岩屋毅

いわやたけし

小選挙区(大分県第三区)選出
自由民主党
当選回数9回

岩屋毅の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○岩屋副大臣 おはようございます。  平成十九年度外務省所管予算案について概要の説明をさせていただきます。  平成十九年度一般会計予算におきまして、外務省は六千七百九億二千七百万円を計上しております。これを前年度と比較いたしますと、二・九%の減となっております。また、ODA予...全文を見る
○岩屋副大臣 丸谷先生御指摘のとおり、きめの細かい支援を行っていく、またNGOを通じて行っていくということは極めて重要なことだと考えております。  外務省は、NGOに対する支援もこれまで積極的に行ってきておりまして、実績を申し上げますと、平成十七年度のNGOの事業に対する資金協...全文を見る
○岩屋副大臣 今丸谷先生御指摘のように、潘基文事務総長から、PKO局及び軍縮局の改編について提案がされているところでございます。我が国といたしましては、基本的に、潘事務総長の国連改革を理解し、支持をするという立場でございます。  ただ、先生御指摘のあったような心配というか、懸念...全文を見る
○岩屋副大臣 後でまた大臣の御見解を聞いていただければと思うんですけれども、むしろ、長島先生の御見解を興味深く聞かせていただきたいと私ども思っておるんですが、私は両方なんじゃないかなというふうに思うんですね。  やはり北が非常に厳しい状況に置かれてきたということも事実だと思うん...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○岩屋副大臣 その報道については私どもも承知をしておりますが、成果文書をめぐる交渉の過程についてはコメントを差し控えさせていただきたいと思います。  ただ、成果はどうだったかということでございますけれども、細野先生御承知のように、初期段階の措置の一環として、共同声明に言うすべて...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○岩屋副大臣 松浪先生から御紹介ありましたように、今チェイニー副大統領が来日をされておられます。私、空港にお迎えに上がりましたが、麻生大臣も向こうの公邸にお邪魔するという形でお目にかかるということで、退出をさせていただいておるところでございます。  チェイニー副大統領からも、イ...全文を見る
○岩屋副大臣 今先生御指摘ありましたように、一月十二日、安倍内閣総理大臣は、日本の総理として初めてNATO本部を訪れて演説をしております。その中で、日本としてNATOの地方復興チーム、プロビンシャル・リコンストラクション・チーム、PRTとアフガンの人道・開発支援で連携を強化してい...全文を見る
○岩屋副大臣 冒頭局長から報告をさせていただきましたし、また、麻生大臣からも御答弁をさせていただきました。また、今田端先生からも御指摘がありましたように、残念ながらアメリカの新政策発表後も、テロや各種の衝突あるいは宗派間対立が激化しておりまして、非常に治安状況が厳しいという私ども...全文を見る
○岩屋副大臣 この事業に対しましては、公明党さんや先生、多大な御支援、御尽力を賜っておりますことを心から敬意を表し、感謝、御礼を申し上げたいと思います。  今、その中身についても先生から御紹介をいただきましたが、メソポタミア湿原環境保全事業第一フェーズ、平成十六年八月から平成十...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○岩屋副大臣 赤城先生御承知のように、拉致問題の解決ということになりますと、拉致被害者の全員の帰国そのものを指すんだと思いますし、私どもはそこをあくまでも最終ゴールとして目指していくということでございます。  今回、我が方としては、拉致の問題でこれまで以上に誠意のある対応が全く...全文を見る
○岩屋副大臣 済みません、言葉が足らずに誤解をされてもいけないと思いますのでもう一度申し上げますが、拉致問題の解決というのは、先ほど申し上げたすべての拉致被害者の即時帰国、真相の究明及び拉致実行犯の引き渡しが実現をすることでございまして、我々は何もこれを部分的でいいということを言...全文を見る
○岩屋副大臣 足らざる点は、交渉の当事者として出ていった佐々江局長から補足があれば言っていただきたいと思いますが、先ほど大臣からも答弁をさせていただきましたように、原則として他の作業部会における作業に影響を及ぼさないということは、進められる話は下話も含めて進んでいただいていいが、...全文を見る
○岩屋副大臣 例えば、核施設の活動停止、封印に対する監視、検証についてはIAEAが実施することになっておりますけれども、このIAEAが実施する監視、検証に日本を含めた各国がどのような形で関与するかということについては今後の非核化作業部会で検討されることになっておりまして、その中で...全文を見る
○岩屋副大臣 おっしゃるとおりだと思います。  朝鮮半島の非核化、この場合は北朝鮮の非核化というのは大事なテーマでございますし、それが六カ国協議の主たるテーマでございますから、そのために、我が国としても協力できることはする。しかしながら、我が国は拉致問題の解決なくしては具体的な...全文を見る
○岩屋副大臣 その点でございますが、北朝鮮は、すべての核計画についての完全な申告の提出等の措置を実施する、これは初期段階に続く次の段階でのことでございますが、これに同意をしておりますけれども、赤城先生御指摘の濃縮ウランに関する計画もこのすべての核計画の中に当然含まれているものと考...全文を見る
○岩屋副大臣 松木先生、非常に難しい御質問でございまして、外務副大臣ということではなくて、私の考えを申し述べたいと思いますけれども、今私ども、六カ国協議ということで、この朝鮮半島の難しい問題を扱っておりますけれども、その中の作業部会の中にも、将来、北東アジアにもっと安定した安全保...全文を見る
○岩屋副大臣 なかなか自分でというわけにはいきませんが、この御質問には、麻生大臣も午前中の外務委員会でも累次にわたってお答えされておられますけれども、米国は核不拡散、北朝鮮を核保有国と認めず、朝鮮半島の非核化を果たすということについては一貫していると思います。  今回の六者会合...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほど申し上げたとおりでございますが、当事者であった局長の方から補足があれば報告をさせていただきたいと思います。
○岩屋副大臣 その前に、「しおかぜ」の件ですが、私ども外務省としてもしっかり受けとめたいと思っております。  ただ、もう言うまでもないことですけれども、今まで日朝で一生懸命やったけれどもなかなか進まなかった。しかし、六カ国協議、ようやくテーブルに着かせて、その中に日朝の作業部会...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○岩屋副大臣 猪口先生にはいつも、政府や党あるいは麻生大臣中心に進めております外交力強化につきまして、温かい御理解と力強い御支援をいただいておりまして、心から厚く御礼を申し上げたいと思います。  今御指摘の総領事館の件は、先生おっしゃるとおり、非常に重要な役割をこれまでも果たし...全文を見る
03月16日第166回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○岩屋副大臣 ただいま丸谷先生から御指摘がありましたように、昨年の十二月に我が国がモナコと新たに外交関係を開設しました。また、昨年の七月には、セルビア・モンテネグロからモンテネグロが独立をしたということで、大使館の新設をお願いしておるところでございますが、正直申し上げまして、財政...全文を見る
○岩屋副大臣 先生は非常にこの分野にお詳しい方でいらっしゃいますから、もう多くは申し上げませんが、御指摘のように、非研究開発衛星の調達手続というのは、平成二年に我が国の自主的措置として政府全体で策定をしたものでございます。  そこに至った経緯というのは、これも先生も御承知だと思...全文を見る
○岩屋副大臣 済みません。今先生御指摘の件、ちょっと調べたのでございますが、なぜ東海と言ったかということでございますけれども、東海及び東シナ海は同一の水域を指すために用いられる呼称であり、慣用上、双方が用いられてきております。我が国には特に地名に関して法令のごときものがあるわけで...全文を見る
○岩屋副大臣 今お答え申し上げましたように、我が国においても従来海図等において用いられていたということでございますので、何も向こう側の言い分に従ったということではないと御理解をいただきたいと思います。
○岩屋副大臣 日米の外務、防衛当局間におきまして随時緊密に協議を行っておりますが、先生お尋ねの協議の日程、回数の一々については、米側との関係もございまして、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で申し上げますと、審議官級での協議につきましては、直近では本年二月...全文を見る
○岩屋副大臣 後から大臣からも一言いただきたいと思いますが、先生おっしゃるように、私どもも、こうやって事件、事故が多発するということは非常に遺憾に思っておるところでございまして、外務省といたしましては、例えば沖縄におきましては、外務省が事務局を務めまして、国、米軍、沖縄県、関係市...全文を見る
○岩屋副大臣 照屋先生には、まず、法案に御賛同いただきまして、心から御礼を申し上げたいと思います。  今お尋ねの在外公館施設の数でございますが、平成十九年三月現在で、在外公館の総数は百八十九ございます。このうち国有施設は、在外の場合はその事務所、大使館と大使公邸と二種類あるわけ...全文を見る
03月29日第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○岩屋副大臣 親愛なる下地先生にお答えをさせていただきたいと思います。  そういうことを一般的にお答えすることは必ずしも適切でないというふうに思うんですが、ただ、その上で申し上げれば、今のお尋ねでは米軍の艦船が襲われたということですから、実際には米軍の自衛権が発動されるというこ...全文を見る
04月03日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○岩屋副大臣 この問題は、細野先生とも超党派の議連で長いこと一緒に勉強させていただいてまいりました。特に民主党の案について、いつも細野先生が中心的な役割を果たしておられることにまず敬意を表したいと思います。  そこで、お尋ねの口上書についてでございますけれども、先生御承知のとお...全文を見る
○岩屋副大臣 確かに、先生おっしゃるように、国連海洋法条約上は、通報は六カ月前に行わなければならないというふうになっているわけでございますが、とはいえ、必ずしもその六カ月でなければならないかということではなくて、こういう海洋法上の規定は、沿岸国同士が同意をすることができれば、つま...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほど日中間の協議についても御報告がございました。これはこれからも続いていくことでございまして、日中外相会談でもきっと取り上げられることになると思いますし、その延長線上にはやがて首脳会談ということもあるのでありましょう。もう少しこの日中間の協議が中身が詰まってくる、...全文を見る
○岩屋副大臣 申しわけありません。先ほどの答弁の中で共同開発という言葉を私申し上げましたが、日中で交わしている口上書はあくまでも科学的調査ということに関して行われていることでございますので、ちょっと言葉が適切ではなかったので、そこは訂正をさせていただきたいと思います。
○岩屋副大臣 これについては、もう今冬柴大臣からお答えいただいたとおりだと思います。問題意識は共有できるものもたくさんございますが、しかし、やはり総合的な見地から、国家として、政府として慎重に判断をする必要があるというふうに思っておりますので、先生の御指摘を踏まえて、今後検討させ...全文を見る
04月06日第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○岩屋副大臣 おはようございます。どうぞお体に気をつけて、余り無理をなさらないように、体を休めていただきたいと思います。  今お尋ねの、なぜ五十年もかかったかということでございますが、先生おっしゃったように、我が国は一九五四年に署名をしております。しかし、この条約は、ある意味で...全文を見る
○岩屋副大臣 今申し上げたように、両方なんですけれども。一つは、有事法制の環境が整ったということと、それから、第二議定書の発効によりまして、つまり距離にかかわらず文化財を指定することができるという、強化された保護という概念が出てきた、これがやはり大きな理由になっているということで...全文を見る
○岩屋副大臣 お尋ねの米英についてでございますけれども、米国においては、当時のクリントン大統領が、一九九九年一月に上院に対して条約批准のための助言と同意を求める書簡を発出しております。しかし、その後上院ではいまだに本件に関する審議が行われていないということで、私どもも米国政府に照...全文を見る
○岩屋副大臣 済みません、ただいまの御質問は突然の御質問だったので、博物館そのものが登録されていたかどうかというのはちょっと今確認できません。  先生御指摘のように、あのイラクへの武力行使の際の混乱によって、博物館などで数多くの貴重な文化財が被害を受けたと承知をしておりますが、...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるとおり、より多くの国がこの条約を締結することが重要だと私どもも考えておりまして、私どもがこの条約を締結した後には、御指摘の米国を含む関係国に対しまして、条約等の締結に向けた働きかけを行っていく所存でございます。
○岩屋副大臣 この議定書は、締約国の義務として、武力紛争の際に占領地域から自国に輸入される文化財を管理する、それから、武力紛争終了の際に、管理していた文化財を占領地域に返還することを定めているわけでございます。  我が国といたしましては、このような義務を履行するために、今国会に...全文を見る
○岩屋副大臣 その点はちょっと外務省の範囲を超えると思いますが、基本法であります民法を、その部分を先生おっしゃるように改正してまで締結をすべきことなのかどうか。やはり全体の法体系のバランスとかいろいろなことを考えなきゃいけないというふうに思っておりますので、不十分ではないかという...全文を見る
04月11日第166回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○岩屋副大臣 まず、先生には、麻生大臣が主導される自由と繁栄の弧について、この方針について高く評価をしていただいておりますことを感謝申し上げたいと思います。  大臣は参議院に行かれたのでちょっと時間がなかったんですが、これまでの御発言の中でも、例えば、「「自由と繁栄の弧」をつく...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるとおり、トルコとは、すべてのレベル、すべての分野で関係を発展させていくことが必要だというふうに考えておりまして、今御指摘がありました経済、貿易分野は極めて重要だというふうに思っております。  経済関係についてですけれども、日本トルコ合同経済委員会とい...全文を見る
○岩屋副大臣 御指摘のとおり、国連事務総長につきましては、アナン前事務総長の任期が二〇〇六年末で切れるということを受けまして、次期総長の選出プロセスが進められたわけでございまして、本年一月一日に韓国の潘基文さんが第八代の事務総長に就任したということでございます。  この選挙につ...全文を見る
○岩屋副大臣 猪口先生御指摘のとおりだというふうに思います。非常にシビアな国際競争に勝ち抜いてそういうポジションを獲得していかなければいけないということでございます。  勝てる候補を選べということでございまして、これもまたおっしゃるとおりでございまして、私ども、統一地方選挙、第...全文を見る
○岩屋副大臣 政府としては、クラスター弾の不発弾等による人道上の懸念が存在するということを十分認識しております。また、レバノン、アフガニスタン等においては、クラスター弾を含む不発弾処理に我が国としても協力してきているところでございまして、この問題に積極的に取り組んでいきたいと思っ...全文を見る
○岩屋副大臣 経験に基づいた先生の貴重なお話、今承っておりましたけれども、お尋ねの採用試験のことでございますが、御承知のように、外務省は平成十三年度から、これまで独自で行ってきたいわゆる外交官試験を廃止いたしまして、他の中央省庁と同様に、国家公務員採用1種試験の合格者から職員を採...全文を見る
○岩屋副大臣 今、語学力について先生御指摘がありましたが、入省後に語学研修及び通訳研修等をかなりしっかりやってきているところでございます。外務省においては、語学力が極めて重要であることは論をまたないところでございまして、採用制度を変えたがゆえに、語学教育それから通訳研修というのを...全文を見る
○岩屋副大臣 先生もパリに行っておられたというふうに承知をしておりますが、在外公館にはもちろんいろいろな役職があるわけでございますけれども、今御指摘がありました、例えば官房の職員でございますけれども、これはやはり職務の関係上、例えば税関でありますとか空港でありますとか、入国管理当...全文を見る
○岩屋副大臣 まず、データですけれども、四月十日現在、在外職員三千二百五十二名のうち、配偶者と同居していないのは七百四十九名ということでございます。  それから、先生の御指摘の中に実はちょっと現状と違っているところがございまして、単身の在外職員は、家族連れの在外職員に比べまして...全文を見る
○岩屋副大臣 先生御承知のとおり、在勤手当というのは、非常に、ここのところずっと減額が続いておりました。麻生大臣のイニシアチブのもとで、余りにも他国の実情あるいは民間企業の実情等に比べてこれは問題があるのではないかということで、回復には向かっているわけでございますが、それでも実質...全文を見る
○岩屋副大臣 オスプレーによる事故でございますが、米軍航空機の米国における事故について政府としては確たることを申し上げる立場にはございませんけれども、これはもう先生も御承知かと思いますが、オスプレーにつきましては、構成部品の異常等によりまして、九二年七月バージニア州で、二〇〇〇年...全文を見る
○岩屋副大臣 このオスプレーはCH46やCH53の後継機と位置づけられているわけでございます。それで、もう先生も御承知のとおり、オスプレーは、ヘリコプターのような垂直離発着と固定翼機のような短距離離発着の両方の機能を有しております。巡航時にはプロペラ機と同様の高速長距離飛行が可能...全文を見る
○岩屋副大臣 平成八年、一九九六年十月二十一日及び二十二日、先生御指摘のように、ワシントンにおいてSACOに関する日米間の非公式の協議が行われております。  この協議におきましては、普天間飛行場の移設の問題を中心といたしまして、SACOに関して種々の意見交換を行ったところでござ...全文を見る
○岩屋副大臣 非公式の協議であったということでございます。
○岩屋副大臣 先ほどからお答え申し上げておりますように、協議の中身については差し控えさせていただきたいと思います。
○岩屋副大臣 開発段階において、先ほどお答えしたような事故があったということは承知をしておりますが、その後、問題解決のさまざまな取り組みが行われてきているというふうに承知をしておるところでございます。
○岩屋副大臣 先生、一般論で恐縮でございますけれども、もし米軍のヘリの後継機としてオスプレーという機種が広範に使用されるということになりますならば、それは、欠陥が克服されたという状況でそういう事態が生ずるものだというふうに考えているところでございます。
04月12日第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○岩屋副大臣 きのうの委員会でもお答えしたんですが、それは先生も御承知だと思いますが、九二年、二〇〇〇年四月、二〇〇〇年十二月という事故のことについてはきのうの委員会で御報告させていただきましたが、それ以外の事故について承知しているわけではございません。
○岩屋副大臣 先ほど申し上げたのは、構成部品の異常等によって事故が起きた、二〇〇〇年十二月に墜落死亡事故も起きているということを御報告させていただいたわけですが、今先生がおっしゃった点については把握をしておりません。
○岩屋副大臣 昨年の八月に、オスプレーの沖縄への配備に関する当時の報道がございました。これは、八月二十九日、沖北委員会において質疑がなされたところでございまして、その報道もございました。  そこで、外務省から在京米国大使館に対しまして……(保坂(展)委員「今言っているものについ...全文を見る
○岩屋副大臣 さっきお答えしようと思っておったんですけれども、済みません、私の勘違いだったと思いますが。  今のお尋ねについてですけれども、昨年八月、外務省の私どもの当局から在京米国大使館に対してオスプレーの沖縄への配備に関する米側の見解を照会させていただいておりますが、そのと...全文を見る
04月13日第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○岩屋副大臣 まず、先生にはこの問題について非常に熱心にお取り組みいただいておりますことを心から敬意を表したいと思います。  私も署名式にはパリに行ったんですけれども、カダラッシュにまだ行ったことがなくて、そのうちぜひ行ってみたいと思っているところでございます。  今のお尋ね...全文を見る
○岩屋副大臣 足らざる点はまた事務方から補足をさせていただきたいと思いますが、先生、今回、これは七者の協定なんですけれども、この七者の人口を足すと大体世界人口の半分ぐらいになるということでございまして、言うまでもなく、その中で十三億の中国、十一億のインドというのは極めて大きな部分...全文を見る
○岩屋副大臣 税金を使ってやることですから、そのことを肝に銘じてやれという先生の御指摘は全くそのとおりだと思っております。  今世紀の後半というと、えらい先の話という感じがしますが、地球の寿命はあと五十億年ぐらいだというふうに言われておりますが、そういう人類全体のエネルギーとい...全文を見る
○岩屋副大臣 足らざる点は後で事務方から説明させたいと思いますが、この件はちょっと前に報道されたことがありまして、私も非常に気になりまして、すぐ担当者を呼んで説明を聞いたところでございます。  先生おっしゃるように、ラオスの南東部二県、チャンパサック県というところとサラワン県と...全文を見る
○岩屋副大臣 先生、イーター事業は将来の核融合エネルギーの実現に向けた中核的な事業、実験炉ということだと思います。一方、実験が終われば、今度は次世代の炉をつくっていかなくちゃいけないわけですが、イーター事業に加えてイーターの次世代の原型炉の設計をやらなくちゃいけない、それから材料...全文を見る
04月23日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○岩屋副大臣 先生がおっしゃるとおりだと思っておりまして、特に、ポストコンフリクト、紛争後の平和構築の大前提になるのが残存する通常兵器の除去というふうに考えております。  我が国は、このような考え方のもとに、ODA大綱におきましても、対人地雷の除去、それから小型武器の回収、廃棄...全文を見る
○岩屋副大臣 対人地雷の除去につきましては、先生おっしゃるように、我が国の技術力を生かし、除去機あるいは探知機の開発に積極的に取り組んできているところでございます。  例えば、経済産業省は、NEDOを通じて、既存の技術を用いた除去・探知機材の開発、改良の支援をしておりますし、文...全文を見る
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○岩屋副大臣 事務所費が問題になったときに、私も自分の事務所のものを調べてみたんですけれども、もちろん問題はなかったんですが。  ただ、先生もそうだと思いますが、議員会館があって、それから地元の事務所があって、地元も、事務所が一カ所の人もいれば、二カ所の人もいれば、今の仕組みだ...全文を見る
○岩屋副大臣 まず最初に、先生が、米国による北朝鮮経済制裁は解除に向かっているというお話がございました。(岡本(充)分科員「いや、向かっているじゃない、かじはそちらに切って」と呼ぶ)かじをですね。  それはBDAのことを指しておられるんだと思いますが、大臣からも今御答弁がありま...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○岩屋副大臣 大臣が参議院に行きまして、私で大変恐縮ですが、私は、この間の本会議での先生の質問に非常に感銘を受けました。福沢諭吉先生のお話をされましたが、大分県中津市は福沢先生の出身地でございまして、私の選挙区でございまして、私も福沢先生をこよなく尊敬しておりますが、独立の気概な...全文を見る
○岩屋副大臣 これは、先生御承知のように、本当はBDAの話というのは六者協議とはちょっと別の話だと大臣もいつもおっしゃっておられますが、しかし、実際問題としてはそのBDAの問題でひっかかってしまっているということだと思います。  我々としては、非常にそれは遺憾に思っておりまして...全文を見る
○岩屋副大臣 もうすぐ安倍総理が訪米をされるわけでございますが、総理も、北朝鮮が約束を守っていく、また北朝鮮に約束を守らせるためにはどうすべきかということについても率直に大統領とお話をしたいというふうに言っておられます。  ある意味では、北朝鮮からすると、関係国の分断、特に日米...全文を見る
○岩屋副大臣 必要であれば事務方から補足させますが、もちろんミサイルというのは、先生おっしゃるように、核の問題があろうがなかろうが、我が国にとって重大な脅威でございまして、それがために我が方もミサイル防衛という措置をこれからとろうとしているわけでございますので、作業部会の中でしっ...全文を見る
○岩屋副大臣 北東アジアの安全保障環境と日朝、両方のトラックで取り上げるということになると思います。
○岩屋副大臣 私も、長島先生はきっと悩んでおられるのではないかなと拝察を申し上げておりました。  今先生がお尋ねの空自のミッションの意義、我が国の国益とどういう関連があるのかというお尋ねだったと思いますが、言うまでもないことですけれども、この中東地域の安定、イラクの復興というの...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるように、もし今国会で二年の延長が認められたとしても、必ず二年間いなくちゃいけないということはないわけでございまして、状況、環境が整えば、その間に撤収することもあり得るということだというふうに思っています。  それから、今先生、イギリスなどの例を引かれ...全文を見る
○岩屋副大臣 篠田先生には、地球環境問題に熱心にお取り組みいただいていることに心から敬意を表したいと思います。  私も九州ですが、三原先生もそうですが、もう台風銀座みたいなところでして、毎年大型化してくるということを非常に脅威に感じております。今や、一般の国民の皆さんも本当に地...全文を見る
○岩屋副大臣 篠田先生おっしゃるように、日本がこれから短期間の間にマイナス一四%近くやるというのは本当に大変なことだと思いますが、やはり京都議定書という名前がついている以上は、最大限の努力をしてクリアするようにやっていかなきゃいけないんだと思っております。  次の枠組みについて...全文を見る
○岩屋副大臣 今、篠田先生がさきの共同声明の中身について詳しく御紹介をいただきました。お答えする予定のところを言われてしまいましたが、先生おっしゃるとおりでございまして、中国が、こういう日中の共同声明の中であるとはいえ、しっかりとこのことを明言したということは大きな前進だったと思...全文を見る
○岩屋副大臣 先生がおっしゃるとおりでございまして、アメリカの中で、特に議会においてさまざまな動きが出てきていると私どもも承知をしておりまして、それは好ましい変化だと思って歓迎をしているところでございます。  先ほども申し上げましたように、ポスト京都議定書の枠組みの中には、米国...全文を見る
○岩屋副大臣 CCSの技術については、今先生が詳しくお話ししていただきましたが、私も勉強したばかりですが、カーボンダイオキサイド・キャプチャー・アンド・ストレージという技術、二酸化炭素を回収して貯蓄するという技術でございますが、これは先生おっしゃるとおり、地球温暖化の防止に貢献し...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほども申し上げましたように、次の枠組みには最大の排出国である米国にも実効性ある形で参画をしていただきたいというのが我が方の考え方でございます。  先生御指摘のとおり、もうすぐ総理が訪米をされるわけでございます。首脳会談の議題については現在米側と調整中でございます...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるとおりだと思います。来年の我が国でのサミットというのは、地球環境問題というのが非常に重要なテーマの一つになっていくだろうというふうに思っています。今先生が御指摘になったグレンイーグルズ・サミットの結果立ち上がったグレンイーグルズ対話というものの結果が、...全文を見る
○岩屋副大臣 これも先生おっしゃるとおりだというふうに思っておりまして、開発途上国は特に気候変動に対して物すごく脆弱でございます。  先般、私は、TICADの閣僚会議、日本が主催するアフリカ開発会議の閣僚会議をケニアのナイロビで私が議長になって開催をしてまいりましたけれども、そ...全文を見る
○岩屋副大臣 経験豊富なNGOとの連携を強化せよという先生の御指摘、おっしゃるとおりだと思います。  安倍総理も、さきの施政方針演説におきまして、NGOとも連携したODAの活用によってイラクを支援していくということを表明されておられます。その方針を踏まえまして、政府としては、豊...全文を見る
04月26日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○岩屋副大臣 デンマークにつきましては、機内乗務員を含め約二十名の要員によって、デンマーク輸送機一機が一月二十三日よりクウェートを拠点に活動を開始しております。主に国連関係者の不定期の移動のために用いられているということでございます。  ついでに申し上げれば、このデンマーク輸送...全文を見る
04月27日第166回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○岩屋副大臣 先ほど大臣が長妻委員にお答えをしたとおりでございまして、アメリカの議会で動きが見られない、なぜ見られないのかというのはなかなか我々が判断するわけにいきませんが、大臣がお答えになりましたように、我が国がしっかりと締結をした、国内の担保法もつくったということになりますれ...全文を見る
○岩屋副大臣 先生のおっしゃる気持ちは私もよくわかりますというか共感をしているところがあるんですけれども、我が国の方から、文化財の定義について、ハーグ条約における交渉過程で、名勝や天然記念物を保護の対象とすべきではないかと主張した経緯があるようでございます。しかし、条約においては...全文を見る
○岩屋副大臣 今先生、イギリスのことを話されましたが、麻生大臣が、もしイギリスがそんなことを言われたら、世界じゅうから物を集めているので、大英博物館は空っぽになっちゃうなというふうにおっしゃっておられましたが。  今先生おっしゃったこと、大体どの辺の地域のことを念頭に置いておら...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほどもお答えいたしましたように、そのことを担保する国内法上の制度はないわけですけれども、これは信義の問題でもございますし、お借りしたものはきちんとお返しをするということでございます。
○岩屋副大臣 ハーグ条約に入ります前に、先ほどの先生の御指摘ですが、ODA、適切に執行していかなければならない、国民の厳しい目にこたえていかなくちゃならないというのはおっしゃるとおりでございまして、外務省として努力をしていきたいと思いますが、先ほどの件は、本当はまけてあげるという...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほど笠先生とのやりとりの中でも同じような御指摘がございましたけれども、今、保護される文化財の中に自然遺産は入っていないということでございます。  私ども、先生が御指摘いただいたように、それを入れるべきではないかと主張した経緯が過去あるわけでございますが、現時点で...全文を見る
○岩屋副大臣 先生御指摘のように、この条約上の義務ですが、締約国は、武力紛争の際に文化財を破壊または損傷の危険にさらすおそれがある目的のために利用すること、あるいは文化財に対する敵対行為、攻撃だというふうに言いかえていいと思いますが、文化財に対する敵対行為を差し控える義務を負って...全文を見る
○岩屋副大臣 丸谷先生御指摘いただきましたように、我が国は、文化財保護の豊富な経験と技術を生かして、これまでも国際貢献を行ってまいりました。  今、先生からお話があったJSA、日本国政府アンコール遺跡救済チームによるアンコール遺跡の保存修復、それから、タリバンがぶっ壊したバーミ...全文を見る
○岩屋副大臣 先生の御指摘のイラクの話でございますが、米軍が文化財を攻撃対象にしたということはなかったんじゃないかなと思います。  それと、先ほど、一万五千点、メソポタミア文明の文化財がなくなったということですが、これは主に自国民による略奪だったというふうに承知をいたしておりま...全文を見る
04月27日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号
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○岩屋副大臣 事実関係だけ私の方からお答えさせていただきたいと思います。  地雷除去に関する我が国の貢献は先ほど大臣からお答えしたとおりですけれども、アフガニスタンに対する地雷除去機の供与実績や現地での実証試験支援を通じて、該当するというか能力を持っている会社は、山梨日立建機、...全文を見る
05月07日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○岩屋副大臣 現在も二十六カ国がイラクに部隊を派遣しておりますが、今まで派遣をした国の中で既に撤退させた国は十五カ国でございます。国名は、サウジアラビア、ニカラグア、スペイン、ホンジュラス、ドミニカ共和国、フィリピン、タイ、ニュージーランド、ハンガリー、トンガ、ポルトガル、オラン...全文を見る
○岩屋副大臣 事実関係だけ、私の方から報告をさせていただきたいと思います。  先生が御指摘ありました事業ですけれども、我が国は、UNDP、それからUNハビタット、主にこの二つの国際機関を通じて支援事業を行っているわけでございますけれども、この両機関からの昨年六月末の雇用見込み数...全文を見る
○岩屋副大臣 必要があれば事務方から補足をさせますが、先生御承知のように、UNDPを通じた事業は、道路それからかんがい用水路、上下水道などの基礎的インフラの整備でございます。  それから、UNハビタットの方は、教員養成学校、商業学校、住宅などの整備事業でございます。  御指摘...全文を見る
○岩屋副大臣 どこの地域の治安がどう悪かったという詳細な報告を私ども受けているわけではございませんけれども、この二つの国際機関を通じて最大限の努力をしてきたというふうに御理解いただきたいと思います。  そして、事業は継続中でございますから、最初の見込みはある意味では甘かったのか...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○岩屋副大臣 これは細野先生おっしゃるとおり、非常に重要な分野であると私ども思っておりまして、特にタイとの相互承認の制度は、主に電気製品の分野を対象にしたものですけれども、これはもう先生がおっしゃったとおりでございまして、これがありませんと、一々翻訳する経費でありますとか、それか...全文を見る
○岩屋副大臣 事実関係だけ私の方から。  先生おっしゃるとおり、チリは、銅とかモリブデンとかリチウム等の鉱物資源の我が国の最大供給国でございます。我が国企業が投資を現地に行っておりまして、その鉱山で生産されたものが我が国に輸入をされているということでございます。  今回、日本...全文を見る
○岩屋副大臣 今先生御指摘のように、昨日十日、F22全十二機が帰任をし、今回の暫定展開は終了したわけでございます。その際に、うち十機が、先生おっしゃるように、午前三時十五分前後及び午前四時三十分前後に早朝離陸を行ったわけでございます。  外務省といたしましては、これは極めて深刻...全文を見る
05月14日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号
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○岩屋副大臣 国連それから多国籍軍等の間でどういう連絡をやっているかということでございますけれども、これはさまざまなレベルで日ごろから緊密に連携をとらせていただいております。  どういう具体的な内容かということにつきましては、国連及び関係国との信頼関係、あるいは航空自衛隊、派遣...全文を見る
05月15日第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○岩屋副大臣 イランがどうイラクとかかわっているかということでございますが、今のイランがイラクについてどういうふうに言っているかということでございますが、ラリジャニというイランの国家安全保障最高評議会書記という方が四月末にイラクを訪問しております。そのときにマリキ首相と会談をして...全文を見る
05月18日第166回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○岩屋副大臣 今、前原先生がおっしゃいましたように、軍隊という話ではないですね。国家の要員がというお尋ねでしたよね。  今前原先生御指摘のとおり、国際人道法等、この条約以外の国際法の規則によって規律をされる場合は、この条約は適用されない旨、本条約では規定をしているところでござい...全文を見る
○岩屋副大臣 ある国家の要員がということですよね、今の先生のお尋ねは。(前原委員「工作員」と呼ぶ)ある国家の要員、今先生、工作員とおっしゃいましたが、ある国家の要員が行った原発破壊等、今先生がおっしゃった行為も含まれると思うんですけれども、このテロ行為が軍隊の活動の一環として行わ...全文を見る
05月23日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○岩屋副大臣 今先生御指摘のエチオピアの件について、ちょっとこれは通告がございませんでしたので、我が方がその後どういう対応をとったかということは、今ちょっと私は承知をしておりません。  いずれにしても、一七一八に基づく措置を一国でも多くの国が実施をしていただくことが必要だと考え...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○岩屋副大臣 大臣からも局長からも申し上げましたように、私ども、基本的にはCCW、生産国も入っている枠組みを重要視しているわけでございます。ただ、CCWの枠外の会議も非常に重要な会議なので、今度のリマにも参加をするわけでございます。  ペルーが提案している条約案、先生も御存じだ...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるとおりでございまして、先ほど申し上げたのが私どもの基本的な考え方です。大臣がおっしゃったように、人道面にも十分配慮しなくちゃいかぬ、一方、我が国も保有国でありますが、安全保障のこともしっかり考えなくちゃいかぬ、そして、こういう国際約束は最後に実効性のあ...全文を見る
○岩屋副大臣 クラスター爆弾の兵器としての特性については、本当は防衛省から答えてもらった方がいいんだと思いますが、先生も御承知のとおり、地雷の場合は抑止にはなるけれども制圧をするという兵器ではないわけでございまして、多分防衛省は、着上陸侵攻に備えて、面的に制圧するための兵器として...全文を見る
○岩屋副大臣 基本的にはおっしゃるとおりです。
○岩屋副大臣 先生も御承知のように、中国は今世界一の外貨準備高でございまして、一兆二千二十億ドル、日本円にして約百四十二兆円、前年同期比で三七・四%増、こういうふうに承知をしております。  今先生がおっしゃったブラックストーン・グループへの出資でございますが、これは三月に行われ...全文を見る
○岩屋副大臣 今回の出資は、ブラックストーン・グループが運営している投資ファンドへの出資ではなくて、ブラックストーン・グループ全体、運営会社の株式の取得だと報道されております。ただし、取得した株式、全体の一〇%未満ですが、これは議決権のないもので、今後四年間は売却しないこととされ...全文を見る
○岩屋副大臣 松原先生御指摘の中ロ間の国境問題でございます。  これは、御承知のように一九六〇年代に中ソ間で武力衝突にまで発展した問題でございましたが、一九八〇年代後半から、河川の主要水路を国境とし島の帰属を決めるとの立場で交渉が再開をされております。その後、十五年ほどの交渉期...全文を見る
○岩屋副大臣 このプーチン大統領の訪中のときですけれども、中ロ東部国境に関する補足協定が署名されておりまして、未解決となっていた二地区の国境が画定をして、これによって国境画定問題は最終的に解決をしたというふうに承知しております。  さっきも申し上げましたように、具体的にどのよう...全文を見る
○岩屋副大臣 今先生おっしゃった毛沢東の「持久戦論」でございますが、一九三八年五月、その中で、当時の日本軍が犯してきた過ちの一つとして、包囲は多いがせん滅は少ないということを挙げているということを承知しております。しかし、毛沢東氏がいかなる情勢認識のもとで包囲は多いがせん滅は少な...全文を見る
○岩屋副大臣 今先生がおっしゃった「ドキュメンツ・オブ・ザ・ナンキン・セーフティー・ゾーン」に関する分析なども含めて、この事実関係についてはさまざまな議論が存在しているというふうに私どもは承知をしております。  ただ、先ほど大臣がお答えになられましたように、当時の状況下で何かし...全文を見る
○岩屋副大臣 まず、やまぎわ先生、獣医さんでいらっしゃいますし、鯨の問題に長く取り組んでいただいておりますこと、心から敬意を表したいと思います。  今先生お尋ねの、このグリーンピース、シーシェパードといった国際環境保護団体が日本の調査捕鯨船に対して過激な妨害活動を行っているとい...全文を見る
○岩屋副大臣 先生今おっしゃったように、ビデオがあったり、かなりひどい内容だということは我々も承知をしております。  ただ、全容についてまだ把握をしているわけではございませんので、国際法上の位置づけについて、先生おっしゃるこの過激な妨害行為が国際法上どういうことになるかというこ...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるように、我が国の船に近づいて、何か薬の入った瓶を投げつけたり、それからロープで船体を縛ろうとしたり、実際にスクリューに巻きつけてみたり、体当たりをしてみたり、これはまさに人命の危険を伴う極めて悪質な行為、是認すべきでないというふうに政府としても考えてお...全文を見る
○岩屋副大臣 今、船がオーストラリアに行っているということでございます。日本とオーストラリアは、昨年六月に開催された国際捕鯨委員会、IWC年次会合において、NGOによる今回のような妨害活動の抑止を促す決議案を、同じ趣旨に賛同する米国やニュージーランド等とともに共同で提案をした国で...全文を見る
○岩屋副大臣 総会において断固たる姿勢で臨めという先生の御指摘はごもっともだと思っております。実際に、軽傷ではあっても乗組員がけがをしておりますし、さらにエスカレートすれば生命も危険にさらされるおそれがあるということでございますから、先生の御指摘を踏まえて、総会ではしっかり私ども...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほども申し上げましたように、今般の妨害行為はまさに危険きわまりない行為でございまして、これは断固非難されなければいけない行為だというふうに思っております。  したがって、今回のIWCの総会においてもそうでございますけれども、あらゆる国際場裏の舞台を通じて、こうい...全文を見る
○岩屋副大臣 先生御指摘のように、商業捕鯨の再開への道のりというか道筋は、非常に国際環境としては厳しいものがあるわけでございます。我々としては、水産庁とも連携協力して、今度開催されるIWC年次会合の場で、沿岸小型捕鯨枠の確保などに向けて最大限の努力をしたいというふうに思っておりま...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○岩屋副大臣 政府の予算には限りがあるので、ホームステイとかワーキングホリデーを活用すべしという先生の御趣旨だと思います。  我が国のワーキングホリデー制度でございますが、相手国の青少年に対して我が国の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するということを目的にいたしまして...全文を見る
06月06日第166回国会 衆議院 外務委員会 第16号
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○岩屋副大臣 外務省といたしましては、日系企業が多数進出している幾つかの国の社会保障制度について調査を行っております。この結果得られた在留企業関係者の数、それから各国の保険料率等の情報をもとにいたしまして、二重負担の大まかな水準を比較しております。そして、それを協定締結の候補国に...全文を見る
○岩屋副大臣 現在、我が国からオーストラリアに派遣される駐在員等につきましては、日豪双方の年金制度に強制加入ということになっておりまして、したがって、両国で保険料を支払う義務が生じている、これは企業及び個人に大きな負担となっているということでございます。  したがって、本協定の...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○岩屋副大臣 敬愛する新藤先生にお答えを申し上げたいと思います。  今先生御指摘の枠組みですけれども、平成十三年二月に、東シナ海における日中間の海洋調査活動に関する相互事前通報の枠組みが成立をしております。  その実績はどうかというお尋ねでございますけれども、中国側は、これま...全文を見る
○岩屋副大臣 先に私から事実関係だけ申し上げたいと思います。  先生御指摘のように、この枠組みの中では、中国側が事前通報を行うべき海域を日本側が関心を有する水域である日本国の近海というふうにしておる、そしてまた、日本側が事前通報を行うべき海域は中華人民共和国の近海としている、そ...全文を見る
○岩屋副大臣 先生御承知のとおり、政府は、拉致問題における今後の対応方針の一つに、国連を初めとする多国間の場、また、関係各国との緊密な連携を通じて、拉致問題の解決に向けた国際的な協調をさらに強化していくという方針を掲げているわけでございます。したがって、中山補佐官は、この方針のも...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほど答弁させていただいた平成九年三月の通報手続ですけれども、これは日米両政府がさまざまな角度から検討を行って合意したものでございます。これは、先生おっしゃるとおり、米側で発生した事故が日本国民に損害あるいは傷害を与える相当な蓋然性があれば、できる限り速やかに通報し...全文を見る
06月15日第166回国会 衆議院 外務委員会 第18号
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○岩屋副大臣 先生御指摘のように、この議定書は何もジェネリックメーカーのためにやっていることではございませんで、感染症が広がる開発途上国においては、安全で効果的かつ安価な医薬品の提供が課題となっております。こういう国々はこれらの医薬品を輸入に頼らざるを得ないという状況にあるわけで...全文を見る
○岩屋副大臣 BDAの問題については、いろいろと報道がされているということは私どもも承知をしておりますが、現時点で送金が終了したという確たる情報には接していないというところでございまして、BDA問題については、我が国は直接の当事者でないということもございますので、これ以上のコメン...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるとおりでございまして、北朝鮮は、本来六者会合とは無関係のBDAの問題を理由にして、初期段階の措置をいまだに実施していない。極めて遺憾だというふうに思っております。  この初期段階の措置も最終的な目標ではないわけでございまして、北朝鮮はすべての核兵器及...全文を見る
○岩屋副大臣 我が国は、日中両国とも、国連海洋法条約の関連規定に基づいて領海基線から二百海里までの大陸棚及び排他的経済水域に対する権限を有しているというふうに考えております。ただし、先生おっしゃるとおり、日中の海岸線の距離が四百海里に満たないために境界画定を行う必要がある、その際...全文を見る
○岩屋副大臣 よど号犯の妻らに旅券返納命令を出したというのは先生御指摘のとおりですが、それは、この者らが、旅券法第十三条第一項第五号、現行の第七号になりますが、これに規定する、「著しく、かつ、直接に日本国の利益又は公安を害する行為を行うおそれがあると認めるに足りる相当の理由がある...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほど林副大臣からも、あらゆることを例外とせずにしっかり政府として情報収集していくというお話がございましたが、その情報収集の結果明らかに、関係機関から確たる情報がある場合、つまり旅券法における返納命令の事由に該当するという情報を得た場合には、しっかりと外務省として対...全文を見る
○岩屋副大臣 前原先生おっしゃるとおりでございまして、本協定の実施に当たりましては、米国の適合性評価機関が実施する適合性評価手続の結果が十分な安全性を確保するものとなることが重要でございます。この協定で、米国が自国の適合性評価機関について我が国の法令上の基準を満たすよう確保するこ...全文を見る
○岩屋副大臣 先生の問題意識はお話を聞いていて理解をいたしましたけれども、米軍は、あくまでも日米安保の目的達成のために、そのときの我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえつつ、我が国周辺で艦船の運用を行っているわけでございまして、このたびのような寄港も、あくまでも補給、乗組員の休養、...全文を見る
06月19日第166回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○岩屋副大臣 おはようございます。  政府としては、先生おっしゃるように、金正日国防委員長の健康状態等、北朝鮮情勢については強い関心を持って、関連する各情報の収集、分析を行っておりまして、今お尋ねの金正日氏の健康状態については、さまざまな報道があることは承知をしておりますし、一...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるとおりで、本当はBDA問題というのは六者協議とは全く関係ない、だけれども北朝鮮がそれを盾にとって六者協議での合意の履行をおくらせてきたということでございまして、甚だ私どもとしては遺憾に思っているところでございます。  そのBDAの送金問題でございます...全文を見る
○岩屋副大臣 十六日、朝鮮中央通信の報道によりますと、北朝鮮の原子力総局長が寧辺の核施設の稼働停止に関するIAEAの検証、監視手続の問題の討議に関し、IAEA事務局長に書簡を送ったと。それから、同総局長はこの書簡の中で、BDAに凍結されていた北朝鮮の資金の解除プロセスが最終段階に...全文を見る
○岩屋副大臣 先生おっしゃるように、北朝鮮がさらに新たな口実を持ち出すことがないように、関係各国と連携してしっかりと圧力をかけていかなくちゃいけないと思っております。我が方の立場は、アメリカもそうでございますが、忍耐にも限度があるという認識で両首脳は一致しているわけでございまして...全文を見る
○岩屋副大臣 麻生大臣もたびたび答弁をさせていただいておりますが、次なる制裁がどうあるべきかということについては、政府内部ではもちろん検討しておりますけれども、この段階で何をどうすると申し上げるということは、ある意味では手のうちをさらすということにもなりますので、中身については控...全文を見る
○岩屋副大臣 今の先生御指摘の問題につきましては、六月の十一日にUNDP側がこういうことを発表しております。  二〇〇一年及び二〇〇五年にUNDPから北朝鮮の調整委員会に七百万ドルが支払われ、二百八十万ドルが欧州及びニューヨークでの不動産購入に使用されたとの指摘を米国から受けた...全文を見る
○岩屋副大臣 先ほどもお答え申し上げましたけれども、北朝鮮は十六日にIAEAに対して書簡を出しております。それによると、バンコ・デルタ・アジアに凍結されていた資金の解除プロセスが最終段階にあることが確認された。二月十三日の合意に基づいて寧辺の核施設の活動停止に対する検証、監視の取...全文を見る
○岩屋副大臣 これも先ほどお答え申し上げましたが、我が国はBDA問題の当事者ではございませんので、なかなか確たることを申し上げる立場にないわけですけれども、ロシアまでは行ったのではないかというふうには認識をしているところでございますが、BDAにおいて凍結されていた北朝鮮の資金の送...全文を見る
○岩屋副大臣 これはたびたび申し上げておりますように、拉致の被害者の帰還等のことが完全に終了するということをもって拉致の解決というふうに考えております。
○岩屋副大臣 これまで被害者として認定をされている方々、また新たに追加されてきておりますが、そういう方々全員の帰国が完了するということをもって解決ということだと思います。
○岩屋副大臣 先ほど被害者の帰還等ということを申し上げましたが、もちろんその中には、先生がおっしゃったように、真相の解明、それから実行犯といいますかの引き渡しということも全部含まれて解決というふうに考えているということでございます。
○岩屋副大臣 テロ支援国家指定の問題については、数次にわたって日米の首脳間でも話し合いが持たれておりますし、したがいまして、私どもとしては米国を信頼しておりますし、ブッシュ大統領も、十分に日本の立場を考えてこの問題については対処するということを何度もおっしゃっておりますから、その...全文を見る
○岩屋副大臣 何で北朝鮮が外れたのかということですけれども、これは、たしか金丸訪朝のとき以降、北朝鮮にも行けるようにしたということでございますが、現在は、御承知のように、制裁等で渡航制限をある程度しているわけでございます。  先生がおっしゃる懸念は私どもよくわかりますけれども、...全文を見る
○岩屋副大臣 先生、それは、大臣がおっしゃったのは全く同じ意味だと思います。  私どもは、拉致問題の進展が見られない限りはエネルギー支援等は行わないということを言っておりますし、その姿勢は変わっておりません。だから、大臣がおっしゃったのは同じ意味だと思います。  ただし、拉致...全文を見る
10月26日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○岩屋委員 自由民主党の岩屋毅でございます。  いよいよ今国会最大の焦点でありますこの法案の審議に入ることができました。御尽力をいただいた深谷委員長を初め、各党理事者の皆さん、また御関係の皆さんに心から敬意を表したいと思います。  きょうは基本的質疑の場でございますので、私か...全文を見る
○岩屋委員 当委員会でも、来る月曜日に証人喚問をやります。それはもう徹底的にその場で我が党としても追及したいと思っておりますが、防衛省としても、事実を徹底的に解明して、しっかりとした報告を出していただきたい、このように思います。  このような事態の再発を防ぐために、既に防衛大臣...全文を見る
○岩屋委員 この問題の背景には、言うまでもないことですが、防衛省の調達、非常にある意味特殊な性質を持った調達制度といいますか仕組み、これが起因していると私は思うんですね。言ってみれば、構造問題だと思います。その点については、恐らく石破大臣も強く認識をしておられると思うし、これから...全文を見る
○岩屋委員 今、石破大臣が言われたことを、一つ一つ早急に、しっかりやってもらいたいと思います。  私は、さっき申し上げたように、こっちの方は本当に深刻だと思うんですね。まさにシビリアンコントロール上、文民統制上の極めて大きな問題で、事務的にミスったという話では済まされない問題だ...全文を見る
○岩屋委員 そういう事実関係の徹底的な究明、それから大臣が言われた対策、これをしっかり講じて、二度とこういうことがないようにしていただきたいと思います。  総理、私は思うんですけれども、日本人というのは、一人一人は優秀であっても、集団になったときに、集団としての意思決定に重大な...全文を見る
○岩屋委員 とにかく、徹底的に事実を解明して、原因を分析して、対策を講じて、そして処分すべき関係者には厳正な処分をしていただきたい。防衛大臣はもちろんですけれども、総理大臣、先頭に立っていただいて、綱紀の粛正、制度の改革をやっていただきたい。お願いしておきたいと思います。  さ...全文を見る
○岩屋委員 私も、総理の今の御発言を聞いて、全く同感でございます。  この際、民主党さんにもお願いしたいのは、ぜひ対案を出してきていただきたいと思うのでございます。できれば、ここに民主党の次の内閣ですか、外務大臣、防衛大臣、来ていただいて、やはり我々も聞きたいことがあるし、民主...全文を見る
○岩屋委員 今、高村大臣からお話ありましたように、この活動の本質というのは抑止なんですね。だから、治安が悪くなるとお巡りさんにいっぱいパトロールしてもらう、お巡りさんがいっぱいパトロールしてくれるから事件が減った、では、事件がもともとないんだったらお巡りさんは要らないじゃないかと...全文を見る
○岩屋委員 今大臣がおっしゃったように、私は、まさに両方の活動がこれからも必要なんだというふうに思うんですね。  やはり、アフガンではいろいろな活動が行われています。後で西村委員から詳しくお話があると思いますが、ISAFだのPRTだのOEFだの、そして我々がやっているこのOEF...全文を見る
○岩屋委員 これまでの活動の中でやはり反省点もあると思うんですよ。それは、ある意味で野党の皆さんの追及に負うところもあったと思いますが、そういう反省点を生かして、転用、流用疑惑というようなことが起こらないように、適切な対応をぜひしていただきたい。つけ加えることありますか。
○岩屋委員 それと、もう一つの点、情報開示が不十分だった。これも、私は確かに政府も不十分だったということは認めなきゃいけないと思うんです。今回、この議論を開始するために、野党の皆さんからもさまざまな資料要求があって、結果的に相当の、質量ともに充実した資料が出すことができたと思うん...全文を見る
○岩屋委員 ですから、やはり、出せ出せと言われて、いや出さない、出せない、こういうやりとりに労力を使うのではなくて、今後これこれこういう情報についてはきちんと出しますということをお決めいただいて、より国会あるいは国民の皆さんの理解を得るように努めていただきたいと思います。  総...全文を見る
○岩屋委員 足らざる点は西村委員に引き継ぐこととさせていただいて、質問を終わります。  ありがとうございました。