岩田和親
いわたかずちか
比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月26日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号 議事録を見る | ○岩田分科員 自由民主党の岩田和親でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、農地中間管理機構について質問をしてまいりたいと思っております。 昨年の臨時国会におきまして、農地中間管理機構関連二法が成立しました。これに係る予算として、二十五年度補正予算で四百億円、二...全文を見る |
○岩田分科員 もう一点、総論的なところをお伺いしたいと思いますが、政府のただいまの農政改革のグランドデザインと言えるようなものに、日本再興戦略、農林水産業・地域の活力創造プランなどがあります。これらの大きな戦略等の中において、この農地中間管理機構の位置づけや役割はどのようになって...全文を見る | ||
○岩田分科員 お答えいただいた点、簡単に整理をさせていただきますと、本当に大事な課題であります農地の集積、集約化について、お答えいただいたように、一つには、やはり農業のさらに競争力の強化、効率化というふうな点、そしてまた、今いよいよ待ったなしとなってきております耕作放棄地に係る課...全文を見る | ||
○岩田分科員 このような、中間で管理をするというふうな仕組みの場合に、当然ながら公平性がまず第一に原則であるというのは、もう本当に言うまでもないことであろうと思います。 ただ、繰り返しの部分もありますけれども、農業、農地というふうなものを考えたときに、やはり土地に対しての思い...全文を見る | ||
○岩田分科員 さまざまな支援策はもちろん私も了解はしておりますけれども、非常に力強いといいますか思い切った形での施策であるなというふうに思っているところでございます。 ただ、申し上げましたように、現状としてやはりなかなか進んでこない、しかも、それの原因というものが、思い入れと...全文を見る | ||
○岩田分科員 もちろん前向きな答弁だというふうに受けとめたくはありますけれども、やはり、この機構の制度設計に当たって、どうしても、非常に整備されて農業に適した土地、これをとにかくきちんと集約化して、より競争力を上げていこう、そういう面が強くなったのかなという印象を私は受けていると...全文を見る | ||
○岩田分科員 大変温かみのある御答弁をいただいたというふうに感謝をしているところでございます。 私ももちろん与党の国会議員の一人でありますから、今回の農業政策の大転換、さまざまな施策においてモラルハザードがないようにというふうな点が極めて大事な原則としてあるということは十分に...全文を見る | ||
○岩田分科員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 |