今村雅弘

いまむらまさひろ

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数9回

今村雅弘の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○今村副大臣 平成二十年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成二十年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて二兆六千三百七十億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆千七十四億円、非公共事業費が一兆五千二百九十六億円となっております。...全文を見る
02月22日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○今村副大臣 ただいま御指摘のとおり食料自給率をいかに高めていくかという中で、国内におけるいわゆる食育ということを通して自給率を高める、あるいは、医食同源という言葉もございますが、やはり一番日本人に合った食事をするということを含めて積極的に取り組んでまいります。  具体的には、...全文を見る
○今村副大臣 この問題につきましては、昨今のギョーザ問題等々含めまして、大変関心が深くなっているわけでございます。政府としても全力を挙げて取り組んでおるわけでございますし、総括官の制度も検討されるやに聞いております。  農水省といたしましても、具体的なことにつきまして幾つかござ...全文を見る
02月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○今村副大臣 お答えいたします。  結論から申しますと、このマニフェスト案では我が国農業の維持発展というものはなかなか難しいというふうに思います。  例えば、食料の完全自給ということがございますが、これには我が国の現在の農地の二倍から三倍の農地が必要でありますから、とても現実...全文を見る
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○今村副大臣 まず、御党の過疎集落対策についての御努力、そしてまた貴重な御提言につきまして、本当に心から敬意を表する次第でございます。  私たちの省といたしましても、昨年の秋から、この取り組みは本当に喫緊の課題であるということでやってまいりました。  まず、いろいろな人の意見...全文を見る
03月19日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○今村副大臣 我が国の水産加工業者というものは、ほとんどが中小あるいは零細の事業者でございます。そういった特殊事情の中から、一般の金融機関から調達するということは困難なケースが非常に多いわけでございまして、そこに対応しようということでつくってまいりました。現在までに、平成十八年度...全文を見る
○今村副大臣 加工食品の原料の原産地表示につきましては、食品の表示に関する共同会議の検討を経まして、原材料が品質を左右する加工度の低い二十食品群に対象を大幅に拡大して、平成十八年十月から義務化しているところでございます。  こういったことからいきまして、水産加工品につきましては...全文を見る
○今村副大臣 加工品についてはいろいろなものがあるわけでございまして、その中で、たくさんのものを組み合わせたものもあるし、少ないものもあります。その辺を全部表示するかということになってくると、なかなかこれは難しい面もあるということは言えると思います。  しかし、先ほども言いまし...全文を見る
04月02日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○今村副大臣 お答えいたします。  これにつきましては、財政上の支援措置、そしてまた建築材料あるいは木質燃料、バイオ燃料等々、そういった需要の拡大、その二つに分けられると思います。  財政措置につきましては、六年間に三百三十万ヘクタールの間伐を実施するという目標を立てておりま...全文を見る
04月09日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○今村副大臣 まずもって、今回の事故による重油流出で漁業被害に遭われました漁業者の方々に対して心からお見舞いを申し上げます。特に今ノリあるいはイカナゴ漁の最盛期のときにこういうことが起きて、本当に残念であるというふうに思っております。  漁業被害の補償につきましては、これは基本...全文を見る
04月11日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○今村副大臣 昔は、食料が不足、つくってさえいればいい、売れるのを待てばいい、そういう時代でありました。しかし、昔と違って、今はいろいろなものがあるわけでございます。何をつくるか、どのようにつくるか、どのように付加価値をつけるか、そしてまたどのようにそれを販売していくか。そういっ...全文を見る
○今村副大臣 ただいまの赤羽委員からの御意見、まさに私も大変うなずけるところがあるわけでございます。  先ほどの答弁でも申しましたが、昔は、日本の農業はつくればよかった、そうしたらだれかがやはり買ってくれるということでありました。しかし、今、日本の農業を取り巻く情勢は大きく変わ...全文を見る
○今村副大臣 全中には、そういう話は私の方からも重々しております。  そして、二、三、例を申しますが、私の地元では、実は農協が中心になって、佐賀県産の佐賀牛を使ったレストラン、東京のど真ん中でやっておりますが、大変これは好評なんです。そういうことによって、全国に佐賀の農産物、牛...全文を見る
○今村副大臣 端的に申しますと、皆さんやはり、非常に厳しいなという感触をお持ちだと思っております。しかし、中には、やはりいろいろな努力をしながら生き生きとやっておられる例もございますので、今後、世界を取り巻く食料事情、あるいは、今も申されましたが、労働力人口の高齢化が進む、そうい...全文を見る
○今村副大臣 御指摘のとおり、やはりお米というものが日本の農家の中心であったということは否めません。しかしながら、昔は米を一人大体二俵食っていた、それがもう一俵食うか食わないかということで、非常に消費が落ちてきております。そういう中で、どうしても生産過剰ということが続いてきたわけ...全文を見る
04月15日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○今村副大臣 まず結論から申しますが、この点はしっかりと整合性をとっておりますし、むしろ、一年早く取り組みを進めるということでやっております。  今お話に出ました森林・林業基本計画、これは京都議定書の目標達成の計画に即してつくったものでございまして、これを受けまして、十五年間の...全文を見る
○今村副大臣 中長期開門調査の実施につきましては、ただいま大臣が御答弁申し上げましたとおりでございます。現在、司法の場でこれは係争中でございますので、それ以上のコメントは差し控えさせていただきたいと思います。  なお、強い海づくりにつきましては、引き続き漁業者の方々とともに調査...全文を見る
04月16日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○今村副大臣 食の安全、安心ということは、量の確保とともに大変大きなことでございます。そういったニーズを受けまして、国内の野菜の生産につきましても、ぜひ安定的な、しかもコストの安い供給体制をつくっていく、そしてまた、あわせて、付加価値をつけてやっていくということが農家の所得向上に...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○今村副大臣 お答えいたします。  今委員が申されたとおり、食料の確保の問題、これは量的な面でも、それから安全、安心といった面でも大変今大きな政策課題になってきております。  これにつきましては、かねてより、ぜひこれを上げたいということで頑張ってまいっておりますが、中身を見ま...全文を見る
○今村副大臣 ただいま委員がおっしゃっていましたように、直売所等々は、本当に消費者の皆さんと生産者の皆さんをしっかり結びつける、非常にすぐれた仕組みだと私は思っております。  私の地元でも、きちんとつくった人の名前をつけて、そしてそれを売る、そうすると、それが非常においしいとい...全文を見る
○今村副大臣 私も先ほど申しましたが、委員もおっしゃいますように、やはり規模の競争だけでは、これは海外のものにはなかなか太刀打ちできないと思います。しかし、海外ではできないやはり日本ならではの本当においしいもの、そういったものをしっかりつくっていただき、そしてまたそれを皆さん方に...全文を見る
○今村副大臣 これは、まさに地産地消、あるいは地域のこういった農林水産物を大いに宣伝していくという意味でも、大変な力になるというふうに思っております。  マイスターという言葉はいろいろな意味に訳されているわけでございますが、イカならイカのことについて本当によくわかって、そしてま...全文を見る
○今村副大臣 先ほど資料等を見させていただきました。名前は静浦ということらしいですが、このあらしの状況を見ると、名前とは違って、とても大変な状況だったなと今察しているところでございます。  昔は、台風といえば九州の方が、台風銀座と言われるくらいで、九州、四国はいつも大変だったん...全文を見る
○今村副大臣 ちょっと私の個人的な考え方になるかもしれませんけれども、今、農地の維持の問題で、中山間地をどう守っていくかということが非常に大きな課題になっていきます。これは、畑の面積も小さいし、高齢化が進んでいる、そういったところにやはりぜひ建設業の力をかりて維持していく必要もあ...全文を見る
○今村副大臣 先ほど長官の方からもお話ししましたが、国としても、こういう林業政策につきましては、本当に厳しい予算の中でそれなりにしっかり取り組んできたつもりでございます。  しかしながら、非常に材木の価格が下がったということがやはり一番のこの経営悪化の原因であるというふうに思っ...全文を見る
○今村副大臣 基本的には、先ほど言いましたように、いろいろな公社はそれぞれ状況が違っております。ですから、この二公社につきましても、正直申しましてもっと早く手を打つべきだったんじゃないかなということは、非常に私もここは痛感しているところでございます。  今後の一つの考え方として...全文を見る
○今村副大臣 先ほど申しましたが、この琵琶湖は近畿圏の大変大切な水がめといった大きな機能を果たしているわけでございますので、そこをやはり下流域の皆さん方も含めて理解を賜って、みんなでそこをどうやって今後この問題の解決を図っていくか、そういう体制でしっかり取り組んでいくことが必要だ...全文を見る
○今村副大臣 今委員が御指摘になりましたが、私たちも、この問題については、現地のいろいろな状況等を見る中で、本当に大変な問題だというふうに思っております。  この問題、事故の具体的な対応、これについても早急にやらなければいけないし、また、この地域は非常に船舶の往来が多いという中...全文を見る
○今村副大臣 ただいま委員がおっしゃいましたように、やはり、国家国民の安全保障という観点からしても、あるいは国土の保全という観点からしても、食料を量的な面あるいは質的な面からもどのように確保していくかということが大変大きな課題になってきているというふうに思っております。  特に...全文を見る
06月04日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○今村副大臣 昨夜、きのうの夕方伺いました。それで、ぜひお受けしますよということで言っておきました。
○今村副大臣 まず、冒頭の件につきましては、大変不愉快な思いをさせてしまいまして、申しわけございません。私の能力を多分心配してのことだと思いますが、今後このようなことがないように、きちっと受けとめていくように指導していきたいというふうに思います。  さて、ただいま御指摘の件でご...全文を見る
○今村副大臣 そのような事実は、確認した限りではございません。  ただ、当時の国債並みという話がございましたが、大体それまでは、木材価格というものが、ほぼ物価の水準といいますか、そういったものと連動して動いてきたような傾向もございました。そういったことを含めて言ったかと思います...全文を見る
○今村副大臣 子や孫に資産として残したい云々、これにつきましては勧誘の文書の中にもございます。
○今村副大臣 これにつきましては、この仕組み、分収して生じる収入といったものを勘案しますと、これが、予定どおりといいますか、従来のもくろみでいけばこのくらいの利回りになるはずだというようなことは恐らく言ったんじゃないかなというふうには想像はつきます。
○今村副大臣 先ほども答弁いたしましたが、やはり、これはある意味では、資産のポートフォリオをどのように持つかということはだれしも考えることでございます。インフレになれば、当然、インフレに強い資産を持っておいた方がいい、そういった観点からある意味では取り組んできたものというふうに思...全文を見る
06月06日第169回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○今村副大臣 家畜の関係につきましては基準がございます。  これは農業資材審議会等で専門家の意見を聞くとなっておりますので、こういったところで、今言われた規格のつくり方でありますとか表示の仕方等々も含めて、前広に幅広く検討していきたいというふうに思っております。
○今村副大臣 ここらも検討してまいります。
○今村副大臣 これにつきましても、先ほど申しましたように、前広に検討してまいります。進める方向でやっていきたいと思っております。
06月06日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○今村副大臣 ただいま御決議のありました食に対する信頼を取り戻す有効な対策につきましては、消費者の信頼を揺るがすような事案が相次いだことを重く受けとめ、食品表示の監視体制の強化を図るとともに、食品事業者団体に対し、自主行動計画の策定と、これに即した対応を要請したところであります。...全文を見る
06月11日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○今村副大臣 ただいま委員が御指摘のとおり、油の高騰によりまして、そしてまた飼料の高騰によりまして、漁家、農家、今大変な御苦労をされているわけでございます。  まず、前段の燃油高騰対策でございますが、これは対策基金として百二億円設置しまして、そして、この仕組みというのは基金とい...全文を見る
○今村副大臣 ただいまの御指摘にもありましたように、実はこれにつきましては、公正取引委員会の方にも少し事情をお話ししまして、現場でそういった不当な安売りに対する、公正な販売の仕方に圧力がかかっていないかどうか、そういったことも含めて、やはり適正なコストを負担していただいて、日本の...全文を見る