今村雅弘

いまむらまさひろ

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数9回

今村雅弘の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○今村分科員 今村でございます。  初めての質問でございますので、非常に失礼なこともあるかと思いますが、よろしくお願いします。  まず第一点でございます。  本日は三月三日、桃の節句ということで、「あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花」と、本当にこれは日...全文を見る
○今村分科員 ただいま安心ということを私は申しましたけれども、やはり人々に安心感を与えるということは政治の大きな役割でないかというふうに思うわけでございます。  そういう意味で、いろいろございますけれども、安心の大きな要素として、やはり食糧の確保ということがあるのじゃないか。人...全文を見る
○今村分科員 どうもありがとうございました。  本当にお力強いお言葉をいただきまして、私も本当に安心をいたしました。これで、農業県佐賀が私のふるさとでございますが、本当に安心して帰れるようでございます。  ところで、ちょっと話題を変えますが、きょうの日経新聞でございますが、一...全文を見る
○今村分科員 私は、決して、そういうふらふらするのがよくないと言っているわけでもございませんが、やはりある意味では、そういった弾力性を持った取り組みで今後行かれることが国民の理解も得られるのではないかということを申し上げているわけでございます。その点、よろしゅうございますか。
○今村分科員 それから、次に参りますが、先ほどちょっとおひな様のお話も申しましたけれども、ここ数年、何回かいわゆる景気刺激ということで公共事業を中心にやってきたわけでございますけれども、やっと上向いてきたということでございますが、なかなかこの問うまくいかなかった。これの原因につき...全文を見る
○今村分科員 わかりました。  ただし、本格的に景気を上向ける、あるいは力強く成長するということになりますと、やはりどうしても民間の投資意欲なりあるいはそれに連れて消費が拡大するといったことが絶対これは必要なことではないかと思うわけではございますけれども、その点、そういった受け...全文を見る
○今村分科員 わかりました。  その点につきましてでございますが、そうなってきますと、やはり新規事業なりなんなりをやるときに、新しく資本を調達しなきゃいけない、そういう問題があるわけでございます。  しかしながら、皆さん方も御存じかどうかわかりませんが、なかなか正直言って銀行...全文を見る
○今村分科員 そういう中で、これから例えば一つの例として、個人の金融資産が一千二百兆ということもあるわけでございます。あるいは、これからこういった財投の関係に民間資金を入れたらどうだとか、そういった話もいろいろあるわけでございますが、先ほど申しました中で、肝心かなめの銀行、金融機...全文を見る
○今村分科員 銀行はとにかくお金を貸して初めてもうかるわけでございますから、そういったところを身をすくめて何にもしないで、収益が上がらない、そしてまた助けてくれ、そういったことのないように今後とも指導をお願いしたいというように思う次第でございます。  それから、ちょっと関連して...全文を見る
○今村分科員 東京市場が活性化するのはもちろん結構でございますが、私が危惧しておるのは、むしろそういった非常にフリーなお金の流れを通して外国に資本が流れてしまうのではないか、東京市場で米国の国債をどんどん買うというようなことになりはしないか、そういった危惧をしているわけでございま...全文を見る
○今村分科員 もういつも申しますけれども、私がちょっと質問の仕方が悪いのかもしれませんが、そういったことはもちろん評価いたします。ただ、私が申したいのは、もっともっと国内のいろいろな新しい事業とか公共資本整備とかいったものにもお金が向かうような、そういった仕組みもしっかりつくらな...全文を見る
○今村分科員 では、次に移ります。  これは大蔵大臣というよりもむしろ政治家三塚博さんということでの御質問になるかもしれませんが、いわゆる行政改革あるいは日本の構造改革ということをめぐって今やっておりますけれども、そういった中で、三塚さんは道州制あるいは連邦制といったようなこと...全文を見る
○今村分科員 我が国はOECD加盟国の中でGDP比の割合が一八・一%。ちなみに米国は二六・一。大変大きな国なわけでございまして、こういったところの行政改革を進めていくというのは大変なことだと思っております。  そういった意味で、ただいま申されましたこの道州制というものは、本当に...全文を見る
○今村分科員 清算事業団の問題も出ましたけれども、時間がございませんので、少なくとも、先ほど私が申しました、しっかりJRも税金も納めてきているといったことについては、しっかり認識をいただきたいと思います。  それから、この整備新幹線に関連してでございますが、今後検討委員会をつく...全文を見る
○今村分科員 時間がないので急ぎますが……
○今村分科員 一言だけお願いします。  ただいま、与党の方から申し入れがあったからこれでいくというふうに言われたわけでございますが、政府として、運輸省として、そこのところは本当に責任を持ってきちんと物を言ったのか。その辺はどうなのか。端的に申しますと、私は九州でございますから…...全文を見る
○今村分科員 済みません。それでは、終わります。
○今村分科員 具体例として、非常に九州の例について、一般の人が不公正かなという疑問を持っているということを提起しておきます。  終わります。
04月08日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
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○今村委員 おはようございます。連日の激務、御苦労さまでございます。  本日、いよいよ外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案について審議が始まるわけでございます。この法律は、いわゆるビッグバンのファーストランナーということで、大変重い意義づけを持っているというふうに考...全文を見る
○今村委員 言うまでもなく、この東アジアにおきましては、とにかく今後日本の国と手を組んでやっていくということになるわけでございます。そういう中でも、特に、日本からは円建ての債務といいますか、そういったものを持っているし、片一方、そういった国々は稼いで入ってくるのはドルということで...全文を見る
○今村委員 外国でのそういった発言でございますので、多少のおもんぱかるところもあったかと思いますが、今後ともひとつ景気拡大、そして力強い成長に向けて努力されることをお願い申し上げます。  続きまして、本題に入っていきたいと思っておりますが、その前段といたしまして、ビッグバンをや...全文を見る
○今村委員 その辺のことにつきましては、また後日、御説明を受けたいと思います。  それに関連いたしまして、きょう株を見ますと、日債銀の株価が百六十一円と非常に安くなっている、そしてまた、支援に当たるいろいろな金融機関がございますが、住友信託銀行あるいは中央信託、そういったところ...全文を見る
○今村委員 大臣の声明にもたしかあったと思いますが、大蔵省としても自信を持っての取り組みだと思っておりますので、これについては今後ともしっかり見させていただきます。  時間があれでございますので、本題に入りたいと思います。  今回の外国為替及び管理法案でございますが、これにつ...全文を見る
○今村委員 これは新聞で恐縮でございますが、きょうのこの最初の審議の日、この日経新聞には「資本の海外流出加速」ということで、これには日米金利差はもう五%に開いたといったことを含めて、そしてまた、円も百二十五円台になってしまったというようなことがあるわけでございます。これはたまたま...全文を見る
○今村委員 その辺のところが非常にジャーナリスティックといいますか、いろいろ書かれているところがあるわけでございまして、そういったものについては、いろいろ事後報告その他かなりの管理といいますか、そういったことでもあるようでございますが、私としてはどうも心配だなと。  たまたま今...全文を見る
○今村委員 余計な心配かもしれませんが、こういった個人の外貨建て預金がふえる、例えばドル建てということでいいと思いますが、こうなったときに、ドルで預金を持っている方はむしろドル高・円安の方がいいということになるわけでございます。この辺、規模が仮に大きくなっていった場合に、これはも...全文を見る
○今村委員 それでは、時間でございますので、最後に大蔵大臣に、ちょっと決意といいますか、お考えを伺いたいのです。  今後、こういった国際化という中で、ただいまいろいろ申しましたが、資本の海外逃避とかそういったものが起きるかもしれないし、起きないかもしれない。しかし、そういった意...全文を見る
○今村委員 どうもありがとうございました。
05月20日第140回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○今村委員 自由民主党の今村でございます。  私は平和愛好主義者でございまして、こういうきな臭い話には余り関係がないわけでございますが、それだけに何としても平和を守らなければいけないといったことで、この安全保障の問題につきましてはこれからも一生懸命勉強してまいるつもりでございま...全文を見る
○今村委員 どうもありがとうございました。  その中で、二つほど具体的にお聞きしたいのですが、ただいま軍拡競争ということがございました。これについて、日本政府として、あるいは外務大臣としてでも結構でございますが、もう軍拡競争はやめようじゃないか、やめてくださいよ、そういった呼び...全文を見る
○今村委員 日本の国は中東から年間二億トンもの原油といいますか、このルートを通って運んでもらっておるわけでございますから、そういったことにつきましても、今後ともこの地域の安定ということに引き続き御努力願うことを心よりお願い申し上げます。  それから、先ほど香港と申しましたが、こ...全文を見る
○今村委員 ついででなんでございますが、現在、第七艦隊なんかも香港にはたしか休養その他をかねて寄港といいますか利用しているはずでございますが、そういったことも今後は引き続き可能なんでしょうか。
○今村委員 それでは、時間の関係で次の質問に移りたいと思います。  先ほども申しましたが、これから日本の国は東南アジアの国々と生きて、まさに一心同体でやっていくということになるわけでございますが、そこには何といっても海があるわけでございます。さきの沖縄の問題でも、いろいろと沖縄...全文を見る
○今村委員 今、そういったお考えをお聞きしたわけでございますが、私が思いますに、どういう形で紛争といいますか争いが起きるにしても、日本の国は海に囲まれているということで、部隊の移動その他も海を使うケースというのは非常に多いんじゃないか。  したがって、米国には海兵隊というのがあ...全文を見る
○今村委員 あくまでこれは想定の話でございますので、今後、またこういった防衛のあり方についていろいろお話を伺いたいと思います。ただ、一つだけ、私、申し上げておきたいのは、日本国内では、元寇以降、国内戦というのは沖縄を除いては行われていない、そういった中で、本当に具体的なイメージが...全文を見る
○今村委員 具体的な成果がもしあったらということでございますが、まだないようでございますので、それはさておきまして……。  もう一つ、態勢の問題といたしまして、例えば外務省あるいは警察庁、さらにはいわゆる民間のいろいろなところ、商社その他が世界各地に行っておられるわけでございま...全文を見る
○今村委員 情報交換をやっていると言われておりますけれども、例えば具体的にどういう日にちを決めて、どういうメンバーで云々ということを聞かないと、ただやっている、やっているということでは、なかなか私も納得できないわけでございまして、そういったものについて、もしよければもう少し詰めた...全文を見る
○今村委員 とにかく、官官接待でも何でも結構でございますので、しっかり情報交換をしてほしいと思います。  最後になりますが、防衛庁長官、きょう、毎日新聞だったと思いますが、TMDにつきまして、財政構造改革会議の中でこれは見送りといったようなことが出ておりましたけれども、これはど...全文を見る
○今村委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
05月26日第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
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○今村分科員 自由民主党の今村でございます。  本日は、遅くまで御苦労さまでございます。また、大臣どうも本当にお疲れさまでございます。  本日、貴重な機会をいただきましてまことにありがとうございます。私も運輸関係の出身の者でございますが、灯台もと暗しと申しますが、知らないこと...全文を見る
○今村分科員 ただいま御説明いただいたわけでございます。  そうした中で、この間、事業団、六十二年のJR発足以来、この問題につきましてはいろいろなところで議論されているわけでございます。こういったものにつきまして、当初の債務残高等々よりかなりふえているかと思っておりますが、そこ...全文を見る
○今村分科員 そうしますと、もう一度確認の意味も含めて申しますが、平成九年度首見込みでの有利子債務の額は幾らであるのでしょうか。
○今村分科員 その十九兆一千億の内訳をそれぞれ、財投資金、それから民間借り入れ等の内訳を教えてください。
○今村分科員 そういたしますと、ただいま申されましたが、いわゆる財投資金と申しますか、この額が大変な膨らみになっているわけでございます。こういったものについて、これは過去いろいろな資金繰り等々の中でやってこられたと思いますが、極めて大きなウエートを占めてきているということが言える...全文を見る
○今村分科員 先ほど申しましたように、こういった金利のついたお金をこういったところにつぎ込むことについての是非、これについてはもう少しまた後日議論したいと思いますが、そうした中で、特に私感じますのは、いわゆるバブルの時期、このときには、御案内のように、とにかく土地は処分するな、ま...全文を見る
○今村分科員 それにも関連いたすことでございますが、要するに財投で借りる、あるいは民間で借りる、こういったものについての決定といいますか、どういったことでやられるのか。  そういったこともお伺いしたいと思いますし、それに関連いたしてでございますが、例えば平成元年度には民間借り入...全文を見る
○今村分科員 では、端的にもう一回聞きますが、どこからどう借りるというのは主務官庁なり何なり、責任官庁はどちらになるのでしょうか。
○今村分科員 そうすると、ここで先ほど申しましたように、平成元年度なり、それから、二年、三年はともかくとして、四年、五年とこれを民間借り入れなしで財投でやったということについては、運輸省の判断でやったということでよろしいのですか。
○今村分科員 この辺の問題がどうもみんな、長期債務の問題、大変な問題なものですから、なかなかおれが責任を持ってやるということにどうもなじまないような感じもいたしておりますが、そういうことのないように、今後ともきちんと責任を持って、あるいは協議をして進めてもらいたいなというふうに思...全文を見る
○今村分科員 先ほど来言っていますように、この財投資金も本当に国民の皆様からお預かりした大切なお金を運用しているわけでございます。財政当局は片一方ではそれを調達し、そしてまた片一方ではそれを予算として使うということになっておりまして、やはりそういったものについては、この使い方とい...全文を見る
○今村分科員 それでは、時間もあれでございますが、ちょっとほかの方に移ります。  先ほど全日空の話にちょっと触れましたけれども、そういう中で何かと天下りとかいろいろ言われているわけでございます。航空業界そのものが非常に国益と絡むという中で、政府当局とある意味ではきちんとしたパイ...全文を見る
○今村分科員 ただいま固定資産税の軽減措置と言われたわけですが、国内路線に就航するものが課税標準額を価格の三分の二、そして国際線が五分の一と言われたようですが、この違いは何か理由があるのでしょうか。
○今村分科員 国際競争といったところではそういうことなのかもしれませんが、特に国内についてもそうでございますが、やはり航空会社がいわゆる揺籃期のときには、確かに巨額の投資を必要とするわけでございますし、こういったことも必要かと思いますが、もう今や立派な上場会社でございます。こうい...全文を見る
○今村分科員 この件につきましては、特に国際線、あるいは国内線もある意味では同じ会社が運航しているわけですから関係すると思いますが、外国との競争において、こういった財政支援措置につきましては、協定上なりなんなり問題にはならないのですか。
○今村分科員 最後になりましたけれども、当初申しましたように、とにかくこの運輸、交通のお仕事は大変な、大きなものがあるわけでございます。そういう意味で、何といっても安全第一、そして国土の均衡ある発展ということで今後とも御努力いただきますことを心より祈念いたしまして、終わりにいたし...全文を見る
12月04日第141回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○今村委員 おはようございます。自由民主党の今村雅弘でございます。  私も、内閣委員会は、つい先般こちらに入れていただきまして、まだまだ勉強等が不十分でございます。所轄官庁等のことももう少し勉強しなければいけないと思っておりますが、とりあえず、時間をいただきましたので、質問させ...全文を見る
○今村委員 今いろいろやっているということはお伺いしたわけですが、どうも、今言われましたような、例えば「総理と語る」にしてもあるいはいろいろな番組云々にしても、これが政府番組ですよ、あるいは何曜日の何時にこういうことがやられている、そういう認識度といいますか、非常に薄いような気が...全文を見る
○今村委員 百十二億ですか、これは、例えばテレビとか出版物とかいろいろウエートがあると思うのですけれども、テレビに限って言えば、たしかここもちょっとお伺いしたと思ったのですが、ほかのいろいろな会社がCMをやっていますね、そういった中で、金額的にどの程度のウエートなのか、あるいは順...全文を見る
○今村委員 ついでに聞きますけれども、この額は、例えばこの十年なりなんなり、どういう変化をしていますか。
○今村委員 次の質問もございますので少し急ぎますけれども、要するに、極端に言うと絶対額で十年近く前と余り変わらないということですね。  それで、先ほど言ったように、額の問題も含めて、もっともっと広報活動、特にテレビというのが大変なマスメディアであるという認識は持っていると思いま...全文を見る
○今村委員 ひとつ、久米宏さんに総理が負けないように頑張ってもらいたいなというふうに思っております。  次に、叙勲の関係についてちょっとお伺いしたいと思います。  この辺は天皇陛下がやられることなので、我々、下々がいろいろ言う話じゃないかなというふうにも思うわけでございますが...全文を見る
○今村委員 ひとつよろしくお願いしたいと思っておりますが、そういう中で、なかなかそう簡単にはふやせませんよというニュアンスでございますが、この積極的な理由というのは、例えば何でございますか。財政的な理由とかそういったことも何かあるのですか。
○今村委員 実は、このことは次の質問とも関連があるのです、少しふやしたらどうかというのは。と申しますのは、よく、勲章、叙勲関係については官高民低ということが言われますし、それから同じ官の中でも、例えて言えば警察関係の方が多いとか、自衛官の方が多いとか、あるいは大学の先生が多いとか...全文を見る
○今村委員 ありがとうございます。それで、今の格差問題に加えて、もう一つは男女格差ということもやはり言われるわけですね。  これは、お聞きしましたところによりますと、平成八年度で春秋合わせて九千人受章されているうち、女性は五百二十三人ということで、やはり大変少ない。今後、戦後の...全文を見る
12月05日第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
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○今村委員 どうも皆様、本当にお疲れさまでございます。  もうこの法案の審議も随分と熱心にやられるということで、私も大分前から質問の時間をもらっておったわけでございますけれども、おくれおくれということで、その間に野党の皆様方が大変熱心に勉強されてしっかり質問されて、私の聞くとこ...全文を見る
○今村委員 ただいまのお答えでは、なかなか私もそう簡単に納得できないなという感じがいたしております。  と申しますのは、いみじくも今、証券会社は普通の会社と違うよと言われたわけでございまして、これは、こういった財務諸表のつくり方等が違う部分もございますが、何より違うのは、やはり...全文を見る
○今村委員 今証券局長もおっしゃいましたけれども、やはり山一の中でも、これはいろいろ聞いた話でございますけれども、廃業するのがいいのかあるいはリストラ策をつくってやった方がいいのか、あるいは外資と提携してやるべきだとか、あるいは証券業参入という道が開かれなかった中で銀行等にこうい...全文を見る
○今村委員 なかなかよくわからないところがあるのですが、その辺はやぶの中というのか、当事者じゃないのだからよく見えないのです。ただ、どうなのでしょうかね。私は、先ほどから突然というふうに言っているわけでございますが、恐らく世の中の人みんながそういう印象を受けておると思います。 ...全文を見る
○今村委員 時間の関係がございますのでもうこれ以上はあれしたいと思いますが、いずれにしろ、山一については、前回も、九三年の十月ごろですか、一回、たしか証券取引等監視委員会か何かで少しいろいろ調査、検査されたことがありますね。そういったこととか、全く同じ時期にコスモ証券の飛ばし事件...全文を見る
○今村委員 いずれ、これは関係銀行の株主の立場として、もう総会屋はそう出てこないでしょうけれども、いろいろそれは追及はあるかと思います。そちらにお任せするしかないと思いますが、それに関連して第二点の方に入っていきたいと思います。  一連のこういう中で、銀行といいますか、晴れた日...全文を見る
○今村委員 取り組み方としては、姿勢としてはわかるんですけれども、問題は、やはりそれを具体的に、きちんとした形で示してもらわなきゃいけないというふうに思うわけでございます。  だれだって、いや、ちょっと困ったから金貸してくれ、助けてくれと言ったときに、助けてくれと言った人が実は...全文を見る
○今村委員 その点につきまして、今後もいろいろまたフォローしていきたいと思っておりますが、とにかく公的資金を入れると言うからには、そういう入れていただく銀行については、先ほど言いましたように、やはりすべてディスクローズするということを、ぜひこれは一つの条件ということで進めてもらい...全文を見る
○今村委員 先ほど来言っていますように、そういう公的な支援を要請するについては、自助努力、そしてまたこういった稼ぐ努力、そういったものをやはりしっかりやってもらうということを前提にしてしか、我々は絶対これは認めないということを強く述べておきたいと思います。  それから、少し話題...全文を見る
○今村委員 いずれにしろ、大変な金融資産でありますので、そういったものが海外に流出しないように、そしてまた、そういった預金者の方が泣きを見ないように、その辺については、またよろしくお願いしたいと思います。  時間がなくなってきましたので、まだいろいろございますが、最後に一言だけ...全文を見る