岩屋毅

いわやたけし

小選挙区(大分県第三区)選出
自由民主党
当選回数9回

岩屋毅の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月25日第118回国会 衆議院 文教委員会 第8号
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○岩屋委員 まず冒頭に、日ごろから昼夜を分かたぬ御努力で日本の学術、文化、芸術、スポーツの振興に御努力をいただいております保利文部大臣を初め文部省の皆さん方に深甚なる敬意を表したいと思います。  私は、文部行政の中からとりわけ関心を高く持っております数点につきまして、時間の制約...全文を見る
○岩屋委員 できればこういった施設の整備は計画的にやっていただけるとありがたい。もちろん実際に施設を設置していただく各都道府県との綿密な打ち合わせがなければ勝手に計画をつくってもなかなか進まない事柄だと思いますが、国民の皆さん方の御要望は大変強いと思いますし、そういう場が設定をさ...全文を見る
○岩屋委員 学習センター、これから人工衛星が打ち上がって全国的に受信ができるというところまでもうちょっと時間があるようでございますから、ぜひ積極的に全国展開をしていっていただきたい。  それから、主に地方にある大学の中に設置をした方が支援体制がとりやすいというお考えだと思うので...全文を見る
○岩屋委員 これを多いと解釈すべきかどうかちょっとわかりませんけれども、大学生がもっと行きやすくするためには、例えば休学制度のさらなる活用、それから青年海外協力隊への活動を大学の単位として読みかえることができないかどうか、そういう方策も考えていったらいいのではないかと思うのですが...全文を見る
○岩屋委員 確かに、単位の読みかえ、単位の認定ということはいろいろなケースがございますから一律には難しいとは思いますけれども、大学生がもっと参加をしやすくなる、海外へ出やすくなるという環境づくりのためには、もう少し文部省としても前向きに積極的な対応をぜひ御協力、御考慮をいただきた...全文を見る
○岩屋委員 おっしゃるとおりだと私も思うわけです。  そこで、平成十年、一九九八年に開催をされます第十八回オリンピック冬季競技大会の開催都市として、我が国の長野県長野市が立候補をしておるわけでございます。これは来年六月に投票の期日が迫ってきておるということでございまして、政府と...全文を見る
○岩屋委員 そこで、御案内のとおり、ちょっと心配な事柄が最近持ち上がってまいりました。  最近の報道におきまして、堤義明氏がJOC会長を辞任することが伝えられたわけでございます。このことは、サマランチ会長を初め、IOC関係者に大きな驚きを与えているようでございまして、幾つかの新...全文を見る
○岩屋委員 ぜひそうあっていただきたいと思うのです。立候補地であります長野県も長野市も、もう長い時間をかけて御努力をいただいてきておりますし、ここへ来てこういう問題も持ち上がってきたわけでありますけれども、ぜひひとつこの冬季オリンピック招致が成功するように、文部省としても今後より...全文を見る
○岩屋委員 この大会につきましては、海外に大変有力な立候補都市も出てきておるというふうに伺っておりますが、我が国を代表してといいますか、長野が立候補していただいた以上は、これはもうぜひとも招致を成功させていただきたい、勝っていただきたい、こういうふうに思うわけでございます。  ...全文を見る
04月26日第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○岩屋分科員 私は、まず最初に高速交通体系の整備について質問をさせていただきたいと思います。  西暦二〇〇〇年を目標年次とする第四次全国総合開発計画、四全総では、全国的な自動車交通綱については、高速交通サービスの全国的な普及、主要拠点間の連絡強化を目標としております。地方の中核...全文を見る
○岩屋分科員 九州は一二%で全国に占める割合からいくと高い方だ、こういう御答弁でございますが、今申し上げましたように、九州の中での東西バランスをとっていただきますように強く要望申し上げたいと思います。  次に、東九州自動車道につきましては、平成元年一月、大分市から佐伯市間、宮崎...全文を見る
○岩屋分科員 基本計画から整備計画へ移る段階で、今御答弁がございましたように、大分県内は四十キロということでございまして、これは決してそう長い距離ではないと思いますし、先ほど申し上げた九州の中の東西バランスももちろんでありますが、整備キロ数による都道府県間のバランスにもひとつ御配...全文を見る
○岩屋分科員 用地買収が進みませんとなかなか仕事ができないわけでありますから、これは大分県サイドも最大限の努力をしてもらわなければいかぬということだと思いますが、一日も早い開通へ向けてお力を賜りたいと思います。  それから、九州の東部地域の基幹となる幹線道路であります国道十号の...全文を見る
○岩屋分科員 これはぜひ早急にお取り組みをいただきたいというふうに思うのです。  と申しますのも、県都大分市、人口がもう四十万を超しておるわけでありますが、大分県第二の都市が別府市でございまして、これが十三万五千。この大分市と別府市で、大体大分県の人口の半分を抱えておるわけであ...全文を見る
○岩屋分科員 今、四国、本州を結ぶ架橋が完成をして、この後もまた同様のものがつくられるという予定になっておるわけであります。瀬戸内海では、関西新空港も早晩これはでき上がってくるだろうと思いますし、そうなってまいりますと、さっき申し上げたことと関連をしてくるわけでございますが、九州...全文を見る
○岩屋分科員 二十一世紀へ向けての大きな夢だという大臣の御答弁をいただきまして、何となく私どもも希望を持たせていただいていいのかなというふうに感じました。ひがみ根性で申し上げるわけではないのでありますが、先ほどから申し上げておりますように、本州と四国は国家プロジェクトがたくさんご...全文を見る
06月12日第118回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○岩屋委員 自民党の岩屋毅でございます。増子委員に引き続きまして、行革審設置法案に関しまして若干の質問をさせていただきたいと思います。  我が党は、政府と一体になりまして、これまで臨調答申の掲げた「活力ある福祉社会の建設 国際社会に対する積極的貢献」、この二つの目標のもとに、二...全文を見る
○岩屋委員 長官から御答弁がありましたように、内外情勢は国際化、高齢化といった大きな変化を遂げてきております。私は、このような変化に対応して、まさに主体的にかつ柔軟に対応し得る行政の制度、組織の実現を図っていくことが肝要であると思っております。とりわけ、今までは有効に機能しており...全文を見る
○岩屋委員 長官の、行革の集大成をまさに主体的になし遂げていくのだという御答弁、心から期待を申し上げておきたいと思います。  そこで、変化に対応して行政の改革を進めるとともに、もう一つ大きな課題に、私は政治改革があると思います。我が国が内外に抱える困難を考えるときに、単に行政の...全文を見る
○岩屋委員 地方行政マンの資質も年々歳々相当に向上してきておると私は確信をしております。そこら辺をぜひ強く信頼をいただいて、思い切った権限の委譲にお取り組みをいただきたいと思います。  臨調以来の行政改革は相当の成果を上げておると私も思います。しかし、残る課題も多いわけでありま...全文を見る
○岩屋委員 大変心強い御答弁を長官からいただきました。ぜひひとつ清新な人材によりまして、新しい視点も加えて、第三次行革審が精力的な活動をされて、国民の皆さんの御理解のもと行革が一層推進されることを心から御期待を申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました...全文を見る