岩田和親

いわたかずちか

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数4回

岩田和親の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○岩田分科員 おはようございます。自民党の岩田和親でございます。  本日は、予算委員会分科会におきます質問の機会をいただきまして、大変光栄に感じております。  早速ではございますが、質問に入らせていただきます。  まず初めに、TPPの大筋合意以降、努めて私は地元の農業の現場...全文を見る
○岩田分科員 需要にしっかり即した形で自由につくっていける、確かにそのことは理念としては正しいというふうには考えますけれども、申し上げましたように、近くで直接売ることができる大消費地がある、そういうふうな生産地とそうではない産地、この差というのはやはり大きいものであるのかなという...全文を見る
○岩田分科員 着実な形で進んでいるものだというふうに受けとめておるわけでございますけれども、これも、やはりしっかりと、こういうふうにしてつくった飼料用米が生かされているな、そしてまた、それが畜産農家にとってもプラスになっているなというふうな実感というものが重要であるということも、...全文を見る
○岩田分科員 ありがとうございます。  ビジョンというのは、もうしっかりしたものがあるというふうに私も認識をしておるわけでございますけれども、お話を申し上げましたように、米の価格自体が低迷している、そしてまた先々は直接支払いの助成金がなくなっていく、そういうふうな中で、やはり不...全文を見る
○岩田分科員 佐賀牛に関しては、御案内かと思いますが、銀座に佐賀牛のお店、JAが経営されているところですが、ございます。オープンされてもう十年ということで、まさに佐賀牛のブランド化の大事なフラッグシップのお店ということで、その効果というのは大変確かなものがあったというふうには思っ...全文を見る
○岩田分科員 ありがとうございます。  次に、中山間地の農業について質問を進めていきたいと思います。  まず、先般の大雪によりますハウス倒壊などの被害への支援に対するお礼を申し上げたいと思います。国が産地活性化総合対策事業や産地パワーアップ事業などを活用して支援していただき、...全文を見る
○岩田分科員 ありがとうございました。  高冷地野菜など付加価値の高いものに取り組んでいくというのは当然でありますけれども、山の方においても、水田が廃れていくということを非常に忍びなく思っております。ぜひまた、しっかりとお支えいただきたいと思います。  ちょっと時間の関係もあ...全文を見る
○岩田分科員 ありがとうございます。  お答えをいただきましたように、農業被害という統計だけを見ると、ややもすると減ってきたりというふうな統計も見られるようでありますが、実態というのはそういうものではない。まさに民家のすぐ近くまで来ていたり、そういうふうなものも含めた被害という...全文を見る
○岩田分科員 ありがとうございます。  特に二枚貝などでは、さまざまな実験や検証というものが結果に結びついてきている、そういう明るい兆しがあるのかなというふうに感じておりますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  そしてまた、何よりも、海の変化というもの、メカニズム、赤...全文を見る
○岩田分科員 大臣のリーダーシップを御期待申し上げ、そして、私もまた農業の未来が明るくなるように努力していくことをお誓いしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月22日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
議事録を見る
○岩田委員 改めまして、おはようございます。自民党の岩田和親でございます。  改めまして、熊本を中心とした九州での地震に関しまして、亡くなられた方にお悔やみを申し上げ、そして被災された方々にお見舞いを申し上げたいというように思っております。  私が住んでおります佐賀県も、隣地...全文を見る
○岩田委員 ありがとうございます。  この第五期の基本計画では、新しいコンセプトというものが示されていると聞いております。超スマート社会を未来の姿として共有し、その実現に向けた一連の取り組みをソサエティー五・〇として推進していくというような文言があるわけですが、超スマート社会や...全文を見る
○岩田委員 御説明いただきましたけれども、一般の方々にはなかなか簡単には浸透しないというのが正直な現実なのかもしれませんが、ぜひわかりやすくこういうふうなビジョンというものを示していただきたいということを重ねて申し上げておきます。  次に、研究開発投資について質問をしたいと思い...全文を見る
○岩田委員 産学官の連携についてはまた後ほど質問で触れたいと思いますけれども、特にここでは、先ほど御答弁をいただきましたように、民間の資金というものをしっかりと活用していく、このことをぜひお願いしたいというように思います。  次に、ここから特定国立研究開発法人の法案について幾つ...全文を見る
○岩田委員 この法案によりまして特定法人が世界レベルで競争するための環境整備がなされるわけでありますが、この特定法人だけが頑張るというものではなくて、日本の科学技術に関するあらゆる組織や個人などが一丸となって強力に推進をしていく、それが重要だというふうに考えます。  まず、国立...全文を見る
○岩田委員 時間の関係もありますので、ちょっと駆け足に質問を進めていくことをお許しいただきたいと思います。  先ほど御答弁の中でもいただきました若手研究者の育成、確保について質問していきたいと思います。  今回、特定法人が世界的にトップレベルの研究者を獲得する、こういうふうな...全文を見る
○岩田委員 ぜひこの特定法人には頑張っていただきたいと思いますが、ここでちょっとあえて一つ聞いておかなければならないのは、いわゆる理化学研究所におけるSTAP細胞問題であります。  理化学研究所は我が国を代表する研究機関であって、その科学技術の水準の高さに関しては疑うところはな...全文を見る
○岩田委員 時間でありますので、最後に大臣に決意を伺いたいと思います。  この法案によって体制強化が図られるわけでありますが、今後の科学技術イノベーション政策の推進について、決意を伺います。
○岩田委員 質問を終わります。ありがとうございました。
05月26日第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
議事録を見る
○岩田委員 自民党の岩田和親でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、私も、今週頭の高浜原発の委員会の視察に同行をいたしました。大変意義深い視察となりまして、今後のこの委員会の議論にも大変大きな糧になるというふうに感じたところでござ...全文を見る
○岩田委員 御答弁ありがとうございます。  もちろん、ちょうど視察のときにも、たまたま訓練がされている、そのような光景も見かけたところでございますが、このような訓練も、まさにそのような規制委員会のさまざまな形での担保、また検査等々でされるということでございますが、こういうふうな...全文を見る
○岩田委員 このたび九州電力は、玄海原発におきまして、予定をされていた免震重要棟の建設から耐震構造へ設計を見直し、支援機能をさらに充実させた緊急時対策棟を新設する計画に変更するという発表がなされました。これは川内原発における緊急時対策所を含む施設の計画変更に続くものであり、同じ考...全文を見る
○岩田委員 ここで改めて確認をしたいというように思いますが、この緊急時対策所について、耐震か免震かという点について要件として求めているのか、この点、お聞かせください。
○岩田委員 私は、この免震というキーワードがややもすると注目をされ過ぎて、誤解のもとになっているように感じているところでございます。  福島第一原発事故において、免震重要棟の被害が少なく、対応拠点に使われたということは事実なわけでありますが、先ほど確認をさせていただきましたよう...全文を見る
○岩田委員 今、委員長がここで十分ではないというふうなお言葉がありましたけれども、まさにそういうふうなものであろうというふうに思っております。  この原子力に係る技術的な説明、またはそれに出てくる文言というふうなものは、やはり専門的であるがゆえに、どうしても一般の人からするとな...全文を見る
○岩田委員 これは、あくまで一般論というふうな形でのお答えしかできないのはわかっておるつもりでございますけれども、申し上げましたように、一事業所だけの問題でなくて、広くやはり原子力というふうなものにかかわる、大きな信頼にかかわる問題であるというふうに思いますので、やはりこの点は、...全文を見る
○岩田委員 やはり、安全というものを考えたときに、人材というものをどのように育成していくのか、欠かせない課題なわけでございます。今お答えいただいたようなNRCとの交流もそうでありましょうし、そしてまた海外の人材によりますアドバイザー制度、もしくはさまざまな形で、やはり国際というふ...全文を見る