岩屋毅

いわやたけし

小選挙区(大分県第三区)選出
自由民主党
当選回数9回

岩屋毅の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○岩屋委員 おはようございます。自民党の岩屋毅です。  質問に入ります前に、さきの雪害によって亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げ、また、被災をされた方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  党としても対策に全力を尽くしてまいりますが、政府におかれても万全を期し...全文を見る
○岩屋委員 その総理のお考えに基づいて、今も総理からお話がありましたが、昨年一年間かけて、安保再構築のための作業を精力的に私どもは進めてまいりました。私も、党の安保調査会長として、同僚の皆さんと一緒に微力をいたさせていただいたところでございますけれども、今総理が言われたように、ま...全文を見る
○岩屋委員 その特定秘密保護法なんですけれども、これはちょっと、国民の皆さんに随分御心配をいただいたことも事実だと思います。  私は、審議の現場にいさせていただきました。現場では、実は非常に民主的な議論が与野党間で交わされていたと思います。それが四党合意ということに結実をいたし...全文を見る
○岩屋委員 そうですね。この表を見ていただきたいんです。  第三者機関にチェックさせようという意見が強くあったんですけれども、事柄の性質上、この種のものを純然たる第三者に見せるなどという国は、世界のどこにもないわけです。したがって、行政内部にいかに多層的、重層的なチェックの仕組...全文を見る
○岩屋委員 その方針でしっかりと政府の案をつくっていただきたいと思います。与党も、それを受けて議論をして、よりよい方向に見直していきたいと思います。  次に、安全保障の法的基盤の整備。この中に、集団的自衛権の問題等も含まれているわけでございます。  さきの予算委員会、民主党の...全文を見る
○岩屋委員 だから、最高責任者は総理なんですよ。  内閣法制局というのは、もちろん、内閣に意見具申をするということが設置法で定められているわけですけれども、最終的な責任は内閣にあり、その責任者は内閣総理大臣であるという、これは正しい認識を述べられたということだと思います。  ...全文を見る
○岩屋委員 今のやりとりを聞いていただいて、だから、内閣が集団的自衛権について憲法解釈を見直す余地はあるということが確認をされたというふうに思います。  これは、安倍総理一人の問題意識ではなくて、自民党も長らく議論をしてきました。やはり、憲法九条は、日本の自衛権に制約を課してい...全文を見る
○岩屋委員 そうなんですね。今のが、憲法九条が自衛権に課している制約だと思います。  自民党の問題意識は、我が国に対する急迫不正の侵害に匹敵する、密接な国に対する攻撃というのはあり得るのではないかと。その場合に、憲法が許す必要最小限の自衛権の行使の中に、類型としては集団的自衛権...全文を見る
○岩屋委員 具体的な事例で考えてみたいと思うんですね。  今、日本は、ミサイル防衛体制というのをとっています。昔は、近隣国からミサイルがばんばん飛んでくるかもしれない、しかし、それを撃ち落とすなんという、そんな装備もなかったし、考えられなかったんですけれども、今日はそういう状況...全文を見る
○岩屋委員 それがもう実態になっているわけですね。だから、総理がよく例に引かれる、日本の安全のために公海上に展開している米艦船が攻撃された場合に、近くに自衛艦がいて、これを果たして助けなくてよいのかというのは、実はリアリティーを持った課題なんですね。  それから、もう一つ、サイ...全文を見る
○岩屋委員 私は、そういう、これからは、総理、中長期的な視点も持たなきゃいけないと思うんですね。今はちょっと、その話をすれば、迂遠な話に聞こえるかもしれませんが、将来は、このアジア太平洋に、どの国も排除しない安全保障の屋根をかけていくということを、やはり日本は考えていくべきだと。...全文を見る
○岩屋委員 ぜひ、そういう視点も加えて検討していただきたいと思います。  そこで、最後に、そういう一連の作業を進めていくに当たりましては、やはり、安倍政権の持っている基本姿勢というものが、国民の皆様にも、国際社会にも正しく伝わって、理解をされていくということが必要だと思うんです...全文を見る
○岩屋委員 終わります。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○岩屋主査代理 次に、武正公一君。
○岩屋主査代理 また協議をさせていただきます。
○岩屋主査代理 これにて武正公一君の質疑は終了いたしました。  次に、今村洋史君。
○岩屋主査代理 これにて今村洋史君の質疑は終了いたしました。  次に、中丸啓君。
○岩屋主査代理 これにて中丸啓君の質疑は終了いたしました。     〔岩屋主査代理退席、主査着席〕     —————————————
○岩屋主査代理 次に、内閣府所管について審査を進めます。  内閣府本府について質疑の申し出がありますので、これを許します。古屋範子君。
○岩屋主査代理 これにて古屋範子君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査代理 次に、内閣所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。佐藤英道君。
○岩屋主査代理 これにて佐藤英道君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岩屋主査代理 次に、皇室費について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。宮崎謙介君。
○岩屋主査代理 これにて宮崎謙介君の質疑は終了いたしました。     〔岩屋主査代理退席、主査着席〕     —————————————
○岩屋主査代理 次に、辻元清美君。
○岩屋主査代理 質疑者以外は御静粛に願います。
○岩屋主査代理 答弁中ですから。
○岩屋主査代理 辻元君、時間が来ておりますので、簡潔に願います。
○岩屋主査代理 時間が来ておりますので、簡潔に願います。
○岩屋主査代理 これにて辻元清美君の質疑は終了いたしました。  次に、後藤祐一君。
○岩屋主査代理 後藤祐一君、委員長を通してやりとりしてください。  後藤君。
○岩屋主査代理 後藤君、時間が来ていますので、簡潔に願います。
○岩屋主査代理 後藤君、もう時間が来ていますから、簡潔に、最後に。
○岩屋主査代理 後藤君、時間です。
○岩屋主査代理 これにて後藤祐一君の質疑は終了いたしました。     〔岩屋主査代理退席、主査着席〕     —————————————
06月18日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
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○岩屋議員 まず、この法案を審議する機会を与えていただきました柴山委員長初め内閣委員会の皆様方に心からお礼を申し上げたいと思います。  そこで、お尋ねのカジノを合法化することによる社会的な問題やリスクについてですが、例えばギャンブル依存症、治安維持、青少年の健全育成、マネーロン...全文を見る
○岩屋議員 IRというのは、カジノ等、大規模で高規格な観光施設が一体となって運営されることによって、国の内外から多くの観光客を集客して、国際競争力のある観光地を形成していこうということを目的としております。したがいまして、このIRの運営に当たりましては、メリットを最大限に引き出す...全文を見る
○岩屋議員 IR施設の一体化についてどう考えているかということですが、詳細については、やがて定められる実施法の中で決まっていくんだと思いますが、私どもは、基本的には、IRというのは、今先生がおっしゃったようなさまざまな施設が一定のエリアに一体として整備されて、それによって相乗効果...全文を見る
○岩屋議員 おっしゃるとおりでございます。  シンガポールなんかは、都市国家みたいなところですよね。国があらかじめ二カ所指定したところに萩生田提出者が申し上げたようなIRができたわけですが、私どもの法案では、IR区域設定のイニシアチブはあくまでも地方公共団体にあるというふうにし...全文を見る
○岩屋議員 先生が御指摘になったように、これまでのギャンブル法制と決定的に違うところは、民間事業者を厳格に審査して、ライセンスを与えて、カジノというゲーミングを行わせるというところにあるわけでございます。  公営ギャンブルというのは、施行者にリスクはないわけですね。売り上げの二...全文を見る
○岩屋議員 赤嶺先生とはいつも安全保障のテーマで御指導いただいておりますが、きょうはこのテーマで議論させていただけることを光栄に思っております。  カジノ施設を利用したことに伴う悪影響は何かというお尋ねでございます。  ほとんどの方が、私は、エンジョイしていただける、安全に楽...全文を見る
○岩屋議員 ギャンブル依存症とは、病的賭博とも呼ばれておりまして、WHOによりますと、持続的に繰り返される賭博、貧困になる、家族関係が損なわれる、そして、個人的生活が崩壊するなどの不利な社会的な結果を招くにもかかわらず、持続し、しばしば増強する、これが病的賭博の診断基準とされてい...全文を見る
○岩屋議員 平成二十三年の厚生労働省による患者調査によりますと、患者数は五百人以下であったと承知をしております。  一方、ある研究によりますと、暫定的な推定有病者率は、男性でいいますと九・六%、女性一・六%という結果もあるようですけれども、私どもは、これまでギャンブル依存症に対...全文を見る