岩田和親

いわたかずちか

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数4回

岩田和親の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○岩田分科員 おはようございます。自民党の岩田和親でございます。  本日の予算委員会分科会、第六分科会の最初の質問者をさせていただきまして、大変光栄でございます。農林水産に関しまして、幾つかの観点から質問をしていきたいと思っております。  言うまでもなく、農林水産の現場は、今...全文を見る
○岩田分科員 今回のこの米の下落を受けまして、三十年産から予定されている米の生産調整の見直し、これに対しても不安の声が上がっているわけであります。国による需給調整がなくなればさらに価格が下がるのではないか、そのような不安の声があります。  こういった意見を踏まえて、平成三十年産...全文を見る
○岩田分科員 ただいまのこの生産調整の見直しの問題、もちろん私なりに重要性といいますか意義は理解をしているつもりではありますけれども、やはり十分に現場にまでその考え方なりが伝わっていないのではないか、そういうふうな思いがしております。また、さらに言いますと、昨年の価格下落は農政の...全文を見る
○岩田分科員 繰り返しになるわけでありますけれども、水田農業というのはやはり我が国の農業の一番基本でもありますし、ひいては、このことがまさに地域のさまざまな景観や環境、そしてまた地域の社会的な人のつながり、こういったものの基盤でもあるわけでございます。本当に、例えば輸出であったり...全文を見る
○岩田分科員 予算確保に本当に御尽力いただいているということに改めて敬意をあらわしたいというふうに思いますが、申し上げましたように、聞いたところによりますと、要望の半分程度だとか、なかなか十分に採択がなされない、そういうふうな現状があるようでございます。  もちろん、それぞれ一...全文を見る
○岩田分科員 ただいま御答弁もいただきましたように、やはり、今日までのなかなか農地の集約化が進まなかったことを考えてまいりますと、機構という形ができただけでは結果というものは伴わないだろう、今までの取り組みの焼き直しではない、新たなあり方というふうなものが求められているんだろうと...全文を見る
○岩田分科員 私も地元でさまざまな農業にかかわる方々のお話を伺っておりましても、どうしても農地というものに対しての思い入れというものがある。これは当然のことでありますから、そこが集約化にとっては大きな課題であるということは、これからもやはり出てくるだろうというふうに思います。 ...全文を見る
○岩田分科員 本当に待ったなしの状況、農地の集約化をぜひ進めていただきたいというように申し上げまして、次の質問へ移ります。  次に、有明海の再生について質問をしてまいります。  今まさに有明海再生への道筋をつけてほしい、それが有明海にかかわる人々の切実な思いであります。引き続...全文を見る
○岩田分科員 有明海再生についてやはりここで触れなければならないのは、諫早湾の潮受け堤防の開門の問題が横たわっているということ、これは避けて通れないわけであります。  有明海再生のためには開門調査が必要であるという私の立場をここで改めて申し上げておきますが、関係する訴訟の状況が...全文を見る
○岩田分科員 思いは一緒であるということは私も十分に受けとめておりますけれども、繰り返しになりますが、有明海とともに生きる人々の切実な思い、本当に今は切迫した状況というのを改めて申し上げさせていただくわけでございます。  本当に、これでこの海が死の海になってしまうのか、それとも...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○岩田委員 おはようございます。本日、質問のトップバッターを務めさせていただきます自民党の岩田和親でございます。  本当に、きょうは質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げながら、早速質問に入ってまいりたいと思います。  この道路運送車両法及び自動車検査独立行政法人法の一部...全文を見る
○岩田委員 次に、この一九五八年協定には、アメリカ、中国、インド、東南アジア等の国々が未加盟であるということです。その背景について伺いたいと思います。
○岩田委員 各国のさまざまな事情によってまだそういうふうな制度に至っていないということでございますけれども、今答弁を二つばかりいただきまして、幾つかの課題というものが見えてきたんだろうというふうに思います。  整理をいたしますと、各国の審査にかかる時間を効率化していく、そういう...全文を見る
○岩田委員 大臣、答弁ありがとうございました。  ただいまお答えにもありましたように、ただ単純に自動車という製品を売るだけではなくて、まさにこれからの国際競争は、基準やデファクトスタンダード、こういったものをとっていく、そういう競争にも変わってきている、まさに大事な位置づけであ...全文を見る
○岩田委員 では、この改正案が民間の整備工場に与える具体的な効果、これはどのようなものかお聞きしたいと思います。
○岩田委員 それでは、今般の法改正やその他の施策などを通じてどのように自動車整備事業の維持、活性化を図っていくのか、今後の対応等についてお聞きしたいと思います。
○岩田委員 今後の対応についてお答えをいただいたわけでありますけれども、こういうふうな中の一つ、定期点検整備について取り上げていきたいというふうに思います。  指定整備工場によります継続審査の割合、これをいわゆる指定整備率というふうに言うわけですが、それが平成二十五年度で七四・...全文を見る
○岩田委員 この定期点検整備、くれぐれもお願いをしたいと思います。  時間の関係もありますので急いでいきたいと思いますが、最後に、リコールに係る装置メーカーへの対策強化について触れたいと思います。  やはりこの問題は、タカタ製エアバッグの事案をまずお聞きしたいと思います。 ...全文を見る
○岩田委員 このリコールの対策強化についてお聞きをしたかったんですが、時間が来てしまいました。今般の改正も含めて、しっかり取り組んでいただくことをお願いしまして、質問を終わります。