文を見る
○今井委員 いやいや、今、バスで、状況によってはバスでそのまま、許可をして入れられる方もあるという御答弁をなさったので、もうそのことを既にお話しされているじゃないですか。ですから、聞いているんです、伺っているんです。  じゃ、この安倍晋三後援会というバスは許可をされて中に入った...全文を見る
○今井委員 本当にゼロ回答で、いずれまた明らかになっていくと思うんですけれども。  各皆さんのこのアップしているやつを僕はずっと見て、きょうまた見てみましたら、相当な数が削除されておりまして、国会議員の方でも、安倍晋三後援会、懇親会に出ていたというやつを削除しておられる方もおら...全文を見る
○今井委員 今、誠実な答弁をいただきました。  ということは、飲食物提供がふえているということは、参加人数がふえたことが原因ということでよろしいですね。
○今井委員 それはそうかもしれませんが、人数がふえたことも原因の一つですね。
○今井委員 そこは明確にしていただきました。  人数がふえたということも要因の一つだということなんですが、一方、予算を見ますと、平成二十六年から、来年度の概算要求は何かすごくふやしていますけれども、それまではずっと千七百六十万円ぐらいですか、ずっと横置きになっていますけれども、...全文を見る
○今井委員 そうなんですね。  毎年八千人で予算を立てているんですけれども、平成二十六年から三十一年にかけて、参加人数が、一万三千七百、一万四千七百、一万六千、一万六千五百、一万七千五百、一万八千二百と右肩上がり。これが景気動向だったら非常にいいと思いますけれども。  右肩上...全文を見る
○今井委員 そうなんですね。  じゃ、そこで、その上でちょっとお伺いしますけれども、八千人という数字を置いて、それで各省庁から推薦をもらうわけですけれども、この八千人という数字で置こうと思ったら、最初に各省庁ごとに割当てをしないとこの数字ではおさまりませんね。でも最初に、それぞ...全文を見る
○今井委員 済みません、私は、なぜ人数がこんなにふえていっているかという原因を知りたいのでこの質問をしているんですね。答えを控えるような話じゃないと思いますけれども。  もう一度お答えください。
○今井委員 いや、それぞれの省庁何人ずつですかという質問をすれば今のお答えはある程度わかりますけれども、私が申し上げているのは、八千人という数字をまずつくって、その数字にするためには各省庁ごとの割当てを積み上げていかなければこの数字になりませんよね。当たり前の話じゃないですか。そ...全文を見る
○今井委員 きのう、部屋で質問取りをしていたときは、それはしていないとおっしゃっていましたよ。していないからこうやって数字が膨れてしまうんだというふうにおっしゃっていましたけれども、それは間違いですか。
○今井委員 どうしてこんなに何も答えていただけないんでしょうね。いや、本当に、この質疑をしていると、何かやましいことだらけとしか思えないですよ。  だって、人数割当てしているかどうかなんて、なぜそんなのを秘密にしなきゃいけないんですか。詳細な割当ての人数を聞いているんじゃないん...全文を見る
○今井委員 これだけ人数もふえ、予算を上回っているにもかかわらず、ずっと横置きにして、支出をそのまま共通費から出していると。人数の管理もちゃんとしている様子はないですね。これではやりたい放題じゃないですか。  だから、十七台もバスが、どっと安倍晋三後援会の方が入ってこられるんじ...全文を見る
○今井委員 それでは、政府として、この後援会というのが、桜の会の参加するこの要項に合致しているかどうか、正式な御見解をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○今井委員 それでは、いろいろな議員の皆さんが、後援会の方と写真を撮っていろいろ上げられているというのは、これは不適切ですね。  官房としてはどう思われますか。皆さんが、後援会の方を連れてきて写真を撮っているというのをいろいろなところで公表しておられますけれども、これは適切な行...全文を見る
○今井委員 先週の金曜日の配付資料をあなたはごらんになっていないんですか。承知していませんと今おっしゃいましたけれども、あの配付資料はごらんになりましたか。
○今井委員 ほら、承知していらっしゃるじゃないですか。なぜ承知していないとおっしゃるんです。拝見されているじゃないですか。どうして承知していないとおっしゃるんですか。  承知はしているけれども点々々ならいいですが。なぜ承知していないとうそをおっしゃるんですか。
○今井委員 そうしましたら、私が今手元に持っているのを全てお渡ししますから、それを受けて正式な見解をいただけますか。
○今井委員 そうですね。だから、その中に後援会とかいろいろなことが、記述もありますので、それを渡しますから、先ほどからの議論になりますけれども、後援会という位置づけについて、しっかり政府としての、後援会の方を参加させるということが政府として適切であるかどうかの見解をいただきたいと...全文を見る
○今井委員 なかなかガードがかたいんですけれども、委員長、ぜひこの点も、理事会で協議していただいて、正式な政府見解をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○今井委員 済みません、じゃ、総務省に来ていただいていますので、政治資金規正法でちょっとお伺いしたいんですけれども。  議員の事務所がパーティーを開いた場合、資金パーティーもありますけれども、通常の懇親会のようなパーティー、こういうものを議員の後援会が開催をした場合は、政治資金...全文を見る
○今井委員 ちょっとよくわからなかったんですが、後援会活動として、そういう会を催していれば、当然、収支報告書に載っていなきゃいけないということだと思います。  もう一点ですけれども、これは確認はできていません、証言があるだけですけれども、桜の会の前夜祭の会費が五千円だったという...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  これからこの点についても明らかにしていかなきゃいけないと思いますが、一連のことに安倍事務所がどれぐらいかかわっていたかということがポイントだと思いますので、その点についてこれから明らかにしていきたいと思います。  あと五分です。  最後...全文を見る
○今井委員 私は皆さんの陪席を許可するときに、大臣に質問したことを答えないという前提で許可しましたが、なぜ手を挙げられましたか。ちょっと、今、ルール違反ですよ。そういう約束で、今やったじゃないですか。  いや、まあいいです、済みません。  じゃ、ちょっとよろしいですか。今、そ...全文を見る
○今井委員 御自分で、全くとんちんかんな答弁をされているのに気がついていませんか。今、違う質問に対しての答弁を読まれていますよ。  もう一回、正しいやつを渡してやってください。
○今井委員 はい、終わりますけれども。  今も全然答弁違っていらっしゃるし、ちょっとこれは今度また別の場でやりますけれども、質問に対してちゃんと答えられないような方が本当に大臣をやっていらっしゃっていいのかと、私は今質疑をしていて本当に感じました。  この点については、今後し...全文を見る
11月20日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○今井委員 立国社の今井雅人です。  官房長官、四十五分までということですので、最初にちょっとお伺いしたいんですけれども、先ほど参加者の内訳を話しておられまして、自民党関係六千人、総理が千人程度、それから、あと、副総理、官房長官等で千人ということでありますけれども、政治家の推薦...全文を見る
○今井委員 というと、書類上の何か物が残っていない、その中で、大体こんなものだろうということで答弁されていらっしゃるということですか。
○今井委員 この辺は、また後で質疑したいと思います。  もう一点ですけれども、ちょっと確認ですけれども、先ほどの答弁の中で、前夜祭は、主催は安倍晋三後援会ということでよろしいですか。
○今井委員 じゃ、済みません、官房長官はこれで結構です。ありがとうございました。  本日は、一つ一つ事実関係を確認してまいりたいというふうに思っておりますが、最初に通告をしたときに、きょう、ちょっと、本当は安倍総理に直接お伺いしたいんですが、その機会がございませんので、安倍総理...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  それでは、これは安倍晋三事務所が作成したものということでございますね。  平成三十一年の二月、「「桜を見る会」のご案内」という表紙がありますけれども、ここに、御出席を希望される方は、二月二十日までに別紙申込書に必要事項を御記入の上、安倍事...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  そうすると、参加者は安倍晋三事務所にみんな届出をして、それを安倍事務所が取りまとめをして内閣官房の方にお伝えする、こういうロジスティックだったということでよろしいですか。
○今井委員 わかりました。  そうすると、ツアーの方に連絡するのはまだ早いんですよ。まず、内閣府に推薦を出して、そこで招待者として認められなければツアーは成立しませんので、最初に内閣府の方に安倍事務所から申請を出したということでございますけれども。  そうすると、この推薦をす...全文を見る
○今井委員 ここで先ほどの奥野さんの質疑のところに行くんですけれども、八日の記者会見で安倍総理がお答えになっておられますけれども、ここで、ちょっと先ほど少し正確ではなかったので、主語があります、私はと言っていますね。私は招待者の取りまとめなどには関与していないということなんですが...全文を見る
○今井委員 わかりました。  そうすると、では、話を整理しましょう。  総理はお忙しいでしょうから、御自分でそういうことをすることはないと思いますが、少なくとも安倍事務所はこの取りまとめには関与をしたということでよろしいですか。
○今井委員 きょうは役所の人がいらっしゃっていないんですけれども、ちょっとお伺いしますが、この推薦者の中で、招待者として招かれなかった、つまり、はじかれてしまった人というのはいらっしゃるんでしょうか。
○今井委員 ちょっと言葉遊びみたいになってしまっているんですけれども、推薦をした方はほぼというか全員招待をされているというふうに私は認識しておりますので、推薦の取りまとめはしたけれども招待者の取りまとめはしていないという、この言い方はちょっと理屈が通らないと思いますよ。  言葉...全文を見る
○今井委員 ちょっとここは水かけ論になりますけれども、私は、この点を、総理の答弁が違っているんじゃないかということを申し上げているだけではなくて、この一連のツアーに安倍事務所がどれぐらい関与をしていたかということが、これが政治活動に当たるかどうかということの構成要件、ポイントだと...全文を見る
○今井委員 毎年、参加された方の名簿は全てすぐ破棄していらっしゃるということですか。
○今井委員 そうすると、二〇一三年から今にわたって、安倍総理が推薦された方の人数の推移というのはおわかりになりませんか。
○今井委員 先ほど、官房長官が、いろいろな方の聞き取りで大体の人数をということをおっしゃいましたから、安倍事務所に聞き取りをして、毎年大体何人ぐらい来たかを、推移を報告していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○今井委員 私が申し上げているのは、ことしの数字ではありませんでして、二〇一三年から今にわたって大体どれぐらいずつふえているかというのはおわかりになると思いますので、その数字をお聞き取りしていただきたいということです。
○今井委員 政府の方は、推薦者の名簿がなくても聞き取りで人数を先ほど答弁していただきましたので、できないはずはないと思いますので、もう一度調べていただきたいと思います。
○今井委員 もう一度確認します。  私、記録がないとはとても思っていないんですが、もし万が一記録がないとしても、記憶ベースで結構ですから、何人程度だった、それが後で物すごく差異があっても別にそんなことを問うつもりはありませんけれども、大体毎年何人ぐらいかというのは、それは事務所...全文を見る
○今井委員 じゃ、よろしくお願いをします。  次に、ツアーの件でございますが、ことしに関してのツアー旅行への参加者は、これは何人ですか。大体でも結構です。
○今井委員 整理したいと思います。今、八百と八百五十という数字が飛び交っていますから。大体八百ということでよろしいですか。
○今井委員 先日、総理が、大多数の方がホテルニューオータニに泊まっておられたというふうにおっしゃっておられましたけれども、これもおおむねで結構でございますので、この八百名のうち、ニューオータニに宿泊しておられた方、これは大体何名ぐらいでいらっしゃったでしょうか。
○今井委員 ちょっと日本語の説明をしていただきたいんですけれども、大多数というのはどの程度のことをおっしゃっているんですか。八割ぐらいなんでしょうか。何割ぐらいなんでしょうか。  いやいや、大体何割、でも、宿泊した方というのはホテルに聞けばわかりますよね、恐らく。
○今井委員 今、やじにもありましたけれども、そのまま言っているだけということでございますので、安倍事務所にもう一度ちょっと確認をしていただいて、大多数というのは何割程度なのかというのをちょっと確認をしていただけますか。
○今井委員 では、前夜祭についてなんですけれども、我々が、私もニューオータニでパーティーをやったことが一度だけありますけれども、最初に見積書というのをいただきます、大体これぐらいでやりたいと。人数分の食事は当然出しませんので、実際の定価より少し安くは当然なるんですけれども。この見...全文を見る
○今井委員 発行がなかったんですか。請求書の総額というのは決まっていないんでしょうかね。  でも、開催する主体となる人がいるわけですよね。誰かにはそういう見積書というのは出していないんでしょうかね。
○今井委員 ちょっとにわかには信じられませんが、ここはこれ以上やりとりしてもしようがありませんので、見積書の発行はなかったということで確認をさせていただきました。  それと、我々がパーティーをやるときは、自分の事務所で打合せをしながら、じゃ、食事、何人分ぐらい出して、どうしろと...全文を見る
○今井委員 何か、いろいろ後ろから声が飛んでいますが、私は事実関係を確認しているだけですので。  それでは、次に参ります。  今のをもう一度ちょっと確認したいんですけれども、この一人五千円というのは、こちら側、主催する側からは幾らぐらいでやってくれというふうに働きかけはしてお...全文を見る
○今井委員 このツアーでは、事前のキャンセルというのは、結構、我々も旅行をやるとかなりキャンセルが出たりするんですけれども、この事前のキャンセルというのはそこそこあったんでしょうか。
○今井委員 把握していないというのは、いなかったのか、ちょっとよくわからないというのか、どちらですか。
○今井委員 それを含めてというのは、キャンセルがあったかどうかすらも今となってはよくわからないということですか。旅行会社の方では恐らくわかるんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○今井委員 把握していないということで、あるかないかも、ちょっとまだわからないということですね。  それと、我々がパーティーをやるときというのは、前金というのを大体お支払いして、後で残りのお金を精算するという形でやっている場合がありますよね。(発言する者あり)いやいや、そういう...全文を見る
○今井委員 ちょっと、済みません、私はほとんどパーティーをやらないものですから、前やったのがもう七、八年前なので、よく覚えていないんですけれども。  ホテル側の人の説明によると、ある程度前金を入れていただいている場合が多いですというような説明でしたので、これは事前に前金を支払っ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  先ほど、菅官房長官が、この前夜祭の主催は安倍晋三後援会だったということでありますが、この後援会というのはどういう性格の後援会なんですか、政治団体のことなんでしょうか。
○今井委員 御本人じゃないので、ちょっとわからないということですよね、でよろしいですね。  もう一度お願いします。
○今井委員 では、次に、前夜祭及び桜を見る会の当日も含めてなんですけれども、安倍事務所のスタッフの人は、まず最初に、先ほどの領収書の件がありましたけれども、事務的な話だけ。ホテルの方がおられたそうですが、実務については安倍事務所のスタッフもかかわっておられたということでよろしいで...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  翌日の桜を見る会で、バスで十七台ぐらいで行っていらっしゃるそうですけれども、ここのところでも、安倍事務所のスタッフの方はここに同乗したりして引率、御案内をされておられますか。
○今井委員 それは、業務として行ったということで、いわゆる人件費、対価は発生している業務でしょうか。
○今井委員 恐らく公設の秘書の方もいらっしゃったでしょうし、想像するにです、確認しないといけませんが、私設の方もいらっしゃったんじゃないか。あるいは事務所の方も、ひょっとしたら事務員さんもいらっしゃったかもしれませんけれども、その方たちは、特別な支払いはないにしても、そのとき、要...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  総務省、きょういらっしゃっていただいて、ありがとうございます。ちょっと確認をしたいんですけれども、寄附、公職選挙法上の寄附、あるいは政治資金規正法もそうだと思いますが、この定義についてちょっとお伺いをしたいんですけれども、この寄附というもの...全文を見る
○今井委員 金銭、物品その他の財産上の利益という、その金銭、物品というのはよくわかりやすいんですけれども、その他の財産上の利益というものがちょっとわかりにくいんですけれども、具体的にはどういうものがありますか。
○今井委員 ありがとうございます。  そうすると、まず一般論でありますけれども、例えば、業者などに対して値引きを依頼して、その値引きをしたという、この部分が寄附に当たる可能性というのはあるでしょうか。
○今井委員 それでは、もう少しお伺いしたいと思うんですけれども、このその他の財産上の利益というものの中には、労務ですね、労務の提供というものも含まれる可能性はありますか。
○今井委員 今のに関連して、もう一問お伺いします。  私は余りやらないのでよくわからないんですけれども、お話を伺うと、例えば、芸人さんを呼ぶときとかで芸を披露していただくとか、歌手を呼んで歌手に歌ってもらうとかというときに、それはただで歌ってもらうと寄附行為に当たるので慎重にや...全文を見る
○今井委員 もちろん個別個別に判断しなきゃいけないので、可能性は排除できないということでよろしいですか。
○今井委員 わかりました。可能性は排除しないということで、あと個別論の議論ということでございます。  時間も余りなくなってまいりましたので、次にいきたいと思うんですが、きょう、資料をお渡ししております。本当は写真がちょっとついていたんですけれども、それは採用していただけなかった...全文を見る
○今井委員 平成二十六年は六年前、違うか、五年前か、ですね。でも、これはもう五年は過ぎているんじゃないですか。六年前ですね。
○今井委員 ちょっと私も時間がなかったのでまだこれは確認できていませんが、きのうかおとといか告発状が出ておりましたけれども、その中の訴状の中に、二〇一三年からこの業者は採用になっている、その前は採用されていなかったという記述がありまして、ちょっとその事実を確認したかったんですが、...全文を見る
○今井委員 企画競争ということで、一般入札競争ではなくて、あくまでも企画を見て審査をするということでよろしいですね。
○今井委員 ちなみに、ことし応募された社は何社ありましたか。
○今井委員 そうなんですね。実質一社しか応募をしていないという状態であります。  この要項も見せていただきましたけれども、これは価格競争ではありません、企画競争ですから、中身ということになりますけれども、この中身は誰が一番すぐれていますかということを審査するのはどなたでしょうか...全文を見る
○今井委員 内閣府のどちらでしょうか。
○今井委員 そうですね、内閣官房ということで、一番の取りまとめの中心は総務課ということでよろしいですか。
○今井委員 今、事実関係だけ確認させていただきましたけれども、安倍総理が二〇一三年からこの会を催されて、それまでと違う業者でずっと続いている。そして、六年のうち四年は一社だけですね、残りは二社入っていますけれども、審査をしているのは内閣官房の総務課であると。内閣官房の総務課と人事...全文を見る
○今井委員 内閣府の官房が仕切っておられるということでありまして、ここの、例えば二社入ったときの審査で選ばれたときの評価とか、そういうのは公表されていらっしゃるんでしょうか。
○今井委員 その選ばれた理由についてとか、そういうものの文書とかいうものは残っていないんでしょうか。
○今井委員 税金で行う業務ですよね。その税金で委託する先がどこかということの選定のところが公表されていないということですか。
○今井委員 選ばれた方の選定のその評価というのは公表されているんですか。
○今井委員 質疑時間が終了しましたので、これで終わりますけれども、それはちょっと問題ですよ。  公金で、案内をして、選ばれた選定理由というのが、後でそれが公正に選ばれているかどうか評価しなきゃいけませんよね。それが残っていないということは、どうしてそこが選ばれたかが我々はわから...全文を見る