岩屋毅
いわやたけし
小選挙区(大分県第三区)選出
自由民主党
当選回数9回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月22日 | 第190回国会 衆議院 本会議 第27号 議事録を見る | ○岩屋毅君 浦野議員から、議員歳費の削減、文書通信交通滞在費の公開、抜本的な国会改革のための第三者機関の設置などについて御質問をいただきました。 御党独自のお取り組みについては一定の敬意を表させていただきたいというふうに思っておりますが、議員歳費や文書通信交通滞在費の問題は、...全文を見る |
○岩屋毅君 玉城議員から、まず、〇増六減は一人別枠方式の温存になっているのではないかというお尋ねがございました。 今般の改正法案では、各都道府県への小選挙区定数の配分方式について、平成三十二年の国勢調査からアダムズ方式を導入することを法案の本則に明記をしております。 また...全文を見る | ||
○岩屋毅君 吉川議員から、小選挙区比例代表並立制の問題点、調査会答申の受けとめ及び選挙制度の抜本改革についてのお尋ねがございました。 この選挙制度改革のときの議論には私も大いに思い入れがあるんですけれども、平成八年の総選挙で初めてこの並立制が適用されました。以来、七回の総選挙...全文を見る | ||
04月25日 | 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○岩屋議員 お答えいたします。 答申を素直に読みますと、都道府県への議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案して、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うべしとされております。 私ども、これを素直に読みますと、平成三十二年の最新の大規模国勢調査に基づいてマイナス十...全文を見る |
○岩屋議員 今も北側提出者から答弁を申し上げましたように、どのように減らすかということは立法府の裁量に委ねられているという前提のもとに、私ども、小選挙区の定数を六つ削減すること、それから、激変緩和のためにこの定数削減による影響を受ける都道府県を極力減らすべきだ、この二つの観点から...全文を見る | ||
○岩屋議員 ただいま本村先生御指摘の平成二十七年十一月二十五日の最高裁判決では、投票価値の格差が生じているのはいわゆる一人別枠方式が残っているからだという趣旨のことを指摘した上で、選挙制度の仕組みの決定については国会に広範な裁量が認められている、是正の方法については国会は幅広い裁...全文を見る | ||
○岩屋議員 平成二十七年の簡易国勢調査に基づいて行う定数削減というのは、先ほども申し上げましたように、アダムズ方式に準ずる方式をもって行うわけですね。 アダムズ方式というのは、確かに人口の少ない県にある程度配慮された方式ではありますが、一人別枠方式とは全く違う考え方に基づく方...全文を見る | ||
○岩屋議員 塩川委員から、国民の声を聞くべきではないかという御指摘がございました。 私ども当然そう考えておりますけれども、御案内のとおり、この議論は、これまで三度にわたって違憲状態だとする最高裁判決があって、一票の格差の是正は喫緊の課題であるということで、各党間の協議がこれま...全文を見る | ||
04月27日 | 第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○岩屋議員 藤井先生には貴重な資料を提出いただきまして、感謝申し上げたいと思います。 お尋ねは、自公案で〇増六減をやったときに区割り変更がされる可能性のある選挙区はどのぐらいあるかということでございますが、おおよそ八十選挙区から九十選挙区程度ではないかと思っております。 ...全文を見る |
○岩屋議員 御質問に補足の答弁をさせていただきたいと思います。 先ほど先生、滋賀県、沖縄県の出戻りのお話をされましたけれども、やはり選挙制度は民主主義の土台でございます。したがって、選挙に出る私どもよりも、主権者である有権者の皆さんにとって、制度ができるだけ安定しているという...全文を見る | ||
○岩屋議員 人口がどんどん減少していくという中で、どうやってその民意を反映させることのできる選挙制度をつくるか、非常に重要な問題だと我々も思っております。 今回は、現行の制度を前提にして、喫緊の課題であります一票の格差是正と定数削減を実現するための案を出させていただいたわけで...全文を見る | ||
05月12日 | 第190回国会 衆議院 情報監視審査会 第5号 議事録を見る | ○岩屋委員 岩屋毅です。よろしくお願いします。 きょうは、参考人の先生方、大変ありがとうございました。 國見先生は防衛省で情報本部長、そして衛星情報センター長ということで情報を主に取り扱ってこられましたし、また、中村先生も外務省において情報を専門に扱っていただいたという、...全文を見る |
○岩屋委員 ありがとうございました。 | ||
05月16日 | 第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号 議事録を見る | ○岩屋委員 自民党、大分の岩屋毅でございます。 まず冒頭、今回の熊本、大分の地震において亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げたいと思います。また、被災をされた方々に心からお見舞いを申し上げます。 安倍総理には、早速二度にわたって被災地にお越しをいただきました。本当に...全文を見る |
○岩屋委員 今総理もお話しいただいたように、当面、一番心配なのは、特に観光面での風評被害なんですね。 観光業というのは、年末、正月、ゴールデンウイーク、お盆、夏休み、ここらがまさに稼ぎどきなんですが、このゴールデンウイーク、熊本は八五%の宿泊者減、大分県は七〇%の減、九州全体...全文を見る | ||
○岩屋委員 大臣、ぜひ機動的な、柔軟な対応をお願いしたいと思います。 それから、国交大臣に幾つかお願いがございます。 資金繰りだけではこれはやはり解決しない。お客さんが戻ってこなくちゃいけないわけですね。お客さんを戻すための手だてを、ぜひ観光庁、国交省、しっかりやってもら...全文を見る | ||
○岩屋委員 ありがとうございます。よろしくお願いしたいと思います。 観光事業者の皆さんも、何でもかんでも国頼みでなんということは思っておりません。やはり、できることは自分たちでやろうと。このゴールデンウイーク中も、大分県なんぞは、外からなかなか来てくれなかったので、県民が地元...全文を見る | ||
11月15日 | 第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○岩屋委員 お答えいたします。 平成二十八年六月十六日の文部科学省の調べによりますと、ことし七月十日の参議院議員通常選挙におきまして、先生御指摘の、遠洋航海中のために投票できなかった水産高校の生徒は、計七校、人数は計八十二名であったと承知をしております。 |
11月30日 | 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○岩屋議員 まず、この審議の場をお与えいただきました秋元委員長を初め委員の先生方に、心からお礼を申し上げたいというふうに思います。 今、谷川先生から、我が国の経済の現況についてのお話もいただきましたが、その中で、一番、今着実に伸びていて、なおかつこれからも確実に伸びていく分野...全文を見る |
○岩屋議員 カジノというのは、言うまでもなくギャンブルでございますので、それが及ぼす社会的な負の影響について十分対策を講じなければいけないというのは、当然のことだと思っております。 例えば、ギャンブル依存症の問題、それから治安がもしかすると悪化するのではないかという懸念、ある...全文を見る | ||
○岩屋議員 ただいま谷川先生の幅広い御識見を御披露いただきました。それにお答えする能力は私にはないわけでございますが、今先生御指摘の、地域活性化、地方創生の達成のためにこそIRを活用すべきだという点につきましては、私ども提出者も全く同じように考えております。 どこにIRを展開...全文を見る | ||
○岩屋議員 お答え申し上げます。 まずは、新しい取り組みでありますIRのコンセプトを国が明確に打ち出すことによって、地方公共団体や民間事業者の意欲を喚起する必要があるというふうに思っておりまして、そのための第一歩がこの推進法案であると私ども考えております。 今回の推進法案...全文を見る | ||
○岩屋議員 佐藤先生には、このテーマでこれまでも一緒に勉強させていただいてまいりましたので、釈迦に説法でございますけれども、お尋ねは、特定複合観光施設、IRとは何かということでございます。 これは、今御指摘がありましたように、推進法案の第二条で書かせていただいておりますが、あ...全文を見る | ||
○岩屋議員 具体的な規定は、これから政府がつくる実施法の中で規定をしていくということになるわけでございますが、先ほど紹介をさせていただいたシンガポールの事例などは大いに参考になるというふうに思っておりまして、やはり複合型、統合型観光施設というからには、ゲーミング場の比率というのは...全文を見る | ||
○岩屋議員 お答えします。 それぞれ大変重要な御指摘だと思います。申請の主体というのはどこになるのか、また、地域の同意というのは何をもって同意とするのかというお尋ねでございます。 IRは、国際競争力のある長期滞在型観光地の形成を目指すものでございまして、したがって、立地を...全文を見る | ||
○岩屋議員 先生御指摘のとおりだと考えております。 我が国に、たとえ施設の一部であれ、カジノという新しいゲーミングを認める以上は、これまでの我が国にはなかったような極めて厳格な参入規制をしかなければいけないというふうに思っております。 そこで、今回の推進法案では、カジノ施...全文を見る | ||
○岩屋議員 先生おっしゃるとおり、今、世界百二十七カ国でカジノが合法化されて運営されております。いわゆるグローバルスタンダードのようなルールの基準がございますが、我が国においては、その最高水準の厳格な規定、規制を設けるべきだというふうに思っております。 合法化をするに当たりま...全文を見る | ||
○岩屋議員 先生御指摘のとおり、カジノからの収入の使途が極めて重要であって、この構想の公益性を担保するためにもその使い道が極めて重要だと思っております。 私どもとしては、納付金や入場料の使途としては、国民生活の安定向上につながる社会福祉分野、あるいは文化芸術の振興、この中には...全文を見る | ||
○岩屋議員 島津委員にお答えをいたします。 まず、先ほど通告をいただいたばかりでございまして、正直、米国のそれぞれの州の事情まで私ども精通しているわけではありませんが、急ぎ調べさせていただきましたところ、二〇一五年の春の段階においては、ニューハンプシャー議会ではカジノ合法化法...全文を見る | ||
○岩屋議員 先ほど、米国の状況については簡単に御紹介をさせていただきましたが、米国においては既に、多くの州においてカジノ並びにIRが認められていて、その間の競争も行われているという事情にあるんだろうと思います。 我が国には、まだIRは誕生していないわけでございます。しかも、国...全文を見る | ||
12月02日 | 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○岩屋議員 御質問ありがとうございます。 今、平井先生がおっしゃったように、今回の推進法が成立をした段階でカジノというゲーミングが合法化されるわけではありません。その後、政府がつくる実施法をもう一度国会に提出していただいて、国民的な議論も含めて慎重に審議していただいた上で成立...全文を見る |
○岩屋議員 法案におきましては、特定複合観光施設とは、会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設その他の観光の振興に寄与する施設及びカジノ施設が一体となっている施設を指すと定めているわけでございます。 今、平井先生が言われたように、将来の観光サービス業の姿がどうある...全文を見る | ||
○岩屋議員 高木先生にお答えをいたします。 先生おっしゃるように、我が国でつくられるIRは、我が国でなくてはできないものでなければならないと私ども考えております。そうでなければ、国際競争力を持つには至らないわけでございます。 そのために、先生御指摘のように、事業運営に当た...全文を見る | ||
○岩屋議員 カジノ管理委員会は、カジノ施設の設置、運営に関する秩序の維持や安全の確保を図るために、カジノ施設関係者全般に対する規制を設け、規制を行うということが役割とされております。 具体的な組織、規模については今後子細に検討されることになるわけですけれども、例えばシンガポー...全文を見る | ||
○岩屋議員 第十条は、カジノ施設における不正行為の防止並びにカジノ施設の設置及び運営に伴う有害な影響の排除を適切に行う観点から、講ずべき必要な事項を定めるものでございまして、同条第一項に掲げられておりますように、八つの事項に関する事務を基本的にカジノ管理委員会が所掌することになり...全文を見る | ||
○岩屋議員 先生の後段の御指摘でございます。 シンガポールには、おっしゃったとおり、問題ギャンブル対策委員会、NCPGといった組織ができております。 私ども、依存症対策は極めて重要だと思っておりまして、IRというものを生み出すに際して、それが強化される体制が必ず構築されな...全文を見る | ||
○岩屋議員 先生御指摘のとおりだと思います。 ギャンブル依存症対策の第一は教育であり、予防であるというふうに思っておりまして、今回の推進法案においては、政府に対して、青少年に対する悪影響を防止するために必要な措置を講ぜよというふうに命じております。 先生がおっしゃったよう...全文を見る | ||
○岩屋議員 先生御指摘のように、ネバダ州においては、年々、ゲーミングによる売り上げが占める割合は低下してきておるようでございます。一九九〇年ごろにはゲーミング収入が五八%、二〇〇〇年には四六%、そして二〇一三年には三七%。したがって、ネバダでのIRというのは、もうノンゲーミング、...全文を見る | ||
○岩屋議員 まず、先生が最初に指摘をされた、なぜ複合型観光施設にカジノが必要なのかということですが、私ども想定しておりますのは、MICEという機能を十分に備えた統合型施設というものを想定しております。 そうなりますと、大型の国際会議場ですとか展示場ですとか大型の劇場であります...全文を見る | ||
○岩屋議員 同様でございます。 | ||
○岩屋議員 納付金、入場料については、取ることができるというふうに書いておりますが、取るということが前提でございます。 | ||
○岩屋議員 これまでも我が国は立法によって、刑法三十五条によって違法性を阻却して幾つかの公営ギャンブルそれから宝くじ、totoなどを認めてきておりますが、それらの仕組みは、当然そこから納付金を取って公益に資するという仕組みをつくってきているわけでございます。 したがって、我々...全文を見る | ||
○岩屋議員 パチンコがいわゆる刑法上の賭博に当たらないという整理を行ってきたのは今に始まった話ではなくて、長年にわたってそういう整理をしてきたわけでございますから、この風適法の中の遊技というものが将来どういう姿であるべきかということについては、また別のトラックでしっかり議論を進め...全文を見る | ||
○岩屋議員 先生も御案内だと思いますが、この法案は、かつて、その原型が国会の内閣委員会で審議をしていただいたこともございます。その後、ごく一部の修正を加えて国会に提出をして、私ども、一日も早い審議をお願いしてまいりました。残念ながら、数次にわたって継続審議ということになってきたわ...全文を見る | ||
○岩屋議員 私どもの構想、またこの推進法で規定をしておりますのは、カジノというゲーミング場単体という施設ではございません。それは法案に明記しているとおりでございまして、あくまでも施設の一部にカジノというゲーミングを含む統合型の施設のみを認めるということでございますので、そのまず最...全文を見る | ||
○岩屋議員 まさに先生がおっしゃったとおりだと思います。カジノというゲーミング場単体だと刑法の違法性を阻却するに当たらないという判断になるんだと思います。 | ||
○岩屋議員 先生がおっしゃるパチンコ、パチスロというのは、あくまでも遊技でございますから、質問の前提が適切ではないんじゃないでしょうか。 | ||
○岩屋議員 残念ながら、IRという概念が必ずしもまだ人口に十分膾炙していないということはあるんだろうと思います。また、マスコミのアンケートも、アンケートの聞き方にもよるんですが、あたかもカジノ単体をどこにでも、誰にでも、数限りなく認めるかのようなニュアンスを持たせた聞き方というの...全文を見る | ||
○岩屋議員 マネーロンダリングについては、先生おっしゃったように、国際的なルールがございます。OECDのフィナンシャル・アクション・タスク・フォースというものができておりまして、カジノというゲーミング場ができた場合は、それも対象機関になるというふうになっておりますので、本法でそう...全文を見る | ||
12月07日 | 第192回国会 参議院 本会議 第16号 議事録を見る | ○衆議院議員(岩屋毅君) 上月議員にお答えを申し上げます。 本法案の性格、その趣旨と今後の方向性についてのお尋ねがございました。 上月議員御指摘のとおり、本法案はプログラム法と言われる法律でございまして、政府に対してカジノを含む統合型リゾート制度の創設という基本的な方向を...全文を見る |
○衆議院議員(岩屋毅君) 小西議員にお答えをいたします。 カジノの中で解禁される賭博の種別は何か、また、日本ならではの新しい賭博行為もIRで解禁されるのかとのお尋ねがございました。 まず、賭博の種別についてですが、どのような種別の賭博を許容するかはカジノ施設に対する規制の...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君)(続) 次に、日本ならではの新しい賭博行為もIRで解禁する、あるいは解禁が許容されるのかとのお尋ねがございました。 御指摘のクールジャパンの価値を発現するようなIR施設という意味は、複合観光施設であるIR施設におきまして、我が国独自の歴史、伝統、文化や...全文を見る | ||
12月08日 | 第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○衆議院議員(岩屋毅君) この問題につきましては、山東先生にも長らく御指導をいただいてまいりまして感謝をしているところでございます。 ただいま先生がおっしゃったように、かなり長い時間を掛けて私どもこの課題に取り組んでまいりました。自民党の中に議連ができたのは今から十五年前でご...全文を見る |
○衆議院議員(岩屋毅君) 先生おっしゃいましたように、IRという施設は決してカジノ単体を認めようとするものではございません。これは法案にも明記をさせていただいておりますが、あくまでも統合型の観光施設、その一部にカジノという世界現在百二十七か国で合法化されている、ある意味インターナ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 依存症対策は極めて重要だというふうに思っております。 依存症対策につきましては、諸外国の事例や最新の知見を踏まえて、まず正確な実態を把握した上で、依存症に関する普及啓発、カウンセリング、治療等の体制整備、事業者における配慮義務、そして入場管理政策の中...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先生の御指摘、非常に重要な御指摘だというふうに私どもも思っております。 まず、IRを整備する段階において、施設へのアプローチのためのインフラ整備等々の必要性が出てくると思います。一義的にはその当該自治体の責任ということになるのでありましょうが、諸外国...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先生おっしゃるとおりだと私どもも考えております。 ある意味でいいますと、我が国は最後発ということになるかもしれませんが、これをディスアドバンテージと取るかあるいはアドバンテージと考えるかというところで、大きくこれからの方向が変わって来るんだろうという...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) マネーロンダリング対策については、法文の中でも実は政府に対して必要な措置を講ずるように求めているのでございます。マネーロンダリングという言葉自体は使っておりませんが、法案の十条第二号、「カジノ施設において用いられるチップその他の金銭の代替物の適正な利用に...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) この法案のこれまでの経緯については冒頭申し述べさせていただきましたのであえて繰り返すことはいたしませんが、既に国会に提出されて以来数年間が経過をしております。 この間、先生の所属される民進党さん、かつての民主党さんも、ずっと超党派の議連でこの議論に参...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 法案では、国あるいは地方公共団体は納付金あるいは入場料を取ることができるというふうにいたしております。国が徴収する、あるいは地方自治体が徴収をする、それを公益のために還元をするということでございますので、その一連の行為を指して財政に寄与するということがま...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 済みません。 いま一つ先生の御質問の御趣旨、十分に理解できていないかもしれませんが、IR区域は一定の要件を満たしたら必ず認められるというものではございません。 かつてのリゾート法では、全国でたしか四十二ぐらいの地域について構想がつくられたわけでご...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 国及び地方公共団体が納付金並びに入場料を取ることができると、必ず実施法では取るという書きぶりになっていくんだと思いますが、当然その納付金がそれぞれ公益のために使われていく、先生がおっしゃった周辺の安全の確保でありますとか環境の整備等にも使われていくような...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) カジノ単体ということになりますと、それはその刑法の違法性を阻却するに足る事由にはなり得ないんだろうと思っております。やはり、そこからの収益といったものが公益に還元をされていく、そして、その一部にカジノを含むIRという統合型施設が我が国の観光振興、経済の活...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 何といいますか、先ほど私が申し上げたような、公益にしっかりと還元ができるというその要件が満たされた場合は、そのゲームの種類によって、これならオーケーでこれなら駄目だというような判断にはならないんだろうと思います。 | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) いや、ですから、もう長くなりますから申し上げませんが、例の八つの要素というか項目がございますよね、刑法の違法性を阻却するために。そういうものをしっかり満たした制度設計がなされれば、刑法三十五条によって特別に違法性が阻却をされるということですから、今般、我...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 入場料についても、この法案では取ることができるという書きぶりにとどまっているわけでございますが、一方で、同じ法文の中に、外国人旅行客以外の者については一定の入場管理政策を取るべしという項目が付け加えられました。途中で、修正でですね。その意味するところは、...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先般、我が国へのインバウンドが二千万人に達しましたが、その主な内訳を見てみますと、先生御承知のとおり、中国の方が二五%、それから韓国の方が二〇%、台湾の方が一八%、この三国で今のところ六割近く占めているわけですが、御承知のように、政府の目標はオリンピック...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 海外の事例によりますと、先生今御指摘のジャンケットと申しますのは、プレーヤーをカジノへと誘客する代理人として、カジノの運営事業者にとっては売上げ収益増の重要な要素となっている一方で、ジャンケットという制度が、プレーヤーのゲームへの過剰なのめり込みと、その...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) たとえ事業者が外国企業であっても、あるいは外国企業が含まれていても、これから国で作っていく規則に従い、また納税の義務を負うことは全く同じでございますから、何か一方的に富が持ち出されるということにはならないというふうに考えております。 | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 韓国の江原ランドというのは、先生御承知のとおり、炭鉱があった地域が廃鉱になってどんどん地域が廃れていったと、むしろその地域振興という観点から計画された施設だというふうに承知をしております。しかも、それまで韓国は、カジノがありましたが外国人に利用者を限定し...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) おっしゃるとおりでございます。 私ども、何もこれまでの公営競技やあるいは遊技というものを頭から否定しているわけではなくて、それはそれで、特に公営競技においてはそれぞれの目的に沿った公益に資してきていただいていると思いますし、遊技も適切に接していただく...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) これも先生おっしゃるとおりだと思います。 シンガポール等の事例を度々紹介させていただいておりますが、シンガポールも、IR導入、すなわち限定的なカジノの解禁に対して国民世論は非常に分かれていたと、シンガポール政府は国民の説得に非常に苦労してこられたと承...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) はい、これも先生御指摘のとおりだと私ども考えております。 具体的な使途については実施法の中で明確に定めることになりますが、さきの衆議院内閣委員会における附帯決議におきましても、先生御指摘の社会福祉、文化芸術の振興等の公益のために充てるべしと。加えて、...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、韓国の江原ランドにつきましては、創設に至った背景でありますとか目的が私どもが考えておりますIR構想とはかなり違うということは申し上げておきたいと思います。 他国の施策のことでございますから余り是非を論評するのもいかがかと...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) ただいま先生が御指摘された点については、かつて、随分前になります、検討を始めた初期の段階で、議員連盟の中でも議論になったことがございます。しかし、いろいろ研究、検討してみました結果、日本人をしばらく入れないという形のIRについては幾つかの懸念事項があると...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先生御指摘のとおり、ジャンケットという仕組みには集客上のプラスもある反面、弊害があるということも指摘されていることを私どもも認識をいたしております。 特に、マカオという地は、ほとんどのお客さんが中国メーンランドからというところでもございますので、そこ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 大門先生とは、このテーマに関して、おっしゃっていただいたように、幾つかの機会で対決ではなくて対話をさせていただきました。今日も対話をさせていただければというふうに思っております。 先生御案内のとおり、我が国、これまで幾つかの公営競技を認めてきておりま...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先生おっしゃるように、ギャンブル依存症を全く完璧なゼロにするというのは難しいんだろうと思います。この世にお酒がある限りアルコール依存症をゼロにするのが難しいのとある意味では一緒だと思いますが、しかし、その可能性を極小化するという手だてはしっかり講じていか...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 実は私も余り経験がなくて、このIR構想の勉強を始めて以降、一度はマカオ、一度はラスベガスに視察に行かせていただきました。そのときはやっぱりどんなものなのかというのをやっぱり体験する必要があると思いまして、一回ずつルーレットだけをやらせていただきましたが、...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 今日は、先生からギャンブル依存症の現場のお話というか、非常に深刻な事例について詳しくお聞かせをいただいて、私ども改めてギャンブル依存症の問題の深刻さというものを痛感をさせていただいたところでございます。 私どもの問題意識は、午前中また午後の審議を通じ...全文を見る | ||
12月13日 | 第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号 議事録を見る | ○衆議院議員(岩屋毅君) 先生おっしゃるように、マネロン対策というのは非常に重要な課題だと私どもも考えております。 現行のカジノは、施設内に数千台の監視カメラがございまして、全てのプレーを監視し記録をするという仕組みになっておりますので、事業者においてもそういう努力をしっかり...全文を見る |
○衆議院議員(岩屋毅君) ジャンケットについては、衆議院の審議の段階でも、また参議院のこの当委員会での審議においても御指摘をいただきました。 ジャンケットは、確かに集客上のメリットはあるものの、この制度がゲームへの過剰なのめり込み等多くのマイナスの側面も持っていると我々認識し...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 例えば、競馬とかの公営競技、富くじに該当するものは、掛金から一定の割合を施行者が控除して、控除後の残額をお客様で配分するということになっているわけでございます。大体、公営競技の控除率は、先生御案内のとおり、二五%ぐらいになっているわけでございます。 ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) お答えいたします。 先生御指摘のように、IRというのはあくまでも統合型の施設でございまして、その中に認められるカジノの面積も三%程度のものを私ども想定しているわけでございます。したがいまして、初期投資はかなり大きなものになると想定をしております。例え...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 外国企業がカジノの運営事業者となり得るかどうかということについては、例えばWTOでの規定など国際的なサービス協定等の状況を踏まえながら、今後、実施法の立案過程において検討されることになると考えております。 その上で、実施法において、仮に外国企業がカジ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) これまで、多重債務者対策といたしまして累次の貸金業法改正等の対策が実施をされてきております。例えば貸金業法におきましては、個人消費者には、年収等を確認の上、貸与額の上限が定められる等の措置がとられているわけでございます。今後、カジノを含むIRが推進される...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先生の本当に貴重な経験を踏まえて御質問をいただきましたが、ギャンブル依存症対策につきましては、先生おっしゃるとおり、カジノだけではなくて、他のギャンブル等に起因する依存症を含めて包括的に取組を考えていかなくてはいけないと思っております。 私ども、IR...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 本法案におきましては、カジノ施設関係者はカジノ管理委員会が行う規則に従わなければならない旨規定をしているわけでございますが、このカジノの施設関係者には、カジノの設置、運営を行う事業者のみならず、機器の納入業者、あるいは先生今おっしゃったカジノでサービス提...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 私どもも先生と同じように考えておりまして、このライセンスというものは当然有効期限、期間というものがあってしかるべきだろうというふうに思っているところでございます。 具体的に例えば何年にするのか、どうするのかということについてはこれから実施法で定められ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、私ども提出者としては、このIRの建設、運営に際しては国内外の英知が結集されることが望ましいと考えておりますけれども、仮に外国企業がカジノ運営事業者となる、あるいは参画をするというふうになった場合は、先ほどお答えしたとおり、ま...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) たまたま現在、先生おっしゃるように、非常に意欲を持った地域で一生懸命調査研究をされているところの名前がどうしても表に出てきておりますので、あたかも何かそこに決まっていくかのように報じられることもありますが、それはそういうことではございませんで、今からの選...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) まずは実態をしっかり把握することが大事でございまして、それは今厚労省から説明がありましたように、具体的な調査が開始されたところでございまして、そういうところは現行の国費を投入してしっかり行っていくということだと思いますが、依存症対策では、教育、予防、調査...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 法案にその点は書かせていただいておりますが、IR施設、特定複合観光施設とは、会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設その他の観光の振興に寄与する施設及びカジノ施設が一体となっている施設をいうと推進法にも書かせていただいておりますが、当然、実施...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 今申し上げたような、あくまでも統合型の施設をしっかりと運営できる事業者をまず選定しなければならないということだと思います。 先生御指摘のような、カジノ以外の不採算施設を閉鎖するような運営事業者がまず選定されないように、免許の付与、ライセンスの付与に当...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) IR施設の中には、その他観光の振興に寄与する施設とありますが、例えばいろんなタイプのエンターテインメント施設があったときに、その中で、言ってみれば営業成績が余り振るわないものは他のエンターテインメントに替えるということは、それはあるんだろうと思いますが、...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先生御指摘のように、法案第十条、一から八までの観点から必要な措置を講ぜよというふうに政府に命じた第十条でございますが、その中の五番目に「風俗環境の保持等のために必要な規制に関する事項」というのがございます。今先生が指摘をされたような事柄が行われないように...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 射幸性というものをどういうふうに考えるかということについてはいろんな考え方があるんだろうと思います。また、それもゲームの種類等によって射幸性というものをどう考えたらいいのかというのは様々な意見や議論があるんだろうと思います。今の例えば公営競技や富くじ等に...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) そのときの小委員長は私でございました。当初、私どもは、今までの公営競技のスキームをこのIRあるいはカジノに準用するというか適用することができないだろうかという発想で勉強を開始をいたしました。しかし、その勉強をすればするほどに、公営競技等のスキームとカジノ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 必ずしも正確な記憶ではないかもしれませんが、先生おっしゃるように、構造改革特区のときに、もう既にその段階で、うちの地域でカジノを合法化させてもらえないかという地域からの要請が随分国に上げられておりました。二回にわたって当然それは門前払いをされたわけでござ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) ちょうど夕べ、東大でIRに関するシンポジウムがありまして、そこで今お話が出た谷岡先生ともお話しする機会がありました。さきの発言の真意についてお話ししておられましたが、今、何といいますか、成熟社会になってきて、成長戦略一生懸命やっていますが、投資がなかなか...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 今、細田提出者から詳細にわたってお話がありましたので、いつ知ったかということで簡潔にお答えしたいと思いますが、ギャンブルとは認めていないものの、遊技というのは我々子供の頃から身近にあった存在でございました。私も、子供の頃は父に連れられて、一緒に煙もくもく...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 私は、最初に自民党の中で勉強会をつくったときからもう十五年間、一貫してこの問題に関わってまいりました。それはあくまでも国際観光振興をして日本を観光立国にしたいという思いからでありますが、一方、これまで国が特別法によって幾つかの公営競技を認め、あるいは風適...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 私、政治活動を始めて三十周年ということで、先々週、また先週、東京で一か所、地元二か所で政治資金パーティーを開催をさせていただきました。もちろん、長く応援していただいた様々な職種、業種の方がお見えいただいておったんですが、地元の商工会議所の会頭、二代続けて...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 当然だと思います。私ども、様々な政策決定に関わるわけでございますが、時には支援者あるいは献金をいただいた方の意に沿わない意思決定、政策決定もしなくてはいけないと、特に政権与党はそうだと思っておりますが、当然、そういう場合が出てきたときにも自らの政治信念に...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) いや、簡単に答えれば、分からないということだと思います。 いずれにしても、事業者に対しては厳格な審査が行われて、ライセンスを得た者でしかこの事業に参画をできないという仕組みになるわけですから、海外企業であろうが日本の企業であろうがその審査をパスするこ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) これまでずっと私どもお答えしてきた、また議論してきたように、当面数か所でしか我々このIRというのを想定していないわけです。 どういう地域が選ばれてどういう事業者が選定されていくかということは、もう全国民、全世界注視の下で行われる作業になるわけですから...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) ターゲットは富裕層か一般層か、あるいは外国人か日本人かというお尋ねでございますが、提出者といたしましては、言うまでもなく、内外問わず幅広い層の誘客を目指す、またそれができるIRの構築を考えているところでございます。 どこにどういう規模のどういう内容の...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 経済効果、社会的なコスト共に、具体的にどの地域にどの規模のどういうスタイルのIRができるかということが定まってきませんと、この段階で正確にはじき出すということは困難であるというふうに思っておりますが、我々が参考にしております、度々出ておりますシンガポール...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 特区制度の中で、過去にかなり多くの地域からカジノを認めてくれないかという話があって、政府としては却下したという経緯は先生からも今お話ありましたし、政府からも説明があったところでございます。 私どもが考えておりますのは、そういう特区というやり方ではなく...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) IRの導入に当たりましては、海外の事例等を参考に、観光や地域経済の振興に寄与するものとするとともに、カジノ施設の導入に伴う社会的問題についても丁寧に議論を深めていただく必要があるというふうに思っております。 したがいまして、推進会議の委員といたしまし...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) これは先生おっしゃるとおりだというふうに私どもも思っております。 カジノ管理委員会は、カジノ施設の設置、運営に関する秩序維持や安全の確保を図るためにカジノ施設関係者に対する規制を行う委員会でございますけれども、カジノというものがこれまで我が国になかっ...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 地方公共団体が果たす役割も極めて重要でございます。 国に推進本部、政府に推進本部ができました場合には、その推進本部から基本的な方針が定められると思いますが、その方針に沿うように、地域のインフラの整備状況あるいは周辺環境の現況等を総合的に地方公共団体に...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 先生にお答えしたように、刑法の属地主義等の様々な観点から、日本人の入場を一律に禁止するのではなくて、日本人、内国人、これはだから定住外国人などは内国人扱いということになろうかと思います、日本人と同様にアクセスが外国人旅行者よりも容易になりますので、そうい...全文を見る | ||
○衆議院議員(岩屋毅君) 私どもは、先ほど申し上げたような適切な入場管理政策を取ることによって、内国人、日本人も利用できる施設であることが望ましいというふうに考えておりますので、先生の御提案は、当面内国人はストップというか入場させないようにした方がいいんではないかという御提案だと...全文を見る |