今村雅弘

いまむらまさひろ

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数9回

今村雅弘の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○今村大臣政務官 大臣政務官を拝命いたしました今村雅弘でございます。  主たる担当分野は、災害対策関係並びに社会基盤整備関係でございます。  諸先生方の御支援、御指導を賜りまして、業務が立派に遂行できますように、よろしくお願いいたします。(拍手)
○今村大臣政務官 ただいま松浪委員がおっしゃるとおりに、こういった問題は大変検討しやすくなりました。  御指摘の件につきましても、物流の効率化という点から、私たちもぜひ積極的に取り組んでまいりたいと思っておりますが、何せ、橋が落ちてはまた困るものですから、できるだけそういった需...全文を見る
03月09日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○今村大臣政務官 ただいまの御質問でございますが、今までにこの踏切の改良計画、特に鉄道事業者と道路管理者との間の協議がなかなか難航して長期化した例、幾つかございます。その主な理由は、当該計画箇所の地形でありますとか、交通のいろんな事情、そういったものが主な原因でございます。  ...全文を見る
○今村大臣政務官 ただいまの御意見、本当に地方の交通事情でお困りの皆様というのは、大変重要な御指摘だというふうに思っております。  しかしながら、一応事業の中身として、街路事業等を中心に連続立体交差化ということをやってまいるわけでございますが、一応そのルールとしては、負担率が道...全文を見る
03月14日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○今村大臣政務官 吉田委員の御質問は本当にいつも私は感心するのでございますが、言葉がやわらかいけれども中身は大変厳しい、これはまさに生活者の視点に基づくものだ、私もしっかり勉強させていただきます。  ただいま御指摘にありましたことはまさにそのとおりでございまして、これは地方の皆...全文を見る
○今村大臣政務官 後ろに国土交通省のお役人さんもおられるので大変答えにくいわけでございますが、一般的に言うと、やはり威張るとか、無愛想であるとか、時間が来たらさっと帰るとか、あるいは親身になって相談に乗ってくれないとか、あるいは縄張り根性が強いとか、そんなことだと思います。
○今村大臣政務官 先生、全くおっしゃるとおりだと思います。  私も、今度こういう新しい仕組みをつくって、またお金も使ってお年寄りのために頑張るということでございますが、とにかく箱をつくって、それにやはり心を入れるといいますか、そういうことがないと、この制度はうまくいかないと思い...全文を見る
03月15日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大臣政務官(今村雅弘君) 大臣政務官を拝命いたしました今村雅弘でございます。  主に災害対策関係並びに社会資本整備関係を命ぜられております。  委員長を初め諸先生の御指導、御支援を賜りますよう心よりお願いいたしまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします...全文を見る
03月16日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○今村大臣政務官 ただいまの御質問でございますが、端的に申しますと、いわゆる補助の対象としては、高齢者向けの、階段とか手すりとか廊下とか、そういった共用部分、これが大体今建築費の三割ぐらい占めると言われておりますが、そのうちの三分の一を地方公共団体が負担する、そして三分の一を国が...全文を見る
○今村大臣政務官 これはむしろ総務省の範疇に入るかもしれませんが、できるだけそういった事情をよく配慮して、今後の福祉政策の一環も含めて、私たちもこれについてぜひお願いをしてまいりたいというふうに思っております。
○今村大臣政務官 今回の制度は、高齢者向けの居住用住居を確保する、なかなかお年寄りには貸してもらえないということを主眼に置いていますので、ホームレスの方までは正直言ってちょっと手が及ばないというのが実情でございます。
○今村大臣政務官 先生御指摘のように、確かに私も一カ月というのはどうかなというふうに正直に思っております。それはもう、お通夜があったりお葬式があったり、あるいは初七日だ何だ、あるいは都会では死んでからも住宅難、お墓探しはなかなかままならないとか、そういうことで一カ月というのはすぐ...全文を見る
03月22日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(今村雅弘君) このお話は本来的にはこれは知事さんの監督責任ということになっております。しかし、二義的に国土交通大臣もという位置づけもございますので、そういう観点から存じ上げている限りでお答えしたいと思います。  介護引当金二十億円が計上されているということでござい...全文を見る
05月25日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○今村委員 委員長初め、また大臣、皆様、本当に遅くまで御苦労さまでございます。皆様お疲れのところでございますが、きょうは貴重な時間をいただきましたので、若干質問をさせていただきます。  私もつい先日まで国土交通大臣政務官ということで要職をいただきまして、大臣には大変御指導いただ...全文を見る
○今村委員 わかりました。こういうことを発動することがないように、ぜひJRの皆さん方も自覚を持っていただきたいし、また、国土交通省の方でもしっかりと御指導を願いたいというふうにお願いしておきます。  さて、次に、私は政務官のときに大臣にはいろいろお世話になりましたが、今でも思い...全文を見る
○今村委員 それは点数でいうと五十点じゃないでしょうか。実は、期待しておったことは、ようかんはどこを切っても一緒ですね。しかし、まんじゅうは真ん中にあんこがあって回りに皮があるわけです。ですから、そういう意味ではおまんじゅうは真ん中の方がやはりみんな欲しがるというようなことになる...全文を見る
○今村委員 確かに、JRの皆さん、本当に一生懸命やってもらっておると思います。ただ、企業努力だけではどうにもならないこういった外的な要因で会社の経営が左右されては、非常におかしいわけでありまして、やはりこれについて何らかの対応をやらなければいけないと思っております。  特に、い...全文を見る
○今村委員 ぜひ検討をお願いしたい。  そして、先ほど言ったように、金利が今度は逆に上がってくれば本州会社の方が大変、逆に三島会社はいい。ちょうどシーソーみたいなもので、上がったり下がったり。だから、ここをある意味では特別会計的な考え方を持って、そこで少しプールをしておいて、そ...全文を見る
○今村委員 どうもありがとうございました。  いずれ私たちも、北海道、四国、九州、これは議員の皆さんとも、集まって対策委員会をつくって、また提言等をしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
11月29日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○今村委員 自由民主党の今村でございます。  きょうは、先生、貴重な話をいただきまして本当にありがとうございます。また、きょうはこの格調高い調査会で質問の時間をいただきまして、会長、ありがとうございます。  早速でございますが、きょうは、大変難しいといいますか、憲法の違憲審査...全文を見る
○今村委員 この辺が、今後この問題を議論するのに非常に大きなかぎになってくるのではないかと私は思います。  例えば、先ほど先生もちょっと申されておりますが、現行、最高裁でもって違憲であるかどうか判断するわけでございますが、そこの裁判官が内閣に任命されている、内閣は議会の多数でも...全文を見る
○今村委員 そうすると、ちょっと話が先に飛んで恐縮でございますが、先生は今、私案ということで御提言なされている、最高裁判所に別の部をつくって云々というこの案でございますが、例えばこの案でいくと、違憲状態ということを仮に指摘された場合に、その後、それを指摘するだけにとどめるのか、し...全文を見る
○今村委員 わかりました。ある意味では自己診断、自己改革ということになるのでしょうが、それは結構です。  それでもう一つ、先ほどの案でいきますと、途中から憲法判断が必要だということになったときには、最高裁のつくられたところに上げますよと言われますが、争訟事件、これは多かれ少なか...全文を見る
○今村委員 わかりました。  それから、ちょっと話が飛んで恐縮なんでございますが、憲法でいうところの、まさにこれは最高法規ですから、それに違反しているかどうか判断は非常に難しいものがあります。一方、もう一つ、さっき言った話にかかわりますけれども、今度最高法規性の中で、条約との関...全文を見る
○今村委員 対象となるということは、もう一つ突っ込んで申しますと、対象にはなるけれども、そこから先は、どっちを優先する、優位に立つということまではまだこれからの課題ということですか。
○今村委員 はい、わかりました。  それから、実は、憲法裁判所というとやはりドイツということでよく出てくるわけでございますが、ドイツは非常に州権が強いですね。そして、まさにドイツの憲法裁判所は、こういった州権と連邦法とのコンフリクト、あるいは憲法とのコンフリクト、そういったもの...全文を見る
○今村委員 そうすると、特に連邦制をとっているから、あるいは道州制といいますか、だから憲法裁判所的な、あるいは行政裁判所、特別裁判所が必要だということでもないということでよろしいのですか。
○今村委員 それに関連してですけれども、最近は憲法裁判所的なものをつくる国がふえている、あるいはそれが世界の趨勢だと言われておりまして、先生の御意見もある意味ではその流れに乗っていると思うんですが、何でこういった司法審査型から憲法審査型に移っていっているのか、その辺の原因といいま...全文を見る
○今村委員 今のお話と関連して、ちょっと話が戻って恐縮ですけれども、昔の憲法では日本にも特別裁判所あるいは行政裁判所的なものが規定されていたわけですね。そうすると、むしろ戦後の民主化の中でこれがなくなったということは、今先生が言われたこととはちょっと逆みたいな感じがするわけですが...全文を見る
○今村委員 そうすると、こんなこと言っちゃなんですが、戦後、戦前あった裁判所をなくしたのはやはりちょっと間違ったかなということになるんですかね。
○今村委員 それでは、時間がもうちょっとですが、もう少し質問したいと思います。  日本国憲法も、正直言って、なかなかつじつまが合わないというか、ちょっと首をかしげる中身、条文あるいは構成の仕方等々多いし、戦後五十年も六十年もたとうとしている中で、合わないところも確かにあるのです...全文を見る
○今村委員 私は、憲法裁判所をつくることによって、本来、いろいろな法律なり事象が憲法に合っているのか合っていないのかということをやらなければいけない。ところが、非常に最近世の中が急速に変わってきている中で、なかなか合わない面がある。  そういう中で、それにもかかわらず、憲法の基...全文を見る
○今村委員 ありがとうございました。
12月06日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○今村委員 自民党の今村雅弘でございます。  先ほど来、憲法改正の話が出ておりますが、私もそこら辺について若干述べさせていただきます。  この憲法、いろいろな議論があるわけでございますが、何といっても、戦後、大日本帝国憲法から新しい憲法と、もう二度と日本にこういう侵略戦争をや...全文を見る