今井雅人

いまいまさと

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

今井雅人の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○今井委員 おはようございます。立憲民主の今井雅人でございます。  西村大臣、よろしくお願いします。  既に一都三県には緊急事態宣言が発令をされておりますけれども、報道によりますと、きょう、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡、栃木に追加の緊急事態宣言を発令する予定という報道が...全文を見る
○今井委員 その発令についての基準が、どうもちょっとはっきり私にはよくわからないんですけれども、自治体の方から要請をされると、国が追随してそれを認めるという形で行われているようにしか見えないんですね。  きょう、尾身理事長にいらっしゃっていただいたので一つお伺いしたいんですけれ...全文を見る
○今井委員 その上で、大臣、お伺いしたいんですけれども、前回の緊急事態宣言のときは、全国一斉に出したときは国の主体的な判断で実施をしているわけですけれども、今回は、見ていると、自治体の方から要請をされて、国がそれを追認するとかそれを認めるというふうにやはり見えてしまうわけですね。...全文を見る
○今井委員 私は、この緊急事態宣言の発出がおくれたんじゃないかと思っているんですね。  我が党の枝野代表も、昨年の十二月二十三日だったかな、国土交通委員会の閉中審査のときに緊急事態宣言を一部で出すべきだということを申し上げていますし、もう十二月の初めの段階から党としてそういう見...全文を見る
○今井委員 これは政治判断ですから、余り専門家の方に責任をなすりつけるようなことは言わない方が私はいいと思うんですね。  実際、十一月二十五日から勝負の三週間と西村さんがおっしゃって、三週間たってみたら結果が出ていなかったわけです。そこから年末年始にかけて、まあ、GoToは停止...全文を見る
○今井委員 ちょっとよくわからないんですけれども。  私たちはなぜ特措法の改正が必要だということを、皆さん、主張していたかというと、専門家の皆さんは、冬場になるとウイルスというのは基本的に蔓延して感染が拡大する可能性があるということを再三指摘されていました。実際そうなっています...全文を見る
○今井委員 いやいや、検討すればいいというものじゃないんです。今回、実際間に合っていないわけですから。  これだけ感染が拡大して、緊急事態宣言をだんだん広げて出していかなきゃいけない状況の中で、実効性を高めることができていなかったということは、それは反省しなきゃいけませんよ。議...全文を見る
○今井委員 時間が来ましたので終わりますけれども、やはりこれは、感染の拡大は、もちろん冬だということもありますけれども、政府の対応が後手後手だったということも原因の一つだと言わざるを得ないと思います。ですから、政府としてはもっと本当に、厳しいですけれども、前広に強い決断をしていた...全文を見る
01月25日第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。よろしくお願いします。  私は、特措法と感染症法の改正について主に今日は質問させていただくんですが、その前に、同僚議員の質問の中で、菅総理が、これまでのコロナ対策が、特段問題がなかったというか、適切に対応してきたというような趣旨の御...全文を見る
○今井委員 総理、感染拡大防止と経済を持続させるということの両立というのはとても大事で、このバランスを取るのはとても難しいというのはよく理解します。しかし、今日おつけしている資料をいろいろ見ていただきますと分かるように、もう十一月ぐらいから、十一月の頭から全国でいろいろな指標が非...全文を見る
○今井委員 いや、私が申し上げているのは、もう十一月から感染が急拡大しているんですよ。緊急事態宣言も含めて、GoToキャンペーンだけじゃなくて、もう少し早くやればこの感染の拡大を防げた、そういうお考えはないですか。
○今井委員 それで、例えば、緊急事態宣言をもう少し早く発令していればこの感染拡大はもう少し未然に防げたんじゃないかとか、そういう思いはないんですかということです。
○今井委員 総理、先ほど、専門家の意見を伺いながらも、最後は政治家が、私が判断したとおっしゃっている。そうだと思いますよ。政治家は結果責任じゃないですか。専門家に押しつけちゃいけないんですよ。専門家の意見を伺った上で、自分で判断して、経済とのバランスで決められたわけですよね。その...全文を見る
○今井委員 私たちは、もちろん経済もちゃんと支えなきゃいけませんけれども、結局、経済を優先するに当たって感染がまた広がる、また止める、そうするとまた収まるんですけれども、またそこから拡大する、この連鎖をもうどこかで止めなきゃいけないと思うんですよね。特に、今度は変異種が入ってきま...全文を見る
○今井委員 私はそんなことを言っていませんから、今。専門家の皆さんが、総理が聞いたことを自分なりに解釈して説明をしていただきたいという、今総理がおっしゃったようなことは、私は今申し上げていないですよ。申し上げていないですよ。そういうふうに、分かりやすく説明をしてほしい、そういう要...全文を見る
○今井委員 それではお伺いしますけれども、速やかにということでありますが、先ほども申し上げたとおり、私たちは、次の事態に備えて準備をしておくべきだということを申し上げてきたんです。  総理、先ほどどなたかの質疑の中で、最悪の事態を想定するべきだとおっしゃっていましたね。この事態...全文を見る
○今井委員 ですから、あの時点での感染状況がどうだったかと僕は申し上げているんじゃないんですよ。最悪のときに備えて構えをつくっておくことじゃないんですか、構えを、武器を。そういうことを提案していたんです。  実際に、起きてはいけなかったですけれども、残念ながらこうやって爆発的な...全文を見る
○今井委員 まあ、これでやめますけれども、このことは。政府が遅かった遅かったと批判しているというよりは、経験値を上げていただきたいんですよ、まだこの先どうなるか分からないから。しかも、変異種が入ってくるかもしれないじゃないですか。そのときのために、今までの知見を生かしてもっと早く...全文を見る
○今井委員 いやいや、総理の意見です。法案の中身ではないんですよ。総理はこういうのは誰が悪いと思っておられるかというのをお伺いしたかったんです。
○今井委員 詳しいことは後で聞きますので、法案の中身を。
○今井委員 何も答えていないんですよ。  この提出されている法案を見ると、当該影響を受けた事業者に対する支援に必要な財政上の措置その他の必要な措置を効果的に講ずるものとするとしか書いていなくて、どれぐらいの支援がされるか全く分からないんです。それに罰則、罰金をつけると言われても...全文を見る
○今井委員 法文に書くのが難しいのであれば、何らかの形で明確に示していただきたい。政府の支援の実際の金額をどれぐらいにするのかとか、そういう考え方についてはっきり示してもらいたいということを御要望しておきます。  もう一点、先ほどもありましたけれども、感染症法の刑事罰ですね。 ...全文を見る
○今井委員 ほら、今、件数をおっしゃらなかったんですけれども。  それと、先ほどから与野党で協議して出しているとおっしゃっていますが、私たちはこんな懲役認めていませんよ。協議した結果出しているなんという、そういう誤解を招く言い方はやめてくださいよ。これからそういう話をするという...全文を見る
○今井委員 いや、こんな条文を作ることだけで、やはり医療関係の皆さんたちに、私は神経を逆なでると思いますよ。それはちょっと考え直した方がいいと思います。  もうあと数分しかありませんので、変異種について。  尾身理事長、済みません、いろいろなところで変異種について御見解を述べ...全文を見る
○今井委員 総理、最後にちょっとお願いがありまして。  イギリス型の変異種は、九月ぐらいにはもう何かあったという話もありますけれども、実際に話題になってきたのは十二月です。十二月の十四日だったと思いますが、イギリスの政府の方から、これはかなり大きく拡大しているといって、WHOも...全文を見る
○今井委員 ということは、そういうものをしっかりと作って、総理の方から国民にしっかり説明していただけるということですね。それだけお願いしたいです。
○今井委員 時間が来ましたから終わりますが、コロナ対策に与野党は関係ありませんので、我々も、厳しいことは言いますが、一緒に乗り越えていきたいから厳しいことを言っているので、これからもいろいろな提案をさせていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○今井委員 ただいま議題となりました新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  本修正案は、政府提出の原案における入院の措置等に係る罰則及び積極的疫学調査に係る罰則並びに緊急事態宣言及...全文を見る
02月03日第204回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○衆議院議員(今井雅人君) 野党の案だけの内容でよろしいですか。はい。  質問ありがとうございます。  立憲民主党、共産党、国民民主党及び社民党の野党四党で、昨年十二月の二日に共同提出を、インフルエンザ特措法、それから感染症法の改正案を出させていただきました。  そのときの...全文を見る
○衆議院議員(今井雅人君) ありがとうございます。  委員の御指摘のとおり、罰則を科すということで感染者が水面下に潜るとか、そういう懸念のあることは承知をしております。ですから、私たちは、もうそもそも私権制限は抑制的であるということから、罰則を全て外してくださいということで協議...全文を見る
○衆議院議員(今井雅人君) どうもありがとうございます。  政府原案の感染症法の入院措置や積極的疫学調査における個人への刑事罰の導入ということに関しましては、立憲民主党を始めとした我々野党側としては、私権制限は最小限であるべきということで、刑事罰はもとより、本来、過料の導入すら...全文を見る
02月10日第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○今井委員 おはようございます。立憲民主党の今井雅人でございます。よろしくお願いします。  今日は国立感染症研究所の脇田所長にいらっしゃっていただいていますので、一問だけ最初にお伺いしたいと思うんですけれども。  アメリカで、今、イギリス型の変異株が非常に拡大をしておりまして...全文を見る
○今井委員 ありがとうございました。  この変異株の市中感染が始まりますと、本当にまた感染が拡大するおそれが高いので、十分、水際対策も含めて、政府にはしっかりやっていただきたいと思います。  脇田所長、こちらまでで結構ですので、御退席いただいて結構です。  続きまして、連日...全文を見る
○今井委員 不適切な発言に不適切な発言をかぶせて、もうどうしようもない状況になっているわけです。これが自民党の幹事長なわけですから、党を代表している方なわけですから、自民党の皆さんも、しっかりやはり幹事長に苦言を申し上げていただきたい。そうしないと、そういう政党であるというふうに...全文を見る
○今井委員 いや、それは違うんじゃないんですか。今、公務とおっしゃいましたよね。政府の代表として発言されるわけですから、一個人の意見をおっしゃるわけじゃないわけじゃないですか、公務なんですから。  大臣、やはりスポーツ庁長官としっかり話をして、政府としての見解をそこで述べてもら...全文を見る
○今井委員 いや、そこで、しっかりとやはり、こういう、世界中に日本が女性差別の国であるような認識を持たれてしまったことに対する責任をしっかり取ってもらうように政府から促す、それはできるはずですよ。総理はできないとおっしゃいましたが、スポーツ庁長官には、それができる立場です。是非、...全文を見る
○今井委員 いや、とても残念です。  橋本大臣、この委員会は、遠藤利明衆議院議員、丸川珠代参議院議員、馳さんも出られますけれども、最初の二人は前任者ですね。オリンピック担当大臣の前任者です。ですから、ずっと継承して、このオリンピックを担当してこられた方たちなわけですよ。  こ...全文を見る
○今井委員 それでは、橋本大臣はその皆様と事前に何かお話をするつもりはないということですか。
○今井委員 大変残念です。  この会議、ちょっと見たら、麻生セメントの会長もメンバーなんですね。まあ、それはいいとしまして。蛇足でした。  元アスリートの為末さんが、これはキャシー松井さんに言われたんだと思うんですけれども、沈黙は賛同であると言われたと。これで大変反省をして、...全文を見る
○今井委員 そうなんです。ですから、これまで調査中だからお答えできないと何度も参考人の方がおっしゃっていますが、そんな根拠、どこにもありませんよ。今、まさに説明がありましたね。ですから、これからいろいろお伺いしますが、調査中だからお答えできないと言わないでください。いいですか。 ...全文を見る
○今井委員 局長ですね、大変失礼いたしました。  秋本局長は今、情報流通行政局長であられますが、これは、いわゆるスターチャンネルのようなBSのこういう番組、こういうものの認可をされている、そういう局ということでよろしいですか。
○今井委員 そういうことですね。  それで、もう一度ちょっと確認したいんですけれども、昨年の十二月十日に、菅正剛さんとおっしゃるんですかね、東北新社の方ですね、この方と夜会食をしたというのは事実ですか。
○今井委員 湯本審議官もいらっしゃっていますか。  十二月十四日にこの菅正剛さんという方と会食をしたというのは事実ですか。
○今井委員 秋本局長にお伺いしますが、この菅氏とは、いつお知り合いになられましたか。
○今井委員 年に一回ほど食事をされているというふうに伺っていましたが、これはもう、その二〇一五年当時ぐらいから毎年一回ぐらいは食事をしていらっしゃるということですか。
○今井委員 最初はどういう場でお会いになられたんでしょうか。二〇一五年のときですね。
○今井委員 この事案は実は何が一つ問題かということを、ちょっと事前に整理をしておきたいんですけれども。  実は、昨年の十二月十五日に、二〇〇五年末に認定されていましたスターチャンネルの五年に一度の更新が来ていたんです。十二月十五日ですね。  時系列を見ますと、十二月八日に吉田...全文を見る
○今井委員 調査中というのは理由にならないというのは、先ほどありましたね。  それと、局長、おととい、私、ファクスでお願いしましたよね、覚えていらっしゃいますね。菅正剛さんに、こういう内容を話してもいいかという確認を取ってくださいと、おととい。その上で今日の質疑をさせていただき...全文を見る
○今井委員 ちょっとその前に、もう一回確認しますね。  ということは、私がお願いしたんですけれども、菅氏本人には確認をしてもらえなかったということですか。
○今井委員 確認ということは、じゃ、本人にコンタクトしたんですか、連絡取ったんですか。私がお願いしてから、こういうことが聞かれていますが、答えてもよろしいですかというふうに確認してもらえましたか。
○今井委員 いつ連絡されたんですか。こういう依頼が来ていますがということをいつ連絡したんですか。
○今井委員 先ほど人事院がおっしゃったじゃないですか。調査中に国会で答えちゃいけないということはないとおっしゃっているじゃないですか。何でそんな態度を取るんですか。国会でもこのことはちゃんと明らかにしたいんですよ。私たちは、こういうことがはっきりすれば別にそれでいいので、真相を明...全文を見る
○今井委員 いや、ちょっとお答えになっていないんですけれども。  いいですか、もう一回、じゃ、説明しますけれども、私がそういうことを依頼して、それに基づいて本人に確認していただけましたかということです。
○今井委員 今、言い方をごまかしているんですよ。私のことも含めて調査しているって、そんなことは聞いていないんですよ。私がお願いしてから、本人に、こういう依頼が来ていますけれどもどうですかというふうに確認してもらえましたかと言っているんです。
○今井委員 答えられないというのは理由になりませんから。  じゃ、秋本さん、金額はおっしゃっていただけないので、ちょっとまた金額も正確に教えていただきたいんですが、先ほどちょっと御説明したとおり、通常ではあり得ない期間の中で何度も何度も会食が行われ、そしてその直後に認可の決定が...全文を見る
○今井委員 じゃ、要望を受けていないという言い方をされていますが、このスターチャンネルのことが話題には上がりましたか。
○今井委員 後々いろいろな事実関係も判明すると思うので、ここでは答弁だけちゃんと確認しておきたいんですが、記憶にないのか、そういう話題が上がらなかったのか、どちらですか。
○今井委員 じゃ、湯本審議官にお伺いしますけれども、湯本審議官、いかがですか、このスターチャンネルの事業に関して何か話題に上がりましたか。
○今井委員 こちらははっきりおっしゃいました。なかったということであります。それは重要な答弁だと思います。そういうことがあれば、本当にもうこれは黒なんでしょうし。  一週間で三人、審議官、局長、審議官、こういうのはちょっとやはり異常だと思うんですね。ですから、ちょっとここのとこ...全文を見る
○今井委員 今、倫理審査会の指導を受けながらということなんですけれども、人事院、何かそういう、具体的にこういうような指示とかしていらっしゃるんですか、今。
○今井委員 大ざっぱな指導だということですね。  速やかに報告しろということなんですけれども、先ほども申し上げたとおり、この会合の中でどういう会話がなされて、それが認可にどうつながったか。返金したとはいえ、一度はやはりおごっていただいているわけですよ、会食を。そのことが明らかに...全文を見る
○今井委員 いや、今、先ほど審査会の方はそんな細部にわたっておっしゃいませんでしたよ。じゃあ、審査会が遅いからということなんですか。そうじゃないでしょう。  私は、とにかくこの予算が上がるまでにきちっと報告書を出してもらえればいいんですよ。それを約束してください。
○今井委員 しっかり出していただけるというふうに僕は今答弁していただいたというふうに理解しましたので、そのとおりやってくださいね。そうじゃないと、予算の採決、応じられないですよ、これは。よろしくお願いします。  時間が余りなくなってまいりましたので、農水大臣、済みません、一問お...全文を見る
○今井委員 それは別の委員会でしょう、別の省でしょう。  農水省では、あるんですか。
○今井委員 ほかの省庁を調べて、自分の省庁は調べられないんですか。農水省の第三者委員会で議事が非公開なものはありましたかと言っているんだ。調べていないんですか。
○今井委員 昨日のレクのときのお答えで、厚労省に一件だけありますけれども、ほかは確認できませんでしたという返事をいただいているんですね。こんなところで止めたくないですから、きちっと答えてください。  その上で、ホームページを見ましたけれども、厚労省のやつも見ました、そこには、い...全文を見る
○今井委員 大臣としての見識を伺います。  これはやはり、予算にも関わることでもありますから、いろいろな対策が入っていますよね、予算の中に。だから、予算審議の間に出させたい、そういうちょっと意思を伝えていただけませんか。
○今井委員 これも、私たちは、予算審議にはとても重要だと思いますから、その間に出てこなかったら、それはやはり採決には応じられませんよ。そのことはよく考えて、検証委員会に早く結論を出すように促してください。  ちょっと済みません、時間がなくなってしまいました。  今日は、実は、...全文を見る
○今井委員 済みません。同僚議員に五分いただきました。ありがとうございました。  ちょっと時間が参りましたので、実は、政令の中に我々が出した附帯決議の中身がどういうふうに反映されているかというのをきちっと詰めたいんですね。その議論をちょっとまた別のところでさせていただきたいと思...全文を見る
02月15日第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。よろしくお願いいたします。  今日は、総務省さん、来ていらっしゃっていますか。済みません、ありがとうございます。  実は、先ほど我が会派の近藤委員のやり取りのところで総務省設置法の第四条の議論がありまして、東北新社というのはこの設...全文を見る
○今井委員 確認させていただきました。  人事院さん、今日はいらっしゃっていただいていますね。ありがとうございます。  先ほど何かパンフレットもありましたけれども、ホームページで確認したいんですが、人事院のホームページのところに、国家公務員倫理審査会のホームページにQアンドA...全文を見る
○今井委員 どうもありがとうございました。  そこで、今の三つの事業の会社、ありましたね。そのうちの一つの囲碁将棋チャンネル、総務省さん、よろしいですか、この囲碁将棋チャンネルの取締役に、菅正剛さん、いらっしゃいますね。
○今井委員 そうなんです。  今の理屈でいいますと、菅正剛さんは利害関係者だ、こういうことになりますね。取締役ですから、経営陣にいますので、この囲碁将棋チャンネルの取締をやっている菅正剛さんは利害関係者、こういうことにならざるを得ないと思うんですが、いかがですか。
○今井委員 いや、済みません、今の御説明によると、どう考えても、菅正剛さんは利害関係者であるということをおっしゃっているんだと思うんですよ。  もう一度お伺いします。菅正剛さんは総務省にとって利害関係者ですね。
○今井委員 それはおかしいですよ。  今、私、人事院に確認したじゃないですか、許認可を受けて事業を行っている者は利害関係者に当たると。  まさに、囲碁将棋チャンネルはそういう事業をやっている会社であるとおっしゃったよね。それで、菅正剛さんはそこの取締役であるとおっしゃっている...全文を見る
○今井委員 もう一度確認します。  総務省が許認可を与えた事業の者で、国家公務員倫理審査会の基準に当てはめると、そういう事業を営む者というのは利害関係者に当たると。当然経営者を含むと思いますけれども、ということになると、この囲碁将棋チャンネルの取締役の方も当然利害関係者になると...全文を見る
○今井委員 疑義があることを否定できない。苦しい答弁ですが、ちょっと、そこまでしか今のところ言えないんでしょうけれども、テレビを見ていただいている方は、今日分かっていただけたと思うんです。一つ一つ積み上げていったら、菅正剛さんというのは今回の事案のまさに利害関係者なんです。そのこ...全文を見る
○今井委員 その上で、ちょっともう一点、僕は本当に不可思議だなと思うんですけれども、昨年の十二月の四日、十日、十四日と、吉田総務審議官、秋本局長、湯本審議官という、短い時間に三人もの方が菅正剛さんと会食をしているんですが、実はこの時期、どういう時期だったかといいますと、十一月二十...全文を見る
○今井委員 いやいやいや、秋本さん、秋本さん、行った本人に、行った本人に聞いています。行った本人。秋本さん、湯本さん、いやいや……(発言する者あり)
○今井委員 どうして行ったんですか、こんな時期に。みんなに自粛を求めている、外出するなと言っている時期に何でわざわざ行ったんですか。全く理解ができないんですよ。何をしに行ったんですか。(発言する者あり)
○今井委員 そんなことを言っていると、本当に隠蔽していると思われますよ。  じゃ、ちょっと、簡単に、質問を変えます。  この会合は、先方から申し出て、申出ですか。いやいやいや、御本人たち。先方からの御申出ですか。
○今井委員 先方から誘われたけれども、断らずに三人とも行かれたということですよね。  それはどうしてですか。ひょっとすると、これは総理の御子息だから断るとまずいと思って行かれたんですか。
○今井委員 じゃ、ちょっとお伺いします。これは質問通告していますので教えていただきたいんですけれども、こういうスター・チャンネルとか囲碁将棋チャンネルとか、こういう同業のBS事業を運営していらっしゃる事業者はたくさんおられますね。こういう関係者の方とも今回のように頻繁に会食をする...全文を見る
○今井委員 そういうことなんです。特別扱いなんですよ、菅総理の息子だけが。  総理、先日、御子息は別人格だとおっしゃいました。私もそう思います。私と子供とか親だって別人格です。それはそのとおりなんですけれども、もし、自分の息子さんが自分の肩書、御自分の、お父さんの肩書ですね、総...全文を見る
○今井委員 そういう人ごとにならないで……(菅内閣総理大臣「いやいや」と呼ぶ)いやいや、是非しっかりと調査をさせてください。  今日、法務省もいらっしゃっていただいていますか。  一件ちょっと確認なんですが、刑法百九十七条に、収賄という項目がございますね。そこにこういう規定が...全文を見る
○今井委員 そういうことなんですね。この飲食の接待とかお土産は賄賂になり得る、なるというところまでは分かりませんが、なり得るんです。  ですから、先ほどの利害関係者の話もそう、この刑法のことでもそうなんですけれども、相当これは大きな問題をはらんでいる可能性があるということです。...全文を見る
○今井委員 もう少しだけお伺いしたいと思います。  秋本局長、秋本局長は、過去に四度食事したというふうにおっしゃっていましたね。今回のこの十二月の事案に関してだと思うんですけれども、返金をしたというふうにおっしゃっていますが、その前の三回の分は返金されたんですか。どっちですか。
○今井委員 そういうことなんですね。よく分かりました。  そうすると、今回だけはごちそういただいたということですね。それは何か理由があったんでしょうか。
○今井委員 それと、先日、後藤委員の方から質問があって、まだ答えていただけていない件がありまして、現在内閣広報官をやっていらっしゃる山田真貴子さんが菅正剛さんとかつて会食をしたことがあるかどうかということをお伺いしておりますが、これについてもお願いします。
○今井委員 もう一問だけ確認させてください。これで今日、この話はもう終わります。  今回、四名の方が会食に行っていらっしゃいますが、秋本局長、ほかの方も正剛さんとその時期に会食に行くということは、あるいは行ったことは御存じでしたか。
○今井委員 ありがとうございました。  ちょっと、私は今日ここまでにしておきますけれども、今聞いていただいたとおり、いろいろな疑義がありますので、これはもうこんなところでは終わることはできませんから。  この問題を、総理、最後に、今調査しているじゃないですか。これはやはり衆議...全文を見る
○今井委員 重ねてなんですけれども、今問題になっている例の鶏卵の疑惑、吉川元農水大臣の。  総理のあれですかね、御同期でしたっけ、違うんでしたっけ。何か、選対の事務局長をやっておられたとかって伺ったんですけれども……(発言する者あり)ちょっと済みません、僕もちょっと聞きかじりで...全文を見る
○今井委員 これはお願いしますね。予算採決前にこの二つのことはちゃんと明らかにしていただきたい、そのことを強く申し上げておきます。  それと、実は今、河井克行元法務大臣の選挙買収の公判が始まっておりまして、そこで調書がいきなり読まれたんですけれども、その調書の中に、陣営の元会計...全文を見る
○今井委員 ちょっと私の質問に答えていただいていないんですけれども、もしその公判で出ていることが事実だとしたら、結果的に買収資金に使われたことになるわけですね、結果的には。  まず、交付するときはそういう意図はなかったのかもしれませんが、そうすると、結果的にやはり一億五千万円も...全文を見る
○今井委員 お答えいただけないので残念なんですけれども、ない袖は振れませんからね。お金をもらってしまったから配ったんですよ。そういうところに是非責任を感じていただきたい、そのことを申し上げておきたいと思います。  もう一点ですね。もうこれは四年も五年もやっているんですけれどもな...全文を見る
○今井委員 それでは質問を変えます。  裁判所から提出を求められたら提出をしますか。
○今井委員 いやいや、内容のことを言っているんじゃなくて、裁判所からの要請があったら、じゃ、ファイルという言い方は変えますよ。裁判所から要請があったものにはその要請に応じるということでよろしいですか。
○今井委員 どうしてそんなに隠すんです。(麻生国務大臣「係争中だから」と呼ぶ)いやいや、存否ぐらい別に明らかにしたって何にも問題ないじゃないですか。ずっと隠し続けてもう数年。まだ隠しますか。なかなか大したものです。感服いたしました。  もう大分時間がなくなってまいりました。あと...全文を見る
○今井委員 時間が来ましたから終わりますが、ちょっとやはり冷たいと思いますよ。やはり、本当に困っている人の声をよく聞いて政策を考えてください。  終わります。
02月24日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。よろしくお願いします。  午前中の質疑でちょっと僕はびっくりしたんですけれども、総務省の官房長、いらっしゃっていますか。  実は、今日の午前中に、東北新社の方が、例の三十八回の会食は全て東北新社の方でお金を出していたというふうに言...全文を見る
○今井委員 報告書ではそのことが明らかになって出てくるということでよろしいですか。
○今井委員 じゃ、それをお待ちしたいと思います。  官房長官、いらっしゃっていただいていますので、ちょっとお伺いしたいんですが、午前中にもちょっとありましたが、今の内閣広報官の山田真貴子さん、これは二十二日の予算委員会で、総理がこの約七万四千円の詳細について聞いてみるということ...全文を見る
○今井委員 山田広報官が、自分の分は払っていらっしゃらないというふうにおっしゃったということでよろしいですか。もう一度ちょっと確認です。
○今井委員 分かりました。ということは、この分は東北新社にごちそういただいたということが確認できました。  それで、もう一点ちょっとお伺いしたいんですけれども、二月十五日の予算委員会、これは私の質疑のところですけれども、これも総理に、山田内閣広報官が菅正剛さんと会食をしたかどう...全文を見る
○今井委員 ちょっと、なかなか信じ難い。総理の息子さんがおられてもそこにおられたか覚えていないというのは、ちょっと私は本当に信じ難いんですけれども。  今、実は、この方、話題になっておりまして、去年の若者向けの動画メッセージで、御自分自身について、飲み会を絶対に断らない女として...全文を見る
○今井委員 仕事をしているかどうかというより、僕は人格の問題だと思うんですね。  今回、当初から私、この問題を取り上げさせていただいていますが、関係者の人は、最初から言っていることと途中で答弁が変わるんですよ。つまり、最初うそをついているんですね。それを、何か証拠が出てくると認...全文を見る
○今井委員 その上で、官房長官は二十二日の会見でも、関係者の処分を踏まえ当然対応する、山田広報担当官についても何らかの対応を考えると。午前中もそういうふうにおっしゃっていました。  何らかの対応というのはどういうことでしょうか、例えば。
○今井委員 それは、今の職はやはりちょっと解かざるを得ないということもあり得るんでしょうか。
○今井委員 しっかりとこれは対応していただきたいと思います。  私は今日呼んではおりませんけれども、同僚議員が今日質疑に参考人として来ていただきたいということでしたが、来ていただけないんですね。  今も申し上げたとおり、最初のときと後でおっしゃっていることが違いますから、これ...全文を見る
○今井委員 ほかにもちょっとやりたい点がありますので、もう一点だけ。  人事院さん、今日、済みません、ありがとうございます。  国家公務員倫理審査会というのは、月に二回ほど定例でやっていらっしゃると思うんですね。お伺いすると、次回が三月四日だというふうに伺っていますが、こうい...全文を見る
○今井委員 そうすると、最終的な、これが妥当であるかどうかというのを、人事院さんはちゃんと見て、判断をされて、決定をするということを、もう一回、次やられるということですね。近日中にそういうことをやられるということですか。
○今井委員 はい、分かりました。  では、あした、あさってもまた、私、予算委員会の方でこの問題を取り上げますので、今日はここまでにしておきます。  官房長官と、あと関係者の皆様、これで結構でございます。ありがとうございました。
○今井委員 次に、河野大臣、ワクチンについて。  今日は、尾身理事長も脇田所長も来ていらっしゃっていますので、ワクチンの話、いろいろしたいんですけれども、ちょっと簡潔にして次の話題に行きたいと思うんですが。  実は、この質疑に入る前に、私の選挙区に十五の市町村がありまして、全...全文を見る
○今井委員 国内の方でも製造する拠点をつくられたということなんですが、そちらの方はいかがなんですか。
○今井委員 分かりました。  今週中に出る、何か発表なさるということなんですけれども、是非、各自治体とちゃんと連絡を取り合いながら、彼らも本当に初めてのことで、どれぐらい確保して予算をつけておけばいいかとか非常に困っていらっしゃるので、そこをしっかりやっていただきたいというふう...全文を見る
○今井委員 是非よろしくお願いをしたいと思います。  各お医者さんが、いきなりそういうふうに決まったものだから、まるで自分のかかりつけの患者さんを見捨てたように取られてしまって本当に困っているというような声を私は何人からも御相談を受けまして、それはいかぬなということだったんです...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  資料をちょっとお配りしているんですけれども、これは、毎週一回、厚労省さんが発表しておられる、いわゆる六つの指標がどうかということの各都道府県の数字なんですが、一枚目の一番下の方、私の選挙区の岐阜県あるいは愛知県がございます。岐阜県の数字を見...全文を見る
○今井委員 尾身理事長、もう一点。  今度は、一都三県、関東です。ちょっと今回は厳しいのかもしれませんが、三月七日というと、もう来週末ですから、そろそろ状況を見ていかなきゃいけないんですが、今、一都三県の状況をどういうふうに御覧になっていらっしゃいますか。
○今井委員 一都三県はまだちょっとかなり厳しいということでございましたので、ちょっと慎重にまた対応していただきたいと思います。  その上で、済みません、脇田所長にちょっと一点、変異株のことをお伺いしたいんですけれども、最近、報道ベースで、いろいろな変異株が国内で発見されていると...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  ちょっと、これは本当に心配な材料でございますので、また新たな知見がありましたら、分かりやすく説明していただきたいと思います。  尾身理事長、済みません、もう少しお伺いしたいことがあるんですけれども、今回、感染がある程度収まってきた後の、先...全文を見る
○今井委員 そうすると、一応、今回、いろいろな状態を、徐々に規制を緩和していったとすると、状況によっては再び感染拡大をする可能性は気温に限らずあり得る、そういう御認識でいらっしゃいますか。
○今井委員 気をつけなきゃいけないということなんですけれども。  せっかくお二方いただいていますので、ちょっと別の観点でお伺いしたいんですが、オリンピックの話なんですけれども、私は、東京オリンピックのとき二歳だったので記憶になくて、できれば東京でオリンピックが開かれているのを生...全文を見る
○今井委員 私が心配しているのは、例えば、感染がある程度収まって、どこかの段階でもう開催すると決めなきゃいけないわけなので決めました、決めて、オリンピックが始まる前にまたぼわっと拡大してしまった、その状態でオリンピックを迎えたら一体どうなるのかということなんですよ。  そうする...全文を見る
○今井委員 今回は一旦収まるんでしょうけれども、今お話があったとおり、更に拡大する可能性が否定できないわけですね、状況によっては。そんな状態でオリンピックを迎えてしまったら、本当に大混乱になりますし、医療関係者の方の負担も急に増えますから、やはりそのロードマップをちゃんと考えて、...全文を見る
○今井委員 あと一分しかありませんので、じゃ、私の最後の指摘だけして終わります。  今おっしゃったように、飲食が原因であるわけで、これは通常になったらまた飲食が戻るわけですよ。GoToイートとかいろいろなものも始まると思うんですけれども、私は、飲食の店に行っていつも本当に思うの...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  今日は、済みません、山田内閣広報官に来ていただいておりますので、それに関しての質問を官房長官にしておりましたので、直接御本人にお伺いしますので、退出していただいて結構です。ありがとうございます。  最初に丸川大臣に一点だけちょ...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  時間がありましたら、もう少しいろんなところをお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。  先ほどから総務省の関係の質疑が行われておりますので、いろいろ聞いておりまして、私もいろいろお伺いしたいことがありますので、続きをやらせていた...全文を見る
○今井委員 東北新社には総務省からも出向しておりますので、会社の名前を知らないわけはないので、それは御存じだと思いますけれども、私が申し上げているのは、東北新社という会社を知っていたということではなくて、東北新社の社長さんですとかそういうその役員の方ですとか、そういう方と元々おつ...全文を見る
○今井委員 それで、二〇一九年十一月に社長の就任のうたげというのか、会食にお招きをいただいたということなんですが、ちょっと記憶をたどっていただきたいんですけれども、参加者はどなたでしたか。
○今井委員 会食に行ったときに、菅正剛さんがそこにおられるということは認識をしていたということですね。
○今井委員 事前ということをお伺いしているのではなくて、四人の方と会食されたわけでしょう。それぞれ、呼ばれたら断らない方ですから、どういう方と会食をするというか、その人の名前を分からないまま会食をされるということはまずないと思いますので、会食をしている時点では、菅正剛さんがいらっ...全文を見る
○今井委員 どなたがいらっしゃったかを覚えていないと言うんですか。七万四千円も払って。そんな会食があるんでしょうか。  じゃ、ちょっと、もう一点お伺いしますが、その時点のときには、菅正剛氏が菅総理の御長男であるということは御存じでしたか。
○今井委員 総理の息子さんだとそのとき認識をしているのに、そこにいらっしゃるかどうかは覚えていないなんてことがあるんですか。いや、隅っこといっても、五人で会食されたわけでしょう。そこに総理の息子さんがいらっしゃったかどうか分からないなんてことがあるんですか。(発言する者あり)当時...全文を見る
○今井委員 私だったら、官房長官の息子さんがおられたら、あれって思うと思いますけれどもね。(発言する者あり)いや、一目見て分かるかって、そのとき認識しているとおっしゃっていたじゃないですか。菅正剛氏は官房長官の息子だというふうに認識をしていたというふうにおっしゃったので、その方に...全文を見る
○今井委員 それで、ちょっと、先ほど横並びだというふうにおっしゃっておられたんですけれども、社長の就任パーティーで、横並びでこうやって並んで話もしないなんという、そんなことが存在するのかなと思うんですが、要は、鉄板焼きみたいなところに、横にこうやってみんな並んでいたということなん...全文を見る
○今井委員 いや、それでは特定にはつながらないと思うんですけれども、まあ、いいですわ。  先ほど、ほかの方と食事に行かれますかということで、それに対して、必要に応じて、ルールにのっとって行くことはありますというふうにおっしゃっておられましたけれども、今回のように、ほかの企業の方...全文を見る
○今井委員 ルールにのっとってというのは、どういう意味なんでしょうか。私がお伺いしているのは、基本的に自腹でやっていらっしゃるのか、それとも、ごちそうしていただくこともあるのか、それをお伺いしているんです。
○今井委員 ちょっと、ちゃんと答えていただけないので、もう一度お伺いしますよ。ルールにのっとっているのは分かりました。そこは分かりました。その上でお伺いします。  基本的には自腹で行かれるのか、それとも、法律上問題ないと判断して、おごっていただいたこともあるということですか。
○今井委員 そう思いますよ。  私は、やはり公務員の方は、どういう方と、利害関係者でない方でも、友達とかいうのは別ですけれども、そうじゃない情報交換などの場合は、自分でお金を払うというのが筋だと思うんですね。もちろん利害関係者とというルールはありますけれども、そうじゃない方でも...全文を見る
○今井委員 もう一点お伺いしますけれども、基本的に飲み会は断らないということだそうなんですが、そうはいっても、やはり相手の方がどういう方かということはとてもセンシティブですよね。特に公務員の皆さんは、とてもそういうことには敏感にならなきゃいけない方だと思うんですね。ですから、お会...全文を見る
○今井委員 今の御答弁ですと、通常はそうしていらっしゃるということに受け止めましたけれども、であれば、どうしてこのときそういうチェックが働かなかったんでしょうか。さらに、どうしておごっていただいたんでしょうか。とても不思議なんですよ。
○今井委員 それだけ反省しておられるんでしたら、やはり今の職を続けられるかなというふうに考えるのが普通なんじゃないかと思うんですけれども、この件で総理とお話をされましたか。総理から何かお言葉はありましたか。
○今井委員 そうですか。  総理の御長男がそういうことを、関わっていたとすれば大変申し訳ないというふうに答弁されておられましたけれども、こういう事案があっても、内閣広報官でしたら、言ってみれば自分の部下ですね。その方にもこの話はしていないそうです。いかにやる気がないかということ...全文を見る
○今井委員 その方は総務省の職員の方じゃないですか。
○今井委員 そうすると、私のレクが間違っているんですかね。この方、総務省大臣官房秘書課コンプライアンス室長というふうになっていますけれども、違うんですか。
○今井委員 いや、非常勤でも公務員なんです。要は身内なんですよ。自分のところで、総務省に雇われている身内なんですよ。弁護士を通じてって、何かいかにも外部の人のような印象を与えていますが、結局、中でやっているんですね。だから検証委員会は外部でやらないと駄目だと私は申し上げているんで...全文を見る
○今井委員 いや、弁護士ですけれども、非常勤の総務省の職員だということは御存じでしたか。
○今井委員 いや、そこの主張は分かりましたけれども、御存じだったかどうかだけ教えてください。いやいや、知らないなら知らないでいいですから。(発言する者あり)
○今井委員 知らなかったということですね。紙を入れないと分からないということは、知らなかったということだ。  ちょっと済みません、農水のことをやりたいので、もう一問だけお伺いしますね。  こちら側のヒアリングで、なぜそんなに行ったのか、菅正剛さんがいたからみんな会食に行ったん...全文を見る
○今井委員 武田大臣も笑っていらっしゃいますよ。今、笑っていらっしゃったけれども。そんなわけないじゃないですか。だから、そういうことを信用して報告書なんか出したら、もう本当に許されないですよ。  企業には意図があるし、あんな、全員がみんなほいほいと出ていくには必ず理由があるんで...全文を見る
○今井委員 そうなんですね。お土産をもらっているんですけれども。  私、この報告書、ちょっと許せないんですね。なぜかというと、会食に参加した職員は、会食の費用については同席していた政治家の負担との認識であったがとおっしゃっているんですけれども、じゃ、お土産もあれなんですか、大臣...全文を見る
○今井委員 ちょっと時間がありませんので。もうちょっと詳しくお伺いしたいんですけれども。  大臣にちょっとお伺いします。  先日の本多委員のところでお答えいただいていないので、ちょっともう一度お伺いしたいんですけれども、この問題は、実はとても、一つの、二〇一九年の九月十八日に...全文を見る
○今井委員 二〇一九年、二〇二〇年、鶏卵生産安定化対策事業でのアキタフーズへの補助金が幾ら出ていたか。
○今井委員 今日、来る前に、農水省のところの補助金等の交付決定情報というのをいろいろ見てきたんですけれども、みんな公表していますよ、企業、どこの会社に幾らといって。だから答えてくださいよ。
○今井委員 今回は贈収賄の疑いがかかっているので、アキタフーズは贈賄側でしょう、そんなところを守るんですか、あなたは。  これ、何が一つ、もう一個問題か申し上げましょう。本当は詳しく聞こうと思ったんですけれども。  二〇一九年の八月の三十一日に概算要求にこれが入ったんですけれ...全文を見る
○今井委員 じゃ、お伺いしますけれども、今、そういう制度に不備がなかったかを検証しておられますよね。正しい行政がゆがめられていなかったかを、今、検証してもらっていますね。これは非公開です。  でも、ここがはっきりしないと、伺いますよ、この三年度の鶏卵の予算、この予算に今回のこと...全文を見る
○今井委員 妥当性を検証してもらっているのに、妥当だと思うんですか。何を言っていらっしゃるんですか。いや、ちょっとびっくりしましたよ、今。その適切性を今検証してもらっているのに、適切だと思うと今おっしゃるんですか。大臣失格ですよ。  もう時間が来ましたから、これで今日はやめます...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○今井分科員 おはようございます。立憲民主党の今井雅人でございます。  今日は三十分という時間をいただきましたので、総務省所管のところについていろいろ伺っていきたいと思うんですけれども、まず最初に、昨日、予算委員会で、総務省の接待疑惑について、いろいろと山田参考人にもお伺いした...全文を見る
○今井分科員 そうですね。ですから、今後のその処遇を考えるときも、やはりその点はよく考えないといけないと思うんです。  政治家に対してどうこうと言ったこともそうなんですけれども、やはり今、菅政権としては大胆な規制緩和をして大きくいろいろな産業を拡大していこうと言っているときに、...全文を見る
○今井分科員 そういう観点からも、今後の人事に関してとか、そういうことはしっかり公平に公正にやっていただきたいと思います。  それから、もう一点なんですけれども、取りあえず国家公務員倫理規程違反としての処分は終わりました。でも、問題の本質は実はまだこれからでありまして、そこにい...全文を見る
○今井分科員 昨日も確認されていましたけれども、人選に当たっては、総務省の息がかかっているような方はやはり外すということでよろしいですか。
○今井分科員 是非お願いします。  もう一点だけお願いがありまして、実は、鶏卵の今疑惑の方で第三者委員会が開かれているんですが、議事が非公開なんですよ。農水省の第三者委員会は、これまで原則として公開しているんですね。非公開の例はほとんど、私が承知している限り、ないんです。どうい...全文を見る
○今井分科員 そういうことをおっしゃる方がいらっしゃるのは承知していますので、例えば特定できない形、誰が発言したかという特定ができないような形で公開するとか、あるいは、都度都度、例えば総務大臣の方に中間報告が行って、それを発表できるような形に少しアレンジをして国会での報告をすると...全文を見る
○今井分科員 是非お願いしたいと思います。ここが一番の肝ですから、これが時間がかかってしまっているようですとこの問題は終息しないので、早く立ち上げていただいて、都度都度、経過をしっかりと報告をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  本日はこの問題はこ...全文を見る
○今井分科員 今、株価の動向とありましたけれども、上場してから一番高かったときが千四百二十九円です。昨日の終わり値が九百二十円。昨年の一番ひどかったときに比べると戻ってはきているんですけれども、日経平均自体が何十年ぶりの高値だと言っているときに、郵政の株は、ピークの千四百二十九円...全文を見る
○今井分科員 そこで、提案というか、ちょっと検討していただきたいんですけれども、実は、今株価の話をしましたが、ゆうちょ銀行もピークは千五百円あったんです。千五百円だったんです、株価。今、千二十円です。かんぽ生命、このピークは三千円ありました。今、二千二百円です。つまり、郵政関係三...全文を見る
○今井分科員 答弁はなかなか難しいと思うんですけれども、是非考えていただきたいんですね。  今、今年度も郵便局活性化推進事業、三千万円ぐらいついているんですけれども、正直、高齢者の見守りとか買物支援とか自治体の窓口事務の受託、そういうものがあるんです。これは実はとても大事なこと...全文を見る
○今井分科員 そこまでの答弁しかできないと思うんですけれども、よく見ておいてくださいね。ユニバーサルサービスを維持するために資本政策というところもとても大事ですから、是非お願いしたいと思います。  済みません、あと五分ぐらいしかないので、消防団についてちょっとやらせていただきた...全文を見る
○今井分科員 今のそのモデル事業というのをもし御紹介できたらお願いします。
○今井分科員 是非よろしくお願いします。  大臣、言うまでもないですけれども、消防団は地域の誇りでありますので、しっかりと、そういうことの一つ一つ細かい問題も解決していただきたいと思います。  もうちょっとだけ時間があるので、もう一点。  実は、消防団の人員確保が非常に困難...全文を見る
○今井分科員 こちらの方も、よく、その支援策、とても大事ですので、効果をしっかり検証していただきたいと思います。  まだ時間あるんですかね。済みません、じゃ、ちょっともう一問だけやりましょうか。  地域おこし協力隊についてなんですけれども、先ほど言いました私の実家のところにも...全文を見る
○今井分科員 では、時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
03月05日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  三人目ということで、会派最後の質疑者でございますので、少し追加なり整理をしながら質問をさせていただきたいと思います。  最初に、大臣にちょっとお伺いしたいんですけれども、先ほど、目的のところの話の中で、福島の事故、前も後も変わ...全文を見る
○今井委員 今おっしゃったように、原子力規制委員会ができて、そして、世界最高水準なのか、一番厳しいのか分かりませんが、基準が変わり、各電力会社は追加の費用、多額の費用をかけて原発の防災をやりということで、大きく変わったわけですね。それは、今、御認識があるということはよく分かりまし...全文を見る
○今井委員 そうなんですね。防災の観点でもそうですし、政府の政策としても、やはり福島の事故を受けて大きく政策を転換しているということなわけです。  先ほども言及があったかもしれませんが、この法律が十年前にできたときは、実は福島の事故の直前だったわけで、あんな事故が起きるというの...全文を見る
○今井委員 我々は、今、修正案を用意して、提出する予定にしておりますが、要するに、福島の事故を教訓にして、新しい原発との向き合い方というものを考え直すというような、そういう表現ぶりになっているんですけれども、そういう考え方を目的の中に入れるということはできない、何か支障があるでし...全文を見る
○今井委員 昨日、福島選出の議員の方がおっしゃっていたんですけれども、来週で、三月十一日でちょうど十年になりますが、私たちは十年を節目とは言わない、福島の事故は終わっていないので、これは節目ではなく、まだ続いているんだから節目とは言いませんという、つまり、風化させたくないというこ...全文を見る
○今井委員 確認させていただきました。  その上で、もう一点、これも御認識だけで結構なんですが、そういう再生可能エネルギーですとかを含む新エネルギーと言われるものが今後地域の活性化に寄与するものであるかどうかということに関してはどういう御認識ですか。
○今井委員 確認させていただきました。地域活性化にも非常に寄与するということであります。であれば、今回の法案にやはりそういうものを入れるべきなんじゃないかなと思うんですけれども。  今日、経産省の方に来ていただいていると思います、いらっしゃっていますか。これは経産省なのかな、今...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  もう一点お伺いしますが、そういう構想に福島が選ばれたという理由は、福島の原発の事故があったということが要因だということでよろしいですか。
○今井委員 ちょっと言葉を濁されていますけれども、この起点となっているのは、やはり十年前の原発事故があって、福島の方は大変いろいろな御苦労をされて、今も御苦労されていますけれども、その福島を再生させるために、これから基幹産業になり得る新エネで地域活性をしていこうということでできた...全文を見る
○今井委員 大臣、この法律でやることかということをおっしゃっていますが、この法律でやることなんですよ。  なぜかというと、これは法律に書いてあるとおり、原子力発電施設等立地地域の振興に関する特措法案でありますから、まさに今、地域振興の話をしているわけです。だから、この法律は、ま...全文を見る
○今井委員 この法律、全部読んでいらっしゃらない方もいらっしゃると思うので、ちょっと御紹介しますけれども。  第五条に、振興計画の内容というのがありまして、一から八項目までございます。三番目に、どういう産業を振興するかということで、農林水産業、商工業その他の産業の振興に関する事...全文を見る
○今井委員 よくある要望書の、最初にばっと文章が書いてありまして、その後、具体的な要望が書いてあります。  先ほど私が御紹介をいたしました第十条、不均一課税に伴う対象業種の拡大というところなんですが、具体的事業及び業種というのがあります。四つ挙げてありますので、ちょっと読ませて...全文を見る
○今井委員 もう一点お伺いしているんですけれども、この新しい業種を私は加えることにすごくこだわりたいと思うんですが、今回この法案をもし通したとしても、今後、今回間に合わないとしても、業種として新しいものを、こういうものを追加するという検討をすることが可能なのか、もう少し、それを条...全文を見る
○今井委員 ちょっとなかなか前向きに答えをいただけなかったので、是非そういう展開をしていただきたいと思うんですね。(発言する者あり)そうなんですよ、政令ぐらい何とかならないのかという気はしますので、よろしくお願いしたいと思います。  その上で、もう少しちょっと観点を変えまして、...全文を見る
○今井委員 コストが高いという問題意識は政府も共有していただいているということなんですよね。やはりここが一番の日本の課題なんですよ。自然エネルギーを、再生可能エネルギーを発展させていくためにはこのコストを下げていくということが本当に大事なことで、そのために資源を集中投資をするとい...全文を見る
○今井委員 もう一分しかないので、もう質問をやめまして、最後にちょっと意見だけ言っておきます。  原発の再稼働に、立地自治体とか、自治体の同意が必要なんですけれども、この防災計画に載っているところというのは、まさに原発によって危ない地域なんですね。それを認めているわけです。 ...全文を見る
○今井委員 私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案に関しまして、修正案に賛成、政府原案に反対の立場で討論をいたします。  来週三月十一日で、福島の原発事故からちょうど十年がたちます。我々...全文を見る
03月12日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○今井委員 おはようございます。立憲民主党の今井雅人でございます。  菅政権の看板政策であるデジタル法案、私たちも、重要広範ということで、大変重要な法案であるという位置づけをして、待ち構えていたわけでありますけれども、入口で本当にもうあきれてしまうようなことが起きまして、要綱、...全文を見る
○今井委員 今、いろいろ経緯を説明していただきましたけれども、これは責任者は大臣ですので、やはり大臣の監督不足だということで、そういう御認識でよろしいんですね。
○今井委員 その上で、ちょっと今説明が少しありましたけれども、皆さんに経緯を、政府が作ってきたものをお渡ししていますが、今あったように、二月十二日に判明したんですけれども、大臣への報告も遅れています。それで、与党の国対の幹部には二月二十六から三月一日に報告が行っているんですね。し...全文を見る
○今井委員 これからデジタル庁をつくっていくわけですよね。これは省庁横断でつくっていくわけですよね。まさに今の担当しておられる方がこれを担っていかれるんじゃないんですか。  こんなミスばかりする人たちに本当にデジタル庁を任せて大丈夫ですか。いや、そう思わざるを得ないですよ、これ...全文を見る
○今井委員 もう一点、先ほども言いましたけれども、与党の方にはもう二月中に行っているんですね。私たちには、それよりも一週間も後にしか報告が来ていないわけです。これはやはりフェアじゃないですよね。  少なくとも、やはり与党と野党には同じ段階でこういうのはしっかり説明する、今後はそ...全文を見る
○今井委員 あと、委員長にもちょっとお願いしたいんですが、今も申し上げたとおり、与党の幹部の方は知っていらっしゃったのに、理事会等でそういう説明も我々は一切受けておりませんので、これもやはり極めて不誠実だと思いますので、今後こういうことがないように、委員会の運びをしっかりしていた...全文を見る
○今井委員 今後のことについて、二度とそういうことが起きないということで御発言いただきましたので、少し時間が余っていますが、私はこれで終わります。  くれぐれも、今後の質疑の中で不手際がないようにしていただきたいということを申し上げまして、まずは、質疑をこれで終わらせていただき...全文を見る
○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  内容が多岐にわたっておりますので、いろいろと細かい点もお伺いをしたいとは思うんですが、初日ということでございますので、まずはちょっと全体像をいろいろと伺っていきたいと思います。  先ほど申したとおり、デジタルというのはあくまで...全文を見る
○今井委員 この手の議論をするときに一番やはり心配になるのは、国家が監視国家に向かっていくんじゃないかということなんですね。  事実、やはりほかの諸外国を見ると、個人の情報を全部国が管理して、監視しているような国も見受けられます。日本がそういう国になるという、息苦しい国になると...全文を見る
○今井委員 恐らく皆さん同じことを考えていらっしゃると思うんですけれども、やはりデジタル化のときに一番懸念になるのは二つだと思うんですね。一つは、今の、監視社会になるのではないかということと、それから、取り残される人がいるんじゃないだろうかという、この二点だと思いますので、ここが...全文を見る
○今井委員 遅れているという認識だということなんですけれども、今、今後日本の社会をつくっていく上において、ほかの、他国で、見本とするというか、ここをこういうふうに持っていきたいというふうに参考にしているような国はありますか。
○今井委員 分かりました。  次に、デジタル庁についてちょっとお伺いをしたいと思うんですけれども、デジタル庁の一つの大きな役目は、やはり公的なもののシステムの一元化を目指していくということがあると思うんですけれども、デジタル社会というんですから、やはり公的な部分だけじゃなくて民...全文を見る
○今井委員 そのデジタル庁ですが、スタートが五百人程度ということですけれども、これはどういう構成になるんでしょうか。
○今井委員 そうすると、民間から来た方も一般職の国家公務員になるということですけれども、この民間からの人材の確保というのをどうするかというか、数だけじゃなくて、やはり高い質の人材を集めないといけないと思うんですけれども、その点の見込みはいかがですか。今の国家公務員という処遇で、果...全文を見る
○今井委員 その上で、人材ということなんですけれども、基本法の二十五条のところにも人材の育成ということが、様々な分野でのというのが書いてありますが、民間の調査をちょっと今見ているんですけれども、大学の年間卒業者数、IT部門の専攻、一万人当たり、中国が百十八、アメリカ十四・八、イン...全文を見る
○今井委員 ちょっと私はそれは認識が甘いと思うんですね。  私は昔、インド経済研究所というところにおりまして、インドの大学とかもいろいろ見てきましたけれども、工科大学なんかは本当にもうすごいレベルまで行っていて、とにかく、小学校の頃からそういうところを目指すという教育になってい...全文を見る
○今井委員 私の母は八十三なんですけれども、パソコンを使って編集もするし、資料も作るし、僕より使えるんですね。独り暮らしなんですけれども、やはり、ネットでみんなとつながっているので全然寂しくないと言うので、そういう人もいるんですけれども、ほとんどの方はそこのレベルに行っていないわ...全文を見る
○今井委員 遠隔地こそ、やはりこういうもので距離を縮めていくということが大事ですので、それを是非お願いしたいと思います。  法務省さん、済みません、今日、ちょっと来ていただいて、押印の法的効力についてお伺いしようと思ったんですが、別の機会にさせていただきます。済みません。  ...全文を見る
03月16日第204回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  今のやり取りを伺っておりまして、これはちょっと決着をつけなあかんなというふうに思いました。  社長もやはり必死なんですよ。自分の会社はちゃんとそういうことを総務省にも相談をして、それで対応したんだと、会社の看板を背負ってこられ...全文を見る
○今井委員 大臣、少なくとも入館記録とかそういうものでたどれる、来られたかどうかはたどれると思うんですよ。何かそういうものも一緒に、ちょっと調べていただけないですか。
○今井委員 今、それも併せて調べるとおっしゃっていましたけれども、これは本当に……(武田国務大臣「意見を言うと言った」と呼ぶ)いやいや、認可に関わることですから、これが明らかにならないんだったらこれは大変な問題なので、もうこれは来られなかったら、木田さんと鈴木さんの証人喚問をする...全文を見る
○今井委員 じゃ、社長、済みません、もう少し詳細に伺いたいんですけれども。  最初に、井幡さんにアポを取ろうとしたわけですよね、井幡課長に。それはあれですか、電話をして、井幡課長にお会いしに行くというアポを取ろうとして、そこでアポが取れなくて、総務課長のところにまた電話をしたと...全文を見る
○今井委員 ちょっと、社長も御本人じゃないので分からない部分があると思いますので、是非、ちょっと戻られて、その辺の経緯がどうだったかというのを少し、また詳細に聞いていただいて、何らかの形でちょっとこの国会の方に御報告いただきたいんですが、いかがですか。
○今井委員 それで、国会の方に報告をしていただくということでよろしいですね。どういう、その詳細について。これって大事なことなんですよ。大臣もおっしゃっているとおり、双方の主張が、そごがありますから、そういうところまで詳細にやはり報告していただきたいと思います。
○今井委員 大臣にも一つお願いですけれども、今そういう話がありましたので。当時、その井幡課長が本当に休暇中だったかどうかというのは確認できると思うので、それもちょっと確認していただけますか。
○今井委員 聞いていただいたことを、皆さんやはり、どちらが間違っているのかは、認可に関わる問題ですし、東北新社の名誉にも関わる問題ですから、必ずやはり明らかにしないといけませんので。解明しなきゃいけませんから。そごが生じたまま、このまま消滅させちゃいけない。それがはっきりするまで...全文を見る
○今井委員 よろしくお願いします。  続いて、東北新社の中島社長にお伺いしたいんですけれども、菅正剛さんの入社のとき中島社長もいらっしゃったと思うんですけれども、先日の予算委員会で菅総理が、自分は関わっていなくて、創業者と息子で、二人で決めたことだというふうにおっしゃっていたん...全文を見る
○今井委員 済みません、ちょっと話が戻ります、先ほどの件に。社長が伺っている範囲でのことで結構なんですけれども、分からないことは分からないと思いますけれども。  挨拶に来られて話をしたということであると、結構長い時間話をされたわけですよね。どこか、個室の中に入って、そこで何か協...全文を見る
○今井委員 それはそれで、また後日いただければ結構ですので。  今社長が伺っている範囲内のものを全部説明していただきたいんですよ、そのときの状況を。
○今井委員 ちょっと不思議なんですけれども、井幡課長が不在であるというのをアポを取るときに電話で確認ももししていたとすれば、総務課長にその後アポを取っているはずですよね。それか、いや、休暇中ですと言われて、じゃ、総務課長にお会いしに行きますというアポを取って行ったのか。飛び込みで...全文を見る
○今井委員 鈴木部長、お伺いしたいんですけれども、今、アポを取っているはずだ、これから確認するとおっしゃっていましたけれども、アポを取っているはずだということなんですけれども、通常、総務課長は、外来者とお会いするときは、やはりアポをちゃんと取ってもらってお会いするということですよ...全文を見る
○今井委員 アポを取っているとすれば、当然記録していますよね。飛び込みで来た人たちのことは記録は残っていないかもしれないけれども、アポを取って来た人たちの記録は残っていますよね。そうじゃないですか。
○今井委員 そのときは記録があったと思うというのは、どういう記録のされ方をしていらっしゃるんですか。例えば手帳に書いているとか。鈴木部長は、アポをどうやって管理をされていらっしゃるんですか。
○今井委員 少なくとも、会社側の話を聞いている限りは、非常に重大な事案で、ちゃんと話をしなきゃいけないという御意識があるということでしたから、当然アポを取って、飛び込みで行くような話じゃないですよね、アポを取って行くということなんですけれども。  本当に記録、ないですか。まだ四...全文を見る
○今井委員 済みません、細かいことを何度も聞きますけれども、いつぐらい前までの記録なら残っているんですか。
○今井委員 調べてみなきゃ分からないということは、四年前もあるのかもしれないですよね。ということじゃないんですか、四年前、ないとおっしゃっているけれども。ちょっとそれはいかぬですよ。調べてください。あるかもしれないじゃないですか。
○今井委員 じゃ、委員長、その調べた結果をここに報告してもらうようにお願いします。
○今井委員 社長、ちょっと今、やり取りを、御本人もどういう思いでおられたかと思うんですけれども、会社としては、これはもう本当に社運を懸けて来ているわけですよね。私たちはちゃんと総務省には相談しました、それで、相談した上でそういう手続を取りました、だから脱法行為では私たちはないんだ...全文を見る
○今井委員 もちろん東北新社の方にも瑕疵がありますが、総務省は、自分たちは知らぬ顔をするというのはそれもやはり絶対あってはいけないことであって、この問題はしっかり解明してもらう、それまでこの国会での質疑は終わらないということをここで申し上げておきたいと思います。  まだ東北新社...全文を見る
○今井委員 ちょっと、じゃ、お伺いしますけれども、何か、大臣と全く平仄が合っているんですが、昨日の委員会の前に政府側とそういうすり合わせとか打合せをしましたか。
○今井委員 にわかには信じられませんが。  それで、ちょっと私は気になることがありまして、昨日、澤田社長は、今表に出ているもの以外で、二〇一八年の十一月八日に、鈴木総務審議官、当時の、会食をしたということをおっしゃっているじゃないですか。これは個別の案件ですよね、個別の案件。官...全文を見る
○今井委員 二〇一八年十一月八日にこういう方とお会いしましたというのは、個別の案件じゃないんですか。(発言する者あり)いやいや、個別の案件の積み重ねでしょう。
○今井委員 そうしたら大臣にお伺いしますけれども、総務大臣というのは総務省のトップですよね。一番の権限者で間違いないですか。
○今井委員 そうすると、今までの説明で、政治活動に関わる部分を一々個別の話をする必要はないと。百歩譲って、それぞれの議員がそこまで開陳しなきゃいけないかということは議論があると思います。  しかし、今おっしゃられたように、総務大臣というのは総務省のいろいろな行政のトップで、権限...全文を見る
○今井委員 よろしいですか。それは大臣の解釈じゃないですか。ですから、そういう疑念が持たれるような会合が行われていないか、その内容はどういうものなのか、そこでは適切なことが行われていたんだろうか、それを確認したいので、我々も確認したい、だから教えてくださいと言っているんですよ。(...全文を見る
○今井委員 済みません、時間が来たのでもう今日は終わらざるを得ないんですけれども、国会は行政の監視機能があるんですよ。だから、我々も監視しなきゃいけないから、それをチェックさせてくださいと言っているのが、何がおかしいですか。何で誘導なんて言うんですか。誘導じゃありませんよ。ちゃん...全文を見る
03月31日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  まず、総理にお伺いします。  デジタル社会を形成していく、特に今回は自治体の集約化を図っていくということでありますので、そういう個人のデータを行政が握っていくということになるわけですけれども、それに際しては、まず行政への信頼と...全文を見る
○今井委員 その上で、最近いろいろなことが起きているんですが、特に、これからこのデジタル法案を進めていくに当たって、重要な役割を担っているのは総務省です。マイナンバーもありますし、それから地方の標準化も待っています。ですから、総務省に対する信頼感というのは非常に重要なんですね。 ...全文を見る
○今井委員 私は、役人の人たちも随分と処分を受けましたけれども、やはり政治家が誰も責任を取っていない、そのことがこの規律を緩ませる原因になっていると思います。  政治家にはそういう責任はないんでしょうか、監督責任というのはないんでしょうか。
○今井委員 私は、この大臣の下ではデジタル化は進められないというふうに申し上げておきたいと思います。  次に、今度は厚労省ですね。  厚労省も、実は今、マイナンバーを健康保険証として使えるということもやっているんですが、四月をめどに、本当は今頃もうスタートするはずだったのが、...全文を見る
○今井委員 この件に関して、田村大臣の責任というのはどうでしょうか。監督責任があるんじゃないでしょうか。
○今井委員 田村大臣に関しては、この委員会でも一つ問題があるんです。  今回のデジタル法案も、実は、入口で、四十五か所、参考資料に間違いがありましたけれども、全部をチェックしたら、何と、特措法を審議しているときに、特措法の中の感染症法の政府の提出の法案に条文の誤りがあった。とこ...全文を見る
○今井委員 私は、田村大臣にも大変監督責任があるというふうに考えております。  そのほかも、ワクチンでも今混乱が起きています。  今、ワクチン接種記録システム、いわゆるVRSですね、これを利用してマイナンバー法の例外を、例外規定があるんですけれども、これを適用していろいろ使お...全文を見る
○今井委員 もう一分しかありませんので、最後に。  先ほどマイナンバーの健康保険証の件も半年延びたと言いましたけれども、デジタル庁をつくって、これからいろいろそのスケジュールを考えていますよね。これはスケジュールどおりできますか。今のいろいろなミスとかこういう情勢を見ていると、...全文を見る
○今井委員 時間が来ましたから終わりますけれども、今の状況を見ていると、私は、とても行政に国民の皆さんが個人情報を預けようという気にならないと思うし、計画も予定どおり進むように思えません。しっかりもう一度引き締めてやっていただきたいということを申し上げて、質問を終わります。
04月09日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○今井委員 おはようございます。立憲民主党の今井雅人でございます。  質疑に入ります前に、一言おわびを申し上げたいと思います。  デジタル法案の、前の審議のときに、私どもが出しました修正案の参考資料の、いわゆる新旧のところの一部に、内容は間違っていないんですけれども、段がちょ...全文を見る
○今井委員 そうなんですよね。世帯合算がいいのか、主たる生計というのはいろいろ議論がありますが、実質を見れば、その家にどれぐらい収入があるかということじゃないですか。一千二百万円の収入の人たちはもう切られるわけです。でも、二千二百万円の収入がある人たちは依然としてもらえるわけです...全文を見る
○今井委員 大臣自身はどういうふうにお考えになりますか。大臣の御意見をお聞かせください。
○今井委員 つまり、問題意識としては持っていらっしゃるということでよろしいですか。
○今井委員 問題意識を持っていただいているということを確認できたことはよかったと思います。  逆に、じゃ、世帯合算とした場合、例えば、先ほどのケースの一番のケース、一人の方だけが働いていて一千二百万円ですという家と、それから六百万円の収入の方が二人おられる、その場合は世帯合算で...全文を見る
○今井委員 この手の所得制限をかけた場合には、必ずぶち当たる壁なんですね。どこかのゾーンを見れば、必ずこの逆転現象が起きたりとか、もらえる人ともらえない人が壁ができてしまったりとかができるわけです。  ですから、私たちは、所得制限をつけるべきではないと。どうやっても公平な制度に...全文を見る
○今井委員 ちょっと私がイメージしていたこととずれている部分もあるんですけれども、大臣、今回の今の説明は、余り時間がないのできちっと詰められないんですが、この件に限らず、今後、いろいろな子育て支援とか考えたときに、やはりほかの政策とのバランス、ほかが千二百万でやったからこっちも千...全文を見る
○今井委員 誤解しないでいただきたいので、私は、世帯合算にすべきだと言っているわけではなくて、そもそも所得制限をかけるべきではないということで話をしているので、そこは誤解しないでください。  実は、おとといの質疑の中にちょっとあれっと思ったことが幾つかあるのでお話ししたいんです...全文を見る
○今井委員 じゃ、ちょっとお伺いしますけれども、直接これに関係ありませんけれども、高校授業料の無償化というのは所得制限が入りましたね。今のお話でいうと、幼児の教育はとても大事だから所得制限をかけない、それから、不妊治療は非常に重要なので所得制限をかけない、でも、高校授業料の無償化...全文を見る
○今井委員 今の発言、よくないですよ。金の問題だと言ったんです。財政状況を勘案しながら、お金の問題だと今おっしゃったんですよ。それでいいんですか、その答弁。それはちょっと直した方がいいですよ。
○今井委員 分かりますか、そういう答弁をしてしまうから、結局お金を削りたいんでしょうとか、けちりたいんでしょうとやはり思われるわけですね。  しかも、今全く説明になっていません。個々の政策を見ながらということでいうと、その理屈でいえば、高校の教育というのは、不妊治療や幼児のもの...全文を見る
○今井委員 語尾をもう少しはっきり言ってくださいね。  今皆さん聞いていただいていて分かると思うんですけれども、にじみ出たと思うんですが、結局、お金が足りないからここを削ってこっちに上げなきゃという、全体的な哲学が全然伝わってこないわけですよ、子ども・子育て、教育に関して国とし...全文を見る
○今井委員 揚げ足を取るわけじゃないんですけれども、限定的ということは、可能性はひょっとしたらあるかもしれないということは認識していらっしゃるということですね。確定的なことは、こんなことはやってみないと分からないので言えないんですけれども、その懸念は若干はあるかもしれないというこ...全文を見る
○今井委員 私たちはこの法案には大変問題があると思いますけれども、これが可決していくという前提を考えたときには、是非やはり政府にはいろいろな危機感を持っておいていただきたいんですね。こういう問題もあるということも頭に入れて、今後やはりしっかりとブラッシュアップをするというか、変え...全文を見る
○今井委員 ちょっと分かりにくいんですね。  正直言って、お金に色はありませんので、必ずぴしっと分けられるものじゃない。消費税を社会保障に使うといっても、本当にそう充たっているかなんというのは分からないわけです。同じ箱の中にいるので。  なんですけれども、でも、今回の目的は、...全文を見る
○今井委員 つまり、端的にもう一回確認しますけれども、今回の三百七十億は、これから拡充する子ども・子育ての支援策に充てられるということでよろしいですね。
○今井委員 ちょっとお答えいただいていないんですけれども、まだ質問通告の半分も終わっていないので、次に行きます。  先日、阿部委員の方から指摘がありました、年金特別会計子ども・子育て支援勘定というのですが、私も見せていただきましたけれども、令和元年度決算で三千八百五十五億円残っ...全文を見る
○今井委員 これは、平成二十九年度の決算のときは千四百五十二億円なんです。三十年度のときは二千二百八十三億円。そして、令和元年度になると三千八百五十五億円と、一千億円ぐらい増えているんですけれども、物すごい増え方をしているんですよ。これはまだ、ほとんど使われないまま残っているわけ...全文を見る
○今井委員 もう少し時間があれば、一千億は残しておかなきゃいけないというその根拠とか、いろいろお伺いを本当はしたいんですが、百三十七億使って、二百二十億使って、七百二十一億、八百二十億、こういうふうに使ってきたということですね。  まだ私は使える余地が十分あるんじゃないかなと思...全文を見る
○今井委員 こういうことなんです。ここが私はとても問題だと思うんですよね。  これまで先行して一生懸命くるみん認定を取ってきた、言ってみれば優良企業の人たちにもう一回申請しろと言うんですよ、お金が欲しければ。それで、これから入ってくる人は、新規に申請をしたら、その分五十万差し上...全文を見る
○今井委員 大臣、今検討しているとおっしゃいましたから、もう本当に、正直者がばかを見るという社会は駄目なんですよ、だから、そういうふうにならないように十分検討してくださいね。  最後に一つだけ、いいことというか、実はこの附則に、「児童手当の支給を受ける者の児童の数等に応じた児童...全文を見る
○今井委員 時間が来ましたから終わりますが、やはり所得制限をかけるということは、様々な公平性の面を考えて問題を生じるので、私たちはやはりそれはかけるべきじゃないということを申し上げて、質問を終わります。
04月14日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○今井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行...全文を見る
○今井委員 おはようございます。立憲民主党の今井雅人でございます。  まず、西村大臣にお伺いします。  現在の大阪、兵庫、宮城、東京、京都、沖縄と、蔓延防止等重点措置が適用されていますけれども、昨日あたりから、愛知、神奈川、埼玉、千葉、この辺りの首長の皆さんからも、蔓延防止等...全文を見る
○今井委員 今日は、尾身理事長、済みません、お忙しいところありがとうございます。  昨日の新型コロナウイルス新規感染者数が三千四百五十五人まで増えているという報道がございましたけれども、エリアを見ても、都心部だけではなくて地方の方にも広がってきている感じなんですが、これはこの段...全文を見る
○今井委員 分科会の方では、第四波に入ってきているという可能性が高いというか、そういう認識だということなんですけれども、政府の方では、まだ第四波に入ったという認識ではないというような発言があったというふうに私は理解しているんですが、政府としては、今、現状は、これは第四波に入ってき...全文を見る
○今井委員 明確にはおっしゃいませんでしたけれども、感染拡大時期に入っているという御認識はあるということはよく分かりました。  尾身理事長にもう一問お伺いしたいんですが、昨日、大阪なんですけれども、新規の感染者数が千九十九人ということで、これは過去最高を更新してしまったというこ...全文を見る
○今井委員 今の御答弁に関して、関連でもう一問お伺いしたいんですけれども、蔓延防止等重点措置は大体期間は一か月ぐらい設定していますけれども、尾身理事長は、ある程度その経過を観察して、今もおっしゃっていましたが、状況を見て、次なる、例えば緊急事態宣言に変えるなら変えるという措置をす...全文を見る
○今井委員 ありがとうございます。  西村大臣にもう一問お伺いしたいんですけれども、現在、緊急事態宣言にもう変えた方がいいんじゃないかという質問があったときに、現在も蔓延防止等で緊急事態宣言並みの制限をかけているのでという説明をされておられますよね。  実は、特措法の改正をし...全文を見る
○今井委員 長くこのコロナと皆さん戦っているので、大分慣れがきたというか飽きがきておって、なかなか政府のメッセージがしっかり伝わらない状況に今なっていると思うので、その辺を分かりやすく説明していただいて、国民に協力を求めるということを是非お願いしたいと思います。  では、大臣と...全文を見る
○今井委員 次に、済みません、官房長官、よろしくお願いしたいと思います。  二つお伺いしたいと思うんですが、まず、今週末、日米の首脳会談が行われる予定だというふうに理解しております。当然、台湾の近辺の問題ですとか、香港の問題ですとか、尖閣の問題ですとか、安全保障に関わるところは...全文を見る
○今井委員 アメリカ全体として是非東京オリンピックの成功に協力をいただきたいということは、総理の方から御提案というか御要望はされるということでよろしいですか。
○今井委員 調整中ということですけれども、是非この点もしっかりとアメリカの協力を取ってきていただきたいと思います。  もう一点は、昨日閣議決定されました福島での処理水の海洋放出の件なんですが、現実問題、あの処理水をどうやって処理するのか、非常に難しい問題であるということは私は理...全文を見る
○今井委員 この件に関してはまたいろいろお伺いしたいんですけれども、ちょっと時間がないので、指摘だけしておきます。  まず、二〇一八年にALPSの除去で、ヨウ素128とか、こういうトリチウム以外のものも基準値を超えるものが残ってしまっていたということがありましたね。だから、そこ...全文を見る
○今井委員 じゃ、もうちょっと端的に言います。  一般の人まで最終的に接種が終わるのは、もちろん計画はずれますが、いつ頃までに終わりたいというふうにお考えなんですか。
○今井委員 もちろん自治体にもよるんですけれども、やはり政府として、目標というか、ここまでにはワクチンを終わらせたいということを是非言ってもらいたいんですね。  というのは、みんなやはり出口がいつなのかを知りたいんですよ。集団免疫がどの段階でできるかということも、実は今日お伺い...全文を見る
○今井委員 いろいろお伺いしたいことはありますが、時間が来ましたので終わりますけれども、本当にワクチンが生命線ですから、我々も全面的に協力させていただきますので、一日でも早い普及をお願いしたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
04月22日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。よろしくお願いします。  いろいろとお伺いしたいことがたくさんあるんですけれども、五分しかありませんので、一問ないし二問お伺いしたいと思うんです。  まず、期日前投票時間の弾力化ということで、今まさに自治体の自主性というお話があっ...全文を見る
○今井委員 済みません、時間が参りましたので、ちょっと残余の質問は断念いたしますが、今御紹介させていただいたとおり、そのまま国民投票法にこれを横滑りさせたときに、果たして地区によって投票の公平性が保たれるんだろうかという問題点、そこは私はやはり疑念が残りますので、この点に関しては...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○今井委員 おはようございます。立憲民主党の今井雅人でございます。  まず、官房長官にお伺いしたいと思います。  まず、事実関係だけお伺いしたいんですが、来月の五月の十七にIOCのバッハ会長が来日されて、十八日に菅総理と会談をされるという報道がございましたが、まず、ちょっとこ...全文を見る
○今井委員 官房長官のところでは総理の日程はまだ把握していらっしゃらないということですか。
○今井委員 分かりました。じゃ、ちょっと別の場で確認したいと思います。  バッハ会長が緊急事態宣言とオリンピックの開催は関係がないという発言をされました。現在緊急事態宣言が発令されているからオリンピックの開催に影響するということは、私もそれはないと思うんですね。多分そういう趣旨...全文を見る
○今井委員 昨日SNSを見ておりましたら、オリンピックより子供の運動会が見たいというお母さんのつぶやきが切実に響くというのは、何か、拡散されていたんですけれども、私も同じ境遇の親なので、よく分かるんですよ。だから、やはり、なかなかオリンピックということに対して国民の理解が今得られ...全文を見る
○今井委員 ということになると、下がっていればいいんだけれども、下げ止まっている状況でなかなか停滞してしまっている場合はやはり延長も考えざるを得ないな、そういうことでよろしいですか。
○今井委員 同じ質問を脇田国立感染症研究所長にお伺いしたいんですけれども、昨日、アドバイザリーボードをやっていらっしゃって、私も読ませていただきましたが、変異株が非常に広がって、関西も八割、東京も四割、愛知で六割、これぐらいに広がっていて、このまま全部、全国的に変異株に置き換わっ...全文を見る
○今井委員 その上でちょっとお伺いしたいんですが、いろいろな変異株があるんですが、今、B1・617という、いわゆるインド型の変異株ですね、これが二重変異型ということで、非常に感染力も強く重症化も進んで、かつワクチンも効きにくいんじゃないかということが言われています。  アドバイ...全文を見る
○今井委員 変異株の脅威については私もこの質疑で何度も取り上げさせていただいて、事前にやはり厳しくしておかないと変異株はちょっと予測ができないので感染が拡大してしまうんじゃないかということを申し上げてきたんですが、残念ながら今、変異株が猛威を振るっている状況でありまして、特にこの...全文を見る
○今井委員 その上で、ちょっとお願いしたいことがありまして、観光地への影響なんですね。  実は、今、順番が本当に逆になっていて、十一月ぐらいに勝負の三週間というのがあったんですが、あのときちょっとやはり緩んだせいだと思いますが、年末年始に厳しい措置を取らざるを得なかった。今回も...全文を見る
○今井委員 是非お願いします。年末年始が駄目でゴールデンウィークにかけていたら、またかくっとなって、ここを、本当に今こらえどきなんですよ。次は夏ですから、このときにまた行けなくなったら、本当にもう皆やっていけませんので、そのことも踏まえながら、今の支援と、それから八月にちゃんと感...全文を見る
○今井委員 それは分かっているんですけれども、田村大臣は、早ければ七月に接種が可能になる可能性があるとおっしゃっているんですから、七月からずっと、自治体によって違うと思うんですけれども、一番早いところは七月にもやれる可能性があるということをおっしゃっているわけです。それについては...全文を見る
○今井委員 ということは、順次一般の方も始まっていくということですね。  その上でちょっとお伺いしたいんですけれども、今はファイザーが一本でやっているわけでありますが、今モデルナとアストラゼネカが承認の審査をしているということでありますけれども、今日の東京新聞には、まずモデルナ...全文を見る
○今井委員 いや、これは実は結構大事なことでして、御存じのとおり、ファイザーのワクチンの保管の仕方とモデルナとアストラゼネカの保管の仕方は違いますよね。ですから、同じところで接種をするということは、多分とても混乱を来すと思うんです。そうすると、現行、今やっているファイザーでの接種...全文を見る
○今井委員 分かりました。プロセスはよく分かりました。  その上で、今、私がさきに申し上げましたけれども、まず東京、一都三県、それと、関西なんですかね、大阪なんですかね、やはりこれは、この辺に集中するというのは、やはり人口が多いのでそこを集中的にやろう、そういう考えでこれを計画...全文を見る
○今井委員 あと一分しかありませんので、最後、指摘だけというか、お願いを申し上げておきたいんです。  今、接種に関しては、自衛隊の技官の方ですとか看護官の方、そして今、歯医者さん、こういうところに拡大しようということだと思うんですけれども、イギリスなんかを見ると、ボランティアの...全文を見る
05月06日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  初めに申し上げておきますが、私どもは、既に国民投票法の改正案というのを提出して、これを議論してもらいたいということで言っているわけでありまして、政局でここまで延ばしてきたということでは全くありませんし、そうであれば、その議論を並...全文を見る
○今井委員 時間が参りましたので終わりますけれども、私どもは、今既にこの憲法審査会で課題だという共通認識を持っているものを解決しない限り、国民投票を実施するというのはあってはならないということだけ申し上げて、私の質問を終わります。
05月26日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  法案の質疑に入ります前に、ちょっと一点だけ。  ここの委員会でも何度も議論になっています、内閣参与、今辞められているので元内閣参与ですね、高橋洋一さん。最初に、さざ波ですとか笑笑という発言をしていて大変問題であるので、この委員...全文を見る
○今井委員 大臣がそういう御認識であることで安心しましたけれども、やはり言葉というのは、ある意味武器にもなるし、凶器にもなります。特に今、コロナ禍で本当に皆さんがぴりぴりしていらっしゃるときですから、特に言葉にはやはり気をつけていただきたい。政府の皆さんにもそのことをお願い申し上...全文を見る
○今井委員 その上で、こちらの方が実はとても重要だと思っているんですけれども、二番目に、政府としては、現時点において、生活関連等施設として国民保護法施行令第二十七条各号に掲げる施設のうち、一の一及び二、つまり先ほど御説明したものに該当する以外のものを定めることは予定していないと書...全文を見る
○今井委員 今の答弁は非常に私は重要だと思うんです。先週の後藤委員の質疑のところで、現時点では鉄道施設、放送局などのインフラ施設については生活関連施設として政令で定める想定はしていないということでしたが、こういう鉄道や放送局も含めて、将来的にはこういうものも含む可能性はあるという...全文を見る
○今井委員 今の点なんですけれども、情報を集めるのは内閣府でできるチームということですが、それ以外の方たちに協力をお願いしたり委託をすることはあり得ますか。午前中でも自衛隊ですとか外部委託という話が出ていましたが、それはあり得るんでしょうか。
○今井委員 やはり、ほかの人間が調査に関わる可能性もあるということですから、この個人情報を知り得る人たちの範囲がもっと広がるということなので、非常にここも懸念をされるんですけれども。  そこで、その内閣のチームが収集した情報の扱いで、今ちょっと説明されましたが、例えばこの集めた...全文を見る
○今井委員 大臣、ちょっと今の点をお伺いしたい。大臣は公安の担当でもありますので。  私が申し上げたいのは、この法律の目的で集めた個人情報を、内調ですとか公安に対して別の目的で情報を共有するということは、僕はあってはいけないと思うんですよ。それはないですねという確認です。これは...全文を見る
○今井委員 ちょっと驚くべき答弁がいろいろ続いているんですけれども。あり得るということでありまして、ちょっとそれは大変僕は問題だというふうに、これは答弁が残りますから、非常に危ないと思います。  続けてまいります。  この三条のところで、先週、後藤委員の方から、破防法の規定を...全文を見る
○今井委員 今の御説明ですと、機能阻害行為に当たらなければそうだということなんですけれども、先週からの質疑の中で、機能阻害行為というのはどういうものですかという質問に対して、はっきりと説明されていませんよね。まあ、はっきりというか、詳細には説明しておられませんよね。ですから、そう...全文を見る
○今井委員 今後提示しますという御答弁なんです。だから、今は答えられませんということですよね。ですから、私たちは政令に委ねるのは大変問題があるということを申し上げているわけです。そうじゃないと、じゃ、どういうものが外れるのかというのが今分からないわけです。それは国会の議論にかから...全文を見る
○今井委員 この中身を入れたのは実は問題だと私が思っている理由は、私たちは、入口は緩くしよう、ただし、事が起きたときはしっかり対応しようということなんですけれども、これは、入口のところで指定されていないと、実際事案が起きても何もできなくなっちゃうんですよ。だるまさん状態です。 ...全文を見る
○今井委員 ここは本当はよく詰めたいんですけれども、まだ聞きたいことがいっぱいあるので指摘だけしておきますが、やはり本当に危ないところは外しちゃいけませんよ。何があっても外しちゃいけないと僕は思います。  それで、第三、四と来て、今度は第五条に行きたいと思います。  第五条な...全文を見る
○今井委員 ちょっと詭弁ぽいですけれども、修正されましたから、その答弁を今上書きということにしましょう。  このリストに関しては理事会の協議事項になっておりますけれども、リストが存在するかしないかということは理事会協議事項じゃないので、これは政府の答える話ですから答えていただき...全文を見る
○今井委員 それは閣法で法案を出す前に作るべきじゃないんですか。今作業しているようなことじゃないですよ。そういうものをそろえてから法案審議に臨まなきゃいけないじゃないですか。何で今作っているという話ですか。いつまでにできますか。
○今井委員 じゃ、委員長、済みません、リストができたら、この委員会に提出をしていただくことをお願い申し上げます。
○今井委員 続いて、今日の森山委員だったと思いますが、おおむね千メートルというところがまた答弁が迷走しております。千メートルが上限と言ってみたり、おおむねだからそうじゃないと言ってみたり、どっちか分かりません。はっきりしてください。おおむね千メートルというのはどういう意味ですか。
○今井委員 そうすると、午前中に千メートルを上限としてと言ったのは、正確に千じゃなくて、千ぐらいを上限としてという意味ですか。(発言する者あり)いやいや、それは確認です。そういう意味ですか。それは言葉の意味をちゃんと正しくしておかないと実際に指定するときにもめますので、ここで言葉...全文を見る
○今井委員 分かりました。じゃ、千一メートルとか千二メートルというのも場合によってはあり得るということですね。そういうことを確認させていただきました。  その上で、これは私もちょっと事実確認が自分でできていないので申し上げるんですけれども、政府の皆さんは対馬や千歳で自衛隊関連施...全文を見る
○今井委員 大臣、お聞きになられましたか。皆さんが、どうしてこの法律を作らなきゃいけないかというときに説明されるのは、例えば対馬や千歳で自衛隊の周辺が買収されたこういう案件がありましたと再三説明されておられるんです。しかし、今回の法律でそこは含まれないんですよ。だったら、こんなも...全文を見る
○今井委員 千歳の方から、自衛隊の周辺で買収がされたということを端緒として懸念が表されたんだとすれば、本法案でこの買収案件も対象とするような法整備をしなければ整合性が取れませんね。違いますか。
○今井委員 二十何条まで一つずつ質問を用意しているんですが、まだ五条で止まっているんですけれども。  やはり、どう考えてもおかしいです。今ずっと、るる説明されたのは、千歳から、議会でもこういう案件について懸念が出て、そういうことも一つの立法事実だというような説明をされていて、じ...全文を見る
○今井委員 ちょっと答えていらっしゃらないんですけれども、時間がないのでもうやめますが、できるんですよ。だって、今、要は、確実にするとおっしゃっているだけじゃないですか。今まさに、最後おっしゃったんです。こんなのはなくたってできるんです。こんな二十一条は要りません。  だから、...全文を見る
06月02日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
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○今井委員 済みません、ちょっと喉を痛めておりますので聞き取りにくいかもしれませんが、おつき合いをよろしくお願いします。  まず、官房長官にオリンピックについてお伺いしたいと思うんですけれども、今、やるべきだ、延期するべきだ、中止するべきだといろいろ意見があるんですが、そもそも...全文を見る
○今井委員 契約上はそうなんですね。  お伺いしたいんですけれども、今、こういうコロナの状況です。ちょっと特殊な状況で、「契約の解除」のところにも、「本大会参加者の安全が理由の如何を問わず深刻に脅かされると信じるに足る合理的な根拠がある場合。」これは中止ができると書いてあるんで...全文を見る
○今井委員 その上でお伺いしたいんですけれども、IOCのジョン・コーツ副会長、この方が緊急事態宣言下でもオリンピックは開催すると。いわゆる主催者がそう言っています。  主催者がこういう認識でやると言ったら、たとえ緊急事態宣言下でも日本政府としては容認をせざるを得ない、そういうこ...全文を見る
○今井委員 そんなことは聞いていません。官房長官、答えてください。  中止を決められるのはIOCだけだ、契約上、そうなっています。そのIOCが、どんな状態でもやるんだ、日本が、東京が緊急事態宣言になっていようが私たちはやるんだというふうに言った場合に、政府はそれに何か対抗する措...全文を見る
○今井委員 じゃ、聞き方を変えます。  IOCが、オリンピックは必ずやる、開催すると決めたら、日本は、日本政府としては、それを受け入れるということですね。それに対して異議を唱えるということはないということですね。
○今井委員 僕は、与野党の議論を聞いていて、みんな、それは中止した方がいいと言う方もいらっしゃるけれども、実際に本当にできるのかなということをずっと考えていたんです。  それで、やはり契約書を見るとIOCなんですね。実際は、延期したときは、安倍さんがIOCに相談をしてそういうふ...全文を見る
○今井委員 今、インド発祥の変異株も広がってきていて、ちょっといろいろ心配なんですね。  ちょっと聞きにくいことですけれども、例えば、本当に、緊急事態宣言下、ステージ4のような状況でオリンピック開催を迎えてしまったときに、私たちは、感染を抑えながら、五輪のオリンピックを無事終わ...全文を見る
○今井委員 そこで、ちょっと確認なんですけれども、今、無観客にするとか観客を入れるとか、そういう議論が出てきていますが、これは誰が決めることですか、官房長官。IOCが決めるんですか、組織委員会が決めるんですか、誰が決めるんですか。
○今井委員 分かりました。五者協議で決めるということですね。  その上で、今報道で、政府の方で、仮に観客を入れる場合に、陰性証明を求めるとか、あるいは会場での飲食を禁止するとか、こういうことを検討しているという報道がなされています。  言える範囲で結構なんですが、今、恐らくこ...全文を見る
○今井委員 決まったということを言っているわけじゃないんです。どうやってやるのかということを当然今検討はしていますねということです。結論が出ていないのは分かっているけれども、そういういろいろな検討はしていますね。
○今井委員 そういう答弁をなさるなら、もうちょっと情報管理してください。報道にすっぱ抜かれるようなことはやめてください。先に出ちゃったら、先に出て承知していないなんていう、そんなお粗末なことはやめてください。それだけお願いしておきます。  河野大臣、済みません、ワクチンなんです...全文を見る
○今井委員 その上でお伺いしたいんですけれども、そういうことを実現するためには、一日百万回のワクチンの接種を目指すと菅総理がおっしゃっておられます。  それで、それについてちょっとお伺いしたいんですけれども、五月三十一日の実績を見ますと、医療従事者等が二十七万三千、それから高齢...全文を見る
○今井委員 分かりました。  いろいろ努力をして頑張っていただきたいんですけれども、確認ですが、今のところまだ、百万回に達するのは、できるだけ早くということで、いつまでということではないということでよろしいですか。そこだけもう一回確認します。
○今井委員 ワクチンが命綱だということは、これはみんな認識は一致していますので、是非頑張っていただきたいと思います。  一点、これは参考人の方かな。  以前、西村大臣が、ファイザー社のワクチンはインド発祥の変異株へも有効であるということを説明しておられたというふうに拝見しまし...全文を見る
○今井委員 大変皆さん心配しておられますし、ファイザー、モデルナの接種も始まっているわけですから、その辺の情報を、俺はちょっとモデルナは嫌だとか、ファイザーじゃなきゃ嫌だとか言う方が出てこないように、しっかりと伝えていただきたいと思います。  これは指摘だけにしておきますけれど...全文を見る
○今井委員 その判断をした上で、ちょっと確認ですけれども、緊急事態宣言から普通の措置に行く途中に、いわゆる後蔓防ですね、まず蔓延防止等重点措置をやってそれから元に戻していく、こういうプロセスというのはあり得るんですか。
○今井委員 分かりました。  あと四分ぐらいなので、できるだけ、一問か二問。  ちょっと聞いていただきたいんですけれども、私が地元で街頭をやっていましたら、一人の若い男性が来られて、ちょっと話を聞いてもらっていいですかと。私、消防署に勤めている救急救命士です、毎日コロナの陽性...全文を見る
○今井委員 どんな制度でもパーフェクトはないですから、必ずそうやって抜けるところが出るんですけれども、そこはやはり乗り越えて、細かく埋めていくということを是非やっていただきたいということをお願い申し上げまして、済みません、大変お聞き苦しい質疑、申し訳ありませんでした。  ありが...全文を見る
07月14日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第33号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  質疑に入る前に、今回、熱海の土石流でお亡くなりになられた皆様、それから被災された皆様に、お悔やみとお見舞いを申し上げます。依然として行方不明になっておられる皆様が一刻も早く発見されることを心より願っております。  それでは、質...全文を見る
○今井委員 いや、ですから、答えていただいていないんですが、誰がこんなことを思いついたんですか。どなたが提案されたんですか。
○今井委員 ちょっと答えていただけないので、じゃ、質問を変えますね。  八日にこれを発出していますが、その前の日の七日、関係閣僚会議、いわゆる五大臣会合とおっしゃるんですかね、を開いていらっしゃると思います。昨日、官房長官が、このときに事務方からこのことにおいて説明が行われて、...全文を見る
○今井委員 そういうことなんですよね。総理も出席のところで、これは発出する前の段階ですから、前の段階で、これからこういう対応を取りたいと思いますということを報告を受けて、五大臣とも了解をしているということです。  コロナ対策の本部長は、もちろん菅総理ですね。菅総理がいらっしゃる...全文を見る
○今井委員 いやいや、金融機関や卸売業者に働きかけをするというところまで説明しているということですから、その話を聞いたら、じゃ、金融機関からそうやって言ってもらうんだということは分かりますよ、その時点で。具体的な事務的な手続は分からないにしても、金融機関にそうやってやってもらうん...全文を見る
○今井委員 いやいや、その場で皆さんが異論を唱えなかったということは、総理が認めていたということです。  しかも、麻生大臣が会見でおっしゃっている発言を聞いて私はもう茫然としたんですが、まず、金融機関向けの事務連絡に関しては、途中段階の報告は受けていましたよ、私の方は何か違うん...全文を見る
○今井委員 なかなかしっかり答えていただけないんですけれどもね。  これは実は、いろいろなペーパー、例えば国税庁と一緒に出していますね、酒販業者は。国税庁の酒税課というんですか、というところから一緒に出していますが、昨日また驚くようなことがあったんですけれども、国税庁の職員が、...全文を見る
○今井委員 納得がいきません。  私は、菅総理にこれは本当に重大な責任があると思いますが、西村大臣は先ほどから、私の責任で発出した、私が責任を取るということを、自分の責任だということをしきりにおっしゃっておられます。それであれば大臣が責任を取ればいいと思いますね、責任者なんです...全文を見る
○今井委員 今回、酒販業者の皆さんからも物すごい批判が出ましたし、金融機関の皆さんからも、俺たちにこんなことをさせるのかということまで、物すごい批判が出て、政府も、それじゃやはりちょっとまずいなということで撤回されたわけじゃないですか。で、その撤回の仕方も悪い。  この資料を見...全文を見る
○今井委員 もう本当に味気がない、血が通っていない、このペーパー。こんなのを受け取った人たちはどう思うか、そのことをよく考えてやっていただきたい。怒っているんですから。怒っているのに、やはりなしにしますというだけの通知を出すなんて、どうかしていますよ。  私はやはり、これは誰か...全文を見る
○今井委員 今お話を伺っている限り、私たちは予定どおり出しているけれども、自治体がばらつきがあって、ある意味、自治体の責任でこういうことになっているんだというような説明ですよね。本当でしょうかね。  資料の一番最後を見ていただきたいんですが、私も自治体に確認したんですけれども、...全文を見る
○今井委員 昨日、私もレクを受けて、自分なりに頭を整理しましたので、政府が言っていることと自治体が言っていることがどこが食い違っているかということなんです。  ここに「全体像」という資料をつけていますが、六月末までに一億回ということなんですけれども、ここは大体供給できているとい...全文を見る
○今井委員 テレビでもそういうことを説明されておられましたけれども、私はモデルナ社に無理やり四千万回よこせということをやるべきだったと言っているんじゃないですよ。言っていないですよ、そんなことは。入らないという段階でやはりちょっと冷やしておかなきゃいけなかったということなんですよ...全文を見る
○今井委員 例えば、私、自分の、岐阜県の各務原市の方がテレビで担当者が話をされておられたのを聞きました。入ってくると思って、集団接種とかいろいろ準備して、アルバイトの人たちも準備して、お医者さんも予約して、場所も確保してやったら、来ないと。急に入ってこないと言われたのでキャンセル...全文を見る
○今井委員 私に言いがかりとおっしゃるのは別に構わないですけれども、これはいろいろな自治体の皆さんも見ておられると思いますから、その皆さんがどう思われるかということは、皆さんの判断に任せたいというふうに思います。  もう時間がなくなってまいりました。丸川大臣、済みません、ありが...全文を見る
○今井委員 答えていただけないんですけれども、時間がないので、西村さん、最後に一問だけ。  私たちは、このコロナの状況が非常に長引いていますから、早く臨時国会を開いて補正予算をつくるべきだということをずっと申し上げていますが、補正予算をつくる気はないですか。
○今井委員 早く臨時国会を開いて補正予算を成立させることを要望して、質問を終わります。  ありがとうございました。
08月18日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号
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○今井委員 立憲民主党の今井雅人でございます。  先週から各地で激しい豪雨で、いろいろなところで被害が出ております。被害に遭われました皆様にお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた皆様に謹んでお悔やみを申し上げたいと思います。  実は、私の生まれ故郷の下呂市も、昨年...全文を見る
○今井委員 いやいや、何もお答えになっていないですよ。事実関係、何もお答えになっていません。事実じゃないとしたら、なぜ平田さんは辞任したんですか。これは報道が事実だから辞任したんじゃないんですか。なぜそのことを隠すんですか。今、何も答えていないですよ。  公用車を使ったのか。三...全文を見る
○今井委員 結局、何も答えていないじゃないですか。私、確認してここで答えてくださいと、ちゃんとおととい質問通告を出しましたよ。でも、何も答えてくれないじゃないですか。だから政府は信用されないんですよ。隠すから。  簡単じゃないですか。RIZAPに聞いて、平田さん御本人にそういう...全文を見る
○今井委員 私、二十分しか時間がないので、ちょっとこんな答弁が来ると思っていなかったんですけれども、じゃ、ちゃんと確認ができたら説明してもらえますね、大臣。確認中なんでしょう、まだ。確認が取れたらちゃんと説明してもらえますね。
○今井委員 いや、ですから、確認してください。確認ができたらそれを説明してください。
○今井委員 もう、ちょっとこういうやり取りをしたくないので、委員長、是非、この委員会、私、確認をしてくださいということで質問通告してもこの答弁ですから、しっかりこの委員会に正式に大臣の方から答えをいただけるように、御差配、よろしくお願いします。
○今井委員 この問題でこんなに時間を取られると思いませんでした。  次に、新型コロナウイルスの関係でお伺いしたいと思いますけれども、昨日、いろいろとまた、延長、それから拡大、いろいろな決定がなされましたけれども、尾身理事長、済みません、ありがとうございます。  ちょっとまずお...全文を見る
○今井委員 全く御指摘のとおりだと私も思います。デルタ株が感染力が非常に強いというのも事実だと思いますし、しかし、それで、だからといって手をこまねいているわけにもいかないわけでありますが、今まさに理事長がおっしゃったように、メッセージが国民に届いているかということなんですね。 ...全文を見る
○今井委員 段階的に、蔓延防止措置があって緊急事態宣言があるわけじゃないですか。そうすると、蔓延防止重点措置が出ているところは、まだ緊急事態宣言には至っていないんだなという意識になるんですよ。その前の段階ということでしょう。だから、みんなに危機感を持ってもらうんだったら、それは最...全文を見る
○今井委員 尾身理事長、済みません、尾身理事長がおっしゃる強いメッセージを出すというのは、例えばどういう方法があるとお考えですか。
○今井委員 もう一問だけで終わります。  尾身理事長、済みません、もう一つ。今日、産経新聞に出ていましたけれども、東京都の新規陽性者の中の無症状者が非常に少ない。確かに、見てみますと、一二・四とか一一・四とか一二・二とか、直近では非常に低いんですね。  一般的には三割ぐらい無...全文を見る
○今井委員 私たちは、とにかく検査を拡充してくれということを申し上げてきたんですけれども、なかなかそういう状況になりません。もっと実はいるんじゃないかとずっと思ってきましたが、やはりそうなんじゃないかなというふうに今日は感じました。  西村大臣、もう時間がないので、指摘だけです...全文を見る