岩屋毅

いわやたけし

小選挙区(大分県第三区)選出
自由民主党
当選回数9回

岩屋毅の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第183回国会 衆議院 本会議 第6号
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○岩屋毅君 自民党の岩屋毅です。  私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております平成二十四年度一般会計補正予算、平成二十四年度特別会計補正予算、平成二十四年度政府関係機関補正予算、以上三案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  我が国経済は、今、大き...全文を見る
02月28日第183回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○岩屋委員 おはようございます。自民党の岩屋毅です。  総理、訪米、まことにお疲れさまでございました。かねてより、日本の外交、防衛の基軸は日米同盟である、この日米同盟を再構築することが安倍政権としての最重要課題の一つであるというふうに総理はおっしゃってこられました。そういう意味...全文を見る
○岩屋委員 既に、こうやって党の意見も聞かれた、連立を組む公明党さんの意見も総理はお聞きになられた、判断をする環境というのは徐々に私は整いつつあると思います。一方、米国議会の判断を得るためにもかなりの日数を要するということもこれあり、そう時間をかけていいものでもなかろう、こう思う...全文を見る
○岩屋委員 外交は、外交判断は政府の専権事項でございますし、交渉も政府において行われるべきものでございますが、問題は、私は説明責任だと思うんですね。これまで、この問題に関して、もちろん前政権も努力をしていただいたんだとは思いますけれども、十分に国会や国民に情報が提供されてきたとは...全文を見る
○岩屋委員 仮に交渉に参加をすると判断をされた場合は、今総理がおっしゃったような手順をもって、説明責任をしっかりと果たしていただくようにお願いをしておきたいと思います。  それから、首脳会談では本当に多岐にわたって議論がされているわけです。日米同盟というのは、何も防衛だけに限っ...全文を見る
○岩屋委員 自民党も、野党時代にさまざまなこの安保関連の法案を提案させていただいています。今話題になっている邦人保護のための自衛隊法の改正であるとか、国際貢献のための一般法の提案もさせていただきました。  全てやはり憲法解釈の問題、憲法の問題に最後はぶち当たるんですね。だから、...全文を見る
○岩屋委員 アベノミクスに加えましてアベノディプロマシーの成就へ向けて、私ども党としても最大限のバックアップをしてまいるということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
03月12日第183回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○岩屋委員 自民党の岩屋です。よろしくお願いいたします。  昨日は、東日本大震災から二年目の追悼式典でございました。遺族の方々のお言葉を聞いておりまして、本当に心が震えた式典でございました。私ども、一日も早い復興に向かって、誓いを新たにさせていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○岩屋委員 私も、選挙区では勝たせていただきましたが、その前の選挙で小選挙区で敗れたときよりも約一万票、得票を減らしての当選でございました。それだけ投票率も低かったわけですけれども。  暮れの選挙で人々が忙しかったということもあったでしょう。しかし、私は、それ以上に、根深い政治...全文を見る
○岩屋委員 国民が求めているのは、まさに決める政治だと思います。勝って勝ち誇らず、負けて負け惜しみを言わず、真摯に議論を重ねて、決めるべきときにしっかりと事を決する、こういう政治を、ぜひお互い、心がけていきたいものだと思います。  予算について一点伺いたいと思います。防衛予算で...全文を見る
○岩屋委員 日本独自の武器の技術が、我が国独自の判断で第三国に供与されるわけではないということだと思います。  ただ、総理、これから国際共同開発、生産というものが主流になっていく、それから部品の共同管理というやり方も、それが主流になっていくとするならば、一回一回例外化していくと...全文を見る
○岩屋委員 時間がなくなったので、防衛大臣、済みません、最後の質問をさせていただきたいと思います。  先般、集団的自衛権について総理とちょっとやりとりさせていただきました。慎重に議論しようというお考えで、全く同感です。一方、とあるテレビ番組で総理が集団安全保障についても言及され...全文を見る
○岩屋委員 おっしゃるとおり、安倍政権がこれから打ち出していく安保政策、防衛政策、単に目先のパワーポリティクスとしての対抗策ということではなくて、あくまでもアジア全体の平和と安定に資するものをしっかりやっていくんだという形で進めていただくようにお願いして、質問を終わります。  ...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○岩屋主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました岩屋です。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行...全文を見る
○岩屋主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     —————————————
○岩屋主査 次に、国会所管について審査を進めます。  まず、衆議院関係予算の説明を聴取いたします。鬼塚衆議院事務総長。
○岩屋主査 次に、参議院関係予算の説明を聴取いたします。橋本参議院事務総長。
○岩屋主査 次に、国立国会図書館関係予算の説明を聴取いたします。大滝国立国会図書館長。
○岩屋主査 次に、裁判官弾劾裁判所関係予算の説明を聴取いたします。石川裁判官弾劾裁判所事務局長。
○岩屋主査 次に、裁判官訴追委員会関係予算の説明を聴取いたします。辻本裁判官訴追委員会事務局長。
○岩屋主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     —————————————
○岩屋主査 次に、裁判所所管について審査を進めます。  最高裁判所当局から説明を聴取いたします。大谷事務総長。
○岩屋主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     —————————————
○岩屋主査 次に、会計検査院所管について審査を進めます。  会計検査院当局から説明を聴取いたします。山浦会計検査院長。
○岩屋主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     —————————————
○岩屋主査 次に、内閣及び内閣府所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。菅内閣官房長官。
○岩屋主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     —————————————
○岩屋主査 次に、復興庁所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。根本復興大臣。
○岩屋主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     —————————————
○岩屋主査 次に、防衛省所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。小野寺防衛大臣。
○岩屋主査 この際、お諮りいたします。  ただいま小野寺防衛大臣から申し出がありましたとおり、防衛省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩屋主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○岩屋主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     —————————————
○岩屋主査 内閣府所管について審査を進めます。  金融庁について質疑の申し出がありますので、これを許します。田畑毅君。
○岩屋主査 時間が来ておりますので、簡潔に御答弁いただきたいと思います。
○岩屋主査 これにて田畑毅君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査 次に、内閣府本府について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前田一男君。
○岩屋主査 これにて前田一男君の質疑は終了いたしました。  次に、比嘉奈津美君。
○岩屋主査 これにて比嘉奈津美君の質疑は終了いたしました。  次に、佐藤英道君。
○岩屋主査 これにて佐藤英道君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査 次に、内閣所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。堀井学君。
○岩屋主査 これにて堀井学君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る十五日月曜日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十四分散会
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○岩屋主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十五年度政府関係機関予算中復興庁所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石川昭政君。
○岩屋主査 これにて石川昭政君の質疑は終了いたしました。  次に、黄川田徹君。
○岩屋主査 これにて黄川田徹君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査 次に、国会所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。渡辺周君。
○岩屋主査 これにて渡辺周君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査 次に、防衛省所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。勝沼栄明君。
○岩屋主査 これにて勝沼栄明君の質疑は終了いたしました。  次に、中谷真一君。
○岩屋主査 これにて中谷真一君の質疑は終了いたしました。  次に、東郷哲也君。
○岩屋主査 これにて東郷哲也君の質疑は終了いたしました。  午後一時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十九分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○岩屋主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。宮崎政久君。
○岩屋主査 これにて宮崎政久君の質疑は終了いたしました。  次に、辻元清美君。
○岩屋主査 これにて辻元清美君の質疑は終了いたしました。  次に、古屋範子君。
○岩屋主査 次に、皇室費について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。西村眞悟君。
○岩屋主査 これにて西村眞悟君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査 次に、内閣所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田佳和君。
○岩屋主査 これにて島田佳和君の質疑は終了いたしました。  次に、青柳陽一郎君。
○岩屋主査 これにて青柳陽一郎君の質疑は終了いたしました。     〔主査退席、大塚(拓)主査代理着席〕     —————————————
○岩屋主査 これにて堀内詔子君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査 次に、内閣所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。樋口尚也君。
○岩屋主査 これにて樋口尚也君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査 次に、内閣府所管について審査を進めます。  消費者庁について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。丸山穂高君。
○岩屋主査 これにて丸山穂高君の質疑は終了いたしました。  いよいよラストバッターでございます。次に、宮本岳志君。
○岩屋主査 これにて宮本岳志君の質疑は終了いたしました。大変お疲れさまでございました。  これにて本分科会の審査は全て終了いたしました。  この際、一言御挨拶申し上げます。  分科員各位、特に、衛藤先生、船田先生、それから宮本先生、そして大塚先生、長い時間御協力をいただきま...全文を見る
04月16日第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○岩屋委員 第一分科会について御報告申し上げます。  その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは主な質疑事項について申し上げます。  まず、皇室費については、陵墓の管理のあり方、  次に、国会所管については、衆議院事務局退職者団体の運営方法など、  次に、内閣所...全文を見る
05月15日第183回国会 両院 平成二十五年度一般会計予算外二件両院協議会 第1号
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○岩屋毅君 自民党の岩屋毅です。  ただいま参議院側から、それぞれのお立場で平成二十五年度予算に対する御意見が述べられました。これらの御意見に対し、衆議院の見解につき改めて御説明申し上げたいと思います。  我が国経済は、長年にわたるデフレの下、賃金の下落や消費の低迷により成長...全文を見る
05月21日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第11号
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○岩屋議員 諸外国における状況でございますけれども、大きく分けますと、成年被後見人に対して一律に選挙権を付与している国、例えば、オーストリア、イギリス、アメリカの一部の州などがあります。また、選挙権行使能力を個別に判断している国、例えば、ドイツ、フランス、アメリカの多くの州などが...全文を見る
○岩屋議員 まさに先生おっしゃるとおり、選挙の公正な実施を確保するためでございます。  現行法では、投票管理者が選任する補助すべき者の要件に特段の制限はないんですね。したがいまして、条文上は、選挙人の家族や付添人を選任することも認められているわけでございます。  そこで、今回...全文を見る
○岩屋議員 「努めなければならない。」という努力義務にとどめたのはなぜかということをお尋ねでございますが、全国で二万カ所近くあるんですね、指定病院、指定施設等の投票所が。したがって、外部の第三者の立ち会いを一律に義務化するだけの、人的体制等を含めて、なかなか整っていない、難しいと...全文を見る
○岩屋議員 公布から施行までに一カ月とした理由でございますけれども、当然、改正が成れば、成年被後見人の方に係る選挙人名簿を整備しなければなりません。さらに、代理投票の補助制度の見直し、不在者投票における外部立会人の設置に係る制度見直しの周知及び選管による準備を行わなければなりませ...全文を見る
05月27日第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
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○衆議院議員(岩屋毅君) 同郷のよしみで御質問いただいてありがとうございます。  今、足立先生御指摘の点は、実は与党のPTの段階でも随分と議論になりました。いろいろ勉強してみた結果、今回は御指摘のように「身体の故障又は文盲」との表現を改めまして「心身の故障その他の事由」としたと...全文を見る
10月28日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第2号
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○岩屋委員 自民党の岩屋毅です。  官房長官、外務大臣、防衛大臣、お疲れさまでございます。官房長官は記者会見があるということで、お留守の際には副長官にお伺いしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  私ども自民党は、安保を立て直す、防衛を取り戻すということ...全文を見る
○岩屋委員 さっきも遠山委員から質問がありましたですね。四大臣会合がもちろん中核なんだけれども、必要に応じてその他の大臣も入った会合もあるとか、また九大臣会合もある、最終的には内閣の意思は閣議において決定をされる。ある意味重層的な仕組みにはなっているんですが、しかし、この四大臣会...全文を見る
○岩屋委員 やはり四大臣会合というのは、我が国の安全保障を脅かすおそれのある事態にまさに機動的に迅速に対応するというところに本来の使命があると思うんですね。  思い起こしますと、三・一一のときに、結果、安保会議は開かれずに終わったわけですね。その点を我々は何度か国会でも指摘をさ...全文を見る
○岩屋委員 私、何も麻生先生に御機嫌をとろうと思っているわけじゃないんですよね。そういうことではなくて、副総理が置かれているということは、総理の次にキャビネットを代表するポジションがある、そういう人が置かれている場合は、麻生先生であれどなたであれ、この四大臣会合という重要な会議に...全文を見る
○岩屋委員 そうですね。まさに我が国の存立に重大な影響を与えかねない、そういう事態に迅速、機動的に対応するためにこの国家安全保障会議があるということだと思います。  さらに言えば、国防という観点からだけではなくて、外交も含め、あるいはエネルギー等々、我が国の安全保障を脅かしかね...全文を見る
○岩屋委員 国家安全保障戦略ですから、我が国周辺の、潜在的な脅威とまで言っていいのかな、不安定要因に対してしっかりと構えていくぞという決意もなければいけませんが、中長期的な我が国の大方針でございますから、アジアのみならず、アジア太平洋全体の平和と安定、ひいては世界の平和と安定のた...全文を見る
○岩屋委員 同様に、防衛大臣にもお伺いしたいと思います。
○岩屋委員 ちなみに、防衛大臣は、今般の件で具体的に御相談にあずかりましたか。
○岩屋委員 いや、あえて聞いたのは、だからこそ私はNSCというのは必要なんじゃないかなと思うんですね。NSCがもし立ち上がれば、四大臣会合というのはかなり定期的に開催され、安全保障に関する情報に基づいて適宜いろいろな判断をしていくということになるんだと思うんですね。  そのとき...全文を見る
○岩屋委員 誤解のないように重ねて申し上げておきますが、我が国が唯一の被爆国として最終的に核軍縮、核廃絶を目指していくべきことは当然だと思います。  しかし、我が国周辺、残念ながら、核武装した国々にある意味取り囲まれている、また北朝鮮の不穏な動きもあるという中で、やはり、国家の...全文を見る
○岩屋委員 おっしゃるとおり、対外的な事柄にも十分対応できる、それから、内においては、我が国のそれぞれのインテリジェンス組織といいますか、そこにオーダーを出して、適切に情報を集めてくるという役割を果たしてもらわなきゃいけないわけで、これは非常に重要なポストだと思います。これは、本...全文を見る
○岩屋委員 この事務局、官房長官がおっしゃったように、習熟、修練していくためにはやはりある程度一定の時間が必要だと思いますが、ぜひ立派な組織をつくっていかなくちゃいけないと思うんですね。まさに、おっしゃったとおり、ここが情報を集め、企画立案をする。もっとわかりやすく言えば、総理の...全文を見る
○岩屋委員 この問題についてはこれ以上は突っ込みません。ただ、将来の課題として、やはりこれから、NSCができる、それから事務方ができる、そしていろいろやってみてもなかなかこれは難しいところがあるなということに直面するかもしれない。そういう経験を積み重ねていく中で、その必要性につい...全文を見る
○岩屋委員 そうですね。この国家安全保障担当総理大臣補佐官、それから国家安全保障局長、もちろん日ごろから緊密に連携をしてもらわなきゃいけないわけですが、ただ、対外的にNSCの事務方を代表するのは国家安全保障局長の方である、こういうふうに理解しておいてよろしいですね。
○岩屋委員 そうですね。そこの役割分担が明確でないと、組織が非常に混乱しているように見える。誰が対外的に代表しているのかわからないということではいけないと思うんですね。  一方、私は、補佐官の役割も極めて重要だと思うんですよ。この補佐官も、政治家が任用される場合もあるし、そうで...全文を見る
○岩屋委員 まさに国家の存立を脅かしかねないような事態にしっかりと備えるためにこのNSCを立ち上げるわけでございますから、副長官おっしゃったように、このNSC内での情報保全というものは極めて重要なテーマでございます。だから、特定秘密保護法、我々はぜひこれはあわせて成立をさせていた...全文を見る
○岩屋委員 そうですね。後の世において、どういう意思決定がどういうふうにされたのかというのが検証されるということも大事なんですが、自由闊達に、まさに閣議においてもNSCにおいても議論をしていただかなくちゃいかぬ。そのときに、一々、どの大臣がどう言った、ああ言ったということまで子細...全文を見る
○岩屋委員 まずはこのNSC法案をしっかり審議した後、また、国民の皆さんの関心も非常に高い特定秘密保護法案についても十分な議論をして、御理解をいただくように私どもも頑張ってまいりたいと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
10月30日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号
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○岩屋委員長代理 次に、畠中光成君。
10月31日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
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○岩屋委員長代理 次に、上田勇君。
○岩屋委員長代理 次に、山内康一君。
11月06日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第7号
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○岩屋委員 ただいま議題となりました安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、諮問事項についてであります。  国家安全保障会議に諮ることとされている事項のうち、武力攻撃事態等及び周辺事態への...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号
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○岩屋委員 自民党の岩屋毅です。  大臣、どうもお疲れさまです。また、民主党提出者の皆さん、よろしくお願い申し上げます。  きのうの本会議でNSC法案が可決をいたしました。ここに至るまでの当委員会の各党の皆様の真摯な議論に対しまして、私は心から敬意を表したいというふうに思いま...全文を見る
○岩屋委員 おっしゃるとおりだと思います。ただ、この間、どうも報道等を見ておりますと、非常に国民の皆さんの中にまだいろいろな御懸念があるということも事実だと思います。したがって、我々は、これからの議論を通じて、または説明を通じて、その御懸念を晴らすように努力をしていかなければいけ...全文を見る
○岩屋委員 だから、このカウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針とは一体何なのか、内閣総理大臣決定というのは一体何なのかということですよね。実は非常に、情報に関する我が国の制度の基盤はしっかりあるのかないのかよくわからない、脆弱なものだったということを我々は認識をしな...全文を見る
○岩屋委員 そういう意義が今回の立法には私はあると思うんですね。これもぜひ国民の皆さんに御理解をいただいておきたいことの一つでございます。  国民の皆さんの御懸念というのは、大きく分けて四つぐらいに分類されると思うんですね。  一つは、秘密指定がそもそも適切になされるのか、恣...全文を見る
○岩屋委員 せっかく聞いているのに、もうちょっと大きい声でしっかりそこは答えてほしかったなと思ったんですけれども。  三十年というのは、私は、適切なことではないか。もちろん、解除してもいいというものは、そこに至らずとも、五年で解除されるものもあるし、十年で解除されるものも当然大...全文を見る
○岩屋委員 そのとおりに大体でき上がっていると私どもも思っております。しかし、それでもまだ国民の皆さんの間に懸念もあるでしょうし、野党の皆さんの御意見もありましょうから、そういうものもしっかり聞かせていただいて、より充実したものにできればなと思っております。  今の中で、ちょっ...全文を見る
○岩屋委員 そこまでしか政府としては言えないだろうと思います。  だから、これは国会で皆さんやらなきゃいけないと思うんですよね。今さまざまな国会改革の議論をしていますけれども、この特定秘密というものを提供してもらって審議をすることもあり得るという前提に立って、ではどういう仕組み...全文を見る
○岩屋委員 政府提出の法案に対する態度はまだ御党もお決めになっていないと思うんですが、基本的には、情報保護のための立法と、それでも恐らく足らないものがあるだろうから、今度お出しになった情報公開法の改正案、これはセットでなければいけないからこういう提案をなされている、こう理解してい...全文を見る
○岩屋委員 最後は何かあやふやでしたよね。しつこいようですけれども、その認識をちゃんとお聞きしておきたいんですね。  今、枝野さん、同時に進めなければならないとおっしゃいました。まさにこの二つの法案を我々は同時に今審議しているわけでありますが、政府提出の法案に対する賛否を今聞い...全文を見る
○岩屋委員 これは何回やっても同じことの繰り返しになると思うので、では、その提出された法案、民主党さんの法案、ざっと私拝見しましたが、ちょっと幾つか懸念がありますので、聞いていきます。簡潔に答えていただきたいと思います。  まず、安全情報の不開示要件を、相当の理由というところか...全文を見る
○岩屋委員 もうちょっと簡潔に答弁してね。  時間がだんだんなくなってきましたので、民主党の改正案に、私、十点ぐらい疑問点があったんですが、コアな部分は、要は、情報公開訴訟にインカメラ審査を導入するというところですよね。それが、特定秘密保護法において国民の知る権利等を補強するこ...全文を見る
○岩屋委員 行政がこれは国益を損ねるおそれがある情報提供になるんだという判断をしたことが適切だったかどうか判断をするということのためにも、私は、相当の知見というものを要するというふうに思いますので、今議論しているのは特定秘密、国家安全保障上の秘匿されるべき情報の問題について議論を...全文を見る
○岩屋委員 これは高裁から地裁レベルにまで拡大しようということですが、私は、これは濫訴という状況を招くおそれが非常に強いと思っています。  それから、民主党の提案どおり情報公開法を改正した場合には、当然、今出されている政府案の特定秘密保護法の当該条項、つまり、公益のために特定秘...全文を見る
○岩屋委員 そして、さっき大口委員からも質問がありました。ここが肝心なところだと思うんですね。民主党の改正案でも、行政機関が特定秘密の提供に同意しないということが予定されているわけですよね。  特定秘密というものの性質に鑑みれば、これはもう同意しないことがほとんどのケースになる...全文を見る
○岩屋委員 いや、そもそも、厳格なルールに基づいて明かせない、秘匿すべきだと判断したものが特定秘密になっているわけですから、これは裁判所で争われたとて、出さないという判断をするケースがほとんどになると思います。  さっき、大口先生とのやりとりの中で立証責任という言葉をめぐっての...全文を見る
○岩屋委員 ですから、ほとんど実行されないというか、具体的な成果が上がらないだろうと予想されるものを埋め込むことによって、しかし、それが行政に対する抑止力になり得るんだという考え方に基づいて情報公開法をこういう形で改正するというのが、果たして本筋なのかどうかなというところに疑念が...全文を見る
○岩屋委員 もう一点、特定秘密を知り得た裁判官が守秘義務を犯した場合は、これは特定秘密保護法上の罰則の対象になる、最長五年ということになるわけですが、特定秘密に指定されていない秘密の中にも、私は、安全保障上重要な情報が含まれている可能性があると思うんですね。それに関して守秘義務を...全文を見る
○岩屋委員 私どもは、何もこの段階で民主党提案を否定しようと思って聞いているのではなくて、せっかくの御提案ですからよく聞かせていただきたいということで、質問させていただいた次第であります。  いずれにしても、お互いの努力でNSC法を可決したわけでございますから、やはりそれに伴う...全文を見る
11月14日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号
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○岩屋委員長代理 次に、丸山穂高君。
11月26日第185回国会 衆議院 本会議 第14号
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○岩屋毅君 自民党の岩屋毅でございます。  私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました特定秘密の保護に関する法律案に賛成の立場で討論をいたします。(拍手)  その前に、一昨日、中国が尖閣諸島を含む東シナ海に防空識別圏を設定した事案について、一言申し上げます。...全文を見る