岩屋毅
いわやたけし
小選挙区(大分県第三区)選出
自由民主党
当選回数9回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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06月27日 | 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○岩屋委員 おはようございます。岩屋でございます。 私は、二十日から二十五日まで、与党調査団の一員としてイラクを見てまいりました。当委員会の杉浦委員が団長さんで、公明党の斉藤委員さん、それから小島、新藤両政務官にも御同行いただいて見てまいりました。 この委員会の議論、途中...全文を見る |
○岩屋委員 伝統的な戦争ではないと。ブッシュ大統領が言ったように、しかし、重立った戦闘は終わったと。外務大臣、今おっしゃったように、重立った戦闘は終わったが、ごく一部にそういう戦闘の継続も見られる、こういうふうに解釈するというか、言うしかない状況なのだろうと私も思います。 そ...全文を見る | ||
○岩屋委員 私は、基本的にそういう区別でいいのではないかなというふうに考えておるところであります。 次に、時間がないので進ませていただきますが、今回の法案にのっとって自衛隊が派遣される場合、それはどこを窓口にし、一体どこに対して貢献をするのか、こういう議論があろうかと思います...全文を見る | ||
○岩屋委員 現地の調査で判明をいたしましたことというのは、復興に当たっているそれぞれの機関がどういう相関関係にあるのか、そこを解明するというのが調査団のもう一つの課題でございました。 既に杉浦委員や斉藤委員からの質疑にも出てきたと思いますが、CPAという組織の長官はブレマーさ...全文を見る | ||
○岩屋委員 一時間いただくつもりが二十分削られたので、済みません、先をちょっと急がせていただきたいと思います。 私は、もう一つ、調査団の課題の一つに、今後のイラクでの政治プロセス、これがどうなっていくのかな、その見通しをできるだけしっかり持って帰ろうというのがございました。 ...全文を見る | ||
○岩屋委員 当然のお答えといえば当然のお答えで、現段階では、このCPAという暫定施政局を窓口に復興を支援していこうということでございますから、しようがないのでありますが、その問題はまたこれから議論をさせていただきたいと思います。 それから、調査団の最大の目的は、言うまでもなく...全文を見る | ||
○岩屋委員 陸送だけは勘弁してよという話は、外の世界というか、なかなか国際社会では通用しにくい話なんだろうなと私は思うのでありまして、援助物資は運びますよ、水もつくりますよ、しかし、運ぶのはちょっとよそでやってくださいよというわけにはいかないんだろう。これは、ぜひそういうことも自...全文を見る | ||
○岩屋委員 私も、ある機会に米軍のどこかでのROEに関する資料を見たことがあります。非常に具体的なものでありまして、例えば、相手に対して英語でとまれということを三回言う、それから現地語で三回言う、それでも制止ができない場合は威嚇射撃をしてもよい、そういう具体的に指示をされているも...全文を見る | ||
○岩屋委員 わかりました。 調査に同行していただいた防衛庁の方からは、ざっとの話ですが、一日八千トンぐらいは水を浄化して配給できるんではないかというふうに聞きました。八千トンというのはかなりの量だなと思ったんでありますが、今の長官の御説明を聞いて、この浄化のための機械というの...全文を見る | ||
○岩屋委員 我々の調査の中で水と空輸というお話をさせていただきましたが、さらにその中でも期待が強かったのはということになりますと、やはりC130による空輸ということではなかったかと思います。 きのうの報告の中にもありましたように、七月には、バグダッド空港、バスラ空港、それぞれ...全文を見る |